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JPH02288789A - 衛星放送受信アンテナ調整用信号検出回路 - Google Patents

衛星放送受信アンテナ調整用信号検出回路

Info

Publication number
JPH02288789A
JPH02288789A JP1111174A JP11117489A JPH02288789A JP H02288789 A JPH02288789 A JP H02288789A JP 1111174 A JP1111174 A JP 1111174A JP 11117489 A JP11117489 A JP 11117489A JP H02288789 A JPH02288789 A JP H02288789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency signal
converter
voltage
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1111174A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Igarashi
孝之 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP1111174A priority Critical patent/JPH02288789A/ja
Publication of JPH02288789A publication Critical patent/JPH02288789A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衛星放送用受信機に関し、衛星放送受信用アン
テナ(以下BSアンテナと称する)の向きを設定すると
きに、同BSアンテナの近傍にてBSアンテナ調整用信
号を検出して同BSアンテナの向きの調整を容易にする
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
衛星放送受信のためには、BSアンテナを衛星のある方
向に向けて仰角、方位角を正しく調整する必要があり、
衛星放送用受信機に設けられているAGC電圧測定端子
(第1図の15)にテスターを接続し、テスターの指示
計が最大となる位置にBSアンテナを設定していた。
あるいはBSアンテナ部分に組み込まれているコンバー
タの出力部にレベルチエッカ−を接続して、レベルチエ
ッカ−の指針が最大となる位置にBSアンテナを設定し
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
購入者が衛星放送用受信機を持ち帰り、衛星放送受信が
可能なように購入者自身が設備をする場合が増加してき
ているが、この時問題となるのがBSアンテナの設置方
向である。
BSアンテナは一般のVHF放送用受信アンテナと比較
し、アンテナの指向特性が非常に鋭いためBSアンテナ
の設置時には、前記のテスターやレベルチエッカ−等、
特別な測定器を必要とするため購入者自身でこれを行う
ことを困難にしている。
また、衛星放送受信用テレビがあればテレビの画面を目
視で確認しながらBSアンテナの仰角、方位角を調整す
ることもできるが、この場合は調整しようとするBSア
ンテナとテレビが至近距離にある場合に限られる。
本発明は前記のテスターやレベルチエッカ−を用いずに
、しかも衛星放送受信用テレビと調整しようとするアン
テナとが至近距離にない場合でも、BSアンテナの設置
や保守が購入者自身で容易にできるようにすることが本
発明の目的である。
〔課題を解決するための手段〕
BSアンテナで受信した衛星放送信号の受信レベルに対
応した直流電圧を発生するAGC検波回路の出力電圧を
可聴周波数に変換する手段に入力し、出力される可聴周
波数をBSSチュー−入力端子に接続する手段を介して
BSSチュー−入カケープルに伝え、BSアンテナ部に
組み込まれているBSコンバータの出力端に着脱可能な
検出部を挿入して、前記ケーブルで伝えられた可聴周波
数信号を取り出し音に変換する手段により音に変換して
、この音を聴き取りBSアンテナの仰角、方位角を調整
するようにしたものである。
〔作用〕
本発明では、衛星放送受信機の内部に組み込まれている
衛星放送の受信レベルに対応した直流電圧を発生するA
GC検波回路の出力電圧を増幅し、電圧−周波数変換器
に入力している。電圧−周波数変換器として第3図のよ
うな特性を有する変換器を使用することにより、増幅さ
れたAGC検波回路の出力電圧のレベルに応じて略40
0Hz〜10KHzの可聴周波数帯域の信号に変換され
る。
さらに前記の変換された可聴周波数信号を結合手段を介
して衛星放送受信機の入力回路に伝える。
入力回路に伝えられた可聴周波数信号はBSアンテナと
衛星放送受信機とを接続しているケーブルにより伝送さ
れるため、BSアンテナ部分に組み込まれているBSコ
ンバータの部分より前記の可聴周波数信号を取り出すこ
とが可能となる。
前記BSコンバータの接続端子と前記接続ケーブルの端
末間に検出部を挿入して可聴周波数信号を取り出し、イ
ヤホーンで音を検出する。
BSアンテナを衛星の方向に向けて動かして行き、BS
アンテナが衛星放送電波を受信すると可聴周波数帯域の
低い周波数の音をイヤホーンは再生する。さらに動かし
て行くと次第に衛星放送電波の受信レベルが高くなって
行き、それに伴い前記AGC検波回路の出力電圧が太き
(なり、第3図のような特性を有する電圧−周波数変換
器は前記の出力電圧を可聴周波数帯域のより高い周波数
に変換するようになり、イヤホーンは可聴周波数帯域の
より高い周波数の音を再生する。
BSアンテナの向きを調整するときには、BSアンテナ
を手で動かしながらイヤホーンで再生される音を聴き、
最も高い周波数の音が再生される方向にBSアンテナを
設定することにより、BSアンテナの仰角および方位角
の最も良い方向が得られる。
〔実施例〕
以下本発明の詳細を一実施例について図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の実施例を示す要部回路構成図である。
BSアンテナ(1)で受信された信号が同部分に組み込
まれているBSコンバータ(2)に導か枳BSコンバー
タ(2)で変換された第1中間周波信号が衛星放送受信
機(21)の入力端子(8)に導かれ、チューナaωで
受信チャンネルが選択され、更に第2中間周波数に変換
され、第2中間周波増幅器(11)に出力される。
第2中間周波増幅器(11)でこの信号は増幅され、バ
ンドパスフィルタQ2)で増幅された信号の雑音成分が
除去され、AGC検波回路側に出力され、ここで受信信
号レベルに応じた直流電圧に変換さ瓢AGC電圧として
チューナqOに導かれてゲイン制御用として利用される
他、バッファ増幅器04を介してAGC出力端子面に導
かれ、従来は前記のAGC出力端子05)の出力電圧を
BSアンテナ調整用信号として利用していた。
本発明ではさらにAGC検波回路q■の出力を増幅器0
0に入力し、電圧−周波数変換器0′7)を動作させる
のに必要なレベルまで増幅を行い、電圧−周波数変換器
07)に入力する。第3図に示すような特性を有する電
圧−周波数変換器θ′7)を使用して入力された電圧に
対応した可聴周波数信号に変換して電力増幅器08)に
入力する。
電圧−周波数変換特性は第3図の特性(1)で示される
ような電圧−周波数変換特性が直線的変化で示されるも
のを使用しても良いが、第3図の特性(2)で示される
ような電圧−周波数変換特性が2次曲線で示されるもの
を使用することが望ましい。
前記の電圧−周波数変換器θ力は専用のICを使用する
ことも、トランジスタ回路で構成することも、またオペ
アンプを使用して回路を組むこともできる。
電力増幅器00では前記の変換された可聴周波数信号を
直接イヤホーンで聴(ことができるレベルまで電力増幅
し、ローパスフィルタ09)に入力する。
ローパスフィルタ09で可聴周波数信号のみを通過させ
て、さらに結合用コンデンサ(9)を介して可聴周波数
信号を接続ケーブル(7)に伝えている。
接続ケーブル(7)にはBSコンバータ(2)を動作す
せるため、電源回路C!Φより直流電圧が印加されてお
り、結合用コンデンサ(9)は直流電圧をカットしてい
る。
前記BSコンバータの出力端子(3)とケーブル(7)
の端末の接続端子(4)の間に着脱可能な検出部が接続
されている。結合用コンデンサ(5)は前記出力端子(
3)とケーブル(7)の端末の接続端子(4)間を接続
しているケーブルに一端が接続され、他端は検出回路(
6)に接続されており、接続ケーブル(7)で伝送され
た可聴周波数信号を検出回路(6)に導き、ケーブル(
7)に印加されている直流電圧をカットしている。
検出回路(6)は第2図に示されているようにコイル(
22)、(23)およびコンデンサ(24)からなるロ
ーパスフィルタとイヤホン(25)で構成され、ローパ
スフィルタで衛星放送信号(第1中間周波信号)等を除
去して可聴周波数信号のみを通過させてイヤホン(25
)に入力し、イヤホン(25)で可聴周波数信号を聴き
とることにより信号の検出を行う。
BSアンテナの向きの調整完了後は、BSコンバータの
出力端子(3)とケーブルの端末の接続端子(4)の間
に挿入された検出部を取り外して前記出力端子(3〕と
前記端末の接続端子(4)とを接続状態とする。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成されているので、BS
アンテナを衛星のある方向に手で動がしながらイヤホン
で再生される可聴周波数帯域内で変化する音質を聴き、
再生音が最も周波数の高い音になる方向にBSアンテナ
を設定することによりBSアンテナの向きの調整を簡単
に行うことができる。
なお可聴周波数に変換する電圧−周波数変換器の特性は
第3図の特性(2)で示されるような電圧−周波数変化
が2次曲線で示されるものを使用することが望ましく、
この場合にはBSアンテナを衛星のある方向に動かして
行き、衛星の方向とBSアンテナとの向きが合致するよ
うな状態になると急激に音質が高くなるため調整し易い
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のBSアンテナ調整用信号検出回路の一
実施例を示す要部回路構成図、第2図は本発明の検出回
路の例を示す回路図、第3図は電圧−周波数変換器の変
換特性図である。 1・・・・−BSアンテナ、2・−・−BSコンバータ
、3.4− 接続端子、5.9−・−結合用コンデンサ
、6−・検出回路、7−・接続ケーブル、8− 衛星放
送受信機の入力端子、io−チューナ、11−・−中間
周波増幅器、12.19−  フィルタ、13AGC検
波、14−・・バッファ、15・−A G C出力端子
、16.1lll−・増幅器、17−・電圧−周波数変
換器、20−−−−−−一電源、21−・衛星放送受信
機、22.23−・コイル、24−・−コンデンサ、2
5−・・イヤホン。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衛星放送受信アンテナで受信された衛星放送電波
    を衛星放送受信アンテナ部分に組み込まれているBSコ
    ンバータで第1中間周波信号に変換してBSコンバータ
    の出力端子に出力し、前記出力端子に接続された接続ケ
    ーブルを介して衛星放送受信機のBSチューナ部に第1
    中間周波信号を入力して信号復調する衛星放送受信シス
    テムにおいて、前記BSチューナ部の復調によって得た
    AGCに基づく直流電圧を可聴周波数信号に変換し、同
    可聴周波数信号を前記接続ケーブルに重畳せしめ、前記
    BSコンバータの出力端子部近傍にて前記接続ケーブル
    に重畳された可聴周波数信号を分離聴取可能としたこと
    を特徴とする衛星放送受信アンテナ調整用信号検出回路
  2. (2)前記分離聴取可能とする手段が結合用コンデンサ
    と可聴周波数信号のみを通過させるローパスフィルタ回
    路と、可聴周波数信号を音に再生するイヤホーンから成
    る請求項(1)記載の衛星放送受信アンテナ調整用信号
    検出回路。
  3. (3)前記重畳する手段が結合用コンデンサと可聴周波
    数信号のみを通過させるローパスフィルタ回路から成る
    請求項(1)記載の衛星放送受信アンテナ調整用信号検
    出回路。
  4. (4)前記直流電圧を可聴周波数信号に変換する手段と
    して、直流電圧の変化に対応して略400Hz〜−10
    KHzの可聴周波数帯域の信号に変換する電圧−周波数
    変換器を具備したことを特徴とする請求項(1)記載の
    衛星放送受信アンテナ調整用信号検出回路。
JP1111174A 1989-04-28 1989-04-28 衛星放送受信アンテナ調整用信号検出回路 Pending JPH02288789A (ja)

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ID=14554362

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JP1111174A Pending JPH02288789A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 衛星放送受信アンテナ調整用信号検出回路

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JP (1) JPH02288789A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039513U (ja) * 1989-06-13 1991-01-29
JP2011055313A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 I-O Data Device Inc アンテナ設置方向の調整支援方法、デジタル放送受信装置、およびデジタル放送受信装置外付けアダプタ。

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039513U (ja) * 1989-06-13 1991-01-29
JP2011055313A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 I-O Data Device Inc アンテナ設置方向の調整支援方法、デジタル放送受信装置、およびデジタル放送受信装置外付けアダプタ。

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