JPH0311610B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311610B2 JPH0311610B2 JP60050352A JP5035285A JPH0311610B2 JP H0311610 B2 JPH0311610 B2 JP H0311610B2 JP 60050352 A JP60050352 A JP 60050352A JP 5035285 A JP5035285 A JP 5035285A JP H0311610 B2 JPH0311610 B2 JP H0311610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- piece
- pieces
- cavity
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2673—Moulds with exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は樹脂等の材料からなる筐体を製造する
ための成形装置に関し、特に一つの金型を用いて
共通化された部分を有する種類の形状の筐体を製
造することができる筐体の成形装置に関する。
ための成形装置に関し、特に一つの金型を用いて
共通化された部分を有する種類の形状の筐体を製
造することができる筐体の成形装置に関する。
一般に、ボタン電話を建物内に配設する場合、
外部からの電話局線と複数台の電話機(子機)と
の間に、これらを接続する主装置を取り付ける必
要がある。この主装置は子機の数や電話局線数の
違いに応じて内部回線構成や接続端子数等が異な
つており、したがつてこの主装置の筐体の形状や
大きさもこの違いに応じて相違させることが好ま
しい。つまり、多数の局数用の主装置筐体を少数
の局線用の主装置筐体として兼用することは可能
であるが、これでは主装置の設置スペースがいた
ずらに大きくなり、好ましくない結果が生ずるた
めである。
外部からの電話局線と複数台の電話機(子機)と
の間に、これらを接続する主装置を取り付ける必
要がある。この主装置は子機の数や電話局線数の
違いに応じて内部回線構成や接続端子数等が異な
つており、したがつてこの主装置の筐体の形状や
大きさもこの違いに応じて相違させることが好ま
しい。つまり、多数の局数用の主装置筐体を少数
の局線用の主装置筐体として兼用することは可能
であるが、これでは主装置の設置スペースがいた
ずらに大きくなり、好ましくない結果が生ずるた
めである。
例えば、第3図において符号Aで示すものは所
謂103と称する1局線3子機用の主装置筐体であ
り、また符号Bで示すものは308と称する3局線
8子機用の主装置筐体である。このように、103
型の筐体Aの長さLaは308型の筐体Bの長さLbに
比較して短くされており、全体として小型な規格
に構成されている。この他にもこれまでに516、
612等種々の規格の主装置筐体が供給されている。
謂103と称する1局線3子機用の主装置筐体であ
り、また符号Bで示すものは308と称する3局線
8子機用の主装置筐体である。このように、103
型の筐体Aの長さLaは308型の筐体Bの長さLbに
比較して短くされており、全体として小型な規格
に構成されている。この他にもこれまでに516、
612等種々の規格の主装置筐体が供給されている。
ところで、通常ではこの種の筐体は樹脂材をモ
ールド成形して製造しているが、このように種々
の規格の主装置筐体を製造するためには夫々に専
用の金型を用意しておく必要がある。このため、
多数の金型を製造しかつこれを管理しなければな
らず、全ての金型を製造・準備するために長時間
を要する一方、金型の製造および保管に係る費用
が極めて高額のものになるという問題が生ずる。
ールド成形して製造しているが、このように種々
の規格の主装置筐体を製造するためには夫々に専
用の金型を用意しておく必要がある。このため、
多数の金型を製造しかつこれを管理しなければな
らず、全ての金型を製造・準備するために長時間
を要する一方、金型の製造および保管に係る費用
が極めて高額のものになるという問題が生ずる。
また、この種の筐体は前図から判るように、デ
ザイン上の統一を図る目的から、夫々異なる規格
の筐体であつてもその一部を同じ形状・寸法に構
成する試みがなされているが、前述のように個々
の金型を製造する方法では、一部が全く同一の金
型を複数個製造する必要があり、金型製造作業に
無駄を生じさせる原因となつている。
ザイン上の統一を図る目的から、夫々異なる規格
の筐体であつてもその一部を同じ形状・寸法に構
成する試みがなされているが、前述のように個々
の金型を製造する方法では、一部が全く同一の金
型を複数個製造する必要があり、金型製造作業に
無駄を生じさせる原因となつている。
本発明は、一部が共通化された筐体の異なる形
状、寸法をした部分に相当するキヤビテイを画成
する上側の駒および下側の駒を、異なる形状、寸
法のキヤビテイを画成する取替駒と交換して異な
る種類の筐体を成形し得るように構成し、一つの
金型で一部の形状・寸法を同じくする多種類の筐
体をモールド成形でき、これにより多数個の金型
を必要とすることが原因とされた前述の問題を全
て解消し、安価にかつ迅速に、しかも作業上の無
駄を生ずることもなく筐体を製造することができ
る。
状、寸法をした部分に相当するキヤビテイを画成
する上側の駒および下側の駒を、異なる形状、寸
法のキヤビテイを画成する取替駒と交換して異な
る種類の筐体を成形し得るように構成し、一つの
金型で一部の形状・寸法を同じくする多種類の筐
体をモールド成形でき、これにより多数個の金型
を必要とすることが原因とされた前述の問題を全
て解消し、安価にかつ迅速に、しかも作業上の無
駄を生ずることもなく筐体を製造することができ
る。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明をボタン電話の主
装置に使用する樹脂製の筐体を成形するモールド
成形装置に適用した実施例を示している。
装置に使用する樹脂製の筐体を成形するモールド
成形装置に適用した実施例を示している。
第1図のように、モールド成形装置は、例えば
上プラテン1と下プラテン2に夫々取着されて互
いに対をなす上型3と下型4とからなる金型5を
備え、これら上型3と下型4とで画成されるキヤ
ビテイ内に樹脂を圧送して所定の形状の成形を行
い得るようになつている。そして、前記金型5
は、上型3と下型4のいずれも、成形を予定した
モールド成形品(主装置筐体)よりも若干大きい
寸法に形成すると共に、それらの一部を着脱可能
な駒6および7によつて構成している。
上プラテン1と下プラテン2に夫々取着されて互
いに対をなす上型3と下型4とからなる金型5を
備え、これら上型3と下型4とで画成されるキヤ
ビテイ内に樹脂を圧送して所定の形状の成形を行
い得るようになつている。そして、前記金型5
は、上型3と下型4のいずれも、成形を予定した
モールド成形品(主装置筐体)よりも若干大きい
寸法に形成すると共に、それらの一部を着脱可能
な駒6および7によつて構成している。
詳細に言えば、前記上型3はその略半分を駒6
で構成し、この駒6の後部に一体に設けたフラン
ジ8を上型3の周囲部にねじ9によつて取着する
ことにより構成している。また、下型4において
も上型3の駒6に対応する部分を駒7によつて構
成し、一体のフランジ10を介してこの駒7を下
型4にねじ11で取着して構成している。そし
て、上型3では上型3と駒6に亘つて所要の金型
面を形成し、また下型4と駒7に亘つてこれに対
応する金型面を形成し、これら両金型面により前
記両金型3,4間にキヤビテイ12を画成してい
る。ここでは、キヤビテイ12は前述の103型の
主装置の筐体(第3図参照)に相当する形状に画
成しているものとする。
で構成し、この駒6の後部に一体に設けたフラン
ジ8を上型3の周囲部にねじ9によつて取着する
ことにより構成している。また、下型4において
も上型3の駒6に対応する部分を駒7によつて構
成し、一体のフランジ10を介してこの駒7を下
型4にねじ11で取着して構成している。そし
て、上型3では上型3と駒6に亘つて所要の金型
面を形成し、また下型4と駒7に亘つてこれに対
応する金型面を形成し、これら両金型面により前
記両金型3,4間にキヤビテイ12を画成してい
る。ここでは、キヤビテイ12は前述の103型の
主装置の筐体(第3図参照)に相当する形状に画
成しているものとする。
なお、モールド成形品の表面側に相当するキヤ
ビテイ12の上面に臨む駒6の一端には入駒14
をねじ15で固着し、かつこれに対向する上型3
の一側部には同様の入駒16をねじ17で固着し
ている。これらの駒14,16は本例では前記キ
ヤビテイ12の面よりも若干内方に突出させた構
成としている。
ビテイ12の上面に臨む駒6の一端には入駒14
をねじ15で固着し、かつこれに対向する上型3
の一側部には同様の入駒16をねじ17で固着し
ている。これらの駒14,16は本例では前記キ
ヤビテイ12の面よりも若干内方に突出させた構
成としている。
一方、前記駒6,7とは別に、第2図に示すよ
うに駒6A,7Aを用意している。この駒6Aは
前記駒6と外形状は同一でフランジ8A、入駒1
4Aを一体に有しており、駒6に代えて前記上型
3に同様に取着できる。また、駒7Aもフランジ
10Aを有しており、前記駒7に代えて下型4に
同様に取着できる。そして、この駒6Aと7Aは
同図に示すように上型3および下型4に夫々取着
したときには、上型3および下型4と共に前記キ
ヤビテイ12よりも大きな寸法のキヤビテイ12
Aを画成することができる。この場合、キヤビテ
イ12Aは前述の308型の主装置(第3図参照)
の形状に構成されるものとする。
うに駒6A,7Aを用意している。この駒6Aは
前記駒6と外形状は同一でフランジ8A、入駒1
4Aを一体に有しており、駒6に代えて前記上型
3に同様に取着できる。また、駒7Aもフランジ
10Aを有しており、前記駒7に代えて下型4に
同様に取着できる。そして、この駒6Aと7Aは
同図に示すように上型3および下型4に夫々取着
したときには、上型3および下型4と共に前記キ
ヤビテイ12よりも大きな寸法のキヤビテイ12
Aを画成することができる。この場合、キヤビテ
イ12Aは前述の308型の主装置(第3図参照)
の形状に構成されるものとする。
なお、第1図において、符号18はゲートであ
り、図外のランナを上型3を通してキヤビテイ1
2に連通させ、ランナを通して供給されてくる溶
融樹脂をこのキヤビテイ12内に導入させる。
り、図外のランナを上型3を通してキヤビテイ1
2に連通させ、ランナを通して供給されてくる溶
融樹脂をこのキヤビテイ12内に導入させる。
以上の構成の金型5を用いたモールド成形によ
れば、先ず、上型3、下型4に夫々駒6,7を取
着したときには、金型5内に画成されるキヤビテ
イ12は103型主装置の筐体形状であり、したが
つて、このままゲート1から樹脂をキヤビテイ1
2内に導入してモールド成形を行えば、第3図の
ように103型主装置の筐体Aをモールド成形する
ことができる。
れば、先ず、上型3、下型4に夫々駒6,7を取
着したときには、金型5内に画成されるキヤビテ
イ12は103型主装置の筐体形状であり、したが
つて、このままゲート1から樹脂をキヤビテイ1
2内に導入してモールド成形を行えば、第3図の
ように103型主装置の筐体Aをモールド成形する
ことができる。
一方、金型5をプラテン1,2等から取り外し
た後、ねじ9,11を暖めて前記駒6,7を取り
外し、この代わりに駒6A,7Aを夫々上型3、
下型4に取着すれば、第2図に示すように金型5
内に画成されるキヤビテイ12Aは308型主装置
の筐体形状に変更される。したがつて、このまま
ゲート18から樹脂をキヤビテイ12A内に導入
すれば、第3図のように308型主装置の筐体Bを
モールド成形することができる。
た後、ねじ9,11を暖めて前記駒6,7を取り
外し、この代わりに駒6A,7Aを夫々上型3、
下型4に取着すれば、第2図に示すように金型5
内に画成されるキヤビテイ12Aは308型主装置
の筐体形状に変更される。したがつて、このまま
ゲート18から樹脂をキヤビテイ12A内に導入
すれば、第3図のように308型主装置の筐体Bを
モールド成形することができる。
したがつて、このモールド成形装置によれば、
金型5はそのままで、上型3および下型4に夫々
取着している駒6,7を駒6A,7Aと取り替え
るだけで少なくとも2種類の異なる筐体をモール
ド成形することができる。このため、筐体の種類
に応じた数の金型を用意する必要はなく、複数種
類の駒を用意するだけでよいため、複数個の金型
を必要とするこれまでのモールド成形方法に比較
して金型に関する費用低減を図ることができる。
金型5はそのままで、上型3および下型4に夫々
取着している駒6,7を駒6A,7Aと取り替え
るだけで少なくとも2種類の異なる筐体をモール
ド成形することができる。このため、筐体の種類
に応じた数の金型を用意する必要はなく、複数種
類の駒を用意するだけでよいため、複数個の金型
を必要とするこれまでのモールド成形方法に比較
して金型に関する費用低減を図ることができる。
また、駒6,7を取り替えても上型3や下型4
で画成されるキヤビテイ12,12Aの一部は共
通しているので、デザイン的に共通する部分を有
する筐体の製造に際してはキヤビテイ一部が同一
形状の金型を複数個製造する必要もなう、金型製
造の容易化を図ることもできる。
で画成されるキヤビテイ12,12Aの一部は共
通しているので、デザイン的に共通する部分を有
する筐体の製造に際してはキヤビテイ一部が同一
形状の金型を複数個製造する必要もなう、金型製
造の容易化を図ることもできる。
なお、駒6や駒7Aおよび上型3の夫々対向す
る部分に入駒14,14A,16,16Aを固着
しているので、駒6,6Aの取替時にこれら駒と
上型3は該部分で入駒を介して接触することにな
り、両者が直接接触されることはなくなつて両者
の干渉による欠け等を防止できる。これにより、
モールド成形される筐体の表面に金型の欠けの跡
が生じることはない。また、各入駒はキヤビテイ
12,12Aに向かつて若干突出しているので、
筐体に浅い溝19(第3図参照)を形成すること
になるが、上型3と駒6,6Aの境界(パーテイ
ングライン)は丁度入駒14(14A)と16
(16A)の間に存在しているので、モールド成
形によりパーテイングライン相当部にバリが発生
するとしても、このバリは溝19の底部に生じる
ことになり、筐体の表面には突出せず、外観上好
ましいものとなる。なお、溝19はデザイン上の
一つのアクセントとして利用できる。
る部分に入駒14,14A,16,16Aを固着
しているので、駒6,6Aの取替時にこれら駒と
上型3は該部分で入駒を介して接触することにな
り、両者が直接接触されることはなくなつて両者
の干渉による欠け等を防止できる。これにより、
モールド成形される筐体の表面に金型の欠けの跡
が生じることはない。また、各入駒はキヤビテイ
12,12Aに向かつて若干突出しているので、
筐体に浅い溝19(第3図参照)を形成すること
になるが、上型3と駒6,6Aの境界(パーテイ
ングライン)は丁度入駒14(14A)と16
(16A)の間に存在しているので、モールド成
形によりパーテイングライン相当部にバリが発生
するとしても、このバリは溝19の底部に生じる
ことになり、筐体の表面には突出せず、外観上好
ましいものとなる。なお、溝19はデザイン上の
一つのアクセントとして利用できる。
更に、このような成形装置でモールド成形され
た種々の異なる筐体は、上型3と下型4における
キヤビテイに相当する部分がいずれも同一の形状
に成形されているので、各筐体のデサイン上の統
一を図ることができる。特に、近年では主装置を
建物内の目に触れる位置を設置することも多いた
め、デザインも無視できないものになつており、
この点からもこの成形装置は有効である。
た種々の異なる筐体は、上型3と下型4における
キヤビテイに相当する部分がいずれも同一の形状
に成形されているので、各筐体のデサイン上の統
一を図ることができる。特に、近年では主装置を
建物内の目に触れる位置を設置することも多いた
め、デザインも無視できないものになつており、
この点からもこの成形装置は有効である。
ここで、本実施例は103型と308型の主装置筐体
を例にとつて説明したが、これに限定されるもの
ではなく、516、612等他の異なる主装置の筐体の
製造においても同様に適用することができる。ま
た、金型に対する駒の取着構造は図示のものに限
らず、適宜の変更は可能である。更に、駒は1個
のみではなく複数個を着脱できるように構成して
もよい。
を例にとつて説明したが、これに限定されるもの
ではなく、516、612等他の異なる主装置の筐体の
製造においても同様に適用することができる。ま
た、金型に対する駒の取着構造は図示のものに限
らず、適宜の変更は可能である。更に、駒は1個
のみではなく複数個を着脱できるように構成して
もよい。
また、本発明は電話主装置の筐体の製造に限ら
ず、種々の機器の筐体の製造に適用することもで
きる。
ず、種々の機器の筐体の製造に適用することもで
きる。
以上のように、本発明の成形装置によれば、一
部が共通化された筐体の異なる形状、寸法をした
部分を、異なる形状、寸法のキヤビテイを画成す
る駒と交換するだけで成形することができるの
で、一つの金型で多数種類の異なる筐体に対応で
き、必要とされる金型の数を低減し、金型の製造
工数を低減し、製造の容易化および迅速化を達成
することができる。
部が共通化された筐体の異なる形状、寸法をした
部分を、異なる形状、寸法のキヤビテイを画成す
る駒と交換するだけで成形することができるの
で、一つの金型で多数種類の異なる筐体に対応で
き、必要とされる金型の数を低減し、金型の製造
工数を低減し、製造の容易化および迅速化を達成
することができる。
第1図は本発明の成形装置の一実施例の断面
図、第2図は異なる筐体を成形する状態の断面
図、第3図は成形する異なる筐体の夫々の斜視図
である。 1……上プラテン、2……下プラテン、3……
上型、4……下型、5……金型、6,7……駒、
6A,7A……(取替)駒、8,8A,10,1
0A……フランジ、9,11……ねじ、12,1
2A……キヤビテイ、14,16……入駒、18
……ゲート、19……溝。
図、第2図は異なる筐体を成形する状態の断面
図、第3図は成形する異なる筐体の夫々の斜視図
である。 1……上プラテン、2……下プラテン、3……
上型、4……下型、5……金型、6,7……駒、
6A,7A……(取替)駒、8,8A,10,1
0A……フランジ、9,11……ねじ、12,1
2A……キヤビテイ、14,16……入駒、18
……ゲート、19……溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一部が共通化され、他部が異なる形状、寸法
をした異なる種類の筐体を成形するための装置で
あつて前記筐体の共通化された部分に相当するキ
ヤビテイを画成するように上プラテンおよび下プ
ラテンに取着される上型および下型と、前記上下
のプラテンや上型、下型に取着されて前記筐体の
他の部分に相当するキヤビテイを画成する上側の
駒および下側の駒とを備え、これらの駒を異なる
形状、寸法のキヤビテイを画成する取替駒と交換
して異なる種類の筐体を成形し得るように構成し
たことを特徴とする筐体の成形装置。 2 金型と駒との境界部にそれぞれ入駒を設け、
この入駒により形成される溝内に前記金型と駒の
パーテイングラインを位置設定してなる特許請求
の範囲第1項記載の筐体の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5035285A JPS61211009A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 筐体の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5035285A JPS61211009A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 筐体の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211009A JPS61211009A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0311610B2 true JPH0311610B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=12856511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5035285A Granted JPS61211009A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 筐体の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211009A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231920A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Marusan:Kk | 合成樹脂成形金型 |
JPH05245882A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-24 | Kizaki:Kk | スキーストックのグリップ射出成形方法 |
US5536463A (en) * | 1994-08-19 | 1996-07-16 | Del-Met Corporation | System and method for molding plastic wheel covers |
JP2007225492A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Seiko Instruments Inc | 地板及び該地板を備えた電子時計並びに該地板成形用金型 |
JP2008000545A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤成形金型及び遊技盤の成形方法。 |
JP5405359B2 (ja) * | 2010-03-09 | 2014-02-05 | 小島プレス工業株式会社 | 車両用歩行者保護装置の成形用金型装置 |
JP5735839B2 (ja) * | 2011-04-01 | 2015-06-17 | 株式会社足立ライト工業所 | 金型、金型を使用した遊技板の成形方法及びこの成形方法によって成形された遊技板 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5019971U (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-06 | ||
JPS576738A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-13 | Sanko Raito Kogyo Kk | Cassette mold for injection molding |
JPS5920977Y2 (ja) * | 1980-11-17 | 1984-06-19 | トヨタ自動車株式会社 | 合成樹脂成形装置 |
JPS5858520U (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-20 | 松下電工株式会社 | 射出成形用金型 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5035285A patent/JPS61211009A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61211009A (ja) | 1986-09-19 |
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