JPH0242356B2 - - Google Patents
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- JPH0242356B2 JPH0242356B2 JP59197253A JP19725384A JPH0242356B2 JP H0242356 B2 JPH0242356 B2 JP H0242356B2 JP 59197253 A JP59197253 A JP 59197253A JP 19725384 A JP19725384 A JP 19725384A JP H0242356 B2 JPH0242356 B2 JP H0242356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- check
- home position
- printer
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
- B41J1/24—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
- B41J19/202—Drive control means for carriage movement
- B41J19/205—Position or speed detectors therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S400/00—Typewriting machines
- Y10S400/903—Stepping-motor drive for carriage feed
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野の説明
本発明はオープン制御のシリアルプリンタに関
し、特にキヤリツジの脱調検出に関するものであ
る。
し、特にキヤリツジの脱調検出に関するものであ
る。
従来技術の説明
従来この種のプリンタは第1図のように構成さ
れている。第1図において、1はプラテン、2は
行方向の印字位置を設定するためのキヤリツジ、
3はキヤリツジを駆動するベルト、5は各スポー
クの先端に活字5a,5b,5c…が形成された
デイジーホイール、6はデイジーホイールを回転
するデイジーホイールモータ、7は活字に印字圧
を与えるハンマをそれぞれ示す。
れている。第1図において、1はプラテン、2は
行方向の印字位置を設定するためのキヤリツジ、
3はキヤリツジを駆動するベルト、5は各スポー
クの先端に活字5a,5b,5c…が形成された
デイジーホイール、6はデイジーホイールを回転
するデイジーホイールモータ、7は活字に印字圧
を与えるハンマをそれぞれ示す。
また、キヤリツジ2には発光素子9と受光素子
10とで形成されたセンサ装置11が固着され、
センサ装置11はキヤリツジ2と一体に移動する
ように構成されている。また、第1図で12はレ
フトマージンが零の位置に固着されたセンサバー
を示し、キヤリツジ2がレフトマージン零の位置
すなわちホームポジシヨンに位置するときセンサ
装置11の光路を遮るように構成されている。第
1図でセンサバー12は実際の位置とは異なる所
に示されている。
10とで形成されたセンサ装置11が固着され、
センサ装置11はキヤリツジ2と一体に移動する
ように構成されている。また、第1図で12はレ
フトマージンが零の位置に固着されたセンサバー
を示し、キヤリツジ2がレフトマージン零の位置
すなわちホームポジシヨンに位置するときセンサ
装置11の光路を遮るように構成されている。第
1図でセンサバー12は実際の位置とは異なる所
に示されている。
このようなプリンタでは、キヤリツジ2をキヤ
リツジモータで駆動し行方向の印字位置を設定
し、デイジーホイール5をデイジーホイールモー
タ6で回転し印字活字を選択し、この後ハンマ7
でスポーク先端の印字活字を裏面からプラテン1
に向つてインパクトして印字用紙13に印字を行
つている。
リツジモータで駆動し行方向の印字位置を設定
し、デイジーホイール5をデイジーホイールモー
タ6で回転し印字活字を選択し、この後ハンマ7
でスポーク先端の印字活字を裏面からプラテン1
に向つてインパクトして印字用紙13に印字を行
つている。
従来、この種のプリンタでは正確に印字位置
(すなわち、キヤリツジ2の位置)が選択されて
いるか否かを検出(以下、「脱調検出」という。)
するため、プリンタの初期化時にキヤリツジ2を
ホームポジシヨンに戻しセンサ装置11の光路を
センサバー12が遮る(ダークチエツク:Dark
Cheek)ように調整している。プリンタの初期化
後はレフトマージンが零に設定されている場合に
おいてキヤリツジリターン命令が実行されたとき
あるいはF・F処理(From Feed:改頁処理)
を行う毎に上記ダークチエツクを行い、脱調を検
出している。
(すなわち、キヤリツジ2の位置)が選択されて
いるか否かを検出(以下、「脱調検出」という。)
するため、プリンタの初期化時にキヤリツジ2を
ホームポジシヨンに戻しセンサ装置11の光路を
センサバー12が遮る(ダークチエツク:Dark
Cheek)ように調整している。プリンタの初期化
後はレフトマージンが零に設定されている場合に
おいてキヤリツジリターン命令が実行されたとき
あるいはF・F処理(From Feed:改頁処理)
を行う毎に上記ダークチエツクを行い、脱調を検
出している。
しかし、従来装置の脱調検出ではキヤリツジ2
が左側に脱調している場合には正確な脱調検出を
行うことができない欠点を有する。
が左側に脱調している場合には正確な脱調検出を
行うことができない欠点を有する。
これを第1図及び第2図を参照して説明する。
第2図で第1図と同一の符号は第1図と同一のも
のをそれぞれ示す。センサバー12はデツドゾー
ン(Dead Zone)を少なくするため枠体15に
近接して固接されている。いま、キヤリツジ2が
右側にX0脱調している状態でダークチエツクが
行われると、キヤリツジモータにはキヤリツジ2
をモータのステツプ総数に基づく位置からホーム
ポジシヨンP1に復帰させるに必要な距離α分の
ステツプ数が与えられる。この結果、キヤリツジ
2すなわちセンサ装置11はホームポジシヨン
P1よりX0だけ右側の点Rに復帰する。この状態
でダークチエツクを行うと、センサ装置11の光
路はセンサバー12により遮ぎられずライト
(Light)信号が出力され脱調が検出される。
第2図で第1図と同一の符号は第1図と同一のも
のをそれぞれ示す。センサバー12はデツドゾー
ン(Dead Zone)を少なくするため枠体15に
近接して固接されている。いま、キヤリツジ2が
右側にX0脱調している状態でダークチエツクが
行われると、キヤリツジモータにはキヤリツジ2
をモータのステツプ総数に基づく位置からホーム
ポジシヨンP1に復帰させるに必要な距離α分の
ステツプ数が与えられる。この結果、キヤリツジ
2すなわちセンサ装置11はホームポジシヨン
P1よりX0だけ右側の点Rに復帰する。この状態
でダークチエツクを行うと、センサ装置11の光
路はセンサバー12により遮ぎられずライト
(Light)信号が出力され脱調が検出される。
一方、キヤリツジ2が左側にX0脱調している
状態でダークチエツクが行われると、キヤリツジ
モータには距離α分のステツプ数が与えられるの
で、本来ならキヤリツジ2すなわちセンサ装置1
1はホームポジシヨンP1からX0左側の点Lに復
帰されるべきである。
状態でダークチエツクが行われると、キヤリツジ
モータには距離α分のステツプ数が与えられるの
で、本来ならキヤリツジ2すなわちセンサ装置1
1はホームポジシヨンP1からX0左側の点Lに復
帰されるべきである。
しかし、キヤリツジ2が左側に脱調している場
合には、キヤリツジ2は枠体15に接触するため
にキヤリツジ2したがつてセンサ装置11は枠体
15に接触した位置Mに停止する。この状態では
脱調があるがセンサ装置11からダーク信号が出
力され脱調無しと判別され、正確な脱調検出を行
うことができない欠点を有する。
合には、キヤリツジ2は枠体15に接触するため
にキヤリツジ2したがつてセンサ装置11は枠体
15に接触した位置Mに停止する。この状態では
脱調があるがセンサ装置11からダーク信号が出
力され脱調無しと判別され、正確な脱調検出を行
うことができない欠点を有する。
発明の目的
本発明はこの点を改良するもので、キヤリツジ
の左右方向いずれの脱調でも正確に脱調検出を行
うことができ、正確な印字を行うことができるプ
リンタを提供することを目的とする。
の左右方向いずれの脱調でも正確に脱調検出を行
うことができ、正確な印字を行うことができるプ
リンタを提供することを目的とする。
発明の概略
本発明はキヤリツジの脱調検出を、キヤリツジ
のホームポジシヨンの所定距離手前の第一の位置
とホームポジシヨンの第二の位置とで検出される
センサ信号によつて行うように構成したことを特
徴とする。
のホームポジシヨンの所定距離手前の第一の位置
とホームポジシヨンの第二の位置とで検出される
センサ信号によつて行うように構成したことを特
徴とする。
実施例による説明
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明一実施例の要部ブロツク構成図を
示す。第3図は大きく分けて、制御部21と各モ
ータの駆動部22とで構成されている。すなわ
ち、マスタCPU23にスレーブ(slave)CPU2
4,25および26、ポート28および29、本
装置の制御プログラムを記憶したROM31、デ
ータを記憶するRAM32をそれぞれ接続する。
ポート28にインタフエース回路33を介して印
字文字情報の入力装置(図示せず)を接続する。
ポート29にはポーズスイツチ34を含む各種フ
アンクシヨンスイツチが設けられた操作パネル3
5を接続する。
第3図は本発明一実施例の要部ブロツク構成図を
示す。第3図は大きく分けて、制御部21と各モ
ータの駆動部22とで構成されている。すなわ
ち、マスタCPU23にスレーブ(slave)CPU2
4,25および26、ポート28および29、本
装置の制御プログラムを記憶したROM31、デ
ータを記憶するRAM32をそれぞれ接続する。
ポート28にインタフエース回路33を介して印
字文字情報の入力装置(図示せず)を接続する。
ポート29にはポーズスイツチ34を含む各種フ
アンクシヨンスイツチが設けられた操作パネル3
5を接続する。
また、スレーブCPU24に紙送りモータ37
を駆動する駆動回路38およびインクリボン送り
モータ39を駆動する駆動回路40をそれぞれ接
続する。また、スレーブCPU25にデイジーホ
イール5(第1図)を回転するデイジーホイール
モータ6を駆動する駆動回路43およびハンママ
グネツト44を駆動する駆動回路45をそれぞれ
接続する。さらに、デイジーホイール5のホーム
ポジシヨンを検出するセンサ装置46のセンサ信
号を受取る受信回路47をスレーブCPU25に
接続する。また、スレーブCPU26にキヤリツ
ジ2を移動するキヤリツジモータ48を駆動する
駆動回路49および前記センサ装置11のセンサ
信号を受信する受信回路50をそれぞれ接続す
る。
を駆動する駆動回路38およびインクリボン送り
モータ39を駆動する駆動回路40をそれぞれ接
続する。また、スレーブCPU25にデイジーホ
イール5(第1図)を回転するデイジーホイール
モータ6を駆動する駆動回路43およびハンママ
グネツト44を駆動する駆動回路45をそれぞれ
接続する。さらに、デイジーホイール5のホーム
ポジシヨンを検出するセンサ装置46のセンサ信
号を受取る受信回路47をスレーブCPU25に
接続する。また、スレーブCPU26にキヤリツ
ジ2を移動するキヤリツジモータ48を駆動する
駆動回路49および前記センサ装置11のセンサ
信号を受信する受信回路50をそれぞれ接続す
る。
また、第3図中51は6MHzの基準クロツク信
号を発生するパルス発生器を示す。
号を発生するパルス発生器を示す。
第4a図および第4b図は本発明の一実施例の
フローチヤートを示し、第5図は本発明一実施例
の動作説明図を示す。第5図中第2図と同一符号
は第2図と同一のものをそれぞれ示す。
フローチヤートを示し、第5図は本発明一実施例
の動作説明図を示す。第5図中第2図と同一符号
は第2図と同一のものをそれぞれ示す。
このように構成した本発明一実施例の特徴ある
動作を説明する。マスタCPU23はROM31内
に記憶されたプログラム(第4a図および第4b
図のフローチヤートに基づくプログラム)により
プリンタの初期化を行う(第4a図ブロツク5
3)。すなわち、マスタCPU23は初期化データ
を各スレーブCPU24,25,26に与え、各
スレーブCPU24,25,26はこれに基づい
て各機構の初期化を行う。
動作を説明する。マスタCPU23はROM31内
に記憶されたプログラム(第4a図および第4b
図のフローチヤートに基づくプログラム)により
プリンタの初期化を行う(第4a図ブロツク5
3)。すなわち、マスタCPU23は初期化データ
を各スレーブCPU24,25,26に与え、各
スレーブCPU24,25,26はこれに基づい
て各機構の初期化を行う。
このとき、スレーブCPU26はキヤリツジモ
ータ48によりキヤリツジ2をホームポジシヨン
側に復帰させる。キヤリツジ2はこのホームポジ
シヨンのダーク信号が検出される位置に初期化さ
れる。この初期化動作でキヤリツジ2の機械的不
調(例えば、移動不能等)があればエラーが検出
され(第4a図ブロツク54)、エラー処理が行
われる(第4a図ブロツク55)。
ータ48によりキヤリツジ2をホームポジシヨン
側に復帰させる。キヤリツジ2はこのホームポジ
シヨンのダーク信号が検出される位置に初期化さ
れる。この初期化動作でキヤリツジ2の機械的不
調(例えば、移動不能等)があればエラーが検出
され(第4a図ブロツク54)、エラー処理が行
われる(第4a図ブロツク55)。
また、印字を停止するポーズスイツチ34がオ
ペレータに操作されポーズ状態であれば(第4a
図ブロツク56)、ポート29を介して入力され
た操作パネル35からのF・F入力(From
Feed入力:改頁入力)やL・L入力(Line
Feed:改行入力)等が処理される(第4a図ブ
ロツク57)。この処理動作中エラーがあればエ
ラー処理が行われる(第4a図ブロツク54,5
5)。
ペレータに操作されポーズ状態であれば(第4a
図ブロツク56)、ポート29を介して入力され
た操作パネル35からのF・F入力(From
Feed入力:改頁入力)やL・L入力(Line
Feed:改行入力)等が処理される(第4a図ブ
ロツク57)。この処理動作中エラーがあればエ
ラー処理が行われる(第4a図ブロツク54,5
5)。
ポーズ状態でなく、テストフラグが無セツトで
あり、インタフエース回路33、ポート28を介
して入力装置(図示せず)から印字文字情報等が
RAM32にストアされていれば、データ解析が
続行され(第4a図ブロツク56,59,60,
61)、印字処理が行われる(第4a図ブロツク
64)。
あり、インタフエース回路33、ポート28を介
して入力装置(図示せず)から印字文字情報等が
RAM32にストアされていれば、データ解析が
続行され(第4a図ブロツク56,59,60,
61)、印字処理が行われる(第4a図ブロツク
64)。
データ解析中にF・F情報が検出されれば(第
4a図ブロツク62)、テストフラグがセツトさ
れ(第4a図ブロツク63)、F・F処理(改頁
処理)が行われる(第4a図ブロツク64)。
4a図ブロツク62)、テストフラグがセツトさ
れ(第4a図ブロツク63)、F・F処理(改頁
処理)が行われる(第4a図ブロツク64)。
このテストフラグはブロツク59で検出され以
下の本発明の特徴である脱調検出が行われる。す
なわち、本発明一実施例の脱調検出機構は第5図
に示すように、上記キヤリツジ2のホームポジシ
ヨンP1から右側にγ=1/2カラム(1/2文字間隔)
に相当する距離だけ隔ててライトチエツクすなわ
ちセンサバー12がセンサ装置11の光路を遮ら
ないチエツクを行うライトチエツクポジシヨン
P2を設定する。ここで、第5図はγ=X0として
描いている。
下の本発明の特徴である脱調検出が行われる。す
なわち、本発明一実施例の脱調検出機構は第5図
に示すように、上記キヤリツジ2のホームポジシ
ヨンP1から右側にγ=1/2カラム(1/2文字間隔)
に相当する距離だけ隔ててライトチエツクすなわ
ちセンサバー12がセンサ装置11の光路を遮ら
ないチエツクを行うライトチエツクポジシヨン
P2を設定する。ここで、第5図はγ=X0として
描いている。
いま、キヤリツジ2が右側にX0脱調している
ものとする。上記テストフラグが検出されると
(第4a図ブロツク59)、まずライトチエツクが
行われる(第4b図ブロツク66)。すなわち、
マスタCPU23はスレーブCPU26にライトチ
エツクデータを与える。
ものとする。上記テストフラグが検出されると
(第4a図ブロツク59)、まずライトチエツクが
行われる(第4b図ブロツク66)。すなわち、
マスタCPU23はスレーブCPU26にライトチ
エツクデータを与える。
これにより、スレーブCPU26はキヤリツジ
モータ48にキヤリツジ2をマスタCPU23が
モータのステツプ総数に基づいて保持している位
置からライトチエツクポジシヨンP2に復帰され
るに必要な距離β分のステツプ数を与える。これ
により、キヤリツジ2したがつてセンサ装置11
は脱調しているのでライトチエツクポジシヨン
P2よりX0だけ右側の点Rに復帰する。このとき
にはセンサ装置11からのセンサ信号C(第3図)
はライト信号(第一のセンサ信号)でありライト
チエツクは正常と判別され(第4b図ブロツク6
7)、その後にダークチエツクが行われる(第4
b図ブロツク68)。
モータ48にキヤリツジ2をマスタCPU23が
モータのステツプ総数に基づいて保持している位
置からライトチエツクポジシヨンP2に復帰され
るに必要な距離β分のステツプ数を与える。これ
により、キヤリツジ2したがつてセンサ装置11
は脱調しているのでライトチエツクポジシヨン
P2よりX0だけ右側の点Rに復帰する。このとき
にはセンサ装置11からのセンサ信号C(第3図)
はライト信号(第一のセンサ信号)でありライト
チエツクは正常と判別され(第4b図ブロツク6
7)、その後にダークチエツクが行われる(第4
b図ブロツク68)。
すなわち、マスタCPU23はスレーブCPU2
6にダークチエツクデータを与える。これによ
り、スレーブCPU26はキヤリツジモータ48
にキヤリツジ2をγ(本例では1/2カラム)だけ左
側に移動させるに必要なステツプ数を与える。こ
れにより、キヤリツジ2したがつてセンサ装置1
1はR点よりγだけ左側の位置L1点に復帰する。
6にダークチエツクデータを与える。これによ
り、スレーブCPU26はキヤリツジモータ48
にキヤリツジ2をγ(本例では1/2カラム)だけ左
側に移動させるに必要なステツプ数を与える。こ
れにより、キヤリツジ2したがつてセンサ装置1
1はR点よりγだけ左側の位置L1点に復帰する。
ここで、本例はX0=γとして第5図を描いて
いるので第5図中L1点はライトチエツク点P2に
一致している。このL1点ではセンサ信号Cはラ
イト信号であり、ダークチエツクはエラーと判別
され(第4b図ブロツク69)脱調が検出され
る。脱調が検出されるとエラー処理が行われる
(第4b図ブロツク70)。
いるので第5図中L1点はライトチエツク点P2に
一致している。このL1点ではセンサ信号Cはラ
イト信号であり、ダークチエツクはエラーと判別
され(第4b図ブロツク69)脱調が検出され
る。脱調が検出されるとエラー処理が行われる
(第4b図ブロツク70)。
いま、キヤリツジ2が左側にX0脱調している
ものとする。上記テストフラグが検出されるとラ
イトチエツクが行われる(第4a図ブロツク5
9、第4b図ブロツク66)。すなわち、マスタ
CPU23はスレーブCPU26にライトチエツク
データを与える。これにより、スレーブCPU2
6はキヤリツジモータ48にキヤリツジ2をマス
タCPU23がモータのステツプ総数に基づいて
保持している位置からライトチエツクポジシヨン
P2に復帰させるに必要な距離β分のステツプ数
を与える。これにより、キヤリツジ2したがつて
センサ装置11は脱調しているのでライトチエツ
クポジシヨンP2よりX0だけ左側の点L2に復帰す
る。
ものとする。上記テストフラグが検出されるとラ
イトチエツクが行われる(第4a図ブロツク5
9、第4b図ブロツク66)。すなわち、マスタ
CPU23はスレーブCPU26にライトチエツク
データを与える。これにより、スレーブCPU2
6はキヤリツジモータ48にキヤリツジ2をマス
タCPU23がモータのステツプ総数に基づいて
保持している位置からライトチエツクポジシヨン
P2に復帰させるに必要な距離β分のステツプ数
を与える。これにより、キヤリツジ2したがつて
センサ装置11は脱調しているのでライトチエツ
クポジシヨンP2よりX0だけ左側の点L2に復帰す
る。
ここで、本例はX0=γとして第5図を描いて
いるので、第5図中L2はホームポジシヨンP1に
一致している。このL2点ではセンサ信号Cはダ
ーク信号(第二のセンサ信号)であり、ライトチ
エツクはエラーと判別され脱調が検出される(第
4b図ブロツク67)。脱調が検出されるとエラ
ー処理が行われる(第4b図ブロツク70)。
いるので、第5図中L2はホームポジシヨンP1に
一致している。このL2点ではセンサ信号Cはダ
ーク信号(第二のセンサ信号)であり、ライトチ
エツクはエラーと判別され脱調が検出される(第
4b図ブロツク67)。脱調が検出されるとエラ
ー処理が行われる(第4b図ブロツク70)。
また、当然であるがキヤリツジ2が脱調してい
なければライトチエツクおよびダークチエツクと
もに正常と判別される。
なければライトチエツクおよびダークチエツクと
もに正常と判別される。
キヤリツジ2の脱調が無いかあるいは脱調が修
正されればキヤリツジはチエツク直前の位置へ復
帰される(第4b図ブロツク80)。
正されればキヤリツジはチエツク直前の位置へ復
帰される(第4b図ブロツク80)。
ここで、上記実施例はライトポジシヨンをγ=
1/2カラム(1/2文字間隔として説明したが、1/2
カラムに限られるものでなくキヤリツジモータの
1ステツプ以上であれば作用、効果において同一
である。
1/2カラム(1/2文字間隔として説明したが、1/2
カラムに限られるものでなくキヤリツジモータの
1ステツプ以上であれば作用、効果において同一
である。
また、センサ装置も光センサに限られるもので
なく接点型スイツチや論理回路等で構成されるも
のであつてもよく、各ポジシヨンP1およびP2に
それぞれスイツチを設けてもよい。
なく接点型スイツチや論理回路等で構成されるも
のであつてもよく、各ポジシヨンP1およびP2に
それぞれスイツチを設けてもよい。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、キヤリツ
ジの脱調検出をキヤリツジのホームポジシヨンの
所定距離手前の第一の位置とホームポジシヨンの
第二の位置とで検出されるセンサ信号によつて行
うこととした。
ジの脱調検出をキヤリツジのホームポジシヨンの
所定距離手前の第一の位置とホームポジシヨンの
第二の位置とで検出されるセンサ信号によつて行
うこととした。
したがつて、キヤリツジがホームポジシヨン側
に脱調している場合であつても、上記第一の位置
でのセンサ信号により脱調を正確に検出すること
ができ、正確な印字を行うことができる優れた効
果を有する。
に脱調している場合であつても、上記第一の位置
でのセンサ信号により脱調を正確に検出すること
ができ、正確な印字を行うことができる優れた効
果を有する。
しかも、本願発明は第1および第2の脱調位置
で実際に静止したセンサのセンサ信号自体を用い
てキヤリツジの脱調状態を検出するものである。
したがつて、パルスモータの立ち上がりに起因す
る、キヤリツジ駆動パルスの発生タイミングと実
際のキヤリツジの駆動タイミングとのずれに影響
されることなく正確にキヤリツジの脱調を検出す
ることができる優れた効果を有する。
で実際に静止したセンサのセンサ信号自体を用い
てキヤリツジの脱調状態を検出するものである。
したがつて、パルスモータの立ち上がりに起因す
る、キヤリツジ駆動パルスの発生タイミングと実
際のキヤリツジの駆動タイミングとのずれに影響
されることなく正確にキヤリツジの脱調を検出す
ることができる優れた効果を有する。
第1図は、プリンタの要部構成図。第2図は、
従来装置の脱調検出の説明図。第3図は、本発明
の一実施例の要部ブロツク構成図。第4a図およ
び第4b図は、本発明の一実施例のフローチヤー
ト。第5図は、本発明一実施例の動作説明図。 2……キヤリツジ、11……センサ装置、12
……センサバー、23……マスタCPU、31…
…ROM、48……キヤリツジモータ。
従来装置の脱調検出の説明図。第3図は、本発明
の一実施例の要部ブロツク構成図。第4a図およ
び第4b図は、本発明の一実施例のフローチヤー
ト。第5図は、本発明一実施例の動作説明図。 2……キヤリツジ、11……センサ装置、12
……センサバー、23……マスタCPU、31…
…ROM、48……キヤリツジモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字部材の行方向の印字位置を設定するキヤ
リツジと、 前記キヤリツジを移動するステツピングモータ
と、 前記ステツピングモータのステツプ数に基づい
て現在のキヤリツジ位置を検出する位置検出手段
と、 前記キヤリツジと少なくとも一部分が一体に移
動し、他の一部分がキヤリツジのホームポジシヨ
ンに固定された脱調検出手段と、 を備えたプリンタの脱調検出装置において、 枠体に隣接された位置に設定されたホームポジ
シヨンと、 前記キヤリツジのホームポジシヨンからホーム
ポジシヨンの反対方向に前記ステツピングモータ
の1ステツプだけ隔てて設けられたチエツク位置
と、 前記チエツク位置と前記位置検出手段からのキ
ヤリツジの現在位置とに基づく第1の距離分前記
キヤリツジを前記チエツク位置に向けて復帰させ
る第1のキヤリツジの位置制御手段と、 該復帰位置での前記脱調検出手段の出力に基づ
いて脱調を検出する第1の検出手段と、 前記検出手段で脱調が検出されないときに、さ
らに前記キヤリツジを前記ホームポジシヨンと前
記チエツク位置とに基づく第2の距離分ホームポ
ジシヨンに向けて復帰させる第2のキヤリツジ位
置制御手段と、 該復帰位置での前記脱調検出手段の出力に基づ
いて脱調を検出する第2の検出手段と、 を備えたことを特徴とするプリンタの脱調検出装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59197253A JPS6174874A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | プリンタの脱調検出装置 |
US06/775,426 US4669900A (en) | 1984-09-20 | 1985-09-12 | Home position setting system for a print carriage |
DE19853533320 DE3533320A1 (de) | 1984-09-20 | 1985-09-18 | Drucker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59197253A JPS6174874A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | プリンタの脱調検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174874A JPS6174874A (ja) | 1986-04-17 |
JPH0242356B2 true JPH0242356B2 (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=16371389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59197253A Granted JPS6174874A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | プリンタの脱調検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4669900A (ja) |
JP (1) | JPS6174874A (ja) |
DE (1) | DE3533320A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088794B2 (ja) * | 1986-03-11 | 1996-01-29 | ブラザー工業株式会社 | ステツピングモ−タの停止制御方法 |
JPS63170069A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Brother Ind Ltd | 活字ホイ−ル式印字装置 |
JPS63282808A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-18 | Brother Ind Ltd | 原点割出装置 |
JPH01103478A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
JPH0747347B2 (ja) * | 1988-05-09 | 1995-05-24 | シャープ株式会社 | 往復印字方式 |
JP2567941B2 (ja) * | 1989-04-07 | 1996-12-25 | 沖電気工業株式会社 | キャリッジ制御装置 |
JPH044164A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Canon Inc | 文書処理装置および方法 |
US5160938A (en) * | 1990-08-06 | 1992-11-03 | Iris Graphics, Inc. | Method and means for calibrating an ink jet printer |
US5262937A (en) * | 1991-10-22 | 1993-11-16 | Eastman Kodak Company | Technique for precise color-to-color registration in thermal printers |
US6000865A (en) * | 1995-08-22 | 1999-12-14 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and a control method thereof |
US6367996B1 (en) | 2000-05-23 | 2002-04-09 | Lexmark International, Inc. | Printed image alignment control |
US6609781B2 (en) | 2000-12-13 | 2003-08-26 | Lexmark International, Inc. | Printer system with encoder filtering arrangement and method for high frequency error reduction |
US6956672B1 (en) | 2001-04-05 | 2005-10-18 | Lexmark International, Inc. | Method for mixing inks for high fidelity color printing |
JP6384142B2 (ja) * | 2014-06-18 | 2018-09-05 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3869983A (en) * | 1973-08-27 | 1975-03-11 | John R Garber | Variable repeat-length web printing press |
DE2445081C3 (de) * | 1974-09-20 | 1985-12-05 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung zur Steuerung der Bewegung eines Druckerwagens für Druckwerke, insbesondere für Fernschreib- und Schreibmaschinen |
US4311399A (en) * | 1977-02-09 | 1982-01-19 | Sycor, Inc. | Method and apparatus for setting and varying margins and line spacing on data printers |
JPS6056632B2 (ja) * | 1977-06-27 | 1985-12-11 | シャープ株式会社 | プリンタの印字位置制御方法 |
JPS588356B2 (ja) * | 1978-07-05 | 1983-02-15 | 富士通株式会社 | 印刷装置の桁ずれ修正回路 |
JPS5660286A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-25 | Tokyo Electric Co Ltd | Printer |
US4362980A (en) * | 1980-09-03 | 1982-12-07 | Exxon Research And Engineering Co. | Position error recovery and motor control system |
JPS5769421A (en) * | 1980-10-20 | 1982-04-28 | Olympus Optical Co Ltd | Position controller |
JPS57199678A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-07 | Ricoh Co Ltd | Home positioning of printer |
JPS57207080A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-18 | Toshiba Corp | Carriage error detector |
JPS588681A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-18 | Ricoh Co Ltd | シリアルドツトプリンタの双方向印字方式 |
JPS5919182A (ja) * | 1982-07-22 | 1984-01-31 | Seiko Epson Corp | シリアルプリンタの印刷位置調整方法 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP59197253A patent/JPS6174874A/ja active Granted
-
1985
- 1985-09-12 US US06/775,426 patent/US4669900A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-18 DE DE19853533320 patent/DE3533320A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3533320A1 (de) | 1986-03-27 |
JPS6174874A (ja) | 1986-04-17 |
DE3533320C2 (ja) | 1991-03-14 |
US4669900A (en) | 1987-06-02 |
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