JPH02302116A - 電圧同調型選局回路 - Google Patents
電圧同調型選局回路Info
- Publication number
- JPH02302116A JPH02302116A JP12314189A JP12314189A JPH02302116A JP H02302116 A JPH02302116 A JP H02302116A JP 12314189 A JP12314189 A JP 12314189A JP 12314189 A JP12314189 A JP 12314189A JP H02302116 A JPH02302116 A JP H02302116A
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- JP
- Japan
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- data
- rom
- eeprom
- tuning
- voltage
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- Pending
Links
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はTVやVTRなどの電圧同調による選局回路
のうち、特に周波数同調型(フリクエンシ゛−・シンセ
サイザ)に比し高速分局器や比較器などの使用が不要な
ことからIC化して安価に構成しやすい電圧同調型選局
回路に関するものである。
のうち、特に周波数同調型(フリクエンシ゛−・シンセ
サイザ)に比し高速分局器や比較器などの使用が不要な
ことからIC化して安価に構成しやすい電圧同調型選局
回路に関するものである。
[従来の技術]
第2図は従来の電圧同調型選局回路の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、(1)は選局ICであり、
この選局I C(1)の内部は、CP U (2)と実
行プログラムを記憶するプログラムROM (3)と演
算用RA M (4)とチャンネルデータを記憶するE
EPROM(5)とD/Aコンバータ(6)との構成要
素からなる。
ク図である。同図において、(1)は選局ICであり、
この選局I C(1)の内部は、CP U (2)と実
行プログラムを記憶するプログラムROM (3)と演
算用RA M (4)とチャンネルデータを記憶するE
EPROM(5)とD/Aコンバータ(6)との構成要
素からなる。
(7)はチャンネル入カキ−1(8)はリモコン受信部
で、上記選局IC(1)の入力回路を構成する。(9)
はローパスフィルタ(以下、LPFと称す) 、 (1
0)はチューナで、上記選局I C(1)の出力回路を
構成する。
で、上記選局IC(1)の入力回路を構成する。(9)
はローパスフィルタ(以下、LPFと称す) 、 (1
0)はチューナで、上記選局I C(1)の出力回路を
構成する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
チャンネル入カキ−(7)を押すかもしくは図示してい
ないリモコン装置の送信部を操作してリモコン受信部(
8)を動作させることにより、選局IC(1)が内部の
プログラムに従って選局動作を実行する。
ないリモコン装置の送信部を操作してリモコン受信部(
8)を動作させることにより、選局IC(1)が内部の
プログラムに従って選局動作を実行する。
すなわち、入力チャンネル番号(C旧、C)12 、・
・・C)In)に対応してCP U (2)がE E
F ROM (5)にアトレスヲ指定して、その指定ア
ドレスのチャンネルデータを読出す、ついで、その読出
されたチオンネルデータが演算用RA M (4)によ
り所定どおり演算されたのち、D/Aコンバータ(8)
に入力される。このD/Aコンバータ(8)において。
・・C)In)に対応してCP U (2)がE E
F ROM (5)にアトレスヲ指定して、その指定ア
ドレスのチャンネルデータを読出す、ついで、その読出
されたチオンネルデータが演算用RA M (4)によ
り所定どおり演算されたのち、D/Aコンバータ(8)
に入力される。このD/Aコンバータ(8)において。
入力チャンネルデータが直流電圧に変換されて出力され
る。
る。
つづいて、上記D/Aコンバータ(6)から出力される
同調電圧はL P F (9)により不要なリップル成
分が除去されたのち、チューナ(io)に加えられて受
信チャンネルを入力チャンネル番号になるように変更し
、所定の選局動作を終了する。
同調電圧はL P F (9)により不要なリップル成
分が除去されたのち、チューナ(io)に加えられて受
信チャンネルを入力チャンネル番号になるように変更し
、所定の選局動作を終了する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の電圧同調型選局回路は、以上のように構成されて
いたので、同調電圧の最小変化ステップをAFTの引き
込み範囲以下にする必要があることから、EEPROM
に、受信チャンネルの一つ一つに各々13ないしL4b
itを割りあてなければならなかった。そのため、記憶
可能なチャンネル数を増やすと、例えば62チャンネル
分では、62X14=868ビツトとなり、大容量のE
EPROMが必要となる。その結果、チップ面積が大き
く、ICが高価になるという問題があった。
いたので、同調電圧の最小変化ステップをAFTの引き
込み範囲以下にする必要があることから、EEPROM
に、受信チャンネルの一つ一つに各々13ないしL4b
itを割りあてなければならなかった。そのため、記憶
可能なチャンネル数を増やすと、例えば62チャンネル
分では、62X14=868ビツトとなり、大容量のE
EPROMが必要となる。その結果、チップ面積が大き
く、ICが高価になるという問題があった。
また、EEPROMの容量を小さくすると、記憶でさる
チャンネル数が制限され、CATVなどの多局放送に対
応できなくなるという問題があった。
チャンネル数が制限され、CATVなどの多局放送に対
応できなくなるという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、小容量のEEPROMを用いて、チップ面積
の小さい安価なICとしながら、記憶チャンネル数を十
分に多くとることができる電圧同調型選局回路を提供す
ることを目的とする。
たもので、小容量のEEPROMを用いて、チップ面積
の小さい安価なICとしながら、記憶チャンネル数を十
分に多くとることができる電圧同調型選局回路を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る電圧同調型選局回路は、同調電圧データ
のうちの一部をEEPROMに、残りを別のROMに分
割して記憶し、読出し時にその両データを加算して元の
同調電圧データとして出力するように構成したことを特
徴とする。
のうちの一部をEEPROMに、残りを別のROMに分
割して記憶し、読出し時にその両データを加算して元の
同調電圧データとして出力するように構成したことを特
徴とする。
[作用]
この発明によれば、同調電圧データをEEPROMとR
OMとに分割して記憶させることにより、記憶チャンネ
ル数は十分に多くとりながら、EEPROMの必要容量
を小さくすることができる。また、新しく付加されるR
OMはEEPROMに比して十分に小さいチップ面積の
ものでよいから、選局回路全体としてのチップ面積は小
さく、小型で安価なICに構成することができる。
OMとに分割して記憶させることにより、記憶チャンネ
ル数は十分に多くとりながら、EEPROMの必要容量
を小さくすることができる。また、新しく付加されるR
OMはEEPROMに比して十分に小さいチップ面積の
ものでよいから、選局回路全体としてのチップ面積は小
さく、小型で安価なICに構成することができる。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例による電圧同調型選局回路
の構成を示すブロック図である。同図において、第2図
で示す従来例と相違する点は1選局IC(1)の内部構
成要素として、チャンネルデータの一部を記憶するデー
タROM (22)5よびデータの加算回路(23)を
付加した点であり、その他の構成は第2図で示す従来例
と同一であるため、同一の符号を付して、それらの説明
を省略する。
の構成を示すブロック図である。同図において、第2図
で示す従来例と相違する点は1選局IC(1)の内部構
成要素として、チャンネルデータの一部を記憶するデー
タROM (22)5よびデータの加算回路(23)を
付加した点であり、その他の構成は第2図で示す従来例
と同一であるため、同一の符号を付して、それらの説明
を省略する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
チャンネル入カキ−(7)を押すかもしくは図示してい
ないリモコン装置の送信部を操作してリモコン受信部(
8)を動作させることにより、選局IC(1)が内部の
プログラムに従って選局動作を実行する。
ないリモコン装置の送信部を操作してリモコン受信部(
8)を動作させることにより、選局IC(1)が内部の
プログラムに従って選局動作を実行する。
すなわち、入力チャンネル番号(CHI、C)!2 、
・・・CHn)に対応してCP tJ (2)がEEP
ROM(5)およびデータROM (22)にアドレス
を指定し、その指定アドレスのチャンネルデータをそれ
ぞれ読出す、ついで、それら両データが加算回路(23
)に入力されて加算され、元の同調電圧データの所要b
it数に戻されたのち、演算用RAM、(4)を経てD
/Aコンバータ(6)に入力される。このD/Aコンバ
ータ(8)において、チャンネルデータが直流電圧に変
換されて出力される。
・・・CHn)に対応してCP tJ (2)がEEP
ROM(5)およびデータROM (22)にアドレス
を指定し、その指定アドレスのチャンネルデータをそれ
ぞれ読出す、ついで、それら両データが加算回路(23
)に入力されて加算され、元の同調電圧データの所要b
it数に戻されたのち、演算用RAM、(4)を経てD
/Aコンバータ(6)に入力される。このD/Aコンバ
ータ(8)において、チャンネルデータが直流電圧に変
換されて出力される。
つづいて、選局IC(1)から出力される同調電圧は従
来例の場合と同様な処理を経てチューナ(10)に加え
られ、所定の選局動作を終了する。
来例の場合と同様な処理を経てチューナ(10)に加え
られ、所定の選局動作を終了する。
ここで、同調電圧データが14bitで、その上位7
bitをデータROM (22)に、下位7 bit
をEEPROM(5)に割り当てて記憶させると、EE
PROM(5)の容量は従来の場合の1/2の容量です
む。
bitをデータROM (22)に、下位7 bit
をEEPROM(5)に割り当てて記憶させると、EE
PROM(5)の容量は従来の場合の1/2の容量です
む。
ただし、このとき、データROM (22)を新しく必
要とするけれども、このデータROM (22)はEE
PROM(5)にくらべて十分に小さいチップ面積でよ
い、また通常、プログラムROM (3)はそのROM
容量を100%使用していないので、その未使用ROM
部分をデータROMとして転用することもできる。この
場合は、データROM用に新しいチップ面積を必要とし
ない。
要とするけれども、このデータROM (22)はEE
PROM(5)にくらべて十分に小さいチップ面積でよ
い、また通常、プログラムROM (3)はそのROM
容量を100%使用していないので、その未使用ROM
部分をデータROMとして転用することもできる。この
場合は、データROM用に新しいチップ面積を必要とし
ない。
また、チューナ(10)の特性があらかじめわかってい
て、放送チャンネル数と同調電圧との対応が知られてい
ると、その電圧データにもとづいてデータROM (2
2)の値を設定して選局IC(1)を製造することがで
きる。
て、放送チャンネル数と同調電圧との対応が知られてい
ると、その電圧データにもとづいてデータROM (2
2)の値を設定して選局IC(1)を製造することがで
きる。
さらに、E E F ROM(5)は、チューナ(10
)個々のばらつきによるデータ変動範囲を可変範囲とし
てカバーすればよい、チューナ(10)のばらつきはせ
いぜい数%以内であるので、EEPROM(5)はチャ
ンネルごとに各7 bitあれば十分である。
)個々のばらつきによるデータ変動範囲を可変範囲とし
てカバーすればよい、チューナ(10)のばらつきはせ
いぜい数%以内であるので、EEPROM(5)はチャ
ンネルごとに各7 bitあれば十分である。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、同調電圧データをE
EPROMとデータROMとに分割して記憶するように
構成したので、記憶可能なチャンネル数を十分に多くと
って、CATVなどの多局放送に対応することができる
ものでありながら、EEPROMの必要容量を小さくす
ることができるとともに、データROMのチップ面積は
EEPROMに比して十分に小さくてよいから、選局I
C全体を小形、安価に構成できる。
EPROMとデータROMとに分割して記憶するように
構成したので、記憶可能なチャンネル数を十分に多くと
って、CATVなどの多局放送に対応することができる
ものでありながら、EEPROMの必要容量を小さくす
ることができるとともに、データROMのチップ面積は
EEPROMに比して十分に小さくてよいから、選局I
C全体を小形、安価に構成できる。
第1図はこの発明の一実施例による電圧同調型選局回路
の構成を示すブロック図、第2図は従来の電圧同調型選
局回路の構成を示すブロック図である。 (1)・・・選局IC(2)・・・cpu、(5)・・
・EEPROM、(8)・・・D/Aコンバータ、(2
2)・・・データROM、(23)・・・加算回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
の構成を示すブロック図、第2図は従来の電圧同調型選
局回路の構成を示すブロック図である。 (1)・・・選局IC(2)・・・cpu、(5)・・
・EEPROM、(8)・・・D/Aコンバータ、(2
2)・・・データROM、(23)・・・加算回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)同調電圧データのうちの一部を記憶するEEPR
OMと、残りのデータを記憶するROMと、実行プログ
ラムを記憶するROMと、このROMに記憶されたプロ
グラムに従つて選局動作するCPUと、上記EEPRO
MおよびROMからそれぞれ読出されたデータを加算し
て元の同調電圧データを得る加算回路と、上記同調電圧
データをD/A変換するD/Aコンバータとを、同一チ
ップ上に形成したICにより構成したことを特徴とする
電圧同調型選局回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12314189A JPH02302116A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 電圧同調型選局回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12314189A JPH02302116A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 電圧同調型選局回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02302116A true JPH02302116A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14853206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12314189A Pending JPH02302116A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 電圧同調型選局回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02302116A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2060528A1 (es) * | 1992-10-21 | 1994-11-16 | Fagor S Coop Ltda | Sintonizador electronico programable para antenas colectivas de t.v. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5457901A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-10 | Sony Corp | Channel selection unit |
JPS5787624A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Toshiba Corp | Code conversion circuit |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP12314189A patent/JPH02302116A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5457901A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-10 | Sony Corp | Channel selection unit |
JPS5787624A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Toshiba Corp | Code conversion circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2060528A1 (es) * | 1992-10-21 | 1994-11-16 | Fagor S Coop Ltda | Sintonizador electronico programable para antenas colectivas de t.v. |
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