JPH0236770A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH0236770A JPH0236770A JP63187402A JP18740288A JPH0236770A JP H0236770 A JPH0236770 A JP H0236770A JP 63187402 A JP63187402 A JP 63187402A JP 18740288 A JP18740288 A JP 18740288A JP H0236770 A JPH0236770 A JP H0236770A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、誘導電動機の一次巻線の交流電圧及び周波
数を制御することにより、回転子の回転速度の制御を行
うインバータ装置に関するものである。
数を制御することにより、回転子の回転速度の制御を行
うインバータ装置に関するものである。
第6図は、従来のインバータ装置の概略構成図である。
図において、R,S、Tは三相交流入力端子、1は三相
交流入力を直流に変換するM流器、2は電源投入時の初
期突入電流抑制抵抗器、3は三相交流入力端子R,S、
Tへの電源投入時に付勢され所定時限後に抵抗器2を短
絡するコンタクタで、前記抵抗器2に並列に接続した接
点3aを備えている。4は抵抗器2の後段に並列に接続
された平滑コンデンサ、5はインパーク部を構成するl
・ランジスタ等の電圧制御弁、6はこの電圧制御弁5に
逆並列に接続された還流用ダイオード、7はマイクロコ
ンピュータ等により構成される制御回路である。8は制
御回路7に電源(例えば、DC5V)を供給するための
DC/DCコンバータからなる電源供給回路である。 次に動作について説明する。 第7図において、入力端子R,S、Tに接続された商用
交流電源9は、整流器1によって直流に変換される。電
源投入直後は、平滑コンデンサ4に電荷が充電されてい
ないので、回路には大きな初期突入電流が流れる恐れが
あるが、この初期突入電流は・、初期突入電流抑制抵抗
器2によって防止する。そ(7て、電源投入後、10〜
20m5ecの時限が経過するとコンタクタ3の接点3
8.が閉成(7て、抵抗器2を短絡する。この間に平滑
コンデン→j4は充電を完了している。平滑コンデンサ
4によって平滑された直流電圧は、インバータ部の電圧
制御弁5によって任意の電圧、周波数の交流出力電圧に
変換され、出力端子U、V、Wを通じて、負荷の誘導電
動機10に供給されろ。 誘導電動機10は誘導性負荷であるので、還流電流が発
生ずる。この還流電流を流すために、通常電圧制御弁5
に対して逆並列に還流用ダイオード6が接続されている
。11は出力電流検出器である。 上述した従来例では、電圧制御形インバータはコンデン
リ゛インプット方式であるため、電源投入時に過大な電
流が流れることは基本的に避けられないことである。電
源9が正常にインバータ装置の入力端子R,S、Tに接
続されている場合には、初期突入電流抑制抵抗器2が動
作するので、問題はないが、第8図に示したようにイン
バータ装置の出力端子U、V、Wに誤って電源9が接続
されると、インバータ部の電圧制御弁5に逆並列に接続
された還流用ダイオード6がM流器として働き、電源投
入時に矢印の回路で過大な電流が流れて、インバータ部
のt子部品を破損するという不具合があった。 そこで、この不具合を解決するために、従来では、第9
図に示すインバータ装置がある5、このインパーク装置
は、インパーク内部の平滑コンデンサ4に初期突入電流
抑制抵抗器2を直列に接続することによって、出力端子
LT、V、Wに電源9を誤って接続(7た場合でも、初
期突入電流を抑制すると共に、インバータ装置が動作を
開始す−るrIゴに入力側の電圧をチエ・ツクする機能
を旬月し、これにより、インバータ部が動作を開始した
場合に、電源9より出力回路素子に過大な電流が流れ素
子が破損に至るのを防止するようにしている。 次に、その詳細について述へる。第9図において、初期
突入電流抑制抵抗器2は平滑コンデンサ4に直列に接続
されている。そして、入力側の任意の相間に分圧抵抗器
12が接続され、入力端子R,S、Tの電圧が制wJ電
圧レベルに変換されて制御回路7に与えられている。 第10図は第9図が正常に動作した場合のタイミングチ
ャーI・である。 入力端子R,S、Tに電源9が正しく接続され、さらに
、その電源9が時刻t、に投入されると、第9図に示す
矢印の経路で流れる初期突入電流を抑制抵抗器2が抑制
しつつ、平滑コンデンサ4が充電されろ。 時刻L2にコンタクタ3の接点3aが閉成し、さらに、
時刻t3に制御回路電源が電源供給回路8の内部で確立
して、制御回路7に与えられる。 その結果、マイクロコンピュータから成る制御弁187
が動作を開始する。 この別の従来例においては、制御回路7が制御回路電源
の確立時刻t3の直後に分圧抵抗器12により与えられ
た電圧により、入力端子R,S。 Tに正しく電源9が接続されていることを確認すること
ができる。以下に入力側の電圧確認が必要な理由を説明
する。 第11図は、インバータ装置の出力端子に誤って電源9
を接続した場合の電流の経路を示す。 第8図の場合と異なり、初期突入電流抑制抵抗器2の位
置を変更する事により、平滑コンデンサ4の充電時の突
入電流からインバータ部の素子5゜6を保護できる。し
かし、その後、インパーク部が動作を開始すると、例え
ば第12図に示すようにトランジスク5aが動作してO
Nt、た瞬間に電源9からダイオード6aを通じて端子
Wから端子Vへの電流経路が形成されると、過大な電流
が流れてインバータ部の素子13,14が破損する。 この不具合を防止するために、第10図に示したように
、時刻t3において制御電圧が確立した後、先ず入力電
圧の有無を確認し、その後通常の動作に入る。第11図
に示されるように、誤って出力端子U、V、Wに電源9
を接続した場合には、入力端子R,S、Tには誘導電動
機10が接続されているので、電圧は検出されず、従っ
て誤配線であることを検知できる。 この従来例においては、分圧用抵抗器12を通して印加
される主回路電圧と、制御回路電圧を絶縁するために通
常、絶縁アンプ15が必要となる。
交流入力を直流に変換するM流器、2は電源投入時の初
期突入電流抑制抵抗器、3は三相交流入力端子R,S、
Tへの電源投入時に付勢され所定時限後に抵抗器2を短
絡するコンタクタで、前記抵抗器2に並列に接続した接
点3aを備えている。4は抵抗器2の後段に並列に接続
された平滑コンデンサ、5はインパーク部を構成するl
・ランジスタ等の電圧制御弁、6はこの電圧制御弁5に
逆並列に接続された還流用ダイオード、7はマイクロコ
ンピュータ等により構成される制御回路である。8は制
御回路7に電源(例えば、DC5V)を供給するための
DC/DCコンバータからなる電源供給回路である。 次に動作について説明する。 第7図において、入力端子R,S、Tに接続された商用
交流電源9は、整流器1によって直流に変換される。電
源投入直後は、平滑コンデンサ4に電荷が充電されてい
ないので、回路には大きな初期突入電流が流れる恐れが
あるが、この初期突入電流は・、初期突入電流抑制抵抗
器2によって防止する。そ(7て、電源投入後、10〜
20m5ecの時限が経過するとコンタクタ3の接点3
8.が閉成(7て、抵抗器2を短絡する。この間に平滑
コンデン→j4は充電を完了している。平滑コンデンサ
4によって平滑された直流電圧は、インバータ部の電圧
制御弁5によって任意の電圧、周波数の交流出力電圧に
変換され、出力端子U、V、Wを通じて、負荷の誘導電
動機10に供給されろ。 誘導電動機10は誘導性負荷であるので、還流電流が発
生ずる。この還流電流を流すために、通常電圧制御弁5
に対して逆並列に還流用ダイオード6が接続されている
。11は出力電流検出器である。 上述した従来例では、電圧制御形インバータはコンデン
リ゛インプット方式であるため、電源投入時に過大な電
流が流れることは基本的に避けられないことである。電
源9が正常にインバータ装置の入力端子R,S、Tに接
続されている場合には、初期突入電流抑制抵抗器2が動
作するので、問題はないが、第8図に示したようにイン
バータ装置の出力端子U、V、Wに誤って電源9が接続
されると、インバータ部の電圧制御弁5に逆並列に接続
された還流用ダイオード6がM流器として働き、電源投
入時に矢印の回路で過大な電流が流れて、インバータ部
のt子部品を破損するという不具合があった。 そこで、この不具合を解決するために、従来では、第9
図に示すインバータ装置がある5、このインパーク装置
は、インパーク内部の平滑コンデンサ4に初期突入電流
抑制抵抗器2を直列に接続することによって、出力端子
LT、V、Wに電源9を誤って接続(7た場合でも、初
期突入電流を抑制すると共に、インバータ装置が動作を
開始す−るrIゴに入力側の電圧をチエ・ツクする機能
を旬月し、これにより、インバータ部が動作を開始した
場合に、電源9より出力回路素子に過大な電流が流れ素
子が破損に至るのを防止するようにしている。 次に、その詳細について述へる。第9図において、初期
突入電流抑制抵抗器2は平滑コンデンサ4に直列に接続
されている。そして、入力側の任意の相間に分圧抵抗器
12が接続され、入力端子R,S、Tの電圧が制wJ電
圧レベルに変換されて制御回路7に与えられている。 第10図は第9図が正常に動作した場合のタイミングチ
ャーI・である。 入力端子R,S、Tに電源9が正しく接続され、さらに
、その電源9が時刻t、に投入されると、第9図に示す
矢印の経路で流れる初期突入電流を抑制抵抗器2が抑制
しつつ、平滑コンデンサ4が充電されろ。 時刻L2にコンタクタ3の接点3aが閉成し、さらに、
時刻t3に制御回路電源が電源供給回路8の内部で確立
して、制御回路7に与えられる。 その結果、マイクロコンピュータから成る制御弁187
が動作を開始する。 この別の従来例においては、制御回路7が制御回路電源
の確立時刻t3の直後に分圧抵抗器12により与えられ
た電圧により、入力端子R,S。 Tに正しく電源9が接続されていることを確認すること
ができる。以下に入力側の電圧確認が必要な理由を説明
する。 第11図は、インバータ装置の出力端子に誤って電源9
を接続した場合の電流の経路を示す。 第8図の場合と異なり、初期突入電流抑制抵抗器2の位
置を変更する事により、平滑コンデンサ4の充電時の突
入電流からインバータ部の素子5゜6を保護できる。し
かし、その後、インパーク部が動作を開始すると、例え
ば第12図に示すようにトランジスク5aが動作してO
Nt、た瞬間に電源9からダイオード6aを通じて端子
Wから端子Vへの電流経路が形成されると、過大な電流
が流れてインバータ部の素子13,14が破損する。 この不具合を防止するために、第10図に示したように
、時刻t3において制御電圧が確立した後、先ず入力電
圧の有無を確認し、その後通常の動作に入る。第11図
に示されるように、誤って出力端子U、V、Wに電源9
を接続した場合には、入力端子R,S、Tには誘導電動
機10が接続されているので、電圧は検出されず、従っ
て誤配線であることを検知できる。 この従来例においては、分圧用抵抗器12を通して印加
される主回路電圧と、制御回路電圧を絶縁するために通
常、絶縁アンプ15が必要となる。
従来のインバータ装置は、上記のように構成されている
ので、出力端子に誤って電源を接続した場合に主回路部
品の破損は防止できるが、入力側に電圧分圧用の抵抗器
と絶縁アンプ等が必要となり、回路構成が複雑となって
高価になるという問題点があった。 この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、出力端子に誤って電源を接続しても、主回路
部品の破損を防止する手段を安価に得ることができるイ
ンバータ装置を提供することを目的とするものである。
ので、出力端子に誤って電源を接続した場合に主回路部
品の破損は防止できるが、入力側に電圧分圧用の抵抗器
と絶縁アンプ等が必要となり、回路構成が複雑となって
高価になるという問題点があった。 この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、出力端子に誤って電源を接続しても、主回路
部品の破損を防止する手段を安価に得ることができるイ
ンバータ装置を提供することを目的とするものである。
この発明に係るインバータ装置は、電源投入初期の平滑
コンデンサへの突入電流を抑制する突入電流抑制抵抗器
を前記平滑コンデンサに直列に接続するとともに、電源
投入時にその突入電流を検出して記憶する手段と、この
記憶手段が記憶する検出信号の有無により電源の誤接続
を判定する手段を備えてなるものである。
コンデンサへの突入電流を抑制する突入電流抑制抵抗器
を前記平滑コンデンサに直列に接続するとともに、電源
投入時にその突入電流を検出して記憶する手段と、この
記憶手段が記憶する検出信号の有無により電源の誤接続
を判定する手段を備えてなるものである。
この発明においては、記憶手段が電源投入時に、その突
入電流が平滑コンデンサに流れる時の電流を検出して記
憶するから、記憶手段が検出信号を記憶しているか否か
を判定手段で判定すれば、電源がインバータ装置の出力
端子に誤接続されているか否かを判断できる。 従って、この発明にあっては、従来からある電流検出手
段を利用でき、主回路部品破損防止のための回路構成が
簡単になり、低コスト化できる。
入電流が平滑コンデンサに流れる時の電流を検出して記
憶するから、記憶手段が検出信号を記憶しているか否か
を判定手段で判定すれば、電源がインバータ装置の出力
端子に誤接続されているか否かを判断できる。 従って、この発明にあっては、従来からある電流検出手
段を利用でき、主回路部品破損防止のための回路構成が
簡単になり、低コスト化できる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は、この発明によるインバータ装置の回路図であ
る。 図において、第6図及び第9図と同一の部分には同一符
号を付してその詳細な説明を省略し、従来と異なる点を
重点に述べる。即ち、初期突入電流抑制抵抗器2が平滑
コンデンサ4と直列に接続され、かつ電流抑制抵抗器2
に、それを短絡するコンタクタ3の接点3aが並列に接
続されている点は、従来例と同様であるが、この実施例
における特徴部分は、制御回路7に電流記憶手段13を
設け、この電流記憶手段13は、インバータ装置の出力
端子U、V、Wに誤って電源9を接続した時に出力電流
検出器11で検出された信号を記憶するものである。こ
の電流記憶手段13の検出信号の存在の有無は制御回路
7で判定され、これによって電源9が出力端子U、V、
Wに誤接続されたか否かを判定する。 第2図は、前記電流記憶手段13の回路側を示すもので
、ダイオード13aとコンデンサ13bから構成されて
いる。 次に上記のように構成された本実施例の動作について説
明する。 第3図に示すように、本実施例のインバータ装置の入力
端子R,S、Tに電rIJ機10が、出力端子U、V、
Wに電源9が誤って接続した場合、初期突入電流は矢印
の経路で流れるため、抑制抵抗器2によって抑制され、
インバータ主回路の素子6を突入電流から保護する。 第4図は、この時の主回路電源に対する電流検出出力、
m流記憶手段及び制御回路7の電源との関係を示すタイ
ミングチャートである。 この図からも明らかなように電源9の誤接続に伴い主回
路電源が第4図(a)のように立ち上がると、平滑コン
デンサ4がチャージアップされるまで、例えば第3図の
矢印Aで示すような経路で流れるため、電流検出器11
には第4図(b)に示すような電流が流れ、これを検出
した電流検出器11の出力信号は記憶手段13のコンデ
ンサ13bに充電され記憶される(第4図C#照)。従
って、制御回路7では、その電源供給回路8の制御電源
が第4図(d)に示すように立上がる前に記憶手段13
に電流検出信号が記憶されて“H”レベルになっている
かを判定し、°“H”L−ベルになっていれば、電源9
が出力端子U、V、Wに誤接続されていると判断して、
制御回路7によるインバータ装置の運転を中止する。そ
して、誤配線であることを知らせる。 また、第1図に示すように電源9が入力端子R2S、T
に正常に接続されていilば、第5図に示すように電流
検出器出力及び電流記憶手段の出力は0である。従って
、制御回路7は電源9に誤接続がないと判断することに
なる。
る。 図において、第6図及び第9図と同一の部分には同一符
号を付してその詳細な説明を省略し、従来と異なる点を
重点に述べる。即ち、初期突入電流抑制抵抗器2が平滑
コンデンサ4と直列に接続され、かつ電流抑制抵抗器2
に、それを短絡するコンタクタ3の接点3aが並列に接
続されている点は、従来例と同様であるが、この実施例
における特徴部分は、制御回路7に電流記憶手段13を
設け、この電流記憶手段13は、インバータ装置の出力
端子U、V、Wに誤って電源9を接続した時に出力電流
検出器11で検出された信号を記憶するものである。こ
の電流記憶手段13の検出信号の存在の有無は制御回路
7で判定され、これによって電源9が出力端子U、V、
Wに誤接続されたか否かを判定する。 第2図は、前記電流記憶手段13の回路側を示すもので
、ダイオード13aとコンデンサ13bから構成されて
いる。 次に上記のように構成された本実施例の動作について説
明する。 第3図に示すように、本実施例のインバータ装置の入力
端子R,S、Tに電rIJ機10が、出力端子U、V、
Wに電源9が誤って接続した場合、初期突入電流は矢印
の経路で流れるため、抑制抵抗器2によって抑制され、
インバータ主回路の素子6を突入電流から保護する。 第4図は、この時の主回路電源に対する電流検出出力、
m流記憶手段及び制御回路7の電源との関係を示すタイ
ミングチャートである。 この図からも明らかなように電源9の誤接続に伴い主回
路電源が第4図(a)のように立ち上がると、平滑コン
デンサ4がチャージアップされるまで、例えば第3図の
矢印Aで示すような経路で流れるため、電流検出器11
には第4図(b)に示すような電流が流れ、これを検出
した電流検出器11の出力信号は記憶手段13のコンデ
ンサ13bに充電され記憶される(第4図C#照)。従
って、制御回路7では、その電源供給回路8の制御電源
が第4図(d)に示すように立上がる前に記憶手段13
に電流検出信号が記憶されて“H”レベルになっている
かを判定し、°“H”L−ベルになっていれば、電源9
が出力端子U、V、Wに誤接続されていると判断して、
制御回路7によるインバータ装置の運転を中止する。そ
して、誤配線であることを知らせる。 また、第1図に示すように電源9が入力端子R2S、T
に正常に接続されていilば、第5図に示すように電流
検出器出力及び電流記憶手段の出力は0である。従って
、制御回路7は電源9に誤接続がないと判断することに
なる。
以上のようにこの発明によれば、交流電源投入初期の平
滑コンデレザへ突入電流抑制抵抗器を直列に接続すると
ともに、この抵抗器を通して平滑コンデンサに電源投入
により突入電流が流れる時電流検出手段で検出される信
号を記憶する手段を設け、この記憶手段の信号の有無に
よってインパーク装置の出力端子に電源が誤接続されて
いるのか否かを判断するようにしたので、電源の誤接続
による主回路部品の破損を未然に防止でき、その防止回
路も安価に構成できるという効果がある。
滑コンデレザへ突入電流抑制抵抗器を直列に接続すると
ともに、この抵抗器を通して平滑コンデンサに電源投入
により突入電流が流れる時電流検出手段で検出される信
号を記憶する手段を設け、この記憶手段の信号の有無に
よってインパーク装置の出力端子に電源が誤接続されて
いるのか否かを判断するようにしたので、電源の誤接続
による主回路部品の破損を未然に防止でき、その防止回
路も安価に構成できるという効果がある。
第1図はこの発明によるインバータ装置の一実施例を示
す構成図、第2図は本実施例における記憶手段の一例を
示す回路図、第3図は電源を誤って出力端子に接続した
場合の構成図、第4図及び第5図は本実施例における動
作説明用のタイミングチャート、第6図〜第8図は従来
のインバー・り装置を示す構成図、第9図は別の従来の
インバータ装置を示す構成図、第10図は別の従来のイ
ンバータ装置の々イミノグチヤード、第11図及び第1
2図は別の従来のインバータ装置における構成図である
。 1・・整流器、2 ・初期突入電流抑制抵抗器、3・・
コンクフタ、4・平滑コンデンサ、5 ・電圧制御弁、
6・・還流用ダイオード、7・制御回路、8・電源供給
回路、11 ・出力電流検出器、12分圧用抵抗器、1
3・・記憶手段。 なお、図中同一−符号は同−又は相当部分を示す。
す構成図、第2図は本実施例における記憶手段の一例を
示す回路図、第3図は電源を誤って出力端子に接続した
場合の構成図、第4図及び第5図は本実施例における動
作説明用のタイミングチャート、第6図〜第8図は従来
のインバー・り装置を示す構成図、第9図は別の従来の
インバータ装置を示す構成図、第10図は別の従来のイ
ンバータ装置の々イミノグチヤード、第11図及び第1
2図は別の従来のインバータ装置における構成図である
。 1・・整流器、2 ・初期突入電流抑制抵抗器、3・・
コンクフタ、4・平滑コンデンサ、5 ・電圧制御弁、
6・・還流用ダイオード、7・制御回路、8・電源供給
回路、11 ・出力電流検出器、12分圧用抵抗器、1
3・・記憶手段。 なお、図中同一−符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 交流入力を直流に変換し、平滑コンデンサによって平
滑化した後、任意の電圧、周波数に変換するインバータ
装置において、電源投入初期の前記平滑コンデンサへの
突入電流を抑制する突入電流抑制抵抗器を前記平滑コン
デンサに直列に接続するとともに、電源投入時にその突
入電流を検出して記憶する手段と、この記憶手段が記憶
する検出信号の有無により電源の誤接続を判定する手段
を備えてなるインバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187402A JPH0236770A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187402A JPH0236770A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | インバータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236770A true JPH0236770A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16205402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63187402A Pending JPH0236770A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | インバータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236770A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006187128A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Shinko Electric Co Ltd | 誤結線検出装置および誤結線検出方法 |
JP2006352960A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 交流交流変換器の異常検出方法 |
JP2010019576A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Yamatake Corp | 誤配線検出装置 |
JP2010074928A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Fuji Electric Systems Co Ltd | インバータ装置 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP63187402A patent/JPH0236770A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006187128A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Shinko Electric Co Ltd | 誤結線検出装置および誤結線検出方法 |
JP2006352960A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 交流交流変換器の異常検出方法 |
JP2010019576A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Yamatake Corp | 誤配線検出装置 |
JP2010074928A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Fuji Electric Systems Co Ltd | インバータ装置 |
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