JPH02294224A - 残留電荷放電回路 - Google Patents
残留電荷放電回路Info
- Publication number
- JPH02294224A JPH02294224A JP1112156A JP11215689A JPH02294224A JP H02294224 A JPH02294224 A JP H02294224A JP 1112156 A JP1112156 A JP 1112156A JP 11215689 A JP11215689 A JP 11215689A JP H02294224 A JPH02294224 A JP H02294224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- thyristor
- remote
- resistor
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title abstract description 6
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リモート○N/O F F端子付きの直流出
力電源がOFFとなった後の残留電荷の放電回路に係り
、特に電源出力の立下り時間の一定化と短縮化に好適な
残留電荷放電回路に関する。
力電源がOFFとなった後の残留電荷の放電回路に係り
、特に電源出力の立下り時間の一定化と短縮化に好適な
残留電荷放電回路に関する。
トランジスタのパルス応答特性は例えば電子回路基礎講
座4、「パルスとデイジタル回路」 (第2版)オーム
社刊(昭和49年2月20日)に記載されているように
、スイッチ速度は蓄積電荷による立下り時間の短縮化を
計るため、逆バイアスを与える方法が示されている。
座4、「パルスとデイジタル回路」 (第2版)オーム
社刊(昭和49年2月20日)に記載されているように
、スイッチ速度は蓄積電荷による立下り時間の短縮化を
計るため、逆バイアスを与える方法が示されている。
上記した逆バイアスを与える方法ではスピードアップコ
ンデンサの値により逆バイアス電圧を選定する必要があ
り、2電源を必要とする等、回路構成上好し《なかった
。本発明の目的は、直流電源がOFFとなった時に電源
内の残留電荷により電源が接続される機器が継続動作す
ることによる誤動作を防止することにある。
ンデンサの値により逆バイアス電圧を選定する必要があ
り、2電源を必要とする等、回路構成上好し《なかった
。本発明の目的は、直流電源がOFFとなった時に電源
内の残留電荷により電源が接続される機器が継続動作す
ることによる誤動作を防止することにある。
〔課題を解決するための手段]
上記目的は、直流電源の出力端子にサイリスタと抵抗を
接続し、電源へのリモートON/OFF信号がOFFに
なった時サイリスタをトリガすることにより、電源内の
残留電荷をサイリスタと抵抗とを経由して放電させるこ
とにより達成される。
接続し、電源へのリモートON/OFF信号がOFFに
なった時サイリスタをトリガすることにより、電源内の
残留電荷をサイリスタと抵抗とを経由して放電させるこ
とにより達成される。
本発明の残留電荷放電回路では電源の出力端子間に接続
したサイリスタは、電源のリモートON/O F F信
号人力がONの時にはトリガされず開放状態であるが、
リモートON/OFF信号がOFFの時はトリガされて
導通状態となり、それによって、電源の出力端子はサイ
リスタを介してサイリスタに直列に接続した抵抗に接続
され電源の残留電荷はこの抵抗により消費されるので、
電源の立下り時間は一定かつ短時間となる。
したサイリスタは、電源のリモートON/O F F信
号人力がONの時にはトリガされず開放状態であるが、
リモートON/OFF信号がOFFの時はトリガされて
導通状態となり、それによって、電源の出力端子はサイ
リスタを介してサイリスタに直列に接続した抵抗に接続
され電源の残留電荷はこの抵抗により消費されるので、
電源の立下り時間は一定かつ短時間となる。
以下、本発明の一実施例を図を用いて詳細に説明する。
図において、1はリモートON/OFF端子付きの直流
電源、2はリモートON/OFF入力端子、3,4は直
流電源の出カ端子、5は前記出力端子3,4間に接続さ
れたサイリスタ、6は前記サイリスタ5と直列に接続さ
れた負荷抵抗、7は前記サイリスタ5と負荷抵抗6の直
列回路と並列に前記出力端子3,4間に接続されたトラ
ンジスタ、8.9は前記トランジスタ7と直列に接続さ
れ前記サイリスタ5のゲートにトリガ電圧を印加するた
めのトリガ電圧調整用の分圧抵抗、1oはリモートON
/OFF信号を増幅して前記トランジスタ7のベースに
人力する増幅器、11はサイリスタの誤トリガ防止のた
め抵抗9と並列に接続されたノイズ除去用コンデンサで
ある。
電源、2はリモートON/OFF入力端子、3,4は直
流電源の出カ端子、5は前記出力端子3,4間に接続さ
れたサイリスタ、6は前記サイリスタ5と直列に接続さ
れた負荷抵抗、7は前記サイリスタ5と負荷抵抗6の直
列回路と並列に前記出力端子3,4間に接続されたトラ
ンジスタ、8.9は前記トランジスタ7と直列に接続さ
れ前記サイリスタ5のゲートにトリガ電圧を印加するた
めのトリガ電圧調整用の分圧抵抗、1oはリモートON
/OFF信号を増幅して前記トランジスタ7のベースに
人力する増幅器、11はサイリスタの誤トリガ防止のた
め抵抗9と並列に接続されたノイズ除去用コンデンサで
ある。
ここで上記直流電源1のリモートON/OFF信号2は
TTLレベルでLレベルの時直流電源1はON,Hレベ
ルの時OFFとなるものと仮定する。リモートON/O
FF入力端子2がLレベルの時、増幅器10の入力はL
レベルであり、トランジスタ7のベースは駆動されず、
したがってトランジスタ7は非導通なので分圧抵抗8.
9には電流が流れず、電圧が印加されない。この結果サ
イリスタ5のゲートに電圧が印加されないのでサイリス
タ5は開放状態であり、直流電源1の出力には全く影響
を与えず直流電源1は通常の出力をする。一方、リモー
トON/OFF入力端子2がHレベルになった時、直流
電源1はOFFとなると同時に増幅器10の入力はHレ
ベルとなってトランジスタ7のベースが駆動され、トラ
ンジスタ7は導通し、分圧抵抗8.9に電圧が印加され
、この電圧は、分圧抵抗8,9により分圧されサイリス
タ5のゲートに印加される。この結果サイリスタ5はト
リガされ導通状態となり、直流電源1の出力端子3.4
間に負荷抵抗6がサイリスタ5を介して接続され、直流
電源1の内部の残留電荷が消費される。本実施例によれ
ば、直流電源1がOFFになった後の内部残留電荷を一
定かつ短時間に放電する効果がある。
TTLレベルでLレベルの時直流電源1はON,Hレベ
ルの時OFFとなるものと仮定する。リモートON/O
FF入力端子2がLレベルの時、増幅器10の入力はL
レベルであり、トランジスタ7のベースは駆動されず、
したがってトランジスタ7は非導通なので分圧抵抗8.
9には電流が流れず、電圧が印加されない。この結果サ
イリスタ5のゲートに電圧が印加されないのでサイリス
タ5は開放状態であり、直流電源1の出力には全く影響
を与えず直流電源1は通常の出力をする。一方、リモー
トON/OFF入力端子2がHレベルになった時、直流
電源1はOFFとなると同時に増幅器10の入力はHレ
ベルとなってトランジスタ7のベースが駆動され、トラ
ンジスタ7は導通し、分圧抵抗8.9に電圧が印加され
、この電圧は、分圧抵抗8,9により分圧されサイリス
タ5のゲートに印加される。この結果サイリスタ5はト
リガされ導通状態となり、直流電源1の出力端子3.4
間に負荷抵抗6がサイリスタ5を介して接続され、直流
電源1の内部の残留電荷が消費される。本実施例によれ
ば、直流電源1がOFFになった後の内部残留電荷を一
定かつ短時間に放電する効果がある。
(発明の効果)
本発明の残留電荷放電回路によれば、直流電源がOFF
になった後の内部残留電荷を一定かつ短時間に放電でき
るので、直流電源が接続されている機器の残留電荷によ
る誤動作を防止する効果がある。
になった後の内部残留電荷を一定かつ短時間に放電でき
るので、直流電源が接続されている機器の残留電荷によ
る誤動作を防止する効果がある。
図は本発明の一実施例を示す残留電荷放電回路の回路図
である。 1・・・直流電源、2・・・リモートON/OFF端子
、3.4・・・直流電源出力端子、5・・・サイリスタ
、6・・・負荷抵抗、7・・・トランジスタ、8,9・
・・分圧抵抗、10・・・増幅器、11・・・コンデン
サ。 特許出願人 日立湘南電子株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実外1名
である。 1・・・直流電源、2・・・リモートON/OFF端子
、3.4・・・直流電源出力端子、5・・・サイリスタ
、6・・・負荷抵抗、7・・・トランジスタ、8,9・
・・分圧抵抗、10・・・増幅器、11・・・コンデン
サ。 特許出願人 日立湘南電子株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実外1名
Claims (1)
- 1、リモートON/OFF端子付きの直流出力電源の出
力端子間にサイリスタと負荷抵抗との直列回路と前記サ
イリスタのトリガ端子に前記出力端子間に分圧抵抗と直
列に接続されているトランジスタとリモートON/OF
F端子からのリモートON/OFF信号を増幅して前記
トランジスタのベースに印加する増幅器と前記分圧抵抗
の一方とゲートに出力端子の一方に接続されたコンデン
サとで構成するトリガ回路を設け、電源のリモートON
/OFF信号がOFFとなった時にサイリスタをトリガ
し、電源内の残留電荷をサイリスタと負荷抵抗により放
電させることにより電源出力の立下り時間を一定かつ短
縮するようにしたことを特徴とした残留電荷放電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112156A JPH02294224A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 残留電荷放電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112156A JPH02294224A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 残留電荷放電回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294224A true JPH02294224A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14579637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1112156A Pending JPH02294224A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 残留電荷放電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294224A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7046293B1 (en) | 1997-05-22 | 2006-05-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Power supply circuit and CCD camera using same |
JP2008172907A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 放電回路、電源回路、及び半導体装置 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1112156A patent/JPH02294224A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7046293B1 (en) | 1997-05-22 | 2006-05-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Power supply circuit and CCD camera using same |
JP2008172907A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 放電回路、電源回路、及び半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1124382A (en) | Adjustable time delay relay | |
JPH02294224A (ja) | 残留電荷放電回路 | |
US5424666A (en) | Control circuit for slowly turning off a power transistor | |
US6212051B1 (en) | Pulse-width modulator current limiter | |
KR920004509Y1 (ko) | 스위칭소자를 이용한 리세트회로 | |
US4062051A (en) | Battery spark suppression circuit | |
KR900000669Y1 (ko) | 순차 타이머회로 | |
JPH05110406A (ja) | 出力回路 | |
JP3256482B2 (ja) | ピークホールド回路 | |
JP2845541B2 (ja) | リセット回路を有する電源供給回路 | |
JPH1127855A (ja) | 突入電流防止回路 | |
KR100360792B1 (ko) | 파워온리셋회로및이것을이용한제어장치 | |
JPH0236002B2 (ja) | ||
JPS6338694Y2 (ja) | ||
JPH082894Y2 (ja) | 電源スイッチ回路 | |
JPH01170365A (ja) | 突入電流防止回路 | |
JPS6438664A (en) | Holding circuit | |
RU1788515C (ru) | Преобразователь напр жени | |
JPH09261024A (ja) | スイッチング回路 | |
JPH06209567A (ja) | Dc/dcコンバータの突入電流防止回路 | |
JPH04138379A (ja) | 過電流防止回路 | |
CA1174300A (en) | Rc oscillator circuit | |
JPS5822293B2 (ja) | ホウデンカコウソウチ | |
SU1056454A1 (ru) | Преобразователь напр жени в частоту | |
SU1411845A1 (ru) | Реле времени |