JPH03142971A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH03142971A JPH03142971A JP1283234A JP28323489A JPH03142971A JP H03142971 A JPH03142971 A JP H03142971A JP 1283234 A JP1283234 A JP 1283234A JP 28323489 A JP28323489 A JP 28323489A JP H03142971 A JPH03142971 A JP H03142971A
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- Japan
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- recess
- diffusion layer
- gate electrode
- forming
- conductivity type
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/601—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET] having lightly-doped drain or source extensions, e.g. LDD IGFETs or DDD IGFETs
- H10D30/608—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET] having lightly-doped drain or source extensions, e.g. LDD IGFETs or DDD IGFETs having non-planar bodies, e.g. having recessed gate electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/01—Manufacture or treatment
- H10D64/025—Manufacture or treatment forming recessed gates, e.g. by using local oxidation
- H10D64/027—Manufacture or treatment forming recessed gates, e.g. by using local oxidation by etching at gate locations
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明1& ゲート酸化膜を介してゲート電極に相対
する基板表面に濃度の高いソース/ドレイン拡散層の端
部と濃度の低いソース/ドレイン拡散層とを有する半導
体装置およびその製造方法に関すん 従来の技術 半導体装置はますます微細化される傾向にあるh文 そ
れにともなって様々な問題が発生してきている。その問
題のひとつにMOSトランジスタのホットキャリア発生
による特性の劣化があも これはトランジスタの寸法が
小さくなるにしたがってドレイン付近での電界が強くな
ることにより、ホットキャリアが発生し それによって
トランジスタ特性の劣化がもたらされるものであも こ
の問題を解決するためにはドレイン付近での電界を緩和
する必要があり、そのためにいくつかの構造が提案され
ている力文 そのうち有望とされている方法にLigh
tly Doped Drain 構造(以下LDD
構造と呼ぶ)がある。このLDD構造の中でもホットキ
ャリア劣化が生じにくく、相互コンダクタンスが大きく
とれる構造として提案されたものに逆Tゲート構造があ
ん この構造については 例えばアイ・イー・イー・イ
ー・エレクトロン・デバイス・レターズEDL−8(1
987年)第151頁から第153頁(IEEE EL
ECTRON DEVICELETTER3,EDL−
8(1987)PP、 151−153)に発表されて
おり、その製造方法とトランジスタ特性について述べら
れている。この技術により形成されたトランジスタ構造
を従来例とし その断面図を第4図(a)〜(C)に示
し 以下で簡単にその製造工程についてのべる。
する基板表面に濃度の高いソース/ドレイン拡散層の端
部と濃度の低いソース/ドレイン拡散層とを有する半導
体装置およびその製造方法に関すん 従来の技術 半導体装置はますます微細化される傾向にあるh文 そ
れにともなって様々な問題が発生してきている。その問
題のひとつにMOSトランジスタのホットキャリア発生
による特性の劣化があも これはトランジスタの寸法が
小さくなるにしたがってドレイン付近での電界が強くな
ることにより、ホットキャリアが発生し それによって
トランジスタ特性の劣化がもたらされるものであも こ
の問題を解決するためにはドレイン付近での電界を緩和
する必要があり、そのためにいくつかの構造が提案され
ている力文 そのうち有望とされている方法にLigh
tly Doped Drain 構造(以下LDD
構造と呼ぶ)がある。このLDD構造の中でもホットキ
ャリア劣化が生じにくく、相互コンダクタンスが大きく
とれる構造として提案されたものに逆Tゲート構造があ
ん この構造については 例えばアイ・イー・イー・イ
ー・エレクトロン・デバイス・レターズEDL−8(1
987年)第151頁から第153頁(IEEE EL
ECTRON DEVICELETTER3,EDL−
8(1987)PP、 151−153)に発表されて
おり、その製造方法とトランジスタ特性について述べら
れている。この技術により形成されたトランジスタ構造
を従来例とし その断面図を第4図(a)〜(C)に示
し 以下で簡単にその製造工程についてのべる。
P型半導体基板1上阪 フィールド酸化膜2、ゲート酸
化膜8を形成した眞 多結晶Si 12を堆積LA
燐(P)を拡散し その表面を薄く酸化して表面酸化膜
13を形成すも フォトレジストでゲート電極パターン
を形成して表面酸化膜13および多結晶Si 12をエ
ツチングすも この時、下地であるゲート酸化膜8が露
出するまで多結晶5i12をエツチングせ載 薄く多結
晶Siを残すようにエツチングを途中で止めも フォト
レジストを除去した状態F、 n−拡散層形成のため
の燐(P)のイオン注入を行う(第4図(a))。次に
CVD−3top膜の堆積とその膜の異方性エツチン
グにより、側壁スペーサ14を形成し、さらに薄く残し
た多結晶Siを異方性エツチングしてゲート電極9を形
成すも この状態でn9拡散層形成のための砒素(A
s )のイオン注入を行1.% 熱処理を施してn−
拡散層7、n゛拡散層3を形成する(第4図(b))。
化膜8を形成した眞 多結晶Si 12を堆積LA
燐(P)を拡散し その表面を薄く酸化して表面酸化膜
13を形成すも フォトレジストでゲート電極パターン
を形成して表面酸化膜13および多結晶Si 12をエ
ツチングすも この時、下地であるゲート酸化膜8が露
出するまで多結晶5i12をエツチングせ載 薄く多結
晶Siを残すようにエツチングを途中で止めも フォト
レジストを除去した状態F、 n−拡散層形成のため
の燐(P)のイオン注入を行う(第4図(a))。次に
CVD−3top膜の堆積とその膜の異方性エツチン
グにより、側壁スペーサ14を形成し、さらに薄く残し
た多結晶Siを異方性エツチングしてゲート電極9を形
成すも この状態でn9拡散層形成のための砒素(A
s )のイオン注入を行1.% 熱処理を施してn−
拡散層7、n゛拡散層3を形成する(第4図(b))。
その眞 層間絶縁膜lOおよび配線11を形成してトラ
ンジスタが完成する(第4図(C〉)。
ンジスタが完成する(第4図(C〉)。
以上に述べた製造方法によって作製されたトランジスタ
においてit n−拡散層7上にゲート電極9が完全
に覆いかぶさる形となるので、ホットキャリアによる劣
化が生じにくくなり、また相互コンダクタンスが大きく
なること力t 報告されてい忍 発明が解決しようとする課題 しかしながら上に述べた方法によれば ゲート電極9を
構成する多結晶Si 12のエツチングを途中で止める
という方法により、n−拡散層形成用のイオン注入を行
うための薄い多結晶Siの部分を形成している力交 一
般にこのような方法では残すべき膜厚の制御が難しく、
この膜厚が安定して制御されていないとイオン注入によ
って形成されるn゛拡散層の不純物プロファイルが大き
く変わる危険性があも また 側壁スペーサ14の形成は 側壁スペーサ材料の
堆積とその異方性エツチングによって行われる力交 そ
の工程においてはダスト発生の確率が高く、ダストによ
る不良を生じ易いという問題があも そこΔ 本発明は上述した改良されたLDD構造を実現
する半導体装置 および制御性の良(\歩留の高〜\
かつより簡単な半導体装置の製造方法を提供することを
目的としていも 課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するた吹 一導電型半導体基
板上の活性トランジスタ領域に凹部を有し 前記凹部を
除く半導体基板表面に形成された反対導電型の第1のソ
ース/ドレイン拡散層と、前記第1の拡散層に接し前記
凹部の底部に至るまでの側壁部に一導電型で前記第1の
拡散層よりも濃度の低い第2のソース/ドレイン拡散層
と、前記凹部の表面に形成されたゲート酸化膜を介して
前記凹部に埋め込まれたゲート電極とを有することを特
徴とする半導体装置である。
においてit n−拡散層7上にゲート電極9が完全
に覆いかぶさる形となるので、ホットキャリアによる劣
化が生じにくくなり、また相互コンダクタンスが大きく
なること力t 報告されてい忍 発明が解決しようとする課題 しかしながら上に述べた方法によれば ゲート電極9を
構成する多結晶Si 12のエツチングを途中で止める
という方法により、n−拡散層形成用のイオン注入を行
うための薄い多結晶Siの部分を形成している力交 一
般にこのような方法では残すべき膜厚の制御が難しく、
この膜厚が安定して制御されていないとイオン注入によ
って形成されるn゛拡散層の不純物プロファイルが大き
く変わる危険性があも また 側壁スペーサ14の形成は 側壁スペーサ材料の
堆積とその異方性エツチングによって行われる力交 そ
の工程においてはダスト発生の確率が高く、ダストによ
る不良を生じ易いという問題があも そこΔ 本発明は上述した改良されたLDD構造を実現
する半導体装置 および制御性の良(\歩留の高〜\
かつより簡単な半導体装置の製造方法を提供することを
目的としていも 課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するた吹 一導電型半導体基
板上の活性トランジスタ領域に凹部を有し 前記凹部を
除く半導体基板表面に形成された反対導電型の第1のソ
ース/ドレイン拡散層と、前記第1の拡散層に接し前記
凹部の底部に至るまでの側壁部に一導電型で前記第1の
拡散層よりも濃度の低い第2のソース/ドレイン拡散層
と、前記凹部の表面に形成されたゲート酸化膜を介して
前記凹部に埋め込まれたゲート電極とを有することを特
徴とする半導体装置である。
また 本発明は第2のソース/ドレイン拡散層の形成に
は凹部の段差によるイオン注入の影効果を利用するもの
であも 作用 本発明による技術的手段によれば 凹部の側壁あるいは
凹部の底面を除く側壁および半導体基板表面に影効果を
利用して選択的に形成された第2のソース/ドレイン拡
散層とゲート電極とがゲート酸化膜を介して相対するの
で、第2のソース/ドレイン拡散層を完全にゲート電極
で覆ったLDDトランジスタの形成が可能となん 実施例 (実施例1) 本発明の第1の実施例の断面図を製造工程の順を追って
第1図(a)〜(e)に示した 以下にこの図にそって
順に工程内容を説明すLP型半導体基板上1にフィール
ド絶縁膜2を形成した(第1図(a) ) ’JL
たとえば砒素(As)を加速エネルギー80keV、
ドーズ量5X10”am−2でイオン注入し 熱処理と
酸化を行うことにより、活性トランジスタ領域にn゛拡
散層3と酸化膜4を形成すも まム 熱拡散法によって
n゛拡散層3を形成してもよ鶏 次に 凹部形成のため
のパターンをフォトレジスト5で形成しく第2図(b)
)、異方性ドライエツチングにより凹部6を形成する。
は凹部の段差によるイオン注入の影効果を利用するもの
であも 作用 本発明による技術的手段によれば 凹部の側壁あるいは
凹部の底面を除く側壁および半導体基板表面に影効果を
利用して選択的に形成された第2のソース/ドレイン拡
散層とゲート電極とがゲート酸化膜を介して相対するの
で、第2のソース/ドレイン拡散層を完全にゲート電極
で覆ったLDDトランジスタの形成が可能となん 実施例 (実施例1) 本発明の第1の実施例の断面図を製造工程の順を追って
第1図(a)〜(e)に示した 以下にこの図にそって
順に工程内容を説明すLP型半導体基板上1にフィール
ド絶縁膜2を形成した(第1図(a) ) ’JL
たとえば砒素(As)を加速エネルギー80keV、
ドーズ量5X10”am−2でイオン注入し 熱処理と
酸化を行うことにより、活性トランジスタ領域にn゛拡
散層3と酸化膜4を形成すも まム 熱拡散法によって
n゛拡散層3を形成してもよ鶏 次に 凹部形成のため
のパターンをフォトレジスト5で形成しく第2図(b)
)、異方性ドライエツチングにより凹部6を形成する。
この異方性ドライエツチングC上 たとえばまずCH
F5ガスを用いて酸化膜4を反応性イオンエツチング法
によりエツチングした後に 塩素系のガスを用いて半導
体基板1を反応性イオンエツチング法によりエツチング
することによってなされる。次に 凹部6の側壁部分に
選択的に例えば燐(P)を加速エネルギー60 k e
V、 ドーズ量2×10110l3”でイオン注入
する(第1図(C))。この側壁部分への選択性Cヨ
イオン注入の注入角度をθ(側壁部と底面との境界と
対向する凹部の周辺エツジとを結ぶ面と基板法線とのな
す角度〉あるいはそれ以上の角度とすることにより、イ
オン注入の影効果で凹部6の底面にはイオン注入されな
いことを利用していも この斜めイオン注入を左右から
行って熱処理することによりn−拡散層7を形成すも
その眞 凹部6内壁を酸化してゲート酸化膜8を形成し
たとえばn°ドープされた多結晶シリコンを堆積し
凹部6の周囲よりも大きなパターンで多結晶シリコンを
エツチングすることによりゲート電極9を形成する(第
1図(d))。以上の構造に 層間絶縁MlO堆積工程
と、n・拡散層3およびゲート電極9へのコンタクト孔
形成工程と、A1合金による配線11形戒工程とを経て
基本的なトランジスタ構造が完成される(第1図(e)
〉。この構造で(友 凹部6の底面がトランジスタのチ
ャネル部に対応し 凹部6の外側と凹部6の側壁がソー
ス/ドレイン領域に対応ずん この構造によれE n
−拡散層7のゲート酸化膜8を介した部分にゲート電極
9が存在するので、従来例と同様にホットキャリア劣化
に強く、相互コンダクタンスが大きくなん (実施例2) 次に 本発明の第2の実施例の断面図を第2図に示す。
F5ガスを用いて酸化膜4を反応性イオンエツチング法
によりエツチングした後に 塩素系のガスを用いて半導
体基板1を反応性イオンエツチング法によりエツチング
することによってなされる。次に 凹部6の側壁部分に
選択的に例えば燐(P)を加速エネルギー60 k e
V、 ドーズ量2×10110l3”でイオン注入
する(第1図(C))。この側壁部分への選択性Cヨ
イオン注入の注入角度をθ(側壁部と底面との境界と
対向する凹部の周辺エツジとを結ぶ面と基板法線とのな
す角度〉あるいはそれ以上の角度とすることにより、イ
オン注入の影効果で凹部6の底面にはイオン注入されな
いことを利用していも この斜めイオン注入を左右から
行って熱処理することによりn−拡散層7を形成すも
その眞 凹部6内壁を酸化してゲート酸化膜8を形成し
たとえばn°ドープされた多結晶シリコンを堆積し
凹部6の周囲よりも大きなパターンで多結晶シリコンを
エツチングすることによりゲート電極9を形成する(第
1図(d))。以上の構造に 層間絶縁MlO堆積工程
と、n・拡散層3およびゲート電極9へのコンタクト孔
形成工程と、A1合金による配線11形戒工程とを経て
基本的なトランジスタ構造が完成される(第1図(e)
〉。この構造で(友 凹部6の底面がトランジスタのチ
ャネル部に対応し 凹部6の外側と凹部6の側壁がソー
ス/ドレイン領域に対応ずん この構造によれE n
−拡散層7のゲート酸化膜8を介した部分にゲート電極
9が存在するので、従来例と同様にホットキャリア劣化
に強く、相互コンダクタンスが大きくなん (実施例2) 次に 本発明の第2の実施例の断面図を第2図に示す。
第2の実施例の製造工程は第1の実施例の製造工程とほ
とんど同様であるh文 ゲート電極9を形成する多結晶
シリコンを凹部6の埋め込み部分にのみに残す工程と、
結果としてのゲート電極の形状が異なん このゲート電
極構造1よ ゲート酸化膜8を形成、後n°ドープされ
た多結晶シリコンを堆積する工程と、その多結晶シリコ
ンをエッチバックして凹部7にのみ多結晶シリコンを残
す工程とによって遠戚されも この構造の電気的特性1
よ 基本的に第1の実施例と同様である力交 構造的に
はゲート電極9による基板上の段差が存在しないた取
上層の形成が容易になるという特徴を有すも (実施例3) 本発明の第3の実施例を第3図(a)〜(e)に製造工
程順に示した断面図で示to P型半導体基板上lに
フィールド絶縁膜2を形成した(第3図(a))後、凹
部形成のためのパターンをフォトレジスト5で形ILL
基板1の異方性ドライエツチングにより凹部6を形
成する(第3図(b))。フォトレジスト5を除去した
眞 第1の実施例と同様に斜めイオン注入の影効果を利
用して、凹部6の底面部分を除く凹部6の側壁部分およ
び凹部6以外の活性領域部分に選択的眠 例えば燐(P
)を加速エネルギー60kev、 ドーズ量2×10目
c m−”でイオン注入しく第3図(C))、熱処理し
てn−拡散層7を形成すも 次に 凹部6内壁および凹
部6以外の活性領域を酸化してゲート酸化膜8を形成μ
その後たとえばn′″ドープされた多結晶シリコンを
堆積し その上に凹部6の周囲よりも大きなパターンを
フォトレジストで形成し それをマスクにして多結晶
シリコンをエツチングする力\ あるいは第2の実施例
のように凹部6の中にのみ多結晶Siを残して、ゲート
電極9を形成する(第3図(d))。このゲート電極9
をマスクにしてたとえば砒素(As)を加速エネルギー
g Ok e V、 ドーズ量5×lO口cm−’で
イオン注入し 熱処理を行うことにより、nゝ拡散層3
を形成する(第3図(e))。この樵 層間絶縁膜10
堆積工程かL A1合金による配線11形成工程まで
の工程は第1の実施例と同様であも 以上の3つの実施例において、いずれもn−拡散層形成
用のイオン注入後にゲート酸化膜を形成していた力交
ゲート酸化膜をあらかじめ形成した後にn−拡散層形成
用のイオン注入を行うことも可能であも 以上述べた実
施例において1上 チャネル部分すなわち凹部6の底面
からみたソース/ドレイン拡散層の深さが浅いの玄 シ
ョートチャネル効果によるしきい値電圧の低下を受けに
くい構造となっている。
とんど同様であるh文 ゲート電極9を形成する多結晶
シリコンを凹部6の埋め込み部分にのみに残す工程と、
結果としてのゲート電極の形状が異なん このゲート電
極構造1よ ゲート酸化膜8を形成、後n°ドープされ
た多結晶シリコンを堆積する工程と、その多結晶シリコ
ンをエッチバックして凹部7にのみ多結晶シリコンを残
す工程とによって遠戚されも この構造の電気的特性1
よ 基本的に第1の実施例と同様である力交 構造的に
はゲート電極9による基板上の段差が存在しないた取
上層の形成が容易になるという特徴を有すも (実施例3) 本発明の第3の実施例を第3図(a)〜(e)に製造工
程順に示した断面図で示to P型半導体基板上lに
フィールド絶縁膜2を形成した(第3図(a))後、凹
部形成のためのパターンをフォトレジスト5で形ILL
基板1の異方性ドライエツチングにより凹部6を形
成する(第3図(b))。フォトレジスト5を除去した
眞 第1の実施例と同様に斜めイオン注入の影効果を利
用して、凹部6の底面部分を除く凹部6の側壁部分およ
び凹部6以外の活性領域部分に選択的眠 例えば燐(P
)を加速エネルギー60kev、 ドーズ量2×10目
c m−”でイオン注入しく第3図(C))、熱処理し
てn−拡散層7を形成すも 次に 凹部6内壁および凹
部6以外の活性領域を酸化してゲート酸化膜8を形成μ
その後たとえばn′″ドープされた多結晶シリコンを
堆積し その上に凹部6の周囲よりも大きなパターンを
フォトレジストで形成し それをマスクにして多結晶
シリコンをエツチングする力\ あるいは第2の実施例
のように凹部6の中にのみ多結晶Siを残して、ゲート
電極9を形成する(第3図(d))。このゲート電極9
をマスクにしてたとえば砒素(As)を加速エネルギー
g Ok e V、 ドーズ量5×lO口cm−’で
イオン注入し 熱処理を行うことにより、nゝ拡散層3
を形成する(第3図(e))。この樵 層間絶縁膜10
堆積工程かL A1合金による配線11形成工程まで
の工程は第1の実施例と同様であも 以上の3つの実施例において、いずれもn−拡散層形成
用のイオン注入後にゲート酸化膜を形成していた力交
ゲート酸化膜をあらかじめ形成した後にn−拡散層形成
用のイオン注入を行うことも可能であも 以上述べた実
施例において1上 チャネル部分すなわち凹部6の底面
からみたソース/ドレイン拡散層の深さが浅いの玄 シ
ョートチャネル効果によるしきい値電圧の低下を受けに
くい構造となっている。
な抵 上記実施例ではP型基板上のNチャネルトランジ
スタの製造方法について述べた力<、N型基板上に形成
するPチャネルトランジスタに本実施例を適用すること
が可能であることは言うまでもなliも 発明の効果 以上述べてきたように 本発明はホットキャリア劣化や
相互コンダクタンスに対しては逆Tゲート型トランジス
タと同等の効果を有するものであり、さらにショートチ
ャネル効果の抑制に有効な構造を持つものであも また
その製造方法は簡単化されているため容易に実現可能な
ものであり、半導体装置の微細化 高密度化に非常に有
用である。
スタの製造方法について述べた力<、N型基板上に形成
するPチャネルトランジスタに本実施例を適用すること
が可能であることは言うまでもなliも 発明の効果 以上述べてきたように 本発明はホットキャリア劣化や
相互コンダクタンスに対しては逆Tゲート型トランジス
タと同等の効果を有するものであり、さらにショートチ
ャネル効果の抑制に有効な構造を持つものであも また
その製造方法は簡単化されているため容易に実現可能な
ものであり、半導体装置の微細化 高密度化に非常に有
用である。
■・・・P型半導体基板 2・・・フィールド酸化膜3
・・・n°拡拡散 6・・・凹部 7・・・n−拡散層
8・・・ゲート酸化pL 9・・・ゲート電極
・・・n°拡拡散 6・・・凹部 7・・・n−拡散層
8・・・ゲート酸化pL 9・・・ゲート電極
Claims (4)
- (1)一導電型半導体基板上の活性トランジスタ領域に
凹部を有し、前記凹部を除く半導体基板表面に形成され
た反対導電型の第1のソース/ドレイン拡散層と、前記
第1の拡散層に接し前記凹部の底部に至るまでの側壁部
に一導電型で前記第1の拡散層よりも濃度の低い第2の
ソース/ドレイン拡散層と、前記凹部の表面に形成され
たゲート酸化膜を介して前記凹部に埋め込まれたゲート
電極とを有することを特徴とする半導体装置。 - (2)一導電型半導体基板上に反対導電型の第1のソー
ス/ドレイン拡散層を形成し、その後その表面を酸化す
る工程と、異方性エッチングにより前記第1の拡散層の
深さより深い凹部を形成する工程と、前記凹部の側壁に
選択的に前記第2の拡散層を形成する工程と、前記凹部
の表面にゲート酸化膜を形成した後、ゲート電極材料を
堆積して前記凹部をゲート電極材料で埋め込む工程とを
有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (3)一導電型半導体基板上に異方性エッチングにより
凹部を形成する工程と、前記凹部の底面を除く側壁およ
び前記半導体基板表面に選択的に反対導電型の第2のソ
ース/ドレイン拡散層を形成する工程と、前記凹部の表
面にゲート酸化膜を形成した後、ゲート電極材料を堆積
して前記凹部をゲート電極材料で埋め込んでゲート電極
を形成する工程と、前記ゲート電極をマスクにした一導
電型で前記第2の拡散層よりも濃度の高い第1のソース
/ドレイン拡散層を形成する工程とを有することを特徴
とする半導体装置の製造方法。 - (4)段差によるイオン注入の影効果を利用することに
より、一導電型半導体基板上の凹部の側壁あるいは凹部
の底面を除く側壁および半導体基板表面に、選択的に反
対導電型の第2のソース/ドレイン拡散層を形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載
の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1283234A JPH03142971A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1283234A JPH03142971A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03142971A true JPH03142971A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17662826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1283234A Pending JPH03142971A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03142971A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001036079A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-09 | Telecommunication Advancement Organization Of Japan | 半導体装置及びその製造方法 |
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1989
- 1989-10-30 JP JP1283234A patent/JPH03142971A/ja active Pending
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