JPH0317437U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案を実施した走行車の操向ブレ
ーキ操作装置を組み込んだミツシヨンを示す要部
断面図、第２図は同操向ブレーキ操作装置の斜視
図、第３図は同操向ブレーキ操作装置を組み込ん
だミツシヨンを示す展開断面図である。 符号、１……ミツシヨンケース、７……クラツ
チ軸、８……サイドクラツチ、１３……クラツチ
体、１５……操向ブレーキ、１６……摩擦板、１
７……スチールプレート、１８……プレツシヤー
体、２０……クラツチホーク、２１……ブレーキ
ホーク、２５……偏心カム、２９……ブレーキア
ーム、３１……カムレバー機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. サイドクラツチ８を軸装するクラツチ軸７をミ
   ツシヨンケース１内に軸架し、前記サイドクラツ
   チ８のクラツチ体１３と前記ミツシヨンケース１
   とに交互に摩擦板１６とスチールプレート１７と
   をクラツチ軸７の軸心方向に摺動のみ自在に配設
   して操向ブレーキ１５を形成し、前記摩擦板１６
   とスチールプレート１７とを圧接する方向に押圧
   変位させれるプレツシヤー体１８をクラツチ体１
   ３に摺動自在に嵌合した走行車の操向ブレーキに
   おいて、前記クラツチ体１３をサイドクラツチ４
   の離脱方向へ摺動変位させるクラツチホーク２０
   と、前記プレツシヤー体１８を前記操向ブレーキ
   １５のブレーキ作用方向へ摺動変位させるブレー
   キホーク２１とを別々に設け、しかも、前記クラ
   ツチホーク２０の偏心カム２５に前記ブレーキホ
   ーク２１のブレーキアーム２９を接当させたカム
   レバー機構３１で前記両ホーク２０，２１を連動
   したことを特徴とする走行車の操向ブレーキ操作
   装置。