JPH0317710B2 - - Google Patents
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- JPH0317710B2 JPH0317710B2 JP55127044A JP12704480A JPH0317710B2 JP H0317710 B2 JPH0317710 B2 JP H0317710B2 JP 55127044 A JP55127044 A JP 55127044A JP 12704480 A JP12704480 A JP 12704480A JP H0317710 B2 JPH0317710 B2 JP H0317710B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- container
- shell
- manufacturing
- folding
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5894—Preformed openings provided in a wall portion and covered by a separate removable flexible element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B9/00—Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/40—Packages formed by enclosing successive articles, or increments of material, in webs, e.g. folded or tubular webs, or by subdividing tubes filled with liquid, semi-liquid, or plastic materials
- B65D75/44—Individual packages cut from webs or tubes
- B65D75/48—Individual packages cut from webs or tubes containing liquids, semiliquids, or pastes, e.g. cushion-shaped packages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビールその他清涼飲料など加工状態に
おかれ液と液中に少くとも部分的に溶解するガス
を含む中味に適した容器の製造方法にも係る。
おかれ液と液中に少くとも部分的に溶解するガス
を含む中味に適した容器の製造方法にも係る。
ビールおよび清涼飲料などの加工製品は大抵の
場合ガラスビンや薄板金属ドラムに詰められる。
この包装は両者とも製造上比較的高価でその上容
器を1つ1つ充填せねばならぬと云う欠点を伴つ
ており、換言すれば容器を完全に充填することが
できず夫々の包装容器にエヤポケツトが形成され
る。このエヤポケツトは単に包装容量を完全に利
用できないことを意味するばかりでなく、多くの
場合包装容器に封じこめられた空気の内の酸素が
酸化剤として作用し包装製品に対して好ましから
ざる効果が働く。ここにあげた種類の充填容器は
しばしば長期にわたる保存期間を有するので容器
内に封じこめられた酸素ガスにより包装製品の風
味物質が酸化し易く従つて製品の質が劣化する。
場合ガラスビンや薄板金属ドラムに詰められる。
この包装は両者とも製造上比較的高価でその上容
器を1つ1つ充填せねばならぬと云う欠点を伴つ
ており、換言すれば容器を完全に充填することが
できず夫々の包装容器にエヤポケツトが形成され
る。このエヤポケツトは単に包装容量を完全に利
用できないことを意味するばかりでなく、多くの
場合包装容器に封じこめられた空気の内の酸素が
酸化剤として作用し包装製品に対して好ましから
ざる効果が働く。ここにあげた種類の充填容器は
しばしば長期にわたる保存期間を有するので容器
内に封じこめられた酸素ガスにより包装製品の風
味物質が酸化し易く従つて製品の質が劣化する。
従つて、加圧状態におかれる中味のための安価
にして完全充填の包装物が必要とされ、次にこの
要求をみたすことのできる容器について説明す
る。本発明による容器の特徴とする所は、互に対
向し互に接合した2つの金属シートよりなる圧縮
成型された殻状部分で、両方とも同一のシート材
からモールド成型されかつ成型された殻状部分の
周りに平面状フランジを有し、上記両部分の内面
には熱可塑性ライニングが設けられこれにより上
記フランジが第1シール継ぎ目で相互にシールさ
れ、フランジを第2シール継ぎ目で機械的に互に
シールすることにある。
にして完全充填の包装物が必要とされ、次にこの
要求をみたすことのできる容器について説明す
る。本発明による容器の特徴とする所は、互に対
向し互に接合した2つの金属シートよりなる圧縮
成型された殻状部分で、両方とも同一のシート材
からモールド成型されかつ成型された殻状部分の
周りに平面状フランジを有し、上記両部分の内面
には熱可塑性ライニングが設けられこれにより上
記フランジが第1シール継ぎ目で相互にシールさ
れ、フランジを第2シール継ぎ目で機械的に互に
シールすることにある。
本発明による当該容器の製造方法の特徴とする
所は次の通りである。少なくともその1側面にポ
リエチレン、ポリプロピレン又はポリエステルな
どの如き熱可塑性ライニングを配した鉄シートな
どのウエブを準備する段階に、このウエブの中心
線に沿つて長手方向に平行な少くとも2つの折り
たたみ線を設ける段階と、このウエブを展張させ
つつ圧縮成形加工し、上記折りたたみ線の両側の
ウエブに対称位置で殻状の空洞部を形成する段階
と、次にウエブを上記の折りたたみ線に沿つて折
りたたみ、ウエブの両側縁部を上記熱可塑性ライ
ニング表面を溶融させることにより互に密封結合
させ中心線両側の殻状空洞が互に向き合つた状態
の断面が三角形のチユーブが形成する段階と、更
に、このように形成されたチユーブ内にパイプに
より中味を充填する段階と、チユーブの上記殻状
空洞を除く部分をプレスし殻状空洞の周囲を密封
結合する段階と、チユーブを殻状空洞で形成され
る容器の前後で切断あるいは打抜いて個々独立の
容器を得る段階と、容器の殻状空洞の周りに生じ
ているフランジを容器本体に対して折りたたむ段
階とを有する容器の製造方法にある。
所は次の通りである。少なくともその1側面にポ
リエチレン、ポリプロピレン又はポリエステルな
どの如き熱可塑性ライニングを配した鉄シートな
どのウエブを準備する段階に、このウエブの中心
線に沿つて長手方向に平行な少くとも2つの折り
たたみ線を設ける段階と、このウエブを展張させ
つつ圧縮成形加工し、上記折りたたみ線の両側の
ウエブに対称位置で殻状の空洞部を形成する段階
と、次にウエブを上記の折りたたみ線に沿つて折
りたたみ、ウエブの両側縁部を上記熱可塑性ライ
ニング表面を溶融させることにより互に密封結合
させ中心線両側の殻状空洞が互に向き合つた状態
の断面が三角形のチユーブが形成する段階と、更
に、このように形成されたチユーブ内にパイプに
より中味を充填する段階と、チユーブの上記殻状
空洞を除く部分をプレスし殻状空洞の周囲を密封
結合する段階と、チユーブを殻状空洞で形成され
る容器の前後で切断あるいは打抜いて個々独立の
容器を得る段階と、容器の殻状空洞の周りに生じ
ているフランジを容器本体に対して折りたたむ段
階とを有する容器の製造方法にある。
本発明の実施例について添付図面参照の下に下
記説明する。
記説明する。
第1図に示す包装機械の概略図において「ブラ
ツクシート」として知られる比較的やわらかで安
価な品質の好適には金属シートのウエブ材のマガ
ジンロール1が設けられている。このマガジンロ
ール1からシートウエブ2が巻きほごされ所謂刻
み目ローラ3の間に送りこめられこのローラによ
り折りたたみを容易にする長手方向の浮彫りがウ
エブ2に形成される。長手方向の折りたたみ浮彫
りをほどこしたウエブ2は比較的大直径のガイド
ロール4上に送られシート材の曲がりを防ぎ、次
にウエブ2は2個の対応する成型要素5,6の間
に送りこめられこれら要素の助けにより殻状の空
洞7がウエブ2にプレス成形される。
ツクシート」として知られる比較的やわらかで安
価な品質の好適には金属シートのウエブ材のマガ
ジンロール1が設けられている。このマガジンロ
ール1からシートウエブ2が巻きほごされ所謂刻
み目ローラ3の間に送りこめられこのローラによ
り折りたたみを容易にする長手方向の浮彫りがウ
エブ2に形成される。長手方向の折りたたみ浮彫
りをほどこしたウエブ2は比較的大直径のガイド
ロール4上に送られシート材の曲がりを防ぎ、次
にウエブ2は2個の対応する成型要素5,6の間
に送りこめられこれら要素の助けにより殻状の空
洞7がウエブ2にプレス成形される。
ウエブを圧縮成型した後、このウエブを次に詳
しく述べる要領で細長い好適には三角形の断面を
もつた「チユーブ」8に折りたたみ、次にウエブ
に設けた熱可塑性ライニングを熱シールすること
によりウエブ2の長手方向側縁9を互に接合す
る。この加熱シール工程はシール装置10により
行われ、この装置は例えば対応する加圧ローラと
ウエブ2の側縁9上の熱可塑性層の局部加熱用の
要素とより成り、加圧ローラはその間に側縁9を
はさむ。形成されたチユーブには圧縮成型され互
に向き合う殻状部分に中味を充填するように詰め
パイプ11を介して中味の装填物を一杯に詰め、
次にウエブを完全に平らにおさえつけ殻状部分の
周りの非成型部を圧力およびシール要素12によ
り互に熱シールする。最後に、互に向き合う殻状
部分で形成した容器は、形成された容器スペース
はそれ自体閉塞するフランジにより囲まれ、フラ
ンジは容器外側に折りたたまれシールされ或は又
丸められたり玉状にされ内部圧力から発生する応
力を吸収できる機械的抵抗性のある継ぎ目を構成
するようにウエブからパンチ孔あけ又は切断除去
される。
しく述べる要領で細長い好適には三角形の断面を
もつた「チユーブ」8に折りたたみ、次にウエブ
に設けた熱可塑性ライニングを熱シールすること
によりウエブ2の長手方向側縁9を互に接合す
る。この加熱シール工程はシール装置10により
行われ、この装置は例えば対応する加圧ローラと
ウエブ2の側縁9上の熱可塑性層の局部加熱用の
要素とより成り、加圧ローラはその間に側縁9を
はさむ。形成されたチユーブには圧縮成型され互
に向き合う殻状部分に中味を充填するように詰め
パイプ11を介して中味の装填物を一杯に詰め、
次にウエブを完全に平らにおさえつけ殻状部分の
周りの非成型部を圧力およびシール要素12によ
り互に熱シールする。最後に、互に向き合う殻状
部分で形成した容器は、形成された容器スペース
はそれ自体閉塞するフランジにより囲まれ、フラ
ンジは容器外側に折りたたまれシールされ或は又
丸められたり玉状にされ内部圧力から発生する応
力を吸収できる機械的抵抗性のある継ぎ目を構成
するようにウエブからパンチ孔あけ又は切断除去
される。
本発明による容器製造のための包装機械の上記
全般的な基本説明に次いで以下本発明を更に詳細
に説明する。
全般的な基本説明に次いで以下本発明を更に詳細
に説明する。
第2図に示すシートウエブ2にはウエブの折り
たたみを容易ならしめる刻み目すなわち折りたた
み線14,15が形成され、他方殻状の空洞7が
設けられている。長手方向の折りたたみ線14,
15は第1図に示す対応する刻みローラ3により
作り出され、その内の1つの刻み目は突出する峯
状の形状を有し他方他の刻み目は対応するくぼみ
を有しローラ間をシートが送られる際局部的に変
形を受け、折りたたみ線を作り出す。
たたみを容易ならしめる刻み目すなわち折りたた
み線14,15が形成され、他方殻状の空洞7が
設けられている。長手方向の折りたたみ線14,
15は第1図に示す対応する刻みローラ3により
作り出され、その内の1つの刻み目は突出する峯
状の形状を有し他方他の刻み目は対応するくぼみ
を有しローラ間をシートが送られる際局部的に変
形を受け、折りたたみ線を作り出す。
この折りたたみ線15は好適にはウエブ2の中
心線に形成され、他方折りたたみ線14は線15
の両側にこれと平行に配置され、折りたたみ線1
5は線14の間のちようど真中に位置している。
折りたたみ線14,15の打出し工程において折
りたたみ線14を強く型打ちしこれにより折りた
たみ線15にそつてより線14の周りにシートを
折りたたむ方がより容器となるよう型打ち寸法を
きめるのが好適である。
心線に形成され、他方折りたたみ線14は線15
の両側にこれと平行に配置され、折りたたみ線1
5は線14の間のちようど真中に位置している。
折りたたみ線14,15の打出し工程において折
りたたみ線14を強く型打ちしこれにより折りた
たみ線15にそつてより線14の周りにシートを
折りたたむ方がより容器となるよう型打ち寸法を
きめるのが好適である。
殻状の空洞7はこれを配置すべきウエブの領域
内のシートウエブ2の同時変形引伸ばしをともな
う圧縮成型により作り出される。この空洞の周り
のウエブ2の部分は従つて成型作業中しつかりと
保持されこの保持部分は伸ばされたりその他の変
形ができないようになつている。シートウエブ特
にウエブの加工域と非加工域の移り目における過
剰な応力を防止するため成型作業は2段階で実施
され、第1の成型段階は殻状空洞の中央部分が形
成されるように行われ、第2の成型段階において
は圧縮成型を受けるべきウエブの全領域がその最
終形状7にプレス加工される。
内のシートウエブ2の同時変形引伸ばしをともな
う圧縮成型により作り出される。この空洞の周り
のウエブ2の部分は従つて成型作業中しつかりと
保持されこの保持部分は伸ばされたりその他の変
形ができないようになつている。シートウエブ特
にウエブの加工域と非加工域の移り目における過
剰な応力を防止するため成型作業は2段階で実施
され、第1の成型段階は殻状空洞の中央部分が形
成されるように行われ、第2の成型段階において
は圧縮成型を受けるべきウエブの全領域がその最
終形状7にプレス加工される。
圧縮成型は好適には例えばエキセントリツクプ
レスなどを使用して実施でき、成型すべきウエブ
2の部分は、空洞の内部輪郭に等しい形状の上型
により圧縮成型部分の外部輪郭に等しい形状と寸
法を有する下型にプレス加工される。このよう
に、圧縮成型は材料の伸びと再分配を通じて行わ
れ、この材料は同時に成型部分に目立つた程度に
発生するしわの形成を伴うことなく薄くなる。
レスなどを使用して実施でき、成型すべきウエブ
2の部分は、空洞の内部輪郭に等しい形状の上型
により圧縮成型部分の外部輪郭に等しい形状と寸
法を有する下型にプレス加工される。このよう
に、圧縮成型は材料の伸びと再分配を通じて行わ
れ、この材料は同時に成型部分に目立つた程度に
発生するしわの形成を伴うことなく薄くなる。
第3図に、第2図による成型ウエブがウエブ2
の側縁9が合致するよう折り目線14にそつて一
体に折りたたまれた所を示す。折りたたみ線15
にそつて折りたたみが発生しないで、ウエブは細
長いほぼ三角形断面の「チユーブ」に変形する。
ウエブ2の内側には熱可塑性材のライニングが施
されているので、ウエブ2の側縁9は、そのプラ
スチツク材が加熱され次に圧力ローラ10の間で
一体にプレスされプラスチツク層の表面の一体溶
解が得られることにより容易に一体に接合でき
る。図面には示されないが、プラスチツク層の加
熱は、高温空気をウエブ2の側縁に吹きこむか又
は高周波電磁界などによりウエブを局部的に熱す
るようにして行われる。このように形成された側
縁をシールしたチユーブ内に上記殻状空洞を含む
若干数の仕切り分割にわたり延びる程度に中味の
充填物を装填する。第3図の如くウエブ2を一体
に折りたたむ際ウエブ内の成型された殻状空洞7
は相互に向かい合い互にきちんと反対に位置す
る。チユーブが連続又は間欠的運動を通じて形成
されるので連続的に行われるチユーブの充填が終
ると、チユーブは第4図に示すようにシールされ
る。詰めパイプ11の出口下方で行われるこのシ
ール工程はチユーブの両側を互に押しつけるよう
にチユーブを平らにプレスすることにより開始さ
れ、材料ウエブは折りたたみ線15にそつて折り
たたまれ、他方折りたたみ線14にそつた前の折
りたたみは再びまつすぐにされる。ウエブを平ら
にした後、互に向かい合い互に接触するウエブの
非成型部の部分の少くとも若干が熱可塑性性の内
面ライニングの熱シールにより一体にシールされ
る。殻状空洞7の周りにみずから閉じるシール1
6として熱シールが行われ、互に向かい合う2つ
の殻状空洞7より成る容器に包装中味が完全に充
填され、この容器内には空気が封じこめられるこ
とはない。形成された容器の周りの側縁部分をそ
ろえるためにウエブはチユーブの成型され加工さ
れた部分が線18にそつてチユーブの残り部分か
ら切断又は切り離すのと同時に線17にそつて空
洞の周りで切断又はパンチ抜きされ、チユーブの
下部は同時に新しい閉鎖を与えられる。
の側縁9が合致するよう折り目線14にそつて一
体に折りたたまれた所を示す。折りたたみ線15
にそつて折りたたみが発生しないで、ウエブは細
長いほぼ三角形断面の「チユーブ」に変形する。
ウエブ2の内側には熱可塑性材のライニングが施
されているので、ウエブ2の側縁9は、そのプラ
スチツク材が加熱され次に圧力ローラ10の間で
一体にプレスされプラスチツク層の表面の一体溶
解が得られることにより容易に一体に接合でき
る。図面には示されないが、プラスチツク層の加
熱は、高温空気をウエブ2の側縁に吹きこむか又
は高周波電磁界などによりウエブを局部的に熱す
るようにして行われる。このように形成された側
縁をシールしたチユーブ内に上記殻状空洞を含む
若干数の仕切り分割にわたり延びる程度に中味の
充填物を装填する。第3図の如くウエブ2を一体
に折りたたむ際ウエブ内の成型された殻状空洞7
は相互に向かい合い互にきちんと反対に位置す
る。チユーブが連続又は間欠的運動を通じて形成
されるので連続的に行われるチユーブの充填が終
ると、チユーブは第4図に示すようにシールされ
る。詰めパイプ11の出口下方で行われるこのシ
ール工程はチユーブの両側を互に押しつけるよう
にチユーブを平らにプレスすることにより開始さ
れ、材料ウエブは折りたたみ線15にそつて折り
たたまれ、他方折りたたみ線14にそつた前の折
りたたみは再びまつすぐにされる。ウエブを平ら
にした後、互に向かい合い互に接触するウエブの
非成型部の部分の少くとも若干が熱可塑性性の内
面ライニングの熱シールにより一体にシールされ
る。殻状空洞7の周りにみずから閉じるシール1
6として熱シールが行われ、互に向かい合う2つ
の殻状空洞7より成る容器に包装中味が完全に充
填され、この容器内には空気が封じこめられるこ
とはない。形成された容器の周りの側縁部分をそ
ろえるためにウエブはチユーブの成型され加工さ
れた部分が線18にそつてチユーブの残り部分か
ら切断又は切り離すのと同時に線17にそつて空
洞の周りで切断又はパンチ抜きされ、チユーブの
下部は同時に新しい閉鎖を与えられる。
第5図に示す切り離した容器13は2つの殻状
空洞と容器13の表面から直角に突出する接合部
の共通フランジ16より構成されている。装填中
味はガス例えば二酸化炭素が溶けている液体より
なると考えられるので、シーリング直後容器内に
は空気は存在しない。しかしながら、液中に溶け
ているガスが放たれるにつれ内部圧力が比較的速
やかに上昇する。フランジ16を締めつけるシー
リング継ぎ目は容器13内に上昇できる圧力に対
抗するような寸法ではなく、従つてフランジ16
間のシール継ぎ目は容器13内の圧力が増加した
時シール継ぎ目がぱつと開かないようこれを補強
強化する必要がある。
空洞と容器13の表面から直角に突出する接合部
の共通フランジ16より構成されている。装填中
味はガス例えば二酸化炭素が溶けている液体より
なると考えられるので、シーリング直後容器内に
は空気は存在しない。しかしながら、液中に溶け
ているガスが放たれるにつれ内部圧力が比較的速
やかに上昇する。フランジ16を締めつけるシー
リング継ぎ目は容器13内に上昇できる圧力に対
抗するような寸法ではなく、従つてフランジ16
間のシール継ぎ目は容器13内の圧力が増加した
時シール継ぎ目がぱつと開かないようこれを補強
強化する必要がある。
フランジ16をシールした継ぎ目16は若干の
異なつた方法で強化でき、もつとも簡単な方法は
フランジを容器本体に折りこみ押しつけ熱可塑性
外層の熱シールなどにより本体にシールすること
であるが、周知の要領で突出フランジ16を丸め
第6図に示すようなタイプの機械的に強いビード
部19を形成することも可能である。包装容器1
3の中味の処理を可能にするため容器13には取
り出し開口を設けねばならず、本文記載の実施例
の場合シートウエブにパンチ孔あけした互に近接
配置せる小孔20のグループより構成する取り出
し開口が提案されており、この孔グループはカバ
ー細片21で全部おおわれている。その他の形態
の取り出し開口も考えられるが、上記提案による
取り出し開口が安価であり製作が容易で機能がす
ぐれている点が知られている。
異なつた方法で強化でき、もつとも簡単な方法は
フランジを容器本体に折りこみ押しつけ熱可塑性
外層の熱シールなどにより本体にシールすること
であるが、周知の要領で突出フランジ16を丸め
第6図に示すようなタイプの機械的に強いビード
部19を形成することも可能である。包装容器1
3の中味の処理を可能にするため容器13には取
り出し開口を設けねばならず、本文記載の実施例
の場合シートウエブにパンチ孔あけした互に近接
配置せる小孔20のグループより構成する取り出
し開口が提案されており、この孔グループはカバ
ー細片21で全部おおわれている。その他の形態
の取り出し開口も考えられるが、上記提案による
取り出し開口が安価であり製作が容易で機能がす
ぐれている点が知られている。
第6図による包装器の理想的形態は球形なる
も、2つの皿状又は半球状の端部を有する円筒形
の容器本体も又考えられる。かかる容器の欠点
は、平らな基面上においた時ひとりでに立つこと
ができない点にあり、そこで容器13の1端の周
りに例えばボール紙やプラスチツクなどの環状支
持スカート22を固定することが提案される。
も、2つの皿状又は半球状の端部を有する円筒形
の容器本体も又考えられる。かかる容器の欠点
は、平らな基面上においた時ひとりでに立つこと
ができない点にあり、そこで容器13の1端の周
りに例えばボール紙やプラスチツクなどの環状支
持スカート22を固定することが提案される。
上述の実施例においては、折りたたみ形成した
ビード部19が容器13の中間を走つているので
取り出し開口20を容器13の上部に非対称形に
配置する必要がある。これはウエブを側面から見
た状態で示す第8図のような方法でパンチ加工を
実施することにより避けることができる。第8図
に見られるように成型された殻状空洞7は対称形
ではなくその1端は他端より深さが大きい。残り
について第2図、第3図および第4図に示した関
連部品と製作原理を適用した場合、形成された容
器13には大体斜めに走るフランジ部分が与えら
れ、従つて取り出し開口20は中央に配置するこ
とができることになる。
ビード部19が容器13の中間を走つているので
取り出し開口20を容器13の上部に非対称形に
配置する必要がある。これはウエブを側面から見
た状態で示す第8図のような方法でパンチ加工を
実施することにより避けることができる。第8図
に見られるように成型された殻状空洞7は対称形
ではなくその1端は他端より深さが大きい。残り
について第2図、第3図および第4図に示した関
連部品と製作原理を適用した場合、形成された容
器13には大体斜めに走るフランジ部分が与えら
れ、従つて取り出し開口20は中央に配置するこ
とができることになる。
はじめに述べたように、包装容器は比較的やわ
らかな鉄のシート所謂ブラツクシートのウエブ材
から作られる。ウエブ2の厚みは当然容器13の
サイズいかんにより0.1mmから0.5mmまで変わる。
これ以外のウエブ厚みも又きわめて小型又は大き
な容器13の製作の場合考えられる。
らかな鉄のシート所謂ブラツクシートのウエブ材
から作られる。ウエブ2の厚みは当然容器13の
サイズいかんにより0.1mmから0.5mmまで変わる。
これ以外のウエブ厚みも又きわめて小型又は大き
な容器13の製作の場合考えられる。
本文に説明したタイプの容器にはしばしば製造
業者のシンボルと商標と共に品物についての情報
をのせた印刷文字文章又は絵画が設けられる。こ
の文字文章は平らなシートウエブ2上に印刷がで
きる。と云うのは、成型工程時模様層を台無しに
することなく材料と一緒に引き伸ばすことができ
るからである。テキストの印刷された材料は引き
伸ばされるので最初に印刷されてあつたパターン
は変形するが、ウエブ2の材料は各成型工程時に
同じように伸びることが知られておるので、上記
の印刷パターンのゆがみ変形を考慮に入れ平面ウ
エブ上にパターンを所謂歪曲プリントで印刷する
ことができる。即ち、ウエブの最初の印刷におけ
るパターンは圧縮成型後所望の外観を得るよう始
めからゆがめられている。
業者のシンボルと商標と共に品物についての情報
をのせた印刷文字文章又は絵画が設けられる。こ
の文字文章は平らなシートウエブ2上に印刷がで
きる。と云うのは、成型工程時模様層を台無しに
することなく材料と一緒に引き伸ばすことができ
るからである。テキストの印刷された材料は引き
伸ばされるので最初に印刷されてあつたパターン
は変形するが、ウエブ2の材料は各成型工程時に
同じように伸びることが知られておるので、上記
の印刷パターンのゆがみ変形を考慮に入れ平面ウ
エブ上にパターンを所謂歪曲プリントで印刷する
ことができる。即ち、ウエブの最初の印刷におけ
るパターンは圧縮成型後所望の外観を得るよう始
めからゆがめられている。
本発明による方法を用いて金属シートの容器を
現在金属シートドラムの製造に使用される材料よ
りかなり薄手の材料で製造できることが知られて
いる。たしかに金属シートが薄手になる程キログ
ラム当りにかかるコストは高くなるが、シートの
コスト上昇は厚みの減少ほど急激ではなく合理的
な範囲におさまり、そのため原則的には機械的に
使用可能な薄手のシールからかんを作り出すのが
経済的である。シートの厚みについてはビード状
継ぎ目の強度により一定の制限が設けられ、若し
シートが余りにも薄いと充分強度のあるビード状
継ぎ目を得ることが困難である。しかしながら、
のシート金属が極端に薄手だとしても継ぎ目を強
化することが可能である。このような継ぎ目又は
ビード部補強の方法は先のとがつたドリフト
(drift)のような工具をビード状継ぎ目を貫いて
突きさしドリフトの「入り口孔」の金属シートを
押し広げ「出口点」の金属シートの側縁が継ぎ目
と反対の金属シート層の前方に突出する。この
「貫通作業」の後、継ぎ目は加圧ローラの間で一
体にプレスされ金属シートの押し通し層の「リベ
ツト打ち」が得られる。この「押し通し」又は
「貫通作業」は熱シールにより接合されその後折
りたたまれ又はビード状に形成されるフランジ上
で実施されるか又は既にビード状にされたがまだ
折りたたまれてない継ぎ目上で実施できる。もう
1つの実施できる可能性は従来のスポツト又は縁
部溶接法により接合したフランジ16を一体に溶
接することである。このような作業で発生する熱
が包装内容物にとり余りにも高くなる危険性があ
るので、後に述べた方法は単に限られた限度にわ
たり適用可能である。
現在金属シートドラムの製造に使用される材料よ
りかなり薄手の材料で製造できることが知られて
いる。たしかに金属シートが薄手になる程キログ
ラム当りにかかるコストは高くなるが、シートの
コスト上昇は厚みの減少ほど急激ではなく合理的
な範囲におさまり、そのため原則的には機械的に
使用可能な薄手のシールからかんを作り出すのが
経済的である。シートの厚みについてはビード状
継ぎ目の強度により一定の制限が設けられ、若し
シートが余りにも薄いと充分強度のあるビード状
継ぎ目を得ることが困難である。しかしながら、
のシート金属が極端に薄手だとしても継ぎ目を強
化することが可能である。このような継ぎ目又は
ビード部補強の方法は先のとがつたドリフト
(drift)のような工具をビード状継ぎ目を貫いて
突きさしドリフトの「入り口孔」の金属シートを
押し広げ「出口点」の金属シートの側縁が継ぎ目
と反対の金属シート層の前方に突出する。この
「貫通作業」の後、継ぎ目は加圧ローラの間で一
体にプレスされ金属シートの押し通し層の「リベ
ツト打ち」が得られる。この「押し通し」又は
「貫通作業」は熱シールにより接合されその後折
りたたまれ又はビード状に形成されるフランジ上
で実施されるか又は既にビード状にされたがまだ
折りたたまれてない継ぎ目上で実施できる。もう
1つの実施できる可能性は従来のスポツト又は縁
部溶接法により接合したフランジ16を一体に溶
接することである。このような作業で発生する熱
が包装内容物にとり余りにも高くなる危険性があ
るので、後に述べた方法は単に限られた限度にわ
たり適用可能である。
極端に薄手の材料における折りたたみ又はヒー
ド状に丸めた継ぎ目の場合、この継ぎ目は「隆
起」し次いで容器内の内部圧力により割られるこ
とが起こり得る。この「フランジ隆起」の傾向は
勿論、フランジのわん曲部分より真直な部分にそ
つて大きい。と云うのは、フランジを自然の要領
で隅又はわん曲面上に「折りこみ」によりフラン
ジは折り下げられた位置に保持され、従つてフラ
ンジの真直な部分即ち容器13の円筒形部分に位
置するフランジ16の部分に対し「フランジ割
れ」の防止のための上記措置に打ちこむことが合
理的である。
ド状に丸めた継ぎ目の場合、この継ぎ目は「隆
起」し次いで容器内の内部圧力により割られるこ
とが起こり得る。この「フランジ隆起」の傾向は
勿論、フランジのわん曲部分より真直な部分にそ
つて大きい。と云うのは、フランジを自然の要領
で隅又はわん曲面上に「折りこみ」によりフラン
ジは折り下げられた位置に保持され、従つてフラ
ンジの真直な部分即ち容器13の円筒形部分に位
置するフランジ16の部分に対し「フランジ割
れ」の防止のための上記措置に打ちこむことが合
理的である。
現在迄の所、すべてのシート金属包装物は1つ
の製造作業で作られ第2の作業で充填され閉塞さ
れる。この事は空の包装物のスペースと保管に関
してかなりの問題を提起しかつ又相当な輸送コス
トを意味する。その上、空の容器は機械的損傷を
受け易く貯蔵および輸送中ちりやほこりが容易に
付着する。空の容器の嵩ばりのため生産や包装中
味および包装物を充分前以て計画し一定の製品を
生産するのに正しい寸法と品質の容器が使用でき
るようにすることが必要であつた。本発明による
容器の材料をプリプリントしたロールで供給でき
るので、輪送および保管は容易になり衛生条件が
いちぢるしく改善されるのと同時に多額の費用が
節約される。更に、容器は充填作業と同時に製造
されるという大きな経済的利点がある。ウエブ状
の包装材に製造中押出し被覆できる少くとも1つ
の熱可塑性プラスチツクの内部被覆が設けられる
ように包装物の内面が自動的にプラスチツク材の
被覆を得るので、多額の費用が節約される。何故
ならば押出し成層は普通の金属シートのかんに用
いられる現在のラツカー技術よりはるかに安価に
つくからである。更に、押出し被覆において現在
の金属かんの内面に塗るラツカーの一部を構成す
る溶剤の全部が避けられる点大きな利点である。
の製造作業で作られ第2の作業で充填され閉塞さ
れる。この事は空の包装物のスペースと保管に関
してかなりの問題を提起しかつ又相当な輸送コス
トを意味する。その上、空の容器は機械的損傷を
受け易く貯蔵および輸送中ちりやほこりが容易に
付着する。空の容器の嵩ばりのため生産や包装中
味および包装物を充分前以て計画し一定の製品を
生産するのに正しい寸法と品質の容器が使用でき
るようにすることが必要であつた。本発明による
容器の材料をプリプリントしたロールで供給でき
るので、輪送および保管は容易になり衛生条件が
いちぢるしく改善されるのと同時に多額の費用が
節約される。更に、容器は充填作業と同時に製造
されるという大きな経済的利点がある。ウエブ状
の包装材に製造中押出し被覆できる少くとも1つ
の熱可塑性プラスチツクの内部被覆が設けられる
ように包装物の内面が自動的にプラスチツク材の
被覆を得るので、多額の費用が節約される。何故
ならば押出し成層は普通の金属シートのかんに用
いられる現在のラツカー技術よりはるかに安価に
つくからである。更に、押出し被覆において現在
の金属かんの内面に塗るラツカーの一部を構成す
る溶剤の全部が避けられる点大きな利点である。
本発明による方法の適用により加圧装填物の容
器を従来の技術よりはるかに安く製造することが
可能である。容器が軽量で完全に充填され、これ
により容器の良好な品質の維持性が向上するのが
追加の利点である。
器を従来の技術よりはるかに安く製造することが
可能である。容器が軽量で完全に充填され、これ
により容器の良好な品質の維持性が向上するのが
追加の利点である。
本文の説明は単に本発明の可能な1実施例を示
すためのものであり、容器の形状と開口構成を変
更し殻状空洞の圧縮成型、シーリング、切断など
のため本文にあげた方法以外の方法を適用するこ
とも本発明の範囲内で可能である。
すためのものであり、容器の形状と開口構成を変
更し殻状空洞の圧縮成型、シーリング、切断など
のため本文にあげた方法以外の方法を適用するこ
とも本発明の範囲内で可能である。
第1図は本発明による容器製造のための包装機
械の概略図、第2図は長手方向に切断した圧縮成
型の材料ウエブの斜視図、第3図は成型された材
料ウエブにより形成したチユーブの斜視図、第4
図はウエブの二重折りたたみにより形成した容器
の斜視図、第5図は第4図のウエブからパンチ抜
きされた容器の斜視図、第6図は側縁を折りたた
んだ後の第5図による容器を示し、第7図は支持
スカートを設けた第6図による包装容器、第8図
は非対称状に押し拡げた殻状空洞をもつた包装材
料ウエブの側面図、第9図は第8図により圧縮成
型したウエブから製造された包装容器を示す。 7…圧縮成型殻状空洞、2…金属シートウエ
ブ、9…成型前の側縁、11…充てんパイプ、1
4…折りたたみ線、16…フランジ、20…取り
出し開口、21…細片、22…環状支持、15…
折りたたみ線。
械の概略図、第2図は長手方向に切断した圧縮成
型の材料ウエブの斜視図、第3図は成型された材
料ウエブにより形成したチユーブの斜視図、第4
図はウエブの二重折りたたみにより形成した容器
の斜視図、第5図は第4図のウエブからパンチ抜
きされた容器の斜視図、第6図は側縁を折りたた
んだ後の第5図による容器を示し、第7図は支持
スカートを設けた第6図による包装容器、第8図
は非対称状に押し拡げた殻状空洞をもつた包装材
料ウエブの側面図、第9図は第8図により圧縮成
型したウエブから製造された包装容器を示す。 7…圧縮成型殻状空洞、2…金属シートウエ
ブ、9…成型前の側縁、11…充てんパイプ、1
4…折りたたみ線、16…フランジ、20…取り
出し開口、21…細片、22…環状支持、15…
折りたたみ線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ビール等の清涼飲料等のガスを少なくとも部
分的に含有する液体等の内容物を圧力下で収容す
る容器の製造方法にして、 少なくとも1つの側面にポリエチレン、ポリプ
ロピレン又は、ポリエステルなどの熱可塑性ライ
ニングを配した鉄シートなどのシート材料のウエ
ブを準備する段階と、 前記ウエブ2にその中心線に沿つて、長手方向
に互に平行な少なくとも二本の折りたたみ線14
を設ける段階と、 前記ウエブ2を展張させつつ圧縮成形加工し、
前記折りたたみ線14の両側の該ウエブ2に対称
位置で殻状の空洞7をそれぞれ形成する段階と、 前記ウエブ2を前記二本の折りたたみ線14に
沿つて折りたたみ、該ウエブの両側縁部を前記熱
可塑性ライニング表面を溶融させることにより互
に密封結合させ、前記中心線両側の前記殻状空洞
7が互に向き合つた状態の断面が三角形のチユー
ブを形成する段階と、 前記チユーブ内に充てんパイプにより前記内容
物を導入する段階と、 前記チユーブの前記殻状空洞7を除く部分をプ
レスして該殻状空洞7の周囲を密封接合する段階
と、 前記チユーブを該殻状空洞7で形成される容器
の前後で切断あるいは打抜いて個々の独立の容器
を得る段階と、 各前記容器の前記殻状空洞の周りに生じている
フランジを容器体に対して折りたたむ段階と を有する容器の製造方法。 2 特許請求の範囲の第1項に記載の製造方法に
して、前記ウエブ2の密封接合部分をポンチでつ
らぬき、打抜かれたウエブ材料にフランジが成形
されるようになつている製造方法。 3 特許請求の範囲の第2項に記載の製造方法に
して、前記フランジ16は、折りたたまれるよう
にした製造方法。 4 特許請求の範囲の第1項に記載の製造方法に
して、前記二本の折りたたみ線14の間に第3の
折りたたみ線15が設けられ、該折りたたみ線1
5により前記チユーブの中央部分の平たん化を容
易ならしめることを特徴とする製造方法。 5 特許請求の範囲第1項による製造方法にし
て、ウエブの成型加工すべき部分には、圧縮成型
前に所謂ゆがみ模様即ち成型加工の後でのみ正し
い大きさ形状を達成する模様の装飾と文字文章が
設けられるようになつている製造方法。 6 特許請求の範囲第1項による製造方法にし
て、圧縮成型加工はエキセントリツクプレスによ
り実施され成型加工すべき領域の材料は成形型の
助けにより伸ばされ下型に押しこまれることを特
徴とする製造方法。 7 特許請求の範囲第6項による製造方法にし
て、圧縮成型加工は第1と第2の2段階で行わ
れ、前記第1段階では成型領域の中央部分に成形
を集中させ、前記殻状空洞7の中央部分を形成さ
れることを特徴とする製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813135126 DE3135126C2 (de) | 1980-09-12 | 1981-09-04 | Befestigungsvorrichtung für ein abnehmbares Dachelement bei Kraftfahrzeugen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7907560A SE434131B (sv) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | Sett vid framstellning av behallare avsedd for ett under overtryck staende fyllgods, samt behallare for ett under overtryck staende fyllgods |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648945A JPS5648945A (en) | 1981-05-02 |
JPH0317710B2 true JPH0317710B2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=20338807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12704480A Granted JPS5648945A (en) | 1979-09-12 | 1980-09-12 | Vessel |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4364220A (ja) |
EP (1) | EP0025621B1 (ja) |
JP (1) | JPS5648945A (ja) |
AU (1) | AU538498B2 (ja) |
CA (1) | CA1141311A (ja) |
DE (1) | DE3068353D1 (ja) |
SE (1) | SE434131B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE33467E (en) | 1985-01-30 | 1990-12-04 | International Paper Company | Induction sealing of paperboard |
US4825625A (en) * | 1986-12-17 | 1989-05-02 | International Paper Company | Sealing method and apparatus for high capacity aseptic form, fill, and seal machines |
US4793121A (en) * | 1987-01-02 | 1988-12-27 | Jamison Mark D | Dispensing spout pre-forming system for pouch |
US4899519A (en) * | 1987-05-20 | 1990-02-13 | Surgikos, Inc. | Fluid injection system cassette and fluid packaging methods |
US5018646A (en) * | 1988-11-23 | 1991-05-28 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Squeezable fluid container |
US5149065A (en) * | 1989-04-28 | 1992-09-22 | Insta-Foam Products, Inc. | Foam cushion with labyrinthine side seams |
US4999975A (en) * | 1989-04-28 | 1991-03-19 | Insta-Foam Products, Inc. | Apparatus and methods for dispensing foamable products |
BE1003570A3 (fr) * | 1990-01-26 | 1992-04-21 | Dekeyser Michel | Dispositif de stockage et de distribution de doses de matiere pateuse et son procede de realisation. |
ES2068523T3 (es) * | 1990-11-05 | 1995-04-16 | Sumitomo Heavy Industries | Metodo para fabricar capsulas de lodo deshidratado y aparato para ello. |
BE1005889A3 (fr) * | 1992-01-15 | 1994-03-01 | Dekeyser Michel | Dispositif constituant emballage pour doses de matiere pateuse et son procede de fabrication. |
SE511029C2 (sv) * | 1995-07-03 | 1999-07-26 | Tetra Laval Holdings & Finance | Sätt att uppnå förlängd hållbarhet för ett livsmedel |
FR2784654B1 (fr) | 1998-10-16 | 2001-01-12 | Mecaplastic | Procede et dispositif de conditionnement de produits et barquettes de conditionnement correspondantes |
SE520431C2 (sv) * | 1999-09-22 | 2003-07-08 | Tetra Laval Holdings & Finance | Sätt att framställa en med öppningsanordning försedd förpackningsbehållare |
AR029768A1 (es) * | 1999-10-18 | 2003-07-16 | Novartis Ag | Paquete de plastico para un producto farmaceutico y metodo para fabricar y esterilizar un paquete farmaceutico |
US20050238765A1 (en) * | 2004-04-23 | 2005-10-27 | Weaver Rodney M | Flexible carbonated beverage pouch |
US7987655B2 (en) * | 2008-04-22 | 2011-08-02 | Rovema Packaging Machines, Lp | Tubular bagging machine and method |
US20110290798A1 (en) * | 2008-11-10 | 2011-12-01 | Julie Corbett | Thermoformed liquid-holding vessels |
US20100251798A1 (en) * | 2009-04-06 | 2010-10-07 | The Coca-Cola Company | Method of Manufacturing a Metal Vessel |
CN114506487B (zh) * | 2022-03-14 | 2024-03-08 | 苏州肯美特设备集成股份有限公司 | 一种用于制药生产线的封装设备 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2248471A (en) * | 1938-05-25 | 1941-07-08 | Pad Y Wax Company Inc | Packaging method and machine |
US2718105A (en) * | 1948-12-31 | 1955-09-20 | Jl Ferguson Co | Bag-like containers of flexible strip material, process of making same, process of filling same, and apparatus for accomplishing these purposes |
GB780291A (en) * | 1954-10-15 | 1957-07-31 | Dominic Anthony Sanni | Improvements in shaker dispenser packets and manufacture thereof |
US3048951A (en) * | 1959-06-12 | 1962-08-14 | Bofors Ab | Procedure for continuous manufacture and filling of containers |
US3039905A (en) * | 1960-03-01 | 1962-06-19 | Batt Irving Paul | Cellulosic band structure |
US3282411A (en) * | 1963-03-01 | 1966-11-01 | W N Jardine Co | Flexible plastic container |
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US3782066A (en) * | 1971-04-26 | 1974-01-01 | Ind Werke Karlsruke Augsburg A | Method of making and filling an aseptic packing container |
US3904166A (en) * | 1972-07-14 | 1975-09-09 | Combustion Eng | Hot top liner unit with flexible plastic envelope |
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US3800497A (en) * | 1972-10-04 | 1974-04-02 | Grace W R & Co | Method of wrapping a confectionary |
GB1476636A (en) * | 1973-11-07 | 1977-06-16 | Ici Ltd | Plastics-film containers |
US4172152A (en) * | 1974-02-21 | 1979-10-23 | Carlisle Richard S | Thermally insulative beverage container |
SE398483B (sv) * | 1975-10-28 | 1977-12-27 | Ziristor Ab | Forpackning for flytande, foretredesvis trycksatt fyllgods |
-
1979
- 1979-09-12 SE SE7907560A patent/SE434131B/sv not_active IP Right Cessation
-
1980
- 1980-09-01 EP EP80200819A patent/EP0025621B1/en not_active Expired
- 1980-09-01 DE DE8080200819T patent/DE3068353D1/de not_active Expired
- 1980-09-08 US US06/184,885 patent/US4364220A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-09-11 AU AU62325/80A patent/AU538498B2/en not_active Ceased
- 1980-09-11 CA CA000360113A patent/CA1141311A/en not_active Expired
- 1980-09-12 JP JP12704480A patent/JPS5648945A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0025621A1 (en) | 1981-03-25 |
JPS5648945A (en) | 1981-05-02 |
AU6232580A (en) | 1981-03-19 |
DE3068353D1 (en) | 1984-08-02 |
AU538498B2 (en) | 1984-08-16 |
CA1141311A (en) | 1983-02-15 |
SE7907560L (sv) | 1981-03-13 |
EP0025621B1 (en) | 1984-06-27 |
SE434131B (sv) | 1984-07-09 |
US4364220A (en) | 1982-12-21 |
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