JPH02283070A - 入力保護回路を備えた半導体集積回路装置 - Google Patents
入力保護回路を備えた半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH02283070A JPH02283070A JP1105227A JP10522789A JPH02283070A JP H02283070 A JPH02283070 A JP H02283070A JP 1105227 A JP1105227 A JP 1105227A JP 10522789 A JP10522789 A JP 10522789A JP H02283070 A JPH02283070 A JP H02283070A
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- Japan
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、絶縁ゲート電界効果型トランジスタのゲート
絶縁破壊を防止すべき入力保護回路を備えた半導体集積
回路装置に関し、特に、入力保護回路の半導体構造に関
する。
絶縁破壊を防止すべき入力保護回路を備えた半導体集積
回路装置に関し、特に、入力保護回路の半導体構造に関
する。
従来、絶縁ゲート電界効果型トランジスタを備えた半導
体集積回路装置には、第4図に示すような入力保護回路
を有するものが知られている。第4図中、Mは絶縁ゲー
ト電界効果型トランジスタで、このゲートGと接地(G
ND)との間にはゲート電圧制限ダイオードD1が接続
され、またゲ−)Gは電流制限抵抗Rを介して入力端子
INに接続されている。更に入力端子INと接地との間
には抵抗保護ダイオードD2が接続されている。
体集積回路装置には、第4図に示すような入力保護回路
を有するものが知られている。第4図中、Mは絶縁ゲー
ト電界効果型トランジスタで、このゲートGと接地(G
ND)との間にはゲート電圧制限ダイオードD1が接続
され、またゲ−)Gは電流制限抵抗Rを介して入力端子
INに接続されている。更に入力端子INと接地との間
には抵抗保護ダイオードD2が接続されている。
なお、D3は寄生ダイオードで、これには導通防止用の
電源電圧VCCが印加されている。
電源電圧VCCが印加されている。
ゲート電圧制限ダイオードDIのブレークダウン電圧は
絶縁ゲート電界効果型トランジスタMのゲート酸化膜破
壊電圧より低く設定されている。
絶縁ゲート電界効果型トランジスタMのゲート酸化膜破
壊電圧より低く設定されている。
入力端子INに対し正極性でゲート酸化膜破壊電圧以上
の高耐圧のサージが印加された場合には、ゲート電圧制
限ダイオードDIのブレイクダウンが起こり、電流が電
流制限抵抗R,アゲート圧制限ダイオードD2を介して
接地(GND)に流れ込み、これによりゲートGは絶縁
破壊から保護される。一方、入力端子INに対し負極性
のサージが印加された場合、電流が抵抗保護ダイオード
D2を介して接地側から入力端子INへ流れるので、過
大電流による電流制限抵抗Rの破壊を防ぐことができる
。
の高耐圧のサージが印加された場合には、ゲート電圧制
限ダイオードDIのブレイクダウンが起こり、電流が電
流制限抵抗R,アゲート圧制限ダイオードD2を介して
接地(GND)に流れ込み、これによりゲートGは絶縁
破壊から保護される。一方、入力端子INに対し負極性
のサージが印加された場合、電流が抵抗保護ダイオード
D2を介して接地側から入力端子INへ流れるので、過
大電流による電流制限抵抗Rの破壊を防ぐことができる
。
ところで、上記の入力保護回路における第4図示破線内
の電流制限抵抗Rおよび抵抗保護ダイオードD2は、第
5図に示す半導体構造とされている。第5図中、1はp
型半導体基板で、この上には高濃度n型埋込み層2a、
2bが形成されている。3a、3bはp型半導体基板l
上の低濃度n型のエピタキシャル成長層をp型アイソレ
イション領域4a、4b、4cで画成した分離島領域で
ある。分離島領域3a上に拡散形成された高1度n型の
カソードコンタクト領域5aには入力端子パッド5が導
電接触されている。この分離島領域3aを区画するp型
アイソレイション領域4a上にはp型のアノードコンタ
クト領域6aを介して導電接触する接地されたアノード
電極配線6が設ケラしている。p型アイソレインジン領
域4aとp型の分離島領域3aとは抵抗保護ダイオード
D2を構成している。一方、分離島領域3aに隣る分離
島領域3bには、電流制限抵抗Rとしてのp型拡散抵抗
層7が形成されている。このp型拡散抵抗層7の一端は
接続配線7aを介して分離島領域3a上の入力端子バッ
ド5に接続されており、その他端は接続配線7bを介し
て他の分離島領域(図示せず)内に作り込まれた絶縁ゲ
ート電、界効果型トランジスタMのゲートGに接続され
ている。
の電流制限抵抗Rおよび抵抗保護ダイオードD2は、第
5図に示す半導体構造とされている。第5図中、1はp
型半導体基板で、この上には高濃度n型埋込み層2a、
2bが形成されている。3a、3bはp型半導体基板l
上の低濃度n型のエピタキシャル成長層をp型アイソレ
イション領域4a、4b、4cで画成した分離島領域で
ある。分離島領域3a上に拡散形成された高1度n型の
カソードコンタクト領域5aには入力端子パッド5が導
電接触されている。この分離島領域3aを区画するp型
アイソレイション領域4a上にはp型のアノードコンタ
クト領域6aを介して導電接触する接地されたアノード
電極配線6が設ケラしている。p型アイソレインジン領
域4aとp型の分離島領域3aとは抵抗保護ダイオード
D2を構成している。一方、分離島領域3aに隣る分離
島領域3bには、電流制限抵抗Rとしてのp型拡散抵抗
層7が形成されている。このp型拡散抵抗層7の一端は
接続配線7aを介して分離島領域3a上の入力端子バッ
ド5に接続されており、その他端は接続配線7bを介し
て他の分離島領域(図示せず)内に作り込まれた絶縁ゲ
ート電、界効果型トランジスタMのゲートGに接続され
ている。
このp型拡散抵抗層7とn型分離島領域3bは寄生ダイ
オードD3を構成しているが、その寄生ダイオードを不
能化するため、分離島領域3bの高濃度n型コンタクト
領域8には電源電圧V。Cが印加される。な↓、9はシ
リコン酸化膜で、10は表面保護膜である。
オードD3を構成しているが、その寄生ダイオードを不
能化するため、分離島領域3bの高濃度n型コンタクト
領域8には電源電圧V。Cが印加される。な↓、9はシ
リコン酸化膜で、10は表面保護膜である。
しかしながら、上記の入力保護回路の半導体構造にあっ
ては、電流制限抵抗Rは分離島領域3b内にp型拡散抵
抗層7として形成され、抵抗保護ダイオードD2は別の
分離島領域3aおよびそれを画成するアイソレイション
領域4aを用いて構成されており、保護素子が夫々異な
る分離島領域に作り込まれていることから、素子占有面
積が大きくなり、チップサイズの大型化を招く。
ては、電流制限抵抗Rは分離島領域3b内にp型拡散抵
抗層7として形成され、抵抗保護ダイオードD2は別の
分離島領域3aおよびそれを画成するアイソレイション
領域4aを用いて構成されており、保護素子が夫々異な
る分離島領域に作り込まれていることから、素子占有面
積が大きくなり、チップサイズの大型化を招く。
そこで、本発明の課題は、単一の分離島領域内に入力保
護回路の電流制限抵抗および抵抗保護ダイオードを共に
作り込むことによって、素子占有面積の小型化を実現し
た入力保護回路を備えた半導体集積回路装置を提供する
ことにある。
護回路の電流制限抵抗および抵抗保護ダイオードを共に
作り込むことによって、素子占有面積の小型化を実現し
た入力保護回路を備えた半導体集積回路装置を提供する
ことにある。
上記課題を解決するために、本発明の講じた手段は、抵
抗保護ダイオードのコンタクト領域が形成された分離島
領域内に、そのコンタクト領域に隣接すると共にそれと
逆導電型の電流制限抵抗層を形成し、上記分離島領域上
にコンタクト領域および電流制限抵抗層の一部と導電接
触する入力端子バッドを設けたものである。
抗保護ダイオードのコンタクト領域が形成された分離島
領域内に、そのコンタクト領域に隣接すると共にそれと
逆導電型の電流制限抵抗層を形成し、上記分離島領域上
にコンタクト領域および電流制限抵抗層の一部と導電接
触する入力端子バッドを設けたものである。
かかる手段によれば、入力端子パッド下の単一の分離島
領域には電流制限抵抗層と抵抗保護ダイオードが形成さ
れているので、従来に比して1つの分離島領域を節約す
ることができ、チップサイズの小型化およびコストダウ
ンを図ることができる。
領域には電流制限抵抗層と抵抗保護ダイオードが形成さ
れているので、従来に比して1つの分離島領域を節約す
ることができ、チップサイズの小型化およびコストダウ
ンを図ることができる。
次に、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例における入力保護回路を示す
回路構成図である。図中、Mは絶縁ゲート電界効果型ト
ランジスタ、DlはそのゲートGと接地間に接続された
ゲート電圧制限ダイオード、RはゲートGと入力端子I
Nとの間に接続された電流制限抵抗、D2は入力端子と
接地間に接続された抵抗保護ダイオードである。
回路構成図である。図中、Mは絶縁ゲート電界効果型ト
ランジスタ、DlはそのゲートGと接地間に接続された
ゲート電圧制限ダイオード、RはゲートGと入力端子I
Nとの間に接続された電流制限抵抗、D2は入力端子と
接地間に接続された抵抗保護ダイオードである。
第2図は同入力保護回路に係る半導体構造の平面図で、
第3図は第2図中のlll−117線に沿って切断した
状態を示す切断矢視図である。
第3図は第2図中のlll−117線に沿って切断した
状態を示す切断矢視図である。
この半導体構造にふいては、p型半導体基板1上のエピ
タキシャル成長層をp型アイソレイション領域4a、4
bで区画して形成された低濃度n型の分離島領域3a内
に、電流制限抵抗Rおよび抵抗保護ダイオードD2が作
り込まれている。抵抗保護ダイオードD2は、p型アイ
ソレイション領域4aをアノード領域とし、n型分離島
領域3aをカソード領域とするものである。アイソレイ
ション領域4a上のp型のアノードコンタクト領域6a
には接地されたアノード電極配線6が導電接触している
。底部に高濃度n型の埋込み層2aを有する分離島領域
3aには高濃度n型のカソードコンタクト領域12が形
成され、このコンタクト領域12は入力端子パッド13
の張出し部13aの一部に導電接触している。また、こ
の分離島領域3aにはカソードコンタクト領域12に隣
接するn型拡散抵抗層14が形成されている。n型拡散
抵抗層14のうちコンタクト領域12側の部分は入力端
子パッド13の張出し部13aに導電接触しており、そ
の反対側の部分はゲー)Gに導通する接続配線7aに接
触している。
タキシャル成長層をp型アイソレイション領域4a、4
bで区画して形成された低濃度n型の分離島領域3a内
に、電流制限抵抗Rおよび抵抗保護ダイオードD2が作
り込まれている。抵抗保護ダイオードD2は、p型アイ
ソレイション領域4aをアノード領域とし、n型分離島
領域3aをカソード領域とするものである。アイソレイ
ション領域4a上のp型のアノードコンタクト領域6a
には接地されたアノード電極配線6が導電接触している
。底部に高濃度n型の埋込み層2aを有する分離島領域
3aには高濃度n型のカソードコンタクト領域12が形
成され、このコンタクト領域12は入力端子パッド13
の張出し部13aの一部に導電接触している。また、こ
の分離島領域3aにはカソードコンタクト領域12に隣
接するn型拡散抵抗層14が形成されている。n型拡散
抵抗層14のうちコンタクト領域12側の部分は入力端
子パッド13の張出し部13aに導電接触しており、そ
の反対側の部分はゲー)Gに導通する接続配線7aに接
触している。
次に、上記の半導体構造の製造方法を説明すると、まず
、p型半導体基板1上に高濃度n型の埋込み層2aを形
成し、その上に低濃度n型のエピタキシャル層を成長さ
せ、p型アイソレイション領域4a、4bを形成して分
離島領域3aを画成する。次に、n型拡散によりアノー
ドコンタクト領域6aふよびn型拡散抵抗層14を同時
に形成した後、n型拡散抵抗層14の隣接領域に高濃度
n型拡散によりカソードコンタクト領域12を形成する
。
、p型半導体基板1上に高濃度n型の埋込み層2aを形
成し、その上に低濃度n型のエピタキシャル層を成長さ
せ、p型アイソレイション領域4a、4bを形成して分
離島領域3aを画成する。次に、n型拡散によりアノー
ドコンタクト領域6aふよびn型拡散抵抗層14を同時
に形成した後、n型拡散抵抗層14の隣接領域に高濃度
n型拡散によりカソードコンタクト領域12を形成する
。
しかる後、シリコン酸化膜9にコンタクトホールを開孔
し、アルミニウム蒸着とエツチングによりアノード電橋
配線6.入力端子バッド13および接続配線7bを同時
に形成し、その上に表面保護膜lOを被着する。この製
造プロセスにおけるアノードコンタクト領域6aおよび
n型拡散抵抗層14のn型拡散はバイポーラ部のベース
拡散、CMO3部のpチャネル絶縁ゲート電界効果型ト
ランジスタのソース環よびドレイン拡散と兼用でき、そ
の表面濃度は10”−10”am−’である。またカソ
ードコンタクト領域12のn型拡散はバイポーラ部のエ
ミッタ拡牧、CMO5部のNチャネル絶縁ゲート電界効
果型トランジスタのソースふよびドレイン拡散と兼用で
きる。したがって、プロセス工程の追加なしに、電流制
限抵抗Rおよび抵抗保護ダイオードD2の作り込みが可
能である。
し、アルミニウム蒸着とエツチングによりアノード電橋
配線6.入力端子バッド13および接続配線7bを同時
に形成し、その上に表面保護膜lOを被着する。この製
造プロセスにおけるアノードコンタクト領域6aおよび
n型拡散抵抗層14のn型拡散はバイポーラ部のベース
拡散、CMO3部のpチャネル絶縁ゲート電界効果型ト
ランジスタのソース環よびドレイン拡散と兼用でき、そ
の表面濃度は10”−10”am−’である。またカソ
ードコンタクト領域12のn型拡散はバイポーラ部のエ
ミッタ拡牧、CMO5部のNチャネル絶縁ゲート電界効
果型トランジスタのソースふよびドレイン拡散と兼用で
きる。したがって、プロセス工程の追加なしに、電流制
限抵抗Rおよび抵抗保護ダイオードD2の作り込みが可
能である。
このように、単一の分離島領域3aおよびこれを画成す
るアイソレイション領域4aに電流制限抵抗Rおよび抵
抗保護ダイオードD2が作り込まれているので、入力保
護回路の素子形成の稠密化によりチップサイズの小型化
が実現される。従来の入力保護回路では1端子当たりの
レイアウト面積は約0.2mm2必要であったが、本実
施例によれば、その約半分の0.lnu++’で済む。
るアイソレイション領域4aに電流制限抵抗Rおよび抵
抗保護ダイオードD2が作り込まれているので、入力保
護回路の素子形成の稠密化によりチップサイズの小型化
が実現される。従来の入力保護回路では1端子当たりの
レイアウト面積は約0.2mm2必要であったが、本実
施例によれば、その約半分の0.lnu++’で済む。
例えば、20入力端子を有する半導体集積回路装置にお
ける入力保護回路の総面積は、従来4叩2必要であった
が、本実施例では約2關2で済み、その削減効果は全チ
ップ面積の10〜30%にも及び、これはコストダウン
に有効である。
ける入力保護回路の総面積は、従来4叩2必要であった
が、本実施例では約2關2で済み、その削減効果は全チ
ップ面積の10〜30%にも及び、これはコストダウン
に有効である。
以上説明したように、本発明に係る入力保護回路を備え
た半導体集積回路装置は、単一の分離島領域内に、抵抗
保護ダイオードのコンタクト領域とこれに隣接すると共
に逆導電型の電流制限抵抗層が形成され、コンタクト領
域および電流制限抵抗層の一部に導電接触する入力端子
パッドが設けられている点に特徴を有するものであるか
ら、次の効果を奏する。
た半導体集積回路装置は、単一の分離島領域内に、抵抗
保護ダイオードのコンタクト領域とこれに隣接すると共
に逆導電型の電流制限抵抗層が形成され、コンタクト領
域および電流制限抵抗層の一部に導電接触する入力端子
パッドが設けられている点に特徴を有するものであるか
ら、次の効果を奏する。
即ち、単一の分離島領域内に入力保護回路の2素子が稠
密に作り込まれているから、占有面積の縮少化が実現さ
れ、チップサイズの小型化およびコストダウンを図るこ
とができる。
密に作り込まれているから、占有面積の縮少化が実現さ
れ、チップサイズの小型化およびコストダウンを図るこ
とができる。
第1図は、本発明の一実施例における入力保護回路を示
す回路構成図である。 第2図は、同入力保護回路に係る半導体構造の平面図で
ある。 第3図は、第2図中のlI[−[[線に沿って切断した
状態を示す切断矢視図である。 第4図は、従来の入力保護回路の一例を示す回路構成図
である。 第5図は、同従来例の半導体構造を示す断面図である。 M 絶縁ゲート電界効果型トランジスタ、Diアゲート
圧制限ダイオード、R電流制限抵抗、D2 抵抗保護ダ
イオード、l p型半導体基板、2a 高濃度n型埋込
み層、3a 低濃度n型の分離島領域、4 a、d b
p型アイソレインヨン領域、6 アノード電極配線
、7b 接続配線、9 シリコン酸化膜、10 表面
保護膜、12 高濃度n型のカソードコンタクト領域
、13 入力端子パッド、13a 張出し部、14
p型拡散抵抗層。 ND 第 図
す回路構成図である。 第2図は、同入力保護回路に係る半導体構造の平面図で
ある。 第3図は、第2図中のlI[−[[線に沿って切断した
状態を示す切断矢視図である。 第4図は、従来の入力保護回路の一例を示す回路構成図
である。 第5図は、同従来例の半導体構造を示す断面図である。 M 絶縁ゲート電界効果型トランジスタ、Diアゲート
圧制限ダイオード、R電流制限抵抗、D2 抵抗保護ダ
イオード、l p型半導体基板、2a 高濃度n型埋込
み層、3a 低濃度n型の分離島領域、4 a、d b
p型アイソレインヨン領域、6 アノード電極配線
、7b 接続配線、9 シリコン酸化膜、10 表面
保護膜、12 高濃度n型のカソードコンタクト領域
、13 入力端子パッド、13a 張出し部、14
p型拡散抵抗層。 ND 第 図
Claims (1)
- 1)絶縁ゲート電界効果型トランジスタのゲートと接地
との間に接続されたゲート電圧制限ダイオードと、該ゲ
ートと入力端子パッドとの間に接続された電流制限抵抗
層と、該入力端子パッドに導電接触するコンタクト領域
の属する分離島領域およびこれを区画するアイソレイシ
ョン領域で構成された抵抗保護ダイオードとを有する入
力保護回路を備えた半導体集積回路装置において、該電
流制限抵抗層は、該入力端子パッド下の該分離島領域に
て該コンタクト領域に隣接すると共に、該入力端子パッ
ドに一部導電接触し、該コンタクト領域とは逆導電型層
として形成されていることを特徴とする入力保護回路を
備えた半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1105227A JPH02283070A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 入力保護回路を備えた半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1105227A JPH02283070A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 入力保護回路を備えた半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283070A true JPH02283070A (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=14401778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1105227A Pending JPH02283070A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 入力保護回路を備えた半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02283070A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5401995A (en) * | 1992-07-31 | 1995-03-28 | Sgs-Thomson Microelectronics, S.R.L. | Circuit with diode-protected emitter resistors |
WO2006134410A3 (en) * | 2004-02-05 | 2007-04-19 | Marpole International Inc | Light-emitting structures |
KR20180089889A (ko) * | 2016-02-09 | 2018-08-09 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 보호 다이오드 부착 전계 효과 트랜지스터 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP1105227A patent/JPH02283070A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5401995A (en) * | 1992-07-31 | 1995-03-28 | Sgs-Thomson Microelectronics, S.R.L. | Circuit with diode-protected emitter resistors |
WO2006134410A3 (en) * | 2004-02-05 | 2007-04-19 | Marpole International Inc | Light-emitting structures |
US7332861B2 (en) | 2004-02-05 | 2008-02-19 | Agilight, Inc. | Light-emitting structures |
KR20180089889A (ko) * | 2016-02-09 | 2018-08-09 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 보호 다이오드 부착 전계 효과 트랜지스터 |
US10438942B2 (en) | 2016-02-09 | 2019-10-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Field-effect transistor with protection diodes |
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