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JPH0272843A - 糖アルコールを含有するミネラル補給剤 - Google Patents

糖アルコールを含有するミネラル補給剤

Info

Publication number
JPH0272843A
JPH0272843A JP1134450A JP13445089A JPH0272843A JP H0272843 A JPH0272843 A JP H0272843A JP 1134450 A JP1134450 A JP 1134450A JP 13445089 A JP13445089 A JP 13445089A JP H0272843 A JPH0272843 A JP H0272843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
juice
calcium
beverage
sugar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1134450A
Other languages
English (en)
Inventor
David Clinton Heckert
デイビッド、クリントン、ヘッカート
Haile Mehansho
ハイレ、メハンショー
Gunther Maria Nakel
グンター、マリア、ナケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JPH0272843A publication Critical patent/JPH0272843A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Preparation or treatment thereof
    • A23L2/52Adding ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/30Artificial sweetening agents
    • A23L27/33Artificial sweetening agents containing sugars or derivatives
    • A23L27/34Sugar alcohols
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/10Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
    • A23L33/16Inorganic salts, minerals or trace elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • A61P7/06Antianaemics

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  • Mycology (AREA)
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  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、鉄化合物およびカルシウム化合物を含有する
栄養ミネラル補給剤の改良に関する。詳細には、高めら
れたミネラル・バイオアベイラビリティ(bioava
llablllty)を有する安定な栄養飲料の製法が
、提供される。
発明の背景 ヒトおよび獣医学分野用ビタミンおよびミネラル補給剤
は、ありふれている。最近、特定の種類のヒトには、成
る疾患状態、例えば、骨粗踊症状態を予防または軽減す
るためにカルシウムなどのミネラルのかなり高い摂取量
を必要とすることがあることが認識されてきた。特定の
貧血の医学管理は、鉄の毎日の摂取量を増大することに
よってむしろ良く取り扱うことができる。若干のダイエ
ツト、または激しい運動は、さもなければバランスのと
れたダイエツトとみなされるであろうものによって一般
に得られるミネラルのほかに、かなりの量のミネラルの
摂取を必要とすることかある。
ミネラル補給剤、例えば、市販のものは、高められたミ
ネラル取込みが望ましい多くの状況下で有用である。し
かしながら1.ミネラル補給剤の別個の摂取を必要とす
る養生法(regimen)に固執することは、養生法
が使用者の通常の習慣および常習的行為の変更を必要と
するという単純な理由で、次善の結果を与えることがあ
る。ミネラルが使用者の側での余分の注意、計画および
実施なしに摂取されるように、ミネラルが協力的に投与
できるならば、より好都合であろう。
ミネラル補給剤を食品および飲料に加えることに関連づ
けられる良く認められた課題がある。例えば、多くのカ
ルシウム補給剤は、むしろ不溶性であり、それゆえ飲料
では余り有用ではない傾向があり、または「チョーク様
」の味または口当たりを有する傾向がある。鉄補給剤は
、食料品を変色するか官能的に不適当である傾向がある
。更に、鉄補給剤とカルシウム補給剤との混合物を含有
する食品、特に飲料を処方することは特に困難である。
その理由は、これらのミネラルが相互作用するからであ
る。この相互作用は、食品および飲料の官能性および美
的性質に影響するするたけではなく、これらのミネラル
自体の栄養バイオアベイラビリティにも悪影響を及ぼす
それゆえ、両方のミネラルのバイオアベイラビリティが
最適化される鉄プラスカルシウム補給剤を有することが
望ましいであろう。また、官能性および美的性質に悪影
響なしに食品および飲料組成物で使用できるこのような
補給剤を得ることは、かなり有用であろう。
本発明の目的は、これらの満たされていないニーズを満
たす混合鉱−カルシウムミネラル補給剤を提供すること
にある。
本発明の更に他の目的は、鉄およびカルシウムが補給さ
れた食料品、飲料および飲料濃縮物を提供することにあ
る。
本発明の更に他の目的は、味が良いとともに安定である
組成物において特に柑橘飲料、特にオレンジジュースま
たはグレープフルーツジュースからの鉄およびカルシウ
ムミネラルの生物学的取込みを高める手段を提供するこ
とにある。
これらの目的および他の目的は、下記開示かられかるよ
うに、本発明において達成される。
背景技術 ソルビトールを含めた糖アルコールを、飲料を含めたカ
ルシウムミネラル補給剤で使用することは、特開昭59
−31710号公報に開示されている。オレンジジュー
スを含有する組成物が、開示されている。
D−ソルビトールを使用してラットにおける鉄取込みを
高めることは、バーントン等によって」。
Nutrition 64. 615 (1958)に
記載されている。
多量のカルシウムによる鉄吸収の降下は、1940年頃
認められた。それ以来、色々なグループは、カルシウム
による鉄吸収の有意な抑制を繰り返して確認している。
ヘモグロビン再生の減少を含めてカルシウムの悪影Uは
、全体の秩保持を減少し且つ組織および血液鉄量の遅れ
た同視が報告されている。閉経後の女性においては、カ
ルシウム補給剤、即ち、炭酸カルシウムおよびカルシウ
ムヒドロキシアパタイトは、鉄吸収を顕著に減少した。
更に、出生前のマルチビタミン(multlvltaa
+In) ミネラル補給剤中の炭酸カルシウムは、妊娠
していない女性における吸収の抑制剤と同定された。こ
のように、多量のカルシウムおよび取るに足らない量の
鉄を同時に消費する個人は、鉄欠乏性貧血を生ずること
がある。S、W。
クレツェイン(1940)、鉄代謝、J、Nutr。
19.187−97.D、G、  チャツプマンおよび
J、A、 キャンプベル(1957) 、M血のラット
による鉄の利用に対するカルシウムおよびリン塩の効果
、Br、 J、NuLr、  11. 127−133
:J、A、ダン(1968)、ラットにおける鉄吸収に
対するダイエツトカルシウム塩および脂肪の効果、S、
AI’r、J、Med、Sci、33. 65−70 
; J 。
C,バートン、M、  E、  コンラッドおよびR,
T。
バームレイ(1983)、ラットにおける無機鉄吸収の
カルシウム抑制、Gastroenterology8
4 。
90−101.8.  ドーソンーヒューズ、F、H。
セリグソンおよびV、A、  ヒユーズ、(1986)
、閉経後の女性における亜鉛および鉄保持に対する炭酸
カルシウムおよびヒドロキシアパタイトの効果、Δm、
J、c11n、Nutr、 44.83−88 :およ
びP、 A、セリグマン、J、M、カスキー、J。
L、フラジール、R,M、 ラッカー、E、 R,ポー
デル、およびR,M、アレン(1983)、出生前のマ
ルチビタミン補給剤からの鉄吸収の測定、0bstet
rlcs and Gyn、 61. 356−362
参照。
数十年間、オレンジジュースは、鉄吸収のエンハンサ−
(enhancer)と認められてきた。典型的西部型
の朝食で消費されるオレンジジュースは、鉄バイオアベ
イラビリティを2.5倍だけ増大したと報告されている
。生体外システムにおいて、オレンジジュースを朝食の
食事および調理ピントビーンズに加えると鉄溶解度の激
増が生じたと報告されている。ローサンダー等によれば
、紅茶による鉄吸収の減少は、オレンジジュースによっ
て軽減できた。S、 R,リンチおよびJ、D、  タ
ック(1980)、ビタミンCと鉄との相互作用、An
nals New York Academy orS
ciences 、  32−44、L、  ローサン
ダー、L5 ホールベルブおよびE、ブジョーンーラス
ムセン(1979)、朝食の食事からの鉄の吸収、八m
、J、C! in、NuLr、 32 。
2484−2489.8.L、 カールソンおよびり、
 D、  ミラー(1983)、穀物含有朝食用食事か
らの生体外算定アベイラビリティにに−すする食品処方
、加工法および食事組成の効果、J 、 FoodSc
i、48.1211−1216;およびN、フジマ、D
、ワレ−、スおよびW、  G、ベーラ(1981)、
調理ピントビーンズからの鉄の生体外可溶化に対する化
学薬品、飲料およびホウレンソウの効果、AIIJ、 
Cl1n、Nutr、34 : 1392−1401参
照。
また、下記の栄養学の文献参照:S、V、  シンク(
1980)、「柑橘栄養および品質」における柑橘果物
の栄養素および栄養(S、ナシおよびJ、アラタウエイ
編) 、Amer、Chca+、Soc、、pp 3−
24、M、ギローリー、T9M、ボスウェル、J。
D、  l−レース、A、P、マクフェイル、D、P。
デルマン、W、R,ベズウォダ、W、ミルズおよびR,
W、チャールトン(1983)、植物からの鉄の吸収に
対する有機酸、フィチン酸塩およびポリフェノールの効
果、Br、J、Nutr、49. 331−342 、
 L、ホールベルブおよびり、ローサンダー(1984
) 、発展途上国での鉄栄養の改良:単純なラテンアメ
リカ型の食事の場合の鉄吸収に関する肉、大豆タンパク
質、アスコルビン酸、クエン酸および硫酸第一鉄の添加
比較、An+、J、Cl1n。
NuLr、 39.577−583 ;およびS、  
E、ケリー、K、チョーラーシング、J、M、 セリン
、N、  J、ヤシローおよびI、M、ローゼンベルグ
(1984)、カルシウム吸収に対する食事組成の効果
:炭水化物重合体の増強効果、 Ga5trocnterol 、  87. 596−
600゜上記のものに加えて、鉄補給剤およびカルシウ
ム補給剤を含めた各種のミネラル補給剤か、下記文献に
記載されている。
成る形態のカルシウムサイトレートーマレート(cal
clun+ curate−malatc)は、飲料を
含めてミネラル補給剤として使用することが開示されて
いる。特願昭54−173172号(特開昭56−97
248号公報)参照。また、仏国特許第2.21.9,
778号明細書(仏国特許出願第73.08643号明
細書)参照。
若干の形態の鉄スクレート(Iron 5ucraLe
)は子供に投与され且つHbに対する効果が報告されて
いる。ソ連の文献、E、  G、  メトレベリ、PI
EDIATI?IYA (モスクワ)1977、  (
12)。
17−19;C,Abs、89:637参照。
Remlngton  s Pharmaccutic
al 5ciences15版、393 (1975)
は、第一鉄イオンおよび第二鉄イオンが通常の鉄沈殿剤
による沈殿から鉄を保護するアンモニウム塩、サイトレ
ート、タルトレート、アミン、糖、グリセリンなとの多
くの薬剤と可溶性配位複合体を形成することを指摘して
いる。グルコン酸鉄およびフマル酸鉄塩は、造血薬とし
て使用されると言われている。
グツドマンおよびギルマン、 TI+e  円+arIIlacological  
Ba5is  of’ Therapeutics  
第5版、1315−1316 (1975)は、鉄塩が
多くの配合禁忌を有し且つ最大の吸収のために好ましく
は食事の間に単独で処方すべきであるが、必要ならば、
前症状を最小限にするためには食事直後に処方すべきあ
ることを報告している。
鉄の胃腸吸収は、適当であり且つ本質上下記の6種の第
一鉄塩からは等しいと報告されている:硫酸塩、フマル
酸塩、グルコン酸塩、コハク酸塩、グルタミン酸塩、お
よび乳酸塩。鉄の吸収は、クエン酸第一鉄、酒石酸第一
鉄、ピロリン酸第一鉄などからはより低い。アスコルビ
ン酸などの還元剤およびコハク酸などの若干のキレート
化剤は、硫酸第一鉄からの鉄の吸収を増大することがあ
るが、単独で投与する時に硫酸第一鉄の高い効能のため
余分のコストをかける価値がないと言われている。硫酸
第一鉄は、塩からい収斂味を有すると報告されており且
つ鉄補給剤として使用する時に酸化に対して保護するた
めにグルコースまたはラクトースと混合する。
欧州特許節164,657号明細書は、スクロース溶液
をD−グルコースとデキストラン−スクロース酵素との
溶液に加えることによって生成されたデキストランに沈
降水酸化第二鉄を加えることによって得られる鉄デキス
トランに関する。
米国特許第4,582,709号明細書は、咀噌性ミネ
ラル補給剤、およびリスト、なかんずく、各種のカルシ
ウムおよび鉄化合物に関する。
米国特許第4,351,735号明細書は、成るホスフ
ェート部分を含有するミネラル補給剤に関する。組成物
の分散性は、「ヒドロキシル源」、例えば、糖類によっ
て高められると言われている、米国特許第4,214,
996号明細書は、般に、上記米国特許第4,351,
735号明細書と同じ要旨に関するが、なかんずく、鉄
組成物およびカルシウム組成物を請求している。
ダイエツト源からの鉄の摂取に対するオレンジジュース
の有益な効果は、チャールソンおよびミラーによってJ
OURNAL OF FOOD 5CIENCE 48
゜1211 (1983)に記載されている。
米国特許第2,325.360号明細書は、オレンジジ
ュースなどの果汁の脱気時に除去されるガスを二酸化炭
素で置換する方法を開示している。
この方法においては、乾燥炭酸カルシウム、または炭酸
カルシウムとクエン酸との混合物を缶に落とし、次いで
、缶に脱気オレンジジュースを充填する(他の有機酸、
例えば、リンゴ酸および酒石酸は、クエン酸の代わりに
使用できる)。
米国特許第3,657,424号明細書は、ジュースに
天然に存在する二を超える量のナトリウムイオン、カル
シウムイオンおよび塩化物イオンでオレンジジュースを
含めた柑橘ジュースを強化する方法を開示している。塩
化カルシウムが所望の塩化物イオンを与えるのに好まし
いが、強化で使用できるカルシウム塩としては、塩化物
、クエン酸塩またはリン酸塩が挙げられる。
米国特許第3,114,641号明細書は、シングルス
トレンゲスオレンジジュースまたは濃縮オレンジジュー
スを希釈することによって得られる増量オレンジジュー
ス製品を開示している。希釈されたオレンジジュース製
品のフレーバーを維持するためには、塩化カルシウム、
塩化マグネシウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリ
ウム、酒石酸、リンゴ酸(またはそれらの塩)などの物
質が、配合される。
英国特許節2,095,530号明細書は、タンパク質
に富んだ酸飲料、特に果汁または果物フレーバー入り飲
料を得る方法を開示している。この方法においては、水
および/または果汁を使用して、大豆タンパク質の水性
懸濁液を調製する。
5〜50 m Mの濃度のカルシウムを加えた後、懸濁
液のpHを下げ、不溶性物質を分離してタンパク質溶液
を調製する。次いで、果汁または果物フレーバーは、こ
のタンパク質溶液に加えることができる。カルシウムは
、塩化物、酢酸塩、酒石酸塩、リンゴ酸塩または乳酸塩
の形態で加えることができる。
欧州特許出願節75.114号明細書は、ビタミンおよ
びミネラルで富んだタンパク賃金a果汁ドリンクを開示
している。これらのドリンクは、果汁30〜90%(リ
ンゴジュース20〜7006とホワイトグレープジユー
ス4〜40%とパソションフルーツジュース1〜10%
とレモンジュース5〜25%との混合物)、ホエータン
パク質濃縮物2〜20%、およびカリウムとナトリウム
とマグネシウムとカルシウムとホスフェートとのミネラ
ル塩混合物を含有する。カルシウムは、これらのドリン
クで0.01〜0. 396、好ましくは0.02〜0
.03%で存在する。
1986年5月7日出願の最近許可された米国特許出願
節860,607号明細書「カルシウムが栄養補給され
た果汁飲料およびジュース;農縮物」は、なかんずく、
本発明の実施で好ましい方法で生成され且つ加工された
カルシウムサイトレートマレートで強化されたオレンジ
ジュースに関する。
発明の概要 本発明は、 (i)栄養補給量の鉄源と; (11)吸収増大量の糖アルコールと;(111)栄養
補給量のカルシウム源との混合物を含むことを特徴とす
る栄養ミネラル補給剤を包含する。
本発明のミネラル補給剤は、最も好ましくは、鉄源とし
て鉄−糖複合体、特に以下に詳述の種類の鉄−糖複合体
を使用する。そして、その対イオンは、マレート、サイ
トレート、タルトレート、アスコルベート、またはそれ
らの混合物から選ばれる。鉄−糖複合体、例えば、鉄ス
クレートーマレート、鉄フルクテートーマレート、また
はそれらの混合物が特に好ましく、第二yN(+m)イ
オンも許容できるが、鉄が第一鉄(十■)状態である時
に最も好ましい。
各種の糖アルコールは、本発明で使用でき、ソルビトー
ル、マンニトールおよびそれらの混合物が好都合である
。ソルビトールが好ましい。
後述のように、各種のカルシウム源は、本発明の実施で
使用できるが、カルシウムサイトレートーマレートが好
ましい。
また、本発明は、 (a)食料品、飲料または飲料濃縮物;(b)栄養補給
量のカルシウム補給剤;(c)栄養補給量の鉄−糖複合
体;および(d)吸収増大量の糖アルコール を含むことを特徴とする食品、飲料または飲料iQ縮物
組成物を包含する。
このような組成物においては、カルシウム補給剤は、好
ましくはカルシウムサイトレートーマレ−トであり且つ
鉄−糖複合体は、好ましくは鉄スクレートーマレート、
鉄フルクテートーマレート、鉄スクレートーサイトレー
ト、鉄フルクテートサイトレート、鉄スクレートーアス
コルベート、鉄フルクテートーアスコルベート、または
それらの混合物から選ばれる(鉄は、好ましくは第一鉄
状態である)。
再度、各種の糖アルコールは、このような組成物で使用
できる。ソルビトール、特にD−ソルビトールが好まし
い。
本発明に係る典型的飲料または飲料l農縮物組成物は、 (a)果物またはコーラフレーバー少なくとも約0.1
重量%、または果汁少なくとも3重量96(b)栄養補
給量のカルシウムサイトレートーマレート; (c)栄養補給量の鉄■スクレートーマレート;および (d)ツルビトール少な(とも約1重量%を含む。
例として、本発明で使用する果汁としては、グレープフ
ルーツ、ペア(pear)ジュース、パッションフルー
ツジュース、パイナツプルジュース、バナナジュースま
たはバナナピユーレ、アンズジュース、オレンジジュー
ス、レモンジュース、グレープフルーツジュース、リン
ゴジュース、クランベリージュース、トマトジュース、
およびそれらの混合物が挙げられる。
本発明は、ソフトドリンクの方法で炭酸化された飲料、
特にジュースおよびコーラ飲料、並びに[スチル(st
ill)J飲料を包含する。また、本発明は、ネクター
およびフルストレングス飲料またはジュース少なくとも
約45重量%を含有する飲料濃縮物を包含する。
本発明の栄養補給剤は、オレンジジュースまたはグレー
プフルーツジュースから作られる飲料または飲料濃縮物
の場合に特に有用である。
以下に詳述のように、本発明のミネラル補給剤は、好都
合には、腸内または非経口栄養のためにパン、ケーキ、
スナック、幼児用処方物、肉類原物、増量剤、スプレッ
ドなどの通常の食料品との組み合わせで粉末、錠剤、咀
噌性ロゼンジ、カプセルまたは液体形態でも使用できる
ここですべての比率、割合および%は、特に断らない限
り、重量基準である。
発明の詳細な説明 本発明は、糖アルコールを使用してヒトおよび下等動物
における栄養補給量の鉄化合物、または鉄化合物とカル
シウム化合物との混合物の体内取込みを高めることを包
含する。
ここで「栄養」または「栄養補給量」とは、本発明の実
施で使用するミネラル源が滋養量の上記ミネラルを与え
ることを意味する。錠剤、粉末などのミネラル補給剤に
おいては、この補給量は、米国で定義のように上記ミネ
ラルの1日摂取量の推奨1日許容量 (RDA)の少な
くとも396を含むであろう(レコメンデッド・デイリ
ー・ダイエラタリー・アローワンス・フッド・エンド・
ニュートリジョン−ボード、ナショナルやアカデミ−・
オブ・サイエンス−ナショナル◆リサーチ・カランシル
参照)。より一般的には、ミネラル補給剤は、補給剤単
位全光たりRDAの少なくとも10%、より典型的には
50%〜300%を含有するであろう。ここに開示の種
類の食品または飲料製品においては、栄養補給量は、一
般に、食品または飲料製品単位部分光たりRDAの39
6よりも多い量、好ましくはRDAの10%〜1009
6、最も好ましくはRDAの10%〜30%を含むであ
ろう。勿論、ミネラルの好ましい1日摂取量は、使用者
に応じて変化してもよいことが認識される。
例えば、妊婦、授乳期の女性、または閉経後の女性は、
通常のRDA以上のカルシウムの増大された摂取量を必
要とすることがある。貧血に悩むものは、鉄の増大され
た摂取量を必要とすることかある。このような事項は医
師および栄養士に良く知られており、且つ本発明の組成
物の使用量は対応して調節してもよい。
一般に、RDA (鉄)は、若干年齢に応じて101m
g/ 6 kgから18a+g154〜58kgの女性
である。周知のように、特に男性において、鉄補給剤で
過剰投与して肝臓に悪影響を及ぼすことかある。典型的
には、食品および飲料に、他のダイエツト源(合理的に
バランスがとれたダイエツト)から入手できる鉄を補償
するためにRDA鉄約10〜15%のみ〔サービング(
serving)当を二りに対して〕を補給し、それに
よってこの課題を回避する。一般に、RDA (カルシ
ウム)は、若干年齢に応じて360mg/6kgの幼児
から1200mg154〜58kgの女性であろう。更
に、沈殿および/または官能課題に遭遇せずに飲料にR
DAの20〜30%よりも多くのカルシウム(サービン
グ当たりに対して)を補給することが困難であることが
ある。しかしながら、この補給量は、カルシウム値に関
して牛乳と等価であり且つ全く許容可能である。勿論、
鉱毒性および官能性が個々の状況下で重要な考慮すべき
り(柄であるとは思われないならば、より多い本補給剤
が使用できる。
本発明の実施で使用するのに好ましい「鉄−糖」複合体
は、以下に詳述の方法で生成する(これらの物質はここ
では「複合体」と称するが、事実、複雑な高度に水和し
た保護コロイドとして溶液中に存在することがある。し
かしながら、「?j2合体」なる用語は、単純化のため
にここで使用される)。
これらの複合体中の鉄は第二鉄(鉄■)状態であること
ができるが、より好ましくは第一鉄(鉄■)状態である
。第一鉄は、第二鉄よりも体によって良好に許容され且
つ利用される。重要なことに、第二鉄および普通の第一
鉄塩は、貯蔵後に、若干の飲料において異臭をもたらす
ことがある。また、第二鉄は、酸化し、このように柑橘
飲料中のアスコルビン酸(ビタミンC)を劣化すること
がある。
本発明で使用する好ましい複合体は、好都合には、カル
ボキシレートが第一鉄(好ましい)または第二鉄に対イ
オンを与える鉄−糖一カルボキシレート複合体であると
みなすことができる。理論によって限定されるものでは
ないが、これらの鉄複合体の許容可能な味は、糖部分お
よびカルボキシレート対イオンの比較的大きい大きさに
よると推dlllされる(これらのものは若干の鉄補給
剤の通常の「井戸水」および/または塩気のあるフレー
バーをマスクする)。
本発明の実施で使用する好ましい鉄−糖一力ルポキシレ
ート複合体の全合成は、 (a)例えば、水酸化カルシウムを糖と反応させること
によって、カルシウム−糖部分を水性媒体中で生成し: (b)硫酸アンモニウム第一鉄などの鉄源を水性媒体中
でカルシウム−糖部分と反応させて、鉄糖部分を与え; (c)反応系をカルボン酸、例えば、リンゴ酸で中和し
て、所望の鉄−糖複合体を与えることを包含する。この
ようにして生成された好ましい鉄■−スクレートーマレ
ート複合体は、本質上鉄バイオアベイラビリティ(Fe
  O〜9 ppmの範囲にわたっての試験動物のへマ
ドクリットの変化%として測定)が硫酸第一鉄と等価で
あり、最も重要なことに、飲料、特に柑橘飲料において
官能的に許容可能である。
本発明の実施で使用するのに好ましい鉄化合物の生成で
使用できる「糖類」としては、料理技術上周知の摂取可
能な糖物質のいずれか、およびそれらの混合物が挙げら
れる。。例えば、グルコース、スクロースおよびフルク
トースは、好都合に、使用でき、スクロースおよびフル
クトースがより好ましい。しかしながら、他の糖物質、
例えば、マンノース、ガラクトース、ラクトース、マル
トース等が、使用できる。
本発明の好ましい鉄−糖一複合体の生成で使用する「カ
ルボキシレート対イオン」は、いかなる摂取可能なカル
ボキシレート物であることもできる。しかしながら、若
干の判定は、フレーバー寄与に関して実施しなければな
らない。例えば、サイトレート、マレートおよびアスコ
ルベートは、フレーバーが特に果汁飲料で全く許容可能
であると判定される摂取可能な複合体を生成する。酒石
酸は、特にグレープジユース飲料においては乳酸のよう
に許容可能である。より長鎖の脂肪酸は、固体ミネラル
補給剤で使用してもよいが、フレーバーおよび水溶性に
影響することがある。本質上すべての目的で、他のもの
が処方業者の希望に応じて使用できるが、マレート(好
ましい)、サイトレートおよびアスコルベート部分で十
分である。
好ましさがより低い形態においては、鉄−糖1夏合体用
対イオンは、非カルボキシレート部分、例えば、ホスフ
ェート、クロリド、サルフェートなどであることができ
る。しかしながら、このような対イオンは、特に飲料に
おいて、カルシウムイオンと望ましくない程相互作用す
ることかある。
高〆農度においては、これらの対イオンは、望ましくな
いフレーバー特色に寄与することがある。従って、上記
カルボキシレート対イオンが、本発明において好ましい
本発明で使用する好ましいカルシウム源、「カルシウム
サイトレートーマレート」の生成をかなり詳細に後述す
る。
本発明の実施で使用する「糖アルコール」は、周知の物
質であり、それらの多くは自然に広く分布されており、
または糖類の還元によって生成できる。このような糖ア
ルコールとしては、ソルビトール(本発明で使用するの
に好ましい)、マンニトール、ガラクチトールなどの物
質が挙げられる。糖アルコールの混合物、例えば、pH
10〜13でのグルコースの電解還元によって生成する
マンニトールとソルビトールとの混合物も、本発明で使
用できる。
本発明の糖アルコールは、「吸収増大」量で使用される
。「吸収増大」とは、糖アルコールが組成物に存在する
鉄/カルシウムのバイオアベイラビリティを高めること
を意味する。上記のように、鉄バイオアベイラビリティ
は、通常、カルシウムの同時投与によって若干損傷され
るが、この損傷は、糖アルコールを本発明の方法で吸収
増大量で使用することによって解消される。一般に、本
発明の組成物は、吸収増大量としての糖アルコール少な
くとも約1重量%を含有するであろう。典型的には、糖
アルコールは、本発明の組成物および方法において1%
〜4%の量で使用されるであろうが、かなり多い量(一
般に、液体処方物中で30%まで、錠剤、カプセル、ロ
ゼンジなどの固体中で75%〜85%)が、処方業者の
希望に応じて使用できる。既知のように、糖アルコール
は、若干の甘味性を示し、このことは処方業者によって
利点を取ることができる。過度のけ味を有することが望
ましくはないであろうオレンジジュース、グレープフル
ーツジュースなどの飲料の場合には、ソルビトール約1
.5〜約2,5重量%の使用範囲、最も好ましくは約2
重量%は、鉄/カルシウム混合物の吸収を高めるだけで
はなく、望ましくない甘味を導入せずにジュース製品の
フレーバー印象を「滑らかにする」のに役立つ。更に、
グレープフルーツジュース中でのこれらの量の糖アルコ
ール(特にソルビトール)の使用は、時々その中で検知
される苦い特色を和らげる。
下記のものは、本発明の実施で使用するのに好ましい若
干の鉄化合物の生成を例示するものであって、限定する
ものではない。
鉄■スクレートーマレートの生成 溶解が完了することを確実にしながら、スクロース(8
5,5g)を水(299,8g)に溶解する。次いで、
水酸化カルシウム(18,5g)を加え、混合物を5分
間攪拌する。曇りが観察され、得られた溶液をガラス濾
過器で濾過する。
得られたカルシウム−スフレート溶液に硫酸アンモニウ
ム第一鉄(24,5g)を加え、溶液を気密に覆う(例
えば、サランラップ)。緑色は、鉄が所望の■酸化状態
にあることを示す。
上記溶液にリンゴ酸(33,5g)を3バツチで加えて
pH3〜4とする。沈殿を標準濾紙で濾過するが、硫酸
カルシウムを含む濾過ケークをすすがない。得られた溶
液は、本発明の実施で使用する鉄スクレートーマレート
を含む。溶液は、それ自体使用でき、または凍結乾燥し
て粉末形態の鉄スクレートーマレートを与えることがで
きる。
別の形態においては、KOHは、第一工程でCa (O
H)2の代わりに使用できるが、硫酸イオンは、最終生
成物に残るであろう。
鉄−糖複合体の製法の変形並びに別の糖類および対イオ
ンは、下記例で示される。
鉄■フルクテートマレート すべてのフルクトースが溶解することを確実にしながら
、フルクトース(360g;2モル)を水(1644g
)に溶解する。水酸化カルシウム(148g : 2モ
ル)をフルクトース溶液に加え、5分間攪拌する。溶液
をガラス濾過器で濾過する。
カルシウムフルクトース溶液に硫酸アンモニウム鉄II
 (196g;0.5モル)を加え、溶液をサランラッ
プで気密に覆う。色は、緑色のままである。リンゴ酸(
268g;2モル)を3バツチで加える。各添加におい
て、pH読みをリドマス紙でとってpH3〜4を保証す
る。沈殿を濾別する(濾紙)。標題化合物は、濾液中に
ある。
鉄ロスクレートーサイトレート すべての糖が溶解することを確実にしながら、スクロー
ス(684g;2モル)を水(2399g)に溶解する
。水酸化力ルンウム(148g ;2モル)を溶液に加
え、5分間攪拌する。溶液をガラス濾過器で濾過する。
カルシウム−スフレート溶液に硫酸アンモニウム鉄11
(196g;0.5モル)を加え、溶液をサランラップ
で気密に覆う。緑色は、持続すべきである。クエン酸(
384g;2モル)を反応混合物に3バツチで加える。
各添加時点において、pH読みをリドマス紙でとってp
H3〜4を保証する。沈殿を濾別しく濾紙)、濾過ケー
クをすすがない。標題化り物は、濾液中にある。
鉄■スクレートータルトレード すべての糖が溶解することを確実にしながら、スクロー
ス(684g;2モル)を水(2399g)に溶解する
。水酸化カルシウム(148g;2モル)を糖溶液に加
え、5分間攪拌する。溶液をガラス濾過器で濾過する。
カルシウム−スフレート溶液に硫酸アンモニウム鉄II
 (196g;0.5モル)を加え、溶液をサランラッ
プで気密に覆う。緑色は、持続すべきである。酒石酸(
300g;2モル)を溶液に3バツチで加える。各添加
時点において、pH読みをリドマス紙でとってpH3〜
4を保証する。沈殿を′a過しくa紙)、除去する。濾
過ケークをすすがない。標題化合物は、濾液中にある。
鉄■グルケート/フルクテートマレートすべての糖が溶
解することを確実にしながら、グルコース(360g;
2モル)およびフルクトース(360g;2モル)を水
(1643g)に同時溶解する。水酸化カルシウム(1
48g+2モル)を糖−水に加え、5分間攪拌する。溶
液をガラス濾過器で濾過する。
カルシウム/混合糖類溶液に硫酸アンモニウム鉄II 
(196g;0.5モル)を加え、溶液をサランラップ
で気密に覆う。緑色は、持続すべきである。リンゴ酸(
268g ; 2モル)を3バツチで加える。各添加に
おいて、pH読みをリドマスでとってpH3〜4を保証
する。沈殿を濾別しく濾紙)、濾過ケークをすすがない
。標題化合物は、濾液中にある。
鉄ロスクレート−サイトレート/アスコルベート すべての糖が溶解することを確実にしながら、スクロー
ス(684g;2モル)を水(2399g)に溶解する
。水酸化カルシウム(148g ;2モル)を糖水溶液
に加え、5分間攪拌する。溶液をガラス濾過器で濾過す
る。
カルシウム−スフレート溶液に硫酸アンモニウム鉄n 
(196g;0.5モル)を加え、溶液をサランラップ
で気密に覆う。緑色は、持続すべきである。クエン酸(
192g;1モル)を先ず溶液に加え、次いで、アスコ
ルビン酸C352g ;2モル)を3バツチで加える。
各添加時点において、pH読みをリドマス紙でとってp
H3〜4を保証する。沈殿を濾過する(濾紙)。標題化
合物は、濾液中にある。
本組成物で使用するのに好ましいカルシウム源の製法は
、次の通りである。
カルシウムサイトレートーマレートの生成カルシウムサ
イトレートーマレート溶液は、次の通り生成する。スク
ロース2部、次いで、クエン酸0. 1部およびリンゴ
酸0,28部を水28.19部に溶解する。水酸化カル
シウム(0,22部)を加え、混合物を攪拌する。この
溶液は、飲料を調製するために直接使用でき、または凍
結乾燥して固体ミネラルFifi給剤で使用することが
できる。
柑橘製品 本発明は、ジュース飲料および飲料/a縮物、特にオレ
ンジジュースの調製に特に適している。本発明の方法で
使用する濃縮オレンジジュース、オレンジジュースアロ
マおよびフレーバー揮発物、バルブおよび果皮油は、標
準的なオレンジジュース加工法から得ることができる。
オレンジ、グレープフルーツおよびタンジェリンの標章
加工法に関してはナシ等、C!trus 5cienc
e andTechnologL第2巻、(AVIパブ
リッシング・カンパニー、1977)、ppl 77−
252参照〔また、ミネラル補給非柑橘ジュース製品用
ジュース源およびジュース物質を与えるためのリンゴジ
ュース、グレープフルーツ、パイナツプルジュースなど
の非柑橘ジュースの標準加工法に関してはネルソン等、
I’rult and Vegetable Juic
eProcessing Technology  (
第3版、AVIパブリッシング・カンパニー、1980
)、pp180−505参照〕。新鮮なジュースは、オ
レンジ、主としてバレンシア型オレンジから搾汁する(
オレンジの果皮は、最初に石目やすりにかけて、本発明
の方法で使用できる果皮油を与える)。異なるオレンジ
からのジュースは、しばしばブレンドして糖対酸の比率
を調節する。糖対酸の比率的8=1から約20:1が、
許容可能であるとみなされる。しかしながら、好ましい
糖対酸の比率は、典型的には約11:1から約15=1
である。
ジュースは、自動ジュース化機械を使用することにより
、または余りしばしばではないがオレンジの手絞りによ
りオレンジから搾汁する。ジュースを搾汁するのに使用
する装置の種類は、臨界的ではない。絞り装置から出る
生ジュースは、バルブ、ラグおよび種子を含有する。ラ
グおよび種子は、フィニッシャ−中でジュースおよびバ
ルブから分離する。次いで、ジュースは、典型的にはバ
ルブ部分と漿液部分とに分ける(バルブ部分は本発明の
方法でバルブ源として使用できる)。
漿液部分は、各種の技術によって濃縮できる。
これらの技術としては、典型的には蒸発濃縮または凍結
濃縮が挙げられる。蒸発濃縮においては、ジュースの漿
液部分は、蒸発器〔例えば、落下フィルムまたは温度加
速短時間蒸発器(TASTE)型〕を通過させる。水蒸
気、並びにアロマおよびフレーバー揮発物は、ジュース
からストリッピングする。次いで、これらのストリッピ
ングされた揮発物は、遠心分離して上層(エツセンス油
)および下層(水性エツセンス)を与える(これらのエ
ツセンス浦および水性エツセンスの一部分は、典型的に
は本発明の方法の場合にはオレンジジュースアロマ源お
よびフレーバー揮発物源として使用される)。次いで、
残りのストリッピングされたジュースは、蒸発器中で濃
縮して(熱により)、濃縮ジュースの糖含量によって測
定した時に適量の固形分とする。次いで、この濃縮ジュ
ースは、本発明の方法で使用できる。
大抵の濃縮オレンジジュースは、蒸発濃縮によって得ら
れる。しかしながら、凍結濃縮も、本発明の方法で有用
な濃縮オレンジジュースを得るために使用できる。凍結
濃縮は、典型的には、ジュースの漿液部分をスクレープ
仕壁熱交換器を通過させて実質上純粋な氷結晶を形成し
、次いで、この氷結晶を濃縮ジュースから分離すること
を包含する。好ましい凍結濃縮法は、米国特許第4.3
74,865号明細書に開示されている。
蒸発濃縮と異なり、凍結濃縮によって得られた濃縮オレ
ンジジュースは、典型的には、アロマおよびフレーバー
揮発物も含有する。
鉄/カルシウムが補給された飲料および飲f4濃縮物の
製法 本発明の液体組成物を調製するための好ましい全方法は
、鉄およびカルシウム複合体(上記参照)のプレミック
ス溶液を調製し、プレミックスを液体組成物に混和する
ことを包含する。糖アルコールは、固体としてか濃縮溶
液(例えば、70%水性ソルビトール)として所望量で
加える。この方法の下記議論は、一般に、本発明に係る
高度に好ましい果汁製品であるオレンジジュース飲料(
希釈された10〜60%希釈「ネクター」を含めて)お
よびジュース濃縮物の調製に関してであろう。
しかしながら、この方法は、鉄−およびカルシウム−補
給飲料および濃縮物、特にグレープフルーツなどの他の
柑橘ジュース、リンゴジュースなどの非柑橘ジュース、
並びにジュースのa=物をベースとするものを調製する
ためにも使用できる。
糖アルコールおよび鉄補給剤とカルシウム補給剤との両
方を含むジュース組成物は、糖アルコールおよび鉄のみ
を含有する組成物を調製するよりも複雑であるので、前
者の組成物の調製を詳述する。
一般に、クエン酸およびリンゴ酸からなる酸成分は、典
型的には適量の水に溶解する(所望ならば、果汁または
濃縮果汁、例えば、レモンジュースは、酸の一部分を供
給するために使用できる)。
一般に、この酸成分は、クエン酸O〜約90重−%およ
びリンゴ酸約10〜100重量%からなる。
オレンジジュースの場合には、この酸成分は、典型的に
は、クエン酸約20〜約90重−%およびリンゴ酸約1
0〜約80重量96からなる。好ましくは、この酸成分
は、クエン酸約5〜約60重瓜%およびリンゴ酸約40
〜約95重二%からなる(リンゴジュースなどの非柑橘
ジュースの場合には、この酸成分は、典型的には、クエ
ン酸約5〜約80重量%およびリンゴ酸約20〜約95
重二%からなり、好ましくはクエン酸約20〜約50重
二%およびリンゴ酸約50〜約80ffiffi=、6
からなる)。一般に、これらの酸の比率は、ジュースに
最適のフレーバー特性を与えるように選ばれる。
−旦溶存酸を含有する溶液が調製されたら、次いで、カ
ルシウム源を加える。炭酸カルシウム(ca CO3)
は、好ましいカルシウム源である。
このカルシウム源は、カルシウムの最大で最迅速な初期
可溶化をもたらし且つ最小量の異臭発生しか生じない。
水酸化カルシウムECa (OH) 2)および酸化カ
ルシウム(ca O)も、許容可能なカルシウム源であ
るが、炭酸カルシウムよりも異臭発生を生ずることがあ
る。溶液中の合計酸対添加カルシウムの重量比は、典型
的には、約0,5〜12である。好ましくは、この重量
比は、約1〜約6である。
酸の水溶液への炭酸カルシウム、酸化カルシウムまたは
水酸化カルシウムの添加は、可溶性でiJ溶化性のカル
シウムを含有するプレミックスを与える。これは、品溶
性クエン酸カルシウムおよびリンゴ酸カルシウム、例え
ば、CaHサイトレート、Ca  (H2サイトレート
)2、およびCaHマレートがカルシウム源と酸との反
応のため溶液中で生成されるという事実のためである。
添加安定剤なしでは、5溶性クエン酸カルシウム物は、
プレミックス溶液中で大体わずか数時間まで安定である
。この短時間後、易溶性サイトレート物は、対応酸およ
びより熱力学的に安定な不溶性クエン酸カルシウム塩、
例えば、Ca 3サイトレート2に不均化する傾向があ
る。
プレミックス溶液中の易溶性リンゴ酸カルシウムおよび
特にクエン酸カルシウム物の安定性を改良するために、
本発明の方法においては、プレミックス安定剤を配合す
ることが好ましい。カルシウムと複合化し且つ/または
結晶化抑制剤とじて作用できる物質は、プレミックス安
定剤としてa用である。これらの物質としては、糖類、
例えば、スクロース、グルコース、フルクトース、高フ
ルクトースコーンシロップ、転化糖、および多糖類、例
えば、ペクチン、アルギン、加水分解デンプン、キサン
タンガム、および他の食用ガムが挙げられる。天然に糖
類と多糖類との両方を含有する濃縮ジュースは、特に好
適なプレミックス安定剤である。好ましいプレミックス
安定剤は、スクロースおよび高フルクトースコーンシロ
ップ(特に増量ジュース製品の場合)および約35〜約
80″ブリツクスの糖含量を有する濃縮オレンジジュー
ス(その源を後述)である。
プレミックス安定剤は、カルシウム源を酸含有水溶液に
加えた直後に加えることができる(炭酸カルシウムがカ
ルシウム源である時には、プレミックス安定剤を加える
前に、二酸化炭素発生を好ましくは実質上止めさせる)
。しかしながら、所望ならば、プレミックス安定剤(特
に糖類および濃縮ジュースの場合)は、カルシウム源添
加前に酸の水溶液に加えることができる。プレミックス
溶液に配合するプレミックス安定剤の量は、典型的には
、使用する安定剤に依存する。糖類をプレミックス安定
剤として使用する時には、糖類は、典型的には約2〜約
40°ブリツクスの糖含量を与えるのに十分な量で加え
る。多糖類を使用する時には、量は、広く変化できるが
、典型的には重fit/容量基学で約0.01〜約0.
 5%である。
濃縮ジュースをプレミックス安定剤として使用する時に
は、濃縮ジュースは、典型的には約2〜約40″ブリツ
クス(好ましくは約2〜約24°ブリツクス)の糖含量
を与えるのに十分な瓜で配合する。
可溶化および可溶化性カルシウムのプレミックス溶液は
、典型的には上記説明のように室温でバッチ式方法で調
製する。しかしながら、このプレミックス溶液は、連続
法でも調製できる。この連続法においては、成分(水、
酸、カルシウム源および任意のプレミックス安定剤)は
、−緒に一定に秤量供給してプレミックス溶液を調製す
る。成分を秤量供給する量は、必要に応じて調節してプ
レミックス溶液へのカルシウムの適当な可溶化を保証し
且つ適当な酸度を与える。
別個に、鉄−糖度合体のプレミックス溶液を:9!1製
する。一般に、この溶液は、上記カルシウムサイトレー
トーマレート溶液よりも調製することが若干単純である
。その理由は、沈殿が主要な課題ではないからである。
このように、カルシウム−糖反応生成物は、鉄(好まし
くは鉄■)源で処理し、反応生成物は上記方法において
カルボン酸で中和する。
可溶化カルシウムを含有するプレミックス溶液および可
溶化鉄を含有するプレミックスは、約35〜約80″ブ
リツクス(好ましくは約60〜約70°ブリツクス)の
糖含量を有するチルド(例えば、約4.4℃以下)濃縮
オレンジジュース、オレンジジュースアロマおよびフレ
ーバー揮発物、プラス他のオレンジジュース物質、例え
ば、バルブおよび果皮油と混合タンク中で一緒にして、
鉄−およびカルシウム−補給オレンジジュース製品を与
える。使用するプレミックス溶液、濃縮ジュース、アロ
マおよびフレーバー揮発物、バルブおよび果皮油の特定
の割合は、包含するオレンジジュース製品の種類(シン
グルストレンゲスジュース飲料またはジュース濃縮物)
を含めて多数の異なる因子に依存するであろう。例えば
、鉄−およびカルシウム−補給42°ブリツクスオレン
ジジユース濃縮物は、濃縮オレンジジュース(65aブ
リツクス)65部、バルブ5部、アロマ/フレーバー濃
縮物15部、果皮油0.4部をFe/Caプレミックス
15部と一緒にすることによって調製できる。同様のシ
ングルストレンゲスジュース飲料は、濃縮オレンジジュ
ース、バルブ、アロマ/フレーバー濃縮物、果皮油およ
びプレミックス溶液の量の適当な変化並びに水の配合に
よって調製できる。
ジュース組成物および他の飲料は、好ましくは微生物安
定性の理由でpH約4.3以下、一般に約3.7〜4.
0で処方する。
鉄−および/または鉄/カルシウムー補給オレンジジュ
ース製品を得た後、缶、カートン、瓶または他の適当な
パッケージングに充填する。オレンジジュース濃縮物の
場合には、これらの製品は、典型的には、缶に充填した
後、凍結する。
下記例は、本発明の実施によって与えられた種類の飲料
組成物を例示するものであって、限定するものではない
例1 飲料組成物 下記飲料組成物(a −i )は、上記で生成された鉄
(n)スクレートーマレートおよびカルシウムサイトレ
ートーマレートで強化してサービング(serving
)  180ml当たり鉄1096RDAおよびカルシ
ウム100%RDAを与える。ソルビトール(製品の2
重量%)を各組成物に加えて、鉄/カルシウムバイオア
ベイラビリティを高める。
(a)オレンジジュース55%および炭酸水45%から
なる「スパークリング」オレンジジュース;(b)ペア
ジュース25%、グレープフルーツジュース20冗ヲ含
み、残部がスクロース10口6一水からなるベアーグレ
ープフルーツネクター・(c)キーライフルーツジュー
ス2096、グレープフルーツジュース1596を含み
、残部が水からなるキーライ−グレープフルーツドリン
ク・(d)パッションフルーツ、マンゴ−、グアバパイ
ナツプル、パパイヤ、バナナ、アンズ、マンダリン、オ
レンジ、ベアおよびライムジュースのジュースの各々1
0%からなる混合果物「カクテル」 ; (e) ミルク製品20%、ペクチン1%、パイナンブ
ルジュース20%、寸断パイナツプルフレーバーブ10
%、コーンシロップ1696を含み、残部が水からなる
ヨーグルト/フルーツ飲料:(f)コーラフレーバー乳
濁液0.35%、糖11%、リン酸0.1%、クエン酸
およびリンゴ酸0.19’6、キャラフル着色剤を含み
、残部が炭酸水からなるコーラ飲料; (g)フルストレングスオレンジジュース。
(h)フルストレングスリンゴジュース;(1)フルス
トレングス牛乳。
下記例は、本発明の方法で調製された食品組成物を例示
するものであって、限定するものではない。
例■ 食品組成物 下記食品組成物(a −e )は、上記で生成された鉄
(n)スクレートーマレートおよびカルシウムサイトレ
ートーマレートで強化してサービング250g当たり鉄
20%RDAおよびカルシウム1009fi RD A
を与える。ソルビトール(製品の2重量96)を各組成
物に加えて、鉄バイオアベイラビリティを高める。
(a)微粉砕落花生、落花生油3%まで、塩を含むピー
ナツツバター製品; (b)フラワー、ショートニング、フレーバーおよびス
クロースの外層内にエンローブされたフラワー、ショー
トニング、フレーバーおよびフルクトースの内部芯から
なるクツキー製品:(c)市販のダンカン・ハインズ(
DUNCAN HINES)プラウニーミックスを含む
プラウニースナック製品; (d)脱油大豆ミールと卵白との50:1(重量)混合
物からなり、パティまたは大きな塊の形態に押出された
大豆をベースとする肉類似品;(e)滅菌大豆粉末また
は豆「乳」、バニラフレーバー、防腐剤を含む粉末また
は液体形態の幼児用処方物。
下記例は、鉄ミネラルとカルシウムミネラルとの両方を
含む本発明の典型的組成物を例示する。
例■。
鉄−およびカルシウム−強化咀咽性ロゼンジは、下記成
分からなる 成分                   全鉄■ス
クレートーマレート         20mgカルシ
ウムサイトレートーマレート    500mgクエン
酸ナトリウム            IOmgD−ソ
ルビトール/フルクトース(1:1νL)   5gア
スコルビン酸ナトリウム         7mgフル
ーツフレーバー★           Bmg着色料
                 適;例■のロゼン
ジは、成分を混合し、混合物を標準プレスで圧粉するこ
とによって調製する。
★ここで使用するフルーラフレーバーは、一般に合成的
に再構成されたフレーバーエステルからなる。本例にお
いては、パイナツプルフレーバーが使用され、酢酸エチ
ルとアセトアルデヒドとn−吉草酸メチルとi−吉草酸
メチルとi−カプロン酸メチルとカプリル酸メチルとの
合成混合物からなる。
例■ 鉄−およびカルシウム−強化オレンジジュースは、下記
成分からなる: 成分                全鉄■スクレー
トーマレート       15諭gカルシウムサイト
レートーマレート  300+ngクエン酸     
           20a+gアスコルビン酸ナト
リウム      lOngソルビトール      
      3.75gオレンジジュース      
    150gカルシウムサイトレートーマレート(
水溶液形態)および鉄■スクレートーマレート(水溶液
形!T3)を調製する。クエン酸ナトリウムおよびアス
コルビン酸ナトリウムをオレンジジュースに溶解し、次
いで、それに鉄溶液およびカルシウム溶液を加える。
例V 例■の組成物は、オレンジジュースをそれぞれリンゴジ
ュースまたはグレープフルーツジュースに取り替えるこ
とによって修正する(他のすべての成分は同じままであ
る)。
例■ ストレス状態、例えば、疾患、激しい身体的骨折りまた
は妊娠下の投与を含めて経口投与に好適な強化飲料は、
下記成分からなる: 成分                 量マンニトー
ル            30g大豆氷解物    
          25g鉄■フルクトースーアスコ
ルベート   50■カルシウムサイトレートーマレー
ト  1500mgクエン酸ナトリウム       
   250II1gアスコルビン酸ナトリウム   
    250+++gマルチビタミン補給剤★   
     300mg水性30%デキストロース   
   250gフレーバー             
 適量★ビタミンD、E、Aの100%RDAを含む。
ビタミンには血餅が考慮すべき・1(柄であるならば配
合してもよい。
本発明のミネラル補給剤は、次の通り鉄およびカルシウ
ムの普通の無機源を使用して与えることができる。
例■ 単位投与量形態のミネラル補給剤粉末は、次の通りであ
る: 成分                  量フマル酸
第一鉄            35mg酒石酸ナトリ
ウム           25mg炭酸カルシウム 
          10口Omgガラクチトール  
          500mg粉末は、経口摂取用可
溶性ゼラチンカプセル中で提供される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(i)栄養補給量の鉄源と; (ii)吸収増大量の糖アルコールと; (iii)栄養補給量のカルシウム源と の混合物を含むことを特徴とする栄養ミネラル補給剤。 2、鉄源が鉄−糖複合体であり、鉄−糖複合体の対イオ
    ンがマレート、サイトレート、タルトレート、アスコル
    ベート、またはそれらの混合物から選ばれる、請求項1
    に記載のミネラル補給剤。 3、鉄−糖複合体が、鉄スクレートーマレート、鉄フル
    クテートーマレート、またはそれらの混合物である、請
    求項2に記載のミネラル補給剤。 4、糖アルコールが、ソルビトール、マンニトールおよ
    びそれらの混合物から選ばれる、請求項1、2、または
    3に記載のミネラル補給剤。 5、鉄が第一鉄状態であり且つ好ましくは栄養補給量の
    カルシウムサイトレートーマレートを含有する、請求項
    1、2、3または4に記載のミネラル補給剤。 6、糖アルコールが、ソルビトールである、請求項1、
    2または5に記載のミネラル補給剤。 7、(a)食料品、飲料または飲料濃縮物;および (b)請求項1、2、3、4、5または6に記載の栄養
    ミネラル補給剤 を含むことを特徴とする食品、飲料または飲料濃縮物組
    成物。 8、(a)果物またはコーラフレーバー少なくとも0.
    1重量%、または果汁少なくとも3重量%; (b)栄養補給量のカルシウムサイトレートーマレート
    ; (c)栄養補給量の鉄IIスクレートーマレート;および (d)ソルビトール少なくとも1重量% を含む、請求項7に記載の飲料または飲料濃縮物組成物
    。 9、果汁が、グレープジユース、ペアジュース、パッシ
    ョンフルーツジュース、パイナップルジュース、バナナ
    ジュースまたはバナナピューレ、アンズジュース、オレ
    ンジジュース、レモンジュース、グレープフルーツジュ
    ース、リンゴジュース、クランベリージュース、トマト
    ジュース、およびそれらの混合物から選ばれる、請求項
    8に記載の組成物。 10、炭酸化されている、請求項9に記載の果汁飲料。
JP1134450A 1988-05-26 1989-05-26 糖アルコールを含有するミネラル補給剤 Pending JPH0272843A (ja)

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CA1332307C (en) 1994-10-11
DK256089A (da) 1989-11-27
EP0343703A3 (en) 1990-06-06
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