JPH03103840A - 投射装置 - Google Patents
投射装置Info
- Publication number
- JPH03103840A JPH03103840A JP2229553A JP22955390A JPH03103840A JP H03103840 A JPH03103840 A JP H03103840A JP 2229553 A JP2229553 A JP 2229553A JP 22955390 A JP22955390 A JP 22955390A JP H03103840 A JPH03103840 A JP H03103840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- light
- beams
- reflected
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 69
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000005469 synchrotron radiation Effects 0.000 claims description 7
- 230000010287 polarization Effects 0.000 abstract description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000006798 recombination Effects 0.000 description 1
- 238000005215 recombination Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3102—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
- H04N9/3105—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発叫は放射光ビームを発生する放射線源と、表示すべ
き画像に従って放射光ビームを変調する変調装置と、表
示すべき画像を投射スクリーンに投射する投射レンズ装
置とを具え、前記変調装置は、放射光ビームをサブビー
ムに分割する少なくとも1つのカラー選択ミラーと、前
記サブビームを反射兼変調する第1および第2反射ライ
トバルブとを具える投射装置に関するものである。
き画像に従って放射光ビームを変調する変調装置と、表
示すべき画像を投射スクリーンに投射する投射レンズ装
置とを具え、前記変調装置は、放射光ビームをサブビー
ムに分割する少なくとも1つのカラー選択ミラーと、前
記サブビームを反射兼変調する第1および第2反射ライ
トバルブとを具える投射装置に関するものである。
(従来の技術)
投射装置(プロジェクタ)は、例えば、テレビジョンま
たはビデオプログラムのような画像の大型フォーマット
表示に用いるが、テキスト、イラストレーションその他
データのようなコンピュータによって発生した画像を可
視表示するためにも用いる。画像は視聴者に見え得るス
クリーンに投射するとともにこのスクリーンは、例えば
、投射装置に固定接続され、これと相俟ってアセンブリ
を形或する背面投射スクリーンとするか、または3 −4一 プロジェクタに直接結合しない前面投射スクリーンとす
る。
たはビデオプログラムのような画像の大型フォーマット
表示に用いるが、テキスト、イラストレーションその他
データのようなコンピュータによって発生した画像を可
視表示するためにも用いる。画像は視聴者に見え得るス
クリーンに投射するとともにこのスクリーンは、例えば
、投射装置に固定接続され、これと相俟ってアセンブリ
を形或する背面投射スクリーンとするか、または3 −4一 プロジェクタに直接結合しない前面投射スクリーンとす
る。
この種の投射装置は米国特許出願US−八4, 191
, 456号明細書から既知である。この米国特許出願
明細書に記載されている装置は光源と、直線性偏光放射
光ビームを発生する偏光一感知ビニムスプリツタとを具
えている。このビームは2つのカラー選択ミラーによっ
て原色、即ち、青、緑および赤に対応する3つのサブー
ビームに分割している。各サブービームは中性および偏
光一感知ミラーを介して反射ライトバルブに向けるよう
にする。このライトバルブは表示すべき画像に従って反
射ビームの部分の偏光方向を回転するミラーとして作動
する。反射されたサブービームは再び偏光一感知ミラー
を通過するが、偏光方向が回転される部分はサブービー
ムの残部から分離されるようになる。
, 456号明細書から既知である。この米国特許出願
明細書に記載されている装置は光源と、直線性偏光放射
光ビームを発生する偏光一感知ビニムスプリツタとを具
えている。このビームは2つのカラー選択ミラーによっ
て原色、即ち、青、緑および赤に対応する3つのサブー
ビームに分割している。各サブービームは中性および偏
光一感知ミラーを介して反射ライトバルブに向けるよう
にする。このライトバルブは表示すべき画像に従って反
射ビームの部分の偏光方向を回転するミラーとして作動
する。反射されたサブービームは再び偏光一感知ミラー
を通過するが、偏光方向が回転される部分はサブービー
ムの残部から分離されるようになる。
回転した偏光を有するサブービームは第2組のカラー選
択ミラーによってビームに組合わされ、このビームを投
射レンズによってスクリーンに投射する。
択ミラーによってビームに組合わされ、このビームを投
射レンズによってスクリーンに投射する。
(発明が解決しようとする課題)
かかる既知の投射装置はコンパクトではない。
ライトバルブへの放射光ビームの放射光通路は反射され
たビームの放射光通路に平行に延在する。
たビームの放射光通路に平行に延在する。
これがため、装置の大部分が二重に構或されるようにな
る。特に、装置は2組のカラー選択ミラーを具える。か
かるミラーは入射放射光の偏光方向に感応するため、こ
れらミラーは、入射ビームおよび反射ビームの放射光通
路に配列された単一の組によって光および品質を損失す
ることなく、取換えることはできない。
る。特に、装置は2組のカラー選択ミラーを具える。か
かるミラーは入射放射光の偏光方向に感応するため、こ
れらミラーは、入射ビームおよび反射ビームの放射光通
路に配列された単一の組によって光および品質を損失す
ることなく、取換えることはできない。
他の欠点は、既知の投射装置が、ライトバルブに入射す
るビームとライトバルブにより反射されたビームとを分
離する比較的高価な偏光一感応ビームスプリツタを用い
ることである。カラー選択ミラーを最適化するには入射
および反射ビームの分離をライトバルブおよびカラー選
択ミラー間で行う必要があるため、これら偏光一感応ビ
ームスプリツタは必要不可欠である。
るビームとライトバルブにより反射されたビームとを分
離する比較的高価な偏光一感応ビームスプリツタを用い
ることである。カラー選択ミラーを最適化するには入射
および反射ビームの分離をライトバルブおよびカラー選
択ミラー間で行う必要があるため、これら偏光一感応ビ
ームスプリツタは必要不可欠である。
本発明の目的は、放射光源により発生したビー5
6
ムをカラーサブービームに分割するとともに品質および
光量を何等損なうことなく、ライトバルブにより反射お
よび変調されたサブービームを合成する2つの機能を1
組のカラー選択ミラーのみによって充分とするようにし
た既知の装置よりも著しくコンパクトな投射装置を提供
せんとするものである。
光量を何等損なうことなく、ライトバルブにより反射お
よび変調されたサブービームを合成する2つの機能を1
組のカラー選択ミラーのみによって充分とするようにし
た既知の装置よりも著しくコンパクトな投射装置を提供
せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は放射光ビームを発生する放射線源と、表示すべ
き画像に従って放射光ビームを変調する変調装置と、表
示すべき画像を投射、スクリーンに投射する投射レンズ
装置とを具え、前記変調装置は、放射光ビームをサブビ
ームに分割する少なくとも1つのカラー選択ミラーと、
前記サブビームを反射兼変調する第1および第2反射ラ
イトバルブとを具える投射装置において、前記ライトバ
ルブに入射し、これにより反射される放射光ビームの放
射光通路の軸が前記ライトバルブの平面の各法線に対し
直角に延長させるようにしたことを特徴とする。
き画像に従って放射光ビームを変調する変調装置と、表
示すべき画像を投射、スクリーンに投射する投射レンズ
装置とを具え、前記変調装置は、放射光ビームをサブビ
ームに分割する少なくとも1つのカラー選択ミラーと、
前記サブビームを反射兼変調する第1および第2反射ラ
イトバルブとを具える投射装置において、前記ライトバ
ルブに入射し、これにより反射される放射光ビームの放
射光通路の軸が前記ライトバルブの平面の各法線に対し
直角に延長させるようにしたことを特徴とする。
ここに云う“放射光通路の軸”とは、放射光ビームの主
光線が伝搬するラインを意味するものとする。ライトバ
ルブに入射する放射光ビームは傾斜して入射し、従って
、反射されたビームは傾斜して反射するため、これら2
つのビームは分離され、従って、偏光一感応ビームスプ
リツタを省略することができる。これがため、変調され
た放射光ビームは入射放射光ビームと同一の偏光方向を
有するようにライトバルブを形成することができる。こ
れがため、一方のサブービームに対し最適化されたカラ
ー選択ミラーは他のサブービームに対しても最適化され
るようになる。
光線が伝搬するラインを意味するものとする。ライトバ
ルブに入射する放射光ビームは傾斜して入射し、従って
、反射されたビームは傾斜して反射するため、これら2
つのビームは分離され、従って、偏光一感応ビームスプ
リツタを省略することができる。これがため、変調され
た放射光ビームは入射放射光ビームと同一の偏光方向を
有するようにライトバルブを形成することができる。こ
れがため、一方のサブービームに対し最適化されたカラ
ー選択ミラーは他のサブービームに対しても最適化され
るようになる。
本発明の好適な例では、前記カラー選択ミラーを、前記
ライトバルブに入射し、これにより反射されるビームの
双方の放射光路に配列し得るようにする。
ライトバルブに入射し、これにより反射されるビームの
双方の放射光路に配列し得るようにする。
これがため、第2組のカラー選択ミラーおよび偏光一感
応ビームスプリツタを省略することができる。反射ビー
ムの不所望な部分から所望な部分を選択するためには、
ライトバルブに配列され入7 8 射ビームに対しては偏光子として作用し、反射ビームに
対しては検光子として作用する偏光フィルタを用いるこ
とができる。ヨーロッパ特許出願UPA第0. 116
, 194号明細書から明らかなように、反射ライトバ
ルブに対し傾斜して入射する放射光ビームを用いること
は既知である。しかし、既知の装置では各々がカラーフ
ィルタを有する複数の放射光源を用いている。更にサブ
ービームを合成するためにのみ別個のカラー選択ミラー
を設けている。
応ビームスプリツタを省略することができる。反射ビー
ムの不所望な部分から所望な部分を選択するためには、
ライトバルブに配列され入7 8 射ビームに対しては偏光子として作用し、反射ビームに
対しては検光子として作用する偏光フィルタを用いるこ
とができる。ヨーロッパ特許出願UPA第0. 116
, 194号明細書から明らかなように、反射ライトバ
ルブに対し傾斜して入射する放射光ビームを用いること
は既知である。しかし、既知の装置では各々がカラーフ
ィルタを有する複数の放射光源を用いている。更にサブ
ービームを合成するためにのみ別個のカラー選択ミラー
を設けている。
上記ヨーロッパ特許出願から既知の投射装置では、投射
レンズをライトバルブおよびカラー選択ミラー間に配列
するようにしている。これがため、比較的大型のカラー
選択ミラーを必要とする。この事実により、および複数
の放射光源の存在により、既知の投射装置は本発明によ
る投射装置よりも著しくコンパクトではなくなる。本発
明の好適な例では、前記投射装置は入射および反射放射
光ビームを分離する角度に依存するビーム分離器を具え
るようにする。 ゛ これかため、入射光ビームおよび反射光ビーム間の角度
が小さくても、角度一依存ビーム分離器によって両ビー
ム間を充分空間分離するコンパクトな投射装置を得るこ
とができる。
レンズをライトバルブおよびカラー選択ミラー間に配列
するようにしている。これがため、比較的大型のカラー
選択ミラーを必要とする。この事実により、および複数
の放射光源の存在により、既知の投射装置は本発明によ
る投射装置よりも著しくコンパクトではなくなる。本発
明の好適な例では、前記投射装置は入射および反射放射
光ビームを分離する角度に依存するビーム分離器を具え
るようにする。 ゛ これかため、入射光ビームおよび反射光ビーム間の角度
が小さくても、角度一依存ビーム分離器によって両ビー
ム間を充分空間分離するコンパクトな投射装置を得るこ
とができる。
本発明の更に好適な例では、前記カラー選択ミラーは、
前記反射ライトバルブおよび前記角度依存ビーム分離器
間の放射光通路に配列し得るようにする。
前記反射ライトバルブおよび前記角度依存ビーム分離器
間の放射光通路に配列し得るようにする。
本発明によれば放射光通路のこの位置に角度一依存ビー
ム分離器を配列することによってただ1個のビーム分離
器を必要とするだけで充分である。
ム分離器を配列することによってただ1個のビーム分離
器を必要とするだけで充分である。
本発明の更に他の例では、第1ライトバルブに入射し、
これにより反射するサブビームの放射光通路の軸が位置
する第1面、および前記第2ライトバルブに入射し、こ
れにより反射するサブビームの放射光通路の軸が位置す
る第2面を、零以上の角度で延在させるようにする。
これにより反射するサブビームの放射光通路の軸が位置
する第1面、および前記第2ライトバルブに入射し、こ
れにより反射するサブビームの放射光通路の軸が位置す
る第2面を、零以上の角度で延在させるようにする。
入射放射光ビームがカラー選択ミラーに入射すると、こ
のビームの光線はこのカラー選択ミラニの面に対し所定
の角度で延在する。また、ライト9 10 バルブにより反射されたビームはカラー選択ミラーの面
に対しある角度で延在する。これら2つの角度はライト
バルブに傾斜して入射する場合には一般に等しくない。
のビームの光線はこのカラー選択ミラニの面に対し所定
の角度で延在する。また、ライト9 10 バルブにより反射されたビームはカラー選択ミラーの面
に対しある角度で延在する。これら2つの角度はライト
バルブに傾斜して入射する場合には一般に等しくない。
カラー選択ミラーのこの透過/反射特性が角度一依存性
である場合には往路で反射された放射光の全部が復路で
反射されるものではない。同様のことがミラーを通過す
る放射光にもあてはまる。これがため、放射光の量およ
び品質がある程度損失されるようになる。この影響は上
述した対策により制限されるようになる。ライトバルブ
に入射しこれにより反射されるビームが、カラー選択ミ
ラーの面およびライトバルブの面の交線に平行な面に位
置する場合には入射角の差による放射光の損失は完全に
なくなる。
である場合には往路で反射された放射光の全部が復路で
反射されるものではない。同様のことがミラーを通過す
る放射光にもあてはまる。これがため、放射光の量およ
び品質がある程度損失されるようになる。この影響は上
述した対策により制限されるようになる。ライトバルブ
に入射しこれにより反射されるビームが、カラー選択ミ
ラーの面およびライトバルブの面の交線に平行な面に位
置する場合には入射角の差による放射光の損失は完全に
なくなる。
本発明の更に他の例では、前記第1面および第2面が前
記カラー選択ミラーの面および前記反射ライトバルブの
面の交線に平行な交線に従って互いに交差し得るように
する。
記カラー選択ミラーの面および前記反射ライトバルブの
面の交線に平行な交線に従って互いに交差し得るように
する。
更に他の例では、前記変調装置は、前記放射光源ユニッ
トにより発生した放射光ビームを赤色、緑色および青色
に分割する2つのカラー選択ミラーと、3つのサブビー
ムを表示すべき画像の部分で変調する3つの反射ライト
バルブを具えるようにする。
トにより発生した放射光ビームを赤色、緑色および青色
に分割する2つのカラー選択ミラーと、3つのサブビー
ムを表示すべき画像の部分で変調する3つの反射ライト
バルブを具えるようにする。
(実施例)
図面につき本発明に実施例を説明する。
第1図は本発明投射装置の1例の構成を示す。
放射光源ユニット10はランプ11を具える。後方に放
射された光を反射する反射器l2をランプ1lの後方に
する。ランプ11により放射され反射器12によって
反射された光を放射光ビーム20に集束するコンデンサ
レンズ系l3をランプ11の前方に配列する。或は又他
の構成の放射光源ユニットを用いることもできる。放射
光ビーム20はカラー選択ミラー30に入射させ、この
ミラー30によって光を第1波長帯で透過し、第2波長
帯で反射する。従ってこのビームを各々が異なる色を有
する2つのサブービーム21および22に分割する。次
いでサブービーム2lを反射ライトバルブ41、例えば
、反射型液晶表示パネル(LCD)に入射させる。ミラ
ー3111 l2 を通過したサブービーム22は反射ミラー32を経て第
2ライトバルブ42に向けて案内する。反射ミラー32
はニュートラルミラーとするか、またはサブービーム2
2の波長範囲に最適のミラーとすることができる。
射された光を反射する反射器l2をランプ1lの後方に
する。ランプ11により放射され反射器12によって
反射された光を放射光ビーム20に集束するコンデンサ
レンズ系l3をランプ11の前方に配列する。或は又他
の構成の放射光源ユニットを用いることもできる。放射
光ビーム20はカラー選択ミラー30に入射させ、この
ミラー30によって光を第1波長帯で透過し、第2波長
帯で反射する。従ってこのビームを各々が異なる色を有
する2つのサブービーム21および22に分割する。次
いでサブービーム2lを反射ライトバルブ41、例えば
、反射型液晶表示パネル(LCD)に入射させる。ミラ
ー3111 l2 を通過したサブービーム22は反射ミラー32を経て第
2ライトバルブ42に向けて案内する。反射ミラー32
はニュートラルミラーとするか、またはサブービーム2
2の波長範囲に最適のミラーとすることができる。
ライトバルブ、即ち、LCD41および42は表示すべ
き画像に従って駆動回路49を経て部分的に反射または
非反射となり、この画像はテレビジョンまたはビデオプ
ログラムの1部分を形或するか、或は他の信号源例えば
テキストまたは他のグラフィック情報を発生させること
ができる。ライトバルブ41および42によって反射さ
れたサブービーム2lおよび22からの放射光は表示す
べき画像に従って変調されるサブービーム24および2
5を形或する。
き画像に従って駆動回路49を経て部分的に反射または
非反射となり、この画像はテレビジョンまたはビデオプ
ログラムの1部分を形或するか、或は他の信号源例えば
テキストまたは他のグラフィック情報を発生させること
ができる。ライトバルブ41および42によって反射さ
れたサブービーム2lおよび22からの放射光は表示す
べき画像に従って変調されるサブービーム24および2
5を形或する。
サブービーム25はミラー52によってカラー選択ミラ
ー5lに案内する。サブービーム24および25はミラ
ー52によって合或ビームに合成し、投射レンズ系60
によって投射スクリーン(図示せず)に投射する。ミラ
ー31と同様に、ミラー5lもサブービーム24の放射
光の波長に反射性とするとともにサブービーム25の波
長に透過性とする。ミラー52はニュートラルミラーと
するか、またはサブービーム25の波長帯の放射光に対
し最適化することができる。
ー5lに案内する。サブービーム24および25はミラ
ー52によって合或ビームに合成し、投射レンズ系60
によって投射スクリーン(図示せず)に投射する。ミラ
ー31と同様に、ミラー5lもサブービーム24の放射
光の波長に反射性とするとともにサブービーム25の波
長に透過性とする。ミラー52はニュートラルミラーと
するか、またはサブービーム25の波長帯の放射光に対
し最適化することができる。
実際上、液晶表示パネル(LCD)は反射性ライトバル
ブとして用いることができる。こおんライトバルブは偏
光された光で作動する。これがため、放射光源ユニット
は偏光フィルタl4を既に内蔵し、従って放射光ビーム
20は正しい偏光方向の偏光された光のみを具える。更
にミラー31,32、51および52はこの偏光方向に
対し最適化するのが好適である。放射光源ユニット10
を適宜構成し、光源により放射され、異なる偏光方向を
有する放射光のl部分を正しい偏光方向を有する光に変
換する。かかる光源はヨーロッパ特許出願EP−A O
, 258, 927号の第22図から明らかである。
ブとして用いることができる。こおんライトバルブは偏
光された光で作動する。これがため、放射光源ユニット
は偏光フィルタl4を既に内蔵し、従って放射光ビーム
20は正しい偏光方向の偏光された光のみを具える。更
にミラー31,32、51および52はこの偏光方向に
対し最適化するのが好適である。放射光源ユニット10
を適宜構成し、光源により放射され、異なる偏光方向を
有する放射光のl部分を正しい偏光方向を有する光に変
換する。かかる光源はヨーロッパ特許出願EP−A O
, 258, 927号の第22図から明らかである。
更に、ミラー31,32、51および52はこの偏光方
向に最適化するのが好適である。
向に最適化するのが好適である。
投射装置を適宜構成して投射レンズ系60とライトバル
ブ41および42の各々との間の光学的距離をl3 14 等しくし得るようにする。第l図の投射装置は2個のラ
イトバルブのみを示す。例えば3色を有する系を得るた
め、および/または系を二重設計するために多数のライ
トバルブを何の問題もなく追加することができ、2番目
の設計には他の偏光方向を用いるようにする。例えば、
ステレオ投射装置はこれと相俟って1個の光源のみを用
いて得ることができる。
ブ41および42の各々との間の光学的距離をl3 14 等しくし得るようにする。第l図の投射装置は2個のラ
イトバルブのみを示す。例えば3色を有する系を得るた
め、および/または系を二重設計するために多数のライ
トバルブを何の問題もなく追加することができ、2番目
の設計には他の偏光方向を用いるようにする。例えば、
ステレオ投射装置はこれと相俟って1個の光源のみを用
いて得ることができる。
第2図は同一のカラー選択ミラーを用いて入射放射光ビ
ームを分割し、反射され、変調されたサブービームを合
成し得るようにした本発明投射装置の1例を示す。図中
符号10は放射光ビーム20を発生し、放射する光源を
示す。この放射光ビームは2つのカラー選択ミラー31
および33を通過する。
ームを分割し、反射され、変調されたサブービームを合
成し得るようにした本発明投射装置の1例を示す。図中
符号10は放射光ビーム20を発生し、放射する光源を
示す。この放射光ビームは2つのカラー選択ミラー31
および33を通過する。
これらミラーのうちの例えばミラー31は赤色光を反射
し、短い波長の光を透過する。ミラー33は青色光を透
過し、長い波長の光を反射する。放射光ビーム20を2
つのミラー31および33によって3つのサブービーム
、即ち、赤色サブービーム21,緑色サブービーム22
および青色サブービーム23に分割する。次いで、これ
らサブービームを3つの反射LCD41,42および4
3にそれぞれ反射する。これら3つのLCDの各々は制
M路49 を経て表示すべきビデオ信号の“赤色”緑
色”または“青色”部分によって駆動し、従ってLCD
により反射されたサブービーム24、25および26を
ビデオ信号の色成分によって変調する。
し、短い波長の光を透過する。ミラー33は青色光を透
過し、長い波長の光を反射する。放射光ビーム20を2
つのミラー31および33によって3つのサブービーム
、即ち、赤色サブービーム21,緑色サブービーム22
および青色サブービーム23に分割する。次いで、これ
らサブービームを3つの反射LCD41,42および4
3にそれぞれ反射する。これら3つのLCDの各々は制
M路49 を経て表示すべきビデオ信号の“赤色”緑
色”または“青色”部分によって駆動し、従ってLCD
により反射されたサブービーム24、25および26を
ビデオ信号の色成分によって変調する。
サブービーム24、25および26はカラー選択ミラ−
31および33により合成ビーム27に合成し、この合
成ビームを投射レンズ系60を経てスクリーンに投射す
る。
31および33により合成ビーム27に合成し、この合
成ビームを投射レンズ系60を経てスクリーンに投射す
る。
第1図および第2図に示す例では、放射光ビームの放射
光通路の長さは、放射光源ユニットが戻り放射光ビーム
27に位置せず、投射レンズ系が放出された放射光ビー
ム20を遮蔽しないような長さとする必要がある。これ
がため投射装置の価格を低減の可能性が制限されるよう
になる。第3図は入射放射光ビームおよび反射放射光ビ
ーム間の空間分離を角度依存ビーム分離器によって得る
ようにした投射装置を示す。放射光源ユニットで発生1
5 16 した放射光ビーム20をカラー選択ミラー31によって
2つのカラーサブービーム2lおよび22に分割する。
光通路の長さは、放射光源ユニットが戻り放射光ビーム
27に位置せず、投射レンズ系が放出された放射光ビー
ム20を遮蔽しないような長さとする必要がある。これ
がため投射装置の価格を低減の可能性が制限されるよう
になる。第3図は入射放射光ビームおよび反射放射光ビ
ーム間の空間分離を角度依存ビーム分離器によって得る
ようにした投射装置を示す。放射光源ユニットで発生1
5 16 した放射光ビーム20をカラー選択ミラー31によって
2つのカラーサブービーム2lおよび22に分割する。
これら両ビームはライトバルブ、即ち、LCD41およ
び42に入射し、ここでこれらビームを表示すべき画像
に従って変調する。入射ビーム2lおよび22は角度一
依存ビーム分割器を通過し、これらビーム分割器の各々
は2つのプリズム7lおよび75並びに72および76
を具える。前記角度一依存ビーム分割器は主プリズム7
lおよび72をそれぞれ具え、これを入射ビームの放射
光通路に配列するとともにLCDにより反射されたビー
ムの放射光通路に配列する。これらプリズムの一方の面
、即ち、面73および74を、全内部反射(TIR )
がLCD41または42によって反射された放射光ビー
ム24および25に対し生じるように配向する。2つの
補助プリズム75および76をこれら面73および74
に対向して配設し、面73および74の側部にエアーギ
ャップが残存し得るようにする。これら補助プリズムに
よって入射放射光ビーム2lおよび22に及ぼす主プリ
ズムの屈折効果を補償して、ビーム分割器が入射ビーム
に対し平一平行板(プラノーパラレル)の効果を有する
。入射ビームが反射ビームよりも異なる角度でエアーギ
ャップに対し延在するため、反射ビームには全内部反射
のみが発生する。反射放射光ビーム24および25の歪
みを最小にするために、主プリズムの出力面は発生ビー
ムの光軸に対しては直角にはならず、入力面に対する光
軸の角度に等しい角度で延在する。これがため、プリズ
ム7lおよび72も反射ビーム24および25に及ぼす
プランパラレル板の効果を有する。
び42に入射し、ここでこれらビームを表示すべき画像
に従って変調する。入射ビーム2lおよび22は角度一
依存ビーム分割器を通過し、これらビーム分割器の各々
は2つのプリズム7lおよび75並びに72および76
を具える。前記角度一依存ビーム分割器は主プリズム7
lおよび72をそれぞれ具え、これを入射ビームの放射
光通路に配列するとともにLCDにより反射されたビー
ムの放射光通路に配列する。これらプリズムの一方の面
、即ち、面73および74を、全内部反射(TIR )
がLCD41または42によって反射された放射光ビー
ム24および25に対し生じるように配向する。2つの
補助プリズム75および76をこれら面73および74
に対向して配設し、面73および74の側部にエアーギ
ャップが残存し得るようにする。これら補助プリズムに
よって入射放射光ビーム2lおよび22に及ぼす主プリ
ズムの屈折効果を補償して、ビーム分割器が入射ビーム
に対し平一平行板(プラノーパラレル)の効果を有する
。入射ビームが反射ビームよりも異なる角度でエアーギ
ャップに対し延在するため、反射ビームには全内部反射
のみが発生する。反射放射光ビーム24および25の歪
みを最小にするために、主プリズムの出力面は発生ビー
ムの光軸に対しては直角にはならず、入力面に対する光
軸の角度に等しい角度で延在する。これがため、プリズ
ム7lおよび72も反射ビーム24および25に及ぼす
プランパラレル板の効果を有する。
ビーム24を反射する特定のプリズム7lをライトバル
ブ41によって反射されたビーム24の主プリズム71
に対し配列する。これがため、このビームはカラー選択
ミラー51を経てライトバルブ42からのビーム25と
合成するとともにこれらを投射レンズ系60を経てスク
リーン(図示せず)に投射し得るようにする。プリズム
77は単一ガラスブロックにプリズム7lと一体に形成
する。プリズム7lおよび75並びにプリズム72およ
び76間のエアーギャップには屈折率の著しく相違する
材料、即ち、TIRl7 −1 8− を生ぜしめるプリズムの材料で充填する。
ブ41によって反射されたビーム24の主プリズム71
に対し配列する。これがため、このビームはカラー選択
ミラー51を経てライトバルブ42からのビーム25と
合成するとともにこれらを投射レンズ系60を経てスク
リーン(図示せず)に投射し得るようにする。プリズム
77は単一ガラスブロックにプリズム7lと一体に形成
する。プリズム7lおよび75並びにプリズム72およ
び76間のエアーギャップには屈折率の著しく相違する
材料、即ち、TIRl7 −1 8− を生ぜしめるプリズムの材料で充填する。
第4図は角度一依存ビーム分割器のみを用いる場合の例
を示し、この場合、ビーム分割器は放射光源ユニットお
よび投射レンズ系並びに放射光源ユニットおよびカラー
選択ミラー間に配列する。
を示し、この場合、ビーム分割器は放射光源ユニットお
よび投射レンズ系並びに放射光源ユニットおよびカラー
選択ミラー間に配列する。
第1図〜第3図では、放射光ビーム20を発生する放射
光源ユニッ}10を示した。放射光ビーム20は角度一
依存ビーム分割器80ではほぼ90゜で反射して色分離
および変調装置に入射する。この装置は2つのカラー選
択ミラー31および33並びに3個の反射ライトバルブ
41、42および43を具える。この装置の作動は後述
する所から明らかであり、従って、ここでは詳細には示
さない。ライトバルブからの変調ビーム27は、ビーム
分割器の主プリズム8lの面84に入射し、全内部反射
のない角度で面82に入射し、次いで補助プリズム85
を通過し、面86を経てビーム分割器80に至る。表示
すべき画像を投射レンズ系60を経て投射スクリーンに
表示する。
光源ユニッ}10を示した。放射光ビーム20は角度一
依存ビーム分割器80ではほぼ90゜で反射して色分離
および変調装置に入射する。この装置は2つのカラー選
択ミラー31および33並びに3個の反射ライトバルブ
41、42および43を具える。この装置の作動は後述
する所から明らかであり、従って、ここでは詳細には示
さない。ライトバルブからの変調ビーム27は、ビーム
分割器の主プリズム8lの面84に入射し、全内部反射
のない角度で面82に入射し、次いで補助プリズム85
を通過し、面86を経てビーム分割器80に至る。表示
すべき画像を投射レンズ系60を経て投射スクリーンに
表示する。
これがため、変調装置および投射レンズ系間に角度一依
存ビーム分割器を配列することによって極めてコンパク
トな投射装置を得ることができる。
存ビーム分割器を配列することによって極めてコンパク
トな投射装置を得ることができる。
上述した例の欠点は、反射ライトバルブに入射しこれに
より反射されるサブービームがカラー選択ミラーに対し
種々の異なる角度で延在することである。かかるミラー
の色分離は入射角に依存するため、色分離および色再結
合は異なるカットーオフ波長で発生する。このカットオ
フ波長は放射光の半分が通過し、他の半分反射する波長
となる。
より反射されるサブービームがカラー選択ミラーに対し
種々の異なる角度で延在することである。かかるミラー
の色分離は入射角に依存するため、色分離および色再結
合は異なるカットーオフ波長で発生する。このカットオ
フ波長は放射光の半分が通過し、他の半分反射する波長
となる。
カラー選択ミラーのカットオフ波長はほぼ1〜2nm/
度で変化する角度依存性を有する。
度で変化する角度依存性を有する。
ほぼ10°の角度差によってカットオフ波長をほぼ10
〜20nmだけシフトするため、表示すべき画像には光
の量が損失する。第5図は入射ビームおよび出射ビーム
が同一角度でカラー選択ミラーに入射する本発明による
投射装置の他の例を示す。
〜20nmだけシフトするため、表示すべき画像には光
の量が損失する。第5図は入射ビームおよび出射ビーム
が同一角度でカラー選択ミラーに入射する本発明による
投射装置の他の例を示す。
明瞭とするために、第5図は3次元で示し、放射光ビー
ムの主光線のみを示す。第4図に示す装置と比較するに
、色分離および変調装置は変調装置と対向するビーム2
0およびビーム27の主光線の2l9 20 等分線に一致する軸を中心として角度−依存ビーム分割
器80に対しほぼ90だけ回転する。この回転によって
ライトバルブに入射するサブービームの主光線によって
弧を描く面が形威されるとともに他のライトバルブと同
様に追加され面にもはや一致せずこれに対しある角度で
延在するライトバルブによって反射されたサブービーム
となる。角度依存ビーム分割器の第5図に示すような9
0゜の回転の場合には、これら弧面はライトバルブおよ
びカラー選択ミラーの面に交差する光に平行となる。放
射光ビームの主光線がカラー選択ミラー31および33
の法線に対し同一角度で延在する場合にはこれらミラー
のカットオフ波長は入射ビームおよび反射ビームに等し
くなるとともに表示された画像に色変化は生じなくなる
。
ムの主光線のみを示す。第4図に示す装置と比較するに
、色分離および変調装置は変調装置と対向するビーム2
0およびビーム27の主光線の2l9 20 等分線に一致する軸を中心として角度−依存ビーム分割
器80に対しほぼ90だけ回転する。この回転によって
ライトバルブに入射するサブービームの主光線によって
弧を描く面が形威されるとともに他のライトバルブと同
様に追加され面にもはや一致せずこれに対しある角度で
延在するライトバルブによって反射されたサブービーム
となる。角度依存ビーム分割器の第5図に示すような9
0゜の回転の場合には、これら弧面はライトバルブおよ
びカラー選択ミラーの面に交差する光に平行となる。放
射光ビームの主光線がカラー選択ミラー31および33
の法線に対し同一角度で延在する場合にはこれらミラー
のカットオフ波長は入射ビームおよび反射ビームに等し
くなるとともに表示された画像に色変化は生じなくなる
。
その他の理由で角度一依存ビーム分割器を90゜以下の
角度で回転することができ、かつ、第4図および第5図
に示す例の中間の位置にこの素子を位置させることがで
きる。この場合にはカットオフ波長が相違するもビーム
全体の主光線が1平面に位置する場合よりも小さくなる
。
角度で回転することができ、かつ、第4図および第5図
に示す例の中間の位置にこの素子を位置させることがで
きる。この場合にはカットオフ波長が相違するもビーム
全体の主光線が1平面に位置する場合よりも小さくなる
。
第l図は本発明サブービームの傾斜入射によるビーム分
離を用いる投射装置の構或を示す説明図、第2図はカラ
ー選択ミラーを入射ビームの放射光通路および反射ビー
ムの放射光通路の双方に配列した投射装置の1例の構成
を示す説明図、第3図は角度一依存ビーム分離器を用い
る投射装置の1例の構成を示す説明図、 第4図はカラー選択ミラーを角度一依存ビーム分離器お
よびライトバルブ間に位置させた投射装置の1例を示す
説明図 第5図は本発明による投射装置の好適な例を示す説明図
である。 10 ・・・ 放射光源ユニット 11 ・・・ ランプ l2 ・・・ 反射器 13 ・・・ コンデンサレンズ系 14 ・・・ 偏光フィルタ 20 ・・・ 放射光ビーム 21、22 ・・・ サブービーム 21 22 24、25 ・・・ サブービーム 27 ・・・ 合戒ビーム 30 ・・・ カラー選択ミラー 3L 32 ・・・ 反射ミラー 41, 42 ・・・ 反射ライトバルブ49 ・
・・ 駆動回路 51 52 ・・・ カラー選択ミラー60 ・・
・ 投射レンズ系 7l172、75、76、80 ・・・ 角度一依存
ビーム分割器23
離を用いる投射装置の構或を示す説明図、第2図はカラ
ー選択ミラーを入射ビームの放射光通路および反射ビー
ムの放射光通路の双方に配列した投射装置の1例の構成
を示す説明図、第3図は角度一依存ビーム分離器を用い
る投射装置の1例の構成を示す説明図、 第4図はカラー選択ミラーを角度一依存ビーム分離器お
よびライトバルブ間に位置させた投射装置の1例を示す
説明図 第5図は本発明による投射装置の好適な例を示す説明図
である。 10 ・・・ 放射光源ユニット 11 ・・・ ランプ l2 ・・・ 反射器 13 ・・・ コンデンサレンズ系 14 ・・・ 偏光フィルタ 20 ・・・ 放射光ビーム 21、22 ・・・ サブービーム 21 22 24、25 ・・・ サブービーム 27 ・・・ 合戒ビーム 30 ・・・ カラー選択ミラー 3L 32 ・・・ 反射ミラー 41, 42 ・・・ 反射ライトバルブ49 ・
・・ 駆動回路 51 52 ・・・ カラー選択ミラー60 ・・
・ 投射レンズ系 7l172、75、76、80 ・・・ 角度一依存
ビーム分割器23
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放射光ビーム(20)を発生する放射線源(10)
と、表示すべき画像に従って放射光ビームを変調する変
調装置と、表示すべき画像を投射スクリーンに投射する
投射レンズ装置(60)とを具え、前記変調装置は、放
射光ビームをサブビーム(21、22)に分割する少な
くとも1つのカラー選択ミラー(31)と、前記サブビ
ーム(24、25)を反射兼変調する第1および第2反
射ライトバルブ(41、42)とを具える投射装置にお
いて、前記ライトバルブ(41、42)に入射し、これ
により反射される放射光ビームの放射光通路の軸が前記
ライトバルブの平面の各法線に対し直角に延長させるよ
うにしたことを特徴とする投射装置。 2、前記カラー選択ミラー(31、33)を、前記ライ
トバルブに入射しこれにより反射されるビームの双方の
放射路に配列するようにしたことを特徴とする請求項1
に記載の投射装置。 3、前記投射装置は入射および反射放射光ビームを分離
する角度に依存するビーム分離器(71、75;72、
76;80)を具えることを特徴とする請求項1または
2に記載の投射装置。 4、前記カラー選択ミラー(31、33)は、前記反射
ライトバルブ(41、42、43)および前記角度依存
ビーム分離器(80)間の放射光通路に配列するように
したことを特徴とする請求項3に記載の投射装置。 5、第1ライトバルブに入射し、これにより反射するサ
ブビーム(22、25)の放射光通路の軸が位置する第
1面、および前記第2ライトバルブに入射し、これによ
り反射するサブビーム(23、26)の放射光通路の軸
が位置する第2面を、零以上の角度で延在させるように
したことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載
の投射装置。 6、前記第1面および第2面が前記カラー選択ミラーの
面および前記反射ライトバルブの面の交線に平行な交線
に従って互いに交差するようにしたことを特徴とする請
求項5に記載の投射装置。 7、前記変調装置は、前記放射線源ユニットにより発生
した放射光ビームを赤色、緑色および青色に分割する2
つのカラー選択ミラー (31、33)と、3つのサブビームを表示すべき画像
の部分で変調する3つの反射ライトバルブ(41、42
、43)を具えることを特徴とする請求項1に記載の投
射装置。 8、請求項1〜7の何れかの項に記載の投射装置に使用
する変調装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8902205A NL8902205A (nl) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | Projektiesysteem. |
NL8902205 | 1989-09-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03103840A true JPH03103840A (ja) | 1991-04-30 |
JP3221678B2 JP3221678B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=19855250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22955390A Expired - Lifetime JP3221678B2 (ja) | 1989-09-01 | 1990-09-01 | 投射装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4983032A (ja) |
EP (1) | EP0418947B1 (ja) |
JP (1) | JP3221678B2 (ja) |
KR (1) | KR100232779B1 (ja) |
DE (1) | DE69023445T2 (ja) |
ES (1) | ES2080785T3 (ja) |
NL (1) | NL8902205A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002055304A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | Mixed Reality Systems Laboratory Inc | 画像表示装置 |
US7115196B2 (en) | 1998-03-20 | 2006-10-03 | Semitool, Inc. | Apparatus and method for electrochemically depositing metal on a semiconductor workpiece |
US7244677B2 (en) | 1998-02-04 | 2007-07-17 | Semitool. Inc. | Method for filling recessed micro-structures with metallization in the production of a microelectronic device |
US7351315B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-04-01 | Semitool, Inc. | Chambers, systems, and methods for electrochemically processing microfeature workpieces |
US7351314B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-04-01 | Semitool, Inc. | Chambers, systems, and methods for electrochemically processing microfeature workpieces |
JP2008168218A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Orion Mach Co Ltd | 圧縮空気除湿装置のフレーム組立体 |
US7438788B2 (en) | 1999-04-13 | 2008-10-21 | Semitool, Inc. | Apparatus and methods for electrochemical processing of microelectronic workpieces |
US7614754B2 (en) | 2005-04-21 | 2009-11-10 | Coretronic Corporation | Optical projection apparatus |
US7794573B2 (en) | 2003-12-05 | 2010-09-14 | Semitool, Inc. | Systems and methods for electrochemically processing microfeature workpieces |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5267029A (en) * | 1989-12-28 | 1993-11-30 | Katsumi Kurematsu | Image projector |
DE69228867T2 (de) * | 1991-01-25 | 2000-01-05 | Digital Projection Ltd., Middleton | System mit raumlichem lichtmodulator für ein optisches farbausgangssignal |
US5170250A (en) * | 1991-02-06 | 1992-12-08 | Hughes Aircraft Company | Full-color light valve projection apparatus having internal image registration system |
EP0504813B1 (en) * | 1991-03-19 | 1998-03-04 | Hitachi, Ltd. | Method for projecting an image obtained by using liquid crystal panels and display apparatus for realizing the same |
GB9208076D0 (en) * | 1992-04-03 | 1992-05-27 | Rank Brimar Ltd | Spatial light modulator system |
JP3329887B2 (ja) * | 1992-06-17 | 2002-09-30 | ゼロックス・コーポレーション | 2光路液晶ライトバルブカラー表示装置 |
US5420655A (en) * | 1992-12-16 | 1995-05-30 | North American Philips Corporation | Color projection system employing reflective display devices and prism illuminators |
US5451103A (en) * | 1993-04-06 | 1995-09-19 | Sony Corporation | Projector system |
US5758941A (en) * | 1994-04-22 | 1998-06-02 | Stahl; Thomas D. | Pixel compensated electro-optical display system |
US5793600A (en) * | 1994-05-16 | 1998-08-11 | Texas Instruments Incorporated | Method for forming high dielectric capacitor electrode structure and semiconductor memory devices |
US6560018B1 (en) | 1994-10-27 | 2003-05-06 | Massachusetts Institute Of Technology | Illumination system for transmissive light valve displays |
WO1996036184A1 (en) * | 1995-05-11 | 1996-11-14 | Digital Projection Limited | Projection device |
EP0762781B1 (en) * | 1995-09-07 | 2001-12-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical apparatus, projection display apparatus and optical compensation method |
JPH09127474A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Advanced Display:Kk | 投射型表示装置 |
US6082863A (en) * | 1996-08-16 | 2000-07-04 | Raychem Corporation | Color projection prism |
US5829854A (en) * | 1996-09-26 | 1998-11-03 | Raychem Corporation | Angled color dispersement and recombination prism |
EP1060455A4 (en) * | 1998-02-10 | 2002-08-07 | Ey Lab Inc | REFLECTOR SYSTEM WITH COMPENSATION FOR THE TOPOGRAPHY OF THE SAMPLING HOLDER AND WITH SYNCHRONOUS ELIMINATION OF THE SYSTEM-RELATED NOISE |
CN1322370C (zh) * | 1999-06-29 | 2007-06-20 | 3M创新有限公司 | 用于投影显示的光学系统 |
US6398364B1 (en) * | 1999-10-06 | 2002-06-04 | Optical Coating Laboratory, Inc. | Off-axis image projection display system |
US6375330B1 (en) | 1999-12-30 | 2002-04-23 | Gain Micro-Optics, Inc. | Reflective liquid-crystal-on-silicon projection engine architecture |
US20020176054A1 (en) * | 1999-12-30 | 2002-11-28 | Mihalakis George M. | Reflective liquid-crystal-on-silicon projection engine architecture |
KR100381262B1 (ko) * | 2000-08-10 | 2003-04-26 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 미세 미러소자를 이용한 전반사 프리즘계 |
US7172288B2 (en) * | 2003-07-31 | 2007-02-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Display device including a spatial light modulator with plural image regions |
US7317465B2 (en) * | 2002-08-07 | 2008-01-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Image display system and method |
US7320521B2 (en) * | 2004-07-12 | 2008-01-22 | Next Wave Optics, Inc. | Optical engine architectures |
US7167314B2 (en) * | 2005-03-17 | 2007-01-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Projector with total cross total internal reflection (TIR) prisms |
US7530693B2 (en) * | 2005-05-31 | 2009-05-12 | Next Wave Optics Inc. | Single MEMS imager optical engine |
JP2011526377A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-10-06 | パナビジョン・フェデラル・システムズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 波長分離ビームスプリッタ |
US20160330435A1 (en) * | 2013-12-31 | 2016-11-10 | Empire Technology Development Llc | Three-dimensional display device using fluorescent material |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4127322A (en) * | 1975-12-05 | 1978-11-28 | Hughes Aircraft Company | High brightness full color image light valve projection system |
US4191456A (en) * | 1979-03-08 | 1980-03-04 | Hughes Aircraft Company | Optical block for high brightness full color video projection system |
US4464019A (en) * | 1981-12-28 | 1984-08-07 | Hughes Aircraft Company | Two-color liquid crystal light valve image projection system with color selective prepolarizers in single optical tank |
US4552441A (en) * | 1984-06-29 | 1985-11-12 | International Business Machines Corporation | Color display from a single light valve |
US4850685A (en) * | 1984-10-22 | 1989-07-25 | Seiko Epson Corporation | Projection-type color display device |
US4836649A (en) * | 1985-07-12 | 1989-06-06 | Hughes Aircraft Company | Optical layout for a three light valve full-color projector employing a dual relay lens system and a single projection lens |
US4749259A (en) * | 1987-05-15 | 1988-06-07 | Hughes Aircraft Company | Liquid crystal image projection with multicolor prepolarizing system |
US4913528A (en) * | 1987-05-30 | 1990-04-03 | Pioneer Electronic Corporation | Optical prism, and projection television set using same |
-
1989
- 1989-09-01 NL NL8902205A patent/NL8902205A/nl not_active Application Discontinuation
-
1990
- 1990-01-12 US US07/463,752 patent/US4983032A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-28 DE DE69023445T patent/DE69023445T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-28 EP EP90202296A patent/EP0418947B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-28 ES ES90202296T patent/ES2080785T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-31 KR KR1019900013600A patent/KR100232779B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-09-01 JP JP22955390A patent/JP3221678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7244677B2 (en) | 1998-02-04 | 2007-07-17 | Semitool. Inc. | Method for filling recessed micro-structures with metallization in the production of a microelectronic device |
US7115196B2 (en) | 1998-03-20 | 2006-10-03 | Semitool, Inc. | Apparatus and method for electrochemically depositing metal on a semiconductor workpiece |
US7438788B2 (en) | 1999-04-13 | 2008-10-21 | Semitool, Inc. | Apparatus and methods for electrochemical processing of microelectronic workpieces |
JP2002055304A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | Mixed Reality Systems Laboratory Inc | 画像表示装置 |
US7351315B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-04-01 | Semitool, Inc. | Chambers, systems, and methods for electrochemically processing microfeature workpieces |
US7351314B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-04-01 | Semitool, Inc. | Chambers, systems, and methods for electrochemically processing microfeature workpieces |
US7794573B2 (en) | 2003-12-05 | 2010-09-14 | Semitool, Inc. | Systems and methods for electrochemically processing microfeature workpieces |
US7614754B2 (en) | 2005-04-21 | 2009-11-10 | Coretronic Corporation | Optical projection apparatus |
JP2008168218A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Orion Mach Co Ltd | 圧縮空気除湿装置のフレーム組立体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2080785T3 (es) | 1996-02-16 |
US4983032A (en) | 1991-01-08 |
NL8902205A (nl) | 1991-04-02 |
KR910007062A (ko) | 1991-04-30 |
JP3221678B2 (ja) | 2001-10-22 |
KR100232779B1 (ko) | 1999-12-01 |
EP0418947B1 (en) | 1995-11-08 |
DE69023445D1 (de) | 1995-12-14 |
EP0418947A1 (en) | 1991-03-27 |
DE69023445T2 (de) | 1996-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3221678B2 (ja) | 投射装置 | |
JP3480702B2 (ja) | 反射型光バルブ用投影表示システム | |
JP2915467B2 (ja) | 液晶プロジェクタ | |
JP3768381B2 (ja) | 液晶プロジェクタ | |
EP0364043B1 (en) | Image projecton device | |
JP3642267B2 (ja) | 照明光学系およびこれを備えたプロジェクタ | |
JP2000121811A (ja) | Xプリズム及び投写システム | |
US6089718A (en) | Projection display device | |
JP3292118B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
US6945651B2 (en) | Optical unit and projection type projector apparatus using the same | |
JP3060230B2 (ja) | 画像投射装置 | |
WO2003001277A1 (fr) | Systeme d'eclairage optique et projecteur | |
US6646690B1 (en) | Arrangement of λ/2 retardation plate in projector | |
JP3385915B2 (ja) | 投写型画像表示装置 | |
JP3690285B2 (ja) | 色分解合成光学系及びこれを用いた投射表示装置 | |
US20060007403A1 (en) | 3D kernel and prism assembly design | |
JPH0433016B2 (ja) | ||
US20040150757A1 (en) | Projection type display device | |
KR20010101624A (ko) | 이미지 프로젝션 시스템 | |
JP2003161916A (ja) | 投射型画像表示装置および画像表示システム | |
JP2691785B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
JPH09318907A (ja) | 投写型表示装置 | |
JP2006525542A (ja) | 投射システム | |
JP3428004B2 (ja) | 色分離放光装置 | |
JP3570693B6 (ja) | 液晶ビデオプロジェクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817 Year of fee payment: 10 |