JPH03172294A - エレベーターの防犯装置 - Google Patents
エレベーターの防犯装置Info
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- JPH03172294A JPH03172294A JP1306714A JP30671489A JPH03172294A JP H03172294 A JPH03172294 A JP H03172294A JP 1306714 A JP1306714 A JP 1306714A JP 30671489 A JP30671489 A JP 30671489A JP H03172294 A JPH03172294 A JP H03172294A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 abstract 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/0006—Monitoring devices or performance analysers
- B66B5/0012—Devices monitoring the users of the elevator system
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/04—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with alarm systems, e.g. fire, police or burglar alarm systems
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- Signal Processing (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エレベータ−の防犯装置(システム)に関
するものである。
するものである。
特に、エレベータ−のかご内の通話装置と管理人室の通
話器とを接続して、エレベータ−の運転中はエレベータ
−を利用する乗客と管理人とが会話することにより、犯
罪を未然に防ぐことができるエレベータ−の防犯装置に
関するものである。
話器とを接続して、エレベータ−の運転中はエレベータ
−を利用する乗客と管理人とが会話することにより、犯
罪を未然に防ぐことができるエレベータ−の防犯装置に
関するものである。
[従来の技術]
従来例の構成を第2図を参照しながら説明する。
第2図は、例えば特開平1−181687号公報に示さ
れた従来のエレベータ−の防犯装置を示すブロック図で
ある。
れた従来のエレベータ−の防犯装置を示すブロック図で
ある。
第2図において、従来のエレベータ−の防犯装置は、乗
客Pが有する携帯用発信機(1)と、かご(2)内に設
けられたアンテナ(3)と、このアンテナ(3)に接続
された解読機(4)と、この解読機(4)に接続された
エレベータ−制御コンピュータ(5)と、かご(2)に
設けられエレベータ−制御コンピュータ(5)に接続さ
れた押装置(6)と、エレベータ−制御コンピュータ(
5)に接続された乗場警報装置(7)と、エレベータ−
制御コンピュータ(5)に接続された管理室警報装置(
8)と、エレベータ−制御コンピュータ(5)に接続さ
れたモニタテレビ(9)と、エレベータ−制御コンピュ
ータ(5)に接続された録画装置(10)と、エレベー
タ−制御コンピュータ(5)、モニタテレビ(9)及び
録画装置(10)に接続されたテレビカメラ(11)と
から構成されている。
客Pが有する携帯用発信機(1)と、かご(2)内に設
けられたアンテナ(3)と、このアンテナ(3)に接続
された解読機(4)と、この解読機(4)に接続された
エレベータ−制御コンピュータ(5)と、かご(2)に
設けられエレベータ−制御コンピュータ(5)に接続さ
れた押装置(6)と、エレベータ−制御コンピュータ(
5)に接続された乗場警報装置(7)と、エレベータ−
制御コンピュータ(5)に接続された管理室警報装置(
8)と、エレベータ−制御コンピュータ(5)に接続さ
れたモニタテレビ(9)と、エレベータ−制御コンピュ
ータ(5)に接続された録画装置(10)と、エレベー
タ−制御コンピュータ(5)、モニタテレビ(9)及び
録画装置(10)に接続されたテレビカメラ(11)と
から構成されている。
つぎに、上述した従来例の動作を説明する。
エレベータ−のかご(2)に乗客Pが乗り込むと、正規
の乗客Pであれば、携帯用発信機(1)を身につけてい
るので、発信信号Sがアンテナ(3)で受信され、受信
信号が解読機(4)に供給される。
の乗客Pであれば、携帯用発信機(1)を身につけてい
るので、発信信号Sがアンテナ(3)で受信され、受信
信号が解読機(4)に供給される。
解読機(4)は、その受信信号を解読し、正規の乗客P
の信号と解読した場合には乗客認識信号をエレベータ−
制御コンピュータ(5)に出力する。
の信号と解読した場合には乗客認識信号をエレベータ−
制御コンピュータ(5)に出力する。
かご(2)の荷重を測定する秤装置(6)は、かご内荷
重信号をエレベータ−制御コンピュータ(5)に出力す
る。
重信号をエレベータ−制御コンピュータ(5)に出力す
る。
エレベータ−制御コンピュータ(5)は、これらの乗客
認識信号及びかご内荷重信号の入力により、正規の乗客
Pの搭乗か、不審者の搭乗であるかを判断し、必要な警
報動作を行う。
認識信号及びかご内荷重信号の入力により、正規の乗客
Pの搭乗か、不審者の搭乗であるかを判断し、必要な警
報動作を行う。
つまり、秤装置(6)からのかご内荷重信号が一定値以
上であるかどうか判断し、乗客認識信号が入力されてい
るかどうか判断する。
上であるかどうか判断し、乗客認識信号が入力されてい
るかどうか判断する。
正規の乗客Pからの乗客認識信号であることが:X識さ
れた場合には、正規の乗客Pであるとして通常のエレベ
ータ−の運転に移行する。
れた場合には、正規の乗客Pであるとして通常のエレベ
ータ−の運転に移行する。
一方、正規の乗客Pでない者がかご(2)に搭乗し、ア
ンテナ(3)は携帯用発信機(1)からの正規の乗客認
識信号を受信しない場合、乗客認識信号が入力されず、
エレベータ−制御コンピュータ(5)はかご(2)内の
人物が不審者であると判断する。
ンテナ(3)は携帯用発信機(1)からの正規の乗客認
識信号を受信しない場合、乗客認識信号が入力されず、
エレベータ−制御コンピュータ(5)はかご(2)内の
人物が不審者であると判断する。
このように不審者であると判断した場合には、エレベー
タ−制御コンピュータ(5)は警報信号を乗場警報装置
(7)及び管理室警報装置(8)に出力し、警報動作に
より乗場や管理室の監視員に警報する。
タ−制御コンピュータ(5)は警報信号を乗場警報装置
(7)及び管理室警報装置(8)に出力し、警報動作に
より乗場や管理室の監視員に警報する。
また、エレベータ−制御コンピュータ(5)は、モニタ
起動信号、録画開始信号及び撮像開始信号をそれぞれモ
ニタテレビ(9)、録画装置(10)及びテレビカメラ
(11)に出力し、テレビカメラ(11)によるかご(
2)内の搭乗者の映像信号をモニタテレビ(9)に映し
、録画装置(10)に録画して監視する。
起動信号、録画開始信号及び撮像開始信号をそれぞれモ
ニタテレビ(9)、録画装置(10)及びテレビカメラ
(11)に出力し、テレビカメラ(11)によるかご(
2)内の搭乗者の映像信号をモニタテレビ(9)に映し
、録画装置(10)に録画して監視する。
さらに、不審者が搭乗している判断された時、エレベー
タ−の運転も中止し、不審者が逃走しないようにする。
タ−の運転も中止し、不審者が逃走しないようにする。
このようにして、かご(2)内に搭乗した人物が不審者
である場合には、乗場警報袋W(7)及び管理室警報袋
W(8)が警報動作すると共にテレビカメラ(11)に
より監視し、犯罪の発生を未然に防止することができる
。
である場合には、乗場警報袋W(7)及び管理室警報袋
W(8)が警報動作すると共にテレビカメラ(11)に
より監視し、犯罪の発生を未然に防止することができる
。
[発明が解決しようとする課題]
上述したような従来のエレベータ−の防犯装置では、乗
客Pは防犯用の携帯用発信機(1)を身につける必要が
あるという問題点があった。
客Pは防犯用の携帯用発信機(1)を身につける必要が
あるという問題点があった。
また、監視員からのフィードバックがないので、乗客P
は安心感が少ないという問題点があった。
は安心感が少ないという問題点があった。
この発明は、上述した問題点を解決するためになされた
もので、特別の装置を身につける必要がなく、かつ安心
してエレベータ−を利用することができるエレベータ−
の防犯装置を得ることを目的とする。
もので、特別の装置を身につける必要がなく、かつ安心
してエレベータ−を利用することができるエレベータ−
の防犯装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るエレベータ−の防犯装置は、以下に述べ
るような手段を備えたものである。
るような手段を備えたものである。
(i)、エレベータ−の乗場に設けられている防犯運転
用乗場呼釦。
用乗場呼釦。
(ii ) 、上記エレベータ−のかご内に設けられて
いる通話装置。
いる通話装置。
(iii ) 、上記防犯運転用乗場呼釦が押されると
上J己通話装置を作動させると共に監視員のいる外部の
通話器に接続する外部通報装置。
上J己通話装置を作動させると共に監視員のいる外部の
通話器に接続する外部通報装置。
[作用]
この発明においては、外部通報装置によって、ニレ−ベ
ーターの乗場に設けられている防犯運転用乗場呼釦が押
されると、ニレ−ベーターのかご内に設けられている通
話装置が作動させられると共に、この通話装置が監視員
のいる外部の通話器に接続される。
ーターの乗場に設けられている防犯運転用乗場呼釦が押
されると、ニレ−ベーターのかご内に設けられている通
話装置が作動させられると共に、この通話装置が監視員
のいる外部の通話器に接続される。
[実施例]
この発明の実施例の構成を第1図を参照しなから説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。
。
第1図において、この発明の一実施例は、各階の乗場に
設けられた防犯運転用乗場呼釦(20)と、かご(2)
内に設けられスピーカ(21a )とマイク(21b)
からなる通話装置(21)と、防犯運転用乗場呼釦(2
0)及び通話装置(21)に接続された外部通報装置(
22)のインターフェース装置(■/F) (23)
と、このインターフェース装置(23)に接続された管
理人在宅スイッチ(24)と、インターフェース装置(
23)に接続された通話器(25)と、インターフェー
ス装置(23)に接続された中央処理制御装置(CPU
)(26)と、この中央処理制御装置(26)に接続さ
れた記憶装置(27)と、インターフェース装置(23
)に接続されたネットワーク制御装置(NCU)(28
)と、このネットワーク制御装置(28)に接続された
交換機(29)と、この交換機(29)に電話回線を介
して接続された監視センター(30)とから構成されて
いる。
設けられた防犯運転用乗場呼釦(20)と、かご(2)
内に設けられスピーカ(21a )とマイク(21b)
からなる通話装置(21)と、防犯運転用乗場呼釦(2
0)及び通話装置(21)に接続された外部通報装置(
22)のインターフェース装置(■/F) (23)
と、このインターフェース装置(23)に接続された管
理人在宅スイッチ(24)と、インターフェース装置(
23)に接続された通話器(25)と、インターフェー
ス装置(23)に接続された中央処理制御装置(CPU
)(26)と、この中央処理制御装置(26)に接続さ
れた記憶装置(27)と、インターフェース装置(23
)に接続されたネットワーク制御装置(NCU)(28
)と、このネットワーク制御装置(28)に接続された
交換機(29)と、この交換機(29)に電話回線を介
して接続された監視センター(30)とから構成されて
いる。
なお、外部通報装置(22)はエレベータ−の機械室に
設置され、監視センター(30)はエレベータ−の保守
会社等に設置されている。
設置され、監視センター(30)はエレベータ−の保守
会社等に設置されている。
つぎに、上述した実施例の動作を説明する。
乗客Pが防犯運転用乗場呼釦(2o)を押すと、外部通
報装置(22)のインターフェース装置(23)を介し
て中央処理制御装置(26)に防犯運転用呼信号が入力
される。
報装置(22)のインターフェース装置(23)を介し
て中央処理制御装置(26)に防犯運転用呼信号が入力
される。
中央処理制御装置(26)は、管理人在宅スイッチ(2
4)の状態を確認し管理人が在宅(管理人在宅スイッチ
(24)がON)していればがご(2)の通話装置F(
21)を作動させると共に、この通話装置(21)をイ
ンターフェース装置(23)を介して管理人室の通話器
(25)に接続し、通話状態にする。
4)の状態を確認し管理人が在宅(管理人在宅スイッチ
(24)がON)していればがご(2)の通話装置F(
21)を作動させると共に、この通話装置(21)をイ
ンターフェース装置(23)を介して管理人室の通話器
(25)に接続し、通話状態にする。
また、管理人が不在(管理人在宅スイッチ(24)が0
FF)の場合には、中央処理制御装置F(26)はネッ
トワーク制御装置(28)を作動させ自動ダイヤリング
により交換機(29)を介して監視センター(30)を
呼び出し、かご(2)の通話装置(21)をインターフ
ェース装置(23)、ネットワーク制御装置(28)、
交換機(29)及び電話回線を介して監視センター(3
0)の通話器に接続し、通話状態にする。
FF)の場合には、中央処理制御装置F(26)はネッ
トワーク制御装置(28)を作動させ自動ダイヤリング
により交換機(29)を介して監視センター(30)を
呼び出し、かご(2)の通話装置(21)をインターフ
ェース装置(23)、ネットワーク制御装置(28)、
交換機(29)及び電話回線を介して監視センター(3
0)の通話器に接続し、通話状態にする。
こうして、乗客Pが防犯運転用乗場呼釦(20)を押す
ことにより、自動的にかご(2)内の通話装置(21)
と、管理人室又は監視センター(30)の通話器が通話
状態になる。
ことにより、自動的にかご(2)内の通話装置(21)
と、管理人室又は監視センター(30)の通話器が通話
状態になる。
そこで、乗客Pがかご(2)に乗り込むと、管理人又は
監視センター(30)の監視員が乗客Pに対して呼び掛
けを行い、乗客Pから返事をもらいながら目的階までニ
レ−ベーターの運転が行われる0例えば、 管理人「お待たせしました。管理人室にて監視していま
すので安心して御利用下さい、ニレ−ベーター内にはお
客様お一人ですか?」 乗客P「 ・・・ 」 管理人「何階まで行かれますか?」 乗客P[・・・ J つまり、管理人は、乗客Pと会話しながら、通話装置(
21)のマイク(21b )でかご(2)内の音を聞く
ことにより管理人室にてかご(2)内の状況を知ること
ができる。
監視センター(30)の監視員が乗客Pに対して呼び掛
けを行い、乗客Pから返事をもらいながら目的階までニ
レ−ベーターの運転が行われる0例えば、 管理人「お待たせしました。管理人室にて監視していま
すので安心して御利用下さい、ニレ−ベーター内にはお
客様お一人ですか?」 乗客P「 ・・・ 」 管理人「何階まで行かれますか?」 乗客P[・・・ J つまり、管理人は、乗客Pと会話しながら、通話装置(
21)のマイク(21b )でかご(2)内の音を聞く
ことにより管理人室にてかご(2)内の状況を知ること
ができる。
したがって、犯罪を未然に防止することができると共に
、万一犯罪が発生した場合も即座に知ることができるの
で、現場に管理人が駆けつけたり、警察に連絡するなど
の犯人の捕獲体制をしくことができる。
、万一犯罪が発生した場合も即座に知ることができるの
で、現場に管理人が駆けつけたり、警察に連絡するなど
の犯人の捕獲体制をしくことができる。
こうして、乗客Pと会話しながら、乗客Pが目的階に無
事到着したことを確認したら、管理人又は監視センター
(30)の監視員が通話器を外し、かご(2)内と管理
人室又は監視センター(30)との通話状態が解除され
る。
事到着したことを確認したら、管理人又は監視センター
(30)の監視員が通話器を外し、かご(2)内と管理
人室又は監視センター(30)との通話状態が解除され
る。
この発明の一実施例は、上述したように、各階の乗場に
防犯運転用乗場呼釦(20)を設け、また、かご(2)
内に通話装置(21)を設け、防犯運転用乗場呼釦(2
0)が押されたら、通話装置(21)を管理人室等の外
部の通話器と接続する外部通報装置(22)を備えてい
るので、エレベータ−の運転中に乗客Pと管理人等が会
話をすることができ、犯罪を未然に防止することができ
るという効果を奏する。
防犯運転用乗場呼釦(20)を設け、また、かご(2)
内に通話装置(21)を設け、防犯運転用乗場呼釦(2
0)が押されたら、通話装置(21)を管理人室等の外
部の通話器と接続する外部通報装置(22)を備えてい
るので、エレベータ−の運転中に乗客Pと管理人等が会
話をすることができ、犯罪を未然に防止することができ
るという効果を奏する。
なお、上記実施例では音声だけの通話装置について説明
したが、通話装置として画像情報も送ることができるテ
レビ電話を用いれば、かご内の状況をより正確に監視す
ることができ、より防犯の効果を高めることができる。
したが、通話装置として画像情報も送ることができるテ
レビ電話を用いれば、かご内の状況をより正確に監視す
ることができ、より防犯の効果を高めることができる。
また、防犯運転中の会話、映像を録音、録画しておくこ
とにより、防犯効果をより高めると共に、万一犯罪が発
生した場合の後日の証拠資料として利用することができ
る。
とにより、防犯効果をより高めると共に、万一犯罪が発
生した場合の後日の証拠資料として利用することができ
る。
さらに、防犯運転中はかごの動作状態を管理人室又は監
視センターに送ることにより、次のように適切なタイミ
ングで乗客との会話及び監視を行うことができる。
視センターに送ることにより、次のように適切なタイミ
ングで乗客との会話及び監視を行うことができる。
かごが防犯運転用乗場呼釦のある階にいて又は到着して
その呼に応えてドアを開いたら、乗客との会話を開始す
る。
その呼に応えてドアを開いたら、乗客との会話を開始す
る。
登録されたかご呼びを見て、乗客に行先階を確認する。
かごが目的階に到着したら、乗客に無事到着したかを確
認する。
認する。
乗客がかごから降りたら、通話状態を解除し防可已運転
を終了する。
を終了する。
なお、上述した各タイミングの検出は、図示しないが機
械室のCPUを有するrtirm盤、かごの押装置、出
入口の光電装置等で可能であり、それらの検出データの
伝送は電話回線を使用したデータ通信で可能である。ま
た、テレビ電話ならばその映像で確認可能である。
械室のCPUを有するrtirm盤、かごの押装置、出
入口の光電装置等で可能であり、それらの検出データの
伝送は電話回線を使用したデータ通信で可能である。ま
た、テレビ電話ならばその映像で確認可能である。
[発明の効果]
この発明は、以上説明したとおり、エレベータ−の乗場
に設けられている防犯運転用乗場呼釦と、上記エレベー
タ−のかご内に設けられている通話装置と、上記防犯運
転用乗場呼釦が押されると上記通話装置を作動させると
共に監視員のいる外部の通話器に接続する外部通報装置
とを備えたので、特別の装置を身につける必要がなく、
かつ安心してエレベータ−を利用することができるとい
う効果を奏する。
に設けられている防犯運転用乗場呼釦と、上記エレベー
タ−のかご内に設けられている通話装置と、上記防犯運
転用乗場呼釦が押されると上記通話装置を作動させると
共に監視員のいる外部の通話器に接続する外部通報装置
とを備えたので、特別の装置を身につける必要がなく、
かつ安心してエレベータ−を利用することができるとい
う効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来のエレベータ−の防犯装置を示すブロック図であ
る。 図において、 (2) ・・・ かご、 (20) ・・・ 防犯運転用乗場呼釦、(21)
・・・ 通話装置、 (22) ・・・ 外部通報装置、 (23) ・・・ インターフェース装置、(24)
・・・ 管理人在宅スイッチ、(25) ・・・
通話器、 (26) ・・・ 中央処理制御装置、(27)
・・・ 記憶装置、 (28) ・・・ ネットワーク制復装置、(29)
・・・ 交換機、 (30) ・・・ 監視センターである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す6
は従来のエレベータ−の防犯装置を示すブロック図であ
る。 図において、 (2) ・・・ かご、 (20) ・・・ 防犯運転用乗場呼釦、(21)
・・・ 通話装置、 (22) ・・・ 外部通報装置、 (23) ・・・ インターフェース装置、(24)
・・・ 管理人在宅スイッチ、(25) ・・・
通話器、 (26) ・・・ 中央処理制御装置、(27)
・・・ 記憶装置、 (28) ・・・ ネットワーク制復装置、(29)
・・・ 交換機、 (30) ・・・ 監視センターである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す6
Claims (1)
- エレベーターの乗場に設けられている防犯運転用乗場呼
釦、上記エレベーターのかご内に設けられている通話装
置、及び上記防犯運転用乗場呼釦が押されると上記通話
装置を作動させると共に監視員のいる外部の通話器に接
続する外部通報装置を備えたことを特徴とするエレベー
ターの防犯装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306714A JPH03172294A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | エレベーターの防犯装置 |
KR1019900018658A KR930011620B1 (ko) | 1989-11-28 | 1990-11-17 | 엘리베이터의 방범장치 |
CN90109266A CN1020700C (zh) | 1989-11-28 | 1990-11-20 | 电梯防犯罪装置 |
US07/617,016 US5131508A (en) | 1989-11-28 | 1990-11-21 | Apparatus for monitoring elevator cages for crime prevention |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306714A JPH03172294A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | エレベーターの防犯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03172294A true JPH03172294A (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=17960418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1306714A Pending JPH03172294A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | エレベーターの防犯装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5131508A (ja) |
JP (1) | JPH03172294A (ja) |
KR (1) | KR930011620B1 (ja) |
CN (1) | CN1020700C (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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