JPH03166521A - 液晶電気光学装置の製造方法 - Google Patents
液晶電気光学装置の製造方法Info
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- JPH03166521A JPH03166521A JP1306271A JP30627189A JPH03166521A JP H03166521 A JPH03166521 A JP H03166521A JP 1306271 A JP1306271 A JP 1306271A JP 30627189 A JP30627189 A JP 30627189A JP H03166521 A JPH03166521 A JP H03166521A
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Links
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は非線型な電圧一電流特性を有する非線型素子を
設置した液晶電気光学装置の製造方法に関する. 〔発明の概要〕 本発明は非線型な電圧一電流特性を有する非線型素子を
設置した液晶光学装置の製造工程中における製造工程中
に発生する静電気や人体等の静電気が外部接続端子に印
加されると非線型素子の破壊が起こり画素欠陥となり、
著しく表示品質を損なうことになるが、その静電気によ
る素子破壊を避ける方法として外部接続端子部に外部接
続端子間を短絡する配線を配設することにより、静電気
を全外部接続端子に均一に分散させ素子破壊を防止する
ようにしたものである. 〔従来の技術〕 従来は外部接続端子間を金属クリップや金属テープを貼
る等により、外部接続端子を形戊後に電気的接続を行い
静電気を分散させる方法が行われている. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような金属クリップや金属テープを貼る方法では
外部接続端子全体数が均一な電気的接続状態を保てず静
電気を均一に分散することは難しかった.第3図は外部
接続端子1を金属クリップ2で外部接続端子部を挟んだ
時の接続状態を示す断面図であるが、金属クリップ2の
変形があり、接続されない外部接続端子1aができてし
まう.第4図は外部接続端子1を金属テーブ4で貼った
接続状態を示す断面図であるが、金属テーブ4を貼る時
に外部接続端子1と金属テープ4との間に気泡5ができ
、接続されない外部接続端子1bができてしまう.この
ように接続されていない外部接続端子あるいは接続され
ていない一部の外部接続端子に静電気が印加されると素
子破壊が起こり画素欠陥となる欠点を有していた. (課題を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために本発明においては、外部接
続端子を形成する工程で外部接続端子間を短絡する配線
部を形成することにより全外部接続端子が完全な電気的
接続状態となり、製造工程中に発生する静電気や人体等
の静電気が外部接続端子部に印加されても静電気を均一
に分散させ、素子破壊を防止することができる. 〔作用〕 上記のような製造方法を用いることによって、静電気に
より素子が破壊されたことによる画素欠陥を防止でき、
表示品質の良い液晶電気光学装置を提供することができ
る. (実施例) 以下図面に基づき本発明の詳細を説明する.第1図+a
+は、非線型素子を設置した基板の外部接続端子部の斜
視図を示す.外部接続端子部6に外部接続端子間を短絡
する配線部7が配設された状態を示すものである.配線
部7は外部接続端子部6を形成する工程で形成されるの
で工程数が増えることはない.第1図山》は、外部接続
端子部6と外部接続端子間を短絡する配線部7を外部駆
動回路を接続する直前に分離した状態を示す.また、図
示していないが対向する基板の外部接続端子部に関して
も、外部接続端子部を形成する工程で外部接続端子間を
短絡する配線部を形成する.上記実施例で明らかなよう
に、外部接続端子部6を形成する工程で外部接続端子間
を短絡する配線部7も形成されるので外部接続端子部6
の全体数に対して均一な電気的接続状態ができる.本発
明は上述のように、外部接続端子部に外部接続端子間を
短絡する配線部を配設することにより静電気を分散させ
ることにあるので外部接続端子間を短繍する形状は第1
図+al、第2図に示すような形状でなくてもよく本実
施例に何ら限定されるものではない.〔発明の効果〕 本発明による製造方法を用いることにより、画期的な歩
留まりの向上・検査の簡素化による検査費用の低減等大
幅なコストダウンを図ることができた.
設置した液晶電気光学装置の製造方法に関する. 〔発明の概要〕 本発明は非線型な電圧一電流特性を有する非線型素子を
設置した液晶光学装置の製造工程中における製造工程中
に発生する静電気や人体等の静電気が外部接続端子に印
加されると非線型素子の破壊が起こり画素欠陥となり、
著しく表示品質を損なうことになるが、その静電気によ
る素子破壊を避ける方法として外部接続端子部に外部接
続端子間を短絡する配線を配設することにより、静電気
を全外部接続端子に均一に分散させ素子破壊を防止する
ようにしたものである. 〔従来の技術〕 従来は外部接続端子間を金属クリップや金属テープを貼
る等により、外部接続端子を形戊後に電気的接続を行い
静電気を分散させる方法が行われている. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような金属クリップや金属テープを貼る方法では
外部接続端子全体数が均一な電気的接続状態を保てず静
電気を均一に分散することは難しかった.第3図は外部
接続端子1を金属クリップ2で外部接続端子部を挟んだ
時の接続状態を示す断面図であるが、金属クリップ2の
変形があり、接続されない外部接続端子1aができてし
まう.第4図は外部接続端子1を金属テーブ4で貼った
接続状態を示す断面図であるが、金属テーブ4を貼る時
に外部接続端子1と金属テープ4との間に気泡5ができ
、接続されない外部接続端子1bができてしまう.この
ように接続されていない外部接続端子あるいは接続され
ていない一部の外部接続端子に静電気が印加されると素
子破壊が起こり画素欠陥となる欠点を有していた. (課題を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために本発明においては、外部接
続端子を形成する工程で外部接続端子間を短絡する配線
部を形成することにより全外部接続端子が完全な電気的
接続状態となり、製造工程中に発生する静電気や人体等
の静電気が外部接続端子部に印加されても静電気を均一
に分散させ、素子破壊を防止することができる. 〔作用〕 上記のような製造方法を用いることによって、静電気に
より素子が破壊されたことによる画素欠陥を防止でき、
表示品質の良い液晶電気光学装置を提供することができ
る. (実施例) 以下図面に基づき本発明の詳細を説明する.第1図+a
+は、非線型素子を設置した基板の外部接続端子部の斜
視図を示す.外部接続端子部6に外部接続端子間を短絡
する配線部7が配設された状態を示すものである.配線
部7は外部接続端子部6を形成する工程で形成されるの
で工程数が増えることはない.第1図山》は、外部接続
端子部6と外部接続端子間を短絡する配線部7を外部駆
動回路を接続する直前に分離した状態を示す.また、図
示していないが対向する基板の外部接続端子部に関して
も、外部接続端子部を形成する工程で外部接続端子間を
短絡する配線部を形成する.上記実施例で明らかなよう
に、外部接続端子部6を形成する工程で外部接続端子間
を短絡する配線部7も形成されるので外部接続端子部6
の全体数に対して均一な電気的接続状態ができる.本発
明は上述のように、外部接続端子部に外部接続端子間を
短絡する配線部を配設することにより静電気を分散させ
ることにあるので外部接続端子間を短繍する形状は第1
図+al、第2図に示すような形状でなくてもよく本実
施例に何ら限定されるものではない.〔発明の効果〕 本発明による製造方法を用いることにより、画期的な歩
留まりの向上・検査の簡素化による検査費用の低減等大
幅なコストダウンを図ることができた.
第1図(al. (blは本発明の液晶光学装置の斜視
図、第2図は本発明の他の実施例の斜視図、第3図、第
4図は従来技術による断面図を示すものである.1,6 2 ・ ・ 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 7 ・ ・ ・・・外部接続端子 ・金属クリップ ・基板 ・金属テープ ・気泡 ・外部接続端子を短絡する配線部 以 上
図、第2図は本発明の他の実施例の斜視図、第3図、第
4図は従来技術による断面図を示すものである.1,6 2 ・ ・ 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 7 ・ ・ ・・・外部接続端子 ・金属クリップ ・基板 ・金属テープ ・気泡 ・外部接続端子を短絡する配線部 以 上
Claims (3)
- (1)非線型な電圧−電流特性を有する非線型素子を設
置した基板と、対向する基板との間に液晶を封入して成
る液晶電気光学装置の製造工程において、少なくとも外
部接続端子部に外部接続端子間を短絡する配線部を配設
する工程、該外部接続端子と外部駆動回路を接続する工
程の直前で外部接続端子部に配設された外部接続端子間
を短絡する配線部を分離する工程を有することを特徴と
する液晶電気光学装置の製造方法。 - (2)非線型素子を有する基板の外部接続端子部を形成
する工程で、外部接続端子間を短絡する配線部を形成す
ることを特徴とする第1項記載の液晶電気光学装置の製
造方法。 - (3)対向する基板の外部接続端子部を形成する工程で
、外部接続端子間を短絡する配線部を形成することを特
徴する第1項記載の液晶電気光学装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306271A JPH03166521A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 液晶電気光学装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306271A JPH03166521A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 液晶電気光学装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03166521A true JPH03166521A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17955075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1306271A Pending JPH03166521A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 液晶電気光学装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03166521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7535535B2 (en) | 2002-12-27 | 2009-05-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Manufacturing method of display device |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP1306271A patent/JPH03166521A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7535535B2 (en) | 2002-12-27 | 2009-05-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Manufacturing method of display device |
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