JPH0310844B2 - - Google Patents
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- JPH0310844B2 JPH0310844B2 JP22215283A JP22215283A JPH0310844B2 JP H0310844 B2 JPH0310844 B2 JP H0310844B2 JP 22215283 A JP22215283 A JP 22215283A JP 22215283 A JP22215283 A JP 22215283A JP H0310844 B2 JPH0310844 B2 JP H0310844B2
- Authority
- JP
- Japan
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- holder
- heater rod
- external connection
- metal pipe
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/001—Glowing plugs for internal-combustion engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/001—Glowing plugs for internal-combustion engines
- F23Q2007/004—Manufacturing or assembling methods
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、デイーゼルエンジンの副燃焼室また
は燃焼室を予熱するために用いられるグロープラ
グの製造方法に関する。
は燃焼室を予熱するために用いられるグロープラ
グの製造方法に関する。
〔従来技術〕
一般に、デイーゼルエンジンは低温時の始動性
が悪いため、副燃焼室または燃焼室内にグロープ
ラグを設置し、これに電流を流して発熱させるこ
とにより、吸気温度を上昇させあるいは着火源と
して用い、エンジンの始動性を向上させる方法が
採用されている。そして、この種のグロープラグ
として、耐熱金属製のシース内に耐熱絶縁粉末を
充填してコイル状発熱線を埋設してなる、いわゆ
るシース型グロープラグと呼ばれるものや、抵抗
体をセラミツク材などに埋設してなるヒータ棒を
用いたセラミツクヒータ型のもの等、種々構造の
ものが知られている。特に、後者のセラミツクヒ
ータ型のものは、在来型であるシース型に比べ熱
伝達効率の面で優れ、速熱型としてその性能を発
揮し得ることから、近年注目を集めている。
が悪いため、副燃焼室または燃焼室内にグロープ
ラグを設置し、これに電流を流して発熱させるこ
とにより、吸気温度を上昇させあるいは着火源と
して用い、エンジンの始動性を向上させる方法が
採用されている。そして、この種のグロープラグ
として、耐熱金属製のシース内に耐熱絶縁粉末を
充填してコイル状発熱線を埋設してなる、いわゆ
るシース型グロープラグと呼ばれるものや、抵抗
体をセラミツク材などに埋設してなるヒータ棒を
用いたセラミツクヒータ型のもの等、種々構造の
ものが知られている。特に、後者のセラミツクヒ
ータ型のものは、在来型であるシース型に比べ熱
伝達効率の面で優れ、速熱型としてその性能を発
揮し得ることから、近年注目を集めている。
その一例を第1図を用いて簡単に説明すると、
全体を符号10で示すグロープラグは、通電によ
り発熱する抵抗体(図示せず)が埋設されたセラ
ミツク材からなる断面略々楕円形状(第3図参
照)を呈するヒータ棒11と、このヒータ棒11
をその先端部において保持する略々管状をなす金
属製ホルダ12とを備えている。そして、このホ
ルダ12の後端部には樹脂製の絶縁ブツシユ13
を介して外部接続端子14が嵌め込まれ、さらに
この外部接続端子14は前記ヒータ棒11の後端
部に鉄線などの導線15を介して接続されてい
る。
全体を符号10で示すグロープラグは、通電によ
り発熱する抵抗体(図示せず)が埋設されたセラ
ミツク材からなる断面略々楕円形状(第3図参
照)を呈するヒータ棒11と、このヒータ棒11
をその先端部において保持する略々管状をなす金
属製ホルダ12とを備えている。そして、このホ
ルダ12の後端部には樹脂製の絶縁ブツシユ13
を介して外部接続端子14が嵌め込まれ、さらに
この外部接続端子14は前記ヒータ棒11の後端
部に鉄線などの導線15を介して接続されてい
る。
また、16,17は前記ヒータ棒11の中央部
外周と後端部外周および端面とにそれぞれ形成さ
れた金属メタライズ層で、これらはそれぞれヒー
タ棒11内に埋設された抵抗体の両端にリード部
を介して接続されている。そして、ヒータ棒11
中央の金属メタライズ層16はその外周に嵌合さ
れた補強用の金属製パイプ18を介してホルダ1
2側に接続され、一方後端側の金属メタライズ層
17にはターミナルキヤツプ19が被冠されて前
記導線15との接続がなされている。ここで、前
記金属製パイプ18はヒータ棒11をホルダ12
の先端部に保持させるための補助部材としても機
能するものであり、ヒータ棒11の異形断面形状
に合わせて形成された貫通孔を有し、ヒータ棒1
1およびホルダ12のそれぞれに対したとえば銀
ろう付けなどにより溶着して接合固定されてい
る。一方、ターミナルキヤツプ19も同様にヒー
タ棒11の断面形状に合わせて形成され、たとえ
ば銀ろう付けなどにより溶着固定されている。そ
して、前記導線15はこのターミナルキヤツプ1
9に対しろう付けなどにて同時に、あるいは溶
接、半田付けなどにより後工程にて固着されて接
続されている。
外周と後端部外周および端面とにそれぞれ形成さ
れた金属メタライズ層で、これらはそれぞれヒー
タ棒11内に埋設された抵抗体の両端にリード部
を介して接続されている。そして、ヒータ棒11
中央の金属メタライズ層16はその外周に嵌合さ
れた補強用の金属製パイプ18を介してホルダ1
2側に接続され、一方後端側の金属メタライズ層
17にはターミナルキヤツプ19が被冠されて前
記導線15との接続がなされている。ここで、前
記金属製パイプ18はヒータ棒11をホルダ12
の先端部に保持させるための補助部材としても機
能するものであり、ヒータ棒11の異形断面形状
に合わせて形成された貫通孔を有し、ヒータ棒1
1およびホルダ12のそれぞれに対したとえば銀
ろう付けなどにより溶着して接合固定されてい
る。一方、ターミナルキヤツプ19も同様にヒー
タ棒11の断面形状に合わせて形成され、たとえ
ば銀ろう付けなどにより溶着固定されている。そ
して、前記導線15はこのターミナルキヤツプ1
9に対しろう付けなどにて同時に、あるいは溶
接、半田付けなどにより後工程にて固着されて接
続されている。
また、上述した電線15の外周部には絶縁チユ
ーブ15aなどが被せられるとともに、その後端
は前記外部接続端子14の内方端に溶接などによ
つて接続されている。そして、この外部接続端子
14は、これを保持した絶縁ブツシユ13がホル
ダ12の後端部でその開口部周縁をかしめ付ける
ことにより係止された状態で組付けられている。
ここで、上述した外部接続端子14の連結部分に
は、これを絶縁ブツシユ13を介してホルダ12
側に強固に固定することによりその抜け止めおよ
び回り止めを図ることが必要とされるが、これは
樹脂製の絶縁ブツシユ13の外周部に被装した金
属管13aの存在により満足し得るものである。
ーブ15aなどが被せられるとともに、その後端
は前記外部接続端子14の内方端に溶接などによ
つて接続されている。そして、この外部接続端子
14は、これを保持した絶縁ブツシユ13がホル
ダ12の後端部でその開口部周縁をかしめ付ける
ことにより係止された状態で組付けられている。
ここで、上述した外部接続端子14の連結部分に
は、これを絶縁ブツシユ13を介してホルダ12
側に強固に固定することによりその抜け止めおよ
び回り止めを図ることが必要とされるが、これは
樹脂製の絶縁ブツシユ13の外周部に被装した金
属管13aの存在により満足し得るものである。
すなわち、外部接続端子14にはリード線の締
付け時などにおいて回転力が作用するため、この
回転力が導線15を介してホルダ12側に固定さ
れたヒータ棒11側に伝達されると、導線15の
接続部やヒータ棒11の強度を保障するうえで問
題で、またこれは外部接続端子14の抜けに対し
ても同様である。勿論、導線15としては柔軟性
に富むフレキシブルワイヤ等が用いられ、緩衝材
として機能するように構成され、また絶縁ブツシ
ユ13はローレツト加工等が施こされた外部接続
端子14に対し圧入あるいはインサート成形など
により強固に組付けられているが、上述した問題
を完全に防止することはできないものである。さ
らに、単なる樹脂成形品である絶縁ブツシユ13
のみを用いた場合にはホルダ12との熱膨張率の
差からブツシユ13が熱収縮して両者間に隙間が
生じ、緩んでしまうといつた虞れがあるもので、
これはその周囲温度差が大きい場所で長期間にわ
たつて使用した場合に著しいものである。
付け時などにおいて回転力が作用するため、この
回転力が導線15を介してホルダ12側に固定さ
れたヒータ棒11側に伝達されると、導線15の
接続部やヒータ棒11の強度を保障するうえで問
題で、またこれは外部接続端子14の抜けに対し
ても同様である。勿論、導線15としては柔軟性
に富むフレキシブルワイヤ等が用いられ、緩衝材
として機能するように構成され、また絶縁ブツシ
ユ13はローレツト加工等が施こされた外部接続
端子14に対し圧入あるいはインサート成形など
により強固に組付けられているが、上述した問題
を完全に防止することはできないものである。さ
らに、単なる樹脂成形品である絶縁ブツシユ13
のみを用いた場合にはホルダ12との熱膨張率の
差からブツシユ13が熱収縮して両者間に隙間が
生じ、緩んでしまうといつた虞れがあるもので、
これはその周囲温度差が大きい場所で長期間にわ
たつて使用した場合に著しいものである。
これに対し、上述した金属管13aを樹脂製の
絶縁ブツシユ13に被装し、これらをホルダ12
内に嵌込んでその内方端をホルダ12内の段部に
て係止した後、ホルダ12の開口縁を高加圧力で
かしめ付けることにより、上述した金属管13a
は両端側から大きな力で挾持され、その結果軸線
方向に沿つて座屈変形することとなり、これを極
端に図示すれば第2図に示すようになる。そして
この状態では、金属管13aの外側がホルダ12
側に、内側が絶縁ブツシユ13側に強固に圧接さ
れて固設されることになり、これにより所望の機
械的強度をもつてこれらは一体化され、樹脂製部
分が多少熱収縮してもその変形量は吸収されて緩
み等の問題は解消されるものである。
絶縁ブツシユ13に被装し、これらをホルダ12
内に嵌込んでその内方端をホルダ12内の段部に
て係止した後、ホルダ12の開口縁を高加圧力で
かしめ付けることにより、上述した金属管13a
は両端側から大きな力で挾持され、その結果軸線
方向に沿つて座屈変形することとなり、これを極
端に図示すれば第2図に示すようになる。そして
この状態では、金属管13aの外側がホルダ12
側に、内側が絶縁ブツシユ13側に強固に圧接さ
れて固設されることになり、これにより所望の機
械的強度をもつてこれらは一体化され、樹脂製部
分が多少熱収縮してもその変形量は吸収されて緩
み等の問題は解消されるものである。
なお、前記外部接続端子14の後端側はねじ部
とされ、絶縁リング20およびナツト21、スプ
リングワツシヤ22、ワツシヤ23、および外部
リード締付け用のナツト24などが螺合されてい
る。そして、この外部接続端子14は、図示しな
いバツテリからのリード線などをワツシヤ23と
ナツト24との間で挾持することにより、バツテ
リ端子に電気的に接続される。また、前記ホルダ
12の外周に形成されたねじ部25をエンジンの
シリンダハウジングに穿設されたねじ孔に螺合さ
せることにより、前記ヒータ棒11はこのホルダ
12を介して電気的にアース接続され、シリンダ
内に突出して配置されたヒータ棒11の先端が通
電電流により赤熱化される。
とされ、絶縁リング20およびナツト21、スプ
リングワツシヤ22、ワツシヤ23、および外部
リード締付け用のナツト24などが螺合されてい
る。そして、この外部接続端子14は、図示しな
いバツテリからのリード線などをワツシヤ23と
ナツト24との間で挾持することにより、バツテ
リ端子に電気的に接続される。また、前記ホルダ
12の外周に形成されたねじ部25をエンジンの
シリンダハウジングに穿設されたねじ孔に螺合さ
せることにより、前記ヒータ棒11はこのホルダ
12を介して電気的にアース接続され、シリンダ
内に突出して配置されたヒータ棒11の先端が通
電電流により赤熱化される。
ところで、上述した構成によるグロープラグ1
0において、ヒータ棒11に対する金属製パイプ
18およびこの金属製パイプ18のホルダ12に
対する接合部分には、気密洩れや接合不良等が生
じないような状態にてそれぞれを連結することが
望まれている。すなわち、上述した各接合部分は
エンジン内に臨み、混合気や燃焼ガス雰囲気中に
晒されるものであり、この部分に気密洩れが生じ
ると、その隙間から燃料油や水分等がグロープラ
グ10内に浸入し、ヒータ棒11の耐久性に影響
を及ぼすばかりでなく、各電気的接続部における
接触不良等を招き、グロープラグとしての機能を
発揮し得ないといつた問題を生じる虞れがある。
特に、このような気密洩れ等の問題は、熱膨張率
の異なるセラミツクヒータ棒11と金属製パイプ
18との間で溶着部の接合離れによつて生じるこ
とが多く、またこの部分での水分等の浸入はヒー
タ棒11の急速発熱による被損に繋がる虞れを生
じるもので、耐久性や品質の安定化を得るうえで
問題である。これは、このグロープラグのヒータ
棒11部分では、その発熱時を含むエンジン運転
時とエンジン停止時とで加熱、冷却が交互に繰り
返されることから明らかであろう。
0において、ヒータ棒11に対する金属製パイプ
18およびこの金属製パイプ18のホルダ12に
対する接合部分には、気密洩れや接合不良等が生
じないような状態にてそれぞれを連結することが
望まれている。すなわち、上述した各接合部分は
エンジン内に臨み、混合気や燃焼ガス雰囲気中に
晒されるものであり、この部分に気密洩れが生じ
ると、その隙間から燃料油や水分等がグロープラ
グ10内に浸入し、ヒータ棒11の耐久性に影響
を及ぼすばかりでなく、各電気的接続部における
接触不良等を招き、グロープラグとしての機能を
発揮し得ないといつた問題を生じる虞れがある。
特に、このような気密洩れ等の問題は、熱膨張率
の異なるセラミツクヒータ棒11と金属製パイプ
18との間で溶着部の接合離れによつて生じるこ
とが多く、またこの部分での水分等の浸入はヒー
タ棒11の急速発熱による被損に繋がる虞れを生
じるもので、耐久性や品質の安定化を得るうえで
問題である。これは、このグロープラグのヒータ
棒11部分では、その発熱時を含むエンジン運転
時とエンジン停止時とで加熱、冷却が交互に繰り
返されることから明らかであろう。
したがつて、このような気密洩れ等を防ぐため
に、ヒータ棒11に対して金属製パイプ18およ
びターミナルキヤツプ19、さらにはこれに接続
される導線15等を、たとえば炉内で800℃程度
に加熱することにより予め銀ろう付けにて溶着固
定し、その所要の接合強度を得るようにしたもの
が従来から提案されている。これは、上述した各
部材をセラミツク材に金属部材を銀ろう付けする
ためには炉内での無酸化雰囲気中で全体を加熱す
ることが必要とされるためで、またこのようにし
ないと確実な接合状態を得ることができないもの
である。
に、ヒータ棒11に対して金属製パイプ18およ
びターミナルキヤツプ19、さらにはこれに接続
される導線15等を、たとえば炉内で800℃程度
に加熱することにより予め銀ろう付けにて溶着固
定し、その所要の接合強度を得るようにしたもの
が従来から提案されている。これは、上述した各
部材をセラミツク材に金属部材を銀ろう付けする
ためには炉内での無酸化雰囲気中で全体を加熱す
ることが必要とされるためで、またこのようにし
ないと確実な接合状態を得ることができないもの
である。
しかしながら、このような製造方法によれば、
その後工程、すなわちヒータ棒11に導線15を
介して外部接続端子14を接続した後これらをホ
ルダ12内に挿通させ、その先端部において金属
製パイプ18を銀ろう付けにより接合させる場合
に、その他の各部に対して悪影響を及ぼすといつ
た問題を生じるものであつた。
その後工程、すなわちヒータ棒11に導線15を
介して外部接続端子14を接続した後これらをホ
ルダ12内に挿通させ、その先端部において金属
製パイプ18を銀ろう付けにより接合させる場合
に、その他の各部に対して悪影響を及ぼすといつ
た問題を生じるものであつた。
すなわち、上述した金属製パイプ18のホルダ
12に対するろう付け時に、全体を組立て状態に
て炉内に搬入して加熱すると、前述したヒータ棒
11と金属製ホルダ18とを溶着しているろう材
が溶融されたり、この部分での熱膨張率の相違か
ら接合離れが生じる虞れがある。また、上述した
炉内での加熱時においては、グロープラグ全体が
加熱されて外部接続端子14をホルダ12の後端
部に保持させる樹脂製の絶縁ブツシユ13が溶け
てその機能を得ることができないという問題を生
じるものである。したがつて、この種のグロープ
ラグによれば、上述した絶縁ブツシユ13の問題
からヒータ棒11、金属製パイプ18、およびホ
ルダ12の同時接合も行なえないもので、何らか
の対策を講じることが必要とされている。
12に対するろう付け時に、全体を組立て状態に
て炉内に搬入して加熱すると、前述したヒータ棒
11と金属製ホルダ18とを溶着しているろう材
が溶融されたり、この部分での熱膨張率の相違か
ら接合離れが生じる虞れがある。また、上述した
炉内での加熱時においては、グロープラグ全体が
加熱されて外部接続端子14をホルダ12の後端
部に保持させる樹脂製の絶縁ブツシユ13が溶け
てその機能を得ることができないという問題を生
じるものである。したがつて、この種のグロープ
ラグによれば、上述した絶縁ブツシユ13の問題
からヒータ棒11、金属製パイプ18、およびホ
ルダ12の同時接合も行なえないもので、何らか
の対策を講じることが必要とされている。
このため、特開昭58−120028号公報などによつ
て、上述した絶縁ブツシユ13を樹脂製に代え、
セラミツク製として、グロープラグ全体のろう付
け等による接合を同時に行なえるようにしたもの
も考えられているが、この場合には各部の接合強
度と成形加工性を向上させ得る反面、セラミツク
製の絶縁ブツシユやその金属部材側への接合を行
なうための金属メタライズ層の形成が必要となる
といつた点から、コスト高を招くといつた問題を
生じるもので、実用面で好ましいものではない。
て、上述した絶縁ブツシユ13を樹脂製に代え、
セラミツク製として、グロープラグ全体のろう付
け等による接合を同時に行なえるようにしたもの
も考えられているが、この場合には各部の接合強
度と成形加工性を向上させ得る反面、セラミツク
製の絶縁ブツシユやその金属部材側への接合を行
なうための金属メタライズ層の形成が必要となる
といつた点から、コスト高を招くといつた問題を
生じるもので、実用面で好ましいものではない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、ヒータ棒と金属製パイプを高融点金属材
にて溶着接合するとともに、その金属製パイプを
ホルダに対しグロープラグ全体の組立て状態にお
いて低融点金属材にて溶着接合するという簡単な
構成によつて、従来のような気密洩れや接触不良
等の問題を生じることなく、各部の品質の安定性
と耐久性とを向上させ、グロープラグとしての機
能を発揮させることが可能となる安価なデイーゼ
ルエンジン用グロープラグの製造方法を提供する
ものである。
であり、ヒータ棒と金属製パイプを高融点金属材
にて溶着接合するとともに、その金属製パイプを
ホルダに対しグロープラグ全体の組立て状態にお
いて低融点金属材にて溶着接合するという簡単な
構成によつて、従来のような気密洩れや接触不良
等の問題を生じることなく、各部の品質の安定性
と耐久性とを向上させ、グロープラグとしての機
能を発揮させることが可能となる安価なデイーゼ
ルエンジン用グロープラグの製造方法を提供する
ものである。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図ないし第5図は第1図および第2図と共
に本発明に係る製造方法を適用したデイーゼルエ
ンジン用グロープラグの一実施例を示すものであ
り、これらの図において前述した第1図と同一部
分には同一番号を付してその説明は省略する。
に本発明に係る製造方法を適用したデイーゼルエ
ンジン用グロープラグの一実施例を示すものであ
り、これらの図において前述した第1図と同一部
分には同一番号を付してその説明は省略する。
さて、本発明によれば、セラミツク材からなる
ヒータ棒11とこれに嵌装される金属製パイプ1
8とを、たとえば銀ろう材などのような高融点金
属材にて溶着接合し、次でこのヒータ棒11に導
線15を介して外部接続端子14等を接続してホ
ルダ12内に挿通させた後、金属製パイプ18を
ホルダ12の先端部に対し前記銀ろう材などより
も溶融温度が低い低融点金属材、たとえば銀Ag
とカドミウムCd、スズSnからなる合金材料、銀
Agと鉛Pb、スズSnからなる合金材料にて溶着接
合するように構成したところに特徴を有してい
る。そして、このようにして溶着接合されたグロ
ープラグ10において、そのホルダ12後端部を
かしめ付けて外部接続端子14を保持した絶縁ブ
ツシユ13を係止することによりグロープラグ1
0の組立てが完了するものである。
ヒータ棒11とこれに嵌装される金属製パイプ1
8とを、たとえば銀ろう材などのような高融点金
属材にて溶着接合し、次でこのヒータ棒11に導
線15を介して外部接続端子14等を接続してホ
ルダ12内に挿通させた後、金属製パイプ18を
ホルダ12の先端部に対し前記銀ろう材などより
も溶融温度が低い低融点金属材、たとえば銀Ag
とカドミウムCd、スズSnからなる合金材料、銀
Agと鉛Pb、スズSnからなる合金材料にて溶着接
合するように構成したところに特徴を有してい
る。そして、このようにして溶着接合されたグロ
ープラグ10において、そのホルダ12後端部を
かしめ付けて外部接続端子14を保持した絶縁ブ
ツシユ13を係止することによりグロープラグ1
0の組立てが完了するものである。
これを詳述すると、本実施例によれば、セラミ
ツク製のヒータ棒11に対し接合が困難でしかも
所要の強度を得ることが難しい金属製パイプ1
8、さらにはターミナルキヤツプ19および導線
15を、第4図に示すように、予めアツセンブリ
として炉内などで高温加熱して銀ろう付けにて溶
着接合するようにしている。そして、このような
方法によれば、ヒータ棒11に対する金属製パイ
プ18等の接合を簡単かつ確実に行なえ、熱膨張
率の相違による熱収縮が生じたとしてもその接合
離れを可能な限り防止し得るものである。
ツク製のヒータ棒11に対し接合が困難でしかも
所要の強度を得ることが難しい金属製パイプ1
8、さらにはターミナルキヤツプ19および導線
15を、第4図に示すように、予めアツセンブリ
として炉内などで高温加熱して銀ろう付けにて溶
着接合するようにしている。そして、このような
方法によれば、ヒータ棒11に対する金属製パイ
プ18等の接合を簡単かつ確実に行なえ、熱膨張
率の相違による熱収縮が生じたとしてもその接合
離れを可能な限り防止し得るものである。
ここで、第4図中符号30はヒータ棒11内に
埋設された発熱体となる抵抗体、30a,30b
はその両端に接続された一対のリード部で、この
リード部の一方30aがヒータ棒11の略々中央
部外周に露呈して前記金属製パイプ18に電気的
に接続され、さらに他方のリード部30bはヒー
タ棒11の後端部外周およびその端面に露呈して
ターミナルキヤツプ19を介して導線15との接
続が行なえるものである。また、同図中31,3
2はこれらのアツセンブリを炉内に搬入する際に
各接合部に配置される銀ろう材で、たとえば図示
の場合その左端を上向き状態で搬入し全体を加熱
して銀ろう材31,32を溶融させて各接合部内
に流入させ、確実な溶着接合状態が得られるよう
にされている。
埋設された発熱体となる抵抗体、30a,30b
はその両端に接続された一対のリード部で、この
リード部の一方30aがヒータ棒11の略々中央
部外周に露呈して前記金属製パイプ18に電気的
に接続され、さらに他方のリード部30bはヒー
タ棒11の後端部外周およびその端面に露呈して
ターミナルキヤツプ19を介して導線15との接
続が行なえるものである。また、同図中31,3
2はこれらのアツセンブリを炉内に搬入する際に
各接合部に配置される銀ろう材で、たとえば図示
の場合その左端を上向き状態で搬入し全体を加熱
して銀ろう材31,32を溶融させて各接合部内
に流入させ、確実な溶着接合状態が得られるよう
にされている。
なお、本実施例では、上述した炉内での溶着時
に、導線15およびターミナルキヤツプ19を同
時に銀ろう付けするようにしているが、この部分
は前述した気密洩れ等の問題は生じないためこれ
を後工程で溶着接合するようにしてもよいことは
勿論である。しかし、本実施例のようにすれば、
製造工程の簡略化と所要の接合強度を得るうえで
その効果を発揮し得るものである。
に、導線15およびターミナルキヤツプ19を同
時に銀ろう付けするようにしているが、この部分
は前述した気密洩れ等の問題は生じないためこれ
を後工程で溶着接合するようにしてもよいことは
勿論である。しかし、本実施例のようにすれば、
製造工程の簡略化と所要の接合強度を得るうえで
その効果を発揮し得るものである。
また、上述したように炉内で銀ろう付けされた
ヒータ棒11等のアツセンブリは、その導線15
にチユーブ15aが被装された後、その後端が樹
脂製の絶縁ブツシユ13を備えた外部接続端子1
4の先端に、たとえばスポツト溶接などにより接
続され、その状態で全体が第5図に示すように、
ホルダ12内にその後端側から挿通されるもので
ある。
ヒータ棒11等のアツセンブリは、その導線15
にチユーブ15aが被装された後、その後端が樹
脂製の絶縁ブツシユ13を備えた外部接続端子1
4の先端に、たとえばスポツト溶接などにより接
続され、その状態で全体が第5図に示すように、
ホルダ12内にその後端側から挿通されるもので
ある。
そして、この状態でホルダ12の先端部に、前
述した低融点金属材からなるリング33を配置さ
せ、この部分をたとえば高周波などで局部的に加
熱してこのホルダ12と金属製パイプ18との間
の溶着接合を行なうように構成されている。ここ
で、この加熱温度はたとえば350℃〜500℃程度
で、前述した銀ろう付けの加熱温度(約800℃)
よりも低いものである。
述した低融点金属材からなるリング33を配置さ
せ、この部分をたとえば高周波などで局部的に加
熱してこのホルダ12と金属製パイプ18との間
の溶着接合を行なうように構成されている。ここ
で、この加熱温度はたとえば350℃〜500℃程度
で、前述した銀ろう付けの加熱温度(約800℃)
よりも低いものである。
したがつて、このような方法によれば、この部
分の溶着接合が簡単かつ確実に行なえるとともに
その熱影響がヒータ棒11と金属製パイプ18と
の溶着接合部分に及ぶことはなく、この部分での
気密洩れ等の問題は生じることはないものであ
り、また上述したような局部加熱であることか
ら、ホルダ12後端部の絶縁ブツシユ13が溶解
されるといつた問題もない。
分の溶着接合が簡単かつ確実に行なえるとともに
その熱影響がヒータ棒11と金属製パイプ18と
の溶着接合部分に及ぶことはなく、この部分での
気密洩れ等の問題は生じることはないものであ
り、また上述したような局部加熱であることか
ら、ホルダ12後端部の絶縁ブツシユ13が溶解
されるといつた問題もない。
そして、上述したホルダ12の先端側での接合
が終了した後、第5図に示すように、ホルダ12
後端部開口縁34をかしめ付けてこれをホルダ1
2側に係止し、次で絶縁ナツト20等を外部接続
端子14に螺合させることにより全体の組立てが
終了するものである。
が終了した後、第5図に示すように、ホルダ12
後端部開口縁34をかしめ付けてこれをホルダ1
2側に係止し、次で絶縁ナツト20等を外部接続
端子14に螺合させることにより全体の組立てが
終了するものである。
なお、本発明は上述した実施例構造に限定され
ず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更するこ
とは自由で、たとえばグロープラグ10における
電気的接続回路やその外部接続端子構造、さらに
はこれをホルダに組付ける絶縁ブツシユ構造等に
おいて種々の変形例が考えられるものである。
ず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更するこ
とは自由で、たとえばグロープラグ10における
電気的接続回路やその外部接続端子構造、さらに
はこれをホルダに組付ける絶縁ブツシユ構造等に
おいて種々の変形例が考えられるものである。
以上説明したように、本発明に係るデイーゼル
エンジン用グロープラグの製造方法によれば、セ
ラミツクヒータ棒に金属製パイプを予め高融点金
属材にて溶着接合するとともに、各部を組立てた
状態にて金属製パイプをホルダに低融点金属材に
て溶着接合し、しかる後ホルダ後端部をかしめて
樹脂製の絶縁ブツシユを組付け固定するという簡
単な方法によつて、従来のような気密洩れや接触
不良等の問題を生じることなく、各部の品質の安
定化と耐久性とを向上させることができ、しかも
その製造がきわめて容易にかつ確実に行なえ、グ
ロープラグとしての機能を発揮させることがで
き、コスト面でも有利である等、その効果は大き
い。
エンジン用グロープラグの製造方法によれば、セ
ラミツクヒータ棒に金属製パイプを予め高融点金
属材にて溶着接合するとともに、各部を組立てた
状態にて金属製パイプをホルダに低融点金属材に
て溶着接合し、しかる後ホルダ後端部をかしめて
樹脂製の絶縁ブツシユを組付け固定するという簡
単な方法によつて、従来のような気密洩れや接触
不良等の問題を生じることなく、各部の品質の安
定化と耐久性とを向上させることができ、しかも
その製造がきわめて容易にかつ確実に行なえ、グ
ロープラグとしての機能を発揮させることがで
き、コスト面でも有利である等、その効果は大き
い。
図は本発明に係る製造方法を適用するデイーゼ
ルエンジン用グロープラグの一実施例を示し、第
1図は全体の概略構成を示す縦断側面図、第2図
はその要部拡大図、第3図は全体を分解して示す
分解斜視図、第4図および第5図はその製造順序
を説明するためのそれぞれ要部を示す側断面図で
ある。 10……デイーゼルエンジン用グロープラグ、
11……ヒータ棒、12……金属製の管状ホル
ダ、13……樹脂製の絶縁ブツシユ、14……外
部接続端子、15……導線、15a……絶縁チユ
ーブ、16,17……金属メタライズ層、18…
…金属製パイプ、19……ターミナルキヤツプ、
31,32……銀ろう材(高融点金属材)、33
……低融点金属材からなるリング、34……ホル
ダ後端部開口周縁(かしめ部)。
ルエンジン用グロープラグの一実施例を示し、第
1図は全体の概略構成を示す縦断側面図、第2図
はその要部拡大図、第3図は全体を分解して示す
分解斜視図、第4図および第5図はその製造順序
を説明するためのそれぞれ要部を示す側断面図で
ある。 10……デイーゼルエンジン用グロープラグ、
11……ヒータ棒、12……金属製の管状ホル
ダ、13……樹脂製の絶縁ブツシユ、14……外
部接続端子、15……導線、15a……絶縁チユ
ーブ、16,17……金属メタライズ層、18…
…金属製パイプ、19……ターミナルキヤツプ、
31,32……銀ろう材(高融点金属材)、33
……低融点金属材からなるリング、34……ホル
ダ後端部開口周縁(かしめ部)。
Claims (1)
- 1 抵抗体を埋設してなるセラミツクヒータ棒
と、このヒータ棒を金属製パイプを介してその先
端部に保持する管状を呈する金属製ホルダと、こ
のホルダの後端部に樹脂製の絶縁ブツシユを介し
て保持され前記ヒータ棒と導線を介して接続され
る外部接続端子とを備えたデイーゼルエンジン用
グロープラグの製造方法であつて、前記ヒータ棒
とこれに嵌装された金属製パイプとを加熱するこ
とにより高融点金属材にて溶着接合し、次でこれ
らを前記導線を介して接続された外部接続端子と
共に前記ホルダ内に挿通させた後、前記金属製パ
イプをホルダの先端部に対し前記加熱温度よりも
低い温度で溶融する低融点金属材にて溶着接合
し、しかる後前記外部接続端子側の絶縁ブツシユ
を前記ホルダの後端部開口周縁をかしめ付けるこ
とにより係止することを特徴とするデイーゼルエ
ンジン用グロープラグの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22215283A JPS60114630A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | デイ−ゼルエンジン用グロ−プラグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22215283A JPS60114630A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | デイ−ゼルエンジン用グロ−プラグの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114630A JPS60114630A (ja) | 1985-06-21 |
JPH0310844B2 true JPH0310844B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=16777993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22215283A Granted JPS60114630A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | デイ−ゼルエンジン用グロ−プラグの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114630A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3837128C2 (de) * | 1987-11-05 | 1993-11-18 | Hitachi Metals Ltd | Glühkerze für Dieselmotoren |
DE10136596B4 (de) * | 2001-07-30 | 2005-09-15 | Beru Ag | Verfahren zur Verbindung eines stabförmigen Heizelements mit einem rohrförmigen Gehäuse einer Glühkerze und durch dieses Verfahren hergestellte Glühkerze |
JP6204566B2 (ja) * | 2014-02-26 | 2017-09-27 | 京セラ株式会社 | ヒータおよびグロープラグ |
WO2016080106A1 (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-26 | ボッシュ株式会社 | セラミックスヒータ型グロープラグの製造方法及びセラミックスヒータ型グロープラグ |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP22215283A patent/JPS60114630A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60114630A (ja) | 1985-06-21 |
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