JPH03167123A - 褥瘡用医薬品 - Google Patents
褥瘡用医薬品Info
- Publication number
- JPH03167123A JPH03167123A JP30548489A JP30548489A JPH03167123A JP H03167123 A JPH03167123 A JP H03167123A JP 30548489 A JP30548489 A JP 30548489A JP 30548489 A JP30548489 A JP 30548489A JP H03167123 A JPH03167123 A JP H03167123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iodine
- agent
- affected area
- sugar
- drug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
【従来の技術1
冶癒は、患部の血行が悪くなりいつまでも乾燥しないか
ら細菌が繁殖しやすいうえ、患者が動くことにより傷口
がこすれ発生した柔らかい肉芽および上皮がけずられて
しまうため一旦発症すると非常に治りカフ、強い痛みを
伴うため長く寝たきりの患者にとっては大きな苦痛であ
り、従来硫酸ゲンタマイシン軟膏などが使用されていた
が単に塗布するだけではあまり効果がなく、特効薬は存
在しなかった。また、?[が広範囲もしくは深部にわた
る場合には外科的手段(手術など)を要することが多か
ったが、外科的手段は患者にとって苦痛を伴ううえ既に
他の病気等で長く寝たきりとなっている患者にとっては
決して望ましい手段とはいえなかった。 に発・明が解決しようとする課題】 この発明の目的は、患部を乾燥させR康肉芽を発生させ
、さらに発生した肉芽および上皮を保護しその成長を促
進することができ、かつ副作用がなく治療に苦痛を伴う
ことのない?FJI用医薬品を提供することである。 K課題を解決するための手段X 上記の目的を達成するため、この発明のW癒用医薬品は
、親水性を有する軟剤から成る基剤にメルプロミンまた
はヨード剤と糖とを混練したことを特徴としている。 K作用1 このような配合にしたことにより、親水性を有する基剤
が患部を乾燥させ、メルブロミンまたはヨード剤が患部
を乾燥させるとともに細菌の繁殖を防止し、粒子が細か
いため患部を柔らかく包み発生した肉芽を保護し、また
、糖が肉芽の成長を促進することにより患部に厚く塗布
づるだけで短期間の間に顕著な治癒効果が見られる。 K実施例X 第1実施例 ゲーベンクリーム(登録商標、東京田辺製薬株式会社)
100(]に、2%のマーキュロクロム201および
グラニユー糖10gを況合しよく混練すると軟らかく粒
子の極めて細かい褥瘡用医桑品が得られる。ゲーベンク
リームの組成は、白色ワセリン、プロピレングリコール
、セタノール、ミリスチン酸イソブOビル、流動パラフ
ィン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、ステア
リン酸ポリオキシル等から成る基剤1g当りスルファジ
アジン銀10mgを含有する。 このようにしてjrIられた褥瘡用医薬品を10に1回
の割で患部に厚く塗布し経過を観察したところ、1週間
程度で患部が乾燥し約4週間で発生した肉芽が盛り上が
り上皮の形成が見られた。また、患者は治療の期間中苦
痛を訴えず副作用はなかった。 マーキュロクロムのmは含有されるメルブロミンが、ゲ
ーペンクリーム100gに対して0,1〜50 g、望
ましくは0.5〜10gであり、また、グラニユー糖は
同じく 1〜100g、望ましくは5〜30(]である
。グラニュー糖の代りに他の砂糖、蜂蜜等を使用するこ
とができるが、グラニユー糖は結晶が非常に細かく軟剤
に容易に溶けるので混練の手間が少なく、特に糖を多量
に配合するとき有利である。得られた軟剤の粒子が細か
いことは、患部に発生する肉芽を保護するうえで極めて
重要である。 第2実施例 ジルダザッククリーム(登録商標、中外製薬株式会社)
toogに対して、1−1中ボビヨンヨード100H
(有効ヨウ素として10IIg)を含有するイソジン液
301およびグラニユー糖20Qを混合しよく混練する
と軟らかく非常に粒子の綱かいII用医薬品が得られた
。ジルダザッククリームは親水性基剤(a@脂肪酸エス
テル、高級アルコール)を主体とするクリーム剤であり
、ベンダザックを3%含有している。 この#8渣用医薬品を患部に厚く塗布し1日に1回の割
で交換したところ、1〜2週間で患部が乾燥し4〜5週
間で発生した肉芽の盛り上がりが見られた。D1作用は
なく@台は治療期間中全く苦痛を訴えなかった。 イソジン液の封着は、ジルダザッククリーム100gに
対して 1〜801(有効ヨウ累゛として10〜800
11g)、望マL、 < ハ10〜50m1 (周1o
o〜5o。 −1)であり、また、グラニユー糖は1〜100<l、
望ましくは10〜5ogである。 第3実施例 ソルコセリル軟膏(登録商標、束菱薬品工業株式会社)
ioogに対して、希ヨードチンキ201、蜂″@
201Jおよびゲンタマイシン40mgを混合しよく混
練すると軟らかく非常に粒子の細かいWfi用医用品薬
品られた。ソルコセリル軟膏は、幼生の全面より抽出後
除蛋白した血液抽出物ソルコセリルを成分とする親水性
の軟埼である。なお、ヨード剤は組織刺激性を有し多聞
に使用すると痛みを伴うことがあるから、その邑を少な
くし、本実施例のように他の抗菌剤を併用することが望
ましい。 このようにして得られた褥瘡用医薬品を患部に厚く塗布
し1日に1回の割で交換したところ、1〜2週間で患部
が乾燥し4〜6週間で発生した肉芽が盛り上がり、副作
用はなかった。 希ヨードチンキ〈 11中、ヨウ素30mg、ヨウ化カ
リウム20Hを70%エタノール中に含有)の分団は、
ソルコセリル軟轡100gに対して1〜3〇−1、望ま
しくは5〜10a+I、蜂蜜は1〜100g、望ましく
は10〜30g1また、ゲンタマイシンの分団は20〜
50s+g程度である。 本医薬品の基材としては、上記各実施例に示したものの
ほかに、例えば、硫酸ゲンタマイシン軟膏、バシトラシ
ン・硫酸フラジ、オマイシン軟膏、コリマイフオーム(
登録商標、科研製薬株式会社)、硫酸ポリミキシンB軟
膏、塩酸オキシテトラ漫ナイクリン軟膏、クロラムフェ
ニコール軟膏、イの他の親水性を有する軟剤を使用する
ことができる。なお、ここに例示した軟剤はいずれも抗
菌剤を含有するものであるが、基材に要求される特性と
しては、親水性かつ高浸透圧を備えていれば十分であり
、必ずしも抗菌剤を含有づる必要はない。 K発明の効果】 以上説明したように、この発明の褥瘡用医薬品は、患部
を乾燥させることができ、患部を柔らかく包むことによ
り患者が動いても発生した柔らかい肉芽および上皮をけ
することがな(、さらに糖が肉芽および上皮の成長を促
進することにより短期間で顕著な治癒効果を奏する。ま
た、他の物質(例えば糖)を混入することにより軟膏自
体の浸透圧を^め、これにより組織の水分を吸い取り組
織の浮腫を取り除き治癒効果をさらに高めることができ
る。しかも、副作用がなく治療に苦痛を伴わないから患
者にとっても楽であり、また、従来極めて治りにくかっ
た広範囲もしくは深部にわたる?[に対しても著しい治
癒効果があり、思考にとって苦痛を伴う外科的手段によ
る必要がなく、患者が既に他の病気等で長く寝たきりと
なっている場合が多いことを考慮すればその効果はJl
り知れない。
ら細菌が繁殖しやすいうえ、患者が動くことにより傷口
がこすれ発生した柔らかい肉芽および上皮がけずられて
しまうため一旦発症すると非常に治りカフ、強い痛みを
伴うため長く寝たきりの患者にとっては大きな苦痛であ
り、従来硫酸ゲンタマイシン軟膏などが使用されていた
が単に塗布するだけではあまり効果がなく、特効薬は存
在しなかった。また、?[が広範囲もしくは深部にわた
る場合には外科的手段(手術など)を要することが多か
ったが、外科的手段は患者にとって苦痛を伴ううえ既に
他の病気等で長く寝たきりとなっている患者にとっては
決して望ましい手段とはいえなかった。 に発・明が解決しようとする課題】 この発明の目的は、患部を乾燥させR康肉芽を発生させ
、さらに発生した肉芽および上皮を保護しその成長を促
進することができ、かつ副作用がなく治療に苦痛を伴う
ことのない?FJI用医薬品を提供することである。 K課題を解決するための手段X 上記の目的を達成するため、この発明のW癒用医薬品は
、親水性を有する軟剤から成る基剤にメルプロミンまた
はヨード剤と糖とを混練したことを特徴としている。 K作用1 このような配合にしたことにより、親水性を有する基剤
が患部を乾燥させ、メルブロミンまたはヨード剤が患部
を乾燥させるとともに細菌の繁殖を防止し、粒子が細か
いため患部を柔らかく包み発生した肉芽を保護し、また
、糖が肉芽の成長を促進することにより患部に厚く塗布
づるだけで短期間の間に顕著な治癒効果が見られる。 K実施例X 第1実施例 ゲーベンクリーム(登録商標、東京田辺製薬株式会社)
100(]に、2%のマーキュロクロム201および
グラニユー糖10gを況合しよく混練すると軟らかく粒
子の極めて細かい褥瘡用医桑品が得られる。ゲーベンク
リームの組成は、白色ワセリン、プロピレングリコール
、セタノール、ミリスチン酸イソブOビル、流動パラフ
ィン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、ステア
リン酸ポリオキシル等から成る基剤1g当りスルファジ
アジン銀10mgを含有する。 このようにしてjrIられた褥瘡用医薬品を10に1回
の割で患部に厚く塗布し経過を観察したところ、1週間
程度で患部が乾燥し約4週間で発生した肉芽が盛り上が
り上皮の形成が見られた。また、患者は治療の期間中苦
痛を訴えず副作用はなかった。 マーキュロクロムのmは含有されるメルブロミンが、ゲ
ーペンクリーム100gに対して0,1〜50 g、望
ましくは0.5〜10gであり、また、グラニユー糖は
同じく 1〜100g、望ましくは5〜30(]である
。グラニュー糖の代りに他の砂糖、蜂蜜等を使用するこ
とができるが、グラニユー糖は結晶が非常に細かく軟剤
に容易に溶けるので混練の手間が少なく、特に糖を多量
に配合するとき有利である。得られた軟剤の粒子が細か
いことは、患部に発生する肉芽を保護するうえで極めて
重要である。 第2実施例 ジルダザッククリーム(登録商標、中外製薬株式会社)
toogに対して、1−1中ボビヨンヨード100H
(有効ヨウ素として10IIg)を含有するイソジン液
301およびグラニユー糖20Qを混合しよく混練する
と軟らかく非常に粒子の綱かいII用医薬品が得られた
。ジルダザッククリームは親水性基剤(a@脂肪酸エス
テル、高級アルコール)を主体とするクリーム剤であり
、ベンダザックを3%含有している。 この#8渣用医薬品を患部に厚く塗布し1日に1回の割
で交換したところ、1〜2週間で患部が乾燥し4〜5週
間で発生した肉芽の盛り上がりが見られた。D1作用は
なく@台は治療期間中全く苦痛を訴えなかった。 イソジン液の封着は、ジルダザッククリーム100gに
対して 1〜801(有効ヨウ累゛として10〜800
11g)、望マL、 < ハ10〜50m1 (周1o
o〜5o。 −1)であり、また、グラニユー糖は1〜100<l、
望ましくは10〜5ogである。 第3実施例 ソルコセリル軟膏(登録商標、束菱薬品工業株式会社)
ioogに対して、希ヨードチンキ201、蜂″@
201Jおよびゲンタマイシン40mgを混合しよく混
練すると軟らかく非常に粒子の細かいWfi用医用品薬
品られた。ソルコセリル軟膏は、幼生の全面より抽出後
除蛋白した血液抽出物ソルコセリルを成分とする親水性
の軟埼である。なお、ヨード剤は組織刺激性を有し多聞
に使用すると痛みを伴うことがあるから、その邑を少な
くし、本実施例のように他の抗菌剤を併用することが望
ましい。 このようにして得られた褥瘡用医薬品を患部に厚く塗布
し1日に1回の割で交換したところ、1〜2週間で患部
が乾燥し4〜6週間で発生した肉芽が盛り上がり、副作
用はなかった。 希ヨードチンキ〈 11中、ヨウ素30mg、ヨウ化カ
リウム20Hを70%エタノール中に含有)の分団は、
ソルコセリル軟轡100gに対して1〜3〇−1、望ま
しくは5〜10a+I、蜂蜜は1〜100g、望ましく
は10〜30g1また、ゲンタマイシンの分団は20〜
50s+g程度である。 本医薬品の基材としては、上記各実施例に示したものの
ほかに、例えば、硫酸ゲンタマイシン軟膏、バシトラシ
ン・硫酸フラジ、オマイシン軟膏、コリマイフオーム(
登録商標、科研製薬株式会社)、硫酸ポリミキシンB軟
膏、塩酸オキシテトラ漫ナイクリン軟膏、クロラムフェ
ニコール軟膏、イの他の親水性を有する軟剤を使用する
ことができる。なお、ここに例示した軟剤はいずれも抗
菌剤を含有するものであるが、基材に要求される特性と
しては、親水性かつ高浸透圧を備えていれば十分であり
、必ずしも抗菌剤を含有づる必要はない。 K発明の効果】 以上説明したように、この発明の褥瘡用医薬品は、患部
を乾燥させることができ、患部を柔らかく包むことによ
り患者が動いても発生した柔らかい肉芽および上皮をけ
することがな(、さらに糖が肉芽および上皮の成長を促
進することにより短期間で顕著な治癒効果を奏する。ま
た、他の物質(例えば糖)を混入することにより軟膏自
体の浸透圧を^め、これにより組織の水分を吸い取り組
織の浮腫を取り除き治癒効果をさらに高めることができ
る。しかも、副作用がなく治療に苦痛を伴わないから患
者にとっても楽であり、また、従来極めて治りにくかっ
た広範囲もしくは深部にわたる?[に対しても著しい治
癒効果があり、思考にとって苦痛を伴う外科的手段によ
る必要がなく、患者が既に他の病気等で長く寝たきりと
なっている場合が多いことを考慮すればその効果はJl
り知れない。
Claims (4)
- (1)親水性を有する軟剤から成る基剤にメルブロミン
またはヨード剤と糖とを混練したことを特徴とする褥瘡
用医薬品。 - (2)基材100gに対してメルブロミン0.1〜50
gおよび糖1〜100gを含有することを特徴とする請
求項1記載の褥瘡用医薬品。 - (3)基材100gに対して有効ヨウ素10〜800m
gおよび糖1〜100gを含有することを特徴とする請
求項1記載の褥瘡用医薬品。 - (4)メルブロミンおよびヨード剤以外の抗菌剤を含有
することを特徴とする請求項3記載の褥瘡用医薬品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30548489A JPH03167123A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 褥瘡用医薬品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30548489A JPH03167123A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 褥瘡用医薬品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03167123A true JPH03167123A (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=17945715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30548489A Pending JPH03167123A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 褥瘡用医薬品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03167123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU673724B2 (en) * | 1993-02-10 | 1996-11-21 | Rita Mcconn-Stern | Wound-healing compositions containing iodine and a non-reducing sugar |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55141409A (en) * | 1979-04-18 | 1980-11-05 | Knutson Richard A | Medical composition containing polyvinylpyrrolidoneeiodine and sugar |
JPS61215324A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-25 | ユーロセルテイツク・エス・アー | ヨードホール含有の自由流動性で均質な創傷用パウダーの製造方法 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30548489A patent/JPH03167123A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55141409A (en) * | 1979-04-18 | 1980-11-05 | Knutson Richard A | Medical composition containing polyvinylpyrrolidoneeiodine and sugar |
JPS61215324A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-25 | ユーロセルテイツク・エス・アー | ヨードホール含有の自由流動性で均質な創傷用パウダーの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU673724B2 (en) * | 1993-02-10 | 1996-11-21 | Rita Mcconn-Stern | Wound-healing compositions containing iodine and a non-reducing sugar |
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