JPH03147431A - 選択呼出受信機およびそのメッセージ消去方法 - Google Patents
選択呼出受信機およびそのメッセージ消去方法Info
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- JPH03147431A JPH03147431A JP1284975A JP28497589A JPH03147431A JP H03147431 A JPH03147431 A JP H03147431A JP 1284975 A JP1284975 A JP 1284975A JP 28497589 A JP28497589 A JP 28497589A JP H03147431 A JPH03147431 A JP H03147431A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、メツセージの記憶機能を備えた選択呼出受信
機およびその受信メツセージを消去するための方法に関
する。
機およびその受信メツセージを消去するための方法に関
する。
(従来の技術)
従来、選択呼出受信機としてメツセージの表示機能およ
び記憶機能を備えたものがある。第6図はその構成を示
す回路ブロック図である。
び記憶機能を備えたものがある。第6図はその構成を示
す回路ブロック図である。
同図において、図示しない基地局から送られた選択呼出
信号は、アンテナ1を介して無線回路2て受信されたの
ち復調回路3で復調され、制御回路4に導入される。こ
の制御回路4では、上記受信選択呼出信号中に含まれる
個別番号符号(IDコード)と、個別番号符号メモリ(
ID−ROM)5に予め記憶しである自機のIDコード
とが照合される。そして、両コードが一致すると、自機
への呼出しが発生したものと判断されて、上記制御回路
4から呼出制御回路6に呼出報知指示が出力される。そ
うすると、呼出制御回路6から駆動回路7へ鳴音信号が
供給され、これによりスピーカ8から鳴音が発生されて
、所持者に対し呼出しが発生した旨が報知される。
信号は、アンテナ1を介して無線回路2て受信されたの
ち復調回路3で復調され、制御回路4に導入される。こ
の制御回路4では、上記受信選択呼出信号中に含まれる
個別番号符号(IDコード)と、個別番号符号メモリ(
ID−ROM)5に予め記憶しである自機のIDコード
とが照合される。そして、両コードが一致すると、自機
への呼出しが発生したものと判断されて、上記制御回路
4から呼出制御回路6に呼出報知指示が出力される。そ
うすると、呼出制御回路6から駆動回路7へ鳴音信号が
供給され、これによりスピーカ8から鳴音が発生されて
、所持者に対し呼出しが発生した旨が報知される。
また、上記受信選択呼出信号にメツセージ符号が含まれ
ていた場合には、上記制御回路4で先ずこのメツセージ
符号の誤り訂正および復号が行なわれる。そして、この
復号されたメツセージ符号は表示駆動回路9に供給され
、この表示駆動回路9により表示器10に上記メツセー
ジ符号に対応するメツセージが表示される。この表示さ
れたメツセージは、表示停止操作が行われるかまたは一
定の表示時間が経過した時点で消去される。また、上記
受信メツセージ符号は、制御回路4からメツセージメモ
リif−RAM)11に転送され記憶される。このメツ
セージメモリ11に記憶されたメツセージ符号は、メツ
セージの表示終了後、所持者により表示スイッチ12が
操作されたときに、メツセージメモリ11から読み出さ
れて上記表示器10に再表示される。
ていた場合には、上記制御回路4で先ずこのメツセージ
符号の誤り訂正および復号が行なわれる。そして、この
復号されたメツセージ符号は表示駆動回路9に供給され
、この表示駆動回路9により表示器10に上記メツセー
ジ符号に対応するメツセージが表示される。この表示さ
れたメツセージは、表示停止操作が行われるかまたは一
定の表示時間が経過した時点で消去される。また、上記
受信メツセージ符号は、制御回路4からメツセージメモ
リif−RAM)11に転送され記憶される。このメツ
セージメモリ11に記憶されたメツセージ符号は、メツ
セージの表示終了後、所持者により表示スイッチ12が
操作されたときに、メツセージメモリ11から読み出さ
れて上記表示器10に再表示される。
以後同様に、自機への呼出しが発生する毎に、その選択
呼出信号に挿入されていたメツセージ符号は、表示器1
0に一旦表示されるとともに、メツセージメモリ11に
それぞれ記憶される。メツセージメモリ11は、例えば
最大6個のメツセージ符号を記憶可能な記憶容量を有し
ており、メモリ11が満杯の状態で新たなメツセージ符
号が受信された場合には、最も古いメツセージ符号が上
記新たなメツセージ符号に書き換えられる。したがって
、通常の使用中においてメツセージメモリ11には常に
6個の新しいメツセージが記憶保持され、所持者はこれ
らのメツセージを任意に選択して表示器10に再表示す
ることにより確認することができる。
呼出信号に挿入されていたメツセージ符号は、表示器1
0に一旦表示されるとともに、メツセージメモリ11に
それぞれ記憶される。メツセージメモリ11は、例えば
最大6個のメツセージ符号を記憶可能な記憶容量を有し
ており、メモリ11が満杯の状態で新たなメツセージ符
号が受信された場合には、最も古いメツセージ符号が上
記新たなメツセージ符号に書き換えられる。したがって
、通常の使用中においてメツセージメモリ11には常に
6個の新しいメツセージが記憶保持され、所持者はこれ
らのメツセージを任意に選択して表示器10に再表示す
ることにより確認することができる。
(発明が解決しようとする課題)
ところがこの様な従来の選択呼出受信機には、次のよう
な改善すべき課題があった。すなわち、メツセージメモ
リ11に記憶されている各メツセージ符号は、新たなメ
ツセージ符号が受信されてこのメツセージ符号に書き換
えられない限り記憶され続けている。このため、メツセ
ージ符号の受信頻度が低い場合には、何日もあるいは何
週間も前に受信された古いメツセージ符号がそのまま記
憶され続けることになり、この結果例えばメッセ−ジの
内容が類似している場合には、新たなメツセージと古い
メツセージとを区別し難くなり、誤ることさえあり好ま
しくなかった。
な改善すべき課題があった。すなわち、メツセージメモ
リ11に記憶されている各メツセージ符号は、新たなメ
ツセージ符号が受信されてこのメツセージ符号に書き換
えられない限り記憶され続けている。このため、メツセ
ージ符号の受信頻度が低い場合には、何日もあるいは何
週間も前に受信された古いメツセージ符号がそのまま記
憶され続けることになり、この結果例えばメッセ−ジの
内容が類似している場合には、新たなメツセージと古い
メツセージとを区別し難くなり、誤ることさえあり好ま
しくなかった。
一方、メツセージメモリ11に記憶されたメツセージ符
号を所持者のクリア操作により任意に消去する機能、つ
まり手動操作によるクリアモードを備えた選択呼出受信
機も提案されている。この種の受信機であれば、所持者
が所定のクリア操作を行なうことにより、不要になった
メツセージ符号を任意にメモリから消去することが可能
である。
号を所持者のクリア操作により任意に消去する機能、つ
まり手動操作によるクリアモードを備えた選択呼出受信
機も提案されている。この種の受信機であれば、所持者
が所定のクリア操作を行なうことにより、不要になった
メツセージ符号を任意にメモリから消去することが可能
である。
しかし、この様な選択呼出受信機では、所持者がこまめ
にクリア操作を行なわなければならないため、操作が面
倒で所持者に負担がかかるという問題点があった。
にクリア操作を行なわなければならないため、操作が面
倒で所持者に負担がかかるという問題点があった。
そこで本発明は以上の点に着目し、メモリには常に新し
い受信メツセージ符号のみが記憶されるようにしてメツ
セージ符号の工別を容易にし、しかも面倒なりリア操作
を不要にして操作性を高め、所持者の負担を軽減するこ
とができる選択呼出受信機およびそのメツセージ消去方
法を提供することを目的とする。
い受信メツセージ符号のみが記憶されるようにしてメツ
セージ符号の工別を容易にし、しかも面倒なりリア操作
を不要にして操作性を高め、所持者の負担を軽減するこ
とができる選択呼出受信機およびそのメツセージ消去方
法を提供することを目的とする。
また本発明の他の目的は、旧いメツセージ符号であって
も必要なメツセージ符号については消去せずに保存でき
るようにし、これによりメツセージの保存性能を高めた
選択呼出受信機を提供することにある。
も必要なメツセージ符号については消去せずに保存でき
るようにし、これによりメツセージの保存性能を高めた
選択呼出受信機を提供することにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、基地局から送られ
る選択呼出信号に応じて、この選択呼出信号に含まれる
メツセージ符号を表示するとともにメモリに記憶する選
択呼出受信機において、計時動作を行なう計時手段と、
消去情報指定手段と、メツセージ消去手段とを備える。
る選択呼出信号に応じて、この選択呼出信号に含まれる
メツセージ符号を表示するとともにメモリに記憶する選
択呼出受信機において、計時動作を行なう計時手段と、
消去情報指定手段と、メツセージ消去手段とを備える。
そして、消去情報指定手段により、上記メモリに記憶さ
れたメツセージ符号の消去タイミングに係わる情報を人
力指定し、上記メツセージ消去手段により、上記計時手
段による計時情報と、上記消去情報指定手段により指定
された消去タイミングに係わる情報とに応じて、上記メ
モリに記憶されているメツセージ符号をメモリから消去
するようにしたものである。
れたメツセージ符号の消去タイミングに係わる情報を人
力指定し、上記メツセージ消去手段により、上記計時手
段による計時情報と、上記消去情報指定手段により指定
された消去タイミングに係わる情報とに応じて、上記メ
モリに記憶されているメツセージ符号をメモリから消去
するようにしたものである。
また本発明は、消去情報指定手段によりメツセージの消
去時刻を入力指定し、メツセージ消去手段により、計時
手段の計時時刻が上記消去時刻になったことに応じて上
記メモリに記憶されているメツセージ符号を消去するこ
と、および消去情報指定手段によりメツセージ記憶時間
を入力指定し、メツセージ消去指定手段により、メモリ
に記憶されているメツセージを、その受信時刻から上記
メツセージ記憶時間に相当する時間が計時手段により計
時されたことに応じてメモリから消去することもそれぞ
れ特徴とする。
去時刻を入力指定し、メツセージ消去手段により、計時
手段の計時時刻が上記消去時刻になったことに応じて上
記メモリに記憶されているメツセージ符号を消去するこ
と、および消去情報指定手段によりメツセージ記憶時間
を入力指定し、メツセージ消去指定手段により、メモリ
に記憶されているメツセージを、その受信時刻から上記
メツセージ記憶時間に相当する時間が計時手段により計
時されたことに応じてメモリから消去することもそれぞ
れ特徴とする。
また他の本発明は、上記計時手段、消去情報指定手段お
よびメツセージ消去手段に加えて、メツセージの保存指
定手段を備え、この保存指定手段により上記メモリに記
憶されたメツセージ符号を保存状態に設定するか否かを
入力指定する。そして、上記消去情報指定手段により上
記メモリに記憶されたメツセージ符号の消去タイミング
に係わる情報を入力指定し、上記計時手段による計時情
報と、上記消去情報指定手段により指定された消去時刻
に係わる情報に応じて、上記メツセージ消去手段により
上記メモリに記憶されているメツセージ符号のうち上記
保存指定手段により保存状態に設定されたメツセージ符
号を除いたメツセージ符号をメモリから消去するように
したものである。
よびメツセージ消去手段に加えて、メツセージの保存指
定手段を備え、この保存指定手段により上記メモリに記
憶されたメツセージ符号を保存状態に設定するか否かを
入力指定する。そして、上記消去情報指定手段により上
記メモリに記憶されたメツセージ符号の消去タイミング
に係わる情報を入力指定し、上記計時手段による計時情
報と、上記消去情報指定手段により指定された消去時刻
に係わる情報に応じて、上記メツセージ消去手段により
上記メモリに記憶されているメツセージ符号のうち上記
保存指定手段により保存状態に設定されたメツセージ符
号を除いたメツセージ符号をメモリから消去するように
したものである。
さらに他の本発明は、メモリに記憶された受信メツセー
ジ符号を消去するに際し、上記受信メツセージ符号の消
去タイミングに関わる情報を予め指定しておき、計時情
報と上記消去タイミングに関わる情報とに応じて、上記
受信メツセージ符号をメモリから消去するようにしたも
のである。
ジ符号を消去するに際し、上記受信メツセージ符号の消
去タイミングに関わる情報を予め指定しておき、計時情
報と上記消去タイミングに関わる情報とに応じて、上記
受信メツセージ符号をメモリから消去するようにしたも
のである。
(作用)
この結果本発明によれば、メモリに記憶された受信メツ
セージ符号は、予め入力指定した所定の時刻になる毎に
または記憶されてから所定時間が経過した時点でメモリ
から自動的に消去されることになる。このため、メモリ
に古いメッセージ符号が何時までも残ることはなくなり
、これにより新しいメツセージ符号と古いメツセージ符
号との区別がつき難くなるといった不具合は解消され、
メツセージ符号を簡単かつ正確に識別することが可能と
なる。また、クリア操作を行なう必要もなくなるので、
所持者は面倒な操作を行なわなくてもよくなり、これに
より操作性は向上し所持者の負担は軽減される。
セージ符号は、予め入力指定した所定の時刻になる毎に
または記憶されてから所定時間が経過した時点でメモリ
から自動的に消去されることになる。このため、メモリ
に古いメッセージ符号が何時までも残ることはなくなり
、これにより新しいメツセージ符号と古いメツセージ符
号との区別がつき難くなるといった不具合は解消され、
メツセージ符号を簡単かつ正確に識別することが可能と
なる。また、クリア操作を行なう必要もなくなるので、
所持者は面倒な操作を行なわなくてもよくなり、これに
より操作性は向上し所持者の負担は軽減される。
また他の本発明によれば、自動消去させたくないメツセ
ージ符号については、予め保存状態に設定しておくこと
により、自動消去させずに何時までも記憶保持すること
が可能となる。
ージ符号については、予め保存状態に設定しておくこと
により、自動消去させずに何時までも記憶保持すること
が可能となる。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例における選択呼出受信機の
構成を示す回路ブロック図である。尚、同図において前
記第6図と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は
省略する。
構成を示す回路ブロック図である。尚、同図において前
記第6図と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は
省略する。
この実施例の選択呼出受信機は、メツセージメモリ11
に記憶されたメツセージを表示させる場合に操作する表
示スイッチSWIに加えて、制御スイッチSW2と、時
刻セットスイッチSW3と、送りスイッチSW4とを備
え、さらに計時動作を行なうタイマ回路12を備えてい
る。
に記憶されたメツセージを表示させる場合に操作する表
示スイッチSWIに加えて、制御スイッチSW2と、時
刻セットスイッチSW3と、送りスイッチSW4とを備
え、さらに計時動作を行なうタイマ回路12を備えてい
る。
上記各スイッチのうち制御スイッチSW2は、メツセー
ジの保存およびクリアをそれぞれ行なう場合に使用する
スイッチである。時刻セットスイッチSW3および送り
スイッチSW4は、タイマ回路12に対し現在の日時お
よび時刻を設定するとともに、メツセージの自動消去時
刻を設定するために使用するスイッチである。
ジの保存およびクリアをそれぞれ行なう場合に使用する
スイッチである。時刻セットスイッチSW3および送り
スイッチSW4は、タイマ回路12に対し現在の日時お
よび時刻を設定するとともに、メツセージの自動消去時
刻を設定するために使用するスイッチである。
ところで、制御回路40はマイクロコンピュータを主制
御部として備えたもので、個別番号符号の照合手段や呼
出報知制御手段、メツセージ符号の表示記憶制御手段等
の通常の各制御手段に加えて、メツセージの消去に係わ
る機能として、保存制御手段41と、クリア制御手段4
2と、消去時刻設定制御手段43と、自動消去制御手段
44とを備えている。
御部として備えたもので、個別番号符号の照合手段や呼
出報知制御手段、メツセージ符号の表示記憶制御手段等
の通常の各制御手段に加えて、メツセージの消去に係わ
る機能として、保存制御手段41と、クリア制御手段4
2と、消去時刻設定制御手段43と、自動消去制御手段
44とを備えている。
保存制御手段41は、メツセージの表示中に上記制御ス
イッチSW2により保存操作が行なわれた場合に、上記
表示中のメツセージを保存するためにメツセージメモリ
11に記憶されている対応するメツセージ符号に保存フ
ラグを付加する。
イッチSW2により保存操作が行なわれた場合に、上記
表示中のメツセージを保存するためにメツセージメモリ
11に記憶されている対応するメツセージ符号に保存フ
ラグを付加する。
クリア制御手段42は、メツセージの表示中に上記制御
スイッチSW2によりクリア操作が行なわれた場合に、
上記表示中のメツセージに対応するメツセージ符号をメ
ツセージメモリ11中から消去する。
スイッチSW2によりクリア操作が行なわれた場合に、
上記表示中のメツセージに対応するメツセージ符号をメ
ツセージメモリ11中から消去する。
消去時刻設定制御手段43は、上記時刻セットスイッチ
SW3により消去時刻の設定モードが指定された場合に
、このセットスイッチSW3および送りスイッチSW4
の操作により指定された消去時刻を人力して内部メモリ
に記憶する。
SW3により消去時刻の設定モードが指定された場合に
、このセットスイッチSW3および送りスイッチSW4
の操作により指定された消去時刻を人力して内部メモリ
に記憶する。
自動消去制御手段44は、タイマ回路12の計時時刻が
、上記消去時刻設定制御手段により設定された消去時刻
になる毎に、メツセージメモリ11に記憶されている各
メツセージ符号のうち、上記保存フラグが付加されたメ
ツセージ符号を除くメツセージ符号をメツセージメモリ
11中から消去する。
、上記消去時刻設定制御手段により設定された消去時刻
になる毎に、メツセージメモリ11に記憶されている各
メツセージ符号のうち、上記保存フラグが付加されたメ
ツセージ符号を除くメツセージ符号をメツセージメモリ
11中から消去する。
次に、以上のように構成された選択呼出受信機の動作を
制御回路40の制御手順に従って説明する。
制御回路40の制御手順に従って説明する。
呼出し待機状態において制御回路40は、第2図に示す
如くステップ2a、2b、2cでそれぞれ呼出しの発生
監視、表示スイッチSW1の操作監視および時刻セット
スイッチSW3の操作監視を繰り返し行なっている。こ
の状態で、自機に対する呼出しが発生したとすれば、ス
ピーカ8から鳴音を発生させて呼出しが発生した旨を所
持者に報知するとともに、受信メツセージ符号を復号し
て表示器10に表示させ、かつこの受信メツセージ符号
をメツセージメモリ11に記憶させる。
如くステップ2a、2b、2cでそれぞれ呼出しの発生
監視、表示スイッチSW1の操作監視および時刻セット
スイッチSW3の操作監視を繰り返し行なっている。こ
の状態で、自機に対する呼出しが発生したとすれば、ス
ピーカ8から鳴音を発生させて呼出しが発生した旨を所
持者に報知するとともに、受信メツセージ符号を復号し
て表示器10に表示させ、かつこの受信メツセージ符号
をメツセージメモリ11に記憶させる。
「メツセージ表示モード」
一方、上記呼出し待機状態において、所持者が表示スイ
ッチSWIを押したとする。そうすると、制御回路40
は以後表示制御を実行する。
ッチSWIを押したとする。そうすると、制御回路40
は以後表示制御を実行する。
すなわち、第3図(a)に示す如く先ずステップ3aで
メツセージメモリ11の初期アドレスからメツセージ符
号を読出し、ステップ3bでこのメツセージ符号を復号
したのちステップ3Cで表示駆動回路9を介して表示器
10に表示させる。
メツセージメモリ11の初期アドレスからメツセージ符
号を読出し、ステップ3bでこのメツセージ符号を復号
したのちステップ3Cで表示駆動回路9を介して表示器
10に表示させる。
そして、この状態でステップ3d、3e、3fでそれぞ
れ表示スイッチSWIの操作監視、制御スイッチSW2
の操作監視および上記メツセージの表示時間が一定時間
を経過したか否かの監視を繰り返し行なう。
れ表示スイッチSWIの操作監視、制御スイッチSW2
の操作監視および上記メツセージの表示時間が一定時間
を経過したか否かの監視を繰り返し行なう。
ここで、表示スイッチSW1が再度押されたとすると、
制御回路40はステップ3gで読出アドレスを変更した
のちステップ3aに戻り、このステップ3aでメツセー
ジメモリ11の上記読出アドレスから別のメツセージ符
号を読出し、このメツセージ符号をステップ3Cで表示
器10に表示させる。しかして、表示器10には、表示
スイッチSWIが押される毎にメツセージメモリ11か
ら異なるメツセージ符号が順に一つずつ読み出されて表
示される。したがって所持者は、上記表示スイッチSW
Iの操作によりメツセージメモリ11に記憶されている
メツセージ符号を選択的に表示させて確認することがで
きる。
制御回路40はステップ3gで読出アドレスを変更した
のちステップ3aに戻り、このステップ3aでメツセー
ジメモリ11の上記読出アドレスから別のメツセージ符
号を読出し、このメツセージ符号をステップ3Cで表示
器10に表示させる。しかして、表示器10には、表示
スイッチSWIが押される毎にメツセージメモリ11か
ら異なるメツセージ符号が順に一つずつ読み出されて表
示される。したがって所持者は、上記表示スイッチSW
Iの操作によりメツセージメモリ11に記憶されている
メツセージ符号を選択的に表示させて確認することがで
きる。
「メツセージ保存モード」
一方、上記メツセージの表示中に制御スイッチSW2が
1回押されたとすると、制御回路40は保存制御に移行
する。
1回押されたとすると、制御回路40は保存制御に移行
する。
すなわち、第3図(b)に示す如(ステップ3i、3j
、3にでそれぞれ制御スイッチSW2の操作監視、表示
スイッチSW1の操作監視および上記メツセージの表示
時間が一定時間を経過したか否かの監視を繰り返し行な
う。
、3にでそれぞれ制御スイッチSW2の操作監視、表示
スイッチSW1の操作監視および上記メツセージの表示
時間が一定時間を経過したか否かの監視を繰り返し行な
う。
この状態で所持者が表示スイッチSWIを押したとする
。そうすると、制御回路40はステップ31に移行して
、ここでメツセージメモリ11に記憶されているメツセ
ージ符号のうち上記表示中のメツセージに対応するメツ
セージ符号に保存フラグを付加する。そして、ステップ
3mで表示器10に表示中のメツセージの表示をオフし
たのち、呼出し待機状態に復帰する。すなわち、所持者
は表示スイッチSWIを操作して所望のメツセージを表
示器10に表示させたのち、制御スイッチSW2を1回
押して「保存モード」とし、さらに表示スイッチSW1
を押すことにより、メツセージメモリ11に記憶中の所
望のメツセージ符号を保存状態に設定することができる
。
。そうすると、制御回路40はステップ31に移行して
、ここでメツセージメモリ11に記憶されているメツセ
ージ符号のうち上記表示中のメツセージに対応するメツ
セージ符号に保存フラグを付加する。そして、ステップ
3mで表示器10に表示中のメツセージの表示をオフし
たのち、呼出し待機状態に復帰する。すなわち、所持者
は表示スイッチSWIを操作して所望のメツセージを表
示器10に表示させたのち、制御スイッチSW2を1回
押して「保存モード」とし、さらに表示スイッチSW1
を押すことにより、メツセージメモリ11に記憶中の所
望のメツセージ符号を保存状態に設定することができる
。
「メツセージ手動クリアモード」
これに対し、上記メツセージの表示中に制御スイッチS
W2が続けて2回押されたとすると、制御回路40はク
リア制御を実行する。
W2が続けて2回押されたとすると、制御回路40はク
リア制御を実行する。
すなわち、第3図(C)に示す如く、ステップ3o、3
pでそれぞれ表示スイッチSW1の操作監視およびメツ
セージの表示時間が一定時間を経過したか否かの監視を
繰り返し行なう。そして、この状態で表示スイッチSW
1が押されたとすると、制御回路40はステップ3qに
移行して、ここでメツセージメモリ11に記憶中の各メ
ツセージ符号のうち、上記表示中のメツセージに対応す
るメツセージ符号をメモリ11から消去する。このメツ
セージ符号の消去が終わると、制御回路40は、ステッ
プ3rで表示器10に表示中のメツセージの表示を停止
させたのち、呼出し待機状態に戻る。
pでそれぞれ表示スイッチSW1の操作監視およびメツ
セージの表示時間が一定時間を経過したか否かの監視を
繰り返し行なう。そして、この状態で表示スイッチSW
1が押されたとすると、制御回路40はステップ3qに
移行して、ここでメツセージメモリ11に記憶中の各メ
ツセージ符号のうち、上記表示中のメツセージに対応す
るメツセージ符号をメモリ11から消去する。このメツ
セージ符号の消去が終わると、制御回路40は、ステッ
プ3rで表示器10に表示中のメツセージの表示を停止
させたのち、呼出し待機状態に戻る。
すなわち、所持者は、表示スイッチSW1を操作して所
望のメツセージを表示器10に表示させたのち、制御ス
イッチSW2を2回続けて押して「クリアモード」を設
定し、さらに表示スイッチSWIを押すことにより、メ
モリ11から所望のメツセージ符号を選択的に消去する
ことができる。
望のメツセージを表示器10に表示させたのち、制御ス
イッチSW2を2回続けて押して「クリアモード」を設
定し、さらに表示スイッチSWIを押すことにより、メ
モリ11から所望のメツセージ符号を選択的に消去する
ことができる。
尚、上記表示制御、保存制御およびクリア制御において
、一つのメツセージの表示時間が予め定められた一定時
間を経過すると、その時点で表示器10におけるメツセ
ージの表示をオフとなる。
、一つのメツセージの表示時間が予め定められた一定時
間を経過すると、その時点で表示器10におけるメツセ
ージの表示をオフとなる。
すなわち、メツセージを表示したまま放置しても、この
メツセージの表示は自動的に終了する。
メツセージの表示は自動的に終了する。
「時刻設定モード」
さて、呼出し待機状態において所持者が時刻セットスイ
ッチSW3を押したとする。そうすると、制御回路40
はタイマ回路12の時刻設定制御に移行する。
ッチSW3を押したとする。そうすると、制御回路40
はタイマ回路12の時刻設定制御に移行する。
すなわち、第4図(a)に示す如く先ずステップ4aで
表示器10に「時」を表示させ、この状態でステップ4
b、4cでそれぞれセットスイッチSW3の操作監視お
よび送りスイッチSW4の操作監視を繰り返し行なう。
表示器10に「時」を表示させ、この状態でステップ4
b、4cでそれぞれセットスイッチSW3の操作監視お
よび送りスイッチSW4の操作監視を繰り返し行なう。
そして、送りスイッチSW4が押されると、ステップ4
dで表示中の「時」の送りを行ない、以後送りスイッチ
SW4が押される毎に表示中の「時」の送りを行なう。
dで表示中の「時」の送りを行ない、以後送りスイッチ
SW4が押される毎に表示中の「時」の送りを行なう。
そして、セットスイッチSW3が押されると、上記表示
中の「時」を「時」の設定値として内部メモリに一旦格
納し、続いてステップ4eに移行してここで表示器10
に「分」を表示させる。
中の「時」を「時」の設定値として内部メモリに一旦格
納し、続いてステップ4eに移行してここで表示器10
に「分」を表示させる。
この状態で制御回路40は、上記「時」の場合と同様に
ステップ4g、4hでそれぞれセットスイッチSW3の
操作監視および送りスイッチSW4の操作監視を繰り返
し行なう。そして、送りスイッチSW4が押される毎に
、ステップ4hで表示中の「分」の送りを行ない、セッ
トスイッチSW3が押されたときに表示器10に表示中
の「分」を「分」の設定値とする。そして、この「分」
を上記内部メモリに一時格納されている「時」と共にタ
イマ回路12に設定する。
ステップ4g、4hでそれぞれセットスイッチSW3の
操作監視および送りスイッチSW4の操作監視を繰り返
し行なう。そして、送りスイッチSW4が押される毎に
、ステップ4hで表示中の「分」の送りを行ない、セッ
トスイッチSW3が押されたときに表示器10に表示中
の「分」を「分」の設定値とする。そして、この「分」
を上記内部メモリに一時格納されている「時」と共にタ
イマ回路12に設定する。
すなわち、所持者はセットスイッチSW3を押して「時
」および「分」の設定モードを指定したのち、送りスイ
ッチSW4により所望の「時」および「分」を選択し、
所望の「時」および「分」が選択された状態でセットス
イッチSW3を押すことにより、タイマ回路12の時刻
合わせを行なうことができる。
」および「分」の設定モードを指定したのち、送りスイ
ッチSW4により所望の「時」および「分」を選択し、
所望の「時」および「分」が選択された状態でセットス
イッチSW3を押すことにより、タイマ回路12の時刻
合わせを行なうことができる。
「消去時刻設定モード」
そうして上記タイマ回路12への時刻設定が終了すると
、制御回路40は続いて消去時刻設定制御に移行する。
、制御回路40は続いて消去時刻設定制御に移行する。
すなわち、ステップ4iでタイマ回路12への時刻セッ
トが終了すると、先ずステップ4jで表示器10に時刻
表示以外のrEE : EEJを表示する。そして、第
4図(b)に示す如くステップ4にらおよびステップ4
mで各々セットSW3の操作監視および送りスイッチS
W4の操作監視を繰り返し行なう。
トが終了すると、先ずステップ4jで表示器10に時刻
表示以外のrEE : EEJを表示する。そして、第
4図(b)に示す如くステップ4にらおよびステップ4
mで各々セットSW3の操作監視および送りスイッチS
W4の操作監視を繰り返し行なう。
この状態で、いま仮に受信メツセージ符号の自動消去時
刻を設定するべく所持者が送りスイッチSW4を押した
とする。そうすると制御回路40は、ステップ4nで表
示器10に初期時刻を表わすroO: OOJを表示さ
せ、この状態でステップ4o、4pでセットスイッチS
W3および送りスイッチSW4の操作監視を行なう。そ
して、所持者が送りスイッチSW4を押すと、制御回路
40ではステップ4qにより表示器10に表示されてい
る「時」の値の送り動作が行なわれる。したがって所持
者は、表示器10を見ながら送りスイッチSW4を必要
な回数だけ押すことにより、表示器10に所望の「時」
の値を表示させることができる。そして、所望の「時」
の値が表示された状態でセットスイッチSW3を押すと
、この表示中の「時」の値が制御回路40の内部メモリ
に一時記憶保持される。
刻を設定するべく所持者が送りスイッチSW4を押した
とする。そうすると制御回路40は、ステップ4nで表
示器10に初期時刻を表わすroO: OOJを表示さ
せ、この状態でステップ4o、4pでセットスイッチS
W3および送りスイッチSW4の操作監視を行なう。そ
して、所持者が送りスイッチSW4を押すと、制御回路
40ではステップ4qにより表示器10に表示されてい
る「時」の値の送り動作が行なわれる。したがって所持
者は、表示器10を見ながら送りスイッチSW4を必要
な回数だけ押すことにより、表示器10に所望の「時」
の値を表示させることができる。そして、所望の「時」
の値が表示された状態でセットスイッチSW3を押すと
、この表示中の「時」の値が制御回路40の内部メモリ
に一時記憶保持される。
そうして「時」の設定が終了すると、ステップ4rにて
表示器10には「分jの初期値が表示される。この状態
で、所持者が所望の「分」を設定するべく送りスイッチ
SW4を押すと、制御回路40ではステップ4tにおい
てこの送りスイッチSW4の操作が検出され、ステップ
4uで表示中の「分」の値の送り動作が行なわれる。し
たがって、上記「時」の場合と同様に、所持者が必要な
回数だけ送りスイッチSW4を押すことにより、表示器
10には所望の「分」の値を表示することができる。そ
して、所望の「分」の値が表示された状態で、所持者が
セットスイッチSW3を押すと、このセットスイッチS
W3の操作がステップ4sで検出されてステップ4vに
移行される。このステップ4Vでは、上記表示中の「分
」の値と、先に内部メモリに一時記憶されていた「時」
の値とが、それぞれ消去時刻として制御回路40内の内
部メモリの所定領域に記憶される。消去時刻としては、
例えば午前0時00分が設定される。
表示器10には「分jの初期値が表示される。この状態
で、所持者が所望の「分」を設定するべく送りスイッチ
SW4を押すと、制御回路40ではステップ4tにおい
てこの送りスイッチSW4の操作が検出され、ステップ
4uで表示中の「分」の値の送り動作が行なわれる。し
たがって、上記「時」の場合と同様に、所持者が必要な
回数だけ送りスイッチSW4を押すことにより、表示器
10には所望の「分」の値を表示することができる。そ
して、所望の「分」の値が表示された状態で、所持者が
セットスイッチSW3を押すと、このセットスイッチS
W3の操作がステップ4sで検出されてステップ4vに
移行される。このステップ4Vでは、上記表示中の「分
」の値と、先に内部メモリに一時記憶されていた「時」
の値とが、それぞれ消去時刻として制御回路40内の内
部メモリの所定領域に記憶される。消去時刻としては、
例えば午前0時00分が設定される。
かくして消去時刻の設定が行なわれる。尚、上記消去時
刻の記憶が終了すると、制御回路40呼出し待機状態に
復帰する。
刻の記憶が終了すると、制御回路40呼出し待機状態に
復帰する。
一方、消去時刻を設定しない場合には、表示器10に前
記rEE : EEJが表示されている状態でセットス
イ・ンチSW3を押す。そうすると、制御回路40はス
テップ4kからステップ41に移行して、ここで内部メ
モリの消去時刻記憶領域に上記rEE:EEJを記憶す
る。すなわち、内部メモリの消去時刻記憶領域には時刻
以外の情報が記憶される。
記rEE : EEJが表示されている状態でセットス
イ・ンチSW3を押す。そうすると、制御回路40はス
テップ4kからステップ41に移行して、ここで内部メ
モリの消去時刻記憶領域に上記rEE:EEJを記憶す
る。すなわち、内部メモリの消去時刻記憶領域には時刻
以外の情報が記憶される。
「メツセージ自動消去モード」
ところで、呼出し待機状態において制御回路40は、第
2図に示す如く受信メツセージの自動消去制御を実行す
る。すなわち、制御回路40は第5図に示す如く先ずス
テップ5aでタイマ回路(TIM)12から現時点の時
刻情報を入力し、ステップ5bでこの現時刻が内部メモ
リに予め設定しである消去時刻と一致したか否かを判定
する。
2図に示す如く受信メツセージの自動消去制御を実行す
る。すなわち、制御回路40は第5図に示す如く先ずス
テップ5aでタイマ回路(TIM)12から現時点の時
刻情報を入力し、ステップ5bでこの現時刻が内部メモ
リに予め設定しである消去時刻と一致したか否かを判定
する。
そして、この判定の結実現時刻が消去時刻と一致しなけ
れば、そのまま呼出し待機状態の各監視動作に復帰する
。
れば、そのまま呼出し待機状態の各監視動作に復帰する
。
これに対し、いま仮に現時刻が消去時刻と一致したとす
ると、制御回路40は受信メツセージ符号の消去時刻に
なったと判断し、ステップ5cに移行する。そして、こ
のステップ5Cでメツセージメモリ11から受信メツセ
ージ符号を一つずつ読出し、この読出した受信メツセー
ジ符号に保存フラグが付加されているか否かをステップ
5dで確認する。この確認の結果、保存フラグが付加さ
れていなければ、制御回路40はこの受信メツセージは
消去可能であると判断してステップ5eに移行し、ここ
で上記受信メツセージ符号をメツセージメモリ11中か
ら消去してステップ5fに移行する。一方、保存フラグ
が付加されていたとすると、この受信メツセージは消去
付加と判断してそのままステップ5fに移行する。ステ
ップ5fでは、メツセージメモリ11に記憶されている
すべての受信メツセージの読出しが終了したか否かが判
定される。この判定の結果、読出しが行なわれていない
受信メツセージがまだある場合には、ステップ5gで読
出しアドレスを可変したのち前記ステップ5aに戻り、
以上の制御を繰り返す。
ると、制御回路40は受信メツセージ符号の消去時刻に
なったと判断し、ステップ5cに移行する。そして、こ
のステップ5Cでメツセージメモリ11から受信メツセ
ージ符号を一つずつ読出し、この読出した受信メツセー
ジ符号に保存フラグが付加されているか否かをステップ
5dで確認する。この確認の結果、保存フラグが付加さ
れていなければ、制御回路40はこの受信メツセージは
消去可能であると判断してステップ5eに移行し、ここ
で上記受信メツセージ符号をメツセージメモリ11中か
ら消去してステップ5fに移行する。一方、保存フラグ
が付加されていたとすると、この受信メツセージは消去
付加と判断してそのままステップ5fに移行する。ステ
ップ5fでは、メツセージメモリ11に記憶されている
すべての受信メツセージの読出しが終了したか否かが判
定される。この判定の結果、読出しが行なわれていない
受信メツセージがまだある場合には、ステップ5gで読
出しアドレスを可変したのち前記ステップ5aに戻り、
以上の制御を繰り返す。
そうして全ての受信メツセージについての消去制御が完
了すると、制御回路40は呼出し待機状態における各種
監視制御に復帰する。
了すると、制御回路40は呼出し待機状態における各種
監視制御に復帰する。
このように本実施例であれば、メツセージ消去時刻を予
め設定しておくことにより、この時刻が到来するとメツ
セージメモリ11に記憶されている受信メツセージはメ
モリ11から自動的に消去されることになる。このため
、受信の旧いメツセージ符号が何時までもメツセージメ
モリ11内に残る不具合は解消され、これにより新しい
メツセージと旧いメツセージとの識別を容易に行なうこ
とが可能となる。またメツセージの消去操作を所持者自
身が手動で行なう必要がなくなり、これにより所持者の
負担を軽減して取扱いを簡単化することができる。
め設定しておくことにより、この時刻が到来するとメツ
セージメモリ11に記憶されている受信メツセージはメ
モリ11から自動的に消去されることになる。このため
、受信の旧いメツセージ符号が何時までもメツセージメ
モリ11内に残る不具合は解消され、これにより新しい
メツセージと旧いメツセージとの識別を容易に行なうこ
とが可能となる。またメツセージの消去操作を所持者自
身が手動で行なう必要がなくなり、これにより所持者の
負担を軽減して取扱いを簡単化することができる。
さらに、大切な受信メツセージ符号には予め保存フラグ
を付加しておくことにより、この受信メツセージ符号を
上記自動消去の対象から外すことができ、これにより必
要なメツセージについては確実に保存することができる
。
を付加しておくことにより、この受信メツセージ符号を
上記自動消去の対象から外すことができ、これにより必
要なメツセージについては確実に保存することができる
。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例ではメツセージの消去時刻を「時」お
よび「分」により構成し、この消去時刻を用いて1日毎
に受信メツセージ符号を自動消去するようにしたが、消
去時刻を「曜日」または「日」と「時」および「分」と
から構成し、これにより1週間毎または複数日毎あるい
は1月毎に受信メツセージ符号を自動消去するようにし
てもよい。
えば、上記実施例ではメツセージの消去時刻を「時」お
よび「分」により構成し、この消去時刻を用いて1日毎
に受信メツセージ符号を自動消去するようにしたが、消
去時刻を「曜日」または「日」と「時」および「分」と
から構成し、これにより1週間毎または複数日毎あるい
は1月毎に受信メツセージ符号を自動消去するようにし
てもよい。
また、前記実施例では消去時刻を設定するようにしたが
、その代わりにメツセージ符号の記憶保存時間を設定す
るようにしてもよい。この様にすると、各受信メツセー
ジは、その受信時刻から上記記憶保存時間が経過した時
点で各々自動消去されることになる。
、その代わりにメツセージ符号の記憶保存時間を設定す
るようにしてもよい。この様にすると、各受信メツセー
ジは、その受信時刻から上記記憶保存時間が経過した時
点で各々自動消去されることになる。
その他、消去時刻設定制御手段、メツセージ保存制御手
段および自動消去制御手段の制御手順および制御内容等
についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
段および自動消去制御手段の制御手順および制御内容等
についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
C発明の効果]
以上詳述したように本発明は、計時動作を行なう計時手
段と、消去情報指定手段と、メツセージ消去手段とを備
える。そして、消去情報指定手段により、上記メモリに
記憶されたメツセージ符号の消去タイミングに係わる情
報を入力指定し、上記メツセージ消去手段により、上記
計時手段による計時情報と、上記消去情報指定手段によ
り指定された消去タイミングに係わる情報とに応じて、
上記メモリに記憶されているメツセージ符号をメモリか
ら消去するようにしたものである。
段と、消去情報指定手段と、メツセージ消去手段とを備
える。そして、消去情報指定手段により、上記メモリに
記憶されたメツセージ符号の消去タイミングに係わる情
報を入力指定し、上記メツセージ消去手段により、上記
計時手段による計時情報と、上記消去情報指定手段によ
り指定された消去タイミングに係わる情報とに応じて、
上記メモリに記憶されているメツセージ符号をメモリか
ら消去するようにしたものである。
したがって本発明によれば、メモリには常に新しい受信
メツセージ符号のみが記憶されるようにすることができ
てメツセージ符号の識別を容易にすることができ、しか
も面倒なりリア操作を不要にして操作性を高め、所持者
の負担を軽減することができる選択呼出受信機およびそ
のメツセージ消去方法を提供することができる。
メツセージ符号のみが記憶されるようにすることができ
てメツセージ符号の識別を容易にすることができ、しか
も面倒なりリア操作を不要にして操作性を高め、所持者
の負担を軽減することができる選択呼出受信機およびそ
のメツセージ消去方法を提供することができる。
また他の本発明は、上記計時手段、消去情報指定手段お
よびメツセージ消去手段に加えて、メツセージの保存指
定手段を備え、この保存指定手段により上記メモリに記
憶されたメツセージ符号を保存状態に設定するか否かを
入力指定する。そして、上記消去情報指定手段により上
記メモリに記憶されたメツセージ符号の消去タイミング
に係わる情報を入力指定し、上記計時手段による計時情
報と、上記消去情報指定手段により指定された消去時刻
に係わる情報に応じて、上記メツセージ消去手段により
上記メモリに記憶されているメツセージ符号のうち上記
保存指定手段により保存状態に設定されたメツセージ符
号を除いたメツセージ符号をメモリから消去するように
したものである。
よびメツセージ消去手段に加えて、メツセージの保存指
定手段を備え、この保存指定手段により上記メモリに記
憶されたメツセージ符号を保存状態に設定するか否かを
入力指定する。そして、上記消去情報指定手段により上
記メモリに記憶されたメツセージ符号の消去タイミング
に係わる情報を入力指定し、上記計時手段による計時情
報と、上記消去情報指定手段により指定された消去時刻
に係わる情報に応じて、上記メツセージ消去手段により
上記メモリに記憶されているメツセージ符号のうち上記
保存指定手段により保存状態に設定されたメツセージ符
号を除いたメツセージ符号をメモリから消去するように
したものである。
したがってこの他の発明によれば、旧いメツセージ符号
であっても必要なメツセージ符号については消去せずに
保存することができ、これによりメツセージの保存性能
を高めた選択呼出受信機を提供することができる。
であっても必要なメツセージ符号については消去せずに
保存することができ、これによりメツセージの保存性能
を高めた選択呼出受信機を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例における選択呼出受信機の機
能構成を示す回路ブロック図、第2図乃至第5図は同受
信機の制御回路の制御手順および制御内容を示すフロー
チャート、第6図は従来の選択呼出受信機の構成の一例
を示す回路ブロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・無線回路、3・・・復調回
路、5・・・個別番号符号メモリ、6・・・呼出制御回
路、7・・・鳴音駆動回路、8・・・スピーカ、9・・
・表示駆動回路、10・・・表示器、11・・・メツセ
ージメモリ、12・・・タイマ回路、40・・・制御回
路、41・・・保存制御手段、42・・・クリア制御手
段、43・・・消去時刻設定制御手段、44・・・自動
消去制御手段。 SFl !V2 !V3 Sf42 1 第1図
能構成を示す回路ブロック図、第2図乃至第5図は同受
信機の制御回路の制御手順および制御内容を示すフロー
チャート、第6図は従来の選択呼出受信機の構成の一例
を示す回路ブロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・無線回路、3・・・復調回
路、5・・・個別番号符号メモリ、6・・・呼出制御回
路、7・・・鳴音駆動回路、8・・・スピーカ、9・・
・表示駆動回路、10・・・表示器、11・・・メツセ
ージメモリ、12・・・タイマ回路、40・・・制御回
路、41・・・保存制御手段、42・・・クリア制御手
段、43・・・消去時刻設定制御手段、44・・・自動
消去制御手段。 SFl !V2 !V3 Sf42 1 第1図
Claims (5)
- (1)基地局から送られる選択呼出信号に応じて、この
選択呼出信号に含まれるメッセージ符号を表示するとと
もにメモリに記憶する選択呼出受信機において、 計時動作を行なう計時手段と、 前記メモリに記憶されたメッセージ符号の消去タイミン
グに係わる情報を入力指定するための消去情報指定手段
と、 前記計時手段による計時情報および前記消去情報指定手
段により指定された消去タイミングに係わる情報に応じ
て、前記メモリに記憶されているメッセージ符号をメモ
リから消去するメッセージ消去手段とを具備したことを
特徴とする選択呼出受信機。 - (2)消去情報指定手段は消去時刻を入力指定し、メッ
セージ消去手段は、計時手段の計時時刻が前記消去時刻
になったことに応じて、前記メモリに記憶されているメ
ッセージ符号をメモリから消去することを特徴とする請
求項(1)記載の選択呼出受信機。 - (3)消去情報指定手段はメッセージ記憶時間を入力指
定し、メッセージ消去指定手段は、メモリに記憶されて
いるメッセージを、その受信時刻から前記メッセージ記
憶時間に相当する時間が計時手段により計時されたこと
に応じてメモリから消去することを特徴とする請求項(
1)記載の選択呼出受信機。 - (4)基地局から送られた選択呼出信号に応じて、この
選択呼出信号に含まれるメッセージ符号を表示するとと
もにメモリに記憶する選択呼出受信機において、 計時動作を行なう計時手段と、 前記メモリに記憶されたメッセージ符号を保存状態に設
定するか否かを入力指定するための保存指定手段と、 前記メモリに記憶されたメッセージ符号の消去タイミン
グに係わる情報を入力指定するための消去情報指定手段
と、 前記計時手段による計時情報および前記消去情報指定手
段により指定された消去時刻に係わる情報に応じて、前
記メモリに記憶されているメッセージ符号のうち前記保
存指定手段により保存状態に設定されたメッセージ符号
を除いたメッセージ符号をメモリから消去するメッセー
ジ消去手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信
機。 - (5)メモリに記憶された受信メッセージ符号を消去す
るに際し、前記受信メッセージ符号の消去タイミングに
関わる情報を予め指定しておき、計時情報と前記消去タ
イミングに関わる情報とに応じて、前記受信メッセージ
符号をメモリから消去することを特徴とするメッセージ
消去方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284975A JPH03147431A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 選択呼出受信機およびそのメッセージ消去方法 |
US07/606,157 US5239679A (en) | 1989-11-02 | 1990-10-31 | Radio telecommunication apparatus capable of storing received messages and erasing the messages at programmable intervals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284975A JPH03147431A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 選択呼出受信機およびそのメッセージ消去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147431A true JPH03147431A (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=17685506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1284975A Pending JPH03147431A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 選択呼出受信機およびそのメッセージ消去方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5239679A (ja) |
JP (1) | JPH03147431A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0450657A2 (en) * | 1990-04-06 | 1991-10-09 | Nec Corporation | Method for erasing information stored in radio pager |
JPH05122145A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-05-18 | Fujitsu Ltd | 情報表示器 |
JPH0965400A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-07 | Nec Shizuoka Ltd | 無線呼出し装置 |
Families Citing this family (30)
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US5473320A (en) * | 1992-05-08 | 1995-12-05 | Motorola, Inc. | Apparatus and method for configuring the presentation of received messages based on time |
KR950013305B1 (ko) * | 1992-11-10 | 1995-11-02 | 삼성전자주식회사 | 페이징 수신기의 시간세트 장치 및 방법 |
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