JPH0256473B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0256473B2 JPH0256473B2 JP56503145A JP50314581A JPH0256473B2 JP H0256473 B2 JPH0256473 B2 JP H0256473B2 JP 56503145 A JP56503145 A JP 56503145A JP 50314581 A JP50314581 A JP 50314581A JP H0256473 B2 JPH0256473 B2 JP H0256473B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- apron
- tube
- lift
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
- E21B19/14—Racks, ramps, troughs or bins, for holding the lengths of rod singly or connected; Handling between storage place and borehole
- E21B19/15—Racking of rods in horizontal position; Handling between horizontal and vertical position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geology (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
請求の範囲
1 穴あけリグの床22と管ラツクRの間で管状
体Pを移送するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、その駆動手段60,6
4,66,68,70,72,74によつて、前
記リフト式樋44に沿つて移動でき、前記リフト
式樋14が、傾動可能のダンプ樋42を包含し、
前記ダンプ樋42が、前記リフト式樋14から前
記主支持フレーム12に向けて横方向に傾動で
き、前記ダンプ樋42が傾斜していないときに、
前記搬送組立体27が、着脱自在の連結手段5
6,58によつて、前記駆動手段60,64,6
6,68,70,72,74に連結され、前記ダ
ンプ樋42が傾斜した位置にあるときに、前記搬
送組立体27と前記駆動手段60,64,66,
68,70,72,74の連結が外れているこ
と、を特徴とする装置。
体Pを移送するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、その駆動手段60,6
4,66,68,70,72,74によつて、前
記リフト式樋44に沿つて移動でき、前記リフト
式樋14が、傾動可能のダンプ樋42を包含し、
前記ダンプ樋42が、前記リフト式樋14から前
記主支持フレーム12に向けて横方向に傾動で
き、前記ダンプ樋42が傾斜していないときに、
前記搬送組立体27が、着脱自在の連結手段5
6,58によつて、前記駆動手段60,64,6
6,68,70,72,74に連結され、前記ダ
ンプ樋42が傾斜した位置にあるときに、前記搬
送組立体27と前記駆動手段60,64,66,
68,70,72,74の連結が外れているこ
と、を特徴とする装置。
2 穴あけリグの床22と管ラツクRの間で管状
体Pを移送するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、前記リフト式樋14に
沿つて移動でき、前記搬送組立体27が、前記管
状体Pを収容し保持できる保持エプロン50を有
し、前記リフト式樋14が、傾動可能のダンプ樋
42を包含し、前記ダンプ樋42が、前記リフト
式樋14から前記主支持フレーム12に向けて横
方向に傾動でき、前記ダンプ樋42と前記保持エ
プロン50の間に、前記ダンプ樋42と共に前記
保持エプロン50を傾動させるためのエプロン保
持手段73,75が配置されること、を特徴とす
る装置。
体Pを移送するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、前記リフト式樋14に
沿つて移動でき、前記搬送組立体27が、前記管
状体Pを収容し保持できる保持エプロン50を有
し、前記リフト式樋14が、傾動可能のダンプ樋
42を包含し、前記ダンプ樋42が、前記リフト
式樋14から前記主支持フレーム12に向けて横
方向に傾動でき、前記ダンプ樋42と前記保持エ
プロン50の間に、前記ダンプ樋42と共に前記
保持エプロン50を傾動させるためのエプロン保
持手段73,75が配置されること、を特徴とす
る装置。
3 穴あけリグの床22と管ラツクRの間で管状
体Pを移動するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、前記リフト式樋14に
沿つて移動でき、前記管ラツクRと前記主支持フ
レーム12との間で、前記管状体Pを横方向に移
動するための移送組立体16,18が、一端13
8a,140aで前記支持フレーム12に旋回可
能に結合され他端138b,140bで昇降自在
な少くとも2つの相離れたアーム138,140
と、前記他端138b,140bで前記アーム1
38,140に旋回可能に結合された、前記管状
体Pを支持するための傾斜トレイ144と、両方
向で横向きに前記傾斜トレイ144を傾動させる
ための傾動機構172と、前記アーム138,1
40を旋回揺動させるためのアーム運動手段14
5とを有すること、を特徴とする装置。
体Pを移動するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、前記リフト式樋14に
沿つて移動でき、前記管ラツクRと前記主支持フ
レーム12との間で、前記管状体Pを横方向に移
動するための移送組立体16,18が、一端13
8a,140aで前記支持フレーム12に旋回可
能に結合され他端138b,140bで昇降自在
な少くとも2つの相離れたアーム138,140
と、前記他端138b,140bで前記アーム1
38,140に旋回可能に結合された、前記管状
体Pを支持するための傾斜トレイ144と、両方
向で横向きに前記傾斜トレイ144を傾動させる
ための傾動機構172と、前記アーム138,1
40を旋回揺動させるためのアーム運動手段14
5とを有すること、を特徴とする装置。
4 穴あけリグの床22と管ラツクRの間で管状
体Pを移送するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、前記リフト式樋14に
沿つて移動でき、前記穴あけリグの床22から、
固定式樋20が下向き傾斜状態で突出して、傾斜
状態の前記リフト式樋14の上端に、連続路を構
成するため係合すること、を特徴とする装置。
体Pを移送するための管状体取扱い装置におい
て、前記管ラツクRの近くに、細長い主支持フレ
ーム12が配置され、前記主支持フレーム12の
長手方向に延長するリフト式樋14が、その一端
28で、前記主支持フレーム12に旋回可能に結
合され、かつ、前記主支持フレーム12に対して
傾斜した位置まで前記穴あけリグ22に向けて上
向きに旋回でき、また、一般に水平の位置まで下
向きに旋回でき、前記リフト式樋14の長さに沿
つて前記管状体Pを動かすため、前記管状体Pの
ための搬送組立体27が、前記リフト式樋14に
沿つて移動でき、前記穴あけリグの床22から、
固定式樋20が下向き傾斜状態で突出して、傾斜
状態の前記リフト式樋14の上端に、連続路を構
成するため係合すること、を特徴とする装置。
発明の背景
従来技術
この発明は管、ケーシング等の管状体物品を取
扱う装置および特に穴あけリグと管ラツクとの間
で管状体物品を移送する装置に関するものであ
る。
扱う装置および特に穴あけリグと管ラツクとの間
で管状体物品を移送する装置に関するものであ
る。
従来技術においては管状体を穴あけリグ床へお
よび穴あけリグ床からリフトする種々の方法およ
び装置がある。そのような方法の一つのうち簡単
なワイヤケーブルを管に取付けてケーブルは、通
常リグの近くに駐車したトラツクに装着される流
体力装置によつて持上げられる。また管を持上げ
るのにクレーンが用いられている。流体力駆動チ
エーンもまたよく用いられてきた。これらの方法
で移送される管は数千ポンドの重さにもなるので
下方の作業員または装置上に落下することがあり
ひどい損傷を生じさせる。しばしば管は40フイー
トまたはそれ以上の高さまで持上げられる必要が
ある。これらの危険は、装置およびリグが沖合い
に位置決めされそして波、潮や風力を受けるとき
一層多い。管が他の構造体に落下または激しく打
ち当つた場合には、ねじ付端部は容易に損傷した
りまたは管が曲がつたりする。
よび穴あけリグ床からリフトする種々の方法およ
び装置がある。そのような方法の一つのうち簡単
なワイヤケーブルを管に取付けてケーブルは、通
常リグの近くに駐車したトラツクに装着される流
体力装置によつて持上げられる。また管を持上げ
るのにクレーンが用いられている。流体力駆動チ
エーンもまたよく用いられてきた。これらの方法
で移送される管は数千ポンドの重さにもなるので
下方の作業員または装置上に落下することがあり
ひどい損傷を生じさせる。しばしば管は40フイー
トまたはそれ以上の高さまで持上げられる必要が
ある。これらの危険は、装置およびリグが沖合い
に位置決めされそして波、潮や風力を受けるとき
一層多い。管が他の構造体に落下または激しく打
ち当つた場合には、ねじ付端部は容易に損傷した
りまたは管が曲がつたりする。
また樋面に沿つて管状体が摩擦ですべる管状体
の移送用の傾斜樋も用いられてきた。この作用は
しばしば管の過剰な摩耗を生じさせ、特にねじ付
端部はそのような摩耗から保護しなければならな
い。従つてしばしば、管が穴あけリグ台上にある
とき移動のため樋に沿つて管を動かす際には金属
ねじプロテクタを付けておく必要があつた。これ
はねじに注意する必要があり、そして管端部は穴
内における管またはその他の管状体の取付けの際
の特別のステツプを要し、その結果サイクル時間
が比較的長くなることになつてしまう。
の移送用の傾斜樋も用いられてきた。この作用は
しばしば管の過剰な摩耗を生じさせ、特にねじ付
端部はそのような摩耗から保護しなければならな
い。従つてしばしば、管が穴あけリグ台上にある
とき移動のため樋に沿つて管を動かす際には金属
ねじプロテクタを付けておく必要があつた。これ
はねじに注意する必要があり、そして管端部は穴
内における管またはその他の管状体の取付けの際
の特別のステツプを要し、その結果サイクル時間
が比較的長くなることになつてしまう。
従来技術の樋は時には管ラツクに隣接したほぼ
水平位置から穴あけリグ床に近い傾斜位置へ回動
するように設計されてきた。しかしながら床上に
最上方端を支持する満足な手段は開発されなかつ
た。また回動式樋リフト機構および樋の構造上の
安全性は樋の長さ、傾斜角度および従つて最終的
な持上げ高さを制限する。従来技術の移送装置を
沖合のリグに用いた場合、回動式樋に対して風、
潮お波力が作用し、樋を支持装置との整列からは
ずれさしたり動揺させたりする。
水平位置から穴あけリグ床に近い傾斜位置へ回動
するように設計されてきた。しかしながら床上に
最上方端を支持する満足な手段は開発されなかつ
た。また回動式樋リフト機構および樋の構造上の
安全性は樋の長さ、傾斜角度および従つて最終的
な持上げ高さを制限する。従来技術の移送装置を
沖合のリグに用いた場合、回動式樋に対して風、
潮お波力が作用し、樋を支持装置との整列からは
ずれさしたり動揺させたりする。
単一穴あけリグからしばしば20個またはそれ以
上の穴が穴あけされる。このためには管状体取扱
い装置を台のまわりに動かしてそれを使用すべき
穴の近くに位置決めすることが必要である。これ
は時間のかかる方法であり、そして通常付加的な
可動装置例えばクレーンを用いる必要がある。
上の穴が穴あけされる。このためには管状体取扱
い装置を台のまわりに動かしてそれを使用すべき
穴の近くに位置決めすることが必要である。これ
は時間のかかる方法であり、そして通常付加的な
可動装置例えばクレーンを用いる必要がある。
また管を地上から従来技術の管取扱い装置へ移
すには管を手動で機械へ動かしたり転したりする
ため少なくとも二人の作業員が必要であり、この
方法は効果的に積重ねられることから管を制限す
る。任意の沖合いリグ上のスプースは相当なもの
であり、管を効果的に積重ねることのできないこ
とは重大な問題である。従来管状体を取扱うのに
傾斜したコンベア装置が用いられてきたが、しか
しそれらは今日全く実質的に使用されないような
大きな貴重な床スペースを占めていた。
すには管を手動で機械へ動かしたり転したりする
ため少なくとも二人の作業員が必要であり、この
方法は効果的に積重ねられることから管を制限す
る。任意の沖合いリグ上のスプースは相当なもの
であり、管を効果的に積重ねることのできないこ
とは重大な問題である。従来管状体を取扱うのに
傾斜したコンベア装置が用いられてきたが、しか
しそれらは今日全く実質的に使用されないような
大きな貴重な床スペースを占めていた。
発明の目的
従つて、この発明の主目的は管ラツクと穴あけ
リグの床との間で管状体物品を移送する改良型の
装置を提供することにある。
リグの床との間で管状体物品を移送する改良型の
装置を提供することにある。
この発明の別の目的は、積々の直径および長さ
の管状体で沖合装置における変化する天候状態の
もとで有効かつ安全に用いることのできる改良型
の管状体取扱い装置を提供することにある。
の管状体で沖合装置における変化する天候状態の
もとで有効かつ安全に用いることのできる改良型
の管状体取扱い装置を提供することにある。
この発明の別の目的は、穴あけクルーより短か
い管移送サイクル時間を達成する自動管フイーダ
を備えた管取扱い装置を提供することにある。
い管移送サイクル時間を達成する自動管フイーダ
を備えた管取扱い装置を提供することにある。
さらに別の目的は穴あけリグ上の種々の位置に
容易に動かすことのできる改良型の管取扱い装置
を提供することにある。
容易に動かすことのできる改良型の管取扱い装置
を提供することにある。
さらに別の目的は装置の一側のラツクから他側
へ付加的装置例えばクレーンを用いる必要なしに
管を移送できる管取扱い装置を提供することにあ
る。
へ付加的装置例えばクレーンを用いる必要なしに
管を移送できる管取扱い装置を提供することにあ
る。
別の目的は管端部を損傷せずに管を取扱いでき
しかも管端部に保護キヤツプを取付けるまたは装
着することを必要としない装置を提供することに
ある。
しかも管端部に保護キヤツプを取付けるまたは装
着することを必要としない装置を提供することに
ある。
この発明のその他の目的および効果は添附図面
についての以下の説明からこの発明の分野の通常
の知識を有する者には明らかとなろう。
についての以下の説明からこの発明の分野の通常
の知識を有する者には明らかとなろう。
図 面
第1図は穴あけ準備場所においてこの発明を実
施している装置の部分破断斜視図である。
施している装置の部分破断斜視図である。
第2図はリフト式樋を十分に傾斜させた状態で
示す第1図の装置の部分破断側面図である。
示す第1図の装置の部分破断側面図である。
第3図は第1図のリフトまたは回動式樋の平面
図である。
図である。
第4図は第3図のリフトまたは回動式樋の側面
図である。
図である。
第5図は第4図の線5−5沿つた横断面図であ
る。
る。
第6図は第4図の線6−6に沿つた横断面図で
ある。
ある。
第7図は第4図の線7−7に沿つた横断面図で
ある。
ある。
第8図は第4図の線8−8に沿つた横断面図で
ある。
ある。
第9図は第1図に示すようなこの発明の管状体
処理装置の搬送装置に装着できる摺動可能なエプ
ロンまたは保持樋の平面図である。
処理装置の搬送装置に装着できる摺動可能なエプ
ロンまたは保持樋の平面図である。
第10図は第9図のエプロンまたは保持樋およ
び搬送装置の部分断面側面図である。
び搬送装置の部分断面側面図である。
第11図は第9,10図の搬送装置の一部分の
端面図である。
端面図である。
第12図は第9図のエプロンおよび搬送装置の
構成要素を展開して示す斜視図である。
構成要素を展開して示す斜視図である。
第13図は第9図のエプロンに対する長さ突出
または調整装置の部分破断斜視図である。
または調整装置の部分破断斜視図である。
第14図は第13図の装置の動作を示す部分破
断側面図である。
断側面図である。
第15図は第14図の線15−15に沿つた部
分破断横断面図である。
分破断横断面図である。
第16図は第1図のリフトまたは回動式および
固定式樋の連結可能な端部の部分破断斜視図であ
る。
固定式樋の連結可能な端部の部分破断斜視図であ
る。
第17図は樋および係止装置を部分的に横断面
で示す第16図の装置の部分破断側面図である。
で示す第16図の装置の部分破断側面図である。
第18図はもどり止装置を示す第17図の線1
8−18に沿つた横断面図である。
8−18に沿つた横断面図である。
第19A図は長さを調整できる部分の構成要素
を展開した状態で示す第1図の固定式樋の部分破
断斜視図である。
を展開した状態で示す第1図の固定式樋の部分破
断斜視図である。
第19B図は構成要素を展開した状態で示す第
19A図の固定式樋の支持部材の斜視図である。
19A図の固定式樋の支持部材の斜視図である。
第20図は第1図の降下状態における管積重ね
装置組立体を示しかつ上昇状態および他の構造体
を仮想線で示す部分破断側面図である。
装置組立体を示しかつ上昇状態および他の構造体
を仮想線で示す部分破断側面図である。
第21図は第20図の組立体を部分的に仮想線
で示す部分破断平面図である。
で示す部分破断平面図である。
第22図は第20図の組立体の変形を示しかつ
上昇状態を仮想線で示す第20図と同様な図であ
る。
上昇状態を仮想線で示す第20図と同様な図であ
る。
第23図は第20,22図の積重ねトレイの傾
斜機構の部分破断拡大端面図である。
斜機構の部分破断拡大端面図である。
第24図はアームを仮想線で示す第23図にお
ける傾斜機構および積重ねトレイの側面図であ
る。
ける傾斜機構および積重ねトレイの側面図であ
る。
第25図は部品を展開した状態で示す第20,
22図の積重ねトレイの斜視図である。
22図の積重ねトレイの斜視図である。
第26図は積重ねトレイを異なつた側および状
態で示しまた管を積重ねた状態で示す第20,2
2図の管移送装置の部分破断側面図である。
態で示しまた管を積重ねた状態で示す第20,2
2図の管移送装置の部分破断側面図である。
第27図は第20〜26図の管積重ね装置組立
体を作動する流体力装置の概略図である。
体を作動する流体力装置の概略図である。
第28図は穴あけリグにおける第1位置に位置
決めされ、別の位置を仮想線で示しそしてトラツ
ク装置および周囲の穴あけ位置を部分破断面で示
す第1図の装置の平面図である。
決めされ、別の位置を仮想線で示しそしてトラツ
ク装置および周囲の穴あけ位置を部分破断面で示
す第1図の装置の平面図である。
第29図は第1,28図のトラツク装置用の車
輪組立体の部分破断斜視図である。
輪組立体の部分破断斜視図である。
第30図は第29図の線30−30に沿つた部
分破断横断面図である。
分破断横断面図である。
第31図は装置を上昇状態でまた車輪をトラツ
クと回転関係で示す第30図と同様な図である。
クと回転関係で示す第30図と同様な図である。
発明の開示
概 要
第1〜4図を参照すると、管Pおよびその他の
管状体を処理するための符号10で示すこの発明
の装置が示されている。この装置は通常地上また
は好ましい使用状態では沖のリグに位置決めされ
た状態で示す主支持フレーム12を備えている。
この装置はまた実際に用いるための左右の狭い通
路13,13、主支持フレーム12に回動自在に
連結されたリフトまたは回動式樋14、タンデム
管ラツクRおよびリフト式樋14に隣接して主支
持フレーム12の両側に位置決めされかつそれら
のほぼ中間部分に位置決めされた管移送組立体1
6,18、一端を穴あけリグ床22で支持され他
端を固定式樋支持体24で支持された固定式樋2
0、リフト式樋14を固定式樋20に連結する係
止装置26、および管を樋の上方または下方へ動
かす管搬送組立体27を備えている。従つて、装
置10は管移送組立体16,18を用いて装置1
0の各側の管ラツクR間で管Pを移送し、管移送
組立体16,18は管Pをリフト式樋14へ持上
げたりリフト式樋14から下げたりし、リフト式
樋14は固定式樋20に対して必要に応じて選択
的に昇降され得る。管搬送組立体27は管を樋に
沿つて穴あけリグのデツキ22まで動かす。
管状体を処理するための符号10で示すこの発明
の装置が示されている。この装置は通常地上また
は好ましい使用状態では沖のリグに位置決めされ
た状態で示す主支持フレーム12を備えている。
この装置はまた実際に用いるための左右の狭い通
路13,13、主支持フレーム12に回動自在に
連結されたリフトまたは回動式樋14、タンデム
管ラツクRおよびリフト式樋14に隣接して主支
持フレーム12の両側に位置決めされかつそれら
のほぼ中間部分に位置決めされた管移送組立体1
6,18、一端を穴あけリグ床22で支持され他
端を固定式樋支持体24で支持された固定式樋2
0、リフト式樋14を固定式樋20に連結する係
止装置26、および管を樋の上方または下方へ動
かす管搬送組立体27を備えている。従つて、装
置10は管移送組立体16,18を用いて装置1
0の各側の管ラツクR間で管Pを移送し、管移送
組立体16,18は管Pをリフト式樋14へ持上
げたりリフト式樋14から下げたりし、リフト式
樋14は固定式樋20に対して必要に応じて選択
的に昇降され得る。管搬送組立体27は管を樋に
沿つて穴あけリグのデツキ22まで動かす。
第1,2図に最も良く示すように、リフトまた
は回動式樋14は狭い通路13,13間に位置決
めでき、そして細長い主支持フレーム12の後端
でピン組立体28によつて回動自在に連結されて
いる。リフト式樋14の中間部分の後部には少な
くとも一つの流体力シリンダ組立体30が位置決
めされ、そしてこの組立体30は一端をリフト式
樋に回動自在に連結し、他端を主支持フレームに
連結し、リフト式樋14を第20,22,26図
に示すようなほぼ水平な位置から第1〜4図に示
すような傾斜位置へ持上げて固定式樋20と連結
できるようにする。
は回動式樋14は狭い通路13,13間に位置決
めでき、そして細長い主支持フレーム12の後端
でピン組立体28によつて回動自在に連結されて
いる。リフト式樋14の中間部分の後部には少な
くとも一つの流体力シリンダ組立体30が位置決
めされ、そしてこの組立体30は一端をリフト式
樋に回動自在に連結し、他端を主支持フレームに
連結し、リフト式樋14を第20,22,26図
に示すようなほぼ水平な位置から第1〜4図に示
すような傾斜位置へ持上げて固定式樋20と連結
できるようにする。
第3〜8図に最も良く示すように、リフト式樋
14は水平および垂直方向に離間した細長い外部
フレーム部材32,34,36,38から成り、
これらのフレーム部材はV型鋼製床40を支持
し、この床40に沿つて管Pが摺動する。V型鋼
製床40はリフト式樋14の全長に沿つて中央に
スロツト41を画定している。リフト式樋の両端
の中間部にはその一部を成すダンプ樋42が設け
られ、このダンプ樋42は、リフト式樋14が下
降すなわちほぼ水平位置にあるときいずれかの方
向に横に傾斜でき、主支持フレームの各側におけ
る管移送組立体16,18を介して管を管ラツク
Rへ降すかまたは管ラツクRから受けることがで
きる。ダンプ樋42は第7図に最も良く示すよう
に流体力シリンダ44,55によつて傾斜でき
る。流体力シリンダ44,45はフレーム部材3
2,34,36,38の内側に位置決めされ、そ
れらの下方端部は一端で細長い外部フレーム部材
36,38に沿つてリフト式樋14の基部を成す
横部材46に回動自在に連結され、また他端でダ
ンプ樋42の基部支持板48に回動自在に連結さ
れている。第7図に点線で示すように、ダンプ樋
42はシリンダ44の伸長により右方へ横に傾斜
している。逆方向への傾斜はシリンダ45の伸長
によつて行なわれる。上述の説明から明らかなよ
うにシリンダ44,45はリフト式樋14の上昇
または下降の際にそれと共に上下に動く。
14は水平および垂直方向に離間した細長い外部
フレーム部材32,34,36,38から成り、
これらのフレーム部材はV型鋼製床40を支持
し、この床40に沿つて管Pが摺動する。V型鋼
製床40はリフト式樋14の全長に沿つて中央に
スロツト41を画定している。リフト式樋の両端
の中間部にはその一部を成すダンプ樋42が設け
られ、このダンプ樋42は、リフト式樋14が下
降すなわちほぼ水平位置にあるときいずれかの方
向に横に傾斜でき、主支持フレームの各側におけ
る管移送組立体16,18を介して管を管ラツク
Rへ降すかまたは管ラツクRから受けることがで
きる。ダンプ樋42は第7図に最も良く示すよう
に流体力シリンダ44,55によつて傾斜でき
る。流体力シリンダ44,45はフレーム部材3
2,34,36,38の内側に位置決めされ、そ
れらの下方端部は一端で細長い外部フレーム部材
36,38に沿つてリフト式樋14の基部を成す
横部材46に回動自在に連結され、また他端でダ
ンプ樋42の基部支持板48に回動自在に連結さ
れている。第7図に点線で示すように、ダンプ樋
42はシリンダ44の伸長により右方へ横に傾斜
している。逆方向への傾斜はシリンダ45の伸長
によつて行なわれる。上述の説明から明らかなよ
うにシリンダ44,45はリフト式樋14の上昇
または下降の際にそれと共に上下に動く。
この発明はさらに管Pまたはその他の管状体を
リフト式樋14に沿つてかつまた固定式樋20を
越えて動かす搬送組立体27を有している。第
6,9〜12図に最も良く示すようにこの組立体
はリフト式樋14の床40に沿つて摺動するよう
に支持されたエプロンまたは可動保持樋を備えて
いる。エプロン50は好ましくは管Pの全長を支
持できるような寸法のものであり、それで管Pの
両端のどちらも樋に沿つて摺動しそれによつて管
端部または樋を損傷させるようにはされない。
リフト式樋14に沿つてかつまた固定式樋20を
越えて動かす搬送組立体27を有している。第
6,9〜12図に最も良く示すようにこの組立体
はリフト式樋14の床40に沿つて摺動するよう
に支持されたエプロンまたは可動保持樋を備えて
いる。エプロン50は好ましくは管Pの全長を支
持できるような寸法のものであり、それで管Pの
両端のどちらも樋に沿つて摺動しそれによつて管
端部または樋を損傷させるようにはされない。
搬送組立体は第12図の符号54で略示する動
力伝達組立体によつて動くようにエプロン50に
解放可能に固定された搬送体52を備えている。
エプロン50は開口56を備え、この開口56は
エプロン50の後端57の近くに形成され、この
開口56内に歯形固定部材58が嵌合され、この
歯形固定部材58は搬送体52の前方に伸びた首
部60として上方に突出している。開口56はエ
プロン50の後端までは伸びてなく首部60の長
さに相応した距離エプロン50の後端から離間さ
れている。歯形固定部材58の突出部はその前端
すなわち先端59に向つて下方に傾斜し、それに
より歯形固定部材58は開口56内へ挿入され、
一方エプロン50は固定保持される。前方に向つ
て動くときエプロンをエプロン50の搬送体後端
57に固定するため搬送体は開口56の全長に達
してエプロンが降下し搬送体に係止するまで歯形
固定部材58上に上向きに乗つている。搬送体5
2が歯形固定部材58によつてエプロン50と連
結されるとき、両方とも第12図に示すように無
端チエーン60によつて前方へ動かされる。
力伝達組立体によつて動くようにエプロン50に
解放可能に固定された搬送体52を備えている。
エプロン50は開口56を備え、この開口56は
エプロン50の後端57の近くに形成され、この
開口56内に歯形固定部材58が嵌合され、この
歯形固定部材58は搬送体52の前方に伸びた首
部60として上方に突出している。開口56はエ
プロン50の後端までは伸びてなく首部60の長
さに相応した距離エプロン50の後端から離間さ
れている。歯形固定部材58の突出部はその前端
すなわち先端59に向つて下方に傾斜し、それに
より歯形固定部材58は開口56内へ挿入され、
一方エプロン50は固定保持される。前方に向つ
て動くときエプロンをエプロン50の搬送体後端
57に固定するため搬送体は開口56の全長に達
してエプロンが降下し搬送体に係止するまで歯形
固定部材58上に上向きに乗つている。搬送体5
2が歯形固定部材58によつてエプロン50と連
結されるとき、両方とも第12図に示すように無
端チエーン60によつて前方へ動かされる。
搬送組立体27は主駆動無端チエーン60を備
え、この主駆動無端チエーン60は第10図に最
も良く示すように取付けブロツク62によつて歯
形固定部材58に取付いている。主駆動無端チエ
ーン60はスプロケツト64によつて駆動され、
このスプロケツト64は第12図に示すように軸
66の一端に固定されそしてリフト式樋14に連
結されている。軸66はその他端において第2の
スプロケツト68によつて回転され、この第2の
スプロケツト68は第2の無端駆動チエーン70
によつて回転される。無端駆動チエーン70はモ
ータスプロケツト72によつて駆動され、このモ
ータスプロケツト72はリフト式樋14の基部に
取付けられた適当な流体力モータ74によつて回
転される。
え、この主駆動無端チエーン60は第10図に最
も良く示すように取付けブロツク62によつて歯
形固定部材58に取付いている。主駆動無端チエ
ーン60はスプロケツト64によつて駆動され、
このスプロケツト64は第12図に示すように軸
66の一端に固定されそしてリフト式樋14に連
結されている。軸66はその他端において第2の
スプロケツト68によつて回転され、この第2の
スプロケツト68は第2の無端駆動チエーン70
によつて回転される。無端駆動チエーン70はモ
ータスプロケツト72によつて駆動され、このモ
ータスプロケツト72はリフト式樋14の基部に
取付けられた適当な流体力モータ74によつて回
転される。
管またはその他の管状体をリグ台と管ラツクと
の間で移送するため、エプロン50は搬送組立体
27によつて固定式樋20に動かされる。ある長
さの管Pはエプロン50にのせられ、そして搬送
体52の僅かに弾性の背板53と接触する。エプ
ロンは管および搬送体と共にチエーン60および
モータ74の作用で下向きに動かされる。
の間で移送するため、エプロン50は搬送組立体
27によつて固定式樋20に動かされる。ある長
さの管Pはエプロン50にのせられ、そして搬送
体52の僅かに弾性の背板53と接触する。エプ
ロンは管および搬送体と共にチエーン60および
モータ74の作用で下向きに動かされる。
ダンプ樋42は第6,7図に最も良く示すよう
にその外縁に沿つて二つの細長いエプロン保持条
片73,75を備え、それでエプロン50をダン
プ樋42へ引くときエプロンの側縁部51が条片
73,75の下側を摺動し、それによりエプロン
はダンプ樋42に対する横方向動きに対して固定
される。従つてリフト式樋14が水平位置まで下
げられそしてダンプ樋42が横に傾斜されると、
エプロン50も横に傾斜して管Pを管ラツクRに
積むため狭い通路13,13上におろすようにす
る。荷おろし状態では歯形固定部材58および搬
送体52は丁度ダンプ樋42を越えてリフト式樋
の下方の傾斜してない部分へ動かなければならな
い。従つて単にエプロン52はダンプ樋上にあ
り、そして条片73,75によつて保持される。
にその外縁に沿つて二つの細長いエプロン保持条
片73,75を備え、それでエプロン50をダン
プ樋42へ引くときエプロンの側縁部51が条片
73,75の下側を摺動し、それによりエプロン
はダンプ樋42に対する横方向動きに対して固定
される。従つてリフト式樋14が水平位置まで下
げられそしてダンプ樋42が横に傾斜されると、
エプロン50も横に傾斜して管Pを管ラツクRに
積むため狭い通路13,13上におろすようにす
る。荷おろし状態では歯形固定部材58および搬
送体52は丁度ダンプ樋42を越えてリフト式樋
の下方の傾斜してない部分へ動かなければならな
い。従つて単にエプロン52はダンプ樋上にあ
り、そして条片73,75によつて保持される。
エプロン50が荷おろし中に横に傾斜される
と、開口56は歯形固定部材58上に動かされ
る。しかしながら、エプロンがダンプ樋によつて
適当な位置に戻されると、開口56は歯形固定部
材58のまわりに嵌合し、それにより搬送体52
はリフト式樋14に沿つて固定式樋20まで管P
でエプロン50を押し、そして管Pは穴あけリグ
の床22上の図示してない通常のクレーンでつり
上げられそして再びエプロン50上に置かれて管
を再び積み重ねるため別のサイクルを開始する。
と、開口56は歯形固定部材58上に動かされ
る。しかしながら、エプロンがダンプ樋によつて
適当な位置に戻されると、開口56は歯形固定部
材58のまわりに嵌合し、それにより搬送体52
はリフト式樋14に沿つて固定式樋20まで管P
でエプロン50を押し、そして管Pは穴あけリグ
の床22上の図示してない通常のクレーンでつり
上げられそして再びエプロン50上に置かれて管
を再び積み重ねるため別のサイクルを開始する。
管ラツクRに積み込むためリグ床22から管を
移送するエプロン50の使用と同様な使用におい
ては、エプロンは穴あけ線(string)を形成する
ためラツクからデリツク床へ管を逆方向に動かす
ために明らかに用いられ得ることが理解されるべ
きである。エプロン50はまたリフト式樋14お
よび固定式樋20を摩耗から保護するという効果
があり、そのためエプロン50の下側にはグリー
スまたは減摩剤が塗布され得る。
移送するエプロン50の使用と同様な使用におい
ては、エプロンは穴あけ線(string)を形成する
ためラツクからデリツク床へ管を逆方向に動かす
ために明らかに用いられ得ることが理解されるべ
きである。エプロン50はまたリフト式樋14お
よび固定式樋20を摩耗から保護するという効果
があり、そのためエプロン50の下側にはグリー
スまたは減摩剤が塗布され得る。
管が重力によつて樋14,20をすべり落ちる
ように穴あけリグ床22と支持フレーム12との
高さに十分な差があるとき、エプロン50は歯形
固定部材58と共に取りはずされ得る。このよう
な取りはずしをできるようにするため、歯形固定
部材58はボルトまたは同等の装置によつて搬送
体52の首部の前方伸長部分に取はずし可能に固
定され得る。
ように穴あけリグ床22と支持フレーム12との
高さに十分な差があるとき、エプロン50は歯形
固定部材58と共に取りはずされ得る。このよう
な取りはずしをできるようにするため、歯形固定
部材58はボルトまたは同等の装置によつて搬送
体52の首部の前方伸長部分に取はずし可能に固
定され得る。
条片73,75を用いてダンプ樋42にエプロ
ン50を保持する代りに、エプロンは底部から下
方へのびかつ底部に固定された首部61と同様な
長さおよび深さの細い首部を備え、この細い首部
にはスロツト41より大きな幅の拡大した取はず
し可能に固定されたラグが取付けられている。細
い首部はスロツト41を通つてのび、拡大したラ
グは床40の下に位置している。この構成によつ
てエプロン50は床40上を摺動でき、またエプ
ロン50はダンプ樋を荷おろしのため傾斜すると
きダンプ樋に保持している。この実施例ではエプ
ロン50は、エプロン50の開口56が首部61
の前方伸長部上にあるときエプロン50の開口5
6を介して搬送体52の首部61の前方伸長部に
歯形固定部材58を固定することによつて搬送体
52に連結され得る。エプロンは、リフト式樋が
この樋の前方端におけるスロツト41からエプロ
ンの下方の細い首部をはずすため僅かに傾斜した
状態にあるとき歯形固定部材58を取りはずすこ
とおよびエプロンを前方へ摺動することによつて
取りはずされ得る。
ン50を保持する代りに、エプロンは底部から下
方へのびかつ底部に固定された首部61と同様な
長さおよび深さの細い首部を備え、この細い首部
にはスロツト41より大きな幅の拡大した取はず
し可能に固定されたラグが取付けられている。細
い首部はスロツト41を通つてのび、拡大したラ
グは床40の下に位置している。この構成によつ
てエプロン50は床40上を摺動でき、またエプ
ロン50はダンプ樋を荷おろしのため傾斜すると
きダンプ樋に保持している。この実施例ではエプ
ロン50は、エプロン50の開口56が首部61
の前方伸長部上にあるときエプロン50の開口5
6を介して搬送体52の首部61の前方伸長部に
歯形固定部材58を固定することによつて搬送体
52に連結され得る。エプロンは、リフト式樋が
この樋の前方端におけるスロツト41からエプロ
ンの下方の細い首部をはずすため僅かに傾斜した
状態にあるとき歯形固定部材58を取りはずすこ
とおよびエプロンを前方へ摺動することによつて
取りはずされ得る。
エプロン50は前に述べたように最長管状体よ
りも長い寸法をもつている。短かい管を移送する
ことになる場合には、リグ床からエプロンへ移送
される限り管を摺動する必要がなく、また搬送体
がその最下方位置に達したとき管がダンプ樋上に
ほとんど中心決めされ、さらにまた管がなお固定
式樋の端部を越えて穴あけリグ内へ自由に伸長ま
たは突出してリグ台上の通常のクレーンによつて
比較的容易につかむことができるように効果的に
短かいエプロンを設けるのが望ましい。
りも長い寸法をもつている。短かい管を移送する
ことになる場合には、リグ床からエプロンへ移送
される限り管を摺動する必要がなく、また搬送体
がその最下方位置に達したとき管がダンプ樋上に
ほとんど中心決めされ、さらにまた管がなお固定
式樋の端部を越えて穴あけリグ内へ自由に伸長ま
たは突出してリグ台上の通常のクレーンによつて
比較的容易につかむことができるように効果的に
短かいエプロンを設けるのが望ましい。
この発明は第13〜15図に最も良く示すよう
にエプロン50の端部から管の突出長さを制御す
る構造体77を有している。この長さ突出または
位置決め可能な搬送体77は本体部分78、管の
止まる前面すなわち作用面80、本体部分78に
固定されたハンドル82、管状開端突出部材8
4、および係合機構87として示す管状突出部材
84内に摺動自在に受けられ本体部分78に設け
た孔85に取付けられたボタン86を備えてい
る。
にエプロン50の端部から管の突出長さを制御す
る構造体77を有している。この長さ突出または
位置決め可能な搬送体77は本体部分78、管の
止まる前面すなわち作用面80、本体部分78に
固定されたハンドル82、管状開端突出部材8
4、および係合機構87として示す管状突出部材
84内に摺動自在に受けられ本体部分78に設け
た孔85に取付けられたボタン86を備えてい
る。
エプロン50は一連の離間した位置決め穴88
を備え、この穴88を通して突出部材84が受け
られ得る。位置決め可能な搬送体77は第14図
に最も良く示すように手で保持して動かすことが
できそして作業者がハンドル82を握つてボタン
86を押すことができるように設計される。ボタ
ン86を押すと、係合機構87が作動されて突出
部材84を解放し、それで突出部材84は一つの
穴から引き抜かれそして一層望ましい穴内に配置
される。突出部材84を所望の穴88に配置しそ
してボタン86を解放すると、エプロンの下側に
位置決めされた機構は作動され、それにより位置
決め可能な搬送体をエプロンに所望の位置で固定
する。第15図には係合機構87の細部を示す。
を備え、この穴88を通して突出部材84が受け
られ得る。位置決め可能な搬送体77は第14図
に最も良く示すように手で保持して動かすことが
できそして作業者がハンドル82を握つてボタン
86を押すことができるように設計される。ボタ
ン86を押すと、係合機構87が作動されて突出
部材84を解放し、それで突出部材84は一つの
穴から引き抜かれそして一層望ましい穴内に配置
される。突出部材84を所望の穴88に配置しそ
してボタン86を解放すると、エプロンの下側に
位置決めされた機構は作動され、それにより位置
決め可能な搬送体をエプロンに所望の位置で固定
する。第15図には係合機構87の細部を示す。
突出部材84は中央孔84aおよびボタン86
に固定されたロツド89を摺動自在に受ける摺動
孔84bを備えており、突出部材84の全長にわ
たつてのびている。ばね90は、ロツド89を包
囲するように摺動孔84bの形成される突起部9
1に当接し、そしてボタン86を上方へ偏倚す
る。ボタン86から離れたロツドの端部には拡大
ヘツド92が固定され、この拡大ヘツド92は上
方円錐状部分92a、孔84a内の制御された摺
動係合のための円筒状部分92b、および底縁部
84cに当接しかつ突出部材84の上向き運動を
制限する拡大縁部92cを備えている。図示した
ように玉止め部材93の位置決めされる多数の口
部84は突出部材84の外方へ部分的にのびるよ
うに位置決めされ寸法決めされるが、突出部材の
孔内に保持される。
に固定されたロツド89を摺動自在に受ける摺動
孔84bを備えており、突出部材84の全長にわ
たつてのびている。ばね90は、ロツド89を包
囲するように摺動孔84bの形成される突起部9
1に当接し、そしてボタン86を上方へ偏倚す
る。ボタン86から離れたロツドの端部には拡大
ヘツド92が固定され、この拡大ヘツド92は上
方円錐状部分92a、孔84a内の制御された摺
動係合のための円筒状部分92b、および底縁部
84cに当接しかつ突出部材84の上向き運動を
制限する拡大縁部92cを備えている。図示した
ように玉止め部材93の位置決めされる多数の口
部84は突出部材84の外方へ部分的にのびるよ
うに位置決めされ寸法決めされるが、突出部材の
孔内に保持される。
使用においてボタン86を押すことにより玉止
め部材93は円錐面92a上に引つ込み、位置決
め可能な搬送体は穴85内に挿入され得る。ボタ
ンの解放によつて、玉止め部材は円錐面92aの
作用で外方へ強制される。こうして伸長した玉は
エプロン50の穴80より大きな直径をもち選ん
だ穴88においてエプロン50に位置決め可能な
搬送体77を解放可能に係止する。
め部材93は円錐面92a上に引つ込み、位置決
め可能な搬送体は穴85内に挿入され得る。ボタ
ンの解放によつて、玉止め部材は円錐面92aの
作用で外方へ強制される。こうして伸長した玉は
エプロン50の穴80より大きな直径をもち選ん
だ穴88においてエプロン50に位置決め可能な
搬送体77を解放可能に係止する。
第1図に最も良く示すように、固定式樋20は
リフト式樋14に向つて傾斜され、そして一端に
おいて穴あけリグ床22によつてまた他端におい
て固定式樋支持体24によつて支持される。リフ
ト式樋14が十分に傾斜した状態にあるとき、係
止機構26は第17図に示すようにリフト式樋1
4を固定式樋20に連結する。この状態におい
て、エプロン50は固定式樋上を摺動でき、そし
て管はエプロンから穴あけリグに積んだりおろし
たりできる。従つて固定式樋の樋寸法は、エプロ
ンがそれによつて十分に支持されそしてその上を
自由に摺動し得るように決められなければならな
い。
リフト式樋14に向つて傾斜され、そして一端に
おいて穴あけリグ床22によつてまた他端におい
て固定式樋支持体24によつて支持される。リフ
ト式樋14が十分に傾斜した状態にあるとき、係
止機構26は第17図に示すようにリフト式樋1
4を固定式樋20に連結する。この状態におい
て、エプロン50は固定式樋上を摺動でき、そし
て管はエプロンから穴あけリグに積んだりおろし
たりできる。従つて固定式樋の樋寸法は、エプロ
ンがそれによつて十分に支持されそしてその上を
自由に摺動し得るように決められなければならな
い。
係止機構26は固定式樋20の端部におけるフ
ツク98,100の形状の一対の下向きにのびる
止め部材およびリフト式樋14の外端における一
対の上向きに配置した保持スロツト102,10
4を備えている。従つてリフト式樋が持上げられ
る際に、フツク98,100はスロツト102,
104内へ強制される。これらのフツクは、リフ
ト式樋が固定式樋に対して横に動くまたは上に動
くのを阻止する。
ツク98,100の形状の一対の下向きにのびる
止め部材およびリフト式樋14の外端における一
対の上向きに配置した保持スロツト102,10
4を備えている。従つてリフト式樋が持上げられ
る際に、フツク98,100はスロツト102,
104内へ強制される。これらのフツクは、リフ
ト式樋が固定式樋に対して横に動くまたは上に動
くのを阻止する。
固定式樋は穴あけリグ床上にのび、管状体が台
上に持上げられ得るようにされる。異なつた管状
体長さおよび(または)台上における穴あけ装置
の位置決めでは、しばしば固定式樋を台上に付加
的距離伸ばすのが望ましい。好ましくはこの調整
は、固定式樋を持上げたり再位置決めする必要な
しにまたは固定式樋を異なつた長さの新しい固定
式樋に代えることなしになされるべきである。こ
の発明はこれらの基準を満たす。
上に持上げられ得るようにされる。異なつた管状
体長さおよび(または)台上における穴あけ装置
の位置決めでは、しばしば固定式樋を台上に付加
的距離伸ばすのが望ましい。好ましくはこの調整
は、固定式樋を持上げたり再位置決めする必要な
しにまたは固定式樋を異なつた長さの新しい固定
式樋に代えることなしになされるべきである。こ
の発明はこれらの基準を満たす。
第19A図に最も良く示されるように、付加的
な樋部分108,110は固定式樋20の最上方
端部に設けられ得る。一対の板112,114は
ボルトまたはその他の同等の手段によつて固定式
樋20よび樋部分108の側部に固定されてい
る。これらの板は、管Pおよびエプロン56が端
部分上にあるときに生じるあらゆるモーメントを
打ち消すような長さおよび強さのものである必要
がある。第19図に示すように、単に上述の発生
モーメントによつてのみ制限された必要とされる
だけ多くの樋部分を付加してもよい。予じめあけ
られた穴115は固定式樋、樋部分の端部に設け
ることができ、また相応した穴115aはこれら
の板に設けられ、それでフアスナーおよび従つて
樋部分は比較的高速度で取付け取はずし可能であ
る。
な樋部分108,110は固定式樋20の最上方
端部に設けられ得る。一対の板112,114は
ボルトまたはその他の同等の手段によつて固定式
樋20よび樋部分108の側部に固定されてい
る。これらの板は、管Pおよびエプロン56が端
部分上にあるときに生じるあらゆるモーメントを
打ち消すような長さおよび強さのものである必要
がある。第19図に示すように、単に上述の発生
モーメントによつてのみ制限された必要とされる
だけ多くの樋部分を付加してもよい。予じめあけ
られた穴115は固定式樋、樋部分の端部に設け
ることができ、また相応した穴115aはこれら
の板に設けられ、それでフアスナーおよび従つて
樋部分は比較的高速度で取付け取はずし可能であ
る。
固定式樋支持体24は伸縮自在で任意の所望の
長さに調整でき、そして上方脚部116と下方脚
部118とを備え、これらの脚部は第19B図に
最も良く示すように入れる式に配置されるように
適当に寸法決めされる。上方脚部116は穴12
0を備え、下方脚部118は穴122を備えてい
る。脚部116を下方脚部118の内側に配置し
そして固定式樋支持体24を所望の長さに選ぶと
穴120,122は整列されそしてピン124,
126はその長さで支持体24を固定するため挿
入される。そしてコツターピン128,130は
ピ124,126の端部の穴に通されこれらのピ
ンを適当な位置に保持する。
長さに調整でき、そして上方脚部116と下方脚
部118とを備え、これらの脚部は第19B図に
最も良く示すように入れる式に配置されるように
適当に寸法決めされる。上方脚部116は穴12
0を備え、下方脚部118は穴122を備えてい
る。脚部116を下方脚部118の内側に配置し
そして固定式樋支持体24を所望の長さに選ぶと
穴120,122は整列されそしてピン124,
126はその長さで支持体24を固定するため挿
入される。そしてコツターピン128,130は
ピ124,126の端部の穴に通されこれらのピ
ンを適当な位置に保持する。
固定式樋支持体24は適当に離した穴135に
挿入したピン132によつて固定式樋20の下方
端に回動自在に連結される。コツターピン134
は固定ピン132を適当な位置に保持する。従つ
て固定式樋支持体の長さは調整されそれにより固
定式樋の傾斜角は固定式樋がリフト式樋14と適
当に整列するように調整されることがわかる。脚
部118の底部分は第2図に示すように主フレー
ム12に取付けられる。
挿入したピン132によつて固定式樋20の下方
端に回動自在に連結される。コツターピン134
は固定ピン132を適当な位置に保持する。従つ
て固定式樋支持体の長さは調整されそれにより固
定式樋の傾斜角は固定式樋がリフト式樋14と適
当に整列するように調整されることがわかる。脚
部118の底部分は第2図に示すように主フレー
ム12に取付けられる。
この発明の管移送装置は狭い通路13,13の
側部および管ラツクR間に配置された管移送組立
体16,18を備えている。第1,20〜24図
に示すように、管移送組立体は一対の整列したア
ーム138,140を備えこれらの各アームは管
取扱い装置の側部に配置されそして次に管ラツク
Rの一つに配置される。アーム端部138a,1
40aは142,143でフレームに回動自在に
結合される。対向アーム端部138b,140b
の各対は管を保持する傾斜トレイ144に連結さ
れ、そして第1,20,22,26図に示すよう
に狭い通路の上の上方位置および狭い通路の下の
下方位置に動くことができる。第20,22図で
は、アーム138,140はそれらの上方位置で
は仮想形態で示す。
側部および管ラツクR間に配置された管移送組立
体16,18を備えている。第1,20〜24図
に示すように、管移送組立体は一対の整列したア
ーム138,140を備えこれらの各アームは管
取扱い装置の側部に配置されそして次に管ラツク
Rの一つに配置される。アーム端部138a,1
40aは142,143でフレームに回動自在に
結合される。対向アーム端部138b,140b
の各対は管を保持する傾斜トレイ144に連結さ
れ、そして第1,20,22,26図に示すよう
に狭い通路の上の上方位置および狭い通路の下の
下方位置に動くことができる。第20,22図で
は、アーム138,140はそれらの上方位置で
は仮想形態で示す。
アーム端部138b,140bを共に上方また
は下方位置或いはそれらの間の任意のレベルに動
かすため流体力装置が使用される。この流体力装
置は水平に位置決めされた一対のシリンダ14
5,145を有し、これらのシリンダの端部は一
端で146,148でフレーム10に回動自在に
結合される。他端150,152においてシリン
ダは位置161でそれぞれアーム138,140
に結合された耳部158,160を用いて15
4,156でアーム138,140に回動自在に
結合され、これらのアームは係合されてアーム1
38,140の最下方位置でシリンダ145,1
45が水平となるようにし、こうしてアームとシ
リンダとの干渉なしに傾斜トレイ144が下方へ
達し得るようにする。
は下方位置或いはそれらの間の任意のレベルに動
かすため流体力装置が使用される。この流体力装
置は水平に位置決めされた一対のシリンダ14
5,145を有し、これらのシリンダの端部は一
端で146,148でフレーム10に回動自在に
結合される。他端150,152においてシリン
ダは位置161でそれぞれアーム138,140
に結合された耳部158,160を用いて15
4,156でアーム138,140に回動自在に
結合され、これらのアームは係合されてアーム1
38,140の最下方位置でシリンダ145,1
45が水平となるようにし、こうしてアームとシ
リンダとの干渉なしに傾斜トレイ144が下方へ
達し得るようにする。
第22図には第20図の発明の僅かに異なつた
実施例を示し、主として図示した流体力シリンダ
アタツチメントおよびアーム形を備えている。
実施例を示し、主として図示した流体力シリンダ
アタツチメントおよびアーム形を備えている。
第27図を参照すると、シリンダ145,14
5を作動する流体力装置は油リザーバー162、
ポンプ164、回路方向制御弁166および適当
な流路を有している。
5を作動する流体力装置は油リザーバー162、
ポンプ164、回路方向制御弁166および適当
な流路を有している。
アーム端部138b,140bには管Pをラツ
クRと管取扱い装置10との間で搬送する傾斜ト
レイまたは樋144が回動自在に結合される。樋
144はいずれかの方向に横に傾斜でき、管Pを
積込んだり下したりできるようにする。
クRと管取扱い装置10との間で搬送する傾斜ト
レイまたは樋144が回動自在に結合される。樋
144はいずれかの方向に横に傾斜でき、管Pを
積込んだり下したりできるようにする。
第20〜27図を参照すると、傾斜トレイ14
4をアーム端138b,140bに結合しかつト
レイ144を傾斜させる機構が示されている。符
号170,172で示す傾斜機構は同一でありそ
して各トレイ144を作動するためアーム13
8,140の各端に位置決めされる。アーム端部
138b,140bはそれぞれ一端に回転可能に
固定されたスタブ軸174,176を備えてお
り、アーム138,140が共に上下に動いてほ
ぼ水平位置のトレイ144の長さを搬送するよう
にする。
4をアーム端138b,140bに結合しかつト
レイ144を傾斜させる機構が示されている。符
号170,172で示す傾斜機構は同一でありそ
して各トレイ144を作動するためアーム13
8,140の各端に位置決めされる。アーム端部
138b,140bはそれぞれ一端に回転可能に
固定されたスタブ軸174,176を備えてお
り、アーム138,140が共に上下に動いてほ
ぼ水平位置のトレイ144の長さを搬送するよう
にする。
第23図に示されたように、スタブ軸174は
その他端で、回動ブロツク180を貫通して形成
された適当な孔178に回転できるように取付け
られ、前記回動ブロツクは軸174と直角に位置
決めされた軸182に回動できるように取付けら
れ、回動ブロツク180を通つて部分的に延びて
いる。回動ブロツク180上のダミー軸183は
板184に回動できるように受取られている。板
184,186は軸182に取付けられ、板18
4に取付けられた回転アクチユエータ190によ
つて回転するようにされている。適当な軸受19
2,194はブロツク180の自由な回動を可能
にするように設けられている。第23図に最も良
く示されたように、板186はその上部にV字形
クレードル196を有している。傾斜トレイ14
4はV字形部分196により形成されたクレード
ルにボルト200または同等な装置によつて取付
けられている。従つて回転アクチユエータ190
が軸182を介して板186を回転させる場合、
傾斜トレイ144は一側から他側に傾斜する。傾
斜機構170,172は平行に設けられ、それで
それらは縦方向に並んで作動する。
その他端で、回動ブロツク180を貫通して形成
された適当な孔178に回転できるように取付け
られ、前記回動ブロツクは軸174と直角に位置
決めされた軸182に回動できるように取付けら
れ、回動ブロツク180を通つて部分的に延びて
いる。回動ブロツク180上のダミー軸183は
板184に回動できるように受取られている。板
184,186は軸182に取付けられ、板18
4に取付けられた回転アクチユエータ190によ
つて回転するようにされている。適当な軸受19
2,194はブロツク180の自由な回動を可能
にするように設けられている。第23図に最も良
く示されたように、板186はその上部にV字形
クレードル196を有している。傾斜トレイ14
4はV字形部分196により形成されたクレード
ルにボルト200または同等な装置によつて取付
けられている。従つて回転アクチユエータ190
が軸182を介して板186を回転させる場合、
傾斜トレイ144は一側から他側に傾斜する。傾
斜機構170,172は平行に設けられ、それで
それらは縦方向に並んで作動する。
回転アクチユエータ190は市販されている装
置であり、第27図に示されたように、このアク
チユエータ190は二つのピストン204,20
6を有するシリンダ202を有し、ラツク208
はそれらのピストンの間に接続されている。ラツ
ク208はピニオン210と係合している。軸1
88はピニオン210の延長部である。圧力がシ
リンダ202の一側に加えられると、シリンダ2
02はピストンおよびラツクを一方向に押圧して
ピニオン210従つて軸182を回転させる。シ
リンダの反対側では圧力が釈放される。第27図
では、部材212は傾斜機構172に用いられる
同じ回転アクチユエータ214のシリンダであ
る。シリンダ140は二つのピストン216,2
18およびこれらのピストンの間に接続されてピ
ニオン220を回転するラツク220を有し、こ
のピニオンから軸188と同様な軸が延びてい
る。機構170,172の両方のアクチユエータ
はリザーバ162およびポンプ164からの流体
によつて同時に作動され、それらの軸を同じ方向
に駆動してトレイ144を傾斜させる。四方弁1
66は二つのアクチユエータ190,214がそ
れらの軸を回転する方向従つて傾斜樋144が傾
斜する方向を制御するのに用いられる。
置であり、第27図に示されたように、このアク
チユエータ190は二つのピストン204,20
6を有するシリンダ202を有し、ラツク208
はそれらのピストンの間に接続されている。ラツ
ク208はピニオン210と係合している。軸1
88はピニオン210の延長部である。圧力がシ
リンダ202の一側に加えられると、シリンダ2
02はピストンおよびラツクを一方向に押圧して
ピニオン210従つて軸182を回転させる。シ
リンダの反対側では圧力が釈放される。第27図
では、部材212は傾斜機構172に用いられる
同じ回転アクチユエータ214のシリンダであ
る。シリンダ140は二つのピストン216,2
18およびこれらのピストンの間に接続されてピ
ニオン220を回転するラツク220を有し、こ
のピニオンから軸188と同様な軸が延びてい
る。機構170,172の両方のアクチユエータ
はリザーバ162およびポンプ164からの流体
によつて同時に作動され、それらの軸を同じ方向
に駆動してトレイ144を傾斜させる。四方弁1
66は二つのアクチユエータ190,214がそ
れらの軸を回転する方向従つて傾斜樋144が傾
斜する方向を制御するのに用いられる。
アーム138,140および傾斜トレイ144
は次ように作動して管処理装置10から管をラツ
クRに移送する。管は装置から上方にラツクRま
で移送されるものと仮定する。管移送組立体18
のアーム138,140は最初に、傾斜トレイ1
44が非傾斜位置において狭い通路13のすぐ下
にあるように配置される。この位置では、トレイ
144の上縁はトレイの縁部と狭い通路13との
間に非常に小な空間を形成して狭い通路13に近
接して配置され、これにより狭い通路上を外側に
転動する管Pはトレイの方にころがるようにされ
る。リフト式樋14のダンプ樋は側方に傾斜して
管を狭い通路13上におろすようにする。狭い通
路から管はトレイ144の方にころがる。シリン
ダ145,145はアーム138,140および
トレイ144を上昇させるように作動し、トレイ
は非傾斜水平位置に保持される。従つてトレイは
管を揺り動かして上方に運ぶが、管は縦方向には
移動しない。このため管はトレイからころがり落
ちたり、トレイから縦方向に滑り落ちたりしな
い。トレイ144がラツクRの上部に達すると、
アーム138,140の上方運動は終了し、トレ
イ144はある長さの管をラツクRの上部におろ
す方向に側方に傾斜する。トレイ144は非傾斜
位置へ移動し、アーム138,140およびトレ
イ144は下方に移動し、この工程を繰返す。
は次ように作動して管処理装置10から管をラツ
クRに移送する。管は装置から上方にラツクRま
で移送されるものと仮定する。管移送組立体18
のアーム138,140は最初に、傾斜トレイ1
44が非傾斜位置において狭い通路13のすぐ下
にあるように配置される。この位置では、トレイ
144の上縁はトレイの縁部と狭い通路13との
間に非常に小な空間を形成して狭い通路13に近
接して配置され、これにより狭い通路上を外側に
転動する管Pはトレイの方にころがるようにされ
る。リフト式樋14のダンプ樋は側方に傾斜して
管を狭い通路13上におろすようにする。狭い通
路から管はトレイ144の方にころがる。シリン
ダ145,145はアーム138,140および
トレイ144を上昇させるように作動し、トレイ
は非傾斜水平位置に保持される。従つてトレイは
管を揺り動かして上方に運ぶが、管は縦方向には
移動しない。このため管はトレイからころがり落
ちたり、トレイから縦方向に滑り落ちたりしな
い。トレイ144がラツクRの上部に達すると、
アーム138,140の上方運動は終了し、トレ
イ144はある長さの管をラツクRの上部におろ
す方向に側方に傾斜する。トレイ144は非傾斜
位置へ移動し、アーム138,140およびトレ
イ144は下方に移動し、この工程を繰返す。
管をラツクRから管移送装置10へ移送するた
めに、アーム138,140およびトレイ144
は次のように作動する。管PはラツクR上の上方
の列の管から管処理装置まで移送するものと仮定
する。シリンダ145,145はアーム138,
140を動かすように延び、これによりトレイ1
44はラツクR上の上方の列の管のすぐ下にあつ
て非傾斜位置に位置し、こうして断面V字形の樋
は本質的に真つすぐにされる。ある長さの管Pは
トレイ144に押出される。それからアーム13
8,140は下降し、これと同時にトレイ144
はある長さの管を水平位置に下方に支持する。ト
レイ144が狭い通路13の高さに達すると、ア
ーム138,140の下方運動は終了し、トレイ
144はある長さの管を狭い通路13上におろす
方向に側方に傾斜し、管は管を受るように傾斜し
たダンプ樋の方に転動する。トレイ144は非傾
斜位置に動き、そしてアーム138,140およ
びトレイ144は上方に移動し、この工程を繰返
す。一対のアーム138,140および前述した
側方に傾斜できるトレイ144はラツクと装置と
の間に設けられた管移送組立体の形で装置の両側
に配置される。
めに、アーム138,140およびトレイ144
は次のように作動する。管PはラツクR上の上方
の列の管から管処理装置まで移送するものと仮定
する。シリンダ145,145はアーム138,
140を動かすように延び、これによりトレイ1
44はラツクR上の上方の列の管のすぐ下にあつ
て非傾斜位置に位置し、こうして断面V字形の樋
は本質的に真つすぐにされる。ある長さの管Pは
トレイ144に押出される。それからアーム13
8,140は下降し、これと同時にトレイ144
はある長さの管を水平位置に下方に支持する。ト
レイ144が狭い通路13の高さに達すると、ア
ーム138,140の下方運動は終了し、トレイ
144はある長さの管を狭い通路13上におろす
方向に側方に傾斜し、管は管を受るように傾斜し
たダンプ樋の方に転動する。トレイ144は非傾
斜位置に動き、そしてアーム138,140およ
びトレイ144は上方に移動し、この工程を繰返
す。一対のアーム138,140および前述した
側方に傾斜できるトレイ144はラツクと装置と
の間に設けられた管移送組立体の形で装置の両側
に配置される。
第28図を参照すれば、ドリリングリグ用プラ
ツトホームD、リグの床22、管移送装置10お
よび穿孔位置226が示されている。装置10を
図示のように元に戻し、他の穿孔場所でも使用で
きるようにすることがしばしば必要であり、この
発明はこれを行なうことのできる新規なトラツク
およびホイール組立体を提供する。
ツトホームD、リグの床22、管移送装置10お
よび穿孔位置226が示されている。装置10を
図示のように元に戻し、他の穿孔場所でも使用で
きるようにすることがしばしば必要であり、この
発明はこれを行なうことのできる新規なトラツク
およびホイール組立体を提供する。
このトラツクおよびホイール組立体は第28〜
31図に示されている。これは、二つの同一のト
ラツク228,230および主フレームから延び
るホイール組立体232,234,236,23
8の形の四つの同一の減摩装置を有している。ト
ラツク228は構造用の寸法を有しかつ装置10
を移動可能に支持するのに十分な材料で作られる
I形ビーム240、およびこのビーム240の上
部の中心に取付けられた案内片242を有してい
る。
31図に示されている。これは、二つの同一のト
ラツク228,230および主フレームから延び
るホイール組立体232,234,236,23
8の形の四つの同一の減摩装置を有している。ト
ラツク228は構造用の寸法を有しかつ装置10
を移動可能に支持するのに十分な材料で作られる
I形ビーム240、およびこのビーム240の上
部の中心に取付けられた案内片242を有してい
る。
ホイール組立体232は一対のL字形ブラケツ
ト244,246、ホイール248、安定用プラ
ツトホーム250、レベリングパツドまたはボス
252、流体シリンダ254およびシリンダ取付
用フレーム256を有している。
ト244,246、ホイール248、安定用プラ
ツトホーム250、レベリングパツドまたはボス
252、流体シリンダ254およびシリンダ取付
用フレーム256を有している。
ブラケツト244,246は主支持フレーム1
2の垂直部材258の両側に互いに平行に位置決
めされ、軸259によつてその垂直部材258に
回動できるように接続されている。ホイール24
8はブラケツト244,246間に位置決めさ
れ、軸260によつて軸259から偏移した箇所
に回動可能に接続されている。ホイール248は
I形ビーム240の上方フランジの上部およびそ
の案内片242上を転動する。安定用プラツトホ
ーム250は二つのブラケツトの上部に取付けら
れている。第30,31図に最も良く示されたよ
うに、凹部262は安定用プラツトホーム250
の上面に形成されている。レベリングパツド25
2はシリンダ254用ハウジング263の底に接
続されている。シリンダ保持器256は主支持フ
レーム12の水平部材270の上面に取付けられ
ている。シリンダ254は保持器256によつて
垂直に保持されている。流体が管272を流れる
ので、流体シリンダ254は主支持フレームの水
平部材270に支持され、またホイール248を
下方に動かすようにレベリングパツド252を介
して安定用プラツトホーム250に支持されてい
る。従つて、第31図から明らかなように、支持
フレーム10はトラツク228の上方に持上げら
れ、次にホイール248はトラツク上を回動す
る。レベリングパツド264はブラケツトが回動
する際に凹部262内で揺動し、流体シリンダが
垂直のままとなるようにする。それから管処理装
置10は手動または動力装置によつて所望位置へ
動かされることができる。
2の垂直部材258の両側に互いに平行に位置決
めされ、軸259によつてその垂直部材258に
回動できるように接続されている。ホイール24
8はブラケツト244,246間に位置決めさ
れ、軸260によつて軸259から偏移した箇所
に回動可能に接続されている。ホイール248は
I形ビーム240の上方フランジの上部およびそ
の案内片242上を転動する。安定用プラツトホ
ーム250は二つのブラケツトの上部に取付けら
れている。第30,31図に最も良く示されたよ
うに、凹部262は安定用プラツトホーム250
の上面に形成されている。レベリングパツド25
2はシリンダ254用ハウジング263の底に接
続されている。シリンダ保持器256は主支持フ
レーム12の水平部材270の上面に取付けられ
ている。シリンダ254は保持器256によつて
垂直に保持されている。流体が管272を流れる
ので、流体シリンダ254は主支持フレームの水
平部材270に支持され、またホイール248を
下方に動かすようにレベリングパツド252を介
して安定用プラツトホーム250に支持されてい
る。従つて、第31図から明らかなように、支持
フレーム10はトラツク228の上方に持上げら
れ、次にホイール248はトラツク上を回動す
る。レベリングパツド264はブラケツトが回動
する際に凹部262内で揺動し、流体シリンダが
垂直のままとなるようにする。それから管処理装
置10は手動または動力装置によつて所望位置へ
動かされることができる。
前記した詳細な説明から明らかなようにこの発
明の多くの変形、適用、修正が考えられ、これら
は前述した発明が関する分野において通常の知識
を有する者には明らかである。しかしながら、こ
の発明の精神から逸脱しないこのような全ての変
形は添付した請求の範囲だけで限定されるこの発
明の範囲内にあるものと認められる。
明の多くの変形、適用、修正が考えられ、これら
は前述した発明が関する分野において通常の知識
を有する者には明らかである。しかしながら、こ
の発明の精神から逸脱しないこのような全ての変
形は添付した請求の範囲だけで限定されるこの発
明の範囲内にあるものと認められる。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US18572780A | 1980-09-10 | 1980-09-10 | |
US06/185,726 US4382738A (en) | 1980-02-27 | 1980-09-10 | Pipe handling system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57501637A JPS57501637A (ja) | 1982-09-09 |
JPH0256473B2 true JPH0256473B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=26881410
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56503145A Expired - Lifetime JPH0256473B2 (ja) | 1980-09-10 | 1981-09-10 | |
JP56503146A Pending JPS57501638A (ja) | 1980-09-10 | 1981-09-10 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56503146A Pending JPS57501638A (ja) | 1980-09-10 | 1981-09-10 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
EP (3) | EP0139237A1 (ja) |
JP (2) | JPH0256473B2 (ja) |
BR (2) | BR8108785A (ja) |
CA (1) | CA1167833A (ja) |
DE (2) | DE3152309A1 (ja) |
DK (2) | DK207582A (ja) |
GB (9) | GB2093507B (ja) |
MX (1) | MX153783A (ja) |
NL (2) | NL8120358A (ja) |
NO (2) | NO160669C (ja) |
SE (2) | SE8202888L (ja) |
WO (2) | WO1982000852A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1167833A (en) * | 1980-09-10 | 1984-05-22 | Ingram Corporation | Pipe handling system with apron and stacking arms |
DE3244896C2 (de) * | 1982-12-04 | 1987-01-08 | Deutsche Schachtbau- und Tiefbohr-Gesellschaft mbH, 4450 Lingen | Transportspeicher |
GB2158132B (en) * | 1985-05-20 | 1986-12-31 | Ingram Corp | Pipe handling machine |
DE29921784U1 (de) * | 1999-12-10 | 2001-01-11 | Deutsche Tiefbohr AG, 48455 Bad Bentheim | Gerät zum Transport und zur Handhabung von Rohren und Bohrgestängen |
US7021880B2 (en) * | 2003-04-18 | 2006-04-04 | Pipe Wranglers Canada (2004) Inc. | Pipe handling apparatus for presenting sections of pipe to a derrick work floor having a high-speed carriage assembly |
US7832974B2 (en) * | 2005-06-01 | 2010-11-16 | Canrig Drilling Technology Ltd. | Pipe-handling apparatus |
US7802636B2 (en) | 2007-02-23 | 2010-09-28 | Atwood Oceanics, Inc. | Simultaneous tubular handling system and method |
CA2768715C (en) * | 2009-07-29 | 2014-09-16 | Markwater Handling Systems Ltd. | Apparatus and method for handling pipe |
US8215888B2 (en) | 2009-10-16 | 2012-07-10 | Friede Goldman United, Ltd. | Cartridge tubular handling system |
CA2897654A1 (en) | 2014-07-15 | 2016-01-15 | Warrior Rig Ltd. | Pipe handling apparatus and methods |
CN104165031B (zh) * | 2014-08-12 | 2016-10-19 | 四川准达科技有限责任公司 | 钻机自动装卸钻杆装置 |
CN104675339B (zh) * | 2015-03-15 | 2017-02-22 | 河北百冠钻井设备有限公司 | 一种钻机钻杆自动输送系统 |
CN110436188B (zh) * | 2019-07-05 | 2024-05-17 | 安徽韩华建材科技股份有限公司 | 一种复合地板转移装置 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE24907E (en) * | 1960-12-13 | Automatic pipe layer and racker | ||
US2643006A (en) * | 1949-09-28 | 1953-06-23 | William R King | Automatic pipe handler |
US2852147A (en) * | 1954-12-07 | 1958-09-16 | Aubrey F Maydew | Automatic pipe layer and racker |
US2896796A (en) * | 1957-11-04 | 1959-07-28 | Blaw Knox Co | Pipe lowering device |
US2954130A (en) * | 1959-07-08 | 1960-09-27 | United States Steel Corp | Lift conveyor for upsetting machine |
US3159286A (en) * | 1963-10-17 | 1964-12-01 | Sr Richard B Freeman | Drill pipe handling apparatus |
US3254776A (en) * | 1964-04-10 | 1966-06-07 | Socony Mobil Oil Co Inc | Pipe handling and storage apparatus |
US3451493A (en) * | 1967-03-29 | 1969-06-24 | James C Storm | Drilling apparatus and method |
US3559821A (en) * | 1969-06-19 | 1971-02-02 | Ralph Edward James | Drill pipe handling apparatus |
US3792783A (en) * | 1971-03-18 | 1974-02-19 | C Brown | Pipe handling system |
US3916500A (en) * | 1972-05-24 | 1975-11-04 | Cicero C Brown | Pipe handling apparatus |
US3810553A (en) * | 1972-08-31 | 1974-05-14 | R Crocker | Pipe handling device |
US4067453A (en) * | 1976-04-19 | 1978-01-10 | Western Gear Corporation | Pipe delivery system |
US4208158A (en) * | 1978-04-10 | 1980-06-17 | Franklin Enterprises, Inc. | Auxiliary offshore rig and methods for using same |
US4235566A (en) * | 1978-12-04 | 1980-11-25 | Beeman Archie W | Pipe-conveying catwalk |
US4347028A (en) * | 1979-09-17 | 1982-08-31 | Automatic Pipe Racker, Inc. | Pipe handling apparatus |
CA1167833A (en) * | 1980-09-10 | 1984-05-22 | Ingram Corporation | Pipe handling system with apron and stacking arms |
-
1981
- 1981-09-09 CA CA000385482A patent/CA1167833A/en not_active Expired
- 1981-09-09 MX MX189106A patent/MX153783A/es unknown
- 1981-09-10 EP EP84111355A patent/EP0139237A1/en not_active Withdrawn
- 1981-09-10 BR BR8108785A patent/BR8108785A/pt unknown
- 1981-09-10 JP JP56503145A patent/JPH0256473B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1981-09-10 DE DE813152309T patent/DE3152309A1/de not_active Withdrawn
- 1981-09-10 BR BR8108783A patent/BR8108783A/pt unknown
- 1981-09-10 JP JP56503146A patent/JPS57501638A/ja active Pending
- 1981-09-10 GB GB8213428A patent/GB2093507B/en not_active Expired
- 1981-09-10 EP EP81902673A patent/EP0060295B1/en not_active Expired
- 1981-09-10 NL NL8120358A patent/NL8120358A/nl unknown
- 1981-09-10 NL NL8120357A patent/NL8120357A/nl unknown
- 1981-09-10 EP EP81902672A patent/EP0061473B1/en not_active Expired
- 1981-09-10 GB GB8213429A patent/GB2093508B/en not_active Expired
- 1981-09-10 WO PCT/US1981/001230 patent/WO1982000852A1/en active IP Right Grant
- 1981-09-10 DE DE813152304T patent/DE3152304A1/de not_active Withdrawn
- 1981-09-10 WO PCT/US1981/001231 patent/WO1982000853A1/en active IP Right Grant
-
1982
- 1982-05-05 NO NO82821479A patent/NO160669C/no unknown
- 1982-05-07 SE SE8202888A patent/SE8202888L/xx not_active Application Discontinuation
- 1982-05-07 SE SE8202887A patent/SE452492B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-05-07 NO NO82821511A patent/NO159199C/no unknown
- 1982-05-10 DK DK207582A patent/DK207582A/da not_active Application Discontinuation
- 1982-05-10 DK DK207682A patent/DK207682A/da unknown
-
1984
- 1984-04-16 GB GB08409801A patent/GB2138471B/en not_active Expired
- 1984-04-17 GB GB08410009A patent/GB2137264B/en not_active Expired
-
1985
- 1985-02-18 GB GB08504057A patent/GB2152111B/en not_active Expired
- 1985-02-18 GB GB08504061A patent/GB2152115B/en not_active Expired
- 1985-02-18 GB GB08504058A patent/GB2152112B/en not_active Expired
- 1985-02-18 GB GB08504060A patent/GB2152114B/en not_active Expired
- 1985-02-18 GB GB08504059A patent/GB2152113B/en not_active Expired
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4426182A (en) | Tubular handling apparatus | |
CA2328184C (en) | Apparatus for delivering a tubular to a wellbore | |
US6994505B2 (en) | Pick-up and lay-down system and method | |
JPH0256473B2 (ja) | ||
CA2472387A1 (en) | Oilfield pipe-handling apparatus | |
US20130336748A1 (en) | Pipe Handling Apparatus and Method | |
US4382738A (en) | Pipe handling system | |
CA2613118C (en) | System and method for relocating extended length objects | |
US4486137A (en) | Pipe pickup and laydown machine | |
US7568533B2 (en) | Pipehandler | |
CA2510137A1 (en) | Oilfield pipe-handling apparatus | |
KR860000835B1 (ko) | 파이프 운반장치 | |
CN202673193U (zh) | 钻杆自动堆放输送装置 | |
EP0094383A1 (en) | Handling apparatus for pipe and other tubulars | |
US4462749A (en) | Pipe handling apparatus | |
EP3997301B1 (en) | Apparatus for moving cylindrical parts | |
WO1983003118A1 (en) | Pipe handling machine | |
CA1186300A (en) | Pipe handling machine | |
GB2158131A (en) | Pipe handling machine | |
GB2158132A (en) | Pipe handling machine | |
GB2158492A (en) | Pipe handling machine | |
MXPA06007927A (en) | Pick-up and lay-down system and method |