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JPH02280103A - 逆反射性転写体 - Google Patents

逆反射性転写体

Info

Publication number
JPH02280103A
JPH02280103A JP2075373A JP7537390A JPH02280103A JP H02280103 A JPH02280103 A JP H02280103A JP 2075373 A JP2075373 A JP 2075373A JP 7537390 A JP7537390 A JP 7537390A JP H02280103 A JPH02280103 A JP H02280103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retroreflective
layer
substrate layer
premask
retroreflective element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2075373A
Other languages
English (en)
Inventor
Jr Chester A Bacon
チェスター アーサー ベーコン,ジュニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH02280103A publication Critical patent/JPH02280103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/12Reflex reflectors
    • G02B5/126Reflex reflectors including curved refracting surface
    • G02B5/128Reflex reflectors including curved refracting surface transparent spheres being embedded in matrix

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は逆反射性シート、特に基体に適用するのに適合
した厚さの薄い形状の逆反射性転写物品、およびそれを
製造する方法に関する。
逆反射性シート、特に微小球をベースにした型は、よく
知られておりそして乗物に対する注意信号または通路上
の危険信号のような安全目的用、および交通取締りのよ
うな情報目的のために広く使われてきた。
逆反射性シートはまたタイヤ側面部、布のような物品、
および衣類のような個人の物品にも適用されてきた。例
えば、米国特許第3,382.908号バルキスト(P
alquist)等および第3,449.201号(バ
ルキスト)等はタイヤの側面部に対する逆反射性材料の
ストリップの適用を開示する。これらの特許は逆反射性
エレメントをその中に埋め込んだ単一層を伴なうエラス
トマー基本層を含むシート材料を開示する。そのような
シート中、基本腑または少なくとも一つのそれの後部層
は加硫性エラストマーでこれはタイヤ側面部のエラスト
マーと相容性である。基体層は典型的には望まれる単層
配置そして望まれる均質整列中に微小球を保つように機
能する。多くの場合、基体層は、本質的に総てではない
としてら、本体の主要部分または強さで例えば希望する
月決に切り開く加工及び変換の少くとも後の段階並びに
完成したタイヤへの加工中に取扱われるシーテングに必
要とされる引張り強さを与えるしのである。
従って、基体層は典型的にはいくらが厚くつくられる、
即ち、典型的には微小球を単に単層配置に保ちそして完
成したタイヤ上に希望する整列にするために必要な厚さ
よりも厚い約8と約10ミル(200と250ミクロン
)の闇の総体的厚さを有するシート中に少なくとも約6
から約8ミルまで(150および200ミクロン)の厚
さでつくられる。そのような増大した厚さは逆反射性シ
ートの価格を上げるようになりそして多くの場合基層中
に使われるポリマー材料はシートの最も値段の高い成分
である。さらに前に引用した米国特許第3.382.9
08号および3,449.201号中に開示されるよう
にそのようなシートがゴム物品中に配される場合は、ゴ
ムが僅かに約30ミルの厚さ(750ミクロン)であろ
うような自転車タイヤの側面部のようなエラストマーの
実質的部分を置き替えることによって大きい厚さの逆反
射性シートは弱化するようになるであろう。
他の場合には、基本層がきわめて薄くつくられるときは
、逆反射性シート材料は加工または変換中に遭遇する引
張り強さにざらされる場合、またはゴム物品の加工中、
特にストリップ形状に明所された後に取扱われるとぎに
容易に壊れるほどの低い破損力を有するようになるであ
ろう。
本発明は薄い厚さの逆反射転写を与えこれは逆反射性質
を与えるために希望する基体、例えば、タイヤ側面部、
ゴム浮き台、衣類の部分に適用することができる。本発
明はまたそのような逆反射性転写体をつくる方法をも提
供する。
簡単に要約すると、本発明の逆反射性転写体はそれぞれ
(a)基体層および(b)単層の逆反射エレメントを含
む、例えば蒸着された微小球、特に基体層の中に埋め込
みそしてその前向から突き出し、そして少なくともいく
らかの逆反射性エレメントの前表面が露出されそれによ
ってそこえの入射光線が逆反射するように配置される。
転写体はさらに(c)逆反射性エレメントの前部表面に
剥離でさるように接着された寸法的に安定なプレマスク
(premask )を含む。「寸法的に安定な」、と
はプレマスクが、約15ポンド/インチ−幅の引張り強
さにさらされるとき、約8から約12%まで、そしであ
る場合には4%以下にしか延びないことを意味する。あ
る具体化では約4%と約10%の闇で、そのシートのプ
レマスクが基体の非平滑表面の一部を形成するような脩
件下でプレマスクが延びることが望ましい。前述の引張
り強さ下での高い延びを有するプレマスクによってつく
ったシートは典型的に転換させること、即ち希望する寸
法に切り、そしてそれらの加工中および最終の基体との
集成中に取扱うことが困難になるであろう。
「剥離できるように接着される」というのは、プレマス
クが逆反射性エレメントの前部表面およびシートの他の
露出された成分に対して約50と約450グラム/イン
チ−幅の間の接合を達成する意味である。
基体層、または少なくともその背後の層は希望する基体
のエンストマー、例えば乗物のタイヤ側面部と相溶性で
ある加硫性または硬化性エラストマーである。「相容性
」とはタイヤ鋳型中のような実質的に未硬化の基体が接
触しそして硬化のために熱および圧力の適切な脩件にさ
らされる場合、基体層の加硫性部分は同時に硬化する基
体と強く結合するであろうことを意味する。本発明の利
点は基体層を極めて薄くつくることができ、それによっ
て転写体の全体の厚さも極めて薄くつくることが可能に
なるということである。
短かく要約すれば、本発明の逆反射性転写体をつくる一
つの方法は次の段階を含む: a)その上に逆反射性エレメントを受Uそして保持する
ために選ばれるキャリヤーを備え;b)キャリヤー上に
逆反射性エレメントの単層を形成し、逆反射性エレメン
トをキャリヤー上に保持しそして少なくとも部分的にそ
こから突出し; C)基本層を逆反射性エレメントの突出部分に適用し; d)キャリヤーを除去し、それによって逆反射性エレメ
ントの前部表面を露出させ;そしてe)強化したプレマ
スク層を逆反射性エレメントの前部表面に剥離できるよ
うに接着する。
その結果生じる逆反射性転写体は次いで望む基体に適用
することができる。プレマスクは寸法安定性を与えて転
写物品を極めて薄い形状、例えば、約3ミル(75ミク
ロン)よりも少なく、そして約2ミル(50ミクロン)
よりさえ少ない有効厚さを有する基体層を伴なうように
つくることを可能にし、それによって実質的に原価の節
減を可能にする。ある場合には、シートは約1ミル(2
5ミクロン)またはそれ以下の厚さの基体層を有してつ
くることができる。ここで使用する基体層の「有効厚さ
」とは後部からの寸法、即ち、基体層に埋められる逆反
射性エレメントの表面の寸法を意味する。従って約2ミ
ル(50ミクロン)の有効かさおよび約2ミル(50ミ
クロン)の直径でそしてその長径の約50%が基体層に
埋め込められる基体層を伴なう本発明のシートの場合は
、シートは約4ミル(100ミクロン)の総体的厚さを
有するであろう。そのような薄い逆反(ト)性シートを
つくりそして利用する能力はまた転写体が適用されるべ
き物品の強さへの有害な衝撃を減じる、なぜなれば、転
写体の厚さの減少は次に置き替わる物品の材料の部分の
厚さもまた減じることを意味するからである。さらに、
プレマスクは非常な注意と特別な取扱いを必要とせずに
所要物品への加工および適用中に通常の注意のみで転写
体を取り扱うことを1iJ能にする。
プレマスクは広い條件変化の下で逆反射性エレメントの
前部表面を保護する。例えば、それは逆反射性エレメン
トの前部表面が逆反射性エレメントの加工中および転写
体を希望する物品、例えばタイヤまたはゴム浮き台に適
用中に汚れまたは損傷するようになるのを保!−Jるこ
とができる。例えば、物品の集成中、シートはそうでな
ければ離型剤、着色剤、物品に適用される透明塗料の吹
きつけ、加硫中の基体の流れ出し等によって汚れるよう
になる。プレマスクはまた逆反射性シート、特にシート
の切り取り部分および小さいストリップの寸法安定性を
増加させる。プレマスクは希望する適用に応じて調節さ
れる剥離および伸張性特徴をもってつくることができる
。物品の加硫中にもしも転写体が残されると、プレマス
クは逆反射性エレメントの前部表面に接着しているので
物品のエラストマーが加硫條件Fで転写体の前部表面を
越えて流れることを防ぐことができる。
上記で検討を加えたように本発明の方法は短かく要約し
て、次の段階を含む: a)その上に逆反射性エレメントを受けそして維持する
のに選ばれるキャリヤーを備え;b)逆反射性エレメン
トの単層、例えばその上に反射体を有するガラス微小球
をキャリヤー上に形成し、逆反射性エレメントをキャリ
ヤー上に保持しそして少なくとも部分的にそれから突き
出し; c)  M体層を逆反射性エレメントの突出部分に適用
し; d)キャリヤーを除去し、それによって逆反射性エレメ
ントの前部表面を露出させ; e)強化したプレマスク層を逆反射性エレメントの前部
表面に剥離できるように接着する。
本発明に使用するための典型的キャリヤーは少なくとも
その−・側面にポリエチレンの層を有する紙シート、例
えば、5choeller Tecnical Pap
erInc、からの基本1d約89ポンド/ 3000
 ft2を有するRM−35526、MQ−1級紙であ
る。
他の説明的実例にはThilmany Pu1p an
d Paper Co。
から入手できる約28.8ポンド/3000rt2の基
体mff1を有するLD−TL−226、ポリエチレン
を含む。
加熱されるとポリエチレン被膜は軟化して逆反射エレメ
ントが部分的にその中に埋め込まれることを可能にする
。冷却に引き続いてキャリヤーが逆反射性エレメントを
単層中に保つようにポリエチレンは硬くなる。
部分的にキャリヤーおよび逆反射性エレメントの特質に
応じてキャリヤー上たはエレメントが希望する剥離性質
を達成するために状態調整をすることが望ましい。例え
ば剥離剤または接着促進剤を加えることができる。
最も典型的な逆反射性エレメントはその後部表面に反射
面を有する透明微小球である。そのような逆反射性エレ
メントは典型的に広い範囲の入射角度に亘って満足すべ
き水準の逆反射的明るさを与える、即ち、光線がシート
に当る角度であり、その性質はしばしば「鋭い角度(a
ngularity) Jと称される。第1図はキャリ
ヤー10を示し、これは紙の裏打12およびポリマー被
覆14を含みその後部表面20上に反射面18を有する
微小球16を含む逆反射性エレメント15が部分的に埋
め込まれる。
もしも透明微小球が用いられるとすれば、最も均一でそ
して効率の高い逆反射を与えるために微小球は好ましく
は実質に球形である。さらに、微小球はそれによって吸
収される光の母を最少にしそしてそのために本発明のシ
ートによって逆反射される光の蚤を最少にするために実
質的に透明にすることが好ましい。微小球は典型的に無
色である、しかし、もしも希望するならば特別の効果を
生じさせるために着色することもできる。
ここで用いられる微小球はここで教えられる光学的性質
および物理的特性を有するガラスまたは合成樹脂からつ
くることができる。ガラス小球は典型的に好ましい、な
ぜなればそれらは典型的に廉価で、そして硬く、そして
合成樹脂からつくった微小球よりも優れた持久力を示す
からである。
本発明で用いられる微小球は約40と約200ミクロン
の間の平均直径を典型的に有するであろう。この範囲よ
りも小さい微小球は分散効果のために低水準の逆反射を
与えるようになるであろう、これに対してこの範囲より
も大きい微小球はシートに対して望ましくない粗い構造
を与えまたは磨擦力によってより容易に除去されるよう
になるであろう。本発明で使われる微小球は典型的に約
1.7と約2.0の間の回折率を有するであろう、この
範囲は典型的に微小球゛−ベースの逆反射製品には有用
であると考えられ、これは此処のように微小球の前部表
面が露出ずなわら空気−入射なのである・。
上に言及したように、本発明の微小球−ベースの逆反射
性エレメントの逆反射性転写体はその後部表面上に反射
面を有する。典型的に、そのような反射面は微小球が部
分的にキャリヤー中に埋められた後微小球の後部表面に
適用され、それによって逆反射に対する実質的な均一方
向を与えるための微小球の配列を促進する。さらに、公
知のように、反射面の寸法は、即ち、カバーされる微小
球のどれだけの表面が、反射面の適用前に微小球が埋込
まれるキャリV−中への深さを制御llすることによっ
て制御できるかである。
各種の物質の中でもこの目的に対して使用できるのはア
ルミニウムまたは銀のような蒸着される、または蒸気−
被覆される金属被yi:銀のような化学的に付着される
金属被覆;金属−被覆のプラスチックフィルム;アルミ
ニウムまたは銀のような金属フレーク:および誘電塗膜
ぐある。アルミニウムまたは銀被覆は典型的に好ましい
、何故ならそれらは最高の逆反射用るさを与えるように
なるからである。銀被覆の反射性色彩はアルミニウム被
覆のものよりも典型的に好ましい、しかしアルミニウム
塗膜は通常はさらに好ましい。なぜなれば銀反射性被覆
はアルミニウム被覆よりら戸外露出においてはより厳し
い劣化に典型的に悩む。米国特許第3,700.305
号[ピングハム(Birvoham ) ]は誘電体鎮
または被覆を開示しこれは本発明の逆反射性物品に反射
体として使うことができる。
次に、基体層が逆反射性エレメントの突き出た部分の上
から適用される。基体層は典型的に耐久性のポリマー材
料を含みこれは可撓性でエラストマー層を形成しそして
好ましくは逆反射性エレメント、例えば、ガラス微小球
およびアルミニウム塗膜覆に対して良好な接着を与える
。基体層は典型的に液状または流動性組成物から形成さ
れこれは、例えば、ナイフコーテングによって逆反射性
エレメントの突き出した部分の上から塗布されそして少
なくとも部分的に硬化される。
基体層は可撓性、延伸性、および弾力性性質を有すべき
であり、これは転写が適用されるべき物品の性質、また
は少なくとも生じる物品が使われる場合に逆反射性転写
体の劣化に対する抵抗を改良するために、生じる物品が
多分さらされるであろう応力に充分適合する物品の性質
と類似する。
例えば、IIJ撓性である基体層で約50%またはそれ
以上延伸された後に実質的にその当初の寸法に戻ること
ができるものは典型的に車のタイヤに使用Jるのに好適
である。
本発明の多くの適用において基体層に使用するのに有用
な材料の説明的実例はポリテトラメヂレン エーテル 
ジアミン、例えば12,000から16.000までの
分子量を有するもの:B、Fグツドリッチ カンパニー
(Goodr+ch Co、 )から入手できるII 
Y CA R^TIN、アミン一端末ブタジエンアクリ
ロニトリルゴム;およびビス−(3−アミノプロピル)
−ポリテトラヒト[]フラン、例えば約5,000の分
子はを有し、BASFから入手できるものである。その
ような材料は硬化材料、例えばエポキシ樹脂と組合わせ
て典型的に使われる。例えば、言及したばかりの説明的
材料はシェル オイル カンパニー(Shell Oi
l Company >から入手できるエポキシ樹脂で
あるエポン(EPON)828と組合わせて使うことが
できる。本発明の基体層は重量化でゴム対エポキシが約
1=1および約4:1の間、そしてより典型的には約2
.5:1で処方される。約1:1よりも低い比率を有す
る処方物は硬すぎるようになる層を形成する組成物を生
じるようになり、それに比して約4:1よりも高い比率
は軟かすぎるようになる層を形成する組成物を生じるよ
うになるであろう。本発明の逆反射性シートに使うこと
ができる基体層材料のその他の実例には非限定的に、熱
可塑性、熱−活性化性、紫外線硬化性、およびE−ビー
ム−硬化性接着剤またはポリマーシステムを含む。
基体層は直径が約1.7と約4ミル(40から200ミ
クロンまで)の間である微小球の後部表面を例えば乾燥
し硬化したときに約1から約3ミル(25か675ミク
ロン)までの有効厚さにカバーするだけ充分厚くなけれ
ばならない。この厚さの範囲は典型的に逆反射性エレメ
ントを支えるのに必要とするのに充分な厚さ、即ち、そ
れらが除去されずそして希望する具合に順応する実質的
の単層に保つという点で最適厚さを表わすと信じられる
基体層は熱的に安定であるべきで、即も、基本への適用
および加工中および引続く基体の使用中に転写体が多分
さらされるであろう條件下で、逆反射性エレメントを希
望する配置および方向に支持するために充分安定したま
まであるべきである。
基体層が熱的に安定であるべき温度は逆反射性転写体が
つくられる適用によって部分的には決まる。
例えば、タイヤの側面部に適用せらるべき逆反射性転写
体の場合、基体層は少なくともタイヤ骨格が典型的に硬
化される温度である約400°F(205℃)まで約5
分間熱せられる場合熱的に安定していることが典型的に
好ましい。
同様に、基体層に望まれる伸びの母は部分的には意図さ
れる物品の最終用途および物品の加工中に転写体がざら
されるであろう條件によって決まる。ここで使われる「
伸び」は目的物が延伸されそして次に実質的にその当初
寸法を回復する当初寸法の大きさを称する。タイレ側面
部に適用されるべき逆反射性転写体の場合、タイヤの使
用中にさらされるであろう力に耐えるために、結合9層
の伸びは典型的に少なくとも約100、そして好ましく
は約200である。
U体層は典型的に約2500と約6000ポンド/(イ
ンチ)   (17xlO3から41×103kPaま
で)の間、典型的に好ましくは約3000ポンド/(イ
ンチ>2 (20X103kPa )の引張り強さを右
する材料で構成される。加硫中は転写体シートは典型的
に200ポンド/(インチ)   <14xlO”kP
a)の圧力にさらされると信じられる。示される範囲よ
りし低い引張り強さを有する基体層は加硫中に逆反射性
エレメントが中へ沈むように衰えるようになるであろう
。示される範囲よりも高い引張り強さを右する基体層で
つくられる転写体は減少した順応性および+jJ IQ
性を有するようになり、それらが適用されて得られた物
品が使用中に曲げられるとそれらは、例えば裂けまたは
引き去られる失敗にさらされるであろう。
基体層は少なくとも約4ポンド/インブー幅(7ニユー
トン/ cm−幅)の破壊強さを有すべきである。示さ
れる水準よりも低い破壊強さを有する基体は典型的に弱
すぎるようになりそして取扱中または生じた物品を使用
する際に逆反射性エレメントの除去にさらされるように
なるであろう。
上記で検討しそして第2図中に説明されるように本発明
のいくらかの具体化では基体層22は二重層が可能であ
り、逆反射性エレメント15が部分的に埋込まれる結合
M24および接合層26を含む°。そのような−ff1
層的基本層は強く、好ましくはその間に本質的不分離性
を与えるのに加えて、結合層24および接合wJ26は
別個に処方して異なる性質を最も効果的にする。例えば
、結合層24は逆反射性エレメント15の色彩および接
着を最適にするように処方することができ、そして接合
層26は転写体が適用されるべき基体(示され1いない
)へのその接着を最適にするように処方することができ
る。
基体層、またはその結合層は、転写体の総体的白色度を
増すために顔料、たとえば二酸化チタンまたは染料のよ
うな白色剤を含むことができる。
別法として、異なる色彩をそれに与えるために選ばれる
一つまたは一つ以上の他の着色剤、例えば緑、責、また
は赤色を与える顔料または染料を含むことができる。
本発明の逆反射性転写体の基体層に使うことができる結
合材料のいくつかの説明的実例には熱可塑性プラスチッ
ク加熱−活性化、紫外線−硬化性、およびE−ビーム硬
化性接着剤を含む。
それに加えて、シートがつくられる究権の適用に対して
望まれる性質の観点において基体層はまた典型的に一つ
または一つ以上の耐候剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化
防止剤、エネルギー抑制剤、可塑剤、接着促進剤等を含
むであろう。
もしも基体層が単層であるときは、接合剤または総体的
基体層の選択は少なくとも部分的にはそれに対して転写
体がつくられる望まれる基体の特性および生じる物品が
さらされるであろうことが予測される條件によって決ま
るであろう。タイヤの側面部に接合されるべき転写体の
場合、接合層は典型的にタイヤエラストマーと相容性の
加硫性または硬性エラストマーを含む。
本発明の転写体の接合層に使用するのに好適であると信
じられ、市場で入手できる説明的実例にはB、F、グツ
ドリッチカンパニーからのA1638Nattlral
 Rubber Adhesive 、 ユニ0−i”
P)Lt  タイヤカンパニーからのユニロイヤル62
87、およびllughes Lord Corpor
ationからのケムロック(cIIEHLOCに)2
52を含む。典型的には、接合層゛の選択は部分的には
転写が適用されるべき物品の性質によって決定されるで
あろう。例えば、もしも物品が実質的に天然ゴムを含む
ならば接合層は典型的にそれとして処方されるであろう
。もしも物品が実質的に合成ゴムを含むならば、接合層
は従ってそれとして、例えばB、 F、グツドリッチか
らのハイパ0ン(HYPALON )商標のエラストマ
ーE、 1.デュポン ド ネムアースからのネオプレ
ン(HEOPRENE )商標として処方されるであろ
う。
第2図中に示されるように、ある場合には、接合層26
は剥離ライナー28によって、特に接合層26がいくら
か粘着性であるかまたはそうでなくて汚物を捕える傾向
にあるか、または汚物にさらされたようなときには、カ
バーされる。例えば、接合層26は天然ゴムのような未
硬化エラストマーから実質的に構成される。
基体層、または基体層が二重層であるときは、少なくと
もそれの結合層の形成に続いてキャリヤーが除去され、
それによって逆反射性エレメントの前部表面は露出され
る。本発明に従って、寸法的に安定なプレマスクが次い
で逆反射性エレメントの前部表面に適用される。第3図
は裏打材32および逆反射性エレメント15の前部表面
17への接着剤34を含むプレマスク30の適用後の第
2図中に示される逆反射性・転写体を説明する。
本発明の転写体に対する典型的用途は自転車または自!
ll車のような乗物タイヤの側面に対する適用である。
本発明の転写用の転換後の典型的形態でその目的に使わ
れるものは実質的に長方形のストリップ、例えば、約3
/16インチ(0,5cm)の幅そして数インチの長さ
である。そのような場合、本発明の転写体のプレマスク
は少なくとも約15ポンド/インチ−幅(25ニユ一ト
ン/1幅)の引張り強さ、および長さの方向における約
10%の伸びを有する。示される水準より実質的に低い
引張り強さを有するプレマスクは転写体の都合のよい取
扱いおよび希望する基体に対する適用を許容するために
は不充分な完全さまたは強さを与える。もしもプレマス
ク材料の性質が方向依存性である、例えば、「機械一方
向」と「交叉−」または[横方向1間で異なる、と、そ
のときは典型的にプレマスクは転換後の最高の引張り強
さおよび伸びの性質がストリップの縦方向と平行になる
ように適応されるであろう。
典型的に、プレマスクは貯蔵を促進しそして転写体を取
扱うのに順応性であることが好ましい。
例えば、プレマスクはそれ自身の周りに半径1/8イン
チ(0,30)で巻かれるほど典型的に充分順応性であ
ろう。
プレマスクの厚さは典型的に約2と約5ミル(50と1
25ミクロン)の間である。しかし、この範囲外の厚さ
を有するプレマスクを使うことはできるが、典型的に示
される範囲よりも薄いものは不充分な強さを与えるよう
になり、一方示される範朋よりも厚いものは転写体を基
体と整合させまたは容易に取扱うには硬すぎるようにな
る。
プレマスクは約50と約450グラム/インブ幅(20
と180グラム1 crm−幅)の逆反)1性エレメン
トへの接着を典型的には与えるべきで、最後の除去を促
進するためにtよこの範囲の低い端が好ましい。示され
る範囲外の水準を備えるプレマスクはある具体化に用い
ることができる、しかし、示される範囲よりも低い接着
を与えるものは転写体の他の部分から−1すぎる分離を
生じさせるようになる。実質的に大きい水〒の接着力を
与えるプレマスクは希望するときに転写体からの除去を
むつかしすぎるものとする。
もしもプレマスクを究極物品の加エエ稈の部分を通して
残すことを意図するときは、例えばプレマスクの硬化は
次いでその希望する除去および強さの性質を予期される
條件、例えば、その方法の温度、圧力、湿度、下で保存
するように選ぶべきである。
本発明のシートにプレマスクとして使用できる材料のい
くつかの説明的実例には5CPS−2プレスベーシング
(Prespac ing )テープ、658カバー7
ツブ(cover−Up)テープ、8401.8402
、および8403ポリニスデルフイルムシリコ一ン接着
テープ、5480および5490テフロンシリ]−ン接
着テープ、および5413カプトン(にAPTON )
シリコーン接着テープを含み、総て3Mカンパニーから
入手できる。その他の説明的実例にはチルマニー バル
ブ アンド ペーパカンパニーの低粘着性アクリル系ポ
リエステルゴム、またはシリコーンベースの接着剤また
は熱可塑性樹脂を塗布した50ポンドXKL−2ベ一ス
紙を含む。逆反射性エレメントの前部表面に加熱積國さ
れろ紙またはポリエステル裏打材上の熱riTwi性樹
脂接着樹脂接着剤レマスクは典型的にエレメントから容
易に除去することができる。熱可塑性樹脂材料のある実
例、即ち約200下(95℃)で軟化するものには、低
密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニルコポリマー、
エヂレンメタクリル酸]ポリマー、例えば、デュポンか
ら入手できるNUCRELブランドシリーズ、可塑化ポ
リ塩化ビニル等を含む。
ある場合には、その間の接着を思い通りに制御するため
に逆反射性エレメントの前部表面またはプレマスクの接
着層の露出表面を処理することが望ましいであろう。そ
のような処理にはある形の下塗り、接着促進剤、剥離剤
等を含む。例えば、加熱されるまで高接着を与えるであ
ろう処理、しかしこれは加熱後その接着力を減じるが、
プレマスクが加硫中およびその後除去1べき場合には大
きな有用性になるであろう。
本発明のタイVへの逆反)1性転写は未加硫または未加
工タイヤケースの適した位置−りに適切な寸法の転写体
を置き、そして次にこの集成物をタイヤ鋳型中に入れて
達成される。別法として適切な寸法の転写体を未加工タ
イヤケースの挿入前に鋳型中の適した位置に買いてもよ
い。シートおよびタイヤケースの加硫でき・る部分を硬
化するためにタイヤ鋳型中に充分な熱および圧力を適用
する場合、転写体はタイヤケーシング中に埋め込まれ、
そして樋体層の加硫性部はタイヤ側面部と共に゛転写体
が実質的に完全なタイヤ側面部分を形成するように加硫
される。
第4図はそれに適用される本発明の転写体によって形成
されるタイヤの側面部の部分50を示す。
図面中に示されるようにプレマスク30は部分的に取除
かれ、転写体は側面部50の表面の水準中に部分的に隠
される、それはプレマスク30が逆反射性エレメント1
5の前部表面17を守るために加硫中は同じ場所に残っ
ているからである。
第5図は本発明の転写のいま−・つの具体化を説明しそ
こでは転写体40はその後部表面20上に鏡のような反
射面18と共に微小球16を含む逆反射性エレメントの
単層を含み、微小球は11層の基体層42中に部分的に
埋め込まれる。逆反射性エレメント15の前部表面17
は裏打材32および接着剤層34を含むプレマスク3o
に接着させる。
第6図は逆反射性エレメント15および一11体層22
を含む転写体52が適用されたタイヤ側面部の部分50
を示す。プレマスク(示されない)は加硫前に除去され
、従って逆反射性エレメント15の前部表面17は実質
的にタイヤ側面部50と同一の高さまたは水準となる。
基体層22は結合層24および接合層26を含む。典型
的ストレスの場所、および逆反射性シートが適用される
タイヤ側面部中の故障個所は破I!54および56に沿
ったところである。タイヤ50が曲がるとき、ストレス
は逆反射性シートの縁に沿ってタイヤの外側表面に亀裂
を生じ始めそして内側に進行し、遂に完全にタイヤを貫
通する。本発明の逆反射性転写体はそのような故障の可
能性がないことが判明した。これは少なくとも一部は転
写体シートの減少した厚さのため亀裂54および56の
発展および進行の低下の[lT能性の減少のためである
と信じられる。
実施例 本発明は非限定の例解用実施例によってさらに説明され
るであろう。別に示されない限り総てのけは重量部によ
って表わされる。
別に示されるものを除き、下記の試験手順は実施例中で
検討される微小球ベースの逆反射性物品を評価するため
に使われた。
逆反射性明度 米国特許防御出版物T987.003中に記載されるレ
トロルミノメータ−(retroluminometc
r)よび50°において逆反射性明度を測定した。
ブレ゛ンスク接肴 1インチ×6インチのシート片を用意し、まだ接着して
いるプレマスクについてプレマスク接着を決定した。プ
レマスクは残っているシートから試料の一端を離し、そ
してプレマスクの自由端を次にダウコーニング(Dow
 Corninc+ )からのキール(に1el)テス
ターの一つのジヨウ(Jaw)で掴みシートの残りをシ
ョウの他端に掴ませる。次いでショウを約12インチ/
分の速度−C離しそして平均の応力値を観察した。
蝮員力 試験中の逆反射性シートの3/16インチ(0,51)
幅のストリップをインストロン1122中に当初のジョ
ー分mti隔2インチ(5CII)で置き次いで強さを
測定しながら10インチ/分(2501/分)の速度で
延伸させた。
伸び 破断時の伸びを%伸びで測定しそのときの破断力を決定
した。
Vざ 9さは手ではたらかす発條式厚み計によって測定した。
曲げ抵抗 長方形のゴム基体に結合した逆反射性シートの3/16
インチ(0,5cm)幅の試料を保らそして204.4
00(ililの伸びと縮みのザイクルで曲げて逆反射
性明度の%として曲げ抵抗を決定した。
ゴム基体はゲラチーフレックス(Getty Frex
)テスターの2つのショウを5インチ(13ca+) 
Wiシて固定した。各サイクルは6.5インチ(17c
11)の伸びと3.5インチ(8,9α)への氏縮で分
けた。試料は垂直に(長方形ゴムストリップに、および
伸び/縮みの軸に平行な単一逆反射性ストリップ)およ
び水平に(長方形ゴム試料および伸び/縮みの軸に垂直
の逆反射性ストリップ)評価した。
実施例 シコーラー テクニカル ベーバース社からのRM−3
5526紙に、塗布された側に低接着サイジング処理を
行ってポリエチレン−塗布した紙をつくった。約1.9
の屈折率および約50から約75ミクロンまでの平均直
径を有するガラス微小球をポリエチレン−塗布紙の処理
した側に縦続接続してその上に密売された単層をつくり
、そして次に微小球が部分的に沈むように、即ち、その
直径の約40%が塗膜中に埋まるようにその処理物を加
熱した。処理物の冷却に続いて、少なくとも900オン
グストロームの厚さで微小球の露出部分にアルミニウム
を蒸着させた。結合剤樹脂は次長の成分と量を有するも
の: 量 25.66  12.000−16,000の分子量を
有するポリテトラメチレンエーテルジアミン、 主鎖ポリマー 12、37   二酸化チタニウム、白色顔料、0.6
5  0−ムアンドハース(ltohm andHaa
s)から人手できるDMP30−2.4.6−トリ(ジ
メチルアミノ メチル)フェノール、硬化剤、 35.66   トリオール、溶剤、 11、15   キジロール、溶剤、 12.74   シェル オイル カンパニーから入手
できるEPON−828−ビスフ ェノールAのジグリシジルエーテル、 エポキシ樹脂、 0.91   メチレンビス(4−フェノールイソシア
ネート)のビスフェノール付加 物、フェノール−ブロックのイソシ アネート促進剤、 ダウ ケミカル社から人手できる1 6020−N−ベーターアミノ− ガンマ−アミノ−プロピルトリメト キシシラン、接着促進剤、 をつくり、そして次にアルミニウムー塗布微小球の上に
約5ミル(125ミクロン)の湿rr+sさて塗布した
。この構造物を約200”F(95℃)で約3分間部分
的に硬化さVた。
次いで結合層の裏側上に次の組成物を約3グレイン/4
インチ×6インチ面積の割合で塗布して接合層を形成さ
せた: 量             成     分47.5
   SMRCV60−グツドイヤー ラバー カンパ
ニーからの標準マレイ 産天然ゴム、 ネオブレンW−デュポンからのポリ クロロブレン合成ゴム、 アメリカン シアナミド カンパニ ーからのペプトン44−不活性担体 上の活性化したジチオ−ビスベンツ 0.32 15.8 0.87 0.63 0.63 0.63 12.7 12.7 アニリド、しやく解削、 ハムコ コーポレーションからのス テアリン酸、f、l滑剤、 エチル コーポレーションからのエ ラノックス330−1.3.5−ト リメチル−2,4,6−t−リス(3゜5−ジーter
t−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、酸化
防止 剤、 カルボン コーポレーションからの マグライト1〕−三二酸化マグネシ・ンム、ネオブレン
に対する活性剤、 ピッツバーグ プレート グラス インダストリーからのHISIi2 33−沈澱非晶質加水シリカ、強化 剤、 キャボット コーポレーションから のN−550FEF  Black −カーボンブラッ
ク、強化剤、 サン リッツイニング アンド マ −ケツチング カンパニーからの CIRCOLITE RP O−化学的に中和した重質
ナフテン蒸留物、可塑剤、 3.2   ニュー シャーシー ジンク カンパニー
からの酸化!IQ、天然ゴム用 活性化剤、 1.6   スタウファー ケミカル カンパニーカラ
17)CRVSTEX 950T20−配合されたポリ
マー硫黄、硫黄、およ びナフテン油、加硫剤、 0.48   モンサント カンパニーからの5ANT
OCURE −n−シクロヘキシル2−ベンゾチアゾー
ル−サルホンア ミド、 0.66   R,T、ファンデルビルト カンパニか
らのAGEBITED−重合した2、2゜4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロ キノリン、酸化防止剤。
この構造物を次に約200下(95℃)で約6分間乾か
し、そして次に約150°F(65℃)で約2時間部分
的に硬化させた。
担体を微小球の前部表面から外し、そしてプレマスクを
その代りに積層した。プレマスクは5CPS−2前方に
間隔をとるテープであり、これはポリエチル アクリレ
ートおよびハーキ11ノーズ インコーホレーテッドか
ら入手できるピッコライト5115粘肴付与剤を含む天
然ゴムラテックスma剤を飽和させた裏打材の紙(43
ポンド/3000ft”ベース)および二酸化チタン充
填剤を含む。
得られたシートは次に切ってストリップにする、即ち約
3/16インチ(0,5Ca+)の幅に変える。
ゴム組成物は次のようであった: 吊             成     分26.5
     SMRCV60 9.1   コポリマー ラバー アンド ケミカル 
カンパニーからの513R17 78−油を増量したスチレン ブタ ジェン、合成ゴム、 11.0   コポリマー ラバー アンドケミカル 
カンパニーからのニブシン55 −エチレン ブOピレン ターポリ マー、合成ゴム、 0.88   エタノツクス330. 22、I   N −550F E Fブラック、6.
4   サー〕ライトRP0゜ 22.1   酸化亜鉛、 0.44   ステアリン酸、 11.1   クリステツクス950T20.0.44
   サントキュアー この組成物は約355工(180℃)に約5分間加熱す
ると加硫される。
逆反射性シートのストリップをゴム配合物の試料上に背
面を下にして置き、そして手押しローラーで加圧した。
次いで試料を熱圧加硫用の金属型中に200ポンド/イ
ノチ (1,4X103、 2 kPa )の下で約5分内約355’F(180℃)に
置き、そして次に水槽中で室温まで冷却した。
生じたシートの性質は次のようであった:1に藍i里1
゛ 一4°       390    22.020’ 
       380   18.040°     
    80     7.0本国際標準光度/ルック
ス/(メーター)2における最少明度 シートの厚さはプレマスクの除去前で約7から約9ミル
まで(175から225ミクロンまで)であり、そして
プレマスクの除去後は約3から4ミルまで(75から1
00ミク[1ンまで)であった。結合層の有効厚さは約
1から約2ミル、まで(25から50ミクロンまで)で
あった。結合層は約2.5と約5ミクロンの間の厚さで
あった。
曲げ抵抗明度保持は80%またはそれより良かった。
破断強さはプレマスク付きで少なくとも15ポンド/イ
ンチ−幅(25ニユートン/ ctx−幅〉であった。
伸びはプレマスク付きで10%よりも少なくそしてプレ
マスクなしで200%またはそれ以上であった。
プレマスク接着力は約400グラム/インチ幅であった
本発明の種々の改良および別法は本発明の範囲および精
神から逸脱することなくこの技術に熟練した人々にとっ
ては明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の逆反射性転写体の加工中の中間構造部
分の横断面の説明図であり; 第2図は第1図中に示されるものに続く本発明の逆反射
性転写体の加工中の中間構造部分の横断向の説明図であ
り; 第3図は寸法的安定プレマスクの適用に続く本発明の逆
反(ト)性転写体の完成した部分の横断面の説明図であ
り; 第4図は基体に結合されそしてそれから強化プレマスク
が取除かれている本発明の逆反射性シート部分の横断向
の説明図であり; 第5図は本発明のいま一つの具体化の完成した逆反射性
転写体の部分の横断面の説明図であり;そして 第6図は基体に結合されそしてそれから強化プレマスク
が加硫に先立って取除かれる本発明の逆反射性転写体の
部分の横断面の説明図である。 理想化されるこれらの図面は縮尺したものではなくそし
て単に説明の意図のものでありそして限定されるもので
しない。 なお図面中に使用した数字はそれぞれ次のものを表わす
: 10・・・キャリV−12・・・紙の裏打、14・・・
被膜、15・・・逆反射性エレメント、16・・・微小
球、17・・・前部表面、18・・・反射面、20・・
・後部表面、22・・・基体層、24・・・結合層、2
6・・・接合層、28・・・剥離ライナー、30・・・
プレマスク、32・・・裏打材、34・・・接着剤層、
40・・・転写体、42・・・基体層、50・・・側面
部分、52・・・転写体、54・・・亀裂、56・・・
亀裂。 手続補正書(自発) 平成2年6月 ノ日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)逆反射性転写体において該転写体が (a)少なくともその後部層が加硫または硬化させ得る
    エラストマーである基体層; (b)該基体層中に部分的に埋められそして基体層から
    突き出す単層、即ち該逆反射性エレメントの少なくとも
    若干は該逆反射性エレメントの前部表面が該基体層から
    突き出しそのためそこへ光が入射し逆反射性エレメント
    によって逆反射することを可能にするように適合され;
    および (c)該逆反射性エレメントの前部表面に剥離できるよ
    うに接着される寸法的に安定なプレマスク を含むことを特徴とする転写体。
  2. (2)少なくとも次の一つ: (a)該プレマスクが接着層および裏打層を含み、該接
    着層は該逆反射性エレメントと接触していること; (b)該プレマスクは該逆反射性エレメントに50から
    約450グラム/インチ−幅の接着を与えること; (c)該プレマスクは少なくとも約15ポンド/(イン
    チ)の引張り強さを有すること:または (d)該プレマスクが約15ポンド/インチ−幅の引張
    り強さにさらされる場合約12%よりも少なく伸びるこ
    と; である請求の範囲第(1)項の転写体。
  3. (3)該プレマスクが1/8インチ半径でそれ自身のま
    わりに巻かれる程充分可撓性である請求の範囲第(1)
    項の転写体。
  4. (4)少なくとも次の一つ: (a)該基体層の有効厚さは約3ミルよりも少ないこと
    : (b)該基体層の有効厚さは約2ミルよりも少ないこと
    ; (c)該基体層は該逆反射性エレメントが部分的に埋め
    込まれる結合層および該結合層の後側上に接合層を含む
    こと; (d)該基体層は少なくとも一つの下記のもの:着色剤
    、耐候剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、エネル
    ギー抑制剤、可塑剤および接着促進剤を含むこと; (e)該基体層は約400゜Fまで少なくとも5分間熱
    的に安定であること; (f)該基体層の伸びは少なくとも100%であること
    ; (g)該基体層は約2500と約6000ポンド/(イ
    ンチ)^2の間の引張り強さを有すること;または (h)該基体層は少なくとも約4ポンド/インチ−幅の
    破断強さを有すること、 である請求第(1)項の転写体。
  5. (5)該逆反射性エレメントが直径約40から約200
    ミクロンの間の微小球でありそして該基体層の有効厚さ
    が約25から約50ミクロンの間である請求第(1)項
    の転写体。
  6. (6)該逆反射性エレメントが実質的に透明な微小球を
    含み、その前部表面は該基体層から突き出し、該微小球
    がその後部表面上に反射体を有する請求第(1)項の転
    写体。
  7. (7)該転写体が本質的に該基体層、逆反射性エレメン
    トの該単層、および該プレマスクで構成される請求第(
    1)項の転写体。
  8. (8) a)逆反射性エレメントの単層をその上に与えられそし
    て保持するように適応されるキャリヤーを用意し; b)該逆反射性エレメントは該キャリヤー上に保持され
    そして少なくとも部分的にそれから突き出して、逆反射
    性エレメントの単層を該キャリヤー上に形成し; c)該逆反射性エレメントの突き出た部分の上全体に基
    体層を適用し、該逆反射性エレメントは少なくとも部分
    的に該結合層から露出させ; d)該キャリヤーを取り去り、それによつて該逆反射性
    エレメントの前部表面を露出させ;e)寸法的に安定な
    プレマスク層を該逆反射性層の前部表面に剥離し得るよ
    うに接着させる、ことを特徴とする逆反射性転写体を製
    造する方法。
  9. (9)微小球の単層を該キャリヤー上に該キャリヤーと
    接触してその前部表面上に該微小球が保たれるように微
    小球の単層を配置し、そして該小球の後部表面上に反射
    体を与えることを含む、逆反射性エレメントの該単層の
    形成である請求第(8)項の方法。
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