JPH024131A - 食品加熱装置 - Google Patents
食品加熱装置Info
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- JPH024131A JPH024131A JP15429088A JP15429088A JPH024131A JP H024131 A JPH024131 A JP H024131A JP 15429088 A JP15429088 A JP 15429088A JP 15429088 A JP15429088 A JP 15429088A JP H024131 A JPH024131 A JP H024131A
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 33
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 claims abstract description 62
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 26
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- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、食品加熱装置、特にそれぞれ別個の加熱室を
有するトースター部と加熱調理器部とを1個のケーシン
グ内に設けた食品加熱装置に関するものである。
有するトースター部と加熱調理器部とを1個のケーシン
グ内に設けた食品加熱装置に関するものである。
[従来の技術]
食品加熱装置は、一般家庭において電子レンジ、オーブ
ン、更にトースター等として広く利用されており、また
、近年このような食品加熱装置は多機能イヒされ1台の
装置によって電子レンジ、オーブン、更にトースターの
機能を有する装置も使用されている。
ン、更にトースター等として広く利用されており、また
、近年このような食品加熱装置は多機能イヒされ1台の
装置によって電子レンジ、オーブン、更にトースターの
機能を有する装置も使用されている。
第5図はこのような従来の食品加熱装置の斜視図を示し
ており、図において(1)は食品加熱装置本体で、(2
)は正面扉である。
ており、図において(1)は食品加熱装置本体で、(2
)は正面扉である。
正面扉(2)は食品加熱装置の加熱室(3)の開閉を行
うための扉であり、本例では横開きのものが示されてい
るが、上開き、或いは下開き等の構成が知られている。
うための扉であり、本例では横開きのものが示されてい
るが、上開き、或いは下開き等の構成が知られている。
(4)は操作パネルであり、電子レンジやオーブンとし
ての機能の選択或いは各種の調理モードの切り替えキー
等が配設されている。
ての機能の選択或いは各種の調理モードの切り替えキー
等が配設されている。
このように、従来の食品加熱装置では、1つの加熱室(
3)によって種々の食品の加熱調理を行うことができる
。即ち、機能や調理モードを切り替えることによって加
熱室(3)内で電子レンジによる調理やオーブン、更に
トースターによる加熱を行うことができる。
3)によって種々の食品の加熱調理を行うことができる
。即ち、機能や調理モードを切り替えることによって加
熱室(3)内で電子レンジによる調理やオーブン、更に
トースターによる加熱を行うことができる。
[発明が解決しようとする課題」
しかしながら、上記従来の食品加熱装置では、種々の機
能を選択して加熱を行う場合、常に1つの加熱室(3)
内で加熱作用が行われる。従って、電子レンジとオーブ
ンとの間の機能選択においては、それぞれ多種類の食品
を加熱するので、加熱室(3)の大きさはある程度大き
なスペースとする必要があり、共通の大きさの加熱室を
使用しても、何ら問題は生じない。しかし、トースター
機能を選択した場合には、その加熱対象がスライスパン
に限定されるにもかかわらず、大きなスペースの加熱室
(3)によって加熱調理を行わなければならず、良好な
味のトーストを焼くことができないという問題がある。
能を選択して加熱を行う場合、常に1つの加熱室(3)
内で加熱作用が行われる。従って、電子レンジとオーブ
ンとの間の機能選択においては、それぞれ多種類の食品
を加熱するので、加熱室(3)の大きさはある程度大き
なスペースとする必要があり、共通の大きさの加熱室を
使用しても、何ら問題は生じない。しかし、トースター
機能を選択した場合には、その加熱対象がスライスパン
に限定されるにもかかわらず、大きなスペースの加熱室
(3)によって加熱調理を行わなければならず、良好な
味のトーストを焼くことができないという問題がある。
即ち、トーストを良好な味に焼き上げるためには、パン
に含まれる水分が蒸発しない内に短時間で焼き上げる必
要があるが、上記従来例のような大きいスペースの加熱
室にてトーストを焼く場合には、パンを短時間で焼くこ
とができないためにトーストが焼けた時はパンの水分が
蒸発している結果となり、トーストを美味しく焼くこと
ができないという問題がある。
に含まれる水分が蒸発しない内に短時間で焼き上げる必
要があるが、上記従来例のような大きいスペースの加熱
室にてトーストを焼く場合には、パンを短時間で焼くこ
とができないためにトーストが焼けた時はパンの水分が
蒸発している結果となり、トーストを美味しく焼くこと
ができないという問題がある。
従って、1つの加熱室を有する1つの装置によって電子
レンジ、オーブンの機能に更にトースターの機能を付加
した場合には、トースターの機能自体を良好なものとす
ることは困難であった。
レンジ、オーブンの機能に更にトースターの機能を付加
した場合には、トースターの機能自体を良好なものとす
ることは困難であった。
発明の目的
本発明は上記問題点を解決することを課題としてなされ
たものであり、1つのケーシングからなる装置によって
、種々の食品の加熱調理機能及び良好なトースター機能
を果たすことのできる食品加熱装置を提供することにあ
る。
たものであり、1つのケーシングからなる装置によって
、種々の食品の加熱調理機能及び良好なトースター機能
を果たすことのできる食品加熱装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明にかかる食品加熱装
置は、装置ケーシングと、このケーシング内に設けられ
ケーシングの前面部から食品の出し入れ可能な加熱調理
室を有する加熱調理器部と、上記加熱調理室とは別個の
スライスパン加熱室を有し上記ケーシング内の加熱調理
器部の下部に設置されるトースター部とを含み、上記ト
ースター部には、スライスパンをほぼ水平に載置しその
挿入・引出し動作によってスライスパン加熱室へのパン
の出し入れを行う引き出し式パン載置手段と、上記スラ
イスパン加熱室内でスライスパンが収納されたときにパ
ンの上下両面に近接するようにそれぞれ設置されるフラ
ットヒータとが設けられたことを特徴としている。
置は、装置ケーシングと、このケーシング内に設けられ
ケーシングの前面部から食品の出し入れ可能な加熱調理
室を有する加熱調理器部と、上記加熱調理室とは別個の
スライスパン加熱室を有し上記ケーシング内の加熱調理
器部の下部に設置されるトースター部とを含み、上記ト
ースター部には、スライスパンをほぼ水平に載置しその
挿入・引出し動作によってスライスパン加熱室へのパン
の出し入れを行う引き出し式パン載置手段と、上記スラ
イスパン加熱室内でスライスパンが収納されたときにパ
ンの上下両面に近接するようにそれぞれ設置されるフラ
ットヒータとが設けられたことを特徴としている。
[作用]
上記構成の食品加熱装置によれば、1個の装置ケーシン
グ内にそれぞれ別個の加熱室を有するトースター部及び
加熱調理器部を設けたことにより、トースターと加熱調
理器をそれぞれ別体として形成した場合に比べ装置全体
の小型化が達成される。
グ内にそれぞれ別個の加熱室を有するトースター部及び
加熱調理器部を設けたことにより、トースターと加熱調
理器をそれぞれ別体として形成した場合に比べ装置全体
の小型化が達成される。
また、電源部等を共用することによって構造の簡略化を
図ることも可能である。
図ることも可能である。
また、スライスパン加熱室には収納されたパンの両面に
近接するフラットヒータが設けられているので、スライ
スパンを迅速に加熱し焼くことができる。そして、トー
スター部には独自の加熱室であるスライスパン加熱室が
設けられているので、その加熱室のスペースをスライス
パンを焼くのに適した小スペースとして形成することが
可能であり、上記フラットヒータと共にスライスパンの
効率的加熱が可能となる。これによって、スライスパン
を迅速に美味しく焼くことが可能となる。
近接するフラットヒータが設けられているので、スライ
スパンを迅速に加熱し焼くことができる。そして、トー
スター部には独自の加熱室であるスライスパン加熱室が
設けられているので、その加熱室のスペースをスライス
パンを焼くのに適した小スペースとして形成することが
可能であり、上記フラットヒータと共にスライスパンの
効率的加熱が可能となる。これによって、スライスパン
を迅速に美味しく焼くことが可能となる。
更に、トースター部は装置ケーシング内の加熱調理器部
の下部に設置され、パン載置手段を引出し式としている
ので、装置本体が高い位置に置かれている場合でもパン
の出し入れを容易に行うことができる。
の下部に設置され、パン載置手段を引出し式としている
ので、装置本体が高い位置に置かれている場合でもパン
の出し入れを容易に行うことができる。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明にかかる食品加熱装置の好
適な実施例について説明する。
適な実施例について説明する。
第1図は実施例の正面図を示しており、本発明において
第1の特徴的な事項は、1つの装置ケーシング内に各々
別個の加熱室を有する加熱調理器部及びトースター部を
設けたことである。図において、ケーシング(5)の上
部には加熱調理器部(6)が設けられ、その下部にはト
ースター部(7)が縦方向に並設されている。
第1の特徴的な事項は、1つの装置ケーシング内に各々
別個の加熱室を有する加熱調理器部及びトースター部を
設けたことである。図において、ケーシング(5)の上
部には加熱調理器部(6)が設けられ、その下部にはト
ースター部(7)が縦方向に並設されている。
(8)はコントロールユニットで、前面に操作パネル(
9)が設置され内部に制御部が配設されていおり、並設
された加熱調理器部(6)及びトースター部(7)の側
部の領域に配置されている。
9)が設置され内部に制御部が配設されていおり、並設
された加熱調理器部(6)及びトースター部(7)の側
部の領域に配置されている。
操作パネル(9)には電子レンジ、オーブン、或いはト
ースターの諸機能の選択のためのキー或いはタイマー等
の操作キー及び操作に関連する表示がなされている。
ースターの諸機能の選択のためのキー或いはタイマー等
の操作キー及び操作に関連する表示がなされている。
加熱調理器部(6)及びトースター部(7)にはそれぞ
れ正面扉(10)及び引出し扉(11)が取り付けられ
、食品及びパンを正面側から出し入れすることを可能と
している。
れ正面扉(10)及び引出し扉(11)が取り付けられ
、食品及びパンを正面側から出し入れすることを可能と
している。
第2図はこの正面扉(10)及び引出し扉(11)の開
閉動作を示すための食品加熱装置の斜視図であり、加熱
調理器部(6)の正面扉(10)は横開きとされ矢印1
00方向に開閉動作される。また、トースター部(7)
の引出し扉(11)は矢印200方向の引出し・押入れ
動作により開閉される。
閉動作を示すための食品加熱装置の斜視図であり、加熱
調理器部(6)の正面扉(10)は横開きとされ矢印1
00方向に開閉動作される。また、トースター部(7)
の引出し扉(11)は矢印200方向の引出し・押入れ
動作により開閉される。
加熱調理器部(6)には1個の調理室(12)が設けら
れており、電子レンジ及びオーブンの加熱室として使用
される。そして、トースター部(7)にはスライスパン
の加熱室であるパン収納室(13)が設けられており、
このパン収納室(13)が、食パン等のスライスパンの
厚さよりやや大きい上下幅の小スペース収納室として形
成され、収納されたパンの両面近接位置にそれぞれフラ
ットヒータが配設されている。
れており、電子レンジ及びオーブンの加熱室として使用
される。そして、トースター部(7)にはスライスパン
の加熱室であるパン収納室(13)が設けられており、
このパン収納室(13)が、食パン等のスライスパンの
厚さよりやや大きい上下幅の小スペース収納室として形
成され、収納されたパンの両面近接位置にそれぞれフラ
ットヒータが配設されている。
トースター部(7)の引き出し扉(11)にはパンを載
置するパン載置手段として載置網(14)が設けられて
いる。本実施例では、載置網(14)は引出し扉(11
)の内面側に複数の棒状部材を所定間隔ごとに水平方向
に取り付けることによって形成されている。
置するパン載置手段として載置網(14)が設けられて
いる。本実施例では、載置網(14)は引出し扉(11
)の内面側に複数の棒状部材を所定間隔ごとに水平方向
に取り付けることによって形成されている。
第3図はこの引出し式トースター部(7)のパンの出し
入れ動作を示す説明図であり、図上引出し扉(11)を
引き出した状態を実線で示し、引出し扉(11)を押し
入れた状態を破線にて示している。
入れ動作を示す説明図であり、図上引出し扉(11)を
引き出した状態を実線で示し、引出し扉(11)を押し
入れた状態を破線にて示している。
食パン(15)は、載置網(14)上にねかぜで載置さ
れる。本実施例では通常の食パンを横に2枚並べて載置
できる大きさに載置網(14)が形成されている。パン
を収納する場合、まず引出し扉(11)を引き出し、載
置網(14)を引き出して食パン(15)を載置する(
図上実線で示した状態)。そして、引出し扉(11)を
押し入れると図上破線で示すように食パン(15)はパ
ン収納室(13)内に収納される。このときパン収納室
(13)の天井部及び底部にそれぞれ設置されたフラッ
トヒータ(16a)及び(16b)は、収納されたパン
(15)の上下両面の近接位置に位置することとなる。
れる。本実施例では通常の食パンを横に2枚並べて載置
できる大きさに載置網(14)が形成されている。パン
を収納する場合、まず引出し扉(11)を引き出し、載
置網(14)を引き出して食パン(15)を載置する(
図上実線で示した状態)。そして、引出し扉(11)を
押し入れると図上破線で示すように食パン(15)はパ
ン収納室(13)内に収納される。このときパン収納室
(13)の天井部及び底部にそれぞれ設置されたフラッ
トヒータ(16a)及び(16b)は、収納されたパン
(15)の上下両面の近接位置に位置することとなる。
これにより食パン(15)を効率よく短時間で焼きあげ
ることが可能である。
ることが可能である。
なお、フラットヒータ(16a)及び(16b)は、例
えばマイカヒータなどによって形成される。
えばマイカヒータなどによって形成される。
天井部側のフラットヒータ(16a)は、加熱調理器部
(6)のオーブン機能用のヒータとして、調理室(12
)の床部下面に設けられるフラットヒータと共用するこ
とも可能であり、この場合フラットヒータを別個に設け
る場合よりもその数を少なくすることができ、装置の小
型化の効果をより高めることができる。
(6)のオーブン機能用のヒータとして、調理室(12
)の床部下面に設けられるフラットヒータと共用するこ
とも可能であり、この場合フラットヒータを別個に設け
る場合よりもその数を少なくすることができ、装置の小
型化の効果をより高めることができる。
次に、加熱調理器部(6)を電子レンジとして機能させ
る場合に必要な高周波発振手段の配置について説明する
。
る場合に必要な高周波発振手段の配置について説明する
。
第4図は加熱調理器部(6)、トースター部(7)及び
高周波発振手段の配設位置を示すためケーシング(5)
の上方から見た配置図を示している。ケーシング(5)
内には加熱調理器部(6)の調理室(12)と、トース
ター部(7)のパン収納室(13)がそれぞれの出し入
れ口をケーシング(5)の前面側に向けて上下に併設さ
れている。
高周波発振手段の配設位置を示すためケーシング(5)
の上方から見た配置図を示している。ケーシング(5)
内には加熱調理器部(6)の調理室(12)と、トース
ター部(7)のパン収納室(13)がそれぞれの出し入
れ口をケーシング(5)の前面側に向けて上下に併設さ
れている。
そして、調理室(12)及びパン収納室(13)の図上
右側には、ケーシング(5)の前面に操作パネル(9)
を設置したコントロールユニット(8)が設置されてい
る。そして、このコントロールユニット(8)の後方に
は加熱調理器部(6)の高周波発振手段(17)が配設
される。この高周波発振手段(17)は、マグネトロン
、このマグネトロンからの高周波を減衰することなく調
理室へ送る導波管、高圧トランス、高圧コンデンサ、更
にこれらの部材を冷却するための冷却ファン等から構成
される。
右側には、ケーシング(5)の前面に操作パネル(9)
を設置したコントロールユニット(8)が設置されてい
る。そして、このコントロールユニット(8)の後方に
は加熱調理器部(6)の高周波発振手段(17)が配設
される。この高周波発振手段(17)は、マグネトロン
、このマグネトロンからの高周波を減衰することなく調
理室へ送る導波管、高圧トランス、高圧コンデンサ、更
にこれらの部材を冷却するための冷却ファン等から構成
される。
上記のように構成された本実施例にかかる食品加熱装置
によれば、装置本体のケーシング(5)の前面側に上下
に隣接して加熱調理器部(6)の出し入れ口及びトース
ター部(7)のパン出し入れ口が並設されているので、
パン及び惣菜を加熱する場合には、同時にかつ同じ場所
で加熱することができ、その出し入れ等が便利なものと
なる。
によれば、装置本体のケーシング(5)の前面側に上下
に隣接して加熱調理器部(6)の出し入れ口及びトース
ター部(7)のパン出し入れ口が並設されているので、
パン及び惣菜を加熱する場合には、同時にかつ同じ場所
で加熱することができ、その出し入れ等が便利なものと
なる。
また、トースター部(7)は引き出し式に構成され、装
置ケーシングの下部に設けられているので、比較的低い
位置で引き出し動作を行うことができ使い勝手が良いと
いう利点がある。
置ケーシングの下部に設けられているので、比較的低い
位置で引き出し動作を行うことができ使い勝手が良いと
いう利点がある。
r発明の効果]
以上説明したように、本発明にかかる食品加熱装置によ
れば、1つのケーシングからなる食品加熱装置によって
電子レンジ及びオーブンによる食品の加熱調理を行うこ
とが可能であり、さらに近接フラットヒータを有するト
ースターによりスライスパンを良好な味に焼き上げるこ
とが可能である。
れば、1つのケーシングからなる食品加熱装置によって
電子レンジ及びオーブンによる食品の加熱調理を行うこ
とが可能であり、さらに近接フラットヒータを有するト
ースターによりスライスパンを良好な味に焼き上げるこ
とが可能である。
また、トースター部は、独自の加熱室を有するのでその
加熱室をスライスパン収納可能な範囲で小さく形成する
ことができ、装置の小型化が図られ、更に、加熱調理器
部及びトースター部の電源部等の部材を共用することに
よって構造の簡略化を図ることも可能である。また、ト
ースター部は、引き出し式としたことにより、パンの出
し入れ動作を容易に行うことができる。
加熱室をスライスパン収納可能な範囲で小さく形成する
ことができ、装置の小型化が図られ、更に、加熱調理器
部及びトースター部の電源部等の部材を共用することに
よって構造の簡略化を図ることも可能である。また、ト
ースター部は、引き出し式としたことにより、パンの出
し入れ動作を容易に行うことができる。
第1図は本発明にかかる実施例の正面図、第2図は実施
例の扉の開閉動作を示す斜視図、第3図はトースター部
のパンの出し入れ動作を示す説明図、第4図は実施例に
おける各構成部材の配置図、第5図は従来の加熱調理器
の斜視図である。 図において、(5)は食品加熱装置の本体ケーシング、
(6)は加熱調理器部、(7)はトースター部、(10
)は正面扉、(11)は引出し扉、(12)は調理室、
(13)はパン収納室、(16)はフラットヒータであ
る。 なお、図中同一符号を同一、又は相当部分を示す。
例の扉の開閉動作を示す斜視図、第3図はトースター部
のパンの出し入れ動作を示す説明図、第4図は実施例に
おける各構成部材の配置図、第5図は従来の加熱調理器
の斜視図である。 図において、(5)は食品加熱装置の本体ケーシング、
(6)は加熱調理器部、(7)はトースター部、(10
)は正面扉、(11)は引出し扉、(12)は調理室、
(13)はパン収納室、(16)はフラットヒータであ
る。 なお、図中同一符号を同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 装置ケーシングと、 該装置ケーシングの前面部から食品の出し入れ可能な加
熱調理室を有する加熱調理器部と、前記加熱調理室とは
別個のスライスパン加熱室を有し前記装置ケーシング内
の前記加熱調理器部下部に設置されるトースター部と、
を含み、前記トースター部には、 スライスパンをほぼ水平に載置し、その挿入・引出し動
作によって前記スライスパン加熱室へのパンの出し入れ
を行う引出し式パン載置手段と、前記スライスパン加熱
室内でスライスパンが収納されたときにパンの上下両面
に近接するようにそれぞれ設置されるフラットヒータと
、 が設けられたことを特徴とする食品加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15429088A JPH061124B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 食品加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15429088A JPH061124B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 食品加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024131A true JPH024131A (ja) | 1990-01-09 |
JPH061124B2 JPH061124B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15580911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15429088A Expired - Lifetime JPH061124B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 食品加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061124B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20040024394A (ko) * | 2002-09-14 | 2004-03-20 | 삼성전자주식회사 | 토스터를 갖춘 전자렌지 |
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CN1299056C (zh) * | 2002-04-29 | 2007-02-07 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 烤面包兼用微波炉 |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
KR102083908B1 (ko) * | 2018-10-05 | 2020-03-04 | 주식회사 이데아 | 복합 조리기 |
-
1988
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