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JP3305865B2 - 印画紙搬送方法及び写真焼付装置 - Google Patents

印画紙搬送方法及び写真焼付装置

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JP3305865B2
JP3305865B2 JP08199294A JP8199294A JP3305865B2 JP 3305865 B2 JP3305865 B2 JP 3305865B2 JP 08199294 A JP08199294 A JP 08199294A JP 8199294 A JP8199294 A JP 8199294A JP 3305865 B2 JP3305865 B2 JP 3305865B2
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photographic
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JP08199294A
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純 久保田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同一印画紙ロールを用い
て複数画像の写真焼付をする途中で焼付サイズの変更が
可能な写真焼付をする写真焼付装置に適用される印画紙
搬送方法及び印画紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原画フィルムであるネガフィルムの画像
を感光材料としての印画紙へ焼付ける焼付装置において
は、ロール状の長尺印画紙上へ連続して同一画像又は異
なる画像を焼付けることによって効率の良い焼付けが行
われている。
【0003】この画像が焼付けられた印画紙は、現像装
置で現像された後に画像毎に切断され製品プリントとな
る。
【0004】この長尺印画紙上へ焼付けられる複数種類
の画像として、画像長さが異なる各種の画像がある。一
例として35mmの写真フィルムに記録されたフルサイズ
コマ(26×36mm)を89×127mmの焼付サイズで
印画紙に焼付たものがフルサイズ画像であり、35mm写
真フィルムに記録されたパノラマコマ(13×36mm)
を89×254mmの焼付サイズで印画紙に焼付たものが
パノラマ画像であり、35mm写真フィルムに記録された
迫力ビジョンコマ(19×36mm)、89×158mmの
焼付サイズで印画紙に焼付たものが迫力ビジョン画像と
なる。
【0005】ところがこのような焼付サイズの異なる原
画像は、ネガフィルム上へ同一サイズの画像コマが連続
して撮影されている場合に限らず、これらの各種サイズ
の画像コマが混在しているネガフィルムがある。
【0006】このような異種サイズ画像コマが混在して
いる場合に、焼付装置では印画紙への焼付け時に、直前
に焼付けた画像の焼付サイズが次にも露光可能な送り量
だけ印画紙を送った後に次の画像の焼付を行っている。
【0007】したがって従来の画像コマの印画紙への焼
付方法では、前の焼付画像による送り量が大きく(例え
ばパノラマサイズ画像)で、次の焼付画像による印画紙
送り長さが少ない場合(例えば迫力ビジョン画像やフル
サイズ画像の場合)には実際の焼付範囲よりも大きく印
画紙が送られているので、連続した画像の間に画像が露
光されていない空白部分が生じ、印画紙がむだに使用さ
れることになる。
【0008】この空白部分は画像の長さの差の1/2に
相当し、前記3種の中では最も大きいのはパノラマサイ
ズ画像の次にフルサイズ画像を焼き付ける場合で63.
5mmとなり、最も小さいのでも迫力ビジョンサイズの次
にフルサイズ画像を焼き付ける場合であり15.5mmの
空白部が画像間に存在することになる。
【0009】また、焼付サイズを予め検出し、送り量を
2段階に調節する装置も提案されているが(特開平5−
333444号)、焼付サイズデータを予め検出記憶さ
せ、また送り量もその都度演算する必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、感光材料上へ連続して画像を焼付ける場合に効率
良く画像焼付が可能な画像焼付方法及び画像焼付装置を
得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1に係る
発明は、同一の印画紙ロールを用いて複数画像の写真焼
付をする途中で焼付サイズの変更が可能な写真焼付をす
る写真焼付装置の印画紙搬送方法であって、印画紙を定
量送る第1工程と、焼付サイズが確定した後に、焼付部
印画紙長さが前記定量よりも長く焼付部印画紙長さに不
足分があればこの不足分を送り、不足分がなければ印画
紙を送らない第2工程と、この第2工程の後に印画紙へ
画像を焼付る第3工程と、を有する。
【0012】本出願の請求項2に係る発明は、前記第1
工程の後に、焼付部にあるネガフィルムコマをオペレー
タが目視可能とすることを特徴としている。
【0013】本出願の請求項3に係る発明は、前記第1
工程で印画紙を定量送っている状態で、ネガフィルムの
コマ送りをすることを特徴としている。
【0014】本出願の請求項4に係る発明は、前記第1
工程の後で、焼付サイズが確定した後に印画紙マスクサ
イズを変更する手段が駆動されることを特徴としてい
る。
【0015】本出願の請求項5に係る発明は、前記第1
工程で印画紙が定量送られている状態で、ネガフィルム
のコマサイズを検出して表示することを特徴としてい
る。
【0016】本出願の請求項6に係る発明は、同一の印
画紙ロールを用いて写真焼付をする途中で焼付サイズの
変更が可能な写真焼付をする写真焼付装置であって、印
画紙を定量送る第1搬送手段と、焼付サイズを確定する
焼付サイズ確定手段と、焼付サイズが確定した後に、焼
付部印画紙長さが前記定量よりも長く焼付部印画紙長さ
に不足分があればこの不足分を送り、不足分がなければ
印画紙を送らない第2搬送手段と、この第2搬送手段に
よる印画紙搬送の後に印画紙へ画像を焼付る画像焼付手
段と、を有することを特徴とする。
【0017】
【作用】本出願に係る請求項1に係る発明では、前回の
画像焼付が終了すると印画紙は定量送られる。この送り
はネガフィルムの送りよりも前であったり、ネガフィル
ムの送りと同時又は後であってもよい。この送り量は予
め決定された一定の量である。次のコマの実際の焼付サ
イズが決定されると印画紙送りの不足分が送られる。こ
の不足分は、実際の焼付サイズに必要な焼付部印画紙長
さが既に送られている定量の印画紙長さよりも長い場合
には、焼付部印画紙長さが不足している分である。この
不足分がなければ印画紙は送られず焼付作業が行われ
る。
【0018】従ってこの発明では、前回の焼付作業が終
了した後で、次回の焼付の焼付サイズが決定していない
状態であっても印画紙を定量だけ搬送でき、迅速な印画
紙送りができる。2回目の搬送は不足分だけ送られ、又
は不足分がない場合には送る必要がなく、全体として作
業能率が向上する。
【0019】請求項2に係る発明では、印画紙が定量だ
け搬送された後で焼付部にあるネガフィルムコマをオペ
レータが目視できるので、これによってオペレータは実
際の焼付サイズを正確に判断する。このオペレータは目
視した焼付サイズに基づき、印画紙マスクサイズを交換
したりサイズ調節することにより印画紙マスクサイズを
変更する作業を行う。この印画紙マスクサイズの変更は
オペレータが直接マスクサイズを手動で変更したり、選
択ボタンを操作することにより印画紙マスクがモータ等
の駆動力で駆動されて変更されるものであってもよい。
【0020】請求項3に係る発明では、印画紙を定量だ
け送っている状態で、ネガフィルムのコマ送りを行う。
このためネガフィルムの送りが迅速になされると共に、
ネガフィルムが送られて次の焼付コマが焼付位置へ移動
すればオペレータはこのネガフィルムコマを目視でき、
焼付必要コマの確認を行うことができ、不要コマは飛ば
して送ることもできる。このオペレータは必要コマと判
定したコマについての目視した焼付サイズに基づき、必
要とする場合には印画紙マスクサイズを変更する作業を
行う。また、ネガフィルムの焼付必要コマと認定したも
ののみの送り数が、印画紙のコマ送り数と一致すること
になり、間違いや無駄焼きがなくなる。
【0021】請求項4に係る発明では、焼付サイズが確
定した後に印画紙マスクサイズを変更する手段が駆動さ
れる。焼付サイズが確定すると印画紙マスクサイズの大
きさが決まるので、このマスクサイズの大きさへと印画
紙マスクが変更されたり、別のマスクサイズを有したマ
スクへと取り替えられる。この印画紙マスクサイズの変
更は第2工程と並行して行ってもよい。
【0022】請求項5に係る発明では、第1工程で印画
紙が定量送られている状態で、ネガフィルムのコマサイ
ズを検出して表示することにより、この表示は次の焼付
サイズを確定するための情報として用いられる。またこ
の情報は次の焼付サイズを目視で確認するために用いら
れる。
【0023】請求項6に係る発明では、第1搬送手段が
印画紙を定量送ると、焼付サイズ確定手段は焼付サイズ
を確定する。焼付サイズが確定した後に、第2搬送手段
は焼付部印画紙長さが前記定量よりも長く焼付部印画紙
長さに不足分があればこの不足分を送り、不足分がなけ
れば印画紙を送らず、この第2搬送手段による印画紙搬
送の後に印画紙へ画像を焼付る。第1、第2搬送手段は
ローラで印画紙を挟持しモータの駆動力で回転して印画
紙を搬送するようにすることができる。これらの第1、
第2搬送手段は同一の搬送ローラを用いることができ
る。
【0024】
【実施例】
(画像サイズの説明)図2には本発明に適用されるネガ
フィルム12が示されている。このネガフィルム12に
焼付けられた画像コマとしてパノラマコマ14、H(迫
力ビジョン)サイズコマ16、フルサイズコマ18の3
種類がある。がある。このネガフィルム12は35mm写
真フィルムであり、パノラマコマ14は縦横寸法が13
×36mmの画像寸法であり、Hサイズコマ16は19×
36mm、フルサイズコマ18は26×36mmとなってい
る。このネガフィルム12は現像処理されて画像コマが
顕在化された後に長尺状印画紙28(図1参照)へ連続
的に焼付けられるようになっている。
【0025】図3はこれらの画像が焼付位置で印画紙へ
焼付けられた後に得られる画像サイズ(露光サイズ)の
大きさを示すものであり、(A)はフルサイズ画像プリ
ント22(長さl)を、(B)はHサイズ画像プリント
24(長さM)を、(C)はパノラマサイズ画像プリン
ト26(長さL)を示しており、これらは同一幅寸法の
長尺状印画紙28へ連続して焼付けられた後に現像さ
れ、さらに画像プリント毎に切断されて得られる。この
実施例では、各プリントの縦横寸法がフルサイズ画像プ
リント22で89×127mm、Hサイズ画像プリント2
4で89×158mm、パノラマサイズ画像プリント26
で89×254mmである。
【0026】なお、図3は画像を印画紙へ連続して焼付
る場合を示しており、これらの画像の周囲に白枠を設け
る縁有り画像の場合には実際の露光範囲は図示寸法より
も小さくなる。
【0027】(写真焼付装置の説明)図1には本発明が
適用された大ラボ用の写真焼付装置10の例が示されて
いる。写真焼付装置10の光源202から照射される光
線の光軸である焼付光路PLには、その最上方に印画紙
マスク204が配置され、長尺状印画紙28の一部を挟
持して、焼付位置へ固定している。この印画紙マスク2
04ではそのマスク間隔がプリントサイズに応じて変更
でき、具体的にはマスク間隔を調節したり、別のマスク
間隔を有したマスクと交換できるようにしている。長尺
状印画紙28は、その両方が回転軸208、210に層
状に巻き取られてロール状とされており、印画紙マスク
204の下流側には、一対の搬送ローラ212が設置さ
れ、印画紙28を挟持している。搬送ローラ212は、
モータ214の駆動力で図1の矢印A方向へ回転され、
一方のロール状巻取部(図1の左側層状巻取部)の外周
から印画紙先端を引き出して、他方の回転軸210へ巻
取る。
【0028】巻き出し用回転軸208と印画紙マスク2
04との間の印画紙28は、テンシヨンローラ216に
巻掛けられている。また、搬送ローラ212の下流側に
も、テンシヨンローラ218が配設され、印画紙28が
巻掛けられている。これらのテンシヨンローラ216、
218はその軸直角方向へ移動可能とされており、印画
紙搬送時のテンシヨンを一定に保持するようにしてい
る。
【0029】印画紙マスク204の下方の焼付光路PL
上には、フイルムキャリアとしてのネガキヤリア220
が配設され、長尺状のネガフイルム12の一部を挟持し
て、焼付位置へ固定するようになっている。このネガキ
ヤリア220についての詳細な構造は後述する。
【0030】ネガフイルム12は、一本毎のネガフィル
ムが互いにスプライスされ長尺状になされて、いわゆる
シネ現像方式で処理された例で、その両方が、回転軸2
24、226に層状に巻き取られており、ネガキヤリア
220の下流側には、一対の搬送ローラ228が設置さ
れ、ネガフイルム12を挟持している。搬送ローラ22
8は、モータ232の駆動力で図1の矢印B方向へ回転
され、一方の層状巻取部(図1の左側巻取部)の外周か
らネガフイルム12を引き出して、他方の回転軸226
へ巻取る。
【0031】巻き出し用回転軸224とネガキヤリア2
20との間のネガフイルム12は、テンシヨンローラ2
34に巻掛けられている。また、搬送ローラ228の下
流側にも、テンシヨンローラ236が配設され、ネガフ
イルム12が巻掛けられている。これらのテンシヨンロ
ーラ234、236はその軸直角方向へ移動可能とされ
ており、ネガフイルム12の搬送時のテンシヨンを一定
に保持するようにしている。
【0032】なお、ミニラボ用の場合には、ネガフィル
ム一本毎をネガキャリアで送るので、テンション機構等
は不要となる。また、再焼等のピースネガフィルム(6
コマネガ等)でも同様にテンション機構は不要となる。
【0033】ネガキヤリア220と印画紙マスク204
との間には、焼付用レンズ237とブラツクシヤツタ2
38とが配置されている。ブラツクシヤツタ238は、
ドライバ240からの駆動信号に応じて光路PL上に挿
入又は離脱可能とされている。
【0034】また、レンズ237は、ドライバ239か
らの駆動信号に応じて光路PLに沿って移動可能となっ
ており、これにより引伸倍率を変更することができる。
このレンズ237による引伸倍率の変更は、前記ドライ
バ239によってなされるが、フルサイズ、迫力サイ
ズ、パノラマサイズの順で引伸倍率が大きくなるように
駆動され、その位置は一定である。従って、フルサイ
ズ、迫力サイズ、パノラマサイズの3位置を予め記憶し
ておき、制御部からの信号に応じて、何れかの位置へ位
置決めすればよい。
【0035】ネガキヤリア220と光源202との間に
は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の
各色のカツトフイルタ242、244、246が配設さ
れている。これらのカツトフイルタ242、244、2
46はそれぞれドライバ248、250、252からの
信号に応じて、光路PL上へ挿入又は離脱されるように
なっている。
【0036】ネガキヤリア220の斜め上方には、受光
器254が配設されている。受光器254はネガキヤリ
ア220に位置決めされているネガフイルム12に撮影
された画像の濃度情報を検出し、その検出値を制御部2
56へ供給するようになっている。制御部256では、
この濃度情報に基づいて露光量が演算され、この演算結
果に応じて前記ブラツクシヤツタ238及びカツトフイ
ルタ242、244、246を制御している。
【0037】制御部256は、ネガキャリア220で保
持されているネガフィルム画像を、ハーフミラー、ズー
ムレンズ、ビームスプリッタ、カラーイメージセンサー
等を介して受け取り、画像処理部を介してカラーCRT
117へシミュレート画像117Aとして表示する。こ
のシミュレート画像117Aはコマサイズが変わっても
焦点距離が調節され、常に同じ大きさとなるようにす
る。
【0038】また、制御部256はカラーCRT117
上へデータ表示画像117Bを表示するようになってい
る。このデータ表示画像117Bでは、位置マーク、焼
付サイズ、焼付倍率等が表示される。
【0039】(ネガキャリアの説明)次に、図7に基い
てネガキヤリア220について説明する。このネガキヤ
リア220は台座302及び開閉カバー304を主要部
として構成されている。
【0040】台座302には、ネガフイルム搬送路30
6が形成されている。ネガフイルム搬送路306の長手
方向中央部には焼付開口312が設けられ、写真焼付装
置10に設けられた光源202(図1参照)からの焼付
光の通過口とされている。この焼付開口312の大きさ
は、レンズ237を介して印画紙28へフルサイズの画
像プリント22が焼付けられる大きさとされている。ネ
ガフイルム搬送路306には、焼付開口312の上流側
(図1の左方向)及び下流側(図1の右方向)に搬送ロ
ーラ320、322、324がネガフイルム12の裏面
(下面)に対応して配設されている。各搬送ローラ32
0、322、324は同一回転方向に同一回転速度で駆
動されるようになっている。
【0041】なお、ミニラボ用の場合には、ネガキャリ
アにネガ送り機構が設けられており、短尺ネガ(一本
物)、ピースネガ(6コマネガ等)も送れるようになっ
ている。
【0042】焼付開口312の下面側には、図4乃至図
6に示す如く、この焼付開口312の実質的な開口面積
を変更することが可能なネガマスク342を構成する一
対の仕切板344が配設されている。
【0043】仕切板344は互いに同一平面上に位置し
ており、さらに、それぞれ両端部が一対のリンク346
の両端へピン347を介して回転自在に連結されてい
る。これらの一対の仕切板344と一対のリンク346
は、それぞれ互いに平行な状態でピン347を介して連
結されて平行リンク機構を構成しており、さらに、リン
ク346の長手方向中央部は台座302に軸支される支
軸348へ固定されている。この支軸348周りに各リ
ンク346が回転すると、一対の仕切板344が互いに
平行な状態のままで互いに接離移動され、すなわち焼付
開口312の縦方向(ネガフイルム12の幅方向)へ移
動される。これによって、一対の仕切板344が焼付開
口312内へ出没して焼付開口312の開口面積を調節
することができる。
【0044】ここで、仕切板344が焼付開口312の
内側に図5の実線状態まで進出し焼付開口312の開口
面積が減少された状態は、前記ネガフィルム12のHサ
イズ画像コマ16に対応している。この焼付開口312
への仕切板344の突出時には、焼付開口312の上下
方向(ネガフィルム12の幅方向)両端が遮光されるこ
とになり、残りの開口面積がネガフイルム12のHサイ
ズの画像コマのサイズに対応されるようになっている。
また、さらに仕切板344が図5の想像線状態まで進出
した状態はネガフィルム12のパノラマ画像コマ14に
対応している。一方、仕切板344が焼付開口312か
ら退出した状態は、前記ネガフィルム12のフルサイズ
の画像コマ18に対応されることになる。
【0045】一方のリンク346には、支軸348へプ
ーリ349、タイミングベルト350、プーリ351を
介してモータ352の出力軸が連結されている。通常は
リンク346は仕切板344と直角されて焼付開口31
2から退出した状態となっている。モータ352が通電
されて作動すると、プーリ351、タイミングベルト3
50、プーリ349を介して各リンク346及び各仕切
板344がそれぞれ平行状態で移動され仕切板344が
焼付開口312に進出する(図5の実線状態及び想像線
状態)。
【0046】モータ351は図1の制御部256に接続
されており、制御部256によって制御される。
【0047】なお、ネガマスク342としては、開口面
積の異なる各種の仕切板を予め用意し、これらを交換す
ることで開口面積を変更するようにしてもよい。
【0048】図3の開閉カバー304は、筐体状のカバ
ー本体390の下端が台座302に固定されたバー39
2に軸支され、このバー392を中心に台座302に対
して開閉させることができるようになっている。
【0049】カバー本体390の底部には、前記焼付開
口312に対応された貫通孔396が設けられている。
また、カバー本体390には閉止状態で前記ネガフイル
ム搬送路306と対応する位置に上部案内ベース398
が取付られ、ネガフイルム案内壁402が一体形成され
て、案内壁402の先端と案内面308との間に間隙が
生じるようになっている。また、この間隙寸法はネガフ
イルム12の肉厚寸法よりも若干大きく、ネガフイルム
幅方向端部の搬送経路を確保している。
【0050】また、案内壁402と案内壁402との間
には、前記搬送ローラ320、322、324に対応し
て、アイドルローラ410、412、414が掛け渡さ
れており、開閉カバー304が閉止されることにより、
このアイドルローラ410、412、414と搬送ロー
ラ320、322、324とでネガフイルム12を挟持
して、ネガフイルム12へ搬送力を伝達することができ
るようになっている。
【0051】アツパベース404のネガフイルム搬送方
向中央部には、このアツパベース404と相対移動可能
で、かつ前記貫通孔396と対応する位置に開口が設け
られたアツパマスク420が配置されている。アツパマ
スク420はアツパベース404の裏側に配設されたマ
スクベース422に固着されている。マスクベース42
2は、カバー本体390の底面のほぼ全面に亘って配設
されており、ソレノイド本体423が固着されている。
ソレノイド本体423に通電されると、アツパマスク4
20が前記アツパベース404に対して相対移動され、
ネガフイルム搬送路306の焼付開口312と密着させ
ることができ、焼付光路PLに位置決めされたネガフイ
ルム12を挟持することができるようになっている。
【0052】しかし、このアッパマスク420は焼付時
以外は焼付開口312から離れ、オペレータが焼付位置
にあるネガフィルムコマの画像を目視してコマサイズを
判断できるようになっている。このためには、開閉カバ
ー304の全体がコイルばね等の弾性体付勢力で焼付開
口312から離されてこの開閉カバー304と台座30
2との間の隙間からネガフィルムを目視できるようにす
る等の他の目視可能手段をもうけてもよい。
【0053】(コマサイズセンサの説明)ネガキヤリア
220に設けられるコマサイズセンサ38が図8に示さ
れている。このコマサイズセンサは搬送ローラ320、
322間に設けられ、コマセンサ40、パノラマセンサ
41、42、Hサイズセンサ43、44を有する。これ
らの各センサはネガフィルム12の幅方向でライン上に
配置されている。コマセンサ40はネガフィルム12の
幅方向中央部に配置されており、パノラマコマ14、H
サイズコマ16、フルサイズコマ18のそれぞれの画面
内を通過する位置でネガフィルム濃度を検出する。また
パノラマセンサ41、42はパノラマコマ14から外
れ、しかもフルサイズコマ18よりも内側に配置され、
Hサイズコマ16及びフルサイズコマ18の画面内を通
過する位置でネガフィルム12の濃度を検出する。また
Hサイズセンサ43、44はHサイズコマ16の外側で
フルサイズコマ18の内側に配置され、ネガフィルム1
2の濃度を検出する。
【0054】各センサからのフィルム濃度信号は図1の
制御部256に送られ、コマサイズ判定回路で判定され
る。コマサイズ判定はコマセンサ40からHサイズセン
サ44の各センサがある濃度を検出してオンとなってい
るときにはフルサイズ画像であると判定し、コマセンサ
40、パノラマセンサ41、42の各センサがある濃度
を検出してオンであり、かつHサイズセンサ43、44
がフィルムベース濃度領域にあるときはHサイズコマ1
6であると判定し、コマセンサ40のみがある濃度を検
出し、他のセンサはフィルムベース濃度領域にあるとき
はパノラマコマと判定する。
【0055】このように検出されたコマサイズは、カラ
ーCRT117のデータ表示画像117Bへ表示され
る。具体的には、コマサイズセンサでの検出コマサイズ
がフルサイズコマ18の場合には図11のように「F」
を、パノラマコマ14の場合には「P」を表示し、また
Hサイズコマの場合には「H」をそれぞれ表示する。
【0056】これをさらに詳しく説明すると、 図11
のカラーCRT117のシミュレート画像117Aは図
4〜6のネガマスク342における一対の仕切板344
間のマスク開口を透過した焼付画像に基づいて、これを
表示するので、仕切板344の間隔がフルサイズ用とさ
れている場合には図11(A)のフルサイズモニター画
像58Aが表示され、パノラマ用とされる場合にはモニ
ター画像の幅寸法がフルサイズモニター画像58Aの約
半分とされる図11(C)のパノラマサイズモニター画
像58Bが表示される。しかし仕切板344間の間隔が
フルサイズとされ、この焼付位置へネガフイルム12の
パノラマコマ14が配置されるとパノラマコマ14の上
下両側はフイルムベース濃度領域にあるので、図11
(B)に示される如くパノラマサイズモニター画像58
Bの両側に黒線部分60が現れる。
【0057】一方データ表示画像117Bにはコマサイ
ズ判定回路から、焼付位置にあるネガフイルムがパノラ
マコマ14を有することが判定され、「P」の表示がデ
ータ表示画像117B部分へ表示される。従ってオペレ
ータは焼付位置にある画像がパノラマコマ14であるこ
とが判断でき、ネガキャリアの仕切板344の間隔の変
更が促される。
【0058】また逆に焼付光路PLにフルサイズコマ1
8があるにも拘らず、仕切板344の間隔が広いと図1
1(C)に示される如くシミュレート画像117Aはフ
ルサイズ画像の上下両端が削られたまま表示され、オペ
レータはこのシミュレート画像を見ただけでは、焼付位
置にあるネガフイルムの画像がフルサイズコマ18であ
るかパノラマコマ14であるかが判断できない。従って
図11(D)のようにデータ表示画像117Bにはコマ
サイズ判定回路がフルサイズ画像であるとの判定に基づ
き、「F」の表示が行われ、オペレータにネガキャリア
の変更が促される。
【0059】このようなフルサイズコマ18を表示する
ための「F」、パノラマコマ14であることを表示する
ための「P」の表示、さらにはHサイズコマ16である
ことを表示する「H」の表示は、コマサイズ判定回路で
判定されたコマサイズとシミュレート画像117Aで表
示されるモニター画像との大きさが違っている場合に、
即ちコマサイズ判定回路で検出されたサイズコマがフル
サイズであるにも拘らず、モニター画像がパノラマサイ
ズモニター画像58Bである場合又は、コマサイズ判定
回路で判定された画像コマサイズがパノラマコマ14で
あるのに、シミュレート画像117Aで表示する画像が
パノラマサイズモニター画像58Bである場合等にそれ
ぞれこれらの表示を行うことが好ましいが、常にこれら
のネガコマサイズに応じてデータ表示画像117Bへこ
れらを表示するようにしてもよい。
【0060】なお、制御部256へは入力手段であるキ
ーボード259が接続され、各種焼付サイズの混在モー
ド有無の選択や、同一サイズ画像の連続焼付などの指令
が制御部256へなされる。
【0061】(実施例の作用)次に本実施例の作用を図
9のフローチャートに基づいて説明する。
【0062】ネガフィルム12が写真焼付装置10へセ
ットされると図9においてステップ501が完了し、ス
テップ502においてはキーボード259から混在モー
ド有無の選択が制御部256へと伝達される。ここでス
テップ503において混在モードが無い場合、すなわち
ネガフィルム12の全画像領域が同一サイズの画像コマ
である場合にはステップ504においてモータ232で
搬送ローラ228を駆動することによりネガフィルム1
2が1コマ送られ焼付位置へと至る。またステップ50
5においてモータ214により搬送ローラ212を駆動
することにより一定量の紙送りが行われる。
【0063】この印画紙の送り量はキーボード259へ
の入力により、ネガフイルムの画像コマがパノラマサイ
ズ14であれば長さL、Hサイズコマ16であれば長さ
M、フルサイズコマ18であれば長さlだけとなる。
【0064】その後ステップ546において印画紙マス
ク204の開口大きさが焼付サイズに調節され、ステッ
プ510において受光器254における測光が、ステッ
プ512においてこの測光に基づく露光量演算が行われ
る。そこでオペレータがキーボード259を用いて露光
量補正や焼付を指令すると、ステップ513において焼
付処理が行われる。
【0065】一方ステップ503において混在モードで
あると判断された場合には、実際の焼付寸法に拘らず、
ステップ540において最小サイズの露光画像(フルサ
イズ)に相当する送り量(l)と同等以下の定量(長さ
lA)だけ紙送りが行われる。図10(A)→(B)に
これが例示されており、図10(A)で既に画像が焼付
られたフルサイズ画像プリント600は印画紙とともに
長さlAだけ送られ、画像後端600Bは焼付光路PL
から長さ(lA/2)の位置に至る。この実施例ではl
=lAとされている。
【0066】これと同時に又はこの後にステップ514
でネガコマ送りがなされる。このネガコマ送りは図1の
モータ232が搬送ローラ228を介してネガフィルム
を1コマ送りすることにより行われる。
【0067】その後にステップ541においてコマサイ
ズ判定が行われる。このコマサイズ判定は図8のコマセ
ンサ40〜Hサイズセンサ44のセンサにおいて行われ
る。
【0068】判定されたコマサイズとネガマスクの焼付
開口の大きさが異なる場合にはカラーCRTのデータ表
示画像117Bにマスク交換を促す表示「P」が現れる
ので、これによってマスク交換を忘れることはない。こ
の状態で既に焼付るべきネガコマが焼付位置へ配置され
ているので、オペレータはこのネガコマサイズ等を目視
で確認でき、さらにコマサイズセンサ38によるネガコ
マサイズの光電的検出が間違っていた場合にも確実なマ
スク交換がなされる。
【0069】ここでステップ544において図1の搬送
ローラ212を駆動することによって不足分の紙送りが
なされる。必要量のパノラマサイズ画像26の紙送り長
さLとの差分だけ(図10(C)の(L/2−lA/
2)の長さ分だけ)、すなわち露光しようとするパノラ
マサイズ画像プリント610の露光域下流側端部610
Aまでフルサイズ画像プリント600の上流側端部が紙
送りされた後にステップ546で印画紙マスクが調節さ
れキーボードの操作で測光、露光量が演算され、パノラ
マ画像612が焼付けられる(ステップ510、51
2、513)。
【0070】一方ステップ542においてパノラマサイ
ズでないと判断された場合にはステップ550において
迫力ビジョンサイズコマであるかが判断される。迫力ビ
ジョンサイズコマでない場合にはフルサイズコマである
のでステップ570へと至り、ネガマスク342はフル
サイズに調節され、ステップ571で不足分(l−l
A)の紙送りがされるが、この例では(l=lA)なの
で実際には不足分の紙送りはなされない。
【0071】迫力ビジョンサイズコマである場合には、
ステップ551において迫力サイズマスクセットが行わ
れる。このマスクセットは図5の実線状態のように仕切
板344を互いに接近することによって行われる。その
後ステップ552においてパノラマサイズ画像26の紙
送り長さMとステップ540における紙送り長さlAと
の差分だけ、すなわち図10(D)の(M/2−l/
2)だけ搬送ローラ212による不足分の紙送りがなさ
れてステップ546へと進み、Hサイズコマ620が焼
き付けられる。
【0072】ステップ513の後ではステップ560に
よって次のコマの有無が判断され、次のコマが存在する
場合にはステップ503へと戻る。
【0073】なお、表1は1回目の定量送りをフルサイ
ズ画像が焼付られる印画紙長さ(127mm)とした場
合に2回目に送られるべき不足分の紙送り長さを前回の
焼付サイズと今回の焼付サイズとの差に応じて表したも
のである。
【0074】次に選択、指令手段であるキーボード25
9により混在モード選択中に、複数回の同一サイズ焼付
が選択された場合には、制御手段256が混在モードで
あるにも係わらずステップ503からステップ504へ
と移る。すなわち、キーボード259で選択された枚数
(枚数を指令したり、枚数分だけキーを押す)が焼き付
けられるまでステップ504を通過して選択された焼付
サイズ、又は前回の焼付サイズの露光がなされる。この
ため同一サイズの焼付がなされる場合に迅速な作業がで
きる。
【0075】なお、上記実施例ではネガフイルムのパノ
ラマ画像コマ、Hサイズ画像コマ、フルサイズ画像コマ
から特定の焼付倍率でプリントを得る場合を説明した
が、本発明はこれに限らず任意の焼付倍率のプリントへ
適用可能であり、大きさの異なる画像が長尺感光材料へ
混在して焼き付ける場合に広く適用できる。
【0076】
【表1】
【0077】
【発明の効果】本発明は上記の如くとするので、感光材
料へ連続して画像を焼付ける場合にも効率の良い画像焼
付が可能で、感光材料のロスを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される写真焼付装置を示す概略配
置図である。
【図2】本発明に用いる各種画像コマが露光されたネガ
フィルムを示す正面図である。
【図3】本発明によって得られる各種サイズの写真プリ
ントを示す図である。
【図4】本発明に用いるネガマスクを示す正面図であ
る。
【図5】図4の作動図である。
【図6】図4の斜視図である。
【図7】本発明に用いる焼付マスクを示す斜視図であ
る。
【図8】本発明に用いるコマセンサの配置を示す平面図
である。
【図9】本発明を実施するフローチャートである。
【図10】本発明による紙送り状態を示す平面図であ
る。
【図11】本発明によるカラーCRT表示を示す正面図
である。
【符号の説明】
PL 焼付光路 10 写真焼付装置 12 ネガフィルム 14 パノラマコマ 16 Hサイズコマ 18 フルサイズ画像コマ 22 フルサイズ画像プリントコマ 24 Hサイズ画像プリント 26 パノラマサイズ画像プリント 28 ロール状印画紙 38 コマサイズセンサ 342 ネガマスク 600 フルサイズ画像プリントコマ 610 パノラマサイズ画像プリント 620 Hサイズ画像プリント

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の印画紙ロールを用いて複数画像の
    写真焼付をする途中で焼付サイズの変更が可能な写真焼
    付をする写真焼付装置の印画紙搬送方法であって、 印画紙を定量送る第1工程と、 焼付サイズが確定した後に、焼付部印画紙長さが前記定
    量よりも長く焼付部印画紙長さに不足分があればこの不
    足分を送り、不足分がなければ印画紙を送らない第2工
    程と、 この第2工程の後に印画紙へ画像を焼付る第3工程と、
    を有することを特徴とする印画紙搬送方法。
  2. 【請求項2】 前記第1工程の後に、焼付部にあるネガ
    フィルムコマをオペレータが目視可能とする請求項1に
    記載の印画紙搬送方法。
  3. 【請求項3】 前記第1工程で印画紙を定量送っている
    状態で、ネガフィルムのコマ送りをする請求項1又は2
    に記載の印画紙搬送方法。
  4. 【請求項4】 前記第1工程の後で、焼付サイズが確定
    した後に印画紙マスクサイズを変更する手段が駆動され
    る請求項1、2又は3に記載の印画紙搬送方法。
  5. 【請求項5】 前記第1工程で印画紙が定量送られてい
    る状態で、ネガフィルムのコマサイズを検出して表示す
    る請求項1、2、3又は4に記載の印画紙搬送方法。
  6. 【請求項6】 同一の印画紙ロールを用いて写真焼付を
    する途中で焼付サイズの変更が可能な写真焼付をする写
    真焼付装置であって、 印画紙を定量送る第1搬送手段と、 焼付サイズを確定する焼付サイズ確定手段と、 焼付サイズが確定した後に、焼付部印画紙長さが前記定
    量よりも長く焼付部印画紙長さに不足分があればこの不
    足分を送り、不足分がなければ印画紙を送らない第2搬
    送手段と、 この第2搬送手段による印画紙搬送の後に印画紙へ画像
    を焼付る画像焼付手段と、を有することを特徴とする写
    真焼付装置。
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