JPH02297092A

JPH02297092A - 運搬ハンドル

Info

Publication number: JPH02297092A
Application number: JP2114985A
Authority: JP
Inventors: Randall N Eilert; ランドール・エヌ・アイラート; Robert M Neel; ロバート・エム・ニール; N Thatcher Harvey; エヌ・ザットチェア・ハーベイ; Iv Wilbur R Ames; ウイルバー・アール・アメス・フォース; Randall D Lord; ランドール・ディ・ロアード
Original assignee: Hewlett Packard Co
Current assignee: HP Inc
Priority date: 1989-04-28
Filing date: 1990-04-27
Publication date: 1990-12-07
Also published as: US5008974A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野〕本発明は、各種装置に取付けて、それを運搬するための
ハンドルに関し、特に一体形成して取付けや、取はすし
が容易なハンドル構造、に関する。

〔従来技術とその問題点〕

取外し可能に設計されている重量物用運搬ハンドルは、
中央ストラップ部分と、このストラップ部分の両端を運
搬する物体に取り付けるための１群の取付機構とによっ
て一般的に形成されている。

この１群の取付機構はある種７のハウジング装置内にね
じまたはねじ同等物を通常の場合包含し、そして、前記
ハウジング装置は前記ねじまたはねじ同等物を前記スト
ラップ部分および運搬されるべき物に固着状態に保つた
めに設けられている。このことは、運搬されるべき物に
対する前記ハンドルの取外し時または挿入時に脱着すべ
き緩（ｌｏｏｓｅ）装着小部品を包含しているので、多
数の小部品が誤配置されたり紛失することになる。この
型の運搬ハンドルはまた、据付は時にブッシングの下に
ストラップが引っ掛かる共通の問題を呈するものである
。さらに、据付は担当者がハンドル・アセンブリを正し
く据え付けるためにこのアセンブリの各個々の部品の正
しい位置およびシーケンスを習得する必要がある。この
ようなハンドル・アセンブリは製造業者にとって経費が
高くかかるものであり、かつ紛失部品を交換しなければ
ならないまたは間違った据付けを行ないかねないユーザ
にとって不便なものである。

〔発明の概要〕

前述した従来の運搬ハンドルの諸問題を克服するために
、本発明によって新規な運搬ハンドルが提供されている
が、このハンドルはストリップ部材と自己内蔵ハウジン
グ内で該ストリップ部材の両端と接続される取付はハー
ドウェアを有し、−体式ハンドルであり、それにより緩
装着部品が全くなくまた間違った取付けを生ずることも
ない。

〔発明の目的〕

したがって、本発明の目的は、紛失または誤配置を生じ
かねない緩装着部品を全然有しない一体式の運搬ハンド
ル・アセンブリを提供することである。

本発明の他の目的は、製造業者にとってより低経費であ
りかつユーザにとってより便利かつ低経費の運搬ハンド
ル・アセンブリを提供することである。

本発明のさらに他の目的は、据え付は時にブッシングの
下にストラップの引っ掛かりの発生を減少させることで
ある。

本発明のさらに他の目的は、据え付けが迅速でありかつ
簡単な運搬ハンドル・アセンブリを提供することである
。

上記およびその他の目的および利点は、図面および実施
例を以下参照することによって明らかなことになるであ
ろう。

〔実施例〕

全般的に諸図面を参照しかつ特に第１図を参照すると、
電子計測器を運搬するようにこの例で使用されている本
実施例の運搬ハンドルの斜視図が示されている。第１図
には、電子計測器１２の側面に取り付けられ、これを運
搬するために使用される番号１０によって全般的に示さ
れている本発明の帯状運搬ハンドルが示されている。第
１図から分かるように、この運搬ハンドル１０は他の図
面に関してさらに詳しく説明されるように２つの末端部
分１４および１６と中央部分１８とを一般的に具備して
いる。

図面の第２図を参照すると、この図はこの運搬ハンドル
の諸部品の構成を示す分解斜視図である。

第１図に示されているようにこの運搬ハンドルの中央部
分１８は内側補強ストラップ２０を包含し、この内側補
強ストラップ２０はその各端部に位置するスロット２２
およびスロット２４を有している。運搬ハンドル１０が
組み立てられるとき、内側補強ストラップ２０は外側カ
バー２６によって位置決めされそしてこのスロット２２
および２４は外側カバー２６の両端部の外側にある。こ
の実施例の運搬ハンドルには、２つの取付は末端部分が
ある。運搬ハンドル１０の一方の端部には、ハウジング
部材２８、ねじ３０、およびスペーサ３２を包含する取
付は手段がある。

運搬ハンドルの反対側の端部には、前記のものに対応す
るハウジング部材３４、ねじ３６、およびスペーサ３８
がある。運搬ハンドル１０を組み立てるとき、各ねじ３
０．３６、およびスペーサー３２．３８は対応するスロ
ット２２．２４に対応して位置決めされ、そしてこのた
めこれらは外側カバー２６の末端部分の外側にある。こ
の好適実施例の場合は、内側補強ストラップ２０はスト
ラップ２０の保持端部１４．１６の伸長スロット２２．
２４に沿って浮動状態になっていて、よって運搬ハンド
ルを移動可能にしている。ハウジング部材２８．３４は
、第３図、第５図、および第６図に最も明瞭に示されて
いるように、全取付は手段に関して位置決めされるよう
に適応化されている。各取付は手段はこれによって、ユ
ーザが一体式ストラップ・ハンドルを有することのみで
済むように、多数の緩装着部品を内蔵保持している。

ハウジング部材２８．３４は対応する穴４０．４２を有
し、よってねじ３０．３６は運搬ハンドルから取付は手
段を取り外すことなくハウジング部材２８．３４を通し
てアクセスされる。

第３図を参照すると、この図は本発明の運搬ハンドル特
にハウジング部材の側面図を示している。

第３図において、ハウジング部材２８は対応するねじ３
０を有し、これは所定の位置にロックされ、かつ運搬さ
れるべき電子計測器または他の物品（対応してねじ切り
された穴があ→とねじ込まれている。さらに第３図から
分かるように、取付手段のハウジング部材２８は外側カ
バー２６の端部にロック状態取り付けられるように適応
化されている。

また第３図において、ねじ３０およびスペーサー３２の
形式をとっている取付はハードウェアはハウジング部材
２８内に含まれ、運搬されるべき物に容易に取り付けら
れるようにねじ３０のねし山付き端部は所定の位置に位
置付け（ロック）られている。

第５図は、本発明の取付は手段の１つの内側を示す第３
図の線５−５における断面図を示している。第５図にお
いて、ハウジング部材２８はこの部材の上部を通してね
じ３０をアクセスできる穴４０を含んでいることが分か
る。ねじ３０に対して設けられて凹部があるものの、ね
じ３０がハウジング部材２８の上部から落ちることを防
止するために穴４０はねじ３０の頭よりも小さいことに
注目されたい。スペーサ３２は、ねじ３０を所定の位置
に固定するように位置決めされている。

第６図はこの運搬ハンドルの取付は手段の１つの底面図
であり、この取付は手段が本発明に適合している様子を
示している。第６図において、ねじ３０とスペーサ３２
の組合せを受容するように適応化された受容スロット４
４があり、かつこのスロット４４は、ねじ３０とスペー
サ３２の組合せをスナップ・フィツト内にロックするよ
うに設計されており、よってこの組合せはハウジング部
材２８から落ちないようになっている。

図面の第４図は第３図の線４−４における断面図であっ
て、本発明の運搬ハンドルのストラップ部分の内部を示
している。第４図において、内側補強ストラップ２０が
外側カバー２６中の穴４６を通して位置決めされている
ことが分かる。穴４Ｇの前部に位置し、外側カバー２６
の長さに伸長した穴４８がある。穴４Ｂの目的は、外側
カバー２６に対しかつストラップ・アセンブリ全般１０
に対して均一の厚さを提供することである。外側カバー
２６は、外側カバー２６の外側表面の長さにわたった２
つの溝５０．５２を有している。溝５０．５２は運搬ハ
ンドルの非滑り把握を容易ならしめている。本発明の好
適実施例において、ハウジング部材２８．３４内の穴４
０．４２はそれぞれねじ３０．３６をハウジング部材２
８．３４内に引込んで取り付けられ、保持されるように
意図されている。富み穴４０．４２は、ねじに対するア
クセスを可能ならしめるように働く傍ら、ハウジング部
材の上部からねじが突出することを防止している。また
、この好適実施例においては取付は手段はハウジング部
材内に含まれ、これは長さが約１ｚインチかつ幅が１イ
ンチであり、この場合ストラップ・アセンブリの中央部
分１８は約１インチの同一幅と約１９インチの長さを有
している。さらに好適実施例においては、ストラップ・
アセンブリは全体的な固定を提供するためにプラスチッ
ク・スナップ・フィツト部品から成り、かつ内側補強ス
トラップはステンレス鋼である。

〔発明の効果〕

前述の説明から明らかなように、本発明はこのアセンブ
リ内に取付は手段を含む＊亡一体式帯状運搬ハンドルで
あり、よって緩装着部品の紛失を防止することができる
。本発明の運搬ハンドルはさらに、詳細な据付は説明の
必要を除去するとともに、製造および据付けの時間およ
び費用を削減する。そして着脱も簡単に行うことができ
る。

図面および実施例についての説明を熟読すると種々の変
更が各部品の配置や位１決めに関して可能であることが
明らかになるであろう。本発明は、説明目的のみのため
に記載されているこの実施例に限定されるものではない
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による運搬ハンドルを電子装置に取付け
た状態を示した斜視図、第２図は本発明による運搬ハン
ドルの分解斜視図、第３図は運搬ハンドルの特にハウジ
ング手段の部分の側面図、第４図は第３図の線４−４に
よる断面図、第５図は第３図の線５−５による断面図、
第６図はハウジング手段の底面図である。

Claims

【特許請求の範囲】

伸長スロットをもつ第１、第２端部およびこれらの間の
中間部分を有する支持部材と、前記支持部材が挿入され
前記中間部分を覆う外側カバーと、前記各端部が挿入さ
れると共に前記伸長スロットに対応する孔を有する第１
、第２ハウジング手段と、前記第１、第２ハウジング手
段の孔および前記伸長スロットを介して前記支持手段、
外側カバーおよびハウジング手段を一体的に、被運搬物
に取付ける手段とより成る運搬ハンドル。