JP3109536B2 - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
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- JP3109536B2 JP3109536B2 JP03190604A JP19060491A JP3109536B2 JP 3109536 B2 JP3109536 B2 JP 3109536B2 JP 03190604 A JP03190604 A JP 03190604A JP 19060491 A JP19060491 A JP 19060491A JP 3109536 B2 JP3109536 B2 JP 3109536B2
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- Japan
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- key
- frequency
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はラジオ受信機に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】シンセサイザ方式のラジオ受信機には、
一般に受信周波数のプリセット機能があり、例えば、1.
周波数「15290 kHz」をマニュアル操作により選局す
る。
一般に受信周波数のプリセット機能があり、例えば、1.
周波数「15290 kHz」をマニュアル操作により選局す
る。
【0003】2.「登録キー」を押しながら、数字キーの
うちの「1」キーを押す。
うちの「1」キーを押す。
【0004】という操作を行えば、以後、「1」キーを
押すだけで、周波数15290 kHzが選局される。
押すだけで、周波数15290 kHzが選局される。
【0005】したがって、このプリセット機能を使用す
れば、選局時、希望する放送局をワンタッチで簡単に選
局することができる。
れば、選局時、希望する放送局をワンタッチで簡単に選
局することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、短波放送
は、季節や時刻によって受信状態が変化するので、VO
AやBBCなど著名な放送局は、同一のプログラムを複
数の異なる周波数で放送している。あるいは、季節や時
刻によって送信周波数を変更して放送を行っている。
は、季節や時刻によって受信状態が変化するので、VO
AやBBCなど著名な放送局は、同一のプログラムを複
数の異なる周波数で放送している。あるいは、季節や時
刻によって送信周波数を変更して放送を行っている。
【0007】したがって、そのような短波放送を受信す
る場合には、季節や時刻などによる受信状態に応じて受
信周波数を変更する必要がある。
る場合には、季節や時刻などによる受信状態に応じて受
信周波数を変更する必要がある。
【0008】また、中波帯の放送でも、電波条件の悪い
地域では、一部の放送局が、サテライト局により同一の
番組を異なる周波数で放送して受信条件を改善するよう
にしている。あるいは、中波放送は、そのサービスエリ
アがあまり広くないので、ラジオ受信機を例えば東京か
ら大阪に持っていった場合には、受信できる放送局の周
波数がまるで違ってしまう。
地域では、一部の放送局が、サテライト局により同一の
番組を異なる周波数で放送して受信条件を改善するよう
にしている。あるいは、中波放送は、そのサービスエリ
アがあまり広くないので、ラジオ受信機を例えば東京か
ら大阪に持っていった場合には、受信できる放送局の周
波数がまるで違ってしまう。
【0009】このように、ラジオ放送には、多くの周波
数が使用されている。しかし、たくさんの放送につい
て、その周波数のすべてを上述のようにプリセットして
おくには、多くのキーを設けることになり、これでは、
受信機の操作面がキーだらけになってしまう。また、ど
のキーにどの周波数をプリセットしてあるかを記憶して
おかなければならず、プリセットの効果が半減してしま
う。
数が使用されている。しかし、たくさんの放送につい
て、その周波数のすべてを上述のようにプリセットして
おくには、多くのキーを設けることになり、これでは、
受信機の操作面がキーだらけになってしまう。また、ど
のキーにどの周波数をプリセットしてあるかを記憶して
おかなければならず、プリセットの効果が半減してしま
う。
【0010】そこで、周波数データの登録用として複数
のページを用意し、ページキーを操作すると、その複数
のページが1ページずつ順に選択され、複数の選局キー
のうちの1つを操作すると、その選択されたページのア
ドレスのうち、操作された選局キーに対応するアドレス
から周波数データが取り出され、この取り出された周波
数データにしたがって受信周波数が設定される受信機が
考えられている。
のページを用意し、ページキーを操作すると、その複数
のページが1ページずつ順に選択され、複数の選局キー
のうちの1つを操作すると、その選択されたページのア
ドレスのうち、操作された選局キーに対応するアドレス
から周波数データが取り出され、この取り出された周波
数データにしたがって受信周波数が設定される受信機が
考えられている。
【0011】つまり、そのようにすれば、ページキーに
より受信周波数を大ざっぱに選択し、その後、選局キー
により目的とする受信周波数を選択することができるの
で、目的とする受信周波数を簡単に設定することができ
る。
より受信周波数を大ざっぱに選択し、その後、選局キー
により目的とする受信周波数を選択することができるの
で、目的とする受信周波数を簡単に設定することができ
る。
【0012】ところが、そのようにすると、周波数デー
タの登録されていない空白ページが多い場合、目的とす
る受信周波数の登録されているページを選択するため
に、何回もページキーを操作する必要があり、操作が煩
雑であり、選局に手間がかかってしまう。
タの登録されていない空白ページが多い場合、目的とす
る受信周波数の登録されているページを選択するため
に、何回もページキーを操作する必要があり、操作が煩
雑であり、選局に手間がかかってしまう。
【0013】この発明は、以上のような問題点を解決す
るとともに、さらに、受信中の周波数を容易に登録でき
る受信機を提供しようとするものである。
るとともに、さらに、受信中の周波数を容易に登録でき
る受信機を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明においては、P
LLを有してシンセサイザ方式に構成され、上記PLL
の発振信号に基づいて受信信号の周波数変換を行って選
局を行うラジオ受信機において、上記選局を行うための
周波数データが登録可能なデータテーブルと、表示手段
と、ページキーと、複数の選局キーと、登録キーとを有
し、上記データテーブルは複数のページに分割されると
ともに、この複数のページのそれぞれは、上記複数の選
局キーに対応するアドレスを有し、選局モードにおいて
は、上記ページキーが押されるごとに、上記データテー
ブルの複数のページのうちの、上記周波数データの登録
されているページと、上記周波数データの登録されてい
ないページのうちの1つのページとが順に選択され、こ
の選択されたページの内容が上記表示手段に供給されて
表示されるとともに、上記複数の選局キーのうちの1つ
の選局キーが操作されたとき、上記ページキーにより選
択されたページのうちの、上記操作された選局キーに対
応するアドレスに、周波数データが登録されているとき
には、そのアドレスに登録されている周波数データが読
み出され、この読み出された周波数データにしたがって
受信周波数が設定され、編集モードにおいては、上記ペ
ージキーが押されるごとに、上記データテーブルの複数
のページのすべてのページが順に選択され、この選択さ
れたページの内容が上記表示手段に供給されて表示され
るとともに、上記複数の選局キーのうちの1つの選局キ
ーが操作されたとき、上記ページキーにより選択された
ページのうちの、上記操作された選局キーに対応するア
ドレスに、周波数データが登録されているときには、そ
のアドレスに登録されている周波数データが読み出さ
れ、この読み出された周波数データにしたがって受信周
波数が設定され、上記選局モードおよび上記編集モード
において、上記登録キーおよび上記複数の選局キーのう
ちの1つの選局キーが操作されるとき、上記ページキー
により選択されたページのうちの、その操作された選局
キーに対応するアドレスに、このとき受信している周波
数の周波数データが書き込まれるようにしたラジオ受信
機とするものである。
LLを有してシンセサイザ方式に構成され、上記PLL
の発振信号に基づいて受信信号の周波数変換を行って選
局を行うラジオ受信機において、上記選局を行うための
周波数データが登録可能なデータテーブルと、表示手段
と、ページキーと、複数の選局キーと、登録キーとを有
し、上記データテーブルは複数のページに分割されると
ともに、この複数のページのそれぞれは、上記複数の選
局キーに対応するアドレスを有し、選局モードにおいて
は、上記ページキーが押されるごとに、上記データテー
ブルの複数のページのうちの、上記周波数データの登録
されているページと、上記周波数データの登録されてい
ないページのうちの1つのページとが順に選択され、こ
の選択されたページの内容が上記表示手段に供給されて
表示されるとともに、上記複数の選局キーのうちの1つ
の選局キーが操作されたとき、上記ページキーにより選
択されたページのうちの、上記操作された選局キーに対
応するアドレスに、周波数データが登録されているとき
には、そのアドレスに登録されている周波数データが読
み出され、この読み出された周波数データにしたがって
受信周波数が設定され、編集モードにおいては、上記ペ
ージキーが押されるごとに、上記データテーブルの複数
のページのすべてのページが順に選択され、この選択さ
れたページの内容が上記表示手段に供給されて表示され
るとともに、上記複数の選局キーのうちの1つの選局キ
ーが操作されたとき、上記ページキーにより選択された
ページのうちの、上記操作された選局キーに対応するア
ドレスに、周波数データが登録されているときには、そ
のアドレスに登録されている周波数データが読み出さ
れ、この読み出された周波数データにしたがって受信周
波数が設定され、上記選局モードおよび上記編集モード
において、上記登録キーおよび上記複数の選局キーのう
ちの1つの選局キーが操作されるとき、上記ページキー
により選択されたページのうちの、その操作された選局
キーに対応するアドレスに、このとき受信している周波
数の周波数データが書き込まれるようにしたラジオ受信
機とするものである。
【0015】
【作用】選局モードの場合には、ページキーが押される
ごとに、周波数データの登録されているページと、周波
数データの登録されていないページのうちの1つのペー
ジとが順に選択され、選局キーを操作すると、ページキ
ーにより選択されたページのうちの操作した選局キーに
対応するアドレスから周波数データが読み出され、受信
周波数が設定される。また、編集モードの場合には、ペ
ージキーが押されるごとに、すべてのページが順に選択
され、選局キーを操作すると、ページキーにより選択さ
れたページのうちの操作した選局キーに対応するアドレ
スから周波数データが読み出され、受信周波数が設定さ
れる。さらに、選局モードおよび編集モードの場合に、
登録キーおよび選局キーが操作されると、ページキーに
より選択されたページのうち、操作された選局キーに対
応するアドレスに、このとき受信している周波数の周波
数データが書き込まれる。
ごとに、周波数データの登録されているページと、周波
数データの登録されていないページのうちの1つのペー
ジとが順に選択され、選局キーを操作すると、ページキ
ーにより選択されたページのうちの操作した選局キーに
対応するアドレスから周波数データが読み出され、受信
周波数が設定される。また、編集モードの場合には、ペ
ージキーが押されるごとに、すべてのページが順に選択
され、選局キーを操作すると、ページキーにより選択さ
れたページのうちの操作した選局キーに対応するアドレ
スから周波数データが読み出され、受信周波数が設定さ
れる。さらに、選局モードおよび編集モードの場合に、
登録キーおよび選局キーが操作されると、ページキーに
より選択されたページのうち、操作された選局キーに対
応するアドレスに、このとき受信している周波数の周波
数データが書き込まれる。
【0016】
【実施例】図1において、1〜8はシンセサイザ方式の
受信回路を示し、1はアンテナ、2は電子同調式のアン
テナ同調回路である。そして、同調回路2により目的と
する周波数fr のAM放送波信号Sr が取り出され、こ
の信号Sr が、高周波アンプ3を通じてミキサ回路4に
供給されるとともに、VCO11から周波数fo が、 fo =fr +450 [kHz] ‥‥‥ (i) の発振信号So が取り出され、この信号So がミキサ回
路4に局部発振信号として供給されて信号Sr は中間周
波信号(中間周波数は450 kHz)に周波数変換される。
受信回路を示し、1はアンテナ、2は電子同調式のアン
テナ同調回路である。そして、同調回路2により目的と
する周波数fr のAM放送波信号Sr が取り出され、こ
の信号Sr が、高周波アンプ3を通じてミキサ回路4に
供給されるとともに、VCO11から周波数fo が、 fo =fr +450 [kHz] ‥‥‥ (i) の発振信号So が取り出され、この信号So がミキサ回
路4に局部発振信号として供給されて信号Sr は中間周
波信号(中間周波数は450 kHz)に周波数変換される。
【0017】そして、この中間周波信号が、中間周波ア
ンプ5を通じてAM検波回路6に供給されてオーディオ
信号が取り出され、この信号が低周波アンプ7を通じて
スピーカ8に供給される。
ンプ5を通じてAM検波回路6に供給されてオーディオ
信号が取り出され、この信号が低周波アンプ7を通じて
スピーカ8に供給される。
【0018】そして、このとき、VCO11は、回路1
2〜15とともにPLL10を構成している。すなわ
ち、VCO11からの信号So が、可変分周回路12に
供給されて1/Nの周波数に分周され、その分周信号が
位相比較回路13に供給されるとともに、発振回路14
から基準となる周波数5kHzの発振信号Sp が取り出さ
れ、この信号Sp が比較回路13に供給され、その比較
出力がローパスフィルタ15を通じてVCO11にその
制御電圧として供給される。またフィルタ15の出力電
圧が、同調回路2に選局電圧としても供給される。
2〜15とともにPLL10を構成している。すなわ
ち、VCO11からの信号So が、可変分周回路12に
供給されて1/Nの周波数に分周され、その分周信号が
位相比較回路13に供給されるとともに、発振回路14
から基準となる周波数5kHzの発振信号Sp が取り出さ
れ、この信号Sp が比較回路13に供給され、その比較
出力がローパスフィルタ15を通じてVCO11にその
制御電圧として供給される。またフィルタ15の出力電
圧が、同調回路2に選局電圧としても供給される。
【0019】したがって、定常状態においては、分周回
路12からの分周信号と、発振信号So とは周波数が等
しいので、このときの発振信号So の周波数fo は、 fo =5[kHz]×N ‥‥‥ (ii) となる。また、このとき、(i) 式が成立している。
路12からの分周信号と、発振信号So とは周波数が等
しいので、このときの発振信号So の周波数fo は、 fo =5[kHz]×N ‥‥‥ (ii) となる。また、このとき、(i) 式が成立している。
【0020】したがって、 fr =fo −450 =5×N−450 [kHz] となるので、分周比Nを、411 〜6089の間において
「1」ずつ変化させれば、受信周波数fr は、1605kHz
〜 29995kHzの間を5kHzの間隔で、かつ、分周比Nに
対応して変化することになる。
「1」ずつ変化させれば、受信周波数fr は、1605kHz
〜 29995kHzの間を5kHzの間隔で、かつ、分周比Nに
対応して変化することになる。
【0021】そして、この分周比Nは、システムコント
ロール用のマイクロコンピュータ20により分周回路1
2にセットされる。
ロール用のマイクロコンピュータ20により分周回路1
2にセットされる。
【0022】すなわち、マイコン20において、21は
例えば4ビットのCPU、22は図2〜図5及び図9に
示す処理ルーチンなどが書き込まれているROM、23
はワークエリア用のRAM、24は所定のデータテーブ
ルDTBLが書き込まれているメモリを示し、これらメモリ
22〜24はシステムバス29を通じてCPU21に接
続されている。
例えば4ビットのCPU、22は図2〜図5及び図9に
示す処理ルーチンなどが書き込まれているROM、23
はワークエリア用のRAM、24は所定のデータテーブ
ルDTBLが書き込まれているメモリを示し、これらメモリ
22〜24はシステムバス29を通じてCPU21に接
続されている。
【0023】ここで、メモリ24は、データの消去及び
書き込みを電気的に行うことのできる不揮発性のメモ
リ、すなわち、いわゆるEEPROM(商品名)、あるいは電
池によりバックアップされたメモリとされるとともに、
このメモリ24に書き込まれているデータテーブルDTBL
は、例えば図6に示すような内容とされている。
書き込みを電気的に行うことのできる不揮発性のメモ
リ、すなわち、いわゆるEEPROM(商品名)、あるいは電
池によりバックアップされたメモリとされるとともに、
このメモリ24に書き込まれているデータテーブルDTBL
は、例えば図6に示すような内容とされている。
【0024】すなわち、このデータテーブルDTBLは、例
えば100 局分の周波数データを保持できる容量を有し、
全体が20ページで、各ページが5局分のアドレスA1 〜
A5に分割されている。そして、各ページのアドレスA1
〜A5 には、各周波数の放送を受信するための分周比
Nが、それぞれ登録されている。図6の場合には、第1
ページに5局分、第2ページに3局分、第5ページに4
局分の分周比Nがそれぞれ登録され、残りはすべて未登
録(N=0)の場合である。また、図6において、カッ
コ内は、データテーブルDTBLには含まれないが、分周比
Nに対応する受信周波数fr を、参考のために示してい
る。
えば100 局分の周波数データを保持できる容量を有し、
全体が20ページで、各ページが5局分のアドレスA1 〜
A5に分割されている。そして、各ページのアドレスA1
〜A5 には、各周波数の放送を受信するための分周比
Nが、それぞれ登録されている。図6の場合には、第1
ページに5局分、第2ページに3局分、第5ページに4
局分の分周比Nがそれぞれ登録され、残りはすべて未登
録(N=0)の場合である。また、図6において、カッ
コ内は、データテーブルDTBLには含まれないが、分周比
Nに対応する受信周波数fr を、参考のために示してい
る。
【0025】さらに、図1において、31、32はキー
インターフェイス、33は出力ポート、42はLCDド
ライバ、50は周波数などを表示するLCDを示し、こ
れら回路31〜33、42もバス29を通じてCPU2
1に接続されている。
インターフェイス、33は出力ポート、42はLCDド
ライバ、50は周波数などを表示するLCDを示し、こ
れら回路31〜33、42もバス29を通じてCPU2
1に接続されている。
【0026】そして、キーインターフェイス31には、
5局分の選局キーK1〜K5 と、ページアップキーKu
と、ページダウンキーKd とが接続され、キーインター
フェイス32には、数字キーKn と、実行キーKx と、
登録キーKr と、削除キーKc と、編集キーKe とが接
続されている。これらキーKu 〜Ke は、いずれもノン
ロックタイプのプッシュスイッチにより構成される。
5局分の選局キーK1〜K5 と、ページアップキーKu
と、ページダウンキーKd とが接続され、キーインター
フェイス32には、数字キーKn と、実行キーKx と、
登録キーKr と、削除キーKc と、編集キーKe とが接
続されている。これらキーKu 〜Ke は、いずれもノン
ロックタイプのプッシュスイッチにより構成される。
【0027】そして、ページキーKu 、Kd はデータテ
ーブルDTBLのページを選択し、選局キーKi (i =1〜
5)は、その選択したページにおいて選局を行うための
ものであり、図6にも示すように、データテーブルDTBL
のアドレスA1 〜A5 に対応している。また、数字キー
Kn 及び実行キーKx は周波数を数値で入力するための
キー、登録キーKr は周波数の登録を行うためのキーで
あり、削除キーKc はデータテーブルDTBLのデータを削
除するためのキー、編集キーKe は受信機のモードを切
り換えるためのキーである。
ーブルDTBLのページを選択し、選局キーKi (i =1〜
5)は、その選択したページにおいて選局を行うための
ものであり、図6にも示すように、データテーブルDTBL
のアドレスA1 〜A5 に対応している。また、数字キー
Kn 及び実行キーKx は周波数を数値で入力するための
キー、登録キーKr は周波数の登録を行うためのキーで
あり、削除キーKc はデータテーブルDTBLのデータを削
除するためのキー、編集キーKe は受信機のモードを切
り換えるためのキーである。
【0028】図8は、そのキーKu 〜Ke の操作に対す
る状態遷移図であり、選局モードでは、データテーブル
DTBLのうち、周波数データ(分周比N)の登録されてい
るページに対して一般の選局が可能となるとともに、周
波数データの登録されているページと、周波数データの
登録されていないページのうち、ページ番号が最小のペ
ージとに対して周波数データの登録が可能となる。
る状態遷移図であり、選局モードでは、データテーブル
DTBLのうち、周波数データ(分周比N)の登録されてい
るページに対して一般の選局が可能となるとともに、周
波数データの登録されているページと、周波数データの
登録されていないページのうち、ページ番号が最小のペ
ージとに対して周波数データの登録が可能となる。
【0029】また、編集モードでは、データテーブルDT
BLの全ページが、選局、周波数データの登録あるいは削
除の対象となる。なお、後述する編集フラグEDTFが、選
局モードのとき“0”、編集モードのとき“1”とな
る。
BLの全ページが、選局、周波数データの登録あるいは削
除の対象となる。なお、後述する編集フラグEDTFが、選
局モードのとき“0”、編集モードのとき“1”とな
る。
【0030】また、図7はLCD50の表示面の一例を
示し、これは、全体が横長の長方形に形成され、その上
部の広い表示エリア59と、残る下部の横方向に配列さ
れた5つの表示エリア51〜55とに分割される。そし
て、エリア51〜55には、データテーブルDTBLの20ペ
ージのうち、ページキーKu 、Kd により選択されたペ
ージのアドレスA1 〜A5 に登録されている放送局の周
波数がそれぞれ表示され、エリア59には、そのうちの
受信中の周波数が表示されるものである。図7は、図6
のデータテーブルDTBLの第2ページが選択されていると
ともに、そのアドレスA3 の周波数15425 kHzが選局さ
れている場合である。
示し、これは、全体が横長の長方形に形成され、その上
部の広い表示エリア59と、残る下部の横方向に配列さ
れた5つの表示エリア51〜55とに分割される。そし
て、エリア51〜55には、データテーブルDTBLの20ペ
ージのうち、ページキーKu 、Kd により選択されたペ
ージのアドレスA1 〜A5 に登録されている放送局の周
波数がそれぞれ表示され、エリア59には、そのうちの
受信中の周波数が表示されるものである。図7は、図6
のデータテーブルDTBLの第2ページが選択されていると
ともに、そのアドレスA3 の周波数15425 kHzが選局さ
れている場合である。
【0031】さらに、図7にも示すように、エリア51
〜55の下に、選局キーK1 〜K5がそれぞれ配置され
る。
〜55の下に、選局キーK1 〜K5がそれぞれ配置され
る。
【0032】また、RAM23には、データテーブルDT
BLのページの内容をLCD50に表示するとき、そのペ
ージを指定する「ページポインタPn」が用意される。
すなわち、例えば、Pn =1であれば、データテーブル
DTBLの第1ページに登録されている分周比NがLCD5
0のエリア51〜55に表示される。
BLのページの内容をLCD50に表示するとき、そのペ
ージを指定する「ページポインタPn」が用意される。
すなわち、例えば、Pn =1であれば、データテーブル
DTBLの第1ページに登録されている分周比NがLCD5
0のエリア51〜55に表示される。
【0033】さらに、RAM23には、データテーブル
DTBLの各ページのうち、空白ページ(分周比Nが1つも
登録されていないページ)で、そのページ番号が最小の
ページを示す「最小空白ページポインタBp 」が用意さ
れる。例えば、図6の場合には、第3ページ、第4ペー
ジ、第6ページ〜第20ページが空白ページであり、その
うちの最小ページ番号のページは第3ページなので、B
p =3となる。
DTBLの各ページのうち、空白ページ(分周比Nが1つも
登録されていないページ)で、そのページ番号が最小の
ページを示す「最小空白ページポインタBp 」が用意さ
れる。例えば、図6の場合には、第3ページ、第4ペー
ジ、第6ページ〜第20ページが空白ページであり、その
うちの最小ページ番号のページは第3ページなので、B
p =3となる。
【0034】そして、選局などの処理は、CPU21
が、図2〜図5のルーチン100を実行することによ
り、次のように実現される。なお、データテーブルDTBL
に分周比N(周波数データ)が登録されているとき、そ
の内容は図6に示すとおりであるとする。
が、図2〜図5のルーチン100を実行することによ
り、次のように実現される。なお、データテーブルDTBL
に分周比N(周波数データ)が登録されているとき、そ
の内容は図6に示すとおりであるとする。
【0035】《キー入力》CPU21の処理は、ルーチ
ン100のステップ101からスタートし、ステップ1
02において、キーKu 〜Ke が押されたかどうかがチ
ェックされ、どのキーも押されていないときには、処理
はステップ102からステップ109に進み、このルー
チン100を終了する。
ン100のステップ101からスタートし、ステップ1
02において、キーKu 〜Ke が押されたかどうかがチ
ェックされ、どのキーも押されていないときには、処理
はステップ102からステップ109に進み、このルー
チン100を終了する。
【0036】しかし、キーKu 〜Ke のどれかが押され
ているときには、これがステップ102において検出さ
れ、処理はステップ102からステップ111に進み、
このステップ111において、押されたキーがページア
ップキーKu であるかどうかがチェックされ、ページア
ップキーKu ではないときには、処理はステップ111
からステップ121に進む。
ているときには、これがステップ102において検出さ
れ、処理はステップ102からステップ111に進み、
このステップ111において、押されたキーがページア
ップキーKu であるかどうかがチェックされ、ページア
ップキーKu ではないときには、処理はステップ111
からステップ121に進む。
【0037】そして、以後、ステップ111と同様の処
理が実行され、ステップ121において、押されたキー
がページダウンキーKd であるかどうかがチェックさ
れ、ステップ131において、押されたキーが選局キー
Ki であるかどうかがチェックされ、ステップ141に
おいて、押されたキーが数字キーKn であるかどうかが
チェックされる。さらに、ステップ151において、押
されたキーが実行キーKx であるかどうかがチェックさ
れ、ステップ161において、押されたキーが編集キー
Ke であるかどうかがチェックされる。
理が実行され、ステップ121において、押されたキー
がページダウンキーKd であるかどうかがチェックさ
れ、ステップ131において、押されたキーが選局キー
Ki であるかどうかがチェックされ、ステップ141に
おいて、押されたキーが数字キーKn であるかどうかが
チェックされる。さらに、ステップ151において、押
されたキーが実行キーKx であるかどうかがチェックさ
れ、ステップ161において、押されたキーが編集キー
Ke であるかどうかがチェックされる。
【0038】こうして、以上のステップにおいて、キー
が押されたとき、その押されたキーがどれであるかが、
それぞれチェックされる。
が押されたとき、その押されたキーがどれであるかが、
それぞれチェックされる。
【0039】《順方向のページ送り》この順方向のペー
ジ送りは、ページアップキーKu により行うが、このペ
ージ送りには、次の2通りの場合がある。 選局モード(EDTF=“0”)の場合 編集モード(EDTF=“1”)の場合 以下、これらの場合について、それぞれ説明する。
選局モード(EDTF=“0”)の場合。この場合には、デ
ータテーブルDTBLのうち、分周比Nの登録されているす
べてのページ空白ページのうちで、最小ページ番号のペ
ージ(Bp の示すページ)が、ページアップキーKu を
押すごとにLCD50に順に表示される。
ジ送りは、ページアップキーKu により行うが、このペ
ージ送りには、次の2通りの場合がある。 選局モード(EDTF=“0”)の場合 編集モード(EDTF=“1”)の場合 以下、これらの場合について、それぞれ説明する。
選局モード(EDTF=“0”)の場合。この場合には、デ
ータテーブルDTBLのうち、分周比Nの登録されているす
べてのページ空白ページのうちで、最小ページ番号のペ
ージ(Bp の示すページ)が、ページアップキーKu を
押すごとにLCD50に順に表示される。
【0040】すなわち、この場合には、ページアップキ
ーKu を押すと、これがステップ111において検出さ
れ、処理はステップ111からステップ112に進み、
このステップ112において、ページポインタPn が
「1」だけインクリメントされ、続いて、ステップ11
3において、ポインタPn が最大値「20」を越えたかど
うかがチェックされ、越えていないときには、処理はス
テップ113からステップ114をとばしてステップ1
15に進む。
ーKu を押すと、これがステップ111において検出さ
れ、処理はステップ111からステップ112に進み、
このステップ112において、ページポインタPn が
「1」だけインクリメントされ、続いて、ステップ11
3において、ポインタPn が最大値「20」を越えたかど
うかがチェックされ、越えていないときには、処理はス
テップ113からステップ114をとばしてステップ1
15に進む。
【0041】また、ステップ113において、ポインタ
Pn が最大値「20」を越えているときには、処理はステ
ップ113からステップ114に進み、このステップ1
14において、ポインタPn は「1」にセットされ、そ
の後、処理はステップ115に進む。
Pn が最大値「20」を越えているときには、処理はステ
ップ113からステップ114に進み、このステップ1
14において、ポインタPn は「1」にセットされ、そ
の後、処理はステップ115に進む。
【0042】したがって、ポインタPn がインクリメン
トされるとき、第20ページの次は第1ページにインクリ
メントされることになる。
トされるとき、第20ページの次は第1ページにインクリ
メントされることになる。
【0043】そして、ステップ115において、編集フ
ラグEDTFがチェックされ、今の場合、EDTF=“0”なの
で、処理はステップ115からステップ116に進み、
このステップ116において、データテーブルDTBLのう
ち、ページポインタPn の示すページが空白ページであ
るかどうかがチェックされ、そのページに1局でも分周
比Nが登録されているときには、処理はステップ116
からステップ117をとばしてステップ118に進む。
ラグEDTFがチェックされ、今の場合、EDTF=“0”なの
で、処理はステップ115からステップ116に進み、
このステップ116において、データテーブルDTBLのう
ち、ページポインタPn の示すページが空白ページであ
るかどうかがチェックされ、そのページに1局でも分周
比Nが登録されているときには、処理はステップ116
からステップ117をとばしてステップ118に進む。
【0044】そして、このステップ118において、デ
ータテーブルDTBLのうち、ページポインタPn の示すペ
ージに登録されているすべての分周比Nが、周波数を示
すデータに変換されてドライバ42に転送される。した
がって、ドライバ42により、LCD50のエリア51
〜55に、ページポインタPn の示すページに登録され
ているすべての放送局の周波数が表示される。
ータテーブルDTBLのうち、ページポインタPn の示すペ
ージに登録されているすべての分周比Nが、周波数を示
すデータに変換されてドライバ42に転送される。した
がって、ドライバ42により、LCD50のエリア51
〜55に、ページポインタPn の示すページに登録され
ているすべての放送局の周波数が表示される。
【0045】今の場合、データテーブルDTBLには、図6
に示すように、分周比Nが登録されているので、Pn =
1であれば、データテーブルDTBLの第1ページに登録さ
れている5局分の周波数が、LCD50のエリア51〜
55に表示される。あるいは、Pn =2であれば、デー
タテーブルDTBLの第2ページに登録されている3局分の
周波数が、図7に示すように、LCD50のエリア51
〜53に表示される。
に示すように、分周比Nが登録されているので、Pn =
1であれば、データテーブルDTBLの第1ページに登録さ
れている5局分の周波数が、LCD50のエリア51〜
55に表示される。あるいは、Pn =2であれば、デー
タテーブルDTBLの第2ページに登録されている3局分の
周波数が、図7に示すように、LCD50のエリア51
〜53に表示される。
【0046】そして、その後、CPU21の処理はステ
ップ109により、このルーチン100を終了する。
ップ109により、このルーチン100を終了する。
【0047】また、ステップ116において、図6の第
3ページのように、ページポインタPn の示しているデ
ータテーブルDTBLのページに、分周比Nが1つも登録さ
れていないときには、処理はステップ116からステッ
プ117に進み、このステップ117において、Pn =
Bp であるかどうかがチェックされ、Pn =Bp のとき
には、すなわち、ページポインタPn の示すページが最
小空白ページのときには、処理はステップ117からス
テップ118に進む。図6の場合であれば、Bp =3で
あるから、Pn =3のとき、処理はステップ117から
ステップ118に進む。
3ページのように、ページポインタPn の示しているデ
ータテーブルDTBLのページに、分周比Nが1つも登録さ
れていないときには、処理はステップ116からステッ
プ117に進み、このステップ117において、Pn =
Bp であるかどうかがチェックされ、Pn =Bp のとき
には、すなわち、ページポインタPn の示すページが最
小空白ページのときには、処理はステップ117からス
テップ118に進む。図6の場合であれば、Bp =3で
あるから、Pn =3のとき、処理はステップ117から
ステップ118に進む。
【0048】したがって、このとき、ステップ118に
より、データテーブルDTBLのうち、最小空白ページポイ
ンタBp の示すページに登録されている分周比N(実際
には、未登録データ)がLCD50に供給され、LCD
50のエリア51〜55には、空白が表示される。今の
場合は、第3ページの内容が空白として表示される。
より、データテーブルDTBLのうち、最小空白ページポイ
ンタBp の示すページに登録されている分周比N(実際
には、未登録データ)がLCD50に供給され、LCD
50のエリア51〜55には、空白が表示される。今の
場合は、第3ページの内容が空白として表示される。
【0049】しかし、ステップ117において、Pn =
Bp ではないとき、すなわち、ページポインタPn の示
すページが最小空白ページではないとき(このとき、ス
テップ116により、ポインタPn は空白ページを示し
ている)、処理はステップ117からステップ112に
戻り、ステップ118は実行されない。
Bp ではないとき、すなわち、ページポインタPn の示
すページが最小空白ページではないとき(このとき、ス
テップ116により、ポインタPn は空白ページを示し
ている)、処理はステップ117からステップ112に
戻り、ステップ118は実行されない。
【0050】したがって、ページアップキーKu を押し
ても、分周比Nがまったく登録されていないページは、
ポインタBp の示す最小空白ページを除いて表示がスキ
ップされ、処理は次のページに進む。
ても、分周比Nがまったく登録されていないページは、
ポインタBp の示す最小空白ページを除いて表示がスキ
ップされ、処理は次のページに進む。
【0051】したがって、選局モードの場合、ページア
ップキーKu を押すと、その押すごとに、データテーブ
ルDTBLのうち、分周比Nの登録されているページが正順
に選択され、そのページに登録されている放送局の周波
数がLCD50のエリア51〜55に表示される。ま
た、このとき、データテーブルDTBLの空白ページのう
ち、最小ページ番号のページの内容もエリア51〜55
に空白として表示され、他の空白ページはすべて表示さ
れない。 編集モード(EDTF=“1”)の場合この場
合には、データテーブルDTBLのすべてのページが、ペー
ジアップキーKu を押すごとにLCD50に正順に表示
される。
ップキーKu を押すと、その押すごとに、データテーブ
ルDTBLのうち、分周比Nの登録されているページが正順
に選択され、そのページに登録されている放送局の周波
数がLCD50のエリア51〜55に表示される。ま
た、このとき、データテーブルDTBLの空白ページのう
ち、最小ページ番号のページの内容もエリア51〜55
に空白として表示され、他の空白ページはすべて表示さ
れない。 編集モード(EDTF=“1”)の場合この場
合には、データテーブルDTBLのすべてのページが、ペー
ジアップキーKu を押すごとにLCD50に正順に表示
される。
【0052】すなわち、この場合には、ステップ115
において、EDTF=“1”なので、処理はステップ115
からステップ118に進み、ステップ117がスキップ
される。
において、EDTF=“1”なので、処理はステップ115
からステップ118に進み、ステップ117がスキップ
される。
【0053】したがって、編集モードの場合、ページア
ップキーKu を押すと、その押すごとに、データテーブ
ルDTBLの、空白ページを含むすべてのページが正順に選
択されるとともに、そのページの登録内容あるいは登録
状態がLCD50のエリア51〜55に表示されること
になる。
ップキーKu を押すと、その押すごとに、データテーブ
ルDTBLの、空白ページを含むすべてのページが正順に選
択されるとともに、そのページの登録内容あるいは登録
状態がLCD50のエリア51〜55に表示されること
になる。
【0054】《逆方向のページ送り》この逆方向のペー
ジ送りは、ページダウンキーKd により行うが、このペ
ージ送りも、次の2通りの場合がある。 選局モード(EDTF=“0”)の場合 編集モード(EDTF=“1”)の場合 これらは、ページアップキーKu を押した場合に比べ、
ページの送り方向が逆方向になるだけで、《順方向のペ
ージ送りの場合》の、に対応し、ステップ122〜
127の処理はステップ112〜117の処理と同様な
ので、説明は省略する。
ジ送りは、ページダウンキーKd により行うが、このペ
ージ送りも、次の2通りの場合がある。 選局モード(EDTF=“0”)の場合 編集モード(EDTF=“1”)の場合 これらは、ページアップキーKu を押した場合に比べ、
ページの送り方向が逆方向になるだけで、《順方向のペ
ージ送りの場合》の、に対応し、ステップ122〜
127の処理はステップ112〜117の処理と同様な
ので、説明は省略する。
【0055】ただし、ステップ122においては、ペー
ジポインタPn が「1」だけディクリメントされ、ステ
ップ123において、ポインタPn が最小値「1」より
も小さくなったかどうかがチェックされ、小さいときに
は、ステップ124において、ポインタPn は「20」に
セットされる。
ジポインタPn が「1」だけディクリメントされ、ステ
ップ123において、ポインタPn が最小値「1」より
も小さくなったかどうかがチェックされ、小さいときに
は、ステップ124において、ポインタPn は「20」に
セットされる。
【0056】こうして、選局モードの場合、ページダウ
ンキーKd を押すと、その押すごとに、データテーブル
DTBLのうち、分周比Nの登録されているページが逆順に
選択され、そのページに登録されている放送局の周波数
がLCD50のエリア51〜55に表示される。また、
このとき、データテーブルDTBLの空白ページのうち、最
小ページ番号のページの内容もエリア51〜55に空白
として表示され、他の空白ページはすべて表示されな
い。
ンキーKd を押すと、その押すごとに、データテーブル
DTBLのうち、分周比Nの登録されているページが逆順に
選択され、そのページに登録されている放送局の周波数
がLCD50のエリア51〜55に表示される。また、
このとき、データテーブルDTBLの空白ページのうち、最
小ページ番号のページの内容もエリア51〜55に空白
として表示され、他の空白ページはすべて表示されな
い。
【0057】また、編集モードの場合、ページダウンキ
ーKd を押すと、その押すごとに、データテーブルDTBL
の、空白ページを含むすべてのページが逆順に選択され
るとともに、そのページの登録内容あるいは登録状態が
LCD50のエリア51〜55に表示されることにな
る。
ーKd を押すと、その押すごとに、データテーブルDTBL
の、空白ページを含むすべてのページが逆順に選択され
るとともに、そのページの登録内容あるいは登録状態が
LCD50のエリア51〜55に表示されることにな
る。
【0058】以上をまとめると、次のとおりである。す
なわち、 選局モードの場合、ページキーKu 、Kd
を押すと、その押すごとに、データテーブルDTBLのう
ち、分周比Nの登録されているページが正順あるいは逆
順に選択され、そのページに登録されている放送局の周
波数がLCD50のエリア51〜55に表示される。ま
た、このとき、データテーブルDTBLの空白ページのう
ち、最小ページ番号のページの内容もエリア51〜55
に空白として表示され、他の空白ページはすべて表示さ
れない。
なわち、 選局モードの場合、ページキーKu 、Kd
を押すと、その押すごとに、データテーブルDTBLのう
ち、分周比Nの登録されているページが正順あるいは逆
順に選択され、そのページに登録されている放送局の周
波数がLCD50のエリア51〜55に表示される。ま
た、このとき、データテーブルDTBLの空白ページのう
ち、最小ページ番号のページの内容もエリア51〜55
に空白として表示され、他の空白ページはすべて表示さ
れない。
【0059】また、編集モードの場合、ページキーKu
、Kd を押すと、その押すごとに、データテーブルDTB
Lの、空白ページを含むすべてのページが正順あるいは
逆順に選択されるとともに、そのページの登録内容ある
いは登録状態がLCD50のエリア51〜55に表示さ
れることになる。
、Kd を押すと、その押すごとに、データテーブルDTB
Lの、空白ページを含むすべてのページが正順あるいは
逆順に選択されるとともに、そのページの登録内容ある
いは登録状態がLCD50のエリア51〜55に表示さ
れることになる。
【0060】したがって、ページキーKu 、Kd を押す
ことにより、データテーブルDTBLの任意のページを選択
できるとともに、その選択されたページに登録されてい
るすべての放送局の周波数、あるいはそのページの登録
状態がLCD50のエリア51〜55に表示される。し
たがって、ページキーKu 、Kd により、目的とする放
送局の登録されているページをLCD50により確認し
ながら選択することができる。あるいは、データテーブ
ルDTBLのうち、放送局の登録されていないページあるい
はアドレスを探すことができる。
ことにより、データテーブルDTBLの任意のページを選択
できるとともに、その選択されたページに登録されてい
るすべての放送局の周波数、あるいはそのページの登録
状態がLCD50のエリア51〜55に表示される。し
たがって、ページキーKu 、Kd により、目的とする放
送局の登録されているページをLCD50により確認し
ながら選択することができる。あるいは、データテーブ
ルDTBLのうち、放送局の登録されていないページあるい
はアドレスを探すことができる。
【0061】《選局キーKi による選局》これは、選局
キーKi (及びページキーKu 、Kd )により選局を行
う場合である。
キーKi (及びページキーKu 、Kd )により選局を行
う場合である。
【0062】この場合には、まず、上述した《順方向の
ページ送り》あるいは《逆方向のページ送り》により、
目的とする周波数をLCD50のエリア51〜55に表
示し、次に、そのエリアの下に配置されている選局キー
Ki を押す。
ページ送り》あるいは《逆方向のページ送り》により、
目的とする周波数をLCD50のエリア51〜55に表
示し、次に、そのエリアの下に配置されている選局キー
Ki を押す。
【0063】例えば、図6の第2ページのアドレスA3
の周波数15425 kHzを選局する場合であれば、ページキ
ーKu 、Kd により図7の表示状態とする。そして、
「15425 kHz」の文字がエリア53に表示されるので、
このエリア53の下に配置されている選局キーK3 を押
す。
の周波数15425 kHzを選局する場合であれば、ページキ
ーKu 、Kd により図7の表示状態とする。そして、
「15425 kHz」の文字がエリア53に表示されるので、
このエリア53の下に配置されている選局キーK3 を押
す。
【0064】すると、この選局キーKi (今の場合は選
局キーK3 )の押されたことがステップ131において
検出され、CPU21の処理はステップ131からステ
ップ132に進み、登録キーKr が押されているかどう
かがチェックされ、今の場合は押されていないので、処
理はステップ132からステップ133に進み、このス
テップ133において、削除キーKc が押されているか
どうかがチェックされ、今の場合は押されていないの
で、処理はステップ133からステップ134に進む。
局キーK3 )の押されたことがステップ131において
検出され、CPU21の処理はステップ131からステ
ップ132に進み、登録キーKr が押されているかどう
かがチェックされ、今の場合は押されていないので、処
理はステップ132からステップ133に進み、このス
テップ133において、削除キーKc が押されているか
どうかがチェックされ、今の場合は押されていないの
で、処理はステップ133からステップ134に進む。
【0065】そして、このステップ134において、デ
ータテーブルDTBLのうちの表示が行われているページ
の、押された選局キーKi に対応するアドレスに、分周
比Nが登録されているかどうかがチェックされ、登録さ
れているときには、処理はステップ134からステップ
135に進み、このステップ135において、ステップ
134でチェックされた分周比N、すなわち、目的とす
る放送局の分周比NがデータテーブルDTBLから読み出さ
れ、この読み出された分周比Nがポート33を通じて分
周回路12にセットされるとともに、周波数を示すデー
タに変換されてドライバ42に供給される。
ータテーブルDTBLのうちの表示が行われているページ
の、押された選局キーKi に対応するアドレスに、分周
比Nが登録されているかどうかがチェックされ、登録さ
れているときには、処理はステップ134からステップ
135に進み、このステップ135において、ステップ
134でチェックされた分周比N、すなわち、目的とす
る放送局の分周比NがデータテーブルDTBLから読み出さ
れ、この読み出された分周比Nがポート33を通じて分
周回路12にセットされるとともに、周波数を示すデー
タに変換されてドライバ42に供給される。
【0066】したがって、受信周波数は、分周回路12
にセットされた分周比Nの周波数になるとともに、LC
D50のエリア59に、その受信周波数がデジタル表示
される。
にセットされた分周比Nの周波数になるとともに、LC
D50のエリア59に、その受信周波数がデジタル表示
される。
【0067】今の場合は、データテーブルDTBLの第2ペ
ージに登録されている放送局の周波数が表示されている
とともに、選局キーK3 を押したので、その第2ページ
のアドレスA3 に登録されている放送局の分周比「317
5」が読み出され、これが分周回路12にセットされ
る。したがって、分周回路12の分周比Nが「3175」に
セットされて周波数15425 kHzが受信周波数とされると
ともに、LCD50のエリア59に「15425 kHz」の文
字が表示される。
ージに登録されている放送局の周波数が表示されている
とともに、選局キーK3 を押したので、その第2ページ
のアドレスA3 に登録されている放送局の分周比「317
5」が読み出され、これが分周回路12にセットされ
る。したがって、分周回路12の分周比Nが「3175」に
セットされて周波数15425 kHzが受信周波数とされると
ともに、LCD50のエリア59に「15425 kHz」の文
字が表示される。
【0068】そして、次にステップ136において、編
集フラグEDTFが“0”にリセットされ、その後、処理は
ステップ109に進む。
集フラグEDTFが“0”にリセットされ、その後、処理は
ステップ109に進む。
【0069】こうして、ページキーKu 、Kd 及び選局
キーKiにより、データテーブルDTBLに登録されている
放送局を選局することができる。
キーKiにより、データテーブルDTBLに登録されている
放送局を選局することができる。
【0070】《数字キーKn による選局》これは、数字
キーKn により目的とする受信周波数を直接入力して選
局を行う場合である。
キーKn により目的とする受信周波数を直接入力して選
局を行う場合である。
【0071】まず、受信を希望する周波数の数字を数字
キーKn から入力する。すなわち、数字キーKn を押す
と、これがステップ141において検出され、処理はス
テップ141からステップ142に進み、このステップ
142において、数字キーKn のうち、押されたキーの
数字に対応する数がRAM23に用意された置数バッフ
ァBUFFにセットされ、その後、処理はステップ109に
進む。
キーKn から入力する。すなわち、数字キーKn を押す
と、これがステップ141において検出され、処理はス
テップ141からステップ142に進み、このステップ
142において、数字キーKn のうち、押されたキーの
数字に対応する数がRAM23に用意された置数バッフ
ァBUFFにセットされ、その後、処理はステップ109に
進む。
【0072】したがって、例えば周波数15425 kHzの受
信を希望する場合、数字キーKn から、「1、5、4、
2、5」と順に入力するが、このように入力すると、こ
の数「15425 」が置数バッファBUFFにセットされる。
信を希望する場合、数字キーKn から、「1、5、4、
2、5」と順に入力するが、このように入力すると、こ
の数「15425 」が置数バッファBUFFにセットされる。
【0073】そして、周波数を入力したら実行キーKx
を押す。すると、この実行キーKxの押されたことが、
ステップ151において検出され、処理はステップ15
1からステップ152に進み、このステップ152にお
いて、置数バッファBUFFにセットされている周波数を示
す数が分周比Nに変換され、次にステップ153におい
て、この変換結果の分周比Nが分周回路12にセットさ
れる。また、置数バッファBUFFにセットされている数が
ドライバ42に供給される。そして、その後、処理はス
テップ109に進む。
を押す。すると、この実行キーKxの押されたことが、
ステップ151において検出され、処理はステップ15
1からステップ152に進み、このステップ152にお
いて、置数バッファBUFFにセットされている周波数を示
す数が分周比Nに変換され、次にステップ153におい
て、この変換結果の分周比Nが分周回路12にセットさ
れる。また、置数バッファBUFFにセットされている数が
ドライバ42に供給される。そして、その後、処理はス
テップ109に進む。
【0074】したがって、置数バッファBUFFにセットさ
れている周波数の放送局が選局されるとともに、その周
波数がLCD50のエリア59にデジタル表示される。
今の場合は、置数バッファBUFFに「15425 」がセットさ
れているので、周波数15425kHzが選局されるととも
に、その周波数がLCD50に表示される。
れている周波数の放送局が選局されるとともに、その周
波数がLCD50のエリア59にデジタル表示される。
今の場合は、置数バッファBUFFに「15425 」がセットさ
れているので、周波数15425kHzが選局されるととも
に、その周波数がLCD50に表示される。
【0075】したがって、数字キーKn により目的とす
る放送局の周波数を入力し、続いて実行キーKx を押す
と、その入力した周波数の放送局が選局される。
る放送局の周波数を入力し、続いて実行キーKx を押す
と、その入力した周波数の放送局が選局される。
【0076】《データテーブルDTBLへの登録》これは、
データテーブルDTBLあるいは選局キーKi に新しく分周
比N(受信周波数)を登録する場合である。
データテーブルDTBLあるいは選局キーKi に新しく分周
比N(受信周波数)を登録する場合である。
【0077】この場合には、まず、上述した《数字キー
Kn による選局》あるいは《選局キーKi による選局》
により登録を希望する周波数を選局し、次に、登録キー
Krを押しながら、選局キーKi のうち、周波数を登録
したい選局キーを押す。
Kn による選局》あるいは《選局キーKi による選局》
により登録を希望する周波数を選局し、次に、登録キー
Krを押しながら、選局キーKi のうち、周波数を登録
したい選局キーを押す。
【0078】すると、ステップ131において、選局キ
ーKi の押されたことが検出され、処理はステップ13
1からステップ132に進み、今の場合、登録キーKr
も押されているので、処理はステップ132からステッ
プ211に進み、このステップ211において、分周回
路12にセットされた分周比Nが、データテーブルDTBL
のうち、ページキーKu 、Kd により選択されたページ
(ポインタPn の指示するページ)で、選局キーKi に
対応するアドレスAi に登録される。なお、このとき、
アドレスAi にすでに分周比Nが登録されていれば、新
しい分周比Nが上書きされる例えば、データテーブルDT
BLの第2ページ(Pn =2)が選択されているととも
に、選局キーK5 を押しながら登録キーKr を押したと
すれば、データテーブルDTBLの第2ページのアドレスA
5に、そのときの分周比Nが書き込まれる。
ーKi の押されたことが検出され、処理はステップ13
1からステップ132に進み、今の場合、登録キーKr
も押されているので、処理はステップ132からステッ
プ211に進み、このステップ211において、分周回
路12にセットされた分周比Nが、データテーブルDTBL
のうち、ページキーKu 、Kd により選択されたページ
(ポインタPn の指示するページ)で、選局キーKi に
対応するアドレスAi に登録される。なお、このとき、
アドレスAi にすでに分周比Nが登録されていれば、新
しい分周比Nが上書きされる例えば、データテーブルDT
BLの第2ページ(Pn =2)が選択されているととも
に、選局キーK5 を押しながら登録キーKr を押したと
すれば、データテーブルDTBLの第2ページのアドレスA
5に、そのときの分周比Nが書き込まれる。
【0079】そして、その後、処理はステップ212に
進み、このステップ212において、Pn =Bp である
かどうかがチェックされる。そして、Pn =Bp であれ
ば、これは、ステップ211において、最小空白ページ
番号を示す空白ページに分周比Nを登録した場合であ
り、この場合には、最小空白ページポインタBp を更新
する必要がある。
進み、このステップ212において、Pn =Bp である
かどうかがチェックされる。そして、Pn =Bp であれ
ば、これは、ステップ211において、最小空白ページ
番号を示す空白ページに分周比Nを登録した場合であ
り、この場合には、最小空白ページポインタBp を更新
する必要がある。
【0080】そこで、Pn =Bp のときには、処理はス
テップ212からステップ213に進み、このステップ
213において、新しい最小空白ページがサーチされ、
最小空白ページポインタBp は、そのサーチされた新し
い最小空白ページ番号に更新され、その後、ステップ1
36を通じてステップ109に進む。
テップ212からステップ213に進み、このステップ
213において、新しい最小空白ページがサーチされ、
最小空白ページポインタBp は、そのサーチされた新し
い最小空白ページ番号に更新され、その後、ステップ1
36を通じてステップ109に進む。
【0081】また、ステップ212において、Pn =B
p ではないときには、最小空白ページポインタBp を更
新する必要はないので、処理はステップ212からステ
ップ213をスキップし、その後、ステップ136を通
じてステップ109に進む。
p ではないときには、最小空白ページポインタBp を更
新する必要はないので、処理はステップ212からステ
ップ213をスキップし、その後、ステップ136を通
じてステップ109に進む。
【0082】したがって、以上のキー操作により、任意
の周波数データ(分周比N)が、データテーブルDTBLあ
るいは任意の選局キーKi に登録される。そして、この
場合、その登録が空白ページに対して行われたときに
は、最小空白ページポインタBp が更新され、ページキ
ーKu 、Kdによりページ送りを行ったとき、新たな空
白ページが表示される。
の周波数データ(分周比N)が、データテーブルDTBLあ
るいは任意の選局キーKi に登録される。そして、この
場合、その登録が空白ページに対して行われたときに
は、最小空白ページポインタBp が更新され、ページキ
ーKu 、Kdによりページ送りを行ったとき、新たな空
白ページが表示される。
【0083】《データテーブルDTBLからの削除》これ
は、データテーブルDTBLにすでに登録されている分周比
Nを削除する場合である。
は、データテーブルDTBLにすでに登録されている分周比
Nを削除する場合である。
【0084】この場合には、まず、上述した《選局キー
Ki による選局》により削除を希望する放送局を選局
し、次に、削除キーKc を押しながら、選局キーKi の
うち、削除を希望する周波数の表示されているエリア
(エリア51〜55のどれか)に対応する選局キーを押
す。
Ki による選局》により削除を希望する放送局を選局
し、次に、削除キーKc を押しながら、選局キーKi の
うち、削除を希望する周波数の表示されているエリア
(エリア51〜55のどれか)に対応する選局キーを押
す。
【0085】すると、ステップ131において、選局キ
ーKi の押されたことが検出され、処理はステップ13
1からステップ132に進み、今の場合、削除キーKc
が押されているので、処理はステップ132からステッ
プ133を通じてステップ214進み、このステップ2
14において、データテーブルDTBLのうち、ページキー
Ku 、Kd により選択されたページ(ポインタPn の指
示するページ)で、選局キーKi に対応するアドレスA
i の分周比Nが削除される。
ーKi の押されたことが検出され、処理はステップ13
1からステップ132に進み、今の場合、削除キーKc
が押されているので、処理はステップ132からステッ
プ133を通じてステップ214進み、このステップ2
14において、データテーブルDTBLのうち、ページキー
Ku 、Kd により選択されたページ(ポインタPn の指
示するページ)で、選局キーKi に対応するアドレスA
i の分周比Nが削除される。
【0086】例えば、データテーブルDTBLの第2ページ
(Pn =2)が選択されているとともに、選局キーK3
を押しながら削除キーKc を押したとすれば、データテ
ーブルDTBLの第2ページのアドレスA3 の分周比「317
5」が削除される。
(Pn =2)が選択されているとともに、選局キーK3
を押しながら削除キーKc を押したとすれば、データテ
ーブルDTBLの第2ページのアドレスA3 の分周比「317
5」が削除される。
【0087】そして、次に処理はステップ215に進
み、このステップ215において、ステップ214によ
り削除の行われたページ(ポインタPn の指示するペー
ジ)が空白ページになったかどうかがチェックされ、空
白ページになったときには、処理はステップ215から
ステップ213に進んで、上述のように最小空白ページ
ポインタBp が更新され、その後、処理はステップ13
6を通じてステップ109に進む。
み、このステップ215において、ステップ214によ
り削除の行われたページ(ポインタPn の指示するペー
ジ)が空白ページになったかどうかがチェックされ、空
白ページになったときには、処理はステップ215から
ステップ213に進んで、上述のように最小空白ページ
ポインタBp が更新され、その後、処理はステップ13
6を通じてステップ109に進む。
【0088】また、ステップ215において、空白ペー
ジになっていないときには、処理はステップ215から
ステップ136を通じてステップ109に進む。
ジになっていないときには、処理はステップ215から
ステップ136を通じてステップ109に進む。
【0089】したがって、以上のキー操作により、デー
タテーブルDTBLに登録されている任意の分周比Nが削除
される。そして、この場合、その削除により該当ページ
が空白ページになったときには、最小空白ページポイン
タBpが更新され、ページキーKu 、Kd によりページ
送りを行ったとき、新たな空白ページが表示される。
タテーブルDTBLに登録されている任意の分周比Nが削除
される。そして、この場合、その削除により該当ページ
が空白ページになったときには、最小空白ページポイン
タBpが更新され、ページキーKu 、Kd によりページ
送りを行ったとき、新たな空白ページが表示される。
【0090】《編集モードへの移行》これは、選局モー
ドから編集モードへの移行を行う場合である。
ドから編集モードへの移行を行う場合である。
【0091】この場合には、編集キーKe を押す。する
と、ステップ161において、編集キーKe の押された
ことが検出され、処理はステップ161からステップ1
62に進み、編集フラグEDTFが“1”にセットされ、そ
の後、処理はステップ109に進む。したがって、以
後、編集モードとなる。
と、ステップ161において、編集キーKe の押された
ことが検出され、処理はステップ161からステップ1
62に進み、編集フラグEDTFが“1”にセットされ、そ
の後、処理はステップ109に進む。したがって、以
後、編集モードとなる。
【0092】なお、ステップ136が実行されると、ED
TF=“0”となるので、この編集モードは、選局キーK
i を押したとき、選局モードに復帰させられる。
TF=“0”となるので、この編集モードは、選局キーK
i を押したとき、選局モードに復帰させられる。
【0093】《ポインタBp の更新》図9のルーチン3
00は、最小空白ページポインタBp を更新する場合、
すなわち、ステップ213の具体例を示す。なお、この
ルーチン300は受信機の電源投入時にも実行される。
00は、最小空白ページポインタBp を更新する場合、
すなわち、ステップ213の具体例を示す。なお、この
ルーチン300は受信機の電源投入時にも実行される。
【0094】すなわち、このルーチン300はステップ
301からスタートし、次にステップ302において、
ポインタBp が「1」にセットされ、続いてステップ3
03において、データテーブルDTBLのうち、ポインタB
p の示すページが空白ページであるかどうかがチェック
される。
301からスタートし、次にステップ302において、
ポインタBp が「1」にセットされ、続いてステップ3
03において、データテーブルDTBLのうち、ポインタB
p の示すページが空白ページであるかどうかがチェック
される。
【0095】そして、ポインタBp の示すページに1つ
でも分周比Nが登録されているときには、処理はステッ
プ303からステップ304に進み、このステップ30
4においてポインタBp は「1」だけインクリメントさ
れ、次にステップ305おいて、Bp >20であるかどう
かがチェックされ、Bp ≦20のときには、処理はステッ
プ305からステップ303に戻る。
でも分周比Nが登録されているときには、処理はステッ
プ303からステップ304に進み、このステップ30
4においてポインタBp は「1」だけインクリメントさ
れ、次にステップ305おいて、Bp >20であるかどう
かがチェックされ、Bp ≦20のときには、処理はステッ
プ305からステップ303に戻る。
【0096】したがって、データテーブルDTBLの各ペー
ジは、その第1ページから空白ページであるかどうかが
順にチェックされていくことになる。
ジは、その第1ページから空白ページであるかどうかが
順にチェックされていくことになる。
【0097】そして、ポインタBp があるページを示し
ているとき、そのページが空白ページであるとすると、
例えば図6の場合であれば、Bp =3のとき、これがス
テップ303において判別され、処理はステップ303
からステップ307に進み、このルーチン300を終了
する。
ているとき、そのページが空白ページであるとすると、
例えば図6の場合であれば、Bp =3のとき、これがス
テップ303において判別され、処理はステップ303
からステップ307に進み、このルーチン300を終了
する。
【0098】したがって、このとき、ポインタBp は、
データテーブルDTBLの各ページのうち、空白ページで、
そのページ番号が最小のページを示していることにな
る。
データテーブルDTBLの各ページのうち、空白ページで、
そのページ番号が最小のページを示していることにな
る。
【0099】なお、すべてのページに分周比Nの登録が
行われている場合には、ステップ304において、Bp=
21となる。すると、Bp =21であることがステップ30
5において判別され、処理はステップ305からステッ
プ307に進み、このルーチン300を終了する。
行われている場合には、ステップ304において、Bp=
21となる。すると、Bp =21であることがステップ30
5において判別され、処理はステップ305からステッ
プ307に進み、このルーチン300を終了する。
【0100】したがって、すべてのページに分周比Nの
登録が行われている場合には、Bp=21となる。
登録が行われている場合には、Bp=21となる。
【0101】《まとめ》以上のようにして、ページ送
り、選局、分周比Nの登録及び削除、モードの移行を行
うことができるが、この場合、データテーブルDTBLを例
えば20ページに分割し、ページキーKu 、Kd の操作に
より各ページを選択するとともに、その選択したページ
に登録されている周波数を選局キーKi により選択して
選局を行うようにしているので、たくさんの周波数が登
録されていても、目的とする周波数をすばやく簡単に選
局することができる。また、100 個もの選局キーを設け
る必要もない。
り、選局、分周比Nの登録及び削除、モードの移行を行
うことができるが、この場合、データテーブルDTBLを例
えば20ページに分割し、ページキーKu 、Kd の操作に
より各ページを選択するとともに、その選択したページ
に登録されている周波数を選局キーKi により選択して
選局を行うようにしているので、たくさんの周波数が登
録されていても、目的とする周波数をすばやく簡単に選
局することができる。また、100 個もの選局キーを設け
る必要もない。
【0102】あるいは、データテーブルDTBLは、見かけ
上、周波数データの表示されるページ分の容量しかない
のに、周波数データを新たに追加登録することができ
る。
上、周波数データの表示されるページ分の容量しかない
のに、周波数データを新たに追加登録することができ
る。
【0103】また、選局モードでは、項で述べたよう
に、ページキーKu 、Kd を押したとき、周波数(分周
比N)の登録されていない空白ページは、表示がスキッ
プされるので、目的とする周波数をよりすばやく選局す
ることができる。
に、ページキーKu 、Kd を押したとき、周波数(分周
比N)の登録されていない空白ページは、表示がスキッ
プされるので、目的とする周波数をよりすばやく選局す
ることができる。
【0104】さらに、選局モードでは、項で述べたよ
うに、ページキーKu、Kd を押したとき、最小ページ
番号の空白ページだけは表示されるので、周波数を登録
するとき、すでに周波数の登録の行われているページと
は独立に、その空白ページに登録をすることができる。
例えば、たまたま受信した珍しい放送局を、空白ページ
に一時的に登録しておくことができる。
うに、ページキーKu、Kd を押したとき、最小ページ
番号の空白ページだけは表示されるので、周波数を登録
するとき、すでに周波数の登録の行われているページと
は独立に、その空白ページに登録をすることができる。
例えば、たまたま受信した珍しい放送局を、空白ページ
に一時的に登録しておくことができる。
【0105】また、編集モードでは、項で述べたよう
に、すべての空白ページが表示され、どのページにでも
周波数の登録ができるので、第1ページ〜第20ページを
グループに分割し、そのグループごとに各ページを独立
に使用することもでき、ユーザの好みや受信機の使用目
的にしたがって、自由な割り当てで周波数の登録あるい
は管理をすることができる。
に、すべての空白ページが表示され、どのページにでも
周波数の登録ができるので、第1ページ〜第20ページを
グループに分割し、そのグループごとに各ページを独立
に使用することもでき、ユーザの好みや受信機の使用目
的にしたがって、自由な割り当てで周波数の登録あるい
は管理をすることができる。
【0106】《他の例》上述において、文字を選択する
キーあるいはダイヤルを設け、《データテーブルDTBLへ
の登録》を行うとき、その文字選択キーあるいはダイヤ
ルにより、放送局の局名などを示すキャラクタコードを
選択し、これを分周比Nのデータと一緒にデータテーブ
ルDTBLに登録し、この登録したキャラクタコードにより
局名などを周波数と一緒にLCD50に表示することも
できる。
キーあるいはダイヤルを設け、《データテーブルDTBLへ
の登録》を行うとき、その文字選択キーあるいはダイヤ
ルにより、放送局の局名などを示すキャラクタコードを
選択し、これを分周比Nのデータと一緒にデータテーブ
ルDTBLに登録し、この登録したキャラクタコードにより
局名などを周波数と一緒にLCD50に表示することも
できる。
【0107】
【発明の効果】この発明によれば、データテーブルDTBL
を例えば20ページに分割し、ページキーKu 、Kd の操
作により各ページを選択するとともに、その選択したペ
ージに登録されている周波数を選局キーKi により選択
して選局を行うようにしているので、たくさんの周波数
が登録されていても、目的とする周波数をすばやく簡単
に選局することができる。また、100 個もの選局キーを
設ける必要もない。
を例えば20ページに分割し、ページキーKu 、Kd の操
作により各ページを選択するとともに、その選択したペ
ージに登録されている周波数を選局キーKi により選択
して選局を行うようにしているので、たくさんの周波数
が登録されていても、目的とする周波数をすばやく簡単
に選局することができる。また、100 個もの選局キーを
設ける必要もない。
【0108】あるいは、データテーブルDTBLは、見かけ
上、周波数データの表示されるページ分の容量しかない
のに、周波数データを新たに追加登録することができ
る。
上、周波数データの表示されるページ分の容量しかない
のに、周波数データを新たに追加登録することができ
る。
【0109】また、選局モードでは、項で述べたよう
に、ページキーKu 、Kd を押したとき、周波数(分周
比N)の登録されていない空白ページは、表示がスキッ
プされるので、目的とする周波数をよりすばやく選局す
ることができる。
に、ページキーKu 、Kd を押したとき、周波数(分周
比N)の登録されていない空白ページは、表示がスキッ
プされるので、目的とする周波数をよりすばやく選局す
ることができる。
【0110】さらに、選局モードでは、項で述べたよ
うに、ページキーKu、Kd を押したとき、最小ページ
番号の空白ページだけは表示されるので、周波数を登録
するとき、すでに周波数の登録の行われているページと
は独立に、その空白ページに登録をすることができる。
例えば、たまたま受信した珍しい放送局を、空白ページ
に一時的に登録しておくことができる。
うに、ページキーKu、Kd を押したとき、最小ページ
番号の空白ページだけは表示されるので、周波数を登録
するとき、すでに周波数の登録の行われているページと
は独立に、その空白ページに登録をすることができる。
例えば、たまたま受信した珍しい放送局を、空白ページ
に一時的に登録しておくことができる。
【0111】また、編集モードでは、項で述べたよう
に、すべての空白ページが表示され、どのページにでも
周波数の登録ができるので、第1ページ〜第20ページを
グループに分割し、そのグループごとに各ページを独立
に使用することもでき、ユーザの好みや受信機の使用目
的にしたがって、自由な割り当てで周波数の登録あるい
は管理をすることができる。
に、すべての空白ページが表示され、どのページにでも
周波数の登録ができるので、第1ページ〜第20ページを
グループに分割し、そのグループごとに各ページを独立
に使用することもでき、ユーザの好みや受信機の使用目
的にしたがって、自由な割り当てで周波数の登録あるい
は管理をすることができる。
【図1】この発明の一例の系統図である。
【図2】この発明を説明するためのフローチャートの一
例の一部を示す図である。
例の一部を示す図である。
【図3】図2の続きの一例を示す図である。
【図4】図3の続きの一例を示す図である。
【図5】図4の続きの一例を示す図である。
【図6】データテーブルの一例を示す図である。
【図7】受信周波数の表示状態の一例を示す図である。
【図8】受信機の動作を示す状態遷移図である。
【図9】この発明を説明するためのフローチャートの一
例を示す図である。
例を示す図である。
2 アンテナ同調回路 4 ミキサ回路 6 検波回路 8 スピーカ 10 PLL 12 可変分周回路 20 マイクロコンピュータ 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 メモリ 42 LCDドライバ 50 LCD 100 処理ルーチン K1 〜K5 選局キー Kc 削除キー Kd ページダウンキー Ke 編集キー Kn 数字キー Kr 登録キー Ku ページアップキー Kx 実行キー DTBL データテーブル
Claims (2)
- 【請求項1】PLLを有してシンセサイザ方式に構成さ
れ、 上記PLLの発振信号に基づいて受信信号の周波数変換
を行って選局を行うラジオ受信機において、 上記選局を行うための周波数データが登録可能なデータ
テーブルと、 表示手段と、 ページキーと、 複数の選局キーと、 登録キーとを有し、 上記データテーブルは複数のページに分割されるととも
に、 この複数のページのそれぞれは、上記複数の選局キーに
対応するアドレスを有し、 選局モードにおいては、 上記ページキーが押されるごとに、上記データテーブル
の複数のページのうちの、上記周波数データの登録され
ているページと、上記周波数データの登録されていない
ページのうちの1つのページとが順に選択され、 この選択されたページの内容が上記表示手段に供給され
て表示されるとともに、 上記複数の選局キーのうちの1つの選局キーが操作され
たとき、上記ページキーにより選択されたページのうち
の、上記操作された選局キーに対応するアドレスに、周
波数データが登録されているときには、そのアドレスに
登録されている周波数データが読み出され、 この読み出された周波数データにしたがって受信周波数
が設定され、 編集モードにおいては、 上記ページキーが押されるごとに、上記データテーブル
の複数のページのすべてのページが順に選択され、 この選択されたページの内容が上記表示手段に供給され
て表示されるとともに、 上記複数の選局キーのうちの1つの選局キーが操作され
たとき、上記ページキーにより選択されたページのうち
の、上記操作された選局キーに対応するアドレスに、周
波数データが登録されているときには、そのアドレスに
登録されている周波数データが読み出され、 この読み出された周波数データにしたがって受信周波数
が設定され、 上記選局モードおよび上記編集モードにおいて、 上記登録キーおよび上記複数の選局キーのうちの1つの
選局キーが操作されるとき、上記ページキーにより選択
されたページのうちの、その操作された選局キーに対応
するアドレスに、このとき受信している周波数の周波数
データが書き込まれるようにしたラジオ受信機。 - 【請求項2】PLLを有してシンセサイザ方式に構成さ
れ、 上記PLLの発振信号に基づいて受信信号の周波数変換
を行って選局を行うラジオ受信機において、 上記選局を行うための周波数データが登録可能なデータ
テーブルと、 表示手段と、 ページキーと、 複数の選局キーと、 登録キーとを有し、 上記データテーブルは複数のページに分割されるととも
に、 この複数のページのそれぞれは、上記複数の選局キーに
対応するアドレスを有し、 選局モードにおいては、 上記ページキーが押されるごとに、上記データテーブル
の複数のページのうちの、上記周波数データの登録され
ているページと、上記周波数データの登録されていない
ページでページ番号が最小のページとが順に選択され、 この選択されたページの内容が上記表示手段に供給され
て表示されるとともに、 上記複数の選局キーのうちの1つの選局キーが操作され
たとき、上記ページキーにより選択されたページのうち
の、上記操作された選局キーに対応するアドレスに、周
波数データが登録されているときには、そのアドレスに
登録されている周波数データが読み出され、 この読み出された周波数データにしたがって受信周波数
が設定され、 編集モードにおいては、 上記ページキーが押されるごとに、上記データテーブル
の複数のページのすべてのページが順に選択され、 この選択されたページの内容が上記表示手段に供給され
て表示されるとともに、 上記複数の選局キーのうちの1つの選局キーが操作され
たとき、上記ページキーにより選択されたページのうち
の、上記操作された選局キーに対応するアドレスに、周
波数データが登録されているときには、そのアドレスに
登録されている周波数データが読み出され、 この読み出された周波数データにしたがって受信周波数
が設定され、 上記選局モードおよび上記編集モードにおいて、 上記登録キーおよび上記複数の選局キーのうちの1つの
選局キーが操作されるとき、上記ページキーにより選択
されたページのうちの、その操作された選局キーに対応
するアドレスに、このとき受信している周波数の周波数
データが書き込まれるようにしたラジオ受信機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03190604A JP3109536B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ラジオ受信機 |
US07/904,583 US5355527A (en) | 1991-07-01 | 1992-06-26 | Radio receiver with display memory and keys for displaying selecting, and storing station frequencies |
DE69219406T DE69219406T2 (de) | 1991-07-01 | 1992-07-01 | Frequenzeinstellung eines Funkempfängers |
EP92306086A EP0521712B1 (en) | 1991-07-01 | 1992-07-01 | Frequency selection method for a radio receiver |
HK98106810.8A HK1007649B (en) | 1991-07-01 | 1998-06-25 | Frequency selection method for a radio receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03190604A JP3109536B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514227A JPH0514227A (ja) | 1993-01-22 |
JP3109536B2 true JP3109536B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=16260837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03190604A Expired - Fee Related JP3109536B2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-04 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109536B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP03190604A patent/JP3109536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514227A (ja) | 1993-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |