JPH02307993A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH02307993A JPH02307993A JP1123399A JP12339989A JPH02307993A JP H02307993 A JPH02307993 A JP H02307993A JP 1123399 A JP1123399 A JP 1123399A JP 12339989 A JP12339989 A JP 12339989A JP H02307993 A JPH02307993 A JP H02307993A
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- steel cord
- cord
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- nickel
- pneumatic tire
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 33
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、スチールコードで補強された空気入りタイ
ヤに関するものである。
ヤに関するものである。
(従来の技術)
自動車用の空気入りタイヤとして、カーカスおよびベル
トをスチールコードで補強したものが使用されている。
トをスチールコードで補強したものが使用されている。
そして、上記のスチールコードには、JI5 0350
2で規定されたピアノ線材5WR372A、5WR57
7AおよびSWR582A等が使われているが、最近で
はスチールコードの強力を向上し、タイヤ重量を軽くす
るため、炭素含有量の多い鉄材が使用される傾向になっ
た(特開昭57−51502号公報参照)。
2で規定されたピアノ線材5WR372A、5WR57
7AおよびSWR582A等が使われているが、最近で
はスチールコードの強力を向上し、タイヤ重量を軽くす
るため、炭素含有量の多い鉄材が使用される傾向になっ
た(特開昭57−51502号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、炭素含有量が0.85%を超えると強力
が上昇する反1面、靭性が乏しいスチールコードとなり
、空気タイヤが突起物を踏んだ場合に上記のスチールコ
ードが折れ易いという問題があった。
が上昇する反1面、靭性が乏しいスチールコードとなり
、空気タイヤが突起物を踏んだ場合に上記のスチールコ
ードが折れ易いという問題があった。
この発明は、強力および靭性の双方に優れたスチールコ
ードで空気入りタイヤを補強することにより、タイヤの
軽量化および低燃費化を実現すると共に、苛酷な条件下
でのタイヤの耐久性を向上するものである。
ードで空気入りタイヤを補強することにより、タイヤの
軽量化および低燃費化を実現すると共に、苛酷な条件下
でのタイヤの耐久性を向上するものである。
(課題を解決するための手段)
上記のば題を解決するため、この発明の空気入りタイヤ
は、カーカスまたはヘルドの少なくともいずれかを補強
するスチールコードが炭素含有量0.82〜0.95%
、シリコン含有量0.5〜1.0%およびニッケル含有
fitO,1〜0.2%の鉄材からなる素線であって引
っ張り試験時の絞りが46%以−Eのものに、よって構
成される。すなわち、従来のピアノ線材5WR572A
、SWFシ577A、5WR382A等に比べて炭素含
有量をさらに増大すると共に、従来のピアノ線材に0.
12〜0.32%含有されていたシリコンの含有量を0
.5〜1,0%に増大し、」二記ピアノ線材に含有され
ていなかったニッケルを0.1−0.2%含有させる。
は、カーカスまたはヘルドの少なくともいずれかを補強
するスチールコードが炭素含有量0.82〜0.95%
、シリコン含有量0.5〜1.0%およびニッケル含有
fitO,1〜0.2%の鉄材からなる素線であって引
っ張り試験時の絞りが46%以−Eのものに、よって構
成される。すなわち、従来のピアノ線材5WR572A
、SWFシ577A、5WR382A等に比べて炭素含
有量をさらに増大すると共に、従来のピアノ線材に0.
12〜0.32%含有されていたシリコンの含有量を0
.5〜1,0%に増大し、」二記ピアノ線材に含有され
ていなかったニッケルを0.1−0.2%含有させる。
なお、絞りは、素線の引っ張り試験を実施した際、切断
後の試料の素線の最もくびれた部分の断面積と原断面禎
との差の原断面積に対する比率(%)で示される。
後の試料の素線の最もくびれた部分の断面積と原断面禎
との差の原断面積に対する比率(%)で示される。
(作用)
炭素含有量を増大することにより、スチールコードの強
度が一層向上するので、タイヤに使用する緊を少なりシ
゛ζタイヤを軽くし、走行時の燃費を下げ、しかもタイ
ヤの安全性を61保することができる。ただし、炭素含
有量が0.82%未満では効果が得られず、0.92%
を超えると靭性が不充分になる。そして、シリコン含有
量の増大によって金属組織が強化され、かつニッケルの
添加によって靭性低下が防止され、苛酷な条件下でのタ
イヤの耐久性・能が向上する。ただし、シリコン含有量
が0.5%未満であったり、ニッケル含有型が0.1%
未満であったりしたときは効果がなく、反対にシリコン
含有量が1.0%を超えると靭性低下が大きくなり、ま
たニッケル含有量が0.2%を超えると、ニッケルの使
用量が増大するだけであっ°ζ靭性低下防止の効果が向
上しない、また、素綿製造時の伸線条件等により、素線
の強度および絞りが変化し、一方が−F界すると他方が
低下する傾向にあるが、絞りが46%未満であるときは
、靭性が不足し、所望の効果が得られない。
度が一層向上するので、タイヤに使用する緊を少なりシ
゛ζタイヤを軽くし、走行時の燃費を下げ、しかもタイ
ヤの安全性を61保することができる。ただし、炭素含
有量が0.82%未満では効果が得られず、0.92%
を超えると靭性が不充分になる。そして、シリコン含有
量の増大によって金属組織が強化され、かつニッケルの
添加によって靭性低下が防止され、苛酷な条件下でのタ
イヤの耐久性・能が向上する。ただし、シリコン含有量
が0.5%未満であったり、ニッケル含有型が0.1%
未満であったりしたときは効果がなく、反対にシリコン
含有量が1.0%を超えると靭性低下が大きくなり、ま
たニッケル含有量が0.2%を超えると、ニッケルの使
用量が増大するだけであっ°ζ靭性低下防止の効果が向
上しない、また、素綿製造時の伸線条件等により、素線
の強度および絞りが変化し、一方が−F界すると他方が
低下する傾向にあるが、絞りが46%未満であるときは
、靭性が不足し、所望の効果が得られない。
(実施例)
下記第1表に示す組成の線材を用いて伸線加工を行い、
これをメッキ原綿とし、その表面にCu/ Z n −
64/ 36の組成のしんちゅうを付着量6g/kgと
なるようにメッキし、実施例1〜3および比較例1〜4
に示すタイヤのスチールコードを製造した。
これをメッキ原綿とし、その表面にCu/ Z n −
64/ 36の組成のしんちゅうを付着量6g/kgと
なるようにメッキし、実施例1〜3および比較例1〜4
に示すタイヤのスチールコードを製造した。
第1表
成、分 実施例 比較例
CO,85% 0.82%
Si 0.8(i% 0.20%Ni 0
.14% 0.01%Mn Q、50%
0.50%P 0.005% 0.005%S
O,003% 0.003%Cu O,
01% 0.01%F e 残量
残量 実施例1 上記第1表の組成を有す多めっき原綿を湿式伸線機によ
って伸線し、撚線加工を行って311類のスチールコー
ドを製造し、このスチールコードをサイズII)?24
.5−14PRのベルトに使用し、4プライのカーカス
にポリエステルコード15000/2を使用して実施例
1、比較例1および比較例2の3種類の空気入りタイヤ
を試作した。素線の加工条件および物性を下記第2表お
よび第1図に示す。
.14% 0.01%Mn Q、50%
0.50%P 0.005% 0.005%S
O,003% 0.003%Cu O,
01% 0.01%F e 残量
残量 実施例1 上記第1表の組成を有す多めっき原綿を湿式伸線機によ
って伸線し、撚線加工を行って311類のスチールコー
ドを製造し、このスチールコードをサイズII)?24
.5−14PRのベルトに使用し、4プライのカーカス
にポリエステルコード15000/2を使用して実施例
1、比較例1および比較例2の3種類の空気入りタイヤ
を試作した。素線の加工条件および物性を下記第2表お
よび第1図に示す。
第2表
実施例1 比較例1 比較例2
めフき原線径(m ) t、55 1.75
1.55伸線後径(■) 0.35 0.3
5 0.35加工度(%) 94.9
96.0 !31.9絞り (%)
47.6 45.6 44.2強度(kgf/
sgs”) 293 291 ’ 29
2上記の素綿からなるスチールコードの構造、強力、エ
ンド数およびベルト枚数を下記第3表に示す。
1.55伸線後径(■) 0.35 0.3
5 0.35加工度(%) 94.9
96.0 !31.9絞り (%)
47.6 45.6 44.2強度(kgf/
sgs”) 293 291 ’ 29
2上記の素綿からなるスチールコードの構造、強力、エ
ンド数およびベルト枚数を下記第3表に示す。
第3表
実施例1 比較例1 比較例2
スチールコード 3 Xo、20+6 Xo、35コ
一ト強力(kgf) 195 194
195IンF数(本/ 2.5cm+) 13
13 13ベルト枚数 4 4
4上記のスチールコードを用いた空気入りタイヤの
性能を下記第4表に示す0表中、プランジャーテストは
、直径16mのドライバー状口・ンドによるトレ、ツド
貝通のエネルギーを指数で示した。また、高速耐久力は
、FMVSSI 19に規定されたドラムテストの結果
を示す、また、コード切れは、101積みダンプカーに
取付け”C採石場を3万一走行した後のベルト切れ数を
指数で示した。
一ト強力(kgf) 195 194
195IンF数(本/ 2.5cm+) 13
13 13ベルト枚数 4 4
4上記のスチールコードを用いた空気入りタイヤの
性能を下記第4表に示す0表中、プランジャーテストは
、直径16mのドライバー状口・ンドによるトレ、ツド
貝通のエネルギーを指数で示した。また、高速耐久力は
、FMVSSI 19に規定されたドラムテストの結果
を示す、また、コード切れは、101積みダンプカーに
取付け”C採石場を3万一走行した後のベルト切れ数を
指数で示した。
第4表
実施例1 比較例1 比較例2
プランジャーテスト 109
100 93高速耐久性
合格 合格 合格コード切れ 30
100 165実施例2 上記第1表の組成を有するめっき原綿を湿式伸線機によ
って伸線し、撚線加工を行って2種類のスチールコード
を製造し、このスチールコードを実施例1と同じサイズ
のタイヤのカーカスに使用し、ベルトに比較例1と同じ
スチールコードを使用して実施例2および比較例3の2
種類の空気入りタイヤを試作した。素線の加工条件およ
び物性を下記第5表に示す。
100 93高速耐久性
合格 合格 合格コード切れ 30
100 165実施例2 上記第1表の組成を有するめっき原綿を湿式伸線機によ
って伸線し、撚線加工を行って2種類のスチールコード
を製造し、このスチールコードを実施例1と同じサイズ
のタイヤのカーカスに使用し、ベルトに比較例1と同じ
スチールコードを使用して実施例2および比較例3の2
種類の空気入りタイヤを試作した。素線の加工条件およ
び物性を下記第5表に示す。
第5表
実施例2 比較例3
め、f!原綿径(am) 1.00 1.
18伸線後径(■) 0.22 0.2
2加工度(%) 95.2 96.5
絞り (%) 49.1 45
.5強度(kgf/■”) 310 3
08上記の素線からなるスチールコードの構造、強力、
エンド数およびカーカス枚数を下記第6表に示す、(以
下空白) 第6表 実施例2 比較例3 スチールコード 3 +8 Xo、22コー・ド
強力(kgD 128 127エン
ド 数 (本/ 2.5cm) 13
13力−カス枚数 11 上記スチールコードの回転曲げ疲労テストの結果を第2
図に、また上記スチールコードを用いた空気入りタイヤ
の性能を下記第7表にそれぞれ示す0表中、コード切れ
は低圧走行ドラムテストを荷重JI3100%、内圧1
.8kg/cj、速度20k11/時の条件下で行い、
走行距離2000h、4000)amおよび6000k
mごとにX−線でコード切れを検査した結果を示す、(
以下空白) 第7表 実施例2 比較例3 高速耐久性 合格 合格コード 切
、れ(2000km)、 O0(4000k
+a) Ollt発(6(+00 h)
0 5200 km′t バ
ースト実施例3 上記第1表のめっき原綿を用いてスチールコードを製造
し、このスチールコートをサイズ185/70SR14
のタイヤのベルトに使用し、ポリエステルコード100
0 D/2を2プライのカーカスに使用して実施例3お
よび比較例4の2種類の空気入りタイヤを試作した。素
線の加工条件および物性を下記第8表に示す、(以下空
白)第8表 実施例3 比較例4 めっき 原綿径 (am) 1,24
1.35伸線後径(■) 、0.
25 0.25加工度(%) 95.
9 96.6絞り (%> 48
.3 45.2強度(lu+/m ”)
:)04 302−上記の素線からなる
スチールコードの構造、強力、エンド数およびベルト枚
数を下記第9表に示す。
18伸線後径(■) 0.22 0.2
2加工度(%) 95.2 96.5
絞り (%) 49.1 45
.5強度(kgf/■”) 310 3
08上記の素線からなるスチールコードの構造、強力、
エンド数およびカーカス枚数を下記第6表に示す、(以
下空白) 第6表 実施例2 比較例3 スチールコード 3 +8 Xo、22コー・ド
強力(kgD 128 127エン
ド 数 (本/ 2.5cm) 13
13力−カス枚数 11 上記スチールコードの回転曲げ疲労テストの結果を第2
図に、また上記スチールコードを用いた空気入りタイヤ
の性能を下記第7表にそれぞれ示す0表中、コード切れ
は低圧走行ドラムテストを荷重JI3100%、内圧1
.8kg/cj、速度20k11/時の条件下で行い、
走行距離2000h、4000)amおよび6000k
mごとにX−線でコード切れを検査した結果を示す、(
以下空白) 第7表 実施例2 比較例3 高速耐久性 合格 合格コード 切
、れ(2000km)、 O0(4000k
+a) Ollt発(6(+00 h)
0 5200 km′t バ
ースト実施例3 上記第1表のめっき原綿を用いてスチールコードを製造
し、このスチールコートをサイズ185/70SR14
のタイヤのベルトに使用し、ポリエステルコード100
0 D/2を2プライのカーカスに使用して実施例3お
よび比較例4の2種類の空気入りタイヤを試作した。素
線の加工条件および物性を下記第8表に示す、(以下空
白)第8表 実施例3 比較例4 めっき 原綿径 (am) 1,24
1.35伸線後径(■) 、0.
25 0.25加工度(%) 95.
9 96.6絞り (%> 48
.3 45.2強度(lu+/m ”)
:)04 302−上記の素線からなる
スチールコードの構造、強力、エンド数およびベルト枚
数を下記第9表に示す。
第9表
実施例3 比較例4
スチールコード l X 4 Xo、25コ一ド
強力(kgf) 61 601ント
数 (本/ 2.5cm) 20
20ベルト枚数 22 上記スチールコードを用いた空気入りタイヤの性能を下
記第1O表に示す。ただし、プランジャーテストおよび
高速耐久性は実施例1と同様Gこ行0、コード切れは、
上記のタイヤを2000 ccの乗用車に取付け、出願
人所有の宮崎県都農町テストコースに3−大の採石をま
いてつくっ々悪路コースで5000ルm走行させたのち
のコード切れを指数で示した。
強力(kgf) 61 601ント
数 (本/ 2.5cm) 20
20ベルト枚数 22 上記スチールコードを用いた空気入りタイヤの性能を下
記第1O表に示す。ただし、プランジャーテストおよび
高速耐久性は実施例1と同様Gこ行0、コード切れは、
上記のタイヤを2000 ccの乗用車に取付け、出願
人所有の宮崎県都農町テストコースに3−大の採石をま
いてつくっ々悪路コースで5000ルm走行させたのち
のコード切れを指数で示した。
第10表
実施例3 比較例4
プランジャーテスト 113 100高速
耐久性 合格 合格コード切れ(5
000h) 27 100(発明の効果
) この発明の空気入りタイヤは、炭素含有量およびシリコ
ン含有量が従来よりも高く、かつニラ)1ルを含有する
スチールコードで補強されており、その素線の絞りが高
いので苛酷な条件で使用された場合の耐久性、特に石等
の突起を踏んだときのコード折れや低圧走行時のコード
の疲労切れが著しく減少する。
耐久性 合格 合格コード切れ(5
000h) 27 100(発明の効果
) この発明の空気入りタイヤは、炭素含有量およびシリコ
ン含有量が従来よりも高く、かつニラ)1ルを含有する
スチールコードで補強されており、その素線の絞りが高
いので苛酷な条件で使用された場合の耐久性、特に石等
の突起を踏んだときのコード折れや低圧走行時のコード
の疲労切れが著しく減少する。
第1図は素線の強度と絞りの関係を示すグラフ、第2図
はスチールコードの回転曲げ疲労テストの結果を、示す
グラフである。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 吉 1)了 司 へ 黄泉(k炉) 疲労ライブ(サイア)しう
はスチールコードの回転曲げ疲労テストの結果を、示す
グラフである。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 吉 1)了 司 へ 黄泉(k炉) 疲労ライブ(サイア)しう
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕カーカスまたはベルトの少なくともいずれかがス
チールコードで補強された空気入りタイヤにおいて、上
記スチールコードを構成する素線が炭素含有量0.82
〜0.95%、シリコン含有量0.5〜1.0%および
ニッケル含有量0.1〜0.2%の鉄材からなり、上記
素線の引っ張り試験時の絞りが46%以上であることを
特徴とする空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123399A JPH02307993A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123399A JPH02307993A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02307993A true JPH02307993A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14859595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1123399A Pending JPH02307993A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02307993A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368081A (en) * | 1992-02-27 | 1994-11-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire for passenger cars with defined steel belt cord |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1123399A patent/JPH02307993A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368081A (en) * | 1992-02-27 | 1994-11-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire for passenger cars with defined steel belt cord |
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