JPH03163657A - マルチプロセッサシステム - Google Patents
マルチプロセッサシステムInfo
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- JPH03163657A JPH03163657A JP1302653A JP30265389A JPH03163657A JP H03163657 A JPH03163657 A JP H03163657A JP 1302653 A JP1302653 A JP 1302653A JP 30265389 A JP30265389 A JP 30265389A JP H03163657 A JPH03163657 A JP H03163657A
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- processor
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数のプロセッサが伝送路を介して互いに
接続され、相互にデータのやυとシを行いながら各々所
定の情報処理を実行するマルチプロセッサシステム、特
にその各プロセッサのリセット処理に関するものである
。
接続され、相互にデータのやυとシを行いながら各々所
定の情報処理を実行するマルチプロセッサシステム、特
にその各プロセッサのリセット処理に関するものである
。
第2図は例えば特開昭62−245362号公報に示さ
れた従来のマルチプロセッサシステムを示すブロック図
である。図において、1〜3は図示を省略した他の装置
にそれぞれ接続されて、相互にデータのやbとシを行い
ながら各々所定の情報処理を実行している複数のプロセ
ッサである。4はこれらプロセッサ1〜30間を接続す
る伝送路としてのデータパスである。筐た、各プロセッ
サ1〜3内において、5は前記データパス4を介して他
のプロセッサ(1〜3)との間でデータのやりとシを行
っている送受信手段であシ、6はプロセッサ1〜3にリ
セット要求の発生が発生した場合に、それが備えられて
いるプロセッサ1〜3をリセットするためのリセット手
段である。
れた従来のマルチプロセッサシステムを示すブロック図
である。図において、1〜3は図示を省略した他の装置
にそれぞれ接続されて、相互にデータのやbとシを行い
ながら各々所定の情報処理を実行している複数のプロセ
ッサである。4はこれらプロセッサ1〜30間を接続す
る伝送路としてのデータパスである。筐た、各プロセッ
サ1〜3内において、5は前記データパス4を介して他
のプロセッサ(1〜3)との間でデータのやりとシを行
っている送受信手段であシ、6はプロセッサ1〜3にリ
セット要求の発生が発生した場合に、それが備えられて
いるプロセッサ1〜3をリセットするためのリセット手
段である。
ここで、図示のマルチプロセッサシステムはリセット制
御に関して、プロセッサ1を上位プロセッサ、プロセッ
サ2釦よび3を下位プロセッサとする階層化された構造
となっている。従って、プロセッサ2シよび3のリセッ
トはプロセッサ1の制御の下に実行される。
御に関して、プロセッサ1を上位プロセッサ、プロセッ
サ2釦よび3を下位プロセッサとする階層化された構造
となっている。従って、プロセッサ2シよび3のリセッ
トはプロセッサ1の制御の下に実行される。
次に動作について説明する。各プロセッサ1〜3は各々
の内部に備えられた送受信手段5を用い、データバス4
を経由して相互にデータのやシとシを行って、それぞれ
情報の処理を実行している。
の内部に備えられた送受信手段5を用い、データバス4
を経由して相互にデータのやシとシを行って、それぞれ
情報の処理を実行している。
ここで、プロセッサ1にDいてυセクト要求が発生した
場合、プロセッサ1では内部のリセット手段6を起動し
て自身のリセットを実行するとともに、プロセッサ2シ
よび3に対するリセット信号を、内部の送受信手段5よ
りデータバス4に送出する。このリセット信号はデータ
バス4を介してプロセッサ2かよび3の送受信手段5に
て受信され、各プロセッサ2釦よび3はこのリセット信
号に従って内部のリセット手段6を起動して自身のリセ
ットを実行する。
場合、プロセッサ1では内部のリセット手段6を起動し
て自身のリセットを実行するとともに、プロセッサ2シ
よび3に対するリセット信号を、内部の送受信手段5よ
りデータバス4に送出する。このリセット信号はデータ
バス4を介してプロセッサ2かよび3の送受信手段5に
て受信され、各プロセッサ2釦よび3はこのリセット信
号に従って内部のリセット手段6を起動して自身のリセ
ットを実行する。
また、プロセッサ2においてリセット要求が発生した場
合、プロセッサ2は描該リセット要求をプロセッサ1に
宛てて、内部の送受信手段5ようデータバス4に送出す
る。このリセット要求を受け取ったプロセッサ1は、そ
れ自身の処理に同期させてリセット信号を生成し、送受
信手段5よりデータバス4を介してプロセッサ2へ返送
する。
合、プロセッサ2は描該リセット要求をプロセッサ1に
宛てて、内部の送受信手段5ようデータバス4に送出す
る。このリセット要求を受け取ったプロセッサ1は、そ
れ自身の処理に同期させてリセット信号を生成し、送受
信手段5よりデータバス4を介してプロセッサ2へ返送
する。
プロセッサ2ではこのリセット信号を受けると、内部の
リセット手段6を起動して自身をリセットする。なお、
プロセッサ3でリセノト要求が発生した場合も、これと
同一の手順によってプロセッサ3がリセットされる。
リセット手段6を起動して自身をリセットする。なお、
プロセッサ3でリセノト要求が発生した場合も、これと
同一の手順によってプロセッサ3がリセットされる。
このように、上位のプロセッサ1にて下位のプロセッサ
2ふ・よび3のリセット制御を行うことによって、下位
のプロセッサ2シよび3のリセット動作を上位のプロセ
ッサ1の処理に同期させ、複数のプロセッサ1〜3相互
の通信を正常に保っている。
2ふ・よび3のリセット制御を行うことによって、下位
のプロセッサ2シよび3のリセット動作を上位のプロセ
ッサ1の処理に同期させ、複数のプロセッサ1〜3相互
の通信を正常に保っている。
従来のマルチプロセッサシステムは以上のように構成さ
れているので、プロセッサ1〜3をリセット制御に関し
て階層的に構成することが必要で、システムの構築に制
約を受け、柔軟なシステムの構築ができなくなるばかや
か、下位のプロセッサ2(3)にプログラムの暴走等の
異常が発生してリセット要求が送出された場合に、上位
のプロセッサ1でそれよりも優先順位の高い処理を実行
していれば、当該処理が終了するまでこのリセット要求
が受け付けられず、リセット要求発生から実際にリセッ
トの処理が実行されるまでに長時間を要し、長期にわた
って下位のプロセッサ2(3)の異常状態が継続するこ
ととなシ、また、下位のプロセッサ2(3)からのリセ
ット要求がハードウエア異常などによって上位のプロセ
ッサ1に伝達されなかった場合、下位のプロセッサは永
久に異常状態を続けることになって、異常発生時にはす
みやかに該当部分のリセットを行って、異常状態を極力
短くする必要のおるシステムにふ・いては致命的な欠陥
となるなどの課題があった。
れているので、プロセッサ1〜3をリセット制御に関し
て階層的に構成することが必要で、システムの構築に制
約を受け、柔軟なシステムの構築ができなくなるばかや
か、下位のプロセッサ2(3)にプログラムの暴走等の
異常が発生してリセット要求が送出された場合に、上位
のプロセッサ1でそれよりも優先順位の高い処理を実行
していれば、当該処理が終了するまでこのリセット要求
が受け付けられず、リセット要求発生から実際にリセッ
トの処理が実行されるまでに長時間を要し、長期にわた
って下位のプロセッサ2(3)の異常状態が継続するこ
ととなシ、また、下位のプロセッサ2(3)からのリセ
ット要求がハードウエア異常などによって上位のプロセ
ッサ1に伝達されなかった場合、下位のプロセッサは永
久に異常状態を続けることになって、異常発生時にはす
みやかに該当部分のリセットを行って、異常状態を極力
短くする必要のおるシステムにふ・いては致命的な欠陥
となるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、リセット制御に関してプロセノサを階層化する
ことなく、各プロセッサのリセット要求に対してすみや
かにリセントの処理を実行し、各プロセッサのリセット
動作に他のプロセッサの処理を同期させることのできる
マルチプロセッサシステムを得ることを目的とする。
もので、リセット制御に関してプロセノサを階層化する
ことなく、各プロセッサのリセット要求に対してすみや
かにリセントの処理を実行し、各プロセッサのリセット
動作に他のプロセッサの処理を同期させることのできる
マルチプロセッサシステムを得ることを目的とする。
この発明に係るマルチプロセッサシステムは、リセット
が開始されてから初期化の処理が終了する1での間、当
該プロセッサとの通信を禁止する通信禁止信号を有意に
する禁止信号発生手段と、他のプロセッサの禁止信号発
生手段が発生する通信禁止信号を監視してそれが有意で
あることを検出ナると、その通信禁止信号を発生したプ
ロセノサとの通信の禁止の指示を、送受信手段に対して
与える禁止信号監視手段を設けたものである。
が開始されてから初期化の処理が終了する1での間、当
該プロセッサとの通信を禁止する通信禁止信号を有意に
する禁止信号発生手段と、他のプロセッサの禁止信号発
生手段が発生する通信禁止信号を監視してそれが有意で
あることを検出ナると、その通信禁止信号を発生したプ
ロセノサとの通信の禁止の指示を、送受信手段に対して
与える禁止信号監視手段を設けたものである。
この発明における各プロセッサは、リセット要求が発生
するとリセット手段を用いてすみやかに自身のリセット
処理を実行するとともに、リセットが開始されると初期
化の処理が終了するまでの間、禁止信号発生手段の発生
している通信禁止信号を有意にし、筐た、他のプロセッ
サとの通信時には、各プロセッサの禁止信号発生手段の
発生している通信禁止信号の有意/無意を禁止信号監視
手段にて判定し、有意であれば送受信による通信をとυ
やめ、無意であることを確認した場合にのみデータの送
受信を行うことによう、リセット制御に関してプロセッ
サを階層化することなく、各プロセッサのリセット要求
に対してすみやかにリセット処理が実行でき、各プロセ
ッサのリセット動作に他のプロセッサの処理を同期させ
ることができるマルチプロセッサシステムを実現する。
するとリセット手段を用いてすみやかに自身のリセット
処理を実行するとともに、リセットが開始されると初期
化の処理が終了するまでの間、禁止信号発生手段の発生
している通信禁止信号を有意にし、筐た、他のプロセッ
サとの通信時には、各プロセッサの禁止信号発生手段の
発生している通信禁止信号の有意/無意を禁止信号監視
手段にて判定し、有意であれば送受信による通信をとυ
やめ、無意であることを確認した場合にのみデータの送
受信を行うことによう、リセット制御に関してプロセッ
サを階層化することなく、各プロセッサのリセット要求
に対してすみやかにリセット処理が実行でき、各プロセ
ッサのリセット動作に他のプロセッサの処理を同期させ
ることができるマルチプロセッサシステムを実現する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図にかいて、1〜3はプロセッサ、4は伝送路としての
データパス、5は送受信手段、6はリセット手段であシ
、第2図に同一符号を付した従来のそれらと同一 ある
いは相当部分である。
図にかいて、1〜3はプロセッサ、4は伝送路としての
データパス、5は送受信手段、6はリセット手段であシ
、第2図に同一符号を付した従来のそれらと同一 ある
いは相当部分である。
筐た、7は各プロセッサ1〜3内に配置され、前記リセ
ット手段6によるリセットが開始されてからそのプロセ
ッサ1〜3の初期化の処理が終了するまでの間、当該プ
ロセッサ1〜3とのデータの送受信を禁止する通信禁止
信号を有意にする禁止信号発生手段である。8は同じく
各プロセッサ1〜3内に配置され、他のプロセッサ1〜
3内の禁止信号発生手段Tが発生する通信禁止信号の有
意/無意の監視を行い、通信禁止信号が有意であること
を検出すると、送受信手段5に対して当該通信禁止信号
を発生した禁止信号発生手段7の属するプロセッサ1〜
3とのデータの送受信の禁止を指示する禁止信号監視手
段である。11〜13は禁止信号発生手段7からの通信
禁止信号が伝送される禁止信号線であシ、11にはプロ
セッサ1からの通信禁止信号が伝送され、12にはプロ
セッサ2からの、13にはプロセッサ3からの通信禁止
信号がそれぞれ伝送される。
ット手段6によるリセットが開始されてからそのプロセ
ッサ1〜3の初期化の処理が終了するまでの間、当該プ
ロセッサ1〜3とのデータの送受信を禁止する通信禁止
信号を有意にする禁止信号発生手段である。8は同じく
各プロセッサ1〜3内に配置され、他のプロセッサ1〜
3内の禁止信号発生手段Tが発生する通信禁止信号の有
意/無意の監視を行い、通信禁止信号が有意であること
を検出すると、送受信手段5に対して当該通信禁止信号
を発生した禁止信号発生手段7の属するプロセッサ1〜
3とのデータの送受信の禁止を指示する禁止信号監視手
段である。11〜13は禁止信号発生手段7からの通信
禁止信号が伝送される禁止信号線であシ、11にはプロ
セッサ1からの通信禁止信号が伝送され、12にはプロ
セッサ2からの、13にはプロセッサ3からの通信禁止
信号がそれぞれ伝送される。
次に動作について説明する。各プロセッサ1〜3は各々
の内部に備えられた禁止信号監視手段8にて禁止信号線
11〜13上の通信禁止信号の監視を行い、その監視結
果に基づいて送受信手段5に通信の可否を通知し、通信
可の場合にデータバス4を経由して相互にデータのやシ
とシを行ってそれぞれ情報の処理を実行している。例え
ば、プロセッサ1の禁止信号監視手段8は禁止信号線1
2釦よび13上の通信禁止信号の監視を行っておシ、プ
ロセッサ2ヘデータを送信しようとす.る場合、プロセ
ッサ2の禁止信号発生手段7よb禁止信号線12に送出
された通信禁止信号の有意/無意の判定を行う。プロセ
ッサ2はリセット処理の実行中ではないため、禁止信号
線12上の通信禁止信号は無意である。従って、プロセ
ッサ1は送信すべきデータを送受信手段5よりデータパ
ス4へ送出し、プロセッサ2はそのデータを送受信手段
5にてデータパス4より受け取る。
の内部に備えられた禁止信号監視手段8にて禁止信号線
11〜13上の通信禁止信号の監視を行い、その監視結
果に基づいて送受信手段5に通信の可否を通知し、通信
可の場合にデータバス4を経由して相互にデータのやシ
とシを行ってそれぞれ情報の処理を実行している。例え
ば、プロセッサ1の禁止信号監視手段8は禁止信号線1
2釦よび13上の通信禁止信号の監視を行っておシ、プ
ロセッサ2ヘデータを送信しようとす.る場合、プロセ
ッサ2の禁止信号発生手段7よb禁止信号線12に送出
された通信禁止信号の有意/無意の判定を行う。プロセ
ッサ2はリセット処理の実行中ではないため、禁止信号
線12上の通信禁止信号は無意である。従って、プロセ
ッサ1は送信すべきデータを送受信手段5よりデータパ
ス4へ送出し、プロセッサ2はそのデータを送受信手段
5にてデータパス4より受け取る。
ここで、プロセッサ2においてリセクト要求が発生した
場合、プロセッサ2では内部のリセット手段6を起動し
て自身のリセット処理を開始し、当該プロセッサ2内の
禁止信号発生手段7は、このリセット処理の開始ととも
に禁止信号線12に送出している通信禁止信号を有意に
する。その後、プロセッサ2の動作は、リセット解除か
ら初期化処理へと進行するが、前記禁止信号発生手段T
はこの初期化の処理が終了するまで通信禁止信号の有意
を継続する。従って、その期間中はプロセッサ1の禁止
信号監視手段8による禁止信号線12上の通信禁止信号
の判定結果は有意であシ、当該禁止信号監視手段8は自
プロセッサ1内の送受信手段5に対して、プロセッサ2
とのデータの送受信の禁止を指示する。そのため、プロ
セッサ1はこの通信禁止信号が無意となる1でプロセッ
サ2へのデータの送受信を待ち合わせるか、当該通信を
とシやめて次の処理の実行を開始する。
場合、プロセッサ2では内部のリセット手段6を起動し
て自身のリセット処理を開始し、当該プロセッサ2内の
禁止信号発生手段7は、このリセット処理の開始ととも
に禁止信号線12に送出している通信禁止信号を有意に
する。その後、プロセッサ2の動作は、リセット解除か
ら初期化処理へと進行するが、前記禁止信号発生手段T
はこの初期化の処理が終了するまで通信禁止信号の有意
を継続する。従って、その期間中はプロセッサ1の禁止
信号監視手段8による禁止信号線12上の通信禁止信号
の判定結果は有意であシ、当該禁止信号監視手段8は自
プロセッサ1内の送受信手段5に対して、プロセッサ2
とのデータの送受信の禁止を指示する。そのため、プロ
セッサ1はこの通信禁止信号が無意となる1でプロセッ
サ2へのデータの送受信を待ち合わせるか、当該通信を
とシやめて次の処理の実行を開始する。
このように、プロセッサ1は通信相手であるプロセッサ
2が非同期でリセットされた場合でも、誤ったデータの
送受信を行うことなくリセット動作に同期して処理を進
めることができる。従って、リセット制御に釦いて各プ
ロセッサを階層化せずに同一レベルとして扱いながら、
複数のプロセッサ1〜3間の通信を正常に保つことが可
能となる。
2が非同期でリセットされた場合でも、誤ったデータの
送受信を行うことなくリセット動作に同期して処理を進
めることができる。従って、リセット制御に釦いて各プ
ロセッサを階層化せずに同一レベルとして扱いながら、
複数のプロセッサ1〜3間の通信を正常に保つことが可
能となる。
なお、プロセクサ1あるいは3においてリセット要求が
発生した場合も、これと同一の手順によってプロセッサ
1あるいは3がリセットされ、その間、当該プロセッサ
1あるいは3の禁止信号発生手段7の発生する禁止信号
が有意となb1そのプロセッサ1あるいは3との通信が
禁止される。
発生した場合も、これと同一の手順によってプロセッサ
1あるいは3がリセットされ、その間、当該プロセッサ
1あるいは3の禁止信号発生手段7の発生する禁止信号
が有意となb1そのプロセッサ1あるいは3との通信が
禁止される。
なか、上記実施例では、通信禁止信号が各プロセッサ毎
に用意された禁止信号線を伝送される信号であるものを
示したが、各プロセッサ内の、データバスを通じて他の
プロセクサよりアクセス可能な入出力ボートあるいは共
通メモリに、通信の禁止を指示する信号のためのビット
を1ビット用意し、このビットの操作によって通信禁止
の有意/無意を判定させるようにしてもよく、上記実施
例と同様の効果を奏する。
に用意された禁止信号線を伝送される信号であるものを
示したが、各プロセッサ内の、データバスを通じて他の
プロセクサよりアクセス可能な入出力ボートあるいは共
通メモリに、通信の禁止を指示する信号のためのビット
を1ビット用意し、このビットの操作によって通信禁止
の有意/無意を判定させるようにしてもよく、上記実施
例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、リセット要求が発生
するとすみやかに自身のリセット処理を実行するととも
に、リセットが開始されると初期化の処理が終了するま
での間通信禁止信号を有意にし、また、他のプロセッサ
との通信時には前記通信禁止信号の有意/無意を判定し
、有意であれば通信をとシやめ、無意である場合にのみ
データの送受信を行うように構成したので、リセット制
御に関してプロセッサを階層化することなく、各プロセ
ッサのリセット要求に対してすみやかにリセット処理を
実行することができ、各プロセッサのリセット動作に他
のプロセッサの処理を同期させることの可能なマルチプ
ロセッサシステムが得られる効果がある。
するとすみやかに自身のリセット処理を実行するととも
に、リセットが開始されると初期化の処理が終了するま
での間通信禁止信号を有意にし、また、他のプロセッサ
との通信時には前記通信禁止信号の有意/無意を判定し
、有意であれば通信をとシやめ、無意である場合にのみ
データの送受信を行うように構成したので、リセット制
御に関してプロセッサを階層化することなく、各プロセ
ッサのリセット要求に対してすみやかにリセット処理を
実行することができ、各プロセッサのリセット動作に他
のプロセッサの処理を同期させることの可能なマルチプ
ロセッサシステムが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるマルチプロセクサシ
ステムを示すプロノク図、第2図は従来のマルチプロセ
ッサシステムを示すブロック図である。 1〜3はプロセッサ、4は伝送路(データノくス)、5
は送受信手段、6はリセット手段、7は禁止信号発生手
段、8は禁止信号監視手段。 なか、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ステムを示すプロノク図、第2図は従来のマルチプロセ
ッサシステムを示すブロック図である。 1〜3はプロセッサ、4は伝送路(データノくス)、5
は送受信手段、6はリセット手段、7は禁止信号発生手
段、8は禁止信号監視手段。 なか、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 互いにデータを授受しながらそれぞれ所定の情報処理を
実行する複数のプロセッサと、前記各プロセッサの相互
を接続する伝送路を備え、前記プロセッサの各々が、前
記伝送路を経由して他のプロセッサとの間で前記データ
の授受を行うための送受信手段と、リセット要求の発生
時に、それが備えられている前記プロセッサをリセット
するリセット手段を有するマルチプロセッサシステムに
おいて、前記各プロセッサに、前記リセット手段による
リセットの開始より初期化処理が終了するまでの間、当
該プロセッサとのデータの送受信を禁止する通信禁止信
号を有意にする禁止信号発生手段と、他の前記プロセッ
サの前記禁止信号発生手段が発生する通信禁止信号の監
視を行い、前記通信禁止信号が有意であることを検出す
ると、前記送受信手段に対して当該通信禁止信号を発生
した前記禁止信号発生手段の属するプロセッサとのデー
タの送受信の禁止を指示する禁止信号監視手段を設けた
こと特徴とするマルチプロセッサシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302653A JPH03163657A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | マルチプロセッサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302653A JPH03163657A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | マルチプロセッサシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03163657A true JPH03163657A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17911573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302653A Pending JPH03163657A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | マルチプロセッサシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03163657A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19744071B4 (de) * | 1996-10-05 | 2004-12-30 | Lg Industrial Systems Co., Ltd. | Eine programmierbare Logiksteuervorrichtung verwendendes Steuerungssystem |
JP2009187297A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Ricoh Co Ltd | 組み込み機器およびその高速起動方法 |
JP2021121791A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-26 | 富士通株式会社 | リセット制御回路およびリセット制御回路によるリセット方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5994159A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ転送制御方式 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1302653A patent/JPH03163657A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5994159A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ転送制御方式 |
Cited By (3)
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DE19744071B4 (de) * | 1996-10-05 | 2004-12-30 | Lg Industrial Systems Co., Ltd. | Eine programmierbare Logiksteuervorrichtung verwendendes Steuerungssystem |
JP2009187297A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Ricoh Co Ltd | 組み込み機器およびその高速起動方法 |
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