JPH0279459A - 基板電位供給回路 - Google Patents
基板電位供給回路Info
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- JPH0279459A JPH0279459A JP63231725A JP23172588A JPH0279459A JP H0279459 A JPH0279459 A JP H0279459A JP 63231725 A JP63231725 A JP 63231725A JP 23172588 A JP23172588 A JP 23172588A JP H0279459 A JPH0279459 A JP H0279459A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 33
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 8
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- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はMO3型電界効果トランジスタによって構成さ
れた半導体集積回路における基板電位供給回路に関し、
特にP型MO8)ランジスタの基板電位供給回路に関す
る。
れた半導体集積回路における基板電位供給回路に関し、
特にP型MO8)ランジスタの基板電位供給回路に関す
る。
従来ダイナミックRAMではPN接合容量低減の目的で
基板を負電荷にする為第2図、第3図に示すような基板
電位供給回路を使用する。第2図、第3図とは動作原理
が同様である為、駆動信号φ1Nとφ1.をφと示し、
駆動容量CINとCIPをC1と示し、ダイオード接続
されたトランジスタQINとトランジスタQIFをトラ
ンジスタQ、、)ランジスタQ2NとトランジスタQ2
FをトランジスタQ2と示し説明を行う。
基板を負電荷にする為第2図、第3図に示すような基板
電位供給回路を使用する。第2図、第3図とは動作原理
が同様である為、駆動信号φ1Nとφ1.をφと示し、
駆動容量CINとCIPをC1と示し、ダイオード接続
されたトランジスタQINとトランジスタQIFをトラ
ンジスタQ、、)ランジスタQ2NとトランジスタQ2
FをトランジスタQ2と示し説明を行う。
従来の基板電位供給回路は第2図、第3図に示すように
基板と接地間にダイオード接続されたMOS)ランジス
タQ 1. Q 2を中間接点Nを介し直列接続し、中
間接点Nと駆動信号φ1間に駆動容量C1を配置してい
る6以下第4図のタイミングチャートにより従来例の説
明を行う。
基板と接地間にダイオード接続されたMOS)ランジス
タQ 1. Q 2を中間接点Nを介し直列接続し、中
間接点Nと駆動信号φ1間に駆動容量C1を配置してい
る6以下第4図のタイミングチャートにより従来例の説
明を行う。
時刻t0において駆動信号φ1が接地レベルから電源レ
ベルに遷移すると駆動容量C1のカップルにより接点N
の電位■、は上昇しトランジスタQ2の閾値電圧を超え
るとトランジスタQ2がON状態となって接点Nの電位
VNをトランジスタQ2の閾値電圧まで引き落す。時刻
t1において駆動信号φ、が電源レベルから接地レベル
に遷移すると接点Nの電位VNは駆動容量C1のカップ
ルにより降下し接点Nの電位vNと基板電位VSUB間
にトランジスタQ1の閾値電圧以上の電圧差が生じると
トランジスタQ1がON状態となって基板電位VSt1
1を基板の容1irCsvBと接点Nの容量との容量分
割分の電圧ΔVだけ下げる。駆動信号φ、を電源レベル
から接地レベル、接地レベルから電源レベルへと遷移を
続ける事によって時刻上〇において基板電位は回路動作
等に伴う基板へのリーク電流を無視すればVst+n=
l Vcc 2 v71にまで達しうる。
ベルに遷移すると駆動容量C1のカップルにより接点N
の電位■、は上昇しトランジスタQ2の閾値電圧を超え
るとトランジスタQ2がON状態となって接点Nの電位
VNをトランジスタQ2の閾値電圧まで引き落す。時刻
t1において駆動信号φ、が電源レベルから接地レベル
に遷移すると接点Nの電位VNは駆動容量C1のカップ
ルにより降下し接点Nの電位vNと基板電位VSUB間
にトランジスタQ1の閾値電圧以上の電圧差が生じると
トランジスタQ1がON状態となって基板電位VSt1
1を基板の容1irCsvBと接点Nの容量との容量分
割分の電圧ΔVだけ下げる。駆動信号φ、を電源レベル
から接地レベル、接地レベルから電源レベルへと遷移を
続ける事によって時刻上〇において基板電位は回路動作
等に伴う基板へのリーク電流を無視すればVst+n=
l Vcc 2 v71にまで達しうる。
上述した従来のN型の基板電位供給回路は基板がP 5
tunでウェルがNW!、LLの時、第2図の接点Nは
基板電位より低くなる為電子が基板に放出されセルに当
りセル゛’High”のデータを破壊する、いわゆるイ
ンジュクションモードホールド不良を起こす可能性があ
り、一方策3図のP型の基板電位供給回路は一般にP型
トランジスタの方が電流能力が小さい為、P型の基板電
位供給回路の方が効率が悪くN型の基板電位供給回路と
同一の能力を必要とする場合、トランジスタサイズが大
きくなるという欠点がある。
tunでウェルがNW!、LLの時、第2図の接点Nは
基板電位より低くなる為電子が基板に放出されセルに当
りセル゛’High”のデータを破壊する、いわゆるイ
ンジュクションモードホールド不良を起こす可能性があ
り、一方策3図のP型の基板電位供給回路は一般にP型
トランジスタの方が電流能力が小さい為、P型の基板電
位供給回路の方が効率が悪くN型の基板電位供給回路と
同一の能力を必要とする場合、トランジスタサイズが大
きくなるという欠点がある。
本発明の基板電位供給回路はインジュクションが起こら
ないP酉のMOS)ランジスタを用い効率の悪さを解決
する為第2図ではトランジスタQ2の閾値電圧と一1電
源レベル−トランジスタQ2の閾値電圧10間を遷移さ
せている接点Nのレベルを本発明の第1図では接地レベ
ルと一1電源レベル1を遷移させ接点N2のレベルを従
来よりも下げる事により効率の悪さを解決する為の回路
を有している。
ないP酉のMOS)ランジスタを用い効率の悪さを解決
する為第2図ではトランジスタQ2の閾値電圧と一1電
源レベル−トランジスタQ2の閾値電圧10間を遷移さ
せている接点Nのレベルを本発明の第1図では接地レベ
ルと一1電源レベル1を遷移させ接点N2のレベルを従
来よりも下げる事により効率の悪さを解決する為の回路
を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第1の制御
信号φ1と第1の制御信号φ1を入力信号とし第1節点
N1を出力節点とする第1の反転回路インバータ11と
、第1節点N1と第2節点N2に接続された第1の容量
C1と、基板と第2節点N2との間に接続され、第2節
点N2のレベルによってゲートを制御される第1のP型
電界効果トランジスタQ1と、第1の制御信号φ1と第
3節点N3との間に接続された第2の容量C2と、該第
2の節点N2と接地点との間に接続され第3の節点のレ
ベルによってゲートが制御される第2のP型電界効果ト
ランジスタと、第3の節点と接地点との間に接続されゲ
ートを接地した第3のP型電界効果トランジスタとによ
って構成される。
信号φ1と第1の制御信号φ1を入力信号とし第1節点
N1を出力節点とする第1の反転回路インバータ11と
、第1節点N1と第2節点N2に接続された第1の容量
C1と、基板と第2節点N2との間に接続され、第2節
点N2のレベルによってゲートを制御される第1のP型
電界効果トランジスタQ1と、第1の制御信号φ1と第
3節点N3との間に接続された第2の容量C2と、該第
2の節点N2と接地点との間に接続され第3の節点のレ
ベルによってゲートが制御される第2のP型電界効果ト
ランジスタと、第3の節点と接地点との間に接続されゲ
ートを接地した第3のP型電界効果トランジスタとによ
って構成される。
次に第5図のタイミングチャート、第1図の構成図によ
り動作説明を行う。時刻t。において駆動信号φ1が接
地レベルから電源レベルに遷移すると駆動容Actのカ
ップルにより接点N3の電位vN、Jは上昇し、トラン
ジスタQ3の閾値電圧を超えるとトランジスタQ3がO
N状態となってVH2をトランジスタQ、の閾値電圧ま
で引き落す。接点N1は反転回路により電源レベルから
接地レベルに遷移し、接点N2の電位VN2は駆動容量
c1のカップルにより降下してvN2≦Vst+B十V
ア。1(トランジスタQ1の閾値電圧)を超えるとトラ
ンジスタQ1がON状態となって基板電位V、。ヨを基
板の容量O5TIBと接点N2の容量との容量分割分の
電圧ΔVだけ基板電位を下げる。時刻t1に駆動信号φ
1が電源1/ベルから接地レベルに遷移すると接点N、
の電位vN、は駆動容量C2によってV、3=(v、0
ランジスタQ、の閾値電圧)−電源レベル)まで降下す
る。接点N、が反転回路により接地レベルから電源レベ
ルに遷移し接点N2の電位VNfは駆動容量C0のカッ
プルによって上昇しようとする。しかしトランジスタQ
2がON状態にあるため接地レベルとなる。駆動信号φ
1を接地レヘルカラ電源しヘ)べV。Cレベルかう接地
レベルと遷移を続けることによって時刻t8において基
板電圧は回路動作等に伴う基板へのリーク電流を無視す
ればVsuB= l VCC)ランジスタQ1の閾値
電圧1にまで到達しうる。
り動作説明を行う。時刻t。において駆動信号φ1が接
地レベルから電源レベルに遷移すると駆動容Actのカ
ップルにより接点N3の電位vN、Jは上昇し、トラン
ジスタQ3の閾値電圧を超えるとトランジスタQ3がO
N状態となってVH2をトランジスタQ、の閾値電圧ま
で引き落す。接点N1は反転回路により電源レベルから
接地レベルに遷移し、接点N2の電位VN2は駆動容量
c1のカップルにより降下してvN2≦Vst+B十V
ア。1(トランジスタQ1の閾値電圧)を超えるとトラ
ンジスタQ1がON状態となって基板電位V、。ヨを基
板の容量O5TIBと接点N2の容量との容量分割分の
電圧ΔVだけ基板電位を下げる。時刻t1に駆動信号φ
1が電源1/ベルから接地レベルに遷移すると接点N、
の電位vN、は駆動容量C2によってV、3=(v、0
ランジスタQ、の閾値電圧)−電源レベル)まで降下す
る。接点N、が反転回路により接地レベルから電源レベ
ルに遷移し接点N2の電位VNfは駆動容量C0のカッ
プルによって上昇しようとする。しかしトランジスタQ
2がON状態にあるため接地レベルとなる。駆動信号φ
1を接地レヘルカラ電源しヘ)べV。Cレベルかう接地
レベルと遷移を続けることによって時刻t8において基
板電圧は回路動作等に伴う基板へのリーク電流を無視す
ればVsuB= l VCC)ランジスタQ1の閾値
電圧1にまで到達しうる。
以上説明したように本発明は、接点N2のレベルを従来
型より下げる事により基板電位供給回路を効率よくでき
る効果がある。
型より下げる事により基板電位供給回路を効率よくでき
る効果がある。
第1図は本発明のP型の基板電位供給回路の構成図、第
2図は従来のN型の基板電位供給回路の構成図、第3図
は従来のP型の基板電位供給回路の構成図、第4図は従
来の基板電位供給回路のタイミングチャー) (P型M
O8)ランジスタ構成とN型MOSトランジスタ構成で
は動作状態は同じである為−つのタイミングチャートと
する)、第5図は本発明のP型の基板電位供給回路のタ
イミングチャートである。 図中のトランジスタのうち、丸印で囲んだものがPチャ
ネル型、他はNチャネル型を示す。 φは信号名、Nは節点者、Qは電界効果トランジスタ、
Iはインバータ、Cは容量、tは時刻をそれぞれ表わし
ている。 代理人 弁理士 内 原 音 第1図
2図は従来のN型の基板電位供給回路の構成図、第3図
は従来のP型の基板電位供給回路の構成図、第4図は従
来の基板電位供給回路のタイミングチャー) (P型M
O8)ランジスタ構成とN型MOSトランジスタ構成で
は動作状態は同じである為−つのタイミングチャートと
する)、第5図は本発明のP型の基板電位供給回路のタ
イミングチャートである。 図中のトランジスタのうち、丸印で囲んだものがPチャ
ネル型、他はNチャネル型を示す。 φは信号名、Nは節点者、Qは電界効果トランジスタ、
Iはインバータ、Cは容量、tは時刻をそれぞれ表わし
ている。 代理人 弁理士 内 原 音 第1図
Claims (1)
- 第1の制御信号と、該第1の制御信号を入力信号とし第
1節点を出力節点とする第1の反転回路と、該第1の節
点と第2の節点に接続された第1の容量と、基板と該第
2の節点との間に接続され、該第2の節点のレベルによ
ってゲートを制御される第1のP型電界効果トランジス
タと、該第1の制御信号と第3の節点との間に接続され
た第2の容量と、該第2の節点と接地点との間に接続さ
れ、該第3の節点のレベルによってゲートが制御される
第2のP型電界効果トランジスタと該第3の節点と接地
点との間に接続されゲートを接地した第3のP型電界効
果トランジスタとによって構成されることを特徴とする
基板電位供給回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231725A JP2674798B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 基板電位供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231725A JP2674798B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 基板電位供給回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279459A true JPH0279459A (ja) | 1990-03-20 |
JP2674798B2 JP2674798B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=16928048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63231725A Expired - Fee Related JP2674798B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 基板電位供給回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2674798B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63231725A patent/JP2674798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2674798B2 (ja) | 1997-11-12 |
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