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JPH0270344A - 線状はんだの成形供給方法及びその装置 - Google Patents

線状はんだの成形供給方法及びその装置

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Publication number
JPH0270344A
JPH0270344A JP21947488A JP21947488A JPH0270344A JP H0270344 A JPH0270344 A JP H0270344A JP 21947488 A JP21947488 A JP 21947488A JP 21947488 A JP21947488 A JP 21947488A JP H0270344 A JPH0270344 A JP H0270344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder
forming
molding die
stationary
linear solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21947488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Okada
政昌 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP21947488A priority Critical patent/JPH0270344A/ja
Publication of JPH0270344A publication Critical patent/JPH0270344A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えばハロゲンランプのランプ口金に焦点リ
ングをはんだ付けする場合にそのはんだ付け位置にリン
グ状のはんだを供給する場合のように、はんだをリング
状に成形して所望の位置に供給するのに適した線状はん
だの成形供給方法及び装置に関する。
(ロ)従来技術 ハロゲンランプの製造工程において、第6図に示される
ようにランプ2の口金rに焦点リングrをはんだ付けす
る作業がある。かかる場合、線状で送られてくるはんだ
hをリング状に成形した後はんだをはんだ付けする位置
すなわちランプ口金fの回りで焦点リング「の上の位置
に供給する必要があるが、従来においては、第7図でも
示されるように、供給さ9線状のはんだhの先端を成形
棒aの外周に沿って約1周移動できる爪すで把持したそ
の爪すを成形棒aの回りで移動してはんだhをその成形
棒に巻き付けて成形し、所定の位置で切断していた。
しかしながら、このような従来の成形方法では、はんだ
の先端を把持した後爪を成形棒の外周でほぼ1回転させ
て成形するため成形動作に時間がかかり、はんだ成形及
び供給の高速化の妨げになっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、線状はんだの成形供
給方法及びその装置において一対の可動成型ダイを静止
成型ダイの外周に逆方向に同時に移動させながら成形す
ることによって成形、供給の高速化を図ることである。
(ニ)課題を解決するための手段 本願の一つの発明は、線状はんだをリング状に成形する
方法において、円筒状の静止成型ダイの外周に該線状は
んだを接線方向に供給して該線状はんだを保持装置と該
静止成型ダイとで保持し、該線状はんだを所定の長さで
切断し、線状はんだの保持位置の両側で該静止成型ダイ
の外周にそって一対の可動成型ダイを移動させて外周に
静止成型ダイと該可動成型ダイとて該線状はんだをリン
グ状に成形するように構成されている。
本願の他の発明は、上記において、更に静止成型ダイの
直下にはんだ付け位置を移動させ、成形後のはんだを成
形位置に押し下げるように構成されている。
本願の他の発明による線状はんだの成形装置は、上下動
可能な円筒状の静止成型ダイと、該静止成型ダイの外周
部に線状のはんだを所定の長さ接線方向に供給する供給
装置と、該供給されたはんだを該静止成型ダイと協働し
て保持する保持装置と、該静止成型ダイの外周に沿って
移動し該線状はんだを該静止成型ダイの外周に成形する
対の可動成型ダイとを備えて構成されている。
本願の更に別の発明による線状はんだの成形供給装置は
、前記装置に更に静止成型ダイに関して相対的に移動可
能に設けられていて静止成型ダイの外周の成形済みのは
んだを押し込む押込み部材とを備えて構成されている。
(ホ)作用 上記構成において、静止成型ダイの周辺に線状のはんだ
が供給装置により接線方向に供給され、その線状はんだ
が保持装置により静止成型ダイと協動して保持される。
その後一対の可動成型ダイか保持装置の両側で静止成型
ダイの外周に沿って移動し、はんだを静止成型ダイの外
周に沿ってリング状に成形する。はんだが成形された後
押込み部材が動作してそのはんだを押し下げはんだ付け
位置に供給する。
(へ)実施例 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図において、第1の実施例の線状はんだの成形供給
装置(以下単に成形供給装置)■が示されている。この
成形供給装置1ば、大きく別けて、静止成型ダイ2と、
その静止成型ダイ2の外周に沿って移動する可動成型ダ
イ3と、その可動成型ダイ3用の駆動機構4と、線状は
んだの供給装置5と、はんだ保持装置6と備えている。
静止成型ダイ2は円筒部21と、その円筒部の下端に連
続する末広がりのテーパ部22とが一体的に形成されて
いる。静止成型ダイ2の下面には凹部23(第3図)が
形成されている。この静止成型ダイ2はシリンダ等の公
知の機構により上下動可能に支持されている。なお、こ
こで「静止」とははんだの成形時に静止しているという
意味で、それ自体が全く動かないという意味ではない。
駆動機構4は水平の方向に静止成型ダイに向かって往復
動作可能な可動フレーム41と、可動フレーム41にピ
ン43により回動可能に取り付けられた一対の円弧状の
成形アーム42と、成形アーム42を互いに接近する方
向に弾圧するばね44とを備えている。円弧状の成形ア
ーム42は外側に凸状になるように対称に配置され、そ
の先端に円弧状の可動成形ダイ3が固定されている。
各成形アーム42にはローラ45が回転自在に取り付け
られている。このローラ45は回転フレーム41の上に
設けられたシリンダ46のピストンロッド47に固定さ
れたカム48と係合するようになっている。
したがって、そのカムはローラ45と係合してその作用
により成形アーム42を開くようになっている。
なお、可動成形ダイ3は成形アーム42に固定させずに
回転自在に取り付けてもよい。
供給装置5は、一対の部材511.512によりはんだ
を挟んで静止成型ダイの方向に直線状に送るはんだ送り
チャック51と、一対の部材521.522によりはん
だ送りチャック51により送り出されたはんだを押える
はんだ押え装置52と、直線の穴内にはんだを通すガイ
ド部材531とそのガイド部材531 と協働して線状
のはんだhを切断する刃532とを有するカッタ53と
を備えている。はんだ送りチャック、押え装置及びカッ
タを動作させる装置はシリンダ等公知の構造のものでも
よい。
保持装置6はシリンダ等により静止成型ダイ2に向かっ
て移動されるようになっているロッド61で構成されて
いる。
静止成型ダイ2の外周にはスリーブ状の押込み部材7が
その静止成型ダイ2に関して軸方向に相対的に移動可能
に設けられている。この押込み部材7は静止成型ダイ2
と共に上下動するとともに単独のシリンダのような駆動
装置(図示せず)により単独で移動できるようになって
いる。
上記構成の装置において、線状のはんだhは供給装置5
により静止成型ダイ2の円筒部21の外周に第1図及び
第2図[A] に示されるように接線方向に供給される
。このとき駆動機構4の可動フレーム41は前進してい
て、一対の成形アーム42の先り込まれる。
はんだhは必要長さのほぼ中央が静止成型ダイ2の位置
に来るようになっている。はんだhが供給されると保持
装置6のロッド61と静止成型ダイとてはんだを保持し
た後カッタ63で所定の位置で切断する。
その後可動フレーム41が静止成型ダイ2から離れる矢
印×(第2図[B])の方向に移動すると成形アームは
ばね44により互いに接近する方向に引張られているた
め、可動成型ダイ3は静止成型2の外周に沿って移動し
ようとし、第2図[B]及び[CIに示されるように、
はんだhを静止成型ダイ2の外周に成形する。成形が完
了するロンドロ]が後退し、はんだhの保持を解除する
がはんだhはテーパ部22の作用により落下しないでそ
の位置に止まる。その後駆動機構4のカム48がシリン
ダ46によって第2図[0] に示されるように矢印Y
の方向に移動されて一対のローラ45を離す。このため
一対の成形アーム42は同図に示されるように開く。
次にはんだ付け位置すなわちランプlの焦点リングrが
、第3図[A] に示されるように静止成型ダイ2の直
下に送られて来る。すると静止成型ダイ2及びその外周
のスリーブ状の押込み部材7が第3図[81に示される
ように降下される。このとき口金fの上端から突出する
金属片Sは静止成型ダイ2の下端の凹部23内に入る。
その後押込み部材7のみが降下されて成形されたはんだ
hをランプlの焦点リングrの上に押し込み、供給する
はんだの供給が完了すると押込み部材7のみが上昇した
後静止成型ダイ2及び押込み部材7が元の位置に上昇す
る。
静止成型ダイ2が所定の位置に戻ると、成型アーム42
が第2図[01に示されるように開いた状態で可動フレ
ーム41が同図の矢印Zの方向に移動し、可動成型ダイ
3を保持装置側に移動させる。その後カム48のみが矢
印Yと逆の方向に移動されるため、成形アーム42及び
可動成型ダイ3は第2図(八1 に示される位置になる
第4図及び第5図において、静止成型ダイ及び保持装置
の変形例が示されている。この静止成形ダイ2aは全体
が円筒状に形成され、保持袋Tt6aは静止成型ダイ2
aに取り付けられている。この保持装置6aは静止成型
ダイ2aに回動可能に取り付けられた保持アーム61a
とその保持アームを押圧するばね62aとで構成され、
はんだを供給するとき保持アーム61aの保持アーム側
を押圧する。
そして、押込み部材7aには保持装置を逃げる溝71a
が形成されている。
(ト)効果 本発明によれば次のような効果を奏することが可能であ
る。
■ 一対の可動成型ダイを静止成型ダイの外周にそって
ほぼ半円の長さだけ移動させるだけで済むので成型を迅
速にできる。
■ 静止成型ダイを降下した後、押込み部材を降下させ
るだけで成形済みはんだの供給を行なえるのではんだの
成形、供給が簡単で迅速に行なえる。
■ 第1図の実施例によればテーバ部の作用により成形
済みはんだの落下を防止できるので構造が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による線状はんだの成形供給装置の斜視
図、第2図は第1図の装置の成形動作の説明図、第3図
は第1図の装置の供給動作の説明図、第4図及び第5図
は静止成型ダイ及び保持装置の変形例を示す図、第6図
はランプの焦点リングを示す図、第7図は従来の成形装
置を示す図である。 l;成形供給装置 2.2a:静止成型ダイ 3.3a:可動成型ダイ 4:駆動機構 41: 可動フレーム 42:成型アーム 5:供給装置 6.6a:保持装置 7:押込み部材 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、線状はんだをリング状に成形する方法において、円
    筒状の静止成型ダイの外周に該線状はんだを接線方向に
    供給して該線状はんだを保持装置と該静止成型ダイとで
    保持し、該線状はんだを所定の長さで切断し、線状はん
    だの保持位置の両側で該静止成型ダイの外周にそって一
    対の可動成型ダイを移動させて外周に静止成型ダイと該
    可動成型ダイとで該線状はんだをリング状に成形するこ
    とを特徴とする線状はんだの成形方法。 2、線状はんだをリング状に成形した後該はんだをはん
    だ付け位置に供給する方法において、円筒状の静止成型
    ダイの外周に該線状はんだを接線方向に供給して該線状
    はんだを保持装置と該静止成型ダイとで保持し、該線状
    はんだを所定の長さで切断し、該線状はんだの保持位置
    の両側で該静止成型ダイの外周にそって一対の可動成型
    ダイを移動させて外周に静止成型ダイと該可動成型ダイ
    とで該線状はんだをリング状に成形し、該静止成型ダイ
    の直下にはんだ付け位置を移動させ、該成形後のはんだ
    を成形位置に押し下げることを特徴とする線状はんだの
    成形供給方法。 3、上下動可能な円筒状の静止成型ダイと、該静止成型
    ダイの外周部に線状はんだを所定の長さ接線方向に供給
    する供給装置と、該供給されたはんだを該静止成型ダイ
    と協働して保持する保持装置と、該静止成型ダイの外周
    にそって移動し該線状はんだを該静止成型ダイの外周に
    成形する対の可動成型ダイとを備えた線状はんだの成形
    装置。 4、上下動可能な円筒状の静止成型ダイと、該静止成型
    ダイの外周部に線状のはんだを所定の長さ接線方向に供
    給する供給装置と、該供給されたはんだを該静止成型ダ
    イと協働して保持する保持装置と、該静止成型ダイの外
    周にそって移動し該線状はんだを該静止成型ダイの外周
    に成形する対の可動成型ダイと、該静止成型ダイに関し
    て相対的に移動可能に設けられていて該静止成型ダイの
    外周の成形済みのはんだを押し込む押込み部材とを備え
    た線状はんだの成形供給装置。
JP21947488A 1988-09-01 1988-09-01 線状はんだの成形供給方法及びその装置 Pending JPH0270344A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100470773B1 (ko) * 2000-08-28 2005-03-08 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 사출 성형된 땜납에 의한 저온 땜납 컬럼 접합 방법
CN104111037A (zh) * 2013-04-16 2014-10-22 Ckd株式会社 焊锡印刷检查装置

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