JPH0239487Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0239487Y2 JPH0239487Y2 JP1985172129U JP17212985U JPH0239487Y2 JP H0239487 Y2 JPH0239487 Y2 JP H0239487Y2 JP 1985172129 U JP1985172129 U JP 1985172129U JP 17212985 U JP17212985 U JP 17212985U JP H0239487 Y2 JPH0239487 Y2 JP H0239487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- panel
- panels
- dimensional frame
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
- Fencing (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ジヤングルジムやモニユメント等
に用いる立体枠に関するものである。
に用いる立体枠に関するものである。
ジヤングルジムは、金属製の棒材やパイプを縦
横に組合せて形成し、棒材やパイプの骨組を伝わ
つて遊ぶ。
横に組合せて形成し、棒材やパイプの骨組を伝わ
つて遊ぶ。
格子の天井骨組と格子の周側骨組とで底面開放
のボツクスを形成し、上記周壁骨組の下縁部分を
埋設支持させるので、天井骨組や周側骨組を傾斜
させることができない問題があつた。
のボツクスを形成し、上記周壁骨組の下縁部分を
埋設支持させるので、天井骨組や周側骨組を傾斜
させることができない問題があつた。
また、多数本の水平材と垂直材とを格子状に並
べて端並びに交差部分を溶接により固定して骨組
を製造し、そして天井及び周側四面に骨組を配置
して端同志を溶接により連結するので製造に著し
く手数がかかる問題があつた。
べて端並びに交差部分を溶接により固定して骨組
を製造し、そして天井及び周側四面に骨組を配置
して端同志を溶接により連結するので製造に著し
く手数がかかる問題があつた。
上記の問題点を解決するために、この考案は格
子の平らなパネルを立方体や直方体を形成するよ
う六面に配置し、この各パネルの隣接縁を固定装
置により固着して構成したものである。
子の平らなパネルを立方体や直方体を形成するよ
う六面に配置し、この各パネルの隣接縁を固定装
置により固着して構成したものである。
立方体や直方体を形成するよう六面にパネルを
配置し、そして各パネルの隣接縁を固定装置によ
り固着してジヤングルジムやモニユメントの立体
枠を作る。
配置し、そして各パネルの隣接縁を固定装置によ
り固着してジヤングルジムやモニユメントの立体
枠を作る。
上記の立体枠は、公園その他の場所に設置す
る。
る。
図において、aは格子のパネルである。
上記のパネルaは、四角形で、第4図から第9
図に示したように合成樹脂や鋳込みにより製造さ
れ、方形枠1と、この方形枠1の内側に縦杆2と
横杆3のみ或は縦杆2、横杆3、傾斜杆4を組み
合せて構成したもの、また第10図及び第11図
で示したように木製縁材の各対向端を重ね合せて
互に一致する透孔5にボルトとナツトとから成る
締付具6を挿通して固着により形成した方形枠1
と、木製の縦杆2と横杆3との交差する部分及び
木製の傾斜杆4の交差する部分に設けてある切欠
き7を互に嵌め込み噛合させて組立て、そして方
形枠1に上記縦杆2、横杆3、傾斜杆4の端を上
述と同様に締付具6を介し固着して構成したもの
がある。
図に示したように合成樹脂や鋳込みにより製造さ
れ、方形枠1と、この方形枠1の内側に縦杆2と
横杆3のみ或は縦杆2、横杆3、傾斜杆4を組み
合せて構成したもの、また第10図及び第11図
で示したように木製縁材の各対向端を重ね合せて
互に一致する透孔5にボルトとナツトとから成る
締付具6を挿通して固着により形成した方形枠1
と、木製の縦杆2と横杆3との交差する部分及び
木製の傾斜杆4の交差する部分に設けてある切欠
き7を互に嵌め込み噛合させて組立て、そして方
形枠1に上記縦杆2、横杆3、傾斜杆4の端を上
述と同様に締付具6を介し固着して構成したもの
がある。
次に、上記のパネルaを立方体や直方体のジヤ
ングルジム、モニユメント等の立体枠Aを形成す
るように六面に配置し各パネルaの隣接縁を固定
装置8により固着する。
ングルジム、モニユメント等の立体枠Aを形成す
るように六面に配置し各パネルaの隣接縁を固定
装置8により固着する。
上記の固着装置8は第2図で示したように透孔
9と、この透孔9に挿通したボルト10をねじ込
むネジ孔11とで構成されている。
9と、この透孔9に挿通したボルト10をねじ込
むネジ孔11とで構成されている。
なお、上記以外の固着方法を用いてもよい。
上記によつて構成された立体枠Aは、第1図か
ら第3図で示したように一つの角が下側となるよ
う、二辺によつて挟まれる角が下側となるよう設
置して積み重ねる。
ら第3図で示したように一つの角が下側となるよ
う、二辺によつて挟まれる角が下側となるよう設
置して積み重ねる。
このとき、立体枠Aは重なつたパネルaを第1
3図で示したように互に一致する透孔12にボル
ト13を挿通し、上記ボルト13にナツト14を
ねじ込んで固着しておく。
3図で示したように互に一致する透孔12にボル
ト13を挿通し、上記ボルト13にナツト14を
ねじ込んで固着しておく。
図中15は立体枠Aの取付けをかねる受台であ
る。16は受台15に設けた階段である。
る。16は受台15に設けた階段である。
以上のように、この考案に係る立体枠によれ
ば、立方体や直方体を形成するよう六面にパネル
を配置し、このパネルの隣接縁を固着装置により
固着するので、現場で簡単かつ迅速に組立てるこ
とができると共に、一つの角や一つの角縁を下側
に位置して据え付け、パネルに傾斜をもたせて変
化にとんだジヤングルジムやモニユメントとする
ことができる。又格子の平らなパネルを使用して
いるので、各立体枠のパネル全面を重ね合わせた
積み重ねや、変化に富んだパネルの一部分(例え
ばコーナー部分)を重ね合わせた積み重ねができ
る。
ば、立方体や直方体を形成するよう六面にパネル
を配置し、このパネルの隣接縁を固着装置により
固着するので、現場で簡単かつ迅速に組立てるこ
とができると共に、一つの角や一つの角縁を下側
に位置して据え付け、パネルに傾斜をもたせて変
化にとんだジヤングルジムやモニユメントとする
ことができる。又格子の平らなパネルを使用して
いるので、各立体枠のパネル全面を重ね合わせた
積み重ねや、変化に富んだパネルの一部分(例え
ばコーナー部分)を重ね合わせた積み重ねができ
る。
第1図から第3図迄はこの考案に係る立体枠の
斜視図、第4図から第10図迄は異なるパネルの
正面図、第11図は木製パネルの斜視図、第12
図はパネルの固着部分を示す縦断拡大正面図、第
13図は立体枠の固着部分の縦断正面図である。 A……立体枠、a……パネル、1……方形枠、
2……縦杆、3……横杆、4……傾斜杆、5……
透孔、6……締付具、7……切欠き、8……固着
装置、9……透孔、10……ボルト、11……ネ
ジ孔、12……透孔、13……ボルト、14……
ナツト。
斜視図、第4図から第10図迄は異なるパネルの
正面図、第11図は木製パネルの斜視図、第12
図はパネルの固着部分を示す縦断拡大正面図、第
13図は立体枠の固着部分の縦断正面図である。 A……立体枠、a……パネル、1……方形枠、
2……縦杆、3……横杆、4……傾斜杆、5……
透孔、6……締付具、7……切欠き、8……固着
装置、9……透孔、10……ボルト、11……ネ
ジ孔、12……透孔、13……ボルト、14……
ナツト。
Claims (1)
- 格子の平らなパネルを立方体や直方体を形成す
るよう六面に配置し、この各パネルの隣接縁を固
定装置により固着した立体枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985172129U JPH0239487Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985172129U JPH0239487Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278948U JPS6278948U (ja) | 1987-05-20 |
JPH0239487Y2 true JPH0239487Y2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=31108394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985172129U Expired JPH0239487Y2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239487Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4667772B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2011-04-13 | 日本電気硝子株式会社 | ガラスブロック壁及びその施工方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106461U (ja) * | 1982-12-31 | 1984-07-18 | ソニー株式会社 | 椅子 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP1985172129U patent/JPH0239487Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6278948U (ja) | 1987-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02144459A (ja) | 二重床用格子棒 | |
US3455075A (en) | Modular building unit | |
JPH0239487Y2 (ja) | ||
JPH0351473Y2 (ja) | ||
CN2145834Y (zh) | 组合式骨灰柜 | |
GB1571153A (en) | Building elements for children's play houses | |
JPH0217095Y2 (ja) | ||
JPS6321642Y2 (ja) | ||
JPH0127799Y2 (ja) | ||
JPS596362Y2 (ja) | 支持柱で収納高さを変化させる掘こたつ | |
US20170274293A1 (en) | Child play structure | |
JPS6012803Y2 (ja) | 組立式区画構成体 | |
JPH0356595Y2 (ja) | ||
JPH0342840Y2 (ja) | ||
KR100671883B1 (ko) | 조립식 건축물 | |
JP2023028691A (ja) | 複数の空間形成用の骨組が離間して配置された骨組構造 | |
JPH0614782Y2 (ja) | 遊戯具 | |
JP2581604Y2 (ja) | 門型パネルの基礎構造 | |
JP3050930B2 (ja) | 住宅ユニットに縦材を取り付ける方法 | |
JPS6040139Y2 (ja) | 組立式人工魚礁 | |
JPH0756415Y2 (ja) | 屋根パネル支持構造 | |
JPH035290Y2 (ja) | ||
JPS62500531A (ja) | スペ−ス フレ−ム | |
CA1196352A (en) | Modular playground device | |
JPH022409U (ja) |