JPH0256157A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
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- JPH0256157A JPH0256157A JP20765788A JP20765788A JPH0256157A JP H0256157 A JPH0256157 A JP H0256157A JP 20765788 A JP20765788 A JP 20765788A JP 20765788 A JP20765788 A JP 20765788A JP H0256157 A JPH0256157 A JP H0256157A
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- telephone
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はハンドセットとスピーカホンとによって互に独
立して通話を行うことが可能な電話装置に関する。
立して通話を行うことが可能な電話装置に関する。
従来の技術
従来の電話機は話中の相手電話機に発呼した場合は通常
発呼側ヘビジー音が返され、被呼側へは新たな着信があ
ったことは通知されない。また別の電話機では現通話に
後から発呼者が割り込み、三者会議通話とするものもあ
った。また、他の電話機は後からの発呼者にはリングバ
ック音(呼び出し中音)を返し、現通話者には話中音と
表示にて通話中に新たな着信が発生したことを通知する
。
発呼側ヘビジー音が返され、被呼側へは新たな着信があ
ったことは通知されない。また別の電話機では現通話に
後から発呼者が割り込み、三者会議通話とするものもあ
った。また、他の電話機は後からの発呼者にはリングバ
ック音(呼び出し中音)を返し、現通話者には話中音と
表示にて通話中に新たな着信が発生したことを通知する
。
第4図において、41は主装置、42は主装置41に複
数接続された電話機のうちの1つである。
数接続された電話機のうちの1つである。
電話機42内において、43は電話機制御部、44はス
ピーカホン、45はスピーカホンアンプ、46はスピー
カホンの送受話アンプ、48は電話機42内部の4線信
号を通話路の2線に変化する2線4線変換部、49は通
話トランス、50はハンドセット、51はハンドセット
アンブ、52はハンドセット系の送受話スイッチ、53
は着信音着信音スイッチ、54は着信音発生部、55は
データ伝送路を介して主装置41とデータ電送を行うた
めのデータ電送回路、56はラインの状態や種々のメツ
セージを表示するための表示器、57は操作ボタンであ
る。
ピーカホン、45はスピーカホンアンプ、46はスピー
カホンの送受話アンプ、48は電話機42内部の4線信
号を通話路の2線に変化する2線4線変換部、49は通
話トランス、50はハンドセット、51はハンドセット
アンブ、52はハンドセット系の送受話スイッチ、53
は着信音着信音スイッチ、54は着信音発生部、55は
データ伝送路を介して主装置41とデータ電送を行うた
めのデータ電送回路、56はラインの状態や種々のメツ
セージを表示するための表示器、57は操作ボタンであ
る。
この電話機42へ初回の着信があると主装置41はデー
タ伝送路を通じて着信音鳴動を指令する。
タ伝送路を通じて着信音鳴動を指令する。
電話機42はデータ電送回路55で着信音鳴動を受信す
ると、電話機制御部43はスピーカホンアンプ45をオ
ン、スピーカホン送受話スイッチ46をオフとした後着
信音発生部54と着信音スイッチ53を順次オンとする
ことによって着信音をスピーカホン44から鳴動させる
。被呼者が着信音を聴取してオフフックすると主装置4
1は発呼者と着呼者との通話パスを接続し、一方電話機
42内でのハンドセットアンプ51と送受話スイッチ5
2をオンとし、スピーカホンアンプ45と送受話スイッ
チ46と着信音スイッチ54と着信音スイッチ54と着
信音発生部54をオフすることにより、発呼者との間で
ハンドセット50を使用した通話が開始される。
ると、電話機制御部43はスピーカホンアンプ45をオ
ン、スピーカホン送受話スイッチ46をオフとした後着
信音発生部54と着信音スイッチ53を順次オンとする
ことによって着信音をスピーカホン44から鳴動させる
。被呼者が着信音を聴取してオフフックすると主装置4
1は発呼者と着呼者との通話パスを接続し、一方電話機
42内でのハンドセットアンプ51と送受話スイッチ5
2をオンとし、スピーカホンアンプ45と送受話スイッ
チ46と着信音スイッチ54と着信音スイッチ54と着
信音発生部54をオフすることにより、発呼者との間で
ハンドセット50を使用した通話が開始される。
上記通話中に他の発呼者が電話機42へ発呼を行ったと
き、第2の発呼者に対してビジー音を返す場合は発呼者
に対して主装置41内でビジー音源にパスを接続するだ
けで現通話者の2者は通話を継続し、第2の発呼者が現
通話に割り込んで三者会議通話になる場合は第1の発呼
者と被呼者の通話パス接続に加えて主装置41は第2の
発呼者の通話パスを接続する。或は第2の発呼者に対し
リングバック音(呼出し中音)を聴かせつつ被呼者に話
中音を発する場合は主装置41は第2の発呼者をリング
バック音源に接続し電話機42へ着信音鳴動の指令を発
する。電話機42内ではデータ電送回路55でこれを受
信し、スピーカホンアンプ45をオンし送受話スイッチ
46をオフとした後、着信音発生部54と着信音スイッ
チ53をオンとしてハンドセット通話を中断することな
く話中着信音を鳴動させる。
き、第2の発呼者に対してビジー音を返す場合は発呼者
に対して主装置41内でビジー音源にパスを接続するだ
けで現通話者の2者は通話を継続し、第2の発呼者が現
通話に割り込んで三者会議通話になる場合は第1の発呼
者と被呼者の通話パス接続に加えて主装置41は第2の
発呼者の通話パスを接続する。或は第2の発呼者に対し
リングバック音(呼出し中音)を聴かせつつ被呼者に話
中音を発する場合は主装置41は第2の発呼者をリング
バック音源に接続し電話機42へ着信音鳴動の指令を発
する。電話機42内ではデータ電送回路55でこれを受
信し、スピーカホンアンプ45をオンし送受話スイッチ
46をオフとした後、着信音発生部54と着信音スイッ
チ53をオンとしてハンドセット通話を中断することな
く話中着信音を鳴動させる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、この場合現通話のプライバシーが守れな
いと同時に被呼者から第2の発呼者のみを切り離すこと
ができなかったり、現通話を保留または終話しなければ
第2の発呼者のメツセージを聴くことができなかった。
いと同時に被呼者から第2の発呼者のみを切り離すこと
ができなかったり、現通話を保留または終話しなければ
第2の発呼者のメツセージを聴くことができなかった。
つまり、現通話に割り込んで、伝えたい用件があっても
被呼者のその用件を聴(意志がなければ、現通話を終了
するまでは伝えられなかった。
被呼者のその用件を聴(意志がなければ、現通話を終了
するまでは伝えられなかった。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は電話機に対する発呼
信号を受けたとき、第1の通話路による通話が行われて
いない場合は、該第1の通話路に接続する第1回路部と
、電話機に対する発呼信号を受けたとき、第1の通話路
による通話が行われている場合、発呼側からの追加ダイ
ヤルに応答して、第2の通話路に接続して、前記スピー
カホンによる通話を可能とする第2回路部とを備える構
成でなる。
信号を受けたとき、第1の通話路による通話が行われて
いない場合は、該第1の通話路に接続する第1回路部と
、電話機に対する発呼信号を受けたとき、第1の通話路
による通話が行われている場合、発呼側からの追加ダイ
ヤルに応答して、第2の通話路に接続して、前記スピー
カホンによる通話を可能とする第2回路部とを備える構
成でなる。
作用
この構成によって第1の通話路によって相手が通話中の
場合は、追加ダイヤルをすることによってスピーカホン
から伝えたいメツセージを相手に伝えることができる。
場合は、追加ダイヤルをすることによってスピーカホン
から伝えたいメツセージを相手に伝えることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
先ず、第1図は本発明の一実施例における電話機の構成
を示すブロック図である。ここで1は接続された複数内
線及び外線のパス接続を制御する主装置である。2は主
装置1に複数接続された電話機の1つである。電話機2
内において、3は電話制御部、4は電話機に状態及び回
線の状態などを表示する表示器である。5はダイヤルや
通話切り替え用の操作釦。6は第1通話路又は第2通話
路によって通話するためのマイクとスピーカからなるス
ピーカホンである。7はスピーカホンアンプ、8はスピ
ーカホンの第2通話路送話スイッチで、9はスピーカホ
ンの第2通話路受話スイッチ、10は第2通話路の送受
話アンプ、11は第2通話路の2線4線変換部である。
を示すブロック図である。ここで1は接続された複数内
線及び外線のパス接続を制御する主装置である。2は主
装置1に複数接続された電話機の1つである。電話機2
内において、3は電話制御部、4は電話機に状態及び回
線の状態などを表示する表示器である。5はダイヤルや
通話切り替え用の操作釦。6は第1通話路又は第2通話
路によって通話するためのマイクとスピーカからなるス
ピーカホンである。7はスピーカホンアンプ、8はスピ
ーカホンの第2通話路送話スイッチで、9はスピーカホ
ンの第2通話路受話スイッチ、10は第2通話路の送受
話アンプ、11は第2通話路の2線4線変換部である。
12は第2通話路の通話トランス、13は第2通話路の
接続を行う通話リレー、14はスピーカホンの第1通話
路送話スイッチ、15はスピーカホンの第1通話路受話
スイッヂ、16は第1通話路の送受話アンプ、17は第
1通話路の2線4線変換部、18は第1通話路の通話ト
ランス、19はハンドセットのフックスイッチ、20は
第1通話路の接続を行う通話リレー、21はハンドセッ
ト、22はハンドセットアンプ部、23はハンドセット
21の送話スイッチ、24はハンドセット21の受話ス
イッチ、25は着信音等をスピーカへ出力するための着
信音スイッチ、26はその着信音発生部、27は主装置
1との間で制御データの電送を行うデータ電送回路であ
る。
接続を行う通話リレー、14はスピーカホンの第1通話
路送話スイッチ、15はスピーカホンの第1通話路受話
スイッヂ、16は第1通話路の送受話アンプ、17は第
1通話路の2線4線変換部、18は第1通話路の通話ト
ランス、19はハンドセットのフックスイッチ、20は
第1通話路の接続を行う通話リレー、21はハンドセッ
ト、22はハンドセットアンプ部、23はハンドセット
21の送話スイッチ、24はハンドセット21の受話ス
イッチ、25は着信音等をスピーカへ出力するための着
信音スイッチ、26はその着信音発生部、27は主装置
1との間で制御データの電送を行うデータ電送回路であ
る。
第2図に本発明の一実施例である主装置の構成を示す。
ここで1は主装置本体である。101は主装置制御部で
、データ伝送回路102を介して把握される各電話機2
の状態に従って、局線回路105、クロスポイント部1
04の接続制御、及び内線回路部103の制御を行う。
、データ伝送回路102を介して把握される各電話機2
の状態に従って、局線回路105、クロスポイント部1
04の接続制御、及び内線回路部103の制御を行う。
102はデータ伝送回路で主装置制御分101と各電話
機2のデータ伝送回路27とのデータの授受を行う。1
03は内線回路部用、クロスポイント部104と主装置
1に接続された各電話機2とを接続する。
機2のデータ伝送回路27とのデータの授受を行う。1
03は内線回路部用、クロスポイント部104と主装置
1に接続された各電話機2とを接続する。
104はクロスポイント部であり、内線バスと局線パス
及び第2通話路用パスを有している。1゜5は主装置1
に接続される交換局やホストpbxとの接続を行う局線
回路である。
及び第2通話路用パスを有している。1゜5は主装置1
に接続される交換局やホストpbxとの接続を行う局線
回路である。
以上のように構成された電話装置において、通話中の電
話機2への話中着信の手順について第3図のタイミング
チャートを参照して説明する。なおここでは電話機2と
して電話機A1電話機B1電話機Cを想定し、既に電話
機Aは電話機Bと通話中であるものとする。
話機2への話中着信の手順について第3図のタイミング
チャートを参照して説明する。なおここでは電話機2と
して電話機A1電話機B1電話機Cを想定し、既に電話
機Aは電話機Bと通話中であるものとする。
電話機Aと電話機BとがハンドセラI・で通話中a)電
話機Cが電話機へに発呼するため主装置1に信号を送る
b)と、主装置制御部101は電話機Aと電話機Bとが
通話中で在ることを検知して、電話機Cにビジー信号を
返すC)。これを受けた電話機Cの使用者が追加ダイヤ
ルを受けるd)と主装置1は電話機Aの第2通話路に接
続しe)、電話機Cは電話機Aと電話機Aのスピーカホ
ンによって通話可能になるf)。スピーカホンからのメ
ツセージを聴いて電話機Aの使用者が電話機Aの応答釦
を操作するg)と主装置1は電話機Bに対して終話信号
を送出して電話機Aと電話機Bとの第1通話路を切るh
)とともに、電話機Aと電話機Cの第2通話路の接続を
第1通話路の接続に切り換える。これによって電話機C
の使用者は電話機Aの使用者と第1通話路を通じてハン
ドセットによって通話を行うことが可能になる。その後
電話機Aの使用者がオンフッタするi)と、主装置1は
電話機Cに終話信号を送ってj)、電話機Aと電話機B
との第1通話路はその接続状態から開放される。
話機Cが電話機へに発呼するため主装置1に信号を送る
b)と、主装置制御部101は電話機Aと電話機Bとが
通話中で在ることを検知して、電話機Cにビジー信号を
返すC)。これを受けた電話機Cの使用者が追加ダイヤ
ルを受けるd)と主装置1は電話機Aの第2通話路に接
続しe)、電話機Cは電話機Aと電話機Aのスピーカホ
ンによって通話可能になるf)。スピーカホンからのメ
ツセージを聴いて電話機Aの使用者が電話機Aの応答釦
を操作するg)と主装置1は電話機Bに対して終話信号
を送出して電話機Aと電話機Bとの第1通話路を切るh
)とともに、電話機Aと電話機Cの第2通話路の接続を
第1通話路の接続に切り換える。これによって電話機C
の使用者は電話機Aの使用者と第1通話路を通じてハン
ドセットによって通話を行うことが可能になる。その後
電話機Aの使用者がオンフッタするi)と、主装置1は
電話機Cに終話信号を送ってj)、電話機Aと電話機B
との第1通話路はその接続状態から開放される。
以上の動作を詳細に説明すると電話機Bと通話中である
電話機Aに対し、第2の発呼者から発呼があったことを
主装置1が検知すると主装置1はデータ伝送路を介して
電話機Aの内部状態を通知するようにステータス要求コ
マンドを送出してくる。電話機Aはデータ伝送回路27
を通じてこのコマンドを受信して、第2通話路とスピー
カホンの両方がアイドル状態であるときに第2通話を着
信可能ステータスを電話機制御部3がデータ伝送回路2
7経出で主装置1へ送出する。それ以外の状態にあると
きは場合上記ステータスは送出されない。なお電話機B
がハンドセット通話中である場合、通話路の制御はフッ
クスイッチ19が接状MA(オフフック)で第1通話路
の送受話アンプ16とハンドセット21の送話スイッチ
23と受話スイッチ24とハンドセットアンプ部22が
オンとなっており、第1通話路を通じてハンドセット通
話が行われている。一方電話機Aがスピーカホン通話中
である場合、通話路の制御は第1通話路の通話リレー2
0が接状態であり第1通話路の送受話アンプ16とスピ
ーカホン6の第1通話路送話スイッチ14と受話スイッ
チ15とスピーカホンアンプ部7がオンとなっており、
第1通話路を通じてスピーカホン通話が行われている。
電話機Aに対し、第2の発呼者から発呼があったことを
主装置1が検知すると主装置1はデータ伝送路を介して
電話機Aの内部状態を通知するようにステータス要求コ
マンドを送出してくる。電話機Aはデータ伝送回路27
を通じてこのコマンドを受信して、第2通話路とスピー
カホンの両方がアイドル状態であるときに第2通話を着
信可能ステータスを電話機制御部3がデータ伝送回路2
7経出で主装置1へ送出する。それ以外の状態にあると
きは場合上記ステータスは送出されない。なお電話機B
がハンドセット通話中である場合、通話路の制御はフッ
クスイッチ19が接状MA(オフフック)で第1通話路
の送受話アンプ16とハンドセット21の送話スイッチ
23と受話スイッチ24とハンドセットアンプ部22が
オンとなっており、第1通話路を通じてハンドセット通
話が行われている。一方電話機Aがスピーカホン通話中
である場合、通話路の制御は第1通話路の通話リレー2
0が接状態であり第1通話路の送受話アンプ16とスピ
ーカホン6の第1通話路送話スイッチ14と受話スイッ
チ15とスピーカホンアンプ部7がオンとなっており、
第1通話路を通じてスピーカホン通話が行われている。
ハンドセット通話中の場合の以後の動作を説明する。主
装置1は第2通話路着信可能ステータスを受信して第2
の発呼者の通話パスと電話機Aの第2通話路の通話パス
を主装置1内で接続すると同時にデータ伝送路を介して
第2通話路着信状態介しコマンドをデータ伝送回路27
を介して電話機制御部3が受信した後、第1通話路のハ
ンドセット通話制御をそのまま維持し、第2通話路の通
話リレー13と第2通話路の送受話アンプ10とスピー
カホン21の第2通話路の送話スイッチ8と受話スイッ
チ9とスピーカホンアンプ部7をオン、スピーカホン2
1の第1通話路の送話スイッチ14と受話スイッチ15
をオフとすることによって、ハンドセット通話と独立に
、第2通話路による発呼者とのスピーカホン通話が開始
される。
装置1は第2通話路着信可能ステータスを受信して第2
の発呼者の通話パスと電話機Aの第2通話路の通話パス
を主装置1内で接続すると同時にデータ伝送路を介して
第2通話路着信状態介しコマンドをデータ伝送回路27
を介して電話機制御部3が受信した後、第1通話路のハ
ンドセット通話制御をそのまま維持し、第2通話路の通
話リレー13と第2通話路の送受話アンプ10とスピー
カホン21の第2通話路の送話スイッチ8と受話スイッ
チ9とスピーカホンアンプ部7をオン、スピーカホン2
1の第1通話路の送話スイッチ14と受話スイッチ15
をオフとすることによって、ハンドセット通話と独立に
、第2通話路による発呼者とのスピーカホン通話が開始
される。
このとき電話機Aで保留操作釦を押下すれば最初の通話
が保留され、第2の発呼者とのハンドセット通話となる
。また着信拒否釦を押下すれば第2の発呼者との通話を
終了し、最初の通話を継続する。なお第2の発呼者との
ハンドセット通話へ移行する場合、電話機Aよりデータ
伝送路を介して保留操作釦または終話釦の押下情報が主
装置1へ送出されると、主装置1内では最初の通話相手
の通話パスを保留または終話状態へ移行させ電話機Bの
第1通話路の通話パスとの接続を開放した後、電話機C
発呼者と電話機Aの第2通話路の通話パス接続を開放し
、第2の発呼者の通話パスと電話機Aの第1通話路の通
話パスを接続すると同時に、電話機Bに対してデータ伝
送路を介して第2通話路着信終了コマンドを送出する。
が保留され、第2の発呼者とのハンドセット通話となる
。また着信拒否釦を押下すれば第2の発呼者との通話を
終了し、最初の通話を継続する。なお第2の発呼者との
ハンドセット通話へ移行する場合、電話機Aよりデータ
伝送路を介して保留操作釦または終話釦の押下情報が主
装置1へ送出されると、主装置1内では最初の通話相手
の通話パスを保留または終話状態へ移行させ電話機Bの
第1通話路の通話パスとの接続を開放した後、電話機C
発呼者と電話機Aの第2通話路の通話パス接続を開放し
、第2の発呼者の通話パスと電話機Aの第1通話路の通
話パスを接続すると同時に、電話機Bに対してデータ伝
送路を介して第2通話路着信終了コマンドを送出する。
一方電話機C発呼者とのスピーカホン通話を終了する場
合は、主装置1は電話機Aよりデータ伝送路を介して着
信拒否釦押下情報を受信した後、電話機Cの発呼者の通
話パス接続を開放し電話機Cヘデータ伝送路を介して第
2通話路着信終了コマンドを送出する。
合は、主装置1は電話機Aよりデータ伝送路を介して着
信拒否釦押下情報を受信した後、電話機Cの発呼者の通
話パス接続を開放し電話機Cヘデータ伝送路を介して第
2通話路着信終了コマンドを送出する。
第2通話路着信終了コマンドを受信した電話機Aは通話
路制御を最初の第1通話路によるハンドセット通話状態
に戻し、以後電話機Cの発呼者若しくは最初の通話者と
のハンドセット通話状態に成る。
路制御を最初の第1通話路によるハンドセット通話状態
に戻し、以後電話機Cの発呼者若しくは最初の通話者と
のハンドセット通話状態に成る。
スピーカホン通話中の第2発呼者による話中着信の場合
を以下に説明する。主装置1は第2通話路着信可能ステ
ータスを受信することができないと、主装置1内での状
態をそのまま維持して着信音鳴動コマンドと着信コマン
ドと着信表示コマンドをデータ伝送路を介して電話機A
へ送出する。
を以下に説明する。主装置1は第2通話路着信可能ステ
ータスを受信することができないと、主装置1内での状
態をそのまま維持して着信音鳴動コマンドと着信コマン
ドと着信表示コマンドをデータ伝送路を介して電話機A
へ送出する。
電話機電話機A内ではデータ伝送回路27を介して上記
コマンドを電話機制御部3が受信を行い、表示器4に着
信表示すると同時に、着信音発生部26と着信音スイッ
チ25を一時的にオンしてスピーカ6へ着信音鳴動を行
なう。なお−時的に着信音を鳴動している期間だけスピ
ーカホン14をオフとして着信音が通話相手に漏れるの
を、防ぐ。
コマンドを電話機制御部3が受信を行い、表示器4に着
信表示すると同時に、着信音発生部26と着信音スイッ
チ25を一時的にオンしてスピーカ6へ着信音鳴動を行
なう。なお−時的に着信音を鳴動している期間だけスピ
ーカホン14をオフとして着信音が通話相手に漏れるの
を、防ぐ。
発明の効果
本発明は、第1の通話路と第2の通話路とを接続され、
各々の通話路によって互に独立して通話可能に接続され
たハンドセットとスピーカホンとを有する電話機に対し
て交換を行う交換機に電話機に対する発呼信号を受けた
とき、第1の通話路による通話が行われていない場合は
、該第1の通話路に接続する第1回路部と、電話機に対
する発呼信号を受けたとき、第1の通話路による通話が
行われている場合、発呼側からの追加ダイヤルに応答し
て、第2の通話路に接続して、スピーカホンによる通話
を可能とする第2回路部とを設け、第3者と通話中の電
話使用者に対して緊急の用件がある場合、追加ダイヤル
をすればスピーカホンを通じて第3者とは独立に通話を
行える電話装置を提供することが可能になる。
各々の通話路によって互に独立して通話可能に接続され
たハンドセットとスピーカホンとを有する電話機に対し
て交換を行う交換機に電話機に対する発呼信号を受けた
とき、第1の通話路による通話が行われていない場合は
、該第1の通話路に接続する第1回路部と、電話機に対
する発呼信号を受けたとき、第1の通話路による通話が
行われている場合、発呼側からの追加ダイヤルに応答し
て、第2の通話路に接続して、スピーカホンによる通話
を可能とする第2回路部とを設け、第3者と通話中の電
話使用者に対して緊急の用件がある場合、追加ダイヤル
をすればスピーカホンを通じて第3者とは独立に通話を
行える電話装置を提供することが可能になる。
第1図は本発明の一実施例における電話機の構成を示す
構成図、第2図は本発明の一実施例における主装置の構
成を示す構成図、第3図は本発明の電話装置の動作を示
すタイミングチャート、第4図は従来の電話機の構成を
示す構成図である。 1・・・主装置 2・・・電話機 3・・・電話機制御部 6・・・スピーカホン 21・・・ハンドセット 101・・・主装置制御部 04・・・クロスポイント部
構成図、第2図は本発明の一実施例における主装置の構
成を示す構成図、第3図は本発明の電話装置の動作を示
すタイミングチャート、第4図は従来の電話機の構成を
示す構成図である。 1・・・主装置 2・・・電話機 3・・・電話機制御部 6・・・スピーカホン 21・・・ハンドセット 101・・・主装置制御部 04・・・クロスポイント部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の通話路と第2の通話路とを接続され、各々の通話
路によって互に独立して通話可能に接続されたハンドセ
ットとスピーカホンとを有する電話機と、 前記電話機に対する発呼信号を受けたとき、前記第1の
通話路による通話が行われていない場合は、該第1の通
話路に接続する第1回路部と、前記電話機に対する発呼
信号を受けたとき、前記第1の通話路による通話が行わ
れている場合、発呼側からの追加ダイヤルに応答して、
前記第2の通話路に接続して、前記スピーカホンによる
通話を可能とする第2回路部と、 を有することを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207657A JP2734546B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207657A JP2734546B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256157A true JPH0256157A (ja) | 1990-02-26 |
JP2734546B2 JP2734546B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=16543402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63207657A Expired - Fee Related JP2734546B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2734546B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1988
- 1988-08-22 JP JP63207657A patent/JP2734546B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2734546B2 (ja) | 1998-03-30 |
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