JPH03111494A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH03111494A JPH03111494A JP24862589A JP24862589A JPH03111494A JP H03111494 A JPH03111494 A JP H03111494A JP 24862589 A JP24862589 A JP 24862589A JP 24862589 A JP24862589 A JP 24862589A JP H03111494 A JPH03111494 A JP H03111494A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen peroxide
- viscosity
- surfactant
- anionic surfactant
- amphoteric
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/39—Organic or inorganic per-compounds
- C11D3/3947—Liquid compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に垂直面にかけた場合に液だれを防止でき
る増粘された液体洗浄剤組成物に関するものであり、浴
室やトイレなどの洗浄に好適に使用できる洗浄剤組成物
に関するものである。
る増粘された液体洗浄剤組成物に関するものであり、浴
室やトイレなどの洗浄に好適に使用できる洗浄剤組成物
に関するものである。
従来技術に於いて、過酸化水素を主成分とした組成物の
高粘度化手法を開示したものは少なく、２剤型へアーカ
ラーの２つのベースのうち過酸化水素を含有する酸化液
ベースの増粘手法として（ｉ） Ｓａｇａｒｉｎ、ｅ
ｄ、 Ｃｏｓｍｅｔｉｃｓ ５ｃｉｅｎｃｅ ａｎｄＴ
ｅｃｈｎｏｌｏｇｙ ２ 、 ｐ ３１９には、メチ
ルセルロースを増粘剤として使用することが例示されて
いるが、この方法によると経日により著しく減粘する欠
点がある。
高粘度化手法を開示したものは少なく、２剤型へアーカ
ラーの２つのベースのうち過酸化水素を含有する酸化液
ベースの増粘手法として（ｉ） Ｓａｇａｒｉｎ、ｅ
ｄ、 Ｃｏｓｍｅｔｉｃｓ ５ｃｉｅｎｃｅ ａｎｄＴ
ｅｃｈｎｏｌｏｇｙ ２ 、 ｐ ３１９には、メチ
ルセルロースを増粘剤として使用することが例示されて
いるが、この方法によると経日により著しく減粘する欠
点がある。
（ｉｉ） Ｇｕｓ、 ｓ、Ｋａｓｓ Ａｍ、 Ｐｅｒ
ｆｕｍｅｒ ＆ Ａｒｏｍａｔｉｃｓ。
ｆｕｍｅｒ ＆ Ａｒｏｍａｔｉｃｓ。
１９５６年、Ｄ−２５には脂肪酸アルカノールアミンを
５〜１０％使用することが例示されているが、使用量が
多いこと及び洗浄剤として使用すると白濁、分離すると
いう欠点がある。
５〜１０％使用することが例示されているが、使用量が
多いこと及び洗浄剤として使用すると白濁、分離すると
いう欠点がある。
（ｉｉｉ ）特開昭５５−４９３０８号公報には、プロ
ピレングリコールにプロピレンオキシド次いでエチレン
オキシドを付加した化合物（オキシエチレン基が平均分
子量の３０〜９０％）を７〜５Ｑｗｔ％用いることが例
示されているが、増粘基剤を多量に使用しなければなら
ないという欠点がある。
ピレングリコールにプロピレンオキシド次いでエチレン
オキシドを付加した化合物（オキシエチレン基が平均分
子量の３０〜９０％）を７〜５Ｑｗｔ％用いることが例
示されているが、増粘基剤を多量に使用しなければなら
ないという欠点がある。
一方、次亜塩素酸を含むアルカリ組成物系に於ける増粘
手法として、アミンオキシド／石鹸の併用が増粘化基剤
として公知であるが、過酸化水素を含有する系では白濁
して増粘効果が認められなかった。
手法として、アミンオキシド／石鹸の併用が増粘化基剤
として公知であるが、過酸化水素を含有する系では白濁
して増粘効果が認められなかった。
本発明は、酸性又は弱酸性で過酸化水素の存在下、安定
で、かつ高粘度の液体洗浄剤組成物を提供することを目
的とする。
で、かつ高粘度の液体洗浄剤組成物を提供することを目
的とする。
本発明は、過酸化水素の存在下、アニオン界面活性剤と
両性界面活性剤とを併用すると液が増粘し、低温での安
定性にすぐれた液体洗浄剤組成物が得られるとの知見に
基づいてなされたのである。
両性界面活性剤とを併用すると液が増粘し、低温での安
定性にすぐれた液体洗浄剤組成物が得られるとの知見に
基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、過酸化水素、アニオン界面活性剤
及び両性界面活性剤を含有し、ｐＨが２〜６、粘度がｔ
ｏｃｐ以上であることを特徴とする液体洗浄剤組成物を
提供する。
及び両性界面活性剤を含有し、ｐＨが２〜６、粘度がｔ
ｏｃｐ以上であることを特徴とする液体洗浄剤組成物を
提供する。
本発明で過酸化水素は、有効性と安定性の点から０．５
〜１０重量％（以下％と略称する）が好ましく、さらに
好ましくは１〜５％である。
〜１０重量％（以下％と略称する）が好ましく、さらに
好ましくは１〜５％である。
アニオン界面活性剤としては、酸性から弱酸性領域で安
定なものが好ましく、例えば、アルキルジフェニルエー
テルジスルホネート、アルキルベンゼンスルホネート、
アルカンスルホネート、アルキルフェノールポリオキシ
エチレンエーテルサルフェート、アルキルフェノールポ
リオキシエチレンエーテルサルフェート・スルホ；ｒ、
−ト（ＮＥＳ−Ｄ） 、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルサルフェート等の１種又は２種以上の混合物があ
げられる。特に両性活性剤と相乗効果の高いアルカンス
ルホネート、特にＣ，Ｏ〜１８の直鎖及び／又は分岐の
アルカンスルホネートが好ましい。これらのアニオン界
面活性剤としては、ナトリウム、カリウム、アンモニウ
ム塩等が好適である。
定なものが好ましく、例えば、アルキルジフェニルエー
テルジスルホネート、アルキルベンゼンスルホネート、
アルカンスルホネート、アルキルフェノールポリオキシ
エチレンエーテルサルフェート、アルキルフェノールポ
リオキシエチレンエーテルサルフェート・スルホ；ｒ、
−ト（ＮＥＳ−Ｄ） 、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルサルフェート等の１種又は２種以上の混合物があ
げられる。特に両性活性剤と相乗効果の高いアルカンス
ルホネート、特にＣ，Ｏ〜１８の直鎖及び／又は分岐の
アルカンスルホネートが好ましい。これらのアニオン界
面活性剤としては、ナトリウム、カリウム、アンモニウ
ム塩等が好適である。
両性活性剤としては、アニオン部分により分類すると、
カルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸
エステル型等があげられる。特にアニオン界面活性剤と
の相乗効果の高いカルボン酸型が好ましく、さらに好ま
しくは、ｃ、ｏ−１８のアルキル基又は脂肪酸残基を有
するベタイン型両性活性剤が優れている。
カルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸
エステル型等があげられる。特にアニオン界面活性剤と
の相乗効果の高いカルボン酸型が好ましく、さらに好ま
しくは、ｃ、ｏ−１８のアルキル基又は脂肪酸残基を有
するベタイン型両性活性剤が優れている。
アニオン界面活性剤は、組成物中に０．０１〜１０％、
好ましくは０．０５〜５％、特に好ましくは０．１〜４
％含有させるのがよく、両性界面活性剤も０．０１〜１
０％、好ましくは０．０５〜５％、特に好ましくは０．
１〜４％含有させるのがよい。
好ましくは０．０５〜５％、特に好ましくは０．１〜４
％含有させるのがよく、両性界面活性剤も０．０１〜１
０％、好ましくは０．０５〜５％、特に好ましくは０．
１〜４％含有させるのがよい。
また、アニオン活性剤／両性活性剤の重量比は、増粘効
果を有効に発現させるために１０／９０〜７５／２５と
するのが好ましい。
果を有効に発現させるために１０／９０〜７５／２５と
するのが好ましい。
本発明は上記成分を必須とし、アニオン界面活性剤と両
性界面活性剤との併用による増粘効果により、組成物の
粘度（２５℃）が１０ｃｐ以上、好ましくは２５〜１．
０００ ｃｐ、特に好ましくは８０〜５００ｃｐになる
。尚、組成物のｐＨは無機酸や有機酸などを用いて常法
により調整することができる。
性界面活性剤との併用による増粘効果により、組成物の
粘度（２５℃）が１０ｃｐ以上、好ましくは２５〜１．
０００ ｃｐ、特に好ましくは８０〜５００ｃｐになる
。尚、組成物のｐＨは無機酸や有機酸などを用いて常法
により調整することができる。
本発明の液体洗浄剤には、さらに過酸化水素の安定化剤
、着色剤、香料成分、また洗浄力向上剤として、ホスホ
ン酸基含有化合物、ヒドロキシ多価カルボン酸又はその
塩等のキレート剤、有機酸、無機酸等を任意に加えるこ
とができる。
、着色剤、香料成分、また洗浄力向上剤として、ホスホ
ン酸基含有化合物、ヒドロキシ多価カルボン酸又はその
塩等のキレート剤、有機酸、無機酸等を任意に加えるこ
とができる。
本発明によれば、酸性、過酸化水素の共存下に於いて、
アニオン活性剤と両性活性剤を併用することにより、高
粘度化が可能となり、浴室の壁やトイレ等の垂直面に使
用する際、液ブレが少く、洗剤液を有効かつ経済的に使
用することが出来る。
アニオン活性剤と両性活性剤を併用することにより、高
粘度化が可能となり、浴室の壁やトイレ等の垂直面に使
用する際、液ブレが少く、洗剤液を有効かつ経済的に使
用することが出来る。
従って、本発明の液体洗浄剤組成物は通常の洗浄剤とし
てはもとより、特に浴室用やトイレ用などのサニタリー
洗浄剤として好適に使用できる。
てはもとより、特に浴室用やトイレ用などのサニタリー
洗浄剤として好適に使用できる。
次に実施例により本発明を説明する。
実施例１
過酸化水素３％、酒石酸２．５％、１−ヒドロキシエタ
ン−１，１−ジホスホン酸０．１％、界面活性剤又は増
粘剤（表−１に記載）０．５〜５％を含有し、残部が水
であり、水酸化ナトリウムでｐＨを４に調整した液体洗
浄剤組成物を調製し、低温安定性と粘度を測定した結果
を、使用した界面活性剤、増粘剤とともにまとめて表−
１に示す。
ン−１，１−ジホスホン酸０．１％、界面活性剤又は増
粘剤（表−１に記載）０．５〜５％を含有し、残部が水
であり、水酸化ナトリウムでｐＨを４に調整した液体洗
浄剤組成物を調製し、低温安定性と粘度を測定した結果
を、使用した界面活性剤、増粘剤とともにまとめて表−
１に示す。
低温安定性と粘度は下記の方法により求めた。
低温安定性の評価
組成物を一７℃の恒温槽に１週間放置して、外観を次の
基準で目視で判定した。
基準で目視で判定した。
○；均一透明
△；わずかに白濁している
×；白濁又は結晶等が析出した
粘度の測定
■東京計器製 ＢＬ型粘度計にて、２５℃、ローター回
転数６０で測定した。
転数６０で測定した。
尚、表中に記載の界面活性剤と増粘剤は下記のものを使
用した。
用した。
ＣＨ３
Ｒ−Ｃ−Ｎｌｌ−ＣＨ２ＣＨ２−Ｎ−ＣＨ２ＣＯＤＣＨ
０ （Ｒ ニヤジアルキル） ＣＨ３ Ｃ，２）１２．ｃＯＮＨｃＨ２［：Ｈ２［’Ｈ２Ｎ”Ｃ
Ｈ２ＣＯＯ− ＣＨ３ ［ＪＭ１４［１ 名 ） ｉロース ｌさｉ
０ （Ｒ ニヤジアルキル） ＣＨ３ Ｃ，２）１２．ｃＯＮＨｃＨ２［：Ｈ２［’Ｈ２Ｎ”Ｃ
Ｈ２ＣＯＯ− ＣＨ３ ［ＪＭ１４［１ 名 ） ｉロース ｌさｉ
Claims (2)
- （１）過酸化水素、アニオン界面活性剤及び両性界面活
性剤を含有し、ｐＨが２〜６、粘度が１０ｃｐ以上であ
ることを特徴とする液体洗浄剤組成物。 - （２）アニオン界面活性剤がＣ＿１＿０〜＿１＿８の直
鎖及び／又は分岐のアルカンスルホン酸塩である請求項
１記載の洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24862589A JPH03111494A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24862589A JPH03111494A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 液体洗浄剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111494A true JPH03111494A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17180899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24862589A Pending JPH03111494A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03111494A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5336445A (en) * | 1990-03-27 | 1994-08-09 | The Procter & Gamble Company | Liquid hard surface detergent compositions containing beta-aminoalkanols |
| EP0667392A2 (en) * | 1994-02-14 | 1995-08-16 | JEYES GROUP plc | Bleach compositions |
| US5536451A (en) * | 1992-10-26 | 1996-07-16 | The Procter & Gamble Company | Liquid hard surface detergent compositions containing short chain amphocarboxylate detergent surfactant |
| EP0875551A1 (en) * | 1997-04-30 | 1998-11-04 | The Procter & Gamble Company | Self-thickened acidic cleaning compositions |
| EP1001008A1 (en) * | 1998-11-10 | 2000-05-17 | The Procter & Gamble Company | Liquid aqueous bleaching compositions comprising a sulphonated anionic surfactant |
| JP2007136473A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Jfe Metal Products & Engineering Inc | 可搬式エンボス加工機 |
| JP2013501133A (ja) * | 2009-08-06 | 2013-01-10 | アーケマ・インコーポレイテッド | 液状クリーニング組成物 |
| KR20160050662A (ko) * | 2014-10-30 | 2016-05-11 | 대한민국(농촌진흥청장) | 다수의 캐스터를 구비한 농업용 운반장치 |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP24862589A patent/JPH03111494A/ja active Pending
Cited By (12)
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| US5536451A (en) * | 1992-10-26 | 1996-07-16 | The Procter & Gamble Company | Liquid hard surface detergent compositions containing short chain amphocarboxylate detergent surfactant |
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| EP0667392A3 (en) * | 1994-02-14 | 1995-11-15 | Jeyes Group Plc | Whitening compositions. |
| EP0875551A1 (en) * | 1997-04-30 | 1998-11-04 | The Procter & Gamble Company | Self-thickened acidic cleaning compositions |
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| WO2000027971A1 (en) * | 1998-11-10 | 2000-05-18 | The Procter & Gamble Company | Liquid aqueous bleaching compositions comprising a sulphonated anionic surfactant |
| JP2007136473A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Jfe Metal Products & Engineering Inc | 可搬式エンボス加工機 |
| JP2013501133A (ja) * | 2009-08-06 | 2013-01-10 | アーケマ・インコーポレイテッド | 液状クリーニング組成物 |
| US9062280B2 (en) | 2009-08-06 | 2015-06-23 | Arkema Inc. | Liquid cleaning composition |
| EP2462215A4 (en) * | 2009-08-06 | 2016-04-27 | Arkema Inc | LIQUID CLEANING COMPOSITIONS |
| KR20160050662A (ko) * | 2014-10-30 | 2016-05-11 | 대한민국(농촌진흥청장) | 다수의 캐스터를 구비한 농업용 운반장치 |
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