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JPH0285917A - 再循環式実効値変換法及びその装置 - Google Patents

再循環式実効値変換法及びその装置

Info

Publication number
JPH0285917A
JPH0285917A JP1173895A JP17389589A JPH0285917A JP H0285917 A JPH0285917 A JP H0285917A JP 1173895 A JP1173895 A JP 1173895A JP 17389589 A JP17389589 A JP 17389589A JP H0285917 A JPH0285917 A JP H0285917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
effective value
signal
converter
output
recirculating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1173895A
Other languages
English (en)
Inventor
Benjamin T Brodie
ベンジャミン ティー、ブロディー
Henriecus Koeman
ヘンリーカス ケーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fluke Corp
Original Assignee
John Fluke Manufacturing Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by John Fluke Manufacturing Co Inc filed Critical John Fluke Manufacturing Co Inc
Publication of JPH0285917A publication Critical patent/JPH0285917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/02Measuring effective values, i.e. root-mean-square values
    • G01R19/03Measuring effective values, i.e. root-mean-square values using thermoconverters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子式変換、更に具体的には、未知信号の実
効値(RMS値)を決定するための電子式変換法並びに
装置に関わるものである。
未知の、例えば交流の信号の実効値を高精度で決定でき
るということは、多くの状況下で肝要とされている。現
在では、交流電圧計の精度は約01%(1000ppm
 )である。比較的高精度を必要とする場合は、変換標
準法(Transfer 5tandards )が用
いられる。当該変換標準法では、未知交流信号の実効値
は、当該実効値と正確に測定され予め設を得ることがで
きるが、これには多数の欠点もある。第1には、この精
度を達成するために必要とされる変換標準試験装置の費
用が所望の額より高いということであシ、第2には、ま
たよシ重大な欠点であるが、変換標準測定を約100 
ppmの範囲の精度で達成するためには、普通数(例え
ば5)−1間程度の時間を必要とするということである
結果として、変換標準法を用いて信号の実効値を測定す
ると−うことは、費用並びに時間の両面において効率が
悪込ということになる。従って、未知交流信号の正確な
実効値を表わす信号を発生できる低廉な測定装置か必要
とされる。
このようなわけで、本発明の一つの目的は、新規且つ改
良された実効値変換法並びに装置を提供することである
本発明のもう一つの目的は、高精度な実効値変換装置を
提供することである。
本発明ではまた、交流久方信号をこの信号の実効値に比
例した大きさの直流信号に比較的迅速に変換できる 高
精度な実効値変換法並びに装置を提供することをも目的
としている。
本発明ではまた、未知の交流信号の実効値を比較的迅速
且つ正確に測定できる 新規且つ改良された実効値変換
装置を提供することをも目的としている。
従来、未知信号の実効値を測定するために交流電圧計や
変換標準法が用いられており、同時にまた、未知交流信
号をこの信号の実効値と同じ大きさの直流信号に変換す
るための、費用の大幅に安い精度の低いその他の装置が
開発されている。この種の装置の一つでは、交流信号を
熱形抵抗体のような第1加熱素子に加えて変換するよう
にしている。発生された熱は、同様の熱センサを有する
差動回路構成状態に接続されたトランジスタなどの適当
な熱センサに熱的に結合される。この差動出力を用いて
、第2熱センサに熱結合された第2加熱素子に加える直
流電力の制御を行なう。平衡状態では、第2加熱素子に
加えられる直流帰還電圧は、第1加熱素子に加えられる
未知交流信号の実効値に等しい。この種の装置は、従来
約0.5%の変換精度である。仁の種の装置の一例は、
「熱絶縁形モノリシック半導体押し型」の名称で、ロイ
・ダブりニー・チャペル・ジュニア及ヒアイ。
マシット・グロルにより1977年10月17日付で出
願された米国特許出願第842.972号に記載されて
込る。これらの実効値変換器は、多くの場合精度:うS
o、5%(5,000ppm )である点では不十分で
あるが、しかし製造コストが比較的安いという利点も有
している。従って、これらの変換器は、よシ精度の高い
実効値変換装置内で使用するのが望ましい。このような
わけで、本発明では更に、比較的安価な熱形実効値変換
器を使用する新規且つ改良された実効値変換装置を提供
することも目的としている。
本発明では、再循環式実効値変換法及びその装置を提供
している。実効値を正確に測定すべき信号は、まず始め
に、熱形実効値変換器などの比較的低精度の実効値変換
器で直流に変換する。その結果、第1変換信号(Yl)
が発生し、これはサンプル・ホールド回路などのような
適当な記憶装置に再循環可能状態に記憶される。この第
1変換信号は、2倍(2Y1)され、その結果は後で使
用できるよう記憶される。次に、この記憶された第1変
換信号は、変換器に再循環されて第2変換信号(Y2)
を発生する。次に、該第2変換信号を2倍の第1変換信
号から引くと(2Y 1− Y2 ) 、高精度な実効
値出力信号が発生する。この実効値出力信号は、精度の
非常に高いものである。なぜなら、上記の信号を2倍す
る工程及び減算工程の結果、第1及び第2変換信号に存
在する信号誤差が効果的に打ち消し合うからである。
本発明の具体的実施例の一つでは、未知(交流)信号は
、第1スイッチを介して熱形実効値変換器の入力に印加
されるようになっている。この熱形実効値変換器の出力
は、A/D変換器と、サンプル・ホールド回路の入力に
接続している。このサンプル・ホールド回路の出力は、
第2スイッチを介して前記熱形実効値変換器の入力に接
続している。
第1スイッチを閉じた場合、熱形実効値変換器は、未知
交流信号をその実効値に等しい大きさの直流信号に変換
する。なお、該直流信号には、若干の誤差も含まれてい
る。この時、第2スイッチを開にしサンプル・ホールド
回路をサンプル操作モードにすると、このサンプル・ホ
ールド回路は、熱形実効値変換器で発生した未知信号の
比較的低精度の実効値を記憶する。時間を十分かけて熱
形実効値変換器を安定化させた後で、当該熱形実効値変
換器の出力はA/D変換器でアナログ形態からデジタル
形態に変換され、その結果の値は2倍されて記憶される
。その後、第1スイッチを開にし第2スイッチヲ閉じる
。同時に、サンプル・ホールド回路を、サンプル・モー
ドからホールド・モードに切り換える。所定の時間経過
後、即ち熱形実効値変換器が安定化するために必要な時
間経過後、熱形実効値変換器の出力をアナログ形態から
デジタル形態に変換し、その結果の値を熱形実効値変換
器の第1出力の2倍に等しい記憶デジタル信号から減算
する。最終的には適当なデジタル表示を制御するために
使われ、適当な記録媒体に記録され、また、適当な分析
装置に適用されるような非常に高精度なデジタルの実効
値信号が得られる。
本発明が未知信号の実効値測定装置に使用するのに最適
なものであることは、容易に理解されうる所であろう。
本発明をこの糧の装置に含める場合には、望ましくは、
第1及び第2スイッチが開状態と閉状態と罠順次交互に
切り換えられるようにし、サンプル・ホールド回路は、
第1及び第2スイッチの開/閉状態に従って、同期式に
所要のサンプル・モードまたはホールド・モード状態に
なるようにするとよい。更に、本発明に係る装置が直流
電圧測定などのその他の機能を果たせるように設計する
場合には、組み合わせ制御装置を用いると、スイッチの
開及び閉状態、サンプル及びホールド操作モード、記憶
作用、増倍作用、減算作用、及び表示機能、並びに組み
合わせ装置のその他の操作モードの機能の制御を行なう
ことができる。
本発明の上記目的並びに付随利点の多くは、添付図面に
関する以下の詳細な説明を参照すればより一層容易に理
解されることであろう。
本発明の望ましい実施例に関する以下の説明から明らか
なように、本発明は、次のような原理に基づくものであ
る。即ち、まず始めに、未知(交流)信号を比較的低精
度の実効値変換器に逐次式に加え、次にこの未知交流信
号印加の結果とし−C1実効値変換器出力が得られる。
最終的な実効値は、第1変換信号を増倍(2倍)シ、該
増倍信号から第2変換信号を減算することによって決定
される。
本発明の技術を用いると高精度な実効値信号が得られる
理由を、第1図ではグラフによって示し、同時に以下の
記載では理論的に説明している。
第1図は、理想的な実効値変換器と実際の(熱形)実効
値変換器の変換特性曲線を示すグラフ図である。このグ
ラフ図で、横軸は入力信号の真の実効値を表わし、縦軸
は実際の直流出力を表わす。
当然、理想曲線は45°の直線であって座標系を2分し
ている。なぜなら、理想変換器の直流出力は、入力信号
の実効値と全く等しいからである。問題は、熱形実効値
変換器などのような現実の実効値変換器がこの理想曲線
通シに行かないことである。
どちらかと言えば、理想曲線に近い曲線ではあるが、同
じではない。米国特許願第842.972号に記載のタ
イプの変換器に対して、熱形実効値変換器の変換特性曲
線の1例が、第1図中に[実際の特性Jと表示して示し
である。第1図から明らかなように、実際の曲線によっ
て、真の実効値X1を有する信号は、直流出力Y工を発
生することが判る。
この両者間の差を誤差E0とする。即ち、x1=Yニー
E□である。同様に、真の実効値x2を有する第2信号
は、出力信号Y2を発生する。この両者間の差をE2と
する。更に具体的には、X2==Y2−E2である。別
な表現をすれば、上記の式は、それぞれ、Y1=X工+
B1及びY2=X2+F22とすることができる。
既述のように、本発明の基本原理は、未知交流信号の変
換の結果得られる出力信号を実効値変換器に再循環させ
るという点にある。従って、X□を未知信号の真の実効
値に等しいと定めると、X2はYlに等しいものと設定
することができる。これも前述したことだが、本発明で
は、Yoを2倍にし、このY、の増倍値からY2の値を
減算するようにしである。従って、本発明では、実効値
はX=2Y□−Y2の式に基づいて算出される。なお、
ここでXは、2(X1+E、 ) −(x2+E2)と
なる。定義によってX2=Y1であるから、X2に対し
値Y1を代入することができ、その結果この式は、x=
2(x□+E、)  (X、十E、+E2)となる。同
−項を消去すると、X=X1−+1!:ニーE2 とな
る。電圧Y1及びY2は互いに近似したものであるから
、ElとE2は互いに極めて近似したものとなシ、従っ
てXは、始めに入力信号の実際の実効値として定義した
XIK概ね等しくなる。以上のことから、誤差は、セン
サーの最悪誤差の自乗を2倍したものに等しいことが判
る。つまり、熱形センサーの最悪精度が0.5%(5,
000ppm )である場合、装置精度は50 ppm
 (2(0,005)2= o、ooOoso )とな
る。
第2図は、本発明の望ましい)実施例を示しており、こ
れは、減衰器11と、緩衝増幅器13と、熱形実効値変
換器15と、サンプル・ホールド回路17と、直流緩衝
増幅器19と、能動フィルタ21と、アナログ/デジタ
ル(V′D)変換器おと、制御器5とから構成される。
第2図にはまた、各々S−1及びS−2と指定される第
1単極スイッチ及び第2単極スイッチが示されている。
s−1及びS−2は、図中では単純なスイッチの形で示
しであるが、当業者であれば容易に理解できるように、
本発明の実際の実施例では、例えば、電界効果トランジ
スタなどのような半導体スイッチで構成することになろ
う。
さて、未知交流信号を減衰器11を介して緩衝増幅器1
3に加える。緩衝増幅器13の出力をs−1を介して熱
形実効値変換器15の入力に加える。当該熱形実効値変
換器15の出力をサンプル・ホールド回路17の入力に
加える。当該サンプル・ホールド回路17の出力をS−
2を介して熱形実効値変換器15のルタ21を介してA
/D変換器乙の入力に加えられる。
ψ変換器おの出力は、制御器乙の入力に加えられる。破
線で示しであるように、この制御器5は、S−1及びS
−2の開閉、並びにサンプル・ホールド回路17の操作
モードを制御する。s−1とs−2は、交互に開閉する
。即ち、第5図に示すように、S−1を閉じる場合はs
−2を開き、逆の場合にはS−2が閉じる。更に、S−
1が閉じる(且つS−2が開く)と、サンプル・ホール
ド回路17ハサンプル・モードとなる。逆に、S−1が
開く(且つS−2が閉じる)と、該サンプル・ホールド
回路17は、ホールド・モードとなる。
本発明では、各種の熱形実効値変換器を使用できるが、
望ましい変換器を挙げると、ロイ・ダフリュー・チャペ
ル・シニア及びアイ・マシット・グロルによシ「熱絶縁
形モノリシック半導体押し型」の名称で1977年10
月17日付で出願された米国特許出願筒842,972
号に記載されているタイプのものがある。本発明を理解
する上で必要と思われるので、この米国特許願に含まれ
ている情報を本願中に参考として取り入れである。上記
米国特許願に記載の熱形実効値変換器が望ましいもので
あるのは明白だが、第1図の実際の曲線に近い比較的滑
らかな変換特性曲線を有するものであれば、その他の熱
形実効値変換器も当然使用することができる。また、変
換特性曲線が適当な滑らかさのものであれば、熱形以外
の実効値変換器をも使用することができる。更に、熱形
実効値変換器出力を一時的に記憶する装置として図中で
はサンプル・ホールド回路を示しているが、所望とあれ
ば、その他の記憶装置を使用することができることも明
らかである。この点について説明すると、本発明の実施
例の操作原理に関する以下の説明から判るように、制御
器5は、デジタル信号であることを除いてサンプル・ホ
ールド回路17に記憶されるものと同じデータを受け取
る。この制御器5に記憶されるデジタル情報は、デジタ
ル形態からアナログ形態に変換することが可能であると
共に、s−2を閉じた時にサンプル・ホールド回路17
にょる印加信号と同じ直流信号を熱形実効値変換器15
の入力部に供給するために使用できるものである。
さて、第2図の本発明の実施例の動作について説明する
。まず始めに、S−1を閉じ、S−2を開き、サンプル
拳ホールド回路をサンプル操作モードにする。この時点
で、減衰器11で受け取られた未知信号を緩衝増幅器1
3を介して熱形実効値変換器15に印加する。この熱形
実効値変換器15は、通常の方法で、ある一定の精度(
%)内で未知信号の実効値に等しい(または、正比例す
る)大きさの直流出力信号を発生する。この直流信号は
、サンプル・ホールド回路17に記憶される。更に、熱
形実効値変換器15の直流出力信号は、直流緩衝増幅器
19で緩衝され、能動フィルタ21でろ波され、そして
め変換器乙でアナログ形態からデジタル形態に変換され
る。その結果として形成されるデジタル信号は、制御器
6に加えられる。所定時間経過後、即ち熱形実効値変換
器15の出力信号が安定化するのに十分な時間が経過し
た後(安定化は普通3秒前後で達成される)、制御器5
でA/’D変換器変換器力を読み取る。その後、制御器
5は、S−1を開きs−2を閉じる。同時に、サンプル
・ホールド回路17をサンプル・モードからホールド・
モードに切り換える。続いて、熱形実効値変換器15で
れ、能動フィルタ21でろ波される。能動フィルタ21
の出力をA/D変換変換器子ナログ形態からデジタル形
態に変換し、(安定化時間経過後)その結果を制御器5
で読み取る。次いで、該制御器5は、前記の式(x=2
y1−Y2)に基づ込て作動して、表示装置、記録媒体
、または適当な信号分析器に印加するのに適した正確な
実効値出方信号を発生する。
制御器5は、2つの非常に異なる形態のうちどちらの形
態でも構成されることができる。例えば、制御器5は、
本発明に基づいて作動するようにプ第3図は、本発明に
基づいて作動するようにプログラム化されたマイクロプ
ロセッサのプログラミングの流れの系統図であり、第4
図は、制御器あを離散回路素子で構成する場合の一例を
示すブロック図である。
第3図に示すように、まず始めに、マイクロプロセッサ
はS−I’llじS−2を開き、且つサンプル・ホール
ド(S/H)回路17をサンプル・モードにする。その
後、マイクロプロセッサを所定時間空き状態即ち待ち状
態にする。この所定時間経過後、A/D変換器23の出
力を読み取る。この出力を増倍(2倍)した後、該増倍
出力を記憶する。次に、5−1tiflきS−2を閉じ
、且つサンプル・ホールド回路17をホールド・モード
にする。次いで、マイクロプロセッサを所定時間空き状
態即ち待ち状態にする。この所定時間経過後、A/D変
換器23の出力を再び読み取る。この新しいVD変換器
出力を前に記憶しである増倍p、/v変換器出力から減
算する。その結果、弐X=2YニーY2で与えられる正
確な実効値出力信号が得られる。第3図の順序がマイク
ロプロセッサの使用に伴う多種多様な頴序例のうちの1
つに過ぎないことは明らかである。例えば、第1 A/
D値は、第24/D値が受け取られるまで第1 A/D
値を記憶しておくことも可能である。
続いて、この記憶値を2倍にした後で減算工程を行なえ
ばよい。別法としては、第1 A/D値を2倍にする代
わシに、第24/I値を半分にしその結果を第1A/D
値から減算してもよい。
第4図に示しである本発明の制御器5の離散回路による
実施例は、クロック31と、デバイダ33と、第1遅延
器あ及び第2遅延器36と、各々二人力の第1 AND
ゲート35及び第2 ANDゲート37と、2倍する回
路3つと、メモリー41と、減算器43とを主な構成要
素としている。クロック31は一連のパルスヲ発生し、
このパルスはデバイダ羽で分割(例えば、カウント)さ
れ、当該デバイダ33は、Q及びQで表わされる適当な
相補出力制御信号を形成する。Qは、S−2に加えられ
てS−2の開/閉状態を制御する。例えば、Qが高い場
合、即ち2進値1の状態ではS−2は閉じ、Qが低い(
2進値ゼロの状態である)場合は、S−2は開く。Qは
、S−1と、サンプル・ホールド回路のサンプル/ホー
ルド入力部に加えられる。QはQの補数であるから、こ
れでs−1を制御すると、S−2が閉状態の時はS−1
を開状態にし、また逆の組み合わせにもすることができ
る。更に、Qでサンプル・ホールド回路を制御すると、
サンプル・ホールド回路を、S−1が閉の状態ではサン
プル・モードに、S−1の開状態時はホールド・モード
にすることができる。
デバイダ33のQ出力は、第1遅延器34を介して第1
 ANDゲートおの一方の入力に加えられ、Q出力は、
第2遅延器36を介して第2 ANDゲート37の一方
の入力に加えられる。A/D変換器おの出力は、第1 
ANDゲート35及び第2 ANDゲート37の残9の
入力に加えられる。第1 ANDゲート35の出力は、
2を乗する回路39に、該回路39の出力はメモリー4
1に加えられる。メモリー41の出力は、減算器43に
印加される。第2 A1[)ゲート37の出力は、減算
器43の第2人力に加えられ、実効値出力信号は、減算
器43の出力端子に現われる。
操作に際しては、デバイダ謳のQ出力及びQ出力が第1
 ANDゲート35及び第2 ANDゲート37の遅延
された能動化を制御することが評価されよう。
S−1、S−2、及びサンプル・ホールド回路の状態が
変換する時は、ANDゲート35 、37は不導通状態
でなければならないから、遅延器詞、36は、Q及びQ
信号の先端部を遅らせるだけであることも当然理解でき
る所である。このようなわけで、遅延器ア、36は、遅
延素子と、適当な熱形実効値変換器安定化時間の経過後
に発射されるワン・ジョン) (one−shot  
)とによって形成されることができる。別法では、遅延
器34 、36は、Q及びQ信号で起動されるカウンタ
によって形成されることも可能である。いずれの場合で
も、第1 ANDゲート謳は、デバイダ33のQ出力が
高くなった後所定時間中導通状態となシ、Q出力が低レ
ベルに戻ると不導通状態となる。第2 ANDゲート3
7は、デバイダ33のQ出力が高レベルになった後所定
時間中導通状態となり、Q出力が低くなると不導通状態
となる。第1 ANDゲートアが導通状態となっている
間中は、Aカ変換°器おの出力は、回路39に加えられ
、ここで2倍される。この結果は、メモリー41に記憶
される。この現象は、熱形実効値変換器15が未知の交
流信号を受け取った場合に発生する。
デバイダ33の出力の状態が変換した後ある時間が経過
すると、第2 ANDゲート37が導通状態となシ、そ
の結果、VD変換器乙の出力が減算器43に加えられる
。同時に、減算器43はメモリー41の出力信号を受け
取る。この点に関して、第4図は、各種細部装置のため
の制御機構を図示していない簡略なブロック図であるこ
とに注意されたい。例えば、本発明の実際の実施例では
、メモリー41の出力発生を減算器43のA/D変換器
信号の受取と時間的に同期させることになろう。タイミ
ングについては第4図には示していないが、それは、デ
ジタル電子回路のタイミングは当業者にとって周知のも
のであるからである。減算器43は、当然メモリー41
の信号からAカ変換器乙の信号を減算して所望の正確な
実効値信号を発生する。
以上の説明から明らかなように、本発明は、簡単な熱形
実効値変換器より大幅に精度の高い新規且つ改良された
実効値変換装置を提供するものである。更に具体的には
、本発明で発生される出力の精度は、変換標準法を用い
て未知交流信号の実効値を測定する際に得られる精度に
近いものである。本発明の利点は、このような結果を、
変換標準法に比べて大幅に安いコストで且つはるかに早
い速度で達成できるということである。
以上、本発明の望ましい実施例について図示並びに説明
して来たが、本発明の精神及び範囲を越えない限シ多種
多様の変更例が可能であることは当然理解できる所であ
る。例えば、上記のように、制御器5がサンプル・ホー
ルド回路に記憶されているのと同じ情報を受け取るから
、該制御器5内に記憶されているデジタル信号を使用し
て熱形実効値変換器15に対する再循環第2人力を形成
するために使われる直流信号の発生を制御することが可
能である。これは、A/D変換器乙の記憶済み出力を2
で割り、この除算結果出力をA/D変換器に加えること
によって達成される。また、第1 A/D出力を2倍す
る操作に先立って記憶と、2倍する操作を、第2 A/
D出力が(記憶済みの)第1 A/I出力から減算され
る直前に実行するようにすることも可能である。従って
、本発明の範囲には、多種多様な工程順序並びに装置が
含まれることになる。
サンプル・ホールド回路に関しては、多種多様のものが
使用できるが、オフセット電圧誤差のない出力を発生す
るものであって、且つ本発明の実施例で使用できるよう
に選択されたサンプル・ホールド回路を用いるのが望ま
しい。(電子技術の当業者であれば容易に理解できるよ
うに、サンプル・ホールド回路は、大抵、オフセット電
圧を有し、この出力には誤差が生じ易いものである。こ
の問題の解決策の1つは、オフセット電圧誤差を結果と
して発生される出力から減算することである。更に望ま
しい方法は、オフセット電圧誤差の殆どないかまたは全
くないサンプル・ホールド回路を使用することである。
)概ねオフセット電圧誤差のない出力を発生するサンプ
ル・ホールド回路については、「サンプル・ホールド回
路」トいう名称でペン・プロデイ(cO,TKドケット
A PLUKl−0052)によシ出願された米4国特
許出願第62 、922号に記載されている。別法では
、所望とあれば、サンプル・ホールド回路以外の記憶回
路を使用することもできる。更に、本発明の再循環形変
換装置は、未知信号の実効値の測定を含む、電子回路の
各種試験を実施するように設計された試験装置における
制御装置全体の一部を構成することもできる。従って一
本発明は、本明細書中に具体的に記載された方法以外の
方法でも実施可能なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を説明するために使用されるグラフ図
である。第2図は、本発明の望ましい実施例のブロック
図である。第3図は、第2図の制御器の操作原理を示す
流れの系統図である。第4図は、本発明の第2図の実施
例で使用するのに適した制御器のブロック図である。第
5図は、第2図の実施例に含まれているスイッチの開閉
動作と同じく内蔵のサンプル・ホールド回路の制御を示
す時間図である。 11・・・減衰器 13・・・緩衝増幅器 15・・・
熱形実効値変換器 17中サンプル・ホールド回路 1
9”°゛直流緩衝増幅器 21・・・能動フィルタ お
・・・A/D変換器5・・・制御器 31・・・クロツ
ク 33・・・デバイダあ・・・第1遅延器 36・・
・第2遅延器 41・・・メモリー43・・・減算器 特許出願人   ジョンフルークマニ7アクチャリング
カンパニー、インフーポレイテッド 3夕・f 手続補正書 1、事件の表示  平成1年特許願第173895号2
、発明の名称  再循環式実効値変換法及びその装置3
、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 アメリカ合衆国、 98043  ワシントン州
、マウントレークテラス、トウーハンドレッド アンド
 トウエンテイスストリート サウスウエスト 700
1名称 ジョン フルーグ マニファクチャリング カ
ンパニー。 インコーホレイテッド 代表者  ジョン ゲイツ 4、代理人 東京都新宿区下落合二丁目14番1号 [補正の内容] (1)明細書の第17頁第6行に「誤差は、」とある記
載を、 Xにおける誤差は、 と補正し、 (2)明細書の第25頁第18行以下第19行に亘って
、「経過後に発射される・・・・・・とによって形成さ
れる」とある記載を、 経過後に駆動されるワン・ショット (つまり、単安定マルチバイブレー タ)とによって形成される と補正します。 (以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)未知信号を比較的滑らかな変換特性曲線を
    有する実効値変換器に印加して、第1変換信号を発生さ
    せる工程と、 (b)前記第1変換信号を前記実効値変換器に再循環さ
    せて第2変換信号を発生させる工程と、 (c)前記第1変換信号をY_1とし、前記第2変換信
    号をY_2とした場合の式2Y_1−Y_2に基づいて
    当該第1変換信号及び第2変換信号とを結合する工程 とから成ることを特徴とする再循環式実効値変換法。 (2)前記結合工程が、前記第1変換信号の値を2倍に
    する工程と、前記第2変換信号を該2倍値から減算する
    工程とを含む特許請求の範囲第(1)項に記載の再循環
    式実効値変換法。 (3)第2変換信号を発生させる工程が、前記第1変換
    信号を所定の時間に亘り記憶した後で始めて前記実効値
    変換器に再循環させて前記第2変換信号を発生させる特
    許請求の範囲第(2)項に記載の再循環式実効値変換法
    。 (4)前記第1変換信号を前記実効値変換器に再循環さ
    せて前記第2変換信号を発生させる工程の間、前記第1
    変換信号の2倍値を記憶しておく特許請求の範囲第(3
    )項に記載の再循環式実効値変換法。 (5)前記第1変換信号をアナログ形態からデジタル形
    態に変換した後で2倍増して記憶するようにしたことと
    、前記第2変換信号をアナログ形態からデジタル形態に
    変換した後でこれを上記第1変換信号の2倍値から減算
    する特許請求の範囲第(4)項に記載の再循環式実効値
    変換法。 (6)前記第1変換信号を所定時間記憶した後で前記実
    効値変換器に再循環させて前記第2変換信号を発生させ
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の再循環式実効値変
    換法。 (7)(a)ある未知信号を該未知信号の実効値に比例
    する直流信号に変換するための比較的滑らかな変換特性
    曲線を有する実効値変換部材と、 (b)当該実効値変換器に接続していて、当該実効値変
    換器の出力をその入力へと再循環させる再循環部材と、 (c)上記実効値変換部材及び再循環部材に接続してい
    て、上記実効値変換部材への信号印加を、未知信号と上
    記再循環部材の出力信号とが逐次的に上記実効値変換部
    材に加えられるように、当該実効値変換部材への信号印
    加を制御する制御部材と、 (d)前記実効値変換部材に接続していて、未知信号及
    び前記再循環部材の出力信号の前記実効値変換部材への
    逐次印加時に発生される当該実効値変換部材の出力信号
    を受け取ると共に、前記未知信号の前記実効値変換部材
    への印加時に前記実効値変換部材によつて発生される出
    力信号に直接関連する値をY_1とし、前記再循環部材
    の出力信号の印加時に前記実効値変換部材によつて発生
    される出力信号値をY_2とした場合、関係式2Y_1
    −Y_2に基づいて前記出力信号の結合を行なう結合部
    材とから成ることを特徴とする再循環式実効値変換装置
    。 (8)前記結合部材が、 前記実効値変換部材の出力部に接続していて、該実効値
    変換部材の前記未知信号受信時に当該実効値変換部材の
    出力を2倍にする倍増部材と、該倍増部材の出力部及び
    前記実効値変換部材の出力部に接続していて、実効値変
    換部材が前記再循環部材の出力信号を受信した時の当該
    実効値変換部材出力信号を前記倍増部材の出力信号から
    減算する減算部材 とから成る特許請求の範囲第(7)項に記載の再循環式
    実効値変換装置。 (9)前記実効値変換部材が熱形実効値変換器を含む特
    許請求の範囲第(8)項に記載の再循環式実効値変換装
    置。 (10)前記実効値変換部材がまた、前記熱形実効値変
    換器の出力部に接続されていて当該熱形実効値変換器の
    出力をアナログ形態からデジタル形態に変換するアナロ
    グ・デジタル(A/D)変換器を含む特許請求の範囲第
    (9)項に記載の再循環式実効値変換装置。(11)前
    記再循環部材が、前記熱形実効値変換器の出力部と接続
    した記憶部材を含む特許請求の範囲第(10)項に記載
    の再循環式実効値変換装置。 (12)前記記憶部材がサンプル・ホールド回路である
    特許請求の範囲第(11)項に記載の再循環式実効値変
    換装置。 (13)前記制御部材が、入力端子と前記熱形実効値変
    換器の入力部との間に接続された第1スイッチと、前記
    サンプル・ホールド回路の出力部と前記熱形実効値変換
    器入力部との間に接続された第2スイッチと、該第1ス
    イッチ及び第2スイッチの開閉状態を両者が異なる状態
    になるよう制御する制御器とを含む特許請求の範囲第(
    12)項に記載の再循環式実効値変換装置。 (14)前記制御器が、前記第1スイッチが閉で第2ス
    イッチが開である場合はサンプル・モードに、第1スイ
    ッチが開で第2スイッチが閉である場合はホールド・モ
    ードに前記サンプル・ホールド回路を制御する特許請求
    の範囲第(13)項に記載の再循環式実効値変換装置。 (15)前記倍増部材が、前記A/D変換器の出力部に
    接続するのに適していて該A/D変換器出力を2倍にす
    る乗算器と、該2倍値を記憶する記憶部材とから成ると
    共に、前記減算部材が、前記記憶部材に記憶された2倍
    値と、前記サンプル・ホールド回路出力部と前記熱形実
    効値変換器の入力部が接続されている時に発生する前記
    A/D変換器の出力とを受け取れるように接続された減
    算器である特許請求の範囲第(14)項に記載の再循環
    式実効値変換装置。 (16)前記実効値変換部材に熱形実効値変換器が含ま
    れる特許請求の範囲第(7)項に記載の再循環式実効値
    変換装置。 (17)前記実効値変換部材が、前記熱形実効値変換器
    の出力部に接続されていて該熱形実効値変換器の出力を
    アナログ形態からデジタル形態に変換するA/D変換器
    を含む特許請求の範囲第(16)項に記載の再循環式実
    効値変換装置。 (18)前記再循環部材が、前記熱形実効値変換器の出
    力部に接続された記憶部材を含む特許請求の範囲第(7
    )項に記載の再循環式実効値変換装置。 (19)前記記憶部材がサンプル・ホールド回路である
    特許請求の範囲第(18)項に記載の再循環式実効値変
    換装置。 (20)前記制御部材が、入力端子と前記実効値変換部
    材の入力部の間に接続された第1スイッチと、前記再循
    環部材と前記実効値変換部材の入力部の間に接続された
    第2スイッチと、該第1スイッチ及び第2スイッチの開
    閉状態を互いに異なる状態に制御する制御器とから成る
    特許請求の範囲第(7)項に記載の再循環式実効値変換
    装置。 (21)前記制御器が、前記第1スイッチが閉で第2ス
    イッチが開である場合はサンプル・モードとし、第1ス
    イッチが開で第2スイッチが閉である場合はホールド・
    モードとする形態で前記再循環部材を制御する特許請求
    の範囲第(20)項に記載の再循環式実効値変換装置。
JP1173895A 1979-08-02 1989-07-05 再循環式実効値変換法及びその装置 Pending JPH0285917A (ja)

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