JPH0258402A - 広帯域結合回路 - Google Patents
広帯域結合回路Info
- Publication number
- JPH0258402A JPH0258402A JP20834988A JP20834988A JPH0258402A JP H0258402 A JPH0258402 A JP H0258402A JP 20834988 A JP20834988 A JP 20834988A JP 20834988 A JP20834988 A JP 20834988A JP H0258402 A JPH0258402 A JP H0258402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling circuit
- circuit
- thick film
- signal
- film substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高周波電子回路の結合回路に係り、特に信号源
と信号処理回路間に設けられるインタフェースの広帯域
結合回路に関する。
と信号処理回路間に設けられるインタフェースの広帯域
結合回路に関する。
従来のこの種の結合回路は結合コンデンサを用いて信号
入力部のコネクタと信号処理回路間に接続され、電子回
路の一部分を構成している。この種の結合回路は例えば
昭和62年電子情報通信学会半導体・材料部門全国大会
発表予稿集の290の「光注入によるDFBレーザの波
長安定動作■(実験)」ではレーザダイオードの変調信
号入力部に用いられている。
入力部のコネクタと信号処理回路間に接続され、電子回
路の一部分を構成している。この種の結合回路は例えば
昭和62年電子情報通信学会半導体・材料部門全国大会
発表予稿集の290の「光注入によるDFBレーザの波
長安定動作■(実験)」ではレーザダイオードの変調信
号入力部に用いられている。
上記従来技術は入力信号が例えばI MHzから3GH
zの周波数まで低損失で伝達されるが、数10KHzの
周波数では損失が大きくなる問題がある。すなわち上記
文献の例は高周波信号の伝達を主に考慮して作製されて
いる。また電子回路内の一部分を構成する型の結合回路
は電子回路全体あるいは結合回路を実装する厚膜基板上
に中央にギャップのめるマイクロストリップツインを形
成して該ギャップ間に結合コンテン11電気的に接続す
ることKよt)作製されるが、この場合に数10KHz
から5 GHz までの広帯域で低損失にするには結合
コンデンサは高周波用と低周波用の少くとも2個の容量
値の異なったコンデンサが必要となるため、結合コンデ
ンサにリード線つきコンデンサを用いるとすればリード
線からインダクタンス成分が生じてLC共振を起すこと
から実現が困難でおり、ま九チップコンデン?を用いる
としても容量値の異なるコンデンサはチップサイズが異
なることから半田付固定で実買的にインピーダンス不整
合が起るため広帯域で低損失にするのが困難となる問題
がある。
zの周波数まで低損失で伝達されるが、数10KHzの
周波数では損失が大きくなる問題がある。すなわち上記
文献の例は高周波信号の伝達を主に考慮して作製されて
いる。また電子回路内の一部分を構成する型の結合回路
は電子回路全体あるいは結合回路を実装する厚膜基板上
に中央にギャップのめるマイクロストリップツインを形
成して該ギャップ間に結合コンテン11電気的に接続す
ることKよt)作製されるが、この場合に数10KHz
から5 GHz までの広帯域で低損失にするには結合
コンデンサは高周波用と低周波用の少くとも2個の容量
値の異なったコンデンサが必要となるため、結合コンデ
ンサにリード線つきコンデンサを用いるとすればリード
線からインダクタンス成分が生じてLC共振を起すこと
から実現が困難でおり、ま九チップコンデン?を用いる
としても容量値の異なるコンデンサはチップサイズが異
なることから半田付固定で実買的にインピーダンス不整
合が起るため広帯域で低損失にするのが困難となる問題
がある。
本発明の目的は例えば数10 KHzから3 GHzま
での広帯域にわたって低損失の広帯域結合回路を提供す
るにある。
での広帯域にわたって低損失の広帯域結合回路を提供す
るにある。
上記目的は、インピーダンス整合された信号源と信号処
理回路と両者間を接続する結合回路とから成る電子回路
の広帯域結合回路において、上記結合回路を構成する少
なくとも1個のチップコンデンサを裏面全面がグランド
パターンではない厚膜基板の部品面上に半田付固定し、
上記厚膜基板をグランドに接続された金属導体中に配置
固定して構成した広帯域結合回路により達成される。
理回路と両者間を接続する結合回路とから成る電子回路
の広帯域結合回路において、上記結合回路を構成する少
なくとも1個のチップコンデンサを裏面全面がグランド
パターンではない厚膜基板の部品面上に半田付固定し、
上記厚膜基板をグランドに接続された金属導体中に配置
固定して構成した広帯域結合回路により達成される。
上記広帯域結合回路の各チップコンデンサの容量’i
C1、自己インダクタンスをLlとし、信号処理回路で
の終端抵抗をRとすると、このとき信・・・)の高周波
数まで伝達し、低周波信号はから容量値合計がα2μ?
であれば16KHzまで低周波信号が伝達し、高周波信
号はLlの評価が難しいが通常は数100pFのチップ
コンデンサが厚膜基板上に搭載されていれば3GHzま
では伝達する。ま九これらが金属導体中に実装され九場
合をマイクロ波回路の観点から見ると方形導波管内に内
導体が挿入され、その内導体中を信号が伝搬されること
になるから、その結果で同軸線路と同等になってTEM
モードの伝搬が可能となる。
C1、自己インダクタンスをLlとし、信号処理回路で
の終端抵抗をRとすると、このとき信・・・)の高周波
数まで伝達し、低周波信号はから容量値合計がα2μ?
であれば16KHzまで低周波信号が伝達し、高周波信
号はLlの評価が難しいが通常は数100pFのチップ
コンデンサが厚膜基板上に搭載されていれば3GHzま
では伝達する。ま九これらが金属導体中に実装され九場
合をマイクロ波回路の観点から見ると方形導波管内に内
導体が挿入され、その内導体中を信号が伝搬されること
になるから、その結果で同軸線路と同等になってTEM
モードの伝搬が可能となる。
ここでTI、TMモードが伝搬しないようにするにはT
E、TMモードの最も長いカットオフ波長より長い波長
になるよりに外導体、内導体の寸法を決定すればよい。
E、TMモードの最も長いカットオフ波長より長い波長
になるよりに外導体、内導体の寸法を決定すればよい。
以下に本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
明する。
第1図は本発明による広帯域結合回路の一実施例を示す
実装状態の平面図でおる。ま几第2図は第1図の正面断
面図である。第1図および第2図とも図示しないインピ
ーダンス整合され九侶号源と信号処理回路に接続する信
号入出力用コネクタと金属ケース上蓋を省いて図示して
いる。第1図および第2図において、1は厚膜基板で裏
面には半田付用固定l/45に接触する部分以外はグラ
ンドパターンがない基板である。2は厚膜基板10部品
面の導体パターン、5は3個のチップコンデンサである
。4は金属ケースで信号入出力用コネクタが取付可能と
する。5は厚膜基板10半田付用固定具で厚膜基板1全
半田付可能とする。6は金属ケース4の信号入出力用コ
ネクタの芯線用の穴である。
実装状態の平面図でおる。ま几第2図は第1図の正面断
面図である。第1図および第2図とも図示しないインピ
ーダンス整合され九侶号源と信号処理回路に接続する信
号入出力用コネクタと金属ケース上蓋を省いて図示して
いる。第1図および第2図において、1は厚膜基板で裏
面には半田付用固定l/45に接触する部分以外はグラ
ンドパターンがない基板である。2は厚膜基板10部品
面の導体パターン、5は3個のチップコンデンサである
。4は金属ケースで信号入出力用コネクタが取付可能と
する。5は厚膜基板10半田付用固定具で厚膜基板1全
半田付可能とする。6は金属ケース4の信号入出力用コ
ネクタの芯線用の穴である。
上記の構成要素で、3個のチップコンデンサ5の各容量
値は例えば200plP、 α1μF、α6♂声Fと
し、これらを厚膜基板1の部品面に形成した導体パター
ン2の上にギャップをはさんで半田付を行ない、厚膜基
板1の裏面の4隅を半田付用固定翼5に半田付固定して
、金属ケース4の内部に収納する。これにより実装面で
の機械的強度が確保される。また厚膜基板1の裏面のグ
ランドパターンは信fを伝達する部品面の導体パターン
2に比べて小さいので無視できる。実装面で実際には金
属ケース4にインピーダンス整合された信号源と信号処
理回路間を接続する信号入出力用コネクタを接続して用
いるため、信号入出力用コネクタの芯線を芯線用の穴か
ら挿入してコネクタ全体を金属ケース4にねじで固定し
次うえ芯線を導体パターン2に半田付固定する。その後
に上蓋を金属ケース4にねじで固定して作製され、金属
ケース4はグランドに接続される。
値は例えば200plP、 α1μF、α6♂声Fと
し、これらを厚膜基板1の部品面に形成した導体パター
ン2の上にギャップをはさんで半田付を行ない、厚膜基
板1の裏面の4隅を半田付用固定翼5に半田付固定して
、金属ケース4の内部に収納する。これにより実装面で
の機械的強度が確保される。また厚膜基板1の裏面のグ
ランドパターンは信fを伝達する部品面の導体パターン
2に比べて小さいので無視できる。実装面で実際には金
属ケース4にインピーダンス整合された信号源と信号処
理回路間を接続する信号入出力用コネクタを接続して用
いるため、信号入出力用コネクタの芯線を芯線用の穴か
ら挿入してコネクタ全体を金属ケース4にねじで固定し
次うえ芯線を導体パターン2に半田付固定する。その後
に上蓋を金属ケース4にねじで固定して作製され、金属
ケース4はグランドに接続される。
上記の構成で、3個のチップコンデンf5の各容量値に
より、例えば10KHz からS GHz までの広
帯域の信号が伝達する。またこれらが厚膜基板10部品
面に形成し良導体パターン2のギャップをはさんで搭載
されたうえ金属ケース4の内部に実装された状態では、
マイクロ波回路として見ると方形導波管内に挿入された
内導体中を信号が伝搬されることになるから、同軸線路
と同等になってTENモードの伝搬が可能となる。ここ
でTB、TMモードが伝搬しないよりにするには!1.
7Mモードの最も長いカットオフ波長より長い波長にな
るように外導体、内導体の寸法を決定すればよく、これ
により低損失の信号伝達が可能となる。
より、例えば10KHz からS GHz までの広
帯域の信号が伝達する。またこれらが厚膜基板10部品
面に形成し良導体パターン2のギャップをはさんで搭載
されたうえ金属ケース4の内部に実装された状態では、
マイクロ波回路として見ると方形導波管内に挿入された
内導体中を信号が伝搬されることになるから、同軸線路
と同等になってTENモードの伝搬が可能となる。ここ
でTB、TMモードが伝搬しないよりにするには!1.
7Mモードの最も長いカットオフ波長より長い波長にな
るように外導体、内導体の寸法を決定すればよく、これ
により低損失の信号伝達が可能となる。
本発明によれば、例えば数10KHzから5GHzまで
の広帯域にわ九って低損失の信号伝達が可能な広帯域結
合回路が実現できる効果がある。
の広帯域にわ九って低損失の信号伝達が可能な広帯域結
合回路が実現できる効果がある。
第1図は本発明による広帯域結合回路の一実施例を示す
実装状態の平面図、第2図は第1図の正面断面図である
。 1・・・厚膜基板、2・・・導体パターン、3・・・チ
ップコンデンサ、4・・・金属ケース、5・・・厚膜基
板固定用翼、6・・・信号入出力用コネクタの芯線用の
穴第 図 3°°°す1グコ〉fじブ
実装状態の平面図、第2図は第1図の正面断面図である
。 1・・・厚膜基板、2・・・導体パターン、3・・・チ
ップコンデンサ、4・・・金属ケース、5・・・厚膜基
板固定用翼、6・・・信号入出力用コネクタの芯線用の
穴第 図 3°°°す1グコ〉fじブ
Claims (1)
- 1.インピーダンス整合された信号源と信号処理回路と
両者間を接続する結合回路とから成る電子回路の広帯域
結合回路において、上記結合回路を構成する少なくとも
1個のチップコンデンサを裏面全面がグランドパターン
ではない厚膜基板の部品面上に搭載して半田付固定し、
上記厚膜基板をグランドに接続された金属導体中に配置
固定して構成したことを特徴とする広帯域結合回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20834988A JPH0258402A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 広帯域結合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20834988A JPH0258402A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 広帯域結合回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258402A true JPH0258402A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16554808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20834988A Pending JPH0258402A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 広帯域結合回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258402A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10052014B2 (en) | 2010-03-09 | 2018-08-21 | Smart Medical Systems Ltd. | Balloon endoscope and methods of manufacture and use thereof |
US10314471B2 (en) | 2013-05-21 | 2019-06-11 | Smart Medical Systems Ltd. | Endoscope reprocessing method |
US10398295B2 (en) | 2014-12-22 | 2019-09-03 | Smart Medical Systems Ltd. | Balloon endoscope reprocessing system and method |
US10456564B2 (en) | 2011-03-07 | 2019-10-29 | Smart Medical Systems Ltd. | Balloon-equipped endoscopic devices and methods thereof |
US10835107B2 (en) | 2015-04-03 | 2020-11-17 | Smart Medical Systems Ltd. | Endoscope electro-pneumatic adaptor |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP20834988A patent/JPH0258402A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10052014B2 (en) | 2010-03-09 | 2018-08-21 | Smart Medical Systems Ltd. | Balloon endoscope and methods of manufacture and use thereof |
US10610086B2 (en) | 2010-03-09 | 2020-04-07 | Smart Medical Systems Ltd. | Balloon endoscope and methods of manufacture and use thereof |
US10456564B2 (en) | 2011-03-07 | 2019-10-29 | Smart Medical Systems Ltd. | Balloon-equipped endoscopic devices and methods thereof |
US10314471B2 (en) | 2013-05-21 | 2019-06-11 | Smart Medical Systems Ltd. | Endoscope reprocessing method |
US10398295B2 (en) | 2014-12-22 | 2019-09-03 | Smart Medical Systems Ltd. | Balloon endoscope reprocessing system and method |
US10835107B2 (en) | 2015-04-03 | 2020-11-17 | Smart Medical Systems Ltd. | Endoscope electro-pneumatic adaptor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9812750B2 (en) | High frequency band pass filter with coupled surface mount transition | |
US4736266A (en) | Printed circuit board and a circuit assembly for a radio apparatus | |
JP2002324866A (ja) | 電子パッケージ | |
US5532658A (en) | Mounting structure for electronic component | |
CN110087390A (zh) | 光调制器 | |
JPH0258402A (ja) | 広帯域結合回路 | |
JPS6156881B2 (ja) | ||
JP3619396B2 (ja) | 高周波用配線基板および接続構造 | |
JPH1197902A (ja) | 表面実装フィルタ | |
JP2004312217A (ja) | 導波管型誘電体フィルタ | |
CN222655397U (zh) | 电路板和终端 | |
KR101011282B1 (ko) | 도파관 필터 | |
JPH0353703A (ja) | 電子部品の端子構造 | |
JP3046287B1 (ja) | 接続端子構造 | |
JP2002111329A (ja) | 誘電体共振器およびフィルタ | |
JP4329702B2 (ja) | 高周波デバイス装置 | |
JP3813946B2 (ja) | 高周波モジュール用ボード | |
WO2023036320A1 (zh) | 一种多层电路板、电路板组件及电子设备 | |
JPH0451703A (ja) | マイクロストリップライン用コネクタ | |
JPH02177394A (ja) | マイクロ波回路構造 | |
JPH10126115A (ja) | 高周波モジュール | |
JP2000133735A (ja) | 高周波集積回路用外囲器 | |
JPH03261192A (ja) | 高周波混成集積回路基板の接続端子 | |
JPH0234002A (ja) | 同軸導波管変換器 | |
JP2001177012A (ja) | 高周波用配線基板 |