JPH03164003A - 電気車回生ブレーキ制御装置 - Google Patents
電気車回生ブレーキ制御装置Info
- Publication number
- JPH03164003A JPH03164003A JP1302227A JP30222789A JPH03164003A JP H03164003 A JPH03164003 A JP H03164003A JP 1302227 A JP1302227 A JP 1302227A JP 30222789 A JP30222789 A JP 30222789A JP H03164003 A JPH03164003 A JP H03164003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- regenerative
- force
- generator
- regenerative brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気車のブレーキ動作中、回生ブレーキから空
気ブレーキへの切換えを円滑に制御するため、回生ブレ
ーキの不足分を空気ブレーキによって自動的に補う電気
車回生ブレーキ制御装置に関する。
気ブレーキへの切換えを円滑に制御するため、回生ブレ
ーキの不足分を空気ブレーキによって自動的に補う電気
車回生ブレーキ制御装置に関する。
一般に回生ブレーキ装置を備えた電気車においては、回
生ブレーキを有効に活用させるため、電動機を持った車
両(以後M車と呼ぶ)の回生ブレーキを優先的に作用さ
せ、指令ブレーキ力に対し不足した場合のみ空気ブレー
キを作用させる制御が行われている。また、停車中に安
定したブレーキを作用させるため、ある程度迄減速する
と空気ブレーキに切換えるのが普通の方法である。この
場合、回生ブレーキが失効してからでは空気ブレーキに
立上りの遅れがあるため一時的にブ1ノーキ力の不足が
あり、特にM車の回生ブレーキを優先的に作用させる方
式では著るしい。
生ブレーキを有効に活用させるため、電動機を持った車
両(以後M車と呼ぶ)の回生ブレーキを優先的に作用さ
せ、指令ブレーキ力に対し不足した場合のみ空気ブレー
キを作用させる制御が行われている。また、停車中に安
定したブレーキを作用させるため、ある程度迄減速する
と空気ブレーキに切換えるのが普通の方法である。この
場合、回生ブレーキが失効してからでは空気ブレーキに
立上りの遅れがあるため一時的にブ1ノーキ力の不足が
あり、特にM車の回生ブレーキを優先的に作用させる方
式では著るしい。
このため回生ブレーキカ失効直前に空気ブレーキ立上り
遅れ時間を補償するよう手前で空気ブレーキ指令を出す
制御方式が用いられる。しかし空気ブレーキはブレーキ
シリンダ圧力ブレーキ指令の大きさ、回生ブレーキカの
大きさ等の違いにより作用時間が異なるため各車両に応
じたタイミングで前記空気ブレーキ指令を出すことが望
ましい。
遅れ時間を補償するよう手前で空気ブレーキ指令を出す
制御方式が用いられる。しかし空気ブレーキはブレーキ
シリンダ圧力ブレーキ指令の大きさ、回生ブレーキカの
大きさ等の違いにより作用時間が異なるため各車両に応
じたタイミングで前記空気ブレーキ指令を出すことが望
ましい。
しかし、実際は経済性や寸法上の制約により回生ブレー
キカの最も使用頻度の高い点や影響の大きい点でのタイ
ミングで空気ブレーキを立上げる様に構成されている。
キカの最も使用頻度の高い点や影響の大きい点でのタイ
ミングで空気ブレーキを立上げる様に構成されている。
第5図は、従来のブレーキ制御装置構或の一例を表わす
プロ,ク図で、1は速度判別器、2は回生ブレーキ力演
算器、3はブレーキ力パタン発生器、4は第1模擬信号
発生器、5は実ブレーキ力演算回路、6は空気ブレーキ
制御部、7は回生ブレーキカ発生器、工1は速度信号、
I2は主回路状態信号、工3は回生ブレーキ力指令、工
4はブレーキカ指令、01は空気ブレーキ制御信号、0
2は回生ブレーキ制御信号、8W1は回生ブレーキカ信
号を切離すスイ,チ、401は該スイ,チSWIを操作
する模擬信号、501は空気ブレーキ制御部6を制御す
る実ブレーキ力等価出力である。
プロ,ク図で、1は速度判別器、2は回生ブレーキ力演
算器、3はブレーキ力パタン発生器、4は第1模擬信号
発生器、5は実ブレーキ力演算回路、6は空気ブレーキ
制御部、7は回生ブレーキカ発生器、工1は速度信号、
I2は主回路状態信号、工3は回生ブレーキ力指令、工
4はブレーキカ指令、01は空気ブレーキ制御信号、0
2は回生ブレーキ制御信号、8W1は回生ブレーキカ信
号を切離すスイ,チ、401は該スイ,チSWIを操作
する模擬信号、501は空気ブレーキ制御部6を制御す
る実ブレーキ力等価出力である。
第6図、第7図はブレーキ制御の切換動作を示す特性線
図で、前者は指令ブレーキカが小の場合、後者は大の場
合を示し、図中GAI,GA2は回生ブレーキカ、GB
I,GB2は実ブレーキカ等価出力、GC1,GO2は
M車空気ブレーキシリンダ圧力、GDI,GD2は全ブ
レーキ力を示す。
図で、前者は指令ブレーキカが小の場合、後者は大の場
合を示し、図中GAI,GA2は回生ブレーキカ、GB
I,GB2は実ブレーキカ等価出力、GC1,GO2は
M車空気ブレーキシリンダ圧力、GDI,GD2は全ブ
レーキ力を示す。
第5図において、従来の回生ブレーキでは主回路状態信
号I2より回生ブレーキカを演算する回生ブレーキ力演
算器2の出力と回生ブレーキカ指令I3よりブレーキカ
パタンを出力するブレーキパタン発生器3の出力の偏差
をとり回生ブレーキ力発生器7により回生ブレーキ制御
を行うほか、次により空気ブレーキの制御も行う。
号I2より回生ブレーキカを演算する回生ブレーキ力演
算器2の出力と回生ブレーキカ指令I3よりブレーキカ
パタンを出力するブレーキパタン発生器3の出力の偏差
をとり回生ブレーキ力発生器7により回生ブレーキ制御
を行うほか、次により空気ブレーキの制御も行う。
すなわち、速度判別器lの信号が前記ブレーキパタン発
生53の出力に比して大きい間は第1模擬信号発生器4
の出力はなくスイ,チSWlは樟のままで回生ブレーキ
演算器2の出力はそのまま実ブレーキ力演算″65に入
り空気ブレーキは回生ブレーキの補足を行う。車両速度
が下がり或る点迄達すると回生ブレーキ力が失効する前
に第1模擬信号発生器↓は空気ブ1・−キ始動遅れ牙を
加味したタイミングで出力を発生しスイッチSWIを開
放し、実ブレーキカ等価出力をOとなし、まだ回生ブレ
ーキカを発生しているにもかかわらず、空気ブレーキを
所定のブレーキカ指令まで予じめ立上がらせる様制御す
る構成である。
生53の出力に比して大きい間は第1模擬信号発生器4
の出力はなくスイ,チSWlは樟のままで回生ブレーキ
演算器2の出力はそのまま実ブレーキ力演算″65に入
り空気ブレーキは回生ブレーキの補足を行う。車両速度
が下がり或る点迄達すると回生ブレーキ力が失効する前
に第1模擬信号発生器↓は空気ブ1・−キ始動遅れ牙を
加味したタイミングで出力を発生しスイッチSWIを開
放し、実ブレーキカ等価出力をOとなし、まだ回生ブレ
ーキカを発生しているにもかかわらず、空気ブレーキを
所定のブレーキカ指令まで予じめ立上がらせる様制御す
る構成である。
〔発明が解決しようとする課題
しかし、従来の方式ではブレーキ制御装置での回生/空
気ブレーキ切換動作は空気ブレーキカOの状態から空気
ブレーキ制御部7に与える実回生ブレーキ力等価出力を
模擬的にOにすることにより、一気に空気ブレーキを立
上げ、これに見合う様に回生ブレーキカの減少度を制御
するため、ブレーキカの大小にもとすく立上りタイミン
グの変化のため指令ブレーキカ全域にわたり最良状態で
回生/空気ブレーキを切換えることは困難であった。し
かも、水分や車輪とブレーキシ一一との間の状態で空気
ブレーキカの立上り時間が変り、車両に不要な衝撃を与
え乗心地を損う不具合が発生する構造であった。
気ブレーキ切換動作は空気ブレーキカOの状態から空気
ブレーキ制御部7に与える実回生ブレーキ力等価出力を
模擬的にOにすることにより、一気に空気ブレーキを立
上げ、これに見合う様に回生ブレーキカの減少度を制御
するため、ブレーキカの大小にもとすく立上りタイミン
グの変化のため指令ブレーキカ全域にわたり最良状態で
回生/空気ブレーキを切換えることは困難であった。し
かも、水分や車輪とブレーキシ一一との間の状態で空気
ブレーキカの立上り時間が変り、車両に不要な衝撃を与
え乗心地を損う不具合が発生する構造であった。
本発明は上述したような点に鑑みなされたもので、空気
ブレーキ系が充分追随できるように回生ブレーキ側と空
気ブレーキ側の制御を行い回生ブレーキと空気ブレーキ
の協調をとる構造となした。
ブレーキ系が充分追随できるように回生ブレーキ側と空
気ブレーキ側の制御を行い回生ブレーキと空気ブレーキ
の協調をとる構造となした。
すなわち、回生ブレーキ終期に速度と回生電流より回生
ブレーキカを検出し、一定速度に達した時回生ブレーキ
力を予じめ定めたパターンに沿って絞り込み、同時に空
気ブレーキも一定の割合で立ち上げて車両の速度を下げ
、一定の速度に達した後は全空気ブレーキを立上らせ回
生ブレーキは打切る様な制御とならしめた。
ブレーキカを検出し、一定速度に達した時回生ブレーキ
力を予じめ定めたパターンに沿って絞り込み、同時に空
気ブレーキも一定の割合で立ち上げて車両の速度を下げ
、一定の速度に達した後は全空気ブレーキを立上らせ回
生ブレーキは打切る様な制御とならしめた。
また、回生ブレーキカを絞り始めた時点で、予じめ、ブ
レーキシー−を車輪に小さな圧力で押し当てておくこと
により空気ブレーキ作動遅れを減少させるとともに車輪
とブレーキシューの間の状態の変化による影響を減少さ
せた。
レーキシー−を車輪に小さな圧力で押し当てておくこと
により空気ブレーキ作動遅れを減少させるとともに車輪
とブレーキシューの間の状態の変化による影響を減少さ
せた。
かかる構成により、電気車の回生ブレーキ/空気ブレー
キ切換えを滑らかに行うことが町能な装置を実現したも
のである。
キ切換えを滑らかに行うことが町能な装置を実現したも
のである。
以下、本発明を図面にもとづき説明する。
本発明による回生ブレーキ制御装置のプロ,ク構或例を
第1図に、ブレーキ力が小の場合の制御状態を示す特性
線図を第2図に、同じくブレーキ力が大の場合の特性線
図を第3図に、回生ブレーキ電流/速度特性曲線を第4
図に示す。
第1図に、ブレーキ力が小の場合の制御状態を示す特性
線図を第2図に、同じくブレーキ力が大の場合の特性線
図を第3図に、回生ブレーキ電流/速度特性曲線を第4
図に示す。
第1図において、8は回生ブレーキ力を徐々に絞り込む
ためのブレーキカパタン減算器、9は実ブレーキ力等価
出力を予じめ定めた割合で引き下げる係数発生器、10
は該係数発生器の出力を生かす第2模擬信号発生器、S
W2,SW3は夫々系数発生器がブレーキカパタン減算
器の出力をオンならしめるスイッチを示す。第2図、第
3図、第4図のA−Eは各車両の速度におけるブレーキ
動作状態を表わし、第4図のBMはブレーキパタン減算
および模擬信号発生パタンを示しMAI,MA2は夫々
ブレーキ力の大.小の場合でXは回生ブレーキ失効点を
表わす。第1図〜M4図において第S図〜第7図に使わ
れた符号と同符号のものは同じ機能を表わす。
ためのブレーキカパタン減算器、9は実ブレーキ力等価
出力を予じめ定めた割合で引き下げる係数発生器、10
は該係数発生器の出力を生かす第2模擬信号発生器、S
W2,SW3は夫々系数発生器がブレーキカパタン減算
器の出力をオンならしめるスイッチを示す。第2図、第
3図、第4図のA−Eは各車両の速度におけるブレーキ
動作状態を表わし、第4図のBMはブレーキパタン減算
および模擬信号発生パタンを示しMAI,MA2は夫々
ブレーキ力の大.小の場合でXは回生ブレーキ失効点を
表わす。第1図〜M4図において第S図〜第7図に使わ
れた符号と同符号のものは同じ機能を表わす。
第1図より第4図において、速度が高く回生ブレーキが
充分作用している人の領域では、ブレーキカの全てを回
生ブレーキにより賄っており、M車の空気ブレーキシリ
ングー圧カは0である。
充分作用している人の領域では、ブレーキカの全てを回
生ブレーキにより賄っており、M車の空気ブレーキシリ
ングー圧カは0である。
速度が低下してBの状態になると第2模擬信号発生器1
0によりスイッチ8W2.8W3を閉じブレーキ力パタ
ンa算器8が生きて回生ブレーキカをパターンに沿って
絞りはじめるとともに、係数発生器9により実ブレーキ
カ等価出方を定められた割合で引下げる。なおスイッチ
SW2,SW3は概念的なものでソフトウェアで構成さ
れる場合もある。
0によりスイッチ8W2.8W3を閉じブレーキ力パタ
ンa算器8が生きて回生ブレーキカをパターンに沿って
絞りはじめるとともに、係数発生器9により実ブレーキ
カ等価出方を定められた割合で引下げる。なおスイッチ
SW2,SW3は概念的なものでソフトウェアで構成さ
れる場合もある。
実ブレーキ力等価出力501の引き下げにより空気ブレ
ーキ制御部6より空気ブレーキ指令01が出され空気ブ
レーキが立上がる。この時はまだ充分大きな回生ブレー
キカが作用しているので、空気ブレーキシリンダ圧力は
最低値で立上る様係数発生器9により定めておく。した
がってこの時点でブレーキシ一一は最低ブレーキ方で車
輪にブレーキ力を作用させる。
ーキ制御部6より空気ブレーキ指令01が出され空気ブ
レーキが立上がる。この時はまだ充分大きな回生ブレー
キカが作用しているので、空気ブレーキシリンダ圧力は
最低値で立上る様係数発生器9により定めておく。した
がってこの時点でブレーキシ一一は最低ブレーキ方で車
輪にブレーキ力を作用させる。
減速シてCの如くパターンに沿って回生ブレーキカを絞
ってゆくと、その分空気ブレーキで補うため空気ブレー
キシリンダ圧力は徐々に上昇し、空気ブレーキの指令ブ
レーキ力に対する分担量がふえてゆく。なお、第2図.
第3図では空気ブレーキシリンダ圧力はM車のみしか示
していないが付随車(以後T車と呼ぶ)の空気ブレーキ
シリンダにも同様な作用をなす。
ってゆくと、その分空気ブレーキで補うため空気ブレー
キシリンダ圧力は徐々に上昇し、空気ブレーキの指令ブ
レーキ力に対する分担量がふえてゆく。なお、第2図.
第3図では空気ブレーキシリンダ圧力はM車のみしか示
していないが付随車(以後T車と呼ぶ)の空気ブレーキ
シリンダにも同様な作用をなす。
更に減速してDの状態に達すると、スイ,チSW1が開
き実ブレーキ等価出力501をOとなし、ブレーキ力指
令に応じた空気ブレーキが作用する様lこなる。これは
指令ブレーキ力が小さい場合、空気ブレーキシリンダ圧
力の立上りが遅いことによる回生ブレーキ失効点Xのブ
レーキカ減少を防止するためである。逆に指令ブレーキ
カが大きい場合、オーバーブレーキ気味となるが減速度
が大きいのでD−Hの時間は短かく全ブレーキ力に対す
る影響は少ない。
き実ブレーキ等価出力501をOとなし、ブレーキ力指
令に応じた空気ブレーキが作用する様lこなる。これは
指令ブレーキ力が小さい場合、空気ブレーキシリンダ圧
力の立上りが遅いことによる回生ブレーキ失効点Xのブ
レーキカ減少を防止するためである。逆に指令ブレーキ
カが大きい場合、オーバーブレーキ気味となるが減速度
が大きいのでD−Hの時間は短かく全ブレーキ力に対す
る影響は少ない。
さらに減速してEに達すると回生ブレーキは失効し全ブ
レーキカが空気ブレーキとなるが、この時点ではブレー
キパタン減衰器8により同生ブレーキ力は絞り込まれて
おり、全ブレーキ力に対する回生ブレーキカの割合は小
さいので回生/空気ブレーキ切替えによる、全ブレーキ
力に対する影響は小さい。
レーキカが空気ブレーキとなるが、この時点ではブレー
キパタン減衰器8により同生ブレーキ力は絞り込まれて
おり、全ブレーキ力に対する回生ブレーキカの割合は小
さいので回生/空気ブレーキ切替えによる、全ブレーキ
力に対する影響は小さい。
以上説明したように、本発明によれば回生ブレーキ終期
における回生/空気ブレーキ切替時のブレーキ力変化に
よる車両の振動や制動距離延伸の防止Iζ有効である。
における回生/空気ブレーキ切替時のブレーキ力変化に
よる車両の振動や制動距離延伸の防止Iζ有効である。
また空気ブレーキ制御については従来方式を変更なしに
本発明を適用できるうえマイコンによるソフトウェアで
構成される要素が大きいため、ハード構或は従来のまま
でソフトウェアの変更だけで本発明を適用することがで
きるので、経済的でかつ有用な格別な装置を提供するも
のである。
本発明を適用できるうえマイコンによるソフトウェアで
構成される要素が大きいため、ハード構或は従来のまま
でソフトウェアの変更だけで本発明を適用することがで
きるので、経済的でかつ有用な格別な装置を提供するも
のである。
第1図は本発明の一実施例を示すブレーキ制御装置構或
を示すプロ,ク図、第2図は本発明によるブレーキ制御
状態を示す特性線図で指令ブレーキ力が大の場合、第3
図は第2図において指令ブ大 レーキカが率の場合、第4図は回生ブレーキの電流、速
度特性曲線、第5図は従来のブレーキ制御装置の構或を
示すプロ,ク図、第6図は従来のブレーキ制御状態を示
す特性線図で指令ブレーキカ11V7 & の大の場合、第B図は第辛図において指令プレー欠 キカの参の場合である。 1・・・・・・速度判別器、2・・・・・・回生ブレー
キ力演算器、3・・・・・・ブレーキカパタン発生器、
4・・・・・一第1模擬信号発生器、5・・・・・一実
ブレーキ力演算器、6・・・・・・空気ブレーキ制御器
、7・・・・・・回生ブレーキカ発生器、8・・・・・
・ブレーキ力パタン減算器、9・・・・・・係数発生器
、10・・・・・・第2模擬信号発生器、401・−・
・・・模擬信号、501・・・・・・実ブレーキカ等価
出力・工1・・・・・・速度信号、I2・・・・・・主
回路状態信号、工3・・−・・・回生ブレーキ力指令、
I4・・・・・・ブレーキカ指令、8W1,SW2,S
W3・・・・・・スイ,チ、01・・・・・・空気ブレ
ーキ制御信号、02・・・・・・回生ブレーキ制御信号
、GAI,GAI’,GA2,GA2’・・・・・・回
生ブレーキカ、GBI,GBI’,GB2,GB2’・
・−・・・実ブレーキカ等価出力、Got,GOI’,
GO2,GO2’・−・・・・空気ブレーキシリンダ圧
力、GDI,GDI’,GD2,GD2’・・・・・・
全ブレーキカ。
を示すプロ,ク図、第2図は本発明によるブレーキ制御
状態を示す特性線図で指令ブレーキ力が大の場合、第3
図は第2図において指令ブ大 レーキカが率の場合、第4図は回生ブレーキの電流、速
度特性曲線、第5図は従来のブレーキ制御装置の構或を
示すプロ,ク図、第6図は従来のブレーキ制御状態を示
す特性線図で指令ブレーキカ11V7 & の大の場合、第B図は第辛図において指令プレー欠 キカの参の場合である。 1・・・・・・速度判別器、2・・・・・・回生ブレー
キ力演算器、3・・・・・・ブレーキカパタン発生器、
4・・・・・一第1模擬信号発生器、5・・・・・一実
ブレーキ力演算器、6・・・・・・空気ブレーキ制御器
、7・・・・・・回生ブレーキカ発生器、8・・・・・
・ブレーキ力パタン減算器、9・・・・・・係数発生器
、10・・・・・・第2模擬信号発生器、401・−・
・・・模擬信号、501・・・・・・実ブレーキカ等価
出力・工1・・・・・・速度信号、I2・・・・・・主
回路状態信号、工3・・−・・・回生ブレーキ力指令、
I4・・・・・・ブレーキカ指令、8W1,SW2,S
W3・・・・・・スイ,チ、01・・・・・・空気ブレ
ーキ制御信号、02・・・・・・回生ブレーキ制御信号
、GAI,GAI’,GA2,GA2’・・・・・・回
生ブレーキカ、GBI,GBI’,GB2,GB2’・
・−・・・実ブレーキカ等価出力、Got,GOI’,
GO2,GO2’・−・・・・空気ブレーキシリンダ圧
力、GDI,GDI’,GD2,GD2’・・・・・・
全ブレーキカ。
Claims (1)
- 1 回生ブレーキ力指令を入力してブレーキ力パタンを
出力するブレーキ力パタン発生器の出力と主回路状態信
号を入力して回生ブレーキ力を演算する回生ブレーキ力
演算器の出力との偏差を演算する回生ブレーキ発生器の
出力により回生ブレーキ力制御を行うと共に、回生ブレ
ーキ状態と車両の速度に応じて補助の空気ブレーキ力制
御を行うブレーキ制御装置において、車両の速度信号を
入力し速度判別を行う速度判別器と、該速度判別器の出
力と前記ブレーキパタン発生器の出力より回生ブレーキ
信号と切離して空気ブレーキ動作を行なわせる模擬信号
を発生する第1模擬信号発生器と、前記模擬信号の発生
前に前記回生ブレーキ力に演算係数を与える係数発生器
と前記回生ブレーキ力演算器の出力をパタンに応じ減算
を行わしめるブレーキ力パタン減算器と該ブレーキ力パ
タン減算器の出力と前記係数発生器の出力を制御する第
2の模擬信号を発生する第2模擬信号発生器を備え、空
気ブレーキを制御する電気車回生ブレーキ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302227A JPH03164003A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 電気車回生ブレーキ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302227A JPH03164003A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 電気車回生ブレーキ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164003A true JPH03164003A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17906478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302227A Pending JPH03164003A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 電気車回生ブレーキ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03164003A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0690503A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 電気車の制動装置 |
US7176645B2 (en) | 2002-06-28 | 2007-02-13 | Hitachi, Ltd. | Control apparatus for electric railcar |
WO2011070651A1 (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-16 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
CN102141480A (zh) * | 2011-03-07 | 2011-08-03 | 北京交通大学 | 一种列车空气制动系统的电学模拟装置 |
JP2017024137A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | セイコーエプソン株式会社 | ロボットシステム、制御装置、ロボット、及び制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694905A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | Controlling method for electric vehicle chopper |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1302227A patent/JPH03164003A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694905A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | Controlling method for electric vehicle chopper |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0690503A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 電気車の制動装置 |
US7176645B2 (en) | 2002-06-28 | 2007-02-13 | Hitachi, Ltd. | Control apparatus for electric railcar |
WO2011070651A1 (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-16 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP4912516B2 (ja) * | 2009-12-08 | 2012-04-11 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
CN102141480A (zh) * | 2011-03-07 | 2011-08-03 | 北京交通大学 | 一种列车空气制动系统的电学模拟装置 |
JP2017024137A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | セイコーエプソン株式会社 | ロボットシステム、制御装置、ロボット、及び制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002518241A (ja) | 自動車用の電気操作可能なブレーキ装置とこのブレーキ装置の制御方法 | |
GB2326919A (en) | Controlling the braking system of electrically driven vehicles | |
AU2003265210A1 (en) | Vehicle stability control enhancement using tire force characteristics | |
CN112124270B (zh) | 车辆用减速控制装置 | |
KR20180057277A (ko) | 회생제동 협조제어 시 제동 제어 방법 | |
JPH1044962A (ja) | 車両ブレーキ装置の制御方法および装置 | |
US11491971B2 (en) | Vehicle control device and vehicle | |
JP2002517352A (ja) | 自動車用ブレーキ装置の制御装置と方法 | |
JPH06166365A (ja) | 車体減速度フィードバック電子制御ブレーキ装置 | |
JPH1016737A (ja) | 車両のブレーキ装置を制御するための方法及び装置 | |
JPH03164003A (ja) | 電気車回生ブレーキ制御装置 | |
JPH10509111A (ja) | アンチロックコントロール式ブレーキ装置のための回路装置 | |
RU2068350C1 (ru) | Способ управления торможением транспортного средства и узел тормозного устройства | |
JPS59230856A (ja) | 電気自動車の制動装置 | |
KR910004604B1 (ko) | 차륜속도 제어장치 | |
CA2245019C (en) | Hostler control of a computer controlled train brake system | |
KR100250400B1 (ko) | 자동차의 앤티록 브레이크 시스템의 제어 방법 | |
JP2022520527A (ja) | 車両ブレーキ設備を作動させる方法、制御装置、および車両 | |
JPH118906A (ja) | 鉄道車両用ブレーキ制御装置 | |
JP3187591B2 (ja) | 電気車のブレーキ制御装置 | |
JP3466338B2 (ja) | 電気車用空気ブレーキ装置 | |
JPS61142903A (ja) | 電気車制御方法 | |
JP2000278805A (ja) | 電気車のブレーキシステム | |
JP2001327003A (ja) | 電気車の制御装置 | |
JPS6212302A (ja) | 電気車の制御装置 |