JPH0210404A - Cnc装置 - Google Patents
Cnc装置Info
- Publication number
- JPH0210404A JPH0210404A JP63159442A JP15944288A JPH0210404A JP H0210404 A JPH0210404 A JP H0210404A JP 63159442 A JP63159442 A JP 63159442A JP 15944288 A JP15944288 A JP 15944288A JP H0210404 A JPH0210404 A JP H0210404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- contents
- cpu
- ram
- cnc device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野〉
本発明は、アラーム内容を内部記憶させるようにしたC
NC装置に関する。
NC装置に関する。
(従来の技術)
CNC装置付きの加工機のなかには、操作、運転中に機
械の故障や、操作ミス等をCNC装置が検出し、これを
アラームとしてCR7表示器に表示するようにしたもの
がある。
械の故障や、操作ミス等をCNC装置が検出し、これを
アラームとしてCR7表示器に表示するようにしたもの
がある。
この場合、アラームとしては、通常、アラーム番号や、
簡単なメツセージを表示する方法がとられ、この表示に
よってオペレータにどの部分が悪いかを知らせている。
簡単なメツセージを表示する方法がとられ、この表示に
よってオペレータにどの部分が悪いかを知らせている。
またシステムの保守を行なう場合もこのアラームの内容
により、どの部分が悪いかを判断している。
により、どの部分が悪いかを判断している。
そして、アラームが発生した場合、オペレータはその内
容をメモ書きし、この後サービスマンに連絡をとって、
その故障原因を判断してもらうことになる。
容をメモ書きし、この後サービスマンに連絡をとって、
その故障原因を判断してもらうことになる。
サービスマンはこの連絡で修理用部品を取り寄せ、修理
を行なう。
を行なう。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、こような方法では、アラーム内容をオペ
レータがメモ書きするという作業を含んでいるため、こ
のメモ書きするという部分を省き、オペレータが覚えて
いるアラーム番号等を連絡する恐れも多い。
レータがメモ書きするという作業を含んでいるため、こ
のメモ書きするという部分を省き、オペレータが覚えて
いるアラーム番号等を連絡する恐れも多い。
このような場合、アラーム内容の伝達ミスを招き、サー
ビスマンが誤った判断をしてしまう恐れがある。
ビスマンが誤った判断をしてしまう恐れがある。
さらに、症状を現場で確認しようとしてもアラームの発
生頻度が少ない場合は、多大な時間を費やしてしまう。
生頻度が少ない場合は、多大な時間を費やしてしまう。
本発明は上記の事情に鑑み、アラームの内容をサービス
マンなどに正確に伝達することができ、これによってサ
ービスマンに正確な保守、サービスを行なわせることが
できるCNC装置を提供することを目的としている。
マンなどに正確に伝達することができ、これによってサ
ービスマンに正確な保守、サービスを行なわせることが
できるCNC装置を提供することを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明によるCNC装置は
、予め設定されているプログラムに基づいて加工機を制
御するCNC装置において、アラームが発生したときこ
れを検出するアラーム検出部と、このアラーム検出部に
よってアラームが検出されたときアラームの内容を不揮
発性記憶部に格納させるアラーム内容格納制御部とを備
えたことを特徴としている。
、予め設定されているプログラムに基づいて加工機を制
御するCNC装置において、アラームが発生したときこ
れを検出するアラーム検出部と、このアラーム検出部に
よってアラームが検出されたときアラームの内容を不揮
発性記憶部に格納させるアラーム内容格納制御部とを備
えたことを特徴としている。
(作用)
上記の構成において、アラーム検出部によってアラーム
が検出されれば、アラーム内容格納制御部によってアラ
ームの内容が不揮発性記憶部に格納される。これによっ
て、侵でサービスマンなどにアラームの内容を正確に伝
達することができる。
が検出されれば、アラーム内容格納制御部によってアラ
ームの内容が不揮発性記憶部に格納される。これによっ
て、侵でサービスマンなどにアラームの内容を正確に伝
達することができる。
(実施例)
第1図は本発明によるCNC装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
この図に示すCNC装置は、入出力部1と、メモリ部2
と、軸出力部3と、タイマカレンダ4と、CPU5とを
備えており、予め設定されているプログラムに基づいて
加工機の各モータ15を制御して、この加工機の加工処
理を制御する。またこのとき、なんらかの故障や、操作
ミス等によってアラームが発生すれば、このアラーム内
容を装置内に格納して、サービスマン等がきたとき、こ
のこのサービスマン等にアラーム内容を直接伝達する。
と、軸出力部3と、タイマカレンダ4と、CPU5とを
備えており、予め設定されているプログラムに基づいて
加工機の各モータ15を制御して、この加工機の加工処
理を制御する。またこのとき、なんらかの故障や、操作
ミス等によってアラームが発生すれば、このアラーム内
容を装置内に格納して、サービスマン等がきたとき、こ
のこのサービスマン等にアラーム内容を直接伝達する。
入出力部1は、データや指令などを入力するのに必要な
キーボード7と、このキーボード7から入力されたデー
タや指令をバス6上に送出するキーボードインターフェ
ース8と、このバス6から表示データを取り込んで表示
信号を生成するCRTコントローラ9と、このCRTコ
ントローラ9から出力される表示信号の内容を画面に表
示するCRTloとを備えている。
キーボード7と、このキーボード7から入力されたデー
タや指令をバス6上に送出するキーボードインターフェ
ース8と、このバス6から表示データを取り込んで表示
信号を生成するCRTコントローラ9と、このCRTコ
ントローラ9から出力される表示信号の内容を画面に表
示するCRTloとを備えている。
またメモリ部2は、この装置や前記加工機をυ制御する
のに必要なプログラムや、各種データが格納されている
ROMIIと、前記CPU5の作業エリアやアラーム内
容の格納エリアとして使用されるR A M 1.2と
、このRAM12をバックアップするための電源(例え
ば、電池)13とを備えている。
のに必要なプログラムや、各種データが格納されている
ROMIIと、前記CPU5の作業エリアやアラーム内
容の格納エリアとして使用されるR A M 1.2と
、このRAM12をバックアップするための電源(例え
ば、電池)13とを備えている。
また軸出力部3は、複数の軸制御回路14を備えており
、前記バス6上に送出された軸制御データを取り込んで
前記加工機の各モータ15をフィードバック制御する。
、前記バス6上に送出された軸制御データを取り込んで
前記加工機の各モータ15をフィードバック制御する。
この場合、各軸制御回路14は、前記バス6上に送出さ
れた軸制御データと前記各モータ15に取り付けられた
エンコーダ16からのフィードバックデータとに基づい
た値の軸制御信号を発生する軸制御部17と、この軸制
御部17から出力される軸制御信号からモータ駆動電圧
を生成して前記加工機のモータ15を回転さゼるサーボ
アンプ18とを備えている。
れた軸制御データと前記各モータ15に取り付けられた
エンコーダ16からのフィードバックデータとに基づい
た値の軸制御信号を発生する軸制御部17と、この軸制
御部17から出力される軸制御信号からモータ駆動電圧
を生成して前記加工機のモータ15を回転さゼるサーボ
アンプ18とを備えている。
またタイマカレンダ4は、カレンダICなどを備えてお
り、常時計時動作を行ないこの計時動作によって得られ
た日付データ、時刻データを前記バス6上に送出する。
り、常時計時動作を行ないこの計時動作によって得られ
た日付データ、時刻データを前記バス6上に送出する。
またCPLI5は、マイクロプロセッサなどによって構
成されており、前記ROM11に格納されているプログ
ラムに基づいて前記入出力部1〜タイマカレンダ4の動
作を制御する。
成されており、前記ROM11に格納されているプログ
ラムに基づいて前記入出力部1〜タイマカレンダ4の動
作を制御する。
次にこの実施例の加工機制御動作、アラーム処理動作を
順次説明する。
順次説明する。
まず、加工機制御動作では、CPU5は、前記RAM1
2などに格納されている加工データに基づいて軸制御デ
ータを作成し、これをバス6を介して軸出力部3に供給
する。
2などに格納されている加工データに基づいて軸制御デ
ータを作成し、これをバス6を介して軸出力部3に供給
する。
これによって、この軸出力部3からモータ駆動電圧が出
力されて前記加工機の各軸が制御され、この加工機にセ
ットされているワークが加工される。
力されて前記加工機の各軸が制御され、この加工機にセ
ットされているワークが加工される。
またこの状態で、この装置各部や、前記加工機に故障が
発生したり、操作ミスが発生したりしてアラームが出力
されれば、CPU5はこれを検知してこのアラームの内
容(異常部分の内容)と、タイマカレンダ4から出力さ
れる今現在の日付データとを取り込むとともに、これら
を対にしてRAM12に格納させる。
発生したり、操作ミスが発生したりしてアラームが出力
されれば、CPU5はこれを検知してこのアラームの内
容(異常部分の内容)と、タイマカレンダ4から出力さ
れる今現在の日付データとを取り込むとともに、これら
を対にしてRAM12に格納させる。
そして、サービスマンなどが来てアラーム内容を表示さ
せる指令を入力したとき、CPU5は前記RAM12に
格納されている各アラームの日付データと、アラーム内
容とを対にして順次読み出しCRTIO上に第2図に示
すように表示させる。
せる指令を入力したとき、CPU5は前記RAM12に
格納されている各アラームの日付データと、アラーム内
容とを対にして順次読み出しCRTIO上に第2図に示
すように表示させる。
このようにこの実施例においては、アラームが発生した
ときアラームの内容と、そのときの日付とをRAM12
内に格納し、必要に応じてこれを読み出してCRTIO
上に表示するようにしたので、オペレータから伝達され
るアラーム内容が不正確なものであっても、サービスマ
ンに正確なアラーム内容を提示することができ、これに
よってサービスマンに正確な判断を行なわせることがで
きる。
ときアラームの内容と、そのときの日付とをRAM12
内に格納し、必要に応じてこれを読み出してCRTIO
上に表示するようにしたので、オペレータから伝達され
るアラーム内容が不正確なものであっても、サービスマ
ンに正確なアラーム内容を提示することができ、これに
よってサービスマンに正確な判断を行なわせることがで
きる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、アラームの内容を
サービスマンなどに正確に伝達することができ、これに
よってサービスマンに正確な保守、サービスを行なわせ
ることができる。
サービスマンなどに正確に伝達することができ、これに
よってサービスマンに正確な保守、サービスを行なわせ
ることができる。
第1図は本発明によるCNC装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は同実施例におけるアラーム内容の表示
例を示す模式図である。 5・・・アラーム検出部、アラーム内容格納制御部(C
PU) 12・・・不揮発性記憶部(RAM)
ック図、第2図は同実施例におけるアラーム内容の表示
例を示す模式図である。 5・・・アラーム検出部、アラーム内容格納制御部(C
PU) 12・・・不揮発性記憶部(RAM)
Claims (1)
- (1)予め設定されているプログラムに基づいて加工機
を制御するCNC装置において、アラームが発生したと
きこれを検出するアラーム検出部と、このアラーム検出
部によってアラームが検出されたときアラームの内容を
不揮発性記憶部に格納させるアラーム内容格納制御部と
を備えたことを特徴とするCNC装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63159442A JPH0210404A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Cnc装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63159442A JPH0210404A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Cnc装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210404A true JPH0210404A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15693844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63159442A Pending JPH0210404A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Cnc装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0210404A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0444011U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-14 | ||
WO1992014198A1 (en) * | 1991-02-05 | 1992-08-20 | Fanuc Ltd | Control device |
JPH0575803U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-15 | 株式会社アマダ | Nc工作機械のアラーム来歴管理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60181804A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Yamazaki Mazak Corp | 数値制御工作機械 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63159442A patent/JPH0210404A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60181804A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Yamazaki Mazak Corp | 数値制御工作機械 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0444011U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-14 | ||
WO1992014198A1 (en) * | 1991-02-05 | 1992-08-20 | Fanuc Ltd | Control device |
JPH0575803U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-15 | 株式会社アマダ | Nc工作機械のアラーム来歴管理装置 |
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