JPH0252646A - 尿管用ステント - Google Patents
尿管用ステントInfo
- Publication number
- JPH0252646A JPH0252646A JP1167141A JP16714189A JPH0252646A JP H0252646 A JPH0252646 A JP H0252646A JP 1167141 A JP1167141 A JP 1167141A JP 16714189 A JP16714189 A JP 16714189A JP H0252646 A JPH0252646 A JP H0252646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stent
- hook
- ureteral stent
- kidney
- hardness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 title description 4
- 241000248459 Stentor Species 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 40
- 210000003734 kidney Anatomy 0.000 claims abstract description 25
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 claims abstract description 6
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 claims description 18
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 claims description 18
- 150000002009 diols Chemical group 0.000 claims description 8
- 125000005442 diisocyanate group Chemical group 0.000 claims description 7
- 125000001931 aliphatic group Chemical group 0.000 claims description 5
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 5
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims description 5
- 229920003225 polyurethane elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims 1
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000007334 memory performance Effects 0.000 abstract 2
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 210000000626 ureter Anatomy 0.000 description 5
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 3
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 3
- 241001164374 Calyx Species 0.000 description 2
- TZCXTZWJZNENPQ-UHFFFAOYSA-L barium sulfate Chemical compound [Ba+2].[O-]S([O-])(=O)=O TZCXTZWJZNENPQ-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 210000000244 kidney pelvis Anatomy 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 208000004608 Ureteral Obstruction Diseases 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 229920005839 ecoflex® Polymers 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 230000007794 irritation Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 230000004793 poor memory Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 230000000451 tissue damage Effects 0.000 description 1
- 231100000827 tissue damage Toxicity 0.000 description 1
- 210000001635 urinary tract Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M27/00—Drainage appliance for wounds or the like, i.e. wound drains, implanted drains
- A61M27/002—Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another
- A61M27/008—Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another pre-shaped, for use in the urethral or ureteral tract
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は尿管ステント(stent)に関するもので
ある。もっと詳しくいうと、この発明は腎臓からの移動
や排出が起こり難い点で改良された尿管ステントに関す
る。
ある。もっと詳しくいうと、この発明は腎臓からの移動
や排出が起こり難い点で改良された尿管ステントに関す
る。
この出願は1987年9月1日に提出された継続中の米
国特許出願第091.976号、および同一人の出願に
かかる1987年5月14日に提出された継続中の米国
特許出願第050.509号に関連するものである。
国特許出願第091.976号、および同一人の出願に
かかる1987年5月14日に提出された継続中の米国
特許出願第050.509号に関連するものである。
内蔵型の尿管カテーテルステントもしくはドレナージ管
が尿管の閉塞部(obstruction)や尿道膣屡
(ureterovaginal f 1stulas
)を迂回するため使用され、腎臓と膀胱との間で尿の排
出を達成確保することができる。以前は、この目的で使
用されたステントは開いた端部を持った直線状の所要の
長さのものであった。これは、相当の期間にわたって良
好なドレナージ機能を達成することができる。しかしな
から、従来タイプのステントが全ての面で完全というわ
けではない。例えば、管が上方に移動したり、腎臓から
排除されてしまう、といった問題があるのである。
が尿管の閉塞部(obstruction)や尿道膣屡
(ureterovaginal f 1stulas
)を迂回するため使用され、腎臓と膀胱との間で尿の排
出を達成確保することができる。以前は、この目的で使
用されたステントは開いた端部を持った直線状の所要の
長さのものであった。これは、相当の期間にわたって良
好なドレナージ機能を達成することができる。しかしな
から、従来タイプのステントが全ての面で完全というわ
けではない。例えば、管が上方に移動したり、腎臓から
排除されてしまう、といった問題があるのである。
従来型のステントを使用することに伴う前述の欠点を解
消したステントが色々と提案されている。
消したステントが色々と提案されている。
例えば、下方への排除を防止するため一端にフックを、
他端に上方へステントが移動し難くするためのフランジ
を有した構造のものが提案されている。他のステントと
して、ステントの本体に先鋭なあご部を有し、このあご
部によって腎臓からの下方への移動及び排除を防止する
ようにしたものがある。しかしなから、そのようなあご
部を設けることによってステントの外径が増大し、挿入
が困難になるという別の欠点がでてくる。
他端に上方へステントが移動し難くするためのフランジ
を有した構造のものが提案されている。他のステントと
して、ステントの本体に先鋭なあご部を有し、このあご
部によって腎臓からの下方への移動及び排除を防止する
ようにしたものがある。しかしなから、そのようなあご
部を設けることによってステントの外径が増大し、挿入
が困難になるという別の欠点がでてくる。
1979年7月15日に発行されたFinney氏の米
国特許第4.211.304号および1981年12月
29日に発行されたFinney氏の米国特許第4.3
07.723号に開示された尿管ステントは柔軟なシリ
コン部材より形成され、このシリコン部材はその両端に
フック部を有し、このフック部により上方への移動およ
び下方への排除を極く良好に防止することができる。正
常な使用状態では近い側のフックが患者の腎臓の下側腎
杯(calyx)もしくは腎臓部骨盤(renal p
elvis)に位置され、離間側のフックは膀胱内に配
置される。これによりステントは腎臓から膀胱への尿の
流通を可能とする。Finney氏の特許にかかるステ
ントは広(使用されているが、その理由は作動が良好で
あり、患者の苦痛がなく、内視鏡による容易に挿入およ
び外科手術による装着のいずれもが容易に行うことがで
きること等である。
国特許第4.211.304号および1981年12月
29日に発行されたFinney氏の米国特許第4.3
07.723号に開示された尿管ステントは柔軟なシリ
コン部材より形成され、このシリコン部材はその両端に
フック部を有し、このフック部により上方への移動およ
び下方への排除を極く良好に防止することができる。正
常な使用状態では近い側のフックが患者の腎臓の下側腎
杯(calyx)もしくは腎臓部骨盤(renal p
elvis)に位置され、離間側のフックは膀胱内に配
置される。これによりステントは腎臓から膀胱への尿の
流通を可能とする。Finney氏の特許にかかるステ
ントは広(使用されているが、その理由は作動が良好で
あり、患者の苦痛がなく、内視鏡による容易に挿入およ
び外科手術による装着のいずれもが容易に行うことがで
きること等である。
Densow氏の米国特許第4.610.857号では
Finney型のステントが幾分変形されており、両端
にフックを備えているが、中心空間と近接側の端部での
径の小さい開口とを備える。この改良ステントは押し込
みワイヤ、もしくは公知のワイヤ上装着(over−t
he−wire)技術を使用することにより患者に装着
される。Densowステントと共に使用するため、二
本の案内ワイ・ヤを具備した案内ワイヤ装置が示されて
いる。ワイヤの一方は押し込みワイヤである。ワイヤの
直径はステントの中心空間より小さいが、近接端部での
径の小さい開口より径が大きい近接側端部を有している
。閉塞部に遭遇しなければステントを所定位置に設置す
ることが可能である。他のワイヤは閉塞部があったとき
に使用される。このワイヤは直径が第1のワイヤおよび
ステントの径の小さい開口より小さい。閉塞部に遭遇す
るとステントおよび押し込みワイヤは引き抜かれ、押し
込みワイヤは取り出される。それから、小直径のワイヤ
がステントの中心空間内に挿入され、ステントおよびワ
イヤが再度挿入される。それから、径が小さいワイヤの
先端は近い側の端部の径の小さい開口を前進され、閉塞
部を通過させることができる。ステントはワイヤを閉塞
部を通過せしめるように走行させる。ステントの先端エ
ツジが閉塞部を通過するとステントはステントブツシャ
によって定位置まで押し込まれる。
Finney型のステントが幾分変形されており、両端
にフックを備えているが、中心空間と近接側の端部での
径の小さい開口とを備える。この改良ステントは押し込
みワイヤ、もしくは公知のワイヤ上装着(over−t
he−wire)技術を使用することにより患者に装着
される。Densowステントと共に使用するため、二
本の案内ワイ・ヤを具備した案内ワイヤ装置が示されて
いる。ワイヤの一方は押し込みワイヤである。ワイヤの
直径はステントの中心空間より小さいが、近接端部での
径の小さい開口より径が大きい近接側端部を有している
。閉塞部に遭遇しなければステントを所定位置に設置す
ることが可能である。他のワイヤは閉塞部があったとき
に使用される。このワイヤは直径が第1のワイヤおよび
ステントの径の小さい開口より小さい。閉塞部に遭遇す
るとステントおよび押し込みワイヤは引き抜かれ、押し
込みワイヤは取り出される。それから、小直径のワイヤ
がステントの中心空間内に挿入され、ステントおよびワ
イヤが再度挿入される。それから、径が小さいワイヤの
先端は近い側の端部の径の小さい開口を前進され、閉塞
部を通過させることができる。ステントはワイヤを閉塞
部を通過せしめるように走行させる。ステントの先端エ
ツジが閉塞部を通過するとステントはステントブツシャ
によって定位置まで押し込まれる。
Carter氏の米国特許第4.713.049号では
、Fin−ney型若しくはDensow型のステント
のいずれとも使用可能な案内装置を開示している。案内
装置は、可とう性の柔軟な先端と、外部部材の内部にか
ん合する比較的固い可動コアとを具備する。この案内装
置を使用してステントを挿入する方法はCar−ter
氏の特許に記載されである。
、Fin−ney型若しくはDensow型のステント
のいずれとも使用可能な案内装置を開示している。案内
装置は、可とう性の柔軟な先端と、外部部材の内部にか
ん合する比較的固い可動コアとを具備する。この案内装
置を使用してステントを挿入する方法はCar−ter
氏の特許に記載されである。
Finney氏のステントおよびDensowシステム
の改良ステントはその全体がシリコンゴムのような比較
的柔軟な材料にて造られ広範に実用されている。
の改良ステントはその全体がシリコンゴムのような比較
的柔軟な材料にて造られ広範に実用されている。
それは、許容可能なものであり、上方への移動がなく、
患者を不快にすることがないことによる。
患者を不快にすることがないことによる。
しかしなから、ある場合にはこのステントは腎臓から下
向きに排除されることがある。Finney氏の特許は
、プラスティックや、布や、金属や、他の適当な材料を
組み込むことによって可とう性の程度を弱くし、フック
を補強し、移動に強くするることができると述べている
。しかしなから、そのような異物を組み込むことにより
ステント材料の記憶性が不良となる。
向きに排除されることがある。Finney氏の特許は
、プラスティックや、布や、金属や、他の適当な材料を
組み込むことによって可とう性の程度を弱くし、フック
を補強し、移動に強くするることができると述べている
。しかしなから、そのような異物を組み込むことにより
ステント材料の記憶性が不良となる。
排除や移動を防止するためポリウレタンのような可とう
性か弱い材料を使用することで固くするたとができるが
、このステントは実用されていない。理由は材質を固く
することで、膀胱が刺激を受け、患者が不快となるから
である。
性か弱い材料を使用することで固くするたとができるが
、このステントは実用されていない。理由は材質を固く
することで、膀胱が刺激を受け、患者が不快となるから
である。
かくして、Finney氏およびDensow氏のステ
ントの利点は失うことなく、かつ腎臓から排除されるこ
とに対する抵抗性がより大きいステントが要望されてい
るのである。
ントの利点は失うことなく、かつ腎臓から排除されるこ
とに対する抵抗性がより大きいステントが要望されてい
るのである。
この発明の目的は腎臓からの移動若しくは排除に対する
抵抗性が高い改良した尿管ステントを提供することにあ
る。
抵抗性が高い改良した尿管ステントを提供することにあ
る。
この発明のステントは上に述べた公知のステントに対し
て、主本体が柔軟なかつフレキシブルな材料のものであ
り、しかし腎臓内に配置される近い側のフックは、変形
力が除去されたとき体温で迅速に成形時の形態に復帰せ
しめる記憶を持った具備した均質な熱プラスティック材
料にて造られる。
て、主本体が柔軟なかつフレキシブルな材料のものであ
り、しかし腎臓内に配置される近い側のフックは、変形
力が除去されたとき体温で迅速に成形時の形態に復帰せ
しめる記憶を持った具備した均質な熱プラスティック材
料にて造られる。
この発明のステントは二つの異なった固さ若しくは硬度
を有した材料(単数もくは複数)より造られる。腎臓に
湾曲する近い側のフック部は比較的固く、好ましくは約
95のショアーA硬度であり、残余のステントの部分は
約50から85のショアーA硬度である。
を有した材料(単数もくは複数)より造られる。腎臓に
湾曲する近い側のフック部は比較的固く、好ましくは約
95のショアーA硬度であり、残余のステントの部分は
約50から85のショアーA硬度である。
この発明のステントは近い側の端部が閉じ、遠い側の端
部が閉鎖したFinney氏型のステントを含んだ色々
な形態をとることができる。案内システムはこの発明の
ステントと共にCarter氏特許型のステントを使用
するため好適である。
部が閉鎖したFinney氏型のステントを含んだ色々
な形態をとることができる。案内システムはこの発明の
ステントと共にCarter氏特許型のステントを使用
するため好適である。
この発明の以上述べた目的およびその他の目的ならびに
利点は以下の実施例についての記載から明白となろう。
利点は以下の実施例についての記載から明白となろう。
第1図に示すこの発明の好ましい実施例では、ステント
lOは細長い筒状部材として構成され、最も近い側の端
部11と遠い側の端部12とを具備する。ステント10
の端部11および12に近接した部分はフック12およ
び14を形成する。
lOは細長い筒状部材として構成され、最も近い側の端
部11と遠い側の端部12とを具備する。ステント10
の端部11および12に近接した部分はフック12およ
び14を形成する。
ステントlOにおいて、近端部11と遠い側の端部12
との双方は開放しているように図示しされている。成る
場合にはステントlOの遠端部12は閉鎖され、側壁内
に案内装置を受は取る開口(図示しない)を形成するこ
とができる。
との双方は開放しているように図示しされている。成る
場合にはステントlOの遠端部12は閉鎖され、側壁内
に案内装置を受は取る開口(図示しない)を形成するこ
とができる。
図において、フック部13および14は同一方向に延び
るように図示される。しかしなから、フック部13およ
び14は反対方向に延設することが好ましく、ステント
lOが内設型の尿管ステントとして使用されたときに、
近端部11は腎臓の下側腎杯部もしくは腎臓骨盤部に係
合され、一方遠端部12は膀胱に湾曲される。
るように図示される。しかしなから、フック部13およ
び14は反対方向に延設することが好ましく、ステント
lOが内設型の尿管ステントとして使用されたときに、
近端部11は腎臓の下側腎杯部もしくは腎臓骨盤部に係
合され、一方遠端部12は膀胱に湾曲される。
ステント10は比較的具っ直ぐの中間部15を有し、こ
の部分は近端部のフック部13と遠端部のフック部14
との間を延びている。
の部分は近端部のフック部13と遠端部のフック部14
との間を延びている。
第1図−第5図を参照すると、ステントlOは半径方向
のドレナージ(drainage)通路16を有し、こ
の通路16はステントlOの内部空間17を外部に接続
し、内部と外部間のドレナージを実現するものであく。
のドレナージ(drainage)通路16を有し、こ
の通路16はステントlOの内部空間17を外部に接続
し、内部と外部間のドレナージを実現するものであく。
ドレナージ通路16は直線部15の両側において約5a
n離れてなるべくはらせん状に位置される。近端部13
の壁面に同様の開口18がある。ステントlOは5an
毎に増加マーク19および軸方向リング20があり、リ
ングが尿管口(ureteral orifice)に
到達したとき医師をしてステントの前進を停止せしめる
合図となる。
n離れてなるべくはらせん状に位置される。近端部13
の壁面に同様の開口18がある。ステントlOは5an
毎に増加マーク19および軸方向リング20があり、リ
ングが尿管口(ureteral orifice)に
到達したとき医師をしてステントの前進を停止せしめる
合図となる。
第3図および第5図に示すように、近端部11は外側に
先細に形成された先端11aを有し、この先端11aは
患者の尿管を通してステント10の進行を容易とし、ス
テントが尿管系(urinary tract)を通し
て前進するときの組織の損傷を減少する助けになるもの
である。先端11aの開口21は約0、041in(0
,flern)であり、このときステントlOは標準の
後退(retrograde)用の標準の0.038i
n(0,097cm)の案内ワイヤ上をワイヤ上装着方
式で前進することができる。
先細に形成された先端11aを有し、この先端11aは
患者の尿管を通してステント10の進行を容易とし、ス
テントが尿管系(urinary tract)を通し
て前進するときの組織の損傷を減少する助けになるもの
である。先端11aの開口21は約0、041in(0
,flern)であり、このときステントlOは標準の
後退(retrograde)用の標準の0.038i
n(0,097cm)の案内ワイヤ上をワイヤ上装着方
式で前進することができる。
以上説明したステントはDensow特許のステントと
類似しており、これについては同時継続中の第091、
976号出願に記載されている。
類似しており、これについては同時継続中の第091、
976号出願に記載されている。
この発明の尿管ステントlOは従来技術のステントと近
端フック部’l 3が均質な、熱プラスティック性材料
にて形成され、この部分13は、ステントの残余部を形
成する柔軟なより可とう性の材料よりその材質が実質的
に固くなっている。例えば、ステントlOの主本体tO
aは柔軟な可とう性材料、好ましくはショアーA硬度で
約50から85の間のポリウレタンにて造られ、これに
硫酸バリウムが放射性不透過材として付加される。これ
に対し、近端部はポリウレタン等により固い、よりより
可とう性の足りない材料で造ることができ、このときの
硬度はショアーAで約95である。近端部13のフック
の材料の硬度が高ければ高いほど腎臓に対しより確実な
湾曲係合が可能であり、移動や排出を減らすことができ
る。
端フック部’l 3が均質な、熱プラスティック性材料
にて形成され、この部分13は、ステントの残余部を形
成する柔軟なより可とう性の材料よりその材質が実質的
に固くなっている。例えば、ステントlOの主本体tO
aは柔軟な可とう性材料、好ましくはショアーA硬度で
約50から85の間のポリウレタンにて造られ、これに
硫酸バリウムが放射性不透過材として付加される。これ
に対し、近端部はポリウレタン等により固い、よりより
可とう性の足りない材料で造ることができ、このときの
硬度はショアーAで約95である。近端部13のフック
の材料の硬度が高ければ高いほど腎臓に対しより確実な
湾曲係合が可能であり、移動や排出を減らすことができ
る。
ステントのフック部13および主本体10aの接合方法
は色々とある。好適方法は近い側のフック部13の端部
を変形し、ステント10の主本体をその内径を拡大し、
この変形した端部を型内でワイヤ上で178インチ離間
させて配置する。図には型もワイヤも示してない。次ぎ
に、フック部13とステントlOの残余部の端部間のギ
ャップにポリウレタン材料22が充填され、ポリウレタ
ン材料はその端部及びワイヤに充填されかつ加硫され、
第6図に双方の部材が接合され、一体のステントを形成
する。それから、ステント10が型から除去され、ワイ
ヤはステントの内部空間から取り外される。
は色々とある。好適方法は近い側のフック部13の端部
を変形し、ステント10の主本体をその内径を拡大し、
この変形した端部を型内でワイヤ上で178インチ離間
させて配置する。図には型もワイヤも示してない。次ぎ
に、フック部13とステントlOの残余部の端部間のギ
ャップにポリウレタン材料22が充填され、ポリウレタ
ン材料はその端部及びワイヤに充填されかつ加硫され、
第6図に双方の部材が接合され、一体のステントを形成
する。それから、ステント10が型から除去され、ワイ
ヤはステントの内部空間から取り外される。
再び第1図に戻って説明すると、この発明の好適な案内
装置が図示されである。この図から分かるように案内装
置はステントブツシャ23と、テフロン被覆した、寸法
がスリット10の内部空間に適合する比較的に径が大き
い中空案内部材24と、および長さは長いが直径が小さ
いコア25とを具備する。コア25は中空案内部材24
の内部空間24aにかん合する寸法となっている。
装置が図示されである。この図から分かるように案内装
置はステントブツシャ23と、テフロン被覆した、寸法
がスリット10の内部空間に適合する比較的に径が大き
い中空案内部材24と、および長さは長いが直径が小さ
いコア25とを具備する。コア25は中空案内部材24
の内部空間24aにかん合する寸法となっている。
ステント10を患者に適切に装着するため、医師は膀胱
鏡(cys toscope)を患者に適当に装着する
。
鏡(cys toscope)を患者に適当に装着する
。
比較的径が大きい中空案内部材24より成る案内装置が
、コア25をその内部空間24aに装着した状態(第2
図参照)で、尿管内に挿通される。案内装置が尿管を通
さ・れるにしたがって、医師は可動内部コア25を前進
および後退させ(第3図、第4図および第5図参照)、
先端11aの柔軟性もしくは固さを調整する。先端11
aの調整により曲がりくねった尿管と協調し、障害部(
閉塞部)を避けることができる。案内装置の先端が腎臓
に至ると、医師は内部コアを移動し、案内装置の先端1
1aが腎杯部(calyces)に緩やかに若しくはし
っかりと侵入される。それから、医師はステント10を
案内装置上に通し、第2図に示すように近い側および遠
い側のフック部13及び14を伸張させる。ステントブ
ツシャ23を使用することにより、ステント10は案内
装置上を前進される。ステント10のテーパ状の先端1
1aは案内装置に沿ってのその進行を容易に行わしめ、
尿管の組織に対する損傷が減少することの一助になる。
、コア25をその内部空間24aに装着した状態(第2
図参照)で、尿管内に挿通される。案内装置が尿管を通
さ・れるにしたがって、医師は可動内部コア25を前進
および後退させ(第3図、第4図および第5図参照)、
先端11aの柔軟性もしくは固さを調整する。先端11
aの調整により曲がりくねった尿管と協調し、障害部(
閉塞部)を避けることができる。案内装置の先端が腎臓
に至ると、医師は内部コアを移動し、案内装置の先端1
1aが腎杯部(calyces)に緩やかに若しくはし
っかりと侵入される。それから、医師はステント10を
案内装置上に通し、第2図に示すように近い側および遠
い側のフック部13及び14を伸張させる。ステントブ
ツシャ23を使用することにより、ステント10は案内
装置上を前進される。ステント10のテーパ状の先端1
1aは案内装置に沿ってのその進行を容易に行わしめ、
尿管の組織に対する損傷が減少することの一助になる。
ステント1゜の縦孔に沿って孔16からせん状に配置さ
れていることから、ステントが案内部材24上を前進す
るときのねじれを最小することができる。医師はステン
ト上の中立線(図示しない)の位置を観察することによ
って案内ワイヤが抜去されたときにフックが適正な方向
め形態にあることを確認することができる。医師は暫増
マーク19を使用することによりステント10の前進を
計測することができる。また、医師は閉塞部(obst
rc目on)の位置を知るためにとにより暫増マーク1
9を使用することも可能である。医師は軸方向リング2
oを使用して遠端フックを膀胱内に定置するのを補助す
ることができる。案内装置が近い側のフック13は湾曲
し、腎臓内に位置される。近い側のフック部13の硬度
が大きいことから、案内装置がステントの内部空間17
から抜かれたときの移動が少なくてすむ。案内装置が縦
孔からさらに引き抜かれるとき、案内部材のコーティン
グは円滑な抜去を行わしめる。案内装置が遠い側のフッ
ク部14から外れたとき、柔軟な遠い側のフックはその
本来の形態に復帰する。遠い側のフック部14の輪郭形
状および柔軟性の度合いは膀胱内に快適に収納され、膀
胱への刺激を少なくするような輪郭形状および柔軟性に
選定される。そして、医師は内視鏡を取り外し、ステン
ト工程完了する。
れていることから、ステントが案内部材24上を前進す
るときのねじれを最小することができる。医師はステン
ト上の中立線(図示しない)の位置を観察することによ
って案内ワイヤが抜去されたときにフックが適正な方向
め形態にあることを確認することができる。医師は暫増
マーク19を使用することによりステント10の前進を
計測することができる。また、医師は閉塞部(obst
rc目on)の位置を知るためにとにより暫増マーク1
9を使用することも可能である。医師は軸方向リング2
oを使用して遠端フックを膀胱内に定置するのを補助す
ることができる。案内装置が近い側のフック13は湾曲
し、腎臓内に位置される。近い側のフック部13の硬度
が大きいことから、案内装置がステントの内部空間17
から抜かれたときの移動が少なくてすむ。案内装置が縦
孔からさらに引き抜かれるとき、案内部材のコーティン
グは円滑な抜去を行わしめる。案内装置が遠い側のフッ
ク部14から外れたとき、柔軟な遠い側のフックはその
本来の形態に復帰する。遠い側のフック部14の輪郭形
状および柔軟性の度合いは膀胱内に快適に収納され、膀
胱への刺激を少なくするような輪郭形状および柔軟性に
選定される。そして、医師は内視鏡を取り外し、ステン
ト工程完了する。
第1図から第6図に示される内蔵型のステントの交換が
必要となった場合は、最初は内視鏡によってステントが
観測され、それから外部の本体の鉗子もしくは収縮可能
型の石のバスケット(そのいずれも図示しない)が内視
鏡を介して前進され、ステントの端部を把持し、患者か
らステントが引き出される。
必要となった場合は、最初は内視鏡によってステントが
観測され、それから外部の本体の鉗子もしくは収縮可能
型の石のバスケット(そのいずれも図示しない)が内視
鏡を介して前進され、ステントの端部を把持し、患者か
らステントが引き出される。
ごの発明の第2の実施例は第7図および第8図に示され
る。この実施例の第6図および第8図の実施例に対する
相違は遠い側のフック部14が、磁力により吸引可能な
材質のシリンダ26であるチップ14aを具備すること
である。シリンダ26は中心孔27を有し、同中心孔2
7を介して案内装置を導入することができ、これは第8
図に最もよく示される。第7図および第8図のステント
はマグネットを具備した回復カテーテルによって取り外
すことができる。このタイプのステントは米国特許出願
第050.509号に記載されている。
る。この実施例の第6図および第8図の実施例に対する
相違は遠い側のフック部14が、磁力により吸引可能な
材質のシリンダ26であるチップ14aを具備すること
である。シリンダ26は中心孔27を有し、同中心孔2
7を介して案内装置を導入することができ、これは第8
図に最もよく示される。第7図および第8図のステント
はマグネットを具備した回復カテーテルによって取り外
すことができる。このタイプのステントは米国特許出願
第050.509号に記載されている。
ステント10は好ましくは所望の寸法および硬度の所定
の長さの管を主本体10aを形成するように押し出すこ
とにより形成される。管の長さは成る形態とされ、加熱
を受けることにより遠い側のフック部14を形成するこ
とができる。開口16および18は管壁を穿孔すること
により得られるが、そのためどのような方法でもよいが
、例えば、管の壁面を所望寸法の平坦な先鋭なカッター
で貫くことにより、またはレーザ型もしくは他の型の通
常手段を使用することにより実現することができる。近
い側のフック部13は固い材料の引き抜きにより形成す
ることができる。フックおよびテーパ状の開放した近い
端部11aが加熱された型内に形成される。それから、
後述のように近い側のフック部13が主本体10aに接
合される。
の長さの管を主本体10aを形成するように押し出すこ
とにより形成される。管の長さは成る形態とされ、加熱
を受けることにより遠い側のフック部14を形成するこ
とができる。開口16および18は管壁を穿孔すること
により得られるが、そのためどのような方法でもよいが
、例えば、管の壁面を所望寸法の平坦な先鋭なカッター
で貫くことにより、またはレーザ型もしくは他の型の通
常手段を使用することにより実現することができる。近
い側のフック部13は固い材料の引き抜きにより形成す
ることができる。フックおよびテーパ状の開放した近い
端部11aが加熱された型内に形成される。それから、
後述のように近い側のフック部13が主本体10aに接
合される。
ステント10を構成するに好適な材料としては押し出し
可能なポリウレタンであり、その特徴は本質的には線型
であり、セグメント化された脂肪族ポリウレタンエラス
トマーである。ポリウレタンはジオールと、ジイソシア
ネートと、マクログリコール(macroglycol
)とから成る3つの繰り返しユニットより構成される。
可能なポリウレタンであり、その特徴は本質的には線型
であり、セグメント化された脂肪族ポリウレタンエラス
トマーである。ポリウレタンはジオールと、ジイソシア
ネートと、マクログリコール(macroglycol
)とから成る3つの繰り返しユニットより構成される。
これらの3つの繰り返しユニットの関係は、硬度を含め
たポリマーの物理的特性を相互に決定するように、その
関係が決められる。例えば、主本体10aのための柔軟
なかつフレキシブルなポリウレタンにより約80シヨア
ーA硬度合を得ようとすると、ジオールとマクログリコ
ールとの比率がIJtlとなる。ジイソシアネートはジ
オールとマクログリコールとをリンクし、この例では各
ジオールもしくはマクログリコールのため二つのジイソ
シアネートがある。
たポリマーの物理的特性を相互に決定するように、その
関係が決められる。例えば、主本体10aのための柔軟
なかつフレキシブルなポリウレタンにより約80シヨア
ーA硬度合を得ようとすると、ジオールとマクログリコ
ールとの比率がIJtlとなる。ジイソシアネートはジ
オールとマクログリコールとをリンクし、この例では各
ジオールもしくはマクログリコールのため二つのジイソ
シアネートがある。
約95のショアーA硬度をもつ固いポリウレタンは1.
3から0.7のジオール−グリコーク比を有し、ジイソ
シアネートの単位の数はジオールとマクログリコールと
を足した数より大きいかそれと等しい。このポリウレタ
ン材料は分子バックボーン内に100%のウレタンリン
クをベースとする脂肪族およびポリエステルであり、長
い期間にわたってその可とう性を維持し、良好な生体と
の共存性を持っている。加えて、ポリマーが均質で強化
繊維若しくはフィーラによって汚染されていないとする
と、その記憶性が良好であり、近端のフック部13は体
温(98,6°F(=37” C)でそのフック形状を
迅速に回復する。これらポリマーは、マサチューセッツ
州のWoburnのThermedics社においてT
ECOFLEXの商標名にもとて入手可能である。ポリ
マーをどのように準備するかについては米国特許第4.
447゜590号および4.523.005号に記載さ
れており、その記載をもってこの明細書の記載に代える
ものとする。
3から0.7のジオール−グリコーク比を有し、ジイソ
シアネートの単位の数はジオールとマクログリコールと
を足した数より大きいかそれと等しい。このポリウレタ
ン材料は分子バックボーン内に100%のウレタンリン
クをベースとする脂肪族およびポリエステルであり、長
い期間にわたってその可とう性を維持し、良好な生体と
の共存性を持っている。加えて、ポリマーが均質で強化
繊維若しくはフィーラによって汚染されていないとする
と、その記憶性が良好であり、近端のフック部13は体
温(98,6°F(=37” C)でそのフック形状を
迅速に回復する。これらポリマーは、マサチューセッツ
州のWoburnのThermedics社においてT
ECOFLEXの商標名にもとて入手可能である。ポリ
マーをどのように準備するかについては米国特許第4.
447゜590号および4.523.005号に記載さ
れており、その記載をもってこの明細書の記載に代える
ものとする。
接合部22(第6図参照)を造るのに使用されるポリウ
レタン材料は成形可能なポリウレタンであり、主本体1
0aの柔軟材料および近いフック部13の固い材料のい
ずれとも良好な接着性を持っている。このため使用可能
なポリウレタンは近い端フック13を造るのに使用され
るポリウレタンでも、他の公知のポリウレタン接着材で
もよい。
レタン材料は成形可能なポリウレタンであり、主本体1
0aの柔軟材料および近いフック部13の固い材料のい
ずれとも良好な接着性を持っている。このため使用可能
なポリウレタンは近い端フック13を造るのに使用され
るポリウレタンでも、他の公知のポリウレタン接着材で
もよい。
好ましい中空のガイド部材24は筒状部材であり、比較
的可とう性の控え目な閉鎖された先端24bを具備する
。好ましいガイド部材24は外径が約0.032in(
0,081cm)であり、内径が約0.016in(0
,036cm)であり、’Peflonで被覆したステ
ンレス鋼によって形成することができる。
的可とう性の控え目な閉鎖された先端24bを具備する
。好ましいガイド部材24は外径が約0.032in(
0,081cm)であり、内径が約0.016in(0
,036cm)であり、’Peflonで被覆したステ
ンレス鋼によって形成することができる。
コア25はその寸法が空間24aに適合する寸法に選定
され、案内部材24よりもっと固い。ステンレス鋼ワイ
ヤによって形成することも可能である。その外径は約0
.013in(0,033cm)である。コア25の長
さは案内部材24のそれより長く、案内部材ハンドル2
5aは先端25bが案内部材24の内部空間24aの閉
鎖端部に着座したとき案内部材24から突出する。ハン
ドル25aはコア25を前進もしくは後退させるのに使
用される。
され、案内部材24よりもっと固い。ステンレス鋼ワイ
ヤによって形成することも可能である。その外径は約0
.013in(0,033cm)である。コア25の長
さは案内部材24のそれより長く、案内部材ハンドル2
5aは先端25bが案内部材24の内部空間24aの閉
鎖端部に着座したとき案内部材24から突出する。ハン
ドル25aはコア25を前進もしくは後退させるのに使
用される。
この発明のステントはステントおよび案内装置を具備し
たキットとして通常は供給される。しかしなから、ステ
ントlOは別々に販売することもでき、この場合は標準
の0.038in(0,097cm)の案内ワイヤと共
に使用される。
たキットとして通常は供給される。しかしなから、ステ
ントlOは別々に販売することもでき、この場合は標準
の0.038in(0,097cm)の案内ワイヤと共
に使用される。
以上説明し、図に示した好適実施例では、ステントの近
いおよび遠い端部は両方とも緩やかに湾曲して閉じたフ
ック状を形成している。しかしなから、この“フック”
という用語は、コイルを含んだ他の作用的に等価の形態
を包含するもので、この形態というめは接動を防止し、
ステントの有効外径を増大したり、かつその挿入を困難
としたりすることがない形態という意味である。
いおよび遠い端部は両方とも緩やかに湾曲して閉じたフ
ック状を形成している。しかしなから、この“フック”
という用語は、コイルを含んだ他の作用的に等価の形態
を包含するもので、この形態というめは接動を防止し、
ステントの有効外径を増大したり、かつその挿入を困難
としたりすることがない形態という意味である。
この発明のステントを準備する好適方法が以上説明され
ている。しかしなから、他の準備方法が可能であり、例
えば、ステントをその全体を柔軟な、かつ可とう性の材
料により形成し、その後、近い側の端部のフックを溶解
可塑材で固くし、若しくはこれを他の材料でコーティン
グし、その厚みを増す。尚、近い側のフック部をステン
トの主本体に連結装置によって連結するのは好ましくな
い。それは連結装置はステントの外径を増加させるか、
内部空間の寸法を小さくし、欠陥があるからである。
ている。しかしなから、他の準備方法が可能であり、例
えば、ステントをその全体を柔軟な、かつ可とう性の材
料により形成し、その後、近い側の端部のフックを溶解
可塑材で固くし、若しくはこれを他の材料でコーティン
グし、その厚みを増す。尚、近い側のフック部をステン
トの主本体に連結装置によって連結するのは好ましくな
い。それは連結装置はステントの外径を増加させるか、
内部空間の寸法を小さくし、欠陥があるからである。
当業者によれば、種々の変形、変化がこの発明の趣旨お
よび範囲内で可能である。即ち、この発明は実施例によ
っては全く限定されることがないものである。
よび範囲内で可能である。即ち、この発明は実施例によ
っては全く限定されることがないものである。
第1図はこの発明・のステントの一実施例と案内装置と
の一式を示す正面図。 第2図は、ステントのフックを伸長して示す第1図のス
テントおよび案内装置の正面図。 第3図は第2図のステントの近い側の端部のフックの拡
大断面図。 第4図は第2図と類似するが、ステントの外部に延びる
案内装置の未強化の先端を示す図。 第5図は、第4図の未強化の先端部を一部断面をもって
示す部分図。 第6図は第1図のステントの固さを持った近い側のフッ
ク部と、その残りの部分との接合部を示す拡大断面図。 第7図はこの発明のステントの他の実施例の正面図。 第8図は第7図のステントの遠い側の端部の拡大断面図
。 10・・・ステント、11・・・近い側の端部12・・
・遠い側の端部、13.14・・・フック、15・・・
中間部、16・・・ドレナージ通路、■7・・・内部空
間、18・・・開口、19・・・暫増マーク、20・・
・軸方向リング、21・・・開口、22・・・ポリウレ
タン材料、23・・・ステントブツシャ、24・・・中
空案内部材、26・・・シリンダ、27・・・中心孔。
の一式を示す正面図。 第2図は、ステントのフックを伸長して示す第1図のス
テントおよび案内装置の正面図。 第3図は第2図のステントの近い側の端部のフックの拡
大断面図。 第4図は第2図と類似するが、ステントの外部に延びる
案内装置の未強化の先端を示す図。 第5図は、第4図の未強化の先端部を一部断面をもって
示す部分図。 第6図は第1図のステントの固さを持った近い側のフッ
ク部と、その残りの部分との接合部を示す拡大断面図。 第7図はこの発明のステントの他の実施例の正面図。 第8図は第7図のステントの遠い側の端部の拡大断面図
。 10・・・ステント、11・・・近い側の端部12・・
・遠い側の端部、13.14・・・フック、15・・・
中間部、16・・・ドレナージ通路、■7・・・内部空
間、18・・・開口、19・・・暫増マーク、20・・
・軸方向リング、21・・・開口、22・・・ポリウレ
タン材料、23・・・ステントブツシャ、24・・・中
空案内部材、26・・・シリンダ、27・・・中心孔。
Claims (12)
- 1. 尿管用のステントにおいて、補強材を有した柔軟
な主本体と、その一端に設けられ、排除もしくは移動し
難くするべく患者の腎臓に定置される非強化フック部材
とを有し、ステントの前記非強化フック部は体温での記
憶性が良好な材質にて形成され、伸ばしたとき、患者の
腎臓に設置されたとき、および引張力が除かれたとき、
フック部はフック形状を回復することができることを特
徴とする尿管用ステント。 - 2. 請求項1に記載の発明において、フック部の材質
は95度ショアーA硬度を有する均質な材料にて形成さ
れることを特徴とする尿管用ステント。 - 3. 請求項1に記載の発明において、フック部の材質
は、ジオール、ジイソシアネートおよびマクログリコー
ルの3つの繰り返し単位から構成される均質な、本質的
には線型の、セグメント状の脂肪族ポリウレタンエラス
トマーであることを特徴とする尿管用ステント。 - 4. 請求項1に記載の発明において、ステントの主本
体は約50から85度ショアーA硬度を有する柔軟な、
可とう性の材料であることを特徴とする尿管用ステント
。 - 5. 請求項1に記載の発明において、ステントの主本
体は、ジオール、ジイソシアネートおよびマクログリコ
ールの3つの繰り返し単位から構成される均質な、本質
的には線型の、セグメント状の脂肪族ポリウレタンエラ
ストマーであることを特徴とする尿管用ステント。 - 6. 一端に患者の腎臓に定置するためのフックを有し
、他端に患者の膀胱に定置するためのフックを有した尿
管用のステントにおいて、前記一端のフックは他端のフ
ックより固い材料によって造られていることを特徴とす
る尿管用ステント。 - 7. 請求項6に記載の発明において、固い材料は約9
5のショアーA硬度を持つ均質材料であることを特徴と
する尿管用ステント。 - 8. 請求項6に記載の発明において、固い材料はジオ
ール、ジイソシアネートおよびマクログリコールの3つ
の繰り返し単位から構成される均質な、本質的には線型
の、セグメント状の脂肪族ポリウレタンエラストマであ
ることを特徴とする尿管用ステント。 - 9. 請求項6に記載の発明において、前記固い材料は
、体温において成形時の形態を急速に回復することがで
きる良好な記憶性を所有する均質ポリマーであることを
特徴とする尿管用ステント。 - 10. 柔軟な可とう性の主本体を具備した細長い部材
を有し、該細長い部材は一端に患者の膀胱に定置するた
めのフックを有し、他端に患者の腎臓に定置するための
比較的固い材質のフックを有し、前期比較的固いフック
は約95のショアーA硬度を持ち緊張力を解除したとき
体温においてそのフック形状を急速回復することができ
る良好な記憶を持つ均質材料にて造られてある尿管用ス
テント。 - 11. 請求項10に記載の発明において、ステントの
柔軟な可とう性の主本体の材質は約50から80度ショ
アーA硬度を有するポリウレタンであることを特徴とす
る尿管用ステント。 - 12. 請求項10に記載の発明において、比較的固い
フックの材質は約95度のショアーA硬度を持つポリウ
レタンであることを特徴とする尿管用ステント。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US214180 | 1988-07-01 | ||
US07/214,180 US4874360A (en) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | Ureteral stent system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0252646A true JPH0252646A (ja) | 1990-02-22 |
JP2933948B2 JP2933948B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=22798082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1167141A Expired - Fee Related JP2933948B2 (ja) | 1988-07-01 | 1989-06-30 | 尿管用ステント |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4874360A (ja) |
JP (1) | JP2933948B2 (ja) |
CA (1) | CA1338031C (ja) |
DE (1) | DE3921634C2 (ja) |
FR (1) | FR2633521B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184261A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Central Motor Co Ltd | 搬送コンベヤ装置 |
EP2383605A2 (en) | 2009-01-30 | 2011-11-02 | Sony Corporation | Liquid crystal display device with adjusted pretilt angles for the liquid crystal molecules and method for manufacturing the display device |
Families Citing this family (81)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2561853B2 (ja) * | 1988-01-28 | 1996-12-11 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 形状記憶性を有する成形体及びその使用方法 |
US5085629A (en) * | 1988-10-06 | 1992-02-04 | Medical Engineering Corporation | Biodegradable stent |
DE3900738A1 (de) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Sachse Hans E | Ureterschiene mit klemmandrin |
US5190528A (en) * | 1990-10-19 | 1993-03-02 | Boston University | Percutaneous transseptal left atrial cannulation system |
US5176625A (en) * | 1990-10-25 | 1993-01-05 | Brisson A Glen | Stent for ureter |
US5295954A (en) * | 1990-11-20 | 1994-03-22 | Sachse Hans Ernst | Arrangement consisting of ureter tube, (stent) mandrin and auxiliary tube |
US5330432A (en) * | 1991-12-06 | 1994-07-19 | Inbae Yoon | Retractable safety penetrating instrument |
US5141502A (en) * | 1991-08-28 | 1992-08-25 | Macaluso Jr Joseph N | Ureteral stent |
US5269802A (en) * | 1991-09-10 | 1993-12-14 | Garber Bruce B | Prostatic stent |
DE4141154C2 (de) * | 1991-09-13 | 1995-06-01 | Sachse Hans E | Anordnung mit einer Ureterschiene, einer Hilfsschiene, sowie einem Mandrin |
US5409468A (en) * | 1991-09-13 | 1995-04-25 | Sachse; Hans | Arrangement comprising a ureter tube, an auxiliary tube as well as a mandrin |
US5391155A (en) * | 1991-09-13 | 1995-02-21 | Sachse; Hans | Arrangement comprising a ureter tube, an auxiliary tube as well as a mandrin |
US5282784A (en) * | 1991-10-09 | 1994-02-01 | Mentor Corporation | Injection stent system |
US5256146A (en) * | 1991-10-11 | 1993-10-26 | W. D. Ensminger | Vascular catheterization system with catheter anchoring feature |
US5376084A (en) * | 1991-10-17 | 1994-12-27 | Imagyn Medical, Inc. | Catheter with internal mandrel and method |
US5281236A (en) * | 1992-06-23 | 1994-01-25 | Boston Scientific Corporation | Method and device for intracorporeal knot tying |
US5496331A (en) * | 1993-07-28 | 1996-03-05 | Terumo Kabushiki Kaisha | Knot-forming instrument and method of forming knots |
DE4440346A1 (de) * | 1994-11-13 | 1996-05-15 | Daum Gmbh | Punktionsinstrument |
US6280413B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-08-28 | Medtronic Ave, Inc. | Thrombolytic filtration and drug delivery catheter with a self-expanding portion |
US5713853A (en) * | 1995-06-07 | 1998-02-03 | Interventional Innovations Corporation | Methods for treating thrombosis |
US6991614B2 (en) * | 1995-11-07 | 2006-01-31 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Ureteral stent for improved patient comfort |
US6676623B2 (en) * | 2001-05-04 | 2004-01-13 | Scimed Life Systems, Inc. | Drainage devices and methods |
US6849069B1 (en) * | 1995-11-07 | 2005-02-01 | Boston Scientitfic Corporation | Medical device with tail(s) for assisting flow of urine |
US5830224A (en) * | 1996-03-15 | 1998-11-03 | Beth Israel Deaconess Medical Center | Catheter apparatus and methodology for generating a fistula on-demand between closely associated blood vessels at a pre-chosen anatomic site in-vivo |
US5904670A (en) * | 1996-04-03 | 1999-05-18 | Xrt Corp. | Catheters and methods for guiding drugs and other agents to an intended site by deployable grooves |
US5647843A (en) * | 1996-05-24 | 1997-07-15 | Vance Products Incorporated | Anti-reflux ureteral stent |
US6060534A (en) | 1996-07-11 | 2000-05-09 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical devices comprising ionically and non-ionically crosslinked polymer hydrogels having improved mechanical properties |
JP3527378B2 (ja) * | 1997-01-31 | 2004-05-17 | テルモ株式会社 | 造影用カテーテル |
US5795319A (en) * | 1997-03-07 | 1998-08-18 | Circon Corporation | Easily removable ureteral stent |
US5921952A (en) * | 1997-08-14 | 1999-07-13 | Boston Scientific Corporation | Drainage catheter delivery system |
US6248100B1 (en) | 1997-08-14 | 2001-06-19 | Scimed Life Systems, Inc. | Drainage catheter delivery system |
EP1056501B1 (en) | 1998-02-24 | 2005-11-16 | Boston Scientific Limited | High flow rate dialysis catheters and related methods |
US6332892B1 (en) | 1999-03-02 | 2001-12-25 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical device with one or more helical coils |
US6709465B2 (en) | 1999-03-18 | 2004-03-23 | Fossa Medical, Inc. | Radially expanding ureteral device |
US6214037B1 (en) | 1999-03-18 | 2001-04-10 | Fossa Industries, Llc | Radially expanding stent |
US7214229B2 (en) | 1999-03-18 | 2007-05-08 | Fossa Medical, Inc. | Radially expanding stents |
US6238383B1 (en) * | 1999-07-20 | 2001-05-29 | Medical Device Solutions | Apparatus and method to facilitate intermittent self-catheterization by a user |
US6585759B1 (en) | 1999-12-16 | 2003-07-01 | Israel Aircraft Industries Ltd. | Method and apparatus for manufacturing medical support devices |
US7278195B2 (en) * | 1999-12-16 | 2007-10-09 | Israel Aircraft Industries Ltd. | Method for producing a coated medical support device |
WO2001076675A2 (en) * | 2000-04-11 | 2001-10-18 | Scimed Life Systems, Inc. | Reinforced retention structures |
US6764519B2 (en) * | 2000-05-26 | 2004-07-20 | Scimed Life Systems, Inc. | Ureteral stent |
US6719804B2 (en) | 2001-04-02 | 2004-04-13 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical stent and related methods |
US6494855B2 (en) | 2001-05-16 | 2002-12-17 | Scimed Life Systems, Inc. | Draining bodily fluid |
US6921378B2 (en) * | 2001-10-09 | 2005-07-26 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Anti-reflux drainage devices and methods |
US6620202B2 (en) * | 2001-10-16 | 2003-09-16 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical stent with variable coil and related methods |
US7041139B2 (en) | 2001-12-11 | 2006-05-09 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Ureteral stents and related methods |
US8506647B2 (en) | 2002-02-14 | 2013-08-13 | Boston Scientific Scimed, Inc. | System for maintaining body canal patency |
US6913625B2 (en) | 2002-03-07 | 2005-07-05 | Scimed Life Systems, Inc. | Ureteral stent |
US8328877B2 (en) | 2002-03-19 | 2012-12-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Stent retention element and related methods |
US6949125B2 (en) | 2002-04-16 | 2005-09-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Ureteral stent with end-effector and related methods |
US7976936B2 (en) * | 2002-10-11 | 2011-07-12 | University Of Connecticut | Endoprostheses |
US7264858B2 (en) * | 2002-10-29 | 2007-09-04 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Multilayered articles having biocompatibility and biostability characteristics |
US20040087886A1 (en) | 2002-10-30 | 2004-05-06 | Scimed Life Systems, Inc. | Linearly expandable ureteral stent |
US20040088835A1 (en) * | 2002-11-08 | 2004-05-13 | Tachauer Ernesto S. | Active fasteners |
US7044981B2 (en) * | 2003-01-22 | 2006-05-16 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Ureteral stent configured for improved patient comfort and aftercare |
US7182745B2 (en) * | 2003-03-25 | 2007-02-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Retaining stent |
US6929664B2 (en) * | 2003-12-05 | 2005-08-16 | Fossa Medical, Inc. | Open lumen stents |
US7470247B2 (en) * | 2004-04-26 | 2008-12-30 | Gyrus Acmi, Inc. | Ureteral stent |
US20050240141A1 (en) * | 2004-04-26 | 2005-10-27 | Peter Aliski | Stent kidney curl improvements |
US7507218B2 (en) * | 2004-04-26 | 2009-03-24 | Gyrus Acmi, Inc. | Stent with flexible elements |
US20050240278A1 (en) * | 2004-04-26 | 2005-10-27 | Peter Aliski | Stent improvements |
US7396366B2 (en) | 2005-05-11 | 2008-07-08 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Ureteral stent with conforming retention structure |
US8828091B2 (en) * | 2006-03-23 | 2014-09-09 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Movable stent reinforcement |
US9585989B2 (en) * | 2006-09-19 | 2017-03-07 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Ureteral stent having variable hardness |
US20080091275A1 (en) * | 2006-10-16 | 2008-04-17 | Wilson-Cook Medical, Inc. | Nonexpandable stent |
US9339631B2 (en) | 2009-09-25 | 2016-05-17 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Locking mechanism for a medical device |
US8753303B2 (en) | 2009-09-25 | 2014-06-17 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Delivery system having stent locking structure |
US9408733B2 (en) | 2009-12-30 | 2016-08-09 | Michael Devon Amos | Rotatable connection between a tubular member and an elongate wire of a catheter |
EP3078352B1 (en) | 2010-11-19 | 2020-12-23 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Rapid exchange stent delivery system |
WO2013003450A1 (en) | 2011-06-27 | 2013-01-03 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Stent delivery systems and methods for making and using stent delivery systems |
EP2858710B1 (en) | 2012-06-08 | 2020-10-07 | University Hospitals Health System Inc. | Ureteral stent for placement in a kidney and bladder |
US9254203B2 (en) | 2012-08-20 | 2016-02-09 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Delivery device |
EP3711688B1 (en) | 2013-03-14 | 2024-09-25 | The General Hospital Corporation | System for guided removal from an in vivo subject |
US10406276B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-09-10 | The General Hospital Corporation | System and method for guided removal from an in vivo subject |
US10398541B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-09-03 | The General Hospital Corporation | System and method for use of flexible anti-reflux ureteral stent |
US20140358245A1 (en) * | 2013-05-30 | 2014-12-04 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Segmental ureteral stent |
JP5408682B1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-02-05 | ガデリウス・メディカル株式会社 | ステントキット |
CN106794334B (zh) * | 2014-04-10 | 2020-09-04 | C.R.巴德股份有限公司 | 输尿管支架 |
BE1022953B1 (de) * | 2015-06-04 | 2016-10-21 | Wuhan General Hospital Of Guangzhou Military | Magnetischer Doppel-J-Schlauch und Schlauchabzieher |
WO2017192145A1 (en) | 2016-05-06 | 2017-11-09 | University Hospitals Health Systems, Inc. | Ureteral stent |
WO2019152727A1 (en) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | Kalera Medical, Inc. | Devices and methods for minimally invasive kidney stone removal by combined aspiration and irrigation |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4169464A (en) * | 1977-12-16 | 1979-10-02 | Cordis Corporation | Catheter for selective catheterization of aortic branches |
US4307723A (en) * | 1978-04-07 | 1981-12-29 | Medical Engineering Corporation | Externally grooved ureteral stent |
US4212304A (en) * | 1978-04-07 | 1980-07-15 | Medical Engineering Corp. | Uretheral catheter stent |
US4523005A (en) * | 1981-10-30 | 1985-06-11 | Thermedics, Inc. | Extrudable polyurethane for prosthetic devices prepared from a diisocyanate, a polytetramethylene ether polyol, and 1,4-butane diol |
US4447590A (en) * | 1981-10-30 | 1984-05-08 | Thermo Electron Corporation | Extrudable polyurethane for prosthetic devices prepared from a diisocyanate, a polytetramethylene ether polyol and 1,4 butane diol |
AU560959B2 (en) * | 1981-10-30 | 1987-04-30 | Thermo Electron Corporation | Polyurethane for medical purpose |
US4531933A (en) * | 1982-12-07 | 1985-07-30 | C. R. Bard, Inc. | Helical ureteral stent |
US4610657A (en) * | 1984-01-03 | 1986-09-09 | Medical Engineering Corporation | Ureteral stent |
US4671795A (en) * | 1984-11-19 | 1987-06-09 | Mulchin William L | Permanent/retrievable ureteral catheter |
US4713049A (en) * | 1986-08-05 | 1987-12-15 | Medical Engineering Corporation | Ureteral stent kit |
DE8801101U1 (de) * | 1988-01-30 | 1988-03-17 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Einführvorrichtung für einen Ureterkatheter |
-
1988
- 1988-07-01 US US07/214,180 patent/US4874360A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-27 CA CA000604092A patent/CA1338031C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-30 FR FR8908776A patent/FR2633521B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-30 DE DE3921634A patent/DE3921634C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-30 JP JP1167141A patent/JP2933948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184261A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Central Motor Co Ltd | 搬送コンベヤ装置 |
EP2383605A2 (en) | 2009-01-30 | 2011-11-02 | Sony Corporation | Liquid crystal display device with adjusted pretilt angles for the liquid crystal molecules and method for manufacturing the display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2633521B1 (fr) | 1995-04-21 |
CA1338031C (en) | 1996-02-06 |
FR2633521A1 (fr) | 1990-01-05 |
US4874360A (en) | 1989-10-17 |
DE3921634A1 (de) | 1990-01-04 |
DE3921634C2 (de) | 2002-10-17 |
JP2933948B2 (ja) | 1999-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0252646A (ja) | 尿管用ステント | |
US4931037A (en) | In-dwelling ureteral stent and injection stent assembly, and method of using same | |
US6676623B2 (en) | Drainage devices and methods | |
US4820262A (en) | Ureteral stent | |
US4610657A (en) | Ureteral stent | |
US8845752B2 (en) | Ureteral stent for improved patient comfort | |
US4713049A (en) | Ureteral stent kit | |
AU2004226434B2 (en) | Longitudinally expanding medical device | |
US8088170B2 (en) | Ureteral stent | |
EP1305075B1 (en) | Balloon-free urinary catheter | |
US20050240278A1 (en) | Stent improvements | |
AU2001275728A1 (en) | Balloon-free urinary catheter | |
JP2000500669A (ja) | 小型膀胱尾部を備えている尿管ステント | |
US20040181186A1 (en) | Medical device | |
JP2838291B2 (ja) | 生体器官拡張器及びカテーテル | |
WO1988005317A1 (en) | Urethral stent | |
GB2152382A (en) | Surgical appliance e.g. ureteral stent |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |