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JPH02503942A - タンクベント弁の制御方法および装置 - Google Patents

タンクベント弁の制御方法および装置

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JPH02503942A
JPH02503942A JP1502719A JP50271989A JPH02503942A JP H02503942 A JPH02503942 A JP H02503942A JP 1502719 A JP1502719 A JP 1502719A JP 50271989 A JP50271989 A JP 50271989A JP H02503942 A JPH02503942 A JP H02503942A
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タンクベント の制御方法および装置 本発明は、燃料蒸気が一時蓄積される容器を内燃機関の吸気管に接続するタンク ベント弁を制御する装置および方法に関する。
従来の技術 タンクベント弁の制御装置および方法は西独国特許公開第3502573号公報 (米国特許出願第822、O12号/86)から公知である。そこに記載の方法 は、内燃機関に供給すべき空気/燃料混合気のλ値を制御するためのλ制御器機 能ユニットから供給されるλ制御係数を使用する。この係数は、メモリに回転数 および負荷に依存する値を介してアドレス指定可能に格納されている、タンクベ ント弁を制御するための衝撃係数に対する予制御量の値を修正するために用いら れる。
公知の方法は、タンクベント弁の負圧側において、すなわちタンクベント弁の、 内燃機関の空気ダクトへの接続個所において実質的に持続的に同じ負圧が生じる ことを前提としている。このことは、上述の接続個所が絞り弁の前に位置してい ることを前提とする。しかし種々異なった負荷に依存して種々異なった負圧が発 生する場合、この値は予制御量の負荷に依存して記憶された値によって考慮され る。しかし上述の公報において、種々異なった負荷状態間の比較的大きな圧力差 を十分には考慮することができないことが明確に述べられている。
絞り弁の後方において吸気管内にとりわけ完全には開放されていない弁の場合絞 り弁の前方におけるより著しく大きな負圧が生じる。この結果として、タンクベ ント弁が絞り弁の前方ではなくて絞り弁の後方において空気ダクト、すなわち吸 気管に接続されているとき、タンクベント導管の横断面積を同じとした場合、著 しく高いガス流量を得ることができかつそこのようにして、通例活性炭が充填さ れている一時蓄積器を一層迅速かつ良好に再生することができることになる。
しかしこの公知の方法および公知の装置は、この場合内燃機関に供給すべき燃料 量の満足できる調整を行うことができない。
本発明の課題は、方法ないし装置を、タンクベント弁が絞り弁の後方において内 燃機関の空気ダクトに接続されている系に使用する場合、内燃機関に供給すべき 総燃料量に対する申し分ない制御結果を得ることができる、タンクベント弁の制 御方法および装置を提供することである。
発明の利点 本発明は、方法の特徴は請求項1の特徴部分に記載され、また装置の特徴は請求 項2ないし3の特徴部分に記載されている。装置の有利な実施例および構成はそ の他の請求項に記載されている。
本発明の方法に対して特E11重要なのは、それが、その都度の作動状態におい て生じる圧力状況においてタンクベント弁を流れる最大ガス流を計算することで ある。この最大ガス流は、所望の再生燃料量に対する尺度である、値の子制御値 において考慮される。この子制御値は有利には、計算された最大ガス流に反比例 する関係にセットされる。依存関係の設定は、メモリがそこに格納された予制御 値によってその都度存在する作動状態に対して計算された最大ガス電流を介して アドレス指定されるようにして行うこ七ができるか、または最大ガス流に依存す ることなく決められた予制御値をその都度存在する最大ガス流の値で割算するこ とによって行うことができる。予制御値は更に、吸気管を流れる空気流量に対す る比例関係において設定される。この依存関係の設定は上記の2つの形式の一方 によって行うことができる。
予制御値は、その都度存在する負荷の値から出発しテ有利にはステップバイステ ップにその都度存在する、λ制御係数の値に依存して、次のように変化される充 填係数による割算によって修正される。すなわちλ制御係数が、結果的にλ制御 係数を制御係数設定値に変化させることになる方向に出力すべき再生燃料量が変 化されるようにである。この設定値は典型的には値lである。修正には更に、割 算される値への制御がある。上記の修正は、前制御値が上述した依存関係に設定 される前かまたはその後にも、予制御値に基づいて行うことができる。
修正されかつ依存関係に設定された値は最終的に、タンクベント弁に対する操作 値、典型的には衝撃係数に換算される。
内燃機関l二燃料がただ単に燃料調量装置、典型的には噴射弁装置を介してのみ 供給されるのではなくタンクベント弁を介しても供給されるとき、結果的に、通 常の作動に対して2つの燃料部分量を相互に整合することができることになる。
この目的のために本発明の方法において燃料調量装置に供給すべき調整値は、こ の装置から内燃機関に供給される燃料量を、燃料がタンクベント弁を介して供給 されない状態に比べて低減するために、低減される。この低減はその都度、内燃 機関の調量装置が実質的に、内燃機関にタンクベント弁を介して供給される分だ け少ない量の燃料を供給する範囲において行われる。
上述の方法を実施するために本発明の装置は少なくとも、再生子制御値メモリ、 流量決定手段、充填制御段、換算手段および補償手段を必要とする。再生予制御 値メモリは、回転数、空気流およびタンクベント弁を通る最大可能なガス流の値 を介してアドレス指定可能に、再生ガス流に対する暫定値を記憶する。タンクベ ント弁を通るガス流に対する最大可能な値は、その都度存在する作動状態に対し て流量決定手段によって決定される。充填制御段は上述の充填係数を決定しかつ その都度存在する、アドレス指定作動量の値の組に対して読み出された予制御値 をこの充填係数で割算する。それから充填制御段における引き続くステップにお いて割算された値に制御される。制御された換算手段によってタンクベント弁の 操作部材に対する操作値に換算される。補償手段は、燃料調量装置に供給すべき 調整燃料の上述の低減を行う。
装置の上述の手段は、個別のハードウェアにより実現される特定の構成群まI; は相応にプログラミングされt:マイクロコンピュータの公知の機能によって実 現することができ、その際現在の技術的には後者の方が有利である。
上述の、極めて少ない数の機能手段を用いる代わりに、本発明の方法は比較的多 数のこの種の手段によっても実現することができ、しかも一層多くの機能手段に よってますます僅かな情報が再生予制御値において既に考慮される。その場合考 慮されない依存性は特別な機能手段において形成されなければならない。
回転数および負荷に依存する量を介してアドレス指定可能に、再生燃料量/燃料 総量の比に対する燃料比数を記憶する再生予制御値メモリを有している装置が特 別有利である。巳の場合メモリに格納すべき殊料は正確に、究極的に望まれるこ と、すなわち総燃料量における所定の割合を再生燃料によって置換することに相 応する。その都度読み出された儂を再生ガス流に変換する、すなわちタンクベン ト弁によって制御可能である量に変換するために、装置は、予制御値メモリの後 方に直接、燃料比数の、充填係数による割算によってガス比数を取り出す充填調 整段を有している。この地絞から、乗算ステップにおける吸気管を通る空気の流 と定数との乗算j二よって実際に必要な再生ガス流が得られる。それから割算ス テップにおいて更に丁度その時の時点において生じ得る最大ガス流を考慮して、 その最大ガス流の値を流量決定手段によって決定する。換算手段はタンクベント 弁の操作部材に対する操作値を計算する。補償手段は供給された再生燃料1tこ 相応して、燃料調量装置に供給される操作量を低減するこれら手段によって動作 する装置は実際に、種々異なりt;機関系に特別申し分なく整合される。その理 由は装置全体の機能に対して重要である重要な量はその都度別個の計算ステップ において考慮されるからである。
タンクベント弁、としてその流量を制御可能である各種弁を使用することができ る。既に冒頭に述べた特許出願公開83502573号公報tこは] DHzの パルス周波数が有利であると記載されている。そこでは周波数を変えることなし に要求されるガス流の設定のための衝撃係数が変化される。それ故に弁の開放時 間および閉鎖時間は広範な範囲において変動する。
しかしこれに対してタンクベント弁の制御するための任意の別の装置にも使用す ることができる、本発明の装置の有利な実施例において、その都度要求される衝 撃係数に応じた開放時間および閉鎖時間は、タンクベント弁の通常の作動が可能 である最小値に設定される。すなわちパルス周波数は一定に保持されず、専ら閉 鎖された弁における開放時間は一定に保持される。
このことは、不都合な衝撃係数においても常時開放と閉鎖との間にできるだけ迅 速な変化が、従って装置が使用される車両の申し分ない走行特性が得られるとい う利点が生じる。極端な衝撃係数においてはじめてパルス周波数は、例えば開放 時間が、それが複数のシリンダの吸気行程とオーバラップする程度に大きくなる 程短くなる。このことを防止するI;めに、有利な別の実施例によればパルス周 波数は最小値に制限される。
この値に達するや否や、周波数は維持されかつタンクベント弁の閉鎖および開放 時間は、通常の作動に対して本質的に必要である値以下に設定される。確かにこ れにより所望の値から離れることになるが、低すぎるパルス周波数によって生じ る不良な走行特性よりは重大でない。
図面 本発明の実施例が図面に示されており、以下にそれに基づいて詳しく説明する。
第1図は、充填制御段および流量決定段を用いて、タンクベント弁を制御するた めの方法をブロック回路図の形においてその機能を表示しt;図であり、第2図 は、第1図の方法における充填制御段をブロック回路図の形においてその機能を 表示しj;図であり、第3図は、第1図の方法における流量決定段をブロック回 路図の形においてその機能を表示した図であり、第4図は、流量決定段の出力値 によってアドレス指定される再生器予制御値メモリを用いてタンクベント弁を調 整するl;めの方法の別の実施例をブロック回路図の形おいてその機能を表示し た図である。
実施例の説明 第1図は、噴射弁11の噴射時間TIの制御部およびタンクベント弁12の衝撃 係数T A TJの制御部を有する内燃機関10を示している。
噴射時間の制御は次のようにして行われる。噴射予制御値メモリ13から、回転 数nおよび負荷に依存した量TLに依存して暫定的な噴射時間TIVが読み出さ れる。この値は補償乗算段14に達する。この乗算段の機能はタンクベント弁の 制御との関連に8いて説明する。この乗算段の後で修正された値は制御係数乗算 段15に達し、そこでこの値は、設定値/実際値差に依存してλ制御手段16か ら供給される制御係数FRと乗算される。実際値はλセンサ17を用いて取り出 される。設定値は、回転数nおよび負荷に依存する量TLを介してアドレス指定 可能であるλ設定値メモリ18から取出される。燃料が希薄値も含めた値へ行わ れず、λ値1のみへの制御が行われるとき、λ設定値メモリ18は存在しない。
制御係数は制御係数乗算段15の他に、更に噴射適応段19に導かれる。閉成可 能な噴射適応スイッチ20によって示されている、相応の適応指令が満たされて いるとき、噴射適応手段は学習方法を実施する。噴射適応段19の出力信号も同 様に噴射時間を修正する。これは、噴射適応段19の構成および機能に応じて、 例えば乗算または乗算と加算操作する論理結合手段21において行われる。
噴射時間に対する上述の制御回路は、その都度存在する作動状態に対して噴射予 制御時間TIVが噴射予制御値メモリ13から読み出されるようにする。この時 間は制御係数FRを用いた上述の計算ステツブによって、当該作動状態に対して 前厄て決められたλ設定値が生じるように、修正される。
補償乗算段14については既に説明した。この段は、内燃機関lOの吸気管22 に燃料が噴射弁11ばかりでなく、タンクベント[23を介しても供給されると き、噴射予制御時間を低減するために用いられる。
タンクベントは、通例活性炭が充填されている一時蓄積器24を使用することが できる。蓄積器のペント入口25Eは燃料タンクに接続されている。再生の際、 空気は周囲圧力P A、 M Bの場合通気入口25Bを通って蓄積器内に流れ 込む。蓄積器の出口26は、タンクベント管23を介して吸気管22に接続され ているタンクベント弁12に導かれている。両方の管において吸気圧力PSAU Gが生じる。タンクベント管23は絞り弁27の後で吸気管に連通している。こ れにより吸気負圧は特別高く、このために一時蓄ff器24を介して高いガス流 が生じかつ従って活性炭の申し分ない再生作用が得らねる。
噴射弁】1および絞り弁27の他に、空気ダクトには更に空気流量計28が配設 されている。この空気流量計は空気流、すなわち単位時間当たりに空気ダクトを 流れる空気量を測定する。空気流量計28の出力信号は、回転数nも供給される 評価手段29によって空気流信号MLおよび既述の負荷信号TLに変換され、そ の際後者は空気流と回転数との商に比例している。
ここで、負荷検出は必ずしも空気流量計によって行う必要はなく、例えばアクセ ルペダルまたは絞り弁の位置の測定による等、任意の別の方法で行うことができ る。
タンクベント弁12を制御するだめの計算ステップについて詳しく説明する前に 、本発明がどのような考察に基づいているかについてまず説明する。
タンクベント弁12は、再生燃料量を直接制御することはできず、それは直接的 には再生ガス流に対して影響を及ぼすことができるにすぎない。しかし本質的に は、それぞれの作動状態に対して噴射弁IIの所定量の燃料およびタンクベント 管23からの所定量の燃料が望まれる。すなわち前以て決められた値は常に、再 生燃料量対全燃料量の比に対する尺度となるはずである。所望の燃料量に相当す る再生ガス流は、再生ガスの充填係数F T E A、 D 、すなわち再生燃 料量対再生ガス量の比に依存している。再生ガス全体が燃料ガスから成るとぎ、 充填係数はlである。また、再生ガスが空気からのみ成るとき、充填係数は0で ある。
その都度存在する充填係数は、この係数に対してまず所定値を仮定しかつこの仮 定の下に再生ガス流を決定することによって、決定される。この仮定が誤ってい たとき、内燃機関10には仮定したものとは別の総燃料量が供給される。これに より制御係数FRは1から離れることになる。制御係数FRが1からいずれの方 向にずれたかに応じて、最初仮定した充填係数F 、TEADが変化する。しか もこの変化は、測定された、制御係数FHの1からのずれに反対方向に作用する 方向においてである。従って充填係数FTEADの最初仮定された値から出発し て、存在する作動条件に適った充填係数が適用される。
タンクベント弁12の操作のための装置の機能に対して特別重要なのは、タンク ベント弁を通るガス流が入口の圧力PAMBと出口側の圧力PSAUGとの間の 圧力比に依存しているという認識である。それぞれの比に対して、持続的に弁が 完全に開放されている場合に、弁を通る所定の最大可能なガス流が得られる。
この最大可能な流れは、衝撃係数の調整設定によって所望の値に低減される。そ の都度の作動状態、すなわち所定の圧力比において可能な最大ガス流を計算する ことができる。
再生ガス流を求める際に更に、このガス流を再生燃料量対総燃料量の所望の比を 得るために吸気管22を流れる空気流MLと比例して変化しなければならない点 を考慮すべきである。
タンクベント弁の調整のための装置には、再生予制御値メモリ30、機能は第2 図に詳しく図示されている充填制御手段31、機能が第3図に詳しく図示されて いる空気量乗算手段32、流量決定段33、流量割算段34、正規化乗算手段3 5、換算手段36および、充填乗算手段37、減算段38および既述の補償層乗 算段14として作用する補償手段が属している。
再生予制御値メモリは、再生燃料量対総燃料量の比に対する燃料比数を回転数n および負荷に依存する量T’ Lの値を介してアドレス指定可能に、例えば平均 回転数および平均負荷に対して値0.1を記憶する。この数値例が意味するとこ ろは、値0.1が記憶されている、回転数および負荷の前以て決められた値を有 する作動状態が発生した際に、総燃料量の10%まで再生燃料量によって供給す ることが許されることである。別の実施に対して最初、再生ガス流が燃料ガスの 十分な成分を含んでおり、許容の10%を供給することができることが仮定され る。
その都度存在する作動状態に対して読み出された燃料比数FTEFMAは、λ制 御段16からの制御係数FRも供給される充填制御段31に送出される。充填制 御段31は2つの部分段において、すなわち再帰段39および制御段40におい て動作する。このことは第2図に基づいて詳しく説明する。
再帰段39は、例えばマイクロ計算機における記憶セルによって実現することが できる標本化/保持段41を使用することができる。この段41は、充填係数F TEADに対して仮定されt;値、例えば最初の始動の際の値0またはI&後に 計算された値を記憶する。装置がマイクロ計算機によって実現されている場合、 その都度のプログラムシーケンスiにおいて、新しい充填係数FTEAD (i −1)がその前のサイクルにおいて計算された充填計算FTEAD (+−1) から次の再帰式に従って計算される: FTEAD (i) =  FTEAD (i −3)−ΔFR* LEKTE その際ΔFRは制御係数F’ Hの、設定値lからの正または負の偏差である。
この差は再帰段39における設定値減算器段42はよって形成される。LEKテ Eは減衰係数である。この減衰係数は、それに対して固定された値に応じて、タ ンクベント弁の制御に対する適応過程が迅速すぎず、制御振動を回避するために 言わば減衰されて行われるようにする。
上述の再帰を実施するために、再帰段39は、前の計算サイクルからの充填係数 FTEAD (i−1)および量ΔFR*LEKTEが供給されかつ充填係数に 対して新たに計算されt;値FTEAD (i)を標本化/保持段41に送出す る再帰減算器段43を有する。
燃料比数FTEFMAおよび充填係数FTEADかも割算によって、再生ガスの 量対総燃料の量の比を表わしているガス比が取り出される。充填係数FTEAD が装置の作動の開始の際に値Oまたは非常に小さな値に設定されているとき、高 いガス比、ひいてはタンクベント弁を貫通するはずのガス流に対して無意味な高 い値が生じることになる。要求されるガス貢流量に対する非常に高い値は作動期 間中も、作動状態が突然変化しかつ従って再生予制御値メモリ30から読み出さ れた燃料比数がその前に読み出された数に対して跳躍的に変化するとき、発生す る可能性がある。再生ガス流に対して要求される値の跳躍的な変化、殊に無意味 に高い値への跳躍を回避するために、再帰手段39に上述の制御手段40が続い ている。そこでの計算ステップにおいて、読み出された燃料比数FTEFMAと 再帰式によって決められた充填係数FTEADとの商が形成される。この量は設 定値として設定値/実際値比較段44を介して、正規化コンパレータ段45およ び積分器段46を使用することができる■調整段に供給される。最初積分器段4 6から送出される出力値がガス比数FTEFVAとして評価される。この出力量 は目標値/実際値比較段44において上述の設定値から減算される。差が正であ れば、正規化コンパレータ段45が信号“+1#を送出し、これにより積分器段 46によるガス比数FTEFVAの引き続く増分積分が行われる。送出された実 際値が最終的に設定値に達しかつしかもこの値を上回ると、正規化コンパレータ 段45の結果は出力信号“−1”に切り替わり、これに基づいてその都度の積分 段46は減算方向に積分し、従ってガス比数FTEFVAは再び低減される。
ガス比数は、空気量乗算段32に供給され、そこでそれはそのとき存在する、空 気量MLに対する値と乗算される。この箇所において同時に正規化係数との乗算 も行われるとすれば、直接その都度存在する空気流MLにおいて要求される再生 ガス流に対する尺度である量が生じることになる。しかし図示の実施例において この正規化は流量割算段34の後においてようやく正規化乗算段35において行 われる。それはこの正規化乗算段において同時に前厄て決められた最大ガス流に 対する正規化が行われることを目的とするからである。
流量決定手段33は第3図に示すように吸気圧力特性曲線メモリ47、圧力割算 段48、流量特性曲線メモリ49および圧力乗算段50を有している。この計算 ステップは次の物理的な関係をンミュレーションする: VREGNULL −PAMB X F(PSAIIG(TL)/PAIJB) 吸気管圧力PSAUGはタンクベント管23を介してタンクベント弁12の出口 26に接続されておりかつ実質的に負荷を指示する量TLの値に比例して変化す る。この比例関係は吸気圧力特性曲線メモリ47に格納されている。この関係は 計算により求めることもできるが、そのためには付加的な計算時間が必要になる 。持続的に開放されているタンクベント弁12t−通る最大可能なガス流VRE GNULLと、吸気圧力PSAUGと周囲圧力PAMBとの商QUOPとの間の 関係は複雑でありかつ計算するのが困難である。それ故にこの関係は流量特性曲 線メモリ49に格納されている。
流量決定手段33に、その都度存在する、負荷を指示する量TLおよび周囲圧力 PAMBの値が供給される。この手段は吸気圧力特性曲線メモリ47かも前厄て 決められた負荷量に対して有効である吸気圧力を取り出しかつこれを周囲圧力F  A、 M Bで割算して、このようにして得られt;商を用いて流量特性曲線 メモリ49かもタンクベント弁12を通る最大ガス流に対する暫定値を取り出す 。この値はそれから更に、圧力乗算段50において周囲圧力PAMBと乗算され かつ既述の正規化乗算段35において、全体の装置のその他の特性曲線値および 特性領域値が決められている周囲圧力で正規化される。
換算手段36にこれらのすべての措置の後で、タンクベント弁12の開放時間に 対する直接的な尺度である信号が達する。その都度存在する値は換算手段36に よって、タンクベント弁12の操作部材51に対する衝撃係数TAUに換算され る。その際流量決定段33を用いて既に、圧力比が種々異なっている場合にも同 一のガス流を得るために種々異なった衝撃係数が必要である点が考慮される。従 って流量決定段33は機能的に、所望の再生流の本来の計算のために用いられる 計算段よりも換算段33により近い。この値は空気量乗算段32の出力側に、そ こに既に上述の正規化が行われているときには既に存在していることになる。
タンクベント弁12の調整のための装置のこれまで説明してきた機能群の機能は 次の通りである:系全体が平衡状態にあること、すなわち噴射時間TIが正確に 正しく選択されて村りかつタンクベント!23を通して正確に、総燃料量に対し て所望の量の再生燃料が供給されるものと仮定する。そこで突然、再生ガス流の 充填係数が、例えば一時蓄積器24における活性炭が再生されることによって、 低減しI;ものとする。これにより、内燃機関10に著しく希薄な混合気が供給 されることになる。これに基づいて制御係数FRI;i値lを上回り、これによ り設定値lに対する羨ΔFRが正になる。この正の値は標本化/保持段に記憶さ れている、充填係数に対する値FTEAD (i −1)から減算され、これに より新しい、比較的小さな値FTEAD(i)が得られる。この比較的小さな値 によって変わらず読み出された燃料比数FTEFMAが充填割算段52において 割算され、これにより設定@/実際値比較段44に供給される値が大きくなる。
これによりガス比はこれまでの値より高い値に積分される。この積分は、ガス比 数が上述の設定値をとるまでの間行われる。ガス比数FTEFVAのこの増加に よって再生ガス流Sよび従ってタンクベント管23を通って吸気管22に供給さ れる再生燃料量が、内燃機関lOが再び、新たに制御係数PRが1である所定の λ設定値で動作するまでに高められる。
系の機能説明を完成するために、ここで補償段の機能について更に説明する。
充填調整手段31によって充填係数FTEADが、再生ガス流において寅際に重 要である値に調整されると、その値とガス比数FTEFVAの値とから成る積に より、定義上は正確に、再生燃料量の、総燃料量に対する比、すなわち例えば値 0.1が生じる。充填乗算段37のこの値は減算段38において固定値1から減 算され、これにより補償乗算段14に、暫定的な噴射時間TIVと乗算される差 値、例えば値0.9が供給される。従って暫定的な噴射時間は例えば10%だけ 低減される。従って噴射弁】1に供給される操作値は、噴射弁から内燃機関10 に供給される燃料が、燃料がタンクベント弁12を介して供給されない状態に比 べて、その都度噴射弁11が内燃機関lOに実質的に、タンクベント弁12を介 して内燃機関に供給される分だけ少ない量の燃料が供給されるように低減される 。
上述の装置の作動の際に種々の特別な状態が発生する可能性がある。この種の特 別条件は具体例に8いて別個に考慮される。噴射時間の適応調整が行われている 間、タンクベントは行われるべきでなくかつその逆のことも言える。この目的の ために既述の噴射適応スイッチ20、ベント適応スイッチ53および操作部材ス イッチ54が設けられている。ベント適応スイッチ53の機能は充填乗算段37 と減算段38との間で作用し、これによりスイッチは開放状態において設定値l を補償乗算段14に送出するようになる。操作部材スイッチ54の機能は、タン クベント弁12に対する操作部材51を、スイッチが開放されている場合にタン クベント弁が持続的に閉鎖されているように切り換えることである。噴射時間に 対する適応期間の間、ベント適応スイッチ53および操作部材スイッチ54は開 放されており(充填係数FTEADの、再帰段39による適応が固定される)、 かつ噴射適応スイッチ20は閉成されており、一方適応ベントに対する期間にお いて正確に反対の状況になる。噴射時間適応に対する期間は例えば1分であり、 タンクベントの適応に対する期間は例えば2分である。全負荷において持続的に 再生され、その際充填係数は変わらず維持されかつ一時的にF T E F V  A、 −F T E F M Aが設定される。
制御手段40における特別条件段にて考慮されるような特別条件として殊に次の 状態がある。タンクベント弁12が完全に開放されているとき、正規化コンパレ ータ段45は、積分段46が再び減算方向に積分するように、強制的に値“−1 ″を送出する。これにより限界値制御が行われる。制御係数FRが濃縮まt;は 希薄作動に対する限界値、例えば値0.8ないし1.2に近付いたときこのこと が当てはまる。別の特別条件において特別条件段55は直接積分段46に作用す る。例えばこの段はその出力値を、燃料比数FTEFMAと充填係数FTEAD との商が、負荷低減の場合に相当するのだがそのとき存在する出力値FTEFV Aより小さくなるとき、直接この商に設定する。すなわちこの場合急激に僅かな 燃料が供給されるべきである。別の措置は積分速度に影響を及ぼすことである。
積分速度は、λ制御段16の積分特性と重畳されて振動を来すことがないように 、通例比較的低めに選択されている。しかし迅速な選択はタンクベントに対する それぞれ適用期間の開始時に選択され、しかもそれは、制御係数FRが既述の限 界値の1つに近付くかまたはタンクベント弁が完全に開放されるまでの間続けら れる。
特別な作動条件に迅速に応動することができるように、再帰段39においても特 別な措置がとられる。すなわちそこで、学習に対する前置て決められた減衰定数 KONSTLを積分段46の出力値FTEFVAで割算しかつこのようにして減 衰係数LEKTEを取り出す学習係数割算段56が使用される。このことは、タ ンクベントを介するガス流量がまだ比較的低いとき、学習過程が迅速に行われ、 これに対して再生ガス流が増加するとき、学習過程、すなわち再帰段39に3け る再帰が徐々に緩慢に行われるという利点を有している。このことはまI;、制 御振動傾向を低減する。
第4図に、第1図の機能シーケンスの、M1図においてそこに示された水平方向 の一点鎖線の下方にある部分の変形例が示されている。再生予制御値メモリ30 からの値の読み出しと換算段36との間の計算段が示されている。第4図の実施 例においてたっt;4つの計算段の群しか存在しない。すなわち流量決定段33 、修正された再生予制御値メモリ30.4からの読み出し、充填制御段318よ び換算手段36であ乙。
第4図の実施例の再生予制御値メモ!J30.4は第1図の実施例の再生予制御 値メモリとは異なって、2つだけの作動量の値を介してではなくて、4つの作動 量の値を介して、すなわち負荷を指示する量TL、回転数n1空気流MLおよび 最大ガス流VREGNULLの値を介して制御可能である。2つのアドレス指定 可能量、負荷を表わす量T Lおよび空気流MLのうち1つを省略することがで きる。というのはこれらの量は回転数nおよび定数を用いて互いに換算すること ができるからである。上述のメモリ30.4に格納された値が既に空気流ML8 よび最大ガス流VREGNULLを考慮したものであれば、空気量乗算段32、 流量割算段34および正規化乗算段35は第1図の実施例とは異なって省略する ことができる。これにより充填制御段31には燃料比数ではなくて、衝撃係数に 対する暫定的な値が供給される。それは、衝撃係数の、前置て決められた再生ガ ス流に対する圧力比に対する依存性は、タンクベント弁12を通る最大ガス流V REGNULLに対する燃料を介して既に考慮されているからである。充填制御 手段31は燃料比数に代わってこの比較的複雑な値を評価する。
第4図の実施例は、計算時間が非常に僅かであるという利点を有している。その 理由は第1図の実施例の場合より少ない算術計算ステップを実施すればよいから である。このために比較的大きな再生予制御値メモリ30.4が必要でありかつ この方法は種々異なった使用条件に申し分なく整合することはできない。
第1図の実施例の再生子制御値メモリ30に代わって、燃料比数と負荷量TLと の間の関係のみが格納されているメモリを使用し、一方回転数nの依存性を引き 続く乗算段で考慮すれば1つのステップを少なくすることになる。算術の方向に おいて一層の進歩を考えた場合、上述のメモリも省略することができかつ負荷量 TLのそれぞれの値に対して必要な燃料比数を数学的な機能から計算することが できることになる。
どんな算術機能を実際に実施し、かつどんな機能を既に予め記憶された値におい て考慮するかは、当業者が適宜に選択することである。第1図の実施例は申し分 ない最適化を行っている。しかし本発明の方法はすべて、読み出されるかまたは 計算されI;値の修正のための流量決定段および充填制御段を有しているという 特徴を有している。
第1図および第4図の実施例の変換段36は、存在する用途に対して特別有利な 、衝撃係数を決定するt;めの方法に従って動作する。tなわち、タンクベント 弁12の開放ないし閉鎖時間がその都度出来るだけ僅かになるような動作が行わ れる。
タンクベント弁2は信頼できる作動において5瓢の短い開放時間および同じ値の 閉鎖時間を有するものと仮定する。この時間が例えば3ツに灯縮されると、選択 された時間が実際に維持されることがもはや保証されない。衝撃係数を50%に 設定すべきであれば、5関の開放時間および5回の閉鎖時間が選択される。4: 1のオン・オフ比に対して20m5の開放時間および5msの閉鎖時間が使用さ れ、逆にl:4のオン・オフ比に対しては5肥の開放時間および20m5の閉鎖 時間が選択される。従って1=1のオン・オフ比において100Hzであり、こ れに対して別の2つの実施例において40 Hzである。最小周波数、例えば1 0Hzに達すると、この周波数はもはやこれ以上低減されずに、開放時間および 閉鎖時間は信頼できる作動に対する値以下に低減され、すなわち20:lのオン ・オフ比において約99m5の開放時間および約1msの閉鎖時間に対して使用 される。確かにこの短い閉鎖時間における信頼できない作動のため、所望の衝撃 係数が実際に設定されることは保証されていないが、この極端な場合において実 際の作動に対する偏差はさ程大きくない。
上述の手段は、タンクベント弁の交互の開放および閉鎖が著しいトルクの変動を 来すことになる、パルス周波数および開放ないし閉鎖時間が得られることがない ように作用する。
タンクベント弁における圧力状態を、流量決定段によって考慮する、本発明にと って特別重要な方法ステップにおいて外気圧PAMBが使用される。この圧力は 直接測定することもできるが、噴射適応段19の適応量から計算することもでき る。後者は、噴射に対する予制御値の適応が殊に空気圧力変動のために必要であ るという認識に基づいている。
宝野調査報告 SA    27094

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.燃料調量装置を制御するλ制御係数に基づいて、内燃機関に供給すべき空気 /燃料混合気のλ値を制御するためのλ制御部を備えた制御系において内燃機関 の吸気管に接続されたタンクベント弁を制御するための操作値を取り出す方法に おいて、 明確に示されている、順番が決められた次ステップ:−その都度の作動状態にお いて生じる圧力状態においてタンクベント弁を通る最大可能なガス流(VREG NULL)を計算し、 −少なくとも吸気管を介してその都度存在する空気流(ML)およびタンクベン ト弁を通ってその都度存在する最大ガス流(VREGNULL)に依存して、所 望の再生燃料量に対する尺度である予制御値を予め決め、 −充填係数(FTEAD)での割算および該割算された値への制御によって前記 予制御値を修正し、その際前記充填係数は、その存在する値から出発してその都 度存在する、λ制御係数(FR)の値に依存して、前記充填係数が、前記λ制御 係数の変化が結果的に制御係数設定値になるようなそれぞれの方向において出力 すべき再生燃料量の変化を来すように変化され、−その都度存在する修正された 値をタンクベント弁に対する操作値に換算し、かつ −燃料調量装置から内燃機関に供給される燃料量を、タンクベント弁を介して燃 料が供給されない状態に比較してその都度、燃料調量装置が内燃機関に実質的に 、内燃機関にタンクベント弁を介して供給される分だけ少ない範囲の燃料量を供 給するように低減するため、燃料調量装置に供給すべき操作値を低減することを 特徴とするタンクベント弁の操作値を取り出す方法。
  2. 2.−タンクベント弁(12)を通る最大ガス流(VREGNULL)を決定す るための流量決定手段(33)と、 −回転数(n)、空気流(ML)およびタンクベント弁を通る最大ガス流(VR EGNULL)を介してアドレス指定可能な、再生ガス流に対する暫定値を記憶 する再生予制御値メモリ(30.4)と、−前記方法のステップに従って充填係 数を決定しかつその都度存在する、アドレス指定作動量の値の組に対して読み出 された予制御値を前記充填係数で割算しかつそれからその出力値(FTEFVA )を前記割算された値に制御する充填制御手段(31)と、−充填制御手段の出 力値(FTETVA)をタンクベント弁の操作部材(51)に対する操作値(T AU)に換算する換算手段(36)と、 −燃料調量装置(11)に供給すべき操作値(TI)の請求項1記載の低減のた めの補償手段(37,38,14)とを具備していることを特徴とする請求項1 記載の方法を実施するための装置。
  3. 3.−アドレス指定作動量(n,TL)の値を介してアドレス指定可能に再生燃 料量/総燃料重比に対する燃料比数(FTEFMA)を記憶する再生予制御値メ モリ(30)と、 −前記方法のステップに従って充填係数(FTEAD)を決定しかつその都度存 在する、アドレス指定量の値の組に対して読み出された燃料比数をガス比数(F TEFVA)を得るために前記充填係数で割算しかつ該割算された値に制御する 充填制御段(31)と、−前記ガス比数と内燃機関に供給される空気流(ML) の値との乗算によって、再生ガス流に対する値を得る乗算手段(32)と、 −タンクベント弁(12)を通る最大ガス流(VREGNULL)の前記決定の ための流量決定段(33)と、 前記再生ガス流に対する値をその都度存在する作動状態における最大ガス流で割 算するための割算手段(34)と、 −前記割算された値をタンクベント升に対する操作部材(51)に対する操作値 (TAU)に換算する換算手段(36)と、 −燃料調量装置(11)に供給すべき操作値(TI)を請求項1記載のステップ に従って低減するための補償手段(37,38,14)とを具備したことを特徴 とする請求項1記載の方法を実施するための装置。
  4. 4.流量決定段(33)が、所定の圧力状態(周囲圧力PAMBに対する絞り弁 の後方における吸気圧力PSAUG)における最大可能なガス流に対する値を圧 力状態の前以て決められた値を介してアドレス指定可能に記憶する流量特性曲線 メモリ(49)を有していることを特徴とする請求項2または3記載の装置。
  5. 5.流量決定段(33)が、絞り弁(27)の後方の吸気圧力(PSAUG)に 対する値を負荷量(TL)の前以て決められた値を介してアドレス指定可能に記 憶する吸気圧力特性曲線メモリ(47)を有していることを特徴とする請求項2 から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 6.流量決定段(33)に周囲圧力(PAMB)を表す値が供給される請求項2 から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 7.前以て決められた作動状態の発生の際に充填調整段(31,40)を前以て 決められた作動条件に設定する特別条件段(55)を備えていることを特徴とす る請求項2から6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 8.換算段(36)が衝撃係数(TAU)を、50%以上の開放衝撃係数の場合 タンクベント弁に対する開放時間が正常な作動に対する最小可能な値に保持され かつ閉鎖時間が変えられ、50%以下の開放衝撃係数の場合閉鎖時間が正常な作 動に対する最小可能な値に保持されかつ開放時間が変えられるように計算するこ とを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。
  9. 9.換算手段(36)がパルス周波数を、そのとき要求された衝撃係数に応じて 開放時間または閉鎖時間を正常な作動に対する請求項7記載のそれそれの最小値 より下に低下させる値に逹したとき、最小値に制限することを特徴とする請求項 8記載の装置。
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