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JPH02503686A - 不飽和イミド類を用いるエポキシアミン組成物 - Google Patents

不飽和イミド類を用いるエポキシアミン組成物

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JPH02503686A
JPH02503686A JP1503345A JP50334589A JPH02503686A JP H02503686 A JPH02503686 A JP H02503686A JP 1503345 A JP1503345 A JP 1503345A JP 50334589 A JP50334589 A JP 50334589A JP H02503686 A JPH02503686 A JP H02503686A
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dimaleimide
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imide
epoxy
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JP1503345A
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ドレイン.キーラン.エフ
カドツィーラ.クリス
Original Assignee
ロクタイト.コーポレーション
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不飽和イミド類を用いるエポキシアミン組成物北」Lの」L厨 この発明は、プラスチック・ウェブにすぐれた付着性を示す接着組成物に関する 。詳述すれば、エンジニアリングプラスチック、たとえばバロックスT&1(V a l oxTl″)(テレフタル酸ポリエステルたとえばポリブチレン・テレ フタレート)およびライドン”(RytonTR)  (ポリフェニレンスルフ ィド)にすぐれた付着性を示す組成物である。さらに詳しくは、この発明の組成 物は、熱サイクルおよび熱緩衝の応力に耐性を有する接着層を生産する。
この種プラスチック、従って接着剤としての有意の用途は、電気・電子部品の構 成にある。
几」Lの」し旦 ポリオキシアルキレンアミン類のエポキシ硬化剤として用途は周知であり、たと えば、アメリカ合衆国特許第4.485,229号に記述されている。アメリカ 合衆国特許第4.051,195号ならびに審査中の出願番号第801,984 号でも、エポキシおよびポリオキシアルキレンアミン配合物と、それがアミン( 7)ミカエル付加(Hichael addition)をアクリル系成分に利 用して前記エポキシ系成分とアクリル系成分との間の架橋を提供することを記述 している。
ポリアミド類または、種々の官能化イミド化合物、たとえばアミノイミド化合物 をたとえばアメリカ合衆国第3、985.928号、3.763.087号およ び4,092,442号に参照されるエポキシ配合物に使用されることも周知の ことて′ある。
アメリカ合衆国特許第3.988.299号では、マレイミドまたはナトイミド 化合物の混入の結果、改良さhた温度強さを示す嫌気性アクリル系接着剤を記述 する。
アメリカ合衆国特許第4,490,515号では、高温での改良された強さを有 するマレイミドまたはナトイミド添加剤を加えたシアノアクリレート接着剤を記 述する5添加剤としてマレイミドまたはナトイミド官能価配合物を用いて引張り 強さ性の種々の硬化接着剤または関連系の改良は先に記述されてきたが、出願者 は、この種の添加剤が付着力また熱サイクル耐性(すなわち、大きな温度変化の 反復による付着性の滅失に対する耐性)の改良をもたらすことを示唆する先行技 術について何も承知していない。
電子応用に用いられてきた新しいエンジニアリングプラスチックの主たる特性は その温度ならびに寸法安定性にある。<30X10−5インチ/′インチ℃の熱 膨張率は普通である。通常、電気・電子部品はプラスチック、セラミックおよび 金属部品を含む複合構造のものである。この状態は電位差により類型化される。
接着剤・注封材料は電気部品が溶剤や水分などの悪環境影響を受けないよう封入 して保護するため用いられる。接着成分はその付着性を使用条件の範囲いっばい 保持する必要かある。接着剤か耐える必要のある員もきびしい検査の一つは、電 気・電子部品の構成材料による前記TCE差異かひき起こす離層である。
電気・電子部品の注封・封入に敢も普通に用いられる接着剤系は、−液および二 液型エポキシ樹脂で・ある。前記樹脂を無機充填剤たとえば三水和アルミニウム で一杯充填して、収縮とTCEを減少させる。しかし、これらの樹脂は、緩硬化 のような有意の加工不利益が欠点である。
そのうえ、これら樹脂の初期付着性と温度サイクル特性はそれでも必すしも満足 すべきものではない。
伝統的紫外線硬化アクリル系組成物は、8乃至15%にもおよぶ重合時の高収縮 率と、高TCE  <約90X10−’インチ/′イン千℃)のなめ不適当て′ ある。
1985年11月26日出願、アメリカ合衆国特許願第801.984号、同1 986年7月7日出願のアメリカ合衆国特許願第882,670号、同1986 羊10月31日出願のアメリカ合衆国特許願第92(3,312号は、エポキシ ならひに紫外線硬化アクリル樹脂にまさる利点を示す組成物を記述する。
しかし、この種の新材料でさえも、極限温度サイクルおよび温度衝撃が適応要求 条件、すなわち−50℃乃至−165℃である複合構成の電気・電子部品の接着 には不適当であることが時には立証できる。
!」肥り」L盟 この発明者は意外にも、モノまたはビスー不飽和イミド配合物を、前記アミンが ポリオキシアルキレンポリアミンである普通のエポキシ・アミン配合物に添加す ると結果としてマレイミドのない類似組成物にまさる初期付着力と耐熱性に有意 の改良ができていることかわかった。
耐熱サイクル解決の鍵は、前記プロキシアルキレンポリアミンを用いる時、アミ ン・イミド相互作用がもたらす硬化生成物のモジュラスの意外な低下であると思 わ)′(る。
芳香族アミンまたは無水物硬化剤をエポキシおよびイミド配合物と一緒に用いる と初期接着力や耐熱衝撃の改良がされないしイミド配合物を用いても布飽和なし には改良さiLない。
この発明は、アミン硬化エポキシ配合物から成り、それは、異なる材料たとえば ヴアロックスTMとアルミニウムを接着する時、初期および熱サイクル強さに改 良が見られるアミ硬化エポキシ配合からなる。
組成は次のものから成る; 1)1分子当り複数のエポキシ基を有する配合物または配合物の混合物、 ?)前記エポキシのポリオキシアルキレンアミン硬化3)次の化学式をもつもの から選ばれるアミド配合物:[そこにおいて、RおよびRoはそれぞれ、200 以下の炭素原子を有する一価および二価の有機基]。
この発明のさらなる態様は、異種材料、詳しくはポリアルキレンテレフタレート 、ポリアルキレンチレフタレ−+−とポリカルボネートのフ゛レンドまたは硫化 ポリフェニレンおよび高熱膨張率を有する金属類たとえばアルミニウムまたは銅 を、上記に開示したように硬化性組成物を用いて接着して、耐熱サイクルを改良 した接着組立を提供する方法から成る。
この発明のまた別の態様は、上述の組成がその中に、前記組成物の照射での固定 化を可能にする有効な量のエチレンとして不飽和の光硬化単量体たとえばアクリ ル単量体および光開始剤を封入することで修正できることである。このような修 正組成はこの発明の組成の改良初期接着力と熱サイクル特性を維持し、そのうえ 連続オートメーション化組立作業を容易にさせる配合物の急速固化を可能にする 。
この発明のまだある別の態様は、ポリブチレンチレフタレ−1−、ポリブチレン テレフタレート、ポリカーボネートフルンドまたはポリフェニレンスルフィドの 外被に封入し7′−電子部品から成り、そこにおいて前記封人材利は上述の硬化 組成物の1つである。
光切Ω詳傾ケ説朋 この発明の組成のエポキシ成分は、単量体、低重合体あるいは重合体の配合物で あり、1分子当り2つ以上のエポキシ基を有する。このような配合物の混合物も 利用て′きる。
適当なエポキシ樹脂には、エビクロロヒドリンと二価フェノール類、たとえばレ ジンシノール、ヒドロキノン、ビスフェノールA、p−p’−ジヒドロキシジフ ェニルエタン、ビス−(2−ヒドロキシナフチル)エタンおよび1.5−ジヒド ロキシナフタレンから誘導したものが含まれる。エポキシ配合物もまた脂環式エ ポキシまたはエポキシ化ノボラックであり得る。適当なエポキシ配合物は、19 67年刊、ニューヨークのマグロウヒル書店板、りおよびネビル(Lee an d Neviele)著「ハンドブック、オブ、エポキシレジン」に記述されて いる。ビスフェノールA(DGEBA )のジグリシジルエーテルが好ましい。
上述のエポキシ官能価重合性単量体の代りに、あるいは択一にそれとの会合で、 様々のエポキシ化ゴムが第2の樹脂成分、たとえば技術上周知の材料としてこの 発明の封入組成物に利用できる。
この種のエポキシ化ゴム類の有用なりラスは、スペンサーゲロッグがゲルポキシ (Kelpoxy )の名称で販売するエポキシ化カルボキシを末端基とするブ タジェンアクリロニトリル共重合体と、エポキシ化ポリブタジェン。
たとえば、FHCコーポレーションから商業的に入手できるオキシロン(Oxi ron) 2001とて′ある。これ以外の適当なゴムエポキシ添加剤はHYC ARの商品名でB、 F、グツドリッチ、カンパニーの販売にかかる様々の重合 体て′ある。
アミン成分は1分子当り2つ以上の脂肪族アミン基を有するポリオキシアルキレ ンアミン類に限定される。ポリエーテル主鎖は好ましくはプロピレンオキシドま たはエチレンオキシドまたはこの両者の混合物のいずれかに基いている。この種 のポリオキシアルキレンアミン類は「ジエソファミンJ (JEFFAHINF ”)および゛「テラタン」(TERATHANETM)の商標で販売されている 。
好ましくは、ポリオキサアルキレンポリアミン類は次の構造を有する: [82N−(CHYCH20)nlr−Z[そこにおいて、Yは水素、メチル基 またはエチル基、Zは2乃至5の炭素原子の炭化水素基、nは少くとも1、そし てrは2以上または2に等しい数字]。
特に好ましくは、次の一般構造を有するポリオキサアルキレンポリアミン類であ る。すなわち;CH2[0CH2CHfCH3)] xNlh■ [そこにおいて、x+y+zは、前記ポリオキサアルキレンポリアミンの分子量 の合計が約400以上になる数字であり、そしてR”はHまたはアルキルである コ。
好ましい低分子量ポリオキシアルキレンポリアミン類は次の一般構造を有する; H2NCH(CH3)CH2[0CH2CH(CH3)]、NH2[そこにおい て、Wは前記ポリオキシアルキレンポリアミンの分子量が約200乃至約300 て′あるような有限数コ、もしくは次の一般構造ものである。すなわち:CH2 [0CH2CH(CHa )] ZNH2[そこにおいて、x、+y+zは、前 記ポリオキシアルキレンポリアミンの分子量が約400になる合計を有する有限 数]。
好ましい高分子量ポリオキシアルキレンポリアミン類は5000以上の分子量、 2つ以上の枝を有する構造て′ある。
エポキシ樹脂と化学当量のアミン硬化剤を用いる。
適当なオレフィンイミド定着剤にはマレイミド類とノルボルナン官能化イミド類 が含まれる。この種のイミド類は次の化学式で示さi゛する: [そこにおいて、RとRoはそれぞれ一価と二価の有機基。
RとRoは脂肪族または一価の有機基、アルコキシ、シアノまたは他の有機基と 随意に置換された芳香族複素環式基、もしくは前記の数基から成る基である。さ らにRとR“にはハロゲン類のような非炭素性成分が含まれる。前記RまたはR “基には200以下の炭素原子が適当に含まれ、さらに好ましくは炭素原子が5 0以下で含まれることである。一般には、前記イミド配合物がビスマレイミド、 またRoがC2乃至C20の炭化水素基であることが好ましい。
好ましいシマレイミド類の若干数は、作業実施例に示されている。そのうえ、特 別に注意が向けられた配合物は次の通りである。すなわち: N、N’−エチレ ンジマレイミド、N、N”−へキサメチレンジマレイミド、N、N’−テ゛力メ チレンジマレイミド、N、N’−ドデカメチレンジマレイミド、N、N’−オキ シジプロピレンジマレイミド、エチレンジオキシビス(N−プロピルマレイミド ) 、N、N’−メタフェニレンジマレイミド、N、N’−パラフェニレンジマ レイミド、N、N’−オキシ(ジパラフエニレン)シマレイミド、N、N’−メ チレン(シアパラフェニレン)シマレイミド、N、N’−エチレン−(ジパラフ エニレン)シマレイミド、N、N’−スルホ(ジパラフエニレン)シマレイミド 、N、N’−メタフェニレン−ビス(パラオキシフェニレン)シマレイミド、N 、N’−メチレン(ジー1,4−シクロヘキシレン)シマレイミド、N、N’− イソプロピリデン(ジー1.4−シクロヘキセン)シマレイミゾ、2,5−オキ サジアゾリレンシマレイミド、N、N−パラフェニレン(ジメチレン)シマレイ ミド、N、N’−2−メチルパラドルレンジマレイミド、N、N’−へキサメチ レンジシトラコンイミド、N、N’−チオ(ジフェニレン)−ジシトラコンイミ ド、N、14°−メチレン(ジパラフエニレン〉−ビス−(クロロマレイミド) およびN、N’−へキサメチレン−ビス(シアンメチルマレイミド)である。
好ましいビスマレイミド類には、4,4°−ビスマレイミドジフェニルメタン( チバガイギーの製品)、メチレンビス(ベンザミノ)との1,4−ピロール−2 ,5−ジオン−1,1−メチレンジー1.4−フェニレン)ビスポリマー(ロー タ ブーランク−Rhone Poulonc−製品ゲルアミドーKerami de−1050>および1.1−(メチレンジー4.1−フェニレン)ビスマレ イミド(ライヒホルドケミカルズの製品)が含まれる。
ノルボルナン官能化イミド類は、アメリカ合衆国特許願第099.676号(1 987年9月21日出願)に記載され、この明細書に参考として取り入れている 。
イミド成分は普通0.1乃至10%のレベル、好ましくは1乃至5%のレベルで 使用される。
この発明のさらなる実施例として、光硬化性エチレン不飽和配合物と光開始剤と を、組成物が化学照射で有効に固定化される量で配合することが含まれる。
適当な不飽和配合物には(メタ)アクリル酸配合物、ビニル単量体およびビニル 樹脂で可溶化された不飽和ポリエステル類が含まれる。(メl〜)アクリルエス テル類が好ましい。
この明細書の用語として使用されている「(メト)アクリル」て′、アクリルと 同様メタクリル配合物たとえばアクリル酸エステル同様メタクリルエステル類が 含まれているものと広義に解釈しようとしている。
有用なアクリル樹脂には(メト)アクリル酸のエステル類とアミド類と同様、他 の共重合性単量体類とのコモノマー類が含まれる。実例となるエステル類には、 アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸しドロキシエテル、メタク リル酸ブチル、アクリル酸オクチルおよびアクリル酸2−エトキシエチルが含ま れる。実例となるアミド類には、ブトキシメチルアクリルアミド、メタクリルア ミド、およびt−ブチルアクリルアミドか含まれる。さらにこのような配合物の 共重合体および重合性ビニル基を含む他の単量体との共重合体が適当である。ポ リアクリレート類が普通有用であり、それには、1.3−ブチレングリコールジ アクリレート、ジエチレングリコールジアクリレ−1・、1,6−ヘキサンジオ ールジアクリレート、ネオペンチルグ刀コールジアクリレート、ポリエチレング リコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレート、トリエチ レンクリコールジアクリレート、ペンタエリトリトールテトラアクリレート、ト リプロピレングリコールジアクリレートエトキシル化ビスフェノール−A−ジア クリレート、トリメチロールプロパンジペンタエリトリトールペンタアクリレー ト、ペンタエリ!・リトールトリアクリレ−1・、および類似のメタクリル酸配 合物が含まれる。さらに有用なものとして、(メ]・)アクリル酸の反応配合物 と、エポキシ基樹脂およびウレタンアクリル樹脂がある。適当なポリ(メト)ア クリレートエステル配合物もアメリカ合衆国特許第4.051.195号、2, 895.950号、3,281,305号および3,425,988号に記述さ れている。
前述のくメト)アクリル配合物のリストはただ特性を実施例として列挙し、また その分子に(メト)アクリル官能価を有し、化学線照射条件下で硬化性であれば どのような他の樹脂配合物も使用の見込みがある。
上記の配合物の中で、(メト)アクリル酸エステルが好ましいが、最も好ましい のは多価アルコール類、たとえばエトキシル化1−リメチロールプロパントリア クリレ−1−とジペンタエリトリトールモノヒドロキシペンタアクリレートの( メト)アクリル酸エステル類である。
化学線照射硬化性で、この発明の組成物での使用に適当な別のクラスの樹脂には ビニル単量体たとえばスチレン、ビニルトルエン、ビニルピロリドン、ビニルア セテート、ジビニルベンゼンその地回種類のものが含まれる。
さちに別のクラスの化学線照射硬化性材料は、通常α−βエチレン不飽和ポリカ ルボン酸類と多価アルコール類かち調製されたビニル単量体で可溶化した不飽和 ポリエステルかち成る。このようなポリエステル類はたとえばアメリカ合衆国特 許第4,025,407号に記載されている。
この明細書で用いられているように、「化学線照射」は波長が約700 nm以 下で直接または間接に、封入組成物の規定の樹脂成分を硬化する能力がある。こ れに関連して、間接硬化という意味は、別の配合物により開始、促進か、そうで ないとすれば媒介のような電磁線の条件下の硬化である。
(メト)アクリルおよびビニル単量体の紫外(LIV)化学線照射硬化を用いて 有効である光開始剤の適当なものには、遊離基発生υV開始剤たとえばベンゾフ ェノン、ジェトキシ−アセトフェノン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイン イソプロピルエーテル、ジェトキシキサントン、クロロチオキサントン、アゾビ スイソブチロニトリル、N−メチルジェタノールアミンベンゾフェノン、および その混合物が含まれる。
そのほか、ヒドロペルオキシドたとえばクメンヒドロペルオキシドと、この明細 書に参考として取り入れた、1986年10月14日出願のウッズ(Woods  )ほかのアメリカ合衆国特許願第918.005号に記述した776、775 −芳香族炭化水素錯体との化合は適当で、実際には光開始剤として好ましい。こ のような化合はυVと可視照射の双方とに有用である。
可視光線開始剤にはカンファーキノン・ペルオキシエステル開始剤と9−フルオ レンカルボン酸ペルオキシエステルが含まれる。
赤外線開始剤にもクメンヒドロペルオキシドペンゾールペルオキシド、アゾビス イソブチロニトリル、およびアゾとペルオキシド配合物のようなものが含まれる 。
所定組成物に必要な光開始剤の量は、必要以上の努力なしに簡単な実験を用いて 容易に測定できる。しかし、通常は、(メト)アクリルとビニル第1樹脂成分の 場合、全樹脂の重量を基準にして、重量比でおよそ約0.1乃至10%、好まし くは約0.5乃至5%の光開始剤の量が好都合であることがわかった。
不飽和成分の量は全組成物重量の50%を構成する。好ましくは、第1樹脂成分 のレベルは全組成物の重量を基準にして0.1乃至20%、さらに好ましくは5 乃至15%である。
特に意外なことは、この発明の利点は、アミン成分にミカエル付加(Micha el addition)の能力がある(メl−)アクリルまたは他のビニル樹 脂類をこの発明のエポキシ組成物に用いる時、なお達成できることである。エポ キシとイミドの間にあるアミンの競走反応は、反応性アクリルまたは類似の基の 付加によりさらに複雑になる。耐熱分解の増加が予期できる時、イミドの付加が 硬化配合物の剛性の増加が、結果として耐熱衝撃の低下を伴って起こることも予 期される。アクリル樹脂の使用はこの問題を悪化させることが予想される。その 代り、イミドの付加はモジュラスを劇的に低下させると同時に、破断点伸びを増 大させる。明らかに、イミドは硬化生成物の架橋密度を増加させるよりもむしろ 低下させる。
この発明の利点は、次掲の非限定実施例に関しさらに示され、そこにおいて、別 に規定がなくまた、ヴアロックス”(Valox”)のすべての引例が少量のポ リカーボネートを含む充填ポリブチレンテレフタレートであるヴアロックス”  4203EDに関するものである。
実施例1 この実施例はこの発明がイミド成分を含まない匹敵する組成物にまさる利点を具 体的に示す。
第1表の接着剤組成物を調製し、それぞれの部を混合、重ね剪断試験片に塗布し た(ASTH01002通り)。組成物の硬化を250’F (約121.1’ C”)の温度で15分間実施した。
引張剪断強さを室温で熟成した試料と、また−55′乃至125−Cの温度に1 0サイクル暴露して熱衝撃を与えた試料とで得た。その結果を第1表に記す。
第−工−宍 組成物               12八一部 ジグリシジルエーテルビス フェノールA (ダウ ク第1〜レックス1010)    80.0  80.0旦一部 ポリオキシブロビレンアミン (テキサコ ジェッフアミン D230)               25.0  20.0チルアミド1 050 (レーネ ブーランク>       0.0   5.0(、A部 B )              80/25  80/25引張剪断強さくpsi) ASTI(01002 ヴアロックス1のアルミニウムに 対する比 室温熟成       855 1486熱衝撃 (−556乃至125℃で10サイクル>    0  798歪猷 この実施例では、第■表の配合物を調製し種々の耐性タイプ電位差計の封入組成 物として使用した。電位差計は、米国カリフォルニア州リバーサイドのボーンズ 社(Bourns)から商業的に入手できる形式3006エ業用サーメツト・ト リムボット電位差計で、「ヴアロックスJのポリブチレンテレフタレートの外被 が備わっていた。
第■表の組成3と4に対するA部およびB部を静電混合素子による押出で混合し た。電位差計を混合組成物と、1平方劉当り100.00マイクロワツト、36 0 +’1m波長で5秒間照射し硬化して、その後250°F(約121.1℃ 〉の温度で15分間オーブン硬化した。
いずれの組成物で封入した成分の30倍顕微鏡試験でも対人材料の成分外被から の離層の形跡は見られなかった。
成分の熱衝撃は一55゛乃至125℃の温度で10サイクルかけて実施された。
その後、成分の再試験で、組成3て′封入した成分のものに形跡がみらttf、 −が、組成4て′封入した成分には離層の形跡は見られなかった。
この実施例はビスマレイミドの組み人j′仁が改良耐熱サイクルを封入組成物に どのように比較参照するかを示すものである。改良耐熱サイクルは組成4の意外 にも低いモジュラスのためであると考えられている。
匿−■−人 組成物                 3   且Δ一部 ジグリシジルエーテルビスフェ ノールA (ダウ フォートレックス1010)    75.3  75.3ジペンタエ リトリトールモノヒド ロキシペンタアクリレート (スタートマー5SR399>         21.2  21.21−ベ ンゾイルシクロヘキサノール   3.0  3.04.4゛−ビスマレイミド ジフェニルメタン(マトリミド5292、チバガイギー>    0.0  1 0.0有機脱泡剤 (ビ・ツク アソール ビック マリンクロット)            0.5  0.5ポリオキシプロピ レンアミン (テキサコ ジエツファミン0230)   23.8  23.8酸化アルミ ニウム           66.2  66.2二酸化珪素               2.0  2.0C14脂肪族ジアクリレ−1・ 白・および#6白・轡 繊成物            旦      且引張り強さ           2582      642モジユラス        205,07     1859破断点伸び%        9.4     38.4シヨア一 硬度D        83      47表面抵抗率(ohms)      6x10141.9 X1014体積抵抗率(ohm−cm)    61x 、10148.3人10”大施伝旦 第m表の接着剤組成物を調製し、それぞノ′仁の部AおよびBを混合して重ね剪 断試験片(ASTM C1002通り)に塗布して、組成物の硬化を250’F  (約121.1℃)の温度で10分間熱硬化して実施した。第m表の結果から 、第■表の組成6が第■表の組成5にまさる改良耐熱サイクルを提供すること、 さちに第■表の組成7か組成6にまさる改良耐熱サイクルと、そのほか、第m表 の組成5にまさる非熟成試料に改良接着力を提供することがわかる。こノ【は改 良耐熱衝撃が異種ウェブ接着に対するマレイミドの使用に起因することを示す。
単純N−フェニルマレイミドにまさるビスマレイミドを用いるとさちに改良でき ることが断言できる。
従って、組成6および7は異種ウェブでの封入または接着に組成5にまさる利点 を提供する。
第一旦一六 組成物             旦   旦   ヱへ一部 ジグ刀シジルエーテルビス フェノールA (ダウ フォートレックス 1010)            75.3  75.3  75.3ジペン タエリトリトール モノヒドロキシペンタア クリレート (サートマー5SR399)      21.2  21.2  21.21 −ベンゾイルシクロヘキサ ノール             3.0  3.0  3.0ケルアミド10 50 (レーネ グーランク>     0.0  0.0  10.ON−フェニル マレイミド (イミレックスT開−P>      0.0  10.0  0.0有機脱泡 剤 (ビク アソル ビク マリンクロット’)        0.5  0.5  0.5ポリオキシプ ロピレンアミン (テキサコ ジェッファ ミノ0230)           23.8  23.8  23.8酸化 アルミニウム       66.2  66.2  66.2二酸化珪素           2.0  2.0  2.0C14脂肪族ジアクリレート (サートマー ケムリック C2000)            8.0  8.0  8.0(A/’B  )           1/’1  1.1/1 1.1/’1第m表(続 ) 引張剪断強さくpsi) ASTM C1002 ヴアロックス1のアルミニウム に対する比率 室温熟成          594  521  737熱衝撃 −556乃至125℃で10サイ クル              0   115  540夾施例且 第1v表の接着剤組成物を調製して、それぞれA部とB部を混合し、その混合物 を重ね剪断試験片にASTM 01002通りに塗布した。接着性重ね剪断接着 剤を調製し、組成物の硬化を250下(約121.1℃)の温度で15分間熱硬 化で実施する。第1V表の結果から、第1v表の組成9が試験されたウェブ全部 に同等またはそれ以上付着性能を提供し、また組成8にまさる有意の改良耐熱衝 撃を提供する。
この実施例は、マレイミド以外の適当な熱不飽和をもつイミド類の有効性を示す 。しかし、組成10はなんの改良も提供しないし、これらの結果は、非機能ポリ イミドはこの発明には有効でないことを示す。
呈−■−人 組成物            旦   91〇八一部 ジグリシジルエーテルビス フェノールA (ダウ フォートレックス 1010)             5.3  75.3  75.3ジペン タエリトリトールモ ノヒドロキシペンタアク リレート (サートマーSSR3991      21.2   21.2   21. 21−ベンゾイルシクロヘキ サノール           3.0   3.0   3.01.3−フェ ニレンジアミンの ビス−メチルナトイミン     o、o   io、o   o、。
非機能イミド類 (マトリミド5218、チバ ガイギー>           0.0  0.0  10.0有機脱泡剤 ポリオキシプロピレンアミン (テキサコ ジエツフアミン 0230 )            23.8  23.8  23.8酸化 アルミニウム       66.2  66.2  66.2二酸化珪素           2.0  2.0  2.0cia脂肪族ジアクリレート (A/’B )           1/1  1.1/1 1.1/’1引 張剪断強さくpSi) へSTHD1002 つ′アロ・・lクス1のアルミニウム に対する比率 室温熟成          594  628  191熱衝撃 −55”乃至125’Cで10サイ クル              0  284    0ライドン1のカラス に対する比 176  189  296ライトン1のアルミニウムに 対する比           323  325  364ヴアロツクス1の ガラスに 対する比           771  840  681夾旌幻至 第7表の接着剤組成物を調製し、A部とB部それぞ11の等重量を混合し、その 混合物を重ね剪断試験片に^5T)l D1002通りに塗布した。組成物の硬 化を250下(約121゜1℃)の温度で10分間熱硬化により硬化した。第7 表の結果から、マレイミドの使用が無水硬化エポキシ組成物で使用した時にはな んら有利な効果はなく、エポキシ樹脂にはアミン硬化剤の必要性が確められた。
泣−■−人 組成物                11   12八一部 クリアキュア6110 (ユニオン カーバイド) 脂環式ビスエポキシド        29.4  29.9クリアキユア63 51 (ユニオン カーバイド) 脂環式ビスエポキシド        48.7  46.3ジペンタエリトリ トール−価 ペンタアクリレート サルトマー5SR399)          1B、5  17.6ジエトキ シアセトフエノン       2.9  2.8ケルアミド1050 (レー ネ ブーランク)              0.0  5.0有機脱泡剤 (ビク アソール ビク マリンクロット’)            0.5  0.5^CDP−1無 水ブレンド (無水物および化学薬品>       80.0  76.0ジペンタエリト リ1ヘール−価 ペンタアクリレート20.0  19.0ケルアミド1050 (レーネ ブーランク)              0.0  5.0混金比 (A/’B )               1/1  1/’1引張剪断強 さくpsi) ASTH01002 ヴアロックスT′のガラスに対する比    8866ヴアロツクスTHのアル ミニウムに 対する比 室温熟成               75 136熱衝撃 一55°乃至125℃の10サイクル    00実施円亘 第V1表の接着剤組成物を調製し、重ね剪断試験片に塗布して、実施例3乃至5 と同じ硬化を行った。第V1表の結果から、芳香族アミンのポリオキシアルキレ ンアミンl\の置換は耐熱衝撃には有意の有利な結果があられれない硬化組成で あることがわかる。
菫一旦一退 ジグリシジルエーテルビスフェ ノールA (ダウ フォートレックス1010)    75.3  75.3ジペンタエ リトリトール−価 ペンタアクリレート (サルトマー5SR399)         21.2  21.21−ペン ゾールシクロヘキサノール   3.0  3.0ケルアミド1050 (レーネ ブーランク)        io、o   io、。
有機脱泡剤 (ビク アソール501、 マリンクロット>            0.5  0.5ポリオキシプロピ レンアミン (テキサコ ジェッフアミン 02303              23゜80芳香族アミン (チバガイギーXUHY350)       0   23.8酸化アルミニ ウム          66.2  66.2二酸化珪素               2.0  2.0C14脂肪族ジアクリレート (サートマー ケムリックC2000)   8.0  8.0混金此 引張剪断強さくpsi) ^STHD1002 ウェブ ヴアロックス1のアルミニウム に対する比 室温熟成              737  534熱衝撃 一55゛乃至125℃で10サイクル   540  83幻肚[ 下記A部およびB部の等部を混合すると混合物ができ、それが電位差計に塗布さ れそして下記の硬化段取りで硬化されると封止かでき、それは−60°乃至15 0℃という広範囲の熱衝撃に耐えることができ、ヴアロックス外被かへわずかの 離層も、シーラント材料にもわずかの亀裂ビスフェノールAのジグ刀シジル エーテル                 34.78%EPI−REX 5 048 (脂肪族トリグリシジルエーテル)           34.78 1−ペンゾールシクロヘキサノール     1.83BYK 052潤滑剤               0.18ジペンタエリトリトール−価ペンタ アクリレート(サートマー5R399)     19.22ペンコブラック分 散(TRPDGA *中のカーボンブラック20%wt >           o、 、+。
ケルアミド1050 (レーイ・ ブーランク>    9.15B部 ジエツファミンD230 (ポリオキシプロピレンジアミン)     23.8サートマー5R2000 (C14脂肪族ジオールジアクリレート)8.0二酸化珪素                 1.0*l・リプロピレングリコールジアクリレート硬化段取り : 固定化   10秒UV70.000  wcJ硬化 10分250°F この発明の好ましいまた実例となる実施例が述べられてきたが、当業者が理解で きると考えちれることは、数多くの変更態様、変種および他の実施例が可能であ り、従って、これら明白な実施例は添付特許請求の範囲に示される通りに規定さ れるこの発明の範囲であると考えられる。
国際調査報告 国際調査報告 us 8900882

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(1)1分子当り複数のエポキシ基を有する1つの配合物または複数配合物 の混合物と、 (2)前記エポキシのポリオキシアルキレンアミン硬化剤、および (3)次の化学式、すなわち: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式 、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、 [そこにおいてRとR′は200以下の炭素原子をもつ一価と二価の有機基であ る]ものから選ばれるイミド配合物と、 から成る組成物。 2.前記エポキシ成分は、エピクロロヒドリンと無水フェノール、脂環式エポキ シ類、エポキシ化ノボラックとエポキシ化ゴムから誘導された樹脂から成る群か ら選ばれることを特徴とする請求項1による組成物。 3.前記エポキシ成分はビスフェノールAのジグリシジルエーテルであることを 特徴とする請求項1による組成物。 4.前記組成物が光硬化性エチレン不飽和配合物と光開始剤とからさらに成り、 前記エチレン不飽和配合物と光開始剤の互いが、前記組成物が化学電磁線で照射 される時、その固定化をもたらす有効な量で存在することを特徴とする請求項1 による組成物。 5.前記エチレン不飽和配合物が(メト)アクリルエステルであることを特徴と する請求項4による組成物。 6.前記ポリオキシアルキレンアミンは次の構造、すなわち: [H2N−(CHYCH2O)n]r−Zで示され、 [そこにおいて、Yは水素、メチル基もしくはエチル基、Zは2乃至5の炭素原 子の炭化水素基、nは少くとも1そしてrは2以上または等しい数である]こと を特徴とする請求項1による組成物。 7.前記rは2以上であり、前記ポリオキシアルキレンアミンの分子量が5,0 00以上であることを特徴とする請求項6による組成物。 8.前記イミドは、N,N′−エチレンジマレイミド、N,N′−ヘキサメチレ ンジマレイミド、N,N′−デカメチレンジマレイミド、N,N′−ドデカメチ レンジマレイミド、N,N′−オキシジプロピレンジマレイミド、エチレンジオ キシビス(N−プロピルマレイミド)、N,N′−メタフエニレンジマレイミド 、N,N′−パラフエニレンジマレイミド、N,N′−オキシ(ジパラフエニレ ン)ジマレイミド、N,N′−メチレン(ジアパラフエニレン)ジマレイミド、 N,N′−エチレン(ジパラフエニレン)ジマレイミド、N,N′−スルホ(ジ パラフエニレン)ジマレイミド、N,N′−メタフエニレン−ビス(パラオキシ フエニレン)ジマレイミド、N,N′−メチレン(ジ−1,4−シクロヘキセン )ジマレイミド、N,N′−イソプロピリデン(ジ−1,4−シクロヘキサン) ジマレイミド、2,5−オキサジアゾリレンジマレイミド、N,N′−パラフエ ニレン(ジメチレン)ジマレイミド、N,N′−2−メチルパラトルレンジマレ イミド、N,N′−ヘキサメチレンジシトラコンイミド、N,N′−チオ(ジフ エニレン)−ジシトラコンイミド、N,N′−メチレン(ジパラフエニレン)− ビス−(クロロマレイミド)およびN,N′−ヘキサメチレン−ビス(シアノメ チルマレイミド)から成る群から選ばれることを特徴とする請求項1による組成 物。 9.前記イミドは、4.4′−ビスマレイミドジフエニルメタン、メチレンビス (ベンザミン)との1,4ピロール−2,5−ジオネ−1.1−(メチレンジ− 1.4−フエニレン)ビス−ポリマーおよび1,1−(メチレンジ−4.1−フ エニレン)ビスマレイミドから成る群から選ばれることを特徴とする請求項1に よる組成物。 10.前記イミド成分は0.1乃至10%の範囲で存在することを特徴とする請 求項1による組成物。 11.前記イミド成分は1乃至5%の範囲で存在することを特徴とする請求項1 0による組成物。 12.異種材料の2つのウエブの接着剤であって、請求項1にあるような組成物 を前記ウエブの間に塗布することと、前記ウエブを前記組成物が硬化できる十分 な時間の間、固定関係に接合することから成るウエブの接着法。 13.第1の前記ウエブは、ポリアルキレンテレフタレート、ポリアルキレンテ レフタレート・ポリカーボネートブレンドおよびポリフエニレンスルフイドから 選ばれることと、第2の前記ウエブは高熱膨脹率を有する金属であることを特徴 とする請求項12によるウエブの接着法。 14.前記第2ウエブはアルミニウムまたは銅であることを特徴とする請求項1 3によるウエブの接着法。 15.ポリブチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート・ポリカーボ ネートブレンドまたはポリフエニレンスルフイドの外被に封入する電子部品であ って、そこにおいて、封入材料が請求項1の硬化組成物であることを特徴とする 封入電子部品。
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