JPH03157208A - 高速走行用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
高速走行用空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH03157208A JPH03157208A JP1292399A JP29239989A JPH03157208A JP H03157208 A JPH03157208 A JP H03157208A JP 1292399 A JP1292399 A JP 1292399A JP 29239989 A JP29239989 A JP 29239989A JP H03157208 A JPH03157208 A JP H03157208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread
- grooves
- peripheral grooves
- block
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、乗用車用空気入りラジアルタイヤ、なかで
も超高速走行に供される偏平ラジアルタイヤに関する。
も超高速走行に供される偏平ラジアルタイヤに関する。
近年、乗用車の技術革新により、時速が150kmをこ
える超高速での安定走行が可能になり、それに伴いこの
超高速での走行に対しても十分な性能を有する、例えば
アスペクトレシオが0.6以下のへん平ラジアルタイヤ
が開発されている。
える超高速での安定走行が可能になり、それに伴いこの
超高速での走行に対しても十分な性能を有する、例えば
アスペクトレシオが0.6以下のへん平ラジアルタイヤ
が開発されている。
(従来の技術)
この種のタイヤのトレッドは、タイヤの円周に沿う比較
的幅広の複数の周溝とこれら周溝間をつなぐ多数の横溝
とによって区画されたブロック群を有する。とくに周溝
は排水性を考慮して設けられ、その断面形状はUまたは
V字状になり、トレッド周囲にわたって実質上同一幅で
延びるものである。
的幅広の複数の周溝とこれら周溝間をつなぐ多数の横溝
とによって区画されたブロック群を有する。とくに周溝
は排水性を考慮して設けられ、その断面形状はUまたは
V字状になり、トレッド周囲にわたって実質上同一幅で
延びるものである。
(発明が解決しようとする課題)
上記したタイヤは、−i的な中、高速走行で使用する場
合に必要十分の性能を有するが、超高速走行で使用する
に十分な性能をそなえてるとは言いがたく、次のような
問題の解決が要求されている。
合に必要十分の性能を有するが、超高速走行で使用する
に十分な性能をそなえてるとは言いがたく、次のような
問題の解決が要求されている。
すなわちアスペクトレシオの小さいへん平タイヤはトレ
ッド幅が相対的に広いため、例えば降雨の際などに走行
路面を覆い尽くしている水膜をタイヤの接地域から排除
する能力(排水性)に優れることが、断連道路などでの
、いわゆるハイドロプレーニング、アクアプレーニング
またはフローティングのように呼びなられされている危
険を回避するため、とくに重要である。またトレッドの
ブロックは負荷転勤時に路面に圧着されて発熱し、とく
に高速走行用のタイヤは操縦安定性等を確保することか
らブロックが比較的に大きいため、ブロックの中央部に
熱が蓄積されやすく、ブロックの温度が上昇してブロー
アウトが発生しやすくなる。
ッド幅が相対的に広いため、例えば降雨の際などに走行
路面を覆い尽くしている水膜をタイヤの接地域から排除
する能力(排水性)に優れることが、断連道路などでの
、いわゆるハイドロプレーニング、アクアプレーニング
またはフローティングのように呼びなられされている危
険を回避するため、とくに重要である。またトレッドの
ブロックは負荷転勤時に路面に圧着されて発熱し、とく
に高速走行用のタイヤは操縦安定性等を確保することか
らブロックが比較的に大きいため、ブロックの中央部に
熱が蓄積されやすく、ブロックの温度が上昇してブロー
アウトが発生しやすくなる。
そこでこの発明は、超高速走行での使用にも耐えうる十
分な性能を有する、すなわち超高速走行時の排水性とブ
ロックの耐久性とを両立させた空気入りラジアルタイヤ
を提供しようとするものである。
分な性能を有する、すなわち超高速走行時の排水性とブ
ロックの耐久性とを両立させた空気入りラジアルタイヤ
を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
発明者らは、上記した問題を解消する手段について種々
検討したところ、ブロックに隣接する周溝を拡大するこ
とにより、排水性とブロックの耐久性とを向上できるこ
とを見出した。
検討したところ、ブロックに隣接する周溝を拡大するこ
とにより、排水性とブロックの耐久性とを向上できるこ
とを見出した。
すなわちこの発明は、円筒状のクラウン部と、このクラ
ウン部の両端から径方向内側へ向かってそれぞれ延びる
サイドウオール部とを、一方のサイドウオール部からク
ラウン部を通り他方のサイドウオール部にわたって延び
るラジアルカーカスで補強し、さらにクラウン部におけ
るカーカスの径方向外側に、非伸長性ヘルド層およびト
レッドを順次に配置してなる空気入りラジアルタイヤで
あって、 トレッドは、トレッド円周に沿って延びる複数の周溝と
これら周溝を横切りそれぞれ実質的に平行に延びる多数
の横溝とによって区画された複数のブロックを有し、各
ブロックにおける周溝に面した側壁のうち、少なくとも
トレッド中央寄りの側壁に空所を設けてなる高速走行用
空気入りラジアルタイヤである。
ウン部の両端から径方向内側へ向かってそれぞれ延びる
サイドウオール部とを、一方のサイドウオール部からク
ラウン部を通り他方のサイドウオール部にわたって延び
るラジアルカーカスで補強し、さらにクラウン部におけ
るカーカスの径方向外側に、非伸長性ヘルド層およびト
レッドを順次に配置してなる空気入りラジアルタイヤで
あって、 トレッドは、トレッド円周に沿って延びる複数の周溝と
これら周溝を横切りそれぞれ実質的に平行に延びる多数
の横溝とによって区画された複数のブロックを有し、各
ブロックにおける周溝に面した側壁のうち、少なくとも
トレッド中央寄りの側壁に空所を設けてなる高速走行用
空気入りラジアルタイヤである。
さて第1図にこの発明に従う空気入りラジアルタイヤの
トレッドの要部をタイヤの左側半分について示し、この
トレッドを、トレッド円周に沿って延びる、実質的に互
いに平行で間隔を置いて配した複数の周溝1a、 lb
およびこれら周溝間および周溝1bとトレッド端Tとを
つなぐ多数の横溝2a、2bとによって、両側各2列ト
レッド全面で都合4列の縦列ブロック群Bを区画し、ま
たトレッド中央には周溝1より狭い幅の補助周溝3を挟
む2列のリプ4を区分してなる。
トレッドの要部をタイヤの左側半分について示し、この
トレッドを、トレッド円周に沿って延びる、実質的に互
いに平行で間隔を置いて配した複数の周溝1a、 lb
およびこれら周溝間および周溝1bとトレッド端Tとを
つなぐ多数の横溝2a、2bとによって、両側各2列ト
レッド全面で都合4列の縦列ブロック群Bを区画し、ま
たトレッド中央には周溝1より狭い幅の補助周溝3を挟
む2列のリプ4を区分してなる。
図示の例で周溝1は片側2本部合4本をそなえるが、周
溝1は片側に2〜4本を配置することが好ましい。また
横溝2a、2bは周溝1と鋭角をなしてタイヤの赤道O
に収れんする向きにのび、その幅および深さは周溝1と
同等かそれ以下とする。
溝1は片側に2〜4本を配置することが好ましい。また
横溝2a、2bは周溝1と鋭角をなしてタイヤの赤道O
に収れんする向きにのび、その幅および深さは周溝1と
同等かそれ以下とする。
ここにタイヤの赤道とは、トレッドの幅中央における円
周を指す。
周を指す。
さらに縦列ブロック群Bの各ブロック5および6の周溝
1に面する側壁のうち、タイヤの赤道O寄りの側壁7お
よび8に、空所9および10を設け、ブロック5および
6に隣接する周溝1に、その容積を増加した拡大部を形
成する。空所9および10は、ブロック5.6の上端か
ら基部に向かって、ブロックの側壁のテーパを変化させ
て溝幅を部分的に拡大したもので、この拡大幅は各ブロ
ックの周方向において、両端部から中央に向けて漸増す
る形状になる。
1に面する側壁のうち、タイヤの赤道O寄りの側壁7お
よび8に、空所9および10を設け、ブロック5および
6に隣接する周溝1に、その容積を増加した拡大部を形
成する。空所9および10は、ブロック5.6の上端か
ら基部に向かって、ブロックの側壁のテーパを変化させ
て溝幅を部分的に拡大したもので、この拡大幅は各ブロ
ックの周方向において、両端部から中央に向けて漸増す
る形状になる。
すなわち第2図(a)、(b)および(C)に、それぞ
れ第1図のA−A、B−BおよびC−C線での断面を示
すように、空所9はブロックの周方向端部では小さくこ
こでの周溝1の断面形状はほぼV字状を示し、次いで中
央部に向かう中間部で同図(b)に示すように、空所9
の容積は拡大して周溝1の断面形状は四辺形に近付き、
中央部に至って空所9の容積は最大となって同図(C)
に示すように、周溝1の断面形状はほぼ平行四辺形とな
る。
れ第1図のA−A、B−BおよびC−C線での断面を示
すように、空所9はブロックの周方向端部では小さくこ
こでの周溝1の断面形状はほぼV字状を示し、次いで中
央部に向かう中間部で同図(b)に示すように、空所9
の容積は拡大して周溝1の断面形状は四辺形に近付き、
中央部に至って空所9の容積は最大となって同図(C)
に示すように、周溝1の断面形状はほぼ平行四辺形とな
る。
なお周溝1に面する他のブロック側壁にも、空所を設け
ることは可能であるが、ブロックのタイヤ赤道寄りの側
壁が一番横方向からの入力に対し影響が少ないため、そ
の場合はタイヤの赤道寄りの側壁に設けた空所よりも小
さな容積の空所とすることが望ましい。さらに図示例で
リブを配したタイヤの中央域を独立したブロック群とし
た場合であっても、これらのブロック側壁には必ずしも
空所を設ける必要はない。
ることは可能であるが、ブロックのタイヤ赤道寄りの側
壁が一番横方向からの入力に対し影響が少ないため、そ
の場合はタイヤの赤道寄りの側壁に設けた空所よりも小
さな容積の空所とすることが望ましい。さらに図示例で
リブを配したタイヤの中央域を独立したブロック群とし
た場合であっても、これらのブロック側壁には必ずしも
空所を設ける必要はない。
さらにブロックの側壁に設ける空所は上記例のように周
方向に連続している必要はなく、例えば第3図(a)お
よびら)または第4図(a)および(b)に示すように
、各ブロックの周方向端部から端部まで等間隔を置いて
スリット状の空所11またはくぼみ状の空所12を設け
てもよい。
方向に連続している必要はなく、例えば第3図(a)お
よびら)または第4図(a)および(b)に示すように
、各ブロックの周方向端部から端部まで等間隔を置いて
スリット状の空所11またはくぼみ状の空所12を設け
てもよい。
なおこの発明に従うタイヤの他の構造は、従来タイヤの
慣習に則ったものでよい。
慣習に則ったものでよい。
すなわちカーカスは、ビードコアのまわりをタイヤの内
側から外側へ巻返した少なくとも1枚(多くて3枚)の
ターンナツプブライになり、プライはレーヨン、ナイロ
ンおよびポリエステルで代表される繊維コードをタイヤ
の赤道面と実質的に直交する方向(ラジアル方向)に配
列したものヲ用い、ベルト層は、スチールコード、芳香
族ポリアミド繊維コードなどの非伸長性コードをタイヤ
の赤道面に対して10〜35°の角度で配列したベルト
の少なくとも2層を互いに交差させて配置した主ベルト
層の全幅にわたり、ナイロンコードで代表される熱収縮
性コードをタイヤの赤道面と実質上平行に配した少なく
とも1枚の補助ベルト層を、その形成に当っては主ベル
ト層の円周に沿ってコードを複数本並べたリボン状態に
よりらせん巻きしてなるものをそれぞれ用いる。そして
このベルト層上に、上記したトレッドを配置する。
側から外側へ巻返した少なくとも1枚(多くて3枚)の
ターンナツプブライになり、プライはレーヨン、ナイロ
ンおよびポリエステルで代表される繊維コードをタイヤ
の赤道面と実質的に直交する方向(ラジアル方向)に配
列したものヲ用い、ベルト層は、スチールコード、芳香
族ポリアミド繊維コードなどの非伸長性コードをタイヤ
の赤道面に対して10〜35°の角度で配列したベルト
の少なくとも2層を互いに交差させて配置した主ベルト
層の全幅にわたり、ナイロンコードで代表される熱収縮
性コードをタイヤの赤道面と実質上平行に配した少なく
とも1枚の補助ベルト層を、その形成に当っては主ベル
ト層の円周に沿ってコードを複数本並べたリボン状態に
よりらせん巻きしてなるものをそれぞれ用いる。そして
このベルト層上に、上記したトレッドを配置する。
また図示例はタイヤの赤道に関して線対称をなすためト
レッドの左半分を示したが、トレッドパターンが非対称
のタイヤであっても、この発明は有利に適合することは
勿論である。
レッドの左半分を示したが、トレッドパターンが非対称
のタイヤであっても、この発明は有利に適合することは
勿論である。
(作 用)
タイヤトレッドのブロックの周溝に面する側壁のうち、
タイヤの中央寄りの側壁に、空所を設け、ブロックに隣
接する周溝に容積を増加した拡大部を形成することによ
って、まず溝ボリュームが増し接地面内の水を排除する
効果が向上する。
タイヤの中央寄りの側壁に、空所を設け、ブロックに隣
接する周溝に容積を増加した拡大部を形成することによ
って、まず溝ボリュームが増し接地面内の水を排除する
効果が向上する。
また同一ブロック内の摩耗はタイヤの中央に寄るほど少
な(、したがってタイヤの中央寄りの側壁の形状を変化
させても耐摩耗性に与える影響はほとんどなく、一方こ
の空所によってブロックの放熱を促進でき、耐摩耗性を
犠牲にすることなしに、ブローアウトの発生を回避し得
る。
な(、したがってタイヤの中央寄りの側壁の形状を変化
させても耐摩耗性に与える影響はほとんどなく、一方こ
の空所によってブロックの放熱を促進でき、耐摩耗性を
犠牲にすることなしに、ブローアウトの発生を回避し得
る。
(実施例)
第1図に示したトレッドパターンおよび第2図に示した
構造に従い、タイヤサイズ255/40 ZR17の空
気入りラジアルタイヤを試作した。この試作タイヤの周
溝は幅:10mおよび深さ=811111、補助周溝は
幅: 10+n+nおよび深さニアmm、横溝は幅:5
胴および深さ:1mmでタイヤの赤道に80@の角度で
収れんし、周溝1aと横溝2aとの角度は60″、周溝
1bと横溝2bとの角度は70″とした。
構造に従い、タイヤサイズ255/40 ZR17の空
気入りラジアルタイヤを試作した。この試作タイヤの周
溝は幅:10mおよび深さ=811111、補助周溝は
幅: 10+n+nおよび深さニアmm、横溝は幅:5
胴および深さ:1mmでタイヤの赤道に80@の角度で
収れんし、周溝1aと横溝2aとの角度は60″、周溝
1bと横溝2bとの角度は70″とした。
また第2図(a)〜(C)に示す角度α、βおよびTを
それぞれ80@、95”および100eとした空所を、
第1図に従う各ブロックの側壁に形成した。
それぞれ80@、95”および100eとした空所を、
第1図に従う各ブロックの側壁に形成した。
同様に第1図に示すトレッドパターンでブロックに空所
をもたないタイヤについても同サイズで試作した。
をもたないタイヤについても同サイズで試作した。
これらの供試タイヤを、それぞれ耐摩耗性試験および排
水性能試験にて評価した結果とブローアウト発生速度の
調査結果とを下表に示す。
水性能試験にて評価した結果とブローアウト発生速度の
調査結果とを下表に示す。
なお試験は普通乗用車を用いて、タイヤ内圧2.5kg
/cm”でドライバーが1名搭乗状態で行い、その評価
は比較タイヤの各試験結果を100としたときの指数で
あられした。
/cm”でドライバーが1名搭乗状態で行い、その評価
は比較タイヤの各試験結果を100としたときの指数で
あられした。
そして耐摩耗性試験は、−周10kmのだ円テストコー
スにおいて、車速: 150km/hでの5000km
におよぶ走行後の摩耗による段差を測定し、その均一性
を評価、 排水性能試験は、テストコース上の深さ10mmの水膜
中へ車速: 1100k/hでコーナリングして進入し
たときの横加速度によって評価、 ブローアウト発生速度は、タイヤをドラム上で150k
m/hの速度で回転させ、ブローアウトが発生するまで
、10m1n走行ごとに速度を10km/hづつ上昇し
てブローアウトの発生速度を調査し、そのブローアウト
が発生した速度にて評価、 した。
スにおいて、車速: 150km/hでの5000km
におよぶ走行後の摩耗による段差を測定し、その均一性
を評価、 排水性能試験は、テストコース上の深さ10mmの水膜
中へ車速: 1100k/hでコーナリングして進入し
たときの横加速度によって評価、 ブローアウト発生速度は、タイヤをドラム上で150k
m/hの速度で回転させ、ブローアウトが発生するまで
、10m1n走行ごとに速度を10km/hづつ上昇し
てブローアウトの発生速度を調査し、そのブローアウト
が発生した速度にて評価、 した。
(発明の効果)
この発明によれば、超高速走行においても、排水性の向
上とブローアウトの発生抑制とを、耐摩耗性を犠牲にす
ることなく、達成することができ、超高速車に適したタ
イヤを提供できる。
上とブローアウトの発生抑制とを、耐摩耗性を犠牲にす
ることなく、達成することができ、超高速車に適したタ
イヤを提供できる。
第1図はこの発明に従うトレッドパターンの展開図、
第2図(a)〜(C)はブロック側壁の断面図、第3図
(a)はブロックの平面図、同図働)は同図(a)の■
−■線断面図、 第4図(a)はブロックの平面図、同図(b)は同図(
a)のIV−IV線断面図、 である。 T・・・トレッド端 B・・・縦列ブロック群
0・・・タイヤの赤道 la、 lb・・・周溝 2a 、 2b・
・・横溝3・・・補助周溝 4・・・リブ5
.6・・・ブロック 7,8・・・側壁9、10
.11.12・・・空所 第1図 第3図 fa) (b fイ 第4図 (b 2
(a)はブロックの平面図、同図働)は同図(a)の■
−■線断面図、 第4図(a)はブロックの平面図、同図(b)は同図(
a)のIV−IV線断面図、 である。 T・・・トレッド端 B・・・縦列ブロック群
0・・・タイヤの赤道 la、 lb・・・周溝 2a 、 2b・
・・横溝3・・・補助周溝 4・・・リブ5
.6・・・ブロック 7,8・・・側壁9、10
.11.12・・・空所 第1図 第3図 fa) (b fイ 第4図 (b 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、円筒状のクラウン部と、このクラウン部の両端から
径方向内側へ向かってそれぞれ延びるサイドウォール部
とを、一方のサイドウォール部からクラウン部を通り他
方のサイドウォール部にわたって延びるラジアルカーカ
スで補強し、さらにクラウン部におけるカーカスの径方
向外側に、非伸長性ベルト層およびトレッドを順次に配
置してなる空気入りラジアルタイヤであって、 トレッドは、トレッド円周に沿って延びる 複数の周溝とこれら周溝を横切りそれぞれ実質的に平行
に延びる多数の横溝とによって区画された複数のブロッ
クを有し、各ブロックにおける周溝に面した側壁のうち
、少なくともトレッド中央寄りの側壁に空所を設けてな
る高速走行用空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292399A JPH03157208A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 高速走行用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292399A JPH03157208A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 高速走行用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157208A true JPH03157208A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=17781283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1292399A Pending JPH03157208A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 高速走行用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03157208A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5373882A (en) * | 1992-03-16 | 1994-12-20 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tires |
WO2008096571A1 (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-14 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤ |
WO2009031353A1 (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤ |
JP2010105591A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
EP2193936A1 (en) * | 2007-09-28 | 2010-06-09 | Toyo Tire & Rubber Co. Ltd. | Pneumatic tire |
JP2019026241A (ja) * | 2017-08-03 | 2019-02-21 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
CN113043797A (zh) * | 2019-12-26 | 2021-06-29 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP1292399A patent/JPH03157208A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5373882A (en) * | 1992-03-16 | 1994-12-20 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tires |
JP4758366B2 (ja) * | 2007-02-08 | 2011-08-24 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
WO2008096571A1 (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-14 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤ |
JP2008195101A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
WO2009031353A1 (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 空気入りタイヤ |
JP2009061853A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
US8511356B2 (en) | 2007-09-05 | 2013-08-20 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire with tread having trapezoidal shape oblong holes in sidewall of main groove |
EP2193936A1 (en) * | 2007-09-28 | 2010-06-09 | Toyo Tire & Rubber Co. Ltd. | Pneumatic tire |
EP2193936A4 (en) * | 2007-09-28 | 2011-08-31 | Toyo Tire & Rubber Co | Pneumatic tire |
US8439093B2 (en) | 2007-09-28 | 2013-05-14 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire with tread having oblong holes |
JP2010105591A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2019026241A (ja) * | 2017-08-03 | 2019-02-21 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
CN113043797A (zh) * | 2019-12-26 | 2021-06-29 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
CN113043797B (zh) * | 2019-12-26 | 2023-10-20 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
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