JPH03187269A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH03187269A JPH03187269A JP32597589A JP32597589A JPH03187269A JP H03187269 A JPH03187269 A JP H03187269A JP 32597589 A JP32597589 A JP 32597589A JP 32597589 A JP32597589 A JP 32597589A JP H03187269 A JPH03187269 A JP H03187269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- semiconductor device
- germanium
- strain
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 26
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 claims description 21
- GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N germanium atom Chemical compound [Ge] GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 12
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 6
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 5
- 239000004047 hole gas Substances 0.000 description 5
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 125000005842 heteroatom Chemical group 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 3
- 238000001069 Raman spectroscopy Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000001451 molecular beam epitaxy Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 241001669573 Galeorhinus galeus Species 0.000 description 1
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005355 Hall effect Effects 0.000 description 1
- 229910006990 Si1-xGex Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910007020 Si1−xGex Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000007790 solid phase Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置に係り、特に、電界幼芽1−ラン
ジスタ、及び、バイポーラトランジスタに関する。
ジスタ、及び、バイポーラトランジスタに関する。
近年、超高速素子への応用を目的としてバンドギャップ
の異なる異種の半導体を積層したベテロ構造の研究が活
発化している。特に、GaAs。
の異なる異種の半導体を積層したベテロ構造の研究が活
発化している。特に、GaAs。
AQGaAsなどのような化合物半導体のみならず、集
積化に適したSi系においても研究が始まっている。
積化に適したSi系においても研究が始まっている。
第2図は、その典型的な例を示したもので、Siよりバ
ンドギャップの小さいS 1l−xGex(0< x
< 1 )混晶を、電界効果トランジスタのチャネル(
第2図(a))、及び、バイポーラトランジスタのベー
ス(第2図(b))として用いている。電界効果トラン
ジスタの場合、Sj−層に不純物を導入しておけば、キ
ャリアはバンドギャップの小さいSi□−xGex側に
移って走行するため、不純物散乱が減少し、高移動度の
実現が期待できる。
ンドギャップの小さいS 1l−xGex(0< x
< 1 )混晶を、電界効果トランジスタのチャネル(
第2図(a))、及び、バイポーラトランジスタのベー
ス(第2図(b))として用いている。電界効果トラン
ジスタの場合、Sj−層に不純物を導入しておけば、キ
ャリアはバンドギャップの小さいSi□−xGex側に
移って走行するため、不純物散乱が減少し、高移動度の
実現が期待できる。
(T、 Pearsall他、アイ・イー・イー・イー
、エレクトロン・デバイス・レターズ、第7巻(198
6年)308頁) バイポーラトランジスタの場合、n型Siエミッタとp
型SiニーxGexベースのバンドギャップ差が、ベー
スよりエミッタへのホール(正孔)の注入に対するバリ
ヤーとして働くため、ベースの濃度を高くしても十分な
電流増幅率を確保できる。
、エレクトロン・デバイス・レターズ、第7巻(198
6年)308頁) バイポーラトランジスタの場合、n型Siエミッタとp
型SiニーxGexベースのバンドギャップ差が、ベー
スよりエミッタへのホール(正孔)の注入に対するバリ
ヤーとして働くため、ベースの濃度を高くしても十分な
電流増幅率を確保できる。
ベースの高濃度化は、トランジスタの高速化に不可決な
、ベース薄膜化及びベース抵抗低減に必要である。
、ベース薄膜化及びベース抵抗低減に必要である。
(G、 L、 Patton他、アイ・イー・イー・イ
ーエレクトロン・デバイス・レターズ、第9巻(198
8年)165頁) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかるに、上記従来技術は、トランジスタの動作速度に
最も支配的な、チャネル及びベース層を35−xGex
(0<x<1)混晶という不規則合金で形成している
ため、キャリアが合金散乱を受け、十分な高速性を発揮
できないという問題があった。
ーエレクトロン・デバイス・レターズ、第9巻(198
8年)165頁) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかるに、上記従来技術は、トランジスタの動作速度に
最も支配的な、チャネル及びベース層を35−xGex
(0<x<1)混晶という不規則合金で形成している
ため、キャリアが合金散乱を受け、十分な高速性を発揮
できないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記、合金散乱のないペテロ
構造を提供し、トランジスタの一層の高速動作を実現す
ることにある。
構造を提供し、トランジスタの一層の高速動作を実現す
ることにある。
上記目的は、電界効果トランジスタのチャネル、バイポ
ーラトランジスタのベースとして、圧縮歪を受けた単体
Geを用いることにより達成される。
ーラトランジスタのベースとして、圧縮歪を受けた単体
Geを用いることにより達成される。
圧縮歪は、ゲルマニウム層の下側若しくは、上下に設け
られる、歪制御層によって、ゲルマニウム層に制御され
て与えられる。歪制御層には、Si□−χ、GeにS混
晶層が用いられ、この混晶比xsを変化させることによ
って、ゲルマニウム層に与える歪を制御する。すなわち
、格子定数の小さいSiの含有量によって、歪制御層の
格子定数を変化させ、歪制御層と連続して成長されるゲ
ルマニウム層の格子定数より小さくし、圧縮歪を与える
ものである。
られる、歪制御層によって、ゲルマニウム層に制御され
て与えられる。歪制御層には、Si□−χ、GeにS混
晶層が用いられ、この混晶比xsを変化させることによ
って、ゲルマニウム層に与える歪を制御する。すなわち
、格子定数の小さいSiの含有量によって、歪制御層の
格子定数を変化させ、歪制御層と連続して成長されるゲ
ルマニウム層の格子定数より小さくし、圧縮歪を与える
ものである。
トランジスタの高速性能を決定する能動M(チャネル、
ベース)に圧縮歪を受けた単体Geを用いる理由は、次
の3点である。
ベース)に圧縮歪を受けた単体Geを用いる理由は、次
の3点である。
まず第1に、単体Geは、Si及び
S i、、Gex(0<x<1)混晶に比べ、キャリア
(特にホール)の移動度が大きい。例えば、第3図に示
したように、室温におけるホールの移動度はSiの約1
桁大きい。
(特にホール)の移動度が大きい。例えば、第3図に示
したように、室温におけるホールの移動度はSiの約1
桁大きい。
(K、 Takeda他、ジャーナル・オブ・フィジッ
クス・C、ソリッド・ステート・フィジックス、第16
巻、 (1983年)、 2237頁)第2に、圧縮歪
により、価電子帯が変化し、ホールの有効質量が、1桁
近く減少することが、理論的に予測されている。(例え
ば、G、 C,0sbourn、ジャーナル・オブ・バ
キュアム・サイエンス・アンド・テクノロジーA第3巻
、 (1985年)、 826頁)有効質量の減少は、
キャリヤの移動度及び飽和速度の増大をもたらす。
クス・C、ソリッド・ステート・フィジックス、第16
巻、 (1983年)、 2237頁)第2に、圧縮歪
により、価電子帯が変化し、ホールの有効質量が、1桁
近く減少することが、理論的に予測されている。(例え
ば、G、 C,0sbourn、ジャーナル・オブ・バ
キュアム・サイエンス・アンド・テクノロジーA第3巻
、 (1985年)、 826頁)有効質量の減少は、
キャリヤの移動度及び飽和速度の増大をもたらす。
第3に、S i、−xG ex/G eヘテロ界面にお
けるホールのGe側への閉じ込め及び、GeからS 1
l−xGexへのホール注入の阻止に有効な、ヘテロ界
面のバンド不連続値ΔEv(ホールにとってポテンシャ
ルの谷の深さに相当する。)が大きくなることが知られ
ている。例えば、x=0.5の場合を考えると、Geが
歪まない構造ではΔEvχ0.1eVであるのに対し、
Geが1%の圧縮歪を有する構造ではΔEvχ0.17
eVとなることが期待される。(これは、R,Peop
le他。
けるホールのGe側への閉じ込め及び、GeからS 1
l−xGexへのホール注入の阻止に有効な、ヘテロ界
面のバンド不連続値ΔEv(ホールにとってポテンシャ
ルの谷の深さに相当する。)が大きくなることが知られ
ている。例えば、x=0.5の場合を考えると、Geが
歪まない構造ではΔEvχ0.1eVであるのに対し、
Geが1%の圧縮歪を有する構造ではΔEvχ0.17
eVとなることが期待される。(これは、R,Peop
le他。
アプライド・フィジックス・レターズ第48巻。
(1986年)538頁に示された方法を用いて計算し
た。)これは、電界効果トランジスタにおけるキャリア
数増加による高い電流駆動能力の実現、バイポーラトラ
ンジスタにおける高電流増幅率、低ベース抵抗の実現に
有効である。
た。)これは、電界効果トランジスタにおけるキャリア
数増加による高い電流駆動能力の実現、バイポーラトラ
ンジスタにおける高電流増幅率、低ベース抵抗の実現に
有効である。
本発明の基本的な実施例を第1図(a)、(b)。
(c)に示す。第1図(、)は、基板1上に、歪制御層
たるS 1l−XS G e XS混晶層2を設け、そ
の上にゲルマニウム能動層3を連続して設け、更に、S
1i−X G e x混晶層4を設けた状態を示す断
面図である。このような構造をMODFETに応用した
ものが第1図(b)、バイポーラトランジスタに応用し
たものが第1図(c、)である。
たるS 1l−XS G e XS混晶層2を設け、そ
の上にゲルマニウム能動層3を連続して設け、更に、S
1i−X G e x混晶層4を設けた状態を示す断
面図である。このような構造をMODFETに応用した
ものが第1図(b)、バイポーラトランジスタに応用し
たものが第1図(c、)である。
このように本発明は、第1図(a)に示したような、S
i□−xGex/Ge/5it−x、Gex!、/基板
(0<x、xs<1)へテロ構造を基本とする。
i□−xGex/Ge/5it−x、Gex!、/基板
(0<x、xs<1)へテロ構造を基本とする。
すなわち、電界効果トランジスタでは、第1図(b)の
如< S i 1−x5G e X5バツフア一層によ
りGeチャネル層が圧縮歪を受ける構造とする。バイポ
ーラトランジスタでは、S 11−!5 G e X5
バツフア一層をコレクタとし、その上にGeベース及び
Si1−xGexエミッタが歪んで形成された構造とす
る。
如< S i 1−x5G e X5バツフア一層によ
りGeチャネル層が圧縮歪を受ける構造とする。バイポ
ーラトランジスタでは、S 11−!5 G e X5
バツフア一層をコレクタとし、その上にGeベース及び
Si1−xGexエミッタが歪んで形成された構造とす
る。
実施例上。
次は、具体的にpチャネル変調ドープ型トランジスタを
作製した本発明の第1の実施例について述べる。
作製した本発明の第1の実施例について述べる。
第4図に示すようにn型Ge基板41上に、厚さ500
nmのS 11−x3 G e XSバッファーfi4
2(0,15<1 xs<0.45)を、基板温度5
20℃で分子線エピタキシー(MBE)法によりヘテロ
エピタキシャル成長した後、20nmのGeチャネル層
43.15nmのp型 S i、、、G eo、s層44を400℃で成長じた
。バッファー層の膜厚は十分厚い(歪成長の臨界膜厚以
上)のため、Ge基板との界面に多くのミスフィツト転
位が発生して、格子定数はバルクSiニーz !、G
e X 3に等しくなっている(歪緩和成長)のに対し
、Ge及びSx o、5 G e o、s層の膜厚は十
分薄いため、面内格子定数をバッファー層に整合させて
成長(歪成長)している。以上の事は、断面T E M
@察及び、ラマン散乱分光により明らかにされた。第5
図(a)に、ラマン散乱分光より求めた。Geチャネル
層の歪をバッファー層のSi組成I xsの関数とし
て示した。歪は圧縮歪でありほぼ理論通りにI XS
に比例して制御できることがわかった。ただし、1
xs”0.45ではGe膜厚20nmは臨界膜厚を越え
歪緩和している。
nmのS 11−x3 G e XSバッファーfi4
2(0,15<1 xs<0.45)を、基板温度5
20℃で分子線エピタキシー(MBE)法によりヘテロ
エピタキシャル成長した後、20nmのGeチャネル層
43.15nmのp型 S i、、、G eo、s層44を400℃で成長じた
。バッファー層の膜厚は十分厚い(歪成長の臨界膜厚以
上)のため、Ge基板との界面に多くのミスフィツト転
位が発生して、格子定数はバルクSiニーz !、G
e X 3に等しくなっている(歪緩和成長)のに対し
、Ge及びSx o、5 G e o、s層の膜厚は十
分薄いため、面内格子定数をバッファー層に整合させて
成長(歪成長)している。以上の事は、断面T E M
@察及び、ラマン散乱分光により明らかにされた。第5
図(a)に、ラマン散乱分光より求めた。Geチャネル
層の歪をバッファー層のSi組成I xsの関数とし
て示した。歪は圧縮歪でありほぼ理論通りにI XS
に比例して制御できることがわかった。ただし、1
xs”0.45ではGe膜厚20nmは臨界膜厚を越え
歪緩和している。
S i、、、G eo、s層44へのp型不純物のドー
ピざ ングは、いわゆる各ドーピングによった。すなわち、ま
ず400℃で15nmのS i o、s G e、、、
膜を成長した後、基板を100℃以下とし、Gaを表面
吸着させ、続いて15nmの非晶質S’1B、sGeo
、5膜を堆積した。その後、450℃に加熱することに
より、この膜を固相エピタキシャル成長により単結晶化
し、GaがS i、、G e、、e、膜中にスパイク状
に埋め込まれた構造とした。この構造にAnGa電極を
設は電気伝導特性を調べた。
ピざ ングは、いわゆる各ドーピングによった。すなわち、ま
ず400℃で15nmのS i o、s G e、、、
膜を成長した後、基板を100℃以下とし、Gaを表面
吸着させ、続いて15nmの非晶質S’1B、sGeo
、5膜を堆積した。その後、450℃に加熱することに
より、この膜を固相エピタキシャル成長により単結晶化
し、GaがS i、、G e、、e、膜中にスパイク状
に埋め込まれた構造とした。この構造にAnGa電極を
設は電気伝導特性を調べた。
第5図(b)は、77Kにおけるホール効果測定より求
めた、ホール(正孔)の移動度と濃度を、1−XSの関
数として示したものである。I xs<0.25では
、予想どおり歪と共にホールの移動度、濃度が増加する
傾向が見られたが、I XS>0.25では逆に減少
することがわかった。断面TEME察の結果この領域で
急激につきぬけ転位が増加していることが明らかとなり
、転位によるホールの濃度及び移動度の低下が示唆され
た。そこで、つきぬけ転位を減少させるために、Si□
−x、Gex、バッファー層の膜厚を2μmと厚くし、
またGe基板との界面にS l 1−XS G e X
S /Ge/Si、x、Gsxs/Ge/・・・・・・
・・・・・・・・・超格子層を設けた。これにより1
xs>0.25の領域における、ホールの濃度及び移
動度が増大した。
めた、ホール(正孔)の移動度と濃度を、1−XSの関
数として示したものである。I xs<0.25では
、予想どおり歪と共にホールの移動度、濃度が増加する
傾向が見られたが、I XS>0.25では逆に減少
することがわかった。断面TEME察の結果この領域で
急激につきぬけ転位が増加していることが明らかとなり
、転位によるホールの濃度及び移動度の低下が示唆され
た。そこで、つきぬけ転位を減少させるために、Si□
−x、Gex、バッファー層の膜厚を2μmと厚くし、
またGe基板との界面にS l 1−XS G e X
S /Ge/Si、x、Gsxs/Ge/・・・・・・
・・・・・・・・・超格子層を設けた。これにより1
xs>0.25の領域における、ホールの濃度及び移
動度が増大した。
(第5図(c)、(d))ただし、1−xs)Q、4及
びI xs<0.1−5では、Geチャネル層43あ
るいはS i、、、G eo、s層44が、転位を発生
して歪緩和成長してしまうために、2次元ホールガスが
観測できなかった。(図中・点)すなわち、Ge膜厚2
0 n m S i(1,sG ea、s膜厚30nm
の条件では、0.2<1 xs<0.4と選ぶことが
有効である。Ge膜厚及びS i、、、G eo、5膜
厚を共に10nmの条件にすると、I XSの範囲と
して、O< 1.− x s < 0 、5に拡げるこ
とが可能である。(この例ではGe基板を用いたが、S
i基板を用いても同様な結果が得られた。)本発明によ
り実現されたホールの移動度の最大値は↓5000m”
/v−s (77K)であり、従来値の10倍以上であ
る。
びI xs<0.1−5では、Geチャネル層43あ
るいはS i、、、G eo、s層44が、転位を発生
して歪緩和成長してしまうために、2次元ホールガスが
観測できなかった。(図中・点)すなわち、Ge膜厚2
0 n m S i(1,sG ea、s膜厚30nm
の条件では、0.2<1 xs<0.4と選ぶことが
有効である。Ge膜厚及びS i、、、G eo、5膜
厚を共に10nmの条件にすると、I XSの範囲と
して、O< 1.− x s < 0 、5に拡げるこ
とが可能である。(この例ではGe基板を用いたが、S
i基板を用いても同様な結果が得られた。)本発明によ
り実現されたホールの移動度の最大値は↓5000m”
/v−s (77K)であり、従来値の10倍以上であ
る。
さらに、Tiをゲート電極46とすることにより電界効
果トランジスタを作製した。ゲート長は約2μmである
。伝達コンダクタンスg、のゲート電圧Va依存性より
算出した電界効果移動度の値も、10000cm”/v
−s以上であった。
果トランジスタを作製した。ゲート長は約2μmである
。伝達コンダクタンスg、のゲート電圧Va依存性より
算出した電界効果移動度の値も、10000cm”/v
−s以上であった。
次に、第4図(b)に示すように、WSiゲート49と
、イオン打込みによりこれに自己整合的に形成されたp
+領領域有するサブミクロンゲート長のMOSFETを
作製した。短チヤネル化に伴うパンチスルーを防止する
ためsbトド−ングスパイク51を設けである。Siの
nチャネルMO8FETでは、チャネル長を0.1μm
以下にしなければ、キャリアの速度が飽和速度に上回る
いわゆるvelocity overshootは見ら
れないことが知られているが、(例えばG、 A、 5
aj−Halosz他アイ・イー・イー・イー・エレク
トロンデバイスレターズ、第9巻、 (1988年)、
464頁)本発明のFETにおいては高移動度化によ
って、チャネル要約0.3μmにおいてもveloci
ty overshootによる性能向上が実現できた
。
、イオン打込みによりこれに自己整合的に形成されたp
+領領域有するサブミクロンゲート長のMOSFETを
作製した。短チヤネル化に伴うパンチスルーを防止する
ためsbトド−ングスパイク51を設けである。Siの
nチャネルMO8FETでは、チャネル長を0.1μm
以下にしなければ、キャリアの速度が飽和速度に上回る
いわゆるvelocity overshootは見ら
れないことが知られているが、(例えばG、 A、 5
aj−Halosz他アイ・イー・イー・イー・エレク
トロンデバイスレターズ、第9巻、 (1988年)、
464頁)本発明のFETにおいては高移動度化によ
って、チャネル要約0.3μmにおいてもveloci
ty overshootによる性能向上が実現できた
。
実施例2゜
次に、pチャネル、チャネルドープ型電界効果トランジ
スタを作製した例について述べる。
スタを作製した例について述べる。
第6図に示すように、p型Geチャネル層61は、Ge
H4ガスを用いた超高真空対応のCVD(化学気相成長
)法によって戒長し、B2HGガスを用いてBをI X
10”am−3ドーピングした。歪Ge層61の移動
度は、バルクG e N41の約2倍と大きくなってお
り、高いホール濃度と合わせて、室温における伝達コン
ダクタンスとして、変調トープトランジスタと同等な値
が実現できた。
H4ガスを用いた超高真空対応のCVD(化学気相成長
)法によって戒長し、B2HGガスを用いてBをI X
10”am−3ドーピングした。歪Ge層61の移動
度は、バルクG e N41の約2倍と大きくなってお
り、高いホール濃度と合わせて、室温における伝達コン
ダクタンスとして、変調トープトランジスタと同等な値
が実現できた。
第6図中で第4図と同じ符号が示す部分は、第4図と同
−又は均等部分を示すものである。
−又は均等部分を示すものである。
実施例3゜
続いて、2次元ホールガス(2D HG )を利用した
ヘテロバイポーラトランジスタを作製した例について述
べる。
ヘテロバイポーラトランジスタを作製した例について述
べる。
第7図(a)に示すようにP型Ge基板71上に厚さ8
00nmのn”S i、、tSGe、、、5mlレクタ
層72,200nmのn”’S io、、5Ge、、、
5コレクタM73を基板温度520 ’CでMBE法に
よりヘテロエピタキシャル成長した後、20.nmのノ
ンドープGeベース層74、Gaドーピングスパイク4
5を設けた。厚さ20nmのノンドープS io、、G
ea、、層80,80nmのn”S io、、G e
o、cエミッタ層75を順次形成した。
00nmのn”S i、、tSGe、、、5mlレクタ
層72,200nmのn”’S io、、5Ge、、、
5コレクタM73を基板温度520 ’CでMBE法に
よりヘテロエピタキシャル成長した後、20.nmのノ
ンドープGeベース層74、Gaドーピングスパイク4
5を設けた。厚さ20nmのノンドープS io、、G
ea、、層80,80nmのn”S io、、G e
o、cエミッタ層75を順次形成した。
この構造ではノンドープS 10.4G eo、6/
G eヘテロ界面に形成される2次元ホールガスが極薄
かつ低抵抗のベース層として動作する。第7図(a)の
構造を用い、バイポーラトランジスタの基本動作を確認
した後、寄生素子を減らした第7図(b)の構造を用い
たトランジスタを作製した。
G eヘテロ界面に形成される2次元ホールガスが極薄
かつ低抵抗のベース層として動作する。第7図(a)の
構造を用い、バイポーラトランジスタの基本動作を確認
した後、寄生素子を減らした第7図(b)の構造を用い
たトランジスタを作製した。
この構造では、真性ベース領域に対応する部分に開口部
を有するCVD5 i○2膜7膜製6成した上にベース
及びエミツタ層を形成することにより、外部ベースをp
+多結晶Ge膜とし、この外部ベースに起因する寄生抵
抗及び寄生容量を大幅に低減している。本構造を用いる
ことにより、fT=150 G Hzの性能を実現した
。
を有するCVD5 i○2膜7膜製6成した上にベース
及びエミツタ層を形成することにより、外部ベースをp
+多結晶Ge膜とし、この外部ベースに起因する寄生抵
抗及び寄生容量を大幅に低減している。本構造を用いる
ことにより、fT=150 G Hzの性能を実現した
。
実施例4゜
次に、通常の構造のp型ベース層を用いたヘテロバイポ
ーラトランジスタを作製した例について述べる。
ーラトランジスタを作製した例について述べる。
P型Geベース[81は、実施例2と同様にして形成し
、Bのドーピング濃度はI X 101gcm−3とし
た。Geベース内での電子の高移動度化によって、この
構造においてもfr=150GHzの性能が得られた。
、Bのドーピング濃度はI X 101gcm−3とし
た。Geベース内での電子の高移動度化によって、この
構造においてもfr=150GHzの性能が得られた。
尚第8図中で第7図(b)と同じ符号で示す部分は同−
又は均等部分を示すものである。
又は均等部分を示すものである。
実施例5゜
続いて2次元ホールガスを利用したpチャネル電界効果
トランジスタと、バイポーラトランジスタを同一基板上
に集積化して(モノリシックに)作製した例について述
べる。
トランジスタと、バイポーラトランジスタを同一基板上
に集積化して(モノリシックに)作製した例について述
べる。
第9図に示すように両者の深さ方向の構造は全く同一で
あり、実施例3に示したバイポーラトランジスタの作製
とほとんど同一の工程で作製できた。電流駆動能力の大
きいバイポーラトランジスタと、高集積化に適した電界
効果トランジスタのモノリシックな集積化により、超高
速論理回路が作製できた。第9図中、91は基板バイア
ス用電極、92は、n”Sio、2、Ge0.7.バッ
ファー層、93は、n−8i、、、5G e、、7.バ
ッファー層、94は、n ” S jo、G e a、
r、Nを示している。
あり、実施例3に示したバイポーラトランジスタの作製
とほとんど同一の工程で作製できた。電流駆動能力の大
きいバイポーラトランジスタと、高集積化に適した電界
効果トランジスタのモノリシックな集積化により、超高
速論理回路が作製できた。第9図中、91は基板バイア
ス用電極、92は、n”Sio、2、Ge0.7.バッ
ファー層、93は、n−8i、、、5G e、、7.バ
ッファー層、94は、n ” S jo、G e a、
r、Nを示している。
実施例6゜
最後に、pチャネル、nチャネルの変調トープトランジ
スタをモノリシックに作製した例について述べる。
スタをモノリシックに作製した例について述べる。
第10図に示すように、Pチャネルトランジスタは実施
例上と同様の構造であり、nチャネルトランジスタは、
歪緩和して成長じたGe層101をチャネルとする構造
である。これは、Ge’ff110↓が歪まないほうが
S io、、、G e。、85/G eヘテロ界面にお
ける伝導帯のバンド不連続値が大きくなるためである。
例上と同様の構造であり、nチャネルトランジスタは、
歪緩和して成長じたGe層101をチャネルとする構造
である。これは、Ge’ff110↓が歪まないほうが
S io、、、G e。、85/G eヘテロ界面にお
ける伝導帯のバンド不連続値が大きくなるためである。
本発明により、高速でかつ低消費電力の相補型論理回路
が作製できた。第10図中102は、S 1o14.G
eIl、lls混晶層、103は、S5ドーピングス
パイクを示している。
が作製できた。第10図中102は、S 1o14.G
eIl、lls混晶層、103は、S5ドーピングス
パイクを示している。
本発明によれば、圧縮歪を有する単体Ge層に形成され
た、高移動度、高飽和速度、高濃度の2次元ホールガス
によって、電界効果トランジスタ及びバイポーラトラン
ジスタの高速化が実現できる。
た、高移動度、高飽和速度、高濃度の2次元ホールガス
によって、電界効果トランジスタ及びバイポーラトラン
ジスタの高速化が実現できる。
第1図は、本発明の基本構造の断面図、第2図は公知例
の断面図、第3図は、Geのホール移動度の温度特性図
、第4.6,7,8,9.10図は、本発明の実施例の
断面図、第5図は、本発明の基礎となる実験結果を示す
図である。 1・・・基板、 2−・S l l−y、3 G e XSバッファー層
、3・・・GeJli 4− S ]、 1−XG e xM ゛くパ 図面の浄j′!′(内容に変更なし) カ 暖 (幻 −r 乃 (2) A度 CK) カ 4 回 (幻 第 図 (b) ρ I・l II’ L!J・3 /・4 ハ′ワ77−庸のδr#A I・5 1−χS Z/ 門t(2,+ヤネIL斥 オ・−ル0ヤ舎り斥 〔r領ンレ−g 砧 へ 偽 \4 (0 9 図 男 /ρ 図 /θ3 Shトーヒ′ン7−スハ14ノ
の断面図、第3図は、Geのホール移動度の温度特性図
、第4.6,7,8,9.10図は、本発明の実施例の
断面図、第5図は、本発明の基礎となる実験結果を示す
図である。 1・・・基板、 2−・S l l−y、3 G e XSバッファー層
、3・・・GeJli 4− S ]、 1−XG e xM ゛くパ 図面の浄j′!′(内容に変更なし) カ 暖 (幻 −r 乃 (2) A度 CK) カ 4 回 (幻 第 図 (b) ρ I・l II’ L!J・3 /・4 ハ′ワ77−庸のδr#A I・5 1−χS Z/ 門t(2,+ヤネIL斥 オ・−ル0ヤ舎り斥 〔r領ンレ−g 砧 へ 偽 \4 (0 9 図 男 /ρ 図 /θ3 Shトーヒ′ン7−スハ14ノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、キャリアの走行する層が、ゲルマニウム層からなり
、該ゲルマニウム層は歪制御層上に設けられてなり、上
記ゲルマニウム層が圧縮歪を有することを特徴とする半
導体装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体装置において、
ゲルマニウム層に近接した歪制御層に、p型不純物が導
入されてなることを特徴とする半導体装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の半導体装置において、
ゲルマニウム層にp型不純物が導入されてなることを特
徴とする半導体装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の半導体装置において上
記歪制御層はSi_1_−_x_sGe_x_s混晶か
らなり、かつ、該歪制御層の混晶比xsが0.5≦xs
≦0.9であることを特徴とする半導体装置。 5、ベース層がゲルマニウム層からなり、該ゲルマニウ
ムベース層が圧縮歪を有することを特徴とする半導体装
置。 6、特許請求の範囲第2項記載の半導体装置において、
上記ゲルマニウムベース層が P−Si_1_−_xGe_x(0<x<1)/i−G
eからなる構造を有することを特徴とする半導体装置。 7、特許請求の範囲第2項記載の半導体装置において、
上記ゲルマニウムベース層にP型不純物が導入されてな
ることを特徴とする半導体装置。 8、基板と、該基板上に設けられた歪制御層と、該歪制
御層上に設けられたゲルマニウム層と、該ゲルマニウム
層上に設けられた第1の層とを有する半導体装置におい
て、 上記ゲルマニウム層を上記半導体装置のキャリアが走行
することを特徴とする半導体装置。 9、上記ゲルマニウム層は、電界効果型トランジスタの
チャネル層であり、上記第1の層の上にはゲート電極が
設けられていることを特徴とする請求項8記載の半導体
装置。 10、上記ゲルマニウム層は、バイポーラトランジスタ
のベース層であることを特徴とする請求項8記載の半導
体装置。 11、上記歪制御層は、Si_1_−_x_sGe_x
_s混晶層からなり、かつ混晶比xsが、0.5≦xs
≦0.9であることを特徴とする請求項8乃至10の何
れかに記載の半導体装置。 12、上記ゲルマニウム層の厚みは、10nm以上、3
0nm以下であることを特徴とする請求項8乃至11の
何れかに記載の半導体装置。 13、上記歪制御層は、Si_1_−_x_sGe_x
_s混晶からなり、かつ、0.15≦1−xs≦0.4
5であることを特徴とする請求項8、9、10、12の
うち何れかに記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32597589A JPH03187269A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32597589A JPH03187269A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187269A true JPH03187269A (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=18182684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32597589A Pending JPH03187269A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03187269A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000060671A1 (en) * | 1999-03-30 | 2000-10-12 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and semiconductor substrate |
WO2002084744A1 (en) * | 2001-04-12 | 2002-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and its manufacturing method |
WO2005053030A1 (en) * | 2003-11-20 | 2005-06-09 | Qinetiq Limited | Strained semiconductor devices |
WO2005117104A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Semiconductor device and method of manufacturing such a device |
KR100545596B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2006-01-24 | 가부시끼가이샤 도시바 | 집적 회로 장치 |
JP2007165867A (ja) * | 1999-03-12 | 2007-06-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電界効果トランジスタを形成するための層状構造 |
US7262484B2 (en) | 2005-05-09 | 2007-08-28 | International Business Machines Corporation | Structure and method for performance improvement in vertical bipolar transistors |
US7355214B2 (en) | 1997-03-27 | 2008-04-08 | Sony Corporation | Field effect transistor and fabrication thereof, semiconductor device and fabrication thereof, logic circuit including the semiconductor device, and semiconductor substrate |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32597589A patent/JPH03187269A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7851289B2 (en) | 1997-03-27 | 2010-12-14 | Sony Corporation | Method of forming N-and P- channel field effect transistors on the same silicon layer having a strain effect |
US7355214B2 (en) | 1997-03-27 | 2008-04-08 | Sony Corporation | Field effect transistor and fabrication thereof, semiconductor device and fabrication thereof, logic circuit including the semiconductor device, and semiconductor substrate |
JP2007165867A (ja) * | 1999-03-12 | 2007-06-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電界効果トランジスタを形成するための層状構造 |
JP4521542B2 (ja) * | 1999-03-30 | 2010-08-11 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置および半導体基板 |
US7579229B2 (en) | 1999-03-30 | 2009-08-25 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and semiconductor substrate |
US8304810B2 (en) | 1999-03-30 | 2012-11-06 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and semiconductor substrate having selectively etched portions filled with silicon germanium |
JP2000286418A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-13 | Hitachi Ltd | 半導体装置および半導体基板 |
WO2000060671A1 (en) * | 1999-03-30 | 2000-10-12 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and semiconductor substrate |
US7084026B2 (en) | 2001-04-12 | 2006-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and method for fabricating the same |
WO2002084744A1 (en) * | 2001-04-12 | 2002-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and its manufacturing method |
US6781163B2 (en) | 2001-04-12 | 2004-08-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Heterojunction field effect transistor |
KR100545596B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2006-01-24 | 가부시끼가이샤 도시바 | 집적 회로 장치 |
WO2005053030A1 (en) * | 2003-11-20 | 2005-06-09 | Qinetiq Limited | Strained semiconductor devices |
US7960755B2 (en) | 2003-11-20 | 2011-06-14 | Qinetiq Limited | Strained quantum-well semiconductor devices |
WO2005117104A1 (en) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Semiconductor device and method of manufacturing such a device |
US7262484B2 (en) | 2005-05-09 | 2007-08-28 | International Business Machines Corporation | Structure and method for performance improvement in vertical bipolar transistors |
US7898061B2 (en) | 2005-05-09 | 2011-03-01 | International Business Machines Corporation | Structure for performance improvement in vertical bipolar transistors |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5241197A (en) | Transistor provided with strained germanium layer | |
US7435987B1 (en) | Forming a type I heterostructure in a group IV semiconductor | |
US5357119A (en) | Field effect devices having short period superlattice structures using Si and Ge | |
US7951684B2 (en) | Semiconductor device method of manfacturing a quantum well structure and a semiconductor device comprising such a quantum well structure | |
US9040960B2 (en) | Heterojunction tunneling field effect transistors, and methods for fabricating the same | |
JP3457614B2 (ja) | 電界効果デバイス用高速複合pチャネルSi/SiGeヘテロ構造 | |
Irisawa et al. | Ultrahigh room-temperature hole Hall and effective mobility in Si 0.3 Ge 0.7/Ge/Si 0.3 Ge 0.7 heterostructures | |
US9991172B2 (en) | Forming arsenide-based complementary logic on a single substrate | |
EP0921575A2 (en) | Semiconductor device comprising a heterostructure MIS field-effect transistor having a strained channel layer | |
JPS63252478A (ja) | 絶縁ゲ−ト型半導体装置 | |
JPH07101739B2 (ja) | 半導体装置 | |
US9773904B2 (en) | Vertical field effect transistor with biaxial stressor layer | |
JPS613464A (ja) | 半導体装置 | |
JPH0783107B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
JPH03187269A (ja) | 半導体装置 | |
JPH1056076A (ja) | nチャネルとpチャネルの両MODFETの作製が可能な半導体ヘテロ構造およびCMODFET回路の製造方法 | |
US8575595B2 (en) | P-type semiconductor devices | |
EP0380077A2 (en) | Transistor provided with strained germanium layer | |
JP2571583B2 (ja) | ▲iii▼−▲v▼族化合物半導体電界効果トランジスタ | |
US20120025168A1 (en) | Strain control in semiconductor devices | |
JPH08255898A (ja) | 半導体装置 | |
JPH02196436A (ja) | 半導体装置 | |
KR100205068B1 (ko) | 금속-반도체 전계 효과 트랜지스터 | |
JPS62283674A (ja) | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 | |
Tasch Jr et al. | High mobility heterojunction transistor and method |