JPH0298537A - 缶様容器 - Google Patents
缶様容器Info
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- JPH0298537A JPH0298537A JP63244564A JP24456488A JPH0298537A JP H0298537 A JPH0298537 A JP H0298537A JP 63244564 A JP63244564 A JP 63244564A JP 24456488 A JP24456488 A JP 24456488A JP H0298537 A JPH0298537 A JP H0298537A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- synthetic resin
- drum
- gas barrier
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明はプラスチック製缶様容器に関し、特に、縦長で
深底の缶様容器に関する。
深底の缶様容器に関する。
[従来の技術]
コーヒー、ジュース、ウーロン茶などの各種飲料を充填
する飲料Kfiやモーターオイル化などの缶様容器につ
いては従来から金属缶が多Mに出廻っている一方で、金
属2l;に代わるプラスデックX1.も提案されている
。
する飲料Kfiやモーターオイル化などの缶様容器につ
いては従来から金属缶が多Mに出廻っている一方で、金
属2l;に代わるプラスデックX1.も提案されている
。
当該缶様容器。4、 般に、縦長で深1氏の形態をなし
ている。
ている。
当該τ11様容器にあっては、高I!!殺菌を必要とす
る場合があるので、レトルト処理がIIJ能であること
やその長期保存を必要とし、酸素などの内容物を腐敗さ
せる不純物を遮断する所謂ガスバリヤ性に富むことが必
要であることやXl;容器として輸送時、作業時(容器
の槓み1げ作業’j)、容器の変形、つぶれなどのない
保形f1の確保などが必要とされる。
る場合があるので、レトルト処理がIIJ能であること
やその長期保存を必要とし、酸素などの内容物を腐敗さ
せる不純物を遮断する所謂ガスバリヤ性に富むことが必
要であることやXl;容器として輸送時、作業時(容器
の槓み1げ作業’j)、容器の変形、つぶれなどのない
保形f1の確保などが必要とされる。
プラスデック;hの素手イとして、1記の°II項など
を考慮して、Δi箔を中間層としてその両面にプラスチ
ック層を積層した構造の多層フィルムが使用されている
。
を考慮して、Δi箔を中間層としてその両面にプラスチ
ック層を積層した構造の多層フィルムが使用されている
。
ところで、甲板状の多層フィルムからコ33次元立体物
である底部を有する容器を成形するには、次元から二次
元へ変化させるための、そこには何らかの加「を施す必
要がある。そして、当該用]−に成功して初めて、−+
1扱状の 枚のフィルム(シート)を成形してその内部
に;li内容物を収納できるような9体形状の底部を備
えた缶容器(容器本体)を形成1−ることかできる。
である底部を有する容器を成形するには、次元から二次
元へ変化させるための、そこには何らかの加「を施す必
要がある。そして、当該用]−に成功して初めて、−+
1扱状の 枚のフィルム(シート)を成形してその内部
に;li内容物を収納できるような9体形状の底部を備
えた缶容器(容器本体)を形成1−ることかできる。
この゛ト扱状の多層フィルムから3次元の4体物である
容器本体を成形する従来法の つに所謂絞り加[(法)
と称される方法がある。この方法は4−記多層フイルム
の周端部を支持台に強固にクランプしておき、:i’l
+’fJAフィルムにト方向から圧を加えフィルムを
Fノフ向に延伸(引伸)して、内容物を収納できる深さ
部分を有する容器本体を成形する方法であり、通児ブレ
ス冷間圧延により行われている。
容器本体を成形する従来法の つに所謂絞り加[(法)
と称される方法がある。この方法は4−記多層フイルム
の周端部を支持台に強固にクランプしておき、:i’l
+’fJAフィルムにト方向から圧を加えフィルムを
Fノフ向に延伸(引伸)して、内容物を収納できる深さ
部分を有する容器本体を成形する方法であり、通児ブレ
ス冷間圧延により行われている。
しかるに、このノコ法では多層フィルムを延伸すること
から、Ar1箔の厚味が不均一となり、又ピンホールや
クラッキングが生じ易く、従って薄い△β箔を使用する
ことは困難であり、通常60〜100μ程度の厚い△β
箔を使用せざるを得ないという欠点がある。この11は
;h容器の製品コストを高いものにしている。又へβ箔
を延伸する方法である為、底の深い容器本体を伯り難く
、戊の浅いものしか作れないという難点もある。。
から、Ar1箔の厚味が不均一となり、又ピンホールや
クラッキングが生じ易く、従って薄い△β箔を使用する
ことは困難であり、通常60〜100μ程度の厚い△β
箔を使用せざるを得ないという欠点がある。この11は
;h容器の製品コストを高いものにしている。又へβ箔
を延伸する方法である為、底の深い容器本体を伯り難く
、戊の浅いものしか作れないという難点もある。。
本発明者らは、先に、かかる・1′仮払の多層フィルム
からり1次元の容器本体を製造するノコ法について次の
ような提案をした(特開昭60−90:30 、同60
−901 :31号公報)。
からり1次元の容器本体を製造するノコ法について次の
ような提案をした(特開昭60−90:30 、同60
−901 :31号公報)。
すなわち、第14図に示1゛ようなI−記の如き孜の多
層フィルム1を、第15Δ図に小すよつな雌金型2の上
端面の1に載:6し、このフィルムの十に、第1513
図に示−4−ような雄金型3を載置する。
層フィルム1を、第15Δ図に小すよつな雌金型2の上
端面の1に載:6し、このフィルムの十に、第1513
図に示−4−ような雄金型3を載置する。
多層フィルム1には、折込線100を設けておく。
第15 C図に1−記雌金型2と雄金型:3との関係を
平面図で示すが、図小のように、1詠雌金型2と雄金型
3との間には、四隅の:】−ナ一部においてクリアラン
ス4を生じさせるように一ケる。
平面図で示すが、図小のように、1詠雌金型2と雄金型
3との間には、四隅の:】−ナ一部においてクリアラン
ス4を生じさせるように一ケる。
このようにして、第14図展開図に小ず多層フィルム1
を、雄金型コ3により押バーすると、1識フィルムlは
、雌金型2の中間部内をスライドし、第13図に示すよ
うな容器本体5が形成される。
を、雄金型コ3により押バーすると、1識フィルムlは
、雌金型2の中間部内をスライドし、第13図に示すよ
うな容器本体5が形成される。
記クリアランス4のイr在により、 次元の多層フィル
ム1が三次元の容器本体4となる際にどうし、ても出て
しまう歪(多層基材の余り)が各コナ一部に吸収され、
底部を有1−る、内容物を収納できる3′!1体容器を
形成できる。
ム1が三次元の容器本体4となる際にどうし、ても出て
しまう歪(多層基材の余り)が各コナ一部に吸収され、
底部を有1−る、内容物を収納できる3′!1体容器を
形成できる。
従って、当該方法によれば、多層フィルムは実質的に延
伸(引伸)されることなく容器本体を形成することが可
能で、011記した如く延伸(引伸)による場合にはへ
ρ箔が伸び亀裂を生じ、薄いAβ箔を使用できないが、
この方法では、従来試みられたことのない薄いAβ箔の
使用を可能とし、△β箔の厚味を最小のものとすること
ができ、又へβ箔を引き伸ばすときにはAr1箔の厚味
が不均一となるが、これを解消して均一な厚味のものと
成し、底の深い、かつ、薄いAr1箔を使用できるので
製造コストの安い容器本体を提供することができ、さら
に、薄肉のAr1箔の使用が可能な結果、完全燃焼がi
iJ能で、空缶処理の問題を解消できる:11様容器を
提供することかできた。
伸(引伸)されることなく容器本体を形成することが可
能で、011記した如く延伸(引伸)による場合にはへ
ρ箔が伸び亀裂を生じ、薄いAβ箔を使用できないが、
この方法では、従来試みられたことのない薄いAβ箔の
使用を可能とし、△β箔の厚味を最小のものとすること
ができ、又へβ箔を引き伸ばすときにはAr1箔の厚味
が不均一となるが、これを解消して均一な厚味のものと
成し、底の深い、かつ、薄いAr1箔を使用できるので
製造コストの安い容器本体を提供することができ、さら
に、薄肉のAr1箔の使用が可能な結果、完全燃焼がi
iJ能で、空缶処理の問題を解消できる:11様容器を
提供することかできた。
I記の場合、同様の雄金型;3と雌金ノ1す2を用い同
様にして、第1 Ei図に小1よ′)な容器本体0とし
てもよい。1゛なわち、 次几の多層フィルムlを二次
元の0体容器の容器本体とする際にどうしても生じてし
まう歪を、縦ツノ向皺(リンクル)60として四隅に配
した第16図に小すような容器本体6とし−(もよく、
この場合も、同様に薄肉でかつ均一厚味のAl2fiを
イ11−る多層フィルムを用いた容器本体の形成が11
能である。
様にして、第1 Ei図に小1よ′)な容器本体0とし
てもよい。1゛なわち、 次几の多層フィルムlを二次
元の0体容器の容器本体とする際にどうしても生じてし
まう歪を、縦ツノ向皺(リンクル)60として四隅に配
した第16図に小すような容器本体6とし−(もよく、
この場合も、同様に薄肉でかつ均一厚味のAl2fiを
イ11−る多層フィルムを用いた容器本体の形成が11
能である。
この容器本体5.6(コンテナ)を、射出成形金型の雄
モールド部分に取り付け、ゲートをイ1する金型を、型
締めし、当該金Qljのゲートから合成樹脂を、キャビ
ティ内に射出すると、当、謹射出樹脂層がコンテナの外
面に溶融密IIされ 体止した、容器本体が得られる。
モールド部分に取り付け、ゲートをイ1する金型を、型
締めし、当該金Qljのゲートから合成樹脂を、キャビ
ティ内に射出すると、当、謹射出樹脂層がコンテナの外
面に溶融密IIされ 体止した、容器本体が得られる。
コンテナを楕円形状に構成し、同様にして射出成形する
ことにより小ずような楕円缶容器本体をiすることがで
きる。
ことにより小ずような楕円缶容器本体をiすることがで
きる。
この発明では、このように射出成形することも特徴とな
っており、この発明では射出樹脂が=】ンテナ外面と密
着し、 体のものとなるので、容器本体として強風の1
;:、いものが111られ、容器の輸送時や作業時(容
器としての積み1、げ作業等)変形、つぶれを防11゛
でき、実用的な機能をもたせることができ、また密着性
が強いことなどからレトルト処理もIIJ能である。
っており、この発明では射出樹脂が=】ンテナ外面と密
着し、 体のものとなるので、容器本体として強風の1
;:、いものが111られ、容器の輸送時や作業時(容
器としての積み1、げ作業等)変形、つぶれを防11゛
でき、実用的な機能をもたせることができ、また密着性
が強いことなどからレトルト処理もIIJ能である。
また、この射出成形によれば、コンテナ製造時には、リ
ンクルによりコンテナ内面に凹凸を牛していても、射出
成形時には、このリンクルは、コンテナ内面の射出樹脂
片による金型への押圧により、平用化されることも特長
となっている。
ンクルによりコンテナ内面に凹凸を牛していても、射出
成形時には、このリンクルは、コンテナ内面の射出樹脂
片による金型への押圧により、平用化されることも特長
となっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記従来例にあっては、丸1h容器とする場合
、多層フィルムから円板状のフィルムを打抜きするため
に、゛11該打抜によるフィルムのロスが生じる。
、多層フィルムから円板状のフィルムを打抜きするため
に、゛11該打抜によるフィルムのロスが生じる。
また、従来の深絞り加工に比して薄肉のΔ℃箔を用いて
、底の深い容器本体を得ることができるが、当該成形方
法では深さに限界があり1缶詰容器や飲料;11の如き
1氏のt曵いものにはよいとしても、縦長で保底の飲料
;hなどの用途に使用される容器本体としては数置の余
地がある。
、底の深い容器本体を得ることができるが、当該成形方
法では深さに限界があり1缶詰容器や飲料;11の如き
1氏のt曵いものにはよいとしても、縦長で保底の飲料
;hなどの用途に使用される容器本体としては数置の余
地がある。
さらに、当該成形ツノ法では、折込みやリンクルを成形
するために、その分の余分のフィルムの幅や大きさなど
を要し、構成の容器本体としたい場合、巾ね合わさった
フィルム部分がその潔さに沁して増大することになる。
するために、その分の余分のフィルムの幅や大きさなど
を要し、構成の容器本体としたい場合、巾ね合わさった
フィルム部分がその潔さに沁して増大することになる。
そこで、本発明は、1.記に鑑み、薄い八(1?ri
O)使用が回能で、缶公害の問題を解消でき、延伸しな
いで均・なAI2箔厚味のものとし、しく・ルト処理が
IIJ能で、食品iQi ’I;lもllfましく、ガ
スバリヤ性に富み、長時間保什が+iJ能であるととも
に、縦長でできるだけ深い底部をイ1する?1;様容器
を得ることができ、しかも、フィルムのロスの少ない成
形がi’iJ能な技術を提供することをII的とし、併
せて、射出成形による先行発明の利点を活かした技術を
提供することを目的とする。
O)使用が回能で、缶公害の問題を解消でき、延伸しな
いで均・なAI2箔厚味のものとし、しく・ルト処理が
IIJ能で、食品iQi ’I;lもllfましく、ガ
スバリヤ性に富み、長時間保什が+iJ能であるととも
に、縦長でできるだけ深い底部をイ1する?1;様容器
を得ることができ、しかも、フィルムのロスの少ない成
形がi’iJ能な技術を提供することをII的とし、併
せて、射出成形による先行発明の利点を活かした技術を
提供することを目的とする。
本発明のπ1記ならびにそのほかの目的と新規な特長は
、本明細書の記述および添付図面からもあきらかになる
であろう。
、本明細書の記述および添付図面からもあきらかになる
であろう。
E問題点を解決するための1段]
本発明は、
枚の連続した四辺形状のガスバリヤ−性を備えその両面
にヒートシール司能な合成樹脂層を有する多層基材の両
側端部を接合して筒体に形成してなるとともに、当該筒
体が既に形成されているときにはその1氏部分の周壁な
、また、木だ筒体形成前にあってはnjJ記多層基材の
その胴の底部を形成1−べき部分を、内側に折込んで当
該筒体の胴の閉鎖した底部を形成して成る内胴と該内胴
の外面に接合させた合成樹脂製外胴とを具備してなるこ
とを特徴とする縦長でできるだけ深い底部なイJ1−る
よつになしたプラスデック製;h様容器、 ヒートシール司能な合成樹脂製フィルムまたはシートな
内胴の閉鎖した底部内面に貼着して成る、1′記に記載
の缶様容器 ■ 」−記ヒー トシールロ1能な合成樹脂製フィルム
またはシートが、ガスバリヤ−性を備えて成■ ■ る、1−記に記載の口;様容器 ■ 内胴の閉鎖した1氏部内面および′子1該内胴の接
合部を、当該接合部の1゜端縁から当該1氏部内面にか
けて溶融流動させた合成樹脂により被苗して成る、−1
−記に記載の:11様容器■ 上記に記載のIi様容器
において、内胴の1氏部を閉鎖せずに部分的に開放した
床部となし、当該底部にガスバリヤ−竹のフィルムまた
はシトを貼着して閉鎖して成ることを特徴とする縦長で
できるだけ深い底部な自1−るよ′)になしたプラスチ
・ツク!81缶様容器にイj−4’る。
にヒートシール司能な合成樹脂層を有する多層基材の両
側端部を接合して筒体に形成してなるとともに、当該筒
体が既に形成されているときにはその1氏部分の周壁な
、また、木だ筒体形成前にあってはnjJ記多層基材の
その胴の底部を形成1−べき部分を、内側に折込んで当
該筒体の胴の閉鎖した底部を形成して成る内胴と該内胴
の外面に接合させた合成樹脂製外胴とを具備してなるこ
とを特徴とする縦長でできるだけ深い底部なイJ1−る
よつになしたプラスデック製;h様容器、 ヒートシール司能な合成樹脂製フィルムまたはシートな
内胴の閉鎖した底部内面に貼着して成る、1′記に記載
の缶様容器 ■ 」−記ヒー トシールロ1能な合成樹脂製フィルム
またはシートが、ガスバリヤ−性を備えて成■ ■ る、1−記に記載の口;様容器 ■ 内胴の閉鎖した1氏部内面および′子1該内胴の接
合部を、当該接合部の1゜端縁から当該1氏部内面にか
けて溶融流動させた合成樹脂により被苗して成る、−1
−記に記載の:11様容器■ 上記に記載のIi様容器
において、内胴の1氏部を閉鎖せずに部分的に開放した
床部となし、当該底部にガスバリヤ−竹のフィルムまた
はシトを貼着して閉鎖して成ることを特徴とする縦長で
できるだけ深い底部な自1−るよ′)になしたプラスチ
・ツク!81缶様容器にイj−4’る。
[作用]
本発明による作用を代表例と共に説明する3、本発明で
は 枚の連続した1通路の飲料1iの如き斯様容器の容
器本体を形ll1−4−るに充分な人きさの多層基材(
フィルム)を川、0,1−る。例えば1m幅のフィルム
から当詠大きさの多層」、(材を、四角形状に打抜きし
たら、従来の如く、さらに円板状に打抜く必要はない。
は 枚の連続した1通路の飲料1iの如き斯様容器の容
器本体を形ll1−4−るに充分な人きさの多層基材(
フィルム)を川、0,1−る。例えば1m幅のフィルム
から当詠大きさの多層」、(材を、四角形状に打抜きし
たら、従来の如く、さらに円板状に打抜く必要はない。
当該多層基材はガスバリヤ性を付与するために、例えば
△βFiを中間層とし、その両表面に合成樹脂層を積層
したものとする。当、i7 A I2箔層はできるだけ
薄く、例えば40μ未満のものと1−る。当該合成樹脂
層は、後述する射出樹脂層などよりなる外胴と熱接合(
ヒトシール)できるように−4−るために、ヒートシル
iil能なものとする。また、当該フィルムの両側端部
を接合して、当、+i ’F扱状のフィルムを筒体や角
棒の二次元の1″f体形状のものとなすことができるよ
うにヒートシール回能なものとする。
△βFiを中間層とし、その両表面に合成樹脂層を積層
したものとする。当、i7 A I2箔層はできるだけ
薄く、例えば40μ未満のものと1−る。当該合成樹脂
層は、後述する射出樹脂層などよりなる外胴と熱接合(
ヒトシール)できるように−4−るために、ヒートシル
iil能なものとする。また、当該フィルムの両側端部
を接合して、当、+i ’F扱状のフィルムを筒体や角
棒の二次元の1″f体形状のものとなすことができるよ
うにヒートシール回能なものとする。
l゛記適宜大きさのガスバリヤ−性多層基材の両側端部
を接合して筒体や角棒の内胴を形成する。
を接合して筒体や角棒の内胴を形成する。
当該両側端部の接合形態としては、中央合掌シルとか巾
ね合せシールなど各種の形態が可能だが、食品衛生1、
ガスバリヤ−性多層基Hの断面が内胴の内面に露出して
いることばkrましくないので、 ノJの側端部を折込
むなどによりその断面が露出しないように1゛るか、合
掌シールの場合は端面部を外方にiIずか又はフィルム
もしくは射出樹脂等でおおうようにする。
ね合せシールなど各種の形態が可能だが、食品衛生1、
ガスバリヤ−性多層基Hの断面が内胴の内面に露出して
いることばkrましくないので、 ノJの側端部を折込
むなどによりその断面が露出しないように1゛るか、合
掌シールの場合は端面部を外方にiIずか又はフィルム
もしくは射出樹脂等でおおうようにする。
上記内胴は、当該基材の両側端部を接合しただけでは、
ヒトに開M INを有する。そこで、例えば筒体よりな
る内胴のF部の当該内胴の底部を形成できる高さの部分
を内側に折込んで、底部をイJ−4−る内胴とする。1
詠折込みは、例えば、四つの折込み部分を巾ね合せ、閉
鎖した底部とする。
ヒトに開M INを有する。そこで、例えば筒体よりな
る内胴のF部の当該内胴の底部を形成できる高さの部分
を内側に折込んで、底部をイJ−4−る内胴とする。1
詠折込みは、例えば、四つの折込み部分を巾ね合せ、閉
鎖した底部とする。
これにより、従来と同様にガスバリヤ−性多層基材を延
伸(引伸)しなくて済むので、当該ノ、(材中のAI2
箔が薄くても亀裂を牛じたりせず、ガスバリヤ−性に支
障を生じない範囲で最小厚のΔ2箔とすることができ、
薄肉のΔ2箔の使用がIll能な結果、完全燃焼が−り
能で、空X1.処理の問題を解消でき、58!造コスト
も安くでき、また、△β箔を引き伸ばすときにはAβ箔
の厚が不拘・どなるがこれを解消して均一な厚とするこ
とができ、かつ、当該基材は紙製のものと異なりレトル
ト処理が111能で、また、l2両側端部のシールツノ
法を1人することにより缶内面に当該基材が露出して?
li内容物と触れることが防11され食品1Q1’[l
−々fましいものとすることができるし、さらに、閉鎖
した底部の形成に際しても同様に1゛人することにより
食品衛生上好ましいものとすることができる。
伸(引伸)しなくて済むので、当該ノ、(材中のAI2
箔が薄くても亀裂を牛じたりせず、ガスバリヤ−性に支
障を生じない範囲で最小厚のΔ2箔とすることができ、
薄肉のΔ2箔の使用がIll能な結果、完全燃焼が−り
能で、空X1.処理の問題を解消でき、58!造コスト
も安くでき、また、△β箔を引き伸ばすときにはAβ箔
の厚が不拘・どなるがこれを解消して均一な厚とするこ
とができ、かつ、当該基材は紙製のものと異なりレトル
ト処理が111能で、また、l2両側端部のシールツノ
法を1人することにより缶内面に当該基材が露出して?
li内容物と触れることが防11され食品1Q1’[l
−々fましいものとすることができるし、さらに、閉鎖
した底部の形成に際しても同様に1゛人することにより
食品衛生上好ましいものとすることができる。
本発明では、]記に際し、閉鎖した代部内面に、別製し
たヒートシール0J能な合成樹脂製フィルムまたはシー
トを貼着することにより、当該底部の強度を補強できる
し、また、内側に折込んだ当該基材の切断面が缶内容物
と接触する場合があっても、上記フィルムまたはシート
の貼着により、当該接触を回避でき、食品衛生1−より
一層好ましいものとすることができる。そして、当該フ
ィルムまたはシー1−には、ガスバリヤ−性を備えて成
るものを使用することにより、ガスバリヤ性をより 層
也好にすることができる。
たヒートシール0J能な合成樹脂製フィルムまたはシー
トを貼着することにより、当該底部の強度を補強できる
し、また、内側に折込んだ当該基材の切断面が缶内容物
と接触する場合があっても、上記フィルムまたはシート
の貼着により、当該接触を回避でき、食品衛生1−より
一層好ましいものとすることができる。そして、当該フ
ィルムまたはシー1−には、ガスバリヤ−性を備えて成
るものを使用することにより、ガスバリヤ性をより 層
也好にすることができる。
さらに、当該フィルムまたはシートにヒートシール0J
能なものを使用することにより、食品衛生上好ましくな
い接着剤などの接合材料を使用しなくて済み、またヒー
トシールによれば製造1程土もイーf利となる。
能なものを使用することにより、食品衛生上好ましくな
い接着剤などの接合材料を使用しなくて済み、またヒー
トシールによれば製造1程土もイーf利となる。
本発明では上記の如き内胴とすることにより、縦長で深
底の内胴とすることができる。すなわち、当該基材を適
宜大きさのものとし、その一部を内側に折込みすること
により底部を形成できるので、その内胴の高さ方向の長
さを調節して縦長1:3 のものとすることができるし、また、l民部のi:i置
も適宜のものとして深底のものとj′ることができる。
底の内胴とすることができる。すなわち、当該基材を適
宜大きさのものとし、その一部を内側に折込みすること
により底部を形成できるので、その内胴の高さ方向の長
さを調節して縦長1:3 のものとすることができるし、また、l民部のi:i置
も適宜のものとして深底のものとj′ることができる。
そして、当該基材は従来のごとく、九に1.とする場合
にあっても、四角形状のままで、さらに円様状に打抜く
必要がなくなり、当該打抜きによるフィルムロスな回避
することができる。
にあっても、四角形状のままで、さらに円様状に打抜く
必要がなくなり、当該打抜きによるフィルムロスな回避
することができる。
さらに、巾ね合せる部分は内胴の1戊部だけで足り、従
来のごとく、周の縦ノJ向にリンクルを設ける場合に比
して、当、亀基材の(+用歩留りが増大−4−る。
来のごとく、周の縦ノJ向にリンクルを設ける場合に比
して、当、亀基材の(+用歩留りが増大−4−る。
本発明では、この内胴の外面に合成樹脂製の外胴を接合
させる。
させる。
この場合、別製した合成樹脂製の外胴の内部に内胴を入
れ、これらを熱接着させてもよいが、先の発明の如く、
内胴を射出成形金型内に装置(−シておき、外胴を形成
できる樹脂などよりなる射出成形材料を射出して、当該
射出成形により 一体止された容器(容器本体)とする
ことがhfましい。
れ、これらを熱接着させてもよいが、先の発明の如く、
内胴を射出成形金型内に装置(−シておき、外胴を形成
できる樹脂などよりなる射出成形材料を射出して、当該
射出成形により 一体止された容器(容器本体)とする
ことがhfましい。
別製した外胴を内胴に1−記の如くヒートシールして容
器(容器本体)としても、薄い△β箔なとからなる内胴
の保形性を外胴により確保して、缶容器の変形、つぶれ
等を防11゛できるが、射出成形により、溶融した射出
成形材料を内胴の外面に積層する11式によれば、内胴
との密着性が強くなり、従って、容器として強度の高い
ものが得られ、容器の輸送時などにおける保形性を向1
−させ、薄い当詠基+4を用いた場合にあ−)でも缶と
しての実用的な機能をもたせることができ、また、密着
性が強いことから高温でのレトルト殺菌でも1品内胴と
外胴との剥離などを牛しることを回避できる1、さらに
、;41としての落丁11強度も人となる。
器(容器本体)としても、薄い△β箔なとからなる内胴
の保形性を外胴により確保して、缶容器の変形、つぶれ
等を防11゛できるが、射出成形により、溶融した射出
成形材料を内胴の外面に積層する11式によれば、内胴
との密着性が強くなり、従って、容器として強度の高い
ものが得られ、容器の輸送時などにおける保形性を向1
−させ、薄い当詠基+4を用いた場合にあ−)でも缶と
しての実用的な機能をもたせることができ、また、密着
性が強いことから高温でのレトルト殺菌でも1品内胴と
外胴との剥離などを牛しることを回避できる1、さらに
、;41としての落丁11強度も人となる。
本発明では、当該射出成形に際し、当該基材の両側端部
のシール部分の子端から、内胴の底部」−面全体にかけ
て、当該射出成形材料を溶融流動させ、当該内胴の内面
シール部分および底部l−而全全体波頂するようにする
とよい。
のシール部分の子端から、内胴の底部」−面全体にかけ
て、当該射出成形材料を溶融流動させ、当該内胴の内面
シール部分および底部l−而全全体波頂するようにする
とよい。
これにより、缶容器の強度が補強されるとともに、シー
ル部において。当該基材の断面が缶内面に露出していて
も、これにより液位して食品衛11性を同士させること
ができ、また、1氏部において同様に食品衛生竹を向]
させることができる。
ル部において。当該基材の断面が缶内面に露出していて
も、これにより液位して食品衛11性を同士させること
ができ、また、1氏部において同様に食品衛生竹を向]
させることができる。
さらに、本発明では、内胴の底部を閉鎖せずに部分的に
開放したものとしておいてもよい、1これは、できるだ
け縦長としたいが底部を形成″4−る必要I−1当該基
材の内胴を形成する縦ノJ向の長さが不足する場合に有
利で、部分的に開放したままとしておき、これにガスバ
リヤ−性のフィルムやシトを貼着して底部を閉鎖する。
開放したものとしておいてもよい、1これは、できるだ
け縦長としたいが底部を形成″4−る必要I−1当該基
材の内胴を形成する縦ノJ向の長さが不足する場合に有
利で、部分的に開放したままとしておき、これにガスバ
リヤ−性のフィルムやシトを貼着して底部を閉鎖する。
[実施例]
次に、本発明の実施例を図面にJ、%づいて説+111
−4−る。
−4−る。
第5A図に小ずような、・枚の連続した艮ツノ形のガス
バリヤ−性多層基材14を用、C!、する。
バリヤ−性多層基材14を用、C!、する。
第513図に当該基材14の 例橘成断面図を小す。当
該基材14の一例は、中間層15が金属箔層でその両面
が熱接合6j能な樹脂層16.17を有する三層構造の
多層基材よりなる、。
該基材14の一例は、中間層15が金属箔層でその両面
が熱接合6j能な樹脂層16.17を有する三層構造の
多層基材よりなる、。
中間層15は、金属箔に代えてフィルl\やシトなどに
:6き換えることができるが、酸素、水等不透過性の所
謂ガスバリヤ−性を自することが必要である。
:6き換えることができるが、酸素、水等不透過性の所
謂ガスバリヤ−性を自することが必要である。
金属箔の代表例としては、Δβ箔が挙げられ、本発明は
特にこのΔρ箔をガスバリヤ−性付与の中間層15とな
している?11様容器に係る。1−記ガスバリャー性の
フィルムやシートの例としては、エヂレン酢酸ビニル共
Φ合体のケシ化物、ポリ塩化ビニリデンなどが挙げC)
ねる。
特にこのΔρ箔をガスバリヤ−性付与の中間層15とな
している?11様容器に係る。1−記ガスバリャー性の
フィルムやシートの例としては、エヂレン酢酸ビニル共
Φ合体のケシ化物、ポリ塩化ビニリデンなどが挙げC)
ねる。
金属箔15のrIFは40μ未満であり、本発明では延
伸過程を経ないので終始多層基材14特に金属箔15の
厚が均一であり、極薄肉のものの使用も−り能で、7μ
m゛ノのものでもh器本体を構成−4−ることかできる
。
伸過程を経ないので終始多層基材14特に金属箔15の
厚が均一であり、極薄肉のものの使用も−り能で、7μ
m゛ノのものでもh器本体を構成−4−ることかできる
。
多層基材14の熱により溶融し、熱接合(ヒートシール
) iiJ能な樹脂層16.17を構成する樹脂には各
種のものが使用できるが、合成樹脂例えば高温、高圧で
レトルト殺菌する場合に要求される耐熱性、耐油性、ヒ
ートシール性に優れ、かつ、樹脂から雷内容物中への可
塑剤、安定剤の移行がない、エヂレンブロビレン共1゛
r合体等のポリオレフィン形合成樹脂が例小される。
) iiJ能な樹脂層16.17を構成する樹脂には各
種のものが使用できるが、合成樹脂例えば高温、高圧で
レトルト殺菌する場合に要求される耐熱性、耐油性、ヒ
ートシール性に優れ、かつ、樹脂から雷内容物中への可
塑剤、安定剤の移行がない、エヂレンブロビレン共1゛
r合体等のポリオレフィン形合成樹脂が例小される。
樹脂層16.17の厚は20 メを以1好ましくは30
〜100 gである。
〜100 gである。
当該長方形のガスバリヤ−性多層基材14の偵方向両側
端部を接合して筒体とする1゜第6Δ図に示すように両
側端部な小ね合せて、ヒートシールし、筒体18として
もよいが−l’、 +tL!ガスバリヤー性多層基材1
4の断面が筒体18の内面に露出することは食品衛生I
好ましくない場合もあるので、当該筒体18の形成に際
しては当該基材14の断面(切断面)がその内面に露出
しないようにすることが望ましい、。
端部を接合して筒体とする1゜第6Δ図に示すように両
側端部な小ね合せて、ヒートシールし、筒体18として
もよいが−l’、 +tL!ガスバリヤー性多層基材1
4の断面が筒体18の内面に露出することは食品衛生I
好ましくない場合もあるので、当該筒体18の形成に際
しては当該基材14の断面(切断面)がその内面に露出
しないようにすることが望ましい、。
当該接合に際しては、第60図に小−4よ′)な央合掌
シール形など各神の形態が11能であるが、当該中央合
掌シール形ではそのシール部が後述−4−る外胴に対し
盛り1″るので、第613図断面に小1−ように、当該
基材14の一側端部のシールに必要な幅部分を図示のよ
うに外I11に折曲げ、1議部分に当該基材14の多側
端部を中ね合せてビートジルするように′1−るとよい
。
シール形など各神の形態が11能であるが、当該中央合
掌シール形ではそのシール部が後述−4−る外胴に対し
盛り1″るので、第613図断面に小1−ように、当該
基材14の一側端部のシールに必要な幅部分を図示のよ
うに外I11に折曲げ、1議部分に当該基材14の多側
端部を中ね合せてビートジルするように′1−るとよい
。
筒体18は、次いで、その底部分の周壁を、内側に1h
込み閉鎖した底部を411−る内胴を形成する。
込み閉鎖した底部を411−る内胴を形成する。
第6A図には、当該底部を形成すべき折込み線19を一
点鎖線で小してあり、当該折込み部2゜を筒体18の内
側に折込む。
点鎖線で小してあり、当該折込み部2゜を筒体18の内
側に折込む。
第7Δ図、第713図および第70図に、当該折込みに
より筒体18に当該底部を形成する工程の例を模式的に
示しである。
より筒体18に当該底部を形成する工程の例を模式的に
示しである。
先ず、第7A図に示1−ように、筒体18の中心線2I
を中心として、その1−側周゛部分およびその下側用半
分をそれぞれ失標に示すように内側に折込みし、次いで
、第7 B図に示すように、図示折込線に従い左右のV
、 119部をそれぞれ内側に折込みし、第7C図に示
すように閉鎖した底部22を形成する。
を中心として、その1−側周゛部分およびその下側用半
分をそれぞれ失標に示すように内側に折込みし、次いで
、第7 B図に示すように、図示折込線に従い左右のV
、 119部をそれぞれ内側に折込みし、第7C図に示
すように閉鎖した底部22を形成する。
第7D図に当該閉鎖した底部22を有する内胴23の斜
視図を示1−0 本発明では、ガスバリヤ−性多層基材14の両側端部を
軽くクリップしておき、第7C図に例を示すような閉鎖
した底部22を形成後に、その両側端部をヒートシール
して、内胴を形成してもよい。
視図を示1−0 本発明では、ガスバリヤ−性多層基材14の両側端部を
軽くクリップしておき、第7C図に例を示すような閉鎖
した底部22を形成後に、その両側端部をヒートシール
して、内胴を形成してもよい。
4−記実施例では、円筒体の場合について例を小したが
、本発明では、第71・図に例示するような角筒体であ
ってもよい。
、本発明では、第71・図に例示するような角筒体であ
ってもよい。
また、当該閉鎖した底部の形成に際して、適宜その折込
部にカット部分を設けてもよい。
部にカット部分を設けてもよい。
第7E図には、第71・図に示すような、角筒体24の
下部に閉鎖した底部25をイ1する内胴26を形成する
にその折込部20に複数筒所のカット部分27を設けて
なる例を小−11−0その他、当該閉鎖した底部の形成
に際し、切断線を入れるなど紙製のカートン(箱)など
を作る際の技術を適用することができ、また、第7Δ図
〜第7C図などに示1゛ような形態でなくして、ランダ
ムな重ね合せであってもよい。
下部に閉鎖した底部25をイ1する内胴26を形成する
にその折込部20に複数筒所のカット部分27を設けて
なる例を小−11−0その他、当該閉鎖した底部の形成
に際し、切断線を入れるなど紙製のカートン(箱)など
を作る際の技術を適用することができ、また、第7Δ図
〜第7C図などに示1゛ような形態でなくして、ランダ
ムな重ね合せであってもよい。
本発明では、第8Δ図および第813図に示ずように、
内胴23の底部1−面に、円形の合成樹脂製フィルムま
たはシート28を、ヒートシールするとよい。これによ
り、閉鎖した底部22において、ガスバリヤ−性多層基
材14の断面が内胴23の内部に露出しているときに、
当該フィルムまたはシート28により被覆することがで
き、食品衛生上−層好ましいものとなる。
内胴23の底部1−面に、円形の合成樹脂製フィルムま
たはシート28を、ヒートシールするとよい。これによ
り、閉鎖した底部22において、ガスバリヤ−性多層基
材14の断面が内胴23の内部に露出しているときに、
当該フィルムまたはシート28により被覆することがで
き、食品衛生上−層好ましいものとなる。
当該フィルムまたはシート28は、例えばヒートシール
OI能なポリオレフィン形合成樹脂により構成される。
OI能なポリオレフィン形合成樹脂により構成される。
当該フィルムまたはシート28は、ガスバリヤ性を備え
ていることが好ましい。
ていることが好ましい。
従って、ガスバリヤ−性多層基材14と同様の材質によ
り構成されているとよい。
り構成されているとよい。
本発明によるL記内胴23.(26)は、薄肉のガスバ
リヤ−性多層基材14より成るので、容器の変形、つぶ
れなどを防I!ニし、保形性を付与するために、第1Q
図に示すように、内胴23を、外胴29すなわち底部を
有し1一部が開放された合成樹脂製筒状中空体よりなる
外胴29の当該中空部内に嵌合し、当該内胴23の外面
と当該外胴29の内面とを熱接着させる。当該熱接r−
こは例えば高周波溶着による方法を用いることがてき、
内胴23の金属箔層15に高周波を誘導して、熱接着i
iJ能な樹脂層16を熱溶融させることにより行うこと
ができる。
リヤ−性多層基材14より成るので、容器の変形、つぶ
れなどを防I!ニし、保形性を付与するために、第1Q
図に示すように、内胴23を、外胴29すなわち底部を
有し1一部が開放された合成樹脂製筒状中空体よりなる
外胴29の当該中空部内に嵌合し、当該内胴23の外面
と当該外胴29の内面とを熱接着させる。当該熱接r−
こは例えば高周波溶着による方法を用いることがてき、
内胴23の金属箔層15に高周波を誘導して、熱接着i
iJ能な樹脂層16を熱溶融させることにより行うこと
ができる。
本発明では1記のごとく外胴29を別製し、−11≦外
胴29中に内胴23を熱接?i L/て、これら内胴2
9とよりなる一1F横道の容器(容器本体)としてもよ
いが、好ましくは第5]図に小−4”ようにノJの射出
成形金型:30の雄モールド部分に内胴23を取り付け
ておき、ゲート:31をイ1する他ノJの射出成形金型
コ32を型締し、当該金望32のゲト31から射出成形
キイ料:3:3を、キャビデイ内に射出して、内胴2:
3の外面に、溶融した射出成形材料33が積層されるこ
とにより、構成される外胴29を一体に密着させるJJ
法を採用することが好ましい。このような射出成形によ
れば、外胴29が内胴2:3の外面と良好に密it L
、 体止されるので、容器(容器本体)として強電の1
;;1いものが得られ、したがって、容器の変形、=y
ぶれV)42;3 Iト効果も同」するし、また、密着性が強いことなどが
らしトルト処理に対しても一層イ〕利となる。
胴29中に内胴23を熱接?i L/て、これら内胴2
9とよりなる一1F横道の容器(容器本体)としてもよ
いが、好ましくは第5]図に小−4”ようにノJの射出
成形金型:30の雄モールド部分に内胴23を取り付け
ておき、ゲート:31をイ1する他ノJの射出成形金型
コ32を型締し、当該金望32のゲト31から射出成形
キイ料:3:3を、キャビデイ内に射出して、内胴2:
3の外面に、溶融した射出成形材料33が積層されるこ
とにより、構成される外胴29を一体に密着させるJJ
法を採用することが好ましい。このような射出成形によ
れば、外胴29が内胴2:3の外面と良好に密it L
、 体止されるので、容器(容器本体)として強電の1
;;1いものが得られ、したがって、容器の変形、=y
ぶれV)42;3 Iト効果も同」するし、また、密着性が強いことなどが
らしトルト処理に対しても一層イ〕利となる。
そして、゛11該射jH成形によれば、第11図に示す
ように、当該外胴29の形成の際に、内胴23のシール
部分の上端からF端にかけて、さらに、内胴23の閉鎖
した底部22の土面全体にかけて、当該溶融した射出成
形材料3コ3を流動させることにより、閉鎖した底部2
2において内胴23を構成するガスバリヤ−性多層基+
414の断面が内胴2:3内部に露出していてもその断
面を被覆して、内胴23に充填する1n内容物との接触
を防IFすることができるし、また、11j述した合成
樹脂製フィルムまたはシート28により閉鎖した底部2
2土而を被覆することが省略され、さらには、重ね合せ
のシール部分において第6Δ図に示すようにガスバリヤ
−竹多層基材14の断面が筒体18内部で露出していて
も、その断面を被覆することができ、そのシール方法に
幅をもたせることができる。
ように、当該外胴29の形成の際に、内胴23のシール
部分の上端からF端にかけて、さらに、内胴23の閉鎖
した底部22の土面全体にかけて、当該溶融した射出成
形材料3コ3を流動させることにより、閉鎖した底部2
2において内胴23を構成するガスバリヤ−性多層基+
414の断面が内胴2:3内部に露出していてもその断
面を被覆して、内胴23に充填する1n内容物との接触
を防IFすることができるし、また、11j述した合成
樹脂製フィルムまたはシート28により閉鎖した底部2
2土而を被覆することが省略され、さらには、重ね合せ
のシール部分において第6Δ図に示すようにガスバリヤ
−竹多層基材14の断面が筒体18内部で露出していて
も、その断面を被覆することができ、そのシール方法に
幅をもたせることができる。
上記射出成形材料ご33には、合成樹脂例えばしトルト
殺菌時の高温に対し秀れた耐熱性をイ1するポリプロピ
レン、エチレンポリプロピレンへΦ合体等のポリオレフ
ィン形合成樹脂が例小される、。
殺菌時の高温に対し秀れた耐熱性をイ1するポリプロピ
レン、エチレンポリプロピレンへΦ合体等のポリオレフ
ィン形合成樹脂が例小される、。
本発明においては、1.記射出樹脂に無機質充填剤を混
合してもよい。無機質充填剤を混合−う−ることにより
、次のごとき利点がある。
合してもよい。無機質充填剤を混合−う−ることにより
、次のごとき利点がある。
■缶様容器(缶様容器本体)の・In、安定性か向1し
、収縮率が低↑し有利となる。
、収縮率が低↑し有利となる。
■耐熱性が向上し、熱変形温度がL冒し、レトルト上有
利となる。
利となる。
■構成をもたせることができ、向背の流通Iイ1利とな
る。
る。
■熱伝導が良好となり、レトルト1−イi利となる。
■コストを低減できる。
無機質充填剤としては、 般に合成樹脂およびゴムの分
野において広く使われているものであればよい。これら
のy#、機宜充填剤としては、食品iQ+1−件が良く
、酸素および水と反応しない無機質化合物であり、混練
時および成形時において分解しないものが好んで用いら
れる。該無機質充填剤の例としては、金属の酸化物、そ
の水和物(水酸化物)、疏酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩のご
とき化合物、これらの複塩ならびにこれらの混合物に大
別される。誤無機質充填剤の代表例としては、酸化アル
ミニウム(アルミナ)、その水和物、水酸化カルシウム
、酸化マグネシウム(マグネシア)。
野において広く使われているものであればよい。これら
のy#、機宜充填剤としては、食品iQ+1−件が良く
、酸素および水と反応しない無機質化合物であり、混練
時および成形時において分解しないものが好んで用いら
れる。該無機質充填剤の例としては、金属の酸化物、そ
の水和物(水酸化物)、疏酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩のご
とき化合物、これらの複塩ならびにこれらの混合物に大
別される。誤無機質充填剤の代表例としては、酸化アル
ミニウム(アルミナ)、その水和物、水酸化カルシウム
、酸化マグネシウム(マグネシア)。
水酸化マグネシウム、酸化曲鉛(Ilト鉛華)、鉛丹お
よび鉛白のごとき鉛の酸化物、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム、塩J、(竹炭酸マグネシウム。
よび鉛白のごとき鉛の酸化物、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム、塩J、(竹炭酸マグネシウム。
ホワイトカーボン、アスベスト、マイカ、タルク、ガラ
ス繊維、ガラス粉末、ガラスピーズ、クレー、ケイソウ
l−、シリカ、ワラストナイト、酸化物、酸化アンチモ
ン、酸化トタン(チタニア)、リトポン、軽石粉、砕酸
アルミニウム(石’ifなど)、ケイサンジルコニウム
、酸化ジルコニウム、炭酸バリウム、ドロマイト、二硫
化モリブデンおよび砂鉄があげられる。これらの無機質
充填剤のうち、粉末状のものはその径が20ミクロン以
上(々f適には10ミクロン以上)のものがh−fまし
い。また繊維状のものでは、径が1〜500ミクロン(
好適には1〜:300ミクロン)であり、長さが0.1
−6mm(好適には01〜51IIm)のものが望まし
い。さらに、P&状のものは径が30ミクロン以ト(好
適には10ミクロン以ト)のものが好ましい。これらの
無機質充填剤のうち、特に平板状(フレーク状)のもの
および扮木状のものが好適である。
ス繊維、ガラス粉末、ガラスピーズ、クレー、ケイソウ
l−、シリカ、ワラストナイト、酸化物、酸化アンチモ
ン、酸化トタン(チタニア)、リトポン、軽石粉、砕酸
アルミニウム(石’ifなど)、ケイサンジルコニウム
、酸化ジルコニウム、炭酸バリウム、ドロマイト、二硫
化モリブデンおよび砂鉄があげられる。これらの無機質
充填剤のうち、粉末状のものはその径が20ミクロン以
上(々f適には10ミクロン以上)のものがh−fまし
い。また繊維状のものでは、径が1〜500ミクロン(
好適には1〜:300ミクロン)であり、長さが0.1
−6mm(好適には01〜51IIm)のものが望まし
い。さらに、P&状のものは径が30ミクロン以ト(好
適には10ミクロン以ト)のものが好ましい。これらの
無機質充填剤のうち、特に平板状(フレーク状)のもの
および扮木状のものが好適である。
その他射出樹脂に顔料等各種添加剤を添加してもよい。
本発明において、外胴29を別製する場合1記と同様の
材質により成っておればよい。
材質により成っておればよい。
尚本発明において、ガスバリヤ−P[多層基剤14を構
成する樹脂層16.17やヒートシール可能な合成樹脂
製フィルム(シート)28にも顔料や無機質充填剤など
の各種の添加剤を添加してもよい。
成する樹脂層16.17やヒートシール可能な合成樹脂
製フィルム(シート)28にも顔料や無機質充填剤など
の各種の添加剤を添加してもよい。
第1図に、]―記のようにして52込された本発明によ
る内胴23と外胴29とをイ1してなる容器本体30の
外観図を示−ケ。本発明ではデーパ−状の、例えば、第
2図に示すように、ト部に行くに従い細くなったテーパ
ー状の容器本体30であってもよい。
る内胴23と外胴29とをイ1してなる容器本体30の
外観図を示−ケ。本発明ではデーパ−状の、例えば、第
2図に示すように、ト部に行くに従い細くなったテーパ
ー状の容器本体30であってもよい。
第:3図には、同様の構成になる角形の容器本体:30
の一例を示す。
の一例を示す。
本発明ではこの容器本体:3 Q I11独で容器とし
て使用1′ることかできるが、第4図に示すように当該
容器本体30に底a:31を取り付けるとともに、)、
惹32を取り付けるとよい。I−凶32には、図示の
ように、タブ3:3を取り付け、該タブ:33の端部を
持1げすることにより、当該缶様容器:34の開缶をi
iJ能とするようにしておくとよい。
て使用1′ることかできるが、第4図に示すように当該
容器本体30に底a:31を取り付けるとともに、)、
惹32を取り付けるとよい。I−凶32には、図示の
ように、タブ3:3を取り付け、該タブ:33の端部を
持1げすることにより、当該缶様容器:34の開缶をi
iJ能とするようにしておくとよい。
以1−本発明者のよってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は1ユ記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で神々変
更■1能であることはいうまでもない。
き具体的に説明したが、本発明は1ユ記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で神々変
更■1能であることはいうまでもない。
例えば、以1−では閉鎖した底部を形成する場合につい
て述べたが、第12Δ図および第12!う図に示すよう
に、内胴23の底部を閉鎖せずに部分的に開放した底部
となし、当該底部にガスバリヤ−性の合成樹脂製フィル
ムまたはシート28を貼着して閉鎖した底部としてもよ
い。
て述べたが、第12Δ図および第12!う図に示すよう
に、内胴23の底部を閉鎖せずに部分的に開放した底部
となし、当該底部にガスバリヤ−性の合成樹脂製フィル
ムまたはシート28を貼着して閉鎖した底部としてもよ
い。
[発明の効果]
(1)本発明では、閉鎖した底部をイ1″4−る内胴が
、ガスバリヤ−性多層基材の両側端部を接合し、その底
部を形成すべき部分を内側に折込むことにより得ること
ができるので、−11該基材の人きさを調節することに
より縦長の;1.様容器であ−)てもその形成が可能で
、しかも、深底の111様容器とすることができた。
、ガスバリヤ−性多層基材の両側端部を接合し、その底
部を形成すべき部分を内側に折込むことにより得ること
ができるので、−11該基材の人きさを調節することに
より縦長の;1.様容器であ−)てもその形成が可能で
、しかも、深底の111様容器とすることができた。
(2)本発明によれば、L記i11からL記基材は、従
来のごとく九mとする場合にあっても、四角形状のまま
で、さらに円板状に打抜く必要がなくなり、当該打抜き
による当該基ヰ4のロスを少なくすることができた。
来のごとく九mとする場合にあっても、四角形状のまま
で、さらに円板状に打抜く必要がなくなり、当該打抜き
による当該基ヰ4のロスを少なくすることができた。
(3)本発明によれば、IEね合せる部分は内胴の底部
だけで足り、従来のごとく、全周の縦ノJ向にリンクル
を設ける場合に比して、当該基材の中ね合せによるロス
を軽減することができた。
だけで足り、従来のごとく、全周の縦ノJ向にリンクル
を設ける場合に比して、当該基材の中ね合せによるロス
を軽減することができた。
(4)本発明によれば、上記(1)の如き内胴の形成方
法によるので、従来と同様にガスバリヤ−性多層基材を
延伸(引伸)しなくて済み、当該基材中のAI2箔が薄
くても亀裂を生じたすせず、ガスバリヤ−性に支障を生
じない範囲で最小厚0) Aβ箔とすることができ、薄
肉のAI2箔の使用が可能な結果、完全燃焼が可能で、
空缶処理の問題を解消でき、製造コストも安くでき、ま
た、当該基材を引き伸ばすときには当該基材の厚が不拘
となり易いがこれを回避して均一な厚とすることがで
き、かつ、当該基材は紙製のものなどと異なりレトルト
処理が可能である。
法によるので、従来と同様にガスバリヤ−性多層基材を
延伸(引伸)しなくて済み、当該基材中のAI2箔が薄
くても亀裂を生じたすせず、ガスバリヤ−性に支障を生
じない範囲で最小厚0) Aβ箔とすることができ、薄
肉のAI2箔の使用が可能な結果、完全燃焼が可能で、
空缶処理の問題を解消でき、製造コストも安くでき、ま
た、当該基材を引き伸ばすときには当該基材の厚が不拘
となり易いがこれを回避して均一な厚とすることがで
き、かつ、当該基材は紙製のものなどと異なりレトルト
処理が可能である。
(5)本発明では、内胴のシール部分を工夫したり、内
胴の底部り面に合成樹脂製フィルム(シート)を貼着し
たり、外胴の射出成形の際に当該シール部分および当該
底部土面に樹脂を流動させたりして、−1ユ記基材の断
面が缶様容器内面に露出して缶内容物と接触しないよう
にした。
胴の底部り面に合成樹脂製フィルム(シート)を貼着し
たり、外胴の射出成形の際に当該シール部分および当該
底部土面に樹脂を流動させたりして、−1ユ記基材の断
面が缶様容器内面に露出して缶内容物と接触しないよう
にした。
これにより、食品衛生−し、より好ましい缶様容器を得
ることができた。
ることができた。
(6)本発明によれば、薄肉の1記基材による内胴の保
形性を確保1−る為に、外胴な当該内胴Gご密着させる
ようにした。これにより、;1.様容器としての実用的
な機能を充分確保でき、Xllの輸送時などに際し缶の
変形などを防+l−でき、その際に、外胴を射出成形に
より構成するようにし、かつ、内胴と一体化密着された
ものと1−ることにより、高温でのレトルト時において
も゛11該内胴と外胴との間の剥離強度を向1させ、ま
た、てhのMS <ji強度も白土させることができた
。
形性を確保1−る為に、外胴な当該内胴Gご密着させる
ようにした。これにより、;1.様容器としての実用的
な機能を充分確保でき、Xllの輸送時などに際し缶の
変形などを防+l−でき、その際に、外胴を射出成形に
より構成するようにし、かつ、内胴と一体化密着された
ものと1−ることにより、高温でのレトルト時において
も゛11該内胴と外胴との間の剥離強度を向1させ、ま
た、てhのMS <ji強度も白土させることができた
。
第1図は本発明の実施例を示す缶様容器(容器本体)の
斜視図、第2図は同地の例を示す斜視図、第3図は同さ
らに他の例を小−4−斜視図、第4図は本発明の実施例
を示1;11様容器の斜視図、第5A図は本発明に使用
されるガスバリヤ−性多層基キイの実施例を示す斜視図
、第513図は胴基材の例構成断面図、第〔5A図は本
発明の実施例を小1′円筒体の斜視図、第613図は同
地の実施例を示す円筒体要部の断面図、第60図は本発
明のさらコ日 に他の実施例を示す円筒体の斜視図、第7A図〜第7C
図はそれぞれ本発明における内胴の閉鎖した底部形成]
−程の一例説明図、第7D図は本発明の実施例を示す内
胴の斜視図、第7E図は本発明の実施例を小ず展開図、
第7「パ図は本発明の実施例示す角形内胴の要部斜視図
、第8A図および第8B図はそれぞれ本発明の実施例工
程の説明図、第9図は本発明の実施例T稈の断面図、第
10図は本発明の実施例「稈を説明−4゛るためのiE
面図、第11図は本発明の実施例り程の一部を断面で示
す説明図、第12A図および第12B図はそれぞれ本発
明の他の実施例工程の説明図、第13図は従来例を示す
斜視図、第14図は従来例を示す展開図、第15A図、
第15B図および第15C図はそれぞれ従来例の金型の
説明図、第16図は従来例を示す斜視図である。 4・・・ガスバリヤ−性多層基材 18・・・円 筒 体 20・・・折 込 部 22・・ 閉鎖した底部 コ32 コ32 ・内 胴 ・角 筒 体 ・閉鎖した底部 ・内 胴 ・合成樹11n製フイルム、シ ・外 胴 ・射出成形金型 ・・射出成形材料 ト 第1図 第2図
斜視図、第2図は同地の例を示す斜視図、第3図は同さ
らに他の例を小−4−斜視図、第4図は本発明の実施例
を示1;11様容器の斜視図、第5A図は本発明に使用
されるガスバリヤ−性多層基キイの実施例を示す斜視図
、第513図は胴基材の例構成断面図、第〔5A図は本
発明の実施例を小1′円筒体の斜視図、第613図は同
地の実施例を示す円筒体要部の断面図、第60図は本発
明のさらコ日 に他の実施例を示す円筒体の斜視図、第7A図〜第7C
図はそれぞれ本発明における内胴の閉鎖した底部形成]
−程の一例説明図、第7D図は本発明の実施例を示す内
胴の斜視図、第7E図は本発明の実施例を小ず展開図、
第7「パ図は本発明の実施例示す角形内胴の要部斜視図
、第8A図および第8B図はそれぞれ本発明の実施例工
程の説明図、第9図は本発明の実施例T稈の断面図、第
10図は本発明の実施例「稈を説明−4゛るためのiE
面図、第11図は本発明の実施例り程の一部を断面で示
す説明図、第12A図および第12B図はそれぞれ本発
明の他の実施例工程の説明図、第13図は従来例を示す
斜視図、第14図は従来例を示す展開図、第15A図、
第15B図および第15C図はそれぞれ従来例の金型の
説明図、第16図は従来例を示す斜視図である。 4・・・ガスバリヤ−性多層基材 18・・・円 筒 体 20・・・折 込 部 22・・ 閉鎖した底部 コ32 コ32 ・内 胴 ・角 筒 体 ・閉鎖した底部 ・内 胴 ・合成樹11n製フイルム、シ ・外 胴 ・射出成形金型 ・・射出成形材料 ト 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一枚の連続した四辺形状のガスバリヤー性を備えそ
の両面にヒートシール可能な合成樹脂層を有する多層基
材の両側端部を接合して筒体に形成してなるとともに、
当該筒体が既に形成されているときにはその底部分の周
壁を、また、未だ筒体形成前にあっては前記多層基材の
その胴の底部を形成すべき部分を、内側に折込んで当該
筒体の胴の閉鎖した底部を形成して成る内胴と該内胴の
外面に接合させた合成樹脂製外胴とを具備して成ること
を特徴とする縦長でできるだけ深い底部を有するように
なしたプラスチック製缶様容器。2、ヒートシール可能
な合成樹脂製フィルムまたはシートを内胴の閉鎖した底
部内面に貼着して成る、請求項1に記載の缶様容器。 3、ヒートシール可能な合成樹脂製フィルムまたはシー
トが、ガスバリヤー性を備えて成る、請求項2に記載の
缶様容器。 4、内胴の閉鎖した底部内面および当該内胴の接合部を
、当該接合部の上端縁から当該底部内面にかけて溶融流
動させた合成樹脂により被覆して成る、請求項1に記載
の缶様容器。 5、請求項1に記載の缶様容器において、内胴の底部を
閉鎖せずに部分的に開放した底部となし 、当該底部に
ガスバリヤー性のフィルムまたはシートを貼着して閉鎖
して成ることを特徴とする縦長でできるだけ深い底部を
有するようになしたプラスチック製缶様容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244564A JPH0298537A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 缶様容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244564A JPH0298537A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 缶様容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298537A true JPH0298537A (ja) | 1990-04-10 |
JPH0585412B2 JPH0585412B2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=17120594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244564A Granted JPH0298537A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 缶様容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0298537A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02141314U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-28 | ||
JP2003081205A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Nihon Tetra Pak Kk | 可撓性ウェプ材料からなる容器へのプラスチック部品のモールド方法、その装置及びプラスチック部品がモールドされた容器 |
JP2006175015A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 医療排液回収容器用袋体 |
JP2014198382A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 電磁波遮蔽成形品の製造方法 |
KR20200006491A (ko) * | 2018-07-10 | 2020-01-20 | 쇼와 덴코 패키징 가부시키가이샤 | 컵형상 용기 및 컵형상 용기용 적층체 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63244564A patent/JPH0298537A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02141314U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-28 | ||
JP2003081205A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Nihon Tetra Pak Kk | 可撓性ウェプ材料からなる容器へのプラスチック部品のモールド方法、その装置及びプラスチック部品がモールドされた容器 |
EP1426159A1 (en) * | 2001-09-12 | 2004-06-09 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | METHOD OF MOLDING PLASTIC PART TO CONTAINER MADE OF FLEXIBLE WEB MATERIAL, A DEVICE THEREFOR, AND CONTAINER HAVING PLASTIC PART MOLDED THERETO |
EP1426159A4 (en) * | 2001-09-12 | 2010-04-21 | Tetra Laval Holdings & Finance | METHOD OF FORMING A PLASTIC PART ON A CONTAINER MANUFACTURED FROM FLEXIBLE RAILWAY MATERIAL, DEVICE THEREFOR AND A CONTAINER WITH A PLASTIC PART MADE OF IT |
JP2006175015A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 医療排液回収容器用袋体 |
JP2014198382A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 電磁波遮蔽成形品の製造方法 |
KR20200006491A (ko) * | 2018-07-10 | 2020-01-20 | 쇼와 덴코 패키징 가부시키가이샤 | 컵형상 용기 및 컵형상 용기용 적층체 |
JP2020011774A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-23 | 昭和電工パッケージング株式会社 | コップ状容器およびコップ状容器用積層体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0585412B2 (ja) | 1993-12-07 |
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