JPH0257480A - 操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両用のロック装置 - Google Patents
操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両用のロック装置Info
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- JPH0257480A JPH0257480A JP1145013A JP14501389A JPH0257480A JP H0257480 A JPH0257480 A JP H0257480A JP 1145013 A JP1145013 A JP 1145013A JP 14501389 A JP14501389 A JP 14501389A JP H0257480 A JPH0257480 A JP H0257480A
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- locking
- steering
- rear wheels
- steerable
- pinion
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/148—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering provided with safety devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
iJ1
本発明は車両の後輪を操舵する装置に関する。
特に2本発明は選択的に後輪をロックして後輪の操向を
防ぐ装置に関する。
防ぐ装置に関する。
丈来夏伎度
操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両は既知であ
る。この種車両の操舵システムは米国特許第46450
25号に記載される。この特許に記載された操舵システ
ムは前輪の操舵に応答して後輪を操向させる操舵装置を
含む。操舵装置のハウジング内に支持したラック部材は
軸線運動する。ピニオンの歯はラック部材の歯に噛合う
。ピニオンをモータで回転させてラック部材を軸線運動
させて後輪を操向させる。ラック部材の動きの方向と値
を制御装置によって定め、車両速度と前輪の操向の方向
と値の関数である。モータ等の故障の時はラック部材を
ばねで押圧して後輪を直進位置とする。直進位置での後
輪の確実なロックはしない。
る。この種車両の操舵システムは米国特許第46450
25号に記載される。この特許に記載された操舵システ
ムは前輪の操舵に応答して後輪を操向させる操舵装置を
含む。操舵装置のハウジング内に支持したラック部材は
軸線運動する。ピニオンの歯はラック部材の歯に噛合う
。ピニオンをモータで回転させてラック部材を軸線運動
させて後輪を操向させる。ラック部材の動きの方向と値
を制御装置によって定め、車両速度と前輪の操向の方向
と値の関数である。モータ等の故障の時はラック部材を
ばねで押圧して後輪を直進位置とする。直進位置での後
輪の確実なロックはしない。
米国特許第4671523号記載の操舵システムは車両
の前輪と後輪を操舵する。操舵システムは後輪操舵装置
を含む。後輪操舵装置ははモータを含みラック部材に連
結したピニオンを駆動する。ラック部材が動けば後輪は
操向される。ラック部材はノツチを有する。ロック部材
はばね押圧されてノツチに入りラック部材の動きを阻止
し後輪を直進位置に保つ。加圧流体がロック部材を動か
してラック部材を解放する。
の前輪と後輪を操舵する。操舵システムは後輪操舵装置
を含む。後輪操舵装置ははモータを含みラック部材に連
結したピニオンを駆動する。ラック部材が動けば後輪は
操向される。ラック部材はノツチを有する。ロック部材
はばね押圧されてノツチに入りラック部材の動きを阻止
し後輪を直進位置に保つ。加圧流体がロック部材を動か
してラック部材を解放する。
この特許の操舵システムを有する車両が横領斜面を直線
走行する場合は、ラック部材は比較的大きな力をロック
部材に作用する。このためロック部材を解放位置に動か
すためには大きな摩擦抵抗が作用する。ロック部材をラ
ック部材から解放するには比較的大きな力を作用する必
要がある。電気的作動のソレノイド又はモータを使用し
てロック部材を動かず場合にはソレノイド又はモータの
寸法が著しく大きく、非実用的となる。更にロック部材
がロック位置にある時は地面からラック部材を経て比較
的大きな力が作用する。システム故障の場合はロック部
材に大きな力が作用する。例えば、モータが付勢してロ
ック部材がラック部材から解放されない時は、ロック部
材に作用する力はロック部材を破損させることがある。
走行する場合は、ラック部材は比較的大きな力をロック
部材に作用する。このためロック部材を解放位置に動か
すためには大きな摩擦抵抗が作用する。ロック部材をラ
ック部材から解放するには比較的大きな力を作用する必
要がある。電気的作動のソレノイド又はモータを使用し
てロック部材を動かず場合にはソレノイド又はモータの
寸法が著しく大きく、非実用的となる。更にロック部材
がロック位置にある時は地面からラック部材を経て比較
的大きな力が作用する。システム故障の場合はロック部
材に大きな力が作用する。例えば、モータが付勢してロ
ック部材がラック部材から解放されない時は、ロック部
材に作用する力はロック部材を破損させることがある。
光尻曳退翌
本発明は操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両用
の操舵システムを開示する。操舵システムは後輪の操舵
装置を含む。操舵装置は後輪に連結した可動部材を有し
1部材の動きによって後輪を操向させる。前輪の操舵に
応答して動力補助装置によって部材を動かす。動力補助
装置の故障に応答して部材の動きを阻止する。
の操舵システムを開示する。操舵システムは後輪の操舵
装置を含む。操舵装置は後輪に連結した可動部材を有し
1部材の動きによって後輪を操向させる。前輪の操舵に
応答して動力補助装置によって部材を動かす。動力補助
装置の故障に応答して部材の動きを阻止する。
好適な例で1部材をラックとピニオン操舵装置のラック
部材とする。動力補助装置をモータとじラック部材を軸
線方向に動かす。ピニオンは歯を有しラック部材の歯に
噛合う。ピニオンはう・7り部材の軸線運動に応答して
回転する。カラ一部材をピニオンに連結しノツチを有す
る。ロック部材がカラーのノツチに入ればカラーとピニ
オンの回転を阻止する。ピニオンの回転の阻止はラック
部材の動き及び後輪の操向を阻止する。
部材とする。動力補助装置をモータとじラック部材を軸
線方向に動かす。ピニオンは歯を有しラック部材の歯に
噛合う。ピニオンはう・7り部材の軸線運動に応答して
回転する。カラ一部材をピニオンに連結しノツチを有す
る。ロック部材がカラーのノツチに入ればカラーとピニ
オンの回転を阻止する。ピニオンの回転の阻止はラック
部材の動き及び後輪の操向を阻止する。
ロック部材の位置をソレノイドで制御する。ソレノイド
を付勢すれば2 ロック部材はカラーのノツチから構成
される装置に動く。ロック部材がカラーのノツチから解
放されれば、ピニオンの回転は可能となり、ラック部材
の軸線運動と後輪の操向が可能となる。ソレノイドが減
勢された時は。
を付勢すれば2 ロック部材はカラーのノツチから構成
される装置に動く。ロック部材がカラーのノツチから解
放されれば、ピニオンの回転は可能となり、ラック部材
の軸線運動と後輪の操向が可能となる。ソレノイドが減
勢された時は。
ばねがロック部材をカラーに向けて動かず。
操舵システムはスイッチを有し1手動で前輪のみの操舵
又は組合せ前後輪操舵を選択する。スイッチが組合せ前
後輪操舵を選択する位置に動けばソレノイドは付勢され
てロック部材を後輪操向可能位置に動かす。
又は組合せ前後輪操舵を選択する。スイッチが組合せ前
後輪操舵を選択する位置に動けばソレノイドは付勢され
てロック部材を後輪操向可能位置に動かす。
裏土週
本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。
。
本発明は車両の前輪及び後輪を操向させる各種の車両操
舵装置に通用することができる。第1図に示す例は操向
可能の前輪Fと操向可能の後輪Rとを有する操舵システ
ム22を示す、操舵システム22は前輪Fを操向させる
操舵装置24と後輪Rを操向させる操舵装置26とを含
む。操舵装置24.26は同形のラックとピニオン操舵
装置とし、夫々動力補助のモータを有する。しかし、操
舵装置1?Z24.26は同形とする必要はない。更に
、前輪Fの操舵装置及び又は後輪Rの操舵装置は流体動
力補助操舵装置とすることもできる。
舵装置に通用することができる。第1図に示す例は操向
可能の前輪Fと操向可能の後輪Rとを有する操舵システ
ム22を示す、操舵システム22は前輪Fを操向させる
操舵装置24と後輪Rを操向させる操舵装置26とを含
む。操舵装置24.26は同形のラックとピニオン操舵
装置とし、夫々動力補助のモータを有する。しかし、操
舵装置1?Z24.26は同形とする必要はない。更に
、前輪Fの操舵装置及び又は後輪Rの操舵装置は流体動
力補助操舵装置とすることもできる。
前輪Fの操舵装置24は米国特許第4666014号に
記載の操舵装置と同様の設計作動とする。前輪Fの操舵
装置24は手動操舵輪SWに接続する。トルクセンサT
Sを前輪Fの操舵装置24と操舵輪SWとの間に接続す
る。トルクセンサTSは作用トルクの値と方向を示す信
号を発生してこの信号を制御装置42に伝達する。
記載の操舵装置と同様の設計作動とする。前輪Fの操舵
装置24は手動操舵輪SWに接続する。トルクセンサT
Sを前輪Fの操舵装置24と操舵輪SWとの間に接続す
る。トルクセンサTSは作用トルクの値と方向を示す信
号を発生してこの信号を制御装置42に伝達する。
制御装置42はトルクセンサTSからの信号を処理して
電力を前輪Fの操舵装置24のモータ32に供給する。
電力を前輪Fの操舵装置24のモータ32に供給する。
モータ32は前輪Fに連結した図示しないラック部材を
軸線方向に動かして前輪を操舵輪SWの回転方向に相当
する方向に操向させ、トルクセンサTSがトルクを感知
しない点までとする。操舵装置24のラック部材に連結
した位置センサ46はラック部材の初期位置即ち前輪F
の直進位置に相当する位置に対する軸線位置を感知する
。位置センサ46は初期位置からの動きの方向と値に相
当する信号を発生して制御装置42に供給する。位置セ
ンサ46は好適な例で既知の線形電圧差動変成S (L
VDT)とする。
軸線方向に動かして前輪を操舵輪SWの回転方向に相当
する方向に操向させ、トルクセンサTSがトルクを感知
しない点までとする。操舵装置24のラック部材に連結
した位置センサ46はラック部材の初期位置即ち前輪F
の直進位置に相当する位置に対する軸線位置を感知する
。位置センサ46は初期位置からの動きの方向と値に相
当する信号を発生して制御装置42に供給する。位置セ
ンサ46は好適な例で既知の線形電圧差動変成S (L
VDT)とする。
制御装置42は車両速度を感知する速度センサ62を監
視する。制御装置42は更に四輪操向選択スイッチ64
を監視する。スイッチ64は手動で動かし。
視する。制御装置42は更に四輪操向選択スイッチ64
を監視する。スイッチ64は手動で動かし。
前輪のみの操舵と1組合せ前後輪操舵との間に選択する
。スイッチ64を組合せ前後輪操舵を選択する位置に動
かせば、制御装置42は信号を後輪操舵装置26に連結
したロック機構64操舵装置26を解放し後輪Rの操向
運動を可能にする。
。スイッチ64を組合せ前後輪操舵を選択する位置に動
かせば、制御装置42は信号を後輪操舵装置26に連結
したロック機構64操舵装置26を解放し後輪Rの操向
運動を可能にする。
操舵装置26が解放され操舵輪S−を回転した時は制御
装置42は電力を後輪操舵装置26のモータ82に供給
し後輪Rを所要の方向に回転させ、車両速度の関数とし
て制御装置内に記憶された制御プログラムによって定ま
る値とする。例えば、スイッチ64が組合せ前後輪操舵
を選択し、車両が所定速度以下で走行する時は、後輪R
は前輪Fの操向とは反対方向に操向される。車両が所定
速度以上で走行すれば、後輪Rは前輪Fと同じ方向に操
向される。スイッチ64が前輪のみ操舵を選択した時、
又は後輪操舵装置に対する補助動力が零の場合は。
装置42は電力を後輪操舵装置26のモータ82に供給
し後輪Rを所要の方向に回転させ、車両速度の関数とし
て制御装置内に記憶された制御プログラムによって定ま
る値とする。例えば、スイッチ64が組合せ前後輪操舵
を選択し、車両が所定速度以下で走行する時は、後輪R
は前輪Fの操向とは反対方向に操向される。車両が所定
速度以上で走行すれば、後輪Rは前輪Fと同じ方向に操
向される。スイッチ64が前輪のみ操舵を選択した時、
又は後輪操舵装置に対する補助動力が零の場合は。
ロック機構66は後輪Rをロックして角度運動を防止す
る。
る。
後輪操舵装置26の操舵位置センサ84は前輪操舵装置
24のセンサ46と同様である。センサ84ば後輪Rに
連結した第2図に示すラック部材102の後輪の直進位
置に相当する初期位置に対する位置を感知する。センサ
84はラック部材102の初期位置からの動きの方向と
値を示す信号を発生し、信号を制御装置42に供給する
。制御装置42はセンサ84からの信号を処理し、後輪
Rの位置が制御装置42の定める所要公差範囲内の値に
相当することを確認する。
24のセンサ46と同様である。センサ84ば後輪Rに
連結した第2図に示すラック部材102の後輪の直進位
置に相当する初期位置に対する位置を感知する。センサ
84はラック部材102の初期位置からの動きの方向と
値を示す信号を発生し、信号を制御装置42に供給する
。制御装置42はセンサ84からの信号を処理し、後輪
Rの位置が制御装置42の定める所要公差範囲内の値に
相当することを確認する。
後輪Rの操舵装置26の第2図に示し設計と作動は上述
の米国特許第4666014号記載の(桑舵装置と同様
とする。操舵装置26のハウジング100に支持された
ラック部材102はラック部材の長平方向中実軸線Aに
沿う方向に軸線運動する。複数のラック歯1!2をラッ
ク部材102に形成する。ピニオン104をハウジング
100によって支持し長手方向中実軸線Bを中心として
回転する。ピニオン104は複数のピニオン歯114を
有し、ラック部材102のラック歯112に噛合う。ピ
ニオン104はラック部材102の軸線Aに沿う動きに
応答して軸線Aを中心として回動する。モータ82はポ
ールナツト駆動装置122を介してラック部材102に
連結される。
の米国特許第4666014号記載の(桑舵装置と同様
とする。操舵装置26のハウジング100に支持された
ラック部材102はラック部材の長平方向中実軸線Aに
沿う方向に軸線運動する。複数のラック歯1!2をラッ
ク部材102に形成する。ピニオン104をハウジング
100によって支持し長手方向中実軸線Bを中心として
回転する。ピニオン104は複数のピニオン歯114を
有し、ラック部材102のラック歯112に噛合う。ピ
ニオン104はラック部材102の軸線Aに沿う動きに
応答して軸線Aを中心として回動する。モータ82はポ
ールナツト駆動装置122を介してラック部材102に
連結される。
制御装置42からの信号に応答してモータ82が作動す
れば、ラック部材102はハウジング100に対して軸
線Aに沿って軸線方向に動き、ピニオンは軸線Bを中心
として回動する。
れば、ラック部材102はハウジング100に対して軸
線Aに沿って軸線方向に動き、ピニオンは軸線Bを中心
として回動する。
一対の停止部材124をラック部材102の軸線方向両
端に連結する。各停止部材124は環状部材であり、ラ
ック部材102にクランプする。停止部材124はハウ
ジング100の外側にあり、ハウジングから距離りだけ
離間する。ラック部材102が軸線Aに沿って第2図の
左に距1i1tDだけ動いた時に右側の停止部材124
がハウジング100の端面126に接触してラック部材
の左方への動きを防ぐ。左側の停止部材124はラック
部材102の右方への動きを防ぐ、停止部材124とハ
ウジング100の両端面126、128との距ii!t
Dは操向可能の後輪Rの角度運動を直進位置から両側に
5°以下に限定する。
端に連結する。各停止部材124は環状部材であり、ラ
ック部材102にクランプする。停止部材124はハウ
ジング100の外側にあり、ハウジングから距離りだけ
離間する。ラック部材102が軸線Aに沿って第2図の
左に距1i1tDだけ動いた時に右側の停止部材124
がハウジング100の端面126に接触してラック部材
の左方への動きを防ぐ。左側の停止部材124はラック
部材102の右方への動きを防ぐ、停止部材124とハ
ウジング100の両端面126、128との距ii!t
Dは操向可能の後輪Rの角度運動を直進位置から両側に
5°以下に限定する。
第3図に示す通り、ロック機構66のハウジング142
はハウジング100に固定具+44によって接続する。
はハウジング100に固定具+44によって接続する。
カラー146がハウジング142内の開口+48内に係
合する。カラー146は環状であり既知のスプライン連
結部152によってピニオン104に連結される。かく
してカラー146はピニオン104 と共に回転する。
合する。カラー146は環状であり既知のスプライン連
結部152によってピニオン104に連結される。かく
してカラー146はピニオン104 と共に回転する。
カラー146は外面に第5図に示すノツチ162を形成
する。カラー146のノツチ162の位置は後輪Rが直
進位置にある時に後輪を直進位置にロックするロック部
材164のロック部166を受ける位置とする。
する。カラー146のノツチ162の位置は後輪Rが直
進位置にある時に後輪を直進位置にロックするロック部
材164のロック部166を受ける位置とする。
第4図に示す通り、ロック部材164はハウジング14
2に係合したビン182に一端を枢支する。ロック部材
164はビン182の軸線を中心としてロック位置と解
放位置との間を回動する。ロック部材164がロック位
置にある時はロック部材164のロック部166がカラ
ー146のノツチ162に係合される。ロック部材16
4のロック部166がカラー146のノツチ162に係
合すれば、カラー146の回転は阻止される。かくして
、ピニオン104の回転、ラック部材】02の軸線運動
、後輪Rの操向運動は共に阻止される。ロック部材16
4のロック部166がカラー146のノツチ162から
解放されれば、カラー146とピニオン104の回転、
ラック部材102の軸線運動、後輪Rの操向は可能とな
る。
2に係合したビン182に一端を枢支する。ロック部材
164はビン182の軸線を中心としてロック位置と解
放位置との間を回動する。ロック部材164がロック位
置にある時はロック部材164のロック部166がカラ
ー146のノツチ162に係合される。ロック部材16
4のロック部166がカラー146のノツチ162に係
合すれば、カラー146の回転は阻止される。かくして
、ピニオン104の回転、ラック部材】02の軸線運動
、後輪Rの操向運動は共に阻止される。ロック部材16
4のロック部166がカラー146のノツチ162から
解放されれば、カラー146とピニオン104の回転、
ラック部材102の軸線運動、後輪Rの操向は可能とな
る。
カラー146の第3図に示す外径D1はピニオン+04
の歯114のピッチ円の直径D2の少なくとも3倍とす
る。ノツチ162のピニオン104の軸線Bからの距離
は第3図に示す最小有効レバー腕Llとしロック部材1
64のロック部166がピニオン142に作用する。ラ
ック部材102はピニオン142にレバー腕L1よりも
短いレバー腕L2によって作用する。
の歯114のピッチ円の直径D2の少なくとも3倍とす
る。ノツチ162のピニオン104の軸線Bからの距離
は第3図に示す最小有効レバー腕Llとしロック部材1
64のロック部166がピニオン142に作用する。ラ
ック部材102はピニオン142にレバー腕L1よりも
短いレバー腕L2によって作用する。
レバー腕Ll、L2の長さの差異によって、レバー腕L
lによってとニオン104に作用する力が機械的利点を
得る。かくして、カラー146に作用してピニオン10
4の回転を防ぐ力はピニオン104に作用してピニオン
を回転させる力よりも小さい。このためロック部材16
4のロック部166の所要の力はピニオン142又はラ
ック部102に係合する場合よりも小さい。
lによってとニオン104に作用する力が機械的利点を
得る。かくして、カラー146に作用してピニオン10
4の回転を防ぐ力はピニオン104に作用してピニオン
を回転させる力よりも小さい。このためロック部材16
4のロック部166の所要の力はピニオン142又はラ
ック部102に係合する場合よりも小さい。
ロック部材164の位置はソレノイド202によって制
御する。第6図に示す通り、ソレノイド202はロック
機構66のハウジング142に連結する。ソレノイド2
02はコイル204 とプランジャ206を含み、コイ
ルに電力を供給した時にプランジャ206はソレノイド
の長手軸線Cに沿ってソレノイド内を軸線方向に動く。
御する。第6図に示す通り、ソレノイド202はロック
機構66のハウジング142に連結する。ソレノイド2
02はコイル204 とプランジャ206を含み、コイ
ルに電力を供給した時にプランジャ206はソレノイド
の長手軸線Cに沿ってソレノイド内を軸線方向に動く。
制御装置42はソレノイド202に対する電力の供給を
制御する。ばね222は電力がソレノイド202に供給
されない時にプランジャ206を第4.5.6図の下方
に押圧する。
制御する。ばね222は電力がソレノイド202に供給
されない時にプランジャ206を第4.5.6図の下方
に押圧する。
カム部材224をプランジャ206に連結する。カム部
材224は切頭円錐形テーバ部242と円筒形本体部2
44を含む。パイロット軸246をカム部材224に連
結し軸線Cに沿って延長する。パイロット軸246を支
持する軸受248はハウジング142の下部260の孔
250に支持される。軸受248は管状ケージ内に支持
された複数の球軸受252を含む。
材224は切頭円錐形テーバ部242と円筒形本体部2
44を含む。パイロット軸246をカム部材224に連
結し軸線Cに沿って延長する。パイロット軸246を支
持する軸受248はハウジング142の下部260の孔
250に支持される。軸受248は管状ケージ内に支持
された複数の球軸受252を含む。
パイロット軸246と軸受248はカム部材224を比
較的小さな摩擦抵抗で軸線Cに沿って軸線方向に可動と
する0円板状カム従動子262をロック部材164の一
部264内に支持させる。従動子262はカム部材22
4の円筒本体部材244とロック部材164に係合する
。ばね222の力ばばね184の力よりも大きく、ロッ
ク部材164はばね222によってソレノイド202の
軸線Cを離れてロック位置に向って押圧される。電力が
ソレノイド202に作用しない時は、ロック部材164
はばね202によってロック位置に押圧される。
較的小さな摩擦抵抗で軸線Cに沿って軸線方向に可動と
する0円板状カム従動子262をロック部材164の一
部264内に支持させる。従動子262はカム部材22
4の円筒本体部材244とロック部材164に係合する
。ばね222の力ばばね184の力よりも大きく、ロッ
ク部材164はばね222によってソレノイド202の
軸線Cを離れてロック位置に向って押圧される。電力が
ソレノイド202に作用しない時は、ロック部材164
はばね202によってロック位置に押圧される。
ソレノイド202に電力を供給すれば、プランジャ20
6はカム部材224とパイロット軸246を第6゜7図
の位置から上方に軸線Cに沿って第8図の位置に動かす
。カム従動子262はカム部材224の切頭円錐形テー
パ部242に係合しロック部材164のロック部166
はソレノイド202の軸線Cに向けて回動してカラー1
46から離れ、カム従動子がパイロット軸246に接触
する。ロック部材164がピン182を中心として回動
して第4図に示すロック位置から第5図に示す解放位置
となれば、ロック部166はノツチ162から解放され
る。カラー146とピニオン104は軸線Bを中心とし
て回動可能となる。ピニオン104が軸線Bを中心とし
て回動可能となれば、ラック部材102は軸線Aに沿っ
て軸線方向に動き、後輪Rはモータ82に作用する力に
よって直進位置から操向可能となる。軸受248によっ
てソレノイド202に作用する比較的小さい力がプラン
ジャ206とカム部材224を軸線Cに沿って動かし、
大きな横方向の力がラック102に作用しても後輪Rの
操舵装置26を解放できる。
6はカム部材224とパイロット軸246を第6゜7図
の位置から上方に軸線Cに沿って第8図の位置に動かす
。カム従動子262はカム部材224の切頭円錐形テー
パ部242に係合しロック部材164のロック部166
はソレノイド202の軸線Cに向けて回動してカラー1
46から離れ、カム従動子がパイロット軸246に接触
する。ロック部材164がピン182を中心として回動
して第4図に示すロック位置から第5図に示す解放位置
となれば、ロック部166はノツチ162から解放され
る。カラー146とピニオン104は軸線Bを中心とし
て回動可能となる。ピニオン104が軸線Bを中心とし
て回動可能となれば、ラック部材102は軸線Aに沿っ
て軸線方向に動き、後輪Rはモータ82に作用する力に
よって直進位置から操向可能となる。軸受248によっ
てソレノイド202に作用する比較的小さい力がプラン
ジャ206とカム部材224を軸線Cに沿って動かし、
大きな横方向の力がラック102に作用しても後輪Rの
操舵装置26を解放できる。
制御装置42は所要の場合にソレノイド202に電力を
供給する。即ち、スイッチ64が組合せ前後輪操舵を選
択する位置に動いた時に制御装置42は電力をソレノイ
ド202に供給する。スイッチ64が前輪のみ操舵の位
置を選択した時は、制御装置42はソレノイド202に
電力を供給しない。ソレノイド202が付勢されない時
は、ロック部材164のロック部166はばね222と
カム部材224によってカラー146に押圧される。後
輪Rが直進位置となった時に、ソレノイドが付勢されな
い時はロック部材164のロック部166はカラー14
6のノZ、チ162に入って後輪Rを直進位置にロック
する。
供給する。即ち、スイッチ64が組合せ前後輪操舵を選
択する位置に動いた時に制御装置42は電力をソレノイ
ド202に供給する。スイッチ64が前輪のみ操舵の位
置を選択した時は、制御装置42はソレノイド202に
電力を供給しない。ソレノイド202が付勢されない時
は、ロック部材164のロック部166はばね222と
カム部材224によってカラー146に押圧される。後
輪Rが直進位置となった時に、ソレノイドが付勢されな
い時はロック部材164のロック部166はカラー14
6のノZ、チ162に入って後輪Rを直進位置にロック
する。
ソレノイド202が減勢した時に後輪Rが直進位置でな
い場合は、ノツチ162はロック部材164のロック部
166に一致せす、ロック部はカラー146の外周面に
接触する。後輪Rが直進位置となりノツチ162がロッ
ク部材164のロック部166に一致するまでノツチ1
62はロック部材164のロック部166に係合しない
。懸架装置の機構、即ち後輪Rのキャンバ−とキャスタ
ーは動力補助のない場合に後輪Rが直進位置に動く構成
である。
い場合は、ノツチ162はロック部材164のロック部
166に一致せす、ロック部はカラー146の外周面に
接触する。後輪Rが直進位置となりノツチ162がロッ
ク部材164のロック部166に一致するまでノツチ1
62はロック部材164のロック部166に係合しない
。懸架装置の機構、即ち後輪Rのキャンバ−とキャスタ
ーは動力補助のない場合に後輪Rが直進位置に動く構成
である。
モータ82の故障又はモータを駆動する電力の喪失の場
合には1本発明によるロック機構66のない場合は後輪
Rは制御されずに操向限度間を動く傾向がある。制御装
置42がモータ82の故障又はモータ供給電力の喪失を
検出した時は、制御装置はソレノイド202に対する電
力を遮断して後輪Rを直進位置にロックする。更に、制
御装置42又はソレノイド202の故障の時は、ソレノ
イドは減勢し。
合には1本発明によるロック機構66のない場合は後輪
Rは制御されずに操向限度間を動く傾向がある。制御装
置42がモータ82の故障又はモータ供給電力の喪失を
検出した時は、制御装置はソレノイド202に対する電
力を遮断して後輪Rを直進位置にロックする。更に、制
御装置42又はソレノイド202の故障の時は、ソレノ
イドは減勢し。
ロック部材164はロック位置に押圧される。かくして
、ロック機構66によって、モータ82制御装置42ソ
レノイド202の故障の時に後輪Rは直進位置にロック
される。
、ロック機構66によって、モータ82制御装置42ソ
レノイド202の故障の時に後輪Rは直進位置にロック
される。
本発明を好適な実施例について説明したが1本発明は種
々の変形が可能であり、実施例並びに図面は例示であっ
て発明を固定するものではない。
々の変形が可能であり、実施例並びに図面は例示であっ
て発明を固定するものではない。
第1図は操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両用
四輪操舵システムの線図、第2図は第1図の操舵システ
ムの後輪操舵装置の断面図、第3図は第2図の操舵装置
の一部の拡大断面図、第4図は第3図の操舵装置の4−
4線に沿うロック機構の断面図、第5図は第4図の一部
の異なる位置の断面回、第6図は第4図の6−6線に沿
う断面図。 第7図は第4図の7−7線に沿う断面図、第8図は第5
図の8−8線に沿う断面図である。 224.操舵システム 24,26.、、操舵装置42
0.制御装置 32.82. 、 、モータ46.84
.、、位置センサ 621.速度センサ6400選択ス
イッチ 664.ロック機構100.142.、、ハウ
ジング 102.、、ラック部材104、、、ピニオン
146.、、カラー 162. 、 、ノツチ164
、、、ロック部材 166、、、ロック部202、 ;
、ソレノイド 204.、、コイル206、 、 、
プランジャ 224.、、カム部材246.、、バイロ
フト軸 262. 、カム従動子F、、、前輪 R,、
,11輪 SW、、操舵輪TS、、S用。センサ
四輪操舵システムの線図、第2図は第1図の操舵システ
ムの後輪操舵装置の断面図、第3図は第2図の操舵装置
の一部の拡大断面図、第4図は第3図の操舵装置の4−
4線に沿うロック機構の断面図、第5図は第4図の一部
の異なる位置の断面回、第6図は第4図の6−6線に沿
う断面図。 第7図は第4図の7−7線に沿う断面図、第8図は第5
図の8−8線に沿う断面図である。 224.操舵システム 24,26.、、操舵装置42
0.制御装置 32.82. 、 、モータ46.84
.、、位置センサ 621.速度センサ6400選択ス
イッチ 664.ロック機構100.142.、、ハウ
ジング 102.、、ラック部材104、、、ピニオン
146.、、カラー 162. 、 、ノツチ164
、、、ロック部材 166、、、ロック部202、 ;
、ソレノイド 204.、、コイル206、 、 、
プランジャ 224.、、カム部材246.、、バイロ
フト軸 262. 、カム従動子F、、、前輪 R,、
,11輪 SW、、操舵輪TS、、S用。センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両に使用
する装置であって、 後輪に連結されたラック部材の動きによって後輪を操向
させる可動のラック部材と、 該ラック部材の動きによって第1の値の力によって回転
駆動される回転可能のピニオン部材と、前輪の操向に応
答してラック部材に力を作用しラック部材を動かして後
輪を操向させる手段と、解放位置とロック位置との間に
可動のロック部材を含み第1の力よりも小さい第2の力
を作用してピニオン部材の回転を阻止してラック部材の
動きを阻止し後輪の操向を阻止するロック手段とを備え
ることを特徴とする操向可能前輪と操向可能後輪とを有
する車両用のロック装置。 2、操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両に使用
する装置であって、 後輪に連結された部材の動きによって後輪を操向させる
可動部材を含む車両後輪操舵手段と、前輪の操向に応答
して該部材を動かす動力補助を行う補助手段と、 該補助手段の故障に応答して該部材の動きを阻止する手
段とを備えることを特徴とする操向可能前輪と操向可能
後輪とを有する車両用のロック装置。 3、操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両に使用
する装置であって、 後輪に連結された第1の部材の動きによって後輪を操向
させる可動の第1の部材と、 該第1の部材の動きによって回転駆動される回転可能の
第2の部材と、 前輪の操向に応答して第1の部材に力を作用し第1の部
材を動かして後輪を操向させる手段と、解放位置とロッ
ク位置との間に可動のロック部材を含み第2の部材の回
転を阻止して第1の部材の動きを阻止し後輪の操向を阻
止するロック手段ロック部材をロック位置と解放位置と
の間に動かす手段とを備え、該動かす手段が第1のばね
とカム部材とを含み、該第1のばねはカム部材を押圧し
てロック部材をロック位置に動かし、付勢された時にロ
ック部材を解放位置に動かし第2の部材の回転を可能と
する位置にカム部材を動かすソレノイドと、ソレノイド
が付勢された時にロック部材を解放位置に押圧する第2
のばねとを含み、該第2のばねのばね力は該第1のばね
のばね力よりも小さくすることを特徴とする操向可能前
輪と操向可能後輪とを有する車両用のロック装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/203,682 US4856606A (en) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | Lock mechanism for rear wheel steer apparatus |
US203682 | 1988-06-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257480A true JPH0257480A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=22754893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1145013A Pending JPH0257480A (ja) | 1988-06-07 | 1989-06-07 | 操向可能前輪と操向可能後輪とを有する車両用のロック装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4856606A (ja) |
EP (1) | EP0345555A3 (ja) |
JP (1) | JPH0257480A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5238077A (en) * | 1989-06-23 | 1993-08-24 | Trw Inc. | Method and apparatus for steering a vehicle |
US5076382A (en) * | 1989-06-23 | 1991-12-31 | Trw Inc. | Method and apparatus for steering a vehicle |
JPH03112784A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-14 | Mazda Motor Corp | 車両の後輪操舵装置 |
ES2024081A6 (es) * | 1989-11-02 | 1992-02-16 | Gutierrez De Cepeda Juan | Sistema de cuatro ruedas directrices elctronico con mecanismo de seguridad para vehiculos. |
IT1240533B (it) * | 1990-08-07 | 1993-12-17 | Fiat Auto Spa | Dispositivo per limitare l'angolo di sterzatura delle ruote di un veicolo. |
DE69115621T2 (de) * | 1990-09-25 | 1996-06-20 | Mazda Motor | Hinterradlenkungsvorrichtung |
DE4101369A1 (de) * | 1991-01-18 | 1992-07-23 | Opel Adam Ag | Allradlenkung fuer ein kraftfahrzeug |
DE4102492A1 (de) * | 1991-01-29 | 1992-07-30 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Elektromotorische antriebseinheit zur betaetigung einer elektromechanischen hinterradlenkung von kraftfahrzeugen |
US5259475A (en) * | 1992-04-29 | 1993-11-09 | Fmc Corporation | Front wheel and front and rear wheel steering system |
DE4334279A1 (de) * | 1993-10-08 | 1995-04-13 | Claas Ohg | Allrad-Lenkungssteuerung |
US7401677B2 (en) * | 2002-02-13 | 2008-07-22 | Trw Inc. | Self-centering steering system |
US8534414B2 (en) * | 2003-07-09 | 2013-09-17 | Trw Automotive U.S. Llc | Steering apparatus for a vehicle having front and rear steerable wheels |
DE10341808A1 (de) | 2003-09-10 | 2005-04-28 | Jungheinrich Moosburg Gmbh | Lenksysteme mit Lenkwinkelbegrenzung |
FR2884794A1 (fr) * | 2005-04-26 | 2006-10-27 | Renault Sas | Dispositif de centrage de train directionnel de vehicule reversible |
US20060254237A1 (en) * | 2005-05-16 | 2006-11-16 | Ricketts Jonathan E | Agricultural combine |
GB0624925D0 (en) * | 2006-12-14 | 2007-06-06 | One80 Ltd | Vehicle having steerable rear wheels |
GB2461290B (en) * | 2008-06-26 | 2012-12-05 | One80 Ltd | Rear wheel steering system |
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US10421486B2 (en) | 2017-05-12 | 2019-09-24 | Cnh Industrial America Llc | Four wheel steering with lock assembly |
JP2018202923A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 株式会社東海理化電機製作所 | ロック装置 |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2055364C3 (de) * | 1970-11-11 | 1981-06-11 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Schaltgetriebe für die Lenkung von Fahrzeugrädern, insbesondere von Kraftfahrzeugen mit Mehrachslenkung |
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DE3413007A1 (de) * | 1984-04-06 | 1985-10-17 | Audi AG, 8070 Ingolstadt | Lenkeinrichtung fuer ein kraftfahrzeug |
JPS61184184A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-16 | ヤマハ発動機株式会社 | 二輪車の前後輪操向装置 |
JPS61202977A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-08 | Jidosha Kiki Co Ltd | 車両の操舵装置 |
FR2610275B1 (fr) * | 1987-02-03 | 1990-09-07 | Peugeot | Dispositif de commande de braquage des roues arriere d'un vehicule et vehicule automobile equipe de ce dispositif |
-
1988
- 1988-06-07 US US07/203,682 patent/US4856606A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-26 EP EP19890109473 patent/EP0345555A3/en not_active Withdrawn
- 1989-06-07 JP JP1145013A patent/JPH0257480A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62218228A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-25 | Toyota Motor Corp | 四輪駆動装置の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0345555A3 (en) | 1990-11-07 |
US4856606A (en) | 1989-08-15 |
EP0345555A2 (en) | 1989-12-13 |
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