JPH03134646A - マイクロフィルムリーダプリンタのプリント方法および装置 - Google Patents
マイクロフィルムリーダプリンタのプリント方法および装置Info
- Publication number
- JPH03134646A JPH03134646A JP27297889A JP27297889A JPH03134646A JP H03134646 A JPH03134646 A JP H03134646A JP 27297889 A JP27297889 A JP 27297889A JP 27297889 A JP27297889 A JP 27297889A JP H03134646 A JPH03134646 A JP H03134646A
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- Japan
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- film
- printing
- retrieval
- microfilm reader
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ロールマイクロフィルムを用いて手動で検索
を行い、希望の画像をプリントするマイクロフィルムリ
ーダブリンクに関するものである。
を行い、希望の画像をプリントするマイクロフィルムリ
ーダブリンクに関するものである。
(発明の技術的背景)
手動検索を行う従来のこの種の装置は、手動で検索を行
いながら、プリントが必要な画像が表われるとプリント
ボタンを押してプリントを行い、プリントが終了してか
ら次の画像の検索を行うものであった。すなわちプリン
トが終了するまで次の画像の検索が行えず、その間オペ
レータは待機しなければならないものであった。このた
め検索の能率が悪くなるという問題があった。
いながら、プリントが必要な画像が表われるとプリント
ボタンを押してプリントを行い、プリントが終了してか
ら次の画像の検索を行うものであった。すなわちプリン
トが終了するまで次の画像の検索が行えず、その間オペ
レータは待機しなければならないものであった。このた
め検索の能率が悪くなるという問題があった。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、手
動検索を行い必要な画像をプリントする場合に、検索の
能率を高めることができるプリント方法を提供すること
を第1の目的とする。
動検索を行い必要な画像をプリントする場合に、検索の
能率を高めることができるプリント方法を提供すること
を第1の目的とする。
またこの方法の実施に直接使用するプリント装置を提供
することを第2の目的とする。
することを第2の目的とする。
(発明の構成)
本発明によればその第1の目的は、手動によるフィルム
検索が可能なマイクロフィルムリーダプリンタにおいて
、手動検索中にプリントを希望する画像のフィルム位置
を順次メモリしておき、検索後にプリント制御手段がこ
のメモリしたフィルム位置にフィルムを順次送って連続
してプリントすることを特徴とするマイクロフィルムリ
ーダプリンタのプリント方法により達成される。
検索が可能なマイクロフィルムリーダプリンタにおいて
、手動検索中にプリントを希望する画像のフィルム位置
を順次メモリしておき、検索後にプリント制御手段がこ
のメモリしたフィルム位置にフィルムを順次送って連続
してプリントすることを特徴とするマイクロフィルムリ
ーダプリンタのプリント方法により達成される。
また第2の目的は、手動によるフィルム検索が可能なマ
イクロフィルムリーダプリンタにおいて、目標位置にフ
ィルムを送るフィルム送り制御手段と、フィルム走行量
検出手段と、手動入力されるメモリ指令信号に基づいて
読出し中の画像のフィルム位置を前記フィルム走行量検
出手段から検出してメモリするメモリ手段と、手動入力
されるプリント実行指令信号に基づき前記メモリ手段に
メモリされたフィルム位置を読出し前記送り制御手段の
目標位置とすると共に、プリンタ装置にプリントを実行
させるプリント制御手段とを備えることを特徴とするマ
イクロフィルムリーダプリンタのプリント装置により達
成される。
イクロフィルムリーダプリンタにおいて、目標位置にフ
ィルムを送るフィルム送り制御手段と、フィルム走行量
検出手段と、手動入力されるメモリ指令信号に基づいて
読出し中の画像のフィルム位置を前記フィルム走行量検
出手段から検出してメモリするメモリ手段と、手動入力
されるプリント実行指令信号に基づき前記メモリ手段に
メモリされたフィルム位置を読出し前記送り制御手段の
目標位置とすると共に、プリンタ装置にプリントを実行
させるプリント制御手段とを備えることを特徴とするマ
イクロフィルムリーダプリンタのプリント装置により達
成される。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の全体概略図、第2図はその
一部の斜視図、第3図はその制御信号の系統図、第4図
は要部のみを示す概念図、また第5図は動作流れ図であ
る。
一部の斜視図、第3図はその制御信号の系統図、第4図
は要部のみを示す概念図、また第5図は動作流れ図であ
る。
この実施例で用いるロールマイクロフィルム2は、カー
トリッジ8(第1〜3図)に収納されてリーダプリンタ
装置10に装填される。
トリッジ8(第1〜3図)に収納されてリーダプリンタ
装置10に装填される。
リーダプリンタ装置10は、第1図に示すように構成さ
れている。すなわちケース12の前面(第1図右側面)
に透過型のスクリーン14が配置され、ここにフィルム
2のコマの画像が拡大投影される。カートリッジ8はス
クリーン14の下方に位置する装填部16に装填される
。このカートリッジ8内の供給側リール18に巻取られ
ているフィルム2の先端は、ローディング機構によって
引出され、巻取側リール20に巻付けられる。
れている。すなわちケース12の前面(第1図右側面)
に透過型のスクリーン14が配置され、ここにフィルム
2のコマの画像が拡大投影される。カートリッジ8はス
クリーン14の下方に位置する装填部16に装填される
。このカートリッジ8内の供給側リール18に巻取られ
ているフィルム2の先端は、ローディング機構によって
引出され、巻取側リール20に巻付けられる。
両リール18.20間の下方には光源22が配置されて
いる。この光源22を出た光は、フィルム2を通り、投
影レンズ24、像回転プリズム26、複数の反射ミラー
28.30.32などからなる光学系を介してスクリー
ン14に導かれる。この結果フィルム2の1つのコマに
記録された画像情報が拡大投影されるものである。
いる。この光源22を出た光は、フィルム2を通り、投
影レンズ24、像回転プリズム26、複数の反射ミラー
28.30.32などからなる光学系を介してスクリー
ン14に導かれる。この結果フィルム2の1つのコマに
記録された画像情報が拡大投影されるものである。
反射ミラー28.30間には光軸上に進退用可能なミラ
ー34が設けられ、プリント時には画像投影光をこのミ
ラー34によってその下方に位置するプリンタ装置36
に導く。なおこのプリンタ装置36は例えばPPC方式
のもので、感光ドラム36a(第3図参照)に露光する
ことにより画像の静電潜像を形成し、この潜像にトナー
を吸着させて可視像化し、これをプリント用紙上に転写
し定着するものである。またこのブリンク装置36は、
投影光の入射を遮断するマスキング装置38が設けられ
、特にネガフィルムの場合に画像に黒枠部分を作る入射
光を遮光する。
ー34が設けられ、プリント時には画像投影光をこのミ
ラー34によってその下方に位置するプリンタ装置36
に導く。なおこのプリンタ装置36は例えばPPC方式
のもので、感光ドラム36a(第3図参照)に露光する
ことにより画像の静電潜像を形成し、この潜像にトナー
を吸着させて可視像化し、これをプリント用紙上に転写
し定着するものである。またこのブリンク装置36は、
投影光の入射を遮断するマスキング装置38が設けられ
、特にネガフィルムの場合に画像に黒枠部分を作る入射
光を遮光する。
フィルム送り機構は第2図に示されている。
カートリッジ8がその装填部16に装填されると、マイ
クロスイッチ40がこれを検出し、後記CPU102は
ローディング機構を起動させる。
クロスイッチ40がこれを検出し、後記CPU102は
ローディング機構を起動させる。
すなわちカートリッジ8の底に設けた開口8aからロー
ラ(図示せず)をリール18に転接させてフィルム2の
先端を引出し、ガイドローラ42.44を介し巻取リー
ル20に巻付ける。ガイドローラ42.44の近傍には
、フィルム2の有無を検出するセンサ46.48が配設
されている。
ラ(図示せず)をリール18に転接させてフィルム2の
先端を引出し、ガイドローラ42.44を介し巻取リー
ル20に巻付ける。ガイドローラ42.44の近傍には
、フィルム2の有無を検出するセンサ46.48が配設
されている。
巻取り−ル20には無端ベルト50が押圧され、ここに
巻取られるフィルム2に密着する。この無端ベルト50
はガイドローラ52.54.56および駆動ローラ58
に巻掛けられている。駆動ローラ58はモータ60によ
り駆動され、ベルト50を矢印A方向すなわち巻取方向
に走行させる。この結果フィルム2はこのベルト50と
り−ル20との間に挟まれつつリール20に巻取られる
。なお供給リール18にはカートリッジ8の装填時にモ
ータ62の回転軸が自動的に接続される。そしてフィル
ム2の巻戻しはこのモークロ2によりリール18を矢印
右方向に駆動することにより行われる。この時にもベル
ト50はフィルム2と共に走行する。
巻取られるフィルム2に密着する。この無端ベルト50
はガイドローラ52.54.56および駆動ローラ58
に巻掛けられている。駆動ローラ58はモータ60によ
り駆動され、ベルト50を矢印A方向すなわち巻取方向
に走行させる。この結果フィルム2はこのベルト50と
り−ル20との間に挟まれつつリール20に巻取られる
。なお供給リール18にはカートリッジ8の装填時にモ
ータ62の回転軸が自動的に接続される。そしてフィル
ム2の巻戻しはこのモークロ2によりリール18を矢印
右方向に駆動することにより行われる。この時にもベル
ト50はフィルム2と共に走行する。
無端ベルト50にはテンションローラ64が所定の圧力
で押圧され、ベルト50に適度な張力を付与している。
で押圧され、ベルト50に適度な張力を付与している。
このテンションローラ64の回転数はエンコーダ66に
よって検出される。このエンコーダ66の出力パルス信
号に基づき、無端ベルト50の走行量すなわちフィルム
2の走行量が後記CPU102により求められる。
よって検出される。このエンコーダ66の出力パルス信
号に基づき、無端ベルト50の走行量すなわちフィルム
2の走行量が後記CPU102により求められる。
この実施例は手動検索と自動検索とを選択できるもので
あり、自動検索の場合にはフィルム2に設けたグリップ
(ドキュメントマーク)を用いてフィルム送りが制御さ
れる。ここにフィルム2に設けたブリップは、光源22
の光軸Cよりも供給リール18側に一定距離βだけ離れ
て位置する2組の発光素子68 (68a、68b)お
よび受光素子70 (70a、70b)によって検出さ
れる。ここに発光素子68の射出光のうちグリップを通
る光のみがスリット72で選択されて受光素子70に導
かれる。これら受光素子70の出力はCPU102に入
力され、ブリップの種類および通過数を積算することに
より受光素子70の下を通過したコマを識別する。検出
したブリップの位置と光軸Cとの距離は一定βであるか
ら、エンコーダ66で検出したフィルム走行量を監視す
ることにより、投影中のコマを識別することができる。
あり、自動検索の場合にはフィルム2に設けたグリップ
(ドキュメントマーク)を用いてフィルム送りが制御さ
れる。ここにフィルム2に設けたブリップは、光源22
の光軸Cよりも供給リール18側に一定距離βだけ離れ
て位置する2組の発光素子68 (68a、68b)お
よび受光素子70 (70a、70b)によって検出さ
れる。ここに発光素子68の射出光のうちグリップを通
る光のみがスリット72で選択されて受光素子70に導
かれる。これら受光素子70の出力はCPU102に入
力され、ブリップの種類および通過数を積算することに
より受光素子70の下を通過したコマを識別する。検出
したブリップの位置と光軸Cとの距離は一定βであるか
ら、エンコーダ66で検出したフィルム走行量を監視す
ることにより、投影中のコマを識別することができる。
すなわち目標とするコマのブリップを検出したら、フィ
ルム2をそこからさらに距離βだけ巻取リール20側へ
送れば、この目標コマが光軸C内に入ることになる。
ルム2をそこからさらに距離βだけ巻取リール20側へ
送れば、この目標コマが光軸C内に入ることになる。
手動検索の場合には、後記速度設定器114によりフィ
ルム位置が制御される。
ルム位置が制御される。
このようにして光軸C上に入った目標のコマの画像情報
は、スクリーン14に投影される。ここに投影レンズ2
4の倍率はモータ74により可変であり、また像回転プ
リズム26はモータ76により回転角度が可変となって
いる(第3図)。
は、スクリーン14に投影される。ここに投影レンズ2
4の倍率はモータ74により可変であり、また像回転プ
リズム26はモータ76により回転角度が可変となって
いる(第3図)。
スクリーン14の背後には、CCDラインセンサ78が
可動板80に保持され、この可動板80がガイドレール
82.84上で左右へ移動可能となっている。この可動
板80には、第2図に示すように一対のプーリ86.8
8に巻掛けられたワイヤ90の両端が固定されている。
可動板80に保持され、この可動板80がガイドレール
82.84上で左右へ移動可能となっている。この可動
板80には、第2図に示すように一対のプーリ86.8
8に巻掛けられたワイヤ90の両端が固定されている。
プーリ88はモータ92によって回転され、これと共に
走行するワイヤ90が可動板80を左右に移動する。
走行するワイヤ90が可動板80を左右に移動する。
次に制御装置100を第3図に基づいて説明する。制御
装置100はデジタル演算装置(以下CPU)102と
、入・出力インターフェース(I/F)104,106
と、作動プログラム等を記憶するROM108と、ライ
ンセンサ78で読取った画像の信号や種々のデータ等を
記憶するRAMll0等を有する。このCPU102に
は入力I/Fを介して種々の信号が入力される。例えば
ラインセンサ、78が読取った画像信号a、マイクロス
イッチ40、センサ46.48、受光素子70、エンコ
ーダ66等の出力信号が入力される。またキーボード1
12からは、後記するメモリ指令信号やプリント実行指
令信号、目標画像の識別コード、あるいはプリントすべ
き画像の識別コード等が入力される。
装置100はデジタル演算装置(以下CPU)102と
、入・出力インターフェース(I/F)104,106
と、作動プログラム等を記憶するROM108と、ライ
ンセンサ78で読取った画像の信号や種々のデータ等を
記憶するRAMll0等を有する。このCPU102に
は入力I/Fを介して種々の信号が入力される。例えば
ラインセンサ、78が読取った画像信号a、マイクロス
イッチ40、センサ46.48、受光素子70、エンコ
ーダ66等の出力信号が入力される。またキーボード1
12からは、後記するメモリ指令信号やプリント実行指
令信号、目標画像の識別コード、あるいはプリントすべ
き画像の識別コード等が入力される。
114はフィルム目標位置に移動させるための手動の速
度設定器であり、フィルム2の送り方向と送り速度とを
入力するものである。この速度設定器114の操作ノブ
116は中立位置への復帰習性を持ち、これを中立位置
から左右いずれかに回動すれば、その回動量がCPU1
02に入力さ′れる。CPU102はこの操作ノブ11
6の中立位置からの回動方向と回動量に対応してフィル
ム2の送り方向と速度を制御する。すなわち操作ノブ1
16の中立位置ではフィルム2を停止し、左へ回せばモ
ータ60を作動させてフィルム2を第3図で左方向へ走
行させ、右へ回せばモータ62を作動させてフィルム2
を右方向へ走行させる。
度設定器であり、フィルム2の送り方向と送り速度とを
入力するものである。この速度設定器114の操作ノブ
116は中立位置への復帰習性を持ち、これを中立位置
から左右いずれかに回動すれば、その回動量がCPU1
02に入力さ′れる。CPU102はこの操作ノブ11
6の中立位置からの回動方向と回動量に対応してフィル
ム2の送り方向と速度を制御する。すなわち操作ノブ1
16の中立位置ではフィルム2を停止し、左へ回せばモ
ータ60を作動させてフィルム2を第3図で左方向へ走
行させ、右へ回せばモータ62を作動させてフィルム2
を右方向へ走行させる。
118は液晶表示板であり、後記するように、フィルム
走行量をフィルム前端からの距離で表示するものである
。すなわち、前記エンコーダ66の出力パルスお加減算
することにより走行量を求め、表示板118に表示させ
るものである。
走行量をフィルム前端からの距離で表示するものである
。すなわち、前記エンコーダ66の出力パルスお加減算
することにより走行量を求め、表示板118に表示させ
るものである。
120はデジタル式のブリンクであり、必要に応じてラ
インセンサ78で読取った画像をプリントさせたり、或
はCPU102に他のリーダプリンタ装置を接続して他
の装置から送られる画像をこのプリンタ120に出力さ
せてもよい。
インセンサ78で読取った画像をプリントさせたり、或
はCPU102に他のリーダプリンタ装置を接続して他
の装置から送られる画像をこのプリンタ120に出力さ
せてもよい。
CPU102は第4図に示す機能を持つ。まづオペレー
タが速度設定器114を用いて手動検索を行うと(第5
図、ステップ200) 、CPU102のフィルム送り
制御手段122は速度設定器114で設定される速度で
フィルムを目標位置に送る。この検索中にはCPU10
2の走行量検出手段124は、前記のようにエンコーダ
66の出力パルスを加減算することによりフィルム前端
から表示中の画像のコマまでの走行量L(距離)を求め
続ける。プリントを希望する画像が表われるとオペレー
タはキーボード112のメモリ指令キー112Aを押す
(ステップ202)。この操作により入力されるメモリ
指令信号すは、その時の走行量りをメモリ手段110A
にメモリさせる(ステップ204)。このメモリ手段1
10Aは前記RAMll0の一部で構成される。このよ
うにオペレータは手動検索しながら希望の画像が表われ
るとキー112Aを押し、その画像のフィルム位置を走
行量りとして順番にメモリさせる。手動による検索が終
了すると(ステップ206.208) 、オペレータは
キーボード112のプリント実行キー112Bを押し、
プリント実行指令信号CをCPU102に入力する(ス
テップ210)、CPU102が持つプリント制御手段
126は、この信号Cに基づいてメモリ手段110Aに
最初にメモリされたプリント希望画像のフィルム位置(
走行量L)を読出しくステップ212)、送り制御手段
122によってフィルムをこの位置(目標位置)に送ら
せる(ステップ214)。またこの手段126はフィル
ムがこの目標位置に来るとプリント装置36にプリント
指令dを送ってプリントを実行させる(ステップ216
)。プリント制御手段126はメモリ手段110Aにメ
モリされた全てのフィルム位置について以上のステップ
210〜216の動作を繰り返す(ステップ218)。
タが速度設定器114を用いて手動検索を行うと(第5
図、ステップ200) 、CPU102のフィルム送り
制御手段122は速度設定器114で設定される速度で
フィルムを目標位置に送る。この検索中にはCPU10
2の走行量検出手段124は、前記のようにエンコーダ
66の出力パルスを加減算することによりフィルム前端
から表示中の画像のコマまでの走行量L(距離)を求め
続ける。プリントを希望する画像が表われるとオペレー
タはキーボード112のメモリ指令キー112Aを押す
(ステップ202)。この操作により入力されるメモリ
指令信号すは、その時の走行量りをメモリ手段110A
にメモリさせる(ステップ204)。このメモリ手段1
10Aは前記RAMll0の一部で構成される。このよ
うにオペレータは手動検索しながら希望の画像が表われ
るとキー112Aを押し、その画像のフィルム位置を走
行量りとして順番にメモリさせる。手動による検索が終
了すると(ステップ206.208) 、オペレータは
キーボード112のプリント実行キー112Bを押し、
プリント実行指令信号CをCPU102に入力する(ス
テップ210)、CPU102が持つプリント制御手段
126は、この信号Cに基づいてメモリ手段110Aに
最初にメモリされたプリント希望画像のフィルム位置(
走行量L)を読出しくステップ212)、送り制御手段
122によってフィルムをこの位置(目標位置)に送ら
せる(ステップ214)。またこの手段126はフィル
ムがこの目標位置に来るとプリント装置36にプリント
指令dを送ってプリントを実行させる(ステップ216
)。プリント制御手段126はメモリ手段110Aにメ
モリされた全てのフィルム位置について以上のステップ
210〜216の動作を繰り返す(ステップ218)。
(発明の効果)
以上のように、請求項(1)に記載された第1の発明に
よれば、手動検索中にプリントを希望する画像のフィル
ム位置を順次メモリしておき、検索終了後にこのメモリ
したフィルム位置にフィルムを順次送って連続してプリ
ントするものであるから、検索時にはプリントが終るの
を待つ必要がなくなり、能率良く検索ができる。またオ
ペレークが装置から離れる時間を利用してプリントさせ
れば時間の無駄はなくなる。
よれば、手動検索中にプリントを希望する画像のフィル
ム位置を順次メモリしておき、検索終了後にこのメモリ
したフィルム位置にフィルムを順次送って連続してプリ
ントするものであるから、検索時にはプリントが終るの
を待つ必要がなくなり、能率良く検索ができる。またオ
ペレークが装置から離れる時間を利用してプリントさせ
れば時間の無駄はなくなる。
また請求項(2)に記載された第2の発明によれば、こ
の第1の発明の実施に直接使用されるプリント装置が得
られる。
の第1の発明の実施に直接使用されるプリント装置が得
られる。
第1図は本発明の一実施例の全体概略図、第2図はその
一部の斜視図、第3図はその制御信号の系統図、第4図
は要部のみを示す概念図、また第5図は動作流れ図であ
る。 2・・・マイクロフィルム、 10・・・リーグプリンタ装置、 110A・・・メモリ手段、 112・・・キーボード、 114・・・速度設定器、 122・・・フィルム送り制御手段、 124・・・ファイル走行量検出手段、126・・・プ
リント制御手段、 b・・・メモリ指令信号、 C・・・プリント実行指令信号。
一部の斜視図、第3図はその制御信号の系統図、第4図
は要部のみを示す概念図、また第5図は動作流れ図であ
る。 2・・・マイクロフィルム、 10・・・リーグプリンタ装置、 110A・・・メモリ手段、 112・・・キーボード、 114・・・速度設定器、 122・・・フィルム送り制御手段、 124・・・ファイル走行量検出手段、126・・・プ
リント制御手段、 b・・・メモリ指令信号、 C・・・プリント実行指令信号。
Claims (2)
- (1)手動によるフィルム検索が可能なマイクロフィル
ムリーダプリンタにおいて、 手動検索中にプリントを希望する画像のフィルム位置を
順次メモリしておき、検索後にこのメモリしたフィルム
位置にフィルムを順次送って連続してプリントすること
を特徴とするマイクロフィルムリーダプリンタのプリン
ト方法。 - (2)手動によるフィルム検索が可能なマイクロフィル
ムリーダプリンタにおいて、 目標位置にフィルムを送るフィルム送り制御手段と、フ
ィルム走行量検出手段と、手動入力されるメモリ指令信
号に基づいて読出し中の画像のフィルム位置を前記フィ
ルム走行量検出手段から検出してメモリするメモリ手段
と、手動入力されるプリント実行指令信号に基づき前記
メモリ手段にメモリされたフィルム位置を読出して前記
送り制御手段の目標位置とすると共にプリンタ装置にプ
リントを実行させるプリント制御手段とを備えることを
特徴とするマイクロフィルムリーダプリンタのプリント
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27297889A JPH03134646A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | マイクロフィルムリーダプリンタのプリント方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27297889A JPH03134646A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | マイクロフィルムリーダプリンタのプリント方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134646A true JPH03134646A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17521445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27297889A Pending JPH03134646A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | マイクロフィルムリーダプリンタのプリント方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03134646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010110349A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Kiyoshi Yoshimura | おむつ |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27297889A patent/JPH03134646A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010110349A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Kiyoshi Yoshimura | おむつ |
JP4697554B2 (ja) * | 2008-11-04 | 2011-06-08 | 清 吉村 | おむつ |
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