JPH03149937A - 非同期時分割マルチプレックス光通信システム - Google Patents
非同期時分割マルチプレックス光通信システムInfo
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- JPH03149937A JPH03149937A JP2266192A JP26619290A JPH03149937A JP H03149937 A JPH03149937 A JP H03149937A JP 2266192 A JP2266192 A JP 2266192A JP 26619290 A JP26619290 A JP 26619290A JP H03149937 A JPH03149937 A JP H03149937A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、非同期的に機能する広帯域時分割マルチサー
ビス光通信システムに係わる。このシステムは、通信信
号が伝送信号の中間変換を伴わずに光学的に伝送され且
つ交換される総合光通信網の形成に使用できる。
ビス光通信システムに係わる。このシステムは、通信信
号が伝送信号の中間変換を伴わずに光学的に伝送され且
つ交換される総合光通信網の形成に使用できる。
【末1度豊す
^TM(非同期転送モード)及びSTN4(同期転送モ
ード)と称する情報転送技術は良く知られており、既存
のBISDN(Broadband Integrat
ed ServiceDigital Network
)通信網はこれらの技術のいずれかを使用している。 STN技術を使用する場合は、呼が存在するあいだ、互
いに連絡し合う送信器及び受信器が1つ又は複数の時分
割バスを含む回路を介して接続される。前記時分割バス
は一連の周期的時分割マルチプレックスで構成される。 これらのマルチプレックスは通常フレーム構造を有する
。時分割交換局は、呼が行われているあいだ各局のスイ
ッチの制御装置に記憶された制御データを使用する周期
的メカニズムに従って前記回路により使用される種々の
マルチプレックスの必要な空間分割及び時分割スイッチ
ングを行う、伝送すべき情報は発信源で一定の様式のサ
ンプルにフォーマットされ、当該呼に割り当てられた時
分割バスを介して順次伝送される。 同期式時分割交換装置、特に信号を時間的に再梢成する
ために遅延線を使用する「伝搬制御式」時分割スイッチ
はこれまでにも幾つか開示されてきた。1970年12
月22日付仏国特許第2,119,152号には、特に
光ファイバで形成した遅延線を使用し得る前記タイプの
スイッチが開示されている。^TTBel I−Lab
s研究所では実験的な光伝搬時分割スイッチが開発され
た。これは、R,^、The+mson及びP−P−C
iordanoの論文”Experimental P
hotonie Tise−Slot InLerc
hanger Using Optical Fib
ers as Re−Entrant Delay L
ine Memories″、OFCC,02/86番
こ記述されている。このスイッチは、光ファイバと電気
的に制御される方向性カツラとを使用する。 ^TI4技術は、時分割伝送のメカニズムとパケット伝
送のメカニズムとを整理して組合わせたものである。即
ち、連絡し合う送信器及び受信器を呼のあいだ仮想回路
で接続し、この仮想回路に一連の時分割多重送信線と交
換局とで構成された物理的経路を付与する。時分割リソ
ースは、前記送信線上の特定バスが1つも与えられてい
ない種々の発信源から統計学的に指定される。この技術
では、1つの発信源又は受信器を用いて、異なる宛先を
有する複数の異なる同時の呼を行うことができる。 伝送すべき情報は発信源で一定の様式のセルにフォーマ
ットされる。各セルは識別情報及びルーティング情報を
含む、これらのセルは、両方向で使用される伝送チャネ
ルの使用可能性に応じ、フレーム構造をもたない時分割
多重送信線を介して非周期的に伝送される。 これらのセルの交換は従って時分割交換と同類であり、
空間分割スイッチング及び時間再構成を含む、但し、多
重化モードは統計的手法であるため、時間再構成リソー
スは統計的に使用され、従って待ち行列として管理され
る。セルのスイッチングには、そのセルが含む識別情報
及びルーティング情報の分析が先ず必要である。 ^TN交換システムは例えば1982年12月29日付
仏国特許第2538976号syst合me de c
ommutationde paquets sync
hrones de longueur fixe(s
ynchronous fixed length p
acket switchingsystem)”に開
示されている。これらの公知のシステムは、加入者を接
続し且つ交換局と信号交換用電子的手段とを相互接続す
るのに光学的伝送手段を使用する。従って信号の光−電
気変換及び電気−光変換が伝送手段及び交換手段の境界
で実施され、且つルーティング情報を参照すべく信号が
交換手段で復調される。これらの変換手段及び分析手段
はシステムの構造を複雑化し、信頼性の低下及びコス1
−の上昇につながる。 その他に、光スペクトル多重化に基づく新しい通信技術
も知られている。この場合は光学的送信器及び受信器が
受動伝搬媒体に接続され、この媒体が各送信器によって
発生したエネルギを受信器の間で等分配する。送信器及
び受信器は複数の光周波数に同調でき、これらの光周波
数は各々が1つの通信方向の伝送チャネルを構成する。 主な機能モードは下記の3つであるニ ー 各送信器を割り当てられた周波数に固定的に調整し
、対応する受信器をその周波数に同調させることによっ
て呼を成立させる。 −各受信器を割り当てられた周波数に固定的に調整し、
対応する送信器をその周波数に同調させることによって
呼を成立させる。 −周波数を呼成立時に呼に対して割り当て、対応する送
信器及び受信器を前記周波数に同調させる。 この種の周波数頭域の交換システムは特に下記の特許明
細書に開示されている。 −光搬送周波数領域で光多重バスの伝送手段としてモノ
モードファイバを使用する通信網に係わる1983年4
月20日公開の欧州特許第77292号RMseau
de communication utili
sant des fib−res sonos
odes eomme moyen de t
ransmissionpour Ies ean
aux opLiques mulLiplex6
s Jans Iedoe*aine de
fr!quences d”ondes opti
ques por−Leuses” 。 −光ファイバによる電気通信装置に係わる1985年8
月29日付仏国特許第2586874号Disposi
tifde L!16cosnunications
par fibresopLiques”、−コ
ヒーレントフォトニク電気通信装置に係わる1986年
1月28日付仏国特許第2593654号”Dispo
sitif de Lal&cossunieatio
ns photoni−ques eoherente
s″1 これらのシステムはスペクトル時分割モードで機能する
のではない、呼を運ぶのに使用される光周波数は、最良
の場合でも、呼の時間のあいだモービライズされる。 1つの端末から宛先の異なる複数の呼を成立させること
ができるマルチサービス機能は、各端末に複数の送信装
置及び受信装置が具備されていない限り不可部である。 成立した各呼は1つ又は2つの光周波数をモービライズ
する。 公知の^THシステムと比べると、周波数領域の多重化
だけを使用する光学システムはマルチサービスa能には
余り適していないように思われる。 8e11 CosemunicaLions Rese
rachのH,S、Goodaanらの論文Demon
stration of Fast ilavelen
gthTuning For a High Perf
orslIance Packet Switch″。 Conferenees on Optical
Co−munication、 11−15109
/88− BrighLon UK、255〜258ペ
ージ、IEEには、電子的空間分別スイッチではなく波
長スイッチング光電子装置を用いて、N個の光入力線と
N個の光出力線とを有する高速パケットスイッチの入力
バッファメモリ(FIFO)と出力バッファメモり(E
lastic Buffer)との間のスイッチングを
行う方法が開示されている。 この高速パケットスイッチでは、 ・ N個の入力バッファメモり及びN個の出力バッファ
メモリが電子メモリであり、 ・ 各入力バッファメモリが入力装置を介して光入力線
の受信器に電気的に接続されると共に、出力装置を介し
て波長同講可箭レーザに接続され、・ 各出力バッファ
メモリが入力装置を介して特定の光波長に同調された光
電子受信器に接続されると共に、出力装置を介して光出
力線の送信器に接続され、 ・ 入力バッファメモリに1つずつ接続されたN個の同
調可能レーザと、出力バッファメモリに1つずつ接続さ
れたN個の波長同調済み光電子受信器とがNxN個の星
形受動カプラに光学的に接続され、 ・ 入力バッファメモリと出力バッファメモリとの間の
パケット転送が、入力バッファメモリの出力に接続され
たレーザを、当該パケット転送の間の宛先となる出力バ
ッファメモリの入力に接続された光電子受信器の同調周
波数に同調することによって実施される。 この高速パケットスイッチでは、 −伝送すべき信号がスイッチング操作時に種々の変換、
例えば光−電子変換及び電子−光変換、(光信号の復調
及び再変調)、電気信号の直並列変換及び並直列変換に
かけられ、 −パケットのルーティングがパケット自体に含まれたル
ーティング情報の使用を必要とするため、搬送信号の復
調が必要であり、 −送信器と分配器と受信器とを含む光通信システムが限
定されたスペース内に閉じ込められ、 −−交換手段の
能力が弁別し得る波長の数によって限定され、波長が受
信器に1つずつ割り当てられる。 本発明の目的の1つは、信号の伝送及び交換がこれら信
号の光−電子変換、電子−光変換、復調及び変調を必要
とせずに光学的手法だけで完全に実施されるような広帯
域マルチサービス光通信システムを実現することにある
。 本発明の別の目的は、端末が1つの光送信器及び/又は
1つの光受信器を介して、異なる宛先又は発信源を有す
る複数の呼を同時に成立させることができるようなマル
チサービス光通信システムを実現することにある。 本発明の別の目的は、システムの端末接続容量を増加さ
せるべく光の波長又は周波数の使用を最適化するような
マルチサービス光通信システムを実現することにある。 本発明の更に別の目的は、光通信信号の事前の復調又は
変換を行わないで光学的手段及び光電子手段だけで直接
実施されるもの以外は転送情報の分析を必要とせずにa
F、する非同期式時分語光通信システムを実現すること
にある。 本発明はまた、光信号で制御される光学的手段及び光電
子手段によって情報搬送光信号の空間分別スイッチング
及び時分割スイッチングを行うことも目的とする。 免匪ムJu そこで本発明は、1つの交換網と、q個以下の光学ユー
ザ受信線を介して前記交換網に接続されたq個の光学ユ
ーザ受信回路と、各々1つの光学ユーザ送信線を介して
前記交換網に接続されたp個の光学ユーザ送信回路とを
含み、前記ユーザ送信回路及びユーザ受信回路が、各々
1つのユーザ送信回路及び−1つのユーザ受信回路を有
するX個の遠隔通信端末と、各々1つのユーザ送信回路
を有するy個の送信端末と、各々1つのユーザ受信回路
を有する2個の受信端末とに分配されており、各ユーザ
受信回路が。 ・第1光周波数アセンブリの第1光周波数グループの光
周波数の1つに同調された少なくとも1つの光学制御受
信器と、 ・前記第1光周波数アセンブリの第2光周波数グループ
の任意の光周波数に同調し得る光学伝送受信器と、 ・前記光学伝送受信器の光周波数を同調させる手段と、 ・受信情報を時間的に同期させる手段とを含み、各ユー
ザ送信回路が、 ・前記第2光周波数グループの任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器と、 ・前記光学送信器の光周波数を同調させる手段と、−伝
送すべき情報の時間的同期及び位相合わせを行う手段と
を含み、 交換網が、 ・光学スペクトル時分割交換網と、 ・制御処理装置と、 ・クロック装置とを含み、 前記スペクトル時分割交換網が光学送信線及び光学受信
線に光学的に接続されており、 前記制御処理装置が ・前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調さ
れた光学$111送信器を有する少なくとも1つの制御
送信回路と、 ・前記第2光周波数グループの任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器を有する少なくとも1つの信号送信
器と、 ・前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調さ
れた少なくとも1つの光学制御受信器及び前記第2光周
波数グループの任意の光周波数に同調し得る光学伝送受
信器を夫々に含む少なくとも1つの制御受信回路及び少
なくとも1つの信号受信器とを含み、 前記制御処理装置が、 ・制御バスと、 ・制御受信回路の光学制御送信器に光学的に接続された
少なくとも1つの光学制御送信線と、・制御受信回路の
光学制御受信器及び光学伝送受信器に光学的に接続され
た少なくとも1つの光学制御受信線と、 ・信号送信器の光学送信器に光学的に接続された少なく
とも1つの光学信号送信線と、 ・信号受信器の光学制御受信器及び光学伝送受信器に光
学的に接続された少なくとも1つの光学信号受信線とを
介して前記スペクトル時分割交換網に接続されており、 クロック装置が第1同期線を介してスペクトル時分割交
換網に接続されると共に、第2同期線を介して制御処理
装置に接続されていることを特徴とする非同期時分割マ
ルチプレックス光通信システムを提供する。 本発明の第1実施例では、スペクトル時分割スイッチが
下記の部材を含む。 ・光学ユーザ送信線及び光学信号送信線に光学的に接続
された光学的加入者線走査装置、前記光学送信線は各々
が1つの送信スペクトル時分割マルチプレックスを運び
、このマルチプレックスは光学情報サンプルを各々が1
つずつ運ぶ複数のタイムスロットを含む。 ・光学コマンド分配器。 −制御回路、この回路は光学的に、 ・・送信線と同数のタイムスロットを含む出力ラベルマ
ルチプレックスを運ぶ第1光学線を介して前記光学的加
入者線走査装置に接続され、・−前記出力ラベルマルチ
プレックスと同じ数のタイムスロットを有する制御ラベ
ルマルチプレックスを運ぶ第2光学線を介して前記光学
コマンド分配器に接続され、但し制御ラベルマルチプレ
ックスの各タイムスロットは前記出力ラベルマルチプレ
ックスの同一順位のタイムスロットと時間的に同位相に
おかれてコマンドを運ぶ役割を果たし、 −・第1同期線を介して同期発生器に接続され、且つ ・−制御バスを介して制御処理装置に接続される。 ・光学的加入者線走査装置の出力及び光学コマンド分配
器の出力に各々が光学的に接続されたn個の伝搬制御式
光時分割交換装置。 ・時分割交換装置の出力と光学制御送信線とに光学的に
接続され、光フィルタの入力に各々が光学的に接続され
た複数の出力を有する光学分配装置(ディストリビュー
タ)。 ・光学ユーザ受信線、信号受信線、制御受信線の出力に
各々が光学的に接続されたS個の光フィルタ。 ・制御バスの入力と各光波長フィルタの制御入力の出力
に接続されたフィルタ制御回路。 本発明の第2実施例では、スペクトル時分割スイッチが
下記の部材を含む。 ・光学ユーザ送信線と光学信号送信線とに光学的に接続
された光学的加入者線走査装置、前記光学送信線は各々
が1つの送信スペクトル時分割マルチプレックスを運び
、このマルチプレックスは光学情報サンプルを各々が1
つずつ運ぶ複数のタイムスロットを含む。 ・光学コマンド分配器 −制御回路、この回路は光学的に、 ・・送信線と同数のタイムスロットを含む出力ラベルマ
ルチプレックスを運ぶ第1光学線を介して前記光学的加
入者線走査装置に接続され、・・前記出力ラベルマルチ
プレックスと同数のタイムスロットを有する制御ラベル
マルチプレックスを運ぶ第2光学線を介して前記光学コ
マンド分配器に接続され、但し制御ラベルマルチプレッ
クスの各タイムスロットは前記出力ラベルマルチプレッ
クスの同一順位のタイムスロットと同位相にあってコマ
ンドを運び、 −・第1同期線を介してクロック装置に接続され、且つ ・・制御バスを介して制御処理装置に接続される。 ・下記の部材を含む伝搬制御式光時分割交換装置。 ・・加入者線走査装置の出力と光学コマンド分配器の出
力とに各々が光学的に接続されたr1個の遅延装置入力
回路。 ・・入力を介して前記入力回路に光学的に接続された遅
延装置出力回路。 ・前記遅延装置出力回路の出力と光学Mll送信線とに
光学的に接続され各光フィルタの入力に各々が光学的に
接続された複数の出力を有する光学分配装置。 ・各々が出力を介して光学ユーザ受信線、信号受信線、
制御受信線の1つに光学的に接続されたS個の光波長フ
ィルタ。 ・入力を介して制御バスに接続され且つ出力を介して各
光フィルタの制御入力に接続されたフィルタ制御回路、
。 本発明の別の特徴として、 ・送信線と同じ順位の制御ラベルマルチプレックスの各
タイムスロットは第2光周波数アセンブリの光周波数の
1つで光信号からなるコマンドを運び、前記第2光周波
数アセンブリの各光周波数は前記送信線のタイムスロッ
トによって運ばれるメツセージに時分割交換装置で与え
るべきリアルタイム伝搬遅延を特徴付けるものであって
制御回路により決定され、 ・光学コマンド分配器は、制御ラベルマルチプレックス
のタイムスロットの順位に対応する各時分割交換装置に
、制御ラベルマルチプレックスの該当タイムスロットに
よって運ばれるコマンドを供給する。 本発明の通信システムは下記のような種々のマルチプレ
ックスを使用する。 ー フレーム構造を有する制御送信マルチプレックスC
EN、このマルチプレックスでは、・グループFalの
光搬送光周波数が端末の光周波数領域符号化システムの
レファレンスとして使用され、 ・フレームコードが端末の時間的同期の時間レファレン
スとして使用きれ、且つ ・その他のタイムスロットが端末制御メツセージの伝送
に使用される。 −第2グループFa2の光搬送周波数を有する光サンプ
ルを運ぶ非フレームti造の制御受信マルチプレックス
CRM、このマルチプレックスは制御操作のあいだ端末
からの応答メツセージを運ぶ。 −信号受信スペクトル時分割マルチプレツクスSEW及
び信号受信マルチプレックスSRMは、端末と交換鋼の
制御処理装置との間の信号交換に使用される。 −複数のユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックス
IIEM及び複数のユーザ受信時分割マルチプレックス
URN、これらのマルチプレックスSEM、SR8−D
EN及びtlRNはいずれも第2グループFa2の光搬
送周波数を有する光サンプルを搬送する。 本発明の通信システムは下記のマルチプレックスを制御
用に使用する。 −出力ラベルマルチプレックスOLN。 −制御ラベルマルチプレックスCLN、これらのマルチ
プレックスOLN及びCLMは、通信マルチプレックス
の1つのタイムスロットの持続時間に等しいm間を有す
ると共に、スペクトル時分割交換網SSTSHに接続さ
れた加入者II UEL及びSELの総数に少なくとも
等しいフレーム当たりタイムスロット数を有するフレー
ム構造時分割マルチプレックスである。 種々のマルチプレックスによって運ばれる光サンプル猛
持続時間Tを有し、時間的に3つの部分からなる。これ
らの部分のうち中央部分は伝送情報を含み、その両側の
2つの部分は情報を運ばずに交換窓を構成する。 前記3つの部分の相対時間は、伝送情報の劣化を回避す
べく、交換前にサンプルを交換装置のローカルクロック
に対して時間的に完全に合わせる必要がないように選択
される。 伝送情報はデジタル信号又はアナログ信号である。デジ
タル信号は複数のセルの形にフォーマットされ、各セル
が複数のバイトを含む、アナログ信号は時間的に複数の
サンプルに切断される。 信号の各セル又はサンプルは、交換網の交換手段の交換
レファレンスを構成すると共に端末の受信手段の選択レ
ファレンスを構成する信号の宛先の特徴となる光周波数
で符号化された光サンプルによって伝送される。@御回
路CCは時分割交換装置TSUのコマンドを発生する複
数の発生器を含み、各発生器がマ°ルチプレックスCR
N、SRH及びtlRMのうち1つのマルチプレックス
のタイムスロットを管理すると共に、時分割交換装置T
SUのコマンドを、発信源と係わりなく、前記マルチプ
レックスで交換しなければならない総ての光サンプルに
関して発生させる。 前記発生器の数はシステムで使用するマルチプレックス
CRN−SRM及びURNの数に少なくとも等しく、第
2光周波数グループFa2の周波数の数f2に等しく、
且つ光スペクトル内の弁別できる光周波数の数と同じか
それより少ない。 以下、添付図面に基づき非限定的実施例を挙げて本発明
をより詳細に説明する。 −ま い の: 第1^図は本発明の通信システムの好ましい一実施例を
示している。この実施例では少なくとも1つの交換網S
Nが使用され、この交換網に下記の部材が接続される。 −2個ノユーザ送信回路UE([jEl−UEp)、
、1:れらの回路はいずれも、端末の前記光学ユーザ送
信線に接続された光学伝送送信器と、この光学送信器の
光周波数を同調する手段と、伝送情報発信手段と、前記
情報の時間的同期及び位相合わせを行う手段とを含み、
光学ユーザ送信器I UEL (UELI 〜UELp
)を介して交換網に接続される。 −2個ノユーザ受信回路OR(URI 〜URq)、
コれらの回路はいずれも、前記光学ユーザ受信線に接続
された光学伝送受信器及び少なくとも1つの光学制御受
信器と、前記光学伝送受信器の光周波数を同調する手段
と、時間的同期手段と、受信情報処理手段とを含み、光
学ユーザ受信線URL(URL1〜URLq)を介して
交換網に接続される。 前記交換網には任意に、例えば視聴覚プログラムをブロ
ードキャストする1つ又は複数のブロードキャストサー
バBSも光学ブロードキャスト、iiBLを介して接続
される。 前記ユーザ送信回路υE及びユーザ受信回路ORは下記
の端末の間で分配される。 ・・X個の通信端末、各端末はユーザ送信回路UE及び
ユーザ受信回路URを1つずつ含み、光学ユーザ送信l
ltlEL及び光学ユーザ受信器l URLを介して接
続される。 ・・y個の送信端末、各端末はユーザ送信回路UEを1
つ含み、光学ユーザ送信線UELを介して接続される。 ・−2個の受信端末、各端末はユーザ受信回路ORを1
つ含み、光学ユーザ受信線URLを介して接続される。 送信回路の数p及び受信回路の数qは下記の式%式% p=x+y q=x十z 複数のブロードキャストサーバBS及びl又は複数の送
信端末を幾つかのサーバセンタにまとめることも出来る
。受信端末は通常、加入者宅又はデータ収集サーバセン
タに設置される。通信端末は加入者宅、交換#IsNに
接続された交換局及びサーバセンタに設置されて、a能
管理を目的とする交換網による相互作用アクセスを可能
にし、また場合によってはサービス管理のためにユーザ
による相互作用アクセスを実施せしめる。 各通信端末は前記送信回路及び受信回路の他に、下記の
ような種々の作動装置を有する。 −同期可能なクロック信号発生器。 ・光周波数基準装置。 ・これらの他の作動装置を監視する制御処理装置。 同一の扱い局内にまとめられた送信端末及び/又は受信
端末、並びに加入者宅に設置された受信端末は、扱い局
又は加入者宅に設置された通信端末の前記他の作動装置
によって管理される。 同一の通信端末に接続された光学ユーザ送信線[IEL
及び受信線URLは各々が1つの光ファイバによって支
持されるか、又は両端に方向性光カプラを備えた共通の
光ファイバを使用する。前記光カプラは光単離手段に接
続され、2つの伝送方向の分離/組合わせを行う。 1つの光ファイバは光学ユーザ送信線UELを1つしか
支持しない。 1つの光ファイバは複数の光学ユーザ受信線URLを支
持し得るが、その場合は交換網から遠い方のファイバ端
部に例えば星形光カプラのような光学分配装置を具備す
る。 同一サーバセンタのブロードキャストサーバBSに接続
された光学ブロードキャスト線Btは各々が1つの光フ
ァイバによって支持されるが、又は当該扱い局で光カプ
ラにより共通の接続光ファイバを介して組合わせられる
。 交換網SNは下記の部材を含む。 −スペクトル時分割交換網SSTSN 、この装置は下
記のエレメントを含む。 ・容量n及び容量mの2つの入力グループ。 ・・n個の入力■1〜Inを含む第1グループの入力の
うちp個の入力は各々が1つの光学ユーザ送信器 UE
Lに光学的に接続され、残りのn−p個のうち少なくと
も1つの入力、例えば入力Inは光学信号送信線SEL
に接続される。 ・・m個の入力を含む第2グループの入力のうち例えば
入力1bのような−1個の入力は各々が、ブロードキャ
ストサーバBSに接続された1つ又は複数のブロードキ
ャストIiIOLを支持する光ファイバーに接続され、
残りの−2=m−m1個のうち少なくとも1つの入力、
例えば入力 Icは光学制御受信制@CELに接続される。 ・s[の同タイプの光出力を含む出力グループ。 これらの出力のうち、 ・・q個の出力(01〜Oq)は通常各々が1つの光学
ユーザ受信線URLに接続され、 ・・少なくとも1つの出力、例えば出力Onは光学信号
受信線SRLに接続され、 ・・少なくとも1つの出力、例えば出力Ocは光学制御
受信線CRLに接続される。 ・同期線11に接続された同期ポート。 ・制御バスCBに接続された制御ポート。 −制御処理装置CPU、この装置は下記の部材を含む。 ・光学制御送信線CELに接続された光学IIIw送信
器を含む少なくとも1つの制御送信回路CE。 ・光学制御受信ICRLに接続された光学伝送受信器及
び少なくとも1つの光学制御受信器を含む少なくとも1
つの制御受信回路CR。 ・光学信号受信線lSELに接続された光学信号送信器
を含む少なくとも1つの信号送信回路SE。 ・光学信号受信線SRLに接続された信号受信器及び少
なくとも1つの制御受信器を含む少なくとも1つの信号
受信回路SR。 −クロック装置CKU、この装置は、 ・同期線H1を介して交換網SSTSNに接続され、・
同期線H2を介して制御処理装fi CPUに接続され
る。 制御処理装置CPUは、 ・前記光学11m送信線及び受信線並びに光学信号送信
線及び受信線(CEL、 CRL、SEL、 SRL>
と制御バスCBとを介して交換網SSTSNに接続され
、・同期!1112を介してクロック装置CK[lに接
続される。 1つの光ファイバが複数の光学ユーザ受信81 URL
を支持する場合には、その光ファイバを交換網SSTS
Nの1つの出力Oiだけに接続する。 各光学制御送信器は第1光周波数グループFalの光周
波数の1つに同調される。このグループはf1個の光周
波数を含み、第1周波数アセンブリFaに属する。この
第1周波数アセンブリは本発明のシステムの総ての伝送
光周波数を含む、各光学制御受信器は、その順位に応じ
て、前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調
される。 前記光学伝送送信器及び受信器は、第1光周波数グルー
プFalの光周波数とは異なるr2個の光周波数を含む
アセンブリFaの第2光周波数グループFi2の任意の
光周波数に同調し得る。 ブロードキャストサーバBSの光学ブロードキャスト線
BLはブロードキャストサーバBS内で少なくとも1つ
の光学ブロードキャスト送信器に接続される。ユーザ受
信回路ORは任意に1つ又は複数の光字ブロードキャス
ト受信器を含む。 前記光学ブロードキャスト送信器及び受信器は、第1及
び第2光周波数グループFJII及びFa2の光周波数
とは異なる13個の光周波数を含むアセンブリFaの第
3光周波数グループFi3の任意の光周波数に同調し得
る、 本発明の別の実施例では、各ユーザ受信回路OR
が、第1光周波数アセンブリFaを構成する3つの光周
波数グルー7”Fal、Fa2、Fi3の任意の光周波
数に同調し得る少なくとも1つの光学受信器を含む、本
発明のシステムの総ての伝送光周波数を含む前記第1光
周波数アセンブリFaは従って、夫々に異なるf1個、
f2個の及び13個の光周波数を有する3つの光周波数
グループFal、Fd及びFdを含む。 第1光周波数アセンブリFaの光周波数の数faは各グ
ループの光周波数の数の和に等しい、即ち、fa= f
l+ rz+ f3 となる。 本明覇書では[周波数(frequeBy)」という用
語を説明の便宜のために使用する。wJち、この用語は
、光フィルタか又はヘテロダイン光受信器という名称で
知られている光電子フィルタを用いて弁別できる光周波
数に対して中心を合わせた幅の狭い光周波数帯を意味す
る。 第1光周波数アセンブリFaの光周波数の最大数f1m
m+gは、前述の装置によって光スペクトル内で弁別し
得る光周波数の最大数IRBMに等しい、即ち、fa≦
famax=Lagである。 各光学伝送送信器は、これに接続された線を介して時分
割マルチプレックスを送信する。各光字受信器はこれに
接続された線を介して少なくとも1つの時分割マルチプ
レックスを受信する。これらの時分割マルチプレックス
は、後述のマルチプレックスCEMを除いて、持続時間
Tの一連の同一タイムスロッ】−を含み、フレーム構造
をもたない。 以下の説明では便宜上、一連の同一タイムスロットの各
タイムスロットが時間レファレンスTiにより当該通信
システムのクロックに対して識別できるものと想定する
。 マルチプレックスCENはフレーム構造を有し、そのフ
レームがC個のタイムスロットと期Wae 、T。 とを有する。 各フレームの第1タイムスロットは、時分別技術で公知
のように、フレームの先頭を識別するコードを運ぶ、残
りのタイムスロットは同一タイプであり、従って他のマ
ルチプレックスのタイムスロットと同しである。 各タイムスロットTiは、伝送すべき情報を構成する持
続時rMTの光サンプルを伝送する。各サンプルの光搬
送周波数は、そのサンプルの機能的又は物理的宛先の特
徴を構成する。これらのサンプルは送信回路により、物
理的又は機能的宛先に応じた光周波数で符号化される。 伝送すべき情報はデジタル信号又はアナログ信号であり
得る。デジタル信号の場合は、信号が複数のセルにフォ
ーマットされ、各セルが複数のバイト、例えば36又は
53のバイトを含む、アナログ信号の場合は、信号が複
数のサンプルに切断される。 信号の各セル又はサンプルは、その信号の宛先の特徴と
なる光周波数で符号化された光サンプルによって伝送さ
れる。サンプルの搬送光周波数は交換網のルーティング
手段の交換レファレンスと、端末の受信手段の選択レフ
ァレンスとを構成する。 本発明の好ましい実施例では、持続時間Tの各光サンプ
ルが中央部分とその両側の2つの部分とで構成される。 中央部分は伝送情報を含み、2つの側方部分は情報を搬
送せずに交換窓を構成する。 これら3つの部分の相対時間は、伝送情報の劣化を回避
すべく、交換前にサンプルを交換装置のローカルクロッ
クに対して完全に合わせる必要がないように選択される
。 或るマルチプレックスの総ての光サンプルが同一の光搬
送周波数を有する場合は、そのマルチプレックスを以後
時分割マルチプレックスと称する。 或るマルチプレックスの一連の光サンプルが異なる光搬
送周波数を有する場合は、そのマルチプレックスを以後
スペクトル時分割マルチプレックスと称する。 各制御送信回路CEは制御送信線CELを介して制御送
信マルチプレックスCEHを送信する。マルチプレック
スCEMは通信システムの作動モードに係わりなくフレ
ーム構造を有する。これらのマルチプレックスはいずれ
も交換網SSTSHによって系統的にa!LCRL、
SRL及びURLの各々に分配され、これらの線に接続
された受信回路の前記光学制御受信器に受信される以後
時分割マルチプレックスCENは、周波数グループFa
lのf1個の周波数の1つであってマルチプレックスC
EM全体の中の該当マルチプーレックスの順位を特徴付
ける光搬送周波数を有する。グループFalの光周波数
は機能的に制御機能性の特徴を構成する。 各信号送信回路SEは信号送信線SELを介して信号送
信マルチプレックスSEWを送信する。各ユーザ送信回
路UEはユーザ送信線UEL上にユーザ送信マルチプレ
ックスUENを送出する。これらのマルチプレックスS
EW及びDENは、一連の光サンプルを宛先に応じて光
周波数グループFi2のr2個の周波数の1つで運ぶ、
グループFa2の光周波数は機能的に、信号機能を含む
交換atfflを特徴付ける。 各制御受信線CRLは制御受信マルチプレックスCRM
?運ぶ、各信号受信llSRLは信号受信マルチプレ
ックスSRI4を運ぶ、各作動ユーザ受信11URLは
ユーザ受信マルチプレックス■RNを運ぶ。 時分割マルチプレックスCRM、SR?4及びURNは
いずれも光周波数グルー7Fa2のf2の光周波数の1
つである光搬送周波数を有する。この光周波数は、交換
手段に関してはマルチプレツクスCRN、 SRH及び
URN全体の中の該当周波数の順位の特徴をなし、従っ
て通信システムの空間的−宛先の特徴を構成する。この
宛先は、本発明の通信システムの機能説明で述べるよう
に経時的に不変であるとは限らない。 時分割マルチプレックスCRH,SR14及びURNは
交換網SSTSHによりillcRL、SRL及びUR
Lを介して光学的に伝送され、これらの線に接続された
受信回路の前記受信器によって受信される。 各ブロードキャスト線BLは、少なくとも1つのブロー
ドキャストマルチプレックスBCHを運ぶ。 各ブロードキャストマルチプレックスBCHはグループ
Fa3のf3個の光周波数の1つである光搬送周波数を
有する。この光周波数はブロードキャストマルチプレツ
クスBC?l全体の中の該当ブロードキャストマルチプ
レックスBCMの順位の特徴を表す。 このブロードキャストマルチプレックスは、交換網のル
ーティング手段及び端末の受信回路のブロードキャスト
マルチプレツクスBCM選択パラメータを構成する。 グループFa3の光周波数は機能的にはブロード、キャ
スト機能を特徴付ける。ブロードキヤストマルチプレツ
クスBCMは交換網SSTSNにより、場合によっては
選択的に、ユーザ受信器IIRLに分配され、これらの
線に接続された受信回路の前記光学的ブロードキャスト
受信器に受信される。 本発明の最も一般的な用途では、作動中のユーザ受信線
URLが1つのユーザ受信マルチプレックスURNと総
ての制御送信マルチプレックスCEMとを運び、場合に
よっては総てのブロードキャストマルチプレックスBC
Mも運び、各制御受信線CRLが制御送信マルチプレツ
クスCRN及び制御送信マルチプレックスCEHを運び
、各信号受信i1sRLが信号受信マルチプレックスS
RN及び制御送信マルチプレックスCEMを運ぶ、 本
発明のシステムの交換網では、交換網SSTSNが、 −信号送信スペクトル時分割マルチプレックスSEN及
びユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックスUE1
4の各サンプルを、その搬送光周波数Fdiに応じて、
搬送周波数Fa2iを有するvi御受信時分割マルチプ
レックスCRM、信号受信マルチプレックスSRN又は
ユーザ受信マルチプレックスURNに分配し、 −各制御線CRL及び信号!lSRLに制御送信マルチ
プレックスCEMを分配し、各ユーザ受信線URLにユ
ーザ受信マルチプレックスURNと制御送信マルチプレ
ックスCEHとを分配し、場合によっては選択的にブロ
ードキャストマルチプレックスBCNも分配する。 或る光スペクトル内で弁別できる光周波数の数の最大値
をf、、、とすれば、交換網SNが通信端末にしか接続
されておらず且つCRL、CEL、SEL及びSRLタ
イプの線を1つしか使用しないと想定した場合、この想
定は下記の式 %式% で表され、交換網ノードに接続し得る通信端末の最大数
Xsagは Xsa++=Lax−3 となる。 送信スペクトル時分割マルチプレツクスSEW、 DE
Nの最大使用数E、、、は、 Em*x=fm*x−2 である。 交換網SSTHによって管理される受信マルチプレツク
スCRN、 SRM、 UR1ルjlRR,,,j、t
Roam=fsaヨー1 である。 第18図は本発明のスペクトル時分割交換システムの交
換網SSTSHの構造を示している。この図の種々の符
号が表す意味は下記の通りである。 −11〜In、Ib及び■くは光入力を表す。 −01〜O,、On及びOcは光出力を表す。 −III及びCBは夫々交換網SSTSNの同期線及び
制御バスを表す。 −LSは送信スペクトル時分割マルチプレックスtlE
N及びSEtfを運ぶ入力線を走査する光学入力線走査
回路を表す二この回路LSは光学的に、・入力210.
1〜21G、nを介して入力■1〜Inに接続され、 ・各出力211.1〜211、nを介して光時分割交換
装置TSUの入力501に接続され、且つ ・制御入力201及び制御出力202と出力203とを
介して制御回路CCの出力402及び入力403.41
0に夫々接続される。 線走査回路LSは、交換網SSTSNの入力11〜In
から送られて該回路の入力210.1〜21G、nに存
在するユーザ送信マルチプレックスOEM及び信号送信
マルチプレックスSEWの同期の光サンプルをサンプリ
ングし、得られた光信号を出力203に得られることに
なる1つの周期的出力ラベルスペクトル時分割マルチプ
レックスOLHにまとめ、且つ入力に受信した光サンプ
ルを出力2111〜211、nに転送する。 −出力ラベルマルチプレックスOすはn個のチャネルに
等しいペイロード(有効容量)を有し、各チャネルが入
力210.1〜210.nの1つに接続され、従って交
換網SSTSNの入力II〜Inの1つに接続される。 このマルチプレックスのサイクル時間は入力■1〜In
に接続された線上のマルチプレックスのタイムスロット
の持続時間Tに等しい、このマルチプレックスが運ぶ光
信号のスペクトル特性は、その発信源である入力11〜
Inに存在する光サンプルのスペクトル特性に類似して
おり、従って前記光サンプルの宛先を表す、これらの信
号はいずれも第2光周波数グループFa2の光周波数の
1つを有する。 −制御回路CCは交換@ SSTSNの制御回路である
。 この回路は光学的に、 ・ポート402.403及び410を介して前記線走査
回路LSに接続され、 ・出力404.411及び入力405を介してコマンド
分配器CDの制御出力301,303及び制御出力30
2に接続され、 ・ポート401を介して同期線H1に接続され、・ポー
ト406を介して制御バスCBに接続される。 制御回路CCは入力41Gに受信した出力ラベルマルチ
プレックスOLHの信号を光学的に分析し、出力ラベル
マルチプレックスOLHの信号のスペクトル特性によっ
て選定される交換網SSTSNの入力11〜Inに存在
するサンプルの宛先線の使用可能性に応じて時分割交換
装置TSUのコマンドを発生させ、これらのコマンドを
出力411から周期的制御ラベルスペクトル時分割マル
チプレックスCLMを介してコマンド分配器CDに転送
する。制御ラベルマルチプレツクスCLMは出力ラベル
マルチプレックスOLHと同じペイロード(使用可能な
チャネルの数n)及びサイクル時間を有する。 制御ラベルマルチプレックスCLMの各タイムスロット
は、計算時間を無視して、出力ラベルマルチプレックス
OLHの同一順位のタイムスロットに同期され、同一順
位の時分割交換装置TSυの一連のコマンドを運ぶ。 前記コマンドは光信号の形態で発生し転送される。これ
らの各光信号は、時分割交換装置TSUを制御する第2
光周波数アセンブリのfb個の周波数の1つである光搬
送周波数を有する。第2光周波数アセンブリFbは第1
光周波数アセンブリFaから独立しているが、同じスペ
クトル領域に属し得る。 第2光周波数アセンブリFbのfbの各光周波数は、宛
先受信時分割マルチプレックスの空いているタイムスロ
ット又は割り当てられたタイムスロットに挿入すべき送
信スペクトル時分割マルチプレックスの任意の挿入サン
プルが交換網SSTSNで受けなければならないタイム
オフセットの特定値、即ち前記サンプルが時分割交換装
置TSUを通過するのにかかる時間の値の特徴を構成す
る。 第5C図、第5C図又は第5C図に示す交換装置TSU
の実施例では、各々が1つのクロスポイントに接続され
た複数の出力を有する遅延線によってサンプルが時間的
に再構成され、fb個の光周波数の各々が同一時分割交
換装置の総ての光クロスポイントの中の1つの光クロス
ポイントのアドレスと、その光クロスポイントのコマン
ドとを構成する。 −CI)ハ、コマンドを時分割交換装置fTsUl〜T
sUnに分配する光学コマンド分配回路である。前記コ
マンドは入力303に与えられた制御ラベルマルチプレ
ックスCすによって運ばれる光信号からなる。 このコマンド分配器CDは制御入力301、制御出力3
02及び入力303を介して制御回路CCのポート40
4゜405及び411に夫々光学的に接続され、出力3
11.1〜311、nを介して時分割交換装置TSUの
制御入力502に接続される。コマンド分配器CDは、
制御ラベルマルチプレックスCLMによって運ばれたコ
マンドを該マルチプレックスのフレーム内におけるこれ
らコマンドの順位に応じて各出力311.1〜311、
nに送る。制御ラベルマルチプレックスCLHの一連の
フレームの一連の同一順位コマンドは、同一順位の交換
装置1 TSUの制御ラベルマルチプレックスを構成す
る。 −TSUI〜TSUnはn個の「伝搬制御式」光時分割
交換装置であり、各々が ・入力501を介して線走査回路LSの一連の出力zt
t、t〜211、nのうち同一順位の出力に接続され、
・制御入力502を介してコマンド分配器CDの一連の
出力311.1〜311、nのうち同一順位の出力に接
続され、 ・第5A図に示したタイプの時分割交換装置の場合は各
出力51.1〜51、kを介して光学分配装RODの入
力に接続され、又は第5C図及び第5D図のいずれがk
示したタイプの時分割交換装置であれば出力51を介し
て光学分配装置ODの入力に接続される。 各時分割交換装置TSUはユーザ送信時分割マルチプレ
ックスDEN又は信号送信マルチプレックスSEWを入
力501に受給し、各コマンドが送信マルチプレックス
の同時期の光サンプルに係わる制御ラベルマルチプレッ
クスCLNを制御入力502に受給し、受給したコマン
ドに応じて、入力時分割マルチプレックスの連続的光サ
ンプルの時間的再構成を行う。 −〇〇は光学分配装置であり。 ・時分割交換装置TStiが第5A図のタイプの場合に
は、交換網SSTSHの第2入力グループの一個の入力
とn個の各時分割交換装置TSU7) k個の出力とに
接続された(s+(n、k))個の入力を有し、・又は
交換装置TSUが第5C図もしくは第5D図のタイプの
場合には(*+n)[の入力を有し、且つ・S個のフィ
ルタMFを含むフィルタアセンブリのなかの1つの光波
長フィルタの入力に各々接続されたS個の出力を含む、
尚、前記フィルタアセンブリは第18図のフイルタNF
トIFq、 HFn及びIllFcからなる。 光学分配装fiODはその入力に存在する総ての光サン
プルのスペクトル多重化を行い、各出力に総ての挿入サ
ンプルのスペクトルマルチプレックスを与える。このよ
うな光学分配装置の実施例の1つはNxN光学分配装置
に係わる仏国特許出願第2825815号″Diffu
seur optique du type N pa
rN”に開示されている。 (以下余白) −s個の光波長フィルタ肛はいずれも、分配装置ODの
出力に光学的に接続された入力と、時分割交換網SST
SHの出力Oiに光学的に接続された出力と、フィルタ
制御回路FCCの出力に接続された制御入力とを有し、
回路FCCの入力が制御バスCBに接続されており、こ
の制御バスを介して交換網の制御処理装置CPUからフ
ィルタのコンフィギユレーションに係わるコマンドを受
信する。フイルタ旺は第1光周波数グループFalの周
波数を通過させ、いずれも第2光周波数グループFa2
のf2の周波数の1つに同調できる。この光周波数は、
フィルタの出力に接続された光学ユーザ受信線URL、
光学制御受信IiICRL又は光学信号受信@SRLで
構成された宛先の特徴をなす、フイルタ旺は、第3光周
波数グループFa3の1つ又は複数の周波数にも同調し
得る。 本発明の別の実施例の1つでは、各フィルタSIFが下
記のように同調される。 ー光周波数グループFil及びFa2、そして場合によ
っては光周波数グループFdの1つ又は複数の光周波数
サブグループを通過させるように、尚、各光周波数サブ
グループは少なくとも1つの周波数を含む。 −同調サブグループ以外の総ての光周波数をブロックす
るように。 本発明の別の実施例の1つでは、波長フィルタ肛が3つ
の光周波数グループFal、Fa2及びFa3を同等に
通過させ、フィルタ機能がこれら3つの光周波数グルー
プ以外の総ての光周波数の伝搬を抑止することに限定さ
れる。 光波長フィルタアセンブリ肛は各受信線にそれに関係し
たマルチプレックスのみを送る空間分割分配装置を構成
する。この装置は、マルチプレックスの空間分配を制限
することによって通信を防護する。 ここで、本発明の最も簡単な実施態様に従い、種々の回
路の非限定的実施例を説明する。発信源から発生した光
サンプルは2つの光エネルギレベルの間で変調される。 前記レベルのうち小さい方のレベルは、光搬送周波数を
識別する第4C図の回路の機能を可能にするようなレベ
ルである。 第2A図は第1A図の入力線走査回路LSの一実施例を
簡単に示している。この走査回路は下記の部材を含む。 −入力201及び出力202を介して制御回路CCに接
続された第1制御装置。 −光学選択器、この選択器では、 ・各入力210 、1〜210 、 nが交換網SST
SHの入力11〜Inに接続され、 ・各出力211.1〜211、nが時分割交換装置TS
すの入力に接続され、 、出力203が制御回路CCに接続される。 前記第1制御装置は、各々が1つの入力、第1出力及び
第2出力を有するn個の光カプラzzi、i〜221、
nと、各々が1つの入力及び1つの出力を有する例えば
222.1のようなn−1個の同タイプの光遅延線とを
組立てることによって形成される。この組立ては、最終
カプラを除く各カプラの第1出力が遅延線の入力に接続
され、この遅延線の出力が次のカプラの入力に接続され
るように実施される。 第1カプラzzt、tの入力及び最終カプラ221、o
の第1出力は前記第1制御装置の入力201及び出力2
02に夫々接続され、各カプラ221.1〜221−a
の第2出力は、任意に223.1のような光増幅器を介
して、光学選択器の制御入力に接続される。 前記光学選択器は、各々が第1入力、第2入力、1つの
出力及び1つの制御入力を有するn個の光スイッチ22
4−1〜224.nと、各々が1つの入力、第1出力及
び第2出力を有するn個の光カプラ226.1〜226
、nと、各々が1つの入力及び1つの出力を有するn個
の同タイプの遅延11227.1〜227.nとを組立
てることによって形成される。 この組立てでは、 −224,1のような光スイッチが、或る光スイッチの
出力を次の光スイッチの第1入力に接続することによっ
て直列接続され、スイッチ224.1の出力が該光学選
択器の出力203に接続され、・224.1のような各
光スイッチの第2入力が、任意に225.1のような光
増幅器を介して、同一順位の。 カプラ例えば226.1の第2出力に接続され、・光ス
イッチの制御入力が該光学選択器−の制御入力を構成し
且つ各々が前記第1制御装置の同一順位の光カプラ例え
ば221.1の第2出力に接続され、・226 、1の
ような各光カプラの入力が線走査回路のn個の入力21
0.1〜210.nのうち同一順位の入力に接続され、 ・22ロー1のような各カプラの第1出力が227.1
のような遅延線の入力に接続され、この遅延線の出力が
線走査回路の同一順位の出力例えば211.1に接続さ
れる。 第2B図は、時分割交換装置TSUにコマンドを分配す
るコマンド分配器CDの一実施例を簡単に示している。 この分配器CDは、 −入力301及び出力302が制御回路CCに接続され
た第2制御装置と、 −入力303が制御回路CCに接続され且つ各出力31
11〜311−nが交換装置TS(fの制御入力に接続
された分配線とを含む。 前記第2制御装置は、1つの入力及び2つの出力を有す
るn個のカプラ3211〜321、nと、322.1の
ようなn−1個の同タイプの遅延線とを組立てることに
よって形成される。この組立ては前述の入力線走査回路
LSの第1制御装置の場合と同様に行われる。 前記分配線は、 −各々が1つの入力、第1出力、第2出力及び1つの制
御入力を有するn個の光スイッチ324.1〜324.
nと、 −特性がヒステリシスを示す、即ち高−低遷移の閾値及
び低−高遷移の閾値が異なるn([1の光増幅器325
−1〜325− nと、 ・各々が遅延線の順位の特徴を表す異なる長さを有する
n個の遅延線326.1〜32B 、 nとを組立てた
ものからなる。 この分配線では、 ・・n個の光スイッチが、或るスイッチの第1出力を次
のスイッチの入力に接続することによって直列に接続さ
れ、スイッチ324.1の入力が分配線の入力303に
接続され、 −・n個の各光スイッチの第2出力がn個の光増幅器の
1つを介してn個の遅延線のうち1つの遅延線の入力に
接続され、 ・・n個の遅延線の各出力が分配線の出力311.1〜
311、nの1つに接続され、324.1のような光ス
イッチの各制御入力が、任意に323.1のような増幅
器を介して−前記第2制御装置の・・順位のカプラ例え
ばカプラ321.1の第2出力に接続される。 325.1のような光増幅器は例えば、単安定素子のよ
うに機能する光電子増幅装置である。 第1A図及び第38図は夫々、線走査回路LS及びコマ
ンド分配器CDの一実施例を示している。この実施例で
は、第2A図及び第2B図に示した第1及び第1制御装
置が単一の第3Mfll装置にまとめられている。 第3A図に示した第1実施例では、前記第3制御装置が
、前述のごときn個のカプラ221.1〜221、n及
びn個のカプラ321.1〜321、nと、n個の第1
遅延41231.1〜231、n及びn−1個の第2遅
延線、例えば遅延線331.1とを下記のように直列接
続して組立てることにより形成される。 ・カプラ221iの第1出力を遅延41231−iの入
力に接続し、この遅延線の出力をカプラ321 、 i
の入力に接続し、このカプラの第1出力を遅延線331
、iの入力に接続し、この遅延線の出力をカプラ221
i+1の入力に接続する。 ・第1カプラ221.1の入力及び最終カプラ321−
nの第1出力を夫々第3vi御装置の入力201及び出
力202に接続する。 231.1及び331.1のような一対の遅延線によっ
て生じる遅延は第2C図又は第28図の回路の遅延線2
22.1又は322.1によって生じる遅延に等しい。 第3図図の回路を本発明の好ましい実施態様で使用する
と、前記第3制御装置の遅延li331.1のようなn
−1個の遅延線が遅延をもたらさなくなる。この場合は
、これらn−1個の遅延線を具備しないで、代わりにカ
プラ321 、 iの第1出力をカプラ221、i÷1
の入力に直接接続すると、遅延!1231.1のような
遅延線の遅延が第2C図又は第28図の回路の遅延線2
22.1又は322−1によって生じる遅延に等しくな
る。 第38図はこのような線走査回路LS及びコマンド分配
器CDの変形例を示している。 選択器及び分配線を形成するために回路で使用される別
の手段の構成は、第3図図でも第38図でも第2C図及
び第28図の場合と同じである。 以下の説明では特に指示のない限り、同一の機能に係わ
る第3図図及び第38図をまとめて第3図と称する。 第4C図及び第4C図の組合わせ、並びに第4B図及び
第4C図の組合わせは夫々下記のような制御回路CCを
構成する。 ・線走査回路LS及びコマンド分配器CDが第2C図及
び第28図の方法で構成された場合の制御回路CC。 ・線走査回路LS及びコマンド分配器CDが第3図(第
3図図又は第38図)の方法で構成された場合の制御回
路CC。 どちらの場合も制御回路CCはコマンド発生器(第4C
図又は第4B図)及び制御ラベルマルチプレックス発生
器(第4C図)を含む。 第4C図及び第4B図は夫々、前記した第1の場合及び
第2の場合におけるMg1回路のコマンドを発生する発
生器を示している。前記制御回路は該回路の外部の装置
と下記のように接続される。 続される。 ・電気入力406がs制御バスCBに接続され、このバ
スが交換網の制御処理装置CPHに接続される。 ・光出力402及び光入力403(第4C図又は第4B
図)が夫々llllvt置(第2C図又は第3図)の光
入力201及び光出力202に接続される。 ・光出力404及び光入力405(第4C図)が夫々制
御装置(第28図)の入力301及び出力302に接続
される。 第4C図では、光パルス発生器421が較正された持続
時間を有する光パルスを発生させ、その入力が当該回路
の入力401に接続され且つ出力が光カプラ422の入
力に接続されており、光エネルギが2つの出力の間で同
等に分割されるようになっている。前記2つの出力のう
ち第1出力は光スイッチ423.1の第1入力に直接接
続され、第2出力は遅延!424の入力に接続されてい
る。この遅延線の出力は光スイッチ423−2の第1入
力に接続されている。 スイッチ423.1及び423−2はいずれも2つの入
力と2つの出力とを有し、入力408に接続された制御
バスCBを介して電気的にIす111+される。 光スイッチ423.1の第2出力は遅延9425.1の
入力に接続され、この遅延線の出力は該回路の出力40
2に接続される。光スイッチ42L1の第2入力は、任
意に光較正増幅器427.1を介して、遅延11426
.1の出力に接続され、この遅延線の入力は回路の入力
403に接続される。 同様にして、光スイッチ423.2の第2出力は遅延#
!425.2の入力に接続され、この遅延線の出力は該
回路の出力404に接続され、光スイッチ423.2の
第2入力は、任意に光較正増幅器42フー2を介して、
遅延@4ze−xi出力に接続され、この遅延線の入力
は該回路の入力405に接続される。 遅延41425.1.425.2.42ロー1及び42
6.2は光学可変遅延線であり、光較正増幅器427.
1及び427.2は例えば遅延始動型単安定素子のよう
に機能する光電子装置である。 第48図に示した回路は前記したものと同じ光パルス発
生器421を使用する。この発生器の出力は、!140
6を介して電気的に制御される光スイッチ423の第1
入力に直接接続される。光スイッチ423の第2出力は
遅延!i 425の入力に接続され、この遅延線の出力
は回路の出力402に接続され、光スイッチ423の第
2入力は任意に光較正増幅器427を介して遅延線42
6の出力に接続され、この遅延線の入力は該回路の入力
403に接続される。 遅延41425及び426は光学可変遅延線であり、光
較正増幅器427は例えば遅延始動型単安定素子として
機能する光電子装置である。 第4C図は、時分割交換装置TSUのコマンドを運ぶ制
御ラベルマルチプレックスCLNを発生させる制御ラベ
ルマルチプレックス発生器を示している。 この発生器は回路の外部の装置と下記のように接続され
る。 −光入力410及び光出力411が夫々、線走査回路の
出力203(第2^図又は第3図)及びコマンド分配器
の入力303(第28図又は第3図)に接続される。 ・電気ポート49Gが、交換網の制御処理装置CPUに
接続された制御バスCBに接続される。 出力ラベルマルチプレックスOLtlを受信する光入力
41Gは、任意に光増幅器43を介して、スペクトルデ
マルチプレクサ44の入力44Gに接続される。 このデマルチプレクサはf個の入力441.1〜441
、fを有し、これらの出力は各々が時分割交換装置TS
U用の個々の光コマンド発生器、例えば発生器45、f
に接続される。 f個の発生器45.1〜45.fはいずれも、・450
.fのような入力を介してスペクトルデマルチプレクサ
44の出力の1つ例えば出力441、fに光学的に接続
されると共に、451fのような出力を介して、f個の
入力460.1〜460−f及び1つの出力461を有
する光カプラ46の入力の1つ例えば入力460.fに
光学的に接続され、 −453,fのようなマルチプルポートを介して監視装
置49のf個のボー1−49.1〜49.fのうち1つ
のポート、例えばポート49fに電気的に接続され。 ・452.fのようなポートを介して制御周波数同期回
路48のf個の出力の1つ例えば出力481、fに電気
的に接続される。 前記回路48は光入力480を介して、1つの入力及び
2つの出力を有する光カプラ47の第2出力に光学的に
接続され、カプラ47は入力を介して光カプラ46の出
力461に光学的に接続されると共に第1出力を介して
光学可変遅延線42の入力に接続され、この遅延線の出
力は制御ラベルマルチプレックス発生器の出力411に
接続される。 前記スペクトルデマルチプレクサ44は当業者に良く知
られている光学回折格子を使用するタイプのもの、又は
後述の構造をもつ同調可能フィルタを用いるタイプのも
のである。 第411図は、第4C図のスペクトルデマルチプレクサ
44の一実施例を示している。 このデマルチプレクサの光入力440は受動分配装W4
42に接続されている。この分配装置はこれに送られる
光波からf個の出力チャネル443.1〜443ゴを発
生させる。これらの各チャネルは444.1のような同
調可能フィルタに光学的に接続され、このフィルタの光
出力は任意に446.1のような光増幅器を介して、そ
のチャネルに対応するデマルチプレクサの光出力、例え
ば出力441.1に接続される。 同調可能フィルタ444.1〜444.fはいずれも、
対応同調回路、例えばフィルタ444.1の場合は同期
回路445.1によって、極めて狭い利得曲線を公称光
フィルタ周波数に中心を合わせることができるように電
気的に@御される半導体光増幅装置を含む。 各フィルタ444.1〜444.fを光周波数グループ
Fのf個の光周波数の1つに同調させると、受動分配装
置442及び同調可能フィルタ444.1〜444.f
の全体が、受動分配装置442の入力に存在するf個の
周波数を使用する任意のスペクトル又はスペクトル時分
割マルチプレックスのスペクトルデマルチプレクサのよ
うに作動する。 本発明の回路では、フィルタ同調光周波数グルー7”F
が少なくとも前述の光周波数グループFa2のf2個の
周波数を含む、従って、第40図の受動分配装置442
及びフィルタ444並びに第4C図の発生器45.1〜
45.fの出力の数fは少なくともf2に等しく、且つ
光スペクトル内の弁別できる光周波数の数の最大値f、
、1と同じかそれより少ない。 第40図は第4C図のコマンド発生器456fの回路を
詳細に示している。この発生器は、時分割交換装置TS
Uのコマンドを発生させる。この発生器の光入力45G
は任意に光増幅器lを介して、1つの入力及び2つの出
力を有する光カプラ2の入力に接続される。カプラ2は
、 ・第1出力を介して、2つの入力と電気的に制御できる
2つの出力とを有するか又は第5B図に示すような光学
的に制御できる光クロスポイント形態を有し制御入力が
ポート4534に電気的に接続された光スイッチ3の第
1入力に接続され、且つ・第2出力を介して、出力が検
出器7の光入力に接続された光遅延115に接続される
。 光スイッチ3の出力は同調可能光発信源4の光励起入力
4aに光学的に接続され、この光発信源は出力4bが前
記発生器の出力451に光学的に接続され、同調制御入
力4cが光発信源4を同調するための電気信号を発生す
る回路6の出力に電気的に接続される。 回路6は第1rtsm入力を介してカウンタ8の出力に
接続され且つ第2制御入力を介して前記発生器の入力4
52に接続される。カウンタ8はポート4531にも接
続された検出器7に第1入力を介して電気的に接続され
、第2入力を介してポート45 :! 2に接続され、
且つ第3入力を介してポート4533に接続される。こ
れらのポート及びスイッチ3の制御入力に接続されたポ
ー) 4534は、監視装置4つに接続される第4C図
のマルチプルポート、例えばポート45:Lfを構成す
る。 光発信源4は第1Bに基づいて説明した第2光周波数ア
センブリFbのfb個の光周波数のうち任意の周波数F
bjに同調させることができる、 fbは、例えば第5
B図のフィルタOFを用いて光スペクトル内で弁別でき
る光周波数の数の最大値f、、8と同じかそれより少な
い。 第5A図は時分割交換装置TSUの一実施例を示してい
る。この交換装置では、 ・入力501及び制御入力502が夫々前述のように綴
走査回路LSの出力の1つ及びコマンド分配器CDの同
順位の出力に接続され、 −に個の出力51.1〜51.kが、(se+(n、k
))個の入力とS個の出力とを有する光学分配装HOD
の入力に各々光学的に接続される。 この時分割交換装置は下記の部材を含む。 −複数のポートを有する第1光遅延線、この遅延線は、
k−1個の同タイプの光遅延$154.1〜54、(k
−l)とに個の同タイプの光カプラ53.1〜53.に
とを直列接続して組立てたものからなり、前記カプラの
各々が1つの入力と第1及び第2出力とを有し、入力に
送られた光エネルギの一部分を第2出力に送り且つ残り
の光エネルギを第1出力に送るようになっている。この
組立ては、 ・時分割交換装置の入力501がカプラ53.1の入力
に光学的に接続され、 ・カプラ53.1〜53.(k−l)の各第1出力が遅
延線54.1〜54.(k−l)のうち1つの遅延線の
入力に接続され、その遅延線の出力が次の順位のカプラ
53.iの入力に接続され、最終遅延線54.(k−l
)の出力が最終カプラ53.にの入力に接続され、この
カプラの第1出力がこの回路では使用されないように実
施される。 −複数のポートを有する第2光遅延線、この遅延線はカ
プラ53.lと同じ設計のに個の同一タイプカプラ56
.1〜56.にと、遅延!54.1と同じ特性を有する
に−1個の同一タイプの遅延i157.1〜57.(k
−l)とを直列接続して組立てたものからなる。この組
立ては前述のカプラ53.1及び遅延i154.iの組
立てと同じであり、制御入力502がカプラ56.lの
入力に光字的に接続される。 −第58図に示したものと同じタイプの光学的に制御さ
れる−に個の光クロスポイント55.1〜55.k。 これらのクロスポイントは各々が、漸減又は漸増光周波
数方向で、第4E図に基づいて説明した第2光周波数ア
センブリFbの光周波数の1つに同調される。各ポイン
トの入力は、複数のポートを有する第1遅延線の同順位
カプラの第2出力に光学的に接続される。その出力は出
力51.1〜51、にのうち同一順位の出力に接続され
、制御入力は複数のポートを有する第2遅延線の同一順
位カプラの第2出力に接続される。 第58図は、前述の時分割交換装置TSυのクロスポイ
ント、例えばクロスポイント55.1の一実施例を示し
ている。このクロスポイントは下記の部材を含む。 −半導体型光増幅器0^、この増幅器の光入力及び光出
力は夫々当該クロスポイントの光出力S■及び光出力S
Oに光学的に接続される。 −出力が光増幅器0^の制御入力に電気的に接続され且
つ光入力が光フィルタOFの光出力に接続された光電子
検出器り。 −光周波数グループFbの任意の周波数Fbjに同調し
得る光フィルタOF、このフィルタは光入力が当該クロ
スポイントの光制御入力SCに接続される。 クロスポイントの入力SCに存在する周波数Fbj「 の光信号はいずれもフィルタOIを通過して検出器Dを
励起する。この検出器は光増幅器Olを励起させる電気
信号を出力から送出し、その結果前記増幅器が入力St
に存在する光信号を増幅させて出力SOから送出する。 この動作は、周波数Fbjの光信号が持続する限り実行
される。 第5C図及び第50図は夫々、単一の出力51を有する
時分割交換装置TsUの実施例を示している。第5C図
の回路は、第1A図の回昂以外に光カプラ58を含む、
この光カプラは、k個のクロスポイント55.1〜55
.にのうち1つのクロスポイントの出力に各々接続され
たに個の入力と、交換装置TSUの出力51に接続され
た出力とを有する。また、第50図の回路は、各々が第
1及び第2入力と1つの出力とを有するに個の光カプラ
58.1〜58.kを使用する。 これらのカプラは、順位iのカプラの出力を順位i11
のカプラの第1入力に接続することによって直列接続さ
れる。カプラ58.1の第1入力は接続されず、カプラ
58.にの出力は時分割交換装置TSUの出力51に接
続される。各カプラの第2入力は同一順位のクロスポイ
ント55.1〜55.にの出力に接続される。 時分割交換網SSTSNが第5C図又は第50図に示す
タイプの時分割交換装置TStlを使用する場合には、
交換網SSTSNで使用される光学分配装置ODがn+
m個の入力とS個の出力とを有する。 第6図は通信端末の一実施例を簡単に示している。この
端末は下記の部材を含む。 −交換網SNに接続された光ファイバ601に先入カロ
10Gを介して接続されたユーザ受信回路61.前記光
ファイバはユーザ受信i1[IRLをサポートし、この
線を介して制御送信マルチプレックスCEH及びユーザ
受信マルチプレックスURNが光学的に伝送される。 −交換網に接続された光ファイバ602に光出力ロ20
0を介して接続されたユーザ送信回路62.前記光ファ
イバはユーザ送信線UELをサポートし、この線を介し
てユーザ送信マルチプレックスHENが伝送される。 −ユーザ受信回路61の出力ロ104に接続された入力
と、ユーザ受信回路61の入カロ103及びユーザ送信
回路62の入カロ203に接続された第1出力と、第2
出力とを有する光周波数基準手段63゜ー ユーザ受信
回路61の出力ロ105に接続された入力と、ユーザ受
信回路61の入カロ102及びユーザ送信回路62の入
カロ202に接続された第1出力と、第2出力とを有す
る制御手段64゜ −ユーザ受信回路61の出力ロ105に制御された入力
と、ユーザ受信回路61の入カロ101及びユーザ送信
回路62の入カロ201に制御された第1出力と、第2
出力とを有する同期可能クロック信号発生器65゜前記
周波数基準手段63、制御手段64及び同期可能クロッ
ク信号発生器65の第2出力は任意に、回路61と同し
タイプで受信端末を構成する別のユーザ受信回路の入カ
ロ103.6102、Blot及び/又は回路61と同
じタイプであって送信端末を構成する別のユーザ送信回
路の別の入カロ203.6202.6201に夫々接続
される。 ユーザ受信回路61は下記の部材を含む。 ・第1光周波数グループFalの周波数の1つに同調さ
れ、前記制御送信マルチプレックスCEMを受信する光
学制御受信器611゜ ・第2光周波数グループFa2の任意の光周波数に同調
し得、前記ユーザ受信マルチプレツクスリRMを受信す
る光学伝送受信器612゜ ・光学伝送受信器612の周波数を同調させる手段61
3゜ −受信情報セルの時間同期手段614゜・受信情報を処
理する手段615゜ 光学制御受信器611は光入力を介してユーザ受信回路
の先入カロ100に接続され、第1出力を介して光周波
数基準信号を出力ロ104に送り、第2出力を介して制
御送信マルチプレックスCEMからの受信情報をユーザ
受信回路の出力ロ105に送る。 光学伝送受信器612は光入力を介してユーザ受信回路
の先入カロ100に接続され、制御入力を介して周波数
同調手段613の出力に接続され、出力を介してユーザ
受信マルチプレックスURNからの受信情報を時間同期
手段614の入力に送る。−時間同期手段614は出力
を介して処理手段615の入力に接続される。 周波数同調手段613、時間同期手段614及び処理手
段615はいずれも制御入力を介してユーザ受信回路6
1の入カロ102に接続され、時間同期手段614及び
処理手段615は同期入力を介してユーザ受信回路の入
カロ101にも接続され、周波数同調手段613は周波
数基準入力を介してユーザ受信回路の入カロ103に接
続される。 ユーザ送信回路62は下記の部材を含む。 ・第2周波数グループFa2の任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器621゜ ・光学伝送送信器の周波数同調手段622゜・伝送すべ
き情報セルの時間同期手段624゜・伝送すべき情報セ
ルの発信手段625゜・位相合わせ手段623゜ 光学伝送送信器621は光出力を介してユーザ送信回路
の光出力ロ200に接続され、制御入力を介して周波数
同調手段622の出力に接続され、信号入力を介して時
間同期手段624の出力に接続され、ユーザ送信マルチ
プレックスUEIl内の光学的に伝送すべき情報セルを
送信する。 時間同期手段624は入力を介して発信源手段625の
出力に接続され、同期入力を介して位相合わせ手段62
3の第1出力に接続され、この位相合わせ手段の第2出
力は周波数同調手段622の同期入力に接続される。 周波数同調手段622、位相合わせ手段623及び発信
源手段625はいずれも制御入方を介してユーザ送信回
路62の入カロ2o2に接続され、位相合わせ手段62
3及び発信源手段625は同期入力を介してユーザ送信
回路の入カロ201にも接続され、周波数同調手段62
2は周波数基準入力を介してユーザ送信回路の入カロ2
03に接続される。 本発明がより良く理解されるように、ここで・本発明の
好ましい作動モードである非同期時分割モードにおける
本発明の通信システムの一般的動作と、 ・本発明の交換11l SSTSNの一般的動作とを説
明する。 一般的動作の説明を簡単にするために、通信システムで
広く使用されており従って良く知られている装置及び方
法については、これらが本発明で使用されているもので
あっても詳述はしないことにする。また、本発明の通信
システムは下記の構造を有するものと想定する。 ・制御処理装fcPυ(第1図)が、マルチプレックス
CEM−SEW、 CRH又はSRMを運ぶCEL、
SEL、 CRL又はSRLタイプの単一線によって交
換@ SSTSNに接続され、 ・交換網SNに接続された端末が通信端末であって、各
々が下記の部材を含む。 −・同調可能な光学伝送送信器を用いてユーザ送信器l
GELにユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックス
HEMを送出するユーザ送信回路UE。 ・・ユーザ受信aURLを介して制御受信マルチプレツ
クスCEH及びユーザ受信マルチプレックス■RNを受
信するユーザ受信回路UR,この受信回路ORは光学制
御受信器と光学伝送受信器とを含む。 ・・前記光学送信器及び光学受信器の光周波数同調手段
、同期可能クロック信号発生器、ユーザ送信回路の時間
同期手段及び位相合わせ手段、ユーザ受信回路の時間同
期手段を含む他の種々の作動装置、並びにこれら他の種
々の作動装置を監視する制御処理装置。 以上の説明の注意すべき点を下にまとめて挙げる。 −制御送信マルチプレックスCENはフレーム構造を有
し、 ・各タイムスロットが持続時間Tを有し、・フレームが
C個のタイムスロットを含み、・フレームの期間がe、
Tに等しく、 ・各フレームの第1タイムスロットが、時分割交換技術
で良く知られているように、フレームの冒頭を識別する
コードを運び、 ・残りのチャネルが同一タイプであって、端末に制御メ
ツセージを伝送するために制御処理装置cpuによって
使用される。 −マルチプレックスCR14−SEW、 SRN、 D
EN及び[IRNは持続時間Tをもつ一連の同タイプタ
イムスロットとして形成される。 −前記同タイプのタイムスロットは伝送すべき情報を持
続時間Tの光サンプルの形態で運ぶ、前記サンプルは3
つの部分からなり、そのうち2番目の部分だけが伝送情
報を含み、1番目及び3番目の部分は交換窓を構成する
。このようにすれば、交換網SSTSNのローカルタイ
ミングシステムで交換すべきサンプルを完全に位相合わ
せする必要が回避される。 −伝送すべき情報は、デジタル信号の場合には複数のセ
ルの形態にフォーマットされ、各セルが1つの光サンプ
ルによって運ばれる。 −光サンプルは送信時に宛先の特徴をなす光周波数でコ
ード(符号化)される。但し、制御送信マルチプレック
スCEI4のようなブロードキャストマルチプレックス
のサンプルは総て、制御機能の特徴をなす周波数で光学
的にコードされる。 −時分割交−網SSTSNは、 ・制御受信11cRL、信号受信i11sRL及びユー
ザ受信!IURLの各々を介して制御送信マルチプレッ
クスCEMを分配し、 ・信号送信スペクトル時分割マルチプレックスSEW及
びユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックスUE1
4の光サンプルをこれらのサンプルの宛先の特徴をなす
搬送光周波数に応じて切替え、但しこの繰作は、最初に
出力ラベルマルチプレックスのタイムスロットの使用可
能性に応じて時分割スイッチング眸より切替え、次いで
スペクトル多重化と分配と同じ搬送周波数をもつサンプ
ルのスペクトルr波による選択とにより空間分割スイッ
チングによって切替えるように行い、 ・切替えたサンプルを、制御受信時分割マルチプレック
スCRM、信号受信時分割マルチプレックスSRH又は
ユーザ受信時分割マルチプレックスURNのタイムスロ
ットで、制御送信@CRL、信号受信線SRL又はユー
ザ受信線URLを介して送出する。 −制御送信マルチプレックスCEMは各受信線に分配さ
れ、制御受信回路CR、信号受信回路SR又はユーザ受
信回路ORの光学制御受信器に受信され、制mlllc
RL、信号11sRL又ハt−ザ線URLを介して伝送
される制御マルチプレックスCRM、信号マルチプレッ
クスSRH又はユーザマルチプレックスUR14は夫々
、制御受信回路CR、信号受信回路SR又はユーザ受信
回路ORの光学伝送受信器によって光学的に受信される
。 本発明のシステムを始動させる時は、 ー ユーザ送信回路CEの光学送信器と、制御受信回路
CR、信号受信回路SR及びユーザ受信回路ORの光学
制御受信器とを光周波数Fml−lに同調させ、総ての
フィルタMFをこの光周波数を通すようにセットし、 −制御受信回路CR及び信号受信器回路SRの光学伝送
受信器と、制御受信回路I CRL及び信号受信器線S
RLに接続されたフィルタ肝とを夫々、周波数Fm2
、1及びFi2.2に同調させる。 この状態が確立されると、後述のメカニズムによって、 ・端末のクロック信号発生器が交換網のクロック装置C
KUと同期し、 ・端末に光学伝送送信器及び受信器の光周波数同調手段
を作動せしめる周波数基準が与えられ、その結果これら
の端末が交換網の制御処理装置CPUによって初期化で
きる状態になる。 ここで、本発明のシステムの時間同期メカニズム、周波
数同調メカニズム及び端末初期化メカニズムを説明する
。交換網SNではクロック装置fCKUが、タイムスロ
ットを規定する持続時間Tのクロック信号とフレームを
規定する持続時間c、Tのクロック信号とをgIll上
に常時送出している。これらの信号は、制御送信マルチ
プレックスCENをフ才一マフトするために制御処理装
置CPUで使用される。 前記マルチプレックスCENは、ユーザ送信回路CEの
光学送信器により制御送信11cELを介して光周波数
Fml−1で送信され、交換網SSTSNの光学分配装
置ODによって分配される。フィルタWFは、交換網S
STSNに接続された総ての受信線、特にユーザ受信l
I URL上で周波数Fm1.1を通過させる。 光周波数Fallに同調された各受信回路の制御受信器
は制御送信マルチプレックスCEHを継続的に受信する
。制御送信マルチプレツクスCENの第1タイムスロッ
トによって運ばれるフレーム先頭識別コードは、時分割
交換システムで良く知られている方法を用いて交換網S
Nのクロック装置CKuのマスタクロックに同期すべく
、端末のクロック信号発生器で処理される。 各ローカルタロツク信号発生器は、端末の送信回路及び
受信回路の同期手段にタイムスロット同期信号を送る。 制御送信マルチプレツクスCEHの光周波数Fml−1
は端末の周波数同調手段によって、送信回路及び受信回
路の光学伝送送信器及び受信器を光周波数グループFa
2の周波数に同調させるための基準周波数として使用さ
れる。 本発明のシステムを始動させる時、そして端末を始動さ
せる時は必ず、始動させるべき各端末の初期化手続きが
制御処理装置CPuによって実行される。この制御処理
装置CPuは、 ・初期化すべき端末のユーザ受信回路すRに周波数Fa
2.iを割り当て、 −フィルタ制御回路CCを用いて、初期化すべき端末の
ユーザ受信器lURLに接続された交換ill SST
SN内でフィルタ針を前記周波数Fa2.iにセットし
、・制御送信マルチプレックスCEMによって初期化メ
ッセーを初期化中の端末に送る。このメツセージは下記
の内容を含む。 ・・端末識別子。 ・・初期化I!能を指定するコード。 ・・制御受信マルチプレックスCRH及び信号受信マル
チプレックスSRHの光搬送周波数のレファレンスFa
2.1及びFa2.2゜ ・−端末のユーザ受信回路11Hに一時的に割り当てら
れる光周波数Fa2.iのレファレンス。 初期化中の端末の制御処理装置は、初期化メツセージを
受信すると、受信回路の光学伝送受信器を光周波数Fa
2.iに同調させ、送信回路同期回路の位相合わせ手段
を調整する。位相合わせ手段はローカルクロック信号発
生器から受信したタイムスロットクロックの位相をずら
して、移相したタイムスロットクロックによりタイミン
グされたユーザ送信マルチプレックスHEMが前記交換
121 SSTSN のタイムスロットクロックと同
位相にある交換網の交換網SSTSHの入力に到達する
ようにする。光りサンプルが前述のごとき構成を有する
ため、タイムスロット位相合わせは完全でなくてもよい
。 補正の前は、交換IRSSTSNの入力でのタイムスロ
ットの移相が、少なくとも、ユーザ受信11 URL上
の制御送信マルチプレックスCENの光サンプルの伝搬
時間とユーザ送信線GEL上のユーザ送信マルチプレッ
クスUE14の光サンプルの伝搬時間との和に等しい。 位相合わせ手段は下記のような一連の操作によって調整
される。 ・送信回路同期回路の位相合わせ手段に移相量を書き込
む。 ・位相合わせコードを符号化光サンプルの形態で光学送
信器により光周波数Fa2.iで、位相合わせ手段から
の移相クロックに同期したユーザ送信マルチプレックス
UENのタイムスロットを介して送信する。 ・前記サンプルを交換網SSTSNによってスイッチン
グし、ユーザ受信マルチプレックスURHの第1の使用
可能タイムスロットを介して周波数Fa2.iで送信す
る。 ・スイッチングした前記コードがユーザ受信回路に受信
され、受信されたコードが検査される。 この一連の操作は、その都度移相量を増加しながら、受
信コードが補正されるまで繰り返される。 このコードは、交換網SSTSNの入力でサンプルの位
相が不正確であるとスイッチング処理によって劣化する
。第1の伝送を正確に実施せしめた移相の量は端末の制
御処理装置に記憶され、不正確な伝送結果が生じるまで
移相量を増加しながら操作が続けられる。この新しい移
相量が記憶されると、位相合わせ手段が端末の制御処理
装置によって2つの記憶された移相量の平均値にセット
される。 この状態で端末は作動可能になる。 前記調整が完了すると、端末は位相合わせが終了したこ
とを示すメツセージをユーザ送信マルチプレックスDE
Nを介して送出する。このメツセージは制御受信マルチ
プレックスCRNの周波数である周波数Fd、1でコー
ドされた光サンプルによって搬送される。これらのサン
プルは交換網SSTSNでスイッチングされた後、制御
受信マルチプレックスCRMを介して送出され、制御処
理装置CP[lによって受信される、 制御処理装Hcpuは「位相合わせ完了」コードを受信
すると、端末に向けて制御メツセージを送出する。この
メツセージは周波数Fm2.1でコードされ、信号送信
線SEL上の信号送信マルチプレックスSEWによって
送られ、次いで交換m SSTSNにより端末のユーザ
受信マルチプレックスURHにスイッチングされる。端
末は、そのユーザ送信マルチプレ′ツクス[lEMにメ
ツセージをおくることによって制御処理装fcPUに応
答する。前記メツセージは、信号受信マルチプレックス
SRHの周波数である周波数Fm2.2で光学的にコー
ドされた受信制御コードを含む、このメツセージは交換
#ISSTSNにより信号受信線SRL上の信号受信マ
ルチプレックスSRHにスイッチングされ、制御処理装
置CPUに受信される。 制御処理装置CPUは、前記メツセージを受信すると、
その受信コードを検査した後で、・フィルタ制御回路F
CCを用いて、以前に周波数Fa2.iに同調されてい
た端末につながっているユーザ受信制御URLに接続さ
れたフィルタ肝の機能を停止させ、 ・周波数Fa1.1でコードされたメ・フセージを制御
送信マルチプレックスCEMで送出して、端末をスタン
ドバイ状態に配置しく端末はこのコマンドを受信すると
、受信回路の光学伝送受信器のI!能を停止させ、制御
受信マルチプレックスCRMの周波数である周波数Fa
2 + 1でユーザ送信マルチプレックスHEMを介し
て制御処理装置CPuにメツセージを送ることにより前
記コマンドの受領を知らせ、スタンドバイモードに入り
、このモードで、周波数Fm1.1に同調された該端末
の受信回路の光学制御受信器を使用し続けてit1m送
信マルチプレックスCEHをモニタする)、 ・端末からメーyセージを受信すると、光周波数Fa2
.iを解放する。 別の端末との間で呼を確立する必要があるスタンドバイ
状態の端末は、ユーザ送信マルチプレックスDENを介
して、制御受信マルチプレックスCRHのアクセス周波
数として指定された周波数Fa2.1で制御処理装z
cpu宛のメツセージを送出する。 このメツセージは、そのアイデンティティと受信周波数
割り当て要求とを含む、制御処理装置1 CPUはこの
メツセージを受信すると前記端末に周波数Fa2.jを
割り当て、その端末のユーザ受信alJRLへのアクセ
スを与えるフィルタ旺を前記周波数に同調させ、制御送
信マルチプレックスCENを介してメツセージを送るこ
とにより割り当て周波数Fa2.jのレファレンスを端
末に送る。この周波数Fa2.jは端末によって作動期
間の間中保持される。 作動期間が終了すると、前記端末はユーザ送信マルチプ
レックスDENを介して、制御受信マルチプレックスC
RHのアクセス周波数として指定された周波数Fm2.
1で制御処理装置CPU宛に作動終了メツセージを送り
、スタンドバイ状態に入る。前記メツセージは、その宛
先と解放すべき周波数のレファレンスFa2.jとを含
む、制御処理装置CP■はこのメツセージを受信すると
、前記端末のユーザ受信線URLに接続されたフィルタ
肛のa能を停止させ、周波数Fa2.jを解放する。 呼を成立させたいと思っている作動状態の端末は、信号
受信マルチプレックスSRHを介して制御処理装置CP
[fに呼要求メツセージを送る。このメツセージはその
アイデンティティと被呼すべき端末のアイデンティティ
とを含む、被呼される端末が作動状態にない場合には、
制御処理装置CPUがその端末に空IIiでいる受信周
波数Fa2.kを割り当て、その端末のユーザ受信11
URLに接続されたフィルタ旺を前記周波数に同調し
、制御送信マルチプレックスCEMを介して被呼すべき
端末に作動開始メツセージを送る。このメツセージは、
要求されている端末のアイデンティティと作動開始コマ
ンドと、割り当てられた周波数Fa2.にのレファレン
スとを含む、被呼された端末は、このメツセージを検出
し且つ適当なモードに入ると、周波数Fm2 、1で光
学的にコードされた受領メツセージを制御処理装fi
CPUに送る。このメツセージは、交換網SSTSNに
よりスイッチングされ、制御受信線CRL上の制御受信
マルチプレックスCRHに送られ、制御処理装置CPu
によって受信される。 制御処理装置CPUは次いで、被呼端末に割り当てられ
た周波vkFa2.にのレファレンスを、発呼者の周波
数Fa2.jでコードされたメツセージによって発呼端
末に送る。このメツセージは信号送信線SEL上の信号
送信マルチプレックスSEMを介して送られ、交換il
l SSTSNでスイッチングされて周波数Fa2−j
で被呼端末のユーザ送信線URL上のユーザ受信マルチ
プレックスURHに向けられる。 呼要求時に被呼メ端末が作動状態にあれば、制御処理装
置CPUは要求受信に応答して、信号送信マルチプレッ
クスSEWにより被呼端末に既に付与されている周波数
Fa2.にのレファレンスを送出する。発呼端末は、被
呼端末の周波数レファレンスFa2.kを受信した時点
で、それ自体の受信周波数Fa2.3の名称を含む周波
数Fa2.にでコードされた呼要求メツセージを被呼を
端末に送ることができる。 被呼端末が応答しない場合には、発呼端末がこの手続き
を縁り返す。 1つの端末は一度に複数の異なる端末と呼を行うことが
できる。例えば、周波数Fd、jを割り当てられた端末
jは、周波数がFa2.vを割り当てられた端末Vと呼
を行うと共に、周波数がFa2.wを割り当てられた別
の端末Wと呼を行うことができる。これらの呼U/v)
及び(j/w)に係わる情報セルは端末jの送信回路の
入力で統計的に多重化され、送信回路の光学送信器によ
り、ユーザ送信線UEL。 j上のユーザ送信マルチプレックスUEN、jを介して
、宛先の特徴をなす周波数Fa2.v及びFa2.−で
夫々コードされた光サンプルの形態で送出される。 交換網SSTSNでは、ユーザ受信マルチプレックスU
RN。jによって送られる周波数Fm2.vでコードさ
れた光サンプル及び周波wLFa2.wでコードされた
光サンプルが、先ず同一時分割交換装置TSU、jによ
って時間的に再構成され、その結果これらの各光サンプ
ルが夫々の出力ラベルマルチプレックスの第1の空きタ
イムスロットを使用できるようになる。前記マルチプレ
ックスは、前者のサンプルの場合はユーザ送信マルチプ
レツクスlJRM、v、後者のサンプルの場合はユーザ
送信マルチプレツクスtlRI4.−である。前者のサ
ンプルはコマンド発生器45.vの制御下で時間的に再
構成され、後者のサンプルは第4 e7 のコマンド発
生器45.1〜45.fのうちコマンド発生器45.w
の制御下で再構成される。 これらのサンプルは、時分割交換装fiTsU、jの出
力から送出され、光学分配装置ODによって分配された
後で、フィルタ旺、V及び畦、wによりスペクトル選択
にかけられ、前者のサンプルはユーザ送信11URL、
v上のユーザ受信マルチプレックスURN −vを介し
て端末Vに転送され、後者のサンプルはユーザ送信線U
RL、w上のユーザ受信マルチプレックスURN、wを
介して端末Wに転送される。サンプルはこれらの端末で
、夫々の光搬送周波数に同調された端末受信回路の光学
伝送受信器に受信される。 異なる宛先をもつ別のセルと統計的に多重化された通信
(v/j)に係わる情報セルは、端末Vの送信回路によ
り、ユーザ送信綴りEL、v上のユーザ受信マルチプレ
ックスURN。vを介して、端末jの周波RFa2.j
でコードされた光サンプルの形態で送出される。 (L人丁余白ン これと同時に、異なる宛先をもつ別のセルと統計的に多
重化された呼(w/j)に係わる情報セルは、端末Wの
送信回路により、端末jの周波数Fa2.jでコードし
た光サンプルの形態で、ユーザ送信線UEL、w上のユ
ーザ受信マルチプレックスURN。wを介して送出され
る。 ユーザ送出マルチプレックスOEM、v及びUE14.
−によって伝送される周波数Fa2.jでコードされた
光サンプルは交換網SSTSNで時分割交換装置1Ts
U、v及びTSU、wにより順次時間的再構成にかけら
れる。 この操作は、第4C図のコマンド発生器45.1〜45
.fのうち同一のコマンド発生器45.jの制御下で行
われる。その結果各サンプルは、夫々の時分割交換コマ
ンドが発生する時に空いているとみなされる第1のタイ
ムスロットを介して宛先ユーザ受信マルチプレックスU
RM、jに配置される。これらのサンプルは、時分割交
換装置TSUの出力から送出され、光学分配装置ODに
より分配された後で、フィルタNF−iによりスペクト
ル選択にかけられ、ユーザ受信線UR1j上のユーザ受
信マルチプレックスURN、jを介して端末jに送られ
る。これらのサンプルはこの端末で、周波数Fa2.j
に同調された受信回路の光学伝送用受信器に順次受信さ
れる。 勿論、複数の異なる端末から送信されるセルは、同期通
信技術で良く知られているように、受信回路の出力での
処理が可能なように各々が該当通信を識別するコードを
含む。 通信のチャージは制御処理装置CPUによって行われる
。この機能を果たすために、制御処理装置CPUは通信
成立時に得られる通信端末のレファレンスと、光サンプ
ルのスループットを測定することによって得られるデー
タとを有する。前記測定は、カウント信号によって作動
するスループットカウンタを用いて第4c図の回路4つ
によって実施される。前記カウント信号については、後
で交換網SSTSNの作動を説明する時に述べる。前記
データは下記の内容を含む。 ・発信源のレファレンス及び宛先のレファレンス。 これらのレファレンスは夫々回路4つによって、¥カラ
ベルマルチプレックスOL14からのカウント信号の時
間レファレンス及びカウント信号を供給した発生器45
.iのレファレンスから演鐸される。 ・前記2つのレファレンスによって規定される通信のモ
ニタに指定されたスループットカウンタの出力状態。 ここで、交換網SSTSNの動作を詳細に説明する。 タイムスロットは送信時に位相合わせ手段によって位相
合わせされる。その手続きは既に説明した。 種々の送信スペクトル時分割マルチプレックスDEN、
SEWの同時期のタイムスロットは、互いに且つ交換網
SNのクロック装置CKU(第1図)のローカルタロツ
クに対して同位相にある交換網SSTSNの入力It〜
Inに到達する。 これらのタイムスロットは各々が、宛先の特徴を表す光
搬送周波数Fa2.iを有する光サンプルを1つずつ運
ぶ、従って、これらのタイムスロットは、入力fのよう
な入力に直接接続された入力線走査回路(第3図)の入
力210.1〜210.nで同位相におかれる。 Ti及びTは夫々伝送マルチプレックスのタイムスロッ
トの時間レファレンス及び持続時間を表し、nは線走査
装置の入力の数を表す、各タイムスロット期間Tiの先
頭では、線Hlを介して入力401でクロック装置CK
Uから受信される光クロックパルスにより励起される第
48図の制御回路の較正済み光パルス発生器421が、
持続時間を =T/(n+2)の光走査パルスを形成す
る。このパルスは、遅延線425により時間をだけ遅延
した状態で出力402から送出される。この走査パルス
は第38図の回路の入力201に受信され、前記第3制
御装置を通り、遅延線2311〜231、nの各々によ
って時間をだけ遅延され、前記光学選択器の光スイッチ
224.1〜224Jを順次作動させる。これらのスイ
ッチは、持続時11tを有するようにフォーマットした
光「アドレス信号」を出力203に順次転送する。この
アドレス信号は各スイッチ例えばスイッチ224.1に
よりその入力に存在する信号にサンプリングされる。こ
の信号は、対応カップラ例えばカップラ226.1によ
り、時間Tiのあいだ光学選択器の入力例えばzio、
tに存在する送信マルチプレックスの光サンプルからサ
ンプリングされたエネルギ部分の形態を有する。 このエネルギ部分は任意に増幅器225.1のような増
幅器によってレベルが増幅され且つ較正される。 時間Tiの間に出力203に送られるn個の連続的アド
レス信号は、第18図に基づいて説明した¥カラベルマ
ルチプレックスOLHのフレームの使用可能部分を構成
する。このフレームは(n+2)個のタイムスロットを
含み、そのうち最初と最後がタイムスロットマルチプレ
ックスの位相合わせに使用される。 1つのフレームのn個のアドレス信号のなかの1つのア
ドレス信号の順位rは、そのアドレス信号を送出する送
信マルチプレックスの光サンプルの発信源の特徴を構成
する。 これらn個の各アドレス信号の搬送光周波数Fa2iは
、当該アドレス信号を送出する送信マルチプレックスの
光信号の宛先の特徴を構成する。 第4C図の回路の入力410及び増幅器43を通る出力
ラベルマルチプレックスOLHの各フレームのn個のア
ドレス信号は、スペクトルデマルチプレクサ44によっ
て順次分析される。このデマルチプレクサはこれらの信
号を夫々の搬送光周波数Fa2−iに応じて、コマンド
発生器の1つ例えば発生器45.1に送る。これらの発
生器は各々が、制御受信マルチプレックスCRM、信号
受信マルチプレックスSRM及びユーザ受信マルチプレ
ックスURHのうち1つのマルチプレックスのタイムス
ロットの管理と、時分割交換装置TSU用のコマンドの
発生とを、発信源に関係なくこれらのマルチプレックス
に送られるべき総ての光サンプルに関して実施する。 第4E図に示すような構造のコマンド発生器、例えば発
生器45.1では、スペクトルデマルチプレクサからの
光アドレス信号が、 ・入力450に与えられ、 −光増幅器lによって増幅され、 ・第4E図の監視装置4つにより線4534上に送出さ
れる期間をのクロック信号によって励起される光スイッ
チ3によって時間的に較正される。前記クロック信号は
、一連の光アドレス信号の間の過渡状態を抑止せしめる
。このクロック信号は、エネルギの一部分がカプラ2に
よりサンプリングされ且つ遅延線5に送られた後で、光
発信源4の入力4aに到達する。 光発信源4は第2光周波数アセンブリFbのrb個の光
周波数のうち任意の光周波数に同調し得る。この光発信
源は、同調信号発生器6により、カウンタ8の出力の情
報によって指定される周波数Fbjで送信するようにセ
ットされる。 指定された周波数Fbiは、宛先受信マルチプレックス
の第1−の空のタイムスロットに挿入できるように、且
つクロスポイントが光サンプルを処理する時分割交換装
fiTsU(第5C図、第58図又は第5C図)で励起
されるように、入力4aの光アドレス信号の由来源であ
るスイッチングすべき光サンプルの伝搬に導入すべき実
際の時間的遅延を特徴付ける。 第4E図の光発信源4は入力4aに光アドレス信号を受
信すると、そのアドレス信号の持続時間全体即ち時間を
以下の時間にわたって、関連した時分割交換装置TSU
を制御する光信号を光周波数Fbjで出力4bに送出す
る。 この送信が終了すると、遅延線5を通過したエネルギ部
分によって励起される検出器7が光パルスを送出する。 この光パルスはカウンタ8の出力の情報の値を+1で増
分させる。このようにしてカウンタ8の出力の情報が刷
新されると、タイミング発生器6によって、光発信源4
が送信すべき新しい周波1kFbj+1にセットされ、
その結果スイッチングすべき次の光サンプルが、出力ラ
ベルマルチプレックスの新しい第1の空のタイムスロッ
トによって運ばれるように、時間的遅延を生じることに
なる。 検出器7の出力パルスは@ 4531を介して第4C図
の回路4つに送られ、この回路はこのパルスを複数の異
なる端末のスループットをモニタする継続的監視挽作の
範噴で、且つスループットカウンタを増分するカウント
信号として使用する。前記カウンタの状態は周期的に制
御処理装置CPUに送られ、この制御処理装置がこれら
の状態を使用して通信のチャージを計算する。 宛先線が飽和状態にあるか、又は時分割交換装W TS
Uのスイッチング能力が限界を超えてカウンタ8のオー
バーフローとなって現れると、線4533を介して回路
4つに信号が送出される。この回路は一時的に、 ・線4534を介して光スイッチ3をオフ状態にセット
することにより発生器の機能を停止させ、それによって
時分割交換装置TSUで既にスイッチングされている光
サンプルのオーバーライティングを回避せしめ、且つ ・線4533を介して送信される機能停止コマンドに上
りカウンタ8の値の奢1の増分を停止させる。 出力ラベルマルチプレックスOLHの新しいフレームに
対応する時間Ti+1の冒頭では、第4C図の回路49
から各コマンド発生器、例えば発生器45.1のカウン
タ8の入力4532に送出されたパルスがこれらのカウ
ンタの値を−1で減分させ、その結果これらのカウンタ
が、時分割交換装置iTsUの次の接続コマンドの実際
の遅延量にリセットされる。但し、カウンタの値が最小
値の場合には、その値が保持される。 時間Tiが終了した時点で、カウンタ8が時間Tii1
の先頭の最小値FbOとは異なる値Fbj÷1を示す場
合は、そのカウンタを値Fbjにセットする。カウンタ
が最小値FbOを有する場合には、その値FbOにセッ
トしておく。 交換網SSTSNの初期化時には、回路49が線453
3を用いてカウンタ8を初期状11 (FbO)にセッ
トする。 この回路の他の機能については既に説明した。 カウンタ8の出力の情報が新しくなると、同調発生器6
を介して光発信源4が送信すべき新しい周波数Fbj)
1にセットされ、その結果、スイッチングすべき次の光
サンプルが出力ラベルマルチプレッ−クスの新しい使用
可能第1タイムスロットによって運ばれるように時間遅
延される。 各時間間隔Ti毎に、第4C図の種々の発生器、例えば
発生器45.1から送出される一連のコマンドがカプラ
46及び可変遅延線42によって出力411方向制御ラ
ベルマルチプレックスCLNのフレームの作動部分を構
成する。このフレームは、その由来源である出力ラベル
マルチプレックスOLHのフレームと同様にn+2個の
チャネルを含む、これらのチャネルのうち最初と最後の
チャネルはマルチプレックスの位相合わせに使用され、
残りのn個のチャネルは任意のコマンドを運ぶのに使用
される。 可変遅延1142は、制御ラベルマルチプレックスCL
Nのチャネルが出力ラベルマルチプレックスOLHの同
一順位のチャネルに対して時間を =T/(n−2)だ
けオフセットされるように調整される。 コマンドを発生させるための前述のごとき操作の時間を
dとすれば、遅延線は遅延lit−dに調整される。但
し前記操作時間は、第38図の第3制御装置のカプラ2
211の第2出力に走査パルスが現れた時点と、カプラ
221.1の出力によって制御されるスイッチ224.
1により発生するアドレス信号か点との間の時間である
。 第3図図の回路を第38図の回路に代えて使用する場合
は、遅延量142が遅延をもたらさないようにセットさ
れ、第3図図の遅延線、例えば231.1及び331.
1が夫々d及びt−dの遅延を生じる。 前記時間dが時間をを超える場合には、第3^図又は第
38図の回路は使用しない、代わりに、第2図図の回路
及び第28図の回路を組合わせて使用する。 これらの回路は第48図の制御回路ではなく第4図図の
制御回路によって制御される。この場合は、第4図図の
遅延a424の遅延量がdに等しくなり、第4C図の遅
延線42の遅延量がゼロになる。 制御ラベルマルチプレックスCLNは第4C図の制御ラ
ベルマルチプレックス発生器の出力411から第38図
の分配線の入力303に送られ、この線に沿って伝搬さ
れる。 スイッチ324.1〜324Jは、前述のごとく、走査
パルスが第3制御装置内を伝搬する時にカプラ321.
1〜321、aの出力に現れる信号によって順次作動し
、制御パルスと同時期の制御ラベルマルチプレックスC
LNのタイムスロットによって運ばれるコマンドを、該
スイッチの第2出力に接続されたヒステリシス特性増幅
器、例えば増幅器325.1方向にスイッチする。 前記増幅器、例えば増幅器325.1は、約tの持続時
間を有しするコマンドを光周波数Fbjで受信すると、
同じ周波数FbiでTに等しい持続時間の光信号を出力
から送出する。この信号は次いで遅延線326.1のよ
うな遅延線により(n+1−r)、tに等しい量だけ遅
延される。前記式中、rはn個の遅延326.1〜32
6.nのなかの関連遅延線の順位を表す。 このようなメカニズムによって、伝送マルチプレックス
のタイムスロット時間Tiのあいだに発生した各コマン
ドは、時間Ti÷1で同位相で、分配線の出力311.
1〜311、nの1つを介して送出される。 種々の送信スペクトル時分割マルチプレックスDEN、
SEWからの光サンプルは時間Tiで同位相で入力線走
査回路の入力21(Ll〜210.nに到達し、遅延!
1227.1のような遅延線で時間Tだけ遅延される。 そのため、これらの光サンプルは各々が、時間Ti+1
で同位相で、入力線走査回路の出力2111〜211゜
nの1つから送出され、従って時分割交換装置TSUで
これらのサンプルをスイッチするコマンドと同時に送出
される。 各光サンプル及びこれに対応するコマンドは従って同位
相で、線走査回路LSの出力211、r及びコマンド分
配器CDの出力311、rに接続された時分割交換装置
スイッチTSUrの入力501及び制御入力502に夫
々存在することになる。 前記サンプル及びコマンドは、この時分割交換装置jT
sUr、 Hlち第5図に示した時分割交換装置rsu
では、夫々時分割交換装置TSUの第1及び第2マルチ
プルポート遅延線を同位相で伝搬し、通過した各遅延線
、例えば遅延線54.1及び57.1により時間Tだけ
遅延される。 第1遅延線では各カプラ例えば53.1がこれを通る光
サンプルのエネルギの一部分をサンプリングし、従って
これに接続されたクロスポイント例えば55.1の入力
に、エネルギレベルを除いて入射光サンプルに類似して
おり特に同じ光周波数Fa2iをもつ信号が与えられる
。 第2遅延線では、各カプラ例えばカプラ56,1がこれ
を通るコマンドのエルネギの一部分をサンプリングし、
これに接続されたクロスポイント例えば55.1の制御
入力に、入射コマンドと同じ光周波数Fbj及び同じ持
続時間を有する信号が与えられる。 時間Tjでコマンドがカプラ56.jを通ると、サンプ
リングされた信号が前記メカニズム(第5A図)に従っ
て制御周波数Fbjに同調されたクロスボイン)−55
−jを作動させる。この時点でクロスポイントの入力に
存在する光サンプルから得られる信号は従って増幅され
た状態でクロスポイントの出力に転送され、そこで入射
光サンプルを再生し、スイッチングされた光サンプルを
構成する。 スイッチングされた光サンプルは、カプラ58(第5C
図)又は一連のカップラ58.j〜58.k(第5C図
)を介して出力51、j(第5A図)又は出力51から
光学分配装置00(第18図)の入力に送られる。 同一の時分割交換装置TSU内を伝撮する異なる光搬送
周波数の複数のサンプルは、任意の時間Tjで同時にス
イッチングすることができ、従って当該スイッチの1つ
又は複数の出力に同時に存在し得る。 但し、時分割交換装置丁Suのコマンド発生メカニズム
が前述のようなものであるため、いずれの時分割交換装
置TSUでも任意の時間Tjにスイッチングできるサン
プルは1つだけ、即ち所与の光搬送周波数Fa2.iを
有するサンプルだけである。従って、時間Tjで分配装
置の入力に到達する光サンプルはスペクトルが互いに異
なり、そのためこれらのサンプルによって運ばれる情報
を劣化させることなくスペクトル的に多重化することが
できる。 光学分配装置ODは各時間Tjで、時分割交換装置TS
tlの出力から光周波数グループFi2の互いに異なる
周波数で送出される総てのスイッチング済み光サンプル
と、ポートの種類に応じて光周波数ブルーフFml又は
光周波数グループFa3の光周波数の1つで夫々ポート
Ic〜Ibから送出される光信号とをスペクトル的に多
重化し、その入力に存在する総ての光サンプル及び光信
号で構成されたスペクトルマルチプレックスを各出力に
分配する。各入射信号又はサンプルのエネルギは総ての
出力の間で同等に分配されg。 S個の光波長フィルタ肛、例えば波長フィルタMFIは
、分配装置の出力の1つに接続され、グループFalの
光周波数を通し、任意に1つ又は複数の周波数Fa3に
同調され−各々が周波数グループFa2の1つの特定周
波数に同調されるか又は第18図の説明及び全般的機能
説明で述べたように周波数グループFa2の周波数帯域
の1つに同調されており、入射スペクトルマルチプレッ
クスを選択し、これらフィルタの同調搬送周波数と同じ
周波数のサンプル及び光信号のみを増幅し、その出力に
、従ってこれらの出力が光学的に接続されている交換網
SSTSNの出力、例えばフィルタ肝1の場合であれば
出力01に、スペクトル的に選択した信号及びサンプル
だけを含むスペクトルマルチプレックスを転送する。こ
れらのシーケンスは時間的に時分割マルチフレックスC
EM、BCN及びURN又ハCRH又ハSRMを形成す
る。これらのマルチプレックスは各々が夫々伝送光周波
数アセンブリFaの光周波数グループFa1.Fa3及
びFa2の光周波数を有する。 以上説明してきた交換網SSTSNの第1実施例は、各
々1つの入力線に対応するn個の「伝搬制御式」光時分
割交換装置TSUを含み、これらの各交換装置が第1及
び第2マルチ1ルポート遅延線と光学的に制御される複
数のクロスポイントとを含み、スイッチングすべきサン
プル及び夫々のスイッチングコマンドが前記遅延線を同
期的に伝搬し、前記各クロスポイントが入力を介して前
記第1遅延線の出力に接続されると共に制御入力を介し
て前記第2遅延線の出力に制御され、これらのクロスポ
イントの出力が交換網の出力に接続される。これらの一
時分割交換装置TSUは出力制御型である。 この穫の交換装置は機能面では間運ないが、経済面で幾
つかの問題を有する。即ち、 −伝搬手段を複数使用し、 −入力線毎に1つのスイッチを必要とする。 このような問題のない交換網SSTSNの第2実施例を
第7図〜第11図に示した。 第7図は第1A図の交換網SSTSNの第2実施例を簡
単に示している。この第2実施例の交換網SSTSNで
は、第1実施例の伝搬制御式光時分割交換装置Tsut
〜TSUnに代えて、光学的多重時分割交換装置+47
sUが使用されている。他の使用手段は実施例1の場合
と同じである。即ち、 −光入力11〜In、Ib及び1cと、・光入力Ol〜
Oq、On及びOcと、・同期線Hl及び交換網SST
SNの制御バスCBと、・光学入力線走査装置LSと、 ・制御回路CCと、 ・光学コマンド分配器CDと、 光学分配装置ODと、 ・光フィルタillF1〜−Fsと、 ・フィルタ旺bIFs用のフィルタ制御回路FCCとを
使用する。 この交換網SSTSNの多重時分割交換装置MTsUは
、−光学入力線走査回路LSの出力211、〜211n
の1つに各々が接続されたn個の入力sot、i〜50
1、nと、・光学コマンド分配器Cnの出力311.1
〜311、nの1つに各々が光学的に接続されたn個の
制御入力502.1〜502−nと− −光学分配装置ODの入力の1つに各々が光学的に接続
された光出力し51とを有する。 前記多重時分割交換装置MTSUは下記の部材を含む。 ・n個の遅延装置出力回路DUIC,トIUIC,n、
これらの入力回路はいずれも、入力501.1〜501
nの1つを介して光学線走査回路LSの出力に光学的に
接続された光入力と、制御入力502−1〜502.n
の1つを介して光学コマンド分配器CDの出力に光学的
に接続された光制御入力とを有する。 ・入力を介して遅延装置出力回路nutc、t〜DUI
C,nに光学的に接続され且つ各出力を介して光学分配
装置0Dに接続された遅延装置出力回路nuoc。 第8A図は遅延装置入力回路DUICの一実施例を簡単
に示している。この回路では、 −光入力70.1及び光制御入カフ0.2が、前述のよ
うに、線走査回路LSの出力及びコマンド分配器CDの
出力に夫々光学的に接続され、 ・k個の先出力フ1.1〜71、kが、第10^図〜第
11B図に基づいて後述する種々の構成方法に従って遅
延装置出力回路nuocの入力に光学的に接続される。 遅延装置入力回路DUICは下記の部材を含む。 −各々が1つの入力と第1及び第2出力とを有するに[
の光カプラ73.1〜73.kを直列接続することによ
って組立てた光学分配装置、前記カプラは、1つのカプ
ラの入力を次のカプラの第1出力に接続し、最終カプラ
73.にだけ−は入力を当該入力回路の入カフ0.1に
接続するようにして直列に接続される。 ・光学的に制御されるに個の光クロスポイント74.1
〜74.に、各クロスポイント74.iは同一順位の光
カプラ73.iの第2出力に接続された入力と、当該入
力回路の同一順位の出力フ1、iに接続された出力と、
光制御入力とを有する。 ・当該入力回路の制御入カフ0.2に接続された光入力
と、同一順位のクロスポイント74.iの光制御入力に
各々接続されたに個の出力フ21.1〜721にとを有
するスペクトルデマルチプレクサ72゜第一8B図は遅
延装置入力回路DUICの変形例を簡単に示している。 この回路は、光学分配装置と、k個の光学的に制御され
るクロスポイント74.1〜74、にと、スペクトルデ
マルチプレクサ72とを含み、光学分配装置が当該入力
回路の入カフ0.1に接続された入カフ5Gと同一順位
のクロスポイント74.iの入力に各々接続されたに個
の出力フ51.1〜751、にとを有する光カプラ75
の形態を有し、他の総ての装置は第8A図の場合と類似
のものである。 第9^図は遅延装置出力回路DUOCで使用される光学
多重入力遅延線OMIDLの一実施例を簡単に示してい
る。この光学多重入力遅延線は、k個の光入力80.1
〜80−にと、光学分配装置ODの入力に光学的に接続
された光出力81とを有し、k−1個の同一タイプの光
透延線83.1〜83.(k−1)と、k−1個の光カ
プラ82.1〜82.(k−1)と、1つの入力及び1
つの出力を有する広帯域光増幅器84とを直列接続する
ことによって構成される。各光カプラ82.iは、遅延
線83.iを介して次の光カプラの出力に接続された第
1入力を有する。但し、最終カップラ82.(k−1)
の第1入力は遅延線83.(k−1)を介して入力8G
、kに接続され、第1カップラ83.1の出力は光増幅
器84の入力に接続される。この光増幅器の出力は光出
力81に接続される。各カツプラ82.iは同一順位の
入力8G、iに接続された第2入力を有する。 第9B図は、遅延装置出力回路ouocで使用される光
学多重入力遅延回路ONIDCを簡単に示している。 この光学多重入力遅延回路は、分配装WODの入力の1
つに各々光学的に接続されたに個の光出力81.1〜8
1、にと、k個の光出力86.1〜86.にとを有し、
更に別のに個の光遅延線85.1〜85.にとに個の広
帯域光増幅器84.1〜84.にとで構成されている。 各増幅器は入力及び出力を1つずつ有する。各光遅延a
85.iハ、回路ON I ocノ同一順位の入力86
.1に接続された入力と、同一順位の光増幅器84.i
の入力に接続された出力とを有し、前記増幅器の出力は
回路OMIDCの同一順位の出力81.=に接続される
。 各遅延線85.iはその順位に応じた量の遅延を発生さ
せる。 第11A図及び第100図は、n個の遅延装置出力回路
DUIC,1〜DU[C,nト1)+7)遅延装置出力
装置D[lOCとで構成された多重時分割交換装fNT
sUの第1実施例を示している。この第1実施例では、
遅延装置出力回路ouocがn個のタイムスロット交換
手段を含み、これら手段が各々1つの入力回路DUIC
,iに対応する。これらの手段は、・第10八図の回路
では、第9A図に示したタイプのn個の光学多重入力遅
延線ONIDL、1〜ONIDL、nであり、 ・第10B図の回路では、第9B図に示したタイプのn
個の光学多重入力遅延回路OHIDC,1〜OMfDC
,nである。 これらの図では、各光学多重入力遅延線ONIDii又
は各光学多重入力遅延回路ONIDC,iが1つの遅延
装置出力回路DUIC−iに対応しており、この入力回
路の出力フ1.1〜71、kが対応遅延線ONIDL、
iの同一順位の入力80.1〜80.に又は対応遅延回
路01llDC,iの同一順位の入力86.1〜86.
kに光学的に接続されている。 第11A図及び第118図は多重時分割交換装置NTS
Uの第2実施例の2つの変形例を示している。これらの
変形例はn個の遅延装置出力回路DUIC,1〜DUI
C,nと1つの遅延装置出力回路DUOCとを含む。 この第2実施例では、遅延装置出力回路DUOCが下記
の部材を含む。 ・各々がn個の光出力90.1〜90.nと1つの出力
91−とを有する9、1〜つにのに個の光学組合わせ回
路。 各組合わせ回路は入力を介して各遅延装置入力回路DU
IC,l〜D[jlC−nに光学的に接続され、組合わ
せ回路Liの入力90.jは遅延装置出力回路DUIC
,jの出力フLiに接続される。 ・単一のタイムスロット交換手段、この手段は、−・第
11A図の回路では、第3A図に示したタイプの単一の
光学多重入力遅延線OMIDLであり、各入力80.1
〜8G、kが同一順位の光組合わせ回路9.1の出力9
1に接続され、 ・・又は、第18図の回路では、第3B図に示したタイ
プの単一の光学多重入力遅延回路OHIDCであり、各
入力86.1186.kが同一順位の光組合わせ回路L
iの出力91に接続される。 ここで留意すべきこととして、下記の点は交換網SST
SNの第2実施例にも適用される。 −各ユーザ送信線UEL及び信号送信線SELが持続時
間Tのタイムスロットで、伝送メツセージを含む光サン
プルを運ぶ、その光周波数Fa2.iは宛先線の特徴を
示す。 −所与のタイムスロット時間Tiで、線走査回路LSが
ユーザ送信線をlEL及び信号送信線SELにより、入
力■1〜Inに存在するタイムスロットをサンプリング
することによって出力ラベルマルチプレックスOLHを
発生する。 −¥カラベルマルチプレックスOすIのフレームが、入
力タイムスロットと同じ持続時間Tと送信線の数に少な
くとも等しいペイロード(使用可能なチャネルの数)と
を有する。 −制御回路CCが、宛先線上のロードに応じて、出力ラ
ベルマルチプレックスOLHの信号から光サンプルをス
イッチするためのコマンドを発生する。 −前記各コマンドが第2光周波数アセンブリFbの1つ
の光周波数Fbiをもつ光信号からなり、これらの光周
波数がいずれも、時分語光交換装置でスイッチすべきサ
ンプルに与えられなければならないリアルタイム伝搬遅
延の特徴と、時分側交換装置の光学的に制御されるクロ
スポイントのアドレスとの特徴とを構成する。 −前記コマンドが制御ラベルマルチプレックスCLMに
多重化される。このマルチプレックスはフレームが出力
ラベルマルチプレックスOLHのフレームと同じであり
、各タイムスロットが1つの送信線に接続され、時間T
iでスイッチングコマンドを運ぶ、このコマンドは、時
間間隔Tiのあいだ送信線のタイムスロットで伝送され
るサンプルに係わる。 −時間Ti11で線走査回路LSが、時間Tiで入力に
存在するサンプルを、送信線によって出力211.1〜
211、nに転送し、光学分配装置CDがこれらのサン
プルをスイッチするためのコマンドを各出力311.1
〜311、nに転送する。これらのサンプル及びコマン
ドは同じ持続時HITを有する。 第7図に示した交換網SSTSNの第2実施例は下記の
ように作動する。 ・遅延装置入力回路DUIC,iが入力501、iにス
イッチすべきサンプルを受信し、入力502 、 iに
前記サンプルのスイッチングに係わるコマンドを受信す
る。スイッチすべきサンプル及びコマンドは以後、夫々
の光伝送周波数Fa2.i及び光周波数Fbiを有する
ものと想定する。 ・前記サンプルは光学分配装置の入カフ0.1に与えら
れ(第8A図)、この分配装置が該サンプルを表す信号
を光学的に制御される各クロスポイントの入カフ4.1
〜74.kに分配する。 ・前記コマンドはスペクトルデマルチプレクサの入カフ
0,2に与えられ、このデマルチプレクサが該コマンド
をその光周波数Fbjに応して出力フ21、kに送り、
この出力から該コマンドがクロスポイント74、jの制
御入力に送られる。この操作は、前記コマンドの持続時
間Tのあいだ実施される各クロスポイント74.jは、
その入力に存在するサンプル信号が入力から出力フ1、
jに伝搬するように作動する。 ・サンプルは前記出力から組合わせ回路9.1(第11
A図)を介して光学多重入力遅延線0旧DLの入力80
、jに到達し、そこで(第9図)カプラaz、iにより
遅延線に転送される。このサンプルの伝搬は、該サンプ
ルが通過する各光遅延線で遅延される。 一時間Ti柑では、光増幅器74によって増幅されたサ
ンプルが出力81に到達し、次いで光学分配装置00内
を伝搬し、そこで該分配装置の総ての出力に分配され、
これらの出力でその搬送光周波数Fa2−iに同調され
たフィルタNFiにより選択され増幅された後、宛先線
に伝送される。 本発明の通信システムは、通信信号を光学的手段のみに
よって伝送し且つ交換するため、公知の非同期時分割交
換システムの光伝送手段及び交換手段の間の電子−光変
換装置及び光−電子変換装置を使用する必要がない、従
って、リソースが節減され、通信網の構造が単純化され
るため、機能が簡単になり且つ全体的信頼性が改善され
る。 本発明の通信システムが非同期時分割モード^TNで作
動する場合は、マルチサービス端末の送信及び受信リソ
ースを単一の送信器及び単一の受信器まで単純化するこ
とができ、このようにしても宛先の異なる複数の呼を同
時に扱う端末の能力が低下することはない、これは、公
知の光周波数領域システムでは不可能なことである。 本発明のシステムは光周波数を動的に管理して、これら
の周波数を作動端末だけに与えるため、スペクトル内で
弁別できる光周波数の数よーり多い端末を接続すること
ができる。接続できる端末の数はトラフィックの特性に
応じて決まり、弁別できる周波数の数だけに依存するの
ではない。 本発明のシステムは情報を宛先に応じて光周波数でコー
ドした光サンプルの形態で伝送するため、光学的手段が
、光エネルギの一部分のサンプリング以外は光サンプル
を操作することなく、これらのサンプルの光周波数だけ
でスイッチングコマンドを発生させることができる。こ
れは、制御装置のリソースの節減につながるため、既存
の^7Nシステムで使用される伝送情報の復謂手段、解
析手段及び変調手段は必要ない、本発明のシステムは−
この穫の公知システムと比べて交換手段の機能が単純で
あり、また、伝送情報が全く操作されないため信号伝送
の安全性も高い。 本発明のシステムは情報を光サンプルの形態で伝送し、
これらのサンプルが伝送手段及び交換手段を通る時に光
増幅、遅延線の伝搬、スペクトル多重化及びスペクトル
ろ波といった処理、即ち信号を変化させないことが知ら
れている処理しか受けないため、下記の利点を有する。 −伝送情報の種類に左右されず、デジタル情報でもアナ
ログ信号でも伝送することができる。 −前記2種類の情報を特に区別せずに同時に処理するこ
とができる。 −従って、マルチサービスシステムへの適用性が高い。 本発明のシステムはまた。交換手段の形成に光字技術だ
けを使用し、且つ使用するリソースが簡単なものであっ
て、制御部材を含む交換装置全体がクロック信号とスイ
ッチすべきサンプルから直接得られる光信号との制御だ
けで作動するため、^TM交換システムの複雑な問題が
独自の方法で経済的に解決される。 このように本発明のシステムは、通信網の構成を容易に
し、リソースを節減せしめ、且つ情報信号の伝送の安全
性を高めるという点で、先行技術よりはるがk進歩した
広帯域マルチサービス通信網設備を実現せしめる。 勿論、本発明は添付図面に基づいて説明した実施例には
限定されず、その範囲内で或る種の部材及びその配!$
11成を様々に変えることができる。
ード)と称する情報転送技術は良く知られており、既存
のBISDN(Broadband Integrat
ed ServiceDigital Network
)通信網はこれらの技術のいずれかを使用している。 STN技術を使用する場合は、呼が存在するあいだ、互
いに連絡し合う送信器及び受信器が1つ又は複数の時分
割バスを含む回路を介して接続される。前記時分割バス
は一連の周期的時分割マルチプレックスで構成される。 これらのマルチプレックスは通常フレーム構造を有する
。時分割交換局は、呼が行われているあいだ各局のスイ
ッチの制御装置に記憶された制御データを使用する周期
的メカニズムに従って前記回路により使用される種々の
マルチプレックスの必要な空間分割及び時分割スイッチ
ングを行う、伝送すべき情報は発信源で一定の様式のサ
ンプルにフォーマットされ、当該呼に割り当てられた時
分割バスを介して順次伝送される。 同期式時分割交換装置、特に信号を時間的に再梢成する
ために遅延線を使用する「伝搬制御式」時分割スイッチ
はこれまでにも幾つか開示されてきた。1970年12
月22日付仏国特許第2,119,152号には、特に
光ファイバで形成した遅延線を使用し得る前記タイプの
スイッチが開示されている。^TTBel I−Lab
s研究所では実験的な光伝搬時分割スイッチが開発され
た。これは、R,^、The+mson及びP−P−C
iordanoの論文”Experimental P
hotonie Tise−Slot InLerc
hanger Using Optical Fib
ers as Re−Entrant Delay L
ine Memories″、OFCC,02/86番
こ記述されている。このスイッチは、光ファイバと電気
的に制御される方向性カツラとを使用する。 ^TI4技術は、時分割伝送のメカニズムとパケット伝
送のメカニズムとを整理して組合わせたものである。即
ち、連絡し合う送信器及び受信器を呼のあいだ仮想回路
で接続し、この仮想回路に一連の時分割多重送信線と交
換局とで構成された物理的経路を付与する。時分割リソ
ースは、前記送信線上の特定バスが1つも与えられてい
ない種々の発信源から統計学的に指定される。この技術
では、1つの発信源又は受信器を用いて、異なる宛先を
有する複数の異なる同時の呼を行うことができる。 伝送すべき情報は発信源で一定の様式のセルにフォーマ
ットされる。各セルは識別情報及びルーティング情報を
含む、これらのセルは、両方向で使用される伝送チャネ
ルの使用可能性に応じ、フレーム構造をもたない時分割
多重送信線を介して非周期的に伝送される。 これらのセルの交換は従って時分割交換と同類であり、
空間分割スイッチング及び時間再構成を含む、但し、多
重化モードは統計的手法であるため、時間再構成リソー
スは統計的に使用され、従って待ち行列として管理され
る。セルのスイッチングには、そのセルが含む識別情報
及びルーティング情報の分析が先ず必要である。 ^TN交換システムは例えば1982年12月29日付
仏国特許第2538976号syst合me de c
ommutationde paquets sync
hrones de longueur fixe(s
ynchronous fixed length p
acket switchingsystem)”に開
示されている。これらの公知のシステムは、加入者を接
続し且つ交換局と信号交換用電子的手段とを相互接続す
るのに光学的伝送手段を使用する。従って信号の光−電
気変換及び電気−光変換が伝送手段及び交換手段の境界
で実施され、且つルーティング情報を参照すべく信号が
交換手段で復調される。これらの変換手段及び分析手段
はシステムの構造を複雑化し、信頼性の低下及びコス1
−の上昇につながる。 その他に、光スペクトル多重化に基づく新しい通信技術
も知られている。この場合は光学的送信器及び受信器が
受動伝搬媒体に接続され、この媒体が各送信器によって
発生したエネルギを受信器の間で等分配する。送信器及
び受信器は複数の光周波数に同調でき、これらの光周波
数は各々が1つの通信方向の伝送チャネルを構成する。 主な機能モードは下記の3つであるニ ー 各送信器を割り当てられた周波数に固定的に調整し
、対応する受信器をその周波数に同調させることによっ
て呼を成立させる。 −各受信器を割り当てられた周波数に固定的に調整し、
対応する送信器をその周波数に同調させることによって
呼を成立させる。 −周波数を呼成立時に呼に対して割り当て、対応する送
信器及び受信器を前記周波数に同調させる。 この種の周波数頭域の交換システムは特に下記の特許明
細書に開示されている。 −光搬送周波数領域で光多重バスの伝送手段としてモノ
モードファイバを使用する通信網に係わる1983年4
月20日公開の欧州特許第77292号RMseau
de communication utili
sant des fib−res sonos
odes eomme moyen de t
ransmissionpour Ies ean
aux opLiques mulLiplex6
s Jans Iedoe*aine de
fr!quences d”ondes opti
ques por−Leuses” 。 −光ファイバによる電気通信装置に係わる1985年8
月29日付仏国特許第2586874号Disposi
tifde L!16cosnunications
par fibresopLiques”、−コ
ヒーレントフォトニク電気通信装置に係わる1986年
1月28日付仏国特許第2593654号”Dispo
sitif de Lal&cossunieatio
ns photoni−ques eoherente
s″1 これらのシステムはスペクトル時分割モードで機能する
のではない、呼を運ぶのに使用される光周波数は、最良
の場合でも、呼の時間のあいだモービライズされる。 1つの端末から宛先の異なる複数の呼を成立させること
ができるマルチサービス機能は、各端末に複数の送信装
置及び受信装置が具備されていない限り不可部である。 成立した各呼は1つ又は2つの光周波数をモービライズ
する。 公知の^THシステムと比べると、周波数領域の多重化
だけを使用する光学システムはマルチサービスa能には
余り適していないように思われる。 8e11 CosemunicaLions Rese
rachのH,S、Goodaanらの論文Demon
stration of Fast ilavelen
gthTuning For a High Perf
orslIance Packet Switch″。 Conferenees on Optical
Co−munication、 11−15109
/88− BrighLon UK、255〜258ペ
ージ、IEEには、電子的空間分別スイッチではなく波
長スイッチング光電子装置を用いて、N個の光入力線と
N個の光出力線とを有する高速パケットスイッチの入力
バッファメモリ(FIFO)と出力バッファメモり(E
lastic Buffer)との間のスイッチングを
行う方法が開示されている。 この高速パケットスイッチでは、 ・ N個の入力バッファメモり及びN個の出力バッファ
メモリが電子メモリであり、 ・ 各入力バッファメモリが入力装置を介して光入力線
の受信器に電気的に接続されると共に、出力装置を介し
て波長同講可箭レーザに接続され、・ 各出力バッファ
メモリが入力装置を介して特定の光波長に同調された光
電子受信器に接続されると共に、出力装置を介して光出
力線の送信器に接続され、 ・ 入力バッファメモリに1つずつ接続されたN個の同
調可能レーザと、出力バッファメモリに1つずつ接続さ
れたN個の波長同調済み光電子受信器とがNxN個の星
形受動カプラに光学的に接続され、 ・ 入力バッファメモリと出力バッファメモリとの間の
パケット転送が、入力バッファメモリの出力に接続され
たレーザを、当該パケット転送の間の宛先となる出力バ
ッファメモリの入力に接続された光電子受信器の同調周
波数に同調することによって実施される。 この高速パケットスイッチでは、 −伝送すべき信号がスイッチング操作時に種々の変換、
例えば光−電子変換及び電子−光変換、(光信号の復調
及び再変調)、電気信号の直並列変換及び並直列変換に
かけられ、 −パケットのルーティングがパケット自体に含まれたル
ーティング情報の使用を必要とするため、搬送信号の復
調が必要であり、 −送信器と分配器と受信器とを含む光通信システムが限
定されたスペース内に閉じ込められ、 −−交換手段の
能力が弁別し得る波長の数によって限定され、波長が受
信器に1つずつ割り当てられる。 本発明の目的の1つは、信号の伝送及び交換がこれら信
号の光−電子変換、電子−光変換、復調及び変調を必要
とせずに光学的手法だけで完全に実施されるような広帯
域マルチサービス光通信システムを実現することにある
。 本発明の別の目的は、端末が1つの光送信器及び/又は
1つの光受信器を介して、異なる宛先又は発信源を有す
る複数の呼を同時に成立させることができるようなマル
チサービス光通信システムを実現することにある。 本発明の別の目的は、システムの端末接続容量を増加さ
せるべく光の波長又は周波数の使用を最適化するような
マルチサービス光通信システムを実現することにある。 本発明の更に別の目的は、光通信信号の事前の復調又は
変換を行わないで光学的手段及び光電子手段だけで直接
実施されるもの以外は転送情報の分析を必要とせずにa
F、する非同期式時分語光通信システムを実現すること
にある。 本発明はまた、光信号で制御される光学的手段及び光電
子手段によって情報搬送光信号の空間分別スイッチング
及び時分割スイッチングを行うことも目的とする。 免匪ムJu そこで本発明は、1つの交換網と、q個以下の光学ユー
ザ受信線を介して前記交換網に接続されたq個の光学ユ
ーザ受信回路と、各々1つの光学ユーザ送信線を介して
前記交換網に接続されたp個の光学ユーザ送信回路とを
含み、前記ユーザ送信回路及びユーザ受信回路が、各々
1つのユーザ送信回路及び−1つのユーザ受信回路を有
するX個の遠隔通信端末と、各々1つのユーザ送信回路
を有するy個の送信端末と、各々1つのユーザ受信回路
を有する2個の受信端末とに分配されており、各ユーザ
受信回路が。 ・第1光周波数アセンブリの第1光周波数グループの光
周波数の1つに同調された少なくとも1つの光学制御受
信器と、 ・前記第1光周波数アセンブリの第2光周波数グループ
の任意の光周波数に同調し得る光学伝送受信器と、 ・前記光学伝送受信器の光周波数を同調させる手段と、 ・受信情報を時間的に同期させる手段とを含み、各ユー
ザ送信回路が、 ・前記第2光周波数グループの任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器と、 ・前記光学送信器の光周波数を同調させる手段と、−伝
送すべき情報の時間的同期及び位相合わせを行う手段と
を含み、 交換網が、 ・光学スペクトル時分割交換網と、 ・制御処理装置と、 ・クロック装置とを含み、 前記スペクトル時分割交換網が光学送信線及び光学受信
線に光学的に接続されており、 前記制御処理装置が ・前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調さ
れた光学$111送信器を有する少なくとも1つの制御
送信回路と、 ・前記第2光周波数グループの任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器を有する少なくとも1つの信号送信
器と、 ・前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調さ
れた少なくとも1つの光学制御受信器及び前記第2光周
波数グループの任意の光周波数に同調し得る光学伝送受
信器を夫々に含む少なくとも1つの制御受信回路及び少
なくとも1つの信号受信器とを含み、 前記制御処理装置が、 ・制御バスと、 ・制御受信回路の光学制御送信器に光学的に接続された
少なくとも1つの光学制御送信線と、・制御受信回路の
光学制御受信器及び光学伝送受信器に光学的に接続され
た少なくとも1つの光学制御受信線と、 ・信号送信器の光学送信器に光学的に接続された少なく
とも1つの光学信号送信線と、 ・信号受信器の光学制御受信器及び光学伝送受信器に光
学的に接続された少なくとも1つの光学信号受信線とを
介して前記スペクトル時分割交換網に接続されており、 クロック装置が第1同期線を介してスペクトル時分割交
換網に接続されると共に、第2同期線を介して制御処理
装置に接続されていることを特徴とする非同期時分割マ
ルチプレックス光通信システムを提供する。 本発明の第1実施例では、スペクトル時分割スイッチが
下記の部材を含む。 ・光学ユーザ送信線及び光学信号送信線に光学的に接続
された光学的加入者線走査装置、前記光学送信線は各々
が1つの送信スペクトル時分割マルチプレックスを運び
、このマルチプレックスは光学情報サンプルを各々が1
つずつ運ぶ複数のタイムスロットを含む。 ・光学コマンド分配器。 −制御回路、この回路は光学的に、 ・・送信線と同数のタイムスロットを含む出力ラベルマ
ルチプレックスを運ぶ第1光学線を介して前記光学的加
入者線走査装置に接続され、・−前記出力ラベルマルチ
プレックスと同じ数のタイムスロットを有する制御ラベ
ルマルチプレックスを運ぶ第2光学線を介して前記光学
コマンド分配器に接続され、但し制御ラベルマルチプレ
ックスの各タイムスロットは前記出力ラベルマルチプレ
ックスの同一順位のタイムスロットと時間的に同位相に
おかれてコマンドを運ぶ役割を果たし、 −・第1同期線を介して同期発生器に接続され、且つ ・−制御バスを介して制御処理装置に接続される。 ・光学的加入者線走査装置の出力及び光学コマンド分配
器の出力に各々が光学的に接続されたn個の伝搬制御式
光時分割交換装置。 ・時分割交換装置の出力と光学制御送信線とに光学的に
接続され、光フィルタの入力に各々が光学的に接続され
た複数の出力を有する光学分配装置(ディストリビュー
タ)。 ・光学ユーザ受信線、信号受信線、制御受信線の出力に
各々が光学的に接続されたS個の光フィルタ。 ・制御バスの入力と各光波長フィルタの制御入力の出力
に接続されたフィルタ制御回路。 本発明の第2実施例では、スペクトル時分割スイッチが
下記の部材を含む。 ・光学ユーザ送信線と光学信号送信線とに光学的に接続
された光学的加入者線走査装置、前記光学送信線は各々
が1つの送信スペクトル時分割マルチプレックスを運び
、このマルチプレックスは光学情報サンプルを各々が1
つずつ運ぶ複数のタイムスロットを含む。 ・光学コマンド分配器 −制御回路、この回路は光学的に、 ・・送信線と同数のタイムスロットを含む出力ラベルマ
ルチプレックスを運ぶ第1光学線を介して前記光学的加
入者線走査装置に接続され、・・前記出力ラベルマルチ
プレックスと同数のタイムスロットを有する制御ラベル
マルチプレックスを運ぶ第2光学線を介して前記光学コ
マンド分配器に接続され、但し制御ラベルマルチプレッ
クスの各タイムスロットは前記出力ラベルマルチプレッ
クスの同一順位のタイムスロットと同位相にあってコマ
ンドを運び、 −・第1同期線を介してクロック装置に接続され、且つ ・・制御バスを介して制御処理装置に接続される。 ・下記の部材を含む伝搬制御式光時分割交換装置。 ・・加入者線走査装置の出力と光学コマンド分配器の出
力とに各々が光学的に接続されたr1個の遅延装置入力
回路。 ・・入力を介して前記入力回路に光学的に接続された遅
延装置出力回路。 ・前記遅延装置出力回路の出力と光学Mll送信線とに
光学的に接続され各光フィルタの入力に各々が光学的に
接続された複数の出力を有する光学分配装置。 ・各々が出力を介して光学ユーザ受信線、信号受信線、
制御受信線の1つに光学的に接続されたS個の光波長フ
ィルタ。 ・入力を介して制御バスに接続され且つ出力を介して各
光フィルタの制御入力に接続されたフィルタ制御回路、
。 本発明の別の特徴として、 ・送信線と同じ順位の制御ラベルマルチプレックスの各
タイムスロットは第2光周波数アセンブリの光周波数の
1つで光信号からなるコマンドを運び、前記第2光周波
数アセンブリの各光周波数は前記送信線のタイムスロッ
トによって運ばれるメツセージに時分割交換装置で与え
るべきリアルタイム伝搬遅延を特徴付けるものであって
制御回路により決定され、 ・光学コマンド分配器は、制御ラベルマルチプレックス
のタイムスロットの順位に対応する各時分割交換装置に
、制御ラベルマルチプレックスの該当タイムスロットに
よって運ばれるコマンドを供給する。 本発明の通信システムは下記のような種々のマルチプレ
ックスを使用する。 ー フレーム構造を有する制御送信マルチプレックスC
EN、このマルチプレックスでは、・グループFalの
光搬送光周波数が端末の光周波数領域符号化システムの
レファレンスとして使用され、 ・フレームコードが端末の時間的同期の時間レファレン
スとして使用きれ、且つ ・その他のタイムスロットが端末制御メツセージの伝送
に使用される。 −第2グループFa2の光搬送周波数を有する光サンプ
ルを運ぶ非フレームti造の制御受信マルチプレックス
CRM、このマルチプレックスは制御操作のあいだ端末
からの応答メツセージを運ぶ。 −信号受信スペクトル時分割マルチプレツクスSEW及
び信号受信マルチプレックスSRMは、端末と交換鋼の
制御処理装置との間の信号交換に使用される。 −複数のユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックス
IIEM及び複数のユーザ受信時分割マルチプレックス
URN、これらのマルチプレックスSEM、SR8−D
EN及びtlRNはいずれも第2グループFa2の光搬
送周波数を有する光サンプルを搬送する。 本発明の通信システムは下記のマルチプレックスを制御
用に使用する。 −出力ラベルマルチプレックスOLN。 −制御ラベルマルチプレックスCLN、これらのマルチ
プレックスOLN及びCLMは、通信マルチプレックス
の1つのタイムスロットの持続時間に等しいm間を有す
ると共に、スペクトル時分割交換網SSTSHに接続さ
れた加入者II UEL及びSELの総数に少なくとも
等しいフレーム当たりタイムスロット数を有するフレー
ム構造時分割マルチプレックスである。 種々のマルチプレックスによって運ばれる光サンプル猛
持続時間Tを有し、時間的に3つの部分からなる。これ
らの部分のうち中央部分は伝送情報を含み、その両側の
2つの部分は情報を運ばずに交換窓を構成する。 前記3つの部分の相対時間は、伝送情報の劣化を回避す
べく、交換前にサンプルを交換装置のローカルクロック
に対して時間的に完全に合わせる必要がないように選択
される。 伝送情報はデジタル信号又はアナログ信号である。デジ
タル信号は複数のセルの形にフォーマットされ、各セル
が複数のバイトを含む、アナログ信号は時間的に複数の
サンプルに切断される。 信号の各セル又はサンプルは、交換網の交換手段の交換
レファレンスを構成すると共に端末の受信手段の選択レ
ファレンスを構成する信号の宛先の特徴となる光周波数
で符号化された光サンプルによって伝送される。@御回
路CCは時分割交換装置TSUのコマンドを発生する複
数の発生器を含み、各発生器がマ°ルチプレックスCR
N、SRH及びtlRMのうち1つのマルチプレックス
のタイムスロットを管理すると共に、時分割交換装置T
SUのコマンドを、発信源と係わりなく、前記マルチプ
レックスで交換しなければならない総ての光サンプルに
関して発生させる。 前記発生器の数はシステムで使用するマルチプレックス
CRN−SRM及びURNの数に少なくとも等しく、第
2光周波数グループFa2の周波数の数f2に等しく、
且つ光スペクトル内の弁別できる光周波数の数と同じか
それより少ない。 以下、添付図面に基づき非限定的実施例を挙げて本発明
をより詳細に説明する。 −ま い の: 第1^図は本発明の通信システムの好ましい一実施例を
示している。この実施例では少なくとも1つの交換網S
Nが使用され、この交換網に下記の部材が接続される。 −2個ノユーザ送信回路UE([jEl−UEp)、
、1:れらの回路はいずれも、端末の前記光学ユーザ送
信線に接続された光学伝送送信器と、この光学送信器の
光周波数を同調する手段と、伝送情報発信手段と、前記
情報の時間的同期及び位相合わせを行う手段とを含み、
光学ユーザ送信器I UEL (UELI 〜UELp
)を介して交換網に接続される。 −2個ノユーザ受信回路OR(URI 〜URq)、
コれらの回路はいずれも、前記光学ユーザ受信線に接続
された光学伝送受信器及び少なくとも1つの光学制御受
信器と、前記光学伝送受信器の光周波数を同調する手段
と、時間的同期手段と、受信情報処理手段とを含み、光
学ユーザ受信線URL(URL1〜URLq)を介して
交換網に接続される。 前記交換網には任意に、例えば視聴覚プログラムをブロ
ードキャストする1つ又は複数のブロードキャストサー
バBSも光学ブロードキャスト、iiBLを介して接続
される。 前記ユーザ送信回路υE及びユーザ受信回路ORは下記
の端末の間で分配される。 ・・X個の通信端末、各端末はユーザ送信回路UE及び
ユーザ受信回路URを1つずつ含み、光学ユーザ送信l
ltlEL及び光学ユーザ受信器l URLを介して接
続される。 ・・y個の送信端末、各端末はユーザ送信回路UEを1
つ含み、光学ユーザ送信線UELを介して接続される。 ・−2個の受信端末、各端末はユーザ受信回路ORを1
つ含み、光学ユーザ受信線URLを介して接続される。 送信回路の数p及び受信回路の数qは下記の式%式% p=x+y q=x十z 複数のブロードキャストサーバBS及びl又は複数の送
信端末を幾つかのサーバセンタにまとめることも出来る
。受信端末は通常、加入者宅又はデータ収集サーバセン
タに設置される。通信端末は加入者宅、交換#IsNに
接続された交換局及びサーバセンタに設置されて、a能
管理を目的とする交換網による相互作用アクセスを可能
にし、また場合によってはサービス管理のためにユーザ
による相互作用アクセスを実施せしめる。 各通信端末は前記送信回路及び受信回路の他に、下記の
ような種々の作動装置を有する。 −同期可能なクロック信号発生器。 ・光周波数基準装置。 ・これらの他の作動装置を監視する制御処理装置。 同一の扱い局内にまとめられた送信端末及び/又は受信
端末、並びに加入者宅に設置された受信端末は、扱い局
又は加入者宅に設置された通信端末の前記他の作動装置
によって管理される。 同一の通信端末に接続された光学ユーザ送信線[IEL
及び受信線URLは各々が1つの光ファイバによって支
持されるか、又は両端に方向性光カプラを備えた共通の
光ファイバを使用する。前記光カプラは光単離手段に接
続され、2つの伝送方向の分離/組合わせを行う。 1つの光ファイバは光学ユーザ送信線UELを1つしか
支持しない。 1つの光ファイバは複数の光学ユーザ受信線URLを支
持し得るが、その場合は交換網から遠い方のファイバ端
部に例えば星形光カプラのような光学分配装置を具備す
る。 同一サーバセンタのブロードキャストサーバBSに接続
された光学ブロードキャスト線Btは各々が1つの光フ
ァイバによって支持されるが、又は当該扱い局で光カプ
ラにより共通の接続光ファイバを介して組合わせられる
。 交換網SNは下記の部材を含む。 −スペクトル時分割交換網SSTSN 、この装置は下
記のエレメントを含む。 ・容量n及び容量mの2つの入力グループ。 ・・n個の入力■1〜Inを含む第1グループの入力の
うちp個の入力は各々が1つの光学ユーザ送信器 UE
Lに光学的に接続され、残りのn−p個のうち少なくと
も1つの入力、例えば入力Inは光学信号送信線SEL
に接続される。 ・・m個の入力を含む第2グループの入力のうち例えば
入力1bのような−1個の入力は各々が、ブロードキャ
ストサーバBSに接続された1つ又は複数のブロードキ
ャストIiIOLを支持する光ファイバーに接続され、
残りの−2=m−m1個のうち少なくとも1つの入力、
例えば入力 Icは光学制御受信制@CELに接続される。 ・s[の同タイプの光出力を含む出力グループ。 これらの出力のうち、 ・・q個の出力(01〜Oq)は通常各々が1つの光学
ユーザ受信線URLに接続され、 ・・少なくとも1つの出力、例えば出力Onは光学信号
受信線SRLに接続され、 ・・少なくとも1つの出力、例えば出力Ocは光学制御
受信線CRLに接続される。 ・同期線11に接続された同期ポート。 ・制御バスCBに接続された制御ポート。 −制御処理装置CPU、この装置は下記の部材を含む。 ・光学制御送信線CELに接続された光学IIIw送信
器を含む少なくとも1つの制御送信回路CE。 ・光学制御受信ICRLに接続された光学伝送受信器及
び少なくとも1つの光学制御受信器を含む少なくとも1
つの制御受信回路CR。 ・光学信号受信線lSELに接続された光学信号送信器
を含む少なくとも1つの信号送信回路SE。 ・光学信号受信線SRLに接続された信号受信器及び少
なくとも1つの制御受信器を含む少なくとも1つの信号
受信回路SR。 −クロック装置CKU、この装置は、 ・同期線H1を介して交換網SSTSNに接続され、・
同期線H2を介して制御処理装fi CPUに接続され
る。 制御処理装置CPUは、 ・前記光学11m送信線及び受信線並びに光学信号送信
線及び受信線(CEL、 CRL、SEL、 SRL>
と制御バスCBとを介して交換網SSTSNに接続され
、・同期!1112を介してクロック装置CK[lに接
続される。 1つの光ファイバが複数の光学ユーザ受信81 URL
を支持する場合には、その光ファイバを交換網SSTS
Nの1つの出力Oiだけに接続する。 各光学制御送信器は第1光周波数グループFalの光周
波数の1つに同調される。このグループはf1個の光周
波数を含み、第1周波数アセンブリFaに属する。この
第1周波数アセンブリは本発明のシステムの総ての伝送
光周波数を含む、各光学制御受信器は、その順位に応じ
て、前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調
される。 前記光学伝送送信器及び受信器は、第1光周波数グルー
プFalの光周波数とは異なるr2個の光周波数を含む
アセンブリFaの第2光周波数グループFi2の任意の
光周波数に同調し得る。 ブロードキャストサーバBSの光学ブロードキャスト線
BLはブロードキャストサーバBS内で少なくとも1つ
の光学ブロードキャスト送信器に接続される。ユーザ受
信回路ORは任意に1つ又は複数の光字ブロードキャス
ト受信器を含む。 前記光学ブロードキャスト送信器及び受信器は、第1及
び第2光周波数グループFJII及びFa2の光周波数
とは異なる13個の光周波数を含むアセンブリFaの第
3光周波数グループFi3の任意の光周波数に同調し得
る、 本発明の別の実施例では、各ユーザ受信回路OR
が、第1光周波数アセンブリFaを構成する3つの光周
波数グルー7”Fal、Fa2、Fi3の任意の光周波
数に同調し得る少なくとも1つの光学受信器を含む、本
発明のシステムの総ての伝送光周波数を含む前記第1光
周波数アセンブリFaは従って、夫々に異なるf1個、
f2個の及び13個の光周波数を有する3つの光周波数
グループFal、Fd及びFdを含む。 第1光周波数アセンブリFaの光周波数の数faは各グ
ループの光周波数の数の和に等しい、即ち、fa= f
l+ rz+ f3 となる。 本明覇書では[周波数(frequeBy)」という用
語を説明の便宜のために使用する。wJち、この用語は
、光フィルタか又はヘテロダイン光受信器という名称で
知られている光電子フィルタを用いて弁別できる光周波
数に対して中心を合わせた幅の狭い光周波数帯を意味す
る。 第1光周波数アセンブリFaの光周波数の最大数f1m
m+gは、前述の装置によって光スペクトル内で弁別し
得る光周波数の最大数IRBMに等しい、即ち、fa≦
famax=Lagである。 各光学伝送送信器は、これに接続された線を介して時分
割マルチプレックスを送信する。各光字受信器はこれに
接続された線を介して少なくとも1つの時分割マルチプ
レックスを受信する。これらの時分割マルチプレックス
は、後述のマルチプレックスCEMを除いて、持続時間
Tの一連の同一タイムスロッ】−を含み、フレーム構造
をもたない。 以下の説明では便宜上、一連の同一タイムスロットの各
タイムスロットが時間レファレンスTiにより当該通信
システムのクロックに対して識別できるものと想定する
。 マルチプレックスCENはフレーム構造を有し、そのフ
レームがC個のタイムスロットと期Wae 、T。 とを有する。 各フレームの第1タイムスロットは、時分別技術で公知
のように、フレームの先頭を識別するコードを運ぶ、残
りのタイムスロットは同一タイプであり、従って他のマ
ルチプレックスのタイムスロットと同しである。 各タイムスロットTiは、伝送すべき情報を構成する持
続時rMTの光サンプルを伝送する。各サンプルの光搬
送周波数は、そのサンプルの機能的又は物理的宛先の特
徴を構成する。これらのサンプルは送信回路により、物
理的又は機能的宛先に応じた光周波数で符号化される。 伝送すべき情報はデジタル信号又はアナログ信号であり
得る。デジタル信号の場合は、信号が複数のセルにフォ
ーマットされ、各セルが複数のバイト、例えば36又は
53のバイトを含む、アナログ信号の場合は、信号が複
数のサンプルに切断される。 信号の各セル又はサンプルは、その信号の宛先の特徴と
なる光周波数で符号化された光サンプルによって伝送さ
れる。サンプルの搬送光周波数は交換網のルーティング
手段の交換レファレンスと、端末の受信手段の選択レフ
ァレンスとを構成する。 本発明の好ましい実施例では、持続時間Tの各光サンプ
ルが中央部分とその両側の2つの部分とで構成される。 中央部分は伝送情報を含み、2つの側方部分は情報を搬
送せずに交換窓を構成する。 これら3つの部分の相対時間は、伝送情報の劣化を回避
すべく、交換前にサンプルを交換装置のローカルクロッ
クに対して完全に合わせる必要がないように選択される
。 或るマルチプレックスの総ての光サンプルが同一の光搬
送周波数を有する場合は、そのマルチプレックスを以後
時分割マルチプレックスと称する。 或るマルチプレックスの一連の光サンプルが異なる光搬
送周波数を有する場合は、そのマルチプレックスを以後
スペクトル時分割マルチプレックスと称する。 各制御送信回路CEは制御送信線CELを介して制御送
信マルチプレックスCEHを送信する。マルチプレック
スCEMは通信システムの作動モードに係わりなくフレ
ーム構造を有する。これらのマルチプレックスはいずれ
も交換網SSTSHによって系統的にa!LCRL、
SRL及びURLの各々に分配され、これらの線に接続
された受信回路の前記光学制御受信器に受信される以後
時分割マルチプレックスCENは、周波数グループFa
lのf1個の周波数の1つであってマルチプレックスC
EM全体の中の該当マルチプーレックスの順位を特徴付
ける光搬送周波数を有する。グループFalの光周波数
は機能的に制御機能性の特徴を構成する。 各信号送信回路SEは信号送信線SELを介して信号送
信マルチプレックスSEWを送信する。各ユーザ送信回
路UEはユーザ送信線UEL上にユーザ送信マルチプレ
ックスUENを送出する。これらのマルチプレックスS
EW及びDENは、一連の光サンプルを宛先に応じて光
周波数グループFi2のr2個の周波数の1つで運ぶ、
グループFa2の光周波数は機能的に、信号機能を含む
交換atfflを特徴付ける。 各制御受信線CRLは制御受信マルチプレックスCRM
?運ぶ、各信号受信llSRLは信号受信マルチプレ
ックスSRI4を運ぶ、各作動ユーザ受信11URLは
ユーザ受信マルチプレックス■RNを運ぶ。 時分割マルチプレックスCRM、SR?4及びURNは
いずれも光周波数グルー7Fa2のf2の光周波数の1
つである光搬送周波数を有する。この光周波数は、交換
手段に関してはマルチプレツクスCRN、 SRH及び
URN全体の中の該当周波数の順位の特徴をなし、従っ
て通信システムの空間的−宛先の特徴を構成する。この
宛先は、本発明の通信システムの機能説明で述べるよう
に経時的に不変であるとは限らない。 時分割マルチプレックスCRH,SR14及びURNは
交換網SSTSHによりillcRL、SRL及びUR
Lを介して光学的に伝送され、これらの線に接続された
受信回路の前記受信器によって受信される。 各ブロードキャスト線BLは、少なくとも1つのブロー
ドキャストマルチプレックスBCHを運ぶ。 各ブロードキャストマルチプレックスBCHはグループ
Fa3のf3個の光周波数の1つである光搬送周波数を
有する。この光周波数はブロードキャストマルチプレツ
クスBC?l全体の中の該当ブロードキャストマルチプ
レックスBCMの順位の特徴を表す。 このブロードキャストマルチプレックスは、交換網のル
ーティング手段及び端末の受信回路のブロードキャスト
マルチプレツクスBCM選択パラメータを構成する。 グループFa3の光周波数は機能的にはブロード、キャ
スト機能を特徴付ける。ブロードキヤストマルチプレツ
クスBCMは交換網SSTSNにより、場合によっては
選択的に、ユーザ受信器IIRLに分配され、これらの
線に接続された受信回路の前記光学的ブロードキャスト
受信器に受信される。 本発明の最も一般的な用途では、作動中のユーザ受信線
URLが1つのユーザ受信マルチプレックスURNと総
ての制御送信マルチプレックスCEMとを運び、場合に
よっては総てのブロードキャストマルチプレックスBC
Mも運び、各制御受信線CRLが制御送信マルチプレツ
クスCRN及び制御送信マルチプレックスCEHを運び
、各信号受信i1sRLが信号受信マルチプレックスS
RN及び制御送信マルチプレックスCEMを運ぶ、 本
発明のシステムの交換網では、交換網SSTSNが、 −信号送信スペクトル時分割マルチプレックスSEN及
びユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックスUE1
4の各サンプルを、その搬送光周波数Fdiに応じて、
搬送周波数Fa2iを有するvi御受信時分割マルチプ
レックスCRM、信号受信マルチプレックスSRN又は
ユーザ受信マルチプレックスURNに分配し、 −各制御線CRL及び信号!lSRLに制御送信マルチ
プレックスCEMを分配し、各ユーザ受信線URLにユ
ーザ受信マルチプレックスURNと制御送信マルチプレ
ックスCEHとを分配し、場合によっては選択的にブロ
ードキャストマルチプレックスBCNも分配する。 或る光スペクトル内で弁別できる光周波数の数の最大値
をf、、、とすれば、交換網SNが通信端末にしか接続
されておらず且つCRL、CEL、SEL及びSRLタ
イプの線を1つしか使用しないと想定した場合、この想
定は下記の式 %式% で表され、交換網ノードに接続し得る通信端末の最大数
Xsagは Xsa++=Lax−3 となる。 送信スペクトル時分割マルチプレツクスSEW、 DE
Nの最大使用数E、、、は、 Em*x=fm*x−2 である。 交換網SSTHによって管理される受信マルチプレツク
スCRN、 SRM、 UR1ルjlRR,,,j、t
Roam=fsaヨー1 である。 第18図は本発明のスペクトル時分割交換システムの交
換網SSTSHの構造を示している。この図の種々の符
号が表す意味は下記の通りである。 −11〜In、Ib及び■くは光入力を表す。 −01〜O,、On及びOcは光出力を表す。 −III及びCBは夫々交換網SSTSNの同期線及び
制御バスを表す。 −LSは送信スペクトル時分割マルチプレックスtlE
N及びSEtfを運ぶ入力線を走査する光学入力線走査
回路を表す二この回路LSは光学的に、・入力210.
1〜21G、nを介して入力■1〜Inに接続され、 ・各出力211.1〜211、nを介して光時分割交換
装置TSUの入力501に接続され、且つ ・制御入力201及び制御出力202と出力203とを
介して制御回路CCの出力402及び入力403.41
0に夫々接続される。 線走査回路LSは、交換網SSTSNの入力11〜In
から送られて該回路の入力210.1〜21G、nに存
在するユーザ送信マルチプレックスOEM及び信号送信
マルチプレックスSEWの同期の光サンプルをサンプリ
ングし、得られた光信号を出力203に得られることに
なる1つの周期的出力ラベルスペクトル時分割マルチプ
レックスOLHにまとめ、且つ入力に受信した光サンプ
ルを出力2111〜211、nに転送する。 −出力ラベルマルチプレックスOすはn個のチャネルに
等しいペイロード(有効容量)を有し、各チャネルが入
力210.1〜210.nの1つに接続され、従って交
換網SSTSNの入力II〜Inの1つに接続される。 このマルチプレックスのサイクル時間は入力■1〜In
に接続された線上のマルチプレックスのタイムスロット
の持続時間Tに等しい、このマルチプレックスが運ぶ光
信号のスペクトル特性は、その発信源である入力11〜
Inに存在する光サンプルのスペクトル特性に類似して
おり、従って前記光サンプルの宛先を表す、これらの信
号はいずれも第2光周波数グループFa2の光周波数の
1つを有する。 −制御回路CCは交換@ SSTSNの制御回路である
。 この回路は光学的に、 ・ポート402.403及び410を介して前記線走査
回路LSに接続され、 ・出力404.411及び入力405を介してコマンド
分配器CDの制御出力301,303及び制御出力30
2に接続され、 ・ポート401を介して同期線H1に接続され、・ポー
ト406を介して制御バスCBに接続される。 制御回路CCは入力41Gに受信した出力ラベルマルチ
プレックスOLHの信号を光学的に分析し、出力ラベル
マルチプレックスOLHの信号のスペクトル特性によっ
て選定される交換網SSTSNの入力11〜Inに存在
するサンプルの宛先線の使用可能性に応じて時分割交換
装置TSUのコマンドを発生させ、これらのコマンドを
出力411から周期的制御ラベルスペクトル時分割マル
チプレックスCLMを介してコマンド分配器CDに転送
する。制御ラベルマルチプレツクスCLMは出力ラベル
マルチプレックスOLHと同じペイロード(使用可能な
チャネルの数n)及びサイクル時間を有する。 制御ラベルマルチプレックスCLMの各タイムスロット
は、計算時間を無視して、出力ラベルマルチプレックス
OLHの同一順位のタイムスロットに同期され、同一順
位の時分割交換装置TSυの一連のコマンドを運ぶ。 前記コマンドは光信号の形態で発生し転送される。これ
らの各光信号は、時分割交換装置TSUを制御する第2
光周波数アセンブリのfb個の周波数の1つである光搬
送周波数を有する。第2光周波数アセンブリFbは第1
光周波数アセンブリFaから独立しているが、同じスペ
クトル領域に属し得る。 第2光周波数アセンブリFbのfbの各光周波数は、宛
先受信時分割マルチプレックスの空いているタイムスロ
ット又は割り当てられたタイムスロットに挿入すべき送
信スペクトル時分割マルチプレックスの任意の挿入サン
プルが交換網SSTSNで受けなければならないタイム
オフセットの特定値、即ち前記サンプルが時分割交換装
置TSUを通過するのにかかる時間の値の特徴を構成す
る。 第5C図、第5C図又は第5C図に示す交換装置TSU
の実施例では、各々が1つのクロスポイントに接続され
た複数の出力を有する遅延線によってサンプルが時間的
に再構成され、fb個の光周波数の各々が同一時分割交
換装置の総ての光クロスポイントの中の1つの光クロス
ポイントのアドレスと、その光クロスポイントのコマン
ドとを構成する。 −CI)ハ、コマンドを時分割交換装置fTsUl〜T
sUnに分配する光学コマンド分配回路である。前記コ
マンドは入力303に与えられた制御ラベルマルチプレ
ックスCすによって運ばれる光信号からなる。 このコマンド分配器CDは制御入力301、制御出力3
02及び入力303を介して制御回路CCのポート40
4゜405及び411に夫々光学的に接続され、出力3
11.1〜311、nを介して時分割交換装置TSUの
制御入力502に接続される。コマンド分配器CDは、
制御ラベルマルチプレックスCLMによって運ばれたコ
マンドを該マルチプレックスのフレーム内におけるこれ
らコマンドの順位に応じて各出力311.1〜311、
nに送る。制御ラベルマルチプレックスCLHの一連の
フレームの一連の同一順位コマンドは、同一順位の交換
装置1 TSUの制御ラベルマルチプレックスを構成す
る。 −TSUI〜TSUnはn個の「伝搬制御式」光時分割
交換装置であり、各々が ・入力501を介して線走査回路LSの一連の出力zt
t、t〜211、nのうち同一順位の出力に接続され、
・制御入力502を介してコマンド分配器CDの一連の
出力311.1〜311、nのうち同一順位の出力に接
続され、 ・第5A図に示したタイプの時分割交換装置の場合は各
出力51.1〜51、kを介して光学分配装RODの入
力に接続され、又は第5C図及び第5D図のいずれがk
示したタイプの時分割交換装置であれば出力51を介し
て光学分配装置ODの入力に接続される。 各時分割交換装置TSUはユーザ送信時分割マルチプレ
ックスDEN又は信号送信マルチプレックスSEWを入
力501に受給し、各コマンドが送信マルチプレックス
の同時期の光サンプルに係わる制御ラベルマルチプレッ
クスCLNを制御入力502に受給し、受給したコマン
ドに応じて、入力時分割マルチプレックスの連続的光サ
ンプルの時間的再構成を行う。 −〇〇は光学分配装置であり。 ・時分割交換装置TStiが第5A図のタイプの場合に
は、交換網SSTSHの第2入力グループの一個の入力
とn個の各時分割交換装置TSU7) k個の出力とに
接続された(s+(n、k))個の入力を有し、・又は
交換装置TSUが第5C図もしくは第5D図のタイプの
場合には(*+n)[の入力を有し、且つ・S個のフィ
ルタMFを含むフィルタアセンブリのなかの1つの光波
長フィルタの入力に各々接続されたS個の出力を含む、
尚、前記フィルタアセンブリは第18図のフイルタNF
トIFq、 HFn及びIllFcからなる。 光学分配装fiODはその入力に存在する総ての光サン
プルのスペクトル多重化を行い、各出力に総ての挿入サ
ンプルのスペクトルマルチプレックスを与える。このよ
うな光学分配装置の実施例の1つはNxN光学分配装置
に係わる仏国特許出願第2825815号″Diffu
seur optique du type N pa
rN”に開示されている。 (以下余白) −s個の光波長フィルタ肛はいずれも、分配装置ODの
出力に光学的に接続された入力と、時分割交換網SST
SHの出力Oiに光学的に接続された出力と、フィルタ
制御回路FCCの出力に接続された制御入力とを有し、
回路FCCの入力が制御バスCBに接続されており、こ
の制御バスを介して交換網の制御処理装置CPUからフ
ィルタのコンフィギユレーションに係わるコマンドを受
信する。フイルタ旺は第1光周波数グループFalの周
波数を通過させ、いずれも第2光周波数グループFa2
のf2の周波数の1つに同調できる。この光周波数は、
フィルタの出力に接続された光学ユーザ受信線URL、
光学制御受信IiICRL又は光学信号受信@SRLで
構成された宛先の特徴をなす、フイルタ旺は、第3光周
波数グループFa3の1つ又は複数の周波数にも同調し
得る。 本発明の別の実施例の1つでは、各フィルタSIFが下
記のように同調される。 ー光周波数グループFil及びFa2、そして場合によ
っては光周波数グループFdの1つ又は複数の光周波数
サブグループを通過させるように、尚、各光周波数サブ
グループは少なくとも1つの周波数を含む。 −同調サブグループ以外の総ての光周波数をブロックす
るように。 本発明の別の実施例の1つでは、波長フィルタ肛が3つ
の光周波数グループFal、Fa2及びFa3を同等に
通過させ、フィルタ機能がこれら3つの光周波数グルー
プ以外の総ての光周波数の伝搬を抑止することに限定さ
れる。 光波長フィルタアセンブリ肛は各受信線にそれに関係し
たマルチプレックスのみを送る空間分割分配装置を構成
する。この装置は、マルチプレックスの空間分配を制限
することによって通信を防護する。 ここで、本発明の最も簡単な実施態様に従い、種々の回
路の非限定的実施例を説明する。発信源から発生した光
サンプルは2つの光エネルギレベルの間で変調される。 前記レベルのうち小さい方のレベルは、光搬送周波数を
識別する第4C図の回路の機能を可能にするようなレベ
ルである。 第2A図は第1A図の入力線走査回路LSの一実施例を
簡単に示している。この走査回路は下記の部材を含む。 −入力201及び出力202を介して制御回路CCに接
続された第1制御装置。 −光学選択器、この選択器では、 ・各入力210 、1〜210 、 nが交換網SST
SHの入力11〜Inに接続され、 ・各出力211.1〜211、nが時分割交換装置TS
すの入力に接続され、 、出力203が制御回路CCに接続される。 前記第1制御装置は、各々が1つの入力、第1出力及び
第2出力を有するn個の光カプラzzi、i〜221、
nと、各々が1つの入力及び1つの出力を有する例えば
222.1のようなn−1個の同タイプの光遅延線とを
組立てることによって形成される。この組立ては、最終
カプラを除く各カプラの第1出力が遅延線の入力に接続
され、この遅延線の出力が次のカプラの入力に接続され
るように実施される。 第1カプラzzt、tの入力及び最終カプラ221、o
の第1出力は前記第1制御装置の入力201及び出力2
02に夫々接続され、各カプラ221.1〜221−a
の第2出力は、任意に223.1のような光増幅器を介
して、光学選択器の制御入力に接続される。 前記光学選択器は、各々が第1入力、第2入力、1つの
出力及び1つの制御入力を有するn個の光スイッチ22
4−1〜224.nと、各々が1つの入力、第1出力及
び第2出力を有するn個の光カプラ226.1〜226
、nと、各々が1つの入力及び1つの出力を有するn個
の同タイプの遅延11227.1〜227.nとを組立
てることによって形成される。 この組立てでは、 −224,1のような光スイッチが、或る光スイッチの
出力を次の光スイッチの第1入力に接続することによっ
て直列接続され、スイッチ224.1の出力が該光学選
択器の出力203に接続され、・224.1のような各
光スイッチの第2入力が、任意に225.1のような光
増幅器を介して、同一順位の。 カプラ例えば226.1の第2出力に接続され、・光ス
イッチの制御入力が該光学選択器−の制御入力を構成し
且つ各々が前記第1制御装置の同一順位の光カプラ例え
ば221.1の第2出力に接続され、・226 、1の
ような各光カプラの入力が線走査回路のn個の入力21
0.1〜210.nのうち同一順位の入力に接続され、 ・22ロー1のような各カプラの第1出力が227.1
のような遅延線の入力に接続され、この遅延線の出力が
線走査回路の同一順位の出力例えば211.1に接続さ
れる。 第2B図は、時分割交換装置TSUにコマンドを分配す
るコマンド分配器CDの一実施例を簡単に示している。 この分配器CDは、 −入力301及び出力302が制御回路CCに接続され
た第2制御装置と、 −入力303が制御回路CCに接続され且つ各出力31
11〜311−nが交換装置TS(fの制御入力に接続
された分配線とを含む。 前記第2制御装置は、1つの入力及び2つの出力を有す
るn個のカプラ3211〜321、nと、322.1の
ようなn−1個の同タイプの遅延線とを組立てることに
よって形成される。この組立ては前述の入力線走査回路
LSの第1制御装置の場合と同様に行われる。 前記分配線は、 −各々が1つの入力、第1出力、第2出力及び1つの制
御入力を有するn個の光スイッチ324.1〜324.
nと、 −特性がヒステリシスを示す、即ち高−低遷移の閾値及
び低−高遷移の閾値が異なるn([1の光増幅器325
−1〜325− nと、 ・各々が遅延線の順位の特徴を表す異なる長さを有する
n個の遅延線326.1〜32B 、 nとを組立てた
ものからなる。 この分配線では、 ・・n個の光スイッチが、或るスイッチの第1出力を次
のスイッチの入力に接続することによって直列に接続さ
れ、スイッチ324.1の入力が分配線の入力303に
接続され、 −・n個の各光スイッチの第2出力がn個の光増幅器の
1つを介してn個の遅延線のうち1つの遅延線の入力に
接続され、 ・・n個の遅延線の各出力が分配線の出力311.1〜
311、nの1つに接続され、324.1のような光ス
イッチの各制御入力が、任意に323.1のような増幅
器を介して−前記第2制御装置の・・順位のカプラ例え
ばカプラ321.1の第2出力に接続される。 325.1のような光増幅器は例えば、単安定素子のよ
うに機能する光電子増幅装置である。 第1A図及び第38図は夫々、線走査回路LS及びコマ
ンド分配器CDの一実施例を示している。この実施例で
は、第2A図及び第2B図に示した第1及び第1制御装
置が単一の第3Mfll装置にまとめられている。 第3A図に示した第1実施例では、前記第3制御装置が
、前述のごときn個のカプラ221.1〜221、n及
びn個のカプラ321.1〜321、nと、n個の第1
遅延41231.1〜231、n及びn−1個の第2遅
延線、例えば遅延線331.1とを下記のように直列接
続して組立てることにより形成される。 ・カプラ221iの第1出力を遅延41231−iの入
力に接続し、この遅延線の出力をカプラ321 、 i
の入力に接続し、このカプラの第1出力を遅延線331
、iの入力に接続し、この遅延線の出力をカプラ221
i+1の入力に接続する。 ・第1カプラ221.1の入力及び最終カプラ321−
nの第1出力を夫々第3vi御装置の入力201及び出
力202に接続する。 231.1及び331.1のような一対の遅延線によっ
て生じる遅延は第2C図又は第28図の回路の遅延線2
22.1又は322.1によって生じる遅延に等しい。 第3図図の回路を本発明の好ましい実施態様で使用する
と、前記第3制御装置の遅延li331.1のようなn
−1個の遅延線が遅延をもたらさなくなる。この場合は
、これらn−1個の遅延線を具備しないで、代わりにカ
プラ321 、 iの第1出力をカプラ221、i÷1
の入力に直接接続すると、遅延!1231.1のような
遅延線の遅延が第2C図又は第28図の回路の遅延線2
22.1又は322−1によって生じる遅延に等しくな
る。 第38図はこのような線走査回路LS及びコマンド分配
器CDの変形例を示している。 選択器及び分配線を形成するために回路で使用される別
の手段の構成は、第3図図でも第38図でも第2C図及
び第28図の場合と同じである。 以下の説明では特に指示のない限り、同一の機能に係わ
る第3図図及び第38図をまとめて第3図と称する。 第4C図及び第4C図の組合わせ、並びに第4B図及び
第4C図の組合わせは夫々下記のような制御回路CCを
構成する。 ・線走査回路LS及びコマンド分配器CDが第2C図及
び第28図の方法で構成された場合の制御回路CC。 ・線走査回路LS及びコマンド分配器CDが第3図(第
3図図又は第38図)の方法で構成された場合の制御回
路CC。 どちらの場合も制御回路CCはコマンド発生器(第4C
図又は第4B図)及び制御ラベルマルチプレックス発生
器(第4C図)を含む。 第4C図及び第4B図は夫々、前記した第1の場合及び
第2の場合におけるMg1回路のコマンドを発生する発
生器を示している。前記制御回路は該回路の外部の装置
と下記のように接続される。 続される。 ・電気入力406がs制御バスCBに接続され、このバ
スが交換網の制御処理装置CPHに接続される。 ・光出力402及び光入力403(第4C図又は第4B
図)が夫々llllvt置(第2C図又は第3図)の光
入力201及び光出力202に接続される。 ・光出力404及び光入力405(第4C図)が夫々制
御装置(第28図)の入力301及び出力302に接続
される。 第4C図では、光パルス発生器421が較正された持続
時間を有する光パルスを発生させ、その入力が当該回路
の入力401に接続され且つ出力が光カプラ422の入
力に接続されており、光エネルギが2つの出力の間で同
等に分割されるようになっている。前記2つの出力のう
ち第1出力は光スイッチ423.1の第1入力に直接接
続され、第2出力は遅延!424の入力に接続されてい
る。この遅延線の出力は光スイッチ423−2の第1入
力に接続されている。 スイッチ423.1及び423−2はいずれも2つの入
力と2つの出力とを有し、入力408に接続された制御
バスCBを介して電気的にIす111+される。 光スイッチ423.1の第2出力は遅延9425.1の
入力に接続され、この遅延線の出力は該回路の出力40
2に接続される。光スイッチ42L1の第2入力は、任
意に光較正増幅器427.1を介して、遅延11426
.1の出力に接続され、この遅延線の入力は回路の入力
403に接続される。 同様にして、光スイッチ423.2の第2出力は遅延#
!425.2の入力に接続され、この遅延線の出力は該
回路の出力404に接続され、光スイッチ423.2の
第2入力は、任意に光較正増幅器42フー2を介して、
遅延@4ze−xi出力に接続され、この遅延線の入力
は該回路の入力405に接続される。 遅延41425.1.425.2.42ロー1及び42
6.2は光学可変遅延線であり、光較正増幅器427.
1及び427.2は例えば遅延始動型単安定素子のよう
に機能する光電子装置である。 第48図に示した回路は前記したものと同じ光パルス発
生器421を使用する。この発生器の出力は、!140
6を介して電気的に制御される光スイッチ423の第1
入力に直接接続される。光スイッチ423の第2出力は
遅延!i 425の入力に接続され、この遅延線の出力
は回路の出力402に接続され、光スイッチ423の第
2入力は任意に光較正増幅器427を介して遅延線42
6の出力に接続され、この遅延線の入力は該回路の入力
403に接続される。 遅延41425及び426は光学可変遅延線であり、光
較正増幅器427は例えば遅延始動型単安定素子として
機能する光電子装置である。 第4C図は、時分割交換装置TSUのコマンドを運ぶ制
御ラベルマルチプレックスCLNを発生させる制御ラベ
ルマルチプレックス発生器を示している。 この発生器は回路の外部の装置と下記のように接続され
る。 −光入力410及び光出力411が夫々、線走査回路の
出力203(第2^図又は第3図)及びコマンド分配器
の入力303(第28図又は第3図)に接続される。 ・電気ポート49Gが、交換網の制御処理装置CPUに
接続された制御バスCBに接続される。 出力ラベルマルチプレックスOLtlを受信する光入力
41Gは、任意に光増幅器43を介して、スペクトルデ
マルチプレクサ44の入力44Gに接続される。 このデマルチプレクサはf個の入力441.1〜441
、fを有し、これらの出力は各々が時分割交換装置TS
U用の個々の光コマンド発生器、例えば発生器45、f
に接続される。 f個の発生器45.1〜45.fはいずれも、・450
.fのような入力を介してスペクトルデマルチプレクサ
44の出力の1つ例えば出力441、fに光学的に接続
されると共に、451fのような出力を介して、f個の
入力460.1〜460−f及び1つの出力461を有
する光カプラ46の入力の1つ例えば入力460.fに
光学的に接続され、 −453,fのようなマルチプルポートを介して監視装
置49のf個のボー1−49.1〜49.fのうち1つ
のポート、例えばポート49fに電気的に接続され。 ・452.fのようなポートを介して制御周波数同期回
路48のf個の出力の1つ例えば出力481、fに電気
的に接続される。 前記回路48は光入力480を介して、1つの入力及び
2つの出力を有する光カプラ47の第2出力に光学的に
接続され、カプラ47は入力を介して光カプラ46の出
力461に光学的に接続されると共に第1出力を介して
光学可変遅延線42の入力に接続され、この遅延線の出
力は制御ラベルマルチプレックス発生器の出力411に
接続される。 前記スペクトルデマルチプレクサ44は当業者に良く知
られている光学回折格子を使用するタイプのもの、又は
後述の構造をもつ同調可能フィルタを用いるタイプのも
のである。 第411図は、第4C図のスペクトルデマルチプレクサ
44の一実施例を示している。 このデマルチプレクサの光入力440は受動分配装W4
42に接続されている。この分配装置はこれに送られる
光波からf個の出力チャネル443.1〜443ゴを発
生させる。これらの各チャネルは444.1のような同
調可能フィルタに光学的に接続され、このフィルタの光
出力は任意に446.1のような光増幅器を介して、そ
のチャネルに対応するデマルチプレクサの光出力、例え
ば出力441.1に接続される。 同調可能フィルタ444.1〜444.fはいずれも、
対応同調回路、例えばフィルタ444.1の場合は同期
回路445.1によって、極めて狭い利得曲線を公称光
フィルタ周波数に中心を合わせることができるように電
気的に@御される半導体光増幅装置を含む。 各フィルタ444.1〜444.fを光周波数グループ
Fのf個の光周波数の1つに同調させると、受動分配装
置442及び同調可能フィルタ444.1〜444.f
の全体が、受動分配装置442の入力に存在するf個の
周波数を使用する任意のスペクトル又はスペクトル時分
割マルチプレックスのスペクトルデマルチプレクサのよ
うに作動する。 本発明の回路では、フィルタ同調光周波数グルー7”F
が少なくとも前述の光周波数グループFa2のf2個の
周波数を含む、従って、第40図の受動分配装置442
及びフィルタ444並びに第4C図の発生器45.1〜
45.fの出力の数fは少なくともf2に等しく、且つ
光スペクトル内の弁別できる光周波数の数の最大値f、
、1と同じかそれより少ない。 第40図は第4C図のコマンド発生器456fの回路を
詳細に示している。この発生器は、時分割交換装置TS
Uのコマンドを発生させる。この発生器の光入力45G
は任意に光増幅器lを介して、1つの入力及び2つの出
力を有する光カプラ2の入力に接続される。カプラ2は
、 ・第1出力を介して、2つの入力と電気的に制御できる
2つの出力とを有するか又は第5B図に示すような光学
的に制御できる光クロスポイント形態を有し制御入力が
ポート4534に電気的に接続された光スイッチ3の第
1入力に接続され、且つ・第2出力を介して、出力が検
出器7の光入力に接続された光遅延115に接続される
。 光スイッチ3の出力は同調可能光発信源4の光励起入力
4aに光学的に接続され、この光発信源は出力4bが前
記発生器の出力451に光学的に接続され、同調制御入
力4cが光発信源4を同調するための電気信号を発生す
る回路6の出力に電気的に接続される。 回路6は第1rtsm入力を介してカウンタ8の出力に
接続され且つ第2制御入力を介して前記発生器の入力4
52に接続される。カウンタ8はポート4531にも接
続された検出器7に第1入力を介して電気的に接続され
、第2入力を介してポート45 :! 2に接続され、
且つ第3入力を介してポート4533に接続される。こ
れらのポート及びスイッチ3の制御入力に接続されたポ
ー) 4534は、監視装置4つに接続される第4C図
のマルチプルポート、例えばポート45:Lfを構成す
る。 光発信源4は第1Bに基づいて説明した第2光周波数ア
センブリFbのfb個の光周波数のうち任意の周波数F
bjに同調させることができる、 fbは、例えば第5
B図のフィルタOFを用いて光スペクトル内で弁別でき
る光周波数の数の最大値f、、8と同じかそれより少な
い。 第5A図は時分割交換装置TSUの一実施例を示してい
る。この交換装置では、 ・入力501及び制御入力502が夫々前述のように綴
走査回路LSの出力の1つ及びコマンド分配器CDの同
順位の出力に接続され、 −に個の出力51.1〜51.kが、(se+(n、k
))個の入力とS個の出力とを有する光学分配装HOD
の入力に各々光学的に接続される。 この時分割交換装置は下記の部材を含む。 −複数のポートを有する第1光遅延線、この遅延線は、
k−1個の同タイプの光遅延$154.1〜54、(k
−l)とに個の同タイプの光カプラ53.1〜53.に
とを直列接続して組立てたものからなり、前記カプラの
各々が1つの入力と第1及び第2出力とを有し、入力に
送られた光エネルギの一部分を第2出力に送り且つ残り
の光エネルギを第1出力に送るようになっている。この
組立ては、 ・時分割交換装置の入力501がカプラ53.1の入力
に光学的に接続され、 ・カプラ53.1〜53.(k−l)の各第1出力が遅
延線54.1〜54.(k−l)のうち1つの遅延線の
入力に接続され、その遅延線の出力が次の順位のカプラ
53.iの入力に接続され、最終遅延線54.(k−l
)の出力が最終カプラ53.にの入力に接続され、この
カプラの第1出力がこの回路では使用されないように実
施される。 −複数のポートを有する第2光遅延線、この遅延線はカ
プラ53.lと同じ設計のに個の同一タイプカプラ56
.1〜56.にと、遅延!54.1と同じ特性を有する
に−1個の同一タイプの遅延i157.1〜57.(k
−l)とを直列接続して組立てたものからなる。この組
立ては前述のカプラ53.1及び遅延i154.iの組
立てと同じであり、制御入力502がカプラ56.lの
入力に光字的に接続される。 −第58図に示したものと同じタイプの光学的に制御さ
れる−に個の光クロスポイント55.1〜55.k。 これらのクロスポイントは各々が、漸減又は漸増光周波
数方向で、第4E図に基づいて説明した第2光周波数ア
センブリFbの光周波数の1つに同調される。各ポイン
トの入力は、複数のポートを有する第1遅延線の同順位
カプラの第2出力に光学的に接続される。その出力は出
力51.1〜51、にのうち同一順位の出力に接続され
、制御入力は複数のポートを有する第2遅延線の同一順
位カプラの第2出力に接続される。 第58図は、前述の時分割交換装置TSυのクロスポイ
ント、例えばクロスポイント55.1の一実施例を示し
ている。このクロスポイントは下記の部材を含む。 −半導体型光増幅器0^、この増幅器の光入力及び光出
力は夫々当該クロスポイントの光出力S■及び光出力S
Oに光学的に接続される。 −出力が光増幅器0^の制御入力に電気的に接続され且
つ光入力が光フィルタOFの光出力に接続された光電子
検出器り。 −光周波数グループFbの任意の周波数Fbjに同調し
得る光フィルタOF、このフィルタは光入力が当該クロ
スポイントの光制御入力SCに接続される。 クロスポイントの入力SCに存在する周波数Fbj「 の光信号はいずれもフィルタOIを通過して検出器Dを
励起する。この検出器は光増幅器Olを励起させる電気
信号を出力から送出し、その結果前記増幅器が入力St
に存在する光信号を増幅させて出力SOから送出する。 この動作は、周波数Fbjの光信号が持続する限り実行
される。 第5C図及び第50図は夫々、単一の出力51を有する
時分割交換装置TsUの実施例を示している。第5C図
の回路は、第1A図の回昂以外に光カプラ58を含む、
この光カプラは、k個のクロスポイント55.1〜55
.にのうち1つのクロスポイントの出力に各々接続され
たに個の入力と、交換装置TSUの出力51に接続され
た出力とを有する。また、第50図の回路は、各々が第
1及び第2入力と1つの出力とを有するに個の光カプラ
58.1〜58.kを使用する。 これらのカプラは、順位iのカプラの出力を順位i11
のカプラの第1入力に接続することによって直列接続さ
れる。カプラ58.1の第1入力は接続されず、カプラ
58.にの出力は時分割交換装置TSUの出力51に接
続される。各カプラの第2入力は同一順位のクロスポイ
ント55.1〜55.にの出力に接続される。 時分割交換網SSTSNが第5C図又は第50図に示す
タイプの時分割交換装置TStlを使用する場合には、
交換網SSTSNで使用される光学分配装置ODがn+
m個の入力とS個の出力とを有する。 第6図は通信端末の一実施例を簡単に示している。この
端末は下記の部材を含む。 −交換網SNに接続された光ファイバ601に先入カロ
10Gを介して接続されたユーザ受信回路61.前記光
ファイバはユーザ受信i1[IRLをサポートし、この
線を介して制御送信マルチプレックスCEH及びユーザ
受信マルチプレックスURNが光学的に伝送される。 −交換網に接続された光ファイバ602に光出力ロ20
0を介して接続されたユーザ送信回路62.前記光ファ
イバはユーザ送信線UELをサポートし、この線を介し
てユーザ送信マルチプレックスHENが伝送される。 −ユーザ受信回路61の出力ロ104に接続された入力
と、ユーザ受信回路61の入カロ103及びユーザ送信
回路62の入カロ203に接続された第1出力と、第2
出力とを有する光周波数基準手段63゜ー ユーザ受信
回路61の出力ロ105に接続された入力と、ユーザ受
信回路61の入カロ102及びユーザ送信回路62の入
カロ202に接続された第1出力と、第2出力とを有す
る制御手段64゜ −ユーザ受信回路61の出力ロ105に制御された入力
と、ユーザ受信回路61の入カロ101及びユーザ送信
回路62の入カロ201に制御された第1出力と、第2
出力とを有する同期可能クロック信号発生器65゜前記
周波数基準手段63、制御手段64及び同期可能クロッ
ク信号発生器65の第2出力は任意に、回路61と同し
タイプで受信端末を構成する別のユーザ受信回路の入カ
ロ103.6102、Blot及び/又は回路61と同
じタイプであって送信端末を構成する別のユーザ送信回
路の別の入カロ203.6202.6201に夫々接続
される。 ユーザ受信回路61は下記の部材を含む。 ・第1光周波数グループFalの周波数の1つに同調さ
れ、前記制御送信マルチプレックスCEMを受信する光
学制御受信器611゜ ・第2光周波数グループFa2の任意の光周波数に同調
し得、前記ユーザ受信マルチプレツクスリRMを受信す
る光学伝送受信器612゜ ・光学伝送受信器612の周波数を同調させる手段61
3゜ −受信情報セルの時間同期手段614゜・受信情報を処
理する手段615゜ 光学制御受信器611は光入力を介してユーザ受信回路
の先入カロ100に接続され、第1出力を介して光周波
数基準信号を出力ロ104に送り、第2出力を介して制
御送信マルチプレックスCEMからの受信情報をユーザ
受信回路の出力ロ105に送る。 光学伝送受信器612は光入力を介してユーザ受信回路
の先入カロ100に接続され、制御入力を介して周波数
同調手段613の出力に接続され、出力を介してユーザ
受信マルチプレックスURNからの受信情報を時間同期
手段614の入力に送る。−時間同期手段614は出力
を介して処理手段615の入力に接続される。 周波数同調手段613、時間同期手段614及び処理手
段615はいずれも制御入力を介してユーザ受信回路6
1の入カロ102に接続され、時間同期手段614及び
処理手段615は同期入力を介してユーザ受信回路の入
カロ101にも接続され、周波数同調手段613は周波
数基準入力を介してユーザ受信回路の入カロ103に接
続される。 ユーザ送信回路62は下記の部材を含む。 ・第2周波数グループFa2の任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器621゜ ・光学伝送送信器の周波数同調手段622゜・伝送すべ
き情報セルの時間同期手段624゜・伝送すべき情報セ
ルの発信手段625゜・位相合わせ手段623゜ 光学伝送送信器621は光出力を介してユーザ送信回路
の光出力ロ200に接続され、制御入力を介して周波数
同調手段622の出力に接続され、信号入力を介して時
間同期手段624の出力に接続され、ユーザ送信マルチ
プレックスUEIl内の光学的に伝送すべき情報セルを
送信する。 時間同期手段624は入力を介して発信源手段625の
出力に接続され、同期入力を介して位相合わせ手段62
3の第1出力に接続され、この位相合わせ手段の第2出
力は周波数同調手段622の同期入力に接続される。 周波数同調手段622、位相合わせ手段623及び発信
源手段625はいずれも制御入方を介してユーザ送信回
路62の入カロ2o2に接続され、位相合わせ手段62
3及び発信源手段625は同期入力を介してユーザ送信
回路の入カロ201にも接続され、周波数同調手段62
2は周波数基準入力を介してユーザ送信回路の入カロ2
03に接続される。 本発明がより良く理解されるように、ここで・本発明の
好ましい作動モードである非同期時分割モードにおける
本発明の通信システムの一般的動作と、 ・本発明の交換11l SSTSNの一般的動作とを説
明する。 一般的動作の説明を簡単にするために、通信システムで
広く使用されており従って良く知られている装置及び方
法については、これらが本発明で使用されているもので
あっても詳述はしないことにする。また、本発明の通信
システムは下記の構造を有するものと想定する。 ・制御処理装fcPυ(第1図)が、マルチプレックス
CEM−SEW、 CRH又はSRMを運ぶCEL、
SEL、 CRL又はSRLタイプの単一線によって交
換@ SSTSNに接続され、 ・交換網SNに接続された端末が通信端末であって、各
々が下記の部材を含む。 −・同調可能な光学伝送送信器を用いてユーザ送信器l
GELにユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックス
HEMを送出するユーザ送信回路UE。 ・・ユーザ受信aURLを介して制御受信マルチプレツ
クスCEH及びユーザ受信マルチプレックス■RNを受
信するユーザ受信回路UR,この受信回路ORは光学制
御受信器と光学伝送受信器とを含む。 ・・前記光学送信器及び光学受信器の光周波数同調手段
、同期可能クロック信号発生器、ユーザ送信回路の時間
同期手段及び位相合わせ手段、ユーザ受信回路の時間同
期手段を含む他の種々の作動装置、並びにこれら他の種
々の作動装置を監視する制御処理装置。 以上の説明の注意すべき点を下にまとめて挙げる。 −制御送信マルチプレックスCENはフレーム構造を有
し、 ・各タイムスロットが持続時間Tを有し、・フレームが
C個のタイムスロットを含み、・フレームの期間がe、
Tに等しく、 ・各フレームの第1タイムスロットが、時分割交換技術
で良く知られているように、フレームの冒頭を識別する
コードを運び、 ・残りのチャネルが同一タイプであって、端末に制御メ
ツセージを伝送するために制御処理装置cpuによって
使用される。 −マルチプレックスCR14−SEW、 SRN、 D
EN及び[IRNは持続時間Tをもつ一連の同タイプタ
イムスロットとして形成される。 −前記同タイプのタイムスロットは伝送すべき情報を持
続時間Tの光サンプルの形態で運ぶ、前記サンプルは3
つの部分からなり、そのうち2番目の部分だけが伝送情
報を含み、1番目及び3番目の部分は交換窓を構成する
。このようにすれば、交換網SSTSNのローカルタイ
ミングシステムで交換すべきサンプルを完全に位相合わ
せする必要が回避される。 −伝送すべき情報は、デジタル信号の場合には複数のセ
ルの形態にフォーマットされ、各セルが1つの光サンプ
ルによって運ばれる。 −光サンプルは送信時に宛先の特徴をなす光周波数でコ
ード(符号化)される。但し、制御送信マルチプレック
スCEI4のようなブロードキャストマルチプレックス
のサンプルは総て、制御機能の特徴をなす周波数で光学
的にコードされる。 −時分割交−網SSTSNは、 ・制御受信11cRL、信号受信i11sRL及びユー
ザ受信!IURLの各々を介して制御送信マルチプレッ
クスCEMを分配し、 ・信号送信スペクトル時分割マルチプレックスSEW及
びユーザ送信スペクトル時分割マルチプレックスUE1
4の光サンプルをこれらのサンプルの宛先の特徴をなす
搬送光周波数に応じて切替え、但しこの繰作は、最初に
出力ラベルマルチプレックスのタイムスロットの使用可
能性に応じて時分割スイッチング眸より切替え、次いで
スペクトル多重化と分配と同じ搬送周波数をもつサンプ
ルのスペクトルr波による選択とにより空間分割スイッ
チングによって切替えるように行い、 ・切替えたサンプルを、制御受信時分割マルチプレック
スCRM、信号受信時分割マルチプレックスSRH又は
ユーザ受信時分割マルチプレックスURNのタイムスロ
ットで、制御送信@CRL、信号受信線SRL又はユー
ザ受信線URLを介して送出する。 −制御送信マルチプレックスCEMは各受信線に分配さ
れ、制御受信回路CR、信号受信回路SR又はユーザ受
信回路ORの光学制御受信器に受信され、制mlllc
RL、信号11sRL又ハt−ザ線URLを介して伝送
される制御マルチプレックスCRM、信号マルチプレッ
クスSRH又はユーザマルチプレックスUR14は夫々
、制御受信回路CR、信号受信回路SR又はユーザ受信
回路ORの光学伝送受信器によって光学的に受信される
。 本発明のシステムを始動させる時は、 ー ユーザ送信回路CEの光学送信器と、制御受信回路
CR、信号受信回路SR及びユーザ受信回路ORの光学
制御受信器とを光周波数Fml−lに同調させ、総ての
フィルタMFをこの光周波数を通すようにセットし、 −制御受信回路CR及び信号受信器回路SRの光学伝送
受信器と、制御受信回路I CRL及び信号受信器線S
RLに接続されたフィルタ肝とを夫々、周波数Fm2
、1及びFi2.2に同調させる。 この状態が確立されると、後述のメカニズムによって、 ・端末のクロック信号発生器が交換網のクロック装置C
KUと同期し、 ・端末に光学伝送送信器及び受信器の光周波数同調手段
を作動せしめる周波数基準が与えられ、その結果これら
の端末が交換網の制御処理装置CPUによって初期化で
きる状態になる。 ここで、本発明のシステムの時間同期メカニズム、周波
数同調メカニズム及び端末初期化メカニズムを説明する
。交換網SNではクロック装置fCKUが、タイムスロ
ットを規定する持続時間Tのクロック信号とフレームを
規定する持続時間c、Tのクロック信号とをgIll上
に常時送出している。これらの信号は、制御送信マルチ
プレックスCENをフ才一マフトするために制御処理装
置CPUで使用される。 前記マルチプレックスCENは、ユーザ送信回路CEの
光学送信器により制御送信11cELを介して光周波数
Fml−1で送信され、交換網SSTSNの光学分配装
置ODによって分配される。フィルタWFは、交換網S
STSNに接続された総ての受信線、特にユーザ受信l
I URL上で周波数Fm1.1を通過させる。 光周波数Fallに同調された各受信回路の制御受信器
は制御送信マルチプレックスCEHを継続的に受信する
。制御送信マルチプレツクスCENの第1タイムスロッ
トによって運ばれるフレーム先頭識別コードは、時分割
交換システムで良く知られている方法を用いて交換網S
Nのクロック装置CKuのマスタクロックに同期すべく
、端末のクロック信号発生器で処理される。 各ローカルタロツク信号発生器は、端末の送信回路及び
受信回路の同期手段にタイムスロット同期信号を送る。 制御送信マルチプレツクスCEHの光周波数Fml−1
は端末の周波数同調手段によって、送信回路及び受信回
路の光学伝送送信器及び受信器を光周波数グループFa
2の周波数に同調させるための基準周波数として使用さ
れる。 本発明のシステムを始動させる時、そして端末を始動さ
せる時は必ず、始動させるべき各端末の初期化手続きが
制御処理装置CPuによって実行される。この制御処理
装置CPuは、 ・初期化すべき端末のユーザ受信回路すRに周波数Fa
2.iを割り当て、 −フィルタ制御回路CCを用いて、初期化すべき端末の
ユーザ受信器lURLに接続された交換ill SST
SN内でフィルタ針を前記周波数Fa2.iにセットし
、・制御送信マルチプレックスCEMによって初期化メ
ッセーを初期化中の端末に送る。このメツセージは下記
の内容を含む。 ・・端末識別子。 ・・初期化I!能を指定するコード。 ・・制御受信マルチプレックスCRH及び信号受信マル
チプレックスSRHの光搬送周波数のレファレンスFa
2.1及びFa2.2゜ ・−端末のユーザ受信回路11Hに一時的に割り当てら
れる光周波数Fa2.iのレファレンス。 初期化中の端末の制御処理装置は、初期化メツセージを
受信すると、受信回路の光学伝送受信器を光周波数Fa
2.iに同調させ、送信回路同期回路の位相合わせ手段
を調整する。位相合わせ手段はローカルクロック信号発
生器から受信したタイムスロットクロックの位相をずら
して、移相したタイムスロットクロックによりタイミン
グされたユーザ送信マルチプレックスHEMが前記交換
121 SSTSN のタイムスロットクロックと同
位相にある交換網の交換網SSTSHの入力に到達する
ようにする。光りサンプルが前述のごとき構成を有する
ため、タイムスロット位相合わせは完全でなくてもよい
。 補正の前は、交換IRSSTSNの入力でのタイムスロ
ットの移相が、少なくとも、ユーザ受信11 URL上
の制御送信マルチプレックスCENの光サンプルの伝搬
時間とユーザ送信線GEL上のユーザ送信マルチプレッ
クスUE14の光サンプルの伝搬時間との和に等しい。 位相合わせ手段は下記のような一連の操作によって調整
される。 ・送信回路同期回路の位相合わせ手段に移相量を書き込
む。 ・位相合わせコードを符号化光サンプルの形態で光学送
信器により光周波数Fa2.iで、位相合わせ手段から
の移相クロックに同期したユーザ送信マルチプレックス
UENのタイムスロットを介して送信する。 ・前記サンプルを交換網SSTSNによってスイッチン
グし、ユーザ受信マルチプレックスURHの第1の使用
可能タイムスロットを介して周波数Fa2.iで送信す
る。 ・スイッチングした前記コードがユーザ受信回路に受信
され、受信されたコードが検査される。 この一連の操作は、その都度移相量を増加しながら、受
信コードが補正されるまで繰り返される。 このコードは、交換網SSTSNの入力でサンプルの位
相が不正確であるとスイッチング処理によって劣化する
。第1の伝送を正確に実施せしめた移相の量は端末の制
御処理装置に記憶され、不正確な伝送結果が生じるまで
移相量を増加しながら操作が続けられる。この新しい移
相量が記憶されると、位相合わせ手段が端末の制御処理
装置によって2つの記憶された移相量の平均値にセット
される。 この状態で端末は作動可能になる。 前記調整が完了すると、端末は位相合わせが終了したこ
とを示すメツセージをユーザ送信マルチプレックスDE
Nを介して送出する。このメツセージは制御受信マルチ
プレックスCRNの周波数である周波数Fd、1でコー
ドされた光サンプルによって搬送される。これらのサン
プルは交換網SSTSNでスイッチングされた後、制御
受信マルチプレックスCRMを介して送出され、制御処
理装置CP[lによって受信される、 制御処理装Hcpuは「位相合わせ完了」コードを受信
すると、端末に向けて制御メツセージを送出する。この
メツセージは周波数Fm2.1でコードされ、信号送信
線SEL上の信号送信マルチプレックスSEWによって
送られ、次いで交換m SSTSNにより端末のユーザ
受信マルチプレックスURHにスイッチングされる。端
末は、そのユーザ送信マルチプレ′ツクス[lEMにメ
ツセージをおくることによって制御処理装fcPUに応
答する。前記メツセージは、信号受信マルチプレックス
SRHの周波数である周波数Fm2.2で光学的にコー
ドされた受信制御コードを含む、このメツセージは交換
#ISSTSNにより信号受信線SRL上の信号受信マ
ルチプレックスSRHにスイッチングされ、制御処理装
置CPUに受信される。 制御処理装置CPUは、前記メツセージを受信すると、
その受信コードを検査した後で、・フィルタ制御回路F
CCを用いて、以前に周波数Fa2.iに同調されてい
た端末につながっているユーザ受信制御URLに接続さ
れたフィルタ肝の機能を停止させ、 ・周波数Fa1.1でコードされたメ・フセージを制御
送信マルチプレックスCEMで送出して、端末をスタン
ドバイ状態に配置しく端末はこのコマンドを受信すると
、受信回路の光学伝送受信器のI!能を停止させ、制御
受信マルチプレックスCRMの周波数である周波数Fa
2 + 1でユーザ送信マルチプレックスHEMを介し
て制御処理装置CPuにメツセージを送ることにより前
記コマンドの受領を知らせ、スタンドバイモードに入り
、このモードで、周波数Fm1.1に同調された該端末
の受信回路の光学制御受信器を使用し続けてit1m送
信マルチプレックスCEHをモニタする)、 ・端末からメーyセージを受信すると、光周波数Fa2
.iを解放する。 別の端末との間で呼を確立する必要があるスタンドバイ
状態の端末は、ユーザ送信マルチプレックスDENを介
して、制御受信マルチプレックスCRHのアクセス周波
数として指定された周波数Fa2.1で制御処理装z
cpu宛のメツセージを送出する。 このメツセージは、そのアイデンティティと受信周波数
割り当て要求とを含む、制御処理装置1 CPUはこの
メツセージを受信すると前記端末に周波数Fa2.jを
割り当て、その端末のユーザ受信alJRLへのアクセ
スを与えるフィルタ旺を前記周波数に同調させ、制御送
信マルチプレックスCENを介してメツセージを送るこ
とにより割り当て周波数Fa2.jのレファレンスを端
末に送る。この周波数Fa2.jは端末によって作動期
間の間中保持される。 作動期間が終了すると、前記端末はユーザ送信マルチプ
レックスDENを介して、制御受信マルチプレックスC
RHのアクセス周波数として指定された周波数Fm2.
1で制御処理装置CPU宛に作動終了メツセージを送り
、スタンドバイ状態に入る。前記メツセージは、その宛
先と解放すべき周波数のレファレンスFa2.jとを含
む、制御処理装置CP■はこのメツセージを受信すると
、前記端末のユーザ受信線URLに接続されたフィルタ
肛のa能を停止させ、周波数Fa2.jを解放する。 呼を成立させたいと思っている作動状態の端末は、信号
受信マルチプレックスSRHを介して制御処理装置CP
[fに呼要求メツセージを送る。このメツセージはその
アイデンティティと被呼すべき端末のアイデンティティ
とを含む、被呼される端末が作動状態にない場合には、
制御処理装置CPUがその端末に空IIiでいる受信周
波数Fa2.kを割り当て、その端末のユーザ受信11
URLに接続されたフィルタ旺を前記周波数に同調し
、制御送信マルチプレックスCEMを介して被呼すべき
端末に作動開始メツセージを送る。このメツセージは、
要求されている端末のアイデンティティと作動開始コマ
ンドと、割り当てられた周波数Fa2.にのレファレン
スとを含む、被呼された端末は、このメツセージを検出
し且つ適当なモードに入ると、周波数Fm2 、1で光
学的にコードされた受領メツセージを制御処理装fi
CPUに送る。このメツセージは、交換網SSTSNに
よりスイッチングされ、制御受信線CRL上の制御受信
マルチプレックスCRHに送られ、制御処理装置CPu
によって受信される。 制御処理装置CPUは次いで、被呼端末に割り当てられ
た周波vkFa2.にのレファレンスを、発呼者の周波
数Fa2.jでコードされたメツセージによって発呼端
末に送る。このメツセージは信号送信線SEL上の信号
送信マルチプレックスSEMを介して送られ、交換il
l SSTSNでスイッチングされて周波数Fa2−j
で被呼端末のユーザ送信線URL上のユーザ受信マルチ
プレックスURHに向けられる。 呼要求時に被呼メ端末が作動状態にあれば、制御処理装
置CPUは要求受信に応答して、信号送信マルチプレッ
クスSEWにより被呼端末に既に付与されている周波数
Fa2.にのレファレンスを送出する。発呼端末は、被
呼端末の周波数レファレンスFa2.kを受信した時点
で、それ自体の受信周波数Fa2.3の名称を含む周波
数Fa2.にでコードされた呼要求メツセージを被呼を
端末に送ることができる。 被呼端末が応答しない場合には、発呼端末がこの手続き
を縁り返す。 1つの端末は一度に複数の異なる端末と呼を行うことが
できる。例えば、周波数Fd、jを割り当てられた端末
jは、周波数がFa2.vを割り当てられた端末Vと呼
を行うと共に、周波数がFa2.wを割り当てられた別
の端末Wと呼を行うことができる。これらの呼U/v)
及び(j/w)に係わる情報セルは端末jの送信回路の
入力で統計的に多重化され、送信回路の光学送信器によ
り、ユーザ送信線UEL。 j上のユーザ送信マルチプレックスUEN、jを介して
、宛先の特徴をなす周波数Fa2.v及びFa2.−で
夫々コードされた光サンプルの形態で送出される。 交換網SSTSNでは、ユーザ受信マルチプレックスU
RN。jによって送られる周波数Fm2.vでコードさ
れた光サンプル及び周波wLFa2.wでコードされた
光サンプルが、先ず同一時分割交換装置TSU、jによ
って時間的に再構成され、その結果これらの各光サンプ
ルが夫々の出力ラベルマルチプレックスの第1の空きタ
イムスロットを使用できるようになる。前記マルチプレ
ックスは、前者のサンプルの場合はユーザ送信マルチプ
レツクスlJRM、v、後者のサンプルの場合はユーザ
送信マルチプレツクスtlRI4.−である。前者のサ
ンプルはコマンド発生器45.vの制御下で時間的に再
構成され、後者のサンプルは第4 e7 のコマンド発
生器45.1〜45.fのうちコマンド発生器45.w
の制御下で再構成される。 これらのサンプルは、時分割交換装fiTsU、jの出
力から送出され、光学分配装置ODによって分配された
後で、フィルタ旺、V及び畦、wによりスペクトル選択
にかけられ、前者のサンプルはユーザ送信11URL、
v上のユーザ受信マルチプレックスURN −vを介し
て端末Vに転送され、後者のサンプルはユーザ送信線U
RL、w上のユーザ受信マルチプレックスURN、wを
介して端末Wに転送される。サンプルはこれらの端末で
、夫々の光搬送周波数に同調された端末受信回路の光学
伝送受信器に受信される。 異なる宛先をもつ別のセルと統計的に多重化された通信
(v/j)に係わる情報セルは、端末Vの送信回路によ
り、ユーザ送信綴りEL、v上のユーザ受信マルチプレ
ックスURN。vを介して、端末jの周波RFa2.j
でコードされた光サンプルの形態で送出される。 (L人丁余白ン これと同時に、異なる宛先をもつ別のセルと統計的に多
重化された呼(w/j)に係わる情報セルは、端末Wの
送信回路により、端末jの周波数Fa2.jでコードし
た光サンプルの形態で、ユーザ送信線UEL、w上のユ
ーザ受信マルチプレックスURN。wを介して送出され
る。 ユーザ送出マルチプレックスOEM、v及びUE14.
−によって伝送される周波数Fa2.jでコードされた
光サンプルは交換網SSTSNで時分割交換装置1Ts
U、v及びTSU、wにより順次時間的再構成にかけら
れる。 この操作は、第4C図のコマンド発生器45.1〜45
.fのうち同一のコマンド発生器45.jの制御下で行
われる。その結果各サンプルは、夫々の時分割交換コマ
ンドが発生する時に空いているとみなされる第1のタイ
ムスロットを介して宛先ユーザ受信マルチプレックスU
RM、jに配置される。これらのサンプルは、時分割交
換装置TSUの出力から送出され、光学分配装置ODに
より分配された後で、フィルタNF−iによりスペクト
ル選択にかけられ、ユーザ受信線UR1j上のユーザ受
信マルチプレックスURN、jを介して端末jに送られ
る。これらのサンプルはこの端末で、周波数Fa2.j
に同調された受信回路の光学伝送用受信器に順次受信さ
れる。 勿論、複数の異なる端末から送信されるセルは、同期通
信技術で良く知られているように、受信回路の出力での
処理が可能なように各々が該当通信を識別するコードを
含む。 通信のチャージは制御処理装置CPUによって行われる
。この機能を果たすために、制御処理装置CPUは通信
成立時に得られる通信端末のレファレンスと、光サンプ
ルのスループットを測定することによって得られるデー
タとを有する。前記測定は、カウント信号によって作動
するスループットカウンタを用いて第4c図の回路4つ
によって実施される。前記カウント信号については、後
で交換網SSTSNの作動を説明する時に述べる。前記
データは下記の内容を含む。 ・発信源のレファレンス及び宛先のレファレンス。 これらのレファレンスは夫々回路4つによって、¥カラ
ベルマルチプレックスOL14からのカウント信号の時
間レファレンス及びカウント信号を供給した発生器45
.iのレファレンスから演鐸される。 ・前記2つのレファレンスによって規定される通信のモ
ニタに指定されたスループットカウンタの出力状態。 ここで、交換網SSTSNの動作を詳細に説明する。 タイムスロットは送信時に位相合わせ手段によって位相
合わせされる。その手続きは既に説明した。 種々の送信スペクトル時分割マルチプレックスDEN、
SEWの同時期のタイムスロットは、互いに且つ交換網
SNのクロック装置CKU(第1図)のローカルタロツ
クに対して同位相にある交換網SSTSNの入力It〜
Inに到達する。 これらのタイムスロットは各々が、宛先の特徴を表す光
搬送周波数Fa2.iを有する光サンプルを1つずつ運
ぶ、従って、これらのタイムスロットは、入力fのよう
な入力に直接接続された入力線走査回路(第3図)の入
力210.1〜210.nで同位相におかれる。 Ti及びTは夫々伝送マルチプレックスのタイムスロッ
トの時間レファレンス及び持続時間を表し、nは線走査
装置の入力の数を表す、各タイムスロット期間Tiの先
頭では、線Hlを介して入力401でクロック装置CK
Uから受信される光クロックパルスにより励起される第
48図の制御回路の較正済み光パルス発生器421が、
持続時間を =T/(n+2)の光走査パルスを形成す
る。このパルスは、遅延線425により時間をだけ遅延
した状態で出力402から送出される。この走査パルス
は第38図の回路の入力201に受信され、前記第3制
御装置を通り、遅延線2311〜231、nの各々によ
って時間をだけ遅延され、前記光学選択器の光スイッチ
224.1〜224Jを順次作動させる。これらのスイ
ッチは、持続時11tを有するようにフォーマットした
光「アドレス信号」を出力203に順次転送する。この
アドレス信号は各スイッチ例えばスイッチ224.1に
よりその入力に存在する信号にサンプリングされる。こ
の信号は、対応カップラ例えばカップラ226.1によ
り、時間Tiのあいだ光学選択器の入力例えばzio、
tに存在する送信マルチプレックスの光サンプルからサ
ンプリングされたエネルギ部分の形態を有する。 このエネルギ部分は任意に増幅器225.1のような増
幅器によってレベルが増幅され且つ較正される。 時間Tiの間に出力203に送られるn個の連続的アド
レス信号は、第18図に基づいて説明した¥カラベルマ
ルチプレックスOLHのフレームの使用可能部分を構成
する。このフレームは(n+2)個のタイムスロットを
含み、そのうち最初と最後がタイムスロットマルチプレ
ックスの位相合わせに使用される。 1つのフレームのn個のアドレス信号のなかの1つのア
ドレス信号の順位rは、そのアドレス信号を送出する送
信マルチプレックスの光サンプルの発信源の特徴を構成
する。 これらn個の各アドレス信号の搬送光周波数Fa2iは
、当該アドレス信号を送出する送信マルチプレックスの
光信号の宛先の特徴を構成する。 第4C図の回路の入力410及び増幅器43を通る出力
ラベルマルチプレックスOLHの各フレームのn個のア
ドレス信号は、スペクトルデマルチプレクサ44によっ
て順次分析される。このデマルチプレクサはこれらの信
号を夫々の搬送光周波数Fa2−iに応じて、コマンド
発生器の1つ例えば発生器45.1に送る。これらの発
生器は各々が、制御受信マルチプレックスCRM、信号
受信マルチプレックスSRM及びユーザ受信マルチプレ
ックスURHのうち1つのマルチプレックスのタイムス
ロットの管理と、時分割交換装置TSU用のコマンドの
発生とを、発信源に関係なくこれらのマルチプレックス
に送られるべき総ての光サンプルに関して実施する。 第4E図に示すような構造のコマンド発生器、例えば発
生器45.1では、スペクトルデマルチプレクサからの
光アドレス信号が、 ・入力450に与えられ、 −光増幅器lによって増幅され、 ・第4E図の監視装置4つにより線4534上に送出さ
れる期間をのクロック信号によって励起される光スイッ
チ3によって時間的に較正される。前記クロック信号は
、一連の光アドレス信号の間の過渡状態を抑止せしめる
。このクロック信号は、エネルギの一部分がカプラ2に
よりサンプリングされ且つ遅延線5に送られた後で、光
発信源4の入力4aに到達する。 光発信源4は第2光周波数アセンブリFbのrb個の光
周波数のうち任意の光周波数に同調し得る。この光発信
源は、同調信号発生器6により、カウンタ8の出力の情
報によって指定される周波数Fbjで送信するようにセ
ットされる。 指定された周波数Fbiは、宛先受信マルチプレックス
の第1−の空のタイムスロットに挿入できるように、且
つクロスポイントが光サンプルを処理する時分割交換装
fiTsU(第5C図、第58図又は第5C図)で励起
されるように、入力4aの光アドレス信号の由来源であ
るスイッチングすべき光サンプルの伝搬に導入すべき実
際の時間的遅延を特徴付ける。 第4E図の光発信源4は入力4aに光アドレス信号を受
信すると、そのアドレス信号の持続時間全体即ち時間を
以下の時間にわたって、関連した時分割交換装置TSU
を制御する光信号を光周波数Fbjで出力4bに送出す
る。 この送信が終了すると、遅延線5を通過したエネルギ部
分によって励起される検出器7が光パルスを送出する。 この光パルスはカウンタ8の出力の情報の値を+1で増
分させる。このようにしてカウンタ8の出力の情報が刷
新されると、タイミング発生器6によって、光発信源4
が送信すべき新しい周波1kFbj+1にセットされ、
その結果スイッチングすべき次の光サンプルが、出力ラ
ベルマルチプレックスの新しい第1の空のタイムスロッ
トによって運ばれるように、時間的遅延を生じることに
なる。 検出器7の出力パルスは@ 4531を介して第4C図
の回路4つに送られ、この回路はこのパルスを複数の異
なる端末のスループットをモニタする継続的監視挽作の
範噴で、且つスループットカウンタを増分するカウント
信号として使用する。前記カウンタの状態は周期的に制
御処理装置CPUに送られ、この制御処理装置がこれら
の状態を使用して通信のチャージを計算する。 宛先線が飽和状態にあるか、又は時分割交換装W TS
Uのスイッチング能力が限界を超えてカウンタ8のオー
バーフローとなって現れると、線4533を介して回路
4つに信号が送出される。この回路は一時的に、 ・線4534を介して光スイッチ3をオフ状態にセット
することにより発生器の機能を停止させ、それによって
時分割交換装置TSUで既にスイッチングされている光
サンプルのオーバーライティングを回避せしめ、且つ ・線4533を介して送信される機能停止コマンドに上
りカウンタ8の値の奢1の増分を停止させる。 出力ラベルマルチプレックスOLHの新しいフレームに
対応する時間Ti+1の冒頭では、第4C図の回路49
から各コマンド発生器、例えば発生器45.1のカウン
タ8の入力4532に送出されたパルスがこれらのカウ
ンタの値を−1で減分させ、その結果これらのカウンタ
が、時分割交換装置iTsUの次の接続コマンドの実際
の遅延量にリセットされる。但し、カウンタの値が最小
値の場合には、その値が保持される。 時間Tiが終了した時点で、カウンタ8が時間Tii1
の先頭の最小値FbOとは異なる値Fbj÷1を示す場
合は、そのカウンタを値Fbjにセットする。カウンタ
が最小値FbOを有する場合には、その値FbOにセッ
トしておく。 交換網SSTSNの初期化時には、回路49が線453
3を用いてカウンタ8を初期状11 (FbO)にセッ
トする。 この回路の他の機能については既に説明した。 カウンタ8の出力の情報が新しくなると、同調発生器6
を介して光発信源4が送信すべき新しい周波数Fbj)
1にセットされ、その結果、スイッチングすべき次の光
サンプルが出力ラベルマルチプレッ−クスの新しい使用
可能第1タイムスロットによって運ばれるように時間遅
延される。 各時間間隔Ti毎に、第4C図の種々の発生器、例えば
発生器45.1から送出される一連のコマンドがカプラ
46及び可変遅延線42によって出力411方向制御ラ
ベルマルチプレックスCLNのフレームの作動部分を構
成する。このフレームは、その由来源である出力ラベル
マルチプレックスOLHのフレームと同様にn+2個の
チャネルを含む、これらのチャネルのうち最初と最後の
チャネルはマルチプレックスの位相合わせに使用され、
残りのn個のチャネルは任意のコマンドを運ぶのに使用
される。 可変遅延1142は、制御ラベルマルチプレックスCL
Nのチャネルが出力ラベルマルチプレックスOLHの同
一順位のチャネルに対して時間を =T/(n−2)だ
けオフセットされるように調整される。 コマンドを発生させるための前述のごとき操作の時間を
dとすれば、遅延線は遅延lit−dに調整される。但
し前記操作時間は、第38図の第3制御装置のカプラ2
211の第2出力に走査パルスが現れた時点と、カプラ
221.1の出力によって制御されるスイッチ224.
1により発生するアドレス信号か点との間の時間である
。 第3図図の回路を第38図の回路に代えて使用する場合
は、遅延量142が遅延をもたらさないようにセットさ
れ、第3図図の遅延線、例えば231.1及び331.
1が夫々d及びt−dの遅延を生じる。 前記時間dが時間をを超える場合には、第3^図又は第
38図の回路は使用しない、代わりに、第2図図の回路
及び第28図の回路を組合わせて使用する。 これらの回路は第48図の制御回路ではなく第4図図の
制御回路によって制御される。この場合は、第4図図の
遅延a424の遅延量がdに等しくなり、第4C図の遅
延線42の遅延量がゼロになる。 制御ラベルマルチプレックスCLNは第4C図の制御ラ
ベルマルチプレックス発生器の出力411から第38図
の分配線の入力303に送られ、この線に沿って伝搬さ
れる。 スイッチ324.1〜324Jは、前述のごとく、走査
パルスが第3制御装置内を伝搬する時にカプラ321.
1〜321、aの出力に現れる信号によって順次作動し
、制御パルスと同時期の制御ラベルマルチプレックスC
LNのタイムスロットによって運ばれるコマンドを、該
スイッチの第2出力に接続されたヒステリシス特性増幅
器、例えば増幅器325.1方向にスイッチする。 前記増幅器、例えば増幅器325.1は、約tの持続時
間を有しするコマンドを光周波数Fbjで受信すると、
同じ周波数FbiでTに等しい持続時間の光信号を出力
から送出する。この信号は次いで遅延線326.1のよ
うな遅延線により(n+1−r)、tに等しい量だけ遅
延される。前記式中、rはn個の遅延326.1〜32
6.nのなかの関連遅延線の順位を表す。 このようなメカニズムによって、伝送マルチプレックス
のタイムスロット時間Tiのあいだに発生した各コマン
ドは、時間Ti÷1で同位相で、分配線の出力311.
1〜311、nの1つを介して送出される。 種々の送信スペクトル時分割マルチプレックスDEN、
SEWからの光サンプルは時間Tiで同位相で入力線走
査回路の入力21(Ll〜210.nに到達し、遅延!
1227.1のような遅延線で時間Tだけ遅延される。 そのため、これらの光サンプルは各々が、時間Ti+1
で同位相で、入力線走査回路の出力2111〜211゜
nの1つから送出され、従って時分割交換装置TSUで
これらのサンプルをスイッチするコマンドと同時に送出
される。 各光サンプル及びこれに対応するコマンドは従って同位
相で、線走査回路LSの出力211、r及びコマンド分
配器CDの出力311、rに接続された時分割交換装置
スイッチTSUrの入力501及び制御入力502に夫
々存在することになる。 前記サンプル及びコマンドは、この時分割交換装置jT
sUr、 Hlち第5図に示した時分割交換装置rsu
では、夫々時分割交換装置TSUの第1及び第2マルチ
プルポート遅延線を同位相で伝搬し、通過した各遅延線
、例えば遅延線54.1及び57.1により時間Tだけ
遅延される。 第1遅延線では各カプラ例えば53.1がこれを通る光
サンプルのエネルギの一部分をサンプリングし、従って
これに接続されたクロスポイント例えば55.1の入力
に、エネルギレベルを除いて入射光サンプルに類似して
おり特に同じ光周波数Fa2iをもつ信号が与えられる
。 第2遅延線では、各カプラ例えばカプラ56,1がこれ
を通るコマンドのエルネギの一部分をサンプリングし、
これに接続されたクロスポイント例えば55.1の制御
入力に、入射コマンドと同じ光周波数Fbj及び同じ持
続時間を有する信号が与えられる。 時間Tjでコマンドがカプラ56.jを通ると、サンプ
リングされた信号が前記メカニズム(第5A図)に従っ
て制御周波数Fbjに同調されたクロスボイン)−55
−jを作動させる。この時点でクロスポイントの入力に
存在する光サンプルから得られる信号は従って増幅され
た状態でクロスポイントの出力に転送され、そこで入射
光サンプルを再生し、スイッチングされた光サンプルを
構成する。 スイッチングされた光サンプルは、カプラ58(第5C
図)又は一連のカップラ58.j〜58.k(第5C図
)を介して出力51、j(第5A図)又は出力51から
光学分配装置00(第18図)の入力に送られる。 同一の時分割交換装置TSU内を伝撮する異なる光搬送
周波数の複数のサンプルは、任意の時間Tjで同時にス
イッチングすることができ、従って当該スイッチの1つ
又は複数の出力に同時に存在し得る。 但し、時分割交換装置丁Suのコマンド発生メカニズム
が前述のようなものであるため、いずれの時分割交換装
置TSUでも任意の時間Tjにスイッチングできるサン
プルは1つだけ、即ち所与の光搬送周波数Fa2.iを
有するサンプルだけである。従って、時間Tjで分配装
置の入力に到達する光サンプルはスペクトルが互いに異
なり、そのためこれらのサンプルによって運ばれる情報
を劣化させることなくスペクトル的に多重化することが
できる。 光学分配装置ODは各時間Tjで、時分割交換装置TS
tlの出力から光周波数グループFi2の互いに異なる
周波数で送出される総てのスイッチング済み光サンプル
と、ポートの種類に応じて光周波数ブルーフFml又は
光周波数グループFa3の光周波数の1つで夫々ポート
Ic〜Ibから送出される光信号とをスペクトル的に多
重化し、その入力に存在する総ての光サンプル及び光信
号で構成されたスペクトルマルチプレックスを各出力に
分配する。各入射信号又はサンプルのエネルギは総ての
出力の間で同等に分配されg。 S個の光波長フィルタ肛、例えば波長フィルタMFIは
、分配装置の出力の1つに接続され、グループFalの
光周波数を通し、任意に1つ又は複数の周波数Fa3に
同調され−各々が周波数グループFa2の1つの特定周
波数に同調されるか又は第18図の説明及び全般的機能
説明で述べたように周波数グループFa2の周波数帯域
の1つに同調されており、入射スペクトルマルチプレッ
クスを選択し、これらフィルタの同調搬送周波数と同じ
周波数のサンプル及び光信号のみを増幅し、その出力に
、従ってこれらの出力が光学的に接続されている交換網
SSTSNの出力、例えばフィルタ肝1の場合であれば
出力01に、スペクトル的に選択した信号及びサンプル
だけを含むスペクトルマルチプレックスを転送する。こ
れらのシーケンスは時間的に時分割マルチフレックスC
EM、BCN及びURN又ハCRH又ハSRMを形成す
る。これらのマルチプレックスは各々が夫々伝送光周波
数アセンブリFaの光周波数グループFa1.Fa3及
びFa2の光周波数を有する。 以上説明してきた交換網SSTSNの第1実施例は、各
々1つの入力線に対応するn個の「伝搬制御式」光時分
割交換装置TSUを含み、これらの各交換装置が第1及
び第2マルチ1ルポート遅延線と光学的に制御される複
数のクロスポイントとを含み、スイッチングすべきサン
プル及び夫々のスイッチングコマンドが前記遅延線を同
期的に伝搬し、前記各クロスポイントが入力を介して前
記第1遅延線の出力に接続されると共に制御入力を介し
て前記第2遅延線の出力に制御され、これらのクロスポ
イントの出力が交換網の出力に接続される。これらの一
時分割交換装置TSUは出力制御型である。 この穫の交換装置は機能面では間運ないが、経済面で幾
つかの問題を有する。即ち、 −伝搬手段を複数使用し、 −入力線毎に1つのスイッチを必要とする。 このような問題のない交換網SSTSNの第2実施例を
第7図〜第11図に示した。 第7図は第1A図の交換網SSTSNの第2実施例を簡
単に示している。この第2実施例の交換網SSTSNで
は、第1実施例の伝搬制御式光時分割交換装置Tsut
〜TSUnに代えて、光学的多重時分割交換装置+47
sUが使用されている。他の使用手段は実施例1の場合
と同じである。即ち、 −光入力11〜In、Ib及び1cと、・光入力Ol〜
Oq、On及びOcと、・同期線Hl及び交換網SST
SNの制御バスCBと、・光学入力線走査装置LSと、 ・制御回路CCと、 ・光学コマンド分配器CDと、 光学分配装置ODと、 ・光フィルタillF1〜−Fsと、 ・フィルタ旺bIFs用のフィルタ制御回路FCCとを
使用する。 この交換網SSTSNの多重時分割交換装置MTsUは
、−光学入力線走査回路LSの出力211、〜211n
の1つに各々が接続されたn個の入力sot、i〜50
1、nと、・光学コマンド分配器Cnの出力311.1
〜311、nの1つに各々が光学的に接続されたn個の
制御入力502.1〜502−nと− −光学分配装置ODの入力の1つに各々が光学的に接続
された光出力し51とを有する。 前記多重時分割交換装置MTSUは下記の部材を含む。 ・n個の遅延装置出力回路DUIC,トIUIC,n、
これらの入力回路はいずれも、入力501.1〜501
nの1つを介して光学線走査回路LSの出力に光学的に
接続された光入力と、制御入力502−1〜502.n
の1つを介して光学コマンド分配器CDの出力に光学的
に接続された光制御入力とを有する。 ・入力を介して遅延装置出力回路nutc、t〜DUI
C,nに光学的に接続され且つ各出力を介して光学分配
装置0Dに接続された遅延装置出力回路nuoc。 第8A図は遅延装置入力回路DUICの一実施例を簡単
に示している。この回路では、 −光入力70.1及び光制御入カフ0.2が、前述のよ
うに、線走査回路LSの出力及びコマンド分配器CDの
出力に夫々光学的に接続され、 ・k個の先出力フ1.1〜71、kが、第10^図〜第
11B図に基づいて後述する種々の構成方法に従って遅
延装置出力回路nuocの入力に光学的に接続される。 遅延装置入力回路DUICは下記の部材を含む。 −各々が1つの入力と第1及び第2出力とを有するに[
の光カプラ73.1〜73.kを直列接続することによ
って組立てた光学分配装置、前記カプラは、1つのカプ
ラの入力を次のカプラの第1出力に接続し、最終カプラ
73.にだけ−は入力を当該入力回路の入カフ0.1に
接続するようにして直列に接続される。 ・光学的に制御されるに個の光クロスポイント74.1
〜74.に、各クロスポイント74.iは同一順位の光
カプラ73.iの第2出力に接続された入力と、当該入
力回路の同一順位の出力フ1、iに接続された出力と、
光制御入力とを有する。 ・当該入力回路の制御入カフ0.2に接続された光入力
と、同一順位のクロスポイント74.iの光制御入力に
各々接続されたに個の出力フ21.1〜721にとを有
するスペクトルデマルチプレクサ72゜第一8B図は遅
延装置入力回路DUICの変形例を簡単に示している。 この回路は、光学分配装置と、k個の光学的に制御され
るクロスポイント74.1〜74、にと、スペクトルデ
マルチプレクサ72とを含み、光学分配装置が当該入力
回路の入カフ0.1に接続された入カフ5Gと同一順位
のクロスポイント74.iの入力に各々接続されたに個
の出力フ51.1〜751、にとを有する光カプラ75
の形態を有し、他の総ての装置は第8A図の場合と類似
のものである。 第9^図は遅延装置出力回路DUOCで使用される光学
多重入力遅延線OMIDLの一実施例を簡単に示してい
る。この光学多重入力遅延線は、k個の光入力80.1
〜80−にと、光学分配装置ODの入力に光学的に接続
された光出力81とを有し、k−1個の同一タイプの光
透延線83.1〜83.(k−1)と、k−1個の光カ
プラ82.1〜82.(k−1)と、1つの入力及び1
つの出力を有する広帯域光増幅器84とを直列接続する
ことによって構成される。各光カプラ82.iは、遅延
線83.iを介して次の光カプラの出力に接続された第
1入力を有する。但し、最終カップラ82.(k−1)
の第1入力は遅延線83.(k−1)を介して入力8G
、kに接続され、第1カップラ83.1の出力は光増幅
器84の入力に接続される。この光増幅器の出力は光出
力81に接続される。各カツプラ82.iは同一順位の
入力8G、iに接続された第2入力を有する。 第9B図は、遅延装置出力回路ouocで使用される光
学多重入力遅延回路ONIDCを簡単に示している。 この光学多重入力遅延回路は、分配装WODの入力の1
つに各々光学的に接続されたに個の光出力81.1〜8
1、にと、k個の光出力86.1〜86.にとを有し、
更に別のに個の光遅延線85.1〜85.にとに個の広
帯域光増幅器84.1〜84.にとで構成されている。 各増幅器は入力及び出力を1つずつ有する。各光遅延a
85.iハ、回路ON I ocノ同一順位の入力86
.1に接続された入力と、同一順位の光増幅器84.i
の入力に接続された出力とを有し、前記増幅器の出力は
回路OMIDCの同一順位の出力81.=に接続される
。 各遅延線85.iはその順位に応じた量の遅延を発生さ
せる。 第11A図及び第100図は、n個の遅延装置出力回路
DUIC,1〜DU[C,nト1)+7)遅延装置出力
装置D[lOCとで構成された多重時分割交換装fNT
sUの第1実施例を示している。この第1実施例では、
遅延装置出力回路ouocがn個のタイムスロット交換
手段を含み、これら手段が各々1つの入力回路DUIC
,iに対応する。これらの手段は、・第10八図の回路
では、第9A図に示したタイプのn個の光学多重入力遅
延線ONIDL、1〜ONIDL、nであり、 ・第10B図の回路では、第9B図に示したタイプのn
個の光学多重入力遅延回路OHIDC,1〜OMfDC
,nである。 これらの図では、各光学多重入力遅延線ONIDii又
は各光学多重入力遅延回路ONIDC,iが1つの遅延
装置出力回路DUIC−iに対応しており、この入力回
路の出力フ1.1〜71、kが対応遅延線ONIDL、
iの同一順位の入力80.1〜80.に又は対応遅延回
路01llDC,iの同一順位の入力86.1〜86.
kに光学的に接続されている。 第11A図及び第118図は多重時分割交換装置NTS
Uの第2実施例の2つの変形例を示している。これらの
変形例はn個の遅延装置出力回路DUIC,1〜DUI
C,nと1つの遅延装置出力回路DUOCとを含む。 この第2実施例では、遅延装置出力回路DUOCが下記
の部材を含む。 ・各々がn個の光出力90.1〜90.nと1つの出力
91−とを有する9、1〜つにのに個の光学組合わせ回
路。 各組合わせ回路は入力を介して各遅延装置入力回路DU
IC,l〜D[jlC−nに光学的に接続され、組合わ
せ回路Liの入力90.jは遅延装置出力回路DUIC
,jの出力フLiに接続される。 ・単一のタイムスロット交換手段、この手段は、−・第
11A図の回路では、第3A図に示したタイプの単一の
光学多重入力遅延線OMIDLであり、各入力80.1
〜8G、kが同一順位の光組合わせ回路9.1の出力9
1に接続され、 ・・又は、第18図の回路では、第3B図に示したタイ
プの単一の光学多重入力遅延回路OHIDCであり、各
入力86.1186.kが同一順位の光組合わせ回路L
iの出力91に接続される。 ここで留意すべきこととして、下記の点は交換網SST
SNの第2実施例にも適用される。 −各ユーザ送信線UEL及び信号送信線SELが持続時
間Tのタイムスロットで、伝送メツセージを含む光サン
プルを運ぶ、その光周波数Fa2.iは宛先線の特徴を
示す。 −所与のタイムスロット時間Tiで、線走査回路LSが
ユーザ送信線をlEL及び信号送信線SELにより、入
力■1〜Inに存在するタイムスロットをサンプリング
することによって出力ラベルマルチプレックスOLHを
発生する。 −¥カラベルマルチプレックスOすIのフレームが、入
力タイムスロットと同じ持続時間Tと送信線の数に少な
くとも等しいペイロード(使用可能なチャネルの数)と
を有する。 −制御回路CCが、宛先線上のロードに応じて、出力ラ
ベルマルチプレックスOLHの信号から光サンプルをス
イッチするためのコマンドを発生する。 −前記各コマンドが第2光周波数アセンブリFbの1つ
の光周波数Fbiをもつ光信号からなり、これらの光周
波数がいずれも、時分語光交換装置でスイッチすべきサ
ンプルに与えられなければならないリアルタイム伝搬遅
延の特徴と、時分側交換装置の光学的に制御されるクロ
スポイントのアドレスとの特徴とを構成する。 −前記コマンドが制御ラベルマルチプレックスCLMに
多重化される。このマルチプレックスはフレームが出力
ラベルマルチプレックスOLHのフレームと同じであり
、各タイムスロットが1つの送信線に接続され、時間T
iでスイッチングコマンドを運ぶ、このコマンドは、時
間間隔Tiのあいだ送信線のタイムスロットで伝送され
るサンプルに係わる。 −時間Ti11で線走査回路LSが、時間Tiで入力に
存在するサンプルを、送信線によって出力211.1〜
211、nに転送し、光学分配装置CDがこれらのサン
プルをスイッチするためのコマンドを各出力311.1
〜311、nに転送する。これらのサンプル及びコマン
ドは同じ持続時HITを有する。 第7図に示した交換網SSTSNの第2実施例は下記の
ように作動する。 ・遅延装置入力回路DUIC,iが入力501、iにス
イッチすべきサンプルを受信し、入力502 、 iに
前記サンプルのスイッチングに係わるコマンドを受信す
る。スイッチすべきサンプル及びコマンドは以後、夫々
の光伝送周波数Fa2.i及び光周波数Fbiを有する
ものと想定する。 ・前記サンプルは光学分配装置の入カフ0.1に与えら
れ(第8A図)、この分配装置が該サンプルを表す信号
を光学的に制御される各クロスポイントの入カフ4.1
〜74.kに分配する。 ・前記コマンドはスペクトルデマルチプレクサの入カフ
0,2に与えられ、このデマルチプレクサが該コマンド
をその光周波数Fbjに応して出力フ21、kに送り、
この出力から該コマンドがクロスポイント74、jの制
御入力に送られる。この操作は、前記コマンドの持続時
間Tのあいだ実施される各クロスポイント74.jは、
その入力に存在するサンプル信号が入力から出力フ1、
jに伝搬するように作動する。 ・サンプルは前記出力から組合わせ回路9.1(第11
A図)を介して光学多重入力遅延線0旧DLの入力80
、jに到達し、そこで(第9図)カプラaz、iにより
遅延線に転送される。このサンプルの伝搬は、該サンプ
ルが通過する各光遅延線で遅延される。 一時間Ti柑では、光増幅器74によって増幅されたサ
ンプルが出力81に到達し、次いで光学分配装置00内
を伝搬し、そこで該分配装置の総ての出力に分配され、
これらの出力でその搬送光周波数Fa2−iに同調され
たフィルタNFiにより選択され増幅された後、宛先線
に伝送される。 本発明の通信システムは、通信信号を光学的手段のみに
よって伝送し且つ交換するため、公知の非同期時分割交
換システムの光伝送手段及び交換手段の間の電子−光変
換装置及び光−電子変換装置を使用する必要がない、従
って、リソースが節減され、通信網の構造が単純化され
るため、機能が簡単になり且つ全体的信頼性が改善され
る。 本発明の通信システムが非同期時分割モード^TNで作
動する場合は、マルチサービス端末の送信及び受信リソ
ースを単一の送信器及び単一の受信器まで単純化するこ
とができ、このようにしても宛先の異なる複数の呼を同
時に扱う端末の能力が低下することはない、これは、公
知の光周波数領域システムでは不可能なことである。 本発明のシステムは光周波数を動的に管理して、これら
の周波数を作動端末だけに与えるため、スペクトル内で
弁別できる光周波数の数よーり多い端末を接続すること
ができる。接続できる端末の数はトラフィックの特性に
応じて決まり、弁別できる周波数の数だけに依存するの
ではない。 本発明のシステムは情報を宛先に応じて光周波数でコー
ドした光サンプルの形態で伝送するため、光学的手段が
、光エネルギの一部分のサンプリング以外は光サンプル
を操作することなく、これらのサンプルの光周波数だけ
でスイッチングコマンドを発生させることができる。こ
れは、制御装置のリソースの節減につながるため、既存
の^7Nシステムで使用される伝送情報の復謂手段、解
析手段及び変調手段は必要ない、本発明のシステムは−
この穫の公知システムと比べて交換手段の機能が単純で
あり、また、伝送情報が全く操作されないため信号伝送
の安全性も高い。 本発明のシステムは情報を光サンプルの形態で伝送し、
これらのサンプルが伝送手段及び交換手段を通る時に光
増幅、遅延線の伝搬、スペクトル多重化及びスペクトル
ろ波といった処理、即ち信号を変化させないことが知ら
れている処理しか受けないため、下記の利点を有する。 −伝送情報の種類に左右されず、デジタル情報でもアナ
ログ信号でも伝送することができる。 −前記2種類の情報を特に区別せずに同時に処理するこ
とができる。 −従って、マルチサービスシステムへの適用性が高い。 本発明のシステムはまた。交換手段の形成に光字技術だ
けを使用し、且つ使用するリソースが簡単なものであっ
て、制御部材を含む交換装置全体がクロック信号とスイ
ッチすべきサンプルから直接得られる光信号との制御だ
けで作動するため、^TM交換システムの複雑な問題が
独自の方法で経済的に解決される。 このように本発明のシステムは、通信網の構成を容易に
し、リソースを節減せしめ、且つ情報信号の伝送の安全
性を高めるという点で、先行技術よりはるがk進歩した
広帯域マルチサービス通信網設備を実現せしめる。 勿論、本発明は添付図面に基づいて説明した実施例には
限定されず、その範囲内で或る種の部材及びその配!$
11成を様々に変えることができる。
第1C図は本発明の通信システムの一実施例を簡単に示
す説明図、第18図は本発明の通信システムの前記実施
例で使用されるスペクトル時分割交換網の第1実施例を
簡単に示す説明図、第2A図〜第5D図は前記第1実施
例のスペクトル時分割交換網を構成する種々の回路を簡
単に示す説明図であって、第2C図は入力線走査回路に
係わり、第28図は時分割交換装置コマンド分配回路に
係わり、第3C図は入力線走査回路と時分割交換装置コ
マンド分配回路とを組合わせた回路に係わり、第38図
は入力線走査回路と時分割交換装置コマンド分配回路と
を組合わせた別の回路に係わり、第4C図は第2C図及
び第28図に夫々示した入力線走査回路及び時分割交換
装置コマンド分配回路コマンドを発生する回路に係わり
、第48図は第3C図又は第38図に示した走査回路及
び分配装置の組合わせ回路のコマンドを発生する回路に
係わり、第4C図は時分割交換装置制御ラベルマルチプ
レックス発生器に係わり、第4C図はスペクトルデマル
チプレクサの一実施例に係わり、第4C図は時分割交換
装置コマンド発生回路に係わり、第5C図は時分割交換
装置に係わり、第58図は時分割交換装置クロスポイン
トに係わり、第5C図はkxlカプラを使用する時分割
交換装置の−変形例に係わり、第5C図はkliの2x
1カプラを使用する時分割交換装置の別の変形例に係わ
り、第6図は通信端末を簡単に示す説明図、第7図はス
ペクトル時分割交換網の第2実施例を簡単に示す説明図
、第8A図〜第9B図は前記第2実施例で使用される多
重時分割交換装置を構成する種々の回路を簡単に示す説
明図であって、第8八図は遅延装置入力回路に係わり、
第88図は別の遅延装置入力回路に係わり、第9A図は
光学多重入力遅延線ON[DLに係わり、第98図は光
学多重入力遅延回蕗に係わり、第10A図及び第108
図は多重時分割交換装置の第1実施例の変形例を示す説
明図、第11八図及び第118図は多重時分割交換装置
の第2実施例の変形例を示す説明図である。 SN・−・・・・交換網、tlR1〜[lR,−・・・
−・ユーザ受信回路、UEI〜UEq=−= 1−ザ送
信回路、SSTSN−−−−−−2ベクトル時分割交換
網、CPu・−・−・・制御処理装置。 223J 122・、・1 ! Flo、2A 1l i 221 .n H 210,1226,1r i 227.1
211.11L)j フυl
lUiFlG、2B 321−n 1321nl −324,ni 3U7 jυ1 jOjl
l ILINE 7”II l1/) l
l< () 。
す説明図、第18図は本発明の通信システムの前記実施
例で使用されるスペクトル時分割交換網の第1実施例を
簡単に示す説明図、第2A図〜第5D図は前記第1実施
例のスペクトル時分割交換網を構成する種々の回路を簡
単に示す説明図であって、第2C図は入力線走査回路に
係わり、第28図は時分割交換装置コマンド分配回路に
係わり、第3C図は入力線走査回路と時分割交換装置コ
マンド分配回路とを組合わせた回路に係わり、第38図
は入力線走査回路と時分割交換装置コマンド分配回路と
を組合わせた別の回路に係わり、第4C図は第2C図及
び第28図に夫々示した入力線走査回路及び時分割交換
装置コマンド分配回路コマンドを発生する回路に係わり
、第48図は第3C図又は第38図に示した走査回路及
び分配装置の組合わせ回路のコマンドを発生する回路に
係わり、第4C図は時分割交換装置制御ラベルマルチプ
レックス発生器に係わり、第4C図はスペクトルデマル
チプレクサの一実施例に係わり、第4C図は時分割交換
装置コマンド発生回路に係わり、第5C図は時分割交換
装置に係わり、第58図は時分割交換装置クロスポイン
トに係わり、第5C図はkxlカプラを使用する時分割
交換装置の−変形例に係わり、第5C図はkliの2x
1カプラを使用する時分割交換装置の別の変形例に係わ
り、第6図は通信端末を簡単に示す説明図、第7図はス
ペクトル時分割交換網の第2実施例を簡単に示す説明図
、第8A図〜第9B図は前記第2実施例で使用される多
重時分割交換装置を構成する種々の回路を簡単に示す説
明図であって、第8八図は遅延装置入力回路に係わり、
第88図は別の遅延装置入力回路に係わり、第9A図は
光学多重入力遅延線ON[DLに係わり、第98図は光
学多重入力遅延回蕗に係わり、第10A図及び第108
図は多重時分割交換装置の第1実施例の変形例を示す説
明図、第11八図及び第118図は多重時分割交換装置
の第2実施例の変形例を示す説明図である。 SN・−・・・・交換網、tlR1〜[lR,−・・・
−・ユーザ受信回路、UEI〜UEq=−= 1−ザ送
信回路、SSTSN−−−−−−2ベクトル時分割交換
網、CPu・−・−・・制御処理装置。 223J 122・、・1 ! Flo、2A 1l i 221 .n H 210,1226,1r i 227.1
211.11L)j フυl
lUiFlG、2B 321−n 1321nl −324,ni 3U7 jυ1 jOjl
l ILINE 7”II l1/) l
l< () 。
Claims (33)
- (1)1つの交換網と、q個以下の光学ユーザ受信線を
介して前記交換網に接続されたq個の光学ユーザ受信回
路と、各々1つの光学ユーザ送信線を介して前記交換網
に接続されたp個の光学ユーザ送信回路とを含み、前記
ユーザ送信回路及びユーザ受信回路が、各々1つのユー
ザ送信回路及び1つのユーザ受信回路を有するx個の遠
隔通信端末と、各々1つのユーザ送信回路を有するy個
の送信端末と、各々1つのユーザ受信回路を有するz個
の受信端末とに分配されており、各ユーザ受信回路が、 ・第1光周波数アセンブリの第1光周波数グループの光
周波数の1つに同調された少なくとも1つの光学制御受
信器と、 ・前記第1光周波数アセンブリの第2光周波数グループ
の任意の光周波数に同調し得る光学伝送受信器と、 ・前記光学伝送受信器の光周波数を同調させる手段と、 ・受信情報を時間的に同期させる手段とを含み、各ユー
ザ送信回路が、 ・前記第2光周波数グループの任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器と、 ・前記光学送信器の光周波数を同調させる手段と、・伝
送すべき情報の時間的同期及び位相合わせを行う手段と
を含み、 前記交換網が、 ・光学スペクトル時分割交換網と、 ・制御処理装置と、 ・クロック装置とを含み、 前記スペクトル時分割交換網が光学送信線及び光学受信
線に光学的に接続されており、 前記制御処理装置が ・前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調さ
れた光学制御送信器を有する少なくとも1つの制御送信
回路と、 ・前記第2光周波数グループの任意の光周波数に同調し
得る光学伝送送信器を有する少なくとも1つの信号送信
器と、 ・前記第1光周波数グループの光周波数の1つに同調さ
れた少なくとも1つの光学制御受信器及び前記第2光周
波数グループの任意の光周波数に同調し得る光学伝送受
信器を夫々に含む少なくとも1つの制御受信回路及び少
なくとも1つの信号受信器とを含み、 前記制御処理装置が、 ・制御バスと、 ・制御送信回路の光学制御送信器に光学的に接続された
少なくとも1つの光学制御送信線と、・制御受信回路の
光学制御受信器及び光学伝送受信器に光学的に接続され
た少なくとも1つの光学制御受信線と、 ・信号送信器の光学送信器に光学的に接続された少なく
とも1つの光学信号送信線と、 ・信号受信器の光学制御受信器及び光学伝送受信器に光
学的に接続された少なくとも1つの光学信号受信線とを
介して前記スペクトル時分割交換網に接続されており、 前記クロック装置が第1同期線を介してスペクトル時分
割交換網に接続されると共に、第2同期線を介して制御
処理装置に接続されていることを特徴とする非同期時分
割マルチプレックス光通信システム。 - (2)各制御送信回路がその制御送信線を介して制御送
信マルチプレックスを送信し、このマルチプレックスが
スペクトル時分割交換網によつて光学制御受信線、光学
信号受信線及び光学ユーザ受信線の各々に供給され、 各制御送信マルチプレックスが第1光周波数アセンブリ
の第1光周波数グループの光搬送周波数の1つを有し、 前記第1光周波数アセンブリの第2光周波数グループの
光周波数が前記制御処理装置によって、制御受信回路、
信号受信回路及びユーザ受信回路の各作動伝送受信器に
動的に割り当てられ、各ユーザ送信回路及び信号送信回
路がメッセージを送出することによって任意の作動伝送
受信器と通信し、但し前記メッセージは前記作動伝送受
信器に割り当てられた光周波数でコードされた一連の光
パルスの形態を有し、光サンプルが各ユーザ送信回路に
よりユーザ送信線上のユーザ送信マルチプレックスで送
信されると共に、各信号送信器により信号送信線上の信
号送信マルチプレックスで送信され、 各伝送スペクトル時分割マルチプレックスがフレーム構
造をもたない一連のタイムスロットを含み、これらのタ
イムスロットが同じ持続時間を有し、各々が1つの光サ
ンプルを宛先伝送受信器の特徴を示す光周波数で運び、 各光サンプルがその光搬送周波数に応じてスペクトル時
分割交換網により光学的に時分割スイッチされ、次いで
前記光学受信線の1つに光学的に送られ、この受信線上
で該受信線の受信時分割マルチプレックスの第1の空の
タイムスロットにより搬送され、 各受信時分割マルチプレックスが一連の同一タイプのタ
イムスロットを含み、これらのタイムスロットが同じ持
続時間を有し、各々が1つの光サンプルを運び、同一受
信時分割マルチプレックスの総ての光サンプルが同一の
光周波数を有する請求項1に記載の光通信システム。 - (3)少なくとも1つのブロードキャストサーバをも含
み、各サーバが該サーバ内で少なくとも1つの光学ブロ
ードキャスト送信器に接続された光学ブロードキャスト
線を介してスペクトル時分割交換網に光学的に接続され
、 ユーザ受信回路が少なくとも1つの光学ブロードキャス
ト受信器を含み、ユーザ受信回路の前記光学ブロードキ
ャスト受信器が、端末をスペクトル時分割交換網に接続
するユーザ受信線に光学的に接続され、 前記光学ブロードキャスト送信器及び光学ブロードキャ
スト受信器が前記第1光周波数アセンブリの第3光周波
数グループの任意の光周波数に同調でき、 前記第3光周波数グループの少なくとも1つの光周波数
が各ブロードキャスト送信器に割り当てられ、各ブロー
ドキャスト送信器が前記割り当て周波数でメッセージを
送信し、このメッセージがスペクトル時分割交換網によ
つて各ユーザ受信線に供給され、各ブロードキャスト受
信器が、前記メッセージを送信したブロードキャスト送
信器に割り当てられた前記周波数への同調によつて前記
メッセージを受信するようになっている請求項1に記載
の光通信システム。 - (4)スペクトル時分割交換網が、 ・光情報サンプルを各々が1つずつ運ぶ複数のタイムス
ロットを含む伝送スペクトル時分割マルチプレックスを
夫々が1つずつ運ぶ光学ユーザ送信線及び光学信号送信
線に光学的に接続された光学線走査装置と、 ・光学コマンド分配器と、 ・光学的に、 ・・送信線と同じ数のタイムスロットを含む出力ラベル
マルチプレックスを運ぶ第1光学線によつて前記光学線
走査装置に接続され、 ・・前記出力ラベルマルチプレックスの数に等しい数の
タイムスロットを有する制御ラベルマルチプレックスを
運ぶ第2光学線を介して前記光学コマンド分配器に接続
され、但し制御ラベルマルチプレックスの各タイムスロ
ットは前記出力ラベルマルチプレックスの同一順位のタ
イムスロットと一時的に同位相になって1つのコマンド
を運び、 ・・第1同期線を介して同期発生器に接続され、且つ ・・制御バスを介して制御処理装置にも接続される制御
回路と、 ・前記光学線走査装置の出力と前記光学コマンド分配器
の出力とに各々が光学的に接続されたn個の伝搬制御式
光学時分割交換装置と、 ・時分割交換装置の出力と光学制御送信線とに光学的に
接続されており、且つ各出力が光フィルタの入力に光学
的に接続されている光学分配装置と、 ・光学ユーザ受信線、光学信号受信線、光学制御受信線
の出力に各々が光学的に接続されたs個の光波長フィル
タと、 ・制御バスの入力と各光波長フィルタの制御入力の出力
とに接続されたフィルタ制御回路とを含む請求項1に記
載の光通信システム。 - (5)出力ラベルマルチプレックスが各送信線上の線走
査装置の入力に同時に存在するタイムスロットをサンプ
リングすることによつて得られ、送信線と同じ順位の制
御ラベルマルチプレックスの各タイムスロットが、時分
割交換装置で前記送信線のタイムスロットによって運ば
れるメッセージに与えるべきリアルタイム伝搬遅延の特
徴を示す光周波数を含む第2光周波数アセンブリの光周
波数を有する光信号を含むコマンドを運び、前記光周波
数が制御回路によって決定され、光学コマンド分配器が
、制御ラベルマルチプレックスのタイムスロットの順位
に対応して、制御ラベルマルチプレックスの前記タイム
スロットによって運ばれるコマンドを各時分割交換網に
供給するようになつている請求項4に記載の光通信シス
テム。 - (6)光学分配装置の出力が光学ブロードキャスト線を
介してブロードキャストサーバの入力に光学的に接続さ
れている請求項4に記載の光通信システム。 - (7)光学線走査装置が光学選択器及び第1制御装置を
含み、 前記光学選択器が、 ・各々が第1入力、第2入力、出力及び制御入力を有す
るn個の直列に接続された光スイッチと、 ・各々が入力、第1出力及び第2出力を有するn個の光
カプラと、 ・n個の同一タイプの光遅延線とを含み、 前記光スイッチが、或る光スイッチの出力 を次の光スイッチの入力に接続し、最終光スイッチの出
力を前記第1光学線により制御回路に光学的に接続する
ことによって直列に接続され、各光スイッチの第2入力
が同一順位の光カプラの第2出力に接続され、 各光カプラの入力が光学線走査装置の入力に接続され且
つ第1出力が光遅延線の入力に接続され、この遅延線の
出力が伝搬制御式時分割交換装置に光学的に接続され、 前記第1制御装置が、入力と第1及び第2出力とを各々
が有するn個の光学制御カプラと、n−1個の光学制御
遷延線とを含み、 最終カプラを除く各光学制御カプラの第1出力が光学制
御遅延線の入力に接続され、この遅延線の出力が次の光
学制御カプラの入力に接続され、 第1光学制御カプラの入力及び最終光学制御カプラの第
1出力が制御回路に光学的に接続され、 且つ、各光学制御カプラの第2出力が光学選択器の同一
順位の光スイッチの制御入力に光学的に接続されている
請求項4に記載の光通信システム。 - (8)各光スイッチの第2入力が光増幅器を介して同一
順位の光カプラの第2出力に接続され、各光学制御カプ
ラの第2出力が光増幅器を介して光学選択器の同一順位
の光スイッチの制御入力に光学的に接続されている請求
項7に記載の光通信システム。 - (9)光学コマンド分配器が第2制御装置及び分配線を
含み、 前記第2制御装置がn個の光学制御カプラ及びn−1個
の光学制御遅延線を含み、各光学制御カプラが入力と第
1及び第2出力とを有し、最終カプラを除いて各光学制
御カプラの第1出力が光学制御遅延線の入力に接続され
、この遅延線の出力が次の光カプラの入力に接続され、
第1光学制御カプラの入力及び最終光学制御カプラの第
1出力が制御回路に接続され、前記分配線がn個の光ス
イッチと、ヒステリシス特性をもつn個の光増幅器と、
n個の光遅延線とを含み、各光スイッチが入力、第1出
力、第2出力及び制御入力を有し、各光遅延線がその遅
延線の順位iを特徴付ける互いに異なった長さを有し、 前記光スイッチが、或るスイッチの第1出力を次のスイ
ッチの入力に接続することによって直列に接続され、但
し第1光スイッチの入力は前記第2光学線を介して制御
回路に接続され、各光スイッチの第2出力がヒステリシ
ス特性をもつ光増幅器を介して光遅延線の入力に接続さ
れ、この遅延線の出力が伝搬制御式時分割交換装置に光
学的に接続され、 前記第2制御装置の各光学制御カプラの第2出力が前記
分配線の同一順位の光スイッチの制御入力に接続されて
いる請求項4に記載の光通信システム。 - (10)第2制御装置の各光学制御カプラの第2出力が
光増幅器を介して分配線の同一順位の光スイッチの制御
入力に接続されている請求項9に記載の光通信システム
。 - (11)光学線走査装置及び光学コマンド分配器が共通
の第3制御装置を有し、 前記光学線走査装置が光学選択器を含み、 この選択器が、 ・第1入力、第2入力、出力及び制御入力を各々が有す
るn個の直列接続された光学選択スイッチと、 ・入力、第1出力及び第2出力を各々が有するn個の光
学選択カプラと、 ・n個の同一タイプの光学選択遅延線とを含み、前記光
学選択スイッチが、或るスイッチの出力を次のスイッチ
の第1入力に接続することによって直列に接続され、但
し最終光学選択スイッチの出力は前記第1光学線によっ
て制御回路に光学的に接続され、 各光学選択スイッチの第2入力が同一順位の光学選択カ
プラの第2出力に接続され、 各光学選択カプラの入力が光学線走査装置の入力に接続
され且つ第1出力が光学選択遅延線の入力に接続され、
この遅延線の出力が伝搬制御式光時分割交換装置に接続
され、 前記分配線が ・入力、第1出力、第2出力及び制御入力を各々が有す
るn個の光学分配スイッチと、 ・ヒステリシス特性をもつn個の光増幅器及びn個の光
学分配遅延線とを含み、これらの分配遅延線が各遅延線
の順位を特徴付ける互いに異なった長さを有し、 前記光学分配スイッチが、或るスイッチの第1出力を次
のスイッチの入力に接続することによって直列に接続さ
れ、但し第1光学分配スイッチの入力は前記第2光学線
を介して制御回路に光学的に接続され、 各光学分配スイッチの第2出力がヒステリシス特性を持
つ光増幅器を介して光学分配遅延線の入力に接続され、
この遅延線の出力が伝搬制御式時分割交換装置に光学的
に接続され、 前記第3制御装置が ・n個の光学選択制御カプラと、 ・n個の光学分配制御カプラと、 ・n個の第1光遅延線と、 ・n−1個の第2光遅延線とを含み、 各光学選択制御カプラ及び各光学分配制御カプラが入力
と第1及び第2出力とを有し、 光学選択制御カプラの第1出力が光学分配制御カプラの
入力に接続された第1光遅延線の1つに接続され、前記
カプラの第1出力が第2光遅延線の1つを介して次の光
学選択制御カプラの入力に接続され、但し最後の光学分
配制御カプラの第1入力は制御回路に光学的に接続され
且つ最初の光学選択制御カプラの入力は制御回路に光学
的に接続され、 各光学選択制御カプラの第2出力が同一順位の光学選択
スイッチの制御入力に接続され、各光学分配制御カプラ
の第2出力が同一順位の光学分配スイッチの制御入力に
接続されている請求項4に記載の光通信システム。 - (12)光学線走査装置及び光学コマンド分配器が共通
の第4制御装置を有し、 前記光学線走査装置が光学選択器を含み、 この選択器が ・第1入力、第2入力、出力及び制御入力を各々が有す
るn個の直列接続された光学選択スイッチと、・入力、
第1出力及び第2出力を各々が有するn個の光学選択カ
プラと、 ・n個の同一タイプの光学選択遅延線とを含み、前記光
学選択スイッチが、或るスイッチの出力を次のスイッチ
の第1入力に接続することによって直列に接続され、但
し最後の光学選択スイッチの出力は前記第1光学線によ
つて制御回路に光学的に接続され、 各光学選択スイッチの第2入力が同一順位の光学選択カ
プラの第2出力に接続され、 各光学選択カプラの入力が光学線走査装置の入力に接続
され且つ第1出力が光学選択遅延線の入力に接続され、
この遅延線の出力が伝搬制御式時分割交換装置に光学的
に接続され、 前記分配線が ・入力、第1出力、第2出力及び制御入力を各々が有す
るn個の光学分配スイッチと、 ・ヒステリシス特性をもつn個の光増幅器及びn個の光
学分配遅延線とを含み、これらの分配遅延線が各遅延線
の順位iを特徴付ける互いに異なった長さを有し、 前記光学分配スイッチが、或るスイッチの第1出力を次
のスイッチの入力に接続することによって直列に接続さ
れ、但し第1光学分配スイッチの入力は前記第2光学線
を介して制御回路に光学的に接続され、 各光学分配スイッチの第2出力がヒステリシス特性を持
つ光増幅器を介して光学分配遷延線の入力に接続され、
この遅延線の出力が伝搬制御式時分割交換装置に光学的
に接続され、 前記第4制御装置が ・n個の光学選択制御カプラと、 ・n個の光学分配制御カプラと、 ・n個の第1光学制御遅延線とを含み、 各光学選択制御カプラ及び各光学分配制御カプラが入力
と第1及び第2出力とを有し、 光学選択制御カプラの第1出力が光学制御遅延線を介し
て光学分配制御カプラの入力に接続され、この光学分配
制御カプラの第1出力が次の光学選択制御カプラの入力
に接続され、但し最後の光学分配制御カプラの第1出力
は制御回路に光学的に接続され且つ最初の光学選択制御
カプラの入力は制御回路に光学的に接続され、 各光学選択制御カプラの第2出力が同一順位の光学選択
スイッチの制御入力に接続され、各光学分配制御カプラ
の第2出力が同一順位の光学分配スイッチの制御入力に
接続されている請求項4に記載の光通信システム。 - (13)各光学選択スイッチの第2入力が光増幅器を介
して同一順位の光学選択カプラの第2出力に接続され、
各光学選択制御カプラの第2出力が光増幅器を介して同
一順位の光学選択スイッチの制御入力に接続され、各光
学分配制御カプラの第2出力が光増幅器を介して同一順
位の光学分配スイッチの制御入力に接続されている請求
項11又は12に記載の光通信システム。 - (14)制御回路が、 ・第1同期線を介して線走査装置とコマンド分配器とク
ロック装置とに光学的に接続され且つ制御バスを介して
制御処理装置に接続されたコマンド発生器と、 ・第1線を介して線走査装置に光学的に接続され、第2
線を介してコマンド分配器に接続され、且つ制御バスを
介して制御処理装置に接続された制御ラベルマルチプレ
ックス発生器とを含む請求項5に記載の光通信システム
。 - (15)コマンド発生器が光学較正パルス発生器を含み
、この較正パルス発生器が前記第1同期線に接続された
入力と光カプラの入力に接続された出力とを有し、前記
カプラが第1光スイッチの第1入力に接続された第1出
力と第1光遅延線を介して第2光スイッチの第1入力に
接続された第2出力とを有し、 前記第1及び第2光スイッチの各々が制御バスに接続さ
れた制御入力を有し、 前記第1光スイッチが第2光遅延線を介して線走査装置
に光学的に接続された第2入力と、第3光遅延線を介し
て線走査装置に光学的に接続された出力とを有し、 前記第2光スイッチが第4光遅延線を介してコマンド分
配器に接続された第2入力と第5光遅延線を介してコマ
ンド分配器に接続された出力とを有する請求項14に記
載の光通信システム。 - (16)コマンド発生器が、入力を介して第1同期線に
光学的に接続され且つ出力を介して光スイッチの第1入
力に接続された光学較正パルス発生器を含み、前記スイ
ッチが光遅延線を介して線走査装置に接続された第2入
力と、別の光遅延線を介して線走査装置に光学的に接続
された出力と、前記制御バスに接続された制御入力とを
有する請求項14に記載の光通信システム。 - (17)制御ラベルマルチプレックス発生器が、 ・第1線を介して線走査装置に光学的に接続された入力
とf個の出力とを有するスペクトルデマルチプレクサと
、 ・f個のコマンド発生器と、 ・f個の出力と制御バスに接続された入力とを有する監
視装置と、 ・入力とf個の出力とを有する同期回路と、 ・f個の入力と出力光カプラの入力に接続された出力と
を有する光カプラとを含み、前記出力光カプラが遅延線
を介して第2線に接続された第1入力と同期回路の入力
に光学的に接続された第2出力とを有し、 各発生器が、前記スペクトルデマルチプレクサの出力に
光学的に接続された第1入力と、前記監視装置の出力に
接続された第2入力と、前記同期回路の出力に接続され
た第3入力と、前記光カプラの入力に接続された出力と
を有し、各発生器が伝搬制御式時分割交換装置用の光コ
マンドを送出し、各コマンドが前記第2光周波数アセン
ブリの光周波数の1つで第2線を介して送信され、前記
光周波数がそのコマンドの送り先である時分割交換装置
での伝搬時間を特徴付けるようになっている請求項14
に記載の光通信システム。 - (18)各発生器が、該発生器の第1入力に接続された
入力と第1及び第2出力とを有する光カプラと、前記カ
プラの第1出力に接続された入力を有する光スイッチと
、前記光スイッチの出力に接続された励起入力と当該発
生器の出力を構成する出力とを有する光発信源と、光遅
延線を介して前記光カプラの第2出力に接続された入力
を有する光検出器と、同調信号発生器の第1入力に接続
された出力を有するカウンタとを含み、前記同調信号発
生器の出力が当該発生器の第3入力を構成する制御入力
に接続され、前記カウンタが前記光検出器の出力と第1
ポートとに接続された第1入力と、第2ポートに接続さ
れた第2入力と、第3ポートに接続された第3入力とを
有し、前記光スイッチが第4ポートに接続された制御入
力を有し、前記第1、第2、第3及び第4ポートが監視
装置に接続された当該発生器の第2入力を構成している
請求項17に記載の光通信システム。 - (19)スペクトルデマルチプレクサが受動分配装置と
f個の同調可能な光フィルタとを含み、各フィルタが同
調回路に接続されており、前記受動分配装置が線走査装
置に光学的に接続された入力とf個の出力とを有し、こ
れらの出力の各々が、出力を介して発生器に光学的に接
続された同調可能光フィルタに光学的に接続されている
請求項17に記載の光通信システム。 - (20)各伝搬制御式光時分割交換装置が、互いに同じ
タイプの第1及び第2多重入力光遅延線と光学的に制御
されるに個の光クロスポイントとを含み、各クロスポイ
ントが第1及び第2入力と出力とを有し、 各多重入力光遅延線が、k−1個の同一タイプの光遅延
線と直列接続されたk個の同一タイプの光カプラを含み
、各光カプラの第1出力が光遅延線を介して次の光カプ
ラの入力に接続され、但し最後の光カプラの第1出力は
使用されず、第1多重入力遅延線の第1光カプラの入力
が線走査装置の出力に光学的に接続されていて、この線
走査装置から、該線走査装置の入力に光学的に接続され
た送信線のタイムスロットを受信し、第2多重入力遅延
線の第1光カプラの入力がコマンド分配器の出力に光学
的に接続されており、この分配器から送信線の各タイム
スロット毎にコマンドを受信し、このコマンドが第2光
周波数アセンブリの光周波数の1つを有する光信号の形
態を有し、前記光周波数が前記第1遅延線での伝搬時間
を特徴付け、 第1多重入力遅延線の各光カプラの第2入力が光クロス
ポイントの第1入力に接続され、第2多重入力遅延線の
各光カプラの第2出力が光クロスポイントの第2入力に
接続され、この第2入力が前記光クロスポイントの制御
入力を構成し、各光クロスポイントがそのクロスポイン
トの作動周波数に対応する光周波数の光信号によって運
ばれるコマンドによって制御され、 各光クロスポイントの出力が時分割交換装置の光出力を
構成している請求項4に記載の光通信システム。 - (21)光クロスポイントの各出力が前記光学分配装置
の入力に光学的に接続されている請求項20に記載の光
通信システム。 - (22)k個の光クロスポイントの出力がk個の入力と
1つの出力とを有する光カプラの入力に接続され、この
光カプラの出力が前記光学分配装置の入力に光学的に接
続されている請求項20に記載の光通信システム。 - (23)各時分割交換装置がk個の出力光カプラも含み
、これらのカプラの各々が第1入力、第2入力及び出力
を有し、 前記出力光カプラが、或るカプラの出力を次のカプラの
第2入力に接続することによって直列に接続され、但し
最後の出力光カプラの出力は前記光学分配装置の入力に
光学的に接続され且つ第1出力光カプラの第2入力は使
用されず、各出力光カプラの第1入力が光クロスポイン
トの出力に接続されている請求項20に記載の光通信シ
ステム。 - (24)各光クロスポイントが、 ・入力、出力及び制御入力を有する光増幅器と、 ・前記制御入力に接続された出力と入力とを有するオプ
トエレクトロニク検出器と、 ・光クロスポイントの第2入力を構成する光入力と前記
オプトエレクトロニク検出器の入力に接続された出力と
を有する同調可能光フィルタとを含み、前記光増幅器の
入力及び出力が光クロスポイントの第1光入力及び第1
光出力を構成している請求項20に記載の光通信システ
ム。 - (25)スペクトル時分割交換網が、 ・光情報サンプルを各々1つずつ運ぶ複数のタイムスロ
ットを含む伝送スペクトル時分割マルチプレックスを夫
々が1つずつ運ぶ光学ユーザ送信線及び光学信号送信線
に光学的に接続された線走査装置と、 ・光学コマンド分配器と、 ・光学的に、 ・・送信線と同じ数のタイムスロットを含む出力ラベル
マルチプレックスを運ぶ第1光学線によつて前記光学線
走査装置に接続され、 ・・前記出力ラベルマルチプレックスの数と同数のタイ
ムスロットを有する制御ラベルマルチプレックスを運ぶ
第2光学線を介して前記光学コマンド分配器に接続され
、但し制御ラベルマルチプレックスの各タイムスロット
は前記出力ラベルマルチプレックスの同一順位のタイム
スロットと同位相にあって1つのコマンドを運び、 ・・第1同期線を介してクロック装置に接続され、且つ ・・制御バスを介して制御処理装置にも接続される制御
回路と、 ・伝搬制御式光多重時分割交換装置であつて、 ・・各々が前記線走査装置の出力と前記光学コマンド分
配器の出力とに光学的に接続されたn個の遅延装置入力
回路と、 ・・入力を介して前記入力回路に光学的に接続された遅
延装置出力回路とを含む伝搬制御式光多重時分割交換装
置と、 ・前記遅延装置出力回路の出力と前記光学制御送信線と
に光学的に接続されており、且つ各出力が光フィルタの
入力に光学的に接続されている光学分配装置と、 ・各々が出力を介して光学ユーザ受信線、光学信号受信
線、光学制御受信線の1つに光学的に接続されたs個の
光波長フィルタと、 ・入力を介して制御バスに接続され且つ出力を介して各
光波長フィルタの制御入力に接続されたフィルタ制御回
路とを含む請求項1に記載の光通信システム。 - (26)出力ラベルマルチプレックスが各送信線上の線
走査装置の入力に同時に存在するタイムスロットをサン
プリングすることによって得られ、送信線と同じ順位の
制御ラベルマルチプレックスの各タイムスロットが、時
分割交換装置で前記送信線のタイムスロットによって運
ばれるメッセージに与えるべきリアルタイム伝搬遅延の
特徴を示す光周波数を含む第2光周波数アセンブリの光
周波数を有する光信号を含むコマンドを運び、前記光周
波数が制御回路によって決定され、光学コマンド分配器
が、制御ラベルマルチ プレックスのタイムスロットの順位に対応して、制御ラ
ベルマルチプレックスの前記タイムスロットによって運
ばれるコマンドを各遅延装置入力回路に供給するように
なっている請求項25に記載の光通信システム。 - (27)各遅延装置入力回路が光学分配装置と、光学的
に制御されるk個の光クロスポイントと、スペクトルデ
マルチプレクサとを含み、前記光学分配装置が線走査装
置の出力に接続された入力とに個の出力とを有し、 各光クロスポイントが、前記光学分配装置の同一順位の
出力に接続された入力と、前記遅延装置出力回路の入力
に接続された出力と、制御入力とを有し、 前記スペクトルデマルチプレクサが前記分配装置の出力
に接続された入力と前記k個の光クロスポイントの制御
入力に接続されたk個の出力とを有する請求項25に記
載の光通信システム。 - (28)光学分配装置がk個の直列に接続された光カプ
ラを含み、各光カプラが入力、第1出力及び第2出力を
有し、各カプラの第2出力がクロスポイントの入力に接
続され、これらのカプラが、或るカプラの入力を次のカ
プラの第1出力に接続することによって直列に接続され
ており、但し最終カプラの入力は線走査装置の出力に接
続されている請求項27に記載の光通信システム。 - (29)光学分配装置が、線走査装置の出力に接続され
た入力とクロスポイントの入力に夫々接続されたk個の
出力とを有する光カプラを含む請求項27に記載の光通
信システム。 - (30)遅延装置出力回路がn個の多重入力光遅延線を
含み、 各多重入力光遅延線が入力回路に接続されており、且つ
k−1個の同一タイプの遅延線に直列接続されたk−1
個の同一タイプの光カプラと、入力及び出力を有する光
増幅器とを含み、各光カプラの第1入力が遅延線を介し
て次の光カプラの出力に接続され、但し最終カプラの第
1入力は遅延線を介してクロスポイントの出力に接続さ
れ且つ第1カプラの出力は光増幅器の入力に接続され、
この光増幅器の出力が光学分配装置の入力に接続され、
各カプラの第2入力がクロスポイントの出力に接続され
ている請求項27に記載の光通信システム。 - (31)遅延装置出力回路が多重入力光遅延線と、n個
の入力と1つの出力とを有するk個の光組合わせ回路と
を含み、 前記多重入力光遅延線がk−1個の同一タイプの遅延線
と直列接続されたk−1個の同一タイプの光カプラと光
増幅器とを含み、各光カプラの第1入力が遅延線を介し
て次の光カプラの出力に接続され、但し最終光カプラの
第1入力は遅延線を介して最終光組合わせ回路の出力に
接続され且つ第1光カプラの出力は前記光増幅器の入力
に接続され、この光増幅器の出力は光学分配装置の入力
に接続され、 各カプラが同一順位の光組合わせ回路の出力に接続され
た第2入力を有し、 各光組合わせ回路の入力が各遷延装置入力回路の同一順
位のクロスポイントの出力に接続されている請求項27
に記載の光通信システム。 - (32)遅延装置出力回路がn個の多重入力光遅延回路
を含み、 各多重入力光遅延回路が入力回路に接続されており、且
つ各々の順位に応じた量の遅延をもたらすk個の別個の
光遅延線と入力及び出力を1つずつ有するk個の光増幅
器とを含み、各光遅延線がクロスポイントの出力に接続
された入力と光増幅器の入力に接続された出力とを有し
、この光増幅器の出力が光学分配装置の入力に接続され
ている請求項27に記載の光通信システム。 - (33)遅延装置出力回路が多重入力遅延回路とk個の
光組合わせ回路とを含み、各組合わせ回路がn個の入力
と1つの出力とを有し、 前記多重入力光遅延回路が、各々の順位に応じた量の遅
延をもたらすk個の別個の光遅延線と、各々が入力及び
出力を1つずつ有するk個の光増幅器とを含み、各光遅
延線が同一順位の光組合わせ回路の出力に接続された入
力と光増幅器の入力に接続された出力とを有し、この光
増幅器の出力が光学分配装置の入力に接続されており、
各光組合わせ回路が入力を介して各遅延装置入力回路の
同一順位のクロスポイントの出力に接続されている請求
項27に記載の光通信システム。
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