JPH0257472B2 - - Google Patents
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- JPH0257472B2 JPH0257472B2 JP62034946A JP3494687A JPH0257472B2 JP H0257472 B2 JPH0257472 B2 JP H0257472B2 JP 62034946 A JP62034946 A JP 62034946A JP 3494687 A JP3494687 A JP 3494687A JP H0257472 B2 JPH0257472 B2 JP H0257472B2
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Description
(産業上の利用分野)
本発明は、多数の溶接スケジユールに対応可能
な抵抗溶接制御又は測定装置に係り、特にデータ
管理および作業能率を大幅に改善するように工夫
したものである。 (従来の技術) 近年、抵抗溶接制御の分野では、溶接ポイント
の材料、形状、所要品質等の多様化に伴い、多数
の溶接スケジユールを設定し、その中のいずれか
を各溶接ポイントに適用するような方式が採られ
てきている。 本出願人は先に、そのような多数の溶件スケジ
ユールに1台で対応できる抵抗溶接制御装置を開
発し、これは既に特願昭61−77369号(特開昭62
−234675号)として出願済みである。 第6図は、上記先願で開示された抵抗溶接制御
装置の正面パネルを示す。図示のように、多数の
キーおよび表示器が配設され、それらは機能また
は設定内容別に次のように区分されている。 (1) 溶接スケジユール部12 (2) サイクル部18 (3) 加圧No.部56 (4) 打点モニタ部62 (5) 電流部68 (6) モニタ部82 (7) ステツプアツプ部92 (8) プログラム部104 (9) 動作部112 (10) モニタ部116 (11) 溶接部136 この抵抗溶接制御装置において、各溶接スケジ
ユールについての各種設定値を入力するときには
プログラムキー106を押す。これで、プログラ
ムモードに入り、次に「条件入力」キー14を押
すと「条件入力」表示素子16が点滅して溶接ス
ケジユールのコードが設定入力可能状態となり、
かかる状態で「+1データ入力」キー108また
は「−1データ入力」キー110を操作し、溶接
スケジユールを可能な番号(例えば1〜15)の中
から、例えば図示のように“13”を設定(選択)
する。 次に、所望の設定値(例えば、スクイズ時間
TSQ)を入力するためにそれに対応するキー
(「スクイズ」キー20)を押すと、そのキーの上
の対応表示素子(「スクイズ」表示素子38)が
点滅するので、「+1データ入力」キー108も
しくは「−1データ入力」キー110を操作して
その設定値の入力を行う。このような操作を繰り
返し、全ての所望の設定値をキー入力する。 そして、他の溶接スケジユールについても上記
と同様なキー入力操作を行い、その後適当な時機
に動作キー114を押すとプログラムモードから
動作モードに切り替わる。 動作モードでは、溶接スケジユールの実行に先
立つて溶接機等からスケジユール信号が与えられ
ると、正面パネルにおいて、溶接スケジユール部
12の「条件入力」表示素子16にこれから実行
される溶接スケジユールのコード(番号)が表示
されるとともに、サイクル部18の「スクイズ」
キー20にはスクイズ時間TSQの設定値が表示さ
れ、電流部68の第1「電流」表示素子78には
最大電流値、電流値、電流値の設定値が選択
的に表示されるというように、それぞれの設定値
が表示される。そして、溶接が開始されると、加
圧No.部56の「加圧No.」表示素子60やモニタ
部116の「溶接可能」表示ランプ118等で加
圧、溶接過程が表示される。 この溶接が正常に遂行されると、正面パネルに
所定のモニタ値が表示され、例えば電流部68の
第1「電流」表示素子78に最大電流値、電流値
、電流値の測定値が選択的に表示され、モニ
タ部82の「モニタ」表示素子90に最大通
電角、+側および−側電流変動値の測定値が選択
的に表示される。しかる後、この状態で次のスケ
ジユール信号を待つ。 しかし、異常、例えば無通電の事態が発生すれ
ば、モニタ部116の「無通電」表示ランプ1
22が点灯し、その異常内容が表示される。この
ような場合、「リセツト」キー134を押すとラ
ンプ122は消灯して異常表示が解除され、次の
スケジユール信号を待つ。そして、次のスケジユ
ール信号が与えられると、上記と同様な動作が繰
り返される。 (発明が解決しようとする問題点) 上述した抵抗溶接制御装置によれば、1台で多
数の溶接スケジユールに対応でき、例えば溶接ロ
ボツトのように、溶接条件の異なる一連の溶接ス
ケジユールを短い時間間隔で連続的に実行する場
合に有利である。また、各項目の溶接条件が全部
同時に表示されるので、一見して直ちに各内容を
間違いなく判読、理解することができる利点もあ
る。 しかしながら、そのように多数の溶接スケジユ
ールが設けられると、溶接データの管理が大変に
なつてくるという問題が生じる。 先ず、プログラムモードでのキー入力作業が煩
雑で面倒なものとなる。実際、1つの溶接スケジ
ユールについて溶接条件の入力データ点数(項目
数)は約20程あり、各々の項目が各桁毎にインク
リメントまたはデクリメント方式で入力されるよ
うになつている。したがつて、15の溶接スケジユ
ール全部では約300程の入力データ点数となり、
全入力作業時間に軽く数十分は要する。 また、溶接現場は概して照明が暗く、作業員は
手袋を付けたままパネル操作を行うような作業環
境であるから、入力点数や操作キー数が多いと、
それだけ入力ミスの発生率が高くなる。 さらに、故障した抵抗溶接制御装置を新しいも
のに交換した場合、その新たな装置に対しても上
記のような時間のかかる面倒なデータ入力が必要
で、その間は溶接作業が中断するため、作業能率
が著しく低下してしまう。 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもの
で、溶接データの管理が簡単で信頼度が高く、使
い勝手の良い抵抗溶接制御又は測定装置を提供す
ることを目的とする。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の抵抗溶接
制御又は測定装置は、溶接スケジユール単位で溶
接電流、通電時間等の各種溶接条件に関する溶接
データを入力しまたは測定し表示する機能を備
え、1台で多数の溶接スケジユールに対応可能な
抵抗溶接制御又は測定装置において、携帯型で非
磁気的な不揮発性メモリ単体を着脱可能に装填す
るためのメモリ単体装填手段と、このメモリ単体
装填手段に装填されたメモリ単体に対して溶接デ
ータの書込または読出を行うメモリ単体書込・読
出手段とを具備する構成とした。 本発明におけるメモリ単体は、データを非磁気
的に、例えば電気的または光学的に記録する機能
を有するメモリ単体であり、例えばICカードや
パツケージ型の半導体メモリカートリツジ等で構
成されてよい。 (作用) 本発明の抵抗溶接制御又は測定装置では、メモ
リ単体装填手段およびメモリ単体書込・読出手段
を有することにより、メモリ単体を通して多数の
溶接スケジユールに関する多量の溶接データを一
括入力することができる。その場合、作業者は、
溶接データを書き込んであるメモリ単体をメモリ
単体装填手段に装填し、読取スイツチ等を操作し
て読取モードにすればよく、各溶接スケジユール
毎に各溶接データを1つ1つキー入力する必要は
ない。 こうしてメモリ単体より入力した溶接データを
確認したいときは、各溶接スケジユール毎に溶接
データを表示手段に表示して、チエツクすればよ
い。また、溶接データを部分的に訂正したいとき
はキー入力手段を使えばよい。 溶接スケジユールの実行で得られた測定値,判
定値等の溶接データは、メモリ単体書込・読出手
段により随時メモリ単体に移すことができ、これ
により溶接データをメモリ単体に記録したまま保
管したり、ホストコンピユータ等の大容量記憶装
置に移管したり、あるいは溶接現場から離れた所
で溶接データ分析や統計等の処理に付してよい。 大電流を扱う抵抗溶接の作業現場では、非常に
強い磁界が発生するため、磁気記録媒体ではデー
タが容易に破壊してしまう。また、通信ケーブル
を介してホストコンピユータと各制御又は監視装
置との間で溶接データをやりとりする方法は、通
信設備のコストが大変高くつくばかりか、やはり
強い磁界の影響で伝送データにノイズが入り込み
やすい。この点、本発明では、非磁気式のメモリ
単体を溶接データ記憶・伝搬(通信)媒体とする
ので、そのようなデータ破壊のおそれがなく、設
備・メンテナンス費用も少なくて済む。 (実施例) 以下、第1図ないし第5図を参照して本発明の
実施例を説明する。 正面パネル 第1図は、本発明の一実施例による多溶接スケ
ジユール型の抵抗溶接制御装置10の正面パネル
を示す。図示のように、カード/動作部200以
外の各部は第6図と同じもので、同一の符号が付
されている。 カード/動作部200において、202はIC
カード挿入口で、ここにICカード300が手で
差し込まれると、奥のカードセンサ257が働い
てランプ204が点灯する。ICカード挿入口2
02の上には、書込キー206、読取キー20
8、動作キー210が配設されている。 書込キー206が押されると、装置内のRAM
254に格納されている溶接データがICカード
300に書き込まれるようになつている。また、
読取キー208が押されると、逆にICカード3
00に格納されている溶接データが上記RAM2
54に書き込まれるようになつている。動作キー
210は従来のものと同じで、これが押されると
動作モードに入る。これらのキーに取り付けられ
たLEDランプ206a,208a,210aは、
それぞれ書込中、読取中、動作モード中に点灯す
る。 ICカード300は、プラスチツク・カードに
RAMかROMあるいはCPU等のIC(集積回路)チ
ツプを埋め込んだものであるが、この実施例の抵
抗溶接制御装置にはEEPROMやEPROM等の書
換可能なROMカードか、あるいはバツテリ・バ
ツクアツプ付きのRAMカードが有利である。 ICカード記録フオーマツト 第2図は、8ビツト型のICカード300にお
ける記録フオーマツトの例を示す。図示のように
各溶接スケジユール別に設定値、測定値等の溶接
データが所定の順序で書き込まれる。2Kバイト
か4Kバイト以上の容量をもつICカードであれば、
15の溶接スケジユールについて全溶接データを記
憶できる。 ICカード書込/読取ステーシヨン 第3図は、ICカード300に溶接条件設定値
を書き込んだり、溶接条件測定値を読み取るため
のステーシヨンを示す。溶接データの入力作業は
キーボード402とデイスプレイ408とを通し
て行われ、入力されたデータは本体400内のメ
モリに格納される。そして、ICカード300に
対する溶接データの書込は、カード300を本体
400のカード挿入口404に差し込んだ状態で
所定の書込キーを押すことによつて行われる。し
たがつて、必要な溶接データの入力作業を一回行
えば、後は任意の数のICカード300に簡単に
書き込む(コピーする)ことができる。また、
ICカード300からのデータ出力(読出)も可
能で、必要なデータをプリンタ406より印字出
力することもできる。このようなステーシヨンは
溶接作業現場に置いてももちろん構わないが、照
明の良いオフイスに設置されてよい。別な見方を
すると、この実施例によれば、溶接現場から離れ
た環境の良いところで間違いの少ない溶接データ
入力作業が可能であり、一方現場では入力操作を
知らない作業員でもICカード300を抵抗溶接
制御装置10(第1図)のカード挿入口204に
差し込むだけで、いわばブラツクボツクス的に溶
接制御ないし溶接データ管理を行えることとな
り、したがつて抵抗溶接制御装置10を新しいも
のと交換した場合でも溶接データ入力作業で困る
ことはない。 システム構成 第4図は、抵抗溶接制御装置10のシステム構
成を示す。システムバス250には、CPU25
2、RAM254、ROM256、基準カウンタ
258、パネルコントロール260、入出力イン
ターフエイス(I/O)262、A/D変換器2
64が接続される。 CPU252は、ROM256に格納された制御
プログラム、表示プログラム、キー入力ルーチン
等にしたがつて各構成要素および装置全体の動作
を制御するとともに、溶接電流測定値の算出や設
定値と測定値との比較判定等の各種演算を遂行
し、さらにはICカード300に対する溶接デー
タの書込または読取を制御する。 RAM254は、CPU252で得られる各種演
算データを一時的にストアするとともに、ICカ
ード300から読み取られた溶接データを各溶接
スケジユール毎に所定の番地に格納する。 パネルコントローラ260は、CPU252か
ら送られてくる設定値データあるいは測定値デー
タを格納するバツフアメモリを有し、それらのデ
ータをそれぞれ対応するパネル表示素子に分配し
て表示させる。 ICカード・リーダ/ライタ255は、CPU2
52とICカード300とをインターフエイスす
る。つまり、書込モード時にはCPU252より
溶接データを受け取つてそれをICカード300
に書き込み、読取モード時にはICカード300
より溶接データを読み出してそれをCPU252
に転送する。また、リーダ/ライタ255は、
ICカード300がカード挿入口202内に確か
に装填されたことを示すカード検出信号をカード
センサ257より受け取ると、それをCPU25
2に伝える。 基準カウンタ258は基準クロツクを発生する
ものである。またI/O262は、CPU252
から送られてきた制御信号をサイリスタ点弧回路
266に転送するとともに、溶接機等からの溶接
スタートを指示するスタート信号(スケジユール
信号)を受け取つてこれをCPU252へ送る。
A/D変換器264は、波形復元回路268また
は波形増幅回路270からアナログの溶接測定信
号を受けてこれをデイジタル信号に変換しCPU
252へ送る。 加圧出力選択部272は、CPU252より送
られてくる加圧力No.コードにしたがつてそのコー
ドに対応した加圧バルブに交流電源100Vを供給
する。 制御電源部274は、制御電源トランス276
を介して交流電源を入力し、システムの各部に所
定の動作電源電圧を供給する。 位相検出回路278は、同期用トランス280
を介して溶接用電源電圧Eを入力し、その周波数
(50または60Hz)に同期した同期信号またはタイ
ミング信号をシステムに与える。 電源電圧検出部282は、同期用トランス28
0を介して溶接用電源電圧Eの変動を検出し、そ
の変動分を補償するような補償電圧e0をA/D変
換器264に与える。 また、284A,284Bはコンタクタを構成
するサイリスタ、286は溶接トランス、288
は一次側溶接電流測定用のカレントトランス、2
90は二次側溶接電流測定用トロイダルコイル、
292は一次側/二次側切替回路、そして294
は被溶接材である。 読取モード/書込モード 第5図は、読取モードと書込モードのフローチ
ヤートである。 溶接作業(動作モード)を開始するに先立ち、
ICカード300をICカード挿入口202の中に
装填し、次に読取キー208を押すと読取モード
が実行され、ステーシヨン(第3図)でICカー
ド300に記録された溶接データ(溶接スケジユ
ール、設定値)が抵抗溶接制御装置10に入力さ
れる(〜)。かかる溶接データ入力作業は簡
単なキー操作で済み、所要時間は極めて短い。 そして、溶接作業の途中または終了後に書込キ
ー206を押せば書込モードが実行され、主とし
て測定値等の必要な溶接データが抵抗溶接制御装
置10からICカード300に書き込まれる(
〜)。したがつて、そのICカード300をステ
ーシヨンに移して溶接結果の分析、統計等をコン
ピユータ処理したりプリント出力したりすること
ができる。もつとも、作業者は抵抗溶接制御装置
10で測定値を直接見ることが可能で、例えば溶
接スケジユール部12で所望の溶接スケジユール
番号を選択してから「最大電流」キー70を押せ
ば、第1「電流」表示素子78に最大電流の測定
値が表示される。 動作モード 動作モードは、上記先願(特願昭61−77369)
のものと同じであり、溶接スケジユールの実行に
先立つて溶接機等から送られてくるスケジユール
信号に応答して各溶接ポイントでの抵抗溶接が実
行される。 なお、抵抗溶接は大電流を流すため、作業現場
には極めて強い磁界が発生するが、ICカード3
00は非磁気的なメモリ単体なので、そこに記録
されている溶接データが破壊するおそれはない。 以上、本発明の好適な一実施例を説明したが、
本発明は決してそれに限定されるものではない。 例えば、上記実施例による抵抗溶接制御装置1
0にデータ入力キーを設けてデータのキー入力、
変更機能を付けることももちろん可能である。ま
た、メモリ単体としては、ICカードに限らず、
光カードや半導体メモリカートリツジ等、各種の
非磁気的携帯型メモリ単体が使用可能である。ま
た本発明は、溶接条件の測定値ないし判定値を与
えるだけの抵抗溶接測定装置にも適用可能であ
る。 (発明の効果) 本発明は、上述したような構成を有することに
より、次のような効果を奏する。 メモリ単体装填手段によりメモリ単体を装填可
能とし、メモリ単体書込・読出手段によりメモリ
単体に対して溶接データの書込・読出を一括して
行うようにしたので、多数の溶接スケジユール
についての設定入力作業も短時間で済むと同時に
入力ミスの発生率を大幅に少くすることができ、
したがつて、どんな溶接現場でも、キー操作に不
慣れな作業員でも、簡単に入力作業が行える。
装置を交換する場合はメモリ単体を介して旧装置
のデータまたは標準データを新装置に移し替える
ことで溶接作業を中断しなくて済む、測定値、
判定値等の溶接データをメモリ単体に記録したま
ま、あるいメモリ単体から大容量記憶装置に移し
て安全に保管することができ、さらには溶接現場
から離れた研究室等へメモリ単体を持ち込んでデ
ータ分析や統計等の処理を行うことができる、
非磁気式のメモリ単体ゆえに、強い磁界の発生す
る溶接現場でもデータの破壊するおそれがなく、
低コストで溶接データを安全管理できる等の実用
上極めて大なる利点が得られる。
な抵抗溶接制御又は測定装置に係り、特にデータ
管理および作業能率を大幅に改善するように工夫
したものである。 (従来の技術) 近年、抵抗溶接制御の分野では、溶接ポイント
の材料、形状、所要品質等の多様化に伴い、多数
の溶接スケジユールを設定し、その中のいずれか
を各溶接ポイントに適用するような方式が採られ
てきている。 本出願人は先に、そのような多数の溶件スケジ
ユールに1台で対応できる抵抗溶接制御装置を開
発し、これは既に特願昭61−77369号(特開昭62
−234675号)として出願済みである。 第6図は、上記先願で開示された抵抗溶接制御
装置の正面パネルを示す。図示のように、多数の
キーおよび表示器が配設され、それらは機能また
は設定内容別に次のように区分されている。 (1) 溶接スケジユール部12 (2) サイクル部18 (3) 加圧No.部56 (4) 打点モニタ部62 (5) 電流部68 (6) モニタ部82 (7) ステツプアツプ部92 (8) プログラム部104 (9) 動作部112 (10) モニタ部116 (11) 溶接部136 この抵抗溶接制御装置において、各溶接スケジ
ユールについての各種設定値を入力するときには
プログラムキー106を押す。これで、プログラ
ムモードに入り、次に「条件入力」キー14を押
すと「条件入力」表示素子16が点滅して溶接ス
ケジユールのコードが設定入力可能状態となり、
かかる状態で「+1データ入力」キー108また
は「−1データ入力」キー110を操作し、溶接
スケジユールを可能な番号(例えば1〜15)の中
から、例えば図示のように“13”を設定(選択)
する。 次に、所望の設定値(例えば、スクイズ時間
TSQ)を入力するためにそれに対応するキー
(「スクイズ」キー20)を押すと、そのキーの上
の対応表示素子(「スクイズ」表示素子38)が
点滅するので、「+1データ入力」キー108も
しくは「−1データ入力」キー110を操作して
その設定値の入力を行う。このような操作を繰り
返し、全ての所望の設定値をキー入力する。 そして、他の溶接スケジユールについても上記
と同様なキー入力操作を行い、その後適当な時機
に動作キー114を押すとプログラムモードから
動作モードに切り替わる。 動作モードでは、溶接スケジユールの実行に先
立つて溶接機等からスケジユール信号が与えられ
ると、正面パネルにおいて、溶接スケジユール部
12の「条件入力」表示素子16にこれから実行
される溶接スケジユールのコード(番号)が表示
されるとともに、サイクル部18の「スクイズ」
キー20にはスクイズ時間TSQの設定値が表示さ
れ、電流部68の第1「電流」表示素子78には
最大電流値、電流値、電流値の設定値が選択
的に表示されるというように、それぞれの設定値
が表示される。そして、溶接が開始されると、加
圧No.部56の「加圧No.」表示素子60やモニタ
部116の「溶接可能」表示ランプ118等で加
圧、溶接過程が表示される。 この溶接が正常に遂行されると、正面パネルに
所定のモニタ値が表示され、例えば電流部68の
第1「電流」表示素子78に最大電流値、電流値
、電流値の測定値が選択的に表示され、モニ
タ部82の「モニタ」表示素子90に最大通
電角、+側および−側電流変動値の測定値が選択
的に表示される。しかる後、この状態で次のスケ
ジユール信号を待つ。 しかし、異常、例えば無通電の事態が発生すれ
ば、モニタ部116の「無通電」表示ランプ1
22が点灯し、その異常内容が表示される。この
ような場合、「リセツト」キー134を押すとラ
ンプ122は消灯して異常表示が解除され、次の
スケジユール信号を待つ。そして、次のスケジユ
ール信号が与えられると、上記と同様な動作が繰
り返される。 (発明が解決しようとする問題点) 上述した抵抗溶接制御装置によれば、1台で多
数の溶接スケジユールに対応でき、例えば溶接ロ
ボツトのように、溶接条件の異なる一連の溶接ス
ケジユールを短い時間間隔で連続的に実行する場
合に有利である。また、各項目の溶接条件が全部
同時に表示されるので、一見して直ちに各内容を
間違いなく判読、理解することができる利点もあ
る。 しかしながら、そのように多数の溶接スケジユ
ールが設けられると、溶接データの管理が大変に
なつてくるという問題が生じる。 先ず、プログラムモードでのキー入力作業が煩
雑で面倒なものとなる。実際、1つの溶接スケジ
ユールについて溶接条件の入力データ点数(項目
数)は約20程あり、各々の項目が各桁毎にインク
リメントまたはデクリメント方式で入力されるよ
うになつている。したがつて、15の溶接スケジユ
ール全部では約300程の入力データ点数となり、
全入力作業時間に軽く数十分は要する。 また、溶接現場は概して照明が暗く、作業員は
手袋を付けたままパネル操作を行うような作業環
境であるから、入力点数や操作キー数が多いと、
それだけ入力ミスの発生率が高くなる。 さらに、故障した抵抗溶接制御装置を新しいも
のに交換した場合、その新たな装置に対しても上
記のような時間のかかる面倒なデータ入力が必要
で、その間は溶接作業が中断するため、作業能率
が著しく低下してしまう。 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもの
で、溶接データの管理が簡単で信頼度が高く、使
い勝手の良い抵抗溶接制御又は測定装置を提供す
ることを目的とする。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の抵抗溶接
制御又は測定装置は、溶接スケジユール単位で溶
接電流、通電時間等の各種溶接条件に関する溶接
データを入力しまたは測定し表示する機能を備
え、1台で多数の溶接スケジユールに対応可能な
抵抗溶接制御又は測定装置において、携帯型で非
磁気的な不揮発性メモリ単体を着脱可能に装填す
るためのメモリ単体装填手段と、このメモリ単体
装填手段に装填されたメモリ単体に対して溶接デ
ータの書込または読出を行うメモリ単体書込・読
出手段とを具備する構成とした。 本発明におけるメモリ単体は、データを非磁気
的に、例えば電気的または光学的に記録する機能
を有するメモリ単体であり、例えばICカードや
パツケージ型の半導体メモリカートリツジ等で構
成されてよい。 (作用) 本発明の抵抗溶接制御又は測定装置では、メモ
リ単体装填手段およびメモリ単体書込・読出手段
を有することにより、メモリ単体を通して多数の
溶接スケジユールに関する多量の溶接データを一
括入力することができる。その場合、作業者は、
溶接データを書き込んであるメモリ単体をメモリ
単体装填手段に装填し、読取スイツチ等を操作し
て読取モードにすればよく、各溶接スケジユール
毎に各溶接データを1つ1つキー入力する必要は
ない。 こうしてメモリ単体より入力した溶接データを
確認したいときは、各溶接スケジユール毎に溶接
データを表示手段に表示して、チエツクすればよ
い。また、溶接データを部分的に訂正したいとき
はキー入力手段を使えばよい。 溶接スケジユールの実行で得られた測定値,判
定値等の溶接データは、メモリ単体書込・読出手
段により随時メモリ単体に移すことができ、これ
により溶接データをメモリ単体に記録したまま保
管したり、ホストコンピユータ等の大容量記憶装
置に移管したり、あるいは溶接現場から離れた所
で溶接データ分析や統計等の処理に付してよい。 大電流を扱う抵抗溶接の作業現場では、非常に
強い磁界が発生するため、磁気記録媒体ではデー
タが容易に破壊してしまう。また、通信ケーブル
を介してホストコンピユータと各制御又は監視装
置との間で溶接データをやりとりする方法は、通
信設備のコストが大変高くつくばかりか、やはり
強い磁界の影響で伝送データにノイズが入り込み
やすい。この点、本発明では、非磁気式のメモリ
単体を溶接データ記憶・伝搬(通信)媒体とする
ので、そのようなデータ破壊のおそれがなく、設
備・メンテナンス費用も少なくて済む。 (実施例) 以下、第1図ないし第5図を参照して本発明の
実施例を説明する。 正面パネル 第1図は、本発明の一実施例による多溶接スケ
ジユール型の抵抗溶接制御装置10の正面パネル
を示す。図示のように、カード/動作部200以
外の各部は第6図と同じもので、同一の符号が付
されている。 カード/動作部200において、202はIC
カード挿入口で、ここにICカード300が手で
差し込まれると、奥のカードセンサ257が働い
てランプ204が点灯する。ICカード挿入口2
02の上には、書込キー206、読取キー20
8、動作キー210が配設されている。 書込キー206が押されると、装置内のRAM
254に格納されている溶接データがICカード
300に書き込まれるようになつている。また、
読取キー208が押されると、逆にICカード3
00に格納されている溶接データが上記RAM2
54に書き込まれるようになつている。動作キー
210は従来のものと同じで、これが押されると
動作モードに入る。これらのキーに取り付けられ
たLEDランプ206a,208a,210aは、
それぞれ書込中、読取中、動作モード中に点灯す
る。 ICカード300は、プラスチツク・カードに
RAMかROMあるいはCPU等のIC(集積回路)チ
ツプを埋め込んだものであるが、この実施例の抵
抗溶接制御装置にはEEPROMやEPROM等の書
換可能なROMカードか、あるいはバツテリ・バ
ツクアツプ付きのRAMカードが有利である。 ICカード記録フオーマツト 第2図は、8ビツト型のICカード300にお
ける記録フオーマツトの例を示す。図示のように
各溶接スケジユール別に設定値、測定値等の溶接
データが所定の順序で書き込まれる。2Kバイト
か4Kバイト以上の容量をもつICカードであれば、
15の溶接スケジユールについて全溶接データを記
憶できる。 ICカード書込/読取ステーシヨン 第3図は、ICカード300に溶接条件設定値
を書き込んだり、溶接条件測定値を読み取るため
のステーシヨンを示す。溶接データの入力作業は
キーボード402とデイスプレイ408とを通し
て行われ、入力されたデータは本体400内のメ
モリに格納される。そして、ICカード300に
対する溶接データの書込は、カード300を本体
400のカード挿入口404に差し込んだ状態で
所定の書込キーを押すことによつて行われる。し
たがつて、必要な溶接データの入力作業を一回行
えば、後は任意の数のICカード300に簡単に
書き込む(コピーする)ことができる。また、
ICカード300からのデータ出力(読出)も可
能で、必要なデータをプリンタ406より印字出
力することもできる。このようなステーシヨンは
溶接作業現場に置いてももちろん構わないが、照
明の良いオフイスに設置されてよい。別な見方を
すると、この実施例によれば、溶接現場から離れ
た環境の良いところで間違いの少ない溶接データ
入力作業が可能であり、一方現場では入力操作を
知らない作業員でもICカード300を抵抗溶接
制御装置10(第1図)のカード挿入口204に
差し込むだけで、いわばブラツクボツクス的に溶
接制御ないし溶接データ管理を行えることとな
り、したがつて抵抗溶接制御装置10を新しいも
のと交換した場合でも溶接データ入力作業で困る
ことはない。 システム構成 第4図は、抵抗溶接制御装置10のシステム構
成を示す。システムバス250には、CPU25
2、RAM254、ROM256、基準カウンタ
258、パネルコントロール260、入出力イン
ターフエイス(I/O)262、A/D変換器2
64が接続される。 CPU252は、ROM256に格納された制御
プログラム、表示プログラム、キー入力ルーチン
等にしたがつて各構成要素および装置全体の動作
を制御するとともに、溶接電流測定値の算出や設
定値と測定値との比較判定等の各種演算を遂行
し、さらにはICカード300に対する溶接デー
タの書込または読取を制御する。 RAM254は、CPU252で得られる各種演
算データを一時的にストアするとともに、ICカ
ード300から読み取られた溶接データを各溶接
スケジユール毎に所定の番地に格納する。 パネルコントローラ260は、CPU252か
ら送られてくる設定値データあるいは測定値デー
タを格納するバツフアメモリを有し、それらのデ
ータをそれぞれ対応するパネル表示素子に分配し
て表示させる。 ICカード・リーダ/ライタ255は、CPU2
52とICカード300とをインターフエイスす
る。つまり、書込モード時にはCPU252より
溶接データを受け取つてそれをICカード300
に書き込み、読取モード時にはICカード300
より溶接データを読み出してそれをCPU252
に転送する。また、リーダ/ライタ255は、
ICカード300がカード挿入口202内に確か
に装填されたことを示すカード検出信号をカード
センサ257より受け取ると、それをCPU25
2に伝える。 基準カウンタ258は基準クロツクを発生する
ものである。またI/O262は、CPU252
から送られてきた制御信号をサイリスタ点弧回路
266に転送するとともに、溶接機等からの溶接
スタートを指示するスタート信号(スケジユール
信号)を受け取つてこれをCPU252へ送る。
A/D変換器264は、波形復元回路268また
は波形増幅回路270からアナログの溶接測定信
号を受けてこれをデイジタル信号に変換しCPU
252へ送る。 加圧出力選択部272は、CPU252より送
られてくる加圧力No.コードにしたがつてそのコー
ドに対応した加圧バルブに交流電源100Vを供給
する。 制御電源部274は、制御電源トランス276
を介して交流電源を入力し、システムの各部に所
定の動作電源電圧を供給する。 位相検出回路278は、同期用トランス280
を介して溶接用電源電圧Eを入力し、その周波数
(50または60Hz)に同期した同期信号またはタイ
ミング信号をシステムに与える。 電源電圧検出部282は、同期用トランス28
0を介して溶接用電源電圧Eの変動を検出し、そ
の変動分を補償するような補償電圧e0をA/D変
換器264に与える。 また、284A,284Bはコンタクタを構成
するサイリスタ、286は溶接トランス、288
は一次側溶接電流測定用のカレントトランス、2
90は二次側溶接電流測定用トロイダルコイル、
292は一次側/二次側切替回路、そして294
は被溶接材である。 読取モード/書込モード 第5図は、読取モードと書込モードのフローチ
ヤートである。 溶接作業(動作モード)を開始するに先立ち、
ICカード300をICカード挿入口202の中に
装填し、次に読取キー208を押すと読取モード
が実行され、ステーシヨン(第3図)でICカー
ド300に記録された溶接データ(溶接スケジユ
ール、設定値)が抵抗溶接制御装置10に入力さ
れる(〜)。かかる溶接データ入力作業は簡
単なキー操作で済み、所要時間は極めて短い。 そして、溶接作業の途中または終了後に書込キ
ー206を押せば書込モードが実行され、主とし
て測定値等の必要な溶接データが抵抗溶接制御装
置10からICカード300に書き込まれる(
〜)。したがつて、そのICカード300をステ
ーシヨンに移して溶接結果の分析、統計等をコン
ピユータ処理したりプリント出力したりすること
ができる。もつとも、作業者は抵抗溶接制御装置
10で測定値を直接見ることが可能で、例えば溶
接スケジユール部12で所望の溶接スケジユール
番号を選択してから「最大電流」キー70を押せ
ば、第1「電流」表示素子78に最大電流の測定
値が表示される。 動作モード 動作モードは、上記先願(特願昭61−77369)
のものと同じであり、溶接スケジユールの実行に
先立つて溶接機等から送られてくるスケジユール
信号に応答して各溶接ポイントでの抵抗溶接が実
行される。 なお、抵抗溶接は大電流を流すため、作業現場
には極めて強い磁界が発生するが、ICカード3
00は非磁気的なメモリ単体なので、そこに記録
されている溶接データが破壊するおそれはない。 以上、本発明の好適な一実施例を説明したが、
本発明は決してそれに限定されるものではない。 例えば、上記実施例による抵抗溶接制御装置1
0にデータ入力キーを設けてデータのキー入力、
変更機能を付けることももちろん可能である。ま
た、メモリ単体としては、ICカードに限らず、
光カードや半導体メモリカートリツジ等、各種の
非磁気的携帯型メモリ単体が使用可能である。ま
た本発明は、溶接条件の測定値ないし判定値を与
えるだけの抵抗溶接測定装置にも適用可能であ
る。 (発明の効果) 本発明は、上述したような構成を有することに
より、次のような効果を奏する。 メモリ単体装填手段によりメモリ単体を装填可
能とし、メモリ単体書込・読出手段によりメモリ
単体に対して溶接データの書込・読出を一括して
行うようにしたので、多数の溶接スケジユール
についての設定入力作業も短時間で済むと同時に
入力ミスの発生率を大幅に少くすることができ、
したがつて、どんな溶接現場でも、キー操作に不
慣れな作業員でも、簡単に入力作業が行える。
装置を交換する場合はメモリ単体を介して旧装置
のデータまたは標準データを新装置に移し替える
ことで溶接作業を中断しなくて済む、測定値、
判定値等の溶接データをメモリ単体に記録したま
ま、あるいメモリ単体から大容量記憶装置に移し
て安全に保管することができ、さらには溶接現場
から離れた研究室等へメモリ単体を持ち込んでデ
ータ分析や統計等の処理を行うことができる、
非磁気式のメモリ単体ゆえに、強い磁界の発生す
る溶接現場でもデータの破壊するおそれがなく、
低コストで溶接データを安全管理できる等の実用
上極めて大なる利点が得られる。
第1図は、本発明の一実施例による多溶接スケ
ジユール型の抵抗溶接制御装置10の正面パネル
を示す正面図、第2図は、8ビツト型のICカー
ド300における記録フオーマツトの例を示す
図、第3図は、ICカード300に溶接条件設定
値を書き込んだり、溶接条件測定値を読み取るた
めのステーシヨンを示す略斜視図、第4図は、抵
抗溶接制御装置10のシステム構成を示すブロツ
ク図、第5図は、読取モードと書込モードのフロ
ーチヤート、および第6図は、本発明の先願発明
による抵抗溶接制御装置の正面パネルを示す正面
図である。 図面において、10……抵抗溶接制御装置、2
06……書込キー、206a……LEDランプ、
208……読取キー、208a……LEDランプ、
252……CPU、254……RAM、255……
ICカード・リーダ/ライタ、257……カード
センサ、266……点弧回路、284A,284
B……サイリスタ、286……溶接トランス、2
88,290……トロイダルコイル、294……
被溶接材。
ジユール型の抵抗溶接制御装置10の正面パネル
を示す正面図、第2図は、8ビツト型のICカー
ド300における記録フオーマツトの例を示す
図、第3図は、ICカード300に溶接条件設定
値を書き込んだり、溶接条件測定値を読み取るた
めのステーシヨンを示す略斜視図、第4図は、抵
抗溶接制御装置10のシステム構成を示すブロツ
ク図、第5図は、読取モードと書込モードのフロ
ーチヤート、および第6図は、本発明の先願発明
による抵抗溶接制御装置の正面パネルを示す正面
図である。 図面において、10……抵抗溶接制御装置、2
06……書込キー、206a……LEDランプ、
208……読取キー、208a……LEDランプ、
252……CPU、254……RAM、255……
ICカード・リーダ/ライタ、257……カード
センサ、266……点弧回路、284A,284
B……サイリスタ、286……溶接トランス、2
88,290……トロイダルコイル、294……
被溶接材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶接スケジユール単位で各種溶接条件に関す
る溶接データを入力しまたは測定し表示する機能
を備え、1台で多数の溶接スケジユールに対応可
能な抵抗溶接制御又は測定装置において、 携帯型で非磁気的な不揮発性メモリ単体を着脱
可能に装填するためのメモリ単体装填手段と、 前記メモリ単体装填手段に装填された前記メモ
リ単体に対して前記溶接データの書込または読出
を行うメモリ単体書込・読出手段と、 を具備することを特徴とする抵抗溶接制御装置又
は測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3494687A JPS63203284A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 抵抗溶接制御又は測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3494687A JPS63203284A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 抵抗溶接制御又は測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63203284A JPS63203284A (ja) | 1988-08-23 |
JPH0257472B2 true JPH0257472B2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=12428334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3494687A Granted JPS63203284A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 抵抗溶接制御又は測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63203284A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2601891B2 (ja) * | 1988-11-17 | 1997-04-16 | 株式会社東芝 | 自動溶接システム |
JPH0644528Y2 (ja) * | 1988-12-21 | 1994-11-16 | ミヤチテクノス株式会社 | 抵抗溶接測定装置 |
JP2614522B2 (ja) * | 1990-02-28 | 1997-05-28 | 松下電器産業株式会社 | アーク溶接電源 |
JP2517142Y2 (ja) * | 1990-06-29 | 1996-11-13 | 株式会社アマダ | スポット溶接機における溶接条件自動設定装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5884689A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 抵抗溶接機の制御方法および制御装置 |
JPS591073A (ja) * | 1982-06-07 | 1984-01-06 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 抵抗点溶接過程を制御する方法と装置 |
JPS6134946A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 純水洗浄装置 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP3494687A patent/JPS63203284A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5884689A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 抵抗溶接機の制御方法および制御装置 |
JPS591073A (ja) * | 1982-06-07 | 1984-01-06 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 抵抗点溶接過程を制御する方法と装置 |
JPS6134946A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 純水洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63203284A (ja) | 1988-08-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |