JPH0291028A - 作用物質を遅延放出するための、作用物質および助剤含有マトリツクスを有する薬剤の製造方法および作用物質を遅延放出する薬剤 - Google Patents
作用物質を遅延放出するための、作用物質および助剤含有マトリツクスを有する薬剤の製造方法および作用物質を遅延放出する薬剤Info
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- JPH0291028A JPH0291028A JP1207076A JP20707689A JPH0291028A JP H0291028 A JPH0291028 A JP H0291028A JP 1207076 A JP1207076 A JP 1207076A JP 20707689 A JP20707689 A JP 20707689A JP H0291028 A JPH0291028 A JP H0291028A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マトリックスからなる、作用物質を遅延放出
する新規薬剤/およびその製造方法に関する。あらかじ
め処理していないものよりも緩慢に、作用物質を周囲の
生理学的液体に放出するように薬剤を処理することを「
遅延化」と呼ぶ。被覆が作用物質の遅延放出を惹起する
ような、被覆された薬剤とは反対に、この場合は、この
遅延放出がマトリックス自体に起因し、従ってマ) I
Jラックス任意の破断片でも有効である。
する新規薬剤/およびその製造方法に関する。あらかじ
め処理していないものよりも緩慢に、作用物質を周囲の
生理学的液体に放出するように薬剤を処理することを「
遅延化」と呼ぶ。被覆が作用物質の遅延放出を惹起する
ような、被覆された薬剤とは反対に、この場合は、この
遅延放出がマトリックス自体に起因し、従ってマ) I
Jラックス任意の破断片でも有効である。
粉末状作用物質と、粉末扶助剤との混合物からなる薬剤
を圧縮成形すると、この薬剤は、水性媒質中で作用物質
をすぐに放出してしまう。
を圧縮成形すると、この薬剤は、水性媒質中で作用物質
をすぐに放出してしまう。
米国特許第3087860号明細書によると、このよう
な薬剤を助剤に対する溶剤である有機液体の蒸気にさら
すと、この放出速度は遅延される。この溶液は、蒸気相
から助剤に吸収され、助剤粒子を融合して作用物質粒子
を完全に閉じ込めた結合マトリックスを生じさせる作用
をする。B、 Farhadleh 、 S、 Bor
odkln オよびJ。
な薬剤を助剤に対する溶剤である有機液体の蒸気にさら
すと、この放出速度は遅延される。この溶液は、蒸気相
から助剤に吸収され、助剤粒子を融合して作用物質粒子
を完全に閉じ込めた結合マトリックスを生じさせる作用
をする。B、 Farhadleh 、 S、 Bor
odkln オよびJ。
D、Buddenhagen(Journal of
Pharmaceu−tlcal 5cience
s、 60巻、1971.209−212jj)によ
ると、助剤としてアクリル酸メチル−メタクリル酸メチ
ルコポリマーを含有し、アセトン蒸気で処理したこの種
のマトリックス錠剤を試験し、放出速実の明らかな減少
が確認されている。
Pharmaceu−tlcal 5cience
s、 60巻、1971.209−212jj)によ
ると、助剤としてアクリル酸メチル−メタクリル酸メチ
ルコポリマーを含有し、アセトン蒸気で処理したこの種
のマトリックス錠剤を試験し、放出速実の明らかな減少
が確認されている。
しかしアセトンを使用する遅延化方法は、若干の重大な
欠点がある。例えば、遅延作用の再明性が悪いことが判
明しており、遅延作用は貯蔵の際に変化してしまう。さ
らに、この作用は処理した薬剤2のサイズに依存し、薬
剤内で外側から内側にかけて低下する。このことは、処
理した薬剤/の破断片が非分割の薬剤よりも速い放出速
#を示す結果になる。さらに、処理した薬剤からアセト
ンを薬剤学的純度の璧求により必要なほど十分に除去す
ることが困難であると判明した。
欠点がある。例えば、遅延作用の再明性が悪いことが判
明しており、遅延作用は貯蔵の際に変化してしまう。さ
らに、この作用は処理した薬剤2のサイズに依存し、薬
剤内で外側から内側にかけて低下する。このことは、処
理した薬剤/の破断片が非分割の薬剤よりも速い放出速
#を示す結果になる。さらに、処理した薬剤からアセト
ンを薬剤学的純度の璧求により必要なほど十分に除去す
ることが困難であると判明した。
このような欠点は、特にアセトン、塩弗化炭住水素また
は芳香族において重大である。それというのも、これら
は薬剤学的に無作用ではなく、程朋に差こそあるが毒性
であるからである。
は芳香族において重大である。それというのも、これら
は薬剤学的に無作用ではなく、程朋に差こそあるが毒性
であるからである。
本弁明の課題は、粉末状助剤と作用物質とからなる圧縮
成形されたマトリックスを含有する薬剤の放出を有機液
体の蒸気を作用させることにより、*延させる方法にお
いて、前記欠点を回避し、その作用時間によって調節可
能な、再現可能な遅延化を比較的短い処理時間で達成し
、処理した薬剤から有機液体を迅速に脱着し、かつわず
かな毒性の有機液体を使用することができるように十分
に改善することであった。
成形されたマトリックスを含有する薬剤の放出を有機液
体の蒸気を作用させることにより、*延させる方法にお
いて、前記欠点を回避し、その作用時間によって調節可
能な、再現可能な遅延化を比較的短い処理時間で達成し
、処理した薬剤から有機液体を迅速に脱着し、かつわず
かな毒性の有機液体を使用することができるように十分
に改善することであった。
前記課題は助剤として良好な溶剤、たとえばクロロホル
ム、ジクロロメタン、アセトンまたはトルエンを使用し
ても、十分に解決することができないことは明らかであ
った。
ム、ジクロロメタン、アセトンまたはトルエンを使用し
ても、十分に解決することができないことは明らかであ
った。
しかしながら、意想外に、胃液中に不溶性のアクリルポ
リマーおよびビニルエステルポリマーの群からの助剤が
、低級アルコールに膨潤可能であるにすぎず、不溶性で
あるかまたは難溶性であるKすぎないが、低級アルコー
ルは所望の作用を示した。
リマーおよびビニルエステルポリマーの群からの助剤が
、低級アルコールに膨潤可能であるにすぎず、不溶性で
あるかまたは難溶性であるKすぎないが、低級アルコー
ルは所望の作用を示した。
本発明により達成可能な利点は、アセトンと比較して種
々の低級アルコールの作用例で示すことができる。第1
図は、メタクリル酸メチルとアクリル酸エチルとの間部
からのコポリマーからなるマトリックス中に、試験物質
として食塩10%を含有する、直径811Iおよび重量
100■の圧縮錠剤中の、蒸気相からの溶剤の吸収量を
示している。この錠剤は、溶剤蒸気に60分間さらし、
引き続き乾燥した。アセトンは、メタノール、エタノー
ルおよびイソプロピルアルコールよりも約2倍の速さで
吸収されたが、乾燥の際に極めて緩慢に脱着し念にすぎ
ず、−方で低級アルコールは、1〜2時間の間にほとん
ど完全に除去された。その残分は、メタノール以外では
毒性は懸念されたい。
々の低級アルコールの作用例で示すことができる。第1
図は、メタクリル酸メチルとアクリル酸エチルとの間部
からのコポリマーからなるマトリックス中に、試験物質
として食塩10%を含有する、直径811Iおよび重量
100■の圧縮錠剤中の、蒸気相からの溶剤の吸収量を
示している。この錠剤は、溶剤蒸気に60分間さらし、
引き続き乾燥した。アセトンは、メタノール、エタノー
ルおよびイソプロピルアルコールよりも約2倍の速さで
吸収されたが、乾燥の際に極めて緩慢に脱着し念にすぎ
ず、−方で低級アルコールは、1〜2時間の間にほとん
ど完全に除去された。その残分は、メタノール以外では
毒性は懸念されたい。
第2図は非処理(0)、エタノール蒸気で30分処理(
1)、60分処゛理(2)又はアセトン蒸気で15分処
理(a)し喪、前記種類の錠剤からの食塩の放出を示し
ている。非処理錠剤は、試験作用物質を不所望に速く放
出し之。エタノール蒸気を用いて30分間もしくは60
分間処理することにより、明らかに段階的な遅延化が達
成され、これにより、胃・腸領域での通常の滞在時間の
間の完全な作用物質の放出を調節することができる。こ
れに対して、アセトン蒸気を用い要処理は、すでに15
分間で、胃および腸を通過する際に、作用物質の50チ
より多くの放出がほとんど行なわれないほど著しい遅延
化が得られた。
1)、60分処゛理(2)又はアセトン蒸気で15分処
理(a)し喪、前記種類の錠剤からの食塩の放出を示し
ている。非処理錠剤は、試験作用物質を不所望に速く放
出し之。エタノール蒸気を用いて30分間もしくは60
分間処理することにより、明らかに段階的な遅延化が達
成され、これにより、胃・腸領域での通常の滞在時間の
間の完全な作用物質の放出を調節することができる。こ
れに対して、アセトン蒸気を用い要処理は、すでに15
分間で、胃および腸を通過する際に、作用物質の50チ
より多くの放出がほとんど行なわれないほど著しい遅延
化が得られた。
使用した助剤に対する低級アルコールの限られ之溶屏性
が、この観察作用に対する重要な剪定条件であると思わ
れる。助剤に対して良好な溶剤でありかつこの理由で米
国特許第3087860号明細書で推奨され九アセトン
および塩素化炭化水素は、薬剤表面での助剤粒子の膨潤
、溶解および付着を極めて急速に行う。この表面は融合
して、薬剤iの内側へ溶剤蒸気がさらに侵入するのを妨
ぐ閉鎖された層になる。こうして、処理時間にわたって
変わらない、外側から内側にかけての濃度勾配が生じる
。処理の完了fftK、溶剤は限定的に脱着可能である
にすぎない。時間の経過で、薬剤内での溶剤濃度の平衡
が生じ、これは特に、貯蔵の際に放出特性を変えるよう
な不所望な効果を有する。
が、この観察作用に対する重要な剪定条件であると思わ
れる。助剤に対して良好な溶剤でありかつこの理由で米
国特許第3087860号明細書で推奨され九アセトン
および塩素化炭化水素は、薬剤表面での助剤粒子の膨潤
、溶解および付着を極めて急速に行う。この表面は融合
して、薬剤iの内側へ溶剤蒸気がさらに侵入するのを妨
ぐ閉鎖された層になる。こうして、処理時間にわたって
変わらない、外側から内側にかけての濃度勾配が生じる
。処理の完了fftK、溶剤は限定的に脱着可能である
にすぎない。時間の経過で、薬剤内での溶剤濃度の平衡
が生じ、これは特に、貯蔵の際に放出特性を変えるよう
な不所望な効果を有する。
と九に対して、助剤粒子は、低級アルコールの蒸気が侵
入することにより膨涌し、軟化するKすぎず、その結果
相互の接触点で互いに接着する。粉末状出発物質を圧縮
成形する際に形成されたマ) IJラックス、蒸気処理
の間に、孔径は小さくなろうとも、多孔性であり続ける
。この結果、アルコール蒸気は、内側で脱着される程度
に応じて外側から流出する。この開放気孔構造に基づき
吸収は、薬剤の全マトリックスにわたり迅速かつ充分均
一に行なわれる。ここに本発明のオIJ点がある、つま
り本発明の利点は貯蔵の際の特性変化を引き起す可能性
がある濃度勾配を生じない。マトリックスの封止お上び
これにより作用される作用物質の放出の遅延は、全マ)
IJラックスわたり均一に現われるので処理後に意図
的または意図せずに生じ念破断片は、多様な長さの拡散
経路に基づくわずかな効果を度外視して、破損のない薬
剤と同様の放出特性を示す。この処理後のアルコールの
脱着は、先の吸収と同様、迅速かつ均一に行なわれる。
入することにより膨涌し、軟化するKすぎず、その結果
相互の接触点で互いに接着する。粉末状出発物質を圧縮
成形する際に形成されたマ) IJラックス、蒸気処理
の間に、孔径は小さくなろうとも、多孔性であり続ける
。この結果、アルコール蒸気は、内側で脱着される程度
に応じて外側から流出する。この開放気孔構造に基づき
吸収は、薬剤の全マトリックスにわたり迅速かつ充分均
一に行なわれる。ここに本発明のオIJ点がある、つま
り本発明の利点は貯蔵の際の特性変化を引き起す可能性
がある濃度勾配を生じない。マトリックスの封止お上び
これにより作用される作用物質の放出の遅延は、全マ)
IJラックスわたり均一に現われるので処理後に意図
的または意図せずに生じ念破断片は、多様な長さの拡散
経路に基づくわずかな効果を度外視して、破損のない薬
剤と同様の放出特性を示す。この処理後のアルコールの
脱着は、先の吸収と同様、迅速かつ均一に行なわれる。
従って、本発明による薬剤形中に許されたいほど多量の
溶剤が残留する危険性はわずかである。
溶剤が残留する危険性はわずかである。
それにもかかわらず、アルコール、特に有利に使用され
・九エチルアルコールが薬剤内に残留してもこれは、薬
物学的観点から、アルコールの毒性が少ないため、通常
は懸念されたい。ただしメタノールはこの点で例外であ
る。
・九エチルアルコールが薬剤内に残留してもこれは、薬
物学的観点から、アルコールの毒性が少ないため、通常
は懸念されたい。ただしメタノールはこの点で例外であ
る。
気相
低級アルコールとして、特に1〜4個、有利に2〜4個
の炭素原子を有する第1級、第2級または第3級アルコ
ールが挙げられる。テロパノール−1、プロノやノール
−2、n−ブタノール、ブタノール−3、t−ブタノー
ルおよび特にエタノールが有4j+である。
の炭素原子を有する第1級、第2級または第3級アルコ
ールが挙げられる。テロパノール−1、プロノやノール
−2、n−ブタノール、ブタノール−3、t−ブタノー
ルおよび特にエタノールが有4j+である。
薬剤を処理する気相が主にアルコール蒸気のみからなる
場合が有利である。この賓合、気相は、内部でアルコー
ルを吸収される程度に応じて、薬剤の気孔内に流入する
。これに対して、気相の主成分が吸収不可能な不活性ガ
スである場合には、これは気孔中に集まり、他のアルコ
ール蒸気は拡散によってのみ気孔内に流入可能であるに
すぎない。さらに、混合ガス相の均一な平衡が生じるま
での比較的長い拡散プロセスが再現性の問題を生じさせ
る。従って、気相におけるアルコール蒸気の割合はでき
る限り高く保つのが有利である。いずれの場合にも、ア
ルコール分圧は勝るべきである。実際に、分圧に対する
アルコールの割合は、主に80〜100チの範囲内にあ
る。気相から完全に排除するには著しく技術的経費のか
かる空気以外に気相の副成分として、特に水蒸気が挙げ
られる。
場合が有利である。この賓合、気相は、内部でアルコー
ルを吸収される程度に応じて、薬剤の気孔内に流入する
。これに対して、気相の主成分が吸収不可能な不活性ガ
スである場合には、これは気孔中に集まり、他のアルコ
ール蒸気は拡散によってのみ気孔内に流入可能であるに
すぎない。さらに、混合ガス相の均一な平衡が生じるま
での比較的長い拡散プロセスが再現性の問題を生じさせ
る。従って、気相におけるアルコール蒸気の割合はでき
る限り高く保つのが有利である。いずれの場合にも、ア
ルコール分圧は勝るべきである。実際に、分圧に対する
アルコールの割合は、主に80〜100チの範囲内にあ
る。気相から完全に排除するには著しく技術的経費のか
かる空気以外に気相の副成分として、特に水蒸気が挙げ
られる。
これに対して気相の絶対圧はあまり重要でない。絶対圧
はたとえば20〜l OOombarの範囲内であって
もよく、場合によりこの範囲外であってもよい。低いア
ルコール分圧の場合は、蒸気の作用時間を長くすること
によって、高い分圧の場合と同様の効果を得ることがで
きる。
はたとえば20〜l OOombarの範囲内であって
もよく、場合によりこの範囲外であってもよい。低いア
ルコール分圧の場合は、蒸気の作用時間を長くすること
によって、高い分圧の場合と同様の効果を得ることがで
きる。
有利なアルコール分圧を得るために、高めた温度で処理
することができる。有利な温度範囲は18〜50℃であ
る。助剤の軟化点は注意しなければならない。即ち、溶
剤蒸気を吸収する際の強すぎる軟化は不利であるが、処
理温度を低下することにより避けることができる。
することができる。有利な温度範囲は18〜50℃であ
る。助剤の軟化点は注意しなければならない。即ち、溶
剤蒸気を吸収する際の強すぎる軟化は不利であるが、処
理温度を低下することにより避けることができる。
助剤
助剤は、圧縮成形の際に作用物質と共に固体圧縮体を形
成するという!!l!!題を有し、ここで、この助剤粒
子は、相互に接触して、アルコール蒸気を用いる本発明
による処理の際に連結しているが多孔性のマ) IJラ
ックス形成する。助剤は、マトリックスが作用物質の放
出までの時間に接触する体液中に溶解しないように選択
される。経口投与する薬剤iの場合、この体液は胃液場
合により腸液である。通常、マトリックスが作用物質の
大部分を放出した後に溶解することは不利ではなく、む
しろ有利である。助剤は腸の後半領域中で常に不溶性で
ある必要はない。
成するという!!l!!題を有し、ここで、この助剤粒
子は、相互に接触して、アルコール蒸気を用いる本発明
による処理の際に連結しているが多孔性のマ) IJラ
ックス形成する。助剤は、マトリックスが作用物質の放
出までの時間に接触する体液中に溶解しないように選択
される。経口投与する薬剤iの場合、この体液は胃液場
合により腸液である。通常、マトリックスが作用物質の
大部分を放出した後に溶解することは不利ではなく、む
しろ有利である。助剤は腸の後半領域中で常に不溶性で
ある必要はない。
その他の体腔、たとえば口腔または眼瞼中に使用するか
または植込み剤として使用する薬剤にとって、その場に
生じる体液中での不溶性で十分である。
または植込み剤として使用する薬剤にとって、その場に
生じる体液中での不溶性で十分である。
助剤としては、少なくとも胃液中で、有オリには腸液中
でも不溶性の、生理学的に懸念のないアクリルエステル
ポリマーおよびビニルエステルポリマーが使用される。
でも不溶性の、生理学的に懸念のないアクリルエステル
ポリマーおよびビニルエステルポリマーが使用される。
このポリマーの、本発明にとって重要な特性は、膨潤お
よび軟化しながら、低級アルコールを可逆的に吸収する
能力である。
よび軟化しながら、低級アルコールを可逆的に吸収する
能力である。
本発明により処理された圧縮体のマトリックスが不溶性
である場合、作用物質は拡散によってのみ放出される。
である場合、作用物質は拡散によってのみ放出される。
胃液および1ljjlに不溶性である助剤の場合、マド
17ツクスは作用物質の放出後に外見的に不変のまま排
出される。胃液または腸液中でのマトリックスの溶解ま
たは膨潤は、放出特性に影響するであろうが、このよう
な変化が望ましい場合に限り許容される。マトリックス
は、腸の後半領域内での内偵が上昇する際に、はじめて
溶ける場合、作用物質は原則としてその以前に大部分拡
散により放出される。
17ツクスは作用物質の放出後に外見的に不変のまま排
出される。胃液または腸液中でのマトリックスの溶解ま
たは膨潤は、放出特性に影響するであろうが、このよう
な変化が望ましい場合に限り許容される。マトリックス
は、腸の後半領域内での内偵が上昇する際に、はじめて
溶ける場合、作用物質は原則としてその以前に大部分拡
散により放出される。
作用物質の残留量は、マ) IJソックスしだいに溶解
するKつれて増加して放出される。
するKつれて増加して放出される。
胃液および腸液に可溶性の有利な助剤は、主にまたは完
全にアクリルエステルまたはビニルエステルから構成さ
れる。アクリルエステルとしては、特にアルキル基中に
1〜8個、有利に1〜4個のC原子を有するアルキルア
クリレートおよびアルキルメタクリレートが好適である
。
全にアクリルエステルまたはビニルエステルから構成さ
れる。アクリルエステルとしては、特にアルキル基中に
1〜8個、有利に1〜4個のC原子を有するアルキルア
クリレートおよびアルキルメタクリレートが好適である
。
典型的なビニルエステルは、ビニルアセテート、ビニル
プロピオネートおよびビニルブチレートである。ポリマ
ーにおけるアクリルエステルもしくはビニルエステルの
割合は、少なくとも30重量%、有利には50〜100
重量%である。
プロピオネートおよびビニルブチレートである。ポリマ
ーにおけるアクリルエステルもしくはビニルエステルの
割合は、少なくとも30重量%、有利には50〜100
重量%である。
水溶性コモノマー たとえばスチロール、エチレン、プ
ロピレンまたはビニルクロリドt[用する場合、このコ
ポリマーは胃液および腸液中に不溶である。
ロピレンまたはビニルクロリドt[用する場合、このコ
ポリマーは胃液および腸液中に不溶である。
これに対して、コポリマーが架橋しておらず、30〜7
0重1に%までカルボキシル基もしくはカルがキシレー
ト基を有するコポリマーから構成されている場合、腸液
に可溶性のコポリマーが得られる。これには、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸およびイタコ
ン酸が所属する。アクリル酸またはメタクリル酸のヒド
ロキシアル牛ルエステルは、溶解を促進する。この助剤
はプレス成形可能な粉末の形で使用される。粉末粒度は
有オ(,1に50〜250μmである。これらは塊状重
合体から粉砕することにより得られるかまたは乳化重合
体の水性分散液から噴霧乾燥することにより得られる。
0重1に%までカルボキシル基もしくはカルがキシレー
ト基を有するコポリマーから構成されている場合、腸液
に可溶性のコポリマーが得られる。これには、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸およびイタコ
ン酸が所属する。アクリル酸またはメタクリル酸のヒド
ロキシアル牛ルエステルは、溶解を促進する。この助剤
はプレス成形可能な粉末の形で使用される。粉末粒度は
有オ(,1に50〜250μmである。これらは塊状重
合体から粉砕することにより得られるかまたは乳化重合
体の水性分散液から噴霧乾燥することにより得られる。
パール重合体は、場合により不変の形で使用することが
できる。
できる。
作用物質
作用物質は同様に粉末の形で使用されるが、粗大な粒度
で、たとえば0.1〜0.8朋で存在してもよい。本発
明は、胃腸領域で遅延放出するのが望ましい、それぞれ
の結晶性または無定形作用物質ならびに作用物質混合物
を得るために適している。このような作用物質の典型的
な例は、アセチルサリチル酸、非ステロイド系抗すウマ
チ薬、降圧薬、強心配糖体(Herzgl ykos
1de)、抗喘息薬、鎮痛薬、興奮薬、抗生物質、鎮痙
薬、ホルモンおよび精神薬である。作用物質の割合は、
念とえば圧縮成形されるべき粉末混合物の1〜90重量
%であってよい。この場合、さらに他の常用の添加剤、
たとえば高分散性ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、
乳m、七h o −ス、リン酸カルシウム、タルク等を
含有してもよく、その割合はたとえば10−50重i%
である。
で、たとえば0.1〜0.8朋で存在してもよい。本発
明は、胃腸領域で遅延放出するのが望ましい、それぞれ
の結晶性または無定形作用物質ならびに作用物質混合物
を得るために適している。このような作用物質の典型的
な例は、アセチルサリチル酸、非ステロイド系抗すウマ
チ薬、降圧薬、強心配糖体(Herzgl ykos
1de)、抗喘息薬、鎮痛薬、興奮薬、抗生物質、鎮痙
薬、ホルモンおよび精神薬である。作用物質の割合は、
念とえば圧縮成形されるべき粉末混合物の1〜90重量
%であってよい。この場合、さらに他の常用の添加剤、
たとえば高分散性ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、
乳m、七h o −ス、リン酸カルシウム、タルク等を
含有してもよく、その割合はたとえば10−50重i%
である。
この混合物は公知の方法で、通常加圧力2〜30kNで
圧縮体、たとえば錠剤または直径0.1〜3Onの微細
錠剤に圧縮成形される。
圧縮体、たとえば錠剤または直径0.1〜3Onの微細
錠剤に圧縮成形される。
方法の実施
圧縮体を本発明によりアルコール蒸気含有気相にさらす
。気相が迅速かつ一様に圧縮体へ侵入じやすいように、
まず圧縮体を真空にさらし、空気を気孔から引き出しそ
の後気相を真空にされた処理空間内に流入させるのが有
利である。
。気相が迅速かつ一様に圧縮体へ侵入じやすいように、
まず圧縮体を真空にさらし、空気を気孔から引き出しそ
の後気相を真空にされた処理空間内に流入させるのが有
利である。
この真空処理は、場合により1回かまたは数回繰り返し
てもよい。均一な遅延効果を得るために、全ての圧縮体
粒子が一様に気相にさらされずように配慮すべきである
。十分に不活性ガス不含の気相中では、この前提条件は
、大容量の圧縮体粒子の不動の堆積物においても満たさ
れる。
てもよい。均一な遅延効果を得るために、全ての圧縮体
粒子が一様に気相にさらされずように配慮すべきである
。十分に不活性ガス不含の気相中では、この前提条件は
、大容量の圧縮体粒子の不動の堆積物においても満たさ
れる。
アルコール蒸気の吸収の進行は、京都の増加を追跡し、
・所望の飽和度で終了するのが好ましい。この吸収は、
もはや重量増加が起こらない補合に達成される完全な飽
、和になるまで継続することができる。アルコールの吻
収と同時に、助剤粒子は接着して多孔性マ) IJラッ
クス生じるが、これは一定の飽和度の場合に、時間の経
過とともにさらに進行することができる。
・所望の飽和度で終了するのが好ましい。この吸収は、
もはや重量増加が起こらない補合に達成される完全な飽
、和になるまで継続することができる。アルコールの吻
収と同時に、助剤粒子は接着して多孔性マ) IJラッ
クス生じるが、これは一定の飽和度の場合に、時間の経
過とともにさらに進行することができる。
温度も遅延効果に明らかに影響する。温度が上昇すると
共K、助剤は軟化し、アルコール蒸気圧は高まり、それ
Kよりこの効果は促進される。圧縮体が気相および処理
装置と同じ温度を有する場合、良好に再現可能な結果が
得られる。
共K、助剤は軟化し、アルコール蒸気圧は高まり、それ
Kよりこの効果は促進される。圧縮体が気相および処理
装置と同じ温度を有する場合、良好に再現可能な結果が
得られる。
この圧縮体が気相よりも冷たいと、圧縮体粒子内部に凝
縮物が形成され、その結果、圧縮体の横断面にわたり不
均一な遅延効果が生じることかある。マトリックス中で
のこの凝縮物形成を抑制するため、気相を飽オロ点を越
える温度に保つことができる。一般に圧縮体、装置及び
気相の温度が異なると、常に気相が不均一にかつ拘り困
難に作用する危険が生じる。従って、低くかつ均一な温
度、特に18〜50℃の範囲内が好ましい。
縮物が形成され、その結果、圧縮体の横断面にわたり不
均一な遅延効果が生じることかある。マトリックス中で
のこの凝縮物形成を抑制するため、気相を飽オロ点を越
える温度に保つことができる。一般に圧縮体、装置及び
気相の温度が異なると、常に気相が不均一にかつ拘り困
難に作用する危険が生じる。従って、低くかつ均一な温
度、特に18〜50℃の範囲内が好ましい。
処理時間は原則として5分〜24時間、有利にf′i2
0〜60分である。吸収したアルコールが十分に作用し
た後に、この処理を脱清により杓きる。このために、処
理した圧縮体を有利に温和に温めながら、最初のW、i
近くにもどるまで真空にさらす。一般に2〜100mb
arの真空および20〜70℃の容器温度で十分である
。
0〜60分である。吸収したアルコールが十分に作用し
た後に、この処理を脱清により杓きる。このために、処
理した圧縮体を有利に温和に温めながら、最初のW、i
近くにもどるまで真空にさらす。一般に2〜100mb
arの真空および20〜70℃の容器温度で十分である
。
脱着は吸収よりもしばしば長くかかり、これは孔径の減
少に関係している。しかし、この脱着がアセトンまたは
類似の良好な溶剤の作用によるよりも速くかつより完全
に進行することは本発明の利点である。
少に関係している。しかし、この脱着がアセトンまたは
類似の良好な溶剤の作用によるよりも速くかつより完全
に進行することは本発明の利点である。
吸収の際ならびに脱着の際に、圧縮体の堆積物は、たと
えば水平に配置された回転ドラム中で、攪拌羽根を用い
て、または流動層装置中で均−VC″!1食は断続的に
運動することが好ましい。
えば水平に配置された回転ドラム中で、攪拌羽根を用い
て、または流動層装置中で均−VC″!1食は断続的に
運動することが好ましい。
しかし、たいていは、圧縮体の堆積物を適尚な網床上に
不動に配置する際に同齢の効果が得られる。
不動に配置する際に同齢の効果が得られる。
る
圧縮体は、原則として本発明によノ処理により外見的に
不変なままである。圧縮体粒子の破断面の所でもマ)
IJソックス進行性「半融(VerSlnterung
)Jは観察できない。圧縮体の強度はこの処理により原
則として増加する。遅延効果に関する信頼できる証明は
放出試験によってのみ可能である。
不変なままである。圧縮体粒子の破断面の所でもマ)
IJソックス進行性「半融(VerSlnterung
)Jは観察できない。圧縮体の強度はこの処理により原
則として増加する。遅延効果に関する信頼できる証明は
放出試験によってのみ可能である。
構成および操作
後記する例に使用する蒸気処理用装置は、第3図に図示
されており、この装置は蒸気発生ユニットと、水銀圧力
計5を備えたインキュベーション部とから構成されてい
る。全ての部材はガラス製であり、インキュベーション
エ糧を視覚的にコントロールすることができる。溶剤蒸
気発生器は、滴下漏斗1に対するすり合せ接合部と、イ
ンキュベーション室6に対する第2の接合部とを有する
100JIjのガラスフラスコからなる。溶剤蒸気は、
相応する液体1OOIIItを導入することKより生じ
る。さらにこの装置は導管養を介して排気され、脱気さ
れた溶剤が空気が侵入しないように滴下漏斗から吸い込
まれる。水浴2中の蒸気発生ユニット7が25℃に温度
調節されているため、溶剤が発生ユニット中で過剰に存
在している限り、使用溶剤の相応する飽和蒸気圧で飽和
された気相が生じる。
されており、この装置は蒸気発生ユニットと、水銀圧力
計5を備えたインキュベーション部とから構成されてい
る。全ての部材はガラス製であり、インキュベーション
エ糧を視覚的にコントロールすることができる。溶剤蒸
気発生器は、滴下漏斗1に対するすり合せ接合部と、イ
ンキュベーション室6に対する第2の接合部とを有する
100JIjのガラスフラスコからなる。溶剤蒸気は、
相応する液体1OOIIItを導入することKより生じ
る。さらにこの装置は導管養を介して排気され、脱気さ
れた溶剤が空気が侵入しないように滴下漏斗から吸い込
まれる。水浴2中の蒸気発生ユニット7が25℃に温度
調節されているため、溶剤が発生ユニット中で過剰に存
在している限り、使用溶剤の相応する飽和蒸気圧で飽和
された気相が生じる。
飽和蒸気操作時に生じうる僅かな温度変動による制御不
可能な凝縮現象を避けるために、インキュベーション室
6もしくは水浴3中の温度を、蒸気発生温度よりも5°
高い30℃に選択した。インキュベーション室6中で、
錠剤8を有効メツシュ幅11mの金銅9上に積み重ねて
溶剤蒸気にさらす。
可能な凝縮現象を避けるために、インキュベーション室
6もしくは水浴3中の温度を、蒸気発生温度よりも5°
高い30℃に選択した。インキュベーション室6中で、
錠剤8を有効メツシュ幅11mの金銅9上に積み重ねて
溶剤蒸気にさらす。
吸着および脱着のサイクルを測定するため、そのつど1
個の錠剤10をばね秤11の支持部に存在させる。双方
の温度調節浴2および3を25±0.5℃もしくは30
±0,5℃の温度に一定に保持した後に、次の操作工程
を順次に実於するニー全ての系を、遮断コックAを閉鎖
し″c(B。
個の錠剤10をばね秤11の支持部に存在させる。双方
の温度調節浴2および3を25±0.5℃もしくは30
±0,5℃の温度に一定に保持した後に、次の操作工程
を順次に実於するニー全ての系を、遮断コックAを閉鎖
し″c(B。
C,Dは開放して)、吸込管ヰを介して残留圧力が1m
iHg より下になるまで排気する。錠剤の所で場合
により行なわれる脱着工程(九とえば空気、水)を一定
に保つために、この系を30分間このように放置する。
iHg より下になるまで排気する。錠剤の所で場合
により行なわれる脱着工程(九とえば空気、水)を一定
に保つために、この系を30分間このように放置する。
それと同時に装置の気密性を検査する。
一コックBを閉じると、真空により滴下漏斗から十分な
量の、脱ガスされかつ25℃に温度調節された溶剤が空
気の侵入を避けながら吸込まれる。蒸気発生ユニット中
で、25℃の温度でそのつどの溶剤の飽和蒸気圧が生じ
る。
量の、脱ガスされかつ25℃に温度調節された溶剤が空
気の侵入を避けながら吸込まれる。蒸気発生ユニット中
で、25℃の温度でそのつどの溶剤の飽和蒸気圧が生じ
る。
−インキュベーション時間の開始:
コックAおよびOを閉じBを開放する:溶剤蒸気はイン
キュベーション室へ流入し、ここで直ちに蒸気発生ユニ
ット中と同様の蒸気圧が生じる。
キュベーション室へ流入し、ここで直ちに蒸気発生ユニ
ット中と同様の蒸気圧が生じる。
−インキュベーション時間の終了:
遮断コックBを閉じ、インキュベーションユニットを排
気する:溶剤の脱着が終了した後(脱着勢温線で制御)
、真空を解き、錠剤をル・り出すことができる。
気する:溶剤の脱着が終了した後(脱着勢温線で制御)
、真空を解き、錠剤をル・り出すことができる。
上記条件下で、多様な溶剤に関する25°Cで次の飽和
蒸気圧が生じた: エタノール: 58±2朋H? イソプロパツール:44±2朋HP アセトン: 222±2mH? 〔実施例〕 例1 同車量のメタクリル酸メチルおよびアクリル酸エチルか
らなるコポリマー(噴霧乾燥した乳化重合体、粒度2〜
20μm)88重置部、高分散性二酸化ケイ素(DAB
9)2重量部及び食塩10重量部からなる均一な粉末混
合物を91IIIの打錠機を用いて15 kNの加圧力
でそれぞれ100即の錠剤に圧縮成形した。
蒸気圧が生じた: エタノール: 58±2朋H? イソプロパツール:44±2朋HP アセトン: 222±2mH? 〔実施例〕 例1 同車量のメタクリル酸メチルおよびアクリル酸エチルか
らなるコポリマー(噴霧乾燥した乳化重合体、粒度2〜
20μm)88重置部、高分散性二酸化ケイ素(DAB
9)2重量部及び食塩10重量部からなる均一な粉末混
合物を91IIIの打錠機を用いて15 kNの加圧力
でそれぞれ100即の錠剤に圧縮成形した。
処理した錠剤からの食塩の放出について、各100■の
2個の錠剤を用いて、US櫂形装置(US Paddl
e−Gerat)中、5 o Upm で37℃の水
50C1j中で試験した。次の表には時間が記載され、
食塩の50チもしくは9oチ1が放出された時間をt5
0%もしくはt90%で表わした。結果を次光に記載し
た。
2個の錠剤を用いて、US櫂形装置(US Paddl
e−Gerat)中、5 o Upm で37℃の水
50C1j中で試験した。次の表には時間が記載され、
食塩の50チもしくは9oチ1が放出された時間をt5
0%もしくはt90%で表わした。結果を次光に記載し
た。
例2
例1と同様の粉末混合物を3關の打錠機を用い、5kN
で、それぞれ7■の錠剤に圧縮成形し、この錠剤を部分
的に同様にエタノールで処理した。同じ試験条件下での
放出速度を次のとおりであった: 例3 例1と同様に、錠剤を次の粉末混合物から製造した: メタクリル酸メチル67チとアクリル 酸エチル33%とからなる2〜20 μmのコポリマー 50 重量部繊
維セルロース 5 重量部ステアリン酸
マグネシウム(25〜 100μm) 0.5重量
部サリチル酸(100〜150μm) 20重量
部ラクトースヒトレート(25〜250μm)100重
量部まで圧縮成形するために、8nの打錠機と10kN
の加圧力とを使用した。錠剤重量は100■であった。
で、それぞれ7■の錠剤に圧縮成形し、この錠剤を部分
的に同様にエタノールで処理した。同じ試験条件下での
放出速度を次のとおりであった: 例3 例1と同様に、錠剤を次の粉末混合物から製造した: メタクリル酸メチル67チとアクリル 酸エチル33%とからなる2〜20 μmのコポリマー 50 重量部繊
維セルロース 5 重量部ステアリン酸
マグネシウム(25〜 100μm) 0.5重量
部サリチル酸(100〜150μm) 20重量
部ラクトースヒトレート(25〜250μm)100重
量部まで圧縮成形するために、8nの打錠機と10kN
の加圧力とを使用した。錠剤重量は100■であった。
例1と同様にエタノール蒸気で処理した後に、us4g
形装置中でpH5,0のアセテート緩衝液中で使用物質
の放出を測定した:コポリマー
10重置部繊維セルロース
5重量部ステアリン酸マグネシウム(25〜10
0μm)0.5重量部塩酸テトラカイン(50〜200
μm) 20重食部ラクトースヒトレート(25〜
250μm) 100重量部まで例1と同様に、エ
タノール処理後に水中での作用物質の放出: 例ヰ 例3と同様に、錠剤を次の粉末混合物から製造した: エチルセルロース(5%溶沿での粘度 45mPa * S :商品名rEthoce145C
1)S J ) 50重量部
メタクリル酸メチル−アクリル酸エチル例δ 例1と同様のコポリマー97重量部と、塩酸ピロカルピ
ン(100−450μm)3重量部とからなる粉末混合
物を特殊な腎臓形の打錠機を用いて加圧力1QkNで圧
縮成形し、高さ0゜3籠の眼瞼に適用するための圧縮体
10■を得、この圧縮体の一部をエタノールで処理した
。水中の放出試験は次の結果を示した: 例6 例1と同様のコポリマー80重量部と塩化ナト9ウム2
0重景部とからなる分散液を噴霧乾燥し、得られた粉末
を8flの打錠機で加圧力10kNで1oOQ7の圧縮
体に圧縮成形した。水中の放出試験結果を次に示しな: クロリド5重量−とからなる粉末化され九 79.5部
コポリマー タルク 0.4部サリチル酸
ナトリウム 20.0部からなる粉
末混合物を 5 kNの圧力で直径3鶴の錠剤に圧縮成
形した。この錠剤を1〜6時間エタノール蒸気雰囲気に
さらし次。
形装置中でpH5,0のアセテート緩衝液中で使用物質
の放出を測定した:コポリマー
10重置部繊維セルロース
5重量部ステアリン酸マグネシウム(25〜10
0μm)0.5重量部塩酸テトラカイン(50〜200
μm) 20重食部ラクトースヒトレート(25〜
250μm) 100重量部まで例1と同様に、エ
タノール処理後に水中での作用物質の放出: 例ヰ 例3と同様に、錠剤を次の粉末混合物から製造した: エチルセルロース(5%溶沿での粘度 45mPa * S :商品名rEthoce145C
1)S J ) 50重量部
メタクリル酸メチル−アクリル酸エチル例δ 例1と同様のコポリマー97重量部と、塩酸ピロカルピ
ン(100−450μm)3重量部とからなる粉末混合
物を特殊な腎臓形の打錠機を用いて加圧力1QkNで圧
縮成形し、高さ0゜3籠の眼瞼に適用するための圧縮体
10■を得、この圧縮体の一部をエタノールで処理した
。水中の放出試験は次の結果を示した: 例6 例1と同様のコポリマー80重量部と塩化ナト9ウム2
0重景部とからなる分散液を噴霧乾燥し、得られた粉末
を8flの打錠機で加圧力10kNで1oOQ7の圧縮
体に圧縮成形した。水中の放出試験結果を次に示しな: クロリド5重量−とからなる粉末化され九 79.5部
コポリマー タルク 0.4部サリチル酸
ナトリウム 20.0部からなる粉
末混合物を 5 kNの圧力で直径3鶴の錠剤に圧縮成
形した。この錠剤を1〜6時間エタノール蒸気雰囲気に
さらし次。
37℃での純水中でのサリチル酸す) IJウムの放出
を、弱く攪拌しながら(50rpm)296nmのU■
光吸収で追跡した。
を、弱く攪拌しながら(50rpm)296nmのU■
光吸収で追跡した。
例7
7’ l”l 17 /L、酸メ? ル65TrJk%
アクリル酸エチル 30uチドリメチル
アンモニウムエチルメタクリレートll 8 メタクリル酸 メチルメタクリレート からの粉末状コポリマー セルロース繊維 33重量% 67重量膚 50.0部 5.0部 ラクトースヒトレート 24.
6部ステアリン酸マグネシウム
0.5部サリチル酸
20.0部からなる粉末混合物を、個々の重量12.5
〜を有し、直径3uを有する錠剤に圧縮成形した。
アクリル酸エチル 30uチドリメチル
アンモニウムエチルメタクリレートll 8 メタクリル酸 メチルメタクリレート からの粉末状コポリマー セルロース繊維 33重量% 67重量膚 50.0部 5.0部 ラクトースヒトレート 24.
6部ステアリン酸マグネシウム
0.5部サリチル酸
20.0部からなる粉末混合物を、個々の重量12.5
〜を有し、直径3uを有する錠剤に圧縮成形した。
この錠剤を1もしくは2時間エタノール蒸気雰囲気にさ
らした。サリチル酸ナトリウムの放出をf117と同様
に測定した。
らした。サリチル酸ナトリウムの放出をf117と同様
に測定した。
径9關、27//高さ1.5朋、100■の錠剤からの
NaCzの放出と非処理(O)、エタノール蒸気で30
分(1)、60分(2)及びアセトンで15分(a)処
理した揚台の関係を示す図であり、第3図は実施例で使
用した蒸気処理装置の略示図である。
NaCzの放出と非処理(O)、エタノール蒸気で30
分(1)、60分(2)及びアセトンで15分(a)処
理した揚台の関係を示す図であり、第3図は実施例で使
用した蒸気処理装置の略示図である。
1・・・滴加漏斗、2,3・・・水浴、4・・・導管、
5・・・水銀圧力計、6・・・インキュベーション室、
7・−蒸気発生ユニット、8.10・・・錠剤、9・・
・金鋼、11・・・はね秤。
5・・・水銀圧力計、6・・・インキュベーション室、
7・−蒸気発生ユニット、8.10・・・錠剤、9・・
・金鋼、11・・・はね秤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粉末状の作用物質と助剤としての適用箇所に存在す
る体液に不溶な粉末状アクリルエステルポリマーまたは
ビニルエステルポリマーとからなる、固体マトリックス
に圧縮成形された混合物を、有機溶剤の蒸気を含有する
気相にさらすことにより、作用物質を遅延放出するため
の作用物質と助剤含有マトリックスとを有する薬剤の製
造方法において、圧縮成形されたマトリックスを、主に
低級アルコールの蒸気からなる気相にさらすことを特徴
とする、作用物質を遅延放出するための、作用物質と助
剤含有マトリックスとを有する薬剤の製造方法。 2、アクリルポリマーとして、アルキル基中に1〜8個
のC原子を有するアクリル酸または メタクリル酸のア
ルキルエステル30重量%以上と、これと共重合可能な
α−β−エチレン系不飽和コモノマー70重量%までと
からのホモポリマーまたはコポリマーを使用する、請求
項1記載の方法。 3、コモノマー成分として、アクリル酸またはメタクリ
ル酸および/またはこれらのヒドロキシアルキルエステ
ルの単位を有し、その際 前記アルキル基が2〜6個の
C原子を有するコポリマーをアクリルポリマーとして使
用する、請求項2記載の方法。 4、低級アルコールとしてエタノールを蒸気の 形で使
用する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法
。 5、付加的に、前記アクリルエステルポリマーおよびビ
ニルエステルポリマーと異なる、水および胃液中に難溶
性のポリマー物質を含有する圧縮成形されたマトリック
スを使用する、請求項1から4までのいずれか1項記載
の方 法。 6、付加的ポリマー物質として、エチルセルロース、セ
ルロースアセテート、セルロースアセテートフタレート
、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートまた
はポリビニルアセテートを使用する、請求項5記載の方
法。 7、助剤としての胃液に不溶の粉末状アクリルエステル
ポリマーまたはビニルエステルポリマーと、粉末状作用
物質とからなり、有機溶剤の蒸気を含有する気相にさら
した圧縮成形されたマトリックスを含有する、遅延して
作用物質を放出する薬剤において、作用物質を遅延放出
するために、圧縮成形されたマトリックスは、主に低級
アルコールの蒸気からなるガス相にさらされていること
を特徴とする作用物質を遅延放出する薬剤。 8、錠剤の形の請求項7記載の薬剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3827214A DE3827214A1 (de) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | Retardierte arzneiform und verfahren zu ihrer herstellung |
DE3827214.8 | 1988-08-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291028A true JPH0291028A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=6360617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1207076A Pending JPH0291028A (ja) | 1988-08-11 | 1989-08-11 | 作用物質を遅延放出するための、作用物質および助剤含有マトリツクスを有する薬剤の製造方法および作用物質を遅延放出する薬剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5011694A (ja) |
EP (1) | EP0355470B1 (ja) |
JP (1) | JPH0291028A (ja) |
AT (1) | ATE81450T1 (ja) |
DE (2) | DE3827214A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012184235A (ja) * | 1998-12-17 | 2012-09-27 | Euro-Celtique Sa | 制御/調整放出型メチルフェニデート経口製剤 |
JP2014532078A (ja) * | 2011-10-18 | 2014-12-04 | パーデュー、ファーマ、リミテッド、パートナーシップ | アクリルポリマー製剤 |
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US9974752B2 (en) | 2014-10-31 | 2018-05-22 | Purdue Pharma | Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder |
US10722473B2 (en) | 2018-11-19 | 2020-07-28 | Purdue Pharma L.P. | Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder |
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GB9623634D0 (en) | 1996-11-13 | 1997-01-08 | Bpsi Holdings Inc | Method and apparatus for the coating of substrates for pharmaceutical use |
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