JPH03173174A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH03173174A JPH03173174A JP1312192A JP31219289A JPH03173174A JP H03173174 A JPH03173174 A JP H03173174A JP 1312192 A JP1312192 A JP 1312192A JP 31219289 A JP31219289 A JP 31219289A JP H03173174 A JPH03173174 A JP H03173174A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
- H10B12/038—Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate
- H10B12/0385—Making a connection between the transistor and the capacitor, e.g. buried strap
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体記憶装置に係り、特にトレンチ型キャ
パシタ構造を有するダイナミック型RAM (DRAM
)に関する。
パシタ構造を有するダイナミック型RAM (DRAM
)に関する。
近年、半導体記憶装置は高集積化、大容量化の一途を辿
っており、特に1個のMOSFETと1個のMOSキャ
パシタから構成されるM OSダイナミックRAM (
DRAM)においては、そのメモリセルの微細化への研
究が進んでいる。
っており、特に1個のMOSFETと1個のMOSキャ
パシタから構成されるM OSダイナミックRAM (
DRAM)においては、そのメモリセルの微細化への研
究が進んでいる。
このようなメモリセルの微細化に伴い、情報(Ys荷)
を蓄積するキャパシタの面積は減少し、この結果メモリ
内容が誤って読み出されたり、あるいはα線等によりメ
モリ内容が破壊されるソフトエラーなどが問題になって
いる。
を蓄積するキャパシタの面積は減少し、この結果メモリ
内容が誤って読み出されたり、あるいはα線等によりメ
モリ内容が破壊されるソフトエラーなどが問題になって
いる。
このような問題を解決し、高集積化、大容量化をはかる
ための方法として、占a面積を増大することなく、実質
的にキャパシタの占有面積を拡大し、キャパシタ容量を
増やし、蓄積電荷量を増大させるためにいろいろな方法
が提案されている。
ための方法として、占a面積を増大することなく、実質
的にキャパシタの占有面積を拡大し、キャパシタ容量を
増やし、蓄積電荷量を増大させるためにいろいろな方法
が提案されている。
その1つに、次のようなトレンチ型キャパシタ構造を有
するDRAMがある。
するDRAMがある。
このDRAMは第6図(a)および第6図(b)にそれ
ぞれ平面図および断面図を示すように、シリコン基板1
の表面に溝(トレンチ)5(5+、52・・・・)を形
成し、このトレンチ5の内壁にn−型層6(61,62
・・・・・・)を形成し、この表面にキャパシタ絶縁膜
7.プレート電極8を順次埋め込みキャパシタを形成し
素子寸法を増大させることなく、キャパシタ面積を増大
するようにしたものである。
ぞれ平面図および断面図を示すように、シリコン基板1
の表面に溝(トレンチ)5(5+、52・・・・)を形
成し、このトレンチ5の内壁にn−型層6(61,62
・・・・・・)を形成し、この表面にキャパシタ絶縁膜
7.プレート電極8を順次埋め込みキャパシタを形成し
素子寸法を増大させることなく、キャパシタ面積を増大
するようにしたものである。
すなわち、この構造では、p型シリコン基板表面に形成
された素子分離用のフィールド酸化膜3よって分離され
た素子領域内に、n型層からなるソースまたはドレイン
領域11 (111,112・・・)、12 (121
,122・・・・・・)と、これらの間にゲート絶縁膜
9を介して形成されたゲート電極10 (10+ 、1
02・・・・・・)とがらなるMOSFETを形成する
と共に、隣接するトレンチ5の内壁に配設され、このn
型層からなるソースまたはドレイン領域12 (121
,122・・・・・・)に接続されるn−型層6と、こ
のn−型層6の表面に形成されたキャパシタ絶縁膜7と
、このトレンチ内に埋め込まれたプレート電極8とがら
なるMOSキャパシタを形成するものである。
された素子分離用のフィールド酸化膜3よって分離され
た素子領域内に、n型層からなるソースまたはドレイン
領域11 (111,112・・・)、12 (121
,122・・・・・・)と、これらの間にゲート絶縁膜
9を介して形成されたゲート電極10 (10+ 、1
02・・・・・・)とがらなるMOSFETを形成する
と共に、隣接するトレンチ5の内壁に配設され、このn
型層からなるソースまたはドレイン領域12 (121
,122・・・・・・)に接続されるn−型層6と、こ
のn−型層6の表面に形成されたキャパシタ絶縁膜7と
、このトレンチ内に埋め込まれたプレート電極8とがら
なるMOSキャパシタを形成するものである。
このような構造では、溝の内壁をMOSキャパシタとし
て利用するため、キャパシタ容量をプレーナ構造の数倍
に高めることができる。従って、かかる構成により、メ
モリセルの占有面積を縮小しても蓄積電荷量の減少を防
止することが可能となり、小型でかつ蓄積容量の大きい
DRAMをi6ることができる。
て利用するため、キャパシタ容量をプレーナ構造の数倍
に高めることができる。従って、かかる構成により、メ
モリセルの占有面積を縮小しても蓄積電荷量の減少を防
止することが可能となり、小型でかつ蓄積容量の大きい
DRAMをi6ることができる。
しかしながら、この構造では、隣接するメモリセルのト
レンチ51.52間の距離が短くなると蓄えられた情報
電荷がパンチスルーにより失われ易くなり、データに誤
りが生じることがある。
レンチ51.52間の距離が短くなると蓄えられた情報
電荷がパンチスルーにより失われ易くなり、データに誤
りが生じることがある。
これは、例えば、一方のトレンチ51側のn−型層61
に情報電荷が蓄えられ、他方のトレンチ52のn−型層
62に蓄えられる情報電荷が0の場合に、n−型層6+
の情報電荷が、他方のn−型層62に移動するという現
象として現れる。そして、トレンチの深さが深いほど、
n−型層6の水平方向の拡散長も大きくなるため、実質
的に隣接するn−型層間の距離は近くなり、この現象は
生じ易くなる。
に情報電荷が蓄えられ、他方のトレンチ52のn−型層
62に蓄えられる情報電荷が0の場合に、n−型層6+
の情報電荷が、他方のn−型層62に移動するという現
象として現れる。そして、トレンチの深さが深いほど、
n−型層6の水平方向の拡散長も大きくなるため、実質
的に隣接するn−型層間の距離は近くなり、この現象は
生じ易くなる。
このため、例えば深さ5μmのトレンチを形成した場合
、トレンチ間隔を実質的に1.5μm以下にすることは
極めて困難であった。
、トレンチ間隔を実質的に1.5μm以下にすることは
極めて困難であった。
これは、DRAMのさらなる高集積化を阻む大きな問題
となっている。
となっている。
そこで、この問題を解決するための方法の1つとして、
第7図(a)乃至第7図(C)に示すように(第7図(
b)は第7図(a)のAA断面図、第7図(c)は第7
図(a)のBB断面図)、トレンチ5の内壁に絶縁膜2
0を介して、ストレージノード電極6S、キャパシタ絶
縁膜7、プレート7Ii極8が順次形成されてキャパシ
タを形成する構造が提案されている(特開昭61−67
954号公報)。
第7図(a)乃至第7図(C)に示すように(第7図(
b)は第7図(a)のAA断面図、第7図(c)は第7
図(a)のBB断面図)、トレンチ5の内壁に絶縁膜2
0を介して、ストレージノード電極6S、キャパシタ絶
縁膜7、プレート7Ii極8が順次形成されてキャパシ
タを形成する構造が提案されている(特開昭61−67
954号公報)。
ここで、21はストレージノード電極6Sとソース・ド
レイン領域を構成するn型層11とを接続するためのn
型層であり、31はビット線である。
レイン領域を構成するn型層11とを接続するためのn
型層であり、31はビット線である。
そして、トレンチと、このn型層21とストレージノー
ド電極6Sとを接続するためにトレンチ内壁の絶縁膜2
0の一部に形成されるストレージノードコンタクト42
とは、従来素子分離絶縁膜に囲まれた素子領域に対して
対称となるように配置されている。これら素子領域のマ
スクパターンの開口部741に対する、トレンチのマス
クパターンの開口部743およびストレージノードコン
タクトの開口部742の位置関係を第8図に示す。
ド電極6Sとを接続するためにトレンチ内壁の絶縁膜2
0の一部に形成されるストレージノードコンタクト42
とは、従来素子分離絶縁膜に囲まれた素子領域に対して
対称となるように配置されている。これら素子領域のマ
スクパターンの開口部741に対する、トレンチのマス
クパターンの開口部743およびストレージノードコン
タクトの開口部742の位置関係を第8図に示す。
この構造では、トレンチ内壁は絶縁膜20で覆われてい
るため、トレンチ間隔を小さくしても、第6図に示した
構造のようにn−型層61.62間のパンチスルーによ
るリークのおそれはない。
るため、トレンチ間隔を小さくしても、第6図に示した
構造のようにn−型層61.62間のパンチスルーによ
るリークのおそれはない。
しかしながら、溝の内壁の一部に形成され、ストレージ
ノード71tJU6Sとソース・ドレイン開城を構成す
るn型層11とを接続するためのn型層21と、隣接セ
ルの素子領域(ソース・ドレイン領域12)との間に、
リークが生じてしまうおそれがある。
ノード71tJU6Sとソース・ドレイン開城を構成す
るn型層11とを接続するためのn型層21と、隣接セ
ルの素子領域(ソース・ドレイン領域12)との間に、
リークが生じてしまうおそれがある。
また、このn型層21とストレージノード電極6Sとを
接続するためにトレンチ内壁の絶縁膜20の一部に形成
されるストレージノードコンタクト42のバターニング
に際しても、非常に小さな穴状に行う必要があり、合わ
せずれによるリークの問題も大きい。
接続するためにトレンチ内壁の絶縁膜20の一部に形成
されるストレージノードコンタクト42のバターニング
に際しても、非常に小さな穴状に行う必要があり、合わ
せずれによるリークの問題も大きい。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来のトレンチ型キャパシタ構造においては
、ストレージノード電極6Sとソース・ドレイン領域を
構成するn型層11とを接続するためのn型層21と、
隣接セルの素子領域(ソース・ドレイン領域12)との
間に、リークが生じてしまうおそれがあるため、ストレ
ージノードコンタクトと隣接する素子領域との距離tを
十分に小さくすることができないという問題があった。
、ストレージノード電極6Sとソース・ドレイン領域を
構成するn型層11とを接続するためのn型層21と、
隣接セルの素子領域(ソース・ドレイン領域12)との
間に、リークが生じてしまうおそれがあるため、ストレ
ージノードコンタクトと隣接する素子領域との距離tを
十分に小さくすることができないという問題があった。
また、このことがら、ストレージノードコンタクトのバ
ターニングには、非常に厳しい解像力と位置合わせが必
要とされていた。
ターニングには、非常に厳しい解像力と位置合わせが必
要とされていた。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、さらなる
素子面積の微細化に際して、ストレージノードコンタク
トのためのn型層と、隣接セルの素子領域(ソース・ド
レイン領域)との間の、リークを防止し、信頼性の高い
トレンチ型キャパシタ構造を提供することを目的とする
。
素子面積の微細化に際して、ストレージノードコンタク
トのためのn型層と、隣接セルの素子領域(ソース・ド
レイン領域)との間の、リークを防止し、信頼性の高い
トレンチ型キャパシタ構造を提供することを目的とする
。
(課題を解決するための手段)
そこで、本発明では、メモリセル領域内に形成されたト
レンチ内に絶縁膜を介してストレージノード電極を形成
しキャパシタを形成し、この絶縁膜の一部に形成された
コンタクトを介してMOSFETのソース・ドレイン領
域にストレージノード電極を接続した構造のDRAMに
おいて、トレンチが、MOSFETのチャネル幅方向に
ずらして配設されるようにしたことを特徴としている。
レンチ内に絶縁膜を介してストレージノード電極を形成
しキャパシタを形成し、この絶縁膜の一部に形成された
コンタクトを介してMOSFETのソース・ドレイン領
域にストレージノード電極を接続した構造のDRAMに
おいて、トレンチが、MOSFETのチャネル幅方向に
ずらして配設されるようにしたことを特徴としている。
望ましくは、ストレージノードコンタクトはトレンチと
は逆方向にずらすように配列する。
は逆方向にずらすように配列する。
(作用)
上記構造によれば、トレンチが、MOSFETのチャネ
ル幅方向にずらして配設されているため、隣接セルの素
子領域(ソース・ドレイン領域)との間の距離をより大
きくとることができ、ストレージノードコンタクトの形
成に際して合わせずれを気にすることなく、隣接する素
子領域の距離を小さくすることができる。
ル幅方向にずらして配設されているため、隣接セルの素
子領域(ソース・ドレイン領域)との間の距離をより大
きくとることができ、ストレージノードコンタクトの形
成に際して合わせずれを気にすることなく、隣接する素
子領域の距離を小さくすることができる。
さらに、ストレージノードコンタクトとトレンチのバタ
ーニングを大きなサイズで行うことができる。
ーニングを大きなサイズで行うことができる。
また、ストレージノードコンタクトはトレンチと逆方向
にずれるように形成すればなお完全である。
にずれるように形成すればなお完全である。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に
説明する。
説明する。
本発明の半導体記憶装置の第1の実施例として、第1図
(a)、第1図(b)および第1図(c)にトレンチ構
造のDRAMを示す平面図、そのA−A断面図およびB
−B断面図を示す。 このDRAMでは、p型シリコン
基板101の表面に形成された素子分離絶縁膜103に
よって分離された素子領域1511.1512・・・に
対してトレンチ1051.1052・・・をずらして形
成すると共に、ストレージノードコンタクト142をト
レンチに対してトレンチとは逆方向にずらして形成する
ようにしたことを特徴とするもので、他部については、
通常のDRAMと同様の構造を有している。すなわち、
素子領域1512に形成されるトレンチ1052を、素
子領域1511側にずらすようにすると共に、ストレー
ジノードコンタクト1422はトレンチ内で素子領域1
513側にずらして形成されている。これら素子領域の
マスクパターンの開口部241に対する、トレンチのマ
スクパターンの開口部243およびストレージノードコ
ンタクトノ開口部242の位置関係を第2図に示す。
(a)、第1図(b)および第1図(c)にトレンチ構
造のDRAMを示す平面図、そのA−A断面図およびB
−B断面図を示す。 このDRAMでは、p型シリコン
基板101の表面に形成された素子分離絶縁膜103に
よって分離された素子領域1511.1512・・・に
対してトレンチ1051.1052・・・をずらして形
成すると共に、ストレージノードコンタクト142をト
レンチに対してトレンチとは逆方向にずらして形成する
ようにしたことを特徴とするもので、他部については、
通常のDRAMと同様の構造を有している。すなわち、
素子領域1512に形成されるトレンチ1052を、素
子領域1511側にずらすようにすると共に、ストレー
ジノードコンタクト1422はトレンチ内で素子領域1
513側にずらして形成されている。これら素子領域の
マスクパターンの開口部241に対する、トレンチのマ
スクパターンの開口部243およびストレージノードコ
ンタクトノ開口部242の位置関係を第2図に示す。
すなわち、第7図に示した従来例のD RA Mと同様
、p型シリコン基板101表面に形成された素子分離用
のフィールド酸化膜103によって分離された素子領域
内に、ゲート絶縁膜109を介して形成されたゲート電
極110と、各ゲート電極に自己整合するように形成さ
れたn型層からなるソースまたはドレイン領域111,
112とによってMOSFETを形成すると共に、この
n型層からなるソースまたはドレイン領域112に接続
されるようにトレンチの周囲に熱酸化膜120を介して
形成された多結晶シリコン膜からなるストレージノード
電極106と、このストレージノド電極106の表面に
形成された窒化シリコン膜/酸化シリコン膜の2層膜か
らなるキャパシタ絶縁膜107と、このトレンチ内に埋
め込まれた多結晶シリコン膜からなるプレート電極10
8とによってMOSキャパシタを形成するものである。
、p型シリコン基板101表面に形成された素子分離用
のフィールド酸化膜103によって分離された素子領域
内に、ゲート絶縁膜109を介して形成されたゲート電
極110と、各ゲート電極に自己整合するように形成さ
れたn型層からなるソースまたはドレイン領域111,
112とによってMOSFETを形成すると共に、この
n型層からなるソースまたはドレイン領域112に接続
されるようにトレンチの周囲に熱酸化膜120を介して
形成された多結晶シリコン膜からなるストレージノード
電極106と、このストレージノド電極106の表面に
形成された窒化シリコン膜/酸化シリコン膜の2層膜か
らなるキャパシタ絶縁膜107と、このトレンチ内に埋
め込まれた多結晶シリコン膜からなるプレート電極10
8とによってMOSキャパシタを形成するものである。
そして、各ストレージノード電極106に接続するよう
にn型層121が形成され、このn型層121の他端は
MOSFETのソース・ドレインの内の一方のn型層1
12に接続されている。また他方のn型層111はビッ
ト線131に接続されている。
にn型層121が形成され、このn型層121の他端は
MOSFETのソース・ドレインの内の一方のn型層1
12に接続されている。また他方のn型層111はビッ
ト線131に接続されている。
そしてこのゲート電極110はメモリセルマトリックス
の一方向に連続的に配列され、ワード線を構成している
。
の一方向に連続的に配列され、ワード線を構成している
。
また、このようにして形成された素子領域の上層はCV
D法によって形成された酸化シリコン膜119で被覆さ
れ、さらにこの上層にコンタクトホールを介してn型層
に接続されるビット線131が配設されている。
D法によって形成された酸化シリコン膜119で被覆さ
れ、さらにこの上層にコンタクトホールを介してn型層
に接続されるビット線131が配設されている。
次に、このDRAMの製造工程について説明する。
先ず、第3図(a)に示すように比抵抗5ΩCOW程度
のp型シリコン基板101表面にLOCO3法によりフ
ィールド酸化して、膜厚500 nmの酸化シリコン膜
からなる素子分離絶縁膜103を形成した後、窒化シリ
コン膜152と酸化シリコン膜153との2層膜からな
るトレンチマスクを介して異方性エツチングによりトレ
ンチ105を形成し、さらに熱酸化法によりトレンチ内
壁に膜厚800人の酸化シリコン膜120を形成し、さ
らにストレージノードコンタクト142形成のためのレ
ジストパターンRを形成する。このとき、この図上では
表れていないが、トレンチマスクは素子分離絶縁膜10
3で囲まれた素子領域151に対して開口部がずれて非
対称になるようにすると共に、ストレージノードコンタ
クト142形成のためのレジストパターンRの開口部は
、トレンチに対してトレンチのずれ方向とは逆方向にず
れるように形成される(第2図参照)。
のp型シリコン基板101表面にLOCO3法によりフ
ィールド酸化して、膜厚500 nmの酸化シリコン膜
からなる素子分離絶縁膜103を形成した後、窒化シリ
コン膜152と酸化シリコン膜153との2層膜からな
るトレンチマスクを介して異方性エツチングによりトレ
ンチ105を形成し、さらに熱酸化法によりトレンチ内
壁に膜厚800人の酸化シリコン膜120を形成し、さ
らにストレージノードコンタクト142形成のためのレ
ジストパターンRを形成する。このとき、この図上では
表れていないが、トレンチマスクは素子分離絶縁膜10
3で囲まれた素子領域151に対して開口部がずれて非
対称になるようにすると共に、ストレージノードコンタ
クト142形成のためのレジストパターンRの開口部は
、トレンチに対してトレンチのずれ方向とは逆方向にず
れるように形成される(第2図参照)。
そして、第3図(b)に示すように、レジストパターン
Rをマスクとして、フッ化アンモニウム(NH40H)
を用いた等方性エツチングにより、トレンチ105の側
壁の一部の酸化シリコン膜120を除去し、レジストパ
ターンRを除去した後、トレンチマスクとしての2層膜
152,153を除去する。
Rをマスクとして、フッ化アンモニウム(NH40H)
を用いた等方性エツチングにより、トレンチ105の側
壁の一部の酸化シリコン膜120を除去し、レジストパ
ターンRを除去した後、トレンチマスクとしての2層膜
152,153を除去する。
ここで2層膜152,1.53の除去は次のようにして
行う。
行う。
まず、レジストパターンRを除去した後、表面を薄く酸
化し、150人程大の酸化シリコン膜154で覆った後
、窒化シリコン膜を充填し、側壁残しを行い、この窒化
シリコン膜てフィールド酸化膜3の側壁を保護する。
化し、150人程大の酸化シリコン膜154で覆った後
、窒化シリコン膜を充填し、側壁残しを行い、この窒化
シリコン膜てフィールド酸化膜3の側壁を保護する。
この状態で、フッ化アンモニウム処理を行い、酸化シリ
コン膜152を除去する。
コン膜152を除去する。
そして、CD E (Chelcal Dray Et
tlng)を用いて、窒化シリコン膜を除去し、最後に
、軽いフッ化アンモニウム処理を行い、ストレージノー
ド電極のコンタクト部の薄い酸化シリコン膜154を除
去し、基板を露呈せしめる。
tlng)を用いて、窒化シリコン膜を除去し、最後に
、軽いフッ化アンモニウム処理を行い、ストレージノー
ド電極のコンタクト部の薄い酸化シリコン膜154を除
去し、基板を露呈せしめる。
このようにしてトレンチマスクを除去した後、第3図(
C)に示すように、CVD法により、膜厚50nm程度
の多結晶シリコンを堆積し、ヒ素またはリンのイオン注
入またはリン拡散等により、ドーピングを行い、ストレ
ージノード電極106を形成する。このときトレンチ側
壁の基板と接する領域では拡散層121が形成される。
C)に示すように、CVD法により、膜厚50nm程度
の多結晶シリコンを堆積し、ヒ素またはリンのイオン注
入またはリン拡散等により、ドーピングを行い、ストレ
ージノード電極106を形成する。このときトレンチ側
壁の基板と接する領域では拡散層121が形成される。
そして、窒化シリコン膜/酸化シリコン膜の2層膜から
なるキャパシタ絶縁膜107と、このトレンチ内に多結
晶シリコン膜を埋め込み、プレート電極108をパター
ニングする。
なるキャパシタ絶縁膜107と、このトレンチ内に多結
晶シリコン膜を埋め込み、プレート電極108をパター
ニングする。
続いて、第3図(d)に示すように、プレート電極10
8のパターンをマスクとして反応性イオンエツチングに
より、キャパシタ絶縁膜の窒化シリコン膜をエツチング
除去し、低温酸化により、プレート電極表面を酸化し、
層間絶縁膜としての酸化シリコン膜を形成し、レジスト
パターンをマスクとし、フッ化アンモニウムを用いて酸
化シリコン膜をバターニングする。
8のパターンをマスクとして反応性イオンエツチングに
より、キャパシタ絶縁膜の窒化シリコン膜をエツチング
除去し、低温酸化により、プレート電極表面を酸化し、
層間絶縁膜としての酸化シリコン膜を形成し、レジスト
パターンをマスクとし、フッ化アンモニウムを用いて酸
化シリコン膜をバターニングする。
こうして、トレンチを利用したMOSキャパシタが形成
され、続いて、通常の方法でMOSトランジスタを形成
する。
され、続いて、通常の方法でMOSトランジスタを形成
する。
まず、15nm程度の熱酸化膜からなるゲート絶縁膜1
09を形成し、さらに、ゲート電極110となる多結晶
シリコン膜を堆積したのち、ワード線方向に沿う溝の領
域にフォトレジスト・パターンを形成する。そして、こ
のフォトレジスト◆パターンをマスクとして、反応性イ
オンエツチングにより、パターン形成してワード線とな
るゲート電極110を形成する。
09を形成し、さらに、ゲート電極110となる多結晶
シリコン膜を堆積したのち、ワード線方向に沿う溝の領
域にフォトレジスト・パターンを形成する。そして、こ
のフォトレジスト◆パターンをマスクとして、反応性イ
オンエツチングにより、パターン形成してワード線とな
るゲート電極110を形成する。
この後、基板表面を通常のフォトリソ法と反応性イオン
エツチング法を用いて露出させ、ヒ素のイオン注入を行
いMOS)ランジスタのソースまたはドレインとなるn
型層111,112を形成する。
エツチング法を用いて露出させ、ヒ素のイオン注入を行
いMOS)ランジスタのソースまたはドレインとなるn
型層111,112を形成する。
そして、全面をCVD法により形成した酸化シリコン膜
からなる層間絶縁膜119て被覆する。
からなる層間絶縁膜119て被覆する。
そして最後に、この層間絶縁膜にコンタクト孔を開けて
、多結晶シリコンまたは、アルミニウム膜等の材料を堆
積し、フォトリソ法によるバターニングによりビット線
131を配設してDRAMが完成する。
、多結晶シリコンまたは、アルミニウム膜等の材料を堆
積し、フォトリソ法によるバターニングによりビット線
131を配設してDRAMが完成する。
このように、本発明実施例のDRAMによれば、素子領
域1512に形成されるトレンチ1052を、素子領域
1511側にずらすようにすると共に、ストレージノー
ドコンタクト1422はトレンチ内で素子領域1513
側にずらして形成されているため、パターニング時の合
わせずれが生じても、ストレージノードコンタクトに形
成されるn型層1212と隣接素子領域1513との間
でリークが生じることもない。
域1512に形成されるトレンチ1052を、素子領域
1511側にずらすようにすると共に、ストレージノー
ドコンタクト1422はトレンチ内で素子領域1513
側にずらして形成されているため、パターニング時の合
わせずれが生じても、ストレージノードコンタクトに形
成されるn型層1212と隣接素子領域1513との間
でリークが生じることもない。
このため、素子領域間距離(素子分離領域幅)を小さく
し、素子領域を大きくしてもリークの発生がなく、微細
で信頼性の高いDRAMを得ることができる。さらに、
ストレージノードコンタクトとトレンチのバターニング
を大きなサイズで行うことができるため、製造が容易と
なる。
し、素子領域を大きくしてもリークの発生がなく、微細
で信頼性の高いDRAMを得ることができる。さらに、
ストレージノードコンタクトとトレンチのバターニング
を大きなサイズで行うことができるため、製造が容易と
なる。
なお、この構造は、前記実施例に限定されることなく、
例えば第4図(a)および第4図(b)、第5図(a)
および第5図(b)に示すように適宜変形可能である。
例えば第4図(a)および第4図(b)、第5図(a)
および第5図(b)に示すように適宜変形可能である。
第4図(a)および第4図(b)、第5図(a)および
第5図(b)は、それぞれ本発明の変形例の平面図およ
び素子領域形成用のマスクの開口部341、ストレージ
ノードコンタクト形成用のマスク開口部342およびト
レンチ形成用のマスクの開口部342の位置関係を示す
図である。
第5図(b)は、それぞれ本発明の変形例の平面図およ
び素子領域形成用のマスクの開口部341、ストレージ
ノードコンタクト形成用のマスク開口部342およびト
レンチ形成用のマスクの開口部342の位置関係を示す
図である。
すなわち第4図(a)および第4図(b)に示した例で
は、各ビット線間でメモリセルを1/4ピツチでずらし
たものであり、第5図(a)および第5図(b)はメモ
リセルを1/4ピツチでずらし、さらに、ストレージノ
ードコンタクトがトレンチの1辺にのみ形成されている
。
は、各ビット線間でメモリセルを1/4ピツチでずらし
たものであり、第5図(a)および第5図(b)はメモ
リセルを1/4ピツチでずらし、さらに、ストレージノ
ードコンタクトがトレンチの1辺にのみ形成されている
。
なお、これら第4図および第5図に示したセル配置の例
では、トレンチのみをずらすようにすれば、ストレージ
ノードコンタクトはずらさなくても前述したようなリー
クのおそれはない。
では、トレンチのみをずらすようにすれば、ストレージ
ノードコンタクトはずらさなくても前述したようなリー
クのおそれはない。
さらに、これらの例では、トレンチおよびストレージノ
ードコンタクトは四角形をなすように形成したが、円形
であってもよいことはいうまでもない。
ードコンタクトは四角形をなすように形成したが、円形
であってもよいことはいうまでもない。
以上説明してきたように、本発明によれば、メモリセル
領域内に形成されたトレンチ内に絶縁膜を介してストレ
ージノード電極を形成しキャパシタを形成し、この絶縁
膜の一部に形成されたストレージノードコンタクトを介
してMOSFETのソース・ドレイン領域にストレージ
ノード電極を接続した構造のDRAMにおいて、トレン
チが、トレンチが、MOSFETのチャネル幅方向にず
らして配設されているため、ストレージノードコンタク
トの形成に際して合わせずれを気にすることなく、隣接
する素子領域の距離を小さくすることがてき、微細で信
頼性の高いDRAMを得ることが可能となる。さらに、
ストレージノードコンタクトとトレンチのパターニング
を大きなサイズで行うことができるため、製造か容易と
なる。
領域内に形成されたトレンチ内に絶縁膜を介してストレ
ージノード電極を形成しキャパシタを形成し、この絶縁
膜の一部に形成されたストレージノードコンタクトを介
してMOSFETのソース・ドレイン領域にストレージ
ノード電極を接続した構造のDRAMにおいて、トレン
チが、トレンチが、MOSFETのチャネル幅方向にず
らして配設されているため、ストレージノードコンタク
トの形成に際して合わせずれを気にすることなく、隣接
する素子領域の距離を小さくすることがてき、微細で信
頼性の高いDRAMを得ることが可能となる。さらに、
ストレージノードコンタクトとトレンチのパターニング
を大きなサイズで行うことができるため、製造か容易と
なる。
第1図(a)乃至第1図(c)は本発明実施例のDRA
Mを示す図、第2図は第1図に示したDRAMの素子領
域のマスクパターンの開口部に対する、トレンチのマス
クパターンの開口部およびストレージノードコンタクト
の開口部の位置関係を示す図、第3図(a)乃至第3図
(d)は第1図のトレンチ型メモリセル構造のDRAM
の製造工程図、第4図(a)および第4図(b)、第5
図(a)第5図(b))は本発明の変形例を示す図、第
6図(a)乃至第6図(b)、および第7図は従来例の
トレンチ型メモリセル構造のDRAMを示す図、第8図
は第7図に示した従来例のDRAMの素子領域のマスク
パターンの開口部に対する、トレンチのマスクパターン
の開口部およびストレージノードコンタクトの開口部の
位置関係を示す図である。 1・・・p型のシリコン基板、3・・・フィールド酸化
膜、5・・・トレンチ、6・・・n型層、6s・・・ス
トレージノード電極、7・・・キャパシタ絶縁膜、8・
・・プレート電極、9・・・ゲート絶縁膜、10・・・
ゲート電極(ワード線) 、11. 12−・・ソース
・ドレイン領域(n型層)、31・・・ビット線、20
・・・絶縁膜、21・・・n型層、101・・・p型の
シリコン基板、103・・・フィールド酸化膜、105
・・・トレンチ、106・・・ストレージノード電極、
107・・・キャパシタ絶縁膜、108・・・プレート
電極、109・・・ゲート絶縁膜、110・・・ゲート
電極(ワード線)、111.112・・・ソース・ドレ
イン領域(n型層)、131・・・ビット線、120・
・・絶縁膜、121・・・n型層、141・・・ストレ
ージノードコンタクト、151・・・素子領域、152
・・・窒化シリコン膜(トレンチマスク)、153・・
・酸化シリコン膜(トレンチマスク)、154・・・酸
化シリコン膜。
Mを示す図、第2図は第1図に示したDRAMの素子領
域のマスクパターンの開口部に対する、トレンチのマス
クパターンの開口部およびストレージノードコンタクト
の開口部の位置関係を示す図、第3図(a)乃至第3図
(d)は第1図のトレンチ型メモリセル構造のDRAM
の製造工程図、第4図(a)および第4図(b)、第5
図(a)第5図(b))は本発明の変形例を示す図、第
6図(a)乃至第6図(b)、および第7図は従来例の
トレンチ型メモリセル構造のDRAMを示す図、第8図
は第7図に示した従来例のDRAMの素子領域のマスク
パターンの開口部に対する、トレンチのマスクパターン
の開口部およびストレージノードコンタクトの開口部の
位置関係を示す図である。 1・・・p型のシリコン基板、3・・・フィールド酸化
膜、5・・・トレンチ、6・・・n型層、6s・・・ス
トレージノード電極、7・・・キャパシタ絶縁膜、8・
・・プレート電極、9・・・ゲート絶縁膜、10・・・
ゲート電極(ワード線) 、11. 12−・・ソース
・ドレイン領域(n型層)、31・・・ビット線、20
・・・絶縁膜、21・・・n型層、101・・・p型の
シリコン基板、103・・・フィールド酸化膜、105
・・・トレンチ、106・・・ストレージノード電極、
107・・・キャパシタ絶縁膜、108・・・プレート
電極、109・・・ゲート絶縁膜、110・・・ゲート
電極(ワード線)、111.112・・・ソース・ドレ
イン領域(n型層)、131・・・ビット線、120・
・・絶縁膜、121・・・n型層、141・・・ストレ
ージノードコンタクト、151・・・素子領域、152
・・・窒化シリコン膜(トレンチマスク)、153・・
・酸化シリコン膜(トレンチマスク)、154・・・酸
化シリコン膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一導電型の基板表面に形成された素子分離領域で囲まれ
た素子領域内に形成されたMOSFETと、 前記MOSFETのチャネル幅方向にずらして形成され
たトレンチ(溝)と、 前記トレンチの内壁に絶縁膜を介して形成されたストレ
ージノード電極と、さらに前記ストレージノード電極上
に順次積層されたキャパシタ絶縁膜およびプレート電極
とを具備してなるキャパシタとによって、 メモリセルが形成され、 前記トレンチの側壁の前記絶縁膜の一部に、配設された
ストレージノードコンタクトを介して前記ストレージノ
ード電極と前記MOSFETのソースまたはドレイン領
域の一方とが接続されていることを特徴とする半導体記
憶装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1312192A JPH03173174A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 半導体記憶装置 |
DE4038115A DE4038115C2 (de) | 1989-11-30 | 1990-11-29 | Halbleiterspeicher |
KR1019900019526A KR940002393B1 (ko) | 1989-11-30 | 1990-11-30 | 반도체기억장치 |
US08/156,931 US5488242A (en) | 1989-11-30 | 1993-11-24 | Semiconductor memory device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1312192A JPH03173174A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173174A true JPH03173174A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18026323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1312192A Pending JPH03173174A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 半導体記憶装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5488242A (ja) |
JP (1) | JPH03173174A (ja) |
KR (1) | KR940002393B1 (ja) |
DE (1) | DE4038115C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685191A (ja) * | 1992-03-19 | 1994-03-25 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体メモリ装置およびその製造方法 |
US5929504A (en) * | 1997-06-16 | 1999-07-27 | Nec Corporation | Semiconductor device with trench isolation structure and fabrication method thereof |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08181316A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
EP0792513A1 (en) * | 1995-09-14 | 1997-09-03 | Advanced Micro Devices, Inc. | Damascene process for reduced feature size |
US5905279A (en) * | 1996-04-09 | 1999-05-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Low resistant trench fill for a semiconductor device |
TW356601B (en) * | 1997-08-28 | 1999-04-21 | Tsmc Acer Semiconductor Mfg Corp | Method for making memory cell of self-aligning field plate and structure of the same |
US6090661A (en) * | 1998-03-19 | 2000-07-18 | Lsi Logic Corporation | Formation of novel DRAM cell capacitors by integration of capacitors with isolation trench sidewalls |
US6097621A (en) * | 1998-05-04 | 2000-08-01 | Texas Instruments Incorporated | Memory cell array architecture for random access memory device |
US6034877A (en) | 1998-06-08 | 2000-03-07 | International Business Machines Corporation | Semiconductor memory array having sublithographic spacing between adjacement trenches and method for making the same |
US6690038B1 (en) | 1999-06-05 | 2004-02-10 | T-Ram, Inc. | Thyristor-based device over substrate surface |
DE10046302B4 (de) * | 2000-09-19 | 2005-03-31 | Promos Technologies, Inc. | Verfahren zum Bilden eines Tiefgrabenkondensators |
US7456439B1 (en) | 2001-03-22 | 2008-11-25 | T-Ram Semiconductor, Inc. | Vertical thyristor-based memory with trench isolation and its method of fabrication |
US6727528B1 (en) | 2001-03-22 | 2004-04-27 | T-Ram, Inc. | Thyristor-based device including trench dielectric isolation for thyristor-body regions |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167954A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-08 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置とその製造方法 |
JPS61258468A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-15 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
US4980734A (en) * | 1988-05-31 | 1990-12-25 | Texas Instruments Incorporated | Dynamic memory cell using silicon-on-insulator transistor with trench capacitor |
US5047815A (en) * | 1988-08-18 | 1991-09-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor memory device having a trench-stacked capacitor |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1312192A patent/JPH03173174A/ja active Pending
-
1990
- 1990-11-29 DE DE4038115A patent/DE4038115C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-30 KR KR1019900019526A patent/KR940002393B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-11-24 US US08/156,931 patent/US5488242A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685191A (ja) * | 1992-03-19 | 1994-03-25 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体メモリ装置およびその製造方法 |
US5929504A (en) * | 1997-06-16 | 1999-07-27 | Nec Corporation | Semiconductor device with trench isolation structure and fabrication method thereof |
US6197661B1 (en) | 1997-06-16 | 2001-03-06 | Nec Corporation | Semiconductor device with trench isolation structure and fabrication method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940002393B1 (ko) | 1994-03-24 |
DE4038115C2 (de) | 1994-04-28 |
KR910010722A (ko) | 1991-06-29 |
US5488242A (en) | 1996-01-30 |
DE4038115A1 (de) | 1991-06-13 |
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