JPH03136026A - 色温度情報記録カメラおよび色温度情報記録方法 - Google Patents
色温度情報記録カメラおよび色温度情報記録方法Info
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- JPH03136026A JPH03136026A JP1275425A JP27542589A JPH03136026A JP H03136026 A JPH03136026 A JP H03136026A JP 1275425 A JP1275425 A JP 1275425A JP 27542589 A JP27542589 A JP 27542589A JP H03136026 A JPH03136026 A JP H03136026A
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- film
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
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- G—PHYSICS
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
- G03B27/73—Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers
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- G03B2217/243—Optical devices
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- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/246—Details of the markings
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、被写体の撮影と同時に、被写体を照明して
いる光源の色温度に関する情報を写真フィルムに記録す
るようにした色温度情報記録カメラおよび色温度情報記
録方法に関する。
いる光源の色温度に関する情報を写真フィルムに記録す
るようにした色温度情報記録カメラおよび色温度情報記
録方法に関する。
写真業界では、撮影時の被写体の色と、印画紙上に再生
された被写体の色とを高忠実に一致させることが従来か
らの課題のひとつであった。そしてこの課題を解決する
ために、色の基準となる色票が従来より利用されていた
。すなわち、被写体と同一の場所に色票を置き、被写体
と色票とを一体的に撮影して、銀塩フィルム(以下にお
いては、単に「フィルム」という)の撮影領域に写し込
む。
された被写体の色とを高忠実に一致させることが従来か
らの課題のひとつであった。そしてこの課題を解決する
ために、色の基準となる色票が従来より利用されていた
。すなわち、被写体と同一の場所に色票を置き、被写体
と色票とを一体的に撮影して、銀塩フィルム(以下にお
いては、単に「フィルム」という)の撮影領域に写し込
む。
そして、そのフィルムを現像した後、印画紙上に再生さ
れる色票の色が本来の色に一致するように、印画紙への
露光条件および/またはプリント現像条件を調整してい
た。
れる色票の色が本来の色に一致するように、印画紙への
露光条件および/またはプリント現像条件を調整してい
た。
すなわち、フィルムに記録されている像を、例えば、第
12図に示すように、互いに異なる露光条件A、B、C
・・・の下でモニタ用印画紙IA、IB、IC・・・に
それぞれ焼き付けた後、これら・を−定のプリント現像
条件aの下で現像して被写体像および色票像をそれぞれ
再生する。こうして、各モニタ用印画紙IA、 IB
、IC・・・上に再生された凸像の色は、露光条件が互
いに異なるため、少しずつ異なったものとなる。続いて
、これらのモニタ用印画紙IA、IB、IC・・・に再
生された色票3A、3B、3C・・・の色と現物の色票
の色とを比較する。そして、上記印画紙IA、IB、I
C・・・のうち、印画紙上に再生された色票像の色が現
物の色票の色と一致あるいはそれに最も近いものはどれ
であるかを判断する。ここで、上記判断の結果、例えば
印画紙IBがそれである場合には、露光条件Bおよびプ
リント現像条件aが色再生にとって最適条件であり、そ
の条件で印画紙に被写体を再生すれば、高忠実度で被写
体の色を再現することができる。そこで、これらの条件
(露光条件Bおよびプリント現像条件a)の下で、フィ
ルムに写し込まれた像(被写体と色票)を本番用印画紙
に再生した後、最後に色票が再生された部分を切り落と
して、所望のプリントに仕上げる。
12図に示すように、互いに異なる露光条件A、B、C
・・・の下でモニタ用印画紙IA、IB、IC・・・に
それぞれ焼き付けた後、これら・を−定のプリント現像
条件aの下で現像して被写体像および色票像をそれぞれ
再生する。こうして、各モニタ用印画紙IA、 IB
、IC・・・上に再生された凸像の色は、露光条件が互
いに異なるため、少しずつ異なったものとなる。続いて
、これらのモニタ用印画紙IA、IB、IC・・・に再
生された色票3A、3B、3C・・・の色と現物の色票
の色とを比較する。そして、上記印画紙IA、IB、I
C・・・のうち、印画紙上に再生された色票像の色が現
物の色票の色と一致あるいはそれに最も近いものはどれ
であるかを判断する。ここで、上記判断の結果、例えば
印画紙IBがそれである場合には、露光条件Bおよびプ
リント現像条件aが色再生にとって最適条件であり、そ
の条件で印画紙に被写体を再生すれば、高忠実度で被写
体の色を再現することができる。そこで、これらの条件
(露光条件Bおよびプリント現像条件a)の下で、フィ
ルムに写し込まれた像(被写体と色票)を本番用印画紙
に再生した後、最後に色票が再生された部分を切り落と
して、所望のプリントに仕上げる。
上記のような方法では、被写体の撮影と同時に色票をフ
ィルムに写し込んでおく必要があり、例えば遠くの風景
を撮影する場合のように被写体が撮影者から遠く離れた
位置にある場合に、次のような問題が生じる。すなわち
、上記の場合、色票を被写体と同一の位置に置くことは
できず、必然的に撮影者のそばに置くことになる。その
ため、例えば、被写体付近の天候は曇りであるが、色票
付近(撮影者付近)では晴れているような場合には、被
写体を照明する光源と色票を照明する光源とが実質的に
異なったものとなる。この状態で被写体と色票とをフィ
ルムに撮影記録した後、上記方法によって露光条件やプ
リント現像条件を決定したとしても、それらの条件は色
票の色を高忠実に再生することができる条件であって、
被写体の色を忠実に再生する条件ではない。そのため、
被写体を印画紙上に忠実に色再生することができないと
いう問題が生じる。
ィルムに写し込んでおく必要があり、例えば遠くの風景
を撮影する場合のように被写体が撮影者から遠く離れた
位置にある場合に、次のような問題が生じる。すなわち
、上記の場合、色票を被写体と同一の位置に置くことは
できず、必然的に撮影者のそばに置くことになる。その
ため、例えば、被写体付近の天候は曇りであるが、色票
付近(撮影者付近)では晴れているような場合には、被
写体を照明する光源と色票を照明する光源とが実質的に
異なったものとなる。この状態で被写体と色票とをフィ
ルムに撮影記録した後、上記方法によって露光条件やプ
リント現像条件を決定したとしても、それらの条件は色
票の色を高忠実に再生することができる条件であって、
被写体の色を忠実に再生する条件ではない。そのため、
被写体を印画紙上に忠実に色再生することができないと
いう問題が生じる。
また、上記方法では、モニタ用印画紙IA、IB、IC
・・・を用意したり、モニタ用プリント現像処理等が必
要である。そのため、露光条件、プリント現像条件を決
定するためだけに余分な労力や材料を要するという問題
もある。
・・・を用意したり、モニタ用プリント現像処理等が必
要である。そのため、露光条件、プリント現像条件を決
定するためだけに余分な労力や材料を要するという問題
もある。
そこで、上記問題を解決するひとつの方法として、色票
を用いる代わりに、撮影者が被写体を照明する光源の色
温度を測定し、その測定結果に基づいて上記条件を決定
する方法が考えられる。しかし、被写体の撮影ごとに光
源の色温度を測定記録することは撮影者にとって非常に
煩わしい作業となる。また、被写体を照明している光源
の色温度は時々刻々と変化する場合があるので、被写体
の撮影と同時に光源の色温度を測定することが望ましい
が、撮影者が被写体の撮影と光源の色温度の測定を同時
に行うことは事実上不可能である。
を用いる代わりに、撮影者が被写体を照明する光源の色
温度を測定し、その測定結果に基づいて上記条件を決定
する方法が考えられる。しかし、被写体の撮影ごとに光
源の色温度を測定記録することは撮影者にとって非常に
煩わしい作業となる。また、被写体を照明している光源
の色温度は時々刻々と変化する場合があるので、被写体
の撮影と同時に光源の色温度を測定することが望ましい
が、撮影者が被写体の撮影と光源の色温度の測定を同時
に行うことは事実上不可能である。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、被写体を照明する光源の色温度情報をその被写
体の撮影と同時に、しかも自動的に記録することができ
、その結果としてモニタ用印画紙の使用やモニタ用プリ
ント現像処理を必要とせずに撮影時の被写体の色を印画
紙上に高忠実度で再生することが可能となる色温度情報
記録カメラおよび色温度情報記録方法を提供することを
目的とする。
もので、被写体を照明する光源の色温度情報をその被写
体の撮影と同時に、しかも自動的に記録することができ
、その結果としてモニタ用印画紙の使用やモニタ用プリ
ント現像処理を必要とせずに撮影時の被写体の色を印画
紙上に高忠実度で再生することが可能となる色温度情報
記録カメラおよび色温度情報記録方法を提供することを
目的とする。
この発明にかかる色温度情報記録カメラは、被写体を照
明している光源の色温度を測定する色温度測定手段と、
前記色温度測定手段により測定された色温度をコード化
するコード化手段と、前記コード化手段により得られた
色温度コードを、前記被写体の撮影と同時に、写真フィ
ルムの記録領域のうち前記被写体を記録する撮影領域以
外の領域に記録する記録手段とを設けている。
明している光源の色温度を測定する色温度測定手段と、
前記色温度測定手段により測定された色温度をコード化
するコード化手段と、前記コード化手段により得られた
色温度コードを、前記被写体の撮影と同時に、写真フィ
ルムの記録領域のうち前記被写体を記録する撮影領域以
外の領域に記録する記録手段とを設けている。
また、この発明にかかる色温度情報記録方法は、被写体
を照明している光源の光に含まれる複数波長の光成分の
強度を測定する第1の工程と、前記第1の工程により測
定された光成分の強度から前記光源の色温度を求め、さ
らにその色温度に対応する色温度コードを求める第2の
工程と、前記色温度コードを、前記被写体の撮影と同時
に、写真フィルムの記録領域のうち前記被写体を記録す
る撮影領域以外の領域に記録する第3の工程とを含んで
いる。
を照明している光源の光に含まれる複数波長の光成分の
強度を測定する第1の工程と、前記第1の工程により測
定された光成分の強度から前記光源の色温度を求め、さ
らにその色温度に対応する色温度コードを求める第2の
工程と、前記色温度コードを、前記被写体の撮影と同時
に、写真フィルムの記録領域のうち前記被写体を記録す
る撮影領域以外の領域に記録する第3の工程とを含んで
いる。
この色温度情報記録カメラおよび色温度情報記録方法に
よれば、被写体を照明している光源の色温度が測定され
た後、その色温度に対応する色温度コードが求められる
。さらに、その色温度コードが写真フィルムの記録領域
のうち被写体を記録する撮影領域以外の領域に記録され
る。したがって、フィルムに記録された被写体の像を印
画紙上に焼付ける際に、そのフィルムに記録されている
色温度コードを参考にして焼付処理を行なえる。
よれば、被写体を照明している光源の色温度が測定され
た後、その色温度に対応する色温度コードが求められる
。さらに、その色温度コードが写真フィルムの記録領域
のうち被写体を記録する撮影領域以外の領域に記録され
る。したがって、フィルムに記録された被写体の像を印
画紙上に焼付ける際に、そのフィルムに記録されている
色温度コードを参考にして焼付処理を行なえる。
第1図および第2図は、それぞれこの発明にかかる色温
度情報記録カメラの一実施例を示す正面図と背面図であ
り、第3図は第2図の部分Aの拡大図である。第1図に
示すように、このカメラ10のボディー11の中心部に
は、撮影レンズ12が組み込まれており、シャッタスイ
ッチ13が押動されると、撮影レンズ12を介してカメ
ラボディー11に入射した光が図示を省略する光学手段
によりフィルムF(第2図)の表面に導がれるように構
成されている。
度情報記録カメラの一実施例を示す正面図と背面図であ
り、第3図は第2図の部分Aの拡大図である。第1図に
示すように、このカメラ10のボディー11の中心部に
は、撮影レンズ12が組み込まれており、シャッタスイ
ッチ13が押動されると、撮影レンズ12を介してカメ
ラボディー11に入射した光が図示を省略する光学手段
によりフィルムF(第2図)の表面に導がれるように構
成されている。
また、撮影レンズ12の下方位置には、露出センサ14
と色温度センサ15とがそれぞれ設けられている。一方
、撮影レンズ12の上方位置には、オートフォーカスセ
ンサ16.ファインダ17゜ストロボ18がそれぞれ設
けらている。
と色温度センサ15とがそれぞれ設けられている。一方
、撮影レンズ12の上方位置には、オートフォーカスセ
ンサ16.ファインダ17゜ストロボ18がそれぞれ設
けらている。
第2図は、フィルムFがカメラ1oにセットされた状態
を示している。同図において、未撮影フィルムを巻き取
っているパトローネ19がカメラボディー11の一方端
側に嵌入され、このパトローネ19から引き出されたフ
ィルムFがカメラボディー11の他方端側に設けられた
スプール20に巻き上げられている。また、第3図から
れかるように、フィルムFの上方側帯部表面に対応して
8個のLED22a 〜22hからなるLEDアレイ2
2が配置されている。
を示している。同図において、未撮影フィルムを巻き取
っているパトローネ19がカメラボディー11の一方端
側に嵌入され、このパトローネ19から引き出されたフ
ィルムFがカメラボディー11の他方端側に設けられた
スプール20に巻き上げられている。また、第3図から
れかるように、フィルムFの上方側帯部表面に対応して
8個のLED22a 〜22hからなるLEDアレイ2
2が配置されている。
第4図は、上記カメラ10のブロック構成図である。同
図において、カメラボディー11に内蔵されたマイクロ
コンピュータ(以下「マイコン」という)23はCPU
23aやメモリ23bを有しており、以下に説明する各
部と電気的に接続されている。
図において、カメラボディー11に内蔵されたマイクロ
コンピュータ(以下「マイコン」という)23はCPU
23aやメモリ23bを有しており、以下に説明する各
部と電気的に接続されている。
露出制御部24は上記露出センサ14を備え、この露出
センサ14により検出された被写体を照明する光源の照
度をディジタル信号Byとしてマイコン23に出力する
一方、マイコン23において算出されたシャッタスピー
ドTvおよび絞り値Ayに基づいてシャッタスピード、
絞り値を制御するように構成されている。
センサ14により検出された被写体を照明する光源の照
度をディジタル信号Byとしてマイコン23に出力する
一方、マイコン23において算出されたシャッタスピー
ドTvおよび絞り値Ayに基づいてシャッタスピード、
絞り値を制御するように構成されている。
色温度測定部25は上記色温度センサ15を備え、この
色温度センサー5により測定された被写体を照明する光
源からの光の赤(R)、緑(G)8青(B)成分の光強
度をディジタル信号V、vG、VBとしてマイコン23
に出力、する。第5図は色温度測定部25の回路図であ
る。同図に示すように、色温度センサー5では、赤カラ
ーフィルタ部材51R9緑カラーフィルタ部材51Gお
よび青カラーフィルタ部材51Bに対応してフォトダイ
オード52R,52G、52Bがそれぞれ設けられる。
色温度センサー5により測定された被写体を照明する光
源からの光の赤(R)、緑(G)8青(B)成分の光強
度をディジタル信号V、vG、VBとしてマイコン23
に出力、する。第5図は色温度測定部25の回路図であ
る。同図に示すように、色温度センサー5では、赤カラ
ーフィルタ部材51R9緑カラーフィルタ部材51Gお
よび青カラーフィルタ部材51Bに対応してフォトダイ
オード52R,52G、52Bがそれぞれ設けられる。
被写体を照明する光源からの光はカラーフィルタ部材5
1R,51G、51Bを経由してフォトダイオード52
R,52G、52Bにそれぞれ入射され、フォトダイオ
ード52R,52G、52Bで光電変換されて光電流が
生成される、フォトダイオード52R,52G、52B
のカソードとアノードは演算増幅器53の非反転大刀端
子(+)と反転入力端子(−)にそれぞれ接続される。
1R,51G、51Bを経由してフォトダイオード52
R,52G、52Bにそれぞれ入射され、フォトダイオ
ード52R,52G、52Bで光電変換されて光電流が
生成される、フォトダイオード52R,52G、52B
のカソードとアノードは演算増幅器53の非反転大刀端
子(+)と反転入力端子(−)にそれぞれ接続される。
この演算増幅器53は、光電流に対して十分小さな入力
バイアス電流となるように、人力インピーダンスが十分
に高いインピーダンス特性を有するものが使用される。
バイアス電流となるように、人力インピーダンスが十分
に高いインピーダンス特性を有するものが使用される。
演算増幅器53の出力端子と反転入力端子間には、光電
流を対数圧縮して電圧に変換するためのダイオード54
がそれぞれ接続される。また、演算増幅器53の非反転
入力端子(+)には、光電流を対数圧縮変換する際の基
準電圧を設定するための定電圧源55がそれぞれ接続さ
れるとともに、演算増幅器53の出力端子には、温度補
償回路56R,56G、56Bが接続され、各ダイオー
ド54により対数圧縮された電圧が与えられる。また、
この温度補償回路56R,56G、56Bの出力端子に
、A/D変換回路57R,57G、57Bが接続され、
温度補償回路56R,56G、56Bにより温度補正さ
れたアナログ電圧がそれぞれA/D変換回路57R,5
7G、57Bにより各電圧値に対応したディジタル信号
v 、VG、VBに変換されてマイコン23に与えられ
る。マイコン23では、デイタル信号V 、 V c
、 V Bに基づいて光源の色温度に対応する色温度
コードを求め(その詳細については後述する)、その色
温度コードを色温度コード写込部26に出力するように
構成される。
流を対数圧縮して電圧に変換するためのダイオード54
がそれぞれ接続される。また、演算増幅器53の非反転
入力端子(+)には、光電流を対数圧縮変換する際の基
準電圧を設定するための定電圧源55がそれぞれ接続さ
れるとともに、演算増幅器53の出力端子には、温度補
償回路56R,56G、56Bが接続され、各ダイオー
ド54により対数圧縮された電圧が与えられる。また、
この温度補償回路56R,56G、56Bの出力端子に
、A/D変換回路57R,57G、57Bが接続され、
温度補償回路56R,56G、56Bにより温度補正さ
れたアナログ電圧がそれぞれA/D変換回路57R,5
7G、57Bにより各電圧値に対応したディジタル信号
v 、VG、VBに変換されてマイコン23に与えられ
る。マイコン23では、デイタル信号V 、 V c
、 V Bに基づいて光源の色温度に対応する色温度
コードを求め(その詳細については後述する)、その色
温度コードを色温度コード写込部26に出力するように
構成される。
この色温度コード写込部26は、上記LEDアレイ22
(第3図)と、マイコン23から与えられた色温度コー
ドに関する信号とフィルム感度検出部27により検出さ
れたフィルム感度信号とに基づいて各LED22a〜2
2hをそれぞれ制御するドライバー回路(図示省略)と
により構成されている。なお、フィルム感度検出部27
により検出されたフィルムFのISO感度であるフィル
ム感度信号はマイコン23にも出力される。
(第3図)と、マイコン23から与えられた色温度コー
ドに関する信号とフィルム感度検出部27により検出さ
れたフィルム感度信号とに基づいて各LED22a〜2
2hをそれぞれ制御するドライバー回路(図示省略)と
により構成されている。なお、フィルム感度検出部27
により検出されたフィルムFのISO感度であるフィル
ム感度信号はマイコン23にも出力される。
オートフォーカス機構部28は上記オートフォーカスセ
ンサ16を有し、マイコン23からの指令信号に応じて
カメラ10と被写体との距離を測長して、その距離に応
じて撮影レンズ12を制御するように構成されている。
ンサ16を有し、マイコン23からの指令信号に応じて
カメラ10と被写体との距離を測長して、その距離に応
じて撮影レンズ12を制御するように構成されている。
巻上げモータ制御部29はマイコン23と接続され、マ
イコン23からの指令信号に応じて、フィルムFの巻上
げを行う巻上げモータMを制御するように構成されてい
る。
イコン23からの指令信号に応じて、フィルムFの巻上
げを行う巻上げモータMを制御するように構成されてい
る。
デートモジュール30は計時機能を備えており、図示を
省略する外部表示LCDに日付は等を表示するとともに
、日付は等に関する信号をデート写込部31に出力して
、フィルムFの撮影領域21の一部に日付は等を記録す
る。
省略する外部表示LCDに日付は等を表示するとともに
、日付は等に関する信号をデート写込部31に出力して
、フィルムFの撮影領域21の一部に日付は等を記録す
る。
マイコン23には、さらにまた上記シャッタスイッチ1
3が接続されており、シャッタスイッチ13の0N10
FP状態に応じてシャツタ開閉信号がシャッタ制御部3
2に出力されて、シャッタ(図示省略)の開閉が制御さ
れる。
3が接続されており、シャッタスイッチ13の0N10
FP状態に応じてシャツタ開閉信号がシャッタ制御部3
2に出力されて、シャッタ(図示省略)の開閉が制御さ
れる。
なお、マイコン23は、上記以外にも、シャッタスピー
ドや絞り値の設定等を行うスイッチ群33、フィルムF
の有無等を検出するためのセンサ群34.撮影者に種々
の情報を知らせる表示部35やストロボ18等も接続さ
れている。
ドや絞り値の設定等を行うスイッチ群33、フィルムF
の有無等を検出するためのセンサ群34.撮影者に種々
の情報を知らせる表示部35やストロボ18等も接続さ
れている。
次に、上記のように構成された色温度情報記録カメラの
動作について第6図を参照しつつ説明する。撮影者がカ
メラボディー11に取り付けられた電源スィッチ(図示
省略)をON状態にすると、マイコン23がセンサ群3
3からの信号に基づいて撮影可能な状態であるか否かを
判定する(ステップSl)。ステップS1で、撮影可能
な状態でないと判定された時には、外部表示LCDに撮
影者がどのような処理を行わなければならないのかが表
示される(ステップS2)。一方、撮影可能な状態であ
ると判定された場合には、マイコン23からオートフォ
ーカス機構部28にスタート信号が出力されて、カメラ
10と被写体との距離の測定および撮影レンズ12のピ
ント合わせが実行される(ステップ83)。
動作について第6図を参照しつつ説明する。撮影者がカ
メラボディー11に取り付けられた電源スィッチ(図示
省略)をON状態にすると、マイコン23がセンサ群3
3からの信号に基づいて撮影可能な状態であるか否かを
判定する(ステップSl)。ステップS1で、撮影可能
な状態でないと判定された時には、外部表示LCDに撮
影者がどのような処理を行わなければならないのかが表
示される(ステップS2)。一方、撮影可能な状態であ
ると判定された場合には、マイコン23からオートフォ
ーカス機構部28にスタート信号が出力されて、カメラ
10と被写体との距離の測定および撮影レンズ12のピ
ント合わせが実行される(ステップ83)。
また、マイコン23によりシャッタスピードや絞り値等
が撮影者により設定されているか否かが判断され(ステ
ップS4)、それらが設定されていない場合のみ、自動
露出処理が行われる(ステップ85)。すなわち、マイ
コン23から露出制御部24に自動露出信号が与えられ
、これに応じて露出制御部24の露出センサ14により
被写体を照明する光源の照度が計測され、その計測結果
Byがマイコン23に与えられる。そして、その値By
とフィルム感度検出部27から与えられるフィルム感度
信号とに基づいて最適のシャツタスビードT および絞
り値A、が設定される。
が撮影者により設定されているか否かが判断され(ステ
ップS4)、それらが設定されていない場合のみ、自動
露出処理が行われる(ステップ85)。すなわち、マイ
コン23から露出制御部24に自動露出信号が与えられ
、これに応じて露出制御部24の露出センサ14により
被写体を照明する光源の照度が計測され、その計測結果
Byがマイコン23に与えられる。そして、その値By
とフィルム感度検出部27から与えられるフィルム感度
信号とに基づいて最適のシャツタスビードT および絞
り値A、が設定される。
■
以上の設定が完了し、それに続いて撮影者がシャッタス
イッチ13を押動する(ステップS6)と、シャッタを
開く旨の指令がマイコン23からシャッタ制御部32に
出力され、所定のシャッタスピードでシャッタが開閉動
作する。こうして、シャッタが開いている間だけ、撮影
レンズ12゜光学手段を介してフィルムF表面に光が入
射されて、被写体の像がフィルムFの撮影領域21に露
光記録される(ステップS7)。
イッチ13を押動する(ステップS6)と、シャッタを
開く旨の指令がマイコン23からシャッタ制御部32に
出力され、所定のシャッタスピードでシャッタが開閉動
作する。こうして、シャッタが開いている間だけ、撮影
レンズ12゜光学手段を介してフィルムF表面に光が入
射されて、被写体の像がフィルムFの撮影領域21に露
光記録される(ステップS7)。
また、それと同時に、マイコン23により、色温度測定
部25から出力されるディジタル信号V 、V 、
V に基づいて光源の色温度に対応OB する色温度コードが求められ、色温度コード写込部26
に与えられ、フィルムFの記録領域のうち撮影領域21
に対応する領域(第3図)以外の領域に色温度コードが
写込まれる(ステップS8)。
部25から出力されるディジタル信号V 、V 、
V に基づいて光源の色温度に対応OB する色温度コードが求められ、色温度コード写込部26
に与えられ、フィルムFの記録領域のうち撮影領域21
に対応する領域(第3図)以外の領域に色温度コードが
写込まれる(ステップS8)。
なお、その詳細については後で説明する。
上記撮影記録が完了すると、マイコン23から巻上げ指
令が巻上げモータ制御部29に与えられて、フィルムF
が1コマ分だけ巻上げられ(ステップS9)、再び上記
一連の処理(ステップ81〜S8)が繰り返される。
令が巻上げモータ制御部29に与えられて、フィルムF
が1コマ分だけ巻上げられ(ステップS9)、再び上記
一連の処理(ステップ81〜S8)が繰り返される。
次に、色温度センサ15の動作および上記ステップS8
についてさらに詳細に説明する。被写体を照明する光源
から出射された光は、第5図に示される色温度センサ1
5の各カラーフィルタ部材51R,51G、51Bに入
射される。そして、赤カラーフィルタ部材51Rを透過
した光源からの光はフォトダイオード52Rに入射され
、フォトダイオード52Rは入射された光を光電変換し
て光電流を生成する。つまり、光電流が定電圧源55の
正電極からフォトダイオード52R,ダイオード54を
経由して演算増幅器53の出力側に流れる。演算増幅器
53にはダイオード54により負帰還がかかっているた
め、結果として演算増幅器53の非反転入力(+)と反
転入力(−)との電位差は零となる。したがって、光電
流がダイオード54に流れることによって生じる電圧降
下に対応する電圧が、出力端子を介して温度補償回路5
6Rに出力される。さらに、その電圧は温度補償回路5
6Rにより温度補正された後、A/D変換回路57Hに
よってディジタル信号VRに変換される。同様に緑カラ
ーフィルタ部材51Gを透過した光によって発電された
電流を対数圧縮して得られた電圧が温度補償回路56G
に与えられ、温度補正された後、A/D変換回路57G
によりディジタル信号Vcに変換される。また、青カラ
ーフィルタ部材51Bを透過した光についても上記と同
様にしてその光強度に対応するディジタル信号Voに変
換される。このようにして、光源からの光の赤、緑、青
成分の光強度がそれぞれ検出され、それらの光強度に対
応したディジタル信号V 、V 、V が出力さ
れる。
についてさらに詳細に説明する。被写体を照明する光源
から出射された光は、第5図に示される色温度センサ1
5の各カラーフィルタ部材51R,51G、51Bに入
射される。そして、赤カラーフィルタ部材51Rを透過
した光源からの光はフォトダイオード52Rに入射され
、フォトダイオード52Rは入射された光を光電変換し
て光電流を生成する。つまり、光電流が定電圧源55の
正電極からフォトダイオード52R,ダイオード54を
経由して演算増幅器53の出力側に流れる。演算増幅器
53にはダイオード54により負帰還がかかっているた
め、結果として演算増幅器53の非反転入力(+)と反
転入力(−)との電位差は零となる。したがって、光電
流がダイオード54に流れることによって生じる電圧降
下に対応する電圧が、出力端子を介して温度補償回路5
6Rに出力される。さらに、その電圧は温度補償回路5
6Rにより温度補正された後、A/D変換回路57Hに
よってディジタル信号VRに変換される。同様に緑カラ
ーフィルタ部材51Gを透過した光によって発電された
電流を対数圧縮して得られた電圧が温度補償回路56G
に与えられ、温度補正された後、A/D変換回路57G
によりディジタル信号Vcに変換される。また、青カラ
ーフィルタ部材51Bを透過した光についても上記と同
様にしてその光強度に対応するディジタル信号Voに変
換される。このようにして、光源からの光の赤、緑、青
成分の光強度がそれぞれ検出され、それらの光強度に対
応したディジタル信号V 、V 、V が出力さ
れる。
GB
第7図は色温度コード写込み動作を示すフローチャート
である。上記被写体の撮影記録が実行される(ステップ
S7)と、色温度測定部25に測定指令が与えられ(ス
テップ581)、上記のようにして、光源の色温度に関
する情報(ディジタル信号V 、V 、V )が
マイコン23に取りGB 込まれる。なお、カメラ10の電源スィッチがON状態
にされると同時に、上記情報をマイコン23に出力し続
けるようにしてもよい。
である。上記被写体の撮影記録が実行される(ステップ
S7)と、色温度測定部25に測定指令が与えられ(ス
テップ581)、上記のようにして、光源の色温度に関
する情報(ディジタル信号V 、V 、V )が
マイコン23に取りGB 込まれる。なお、カメラ10の電源スィッチがON状態
にされると同時に、上記情報をマイコン23に出力し続
けるようにしてもよい。
次に、マイコン23において、ディジタル信号V、(緑
色光の光強度に関連した電圧値)に対するディジタル信
号vR(赤色光の光強度に関連した電圧値)の比が求め
られた後、その比の値の小数点第2の位を四捨五入して
値P が求められRIG る(ステップ582)。また同様にして、ディジタル信
号v 、■ から値P が求められるG B
RIG (ステップ883)。
色光の光強度に関連した電圧値)に対するディジタル信
号vR(赤色光の光強度に関連した電圧値)の比が求め
られた後、その比の値の小数点第2の位を四捨五入して
値P が求められRIG る(ステップ582)。また同様にして、ディジタル信
号v 、■ から値P が求められるG B
RIG (ステップ883)。
メモリ23b内には、第8図に示すように、それぞれの
値P 、P に対応する8ビツトのRIG
RIG 色温度コードD(P 、P )が記録されてR
IG RIG いる。そして、上記のようにして値PR/G’PB/G
が求められると、その値に対応する色温度コードDが、
被写体を照明する光源の色温度に対応する色温度コード
として読み出される(ステップ584)。例えば、値P
、P がそれぞRIG RIG れ“0.9”、“1,1°である場合には、第8図の斜
線部分に記録されている色温度コード“1110011
0”がメモリ23bから読み出される。
値P 、P に対応する8ビツトのRIG
RIG 色温度コードD(P 、P )が記録されてR
IG RIG いる。そして、上記のようにして値PR/G’PB/G
が求められると、その値に対応する色温度コードDが、
被写体を照明する光源の色温度に対応する色温度コード
として読み出される(ステップ584)。例えば、値P
、P がそれぞRIG RIG れ“0.9”、“1,1°である場合には、第8図の斜
線部分に記録されている色温度コード“1110011
0”がメモリ23bから読み出される。
次に、その色温度コードに関する信号が色温度コード写
込部26に与えられ、その色温度コードとフィルム感度
検出部27から与えられるフィルム感度信号とに基づい
て所定のLEDのみがそのフィルムFのISO感度に応
じた適当な発光エネルギーをもって点灯される(ステッ
プ585)。
込部26に与えられ、その色温度コードとフィルム感度
検出部27から与えられるフィルム感度信号とに基づい
て所定のLEDのみがそのフィルムFのISO感度に応
じた適当な発光エネルギーをもって点灯される(ステッ
プ585)。
例えば、上記のようにして、色温度コード“1110a
tto°がメモリ23bから読み出され、色温度コード
写込み部26に与えられた場合には、LED22a、2
2b、22c、22f、22gが所定の発光エネルギー
で点灯して、それらのLED22a、22b、22c、
22f、22gに対応するフィルムFの領域が感光され
て、その色温度コード“11100110”が被写体の
撮影と同時にフィルムFに記録される(第9図)。なお
、上記においては、色温度コードを8ビツトの2値化符
号としてフィルムFに記録したが、色温度コードはこれ
に限定されるものではなく、例えば11定された色温度
を数字・記号化してフィルムFに記録するようにしても
よい。
tto°がメモリ23bから読み出され、色温度コード
写込み部26に与えられた場合には、LED22a、2
2b、22c、22f、22gが所定の発光エネルギー
で点灯して、それらのLED22a、22b、22c、
22f、22gに対応するフィルムFの領域が感光され
て、その色温度コード“11100110”が被写体の
撮影と同時にフィルムFに記録される(第9図)。なお
、上記においては、色温度コードを8ビツトの2値化符
号としてフィルムFに記録したが、色温度コードはこれ
に限定されるものではなく、例えば11定された色温度
を数字・記号化してフィルムFに記録するようにしても
よい。
以上のようにして、フィルムFへの被写体の撮影記録と
同時に、その被写体と1対1で対応して、その被写体を
照明する光源の色温度に関する情報、すなわち色温度コ
ードDがフィルムFの側帯部に自動的に記録される。
同時に、その被写体と1対1で対応して、その被写体を
照明する光源の色温度に関する情報、すなわち色温度コ
ードDがフィルムFの側帯部に自動的に記録される。
なお、上記実施例では、第3図に示すように各LED2
2.〜22hがフィルムFの側帯部に対応して一列に配
置されているが、各LED22゜〜22hの取り付は位
置はこれに限定されるものではなく、フィルムFの記録
領域のうち撮影領域21以外の領域に対応する位置であ
ればよい。例えば、第10図に示すように、4側御組の
LEDアレイ36a、36bを上部スプロケット37a
。
2.〜22hがフィルムFの側帯部に対応して一列に配
置されているが、各LED22゜〜22hの取り付は位
置はこれに限定されるものではなく、フィルムFの記録
領域のうち撮影領域21以外の領域に対応する位置であ
ればよい。例えば、第10図に示すように、4側御組の
LEDアレイ36a、36bを上部スプロケット37a
。
下部スプロケット37bに対応する位置に配置して、上
部スプロケット37a間に色温度コードの4ビツトを記
録するとともに、残りの4ビツトを下部スプロケット3
7b間に記録してもよい。また、撮影領域21と次の撮
影領域21′ (第10図)との間に色温度コードを記
録するよう1とLEDを配置してもよい。
部スプロケット37a間に色温度コードの4ビツトを記
録するとともに、残りの4ビツトを下部スプロケット3
7b間に記録してもよい。また、撮影領域21と次の撮
影領域21′ (第10図)との間に色温度コードを記
録するよう1とLEDを配置してもよい。
また、上記実施例では、被写体を照゛明する光源の色温
度を測定するために、光源からの光の赤(R)、緑(G
)、青(B)成分の光強度を求めているが、これら赤、
緑、青成分の代わりにシアン(C)、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)成分の光強度を求め、これらの色温度情
報に基づいて光源の色温度に対応する色温度コードを求
めるようにしてもよい。
度を測定するために、光源からの光の赤(R)、緑(G
)、青(B)成分の光強度を求めているが、これら赤、
緑、青成分の代わりにシアン(C)、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)成分の光強度を求め、これらの色温度情
報に基づいて光源の色温度に対応する色温度コードを求
めるようにしてもよい。
第11図は上記カメラ10により記録された色温度コー
ドに基づいてフィルムFに撮影された被写体像を印画紙
に焼付ける露光装置80の概略構成図である。露光装置
80は、楕円l!81と、楕円鏡81の一方の焦点位置
に配置されたハロゲンランプ等の白色光源82とを備え
ており、この光源82から放射された白色光L1が楕円
鏡82で反射されて他方の焦点位置に集光するように構
成されている。楕円鏡81の他方の焦点位置には、3つ
Q色部度調整用の赤、緑、青カラーフィルタ83R,8
3G、83Bが白色光L1の照射方向にこの順序で配置
されている。各カラーフィルタ83R,83G、83B
は、第11図に示すように、その厚みが幅方向に連続的
に変化しており、駆動モータM 、M 、M に
より白色光L1のOB 照射方向に対して垂直な方向に移動可能に設けられてい
る。
ドに基づいてフィルムFに撮影された被写体像を印画紙
に焼付ける露光装置80の概略構成図である。露光装置
80は、楕円l!81と、楕円鏡81の一方の焦点位置
に配置されたハロゲンランプ等の白色光源82とを備え
ており、この光源82から放射された白色光L1が楕円
鏡82で反射されて他方の焦点位置に集光するように構
成されている。楕円鏡81の他方の焦点位置には、3つ
Q色部度調整用の赤、緑、青カラーフィルタ83R,8
3G、83Bが白色光L1の照射方向にこの順序で配置
されている。各カラーフィルタ83R,83G、83B
は、第11図に示すように、その厚みが幅方向に連続的
に変化しており、駆動モータM 、M 、M に
より白色光L1のOB 照射方向に対して垂直な方向に移動可能に設けられてい
る。
また、露光装置80には、コンデンサレンズ84が設け
られている。このコンデンサレンズ84は、その前側焦
点位置が楕円鏡81の他方の焦点位置に一致するように
配置されており、各カラーフィルタ83R,83G、8
3Bを透過した光L を平行光L3に変換する作用を有
している。
られている。このコンデンサレンズ84は、その前側焦
点位置が楕円鏡81の他方の焦点位置に一致するように
配置されており、各カラーフィルタ83R,83G、8
3Bを透過した光L を平行光L3に変換する作用を有
している。
この平行光L3は現像処理済のフィルムFの撮影領域表
面に照射され、フィルムFを透過した光L4が引き延ば
しレンズ85を介して印画紙86表面に導かれ、フィル
ムFの被写体像が印画紙86に拡大露光される。
面に照射され、フィルムFを透過した光L4が引き延ば
しレンズ85を介して印画紙86表面に導かれ、フィル
ムFの被写体像が印画紙86に拡大露光される。
また、この露光装置80には、色温度コード読み取すセ
ンサ87が設けられている。この色温度コード読み取り
センサ87は8組の投受光部により構成されており、各
投受光部はフィルムFの送り方向に対して上流位置で、
フィルムFに記録された色温度コードを読み取り可能に
設けられている。
ンサ87が設けられている。この色温度コード読み取り
センサ87は8組の投受光部により構成されており、各
投受光部はフィルムFの送り方向に対して上流位置で、
フィルムFに記録された色温度コードを読み取り可能に
設けられている。
色温度コード読み取りセンサ87から出力された色温度
コード信号はCPUとメモリとからなる制御部88に与
えられる。制御部88では、読み取ったコードに基づい
て各カラーフィルタ83R183G、83Bの最適位置
を演算し、その位置指令をモータドライバ89に与える
。この位置指令が与えられると、位置指令に応じた量だ
け各カラーフィルタ83R,83G、83Bを移動させ
るために、モータドライバ89から適当な信号が各駆動
モータM 1Mc 、MBに与えられる。なお、制御
部88は上記機能のみならず、露光装置80全体を制御
して、フィルムFの被写体像を印画紙86に焼き付ける
(後で詳説する)機能も有している。
コード信号はCPUとメモリとからなる制御部88に与
えられる。制御部88では、読み取ったコードに基づい
て各カラーフィルタ83R183G、83Bの最適位置
を演算し、その位置指令をモータドライバ89に与える
。この位置指令が与えられると、位置指令に応じた量だ
け各カラーフィルタ83R,83G、83Bを移動させ
るために、モータドライバ89から適当な信号が各駆動
モータM 1Mc 、MBに与えられる。なお、制御
部88は上記機能のみならず、露光装置80全体を制御
して、フィルムFの被写体像を印画紙86に焼き付ける
(後で詳説する)機能も有している。
次に、上記色温度情報記録カメラにより撮影記録された
フィルムFのカラーラボ技術について説明する。
フィルムFのカラーラボ技術について説明する。
まず、フィルムFの特性に対応したフィルム現像条件で
、撮影記録済フィルムFを現像する。そして、第11図
に示す露光装置8oを用いて、以下の手順で、フィルム
Fに撮影した被写体像を印画紙86上に露光する。すな
わち、現像処理済のフィルムFを上記露光装置80の所
定位置にセットするとともに、印画紙86も所定位置に
セットした後、スタートスイッチを押すと、色温度コー
ド読み取りセンサ87の各投光部からの光がフィルムF
表面に照射される。ここで、このフィルムFはネガフィ
ルムであることから、例えば色温度コードとしてフィル
ムFの側帯部に“11100110”が記録されている
場合には、センサ87の受光部のうち左から順に第4.
5および8番目の受光部がネガフィルムFを透過した光
を受光する一方、その他の受光部は光を受光しない。そ
の結果、フィルムFに記録された色温度コードに対応す
る信号が制御部88に与えられる。なお、この信号は一
旦制御部88のメモリに記録される。
、撮影記録済フィルムFを現像する。そして、第11図
に示す露光装置8oを用いて、以下の手順で、フィルム
Fに撮影した被写体像を印画紙86上に露光する。すな
わち、現像処理済のフィルムFを上記露光装置80の所
定位置にセットするとともに、印画紙86も所定位置に
セットした後、スタートスイッチを押すと、色温度コー
ド読み取りセンサ87の各投光部からの光がフィルムF
表面に照射される。ここで、このフィルムFはネガフィ
ルムであることから、例えば色温度コードとしてフィル
ムFの側帯部に“11100110”が記録されている
場合には、センサ87の受光部のうち左から順に第4.
5および8番目の受光部がネガフィルムFを透過した光
を受光する一方、その他の受光部は光を受光しない。そ
の結果、フィルムFに記録された色温度コードに対応す
る信号が制御部88に与えられる。なお、この信号は一
旦制御部88のメモリに記録される。
次に、制御部88からフィルム巻き上げ用モータ(図示
省略)に駆動指令が与えられて、そのモータが駆動して
、フィルムFが1コマ分だけ左方向に移動される。こう
して、上記のようにして読み取られた色温度コードに対
応する撮影領域が光源82直下に位置決めされる。
省略)に駆動指令が与えられて、そのモータが駆動して
、フィルムFが1コマ分だけ左方向に移動される。こう
して、上記のようにして読み取られた色温度コードに対
応する撮影領域が光源82直下に位置決めされる。
それに続いて、制御部88のメモリに記録されている色
温度コードが読み出され、そのコードに基づいて制御部
88のCPUにより各カラーフィルタ83R,83G、
83Bの最適位置が演算される。そして、制御部88か
らその位置指令がモータドライバ89に与えられて、各
駆動モータM、M 、MBによって各カラーフィルタ
83R1G 33G、83Bが左右方向に適当量移動される。
温度コードが読み出され、そのコードに基づいて制御部
88のCPUにより各カラーフィルタ83R,83G、
83Bの最適位置が演算される。そして、制御部88か
らその位置指令がモータドライバ89に与えられて、各
駆動モータM、M 、MBによって各カラーフィルタ
83R1G 33G、83Bが左右方向に適当量移動される。
こうして、光L2の分光特性が調整されて、光L2の色
温度が被写体を照明した光源のそれと一致する。
温度が被写体を照明した光源のそれと一致する。
さらに、上記光L2はコンデンサレンズ84により平行
光L3となり、ネガフィルムF、引き延ばしレンズ85
を介して印画紙86に照射されて、ネガフィルムFの被
写体像の反転像が焼き付けられる。
光L3となり、ネガフィルムF、引き延ばしレンズ85
を介して印画紙86に照射されて、ネガフィルムFの被
写体像の反転像が焼き付けられる。
なお、上記焼き付けと同時に、色温度読み取りセンサ8
7により次に焼き付けを行う撮影領域の色温度コードが
読み取られ、そのコードが偵御部88のメモリに記録さ
れる。
7により次に焼き付けを行う撮影領域の色温度コードが
読み取られ、そのコードが偵御部88のメモリに記録さ
れる。
上記焼き付けが完了すると、印画紙の特性に合った一定
条件でプリント現像して、被写体像が印刷された写真が
出来上がる。
条件でプリント現像して、被写体像が印刷された写真が
出来上がる。
以上のように、この実施例にかかる色温度情報記録カメ
ラ10によれば、色温度測定部25により被写体を照明
している光源の色温度を測定し、その測定された色温度
をコード化してフィルムFに撮影された撮影領域と1対
1で対応させて記録しているので、印画紙への被写体像
の焼き付は時の露光光源の色温度を、被写体を照明した
光源の色温度に容易一致させることができる。そのため
、被写体の色を簡単に高忠実度で再現することができる
。
ラ10によれば、色温度測定部25により被写体を照明
している光源の色温度を測定し、その測定された色温度
をコード化してフィルムFに撮影された撮影領域と1対
1で対応させて記録しているので、印画紙への被写体像
の焼き付は時の露光光源の色温度を、被写体を照明した
光源の色温度に容易一致させることができる。そのため
、被写体の色を簡単に高忠実度で再現することができる
。
この発明の色温度情報記録カメラおよび色温度情報記録
方法によれば、被写体を照明している光源の色温度を測
定してコード化し、その色温度コードを写真フィルムの
記録領域のうち被写体を記録する撮影領域以外の領域に
記録するようにしているため、被写体の撮影と同時に、
しかも自動的にその撮影領域と1対1に対応して光源の
色温度情報を記録することができる。その結果として、
モニタ用印画紙の使用やモニタ用現像処理を必要とせず
に、撮影時の被写体の色を印画紙上に高忠実度で再現す
ることが可能となる。
方法によれば、被写体を照明している光源の色温度を測
定してコード化し、その色温度コードを写真フィルムの
記録領域のうち被写体を記録する撮影領域以外の領域に
記録するようにしているため、被写体の撮影と同時に、
しかも自動的にその撮影領域と1対1に対応して光源の
色温度情報を記録することができる。その結果として、
モニタ用印画紙の使用やモニタ用現像処理を必要とせず
に、撮影時の被写体の色を印画紙上に高忠実度で再現す
ることが可能となる。
第1図および第2図は、それぞれこの発明にかかる色温
度情報記録カメラの一実施例を示す正面図と背面図、第
3図は第2図の部分拡大図、第4図は第1図および第2
図に示すカメラのブロック構成図、第5図は色温度測定
部の回路図、第6図は第1図および第2図に示すカメラ
の動作を示すフローチャート、第7図は色温度測定部の
動作を示すフローチャート、第8図および第9図はとも
に色温度コード記録方法を説明するための説明図、第1
0図はこの発明にかかる色温度情報記録カメラの他の実
施例を示す背面図、第11図は露光装置の概略構成図、
第12図は従来の写真再生方法を示す説明図である。 同図において、23はマイクロコンピュータ、25は色
温度測定部、26は色温度コード写込部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
度情報記録カメラの一実施例を示す正面図と背面図、第
3図は第2図の部分拡大図、第4図は第1図および第2
図に示すカメラのブロック構成図、第5図は色温度測定
部の回路図、第6図は第1図および第2図に示すカメラ
の動作を示すフローチャート、第7図は色温度測定部の
動作を示すフローチャート、第8図および第9図はとも
に色温度コード記録方法を説明するための説明図、第1
0図はこの発明にかかる色温度情報記録カメラの他の実
施例を示す背面図、第11図は露光装置の概略構成図、
第12図は従来の写真再生方法を示す説明図である。 同図において、23はマイクロコンピュータ、25は色
温度測定部、26は色温度コード写込部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)被写体を照明している光源の色温度を測定する色
温度測定手段と、 前記色温度測定手段により測定された色温度をコード化
するコード化手段と、 前記コード化手段により得られた色温度コードを、前記
被写体の撮影と同時に、写真フィルムの記録領域のうち
前記被写体を記録する撮影領域以外の領域に記録する記
録手段とを備えた色温度情報記録カメラ。 - (2)被写体を照明している光源の光に含まれる複数波
長の光成分の強度を測定する第1の工程と、 前記第1の工程により測定された光成分の強度から前記
光源の色温度を求め、さらにその色温度に対応する色温
度コードを求める第2の工程と、前記色温度コードを、
前記被写体の撮影と同時に、写真フィルムの記録領域の
うち前記被写体を記録する撮影領域以外の領域に記録す
る第3の工程とを含む色温度情報記録方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275425A JPH03136026A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 色温度情報記録カメラおよび色温度情報記録方法 |
KR1019900016843A KR940004675B1 (ko) | 1989-10-23 | 1990-10-22 | 색온도 정보기록 카메라 및 색온도 정보 기록 방법 |
DE4033561A DE4033561A1 (de) | 1989-10-23 | 1990-10-22 | Kamera und verfahren zur aufzeichnung von farbtemperaturinformationen |
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JP1275425A JPH03136026A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 色温度情報記録カメラおよび色温度情報記録方法 |
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---|---|
JPH03136026A true JPH03136026A (ja) | 1991-06-10 |
Family
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Family Applications (1)
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JP1275425A Pending JPH03136026A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 色温度情報記録カメラおよび色温度情報記録方法 |
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DE (1) | DE4033561A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010085396A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-04-15 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光検出装置 |
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JPH04273238A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 情報入出力システムを搭載したカメラ |
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DE2803381C2 (de) * | 1978-01-26 | 1986-03-27 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen von Kopierlichtmengen für das Kopieren von Farbvorlagen |
DD209297A1 (de) * | 1982-08-02 | 1984-04-25 | Joachim Rulf | Verfahren zur erfassung der farbmetrischen bedingungen bei fotografischen aufnahmen |
-
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-
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- 1990-10-22 DE DE4033561A patent/DE4033561A1/de not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010085396A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-04-15 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光検出装置 |
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DE4033561A1 (de) | 1991-04-25 |
KR910008474A (ko) | 1991-05-31 |
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