JPH02288455A - 会議用通話装置 - Google Patents
会議用通話装置Info
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- JPH02288455A JPH02288455A JP10891689A JP10891689A JPH02288455A JP H02288455 A JPH02288455 A JP H02288455A JP 10891689 A JP10891689 A JP 10891689A JP 10891689 A JP10891689 A JP 10891689A JP H02288455 A JPH02288455 A JP H02288455A
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- Japan
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- speaker
- microphones
- sensitivity
- microphone
- sound
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Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
音声会議システム等に用いられる会議用通話装置に関し
、 スピーカよりの音声が筺体を介してマイクロホンに廻り
込まず又大勢が音声会議に参加可能となる会議用通話装
置の提供を目的とし、 受話の為のスピーカを有する本体と、 該本体と副筺体で該本体と着脱可能な1個以上の副筺体
又は2個以上の副筺体よりなり、該1個以上の副筺体の
場合は、2個以上の指向性マイクロホンを、該2個以上
の副筺体の場合は1個以上のマイクロホンを、何れにし
ても、2個以上の指向性マイクロホンを含む面内で無指
向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が上記ス
ピーカの位置で且つ、感度の最小となる方向を上記スピ
ーカの送音方向と一致するように取りつけるように構成
する。
、 スピーカよりの音声が筺体を介してマイクロホンに廻り
込まず又大勢が音声会議に参加可能となる会議用通話装
置の提供を目的とし、 受話の為のスピーカを有する本体と、 該本体と副筺体で該本体と着脱可能な1個以上の副筺体
又は2個以上の副筺体よりなり、該1個以上の副筺体の
場合は、2個以上の指向性マイクロホンを、該2個以上
の副筺体の場合は1個以上のマイクロホンを、何れにし
ても、2個以上の指向性マイクロホンを含む面内で無指
向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が上記ス
ピーカの位置で且つ、感度の最小となる方向を上記スピ
ーカの送音方向と一致するように取りつけるように構成
する。
本発明は、音声会議システム等に用いられる会議用通話
装置の改良に関する。
装置の改良に関する。
壁掛は用スピーカとスタンド式マイクロホンを使用する
音声会議システムは大規模になるので、手軽に音声会議
が出来るように、スピーカとマイクロホンを取りつけた
会議用通話装置(拡声用電話機も含む)が用いられてい
る。
音声会議システムは大規模になるので、手軽に音声会議
が出来るように、スピーカとマイクロホンを取りつけた
会議用通話装置(拡声用電話機も含む)が用いられてい
る。
この会議用通話装置では、スピーカよりマイクロホンへ
の取りつけ筺体を通じての廻り込みがなくスピーカより
品質の良い音声が出力出来、且つ会議出来る人数を多く
出来ることが望まれている。
の取りつけ筺体を通じての廻り込みがなくスピーカより
品質の良い音声が出力出来、且つ会議出来る人数を多く
出来ることが望まれている。
第8図は従来例の会議用通話装置の上面図及び回路図、
第9図は従来例の拡声用電話機の斜視図及び回路図であ
る。
第9図は従来例の拡声用電話機の斜視図及び回路図であ
る。
従来の会議用通話装置を上面より見ると第8図(A)に
示す如くで、本体2に1個のスピーカlを取りつけ、又
スピーカ1よりの音声が廻り込まないように指向性マイ
クロホン15を本体2の4角に取りつけ、例えば、4人
で相手側と音声会議を簡単に出来るようになっている。
示す如くで、本体2に1個のスピーカlを取りつけ、又
スピーカ1よりの音声が廻り込まないように指向性マイ
クロホン15を本体2の4角に取りつけ、例えば、4人
で相手側と音声会議を簡単に出来るようになっている。
この場合の回路を示すと(B)に示す如くで、4個のマ
・イクロホンよりの信号を増幅する増幅器31及び、ス
ピーカ1への信号を増幅する増幅器32及び、ハウリン
グを防止する為に、送話時には受話側に、受話時には送
話側に減衰を挿入する音声スイッチ30よりなっている
。
・イクロホンよりの信号を増幅する増幅器31及び、ス
ピーカ1への信号を増幅する増幅器32及び、ハウリン
グを防止する為に、送話時には受話側に、受話時には送
話側に減衰を挿入する音声スイッチ30よりなっている
。
この音声スイッチ30では挿入する減衰量が小さい方が
話頭切断が少なく通話品質はよくなる。
話頭切断が少なく通話品質はよくなる。
拡声用電話機とは、電話機にスピーカとマイクロホンを
取りつけ、電話機としても使用出来文明り替えることに
より会議用通話装置としても使用出来るようにしたもの
で、従来の拡声用電話機を斜めからみると、第9図(λ
)に示す如くで、筺体6に1個のスピーカ1を取りつけ
、又ハンドセット7に、スピーカ1よりの音声が廻り込
まないように指向性マイクロホン16を取りつけ、ハン
ズフリーで、2人程度で相手側と音声会議を簡単に出来
るようになっている。
取りつけ、電話機としても使用出来文明り替えることに
より会議用通話装置としても使用出来るようにしたもの
で、従来の拡声用電話機を斜めからみると、第9図(λ
)に示す如くで、筺体6に1個のスピーカ1を取りつけ
、又ハンドセット7に、スピーカ1よりの音声が廻り込
まないように指向性マイクロホン16を取りつけ、ハン
ズフリーで、2人程度で相手側と音声会議を簡単に出来
るようになっている。
この拡声用電話機の会議用通話装置の回路を示すと、(
B)に示す如くで、マイクロホン16よりの信号を増幅
する増幅器31及び、スピーカ1への信号を増幅する増
幅器32及び、ハウリングを防止する為に、送話時には
受話側に、受話時には送話側に減衰を挿入する音声スイ
ッチ30及び4線を2線に変換するバイブリド33より
なり、ダイヤル信号用の押し釦等を持つ(A)に示す操
作盤8に設けて有るスイッチ35にて、電話機34側と
切り替え使用出来るようになっている。
B)に示す如くで、マイクロホン16よりの信号を増幅
する増幅器31及び、スピーカ1への信号を増幅する増
幅器32及び、ハウリングを防止する為に、送話時には
受話側に、受話時には送話側に減衰を挿入する音声スイ
ッチ30及び4線を2線に変換するバイブリド33より
なり、ダイヤル信号用の押し釦等を持つ(A)に示す操
作盤8に設けて有るスイッチ35にて、電話機34側と
切り替え使用出来るようになっている。
しかしながら、従来の会議用通話装置では、第8図に示
す如く、マイクロホン15とスピーカ1が同じ本体2に
取りつけである為、音声がスピーカ1からマイクロホン
15に空間的に廻り込む以外に、本体2を介して廻り込
む音響結合が生ずるので、音声スイッチ30にて挿入す
る減衰量を多くせねばならず、話頭切断が多く通話品質
が悪く音声を聞き取り難い問題点がある。
す如く、マイクロホン15とスピーカ1が同じ本体2に
取りつけである為、音声がスピーカ1からマイクロホン
15に空間的に廻り込む以外に、本体2を介して廻り込
む音響結合が生ずるので、音声スイッチ30にて挿入す
る減衰量を多くせねばならず、話頭切断が多く通話品質
が悪く音声を聞き取り難い問題点がある。
従来の拡声用電話機では、第9図に示す如くマイクロホ
ン16はスピーカ1を取りつけである筺体6とは別のハ
ンドセット7に取りつけであるので、筺体を介しての廻
り込みはないが、指向性マイクロホンが1個しかないの
で、会議するのは2人程度と小人数しか参加出来ない問
題点がある。
ン16はスピーカ1を取りつけである筺体6とは別のハ
ンドセット7に取りつけであるので、筺体を介しての廻
り込みはないが、指向性マイクロホンが1個しかないの
で、会議するのは2人程度と小人数しか参加出来ない問
題点がある。
本発明は、スピーカよりの音声が筺体を介してマイクロ
ホンに廻り込まず又大勢が音声会議に参加可能となる会
議用通話装置の提供を目的としている。
ホンに廻り込まず又大勢が音声会議に参加可能となる会
議用通話装置の提供を目的としている。
第1図は本発明の原理図である。
第1図(A)に示す如く、受話の為のスピーカ1を有す
る本体2と、 該本体2と副筺体で該本体2と着脱可能な1個以上の副
筺体3よりなり、 該1個以上の副筺体3に、2個以上の指向性マイクロホ
ン10.11を、 該2個以上の指向性マイクロホン10.11を含む面内
で無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が
上記スピーカ1の位置で且つ、感度の最小となる方向を
上記スピーカ1の送音方向と一致するように取りつける
。
る本体2と、 該本体2と副筺体で該本体2と着脱可能な1個以上の副
筺体3よりなり、 該1個以上の副筺体3に、2個以上の指向性マイクロホ
ン10.11を、 該2個以上の指向性マイクロホン10.11を含む面内
で無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が
上記スピーカ1の位置で且つ、感度の最小となる方向を
上記スピーカ1の送音方向と一致するように取りつける
。
又は第1図(B)に示す如く、受話の為のスピーカ1を
有する本体2と、 該本体2と副筺体で該本体2と着脱可能な2個以上の副
筺体3.4よりなり、 該副筺体3.4夫々に、1個以上の指向性マイクロホン
12と13を、 該1個以上の指向性マイクロホン12.13を含む面内
で無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が
上記スピーカlの位置で且つ、感度の最小となる方向を
上記スピーカ1の送音方向と一致するように取りつける
。
有する本体2と、 該本体2と副筺体で該本体2と着脱可能な2個以上の副
筺体3.4よりなり、 該副筺体3.4夫々に、1個以上の指向性マイクロホン
12と13を、 該1個以上の指向性マイクロホン12.13を含む面内
で無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が
上記スピーカlの位置で且つ、感度の最小となる方向を
上記スピーカ1の送音方向と一致するように取りつける
。
本発明の、第1図(A)(B)に示す会議用通話装置で
は、何れもマイクロホンを2個以上用いる。
は、何れもマイクロホンを2個以上用いる。
マイクロホン10を2個以上で、例えば第7図(a)(
b)に示す如く配置すれば、マイクロホン10を2個以
上含む面での指向性は61で示す如く無指向性に出来又
、62で示す領域は、2個以上のマイクロホン10を含
む面より直角の方向に感度が最低の領域となる。
b)に示す如く配置すれば、マイクロホン10を2個以
上含む面での指向性は61で示す如く無指向性に出来又
、62で示す領域は、2個以上のマイクロホン10を含
む面より直角の方向に感度が最低の領域となる。
従って、この感度の最低部分にスピーカ1を取りつけ又
スピーカ1よりの送音の方向をこの最低感度の方向に一
致するようにすれば、スピーカ1よりの音声はマイクロ
ホン10には廻り込まず、又無指向性受音が可能となる
。
スピーカ1よりの送音の方向をこの最低感度の方向に一
致するようにすれば、スピーカ1よりの音声はマイクロ
ホン10には廻り込まず、又無指向性受音が可能となる
。
尚、この時全体の指向性は、マイクロホン間の距離及び
マイクロホンと送話者間の距離により変わってくるが、
マイクロホン間が30cm、マイクロホンと送話者間の
距離が50cm程度であっても無指向性受音は可能であ
る。
マイクロホンと送話者間の距離により変わってくるが、
マイクロホン間が30cm、マイクロホンと送話者間の
距離が50cm程度であっても無指向性受音は可能であ
る。
勿論マイクロホンの数が増加するに従ってその面での無
指向性の精度は向上する。
指向性の精度は向上する。
そこで、第1図(A)に示す如く、本体2と副筺体で該
本体2と着脱可能な1個以上の副筺体3に、2個以上の
指向性マイクロホン10.11を、該2個以上の指向性
マイクロホン10.11を含6・面内で無指向性受音が
可能で且つ、感度の最小となる位置が上記スピーカ1の
位置で且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1の
送音方向と一致するように取りつける。
本体2と着脱可能な1個以上の副筺体3に、2個以上の
指向性マイクロホン10.11を、該2個以上の指向性
マイクロホン10.11を含6・面内で無指向性受音が
可能で且つ、感度の最小となる位置が上記スピーカ1の
位置で且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1の
送音方向と一致するように取りつける。
又は第1図(B)に示す如ぐ、本体2と副筺体で該本体
2と着脱可能な2個以上の副筺体3.4夫々に、1個以
上の指向性マイクロホン12と13を、該1個以上の指
向性マイクロホン12.13を含む面内で無指向性受音
が可能で且つ、感度の最小となる位置が上記スピーカ1
の位置で且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1
の送音方向と一致するように取りつける。 −
このようにすると、スピーカ1よりマイクロホン10.
11,12.13への空間的廻り込みが少なく、又スピ
ーカ1が取りつけである本体2と、マイクロホン10,
11.12.13が取りつけである副筺体3.4とは副
筺体であるので、筺体を介しての廻り込みはなくなり、
音声スイッチによる挿入減衰量は少なくてよく通話品質
は良くなり、又無指向性受音が可能となるので1.大勢
が音声会議に参加出来るようになる。
2と着脱可能な2個以上の副筺体3.4夫々に、1個以
上の指向性マイクロホン12と13を、該1個以上の指
向性マイクロホン12.13を含む面内で無指向性受音
が可能で且つ、感度の最小となる位置が上記スピーカ1
の位置で且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1
の送音方向と一致するように取りつける。 −
このようにすると、スピーカ1よりマイクロホン10.
11,12.13への空間的廻り込みが少なく、又スピ
ーカ1が取りつけである本体2と、マイクロホン10,
11.12.13が取りつけである副筺体3.4とは副
筺体であるので、筺体を介しての廻り込みはなくなり、
音声スイッチによる挿入減衰量は少なくてよく通話品質
は良くなり、又無指向性受音が可能となるので1.大勢
が音声会議に参加出来るようになる。
第2図は本発明の第1の実施例の会議用通話装置の外観
図、第3図は本発明の第2の実施例の拡声用電話機の外
観図、第4図は本発明の第3の実施例のハンドセットを
2個用い三者通話可能な拡声用電話機の外観図、第5図
は本発明の第4の実施例のヘッドセットを2個用い王者
通話可能な拡声用電話機の外観図である。
図、第3図は本発明の第2の実施例の拡声用電話機の外
観図、第4図は本発明の第3の実施例のハンドセットを
2個用い三者通話可能な拡声用電話機の外観図、第5図
は本発明の第4の実施例のヘッドセットを2個用い王者
通話可能な拡声用電話機の外観図である。
第2図(a)は本発明の実施例の会議用通話装置の上面
図で、(b)は側面図で、(c)は副筺体5が身体装着
型となっていることを示す図である。
図で、(b)は側面図で、(c)は副筺体5が身体装着
型となっていることを示す図である。
第2図の会議用通話装置は、第8図の従来例の会議用通
話装置に対応するもので、本体2とは着脱可能な副筺体
の副筺体5に、1個の指向性マイクロホン14を取りつ
けたものを8個、円形の本体2に取りつけたものであり
、且つ、先に第7図を用いて説明せる如く、8個のマイ
クロホンモジュル14を含む面内で、無指向性受音が可
能で且つ、感度の最小となる位置がスピーカ1の位置で
且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1の送音方
向と一致するように取りつけたものである。
話装置に対応するもので、本体2とは着脱可能な副筺体
の副筺体5に、1個の指向性マイクロホン14を取りつ
けたものを8個、円形の本体2に取りつけたものであり
、且つ、先に第7図を用いて説明せる如く、8個のマイ
クロホンモジュル14を含む面内で、無指向性受音が可
能で且つ、感度の最小となる位置がスピーカ1の位置で
且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1の送音方
向と一致するように取りつけたものである。
このようにすれば、スピーカ1よりの音声が空間的及び
筺体を通じて廻り込むのが防げるので、音声スイッチに
より挿入する減衰量は、従来例の会議用通話装置に比し
、筺体を通じて廻り込むのがなくなる分生なく出来るの
で、話頭切断は減じ通話品質が良くなり音声が聞き易く
なり又大勢が音声会議に参加出来るようになる。
筺体を通じて廻り込むのが防げるので、音声スイッチに
より挿入する減衰量は、従来例の会議用通話装置に比し
、筺体を通じて廻り込むのがなくなる分生なく出来るの
で、話頭切断は減じ通話品質が良くなり音声が聞き易く
なり又大勢が音声会議に参加出来るようになる。
尚マイクロホンモジュル14を備えた着脱可能な副筺体
5を(C)に示す如き、身体に装着する為のクリップ7
0及び、凸部71に挿入する凹部72を持つものとすれ
ば、身体に装着してマイクロホン14より音声を人力す
ることが出来る。
5を(C)に示す如き、身体に装着する為のクリップ7
0及び、凸部71に挿入する凹部72を持つものとすれ
ば、身体に装着してマイクロホン14より音声を人力す
ることが出来る。
回路としては、第8図の回路で、マイクロホンの数が8
個になったものである。
個になったものである。
第3図の拡声用電話機は第9図の従来例の拡声用電話機
に対応するもので、ハンドセット7に2個のマイクロホ
ン16.17を取りつけ且つ、先に第7図を用いて説明
せる如(,2個のマイクロホン16.17を含む面内で
、無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が
スピーカlの位置で且つ、感度の最小となる方向を上記
スピーカ1の送音方向と一致するように取りつけたもの
である。
に対応するもので、ハンドセット7に2個のマイクロホ
ン16.17を取りつけ且つ、先に第7図を用いて説明
せる如(,2個のマイクロホン16.17を含む面内で
、無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位置が
スピーカlの位置で且つ、感度の最小となる方向を上記
スピーカ1の送音方向と一致するように取りつけたもの
である。
このようにすれば、従来例の拡声用電話機の場合に比し
、会議用通話装置として使用する時、大勢が音声会議に
参加出来るようになる。
、会議用通話装置として使用する時、大勢が音声会議に
参加出来るようになる。
回路としては第9図の回路で、マイクロホンが2個にな
ったものである。
ったものである。
第4図の拡声用電話機は、ハンドセットが7−1.7−
2と2個あり、電話として用いた時三者通話が可能な拡
声用電話機の、本体6とは副筺体のハンドセット?−1
,7−2に夫々1個のマイクロホン18.19を取りつ
け且つ、先に第7図を用いて説明せる如く、2個のマイ
クロホン18゜19を含む面内で、無指向性受音が可能
で且つ、感度の最小となる位置がスピーカlの位置で且
つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1の送音方向
と一致するように取りつけたものである。 このように
すれば、第9図の従来例の拡声用電話機の場合に比し、
会議用通話装置として使用する時、大勢が音声会議に参
加出来るようになる。 第5図(a)は本発明の実施例
の拡声用電話機の上面図で、(b)は側面図で、(C)
はへラドセットの詳細を示す図である。
2と2個あり、電話として用いた時三者通話が可能な拡
声用電話機の、本体6とは副筺体のハンドセット?−1
,7−2に夫々1個のマイクロホン18.19を取りつ
け且つ、先に第7図を用いて説明せる如く、2個のマイ
クロホン18゜19を含む面内で、無指向性受音が可能
で且つ、感度の最小となる位置がスピーカlの位置で且
つ、感度の最小となる方向を上記スピーカ1の送音方向
と一致するように取りつけたものである。 このように
すれば、第9図の従来例の拡声用電話機の場合に比し、
会議用通話装置として使用する時、大勢が音声会議に参
加出来るようになる。 第5図(a)は本発明の実施例
の拡声用電話機の上面図で、(b)は側面図で、(C)
はへラドセットの詳細を示す図である。
第5図の拡声用電話機はへラドセットが40゜41と2
個あり、電話として用いた時三者通話が可能な拡声用電
話機で、これの筺体6とは副筺体のへラドセット40.
41に夫々1個のマイクロホンモジュル20.21を取
りつけ且つ、先に第7図を用いて説明せる如く、2個の
マイクロホン20.21を含む面内で、無指向性受音が
可能で且つ、感度の最小となる位置がスピーカ1の位置
で且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカlの送音
方向と一致するように取りつけたものである。
個あり、電話として用いた時三者通話が可能な拡声用電
話機で、これの筺体6とは副筺体のへラドセット40.
41に夫々1個のマイクロホンモジュル20.21を取
りつけ且つ、先に第7図を用いて説明せる如く、2個の
マイクロホン20.21を含む面内で、無指向性受音が
可能で且つ、感度の最小となる位置がスピーカ1の位置
で且つ、感度の最小となる方向を上記スピーカlの送音
方向と一致するように取りつけたものである。
回路は第4図の拡声用電話機と同じである。
このようにすれば、第9図の従来例の拡声用電話機の場
合に比し、会議用通話装置として使用する時、大勢が音
声会議に参加出来るようになる。
合に比し、会議用通話装置として使用する時、大勢が音
声会議に参加出来るようになる。
尚ヘッドセット40.41は(C)に示す如く、折り畳
み可能なマイクロホンを持った部分42を取りつけ可能
で、又部品43をヘッドセット40の筺体より取り出す
ことにより頭に取りつけられるようになっている。
み可能なマイクロホンを持った部分42を取りつけ可能
で、又部品43をヘッドセット40の筺体より取り出す
ことにより頭に取りつけられるようになっている。
又このマイクロホンを持った部分42は筺体6に取りつ
けられるようになっている。
けられるようになっている。
従って、音声会議中に、電話機側に切り替え、小さい声
で相手の電話機側の人と通話を行うことが出来る。
で相手の電話機側の人と通話を行うことが出来る。
第6図は1例の非常に小さい5mm位いの無指向性エレ
クトレットマイクロホンを用いて指向性マイクロホンと
する場合の回路を示すもので、無指向性エレクトレット
マイクロホン50を2個用い、一方の出力は直接加算器
52に入力するようにし、他方は遅延素子51を介して
加算器52に入力するようにすれば、加算器52の出力
は指向性マイクロホン出力とすることが出来る。
クトレットマイクロホンを用いて指向性マイクロホンと
する場合の回路を示すもので、無指向性エレクトレット
マイクロホン50を2個用い、一方の出力は直接加算器
52に入力するようにし、他方は遅延素子51を介して
加算器52に入力するようにすれば、加算器52の出力
は指向性マイクロホン出力とすることが出来る。
尚第3図〜第5図のハンド七ッl−7,7−1゜7−2
.ヘッドセット40.41は、電波又は赤外線伝送によ
るコードレス方式のものであってもよく、この場合はマ
イクロホンもワイヤレスマイクロホンを用いる。
.ヘッドセット40.41は、電波又は赤外線伝送によ
るコードレス方式のものであってもよく、この場合はマ
イクロホンもワイヤレスマイクロホンを用いる。
又第2図のマイクロホン14はワイヤレスマイクロホン
を使用すれば副筺体5を身体に装着した時ワイヤレスに
することが出来る。
を使用すれば副筺体5を身体に装着した時ワイヤレスに
することが出来る。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、スピーカより
の音声が筺体を介してマイクロホンに廻り込むのが防げ
通話品質が良くなり又大勢が音声会議に参加出来るよう
になる効果がある。
の音声が筺体を介してマイクロホンに廻り込むのが防げ
通話品質が良くなり又大勢が音声会議に参加出来るよう
になる効果がある。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の第1の実施例の会議用通話装置の外観
図、 第3図は本発明の第2の実施例の拡声用電話機の外観図
、 第4図は本発明の第3の実施例のハンドセットを2個用
い王者通話可能な拡声用電話機の外観図、第5図は本発
明の第4の実施例のへラドセットを2個用い王者通話可
能な拡声用電話機の外観図、第6図は1例の無指向性エ
レクトレットマイクロホンを用いて指向性マイクロホン
とする場合の回路を示すブロック図、 第7図は1例の指向性マイクロホンを複数用い無指向性
特性を実現した場合の無指向性特性を示す図、 第8図は従来例の会議用通話装置の上面図及び回路図、 第9図は従来例の拡声用電話機の斜視図及び回路図であ
る。 図において、 1はスピーカ、 2は本体、 3.4.5は副筺体、 6は筺体、 7.7−1.7−2はハンドセット、 8は操作盤、 10〜20.50はマイクロホン、 30は音声スイッチ、 31.32は増幅器、 33はバイブリド、 34は電話機、 35はスイッチ、 40.41はへラドセットを示す。 叙aHのλ入玉V図 半2図 卒乙目 悴7固
図、 第3図は本発明の第2の実施例の拡声用電話機の外観図
、 第4図は本発明の第3の実施例のハンドセットを2個用
い王者通話可能な拡声用電話機の外観図、第5図は本発
明の第4の実施例のへラドセットを2個用い王者通話可
能な拡声用電話機の外観図、第6図は1例の無指向性エ
レクトレットマイクロホンを用いて指向性マイクロホン
とする場合の回路を示すブロック図、 第7図は1例の指向性マイクロホンを複数用い無指向性
特性を実現した場合の無指向性特性を示す図、 第8図は従来例の会議用通話装置の上面図及び回路図、 第9図は従来例の拡声用電話機の斜視図及び回路図であ
る。 図において、 1はスピーカ、 2は本体、 3.4.5は副筺体、 6は筺体、 7.7−1.7−2はハンドセット、 8は操作盤、 10〜20.50はマイクロホン、 30は音声スイッチ、 31.32は増幅器、 33はバイブリド、 34は電話機、 35はスイッチ、 40.41はへラドセットを示す。 叙aHのλ入玉V図 半2図 卒乙目 悴7固
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1、)受話の為のスピーカ(1)を有する本体(2)
と、 該本体(2)と別筺体で該本体(2)と着脱可能な1個
以上の副筺体(3)よりなり、 該1個以上の副筺体(3)に、2個以上の指向性マイク
ロホン(10、11)を、 該2個以上の指向性マイクロホン(10、11)を含む
面内で無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位
置が上記スピーカ(1)の位置で且つ、感度の最小とな
る方向を上記スピーカ(1)の送音方向と一致するよう
に取りつけたことを特徴とする会議用通話装置。 (2、)受話の為のスピーカ(1)を有する本体(2)
と、 該本体(2)と別筺体で該本体(2)と着脱可能な2個
以上の副筺体(3、4)よりなり、 該副筺体(3、4)夫々に、1個以上の指向性マイクロ
ホン(12、13)を、 該1個以上の指向性マイクロホン(12、13)を含む
面内で無指向性受音が可能で且つ、感度の最小となる位
置が上記スピーカ(1)の位置で且つ、感度の最小とな
る方向を上記スピーカ(1)の送音方向と一致するよう
に取りつけたことを特徴とする会議用通話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10891689A JPH02288455A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 会議用通話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10891689A JPH02288455A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 会議用通話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288455A true JPH02288455A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=14496899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10891689A Pending JPH02288455A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 会議用通話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02288455A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06232950A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-08-19 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 腕時計式小型電話器 |
US6851512B2 (en) * | 2002-03-01 | 2005-02-08 | Charles Whitman Fox | Modular microphone array for surround sound recording |
WO2007072757A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2007-06-28 | Yamaha Corporation | 放収音装置 |
JP2008245250A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声会議装置 |
WO2009004983A1 (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Yamaha Corporation | 拡声装置 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP10891689A patent/JPH02288455A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06232950A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-08-19 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 腕時計式小型電話器 |
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US9049504B2 (en) | 2005-12-19 | 2015-06-02 | Yamaha Corporation | Sound emission and collection device |
JP2008245250A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声会議装置 |
WO2009004983A1 (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Yamaha Corporation | 拡声装置 |
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