JPH03192445A - 仮想計算機システム - Google Patents
仮想計算機システムInfo
- Publication number
- JPH03192445A JPH03192445A JP1331302A JP33130289A JPH03192445A JP H03192445 A JPH03192445 A JP H03192445A JP 1331302 A JP1331302 A JP 1331302A JP 33130289 A JP33130289 A JP 33130289A JP H03192445 A JPH03192445 A JP H03192445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- physical address
- real memory
- register
- memory
- virtual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、仮想計算機のもつ仮想記憶装置に付された仮
想アドレスと実メモリに付された物理アドレスの対応付
けに関する。
想アドレスと実メモリに付された物理アドレスの対応付
けに関する。
第2図(a)は、仮想計算機(VM)のもつ仮想記憶装
置(VS)の仮想アドレスに一定値を加算して実メモリ
の物理アドレスに対応づけるため従来方式を示している
。
置(VS)の仮想アドレスに一定値を加算して実メモリ
の物理アドレスに対応づけるため従来方式を示している
。
仮想アドレス0が実メモリの物理アドレスαに対応付け
られているVMが走行する時は、レジスタ2に値αがセ
ットされ、バス1を通して加算器3に送られる。該VM
の仮想アドレスに加算され、その加算結果により実メモ
リ5のアクセスするエリアが決定される。
られているVMが走行する時は、レジスタ2に値αがセ
ットされ、バス1を通して加算器3に送られる。該VM
の仮想アドレスに加算され、その加算結果により実メモ
リ5のアクセスするエリアが決定される。
なお、この種の装置としては、例えば特開昭60−24
735号公報、同53−142137号公報等が挙げら
れる。
735号公報、同53−142137号公報等が挙げら
れる。
前記従来方式によると、ある仮想アドレスでアクセスす
る実メモリのエリアを変更しようとする場合、レジスタ
2に設定する値を変更する以外に手段がないため、例え
ば第2図(b)のような、仮想計算機システムにおいて
、どのVMの仮想記憶装置にも対応付られていない実メ
モリのエリア(図中、斜線部)をVM3の仮想記憶装置
と対応付けて、第2図(c)のようなシステム構成にし
ようとした場合、現在実メモリに存在しているO8l、
2.3の動作を中止し、第2図(c)の構成になるよう
、O81,2,3を再ロードする必要があり、○S1に
対する処理が無関係なO8に影響を与えてしまうという
問題があった。
る実メモリのエリアを変更しようとする場合、レジスタ
2に設定する値を変更する以外に手段がないため、例え
ば第2図(b)のような、仮想計算機システムにおいて
、どのVMの仮想記憶装置にも対応付られていない実メ
モリのエリア(図中、斜線部)をVM3の仮想記憶装置
と対応付けて、第2図(c)のようなシステム構成にし
ようとした場合、現在実メモリに存在しているO8l、
2.3の動作を中止し、第2図(c)の構成になるよう
、O81,2,3を再ロードする必要があり、○S1に
対する処理が無関係なO8に影響を与えてしまうという
問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の目的は、各VMへの実メモリの割当をダイナミ
ックに行える仮想計算機システムを提供することにある
。
ックに行える仮想計算機システムを提供することにある
。
前記目的を達成するために、実メモリを一定容量のエレ
メントに分割し、各エレメント毎にそのエレメントの先
頭物理アドレスを保持するレジスタと、そのレジスタを
変更する手段とを設ける。
メントに分割し、各エレメント毎にそのエレメントの先
頭物理アドレスを保持するレジスタと、そのレジスタを
変更する手段とを設ける。
物理アドレス保持レジスタとそのレジスタの変更手段に
より、どの仮想記憶装置とも対応付けられていない実メ
モリのエレメントを、ある仮想記憶装置と対応づけ、そ
の仮想記憶装置の容量を増加させようとする場合、エレ
メントに対応する物理アドレス保持レジスタを変更する
。
より、どの仮想記憶装置とも対応付けられていない実メ
モリのエレメントを、ある仮想記憶装置と対応づけ、そ
の仮想記憶装置の容量を増加させようとする場合、エレ
メントに対応する物理アドレス保持レジスタを変更する
。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
る。
第1図(a)は、仮想アドレスに一定値を加算して実メ
モリに対応付ける従来方式の論理(第2図)に、実メモ
リの各エレメントに対応する物理アドレス保持レジスタ
群7とそのレジスタ群のいずれかにデータを書込むため
の手段6,8を付加したものである。物理アドレス保持
レジスタ群7には対応するメモリエレメントに付された
、物理アドレスを示す値が設定されており、パス8を通
してレジスタ4に、選択する物理アドレス保持レジスタ
群7のもつ物理アドレスを設定し、パス6を通して書き
込み信号と書き込みデータを送ることにより内容を変更
することが出来る。
モリに対応付ける従来方式の論理(第2図)に、実メモ
リの各エレメントに対応する物理アドレス保持レジスタ
群7とそのレジスタ群のいずれかにデータを書込むため
の手段6,8を付加したものである。物理アドレス保持
レジスタ群7には対応するメモリエレメントに付された
、物理アドレスを示す値が設定されており、パス8を通
してレジスタ4に、選択する物理アドレス保持レジスタ
群7のもつ物理アドレスを設定し、パス6を通して書き
込み信号と書き込みデータを送ることにより内容を変更
することが出来る。
第1図(b)は、上記論理を持つ計算機上に仮想計算機
を構築した場合における。物理アドレス保持レジスタ群
7と実メモリ5の状態を表す図である。物理アドレス保
持レジスタに設定されている値、B g A、。、 A
zl”’A11HA26”’A2BHA2゜・・・A3
□Co、C工は各々対応するメモリエレメント0,1.
・・・・・・k、に+1の物理アドレスを示しており、
どの2つの値も等しくない。又、各値はメモリエレメン
トの容量の整数倍の値である。つまり、保持レジスタの
値は対応するエレメントの先頭バイトの物理アドレスを
示している。そして、Aij+1=Aij+α(α=メ
モリエレメントの容量)の関係が成立する。この関係に
よりA1゜、A1□。
を構築した場合における。物理アドレス保持レジスタ群
7と実メモリ5の状態を表す図である。物理アドレス保
持レジスタに設定されている値、B g A、。、 A
zl”’A11HA26”’A2BHA2゜・・・A3
□Co、C工は各々対応するメモリエレメント0,1.
・・・・・・k、に+1の物理アドレスを示しており、
どの2つの値も等しくない。又、各値はメモリエレメン
トの容量の整数倍の値である。つまり、保持レジスタの
値は対応するエレメントの先頭バイトの物理アドレスを
示している。そして、Aij+1=Aij+α(α=メ
モリエレメントの容量)の関係が成立する。この関係に
よりA1゜、A1□。
・・・・・・A工、に対応するメモリエレメントは連続
した物理アドレスを持つことになり、VMIの仮想記憶
装置(VSI)は実メモリの物理アドレスA工。
した物理アドレスを持つことになり、VMIの仮想記憶
装置(VSI)は実メモリの物理アドレスA工。
より始まる連続したエリアに対応付けられていることに
なる。
なる。
A2゜、A21・・・A2ゎ、又はA、。、A、1・・
・A1.も同様でありそれぞれVM2.VM3の仮想記
憶装置VSI、VS2と対応づけられており、各々に○
Sl、O82,O33がロードされている。
・A1.も同様でありそれぞれVM2.VM3の仮想記
憶装置VSI、VS2と対応づけられており、各々に○
Sl、O82,O33がロードされている。
このような構成にある仮想計算機システムにおいて、ど
のvSとも対応づけられていないメモリエレメント0を
vS3と対応づけてVMIのもつ仮想記憶装置の容量を
増そうとする場合、エレメントに、に+1にロードされ
ている制御プログラム(cp)がまずVMSの最高位エ
レメントの物理アドレスA 3 fiにエレメント容量
を加算した値A3゜+、に対応付けられている他のvS
が存在するかどうか調べ、存在しなければ、第1図(a
)のレジスタ4にエレメント0の物理アドレスBを設定
し、パス6を通して、書込信号と値A 3 w ” z
を送る。これで、レジスタ4の値によりエレメントOの
物理アドレス保持レジスタが選択され、送られて来た値
A。+、が書き込まれる。
のvSとも対応づけられていないメモリエレメント0を
vS3と対応づけてVMIのもつ仮想記憶装置の容量を
増そうとする場合、エレメントに、に+1にロードされ
ている制御プログラム(cp)がまずVMSの最高位エ
レメントの物理アドレスA 3 fiにエレメント容量
を加算した値A3゜+、に対応付けられている他のvS
が存在するかどうか調べ、存在しなければ、第1図(a
)のレジスタ4にエレメント0の物理アドレスBを設定
し、パス6を通して、書込信号と値A 3 w ” z
を送る。これで、レジスタ4の値によりエレメントOの
物理アドレス保持レジスタが選択され、送られて来た値
A。+、が書き込まれる。
以上によりVM3の仮想記憶装置の拡張部分(第2図す
の斜線部)は実メモリのエレメント0に対応付けられる
。VS3全体は実メモリの物理アドレスA、。から始ま
る連続した領域に対応づけられている。
の斜線部)は実メモリのエレメント0に対応付けられる
。VS3全体は実メモリの物理アドレスA、。から始ま
る連続した領域に対応づけられている。
本発明の実施例によれば、VMSの仮想記憶装置の容量
を拡張する場合、従来のように、O8がロードされてい
る実メモリの場所を変更することなく行えるようになる
。
を拡張する場合、従来のように、O8がロードされてい
る実メモリの場所を変更することなく行えるようになる
。
以上、説明したように、本発明によれば、各VMへの実
メモリの割当をVMの動作を中断することなく、ダイナ
ミックに行えるので、システム構築後、そのメモリ構成
に不都合が生じたような場合でも速やかに対応でき、保
守・運用性が向上する。
メモリの割当をVMの動作を中断することなく、ダイナ
ミックに行えるので、システム構築後、そのメモリ構成
に不都合が生じたような場合でも速やかに対応でき、保
守・運用性が向上する。
第1図(a)は、本発明の一実施例の構成を示す図、
第1図(b)は、メモリの割当状況を示す図、第2図(
a)〜第2図(e)は、従来方式を説明するための図で
ある。
a)〜第2図(e)は、従来方式を説明するための図で
ある。
Claims (1)
- 1、複数のオペレーティングシステムを同時に走行させ
ることができ、各オペレーティングシステム毎に仮想ア
ドレスを排他的に実メモリの連続した物理アドレスに対
応づけるように構成された仮想計算機システムにおいて
、実メモリをある一定容量のエレメントに分割し、各エ
レメント毎に固有の番号を付加し、物理アドレスとメモ
リエレメントの対応を保持するレジスタと該レジスタを
変更する手段を設け、前記物理アドレスと前記メモリエ
レメントとの対応関係を変更できるように構成したこと
を特徴とする仮想計算機システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331302A JPH03192445A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 仮想計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331302A JPH03192445A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 仮想計算機システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03192445A true JPH03192445A (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=18242167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1331302A Pending JPH03192445A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 仮想計算機システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03192445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006196005A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Intel Corp | バーチャルマシーンシステムの物理的メモリのバーチャル化 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1331302A patent/JPH03192445A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006196005A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Intel Corp | バーチャルマシーンシステムの物理的メモリのバーチャル化 |
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