JPH0313604B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313604B2 JPH0313604B2 JP11868683A JP11868683A JPH0313604B2 JP H0313604 B2 JPH0313604 B2 JP H0313604B2 JP 11868683 A JP11868683 A JP 11868683A JP 11868683 A JP11868683 A JP 11868683A JP H0313604 B2 JPH0313604 B2 JP H0313604B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- position information
- point
- display
- operation panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/42—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
- G05B19/425—Teaching successive positions by numerical control, i.e. commands being entered to control the positioning servo of the tool head or end effector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、任意の点と点とを記憶し、この記憶
された点から点へロボツト本体の作業アームの先
端を自動的に移動させるいわゆるPTP(ポイント
トウポイント)制御によるテイーチングプレイバ
ツク方式を用いたロボツト制御装置に関する。
された点から点へロボツト本体の作業アームの先
端を自動的に移動させるいわゆるPTP(ポイント
トウポイント)制御によるテイーチングプレイバ
ツク方式を用いたロボツト制御装置に関する。
近年、多種少量生産の組立作業を行う際にその
自動化省力化を図るため汎用性に富んだ作業ロボ
ツトが普及し始めている。この種の作業ロボツト
では、ロボツト本体を動作させるに必要な動作条
件及び各点の位置情報等を入力するとともに操作
指令信号を送出するプログラマ部と、前記動作条
件、位置情報等を記憶する記憶部と、前記操作指
令信号に応じてあらかじめ決められたプログラム
に従い動作する中央制御部とを一体に組込んだ制
御装置を用いたPTP制御によるテイーチングプ
レイバツク方式が採用されている。この方式では
任意の点の位置情報を投入して後ロボツト本体を
動作させる前にロボツト本体を1ステツプ毎に動
作させて、前記位置情報を再確認し、必要に応じ
てこの位置情報を修正している。この場合、作業
者は制御装置とロボツト本体との間を何度となく
往復して任意の点の位置情報を修正し、これを記
憶させる必要があつた。そのため、テイーチング
を行う点が多くなると位置情報の確認を含むテイ
ーチング時間に数時間を要し、極めて作業性の悪
いものとなつていた。この欠点を除去するため、
特開昭57−149181号公報に開示のロボツト制御装
置が用いられている。このロボツト制御装置51
は第5図に示すように中央制御部55と、記憶部
54と、プログラマ部73と操作部74と、これ
らと別体のテイーチングボツクス66とを有して
おり、このテイーチングボツクス66はロボツト
制御装置51内に記憶された位置情報を呼出すと
ともに各点の位置修正が行えるように構成されて
いる。従つて、各点の位置情報の修正の際に作業
者は前記テイーチングボツクス66を用いてロボ
ツト本体(図示せず)に接近することができ、テ
イーチングに要する時間を短縮することが可能と
なつている。然しながら、このロボツト制御装置
では各点の位置修正に際して操作部74に配置さ
れたモードセレクトスイツチ75をテイーチング
モードの位置にセツトするように構成しているた
め、作業者がロボツト制御装置51のところまで
移動しなければならず、作業現場が高温高湿等の
悪環境下にあつてもロボツト制御装置を作業現場
に設置しなければならず、ロボツト制御装置の誤
動作を招くばかりか、装置の寿命にも影響をもた
らす等の欠点が生じている。
自動化省力化を図るため汎用性に富んだ作業ロボ
ツトが普及し始めている。この種の作業ロボツト
では、ロボツト本体を動作させるに必要な動作条
件及び各点の位置情報等を入力するとともに操作
指令信号を送出するプログラマ部と、前記動作条
件、位置情報等を記憶する記憶部と、前記操作指
令信号に応じてあらかじめ決められたプログラム
に従い動作する中央制御部とを一体に組込んだ制
御装置を用いたPTP制御によるテイーチングプ
レイバツク方式が採用されている。この方式では
任意の点の位置情報を投入して後ロボツト本体を
動作させる前にロボツト本体を1ステツプ毎に動
作させて、前記位置情報を再確認し、必要に応じ
てこの位置情報を修正している。この場合、作業
者は制御装置とロボツト本体との間を何度となく
往復して任意の点の位置情報を修正し、これを記
憶させる必要があつた。そのため、テイーチング
を行う点が多くなると位置情報の確認を含むテイ
ーチング時間に数時間を要し、極めて作業性の悪
いものとなつていた。この欠点を除去するため、
特開昭57−149181号公報に開示のロボツト制御装
置が用いられている。このロボツト制御装置51
は第5図に示すように中央制御部55と、記憶部
54と、プログラマ部73と操作部74と、これ
らと別体のテイーチングボツクス66とを有して
おり、このテイーチングボツクス66はロボツト
制御装置51内に記憶された位置情報を呼出すと
ともに各点の位置修正が行えるように構成されて
いる。従つて、各点の位置情報の修正の際に作業
者は前記テイーチングボツクス66を用いてロボ
ツト本体(図示せず)に接近することができ、テ
イーチングに要する時間を短縮することが可能と
なつている。然しながら、このロボツト制御装置
では各点の位置修正に際して操作部74に配置さ
れたモードセレクトスイツチ75をテイーチング
モードの位置にセツトするように構成しているた
め、作業者がロボツト制御装置51のところまで
移動しなければならず、作業現場が高温高湿等の
悪環境下にあつてもロボツト制御装置を作業現場
に設置しなければならず、ロボツト制御装置の誤
動作を招くばかりか、装置の寿命にも影響をもた
らす等の欠点が生じている。
本発明は上記欠点の除去を目的とするもので、
以下実施例を図面について説明する。第1図及び
第2図において、1はPTP制御によるテイーチ
ングプレイバツク方式のロボツト制御装置(以
下、制御装置という)であり、与えられた動作条
件、位置情報等によりロボツト本体2を駆動する
ように構成されている。この制御装置1は制御盤
3を有し、この制御盤3はモータX,Y,Z,θ
により駆動されるロボツト本体2の動作条件、任
意の点の位置情報等を記憶する情報部4とこの記
憶部4への入出力をあらかじめ決められたプログ
ラムに従つて制御する中央制御部5と中央制御部
5からの指令信号により動作するモー駆動部6と
を有している。又、この制御盤3にはこれと別体
のプログラマ装置7が通信用ケーブルを介して着
脱自在に連接されており、ロボツト本体2の動作
条件、任意の点の位置情報等ロボツト本体2を動
作させるに必要なすべての条件が記憶部4に入力
されて後、このプログラマ装置7が取外せるよう
に構成されている。前記制御盤3はプログラマ装
置7を取外して後も操作盤8からの操作指令信号
により、与えられたプログラム通りにロボツト本
体2を動作させるように構成されている。前記操
作盤8は中央制御部5に操作指令信号を送出する
各種スイツチ、即ち自動手動切換スイツチ9ステ
ツプ連続スイツチ10、ホームサイクルスイツチ
11スキツプ一時停止スイツチ12、原点スイツ
チ13、モニタ切換スイツチ14及びプログラム
セレクトスイツチ22を有している。前記スイツ
チ群では、自動手動切換スイツチ9が自動にセツ
トされている時、他のスイツチ群は自動的に連続
スイツチ、サイクルスイツチ、一時停止スイツチ
が夫々選択できるように、又逆に手動にセツトさ
れている時、自動的にステプスイツチ、ホームス
イツチ、スキツプスイツチが選択できるように構
成されている。又、この操作盤8はLED数字表
示器でなる8桁のデータを表示する表示部15を
有し、第3図に示すように前記モニタ切換スイツ
チ14が作動すると、 1) モニタ切換スイツチがオンか。
以下実施例を図面について説明する。第1図及び
第2図において、1はPTP制御によるテイーチ
ングプレイバツク方式のロボツト制御装置(以
下、制御装置という)であり、与えられた動作条
件、位置情報等によりロボツト本体2を駆動する
ように構成されている。この制御装置1は制御盤
3を有し、この制御盤3はモータX,Y,Z,θ
により駆動されるロボツト本体2の動作条件、任
意の点の位置情報等を記憶する情報部4とこの記
憶部4への入出力をあらかじめ決められたプログ
ラムに従つて制御する中央制御部5と中央制御部
5からの指令信号により動作するモー駆動部6と
を有している。又、この制御盤3にはこれと別体
のプログラマ装置7が通信用ケーブルを介して着
脱自在に連接されており、ロボツト本体2の動作
条件、任意の点の位置情報等ロボツト本体2を動
作させるに必要なすべての条件が記憶部4に入力
されて後、このプログラマ装置7が取外せるよう
に構成されている。前記制御盤3はプログラマ装
置7を取外して後も操作盤8からの操作指令信号
により、与えられたプログラム通りにロボツト本
体2を動作させるように構成されている。前記操
作盤8は中央制御部5に操作指令信号を送出する
各種スイツチ、即ち自動手動切換スイツチ9ステ
ツプ連続スイツチ10、ホームサイクルスイツチ
11スキツプ一時停止スイツチ12、原点スイツ
チ13、モニタ切換スイツチ14及びプログラム
セレクトスイツチ22を有している。前記スイツ
チ群では、自動手動切換スイツチ9が自動にセツ
トされている時、他のスイツチ群は自動的に連続
スイツチ、サイクルスイツチ、一時停止スイツチ
が夫々選択できるように、又逆に手動にセツトさ
れている時、自動的にステプスイツチ、ホームス
イツチ、スキツプスイツチが選択できるように構
成されている。又、この操作盤8はLED数字表
示器でなる8桁のデータを表示する表示部15を
有し、第3図に示すように前記モニタ切換スイツ
チ14が作動すると、 1) モニタ切換スイツチがオンか。
2) オンなら表示番号に+1を加算する。
3) 番号番号が8か。
4) 8なら表示番号をφにリセツトする。
5) オフなら次ステツプへ。
6) 表示番号がφか。
7) φならプログラム番号、サブプログラム番
号セツト。
号セツト。
8) φでないなら次ステツプへ。
9) 表示番号が1か。
10) 1ならポイント番号セツト。
11) 1でないなら次ステツプへ。
12) 表示番号が2か。
13) 2ならXデータセツト。
14) 2でないなら次ステツプへ。
15) 表示番号が3か。
16) 3ならYデータセツト。
17) 3でないなら次ステツプへ。
18) 表示番号が4か。
19) 4ならZデータセツト。
20) 4でないなら次スキツプへ。
21) 表示番号が5か。
22) 5ならθデータセツト。
23) 5でないなら次ステツプへ。
24) 表示番号が6か。
25) 6ならシーケンス番号、補間有無、速度デ
ータセツト。
ータセツト。
26) 6でないなら次ステツプへ。
27) 異常あるか。
28) 異常あれば異常データセツト。
29) 異常なければ異常なしデータセツト。
30) LED8桁表示を行う。
31) 1)に戻る。
前記フローチヤートに従い、プログラム番号、
ステツプ番号、Xデータ、Yデータ、Zデータ、
θデータ、シーケンスデータ、異常表示等各種の
動作条件が順次表示されるように構成されてい
る。
ステツプ番号、Xデータ、Yデータ、Zデータ、
θデータ、シーケンスデータ、異常表示等各種の
動作条件が順次表示されるように構成されてい
る。
又、前記中央制御部5は第4図に示すように、
1) スキツプスイツチがオンであるか判断す
る。
る。
2) スキツプスイツチがオンでないなら他のプ
ログラムを実行する。
ログラムを実行する。
3) スキツプスイツチがオンであるなら、タイ
マ時間を0.5secに設定する。
マ時間を0.5secに設定する。
4) ポイント番号を歩進させ、これに応じた点
の位置情報をセツトする。
の位置情報をセツトする。
5) 前記タイマを作動させ、設定時間経過後、
スキツプスイツチがオンであるかを半断する。
スキツプスイツチがオンであるかを半断する。
6) スキツプスイツチがオンでないなら2)に
もどる。
もどる。
7) スキツプスイツチがオンであるなら、前記
タイマの設定時間を0.05secに短縮し、4)に
戻る。
タイマの設定時間を0.05secに短縮し、4)に
戻る。
上記フローチヤートに従つて表示部15に任意
の点の位置情報を順次表示するように構成されて
いる。
の点の位置情報を順次表示するように構成されて
いる。
前記操作盤8にはこれと別体のテイーチングボ
ツクス16が通信用ケーブルを介して接続されて
おり、このテイーチングボツクス16は各モータ
X,Y,Z,θを正転又は逆転方向に一定量回転
させるキースイツチ17を有し、キースイツチ1
7単独又は連続キースイツチ18と協働してロボ
ツト本体2を任意の位置まで移動させるように構
成されている。又、このテイーチングボツクス1
6はテイーチングモードを選択するテイーチング
キー19を有し、プログラマ装置7によりすでに
記憶部4に記憶された位置情報を修正する際にテ
イーチングキー19をオンにしてこの操作指令信
号を中央制御部5に送り、位置情報を修正できる
ように構成されている。さらに、このテイチング
ボツクス16はエントリキー20を有し、ロボツ
ト本体2の修正位置に応じた位置情報を記憶部4
に記憶させる操作指令信号が発せられるように構
成されている。
ツクス16が通信用ケーブルを介して接続されて
おり、このテイーチングボツクス16は各モータ
X,Y,Z,θを正転又は逆転方向に一定量回転
させるキースイツチ17を有し、キースイツチ1
7単独又は連続キースイツチ18と協働してロボ
ツト本体2を任意の位置まで移動させるように構
成されている。又、このテイーチングボツクス1
6はテイーチングモードを選択するテイーチング
キー19を有し、プログラマ装置7によりすでに
記憶部4に記憶された位置情報を修正する際にテ
イーチングキー19をオンにしてこの操作指令信
号を中央制御部5に送り、位置情報を修正できる
ように構成されている。さらに、このテイチング
ボツクス16はエントリキー20を有し、ロボツ
ト本体2の修正位置に応じた位置情報を記憶部4
に記憶させる操作指令信号が発せられるように構
成されている。
上記ロボツト制御装置では、プログラマ装置7
からロボツト本体2を動作させるに際し、必要な
動作条件、任意の点の位置情報を中央制御部5を
介して記憶部4に記憶させる。その後、任意の点
の位置情報を修正する時には操作盤8の表示部1
5に所望の点を呼出す必要がある。この場合、モ
ニタ切換スイツチ14により表示部15の表示を
歩進させ、ポイント番号を表示させる。この状態
からスキツプスイツチをオンにすると、タイマが
所定時間に設定され、その後ポイント番号が歩進
され、そのポイント番号に応じた位置情報が表示
部15にセツトされる。これと同時に、前記タイ
マが作動し、設定時間が経過するまで位置情報は
表示器15に表示される。この設定時間が経過し
てもスキツプスイツチが継続してオンとなつてい
る場合には前記タイマの設定時間が短縮され、再
度ポイント番号が歩進する。従つて、表示部15
にはこの時のポイント番号に応じた位置情報がセ
ツトされる。同時に、前記タイマが作動するが、
設定時間が短いので、所定位置情報が表示される
が、スキツプスイツチがなおオンとなつている場
合にはただちにポイント番号が歩進する。そのた
め表示部15の表示は高速で歩進し、設定位置が
多くなつても迅速にポイント番号を呼出すことが
できる。
からロボツト本体2を動作させるに際し、必要な
動作条件、任意の点の位置情報を中央制御部5を
介して記憶部4に記憶させる。その後、任意の点
の位置情報を修正する時には操作盤8の表示部1
5に所望の点を呼出す必要がある。この場合、モ
ニタ切換スイツチ14により表示部15の表示を
歩進させ、ポイント番号を表示させる。この状態
からスキツプスイツチをオンにすると、タイマが
所定時間に設定され、その後ポイント番号が歩進
され、そのポイント番号に応じた位置情報が表示
部15にセツトされる。これと同時に、前記タイ
マが作動し、設定時間が経過するまで位置情報は
表示器15に表示される。この設定時間が経過し
てもスキツプスイツチが継続してオンとなつてい
る場合には前記タイマの設定時間が短縮され、再
度ポイント番号が歩進する。従つて、表示部15
にはこの時のポイント番号に応じた位置情報がセ
ツトされる。同時に、前記タイマが作動するが、
設定時間が短いので、所定位置情報が表示される
が、スキツプスイツチがなおオンとなつている場
合にはただちにポイント番号が歩進する。そのた
め表示部15の表示は高速で歩進し、設定位置が
多くなつても迅速にポイント番号を呼出すことが
できる。
以上説明したように、本発明は中央制御部と記
憶部とを有する制御盤と中央制御部に作動指令を
送る操作盤とを別体に配置するとともに、操作盤
にテイーチングモードを選択するキースイツチと
モータ駆動用キースイツチと修正された位置情報
を記憶させるエントリキーとを有するテイーチン
グボツクスを連接し、ロボツト本体に接近して任
意の点の位置情報が正確かつ迅速に修正できるば
かりか、高温高湿の悪環境の影響を受けやすい制
御盤を作業現場から隔離することが可能となり、
装置の誤動作を招くようなことがなく、又装置の
寿命も伸長する等の利点がある。又、本発明は操
作盤にLED数字表示器からなる表示部を設けて
いるためCRTブラウン管等高価な表示部が不要
となり、安価な装置を提供することができる等の
利点がある。又本発明は表示部の表示の変更を1
回毎又は連続して行えるように構成しているた
め、位置設定点が多くなつても迅速にかつ、特別
な操作も必要なく、ただスイツチを押圧するだけ
の簡単な操作で所望点を呼出すことができ、任意
の点の位置情報の確認修正も短時間で行うことが
できる等の利点がある。
憶部とを有する制御盤と中央制御部に作動指令を
送る操作盤とを別体に配置するとともに、操作盤
にテイーチングモードを選択するキースイツチと
モータ駆動用キースイツチと修正された位置情報
を記憶させるエントリキーとを有するテイーチン
グボツクスを連接し、ロボツト本体に接近して任
意の点の位置情報が正確かつ迅速に修正できるば
かりか、高温高湿の悪環境の影響を受けやすい制
御盤を作業現場から隔離することが可能となり、
装置の誤動作を招くようなことがなく、又装置の
寿命も伸長する等の利点がある。又、本発明は操
作盤にLED数字表示器からなる表示部を設けて
いるためCRTブラウン管等高価な表示部が不要
となり、安価な装置を提供することができる等の
利点がある。又本発明は表示部の表示の変更を1
回毎又は連続して行えるように構成しているた
め、位置設定点が多くなつても迅速にかつ、特別
な操作も必要なく、ただスイツチを押圧するだけ
の簡単な操作で所望点を呼出すことができ、任意
の点の位置情報の確認修正も短時間で行うことが
できる等の利点がある。
第1図は本発明の全体説明図、第2図は本発明
の要部を示す回路説明図、第3図は本発明に係る
表示部の動作を説明するフローチヤート、第4図
は本発明に係る表示部のスキツプ機能を説明する
フローチヤート、第5図は従来例のロボツト制御
装置の回路説明図である。 1,51……ロボツト制御装置、2……ロボツ
ト本体、3,53……制御盤、4,54……記憶
部、5,55……中央制御部、6……モータ駆動
部、7……プログラマ装置、8……操作盤、9…
…自動手動切換スイツチ、10……ステツプ・連
続スイツチ、11……ホームサイクルスイツチ、
12……スキツプ・一時停止スイツチ、13……
原点スイツチ、14……モニタ切換スイツチ、1
5……表示部、16,66……テイーチングボツ
クス、17,67……キースイツチ、18……連
続キースイツチ、19……テイーチングキー、2
0,70……エントリキー、22……プログラム
セレクトスイツチ、73……プログラマ部、74
……操作部、75……モードセレクトスイツチ。
の要部を示す回路説明図、第3図は本発明に係る
表示部の動作を説明するフローチヤート、第4図
は本発明に係る表示部のスキツプ機能を説明する
フローチヤート、第5図は従来例のロボツト制御
装置の回路説明図である。 1,51……ロボツト制御装置、2……ロボツ
ト本体、3,53……制御盤、4,54……記憶
部、5,55……中央制御部、6……モータ駆動
部、7……プログラマ装置、8……操作盤、9…
…自動手動切換スイツチ、10……ステツプ・連
続スイツチ、11……ホームサイクルスイツチ、
12……スキツプ・一時停止スイツチ、13……
原点スイツチ、14……モニタ切換スイツチ、1
5……表示部、16,66……テイーチングボツ
クス、17,67……キースイツチ、18……連
続キースイツチ、19……テイーチングキー、2
0,70……エントリキー、22……プログラム
セレクトスイツチ、73……プログラマ部、74
……操作部、75……モードセレクトスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 任意の点の位置情報を記憶する記憶部と記憶
部4への入出力信号を制御する中央制御部5と中
央制御部5からの操作指令信号により駆動される
モータ駆動部6とを有する制御盤3、制御盤3に
ロボツト本体2を動作させるに必要な動作条件、
各点の位置情報等を入力するプログラマ装置7、
中央制御部5に操作指令を与えるとともに前記制
御盤3と別体に配置された操作盤8及び操作盤8
に通信用ケーブルを介して連接され、しかも、テ
イーチングモードを選択するテイーチングキー1
9を有して任意の点の位置修正指令を操作盤8を
通して中央制御部5に入力してこれにより記憶部
4内の位置情報を修正するテイーチングボツクス
16からなるロボツト制御装置ににおいて、操作
盤8にLED数字表示器からなる表示部15を設
けるとともにモニタ切換スイツチ14を配置し、
モニタ切換スイツチ14により表示番号を歩進さ
せ、LED数字表示器に順次ロボツト本体2の動
作条件を表示するように構成し、 しかも、操作盤8にスキツプスイツチを配置
し、スキツプスイツチにより任意の点のポイント
番号を歩進させ、その点での位置情報を所定時間
表示部15に設定し、所定時間経過後もスキツプ
スイツチが押圧されている時に前記時間を短縮し
て上記動作を高速で繰返すことを特徴とするロボ
ツト制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868683A JPS6010310A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ロボツト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868683A JPS6010310A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ロボツト制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010310A JPS6010310A (ja) | 1985-01-19 |
JPH0313604B2 true JPH0313604B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=14742675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11868683A Granted JPS6010310A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ロボツト制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010310A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215608A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Hitachi Ltd | ロボツトの操作制御装置 |
JPS63126904U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-19 | ||
JPH01109410A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Kobe Steel Ltd | ロボットの位置データ教示方法 |
JPH0658998B2 (ja) * | 1989-12-22 | 1994-08-03 | 山一電機工業株式会社 | Icキャリア |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11868683A patent/JPS6010310A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6010310A (ja) | 1985-01-19 |
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